さて、そんな井上苑子が来たる12月7日に待望のニューシングル『エール』をリリースします！今作は、これまでの胸キュンラブソングとは一味違った“苑子流・応援歌”。パーティー感のあるキラキラサウンドに乗ったメッセージは、明るく背中をポンッと押してくれるようなパワーに満ちているんです♪ 歌ネットでは11月30日より、リリースに先がけてタイトル曲の歌詞が公開となりましたので、さっそく今日のうたコラムでご紹介！
今日は君が主人公よ
物語のクライマックス
最終回 かっこよくきめちゃえ
がんばれが逆にプレッシャー
だよね、言わないわ
いつもの君でいいんだよ
ちょっとずつ進もうよ
一歩一歩きっと
「エール」／井上苑子
皆さんなら、大切な人がこれから大勝負を控えていたり、悩んでいたり、失敗をしてしまったりしたとき、どんな言葉をかけてあげたいと思いますか…？ もちろん、心の中で何より強く思っているのは“頑張れ…！”という気持ちでしょう。でも『エール』の歌詞で＜がんばれが逆にプレッシャー だよね、言わないわ＞と言っているように、時には“頑張れ”が逆効果になってしまうときも少なくないでしょう。そんな相手の気持ちも考えた上で、あえて井上苑子はこの言葉を使わずにエールを贈ることができる応援歌を生み出したのです。
あたしが泣いた日に
一緒に泣いてくれた君に
救われたの だからさ
あたしの番よ
泣いたり 笑ったり
いろんな顔をしてた君と
この幸せ ほら分かち合おうよ
「エール」／井上苑子
決して一方的な応援ではなく、支えられて、支えて、まるで心の二人三脚のように前に進んでいこうという想いが込められている歌詞が「エール」の魅力ですね…！また、ひとつひとつのフレーズから、積み重ねてきた＜あたし＞と＜君＞の深い絆を感じ、“友情ソング”にも“ラブソング”にも捉えることができそうな1曲。もし、誰かにどんな言葉をかけてあげればいいか迷ったときには、そっとこの曲を聴かせてあげる…というのも温かいエールになるのではないでしょうか…！
尚、井上苑子は12月の歌ネットインタビューにも登場予定！「何故“頑張れ”という言葉を使わなかったのか」、「この＜君＞と＜あたし＞はどんな関係の二人をイメージしたのか」、「井上苑子にとって嬉しかった“エール”とは」、などなど新曲への質問をはじめ、彼女の音楽道の軌跡や、胸キュンラブソングを生み出す秘訣もたっぷりお伺いしましたので、記事公開日をお楽しみに！まずは、「エール」の歌詞をチェックしてみてください！
◆New Single「エール」
2016年12月7日発売
通常盤(CD) UPCH-80453 1,200(税込)
初回限定盤(CD+DVD) UPCH-89309 1,800(税込)
＜収録曲＞
1. エール
2. ファーストデート
3. 君がいればOK！〜サマサマキュンキュン大作戦〜
4. エール (Instrumental)
さとう。
