唄侍作詞の歌詞一覧リスト  22曲中 1-22曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
唄う唄侍唄侍唄侍唄侍両手を広げて 風を抱き 届かない声で 君に唄う 大地に転がり 空を見上げて ちっぽけな拳を そっと笑う  生きてることの証しなんて 無意味なものに振り回されぬように  唄え! 己の魂の赴くまま 唄え! この身朽ち果てるまで 土に帰るまで  遥かに広がる 空と大地の 間を這いずり どうにか生きる 闘うことなど 余裕もなく 届かない声で 叫ぶことくらい  先のことなんてわかるわけもなく 次の一歩をどっちに向けるかさえ  唄え! 己の魂を受け継ぐため 唄え! この身朽ち果てようが 星が生まれるまで  唄え! 己の魂の赴くまま 唄え! この身朽ち果てるまで 土に帰るまで
心そこにあれど唄侍唄侍唄侍唄侍名前も知らない 花はゆれ 名も無き鳥は 空高く 何に惹かれし 旅人は 語ることも無く 消えてゆく  灰色に流れる かすかな歌声  風は唄い 川はたゆたう 山をすべり 田畑をかける 望めば遠い記憶  遠くのふるさと 思い馳せ さみしい心に 耳澄ます ひと夜の儚い 夢ならば 届くことのない いにしえの  遥かな光さえ 愛おしくなるもの  人は流れ 人にでやう 人は流れ 人と別れる 心はそこにあれど  人は生きて 命漂う 人は生きる ひとときの影 心はそこにあれど  思えば遠い記憶
寒空の下で唄侍唄侍唄侍唄侍今夜も打ちのめされたLIVEの帰り道 いつものことだけどね 狭い防音ガラスに閉じ込められ 必死で唄ってる そんな響かない夜  誰にも届かない声 コトバ ただただ 見られてるのは汗だくの俺 寒空に乾いた汗 冷え切った体 コンビニの明かりさえ 遠くに見えた  なんのために唄ってるの?って 耳にタコができるくらい じゃあ!あんた何のために生きてんの!?って 口が酸っぱくなるくらい こんな世の中じゃ俺の唄も響くわけねえかなんて 全て世の中のせいにして 吠えて 石ころ蹴飛ばして歩く  ストイックに努力してるか?っちゃあただただ 唄いたいうた唄ってるだけ 努力の果て 才能の果て 宇宙の果て 俺は今 どの辺にいるのだろう 悔しさをばねにスキップしてみ たところで 鈍い音しかしねえもんなぁ 無機質な耳障りのいい歌 俺にも歌えたらなぁなんて げっすいもう一人の俺があざ笑う  なんのために唄ってるの?って 耳にタコができるくらい じゃあ!あんた何のために生きてんの!?って 口が酸っぱくなるくらい こんな世の中じゃ俺の唄も響くわけねえかなんて 全て世の中のせいにして 吠えて 石ころ蹴飛ばして歩く  なんのために唄ってるの?って 耳にタコができるくらい じゃあ!あんた何のために生きてんの!?って 口が酸っぱくなるくらい こんな世の中じゃ俺の唄も響くわけねえかなんて 全て世の中のせいにして 吠えて 石ころ蹴飛ばして歩く
アイノコトII唄侍唄侍唄侍唄侍生きてる証を残したいとか 何かを成し遂げたいとか 誰かの希望になりたいなどと 考えてるヒマがあるなら 自分の唄を紡ごうときめたんだ  あまざらしの路地裏で くやしくて泣いた夜 掴んでたはずの何かは 手のひらをすり抜けていった  もっと もっと 大きな愛で あなたを包み込めたなら あなたも誰かをそんな風に 包み込めたのに  夢は見るものじゃなく叶えるものだとか 遠くの殺し合いを見て憂いだりとか 何かを変えたいなんてほざいたりだとか 考えてるヒマがあるなら 自分の唄を紡ごうときめたんだ  絆なんて強く引っ張ろうが ほんとはちぎれないものなのに そこらじゅうに引きちぎられた 絆って書いた嘘っぱちが転がっているよ  もっと もっと 大きな愛で あなたを包み込めたなら あなたも誰かをそんな風に 包み込めたのに  もっと もっと 大きな愛で あなたを包み込めたなら あなたも誰かをそんな風に 思うことができたのに  それが愛するということ
昭和唄侍唄侍唄侍唄侍昭和が終わってゆく 昭和が泣いてる 昔はよかったなんて 振り返るつもりもなく ただただ今が悲しくて 俺が悲しいわけでもないのに  昭和が終わってゆく 昭和が泣いてる 時代を嘆いてもなんも 始まるわけでなく ただただ今が悲しくて 俺が悲しいわけでもないのに  昭和が終わってゆく 昭和が泣いてる 今の若いやつはなんて 言うつもりはなく ただただ今が悲しくて 俺が悲しいわけでもないのに  昭和なんて屈折してしまった ただの折り目なのかも知れない 折り目を見返してみたところで どうなるわけでもないけど  ぼやけた感じの世界のままじゃ だめなのでしょうか なんでもかんでも白黒つけなければ だめなのでしょうか オレンジ色の裸電球のままじゃ だめなのでしょうか  昭和が終わってゆく 昭和が泣いてる
フーセンガムと少年と唄侍唄侍唄侍唄侍あのころの夕日がまぶしかったのは 俺の未来がまぶしいと思えたから 夢の詰まった駄菓子屋で 当たりつきのフーセンガムに夢をつめこんで  はしゃいだあとに吹く風はせつなくて それでいて気持ちよくて 背高のっぽの影がどこか大人びてて ヒグラシの声に消えていった  チャリンコさえあれば どこへだって行ける いつかテレビでみた あの国へだって行ける  少年よ 今も ポケットの夢は落としてはいないかい? 少年よ 今も 宝箱の中にしまってあるかい?  弱いくせに喧嘩をふっかけて 泣きながら踏みしめたアスファルトに 壊せやしない悔しさをぶつけて ポケットの夢を確かめる  いつか大人にあこがれを抱き始め 届かない背伸びをやってはみたけれど やがて時代は流れ 大事なものをごっそり落としていった  汗だくになって しがみついていた 錆びた鉄棒と 手にできたまめと  少年よ 今も あの時のくやしさは忘れてはいないかい? 少年よ 今も あの時の少年に微笑んでいられるかい? 少年よ 今も ポケットの夢は落としていないかい? 少年よ 今も 宝箱の中にしまってあるかい?
HOME唄侍唄侍唄侍唄侍垂盆草がよりそう 電車みちのこの店 コーヒーを飲みながら 俺は唄を紡ぐ  まばらな常連客が 邪魔くさそうに拍手 でもここで唄っていると なぜか安らいでる  LIVEの日には あのうるせー呑んだくれの オヤジがギター片手に やってきて 出番前に出来上がって 寝息をたててる ああ  そんなこの場所が なぜかなつかしくて どこかに落とした何かが 見つかりそうな気がして だからいつまでも ここで俺は唄うから ママさんどうか いつまでもお元気で  それぞれの人生を この場所に持ち寄り 泣いたり笑ったり たまに喧嘩もしたり  みんな言えない何かを 心に抱えながら またここから明日へ 歩み出してく  わずかに見える湖の上に そびえたつ山のように いつまでもこの場所で 包み込んでいてほしい ああ  そんなこの場所が なぜかなつかしくて どこかに落とした何かが 見つかりそうな気がして だからいつまでも ここで俺は唄うから みなさんどうか いつまでもお元気で ママさんみなさん いつまでもお元気で
狼煙唄侍唄侍唄侍唄侍こんなにも世界はくだらない なのにどうして生きようとするんだろう いつだって正しい大人たちに 虐げられて生きてきた  生きる意味とか命の価値だとか 役にたつとかたたねえだとか そんなくだらないこと考える余裕もなく まっすぐ生きてるかどうかで 精一杯の俺で  あんなにも空はまっすぐ青く いつだって世界をふわっと包んで 人間は不安や怒りにまみれ 青い空を恨めしくぎゅっとにらんで  どこまでも世界はくだらない なのにどうしてこんなに愛しいんだろう あまりにも傲慢な人たちに 打ちのめされて生きてきた  幸せのぬくもり知りもしないで すべてわかったような顔をして 神様のリモコン奪おうとして つつましく生きてる人たちを 傍観者と罵った!  あんなにも夕焼けは真っ赤に熱く この世界の悲しみを燃やしてるみたいに 人間は争う心だけ熱く 夕焼けにまでも勝てる気で挑もうというのか  こんなにも世界はすばらしい だから生まれてこれたことにありがとう こんなにも世界はくだらない だけど俺 生きてゆく 生きてく狼煙をあげよう
遠い雲唄侍唄侍唄侍唄侍雲のひとつひとつが 唄に見えてきた どれも遠くて 届かないけど 君と描いた景色を僕は 唄えていますか  ギスギスとした人の世で 心はすれ違い 優しい言葉は 枯れ果てて 君と居た季節を数え直して どうにか紡いでる  何になれたら 掴めるのだろう あの雲のメロディーを 奏でてみたい 空の青さが 時には怖くて 君の手をぎゅっと 握り返した  流行りの歌が 鼓膜を引っかいて とてもかゆくて もどかしいけど 君の歌ったあの歌を僕は 覚えてるのでしょうか  何を捨てたら 届くのだろう あの星に声を 届けてみたい 心は大きな 声にかき消され 君の胸に 顔をうずめた  何になれたら 掴めるのだろう あの雲のメロディーを 奏でてみたい 空の青さが 時には怖くて 君の手をぎゅっと 握り返した  君の手をぎゅっと 握り返した
一歩唄侍唄侍唄侍唄侍ひと足を踏み出すことが一歩 誰もが簡単なことだっていうけど その踏み出す一歩にはそれぞれの とてつもない想いがあるんだ  勇気をだせなんていうやつが 一番後ずさりしてるのさ こうやって人前で唄ってるけど 俺だってすごく怖いから  始まりの一歩 終わりなき一歩 一歩! 一歩! 一歩! なきながらの一歩 ふらふらの一歩 一歩! 一歩! 一歩!  なんど踏み出してもその先で 打ちのめされそうなことあるけど だけどそれは確実に一歩 踏み出したでっかい足跡になるんだ  今の殻に閉じこもってても 変わらない景色があくびしてるだけ 歩幅なんてあわせなくてもいいから 君だけの一歩を踏み出せ  ためらいの一歩 とりあえず一歩 一歩! 一歩! 一歩! 勇気の一歩 とにかく一歩 一歩! 一歩! 一歩!  強くなんてならなくてもいい 弱さをさらけだしもいい 朝日が昇る明日を 祈って祈って一歩踏みだそう  わずかな一歩 されど一歩 一歩! 一歩! 一歩! 誰かの一歩 君だけの一歩 一歩! 一歩! 一歩! 輝く一歩 明日への一歩 一歩! 一歩! 一歩!  いつだって踏み出せるぜ その 一歩!
アイノコト唄侍唄侍唄侍唄侍それが 愛するということ  唄うことでさえ 忘れかけてた 僕がそこにいた それは生きるという ことでさえも 忘れかけてたのかも知れない 心揺らぐこと そんな時もある それが生きるということ 自分の中にある 温かな光 まっすぐに信じればいい  伝えるとかでなく 伝わるとかでなく ただ愛すればいい  君は君のまま生きればいいから 君が君を幸せにすればいい 僕は君が笑ってさえいれば それでいいのだから  今この時でさえ 心つながってる そんな人がいれば もう何も恐れず 心解き放ち 愛を信じればいい  悲しむとかでなく 哀れむとかでなく ただ愛すればいい  君は君のまま生きればいいから 君が君を愛すればいい 僕は君が笑ってさえいれば それでいいのだから  泣きたいときには 泣けばいいから それだけ自分が愛せたということ 僕は君が笑ってさえいれば ただそれでいいのだから  それが 愛するということ
新しい風唄侍唄侍唄侍唄侍季節が変わり始めた 新しい風が吹いた どこからか聴こえるあの歌 いつかの俺を突き動かした  枯葉を静かに踏みしめて たどりついた 一人の午後  遠ざかる日々との 距離を数えながら それは君と僕とを 縮めた距離でもあったね  涙は止められないから シャボンのように飛べばいい 夕焼けが青空を押しのけ 星たちは生まれ変わる  夜空を深く吸い込んで 初めて君と 出会ったこと  風がシャツをすりぬけ 肌にささる 季節は 一番好きなはずなのに なぜが寂しくて  遠ざかる日々との 距離を数えながら それは君と僕とを 縮めた距離でもあったね Woo
夏休み唄侍唄侍唄侍唄侍宿題なんかいいからさ そんなの職員室のゴミ箱にでも捨てちまって さあ 裸になって川へ飛び込もう そんな時代じゃないのはわかってるさ だけどそんな時代が忘れちまった ああ 大切なものがそこにある気がする  ドキドキすること 探しにゆこうぜ! 見えない明日に 蹴飛ばされてふさぎ込んでないで あの湖(うみ)まで 走ろうぜ  心おどるまま走り続けた 夕暮れ時には 明日を信じた あの眩しい太陽を  ラジオ体操のカードほっぽりだして 釣竿を手に握りしめて さあ 桟橋まで振り向きもせず走ろう  なんか嫌なことがあるとつい 明日が来るのが怖くなって ああ 昨日に戻りたいのか? いや!明日だろう!  ワクワクすること見つけに行こうぜ! 教科書にじゃまされた 悪ガキ叩き起こして どこまでも走ろうぜ!  全力で駆け抜けた夏休み どこかで終わりを感じながら もう少しだけ熱くいさせて 心おどるまま走り続けた 夕暮れ時には 明日を信じた あの眩しい太陽を
風のような人唄侍唄侍唄侍唄侍風のようにあなたは いろんな思い運んで 怒りだったり 悲しみだったり 時にやさしく 時に笑顔で ここまで走ってきた 何かが欲しいわけじゃなく ただ失った 時間の中に 見えないつながり探しつづける  人を信じることの怖さを 誰よりも知ってるから 人を信じる心誰より 強いのもあなただから  離れた手のぬくもり ただ忘れようとして 心の中にしまいこんでも 何故かさみしく 胸を締め付ける 生まれてきたということと 死に行く者の儚さの 命の間で 彷徨い続ける かすかな記憶を道標にして  弱きものたちの悲しみを 誰よりも知ってるから 人を愛する心誰より 強いのもあなただから  人を信じることの怖さを 誰よりも知ってるから 人を信じる心誰より 強い風のような人  これからも 手をつないで 生きて
唄侍唄侍唄侍唄侍咲かない花も花である そもそも花は咲こうとしてるんじゃなくて 生きようとしてるんです  咲くも花咲かぬも花 そこに在るから花なのだ ここに在るから俺なのだ  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 咲けばいい! 生きて 生きて 生きて 生きて 生きてるだけで ほら咲いてるでしょ  名もなき花も花であり 名前なんてなくてもまっすぐがむしゃらに 生きようとしてるんです  命は儚くもあり だからこそ輝き散るのだ 散るからこそ生きてるのだ  生きて 生きて 生きて 生きて かっこわるくてもいいから 生きて 生きて 生きて 生きて 生きてるだけで ほら咲いてるでしょ  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 咲けばいい! 生きて 生きて 生きて 生きて 生きてるだけで ほら咲いてるでしょ  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 咲けばいい! 生きて 生きて 生きて 生きて 生きてるだけで ほら咲いてるでしょ
僕らの唄唄侍唄侍唄侍唄侍残酷な日常が ほくそ笑んで走ってく そんな毎日が 愛しくもあるこの頃で 大切なやつなんてさ そんなに多くはないよ 両手ですくった水を こぼさぬように  言いたいこと山ほどあるけど 飾られた扉に気をつけろ 見えてるものに答えなんてないさ だって自分の中なんて 見れやしない 君の唄 僕の唄 重なり合って 生きてるだけですばらしいのに 広い空 地平線 重なり合って 僕らの街が笑っているよ  夢の続きどこからでも 誰だって見られるのに 命の長さなんて 測ることなんてできないさ いつからだろう言葉だけが 一人で歩いてゆく ホントのことなんて誰も わかっちゃいないよ  青く丸いこの地球(ほし)に生まれ 誰もがまた空へ帰るだろう 産まれて死んで 生まれて死んで 繰り返してるだけなんて 気づかないまま  風の唄 空の唄 心の中に 感じるだけで素晴らしいのに ゆるぎない アイだけは 心の中に 秘めてるだけで 生きてゆけるよ  君の唄 僕の唄 重なり合って 生きてるだけですばらしいのに 広い空 地平線 重なり合って 僕らの街が笑っているよ
天使の翼唄侍唄侍唄侍唄侍その小さな手にいっぱいの 夢を抱えて生まれてきた 君の笑顔にそっと触れたら 今まで生きてこれたことに手を合わせた  初めて見た光は どんな風に映るのかな  僕に羽ばたくことができなかった この翼 君に預けよう そして大きな川を越える日まで 僕が守ってあげよう  少しくらいは困らせていい 時にはぶつかってきてもいい だけどママだけは泣かせないで いつか君にもママの痛みがわかるから  どんなことがあっても 思うままに生きて欲しい  僕に羽ばたくことができなかった この翼 君に預けよう そして大きな川を越える日まで 僕が守ってあげよう  僕に羽ばたくことができなかった この翼 君に預けよう そして大きな川を越える日まで 僕が守ってあげよう 僕が 守って あげよう
お金の花唄侍唄侍唄侍唄侍お金の花を咲かせましょう お金の花は綺麗だね あらゆる人の憎しみや 妬み喜び祈りまでも 全部紙切れに換えましょう 余計なものを見ないように  ミサイル発射の掛け声で 人間何人死ぬのかな 死ぬとこ見ないで人殺し 肉片飛び散り焼け焦げる 見たいものだけ見てましょう 殺した死体は見ないように  儲けると書いてどう読むの 信じるものを蹴りとばす 儲かると書いてどう読むの 信じる者すべて刈り取る そんなことは忘れ去りましょ 綺麗なお金の花見ましょう  そして今日も僕は いつものコンビニで ミサイルのボタン押すように アイスクリームを買うのです そして今日も僕は  醜いブタどもの エサになり クソになり アイスクリームになるのです
憂国唄侍唄侍唄侍唄侍人々の希望は 黒い波にのまれ 人々の怒りは 望まないエネルギーにすり替えられ それでも人々は 苦い汗を流して 今日という日を 穏やかに抱いて眠る  命が泣いている 魂が泣いている 誰も気づきもせず 通りすぎてゆくだけ  人々の叫びは 頭でっかちなやつらの大声で はるか遠くへと 流されてゆく どうか聴いてくれ お偉い人たちよ 死にゆくものの一瞬の未練と 魂の瞬間を  桜が泣いている 富士の山が泣いてる 耳を澄ませば聞こえてくる  見知らぬ人たちが その人の大切な人と 今日もどこかの街で 引き裂かれてゆく 俺にできることと言えば 爪あとから程遠いこの場所で この唄を淡々と したためる事くらい  太陽が泣いている 日の丸が泣いている 何も語りもせず 何も教えようとせずに  命が泣いている 魂が泣いている 誰も気づきもせず 通りすぎてゆくだけ  お偉い人たちよ あなた方にできることと言えば 己の魂の声を 静かに聴いてくれ
GIFT唄侍唄侍唄侍唄侍どこかの誰かに 何かを届けたくて どこかの誰かを 笑顔にしたくて どこかの誰かと つながりたくて どこかの誰かを 思い描いて  込めた思いはモノとなり 唄となり風になる  ほら 触れてごらん 温かいでしょ だけど それは 決してモノや音や言葉ではなく 思いに込められた 魂が宿るのです  どこかの誰かも 何かを届けたくて どこかの誰かも 誰かを思って どこかの誰かも つながりたくて どこかの誰かも 思い思われ  思いはとても大きな 力となり海になる  ほら 聴いてごらん 優しいでしょ だけど それは 触れられなくて感じることで 描いた思いに 魂が芽吹くのです  ほら 触れてごらん 温かいでしょ だけど それは 決してモノや音や言葉ではなく 思いに込められた 魂が宿るのです  そしてこの唄が あなたに 宿るといいのにな
裸の王様唄侍唄侍唄侍唄侍今日も素っ裸のオッサンが 薄っぺらいプライド纏って街を歩いてる 食うか食われるかの騙し合いを繰り広げる どっちが消えてもいいがどっちも消えてくれよ  なー頼むから俺の視界からいや 俺がお前たちの目の前から消えりゃいいのかもしれない だってお前達から見りゃ俺は目の前で のたれ死のうがどうでもいい存在なんだから  あーーお前ら見てると自分でもヘドが出るくらい きったねー言葉が頭んなかぐるぐる回転する そしてその垂れ流したヘドみたいな言葉はぜんぶ 自分の口に押し込まれ出た言葉がこれだ  そこのけそこのけ あ!そこのけ! 裸の王様のお通りだ! ちんけなブライドぶらつかさせて 裸の王様のお通りだ!  ちっぽけなプライド守るためにいったい どれだけ大切なものを失ってきたんだ それじゃどんぐり拾いに夢中になって ポケットのキャンディー落としてる子供のほうがよっぽど美しいよ  お前らの欲しいものいや お前らが今欲しいと思い込んでるものは全て金で買えるかもしれない だけどお前たちが本当に必要なものは 何ひとつ手に入らないんだ絶対に  何故ならそれを入れる心という器を お前たちはこれっぽっちも持ち合わせてなんかいない 途方にくれたお前らの考えに考え抜いた先が 誰もを欺き そして自分さえも欺くっていう方法だ  そこのけそこのけ あ!そこのけ! 裸の王様のお通りだ! ちんけなブライドぶらつかさせて 裸の王様のお通りだ!  そこのけそこのけ あ!そこのけ! 裸の王様のお通りだ! ちんけなブライドぶらつかさせて 裸の王様のお通りだ!
祈りの唄 (Song of prayer)唄侍唄侍唄侍唄侍僕らは今 同じ時代に生まれ 同じ星空 見上げてるのに 何を争い 奪い合う 泣き出しそうな その瞳の奥の ホントの君が心配そうに よりそって 微笑んでいるよ  大きすぎる空も はるかなる星も 川のせせらぎも 鳥たちのさえずりも 同じ光の中  いつか僕らは ひとつの光の中で 同じ心 育みながら、 よりそって生きる 大丈夫だよ 何もかも無くなったとしても 奪うことできはしないさ 祈る唄も 永遠の愛も  和かな春も やけどしそうな夏も 胸しめつける秋も りんとした冬も 同じ光の中  眩しすぎる朝も 穏やかなる午後も 怯えながらの夜も 同じ光の中 同じ光の中
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