殺陣師一代

真山一郎

殺陣師一代

作詞:梅本たかし
作曲:西脇功
発売日:2007/11/21
この曲の表示回数:26,374回

殺陣師一代
寄らば斬るぞの 大見得も
派手な浮名の 影法師
花の舞台じゃ あの竹光も
抜けば玉散る 氷の刃でよ
殺陣師一代 殺陣師一代 身をきざむ

「なにぬかしてけつかるねん
リアリジュームがなんじゃい
わいにはわいの殺陣があるんや
いまにきっと大向こうを
うならしてみせたるわい」

チョンときの音に 幕が開きゃ
意地がもたげる 楽屋うら
どうせ捨身のチャンバラ稼業
雁が飛んでく 赤城のお山でよ
俺の忠治が 俺の忠治が 泣いている

「のんだくれの罰当り言うて
みんなに笑われながら
わいは一生を刀にかけて
生きてきたんや ええか
ここで一丁わいが忠治の最後の殺陣を
つけたるさかいなァ
見とれよ これがわいの……わいの……
最後の忠治やで……」

廻り舞台の 宿命(さだめ)なら
ここが潮時 見きりどき
女房すまぬと ここで詫びて
おとこ一代 ふるえる刀によ
殺陣師段平 殺陣師段平 血のなみだ

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×