午後の反射光

君島大空

午後の反射光

作詞:君島大空
作曲:君島大空
編曲:君島大空
発売日:2019/03/13
この曲の表示回数:3,412回

午後の反射光
「睫毛の隙間 踊る光を掬い取れたら
すぐに見せてあげる」
空をめくれば いつか飛び越えた夜も見つけた

「ねえ 宙を待っていたの 終わらないように声を繋いで」
「ねえ それと言わず教えてよ 曖昧なトーン耳打ちで」

懲りもせずまた夢の破片弄り
色違い掴んで灼け爛れても
届きそう、今ならきっと、と繰り返す

あなたが笑うたびに その滲んだ右の眼から溢れ出す光は
いつも君を奪い去る きっと止まらないね
ずっと伸びてゆけよ 今結んださよなら

背筋にすっと15:08の光 留めて踊っていた
逸れたボタンホールの中で
僕はすっかり乗り遅れ
燻んだブルーにフレームアウトした

(遠い警鐘 煙が上がる 何故だろう
綺麗な綺麗な夢を見るたび 胸が濁り出すんだ?)

古い扉 何遍も叩く夜を 急ぎ足で通り過ぎていくよ
繋ぎたい 今思い出すように造り出した最後を
クラクションが撃ち抜いてしまっても

吸って吐いた 息燃やして
言えないや これも抱きしめてゆくよ
きっとそうだ 今笑った

あなたが笑う度に その潤んだ右の眼から
溢れ出す光の中でいつか会えるなら
すぐに教えなくちゃ ずっとここにいたんだよって!

きっと伸ばした指先が 空をまためくるよ

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×