THE 伊勢正三」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

あの唄はもう唄わないのですか

22才の別れGOLD LYLICGOLD LYLIC伊勢正三伊勢正三あなたに さようならって 言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖かい手に 触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして 私には 鏡に映った あなたの姿を見つけられずに 私の目の前にあった 幸せに すがりついてしまった  私の誕生日に 22本のローソクをたて ひとつひとつが みんな君の 人生だねって言って 17本目からは いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように 今はただ 5年の月日が 永すぎた春と いえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いで行く 私にとって  ひとつだけ こんな私の わがまま 聞いてくれるなら あなたは あなたのままで 変らずにいて下さい そのままで…………

置手紙~僕の胸でおやすみ

今はちがう季節南こうせつとかぐや姫南こうせつとかぐや姫伊勢正三南こうせつ君と別れた夏は こわれた置時計 そして風を忘れた 小さな風鈴  ブロックべいに沈む 夕陽がさびしくて 痛む胸の中に すんでます秋が  君が笑ってる 君が走っている アルバムの中 一つ二つ三つ  思い出見つけ わざとむなしくなるのさ 何もかもが昔 今はちがう季節  そしてぼくの心も 変わってしまった 君と歩いた道を 一人歩いてみる  低い丘を回って 海に続く道 青い青い海も 夏にさよならして  誰も乗らないボートが 砂に並んでる 狭いあの部屋で 毎日暮らしたいと  口ぐせのように いつも言ってたっけ そんな君だから 好きなままでいたいの  沖を走る舟は 白い波を残し 水辺で遊ぶ鳥は どこへ帰るのか
アビーロードの街南こうせつとかぐや姫南こうせつとかぐや姫伊勢正三南こうせつあの日の君は傘さして 青山通り歩いてた 君は雨の中 丁度今日みたいな日だった ビートルズの歌が きこえてきそうと 二人で渡った交差点 mm… いつもは君と歩く道 今日は一人で歩いてる  通りがかりの喫茶店 ガラス窓越し雨の街 いつもなら君を 無理して笑わせている頃 隣の二人は 見てきたばかりの 映画の話をあれこれと mm… 一人のテーブルつまらない 君に逢えない水曜日  車の流れが耳につく 話し相手もいないとき ポケットをさぐり やっと見つけた10円玉 公衆電話 だから 大きな声で言えないけれど 好きなんだ mm… 地下鉄駅まで帰る道 青山通り雨通り
ペテン師かぐや姫かぐや姫喜多條忠伊勢正三その男は恋人と別れた さよならの口づけをして 髪の毛をやさしくなぜていた  その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った  そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから このいつわりもいつの日にか ありふれた想い出にすりかえるのさ  その男は女房をもらった 人様もうらやむほどの すばらしくきれいな女をね  けれども男は心のどこかで 寒い風が吹くのを知った  そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ  そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから ひとりぼっちの幸せを たいくつな毎日にすりかえたのさ
きらいなはずだった冬にかぐや姫かぐや姫伊勢正三伊勢正三水谷公生夕焼け空のなごり残して きれいに暮れてゆく 街を 君とこうして また並んで歩いている 寂しい季節が過ぎて 暖かい心の春が Wo…やってくる  年を数えて 三度目の冬 も一度 めぐり逢うこと なぜか手のひらに 記されていたような 不思議な運命という名の 結びつく 二つの星が Wo…知っている  似合うセーター その肩ごしに 感じる君は 同じさ 涙もろくなったのは ぼくのせいだね やさしい涙の糸が からみつく長いまつ毛に Wo…酔っている
湘南 夏かぐや姫かぐや姫伊勢正三伊勢正三湘南へ帰る人達の 顔がとてもやさしい  すこし心が落ちついた 鎌倉すぎたあたり  なぜ海が見たいのだろう もう若くもないのに もしも沈む夕陽に 間に合えば ただそれだけのこと  湘南へ帰る人達の うでが西日に染まり  陽やけのあとが暖かく Yシャツに触れている  なぜ海が見たいのだろう もう若くもないのに 海に沈む夕陽を 見とどけて ただそれだけのこと
わかれ道かぐや姫かぐや姫伊勢正三伊勢正三ああ 君の長い髪と 胸のふくらみを 愛して 時は流れた  つい きのうまでは もうもどれない 道二つ 分れて 歩き始めて 別れたことに気づいた  ああ ぼくの心の中に 寂しい椅子がある そう昔 君もそこに すわっていたんだね  ああ 君といた頃は 誰にも 愛は一度 めぐると知っていたのに  ああ 六本木の街に降る雨が 街ゆく人達の 肩を濡らして も少し早く ほんとの愛を知ってたらと 誰もが後悔しながら 歩いてる  ああ 君がいた頃は 酒にも 飲まれることは なかったことに 気づいた
海岸通伊勢正三伊勢正三あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく  夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとおり妹のままで いた方が良かったかもしれない あなたがいつかこの街離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった  まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく
はずれくじ伊勢正三伊勢正三恋それがとても はかないものだと知ったのは 君だらけの厚い日記の 最後のページを めくったとき  あの日黙って 君と歩いた 長い坂道 歩くたびに 耳にいつまでも ひびいてる ハイヒールの冷たい音  いつか道端でひろった 誰かにすてられた ラブレター ぼくから ぼく宛の手紙 運んだは 君だけど  いつの間にやら 傷つけ合って 別れた場所へ もどって見たら 恋のはずれくじが舞ってる ほらそこにも ほらあそこにも  いつの間にやら 傷つけ合って 別れた場所へ もどって見たら 恋のはずれくじが舞ってる ほらそこにも ほらあそこにも
星空伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三星がきれいね とっても 近く見えるわ 赤い星 青い星 私中学校の時 バレーボール部にいたのよ 恋人? いたわよ とっても背が高くて真黒に陽焼けして シュークリームが大好きだったキャプテン 私生徒手帳にいつも 彼の写真入れてた  でも死んじゃったの その人 どうして? ううん お母さん教えてくれなかった こんなきれいな星空だったわ その人思いきり ジャンプして そう、お星さまに手が届いちゃったのよ

暦の上では

あいつ伊勢正三伊勢正三雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる  だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば 精一杯の 愛だったんだね  春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから  ………

少しだけの荷物

冬京伊勢正三伊勢正三伊勢正三伊勢正三ぼくの部屋の タ暮れは 君が去った ドアの方から始まる あの頃ぼくと そして君の夢は 同じものだと 思っていた ぼくの胸に 顔をうずめて 潮の香りがすると 故郷のない君だから わかるのだろう  あの頃ぼくは 何のために 君と同じ朝を むかえてたんだろう 赤い電車は 止まらないほどの その小さな駅の 見える部屋で 階段のぼる ぼくの足音 響き始めたとき 読みかけの本にしおりを はさむ人もいない  こんな淋しさ それも東京 そして生きていくため 暖かい愛がなければ 冬は越せはしない
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