勤労感謝の日!働く人々の心の活性剤になりそうな楽曲、チョイスしました♪

 11月23日は「勤労感謝の日」ですね!“勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう”ことを趣旨としているもので、1948年に公布・施行されました。日頃の疲れをゆっくり癒している方もいれば、祝日こそ忙しく働いている方、自宅へ仕事を持ち帰って勤しんでいる方もいるのではないでしょうか。今日のニュースではそんな働く人々の心をほんの少しでも癒せそうな楽曲、頑張るエネルギーを補充できそうなピックアップしてみます♪

やさしくて強くて 一生懸命で
生きることはただそれだけでも 大変で
その愛も仕事も大切で 頭をさげて
「おつかれさまです」といいかわす ぼくらの国

つらいのはわかってる だけどわからないよ
誰だってそれぞれ 隠した切なさは
ほんとうはいえなくて だから いうのだろう
ありがとう 大丈夫です おつかれさまです
「おつかれさまの国」/斉藤和義

 イチオシは、斉藤和義が2008年10月29日にリリースしたこの曲。アリナミンのCMソングとして同年4月からオンエアされていましたが、直後からレコード会社に2000件を超える問い合わせが。それを受け、同年9月17日に着うたを配信したところ1日あたり約12000件のダウンロードがあったため急遽CD化が決定し、オリコン週間チャートではTOP15に入ったという名曲。ちなみに、作詞を手がけたのはコピーライターで作詞家の“一倉宏”さん。歌ネットのPCコンテンツ「言葉の達人」に今月登場していただき、作詞論やこの「おつかれさまの国」のミニエピソードなども掲載されていますので、気になる方はぜひ、チェックを♪

別れたばっかで 今かなりキビしい時だろうに
笑うしかないって 仕事も普段以上がんばって
それって 出来そうでみんな出来ないことなんだよ

LALALA... あなたのこと 絶対誰かが見てるから
LALALA... あなたのこと 絶対わたしは見てるから
「PROUD OF YOU」/DREAMS COME TRUE

浮かばれたいよ いずれは
頑張ってるって
明け暮れたいよ いますぐ
天職はなに?

一体何時つながるの
止め処ない充足まで
仕合わせになりたい
だれか肋けて頂戴!
「労働者」/椎名林檎

ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして
いいさ 誰が褒めるでもないけど
小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて

僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑
「彩り」/Mr.Children

 “仕事”に関してはいろんな思いがあるとは思いますが、ドリカムの「PROUD OF YOU」のように誰かに『ちゃんとみてるよ』と言ってもらいたいときもあれば、椎名林檎の「労働者」のようにもういっそ全部投げ出しちゃいたい!なんて気分になるときもあれば、ミスチルの「彩り」のように自分の日々の営み一つ一つが、どこかに繋がっているのだとヒシヒシ感じられるときもありますよね。…さて!音楽を活性剤にまた、ここから頑張りましょう!