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  • Mrs. GREEN APPLE
    努力も孤独も報われないことがある、だけどね、それでもね。
    努力も孤独も報われないことがある、だけどね、それでもね。

    Mrs. GREEN APPLE

    努力も孤独も報われないことがある、だけどね、それでもね。

     2019年1月9日に“Mrs. GREEN APPLE”がニューシングル「僕のこと」をリリースしました。この曲は『第97回全国高校サッカー選手権大会』応援歌として書き下ろされたもの。今の時期、ちょうど受験のためにラストスパートをかけて勉強しているかたも多いでしょう。今日のうたコラムでは、そんなみなさんに届いてほしい歌詞をご紹介いたします。 僕と君とでは何が違う? おんなじ生き物さ 分かってる でもね、僕は何かに怯えている みんなもそうならいいな がむしゃらに生きて誰が笑う? 悲しみきるには早すぎる いつも僕は自分に言い聞かせる 明日もあるしね。 「僕のこと」/Mrs. GREEN APPLE  まず、冒頭で投げかけられる<僕と君とでは何が違う?>という問い。どうして<僕>はそんなことを訊くのでしょうか。誰にどんな答えを求めているのでしょうか。おそらくこれは、単なる質問ではありません。だって<僕>はどうせみんな<おんなじ生き物>であり、大きな差なんてないはずだと、最初から頭では<分かってる>から。  だけど<おんなじ生き物>だからこそ怖いのです。自分だけが<何かに怯えて>いて、自分だけが“みんなとはぐれている”気がして、どこかで<おんなじ>じゃないことを恐れている。それゆえに「他のひとと何が違う? 違くないよね? みんなも同じであって」と自分自身の拭えない不安に語りかけ、向き合っているのだと思います。    そして<僕>が怯えている<何か>とはきっと“失敗”でしょう。勝ち負けも然り、他者の目にどう映るかということも然り。ただし<僕>には“失敗”に怯える弱さを知っている“強さ”があるんですよね。だからその<何か>に打ち勝つための言葉を、おまじないのように<いつも僕は自分に言い聞かせる>のです。誰が笑ったってがむしゃらに生きようよ、悲しみきって諦めんなよ、たとえ今日失敗したって<明日もあるしね。>と。 ああ なんて素敵な日だ 幸せと思える今日も 夢敗れ挫ける今日も ああ 諦めず足宛いている 狭い広い世界で 奇跡を唄う 「僕のこと」/Mrs. GREEN APPLE ああ なんて素敵な日だ 誰かを好きでいる今日も 頬濡らし眠れる今日も ああ 嘆くにはほど遠い 狭い広い世界で 僕らは唄う 「僕のこと」/Mrs. GREEN APPLE  そんな戦う日々を、幸せと思える今日を、夢敗れ挫ける今日を、誰かを好きでいる今日を、頬濡らし眠れる今日を、丸ごと称賛し、包み込むのがこの曲のサビ。応援歌ですが、決して“頑張れ”というワードは使われません。ただただ、すべての今日を<素敵な日だ>と肯定してくれる。それだけでなぜか全心を支えられている気持ちになりませんか? 僕らは知っている 奇跡は死んでいる 努力も孤独も 報われないことがある だけどね それでもね 今日まで歩いてきた 日々を人は呼ぶ それがね、軌跡だと 「僕のこと」/Mrs. GREEN APPLE  さらに、終盤では<奇跡は死んでいる>としても、<努力も孤独も 報われないことがある>としても、それよりも<今日まで歩いてきた>確かな<軌跡>の方がずっと大切なのだと、支えてくれた全心をまた明日へと押し出してくれるのです。勝ち負けが終わりじゃない。失敗が終わりじゃない。そう上向きな気持ちにさせてくれるのです。 僕と君とでは何が違う? それぞれ見てきた景色がある 僕は僕として、いまを生きてゆく とても愛しい事だ 「僕のこと」/Mrs. GREEN APPLE  だからこそ、このように幕を閉じてゆく歌。冒頭では<おんなじ>じゃないことを恐れていた<僕>が、ラストでは<それぞれ見てきた景色がある>と“違い”を愛おしく思い<僕は僕として、いまを生きてゆく>のだと胸を張って宣言しております。1曲の中での希望的な変化が伝わってきますね。    人生が上手くいかないときにも、頑張らなきゃいけないときにも、勝負の日の前にも、必ずその心の味方になってくれるのが、Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」です。是非、歌詞をじっくり噛み締めながら聴いてみてください…! ◆紹介曲「 僕のこと 」 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴 ◆ニューシングル「僕のこと」 2019年1月9日発売 初回限定盤 UPCH-89399 ¥1,700+税 通常盤 UPCH-80509 ¥1,200+税 <収録曲> 1. 僕のこと 2. 灯火 3. Folktale

    2019/01/17

  • Mrs. GREEN APPLE
    主役は誰だ、映画じゃない、僕らの番だ。
    主役は誰だ、映画じゃない、僕らの番だ。

    Mrs. GREEN APPLE

    主役は誰だ、映画じゃない、僕らの番だ。

     2018年8月1日に“Mrs. GREEN APPLE”がニューシングル「青と夏」をリリース!タイトル曲は、映画『青夏 きみに恋した30日』主題歌として書き下ろされました。南波あつこによる人気コミックを映画化した、この夏の話題必至作。物語は、夏休みの間だけ、田舎の祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生(葵わかな)が、地元の高校生男子(佐野勇斗)と出逢うところから展開してゆきます。  少しぶっきらぼうだけど実は優しい彼に、一瞬で恋に落ちる彼女。一方、まっすぐな彼女に次第に惹かれてゆく彼。ただし、二人は夏休みが終われば離れ離れになってしまう関係です。でも、そう思えば思うほど加速してゆく恋心。果たして、期間限定のこの恋の行方はどうなるのでしょうか…。尚、タイトルの『青夏』という言葉には【青春よりも、もっと青くて熱い】という意味が込められているんだとか。 涼しい風吹く 青空の匂い 今日はダラッと過ごしてみようか 風鈴がチリン ひまわりの黄色 私には関係ないと 思って居たんだ 夏が始まった 合図がした “傷つき疲れる”けどもいいんだ 次の恋の行方はどこだ 映画じゃない 主役は誰だ 映画じゃない 僕らの番だ 「青と夏」/Mrs. GREEN APPLE  さて、そんな青く熱くピュアな物語とリンクし、運命の夏恋を鮮やかに彩るのが主題歌「青と夏」です。みなさんのなかには、夏なんて嫌い。夏を楽しんだことなんてない。夏の恋なんて想像できない。そう思っている方もいるでしょう。歌の主人公である<私>も今まではそのタイプだった模様。でも、どうやら今年の夏だけは違います。夏とは無縁だった自分が今は<私には関係ないと思って居たんだ>と“過去形”になっているのです。  だからこそ<涼しい風>や<青空の匂い>、<風鈴がチリン>と鳴る音、<ひまわりの黄色>の眩しさなど、夏の気持ちよさに心が動いているのでしょう。そして、感じたそれらすべてが特別な<夏が始まった合図>になるのでしょう。これまでは“傷つき疲れる”からと、自分で勝手に引いていた線を越えて<次の恋の行方はどこだ>と走り出そうとしている、ワクワクとトキメキが楽曲の疾走感に乗って伝わってきます…! 風鈴がチリン スイカの種飛ばし 私にも関係あるかもね 友達の嘘も 転がされる愛も 何から信じていいんでしょうね 大人になってもきっと 宝物は褪せないよ 大丈夫だから 今はさ 青に飛び込んで居よう 「青と夏」/Mrs. GREEN APPLE  歌詞を読み進めていくと、先ほどは<私には関係ないと思って居たんだ>と言っていた彼女が、今度は<私にも関係あるかもね>といっそう前向きに。さらに、夏が始まった合図に<スイカの種飛ばし>も加わりました。とはいえ、きっと彼女はまだ“青夏”デビューする直前です。だからこそ日々の中で<友達の嘘も 転がされる愛も 何から信じていいんでしょうね>と戸惑う場面も多々あるはず。    しかし、サビ部分をよく読んでみると、この歌には<私>の他に<僕>という存在があることに気付きます。少しずつ成長し“青夏”に飛び込もうしている<私>を見守り、<大人になってもきっと 宝物は褪せないよ 大丈夫だから>と、エールを送っているのです。しかも<私>だけにじゃなく、他人事でもなく、この曲を聴くひとりひとりに<映画じゃない 僕らの番だ>と「一緒に夏を全力で楽しもう!」と笑顔で呼びかけている。それがMrs. GREEN APPLE「青と夏」の魅力なんです。 夏が始まった 恋に落ちた もう待ち疲れたんだけど、どうですか?? 本気になればなるほど辛い 平和じゃない 私の恋だ 私の恋だ 「青と夏」/Mrs. GREEN APPLE  やがて歌の終盤。最初は<私には関係ないと思って居たんだ>、中盤では<私にも関係あるかもね>ときて、ついに<私の恋だ>というフレーズにたどり着きました。彼女は、本気になればなるほど辛くなるとしたって、日々が平和じゃなくなるとしたって、思いっきり“青夏”に飛び込んだのです。何故なら、かけがえのない<私の恋>をしたから。二度、繰り返される<私の恋だ>という想い。一度目は自分の胸の内で確かめるかのようであり、二度目は胸を張って宣言しているかのようですね。 夏が始まった 君はどうだ 素直になれる勇気はあるか この恋の行方はどこだ 映画じゃない 愛しい日々だ 恋が始まった 合図がした 今日を待ちわびた なんて良い日だ まだまだ終われないこの夏は 映画じゃない 君らの番だ 映画じゃない 僕らの青だ 映画じゃない 僕らの夏だ 「青と夏」/Mrs. GREEN APPLE  さて<私>の勇気を見届けた<僕>は今度、わたしたちリスナーに向けて、改めてメッセージを放ちます。<君はどうだ 素直になれる勇気はあるか>と。映画『青夏 きみに恋した30日』を劇場で楽しんだ後は<映画じゃない 僕らの青>を、<映画じゃない 僕らの夏>を、悔いなきようたっぷり堪能し尽くしましょう…! ◆7th Single「青と夏」 2018年8月1日発売 初回限定盤 UPCH-89376 ¥1,700(税抜) 通常盤 UPCH-80493 ¥1,200(税抜) <収録曲> 1. 青と夏 2. 点描の唄(feat.井上苑子) 3. ア・プリオリ

    2018/08/01

  • Mrs. GREEN APPLE
    今日もただ“独りで寂しい”と君の前で思ってしまう。
    今日もただ“独りで寂しい”と君の前で思ってしまう。

    Mrs. GREEN APPLE

    今日もただ“独りで寂しい”と君の前で思ってしまう。

     2018年4月18日に“Mrs. GREEN APPLE”が自身3枚目となるニューアルバム『ENSEMBLE』(読み:アンサンブル)をリリース!今日のうたコラムでは、今作の収録曲から「They are」というバラードソングをご紹介いたします。曲タイトルは【それらは~である】という意味を表しているのですが、一体【それら】とは…? 今日もただ “独りで寂しい”と 君の前で思ってしまう 貴方のその優しい愛は 僕には美しすぎるんだ 許してくれなくていい 僕が愚かなままでいい 心が凍えそうなんだ 温めてくれるだけでいい 「They are」/Mrs. GREEN APPLE  二人でいるのに、独り。主人公から伝わってくるのはそんな強い【孤独】です。それはきっと<君>と出会う前から心の中で育ち続けてきたものなのでしょう。そして、その【孤独】は自分の大きなコンプレックスとして根付いております。だからこそ<優しい愛>を前にすると<僕には美しすぎる>と、思わず下を向いてしまうのです。  また、大切な人の呼び名が<君>と<貴方>の二種類あるところも印象的。まず<君>は、目の前にいて凍えそうな心を<温めてくれる>近さを感じますね。一方<貴方>と呼ぶと、自分は一歩引いて、相手を敬っているかのようなイメージです。つまり<僕>は、物理的には<君>のそばにいるのに、ずっと人としての精神的な距離の遠さを感じているのではないでしょうか。 君の喜ぶ顔も 泣きそうな瞳も 僕を呼ぶ声も 生きて居るんだ 君は僕を 置いていくんだ 僕だけ歳をとらないみたいにさ 「They are」/Mrs. GREEN APPLE 名誉じゃなくていい お金なんかは後でいい 君が上手(うわて)なままがいい 孤独を分かち合えればいい 「They are」/Mrs. GREEN APPLE  続く歌詞からも、やはり精神的な距離感が見えてきます。主人公は<僕だけ歳をとらないみたい>に置いてきぼりな気持ちを抱き、いつも下手(したて)なまま。これもまた<優しい愛>を知らず生きてきた【孤独】コンプレックスによるものでしょうか…。しかし<僕>は決して“愛すること”を諦めていたわけではありません。むしろ、愛したいがゆえに、一緒にいたいがゆえに、<お金なんかは後でいい>や<孤独を分かち合えればいい>という想いが綴られているのです。 今日もただ “独りで寂しい”と 君の前で思ってしまう 貴方のその優しさは 僕には美しすぎる 神様どうか、伝えて 君に愛されていた事に気付いたんだ 鐘が鳴り響いた 魂は知って居るんだ 本当の愛ってこんなんじゃないんだろうか 出会った意味をも 数えればキリがないけど 君はもう居ない 「They are」/Mrs. GREEN APPLE  さらに、もしかしたら<君の前で思ってしまう>“独りで寂しい”は、実は<僕>の本音ではなかったのかもしれません。これまで【孤独】に慣れすぎていて、新しく生まれた気持ちをうまく言葉に変換できていなかったのです。なんとなく“独りで寂しい”と思ってしまっていたのです。心で本当にうずまいていたのは「ずっとそばにいてほしい」「もっとそばにいたい」「失いたくない」などの期待、不安、希望、恐怖…。  それは、誰かを愛すれば、誰もが感じることですね。おそらく【それら(They are)】とは、そんな様々な“愛する気持ち”のことだったのです。だけど、新しい気持ちを与えてくれた<君に愛されていた事>にやっと気付いたときには、悲しいことに<君はもう居ない>のです。というより、居なくなったからこそ気付いた<本当の愛>だったのでしょう…。 今日もただ “独りで寂しい”と ベッドの中で思ってしまう 誰かのその優しさでも 僕は傷を負ってしまうんだ 今頃、僕は 僕は 君を愛していた事に気付いたんだ 全てが昨日のように 感じるんだ 「They are」/Mrs. GREEN APPLE  こうして幕を閉じてゆく歌。今、本当の意味で<僕>は“独りで寂しい”現実を生きております。ただ、あの頃“独りで寂しい”と思い込んでいた【それら】の感情はすべて<君を愛していた事>だということにも気が付いた模様…。切ないラストですが、それでも<愛されていた事>そして<愛していた事>の実感は、間違いなく<僕>にとってかけがえのないものになったことでしょう。そして【それら】は今後も<僕>の人生を支えてゆくはず。みなさんにも、実はまだ気付けていない「They are」、ありませんか…? ◆紹介曲「 They are 」 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴 ◆3rd Album『ENSEMBLE』 2018年4月18日発売 <初回限定盤> UPCH-29294 ¥3,500(tax out)  <通常盤> UPCH-20483 ¥2,800(tax out)

    2018/04/24

  • Mrs. GREEN APPLE
    いつの日にか、アナタも私に恋をする。
    いつの日にか、アナタも私に恋をする。

    Mrs. GREEN APPLE

    いつの日にか、アナタも私に恋をする。

    「マシ」がいくつあっても たった一つのアレには敵わないんだって。 私が欲しいもの それは口に出せば陳腐な 当たり前で簡単な言葉 残念ながら多分それは、愛なんです。 (ドラマ『東京タラレバ娘』より)  こちらはドラマ『東京タラレバ娘』第3話のセリフです。イケメンと出逢えただけマシ。付き合えなくても相手にされないよりマシ。何かあっただけマシ。そうやって【愛】をはぐらかして生きてきたヒロインが「お前が欲しいものは何なんだ?」と問われ、正直にたどり着いた答えです。  では、みなさんの欲しいものは何ですか? もしかして、仕事があるだけマシ、傷付くことがないだけマシ、と【愛】と向き合うことを【マシ】の盾で避けてはいませんか…? 今日のうたコラムでは、そんなあなたに是非オススメしたい新曲をご紹介いたします。2018年2月14日に“Mrs. GREEN APPLE”がリリースしたニューシングルのタイトル曲「Love me, Love you」です! あっちにもLOVEで こっちにもLOVEで 世界は眩しく美しい そんなこの地球(ほし)で 映画のような恋をする 気づかぬうちに 誰かときっと 繋がり合うの そうやって いつの日にか 私も誰かに恋をする 「Love me, Love you」/Mrs. GREEN APPLE  見渡せば<あっちにもLOVEで こっちにもLOVEで>口に出せば陳腐な当たり前で簡単な存在。だけどそれゆえに、意外とみんな現実味を失いがちなのが【愛】というものなのかもしれません。だからこそこの歌詞では【愛】をあえて<眩しく美しい>ブロードウェイのミュージカルのように華やかに描いているんです。 晴れた日は 気取ってウォーキングするの 見上げてみたらさ 小鳥たちも陽気に歌っているの 「幸せ」って何をもって人は言うの? 多分だけどさ 心(ここ)の温かさだろう 気づかぬうちに 誰かときっと 繋がり合うの そうやって いつの間にか 私はアナタに恋をする 「Love me, Love you」/Mrs. GREEN APPLE  たとえば<気取ってウォーキングする>様子からも、ショーのような情景が見えてきそう。でもこの感覚、実は恋をしているときの私たちの日常にも当てはまるのではないでしょうか。晴れた日には、散歩したくなってしまう高揚感。かつては空を見上げることすら忘れていたけど、ふと仰いで<小鳥たち>に気づけるゆとり。その<小鳥たち>の鳴き声さえ<陽気に歌っている>と感じられる至福感。尚、歌詞の続きには<雨の日>の素敵な描写もございます。  そうやって心身で丁寧に日常を味わうことができるのは、きっと<心(ここ)の温かさ>があるからこそ。その味わうあらゆることを人は「幸せ」と呼ぶ。そんな大切なことに改めて気づかされるのです。また、冒頭で<いつの日にか 私も誰かに恋をする>というフレーズがありましたが、中盤では<いつの間にか 私はアナタに恋をする>と、より【愛】が具体性・現実味をおびてきているのがわかりますね。 「僕には無理だ」 「私じゃ無理よ」 世界で流行る言葉たちよ どうかこの地球(ほし)で 自由になって夢をみよう 気づかぬうちに 誰かときっと 繋がり合うの そうやって いつの日にか アナタも私に恋をする 「Love me, Love you」/Mrs. GREEN APPLE  そしてこの歌は、ドラマ『東京タラレバ娘』のヒロインのように【マシ】を盾にしながら<「僕には無理だ」「私じゃ無理よ」>と【愛】を夢みなくなってしまった全ての人に<どうかこの地球(ほし)で 自由になって夢をみよう>とメッセージを贈ります。さらに<いつの日にか アナタも私に恋をする>というフレーズも登場しますね!愛するだけでなく、愛されることも描かれていることで、ますます【愛】がリアリティーを持って胸に迫ってきます…! 気づかぬうちに 誰かときっと 繋がり合うの そうやって いつの間にか 世界は輝きで満ちている 「Love me, Love you」/Mrs. GREEN APPLE  こうして幕を閉じてゆく歌。冒頭の<いつの日にか 私も誰かに恋をする>という夢が<いつの間にか 私はアナタに恋をする>という想いに繋がり、それがまた<いつの日にか アナタも私に恋をする>という想いに繋がり、最後の最後は<いつの間にか 世界は輝きで満ちている>という現実に結びつく…。そんな【愛】のサイクルの美しさが描かれているのが、この「Love me, Love you」という楽曲の魅力なんです。  「僕には無理だ」「私じゃ無理よ」と<世界で流行る言葉>をついつい使ってしまっているあなた。Mrs. GREEN APPLE「Love me, Love you」を聴いて、素敵な【愛】のサイクルに一歩、足を踏み入れてはみませんか…? ◆紹介曲「 Love me, Love you 」 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴

    2018/02/22

  • Mrs. GREEN APPLE
    お馬鹿なふりをして、ゆらゆら生きている。
    お馬鹿なふりをして、ゆらゆら生きている。

    Mrs. GREEN APPLE

    お馬鹿なふりをして、ゆらゆら生きている。

     Mrs. GREEN APPLEが、2017年8月30日に5枚目のシングル「WanteD! WanteD!」をリリース!歌ネットではタイトル曲の歌詞先行公開がスタートし、早速、注目度ランキングの首位に君臨しております。この歌は、火9ドラマ『僕たちがやりました』のオープニング曲として書き下ろされた楽曲。窪田正孝さん演じる主人公・トビオは、大それた夢も持たず「そこそこ楽しく生きられればいい」が口癖のイマドキ高校生です。「WanteD! WanteD!」に描かれているのも、そんな子どもと大人の狭間にいる若者たちの姿。 だんだん簡単に 心が壊れてしまうようになったな やる気もがれて 傷ついたから 「あぁもう辞めだ」 WANTED! WANTED! 僕らは逃げている WANTED! WANTED! 自分の弱さから お馬鹿なふりをして ゆらゆら生きている 誰も知らない 僕らの行き先は 「WanteD! WanteD!」/Mrs. GREEN APPLE  心が壊れてしまうのも、やる気がもがれるのも、傷つくのも、もうイヤだから、いろんな感情から逃げて<お馬鹿なふりをして ゆらゆら生きている>僕ら。ドラマ内で、トビオを含めた4人の仲間たちもそうやって“そこそこ”な日々を過ごしておりました。しかし、ある日イタズラ半分で実行したとある復讐計画が、想定外の大事件となってしまうのです。結果、そこそこな日常は一転。犯罪者として本当に“逃げる”毎日に追い込まれてゆきます。  ただ、絶体絶命な日々のなかでやっと気づけたことが<僕らは逃げている>という事実。これまで自分がいかに様々なことから面倒くさいと目を背けてきたか、他者としっかり向き合わずに過ごしてきたか、当たり前が当たり前じゃなくなって初めて、彼らは痛感するのです。「WanteD! WanteD!」の歌詞にも綴られていますが、このまま生き続けてしまったら<気高く保守的なだけ>の<ツマラヌ オトナドモ>になってしまう…。 WANTED! WANTED! 僕らは逃げている WANTED! WANTED! 妬む心から あの子は馬鹿で スラスラ生きれている 「月が綺麗だ」 幸せの形を 何かのせいにして 遊べるのは今だけなんだ 焦らなくていい? 少しずつ気づいてゆけばいい? WANTED! WANTED! 僕らは生きている WANTED! WANTED! 間違いながらも 逃げるのに慣れて 【愛】に気づけなくなっている いつか綺麗な 大人になれるかな 「WanteD! WanteD!」/Mrs. GREEN APPLE  また、世の中には<お馬鹿なふり>ではなく、本当に<馬鹿で スラスラ生きれている>人もいますよね。それはそれで幸せなのかもしれません。しかし、そういう生き方を<妬む心から>、自分も見ないふり、聞かないふり、知らないふりをして感情から逃げることは、己に嘘をつくのと一緒です。その嘘によりどんどん心は麻痺して、「月が綺麗だ」というささやかな幸せの形に気づく感度さえも失われていくのでしょう…。では“僕ら”はどうすればいいのでしょうか。  ヒントは、ラストで<僕らは逃げている>から<僕らは生きている>という意識に変化するこの歌のなかにありそうですね。自分にとって都合のいい言葉に甘えて“そこそこな日々”に逃げてしまう若者たち。あっと言う間に<ツマラヌ オトナドモ>の一員です。本当に今<焦らなくていい? 少しずつ気づいてゆけばいい?>。いつか“綺麗な大人”になるための、Mrs. GREEN APPLEからのクエスチョンに、みなさんなら、どのような答えを出しますか…? ◆紹介曲「 WanteD! WanteD! 」 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴 ◆5th SINGLE「WanteD! WanteD!」 2017年8月30日発売 初回盤 UPCH-89356 ¥1,700+税 通常盤 UPCH-80477 ¥1,200+税

    2017/08/18

  • Mrs. GREEN APPLE
    Mrs. GREEN APPLEのニューシングルから「恋と吟」をピックアップ!
    Mrs. GREEN APPLEのニューシングルから「恋と吟」をピックアップ!

    Mrs. GREEN APPLE

    Mrs. GREEN APPLEのニューシングルから「恋と吟」をピックアップ!

     今期ドラマも、恋愛モノ・刑事モノ・病院モノといろいろありましたが、とくに異質であったのは天海祐希主演「偽装の夫婦」でしょうか。遊川和彦氏の脚本ドラマは、今までも「女王の教室」「家政婦のミタ」「○○妻」といった奇作で話題になってきましたが、今作はゲイの超治(沢村一樹)、超治の元カノであり、かつてゲイを理由に別れを告げられたヒロ(天海祐希)、超治が恋する保(工藤阿須加)、ヒロに恋するしおり(内田有紀)が繰り広げる恋物語。異性愛・同性愛・家族愛、さまざまな愛のカタチが複雑に入り交じってゆくストーリ展開となっておりました。    そしてついに先週最終回を迎えたのですが、結局、超治とヒロが再び夫婦となり、ゲイとレズビアンの恋愛は結ばれずに終わるという結末に落ち着いたため、SNS上には賛否両論の声も多数…。そんなラストで印象的だったシーンは、いつも微笑みながらヒロの幸せを願ってきたレズビアンのしおりが「ふざけんなバカ!あんたなんか超治と上手くいくわけないじゃない。別れちまえ別れちまえ!絶対あたしと付き合った方が良かったって後悔するに決まってるんだから!」と本音をぶちまける一幕。自分にとって大切な相手が、別の誰かと幸せになろうとするとき、みなさんならどんな感情が湧いてきますか…?   “君が他の誰かさんと 笑って幸せになったとして 心底僕は「壊れろ」と 思うクズ野郎だ また君を思い優しくするけど 恋と吟の様に綺麗じゃないな この我慢が君に届いてればな この声で唄わずに済むのにな” 「恋と吟」/Mrs. GREEN APPLE  この曲は、今年7月メジャーデビューを果たした5人組バンド“Mrs. GREEN APPLE”が、12月16日にリリースした初シングル「Speaking」のカップリング「恋と吟(うた)」です。寂しさや痛みを抱えた恋の“綺麗なだけじゃいられない心情”が剥き出しに綴られた切ないナンバー…。しかし、この主人公は本当に“クズ野郎”なのでしょうか。自分の想いが報われず、相手が他の誰かと結ばれてしまう時、この歌の主人公だって、ドラマ「偽装の夫婦」のしおりだって、みんな内心は「壊れろ」と思ってしまうものなのではないでしょうか。今まで知らなかった自分の嫌な部分まで溢れて来てしまう…それが恋というものなのかもしれません。  尚、Mrs. GREEN APPLEはシングル「Speaking」の発売日である12月16日に大阪・Music Club JANUSにて、東名阪ワンマンツアーの初日公演を開催し、「恋と吟」も披露。その歌詞と歌声に鳥肌が立ったという方もいれば、思わず涙が溢れてしまったという方も。Twitterにはこの曲への多くの絶賛コメントが見られました。是非、「恋と吟」を含め、シングル収録曲の「Speaking」「えほん」の歌詞もチェックしてみてください♪ 彼らが1月13日にリリースする1stフルアルバム「TWELVE」もお楽しみに! ◆紹介曲「 恋と吟 」 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴

    2015/12/18

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