雪化粧松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 町は とても 静か 白い雪が降り続く 寒い部屋の隅で 僕は溜息 そんな時も君は 長い髪をかきなでて 僕に笑いかける 寒くはないと 何が悲しいとか つらいわけじゃないけど ただ 今は君のこと抱きしめていたい 強く 強く 強く 僕のこの両腕で 君を 君を 君を 愛し続けたい 僕の胸の中で 涙こらえきれないね そんな君がとても いじらしく思う 何が悲しいとか つらいわけじゃないけど ただ 今は君のこと 抱きしめていたい 町は とても 静か 白い雪が降り続く 僕と君のために せめて雪化粧 せめて雪化粧 |
さよなら松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 萩田光雄 | たとえば 季節が姿を変えたなら 貴方は 私を忘れてしまう 貴方のことなら 誰よりわかってる 私が 泣かない 泣けないことも さよなら 全ては楽しい思い出 そのうち 笑って話せる日もくる さよなら 私も 誰かを愛して 貴方のことなど 忘れる日もくる 貴方を 愛した事には悔いはない どちらか 少しは 大人でいたら 誰にも頼らず 歩いていかなけりゃ 何より大事な 私のために さよなら 全ては楽しい思い出 そのうち 笑って話せる日もくる さよなら 私も 誰かを愛して 貴方のことなど 忘れる日もくる ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ… |
北風松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 丸山ももたろう | 冷たい風だね 窓をたたくのは いよいよ冬へと 向かう知らせだね こうして二人は 季節を重ねる 愛しているんだ どんな時でも このままでいたい このままでいよう 失うものなど どうせないからね 突然 明日が 背中を向けても 愛しているんだ どんな時でも Oh Oh Oh… Oh Oh… 冷たい風だね 窓をたたくのは 人はそれぞれの 道に迷い込む もちろん二人で 生きていたいよね 愛しているんだ どんな時でも もちろん二人で 生きていたいよね 愛しているんだ どんな時でも Oh Oh Oh… Oh Oh… |
流浪松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 奥慶一 | 青い空を流れゆく雲 連なる山の向こうに何が 流れる河 海をめざして 遥か大地をかけ抜ける風 私の瞳に 映るものみな 私の人生を 優しく歌う 優しく歌う 幸せな日 笑いあふれて 哀しくつらい 涙 重ねて 春に生れ 夏にもえ立ち 秋に凍えて 冬に埋もれる 私の瞳に 映るものみな 私の人生を 優しく歌う 私の瞳に 映るものみな 私の人生を 優しく歌う 優しく歌う 優しく歌う |
真冬の青空松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 土方隆行 | 真冬の青空 凍えている 心の中まで 凍えている 街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界 君へと 続く 道も 見えない 真冬の青空 凍えている 真冬の青空 見上げている どうしていいのか わからずいる 足跡もない雪の中 約束したね 逢いに行く ここまでなのか 運が悪いね 真冬の青空 見上げている 街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界 君へと 続く 道も 見えない 真冬の青空 凍えている |
雪松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 白い雪が降る夜は 部屋の灯り消しとくれ 窓にもたれ 降り続く 白い雪を追いかける いやなことも 楽しいことも 何もかもが埋もれていく 白い雪が降る夜に 僕は 僕は 生まれるね 白い雪が降る夜は ひとりきりにしておくれ くわえ煙草 火を灯す せめて 心暖める 遠い昔 幼い頃の 忘れかけてた 夢に出逢える 白い雪が降る夜に 僕は 僕は 生まれるね 白い雪が降る夜に 僕は 僕は 生まれるね |
生命松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 飛澤宏元 | この子の人生を 見届けられるなら 最後まで見守って あげたいと思うね おやすみ今日の日は 明日もいい子だね あどけない寝顔だね 夢見ているのかな 頬寄せて 頬寄せて どうかすこやかな 毎日を 毎日を 与えて下さいね 微笑みも涙も 全てをこの胸に あざやかにやきつけて しまっておきたいね いつの日か一人で 歩き始めるのだろう 今はまだ小さな手 幸せつかめるね 頬寄せて 頬寄せて どうかすこやかな 毎日を 毎日を 与えて下さいね 頬寄せて 頬寄せて どうかすこやかな 毎日を 毎日を 与えて下さいね この子の人生を 見届けられるなら 最後まで見守って あげたいと思うね |
春夏秋冬松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 飛澤宏元 | やがて春が 夏が そして秋が 冬が 夢の中で舞う こんなに遠く 歩いたのかと 肩越しに見た 道は遥か 腰を下ろして 空を見上げた 流れ行く雲 ゆくえ告げず 風よ教えてくれないか いつもおまえを追いかけてきた やがて春が 夏が そして秋が 冬が 夢の中で舞う たよりないほど弱い心に くり返すのは昨日でなく きっとこのまま 歩いてゆけば 望む明日にたどりつける 風よ教えてくれないか いつもおまえを追いかけてきた やがて春が 夏が そして秋が 冬が 夢の中で舞う やがて春が 夏が そして秋が 冬が 夢の中で舞う やがて春が 夏が そして秋が 冬が やがて春が 夏が そして秋が 冬が 夢の中で舞う |
こんな夜は松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | みんな寒いだろうね こんな夜は つめたい北風 窓をたたく みんな寒いだろうね こんな夜は 心細さが ガタガタふるえ すきま風が 心ふきぬける前に ねむってしまおう こんな夜は みんな淋しいだろうね 一人の夜は 部屋の灯も 冷たくこおる みんな淋しいだろうね 一人の夜は 誰かよりそう 人が欲しいね すきま風が 心ふきぬける前に ねむってしまおう こんな夜は 寒いね寒いね 今日は特別 明日あたりは 雪が降るかも 雪が降るかも すきま風が 心ふきぬける前に ねむってしまおう こんな夜は |
クリスマス松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 夏目一朗 | メリークリスマス クリスマス 白い雪が 手のひらで また 溶けて消える メリークリスマス クリスマス 消えはしない 君への想い 君の姿 街は華やぐ 人並みに 流されて行く 僕だけど あの頃よりは 少しだけ 大人になった気がするよ メリークリスマス クリスマス 白い雪が 手のひらで また 溶けて消える メリークリスマス クリスマス 白い雪は ただ舞い落ちる 何も告げず メリークリスマス クリスマス あの時 もし 愛にまかせて 抱きしめたら 街は浮かれて 人並みに やがて取り残されていく 君がどれ程 必要か いやという程 知らされる メリークリスマス クリスマス 白い雪は ただ舞い落ちる 何も告げず メリークリスマス クリスマス 白い雪が 手のひらで また 溶けて消える |
生きがい松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 青木望 | どこまでも青い 空は高く やさしい日射しに 包まれて はなやぐものは 何もないけれど 僕はこの町で 生きている 名もない花に 春を感じて そよ吹く風に 夏を見つけた ごらん遙かな 山は静か めくりめく人の世を 見つめている 耳をすませば 川のせせらぎ 水の冷たさに 見送る季節 小さな夢を あたためながら 僕はこの町で 生きている 散りゆく花に 秋を感じて 雪の白さに 冬を見つけた ごらん遥かな 山は静か めくりめく人の世を 見つめている めぐる季節に 愛を感じて 時の流れに 夢を見つけた ごらん遥かな 山は静か めくりめく人の世を 見つめている 小さな夢を あたためながら 僕はこの町で 生きている ラララ…… |
大空と大地の中で松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | 松山千春 | | 果てしない大空と 広い大地のその中で いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう 歩き出そう明日の日に 振り返るにはまだ若い ふきすさぶ北風に 飛ばされぬよう 飛ばぬよう こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて 生きる事がつらいとか 苦しいだとか言う前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ こごえた両手に 息をふきかけて しばれた体を あたためて 果てしない大空と 広い大地のその中で いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう 自分の腕でつかむよう |