お家へ帰ろう山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 中村キタロー・山崎将義 | 目一杯 溢れそうな気持ちを使い果たしたら 精一杯 強がっても 一人ぼっちに挫けたら お家へ帰ろう シチューを作ろう 窓から漏れてく白い湯気が 星屑の隙間を埋めてく お家へ帰ろう シチューを食べよう ほんの少しだけ 手間かけて この想いいつか雪になれ 暮れてく 街角にちょっとずつ明かりが灯ったら 冷たいつむじ風で 月も涙で滲んだら お家へ帰ろう シチューを食べよう それぞれの願いが 温ったまって 冬の空に立ち上ってゆく お家へ帰ろう シチューが待ってるから ほんの少しだけ 手間かけて 思い出はやがて雪になる |
愛のしくみ山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち カルシウム不足で 愛情は偏りがち 過去を蒸し返したり 引き合いに出したり 誰かのひまつぶしに惑わされてる カラ回りでも カン違いでも かた時も目が離せない感じ 気にしなくても 考えすぎでも かなり限られてきた 愛のあかし カフェインの取りすぎで このところ夜更かし気味 取るに足らないウワサ真に受けてる むなしい事って分かっているんだけど 割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 語り尽くされてきた 愛のかたち あこがれ達が夜に満ちるまで 少しかかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も ちょっと気まずくなって 気の利いたなぐさめが見つからなくても むくわれるまでの退屈なカリキュラム 割り切ってても こだわってても 片手間じゃままならぬ 愛のしくみ 「間違わないように」「踏み外さないように」 選び尽くされてきた 愛のかたち そして僕達がうまくやれるまで 時間かかるけれど 闇をくぐり抜けていこう 三日月の今夜も 三日月の今夜も 闇をくぐり抜けていこう |
春も嵐も山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 気まぐれな風にそそのかされ 淡い期待が手招きしてる 手始めに何をすればいいのか? 春の真ん中を行ったり来たり 思い返してる紆余曲折のダイジェスト もう帰らない日々 難しい事分んないけど 今僕らはここにいる 夢見ながら 僭越ながら そんな気持ちお構い無しで 物語はもう始まってる 花も嵐も乗り越え Day by day ボヤボヤしてると先こされてく (グズグズしてたら置いてけぼり) チヤホヤされてた頃はもう昔 (チャラチャラしてたあの子は何処?) ちょっと油断すれば前途多難のインビテーション 言うほど楽じゃない 気恥ずかしくも嬉しくも 確かに僕らここにいる せかされながら じらされながら 不思議なことは数あれど 今僕らはここに立ってる その儚さに酔いしれながら そんな気持ち知らんぷりで この世界は回り続ける 花も嵐も乗り越え Day by day 春も悲しみも飛び越えて |
虹のつづき山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | ビンテージギターで新しいフレーズを 履きなれた靴でリズムを刻むよ うつむいた姿 雨上がりに似合わない 素敵な驚きを見過ごしてしまいそう 毎日がバースデー 何度も生まれ変わるよ そこまでポジティブになれない時もあるけど 今君の中で育まれてる未来 描いていって欲しい あの虹のつづき 多少時間がかかってもいいから聞かせてくれないか その夢のつづき お下がりだけど気にしなくてもいい 誰のものでもない この空の下 焦る気持ちもわかるけど 全てはたった今始まったばかり 今君の中で広がってく世界 羨ましくも少し気がかり 立ち止まったっていい 急がなくったっていい 変わらない心でずっと見ているから 今君の中で育まれてる未来 描いていって欲しい あの虹のつづき 多少時間がかかってもいいから聞かせてくれないか その夢のつづきを |
斉藤さん山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | | 自分でも信じられない こんなにハマってしまうなんて 四六時中そのことばかり もう誰かに恋した気分さ いやはやもはや依存症 少しも邪魔されたくない これがない世界なんて今はもう考えられない 傾けた情熱が無駄な愛かどうかはさて置き それが性に合ってるだけで 結果それが世界を救うんだ もう止められないさ 熱に侵された子供の様に 夢中にさせておくれよ 他には何もいらないから もうそうさ どんな風に思われたって構やしない 誰にだって譲れないものはある なんとでも言え みんなと騒ぐのもいい だけど一人の時間も欲しい 密かな楽しみなんだ クリスマスよりワクワクするのさ 金にはならないけど むしろ出費もあるけど あの満たされた気持ちは どんな事にも例えようがない ほっとけ 偉い人だって蓋を開ければロクなもんじゃない これは決して受け狙いじゃない 心が求めてることなんだ もう愛してやまない ほとんどが自己満足だよ どうだ見てて気持ち悪いだろ 馬鹿と言われてもしょうがないけど もうここまできたら 行くとこまで行ってやろうか 誰に迷惑がかかる訳でも無い どうとでも言え もう止められないさ 熱に侵された子供の様に 夢中にさせておくれよ 他には何もいらないから もうそうさ どんな風に思われたって構やしない 誰にだって譲れないものはある なんとでも言え もうここまできたら 行くとこまで行ってやろうか 誰に迷惑がかかる訳でも無い どうとでも言え |
メヌエット山崎まさよし | 山崎まさよし | Yamazaki Masayoshi | Yamazaki Masayoshi | Masayoshi Yamazaki | 大地を駆け抜ける風に 黄金の穂波がうねる 幾千も費やした人々の祈りを 確かめている 遥かなる時を超えてく思いが 降り止まぬ雨に耐えうる強さが やがて愛するもののすべてに 注がれていけばいい ちぎれてはぐれてく雲が 鏡の水面を横切る 自ら疑わず 羽ばたく旅鳥は 最果ての地へ もし今私が風になれたなら 険しい山の頂を超えたら やがて愛する人のもとに 何を届けるのでしょう それは愛する人のそばで 寄り添っているのでしょう 流れ落ちる涙の果てに 寝静まる冬枯れの季節に 見放された荒野の先に 人は何を見つめるのだろう どこかで続く悲しみが 落日を赤く染めてく 震える命がただ望むのは 安らかな母の胸 知らぬ間に夜の闇が包んでも たとえ言葉を失ったとしても あなたが見えるただひとつの 光であればいい あなたが触れるただひとつの 安らぎであればいい やがてあなたの心の中に 注がれていけばいい |
僕はここにいる山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 中村キタロー・山崎将義 | ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道 遠い空 ゆれている 街並 すべてに君の やさしい微笑みが 離れない 手をのばしても 届かない場所にいる もっと君のこと知りたいよ 悲しみも ささやきも 全部見てみたい 苦しいよ 今度はいつ逢える 遅すぎた出会い 胸にかみしめている 痛いほど 気付いたら 夜は終りはじめてる うまく君の名を呼べないよ せつなくて むなしくて つぶされそうさ わかるかい 僕はここにいる むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも 救われない 痛みだけの気持ちでいい 傷ついても それでかまわない できるなら 今すぐ抱きしめたい 二人だけの 約束を交わしたい むくわれない 束の間の夢ならば せめて 偶然の時だけでも はかない うたかたの恋ならば せめて今 君の声だけでも |
世界の果てまでありがとう山崎まさよし | 山崎まさよし | amorph project | 山崎将義 | | 朝日が俺達を呼んでいるぜ 出かける時間だ 目的地 天気は良好 ゴキゲン エンジン 紆余曲折 世知辛い時代だけど 愛という名の花が咲いているから 走り続けるよ 風に吹かれて ありがとう サンキュー メルシー ダンケシェーン 世界の果てまで どんな坂も 険しい道も なんのこれしきだ 予期せぬ工事とか急カーブ 慌てず進もう 浮雲が 明日へと誘う アンゼン カクニン 人生はUp Side Down 味方ばかりじゃないけれど 待っててくれる誰かの笑顔のため 走り続けたい 雨に歌えば おおきに サンキュー シェイシェイ オブリガード 生きてるだけで 丸もうけだぜ そうだろ なせばなるはずだ 北へ南へ 西へ東へ 自由はいつだって この手の中にある 風に吹かれて ありがとう サンキュー メルシー ダンケシェーン 世界の果てまで どんな坂も 険しい道も なんのこれしきだ 雨に歌えば おおきに サンキュー シェイシェイ オブリガード 生きてるだけで 丸もうけだぜ そうだろ なせばなるはずだ |