小田純平「もう一つのルーツ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋うつつ小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ  春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと)  愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  春情でしょか 因果でしょか 恋する女の 心の中は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ
酒の川 new version小田純平小田純平朝比奈京子小田純平ヤタベタダシ酒に擦り寄る 夜更けの酒場 褪(あ)せた唇 濡らすよに あなたしか 愛せない あなたにだけしか 尽くせない 好きで 好きで 好きで流れる 酒の川  指をさされる ああ恋よりも 明日のありそな 日向がほしい あなたさえ 忘れたら 心の涙(しずく)は 流れない 行きつ 行きつ 行きつ戻りつ 罪の橋  毒を薬で 薄めるような 思い切れない 未練がひとつ あなたしか 愛せない あなたにだけしか 抱かれない 馬鹿が 馬鹿が 馬鹿が流れる 酒の川
男と女の子守歌小田純平小田純平友秋小田純平矢田部正泣いて 泣いて女の涙が枯れたとき 飛び込む人の胸がある そのときのためだけに男は さみしさを抱きつづけてきたんだね  遠く 遠く男の足さえ痛む場所 ひとすじ開く道がくる そのときのためだけに女は やさしさを持ちつづけてきたんだね  抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ  酔って 酔って心の悲しみ消えたとき つまさき向ける明日がある そのときのためだけに愛は 傷つくことを覚えてきたんだね  抱かれて眠れ ふところに もう大人の顔しか写らない だけどきっと 誰も汚(けが)れてないさ  抱かれて眠れ その胸に もう子供の頃にはかえれない だけどきっと 誰も一人じゃないさ
三年待ち屋小田純平小田純平石森裕之小田純平松永直樹店の名前は三年待ち屋 明かりぽつんとあなたを待つ店 おんなひとりが 郷里(くに)の地酒を温めて あんた 恋しい たとえ三年 過ぎたとしても  店に流れる恋唄聴けば あれはひと夜の夢だと歌うの 遠い海鳴り あなた待つのは馬鹿ですか 寒い 哀しい ひと夜ひと夜と重ねたけれど  店のあだ名は恋待ちぼうけ 明かり落とせば また酔い潰れて せめて噂の せめて噂のひとひらも あんた あんた たとえ死んだと聞いたとしても  店の名前は三年待ち屋 暖簾染め抜き あなたを待つ店 窓の浜木綿 北には咲かぬ郷里の花 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店 白く 白く 雪に咲かせてあなた待つ店
ほかされて new versionGOLD LYLIC小田純平GOLD LYLIC小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正あんたとあたいを秤(はかり)にかけりゃ きっと重たい女の心 金魚のように掬(すく)われて 恋が破けて落ちたんや 愛されて 泣かされて はぐらかされて ほかされて よけいに惚れて 月灯り 涙が好きに なるばかり  惚れたと腫れたをつなげて書いて きっとどこかでまちがえたんやね 花火のように飛ばされて 夢が弾けて散ったんや 愛されて ためされて もどかしかった だめやった 「あんたがきらい」 帰り道 言葉にしては 泣くばかり  ほかされて ほかされて 見返したいと 逢いたいと あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり あんたが好きに なるばかり
夢のてっぺん new version小田純平小田純平朝比奈京子小田純平山犬みたいな眼をしてた 土で汚れた小娘が 抱いた男を幸せに できる女になりました ああ、吉野の里にカラカラと 赤い桜の花が降る どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ  誰が教えた色の道 どこでおぼえた恋の道 二ついっぺにゃ通れない 穴のあくほど 指を咬む ああ、丹波の女衒(ぜげん)が父さんで ケチの女将が母さんで 可愛いカムロが妹の 紅い灯ともる 花魁(はな)の家  年季の明けた姉さんの 弱いからだを気遣った 馴染みのお人のふるさとで 所帯をもつと聞きました ああ、今夜は私のおごりだよ 偉いお方も無礼講 春も朧(おぼろ)の夜桜に 泣かぬ女の うれし泣き  どうせあの世に逝く身なら 夢のてっぺん 通りゃんせ
酒は恋割り涙割り小田純平小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正心のやり場をなくしたら フラフラ足の向くまま 気まま 浮かれた灯りの手招きに 時間をあずけてしまおうか 悔やまないで 我慢しないで 嘆いていたんじゃ始まらない 今夜の酒は 女で割って かき混ぜながら 飲みたいね  戻れる胸さえなくしたら カラカラ回る 氷をながめ 寒さにほどいた髪結いに 自由を絡めていればいい 塞がないで 心開いて 独りでいたんじゃ勿体ない 淋しい酒は 男で割って 冷やかしながら 飲めばいい  人生(くらし)を抱えて生きてたら スルスル胸の隙間が空くよ ふさいだ両手じゃ足りないが 色など混ざったミズならね こぼさないよ 奪わないよ 一晩限りの夢もいい 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね  今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね
泉州祭節小田純平小田純平伊藤美和小田純平矢田部正通りに聞こえる だんじり囃子(ばやし) 城下の町が 湧き上がる 祭のために 生まれたような 男の心が 血が騒ぐ ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ 泉州 男の祭節  一年一度の 命の舞台 髄(ずい)まで燃えて 燃え尽きる 涙も汗も 火花を散らし 曇った魂 磨くのさ ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ 泉州 男の祭節  揃いの法被(はっぴ)は 絆の標(しるし) 呼吸を合わす やりまわし 祭が生きる 証(あかし)になると 男の浪漫(ロマン)が 華開く ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ 泉州 男の祭節
へのへのもへじ new version小田純平小田純平下地亜記子小田純平矢田部正外はどしゃ降り 雨の町 心ずぶ濡れ なみだ酒 夢の片袖 置いたまま あなた何処かへ かくれんぼ 二人でボトルに 書いた顔 へのへのもへじ へのへのもへじ へのへのもへじが 泣いている  いつも一緒に 来た店で 元のひとりに 戻り酒 笑顔優しさ ぬくもりは 夜の向こうに かくれんぼ おまえに似てると 言ったやつ へのへのもへじ へのへのもへじ へのへのもへじが 淋しがる  胸に未練の 水たまり ゆらり揺らして 夜更け酒 離さないよと 言ったのに 恋はまぼろし かくれんぼ 今夜も酔っ払い しちゃったね へのへのもへじ へのへのもへじ へのへのもへじが 恋しがる  へのへのもへじが 泣いている
いぶし銀小田純平小田純平リーシャウロン小田純平あんた 覚えているだろうか 駅裏歩いて 百歩ほど あかあか灯(とも)る 新宿を 横目に呑んだよ 手酌でね 慎ましやかに 生きる術(すべ) 無精髭(ぶしょうひげ)から滲んで染みて いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの屋台(みせ)で  そっと 真似などしてみるが 幾年(いくとせ)追うも 届かない さまざま集う 生き様に その名を残す いぶし銀 ただひたすらに 歩む道 誰が表舞台(おもて)に 引っ張り出せる いい味出てるね あの口調(せりふ) また聴きたいよ  あの席で  華やかなりし 世界でも 陰で磨いた匠(たくみ)が光る いい顔してるね 本物は また会いたいよ あの人に
紅い川 new version小田純平小田純平伊藤美和小田純平若草恵忘れられない あのひとを 忘れないのは 罪ですか 他の誰かに私の心 縛りつけても すぐにほどけて しまうでしょう… 愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川  忘れられない あのひとと 出逢ったことは 罰ですか 他の誰かと生きるのならば 意味がないから いっそ捨てたい 命さえも… 傷つき 傷つき 傷つけて 胸に流れる 紅い川 この愛信じて ひとすじに 流れるおんなの 紅い川  愛して 愛して 愛されて 胸に流れる 紅い川 あなたを探して ひとすじに 流れるおんなの 紅い川
枕酒小田純平小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正誘ってくれるな 淋しさよ 硬い地面を さまよう者(やつ)は 手を差し伸べる 夜が来りゃ 添い寝の影を 探すだけ ねんねんころりよ ねんねしな 酒にもたれて 故郷(ふるさと)想い 男には 柔らかな 枕がひとつ あればいい  黙って見てたね 悲しみは 熱い火照(ほて)りも 消えないうちに 手を振りほどく 過去になり 次の背中に 旅をする ねんねんころりよ ねんねしな 昨夜(ゆうべ)残した 爪あと消して 女には 真っさらな 布団(ふとん)がひとつ あればいい  笑ってくれるな 淋しさよ 春の枯葉じゃ 見向きもしない 手を振る暇も ないままに 時は舞い散る ひらひらと ねんねんころりよ ねんねしな 酒にもたれて 女を想い 男には 柔らかな 枕がひとつ あればいい
おふくろ小田純平小田純平伊藤美和小田純平矢田部正涙こらえて 送ってくれた 人影まばらな 無人駅 動き始めた 列車の窓に 手を振るあなたが 遠くに見える… まだ温かい おにぎりは 涙のしょっぱい 味がした 母さん 母さん 逢いたいよ  そっと一枚 アルバムめくり あなたの写真を 抜いてきた つらい時には 話しかけるよ 電話をかければ 泣き出しそうで… まだ雪深い 故郷(ふるさと)で 風邪などひいては いないだろか 母さん 母さん 恋しいよ  寒いだろうと 送ってくれた 綿入れ半纏(はんてん) 夜なべして 袖を通せば 幼い頃の 想い出あふれて 瞼が熱い… まだ頼りない 俺だけど 必ずするから 親孝行 母さん 母さん 逢いたいよ
華の刻小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正町から町へと旅烏 当てになるのは技一つ 浮世の波に流されぬ 頼りになるのは芸一つ  汗も苦労も古傷も 拍手の音で消えてゆく とうに忘れた青春も ライトを浴びて甦る(よみがえる  幕が上がり切っ掛けを待つ 初夜か逢瀬か果し合い  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう  お客が席に座る頃 鏡の我が目と見つめ合い 芝居の役の別人に 鍛えた我が身を引き渡す  一刻半(いっときはん)を共に生く 小箱の中の夢幻(ゆめまぼろし) 涙や笑い 感動は 嘘偽り無い 真実よ  幕が上がり掛け声を待つ これで死ねれば本望よ  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 踊り続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう
秋の夜長の数え唄小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか  酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ  いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか  秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ  秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ
恋月夜 new versionGOLD LYLIC小田純平GOLD LYLIC小田純平伊藤美和小田純平ヤタベタダシどうして忘れられるでしょうか あなたと逢う為 生まれた私 女の心の 奥ひだに 刻みこまれた 熱い時間(とき) 深まる闇に 身を隠し 今日も逢いたい ああ恋月夜  涙で溶いた 紅をひいたら あなたをさがして 命が騒ぐ 罪の重さに 耐えながら 夢の重さを 噛みしめる くちびる肩に 押し当てて 寝息聞きたい ああ恋まくら  別れて暮らす 人生ならば あなたのその手で 殺してほしい 女は心の 揺りかごに 愛を宿して 生きている 深まる闇に 身をまかせ 明日(あす)も逢いたい ああ恋月夜
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