ひかりのなかに

どんだけ絶望したって落ち込んだって孤独を感じたって。

 2020年9月2日に、東京出身スリーピースロックバンド“ひかりのなかに”が新曲「ムーンライト」をリリースしました。今作は6ヶ月連続配信リリースの第三弾です。現在18歳のひかりのなかにが、大人には語れない、大人になる前の葛藤を描く心情を歌った等身大の楽曲となっております。是非、その歌詞をじっくりとご堪能ください…!

 さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“ひかりのなかに”のヤマシタカホによる歌詞エッセイを3ヶ月連続でお届けいたします。今回はその第1弾!綴っていただいたのは、新曲「ムーンライト」に通ずるお話。容姿、思想、環境、現状、様々な面で“他人”と“自分”を比べてしまう。そんなあなたに読んでいただきたいエッセイです。

~歌詞エッセイ第1弾:「ムーンライト」~

今回から『今日のうたコラム』にて
僭越ながら文章を書くこととなりました。
ひかりのなかにのヤマシタカホです。

先日私達は「ムーンライト」という曲を
リリースしたんですがこの曲について
お話ししようかなあと思っています。

皆さんは「他人」のこと、気になりますか?
私は死ぬ程気になります。
それは、容姿からはじまり
内面的な部分、技術的な部分
全てにおいて比べたがる節があって、
自己肯定感というものがいつの日か
欠落してしまったが故に、
自信なんて湧いてこなかったんですが
この考えが最近少しだけ変わってきました。

具体的になにが変わったかというと
勿論、根は変わらず深夜に何時間も同じことを
考え込んだりする性格のままなんですが
この行動も全て
「この後、自分にいい作用をするんだ」
ということに気づけたんです。

過去に悩んでいた悩みは
どれだけ時間がかかったとしても
必ず昇華されて
私の場合そのおかげで書けた曲があったり
他人を意識することによって
気づかぬうちに本当は過去の自分よりも
より理想的な自分に近づけていたり、と

もう頭がかち割れるくらいに悩んで
時には泣いたりしながら考え込んだ全てに
無駄なことなんて一度もなかったなと
思えるようになってきました。

今回リリースした「ムーンライト」は
そんな考え方にやっとなれた私が
過去の私へ向けて書いた曲です。

思春期を過ぎたとて悩みは尽きないし
むしろ困難なことばかりで
ひとつもうまくいかない日だって
めちゃくちゃある、
もうどうしようもなくなる日もある。

でも
どんだけ絶望したって
落ち込んだって
孤独を感じたって
その全てが未来の自分に良く作用する
出来事に昇華していくはずだと信じて
グッと踏ん張って
一緒に頑張っていきましょう、! 

それでも負けてしまいそうになったら
ひかりのなかにはいつでも味方でいるので
音源なり、映像なり
ライブなり、逃げてきて下さい
全力で受け止めにいきます。

これを読んでる皆々様が
「ムーンライト」という曲で
またひとつ、強くなれますように。

<ひかりのなかに・ヤマシタカホ>

◆紹介曲「ムーンライト
作詞:ヤマシタカホ
作曲:ヤマシタカホ
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