志方あきこ「Harmonia」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
調和〜風来の調べ〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える
遥かなる旅路志方あきこ志方あきこ高橋麗子志方あきこ(移り行く景色 美しき風景 出会い 別れ まだ見ぬ地へ憧れを抱き ただひたすらに進んでいく その姿は 風の如く)  どこまでも果てしなき 大陸の息吹 浴びて 見渡した地平線 目指し進もう  連なる窟(いわや)の中に 刻まれた微笑み眺め 憧れを抱きしめて 西へ  風よ吹けよ 砂の海へ 大地へ 空へ 強く 雲は流れ 導かれて 新たなる世界へと 熱き鼓動 掻き鳴らして まだ見ぬ地へと向かう 願い乗せて 続いて行く足音 遥かなる旅路  立ち昇る陽炎(かげろう)は 無限の砂漠を彩り 脆弱(ぜいじゃく)な旅人を哂う  灼熱の太陽 滲(にじ)む汗ぬぐい 向かう風 逆らい 突き進む前へ  (道なき道を進む日々 この先のオアシスを目指して)  辿りついた 泉の国 疲れた身体預け 雑踏へと 響き渡る 音色と美酒に酔おう  (初めて聴くメロディー 陽気に歌い踊る人たち 杯を交わしながら ひとときの休息 これまでの旅路を思い出して)  乾く心 今一夜の 安らぎ浴びて眠れ 無くしかけた 希望を取り戻して  (幻のような花が咲き 漂う香りが混ざり合う 妖艶な踊り子たちが 目を奪う 心を奪う 立ち止まり 迷うこともある それでも旅は続く 希望を胸に 前を向き 歩き出す)  艶やかに咲き誇る 未知なる都は手招く 喜びに この胸は躍(おど)る  風よ吹けよ 止むこと無く 大地へ 空へ 強く 人は集う 蒼き国へ 願いと夢を胸に 駱駝(らくだ)の背に 富を乗せて 果て無き道を辿る 今再び 故郷目指す足音 終わらない旅路
軌跡志方あきこ志方あきこみとせのりこ志方あきこ(天(そら)を渓(たに)を断崖(がけ)を海を巡り 生きとし生ける者を守護る精霊たちの翼の その唄笛は今も響いている)  雨粒を紗(うつ)す 灰色の雲間 霞む足跡を ひとつ残して 虹の裾を曳き 色を変えながら 天の高殿 風は渡りゆく  痩せた岩間を 這う草に宿れる 幽かな鼓動の 目醒め 誘(いざな)える  春に 光ありて 花の吐息 露の雫 夏よ 生命謳え 水の踊り 木々のざわめき 秋に 実を結ぶ 秋に地に 実を結ぶ 豊穣の 祭りの唄 豊穣を願う 祭りの唄 やがて 重なり行く やがて 巡る 季節を 抱きしめ  冬の使者を招ぶ 灰色の雲間 風は 荒野(あらの)の 薄氷(うすらい)を 渡る  (窓越しにさす細い風が ひそやかに眠る 記憶の欠片を紗し出す それは透明に耀く 古い永い祈りの軌跡)  高く 渓を抜けて 雫散らす 川の流れ 天に 羽を広げ 虹を渡る 光の軌跡 疾れ 風の音よ 疾れこの 風の音よ 祝福の 唄を奏で 祝福の楽と 唄を奏で 永久(とわ)に 綴り行く 永久にこの 終わりのない 物語 続くように 旅路が 続くように  あまねく世界に 刻印(きざ)まれた ヒトたちの知らぬ その標(しるべ)は 精霊の指が 綴りし文字 永久に 果てぬ祈り  黒き奇岩(いわ)の面(おもて)に 白き砂の翳(かげ) 凍る湖水(みずうみ)の鏡に 寄せる 海波(わだつみ)の手に 老(ふる)き大樹の幹に 細き 草の蔓(つるべ)に そらに描かれた 祝福 土に記した 精霊の残せし 軌跡  (天と地をつなぐ風の精霊の 祝福の永久に絶えんことを)
風と羅針盤志方あきこ志方あきこ志方あきこ志方あきこ呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめるよ いつだって 君を求め 翔(か)ける  空 羽ばたく 鳥と共に 自由に 舞う 光の欠片 浴びて まっすぐに  隠された暗号さえも 嘘だらけの地図だって 大丈夫  駆け抜けろ ためらう事なく 願いは エネルギー 限られた 時間(とき)の枠さえ 飛び越え 君との未来 掴むよ  吹く 風は透明の弦 はじいて 今 疲れを浚う調べ 奏でるよ  朝霧によぎる迷いも 深い夜の孤独にも 負けない  駆け抜けろ 早鐘を打つ 鼓動は シグナル 諦めない 心に宿る羅針盤は ずっと君を 目指し続けてるから  約束はまだ 君と僕を つないでいる 大切な絆 俯いていた あの日の僕より 今日の方が 明日の方が 君に近くなるはずだから  Mag die Winternacht mich frieren 寒い冬の夜でも Mag die Sommerhitze gluhn 暑い夏の日差しでも Mag es heftig um mich sturmen 激しい嵐の中でも Und ich mit Dreak besudelt sein, na und 泥だらけになっても 大丈夫 Wenn ich stolpere, steh ich auf つまずいても 立ちあがるよ Werd ich verletzt, lauf ich nicht davon 傷ついても 逃げ出さない Die Antwort liegt noch fern 答えは まだ遠くにあるから Drum schau ich unbeirrt nach vorn 迷わないで 前だけを見よう Ums wunde Herz die frische Brise すりむいた心に 新しい風が吹くよ  駆け抜けろ ためらうな 前へ前へ 進め進め もっともっと早く 光だって追い抜いて行け  呼ぶ声は 風にこだまして 広がる エネルギー この胸で 受けとめて いつだって 君を求め 翔けて行くよ  Sind die vielen Wege erst genommen 沢山の分岐を乗り越えたら Werd ich zu dir gelangen 君のいる場所にたどり着くよ Warte lachelnd noch auf mich 君は微笑って待っていて Gleich bin ich da もうすぐ届くよ Nur immer Wind und Kompass nach 風と羅針盤の示す方角へ
調和〜焔の共鳴〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る
埋火志方あきこ志方あきこ天野月子志方あきこFuhle ich mich besser, wenn ich alles niederbrenne? すべて焼きつくしたら楽になれますか Fuhle ich mich frei, wenn ich alles niederbrenne? すべて焼きつくしたら自由になれますか Wird es wie fruher すべてを失くしたら Wenn ich alles verliere? 元通りになりますか  君ノ描イタ 夢物語ニハ 僕ノ居場所ハ モウ無カッタ 夢ト現(うつつ) ドチカラ選ブナラ 僕ハ現実ヲ選ビタイ  気付かないのなら 君ヲ置キ去リニ僕ガ逃ゲテ行ク理由モ 思い知ってほしい 制裁ノ炎ガ意味スル先ニ或ルモノモ  誰(た)がために人は争い 空蝉(うつせみ)を護るために牙を剥くの 約束の地は枯れ落ちて 終末の叫び声が軋み蠢(うごめ)いてる  愛シタ日々ガ 残骸ニナル 僕ノ心ノ炎  Die durch den Wind flatternde Flamme weiβ nicht 風に流された炎は Wie sie sich erloschen kann その身を消す手立てを知らない Ware es besser ならばいっその事 Alles in Schutt und Asche zu legen? まっさらな焦土にしてしまおうか  君ノ描イタ 夢物語ヘト 僕ハ 砲撃ヲ差シ向ケヨウ 僕ノ愛ガ安物ニナルナラ 総(すべ)テ灰ヘト変ワレバイイ  壊れないのなら 君ガ組ミ立テタ壁モ正解ノ在処モ 壊せばいいのだと 制裁ノ炎ノ渦ニ此ノ身ヲ葬ロウ  君の声を抱(いだ)くほどに もう二度と戻れない軌跡を想う 赤く昇る陽炎(かげろう)の中 美しい響きさえも煙に成り果てる  Ist diese Flamme heiβ? この炎は熱いですか? Oder kalt? それとも冷たいでしょうか? Hast Du immer noch das Feuer der Liebe fur mich? 君の心は熱いままですか? Oder ist das Feuer erloschen? それとも冷たくなりましたか?  僕ノ涙位ジャ 此ノ痛ミハ消セナイカラ  君の腕に抱かれながら 愛を紡いだ 果てのない旅路の先に 未来などないと知っても  気付かないのなら 君ノ王国ノ規律ヲ破ツタ理由ヲ 思い知ってほしい 制裁ノ炎ガ意味スル先ニ或ルモノヲ  誰がために人は争い 空蝉を護るために牙を剥くの 約束の地は枯れ落ちて 終末の叫び声が軋み蠢いてる  愛シタ日々ガ 残骸ニナル 僕ノ心ノ炎
レプリカーレ志方あきこ志方あきこ志方あきこ志方あきこMa gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく  黒い空を裂いた 三日月は白く そっと枝を飾り 暗い森照らした  赤い 果実齧(かじ)り 見渡した街は 誰も訪れない 朽ち果てた王国  目を閉じて心深く 聴こえだす痛みたち ざわめく  ――――――共鳴シテ 環ヲ描イテ 想イ アフレ ハジケル  哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久(とわ)の 夜を 彷徨(さまよ)うの 砕け散った世界 静寂(しじま)に零れ落ち 蒼い 炎 咲かせ 誘うよ  滅びの 記憶が 私に 木霊する  Gli avvertimenti per gli uomini si susseguirono: 警告は次々と 扉を叩いた Gli uccelli caddero dal cielo 鳥は 空から落ちてゆき Gli alberi seccarono uno dopo l'altro 木々は 次々に枯れて Gli animali scomparvero dalla foresta 獣は 森から消えていった Ma gli uomini non si accorsero di mulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく  瑠璃に染まる 蔦草は長く 欠けた天窓へと 絡み合い伸びてゆく  降り注ぐ 嘆きたちを 何一つ 掬う事できず 立ちすくむ  砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される  明日を 無くして 何時まで 夢見るの  Il cielo fu avvolto da nubi oscure 空は 暗い雲に包まれ  La terra gemette in silenzio 大地は 静かに唸(うな)りだした  Ma gli uomini non si accorsero di nulla けれど 人々は 何一つ 気付くことなく  Fu cosi che scoppio la catastrofe やがて 大いなる炎いは 解き放たれ Gli uomini, senza neppure il tempo per pregare 祈る時間さえも 与えられずに Le citta, coperte dal velo della morte 都は 死の帳に 包まれた  Replicare どうして 苦しみの輪廻は 続くの Replicare どうして 哀しみの連鎖は 止まらない  滅びの 記憶が 私に 木霊する 逃げる事も 出来ず 今 哀しみに囚われ 苦しみに縛られ 永久の 夜を 彷徨い続けてる  砕け散った世界 静寂に零れ落ち 蒼い 炎 押し寄せて 逃れられぬ悪夢 闇夜を埋め尽くし 惑う 心 歪み 乱される  狂える 時間が 私を 呪縛し 壊れて 繋がり 彼の日は 繰り返す
うみねこのなく頃に〜煉獄〜志方あきこ志方あきこ波乃渉志方あきこNe regole Ne comandamenti Ne ragione In altre parole:imprevedibile 掟も 戒律も 理由さえも不在の儘(まま) 無謀な議論のみが 聳(そび)え立つ  Ma succede Cose spiacevoli succedono E io ne sono la causa 不測の事態は 無粋に訪れ 醜悪な物語は生れ堕ち 我が内より 禍(わざわい)は流れ出す  Ancora non capisci? 何時に為れば 解決するのだろうか?  Niente di cui nutrirmi Mi fanno morire di fame Mi fanno morire credendo di poter prevedere 只の一つも糧に出来ず さあ飢え 朽ちてゆけ 真理の在り処を妄信し 渇望の果てに 倒れ朽ちてゆけ  Pagliacci, impazzite in sogni dorati Sulla scena bagnata di colpe 道化師の群れよ 黄金の夢に狂え 罪に濡れた舞台の上で  Caricato l'orologio rotto anche stanotte si rialza il sipario della tragedia 壊れた時計の螺子(ねじ)を巻き 今宵も再び 悲劇の幕は上がる  Su, tenendoci per mano danziamo in infinita disperazione Aperto il catenaccio, verso una nuova gabbia Fino alla fine di una notta che non avra alba さあ手を取り踊ろう 終わりなき絶望の世界を さあ鍵を開き 新しき檻の中へ 二度と明けぬ夜の果てへ  Beatrice! Maga crudele! Di bellezza senze pari Beatrice! Oh! Di dolcezza capricciosa Mai potro liberarmi dal tuo incantesimo Se questa pena deve durare almeno una volta abbi pieta ベアトリーチェ 残酷な魔女 頼まれなる美貌 ベアトリーチェ 気紛れな優しさ 永遠に私を縛める存在 この苦しみから逃れる事が叶わないのなら どうか今一度に慈悲を与えてくれ  Piena di pianto e l'isola cupe e deserta Sul suolo si riversa inesauribile tristezza 昏迷の孤島は 嘆きに満たされ 尽きぬ悲しみは 大地へと注ぎ降る  Piu volte s'attraversa il dedalo della disperazione Aperta la porta sbarrata, ride la verita 失意の迷宮を 幾度潜り抜けて 閉ざされた扉を開けば 真実が嘲笑(わら)う  Miscuglio d'amore odio s'alza stanotte il sipario d'una nuova commedia 愛情と憎しみを織り成せば 今宵も新たな 喜劇の幕が上がる  Notta del giudizio in cui ogni cosa e ridotta in cenere L'afflizione delle offerte sacrificali sara avvolta nelle fiamme del purgatorio 総(すべ)てを焼き尽くす 審判の夜 嘆きの供物達は 煉獄(れんごく)の炎に抱かれる  Numerose le trappole gia predisposte Il segreto delle streghe rimarra tale 研ぎ澄まされた 数多の罠 魔女たちの秘密は 明かされる事はない  Su, affondate le unghie! Fino a farle cadere Su, piangete e urlate! Fino a perdere la voce Su, fuggite! Fino a perdere il respiro さあ爪を立てて 剥(は)がれ落ちるまで さあ泣き叫んで 声が嗄(か)れるまで さあ逃げ出して 息絶えるまで  Sull' isola arsa dalla malvagita 悪意に焦げた島の上で
調和〜泡沫の子守唄〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く
久遠の海志方あきこ志方あきこ志方あきこ志方あきこ遥かな水平線 昇る朝日が 金色の雫を 波間へ零す 目覚めた珊瑚達 囁(ささや)き歌う あざやかな世界  遠く 受け継がれゆく記憶 ゆるぎない願いのせて 今 海原に集う  全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 私に教えておくれ  時は 運命を 連れ出して 蒼い 高波と共に 彼方へと流れ行く  数多(あまた)の生命を育み 旅立ちを見守る 母なる海よ 別れを畏れるこの心に 乗り越える力を 与えておくれ  Oh acque marine, grembo meterno! ああ 母なる海よ Voi, onde che portate mille destini! 数多の運命を運び届ける波よ Guidate a una terra fertile l'arca 新しき生命の方舟を che porta nuove vite 豊饒の大地へと導いておくれ  全ての 生命を抱きしめ 奇跡に輝く 母なる海よ 巡り 生まれいずる 喜びと哀しみを 愛しむ強さを 教えておくれ
アオイロ缶詰志方あきこ志方あきこ志方あきこ志方あきこ深呼吸したら 大好きなもの集めよう アオイロ缶詰 作るために  光さす海の青 水底の群青 はじけゆく泡の 切ない水色  悲しみが生み出す 暗闇があふれたら アオイロ缶詰もって 君に会いに行くよ  泣かないでね 泣かないでね 涙色より深い 海の碧(あお)さをあげる いつも一緒に 君と笑い合えるなら 僕の大好きを たくさんあげる  見上げた空が 何処までも綺麗で アオイロ缶詰に しまいこんだ  風に揺れる花は 清らかな藍色 ひとつ摘み取って 君に届けよう  胸の奥 染めてく ブルーな気持ちだって いつかは澄み渡る 青空に還って行くよ  泣かないでね 泣かないでね 世界を彩る 素敵なものをあげる ずっと一緒に 君と信じあえるなら 僕はいつだって がんばれるんだ  心の迷路が 灰色にくすむと 大事なものも 見えなくなるから  そんな時はどうか 思い出して欲しいよ ポケットの中にある 君のアオイロ缶詰を  泣かないでね 泣かないでね 零れた涙は 海の碧に溶けるよ ずっと一緒に 君と笑い合えるなら 僕はいつだって がんばれるんだ
追想花志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ空は霞深く 月は朧(おぼろ)に消え 流れ落ちた星は 海へ漂う  想い疼く胸を そっと水に浸す 欠けた貝の縁に 滲(にじ)んだ囁き  何処へ行けば消える 色褪(あ)せぬ哀しみ 時計を止めた あの日の笑顔に未だ 囚われて  いま 闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨(さまよ)う  走り去る潮風 珊瑚まじりの砂 あふれては零れた 貴方の幻  穢(けが)れることの無い あなたかな想い出 振り返る度 輝き増す面影に 問いかけて  ああ 命焦がす蛍たち 夜明けに散る花のように 生まれ変われぬ心を 青白く抱き上げて 漂う  幼子のように 泣き腫らした瞼(まぶた) 貴方の指で 優しく撫でて  抱き締めて 不器用なその腕で 微かによぎる 過ぎし日の薫り 失うことなく  闇を照らす蛍たち 波間へ咲く花のように 叶わぬ願いのせては あてもなくただ揺れて 彷徨う  闇を照らす蛍たち 貴方へ咲く花のように 忘れえぬ想いのせて あてもなくただ揺れて 彷徨う
調和〜大地の讃歌〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく

謳う丘〜Salavec rhaplanca.〜

Amnesia志方あきこ志方あきこ志方あきこ志方あきこやわらかな肩越しに 霧深く煙る森 隠された真実が 密やかに こだまする  瞼(まぶた)に焼きつく モノクロームの世界 くろい 影が 絡み合う  舞い降りてくる 光の雨に すべて 赦(ゆる)され 溶けてゆきたい はりつめてゆく 私の罪を 悼むように響く こもりうた  かすれてく記憶を 揺り起こす優しい歌 あたたかな面影に 胸の奥 ざわめいた  ノイズ交じりの現(うつつ) 眩暈(めまい)の中で あかい 花が 散っていく  零れ落ちてく 虚ろな夢を すべて 抱きしめ 愛おしみたい 取り残された 幼い痛みが 遠く 問いかける こもりうた  たそがれに滲(にじ)む空 朧(おぼろ)な月影がゆれて 濡れた瞳に映った  砕けては散る 光の破片(かけら)を あつめ 夜を消してゆきたい 願いを抱いて 目覚める日まで そっと 口ずさむ こもりうた
調和〜Harmonia〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ遥かの旅へ 風は空を翔ける 見上げた暁の 彼方へ消える  奪い与え燃えゆく 赤き青き炎 めぐり行く時の輪と 重なり踊る  母なる海へ 波は寄せて返す 優しきゆりかごに 命は芽吹く  物語は集う 広大な大地へ 豊穣の息吹受け 幾億の命 煌めく  ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ  風吹く道で 旅人は駆けゆく 始まりの種火を その手に掲げ 零れ落ちる雨は 渇きを潤して 地の果てを妬いて 数多(あまた)なる 人が出会う  ハルモニア 求めあい 繋がりゆく 絆を奏で ハルモニア 止め処なく 溢れ出す喜び奏でる 精霊の奇跡  ハルモニア 生まれゆく 愛しき調べ ハルモニア 響きあい 輝ける世界を創る 精霊の調べ
Harmonia 〜見果てぬ地へ〜志方あきこ志方あきこ志方あきこ・篠田朋子志方あきこ夜空を超え 地平の果てに 朝焼け滲む 私を照らして  生れ落ちた 荒野へ立ち 手を広げ 耳澄ませ 私は今 始まりの歌 覚える  胸を叩く 鼓動にあわせ 願い 紡ぎ 謳おう  細く光る 祈りの欠片 重ねゆけば 世界は目覚めゆく  風は遠く 空を翔けて 遥かなる旅をゆく  生まれ消えて 巡り巡る 生命を 照らす炎よ  清く 流れ落ちて 恵み降る 雨受けて  土は満ちて 輝く花を 咲かせる  今 謳え 生まれゆく ハルモニア  明日の空へ 見果てぬ地へ 響き渡れ 何処までも
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