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  • イチオシ!
    「この人がこのセリフは言わないでしょ」って気づいたりするんです。
    「この人がこのセリフは言わないでしょ」って気づいたりするんです。

    イチオシ!

    「この人がこのセリフは言わないでしょ」って気づいたりするんです。

    俺は曲の中に、その人が生きていて 血が通っていないと嫌なので 最初から最後まで主人公が怒らないような 歌詞を書きたいんですね。 だから血が通うまで書き続ける、頑張る、諦めない。 (back number・清水依与吏)  冒頭でご紹介したのは、以前、歌ネットの 『back number特集!“清水依与吏”インタビュー』 のなかで、依与吏さんが語ってくださった歌詞のこだわりについての発言です。その言葉のとおり、back number楽曲のなかで息づいている主人公ひとりひとりが、自分の心に寄り添ってくれていると感じる方、たくさんいらっしゃることでしょう。  また、同様に各アーティストたちはいろんな想いで歌の“主人公”というものを生み出しております。では、その“主人公”にはそれぞれどのような特徴・性質があるのでしょうか。今日のうたコラムでは、過去インタビューをもとに、様々なアーティストの『主人公の特徴・性質』についての回答を【前編】【後編】に分けて一挙、ご紹介…! ~歌の『主人公の特徴・性質』後編!~ <スカイピース> ☆イニ☆  <僕>は言いたいのに言えない子。そのもどかしい気持ちを書きたくなりますね。さっき「自分はグイグイいける」とか言いましたけど、それは「この子も俺のこと好きなんじゃない?」という両想いの確信があるときのみですからね(笑)。それまでは結構、慎重です。そして<君>は、なかなか振り向いてくれない子を書きがち。ちょっとあっちも気づいているけど、簡単には来ないタイプの子ですね。 テオ  僕は、後悔することが多い主人公だな。伝える前に死んじゃったりとか。みんなには後悔しないでほしいからね。自分の歌を聴いてもらうことで、こういうやつは後悔しちゃうってことを知ってもらって「じゃあ動き出さなきゃ!伝えに行かなきゃ!」みたいな感じで思ってほしいというか。 で、<君>はあんまり自分の想いを言わない子が多いかもしれないですね。強がりの子。たとえば<僕>が「別れよう」と言ったとき、泣いて「嫌だ!」って言ってくれる子ならわかりやすいじゃないですか。でも「わかった、頑張ってね!」って言って、相手の知らないところで泣いているような子を書きがちですね。だから「 僕の夏の恋の話 」とかまさにそう。 <井上苑子> 結構<私>はスネがち(笑)。嫉妬しがち。いつも「なんでこうしてくれないの!?」って気持ちを書いている気がします。そして<君>は“気づかながち”です(笑)。鈍感。そういう二人の物語が一番可愛く見えるんですよね~。やっぱりドラマとか観ていても、そこのズレがもどかしくて良いじゃないですか。本当は好きなのに!っていう。 <ビッケブランカ> 主人公の<僕>は基本パッとしないですね。後ろ向きというより、物事を斜に構えている感じ。きっと“呑んだらえ~やん♪”とは言わないでしょう(笑)。やっぱり自分が核になっているから、どんな場面を描いてもそこまで<僕>の人間性はブレないですね。 で<君>の場合は、理想の女性というより“理想の話に合う女性”かな。その主人公にどう接触して、どう結末を迎えるかということを考えたときに、その物語で自分が「クゥ~!」ってなるかどうか。「良いわ!よくそこでその行動を取った!」って思える<君>を書いている感じですね。 <HY> 仲宗根  私の場合は「 NAO 」のように、主人公や<あなた>のモデルとなる人が実際にいるから、超具体的です。実体験でも、実体験じゃなくても、この人に書いてあげたいと思った“この人”の年齢や性格になりますね。 新里  僕の場合は、ひとつひとつの曲調によって変えているような気がする。たとえば、初々しい曲調だったら、中学生の頃の初恋の気持ちが似合うからそういう物語をイメージしたり。ポップで明るくて若い人に聞いてもらえそうな曲調だったら、20代くらいの記憶を思い出したり。大人っぽいサウンドだったら、今の年齢の自分の恋愛観を入れ込んだり。そうやって主人公が出来上がっていると思います。 <スキマスイッチ> 常田  (とくに初期は)卓弥がイメージしていた歌詞の主人公はこう…男らしかったり、潔かったりという面が強かったと思います。一方、僕が“スキマスイッチくん”に持とうとしていたイメージは真逆で、うじうじ女々しくて、とはいえその弱さを振り切りたいみたいな理想もありました。そういう真逆な僕らから生まれたからこそ“スキマスイッチくん”は一言で言い表せないような人物像なんですかね。 大橋  すごく簡単に言うと、僕の方が現実的だと思います。真太くんの方がもう少しファンタジックというか、それこそ理想的というか。あときっと僕の方がネガティブで、真太くんの方がポジティブ。僕は、他人に見せない弱い部分とか、気を許した人にしか出せないダメな部分とか、そういうものに魅力があると思っていて。それがあるからこそ、普段の一面も輝くし、人間らしいなって。 だから僕の歌詞もまさに「誰かに言いたいけど言えないこと」を書いていく傾向があるんですよ。だけど真太くんの描く主人公は、すごく生き生きと夢に向かっていたりする。もちろんそこに迷いとか苦悩はあるんでしょうけど、どちらかというと優等生というか。でもそれって真太くんそのままではないと思うんですよ。 きっとお互いの理想の世界観が違うからこそ、二人で書くと歌詞に幅が出るんでしょうね。二人してネガティブだったら、ものっすごく暗くて誰も聴きたがらないだろうし(笑)。だからこそ“スキマスイッチくん”を作るにあたって、自分の中のどの辺りを削るかということはすごく意識しますね。自分のこういうところは、スキマで言わなくて良いだろうなとか。逆にソロのときは、スキマで言わないような違う部分を削り取ってみようとか。 常田  結構、卓弥から「そこは言わなくていいんじゃない?」って言われますね。「そこまで言っちゃうとちょっと気持ち悪いよ」とか、昔なんかは「トースターは捨てろよ!」とか(※「 ドーシタトースター 」)。そういう会話はよくします(笑)。僕は全然そういうところを気にしないんですよ。実体験も全然書くし、さらにそこへ理想も乗っけますからね。逆に乗っけすぎて「この主人公はこんなに強くないでしょ」って言われたり。そうやって指摘してもらって、もうちょっと抑えた方法で書いていきます。 大橋  主人公がどんな人物かというディテールを二人で考えるんですよ。歌詞の中には一切出てこないんですけど、この主人公は何歳くらいで、犬を飼っていて、サラリーマンで、結婚はしてないけど好きな人はいる…とか(笑)。そういう人物像が少しずつ出来上がっていくと「この人がこのセリフは言わないでしょ」って気づいたりするんです。 常田  とくに年齢の話はよくするよね。ほぼ全曲、ちゃんと年齢設定はしているくらい。たまに全く認識が違うようなときもあります。「え!そうなの!?」みたいな(笑)。同じ歌詞なんですけど、全然違う人物像とか年齢を想像しているんですよ。そこをいろいろ話し合って、少しずつ主人公を作っていくんです。だから、どちらがたたき台を書こうが、1行ずつ綴っていこうが、最終的に頭からザーッと読んでいって、修正しながらバランスを取って歌詞を作り上げていくのが、スキマスイッチのスタイルですね。  自分に通ずるところがある主人公。伝えたいメッセージから生まれる主人公。聴いてくれるひとを想像するところから生まれる主人公。その特徴・性質は十人十色であるのがわかりますね…!あなたの好きなアーティストの描く“主人公”は、どんなタイプの人物が多いと思いますか? 是非、そんな視点からも歌詞を楽しんでみてください…! 【前編】はコチラ!

    2020/04/02

  • イチオシ!
    自分のなかの女々しさを女性に擬人化しても幸せなひとが出てこない。
    自分のなかの女々しさを女性に擬人化しても幸せなひとが出てこない。

    イチオシ!

    自分のなかの女々しさを女性に擬人化しても幸せなひとが出てこない。

    俺は曲の中に、その人が生きていて 血が通っていないと嫌なので 最初から最後まで主人公が怒らないような 歌詞を書きたいんですね。 だから血が通うまで書き続ける、頑張る、諦めない。 (back number・清水依与吏)  冒頭でご紹介したのは、以前、歌ネットの 『back number特集!“清水依与吏”インタビュー』 のなかで、依与吏さんが語ってくださった歌詞のこだわりについての発言です。その言葉のとおり、back number楽曲のなかで息づいている主人公ひとりひとりが、自分の心に寄り添ってくれていると感じる方、たくさんいらっしゃることでしょう。  また、同様に各アーティストたちはいろんな想いで歌の“主人公”というものを生み出しております。では、その“主人公”にはそれぞれどのような特徴・性質があるのでしょうか。今日のうたコラムでは、過去インタビューをもとに、様々なアーティストの『主人公の特徴・性質』についての回答を【前編】【後編】に分けて一挙、ご紹介…! ~歌の『主人公の特徴・性質』前編!~ <back number・清水依与吏> back numberの主人公の男ってちょっと相手の気持ちにあぐらをかきがちなところある(笑)。「 花束 」もそうだし、「 日曜日 」とか「 光の街 」とかも、すごく冷静な感じにね。ありがたさを忘れるタイプなのかもしれないです。それで「あ、やべ!別れるのかぁ!」みたいなときに急に優しくなりだすみたいな(笑)。そういえばカップルの恋愛最中みたいな歌は楽曲もミドルテンポで淡々としていますね。なんか…ダメな男だと思いますよ。 女性の主人公が幸せな歌は…ない(笑)。(中略) まず俺の歌詞は、よく“女々しい”って言ってもらえるんですけど、「行かないでくれよ~」とか「なんであの子は俺のことが好きじゃないんだ!」とかそういう気持ちが“女々しい”と呼ばれるもので、逆に幸せな感情で“女々しい”ってあんまりないじゃないですか。だから、いくら自分のなかの女々しさを女性に擬人化しても幸せなひとが出てこないんだと思います。 (主人公は) 自分ではないとは思うんですけど、完全に自分でないとは言い切れないというか。半々ですかねぇ。難しいところです。最初は全く俺とは違う人間を描こうと思って作っていくんですよ。でもそのうち「あ~わかるわそれ~!」ってなって、「そうか、俺が書いているんだった!」みたいなことによくなるんです(笑)。まぁいろんな主人公がいるつもりではあるんですけど、大まかに分けると何種類かの人しか出てこない気もするしなぁ…。だからなるべく数えないようにしています(笑)。 <コレサワ> 結構、どの曲も<あたし>はワガママですね(笑)。聴く人によっては「こいつヤバイ奴だ」って感じるかもしれません。でも実際、人ってみんなヤバイやん?って思うんです。それに“ワガママ”って言うと悪く聞こえますけど、何も言わない人の方がめんどうくさいじゃないですか!私はずっと「ワガママってすげーいいやん!めっちゃわかりやすいやん!」って思っていて。その良さをみんなにわかってほしいなぁ。だから、たとえヤバく思われても、何かひとつ強い芯が通っている女の子を書きたいんですよね。ワガママな<あたし>が素敵に伝わる歌を届けていきたい。 <reGretGirl・平部雅洋> 付き合っていたら、なんとなく向こうの気持ちが僕から離れているなぁ…みたいなのがわかるんですけど「まぁいつか時間が解決してくれるだろう!」と思うんですよ。そして別れを告げられてから<気づいていたのに無視をしていた>と気づくわけです。さらに、僕がバカなだけかもしれないですけど、恋愛においては、昔の失敗を気づかないうちにまた繰り返してしまうことが結構あるんですよね(笑)。その結果、いくつも<因果応報、自業自得>な歌詞が出来上がります。 <緑黄色社会・長屋晴子> とにかくあまり自信がないです。きっとどの主人公も。でも、自信はないけれど、何か漠然とした理由で頑張ろうとしているというか。「とりあえず」や「なんとなく」が起爆剤だって良いから、進んでいるというか。そういうガムシャラな主人公が多い気がします。まさに今回の「 sabotage 」もそうですね。 <ACE COLLECTION・たつや◎> 曲を出せば出すほど、(主人公に)自分の恋愛観がボロボロと出ちゃっていますね。歌詞を書いていると、いつも以上に自分の気持ちと向き合うじゃないですか。過去のことでも今のことでも。だから作詞中に初めて自分の気持ちに気づくこともたくさんあります。「あー、あのとき俺ってこういうふうに思っていたんだ」って。 <片平里菜> 好きだからこそ攻撃してしまうところもあるんでしょうけど、(主人公が)優しくないですよねぇ。ラブソングなのに否定的な表現が多いなって自覚はしています(笑)。たぶん、闘う女性が好きなんです。チャンスを待っているだけだったり、今の現状に満足していたりするよりは、そこからもっと先のいろんな景色を見たいという気持ちがいつもありますね。だから強い女性像が自然と曲の中に作り上げられていくんだと思います。 <ゴールデンボンバー・鬼龍院翔> 僕は何かに強く依存している人の気持ちを描くのが好きなんですよ。だから「 燃やして!マイゴッド 」でも主人公の女性が、ひとりの男性を神のように崇めて、周りが見えなくなるほど依存している姿をイメージしました。まぁ僕自身もやっぱりサラッとはしていないですからねぇ。性根がジメジメ、ネバネバしております。すごく引きずるし、基本ネガティブなんですよね。そうじゃないとこういう歌を書かないですもん(笑)。 【後編】に続く!

    2020/04/01

  • イチオシ!
    この春にぴったりな“出会いと別れ”の歌を一挙ご紹介…!
    この春にぴったりな“出会いと別れ”の歌を一挙ご紹介…!

    イチオシ!

    この春にぴったりな“出会いと別れ”の歌を一挙ご紹介…!

    後悔が残るくらいがちょうどいい春あわゆきのほかほかきえる (東直子)  いよいよ3月が終わり、4月が始まりますね。とはいえ今年は、コロナウイルスの感染拡大予防のための自粛により、卒業式や卒業旅行、送別会が中止になったりと、最後の思い出づくりが出来ず、気持ちに終止符を打てないまま、新生活に突入しなければならない方が多いのではないでしょうか。なかにはまだ心に何か“後悔”が残っている方も…。  でも、それでもわたしたちは、新たなはじまりに向かって進んでいかなければいけません。そんなとき、冒頭でご紹介した歌人・東直子さんの短歌が、ほんの少し救いになるような気がしませんか? 後悔が残るくらいがちょうどいい。今はそう自分に言い聞かせ、あわゆきが消える、ほかほかした春のなかをゆくのです。  そして、今日のうたコラムでも、後悔や寂しさを抱える心が少しでも上向きになり、歩き出す力が湧いてくるような、春にぴったりな“出会いと別れ”の歌を一挙ご紹介…! いろんな思い出を振り返りながら、大切な人を思い浮かべながら、未来への希望を描きながら、フレーズや歌詞を読んでみてください! 【春にぴったりな“出会いと別れ”の歌15選!】 恋い焦がれたこと 夢に起きてまた夢見たこと これまでを切り取るように 頭の中を巡る 明日が来ることは解る 昨日が戻らないのも知ってる できれば やり直したいけれど 「 さよならの今日に 」/あいみょん また会おうね 元気でいて 雪深い朝も 星のない夜も 笑いながら 泣きながら 僕らは大人になったね 「 北極星 」/藤巻亮太 あの日君は一瞬で 世界の色を変えてくれた 春が連れてくる あの日の君を もう会えないと知ってるの 春が連れてくる 笑ってる君は あの日と同じまま 「 sakura 」/藤原さくら 青春のフィルター見返して 約束もなしに会えたこと なんでもない日々が特別なんだって 今更気づいた ありがとう、いつかまたね 「 青春のフィルター 」/みきなつみ GOOD BYE MY SCHOOL DAYS たくさんの思い出かかえて GOOD BYE MY SCHOOL DAYS 新しい暮らしが始まっても GOOD BYE MY SCHOOL DAYS きっとみんな忘れたりしない GOOD BYE MY SCHOOL DAYS 今度会う時まで元気でいて もしもさびしさに負けそうな時 もう一度そのままのやさしさで抱いて 「 GOOD BYE MY SCHOOL DAYS 」/DREAMS COME TRUE いまでもまだね 君が好きで 言えるはずもなくて その微笑(ほほえみ)も 寂しさも 強がりも 受け止めてくれる人がいますように 「 車窓 」/flumpool さよなら わたしは忘れはしないでしょう 世界でいちばんあなたのことが好きだったよ もう泣かない もう振り向かない わたしは 明日を生きていく 生きていく 「 さよなら 」/大原櫻子 今 消えてゆく この風景を いつまでも思い出せるように 焼き付けようとしても 瞬きする度に こぼれてしまう 喧嘩の理由が君の優しさだったと 気付けなかった あの日の涙 「 卒業 」/コブクロ やさしい人にしかやさしくできないなんて うそばっか だってわたしは違うから お別れのあとの届かない「ありがとう」 なんでわたし涙が出たんだろうか 「 3 3 4 1 」/坂口有望 君とみた空 君といた季節 戻れない日々ばっかり 輝いてしまう 夢のように浮かぶ 真夜中の虹を 君も見てるかな 真夜中の2時 「 真夜中の虹 」/スガシカオ サクラ 舞い上がれ いま 繰り返す悲しみは もういらない 明日の空へ 幾千もの想いを ずっと この胸に 手を伸ばして掴んだ 空にひとひら 桜ひとひら 「 桜ひとひら 」/MISIA 桜散る桜散る ひらひら舞う文字が綺麗 「今ならまだやり直せるよ」が風に舞う 嘘だよ ごめんね 新しい街にいっても元気でね 桜散る桜散る お別れの時間がきて 「ちょっといたい もっといたい ずっといたいのにな」 うつむいてるくらいがちょうどいい 地面に咲いてる 「 栞 」/クリープハイプ その背中 優しさを忘れない 夢にだけ見た景色が 色褪せてなくなっても この涙 枯れるまで泣きたいの いつか この恋 口笛にかわるまで 今は この恋 口笛にできなくて この恋 口笛にかえるから 「 口笛にかわるまで 」/いきものがかり Blue Daisy Good Morning Happy Day Blue Daisy 大好きだった 哀しみは運命のカーテン 新しい朝 迎えようよ 朝が来ない 夜はないわ 「 Good Morning~ブルー・デイジー feat. aiko 」/東京スカパラダイスオーケストラ だけど僕等一人じゃ生きれずに 愛探し彷徨う旅人で 巡り会い別れを繰り返し 何処へ向ってゆく 涙涙押し寄せないで もう笑って生きていたいから 「 はじまりの唄 」/大橋トリオ  みなさんが新年度、笑って生きていけますように。また、あなたにとってのイチオシのフレーズは、是非 【コトバのキモチ】 コーナーへのご投稿くださいませ。さらに、歌ネットでは現在 『#春は必ず来る~今、あなたに贈りたい“心の免疫力UP”ソング特集』 も掲載中です。こちらもチェックしてみてください…!

    2020/03/31

  • 上野優華
    あなたは優しい人です。私にも、そう、私以外にも。
    あなたは優しい人です。私にも、そう、私以外にも。

    上野優華

    あなたは優しい人です。私にも、そう、私以外にも。

     2020年3月18日に“上野優華”がニューミニアルバム『今夜あたしが泣いても』をリリース。今日のうたコラムでは、今作に収録される新曲「 あなたの彼女じゃないんだね 」をご紹介いたします。作詞作曲を手掛けたのは、wacci・橋口洋平。この歌は、すでに別れた<あなた>ともう一度だけ再会するところから幕を開けます…。 会って終わりにしたくて 待ち合わせた土曜の昼間 あんまり眠れなかったと 笑うあなた 私も同じ 落ち着いた髪の色も似合うねって これでも落ちてきたんだよ でもありがとう 忘れなくちゃと 変わらなきゃと 無理矢理塗りつぶした心が剥がれてく 「 あなたの彼女じゃないんだね 」/上野優華  少し前、何らかの理由で別れることになった二人。おそらく電話やLINEで最後のやり取りをしたのでしょう。やがて主人公の<私>は<忘れなくちゃと 変わらなきゃと>自分に言い聞かせ、気分を切り替えるため<落ち着いた髪の色>に。でもそれでもどうしても<あなた>が心のなかにいる。それはちゃんと終止符を打ってないからかもしれない。  そう考えた<私>は<会って終わりにしたくて>もう一度だけ<あなた>に会うことを決意したのです。その勇気が出るまでに<落ち着いた髪の色>が<落ちてきた>ぐらいの時間がかかったことがわかりますね。また、夜ではなくて<昼間>に待ち合わせていることにも、雰囲気に流されまいという意志が表れているのではないでしょうか。  そして、再会した<あなた>はまず<あんまり眠れなかった>と素直な気持ちを明かします。ここで<私>は相手が自分と同じように今日を想い、緊張し、ドキドキしてくれていたことをどこか嬉しく思ったはず。さらに<落ち着いた髪の色も似合うね>と、まるで付き合っていた頃と同じように気づき、褒めてくれる。しかしそんな正直さや優しさが、今の<私>の心から“強がり”のメッキを剥がしてしまうんですよね。 抱きしめて キスをして あの日みたく 離さないと笑ってよ その手さえ繋げなくて そうか私 こないだから あなたの彼女じゃないんだね  メッキが剥がれると、サビではずっと我慢していた本音が溢れ出します。抱きしめてほしい、キスしてほしい、もうずっと離さないでほしい。だけど現実は<その手さえ繋げなくて>思い知らされるのです。自分はこないだから<あなたの彼女じゃないんだね>、と。そのことを頭でわかっていても、心はずっと受け入れられていなかったのでしょう。 しなきゃいけない会話を 後回しで二軒目のカフェ あなたは優しい人です 私にも そう 私以外にも  こうして続く歌詞。すでに別れているのに、ちゃんと<私>が話を切り出せるまで<二軒目のカフェ>に付き合ってくれる<あなた>はやっぱり優しい。それは、ずっと一緒に過ごしてきたから十分知っています。でもそれが<私>に対する“愛情”からの優しさではなく、<私以外にも>注がれるものであることも、十分すぎるほど知っています。    <あなたは優しい人です>。たとえもう愛情がなくても、優しくしてくれる人です。だからこそ<私>は、最初「さようなら」を直接会って伝えることを避けたのだと思います。会って、その優しさに触れたら、離れられなくなってしまうから。優しさにすがって、もう一度やり直したくなってしまうから。やり直せそうな気がしてしまうから。 好きなまま さようなら あの日みたく もうやり直せはしないね 呟いた ありがとう ねえ 私の彼氏でいてくれて 抱きしめて キスをした あの日見てた 未来じゃなくてごめんね 改札を抜けたらもう 振り返らない あなたもそこにはいないで 好きなまま さようなら これで最後 窓を滑る青空 もういいよ 泣いてもいいよね そうか私 ちゃんとこれで もう あなたの彼女じゃないんだね  しかし、この歌ではその優しさにすがりたくなる自分に<さようなら>を告げるのです。そして<あなた>には最後の<ありがとう>を。歌の終盤、いよいよラストシーンで<改札を抜けた>とき、もし振り返ったなら、優しい<あなた>が<私>を見送ってくれている姿が目に入ってしまうことでしょう。思わず心が揺らいでしまうかもしれません。    ゆえに<私>は<もう 振り返らない>選択を取りました。同時に<あなた>にも“<そこにはいないで>=もう優しさはいらない”と手を振ります。電車に乗り、窓を滑る青空…。<あなた>のいない日々へ進みながら、やっと<私>は心から<ちゃんとこれで もう あなたの彼女じゃないんだね>と、別れを受け止めることができたのではないでしょうか。  別れたあとこそ、思い出は愛おしく、優しさにすがりたくなる。好きなままのさようならはツライ。それでも、なんとか今の恋に終わりを告げて、前に進みたいというあなた。是非、その気持ちを重ねながら、上野優華「あなたの彼女じゃないんだね」を聴いてみてください。そしていつかは誰かと、夢見る<未来>を叶えてゆけますように…! ◆紹介曲「 あなたの彼女じゃないんだね 」 作詞:橋口洋平(wacci) 作曲:橋口洋平(wacci) ◆New Mini Album『今夜あたしが泣いても』 2020年3月18日発売 【初回限定盤】KICS-93902 ¥3,200+税 【通常盤】KICS-3902 ¥2,200+税 <収録曲> 1.こっちをむいて 2.迷子 3.あなたの彼女じゃないんだね 4.冬色シルエット 5.メロンパンのうた 6.私の歌 7.おぼろ月の夜に

    2020/03/30

  • MACO
    桜の木の下で
    桜の木の下で

    MACO

    桜の木の下で

     ラブソングで人気のシンガーソングライター“MACO”が2020年2月14日に新曲「恋蛍」を配信リリースしました。さらに“佐野勇斗×飯豊まりえ”のダブル主演AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に、書き下ろしの新曲「桜の木の下」と、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」カバーが決定…!いずれも配信がスタートしております。    さて、今日のうたコラムでは、そんなさらなる飛躍を感じさせる“MACO”本人による歌詞エッセイを第1弾~第3弾に分けてお届け。 第1弾 、 第2弾 に続く最終回では新曲「 桜の木の下 」について綴っていただきました。これまで様々なラブソングを書き続けていた彼女が、どんな想いで『僕だけが17歳の世界で』という恋愛ドラマに主題歌を書き下ろしたのか…。歌詞と併せて、この言葉を受け取ってください。 ~歌詞エッセイ最終回:桜の木の下で~ 暖房で乾いた目をこすりながら、 私は深夜部屋のベットの中で 莫大な量のドラマの企画資料を読んでいた。 好きだった人がいきなり死んでしまって、 だけどそのあと生き返って、再会する… すっごいファンタジーな物語だな。 死んだ人が生き返る世界なら 私のパパも生き返ってほしいなぁ… あぁ、今はちょっとそれは置いといて。 キーワードは“桜の木の下”か。 桜の木の下で二人は付き合うのかな? それとも 桜の木の下で別れちゃうのかな? 台本がまだ存在しない企画時点の資料は とても貴重なものだな、と思いながら 物語の予想を繰り返した。 恋愛ドラマの曲を描き下ろすことは 恋愛ソングを歌う私にとって とても嬉しいこと。 MACO、あなたはことごとく恋愛の歌ばかりを 歌い続けてきたものね。 だからこそのプレッシャーも凄い。 頑張らないと。 ねぇ藤野さん。それとチームスタッフの皆。 今回絶対いい曲書くからねMACO。 自分の中で静かな約束を交わして、 それから毎日『僕だけが17歳の世界で』を 頭の片隅において生活していた。 今自分にある幸せってなんだろ? 高級料理店で ◯◯産の◯◯牛です。 ぜひお塩でお召し上がりください… とシェフから説明を受けてから 口に入れる瞬間のあれが一番の幸せ。 なわけがない。 好きな人と食べる牛丼の方が数百倍美味しい。 一番落ち着くベッドの上で YouTubeを見ることも、 一緒に暮らしているペットが 健康でいてくれることも、 心臓が動いていることも、有り難く全部幸せ。 幸福度数はひとそれぞれ。 第一弾 のコラム参照だけど、私は極端。 でないとこの道を走れない。だからこそ 幸せの周りにはいつも切なさが転がっている。 嘘でなく、つみあげた積み木が崩れ落ちるような映像が常にいつも頭の中に流れている。 ジェットコースターのような性格の私。 恋の歌を歌ってるけれど、 恋のことなんて1ミリもわからないのが本音。 その時思った。 あ、きっとこれかもしれない。 主人公の芽衣(めい)が常に持っている気持ち。 生き返った航太(こうた)へ常に想っている気持ち。 楽しいけれど、どこか寂しい。 幸せなのに、何故か切ない。 見えない明日が怖い。 私の手元にいま台本はないけれど、 芽衣はきっと、こんな気持ちを抱きながら 航太と過ごしているはず。 もう寝ようとしていた私の頭の中に、 飯豊まりえちゃんの顔が浮かんでは消えて 笑ったり泣いたりしてる。 桜の木の下でー。 全部が降りてきて、泣きたくなった。 身体中の細胞が花のように開いて 私に全部を知らせた。 布団をはいでベットに座って、 企画資料とiPhone片手に パジャマで制作を始める 降りてきた歌詞とメロディーが 私を泣かせにかかってくる 眠気は飛んで時間軸が狂っていく。 体感時間は20分、だけどこの曲に 何時間も費やして気づけば朝方。 こんな寝不足が幸せな寝不足なんだ。 “ある日 突然急に あなたといると 寂しくなった いつか遠く遠くへ 行ってしまうような気がして” この書き出しからサビまで一気に書き上げて、 仮で2番まで書いてしまった。 自分が芽衣になった気がして これが“憑依する”ってことなんだって 初めて実感した様な気がして、 少し鳥肌が立った。 ベットの上で感じた不思議な体験。 きっとずっと忘れないだろう。 ドラマの中で航太も言っていたけど この世に偶然なんてあり得ないと思っている。 地元のステージで歌を歌い、 声をかけられ、 上京して、 デビューする。 色んな人に出逢い、 作品を作って 笑って、泣いて、 転んだりしながら、 5年経つ。 このドラマに出会ったことも 父がこの世から去ってしまった事も ベッドの上で感じた不思議な体験も このコラムを書いていることも これを読む画面の向こうのあなたに出逢えたことも 全部。 全部きっと決まっていたこと。 1秒先に与えられた運命と一緒に私は生きている。 “生まれ変わってもまた会いたい 桜の木の下で” もしも生まれ変わったら 人間以外の何かになりたい、なんて 昔はよく言っていたけれど 歌うために生まれてきた運命を引き受けた今、 生まれ変わってもまたこの声を持つ自分に生まれたい。 そしてまたベッドの上で 時間軸を狂わせながら 降りてきたメッセージを頼りに 歌を作る。 そんな日々を送りたい。 <MACO> ◆紹介曲「 桜の木の下 」 2020年3月27日リリース 作詞:MACO 作曲:MACO・山本匠

    2020/03/27

  • 川村結花
    そう、忘れていました。登場人物を愛せなきゃ書けないということを。
    そう、忘れていました。登場人物を愛せなきゃ書けないということを。

    川村結花

    そう、忘れていました。登場人物を愛せなきゃ書けないということを。

     2020年は、シンガーソングライター“川村結花”のCDデビュー25周年のアニバーサリーイヤー!そこで、今日のうたコラムでは、その記念企画として1年を通じてのご本人によるスペシャル歌詞エッセイをお届けいたします。更新は毎月第4木曜!    シンガーソングライターとして活躍しながら、様々なアーティストへの楽曲提供も行い、ここ数年はピアノ弾き語りのLiveをコンスタントに続けている彼女。この1年の連載でどんな言葉を綴ってくださるのでしょうか…!今回は第3回をお届けいたします。 第3回歌詞エッセイ:「100年初恋」 大田区蒲田出身の男子4人ポップグループ、シクラメン。彼らの曲「 100年初恋 」を提供(共作詞作曲)したのは2012年でした。プロデューサーのSoundbreakers氏が作られた渾身のオケに、わたしがメロディと歌詞を作りそれを土台として、メンバーのDEppaくんと共にあれこれ話しながら作っていった曲です。 歌詞のテーマは「片思い」でした。なのでまず最初、片思いの最も辛いとこってなんだろう、と考えた時に色々と出ては来たのですが、わたしの場合はやはり、大好きな人に「大好きだよ」と普通に当たり前のように言えないこと、「会いたいよー」などと素直な気持ちを言えないこと。もうそれに尽きるよなーと思ってしまったので、まんまそれをサビにしました。 “大好きな人に大好きだって 会いたいときに会いたいんだって フツーに言えたら どんなにいいだろう” いやもう正味のハナシどんなにいいでしょう。けれどそんなこと打ち明けてしまったら軽くフラレて「友達でいよう」とかなんとか言われて、なのに翌日から急によそよそしくなったり最悪避けられてしまったらどうしよう、なんて想像したらとてもじゃないけど言えん!だったらこのまま何も言わないで友人その1でいた方がいい、、、いや、でもしんどい、、。の繰り返し。 ーという日々を積み重ねて来た主人公の僕が、気持ちを伝えられないままずっと友達の距離で頑張って来て、でもある日 “何回フラれたって君が好き” というどうしようもない気持ちを改めて確信し、最後の最後に意を決しハラをくくって彼女のもとへ告白しに行く、というお話です。 この2人は今のところクラスメイトかサークルの仲間かそんな関係。結構話や趣味が合うので、一緒に買い物行ったりもするのでしょう、1コーラス目では2人で町に出かけています。たとえばお互いバンドやってたりなんかして、「ちょっと機材買いたいんだよねー」「あ、俺も見たいやつあるんだよねー」「あー、だったら今度一緒に見に行く?」みたいな流れでしょうか。知らんけど。まあとりあえずそんな感じの流れだとして。 僕はもうドキドキでうれしくてたまらない。そのぶん、ただの友達であることが切なくてたまらない。だけどそんなのおかまいなしに無邪気に振舞ってる君。2人で出かけてくれるくらいだからちょっと期待したけど、君は僕の恋心なんてゼンゼン気づいてないんだね、、、。やっぱり僕のこと特に何とも思っていないんじゃないかな、、、。そして今日も日が暮れて別れて。 ーというような感じで最初書いていたんです。でもなんかしっくりこなくてうーん、と悩んでいた時。気づいたんです。 わ、わたしそんな鈍感で無神経な女、好きじゃないわ! と、、、。 せめて相手の気持ちはわかっとけよ、ていうかなんとなくわかるやろ。もしくはわかっててはぐらかして楽しんでるならまだいい(よくはないが)、なににせよ、「なーんか筆が進まんなあ」と思ったら、わたし、その女の子を好きじゃなかったんですね。そう、忘れていました。登場人物を愛せなきゃ書けないということを。愛するとまでいかずとも、少しでも共感する部分があるとか、自分とは全然違うけど素敵だなあとか、逆に可哀想と同情してしまうとか。なにしろ嫌いではダメ、書けないのです。あくまで私の場合はですが。 そう、だからー、「僕」が恋する「君」は魅力的な女の子じゃなきゃきゃいけなかったんです。可愛くて控えめで優しくて芯が強くて頭が良くてユーモアもあって。人の気持ちに敏感で相手の身になれる想像力を持った女の子。わたしはそんな子が好き。そうやん、そんな子であってほしい。 「僕」の自分に対する気持ちもうすうすわかってて、一生懸命気遣ってくれているのもわかってて、なんだか一緒にいるとわたしよく笑ってるな、楽しいな、と感じている。ああそういうの爽やかでいいなー、と思ったら、すんなり書けたのでした。そういえば彼らの MV に出て来ていた女の子も可愛かったなあ。彼らが宇宙服着てたのにも度肝抜かれました。あのMV好きです。 ちなみにー、最後にダメ押しのように短く静かなサビを繰り返すのですが。スマホ握りしめて “5分でもいいから会えないかな” と彼女を呼び出す。現れた彼女は今までで一番可愛い笑顔で笑ってくれた。というふうにシメて曲終わり。なんとなく希望的な匂いを漂わせるのみにとどめ、その先の結末は聴いてくれる人の想像にまかせたかったのでした。 そんな「100年初恋」。あなたはどんな結末を想像してくださるでしょうか。どうか機会があればご一聴くださいね。 <川村結花> ◆紹介曲「 100年初恋 」 作詞:DEppa・川村結花 作曲:DEppa・川村結花 ◆プロフィール 川村結花(シンガー・ソングライター) 大阪府生まれ。東京芸術大学作曲学科卒業。1995年、アルバム「ちょっと計算して泣いた」でシンガーソングライターとしてデビュー。同時に作詞家作曲家として楽曲提供を行い、主な提供楽曲は、夜空ノムコウ(作曲)をはじめ2019年現在までに100曲以上。2010年「あとひとつ」(作詞作曲共作)でレコード大賞作曲賞を受賞。2017年、アルバム「ハレルヤ」をリリース。ここ数年は、提供楽曲の作詞作曲も行いながら、ピアノ弾き語りのLiveをコンスタントに続けている。 オフィシャルサイト: https://www.kawamurayuka.com ◆歌詞エッセイバックナンバー 【第1回】 【第2回】

    2020/03/26

  • みきなつみ
    「当たり前だった学生生活が特別になった今」だから書けた曲。
    「当たり前だった学生生活が特別になった今」だから書けた曲。

    みきなつみ

    「当たり前だった学生生活が特別になった今」だから書けた曲。

     埼玉出身のシンガーソングライター“みきなつみ”が、2020年3月18日に3rdデジタルシングル「君にだけバレて欲しいな」をリリースしました。タイトル曲は彼女史上もっともポップな楽曲であり、恋の駆け引きをしている女の子の心模様が描かれている1曲。そしてカップリングには、初の卒業ソング「青春のフィルター」が収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“みきなつみ”本人による歌詞エッセイを2週連続でお届けいたします。その 【前編】 に続く【後編】で綴っていただいたのは、新曲「青春のフィルター」にまつわるお話。あなたと青春を共に過ごしているor過ごした“友達”を思い浮かべながら、歌詞とエッセイを味わってみてください…! ~歌詞エッセイ【後編】「 青春のフィルター 」~ こんにちは!最近、涙もろさが増しすぎて、本の帯で泣いてたら店員さんに驚かれ、とっさに花粉症で目が痛いアピールをしてみたけどもう遅かった、みきなつみです。 読み始めてくれた、そこのあなた!本当にありがとうございます。私のエッセイ、読んでくれてる人がいるのか心配でしたが、あなたのおかげで心がハッピーです!本当です!あなたは一人の人間をハッピーにしていますよ。その優しい心を持っているのなら、最後まで読めちゃうかも!(よろしくお願いします。) さあ!というわけで、今回のエッセイは、3月18日にニューシングルのカップリング曲としてリリースされた「青春のフィルター」に絡めて話していきます! この曲は、「当たり前だった学生生活が特別になった今」だから書けた曲だなあ、と思います。 正直、「青春」という言葉を歌詞に入れるのさえ、こっぱずかしく思ってしまうほど、私は知らぬ間に大人になっているのかも。そんなことを思ったりしました。(いや、実際はお子ちゃまです。) 高校の入学式、不安より期待とワクワクでいっぱいだったみきなつみちゃん。入学して1週間後、ドラマや少女漫画のキラキラした青春は、大人が作った幻想だったのだと、悟ったのでした。 だってリアルJKは、ちっちゃなこと(今思えば)ですぐ悩むし、私の王子様はいないし、食後のプリンはやめたいのにやめられないし、本当に勉強がしたくないし、だけど将来への葛藤は常に頭の中にいて、、、あれ、キラキラしてないじゃん!と、なります。 でも、そんな未熟さから生まれた葛藤こそ「青春」だったのだと今ならわかります。大人になるにつれて、苦悩からうまく抜け出す方法や、力の抜き方を覚えていきます。あの頃の私だったら、悩んでいたかもなと思う瞬間があります。 その悩みや葛藤を分かち合った友達は、何年経っても変わらない存在になります。今では1年に1度しか会わなくなったけど、ついこの間会ったかのように話せる。心を許せる存在です。 そう!私が結果的に言いたいのは、友達は最高だな!!!ということです。過去の未熟で恥ずかしい部分も知ってる友達って本当に貴重なんだなと、年々思います。かっこつけることも、見栄を張ることもない。10年後も20年後も、当たり前に会っているんだろうなと思える友達。きっとみなさんにもそんな存在がいて、思い浮かんでるんじゃないかな。これからも大切にしたいね。 ありがとう、いつかまたね! <みきなつみ> ◆紹介曲「 青春のフィルター 」 作詞:みきなつみ 作曲:みきなつみ・GAKU

    2020/03/25

  • MOSHIMO
    欲しかった事は何1つ言ってくれなくて、嘘つくならバレるなよ。
    欲しかった事は何1つ言ってくれなくて、嘘つくならバレるなよ。

    MOSHIMO

    欲しかった事は何1つ言ってくれなくて、嘘つくならバレるなよ。

     2020年3月18日に“MOSHIMO”がニューアルバム『噛む』をリリース!可愛くもパワフルな歌声、ポップながら骨太なロックサウンドでリスナーの心を掴み続けている、新進気鋭のギターロックバンド。今作は、プライベートレーベル“Noisy(ノイジー)を設立しての第一弾作品となります。全6曲が収録!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“MOSHIMO”による歌詞エッセイを3週連続でお届けいたします!今回は 第1弾 、 第2弾 に続く最終回。Vo.&Gtの岩淵紗貴さんに、今作の収録曲「シンクロ」にまつわるお話を綴っていただきました。好きで好きで大好きだったのに、大切なひとに裏切られてしまった経験のあるあなたへ。 ~歌詞エッセイ最終回:求めると苦しくて、でも欲しかった。~ 彼の事が好きで舞い上がっちゃって、 ついつい占いみたり、コラム読んだり。 相性悪いの見つけるとなんかムカついたりしてさ。 ちょっとでも変化して可愛くなりたいし。 気づいてもらえたらホント最高!!! それくらいやっぱり好きって気持ちは止められない!! 趣味とか、好きなものとか、苦手なこととか、 1つでも彼と合っていくとワケもなく嬉しいし、 運命とか感じちゃう!笑 一緒にご飯食べたり、 どうでもいいことで笑い合えて嬉しくて、楽しくて。 ちょっとだらしないところも好きだし。 それなのに、 裏切られた時の絶望感はハンパないよね。笑 ほんと、都合いい奴ってずるいよね。 甘い蜜は一緒に吸うけど、 苦しいことや、キツイことは丸投げ。サヨウナラ。 欲しかった事は何1つ言ってくれなくて、 嘘つくならバレるなよ。つき続けてよ。 騙し続けてくれた方が楽なのに。 許さない!!許せない!! どうやったらあの絶望感に折り合いがつくの?! 教えてよ!!! アタシだって言いたくなるよ!!! そのうち、そういう奴らは バレるよ。 アタシがどんなにいい奴でだまってても、 ツメが甘いからバレるの。 その時きっと、言い訳も上手だから 女の子は優しいから許しちゃう。 それを考えてもまたムカつくけど。笑 いいもん、アタシはもっと自分を磨いて 可愛くなってやるって思ってる。 そんな複雑な気持ちが詰まってる曲です。 男とか、女とか、性別とか考え出すとキリがないけどさ 皆んな女の子はそんなに強いわけじゃないよ?! ちょっとでも甘えたいし、 認めてもらいたいし、話聞いてほしいし。 日によって体調変わるし、気分変わるし。 めんどくさいけど、キラキラ楽しい生きもの!! ちょっとスケールが大きくなったけどさ 何気ないながーーーい日常が 一瞬で壊れてしまった時の歌。 <MOSHIMO Vo.Gt.岩淵紗貴> ◆ニューアルバム『噛む』 2020年3月18日発売 KONS-001 ¥2000+税 <収録曲> 1.もっと 2.熱帯夜 3.TOKYO 4.シンクロ 5.バンドマン 6.誓いのキス、タバコの匂い

    2020/03/24

  • ましのみ
    負のループに陥って、ボロボロになるくらいなら…。
    負のループに陥って、ボロボロになるくらいなら…。

    ましのみ

    負のループに陥って、ボロボロになるくらいなら…。

     2020年3月18日にシンガーソングライター“ましのみ”がニューミニアルバム『つらなってODORIVA』をリリース!賀来賢人の主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』オープニング主題歌「7」をはじめ、配信シングル「エスパーとスケルトン」を含む全5曲が収録が収録されております。リスナーの心の【踊り場】になるような今作、是非ご堪能を…!  さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“ましのみ”本人による歌詞エッセイを3回に分けてお届けいたします。今回は 第1弾 、 第2弾 に続く最終回。ラストで綴っていただいたのは、今作『つらなってODORIVA』に込めた想いについて。うまく力を抜けず、負のループに陥って、ボロボロになってしまいがちなあなたへ、このアルバムとエッセイが届きますように…! ~歌詞エッセイ最終回~ なんだか最近全然上手くいかないなって思ったり、 逃げたくなってしまうような時、 「上手にひと休みができる」 っていうのも、きっと大切なことなんですよね。 甘やかしちゃダメだって自分に鞭打つのが 功を奏すことも有るかもしれないけれど、 でも冷静に考えてみたら 悩んだり苦しんだりしている時点で我々もう 十分追い詰められているんですよ。 落ち込み過ぎて 息苦しくなって 尚更前に進めなくなって 負のループに陥って ボロボロになるくらいなら だったら、 思い通りにいかない今をなんとか肯定して ちゃんと思い切り逃げて休んで そうやって出来る限り麗しく 少しでも余裕を持って生きていけた方が 結果的にストイックであるような気もします。 私が今回リリースした 1st mini ALBUM のタイトル 『つらなってODORIVA』 この“ODORIVA”は、 我々に必要な“休息の場” を表しているんですね。 今いる踊り場も、後からみれば “前へ繋がる階段をつくる為の大事な一段”に なっているからきっと大丈夫。 安心してひと休みしていいし、 辛くなったら踊ればいい。 そういう想いで、 楽しいばかりじゃない日々の “休息の場”となれるような5曲を込めました。 恋愛を軸につくっていますが、 好きな聴き方をして欲しいです。 それぞれの形で連なって それぞれの幸を見出せたら最高ですよね。 受け取ってくれたあなたの心が 少しでも上昇してくれたら この作品がODORIVAになれたら おこがましいながら強く祈っております。 どうか色んな気持ちや時間帯で じっくり聴いてみてください。 それでは、またお会いしましょう。 <ましのみ> ◆1st Mini Album『つらなってODORIVA』 2020年3月18日発売 初回限定盤 PCCA-04934 ¥2,727+TAX 通常盤 PCCA-04935 ¥1,818+TAX <収録曲> 1.7 2.NOW LOADING 3.エスパーとスケルトン 4.薄っぺらじゃないキスをして 5.のみ込む ◆ましのみワンマンライブ「ODORIVA」 2020年5月13日(水) 大阪 アメリカ村BEYOND 2020年5月20日(水) 東京 shibuya WWW X 両日公演ともにopen18:45 start19:30 チケット代¥4,000(税抜) チケットプレイガイド先行発売中! ※詳細は オフィシャルホームページ にて ましのみOfficial Twitter(@mashinomi55): https://twitter.com/mashinomi55 ましのみOfficial YouTube: https://www.youtube.com/c/mashinomi

    2020/03/23

  • みきなつみ
    恋愛が絡んだ途端、男女って本当にめんどくさい。でも…。
    恋愛が絡んだ途端、男女って本当にめんどくさい。でも…。

    みきなつみ

    恋愛が絡んだ途端、男女って本当にめんどくさい。でも…。

     埼玉出身のシンガーソングライター“みきなつみ”が、2020年3月18日に3rdデジタルシングル「君にだけバレて欲しいな」をリリースしました。タイトル曲は彼女史上もっともポップな楽曲であり、恋の駆け引きをしている女の子の心模様が描かれている1曲。そしてカップリングには、初の卒業ソング「青春のフィルター」が収録されております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“みきなつみ”本人による歌詞エッセイを2週連続でお届けいたします。まず【前編】で綴っていただいたのは、タイトル曲「 君にだけバレて欲しいな 」にまつわるお話。友達を好きになったけれど、今の人間関係や環境を壊したくない…。めんどくさい恋愛に陥っているあなたに、この曲と記事が届きますように…! ~歌詞エッセイ【前編】「 君にだけバレて欲しいな 」~ お久しぶりです。また、こうやってエッセイを、書かせて頂けて心から嬉しいです。 前回 、自由に書きすぎたので次はないかな…と諦めかけていたところだったのですが、歌ネットさんと相思相愛だと(勝手に)確信を得てホッとしています。 ということで、今回ものびのびと自由に書いていくことにします! さいたま市のビヨンセ、みきなつみです。暇つぶしにでも読んでもらえたら嬉しいです。 さあ、今回は3月18日にリリースの3rdデジタルシングル「君にだけバレて欲しいな」について。 この曲は、友達を好きになってしまった時の恋心をとってもポップに歌った曲です。「周りの友達にバレたら面倒なことになるけど、好きな気持ちを伝えたい、、!だけど、本人にバレたら今の距離じゃいられなくなるかも、、、」と恋の駆け引きをしている主人公の唄です。 こういうシチュエーション経験されてる方、沢山いると思うのですが、、、(ちなみに私はあります。) 正直、友達を好きになった時って、周りにいる友達とのコミュニティを壊すんじゃないかなってそっちの不安の方が大きくて、好意を言い出せなかったり踏み出せなかったりしたんですよね。(私の場合はそうでした。) 例えば、暗黙のルールで社内恋愛禁止とか、バンド内恋愛禁止だったりするのって、その輪を乱してしまう可能性があるからだったりしますよね。 だから、当時JKだった私は「君にだけバレちゃうテレパシーとか使えたらいいのにな」とか思っちゃってました、、、自分かわいいな、、、。そんな事を思い出したながら書いた曲です。 恋愛が絡んだ途端、男女って本当にめんどくさい。でも、めんどくさい恋愛ってすごく良い恋愛してるなって思っちゃうんですよね。本当に愛しいと思ってると、めんどくさくなってしまうものだから。簡単に誘えないし、簡単に好きと言えないし、少しずつしか近づけない。 こんなめんどくさい自分が嫌だなと思っている人がいたらそれは逆で。本当に相手のことが好きな優しい人なんだなと思います。 いい恋愛してるのかも!きゃっ! バラしちゃえ!またね! <みきなつみ> 【後編に続く!】 ◆紹介曲「 君にだけバレて欲しいな 」 作詞:みきなつみ 作曲:大知正紘

    2020/03/19

  • 松室政哉
    それが無ければ僕は音楽を続けてなかっただろう。
    それが無ければ僕は音楽を続けてなかっただろう。

    松室政哉

    それが無ければ僕は音楽を続けてなかっただろう。

     2020年3月11日に“松室政哉”が最新EP『ハジマリノ鐘』をリリース!つらく苦しい日常が続いても、今の人生を、今の自分を、今生きているこの世界を愛したい。主人公の苦悩と葛藤を綴った【ハジマリ】のラブソングとなっているタイトル曲「ハジマリノ鐘」他、全5曲が収録されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放つ“松室政哉”本人による歌詞エッセイを、3週に渡りお届け! 第1弾 、 第2弾 に続く最終回は、今作の収録曲「 どんな名前つけよう 」にまつわるお話。ご自身の“曲作りの歴史”を、小学校時代まで遡って綴っていただきました。是非、最後までご堪能ください…! ~最終回歌詞エッセイ「 どんな名前つけよう 」~  第2弾のコラムで、僕がサザンオールスターズがきっかけで小学生の頃から曲作りを始めた事を書かせて頂いた。今回は僕の曲作りの歴史を書いてみようと思う。  僕はおもちゃのピアノを使って独学で作曲を始めた。ピアノを弾きながら歌う“弾き語り”は出来なかったので、ピアノをラジカセに録音しそれを鳴らしながら歌っていた。途中から、歌も一緒に録音したい!と思い始めた。どうすれば出来るか…。必死に考えた結果、ラジカセで録音したピアノの音と僕の歌を、もう一つのラジカセで録音する方法を思いついた。音楽に詳しい人が周りにいない環境でこれを思いついた時、少年時代の僕は発明だと思っていた。  その後、そこに他の音を重ねていく方法も取り入れた。やり方は同じ。想像してもらうとわかると思うが、歌とピアノを録ってその後に色んな音(キーボードで違う音色を鳴らしたり、ドラム風に机を叩いたり...)を同じ方法で重ねていくと、どんどん音質が悪くなって最初に録った歌がもうほぼ聴こえないのだ。それでも、僕は満足していた。とても楽しかった。  小学校6年生の頃になると、パソコンでの作曲をしていた。ネット上で見つけたフリーの打ち込みソフトで何百曲と作った。このソフトがフリーの割に色んなことができた。16のパートを同時に鳴らすことができ、譜面上に視覚的に音符を乗せていくだけで曲になっていくのだ。16もトラックがあるので、ストリングスやブラスなども曲に入れることができた。音はチープ(イメージは昔のホームページで自動で流れてくるBGMみたいな)だが、このソフトで作曲やアレンジを独学で学んだのである。  中学2年生の頃に、親に頼んでMTRを買ってもらった。MTRとはマルチトラックレコーダーの略。マイクやギター等をそれに繋いで色んな音を重ねていけるのだ。先述したソフトでドラムとベースだけを打ち込み、MTRでそれにギターや歌を重ねていった。ソフトだけではチープだった音が、少しずつそれらしくなってきた。  中3で僕はバンドを組んだ。ここで初めて人と一緒に曲を作り上げていく事を学ぶのである。ドラム、ギター、ベース、そして僕がギターボーカル。4人で一つの曲を作り上げる作業は非常に新鮮だった。他のアイデアを聞くことで、自分で一人で行ってきた作業がどんなものだったのか客観的に見ることが出来た。この経験は今の制作に非常に大きな影響を与えている。  これが僕の曲作りの始まりの景色だ。何をしても飽き性だった僕が、唯一集中して熱くなれたものが音楽であり、曲作りだった。あの時の曲作りの楽しさが今も同じ温度で続いている気がする。 “ボロボロになってもまだ鳴らしてるおもちゃのピアノ”  それが無ければ僕は音楽を続けてなかっただろう。  3回にわたって自分の音楽人生を振り返ってきた。書きながら、自分でも忘れかけていた事がどんどん鮮明に思い出された。この様な場所を作ってくださったUta-Netさんに感謝したい。 <松室政哉> ◆紹介曲「 どんな名前つけよう 」 作詞:松室政哉 作曲:松室政哉 ◆EP『ハジマリノ鐘』 2020年3月11日発売 UMCA-10073 ¥3,300(税別) <収録曲> M1.ハジマリノ鐘 M2.にらめっこ M3.My Hero M4.どんな名前つけよう M5.マーマレードジャム

    2020/03/18

  • MOSHIMO
    そんな不安を言葉にすると消えてしまいそう。でもスキ。
    そんな不安を言葉にすると消えてしまいそう。でもスキ。

    MOSHIMO

    そんな不安を言葉にすると消えてしまいそう。でもスキ。

     2020年3月18日に“MOSHIMO”がニューアルバム『噛む』をリリース!可愛くもパワフルな歌声、ポップながら骨太なロックサウンドでリスナーの心を掴み続けている、新進気鋭のギターロックバンド。今作は、プライベートレーベル“Noisy(ノイジー)を設立しての第一弾作品となります。全6曲が収録!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“MOSHIMO”による歌詞エッセイを3週連続でお届けいたします!今回は 第1弾 に続く、第2弾。Vo.&Gtの岩淵紗貴さんに、今作の収録曲「 誓いのキス、タバコの匂い 」にまつわるお話を綴っていただきました。不安なのに好き。好きなのに不安。不安定な恋から抜け出せないあなたへ。 ~歌詞エッセイ第2弾:答えを出すことが全てではない~ 多分、答えを聞こうとしてもでないし。 聞きたくないし。 どんなに好き合っても、 根拠とか理由とかぼんやりしてて。 1人でぼんやり朝帰る時間に どうしようもなく胸を締め付けられる。 締め付けられるたび 「あー、好きなんだなー」って 彼を実感しちゃう時があって。 世の中から浮いてるみたいで、 虚しさの中に自分の存在が確認されていて。 相手に求めれば、求めるほど 遠くなってく気がして書きました。 好き。嫌い。好き。嫌い。とか はっきりしてくれればいいけど、そんなんないし。 この曲を言葉にするの難しいです。笑 女の子って、 脳で恋しちゃうところがあるんですよねー!? その人の使う言葉や思考、癖、匂い、 色んなものを敏感に感じちゃって。 ダメだと思うほど、好きになっちゃって。 好きなのか、抜け出せないのか……。笑 直ぐに答えをくれないから、不安になるし、求めるし。 その度にどんどん離れていくし。 そのくせ、少しだけ求められたり。 数字みたいに、数学みたいに はっきりした答えなんてないなーと。 それぞれのスタイルがあって、幸せの形があって。 絶対なんて無いのに、抱きしめあってる瞬間は 確かな温もりがあって、それに溺れちゃったり。 ずるいなぁ。。。と、思いながら それに溺れるアタシも、ずるいのかなぁ?! 答えをだすのもめんどくさい。 彼より真面目な自分が嫌になりそう。 器用な彼の態度に時々、 自分の存在が不必要な気もする。 そんな不安を言葉にすると消えてしまいそう。 でもスキ。 そんな歌です。 <MOSHIMO Vo.Gt.岩淵紗貴> ◆紹介曲「 誓いのキス、タバコの匂い 」 作詞:岩淵紗貴・一瀬貴之 作曲:岩淵紗貴・一瀬貴之 ◆ニューアルバム『噛む』 2020年3月18日発売 KONS-001 ¥2000+税 <収録曲> 1.もっと 2.熱帯夜 3.TOKYO 4.シンクロ 5.バンドマン 6.誓いのキス、タバコの匂い

    2020/03/17

  • ましのみ
    自分だけがダメに思えてくるような夜、どうしたってあるんですよね。
    自分だけがダメに思えてくるような夜、どうしたってあるんですよね。

    ましのみ

    自分だけがダメに思えてくるような夜、どうしたってあるんですよね。

     2020年3月18日にシンガーソングライター“ましのみ”がニューミニアルバム『つらなってODORIVA』をリリース!賀来賢人の主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』オープニング主題歌「7」をはじめ、配信シングル「エスパーとスケルトン」を含む全5曲が収録が収録されております。リスナーの心の【踊り場】になるような今作、是非ご堪能を…!  さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“ましのみ”本人による歌詞エッセイを3回に分けてお届けいたします。今回は 第1弾 に続く第2弾。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 7 」に通ずるお話。自分が、自分だけが、なんだか“ろくでもないな”と思えてしまうあなたへ。是非、歌詞と併せて読んでみてください。 ~歌詞エッセイ第2弾:「 7 」~ 当たり前のことを言うんですけど 人間必ずどこかが欠けたり出っ張ったりしていて、 それぞれ凸凹した自分だけの形を持っているものです。 完璧でつるつるの球体みたいな人って中々いなくて、 でも少し離れたところからみていると、 当然解像度も落ちるし 凹凸って目立たなくなるので 周りの誰かがとっても綺麗な球体に見えたりもします。 そうやって自分だけがダメに思えてくるような夜、 どうしたってあるんですよね。 ちょっとでも上手くいかなかったり ミスが重なったりすると、 雪崩が起きたように 急に取り巻く全てが真っ暗に見えて、 自分が信じられなくなったり、 なんでいつもこうなんだろうって 例えば 「もうしない」と心に誓いたいことでも “本当に未来の自分は大丈夫なのだろうか” と半信半疑になって、 段々反省することすら諦めてしまいたくなったり ああ本当にろくでもないなって どうしようもなくて笑えてきちゃうなって まあでも、いいんですよ きっとそれで。 ぐしゃぐしゃに泣いたり、 今度は呆れて笑ったり、 勝手に浮いたり沈んだり 馬鹿みたいな日々に疲れてしまったり、 そういうの、多分 あなただけでも私だけでもなくて 素敵に見えているあの人にだって あるんだと思います。 あと、ろくでもない自分だからこそ、 ろくでもない誰かを心から愛することができるんだから むしろラッキーなくらいだったんですよ。 考えてみてください。 つるつるの球体同士じゃない、凸凹同士だからこそ 人と人は はまり合うことができるわけで。 まあ正当化かもしれないんですけどね 正当化して息がしやすくなるなら いくらでも正当化していいじゃないですか そうやって不完全な自分と 上手く付き合っていけるようになれば 必死だった目の前の景色にも 少しの余裕が生まれてくれるかもしれない 周りを見渡せるようになってくれば 闇に落ちそうになった時だって、 自分を本当に愛してくれている人の目を見られる。 信じられる優しい言葉に耳を傾けられる。 いくら「みんな同じ月を見てる」とか歌われたって こんな気持ちで空を見上げてるのは どうせ自分だけなんだろうなとか、 卑屈になって抜け出せなくなって、 またそんな自分が情けなくて落ち込んで そういう時間も大切です そういう時の方がいい創作が出来たりするしね でも、 ろくでもない自分をどうにか肯定して 心にほんのちょっとできた隙間で 日々の細かいことは「まあいいか」って受け流せる、 そういう余裕を持ち合わせられたら 今よりも少しだけ楽に ポジティブに 明日に向かって 歩き続けられるんじゃないかなって思います。 ゆっくりしか進めないからこそ 味わえる景色もあるからねきっと なるべく麗しく 楽しくいきましょう。 ろくでもない私たちに幸がありますように それではまた次のコラムで。 <ましのみ> ◆紹介曲「 7 」 作詞:ましのみ 作曲:ましのみ ◆1st Mini Album『つらなってODORIVA』 2020年3月18日発売 初回限定盤 PCCA-04934 ¥2,727+TAX 通常盤 PCCA-04935 ¥1,818+TAX <収録曲> 1.7 2.NOW LOADING 3.エスパーとスケルトン 4.薄っぺらじゃないキスをして 5.のみ込む ◆ましのみワンマンライブ「ODORIVA」 2020年5月13日(水) 大阪 アメリカ村BEYOND 2020年5月20日(水) 東京 shibuya WWW X 両日公演ともにopen18:45 start19:30 チケット代¥4,000(税抜) チケットプレイガイド先行発売中! ※詳細は オフィシャルホームページ にて ましのみOfficial Twitter(@mashinomi55): https://twitter.com/mashinomi55 ましのみOfficial YouTube: https://www.youtube.com/c/mashinomi

    2020/03/16

  • 半崎美子
    あの日、この歌が宿していたのは祈りそのものでした。
    あの日、この歌が宿していたのは祈りそのものでした。

    半崎美子

    あの日、この歌が宿していたのは祈りそのものでした。

     2020年3月11日に“半崎美子”がニューシングル「布石」をリリース。今年は、彼女にとって上京20年という大きな節目となる年。自身のこれまでを振り返りながら書き上げたタイトル曲「布石」は亀田誠治氏がプロデュースを担当。一途に続けることでしか辿り着けない今日を、ドラマティックなアレンジで歌い上げた1曲となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った半崎美子本人によるライナーノーツを二日連続でお届けいたします。 【前編】 に続く【後編】は、3曲目「わせねでや」と4曲目「サクラ~卒業できなかった君へ~ 合唱 ver.」について。また、歌詞のワンフレーズもピックアップ。併せてご堪能くださいませ。 ~セルフライナーノーツ【後編】~ わせねでや 友よ 故郷 思い馳せ遠くても 島に咲かせよう夢の花 愛を寄せ合いながら いつまでも いつまでも 「 わせねでや 」/半崎美子 昨年3月に宮城県で 「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート」に ゲスト出演が決まった時にこの歌に出会いました。 震災後、何度も宮城へ行きましたが、 震災前は訪れたことがありませんでした。 そんな私に地元の方達が、 かつての暮らしや、 そこに営みがあったこと、 美しい景色のことを、 写真やジオラマや言葉で教えてくれました。 私はその豊かな風景を想像することができました。 「わせねでや」を 初めて聞いた時に涙が止まらなかったのは、 そんな故郷の美しい影が この歌に溢れていたからだと思います。 内海和江さんが避難所で綴った一遍の詩、 そこから繋がっていったこの歌の物語。 歌とは元来このようなものであり、 私は歌の源流に触れた気がしました。 そして、3/11にシングルを発売するにあたって、 この尊い歌を、私なりにより多くの方達に 伝えていきたいと思いました。 自分で書いた歌以外の曲を CDに収録するのは初めてのことですが、 形にすることで、手渡ししていける思いが あると思っています。 桜 花びらが舞う 一緒に見ていた夢を ふわり空にのぼった あなたに送りたい 「 サクラ~卒業できなかった君へ~ 」/半崎美子 昨年3月に宮城県で 「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート」に ゲスト出演させて頂いた時、 仙台フィルハーモニー管弦楽団の皆さんの演奏で、 仙台南高等学校音楽部合唱団の皆さんと 「サクラ~卒業できなかった君へ~」を歌いました。 あの日、この歌が宿していたのは祈りそのものでした。 この歌を2017年4月に発売してから、 ショッピングモールはもちろん、 コンサート、学校、施設、病院、被災地、 全国様々な場所で歌ってきましたが、 あの日ほどそれを強く感じたことはありませんでした。 私も石巻で桜を植樹させて頂いたり、 色々なご縁を頂いた宮城県で、 仙台フィルの皆さんと 仙台南高等学校音楽部合唱団の皆さんと、 会場のお客様と、 この歌を通して共鳴しあえたことが忘れられません。 これまで様々な形で 合唱部の皆さんと歌ってきたこの歌ですが、 仙台南高等学校音楽部合唱団の皆さんの透明な声の束に 心がふるえたあの瞬間を残したいと強く願いました。 <半崎美子> ◆紹介曲「 わせねでや 」 作詞:桂島“うた”プロジェクト・原詞:内海和江 作曲:ヒザシ ◆紹介曲「 サクラ~卒業できなかった君へ~ 」 作詞:半崎美子 作曲:半崎美子 ◆5th Single「布石」 2020年3月11日発売 CRCP-10442 ¥1,091+税 <収録曲> 1.布石 2.朝凪 3.わせねでや 4.サクラ~卒業できなかった君へ~ 合唱 ver. ※「サクラ~卒業できなかった君へ~」合唱譜付き

    2020/03/13

  • 半崎美子
    一途に続けることでしか辿り着けない今日を、讃えるように。
    一途に続けることでしか辿り着けない今日を、讃えるように。

    半崎美子

    一途に続けることでしか辿り着けない今日を、讃えるように。

     2020年3月11日に“半崎美子”がニューシングル「布石」をリリース。今年は、彼女にとって上京20年という大きな節目となる年。自身のこれまでを振り返りながら書き上げたタイトル曲「布石」は亀田誠治氏がプロデュースを担当。一途に続けることでしか辿り着けない今日を、ドラマティックなアレンジで歌い上げた1曲となっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った半崎美子本人によるライナーノーツを二日連続でお届けいたします。まず【前編】は、1曲目「布石」と2曲目「朝凪」について。また、歌詞のワンフレーズもピックアップ。併せてご堪能くださいませ。 ~セルフライナーノーツ【前編】~ あきらめて 手放して その中で唯一つ 続けてきたものがある それがあなたを強くした 夜につまづいても 朝に見放されても 描いて もがいて なお追いかけた 一途に立ち向かい 辿り着いた今日は ずっとここであなたを待っていた はじめからあなたを待っていた 「 布石 」/半崎美子   一つのことをずっと続けてきた人は、 それ以外のたくさんのことを手放し、 諦めてきた人だと思います。 その強さを、かけがえのなさを尊ぶように書きました。 スポーツでも音楽でも、 仕事でも子育てでも介護でも、 あらゆることにいえると思います。 私が音楽活動を志して 札幌の大学を中退し上京したのは2000年で、 パン屋さんの住みこみで働きながら 曲を書き続けていた日々から気づけば20年。 そんな上京20年という節目に、 これまでの積み重ねがあったからこそ 書ける歌を送り出したいと思いました。 迷いながら背負いながら、 救われたり報われたりを繰り返してきた布石たち。 一途に続けることでしか 辿り着けない今日を、讃えるように歌いました。 皆さんそれぞれの布石と この歌が出会ってくれることを願いながら。 亀田誠治さんのアレンジが、 より肯定的に布石を輝かせてくれました。 喜びや慈しみを そっと救い出そう 包み込んで見守ろう 次の空まで 美しい故郷の影を思い出して ここへ来たら手を取ろう 次の旅まで 「 朝凪 」/半崎美子 3月11日にこのシングルを 発売することが決まってから書いた1曲です。 希望を揺り起こすようにやってくる朝は、 誰も置き去りにしません。 苦しみや悲しみを受け入れたり、 そっと送り出したりしながら、 等しく愛しく昨日を溶かし、明日に満ちていく。 <半崎美子> ◆紹介曲「 布石 」 作詞:半崎美子 作曲:半崎美子 ◆紹介曲「 朝凪 」 作詞:半崎美子 作曲:半崎美子 ◆5th Single「布石」 2020年3月11日発売 CRCP-10442 ¥1,091+税 <収録曲> 1.布石 2.朝凪 3.わせねでや 4.サクラ~卒業できなかった君へ~ 合唱 ver. ※「サクラ~卒業できなかった君へ~」合唱譜付き

    2020/03/12

  • 松室政哉
    中学1年生の僕はスタンド席からステージをじっと見つめていた。
    中学1年生の僕はスタンド席からステージをじっと見つめていた。

    松室政哉

    中学1年生の僕はスタンド席からステージをじっと見つめていた。

     2020年3月11日に“松室政哉”が最新EP『ハジマリノ鐘』をリリース!つらく苦しい日常が続いても、今の人生を、今の自分を、今生きているこの世界を愛したい。主人公の苦悩と葛藤を綴った【ハジマリ】のラブソングとなっているタイトル曲「ハジマリノ鐘」他、全5曲が収録されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放つ“松室政哉”本人による歌詞エッセイを、3週に渡りお届け! 第1弾 に続く第2弾で綴っていただいたのは、今作の収録曲「 My Hero 」にまつわるお話。中学1年生の彼が初めて、憧れの存在“桑田佳祐”さんのライブを観たときの想いとは…。 ~第2弾歌詞エッセイ「 My Hero 」~  一曲目が始まった。中学1年生の僕はスタンド席からステージをじっと見つめていた。想像をはるかに超えた大きな音が足元からも振動になって身体に伝わってくる。まばゆい照明がステージの真ん中に立つ一人の男を照らしている。沸き立つ歓声。 “もうそれしかなかった”  2002年11月、僕は家族と大阪から新幹線で名古屋へ向かっていた。ナゴヤドームで人生初めてのライブを観るためだった。それは小学生の頃から憧れの存在である桑田佳祐さんのソロライブだ。その年の9月に発売された『ROCK AND ROLL HERO』というオリジナルアルバムを引っ提げてのドームツアーが行われていた(ちなみにこのアルバムは未だに僕の中で人生の一枚である名盤だ)。僕が突然、親に桑田さんのライブに行きたいと言ったため大阪のチケットは取れなかった。しかし、その後に名古屋公演のチケットを手に入れてくれた。  小学生の頃に親の影響でサザンオールスターズに出会い、そこから見よう見まねで作曲を始めた。ピアノもサザンの曲を今で言う耳コピをして、独学で練習した。歌詞も必要なので、桑田さんの曲に出てきそうな言葉をただ並べて歌った。作った曲を古いラジカセで録音して、完成したものを無理やり親に聞かせる。そんな子供時代を過ごしていた。まさに僕の音楽の原点であり、未だに音楽脳のほとんどがサザンオールスターズで埋め尽くされている。  そんな桑田さんのソロライブがあると知り、親に頼み込んだのだ。親もファンではあるがライブには行ったことが無かったので、快く行こうと言ってくれた。  当日は少し早めに名古屋へ到着し、少しだけ家族で観光した。名古屋城に行き、城内にある金のシャチホコの模型に乗って写真を撮った。ただ正直、その後のライブが楽しみすぎて気が気じゃなかった。名古屋城にはまたゆっくり訪れてみたい。  そして、遂にナゴヤドームに到着した。会場に入るとその規模の大きさに驚いた。会場内に立ち込める薄いスモークが印象的だった。取れた席はスタンド席でステージからは遠く離れていた。こんなに遠くて本当に音が聞こえるのか心配になった。初めてという事もあり、ライブがどんなものなのか全くわかっていなかった。アルバムを出した後のライブだから収録曲順に歌うのかな?とか、どんな姿勢で見ればいいのか、とか少し不安もあった。  しかし、始まるとそんな事を気にしている暇なんてなかった。約3時間ほどのライブだった記憶がある。映像でしか見たことのない桑田さんが遠くからではあるが確実に見えていた。ライブの間、僕はまばたきするのも惜しむように、全てを目に焼き付けようとしていた。アンコールが終わる頃には放心状態になっていた。観ている間、自分が笑っていたのか泣いていたのか覚えてない。ただ、心の中に広がりつつあった思いが確信に変わっていた。音楽で生きてみたい。どんな風に動けば出来るのかも、誰にお願いすれば良いのかもわからないが、音楽で生きたい。  時が経ち、今僕はステージに立つ人間になった。誰かの憧れになりたいなんて大それた思いは無い。しかし、先日とあるライブで小学生の男の子が僕に手紙をくれた。そこには僕に憧れてギターを始めたと書いてあった。そしていつか一緒に歌いたい、と。自分の身体より大きいアコースティックギターを抱え、真剣な顔でギターを弾いている写真も同封されていた。  まさにあの日の自分を見ているようで胸が熱くなった。それと同時に彼のために、同じように思ってくれる誰かのために、音楽に真摯に向き合う姿勢をしっかりと見せたいと改めて思えたのだ。 <松室政哉> ◆紹介曲「 My Hero 」 作詞:松室政哉 作曲:松室政哉 ◆EP『ハジマリノ鐘』 2020年3月11日発売 UMCA-10073 ¥3,300(税別) <収録曲> M1.ハジマリノ鐘 M2.にらめっこ M3.My Hero M4.どんな名前つけよう M5.マーマレードジャム

    2020/03/11

  • MOSHIMO
    「、」の間には沢山の苦悩や喜びや悲しみ、孤独、幸せがあって。
    「、」の間には沢山の苦悩や喜びや悲しみ、孤独、幸せがあって。

    MOSHIMO

    「、」の間には沢山の苦悩や喜びや悲しみ、孤独、幸せがあって。

     2020年3月18日に“MOSHIMO”がニューアルバム『噛む』をリリース!可愛くもパワフルな歌声、ポップながら骨太なロックサウンドでリスナーの心を掴み続けている、新進気鋭のギターロックバンド。今作は、プライベートレーベル“Noisy(ノイジー)を設立しての第一弾作品となります。全6曲が収録!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“MOSHIMO”による歌詞エッセイを3週連続でお届けいたします!今回はその第1弾。Vo.&Gtの岩淵紗貴さんに、今作の収録曲「 もっと 」に通ずる想いを綴っていただきました。みなさんは“なりたい自分”を“現実”にするとき、不安や葛藤に負けてしまいそうになること、ありませんか…? ~歌詞エッセイ第1弾:なりたい自分への理想と現実~  今は「前向きだね!」「パワフルな子だね」ってたくさん言ってもらえるけど、元々めちゃくちゃネガティブでマイナス思考で人の顔色ばかり伺って生活していた。文章の入りからネガティブでしょ? 根の部分というか、素の部分がマイナス思考ですよね笑。未だにこういうところ、ホント嫌い!!笑  過去のアタシは誰かに有る事無い事言われるのが怖かったし、決断して失敗した時のリスクを負ったりすることに対して恐怖があったし、自分の言葉で何かを伝える事が苦手だった。だからバンド始めたんやけど笑。とにかく「ヒト」に対して疑ってばっかりで、嫌われたくなくて……。良い人でいようとしていた。誰にも嫌われない、優しい人になる。押し殺して演じると。    なりたい自分の理想をはっきりえがいて動き出せるようになったのはここ数年。沢山のモノを失って「このままでは生きていけないな。全然楽しくないな」と思って変わりました。だんだん音楽以外で自己主張ができるようになって、苦しい想いもしたけど、それ以上に達成感と自信がつきました。  はっきりと物事を言えるようになると、敵も味方もできてきました。アタシの事を苦手だと言うヒトが出始めたんよ。それは、うーん。。。言葉で言うのは難しいけど、感覚!!噂は回り回ってくるしね笑。それに対して最初は怖くなったりしたけどさ、理想の自分を追い求めるとまだまだ時間もやらなきゃいけないことも全然足りてないの。今だに!!やけん、とやかく言うヒトの言葉が何も怖くなくなったんよ。  もちろんアタシも人間だから、傷つくし、泣くし、苦しい。でもさ、何もやらずにうだうだ言うヒトにはなりたくないのね。それを相手にしてると、その程度と同レベルになっちゃう!!!って思ったんよ。  昔の自分は「優しさ=甘え」に繋がっていたのね。誰かに優しくする事で、自分は良いヒト。もし何かあっても自分も許してもらえる。でも、それは違う!「優しさ=強さ」に繋がったの。きちんと自分の言葉で伝える事によって責任が自分の中で生まれたし、何よりちょっとずつ自分の事を好きになったから自信もついてきたんよ。  それは沢山の人に支えられて出来上がった自分で。引きこもって生きる事が苦痛だった頃があるから今の自分もいる。毎日、毎日、どんどん自分の事を好きでいられるアタシでいたい。  ……うわー、やらかしたー。食べ過ぎたー。太ってるー!最悪ー!!失言しちゃったかなー。仕事ミスったなー。とか失敗はあるけど、これもまた一つの糧になるしね!!    「なんで、あの子は…」「あのヒトはいいなー」とか比べたって変わらないし。びっくりするぐらい理不尽な世の中だしね。ラッキーなヤツっているじゃん。羨ましいけど、そんなもん!!!自分と同じ感覚のやつなんていないから。求めれば求めるほど苦しくなる。  今回、少しトゲのある事も書いたけどさ、可愛く、かっこよく生きたいし!ずっっっと歌っていたいし!!心と身体がちゃんと連動して、笑ってたいし!!……ごちゃごちゃうるせー!!ヒトは思ってるより、自分の事なんてみてないし。 やるか、やらんか。 生きるか、死ぬか。 イエスか、ノーか。  そんぐらいシンプルな世界。なのに「、」の間には沢山の苦悩や喜びや悲しみ、孤独、幸せがあって。だからこそ、大好きな人達といっぱい笑って這い上がっていきたい!!そう思って作った曲です。  そうやって自分を高めて、恋して、仲間と生きていきたいよねー!! <MOSHIMO Vo.Gt.岩淵紗貴> ◆紹介曲「 もっと 」 作詞:岩淵紗貴・一瀬貴之 作曲:岩淵紗貴・一瀬貴之 ◆ニューアルバム『噛む』 2020年3月18日発売 KONS-001 ¥2000+税 <収録曲> 1.もっと 2.熱帯夜 3.TOKYO 4.シンクロ 5.バンドマン 6.誓いのキス、タバコの匂い

    2020/03/10

  • MACO
    流れる季節の真ん中で。
    流れる季節の真ん中で。

    MACO

    流れる季節の真ん中で。

     ラブソングで人気のシンガーソングライター“MACO”が2020年2月14日に新曲「恋蛍」を配信リリースしました。さらに“佐野勇斗×飯豊まりえ”のダブル主演AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』挿入歌に、書き下ろしの新曲「桜の木の下」と、卒業ソングの代表とも言えるレミオロメンの名曲「3月9日」カバーが決定…!    さて、今日のうたコラムでは、そんなさらなる飛躍を感じさせる“MACO”本人による歌詞エッセイをお届けいたします!第1弾~第3弾に分けてお届け。 第1弾 に続く、第2弾ではカバー曲「 3月9日 」について綴っていただきました。みなさんはこの曲に思い出はありますか? MACOが思い出すのは、必ず中学時代だそう。一体、彼女にどんな記憶が刻まれ、どんな想いで「3月9日」を歌ったのでしょうか。是非、最後までご堪能ください。 ~歌詞エッセイ第2弾:流れる季節の真ん中で。~ このフレーズを耳にすると 胸の奥がこそばゆくなる。 思い出の引き出しが次々に開いていくようで 曲が持つ力を思い知らされる。 ついこないだのことは思い出せないくせに、 中学の頃のことや好きな人がくれた言葉は 鮮やかに蘇るから人は不思議だ。 高校の頃のことは断片的にしか思い出せない。 そもそもあまり思い出がない。 母は私に、まこはこれといって 目立った反抗期はなかったよ~ と言うのだけれど、自分なりに振り返ると きっとこの頃の私は反抗期だったと思う。 先生にはいつもスカートが短いと怒られていたし 学校祭では一人で歌を歌い出すし、 仲の良かった友達以外には きっと浮いた存在に映っていたんだろうなと思う。 話が脱線してしまったけど 「3月9日」を聴いて思い出すのは 必ず中学の頃のこと。 中学校の頃の親友とは、 いまだにたまに連絡を取り合う仲。 子どもこんなに大きくなりました~っていう 写真付きのLINEと、 まこの曲聴いてるよ~の報告。ありがたい。 そして必ず話題になるのが 中学校の頃の思い出話。 先生が放った謎のギャグや 当時お腹がよじれるくらい面白かった出来事を また掘り返して話し始めて また当時のようにお腹がよじれるくらい笑うのだ。 これは私にとってとても幸せな時間で、 “MACO”が“まこ”になれる時間。 親友はそのまこに、懐かしいねと 当時の思い出話をひとしきりしてから じゃ、また明日からお互い頑張ろうね、 また連絡するね、とLINEが終わる。 そのLINEが終わったあとも 私は頭の中でしばらく中学校に記憶が戻る。 夏はよく、吉田の家にみんな集まって バーベキューしたよね 男女7、8人で海やお祭りにも行ったよね 塾の帰り、用もないのにTSUTAYAによったり コンビニ行ったりするだけで楽しかったね。 塾の帰りはもう20時をすぎているから、 夜みんなで自転車にのっているあの感じが なんだか心地良くて、少しいけないことをしてるみたいで楽しくて。 地元は遊ぶところが少ないから 行くところがいつも限られていたけど みんながいればそれだけで楽しかった。 受験を終えた卒業シーズンは みんなスッキリした面持ちなのだけど、 卒業式が近づくにつれて 私は体の力が抜けていく感覚だった。 心ここにあらず、のような。 毎日一緒にいたみんなともうサヨナラなのか。 卒業式の当日は あらゆるところに飾り付けがされていて 嬉しいよりも悲しかった。 廊下も、トイレも、この日のために掃除されて ピカピカだし、学校が学校じゃないみたいで 寂しかった。 合唱のとき、ふと先生方のほうを見たら 担任がワンワン泣いていて それに気づいた自分達もつられて泣いて 涙でぐちゃぐちゃな顔になりながらも 一生懸命最後まで歌ったなぁ。 頑張ったらいつだって会えるのに、 もう一生会えなくなる様なあの感覚は 今でもLIVE中に思う気持ちと似ている。 またLIVEで必ず会える日がきっとくるはずなのに ステージを降りたらもう会えなくなってしまうような気がして。 “流れる季節の真ん中で” レコーディングスタジオで このフレーズを歌った瞬間 すごく不思議だった。 鳥肌もたった。 私がこの曲を歌うのか。歌えるのか。 聴いたみんなはどんな風に思うのか? 名曲が持つ力は重く私にのし掛かった。 ブースを出てスタジオのソファーで 歌詞がプリントアウトされた紙を眺めて考えた。 綺麗に上手く歌を歌うなんて、 歌の上手い人なら誰だって出来る。 そうでなく、私は人の心の奥に届く歌が歌いたい。 「3月9日」はきっと、 中学の頃の思い出を辿りながら歌えば きっと良いものができると閃いた。 そして2番は、上京してから今日までのことを 思いながら歌おう。 “瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい” レコーディングの時も ミュージックビデオの撮影の時も、 このサビの部分を歌う時には 自然とまぶたが落ちていた。 そして嘘でなく、まぶたの向こうには 本当に大切な人の顔が浮かんできた。 いまの私を形成したのは、 きっと15歳の頃の大切な思い出と その頃に聴いていた音楽だと思う。 「MACOの曲は私の青春です」 ファンに言われる言葉の中で 最近一番嬉しい言葉かもしれない。 もっとみんなの青春になれるよう 人の心に届く音楽を、 これからも作り続けていかなければならない。 <MACO> ◆紹介曲「 3月9日 」 作詞:藤巻亮太 作曲:藤巻亮太

    2020/03/09

  • 関取花
    ラーメンが教えてくれたこと。
    ラーメンが教えてくれたこと。

    関取花

    ラーメンが教えてくれたこと。

     2020年3月4日に“関取花”が最新ミニアルバム『きっと私を待っている』をリリースしました。待望の新作には、再びプロデューサーに野村陽一郎を迎えた、伸びやかに曲線を描く様なヴォーカルが印象的な「逃避行」や、初のタッグとなる會田茂一を迎えた「青の五線譜」他が収録。奏でる関取花と、動く関取花を存分に堪能できる1枚となっております。    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った関取花本人による歌詞エッセイをお届け! なぜか「麺が上手くすすれないのである」と幕を開けるエッセイ…。このとある“問題”が音楽や歌詞にどう繋がっているのか。ラーメンが教えてくれたこととはいったい何なのか。是非、最後までお楽しみください…! ~歌詞エッセイ:「ラーメンが教えてくれたこと」~ 麺が上手くすすれないのである。 その事実が発覚したのは少し前、友人たちと飲んだあとのことだった。飲み会解散後、終電を逃してしまったためタクシーを拾えそうな場所まで一人で歩いていた時に、私は出会ってしまった。 ネオン街の中でもひときわ輝くその看板には、筆を投げつけたかのような文字で“濃厚”と書かれていた。私は見て見ぬふりをしようと思ったが、漂ってくる圧倒的な獣の香りと、店外まで響き渡る威勢の良い店員の声、店から出てくる人々の満足気な顔を見ていたら、そんな気持ちはすぐに揺らいでしまった。 そうは言ってももう29歳、体型や肌荒れなどいろいろと気になってくる年齢である。とりあえず一旦落ち着こうと思い、深呼吸をすることにした。しかし大きく息を吸い込んだその瞬間、冷え込む夜の空気を切り裂いて、豚骨ラーメンの匂いが私の全身に入り込んできてしまった。 もう抗うことは不可能だった。私の脳が、身体が、舌が、そいつをくれと叫んでいた。そして気付いた時には店内で「マー油豚骨ラーメン、濃いめで」と注文していたのである。 やがて到着したラーメンのスープを口にすると、にんにくの香りとマー油の旨味がいっぱいに広がった。ああ、懐かしい…と思った。 大学生の頃、よく深夜にみんなで食べに行っていたあのラーメン屋も、マー油豚骨ラーメンだった。マー油と豚骨スープが絡みついた中太麺を、男の先輩に負けないくらい荒々しくすすっていたあの日々。私はそんな思い出ごと吸い込むように、思い切り麺をすすった。 しかし、何かがおかしかった。思っていたのと違った。ラーメンではない、私が、である。たしかに勢いよくすすったはずなのに、豚鼻が鳴るばかりでまったく麺が入ってこなかったのだ。 おそらく、ここ数年糖質を気にしてラーメンをほとんど食べていなかったのが原因だろう。どうやら知らない間にすすり方をすっかり忘れてしまっていたようである。前は楽々できていたことでも、しばらくサボっていたりすると、やり方なんて意外とすぐに忘れてしまうものなのかもしれない。 それからというもの、私はインターネットで麺のすすり方を調べたり、動画サイトでラーメンを綺麗にすする人の動画を見たりして日々研究に勤しんでいる。もちろん、実際にラーメンもよく食べている(健康に無理のない範囲で)。 そのおかげか、お世辞にもまだ決して上手いとは言えないが、少しずつスムーズにすすれるようになっている気はする。やはり何事も積み重ねが大切なのだと実感した。 よく考えたら、それは音楽にも言えることである。ギターも、歌も、いきなり上手くできるものではない。続けてこそ、やっと形になるものだ。 もちろん歌詞もそうである。こうしてくだらないことから学ぶことだってあるし、物語が生まれることだってある。でも、大抵のことは忘れてしまう。だからこそ、コツコツと書き溜めて行くことが大切なのだ。 もうすぐ四月がやって来る。花の色、雲の形、豚骨ラーメンの匂い、なんでもいい。些細なことに心を揺らしながら、できれば文字にしながら過ごして行けたらと思う。私にとっては20代最後の春だ。特別なことがあってもなくても、それがいつか歌になればいい。 <関取花> ◆New Mini Album『きっと私を待っている』 2020年3月4日発売 UMCK-1652 ¥2,300+税 <収録曲> 1.「 逃避行 」 2.「 はじまりの時 」 3.「 街は薄紅色 」 4.「 考えるだけ 」 5.「 青の五線譜 」 6.「 家路 」

    2020/03/06

  • ましのみ
    駆け引きなんて捨てて迂闊に飛び込んで楽しくなってしまいましょう。
    駆け引きなんて捨てて迂闊に飛び込んで楽しくなってしまいましょう。

    ましのみ

    駆け引きなんて捨てて迂闊に飛び込んで楽しくなってしまいましょう。

     2020年3月18日にシンガーソングライター“ましのみ”がニューミニアルバム『つらなってODORIVA』をリリース!賀来賢人の主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』オープニング主題歌「7」をはじめ、配信シングル「エスパーとスケルトン」を含む全5曲が収録が収録されております。リスナーの心の【踊り場】になるような今作、是非ご堪能を…!  さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放つ“ましのみ”本人による歌詞エッセイを3回に分けてお届けいたします。今回はその第1弾。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 エスパーとスケルトン 」にまつわるお話。恋をするといつも、何かと考えすぎてしまう、様子を見過ぎてしまう、クヨクヨしすぎてしまう、そんなあなたへ。是非、歌詞と併せて読んでみてください。 ~歌詞エッセイ第1弾:「 エスパーとスケルトン 」~ 何気なく読んでいたラブストーリー あの人と同じ名前が出てきて変に動揺したり 気を紛らわす為の適当なスクロール 結局SNSで追いかけちゃうのは1人だけだし なんだかぼーっとしてばかりの毎日も 認める勇気がギリ出せないような恋心も せっかくだから全部 迂闊に楽しんでしまえたらいいよなーーって 思ったりします どうなるかなんて運次第だからなって ついつい考えすぎちゃうんですよね。 軽い人だって思われたくないけど 好きだからこそ浮き足立っちゃったりして、 あとから心配になったり リードしてあげたいって意気込むけど 好きだからこそ空回っちゃったりして、 枕にやるせなさをぶつけたり もう全部全部うまいこと 報われてくれればいいのに、ね!!!!!! ピュアな気持ちなんて勢いに乗れなくちゃ すぐ消滅していつの間にか干からびてしまうのに 怖がって安牌とってすぐ様子見ちゃう。 様子なんて見てたら すーーーーぐ人生終わっちゃうと思うのよ、 まあそんなことは 言われなくてもわかっているのだけどね。 でも別にいいんだよきっと 相手はそういうつもりじゃないんだろうな、とか 極度のネガティブに溺れかけたりもするけど だって仕方ないんだよ多分 経験のなさをめちゃくちゃに恨んだりするけど その割に立派な失恋経験だけは 嫌に作用してきたりするけど トキメキに素直になって、 余計なことなんて放っておいて、 あとはよく食べてよく眠って祈るだけ!!!! 自分を磨いて自信をつけて次会える時にそなえるだけ。 恋のはじまりに 過去のアレコレなんてまったくの無関係だし 打算的な人間関係って刺激もないしつまらない 「エスパーとスケルトン」は 全人類の中にある クヨクヨな乙女心に向けて書きました。 もちろんあなたも私も含めて。 あくびをしている、 その横で息もできない自分に 情けなくなったりしながらも 駆け引きなんて捨てて 迂闊に飛び込んで楽しくなってしまいましょう、ね 誰も責任なんて持てないけれど、 トキメキはどんな形であれ キラメキをもたらしてくれる気もするし、 私はこの歌を通してあなたの幸運を 本気で祈っております。本気で それではまた次のコラムでお会いできたら。 せーので幸あれ!!!! <ましのみ> ◆紹介曲「 エスパーとスケルトン 」 作詞:ましのみ 作曲:ましのみ ◆1st Mini Album『つらなってODORIVA』 2020年3月18日発売 初回限定盤 PCCA-04934 ¥2,727+TAX 通常盤 PCCA-04935 ¥1,818+TAX <収録曲> 1.7 2.NOW LOADING 3.エスパーとスケルトン 4.薄っぺらじゃないキスをして 5.のみ込む ◆ましのみワンマンライブ「ODORIVA」 2020年5月13日(水) 大阪 アメリカ村BEYOND 2020年5月20日(水) 東京 shibuya WWW X 両日公演ともにopen18:45 start19:30 チケット代¥4,000(税抜) チケットプレイガイド先行発売中! ※詳細は オフィシャルホームページ にて ましのみOfficial Twitter(@mashinomi55): https://twitter.com/mashinomi55 ましのみOfficial YouTube: https://www.youtube.com/c/mashinomi

    2020/03/05

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