港の挽歌

鳥羽一郎

港の挽歌

作詞:たかたかし
作曲:田尾将実
編曲:丸山雅仁
発売日:2008/02/06
この曲の表示回数:38,734回

港の挽歌
海が恋しい 船乗りたちには
消えて淋しい 港の灯り
昔ここらじゃ かわいいカモメが
赤い灯 青い灯 声をはずませて
海の男を 夜ごと呼んでいた

陸(おか)に上がった あいつのバカヤロウ
街の暮らしが そんなにいいか
凍る飛沫(しぶき)に 命をからめて
男の仕事に 汗をかきあった
たったひとりの 俺の相棒(だち)だった

変わる時代に 変わらぬ男の
心意気だぜ 夜明けの海よ
船はボロでも 三段跳びだぜ
腕ならまけない 若いものたちにゃ
海はおふくろ 俺のふるさとさ

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