AJISAI「Y○U」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
コインとランドリーAJISAIAJISAI松本俊松本俊佇む街並み 急ぐ人の群れ 十人十色だと誰かは言うけど もしもこの世界がモノクロだとしたら 少しはマシなのになあ 小さな頃から「協調性」という名の服を着せられて生きてきたけど 背が伸びるたびにそれも窮屈になって 今じゃ僕を苦しめる  表か裏かで投げられたコイン 縦に立つ可能性に賭けてみたい  明日はきっと何かが違う そんな希望胸に抱いて ああ 誰もが生きるから 何とか今日を越えて行けるんだ 人混みに流されながら それでも僕ら藻掻き続けてる わずかな光を探して 駆けずり回って それが人生です  出会いも別れも 喜びも悲しみも 濁った渦の中 混ざり合っていく まるでこの世界はぐるぐる回るランドリー 絡まったり ほどけたり  自分を愛することも出来ずに 僕はあなたを愛せるだろうか?  こんな時代に誰がしたと 無理にでも敵を作って ああ 誰もが叫んでは 弱い自分を誤魔化してるんだ 本当はみんな分かっている 強くありたいと願っている だから傷つき迷って途方に暮れてく それが人類です  明日はきっと何かが違う そんな希望胸に抱いて ああ 誰もが生きている 間違いながら輝きながら 明日はちょっと笑ってみよう 今日と違う何かを見つけよう いつも見落としてきたモノは足元に転がってるさ
線香花火AJISAIAJISAI松本俊松本俊季節外れの線香花火をした 君と二人 真夜中の公園で 「綺麗だね」って笑う君はなぜか 少しだけ悲しい目をしていたんだ  儚く揺れる炎を僕らはただ眺めてた その中に永遠を夢見ながら  “あなたを愛している”それ以上の言葉を今 伝えたいのにどこにも無くて ただ強く抱きしめた 消えないで小さな光 君と同じ弱い光 心の中でそっと願ったけど 静かに燃え尽きてく  今は君がいないこの公園で 僕は一人 線香花火に火を灯した  懐かしい匂いがして 君に逢えるような気がして 何度も何度も火を点けるよ  “あなたを愛している”ただそれさえ言えないまま そこから見える僕は どれくらい輝いてるだろうか? 消えないで小さな光 君と同じ優しい光 あと少しだけ このままでいたいよ 叶わぬ願いだとしても  「終わりがあるからこそ こんなに“今”が愛おしく思える」 いつか君の言った言葉が 花火の光と重なったんだ  さよなら、愛してるよ、 忘れたくない 忘れないよ 呆れるくらいほら残ってる その匂いも 温もりも さよなら、小さな光 僕も同じ弱い光 今はまだ少し頼りないけれど いつかは僕もきっと 輝けるように 君に届くように 今を生きて行くから
AJISAIAJISAI松本俊松本俊「何となく生きて、死ねればいい」とあなたは言う それがあまりに哀しくて 僕は涙が出た 長い間あなたは真っ黒な世の中にいたから 暗闇に目が慣れて余計な物まで見てきたんでしょう  もしもこんな僕に出来ることがあれば それはたった一つだけ  この声が聞こえてるかい 何度だってあなたの名を呼んでいるよ この長い夜から今連れ出すから 聞こえたなら返事の代わりに さぁ その手を伸ばして  僕も同じように苦しくて辛くて だけどあなたがいれば…  この手が震えていても ちぎれそうでも僕を信じて 離さないから あなたの存在がただ 僕を照らす光になる だからそばにいて  「何となく生きて、死ねればいい」とあなたは言う 「あまたがいないとね、生きていけない」と僕は言うだろう  この声が聞こえてるかい 何度だってあなたの名を呼んでいるよ この長い夜から今連れ出すから 聞こえたなら返事の代わりに さぁ その手を伸ばして  もう迷わないで
鏡 (ミラー)AJISAIAJISAI松本俊松本俊鏡の中 映る自分の姿が嫌いだと君はつぶやいて目を背けた 目に見えてる所ばかり君は気にして 隠れてる内側をちっとも見ようとしない 着飾ることに疲れたと君は言う それでもまだ慣れない笑顔で愛想笑い 上手く生きるための術を探しては また一人で塞ぎ込んでる だけど君が 不器用であるほど僕は愛しくて その度また君を好きになるの 誰かと比べるのはもうやめよう 君は君だよ それ以上も以下もない  一人になりたい時もあるだろう だけどいつかきっと  「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら 僕がずっとそばにいてあげるよ 朝が来るまで君と話を続けよう  右と左 逆さにしか映せない鏡なんて最初から全部間違いだらけだ そこに映る君がすべてじゃないから だからもう自分をこれ以上嫌わないで  誰も一人じゃ生きれないだろう それは僕も同じで  「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら どこにいたって駆け付けてあげるよ そんなことしか今はしてあげられないけど  数え切れない夜を越えて 同じ数だけ朝を迎え どんなものにも終わりは来るから もう昨日を探さないで  器用になんてならなくていい 素直に泣いて笑えばいい そのままでいいよ君のままで さぁ顔を上げて  「こんな夜は誰かのそばにいたい」もしも君がそう思う事ができたなら 僕がずっとそばにいてあげるよ 朝が来るまで君と話を続けよう  朝日が君の全てを照らしてく ありのままの君がとても綺麗で 僕はただ眺めてた
涙が乾いたらAJISAIAJISAI松本俊松本俊悩んで迷ってまた転んで 新しい傷ばかりが増えて 不器用なくらい真っ直ぐな君は それでも無理して笑っている 泣きたい時に泣ける強さを 弱さだとずっと思っていた だけどもう大丈夫 ありのままで思い切り泣いて笑えばいい  歩んできた道その全てが 正しいかなんて分からないけど ここが君の選んだ道なら 間違いも正解も無いんだよ つまづくことを怖れて だけどつまづく事で初めて 倒れ込んだ拍子に見上げた空 その青さに気付けるから  君が誰にもなれないように 誰も君になれない だからその顔を見せて  涙枯れるまで泣こう 今日は疲れ果てるまで泣こう 泣いて泣いて 心に雨を降らせてあげよう 涙が乾く頃にはきっと小さな花が咲くから 君は君の信じた道をただ進めばいいんだよ  奇跡と呼ぶからややこしくて 偶然と呼ぶから安っぽくて そんな出会いと別れの中で それぞれが孤独の旅に出て 時に夢破れ引き返して いつかその夢は埃かぶって 忘れ去られた引き出しの隅 本当はまだくすぶってんだろう?  まだ間に合うさ いつだって思い立てばほら そこがスタート地点になるんだから  涙枯れるまで泣こう 今日は疲れ果てるまで泣こう 泣いて泣いて 心に雨を降らせてあげよう 近道を選ぶほどにゴールは遠くなっていくもんさ 歌いながら迂回しながら ゆっくりと歩いて行こう  たまには焦らず少し息抜いてさ 騒がしい世界を僕ら生き抜いてこう たくさん失くして また拾って  涙枯れるまで泣こう 今日は疲れ果てるまで泣こう 泣いて泣いて 心に雨を降らせてあげよう 涙が乾く頃にはきっと小さな花が咲くから 君は君の信じた道をただ進めばいいんだ  君の眉間じゃなく目尻に沢山シワが増えますように 間違った分だけまた答えが 必ず見つかりますように 新しい傷が増えるたびに君は強くなる そして誰より優しくなれるんだ さぁ またここから歩いて行こう
0 (ゼロ)AJISAIAJISAI松本俊須江篤史生きる意味探してた そんなの無い事も解ってたのに 押し寄せる人混みの中 自分まで見失いそう  僕は誰だ?“名前”じゃなく証明が欲しい いつも探してた いつも望んでた 痛みだけが確かなもの だけど傷を刻むくらいなら  0になりたかった 何もかも全部捨て去って だけど0になれなかった 違う明日を僕は願ってる  誰もが喜びや幸せ掴もうと手を伸ばすけど もしも本当に触れることができたら それはただの紛い物  右と左の境目を探すくらいに すごく曖昧で とても困難で 理屈ばかり並べてみたところで何も解りはしない  0になりたかった このままどこか消え去って だけど0になれなかった 心の奥 生きろと叫んでる  全て捨てても0にはなれない 人の心にあるわずかな光  0になりたかった だけど消せないその光 例え明日が暗闇でも 僕の存在をただ照らしてる
少年と僕と、あなたの唄AJISAIAJISAI松本俊松本俊砂埃巻き上げながら少年は走ってた 空高く打ち上げられた真っ白なボールを追って あと少しで届きそう 思い切ってジャンプした だけどバランスを崩して派手に倒れ込む  客もまばらな野球場 座った僕の隣には くたびれたスーツのおじさん 野次を飛ばす  行く当てもないまま僕は この場所に迷い込んだ 晴れ渡る空の下で ゲームは続いてく  フェンス越しに眺めてた さっきのあの少年は 目に涙を溜め込んで それでも立ち上がった  僕も隣のおじさんもいつの間にかその少年に 遠い昔の自分自身をそっと重ねてた  いつからだったろう? 最初から何でも全部決めつけて 届きそうな夢さえも追わなくなったのは  やっと気付いて手を伸ばす  気がつけば隣の野次も声援に変わっていた まるでいつかの自分に送るように  君も僕もそしてあなたも それぞれに戦っている 決して終わることのないゲームは続いてく ずっと続いてく  少年はひとつ呼吸して また走り出す ボールを追いかけて
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