月の兎と花言葉

奏兎める

月の兎と花言葉

作詞:朴之感想文
作曲:朴之感想文
編曲:朴之感想文
発売日:2024/02/25
この曲の表示回数:517回

月の兎と花言葉
君って今昔物語の月の兎みたい
狐や猿と比べては
カミサマにさえ笑われて
もっと役に立たなきゃって
自分の身を焼いている

すばらしくなんてさ
なくていい なくていいんだよ
月なんて行かずに
そのまま ここで笑ってよ
傑作だなんてさ
意地でも言ってやらないからね
君が消えちゃう結末を
美しくなんて語りたくないんだよ

学校の中庭 一輪 折れた花を見た
しなりのない真っ直ぐな茎が
なんだか君に似ていてさ
きっと花言葉があるなら
「生真面目」で間違いないや

たまには揺らいだり
曲がったりしてもいいんだよ
頑ななほうが
案外 もろく弱いから
怖がりの裏側
意地っ張り 言っても聞かない心
切り花にしたらもう少し
捨てずに花瓶で育ててみてほしいんだ

完璧になんてさ なれっこないんだよ
これまでがどうでも 本当を 歌っていいんだよ

そう すばらしくなんてさ
なくていい なくていいんだよ
月なんて行かずに
そのまま ここで泣いてよ
おはよう ありがとう
好きだよ じゃあねまた明日
その単純なワンフレーズで
僕の毎日はあたたかい

君が君を傷つけるための火を
僕は君と生きるために 使いたいんだ ねえ

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×