笹川真生作詞の歌詞一覧リスト  42曲中 1-42曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
素的理芽×KOKO理芽×KOKO笹川真生笹川真生笹川真生舞踏会なんて待っていられない つまんない夜はどうやったって来るのです  桃色の 桃色の 吐息で  友人の嘘だって気づく 陰口してるあの子もいつの日か  そのドアを そのドアを開けるのだ  わたしたちはまだ 生まれて間もなくて  死にたいのかも 生きたいのかも 分からないのに  関係してしまうのだ  あぁ、もう! 全部いっそ夢ならいいのに…  (わざと声に出してみる)  どうかすてきなことがありますように!  (願いましょ?)  「ずっと、いっしょにいようね」 なんて、どこにもないもの?  あぁ… 夜になったら 担ったら 泣けるわ  こわがり いたがり つながりだなんて ばかみたいなくせして 瞼から離れないの  目眩く、目眩く  言葉がなんだか分からない どうしたら良い?  眠れ、花のように あなたはどんな人?  永遠に少女ではいられないと気がついて さみしい  (踊りましょ?)  きっと、一緒になろうね! なんて、子供みたいだな  あぁ、もう! 全部いっそ夢ならいいのに…  (わざと声に出してみる)  どうかすてきなことがありますように!  (願いましょ?)  「ずっと、いっしょにいようね」 なんて、どこにもないもの?  あぁ… 夜になったら 担ったら 泣けるわ
おしえてかみさま理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生夕暮れのチャイムが背骨を撫で回す まるで、もう誰もいないかのように  上履きでランデヴ 同一の軌道上で 君に 会えたらいいのに  おしえておしえて かみさまはどうして いつも迎えを寄越さないの  おしえておしえて あなたはどうして まばたきひとつも 許せないの  おしえておしえて かみさまはどうして 人とおんなじ顔をするの  ごめんね ごめんね 思い出ひとつで泣けてはいられないのに 爆ぜそう…  おしえておしえて かみさまはどうして いつも迎えに来られないの  かみさま おしえて、百年後の花を 咲かせて  聞かせて 聞かせて  おしえて おしえて  夕暮れのチャイムが今でも鳴り響く 誰にもばれちゃいけないところで  真っ直ぐに線路を歩いてみたいなんて、 君が聞いたら笑うだろうか?
生きているより楽しそう理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生千年も前から皆、知っている。 地球の裏側まで食べつくされて…  もう、なんだって良いから生の実感が欲しい。 どうだっていいのかも、 他人のことなど。  すべて愛だと言うのなら、淀みないものであってくれ。 ずっと遠くの方にある、あの空の色のように。  目を覚ませば元通り。 ばかなままで、 くら、くら、くら。  言葉よりも不確かな感情なら消えて! もう、いらないの。  生きているより楽しそう? 生きているより楽しそう!  雑踏の中で気づいたレイテンシ。 どうだっていいかもね、 他人、の、ことなど。  つまらない話なら 胸にしまっておいて。  どうだっていいのかも。 他人のことなど。  君が答えだと言うのなら、つまらない人であって欲しい。 きっと大事にするからね! 悪い夢の続きも…  枯れた声でも叫ばせて? 腐ってないでこっちを見て きみがすきだよ  どんな光を食べても 眠れない夜があったでしょう  おいで どんなかなしみも ほそいうでのなかに  目を覚ましても程遠い。 白痴のままで、 くら、くら、くら。  身体よりも不確かなもの以外ならもう、 もういらないの。  生きているより楽しそう? 言わせないでよ、恥ずかしい…  生きているより楽しそう! 言わせないでよ…
フロム天国 feat. EMA理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生悪魔的な囁きばっか 聞き飽きてタイムオーバー  ちゃちなプライド 捨ててしまえば ぜんぶきっとユートピア  は は は は 破裂しそうな 胸の高鳴り止めないでね  た た た た 退屈な歌は聴きたくない  土砂降りの雨に打たれ泣いた日もあったっけ 綿菓子みたいな脳だっていいの  ほら見て見てわたしたち光ってる 『きみにしか言えないことばがある!』  信じて睨むスターリィナイト あいつの声だけナーフして  素敵すぎるディナーはもう終わり これからは無毒な世界へ!  “ようこそ美しい日々へ… from 天国”  見捨てていいし 見下げていいよ グロテスクな流星群  確かめたいな あいつが持ってる ご自慢のダークマタ  照れてしまいそう それか逃げ出そう 病み上がりに記した反省文  祈りはじめそう マジで悟りそう オカルトになっちゃった  ここ以外ならどこにでもある なんて誤解だった お気に入りの海で窒息していこうぜ  まるで牙を抜かれたけものみたい、 65537角形 空中戦は避けたい リーサルウェポン持ってきて  素敵すぎるディナーはもう終わり これからは無邪気な時間を!  吐き出せ 奥の奥まで 泣かないように  スーパノヴァ犯した星のように わたしにしか見えないものがある  そんな気がしている 神っている  「化石になる」とか、死語にして  スーパノヴァ選べた星のように跳びたい  嵐を呼び込む化粧をするのさ ばれないように  君の目を盗んで
ファンファーレ理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生どうせ忘れちゃうからね あれもこれもどれもつまらない こわれないように おとさないように 抱えてきた全てが 割れる音が聞こえた  これが、き き きっと答えなの 毎日、恥晒し かましたり 実りあるものってなんだろう 止めないからやさしく話してよ  このままじゃゴミ箱行きね こなれた指先で ドラッグ、アンド、ドロップ。  鳴り響いて、ファンファーレ きっと天使になって 君の瞳を奪いにいく ぐちゃぐちゃになっちゃったって 笑えない嘘でもいいから 初めてのね 気持ちになりたいの 退屈なことを歌って、 致死毒になったらどうしよう?  平気そうに詭弁を吐く あなたも お前も きみも、 ぼくも。  かわいそうな まがいもののわたしは いまさら 人になった  それも そ そ そ そ そうだろう 寂しがり 嫌いに ありきたり 健康なときだったらいいけど 最近じゃ曜日すら知らんので つまらないことで悩んだりして 似たもの同士だね?  無いと、安堵。 「で?」 良い。  いじわるな永遠が 夜空の隙間を縫うから、出口が見当たらない そんな いけずなとこも、愛してる  かもね…  鳴り響け、ファンファーレ きっと天使になって 君の瞳を奪いにいく めちゃめちゃになっちゃったって つまらない嘘でもいいから 初めての気持ちが、ほしいだけ どうしても ね  沈黙を裂け! あいつらの目にもわかるようにここから逃げて。
デイネイ理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生「最強だった思い出が欲しい!」 知ったこっちゃない、 みたいな顔しないで待って 人混みに化け物を見たり 言い出せないアンハッピー  いかんせん埋まらないのです あれもこれも それもどれも きみのせいだ 全部 神様の言う通り頼み 泣き叫べどアンラッキー  言いたいことも言えないからね 夜に縋っては逃げる 見えないものを知りたいのさ どろどろの灰になっても…  あー! いっときの愛で 熟れた気になっても 霞んでしまって しまって 視界も逆さまになってしまうのさ  あぁ いっそもうすべて 飛び越せたらいいのに… 季節よ どうか、どうか私を さらって奪って宇宙にしまっといて  ねぇ してよ  最高シークレット ばれてしまう これを期に脳まで暴き出してどうぞ あの空は あの空は 常にこの星を睨んでいる?  「あなたはグラビティ。 私をなぞのばしょへ誘うバグさえも奪う獣」 闇の中を泳ぎ歩く、アレを………  言いたいことが見つかんなくて 絶った愚かさを知る 知らないことも知らないままで  お気に入りの神秘主義を どうやって話せばいい? 天国だとか 祈りとか もういらん 知らん、嫌ってよ  脳を焦がすような 教育を望んでいる 止まらない愛で以って 腐った足でもう一度踏み込め!  あー! いっそもうすべて 追い越せたらいいのに  季節よ! どうか、どうか私をきつく抱きしめて、 もうこれ以上喋れないようにしてほしい。  あの空まで届くような羽を。 泥濘を発つような。
どくどく理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生全知全能を期待しないで なにを差し出したら許されたの なにもわからないや  賞味期限が迫った 気になってしまった  伝わってないね… 何一つも  わたしきっと わたしきっと 報われてない  新しく生まれ変わって 呪いたいよ  月になって 月になって 裏側まで 砂漠でいたいよ  思春期の回路は なおしてもらったから そこまで走っていける  人の営みが怖い  冷凍保存したはず… なのに ぜんぶ腐った  学習しないな この際、もう  わたしきっと わたしきっと かなしくはない  新しく生まれ変わっても きみがいいの  月になって 月になって  気の済むまで、眺めて… 痛い?  なんかずっとばかみたいだな 心ってどんな味がするんだろうか  あー わたしって どんな味だろう
百年理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生突然の朝焼けが眩しい もう少し静かに来て欲しい 昨夜見た悪夢のつづきで 目が醒める暇もない  人生が誰かのものなら 当分は人に会いたくない 早送りしてみたい どうか気にしないで  きみと同じ空を見上げて きみと同じ海を泳ぐ  それがさみしい かなしいことだと 気づけたから  もっと もっと 息を吸って  もっと もっと 知りたいよ  何が足りないのか 上手く言えたのなら こんなふうに 泣けたりしないのに  だって ずるいよ  何も言わずに飛び出す子供みたい こころなしか 光ってみえる  なんて ちょっと遅いか  むかしむかし 聞き飽きた話 ひとがひとでなくなるような  わたしたちは同じ宇宙を 見殺しにする  もっと もっと 手を這わせて  もっと もっと 殴りあって  何も持たないまま 裸足でいけるなら こんなふうに 怒ったりしないのに  だって 痛いよ  何も言えずに死んでくくらいなら いつかちゃんと憎めるように  違うな  いつかちゃんと愛せるように 目を開けて  百年後のイヤホンが欲しい もう少し静かに鳴るだろう 病名もつかない気がする お前も楽になるだろう  人生が誰のものだとか 簡単なこともままならない カーテンがそよいだ気がした ささやかに
ルフラン feat. 笹川真生理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生あとどれだけ眠ったら 世界の終わりが見えるかな  つまらない 嘘 唾棄 寄せて まだ夜で待ってる  演者のようになんて出来やしないな  鳴き喚いても、 喘いでも、  どこにもいないのに ふざけあいたりない、だなんて バカみたいに夢、見て  泣き叫んでも、 誰にも、さわれやしないのに、  つまらない妄想気味な 柔らかな日々を呪って  あと少しくらい眠ってても 世界の終わりは、来ないから…さ?  埋まらないなら抱き寄せて! ほら、 ここで待ってる。  これからどんな日が来たって無敵さ  泣き喚いても、縋っても、大人に変わったら ふざけあいたりない、だなんて バカみたいな夢だろ  泣き叫んでも、 誰にも分かりやしないから 心まで傷病気味な… 頭 からっぽなままで  いたい  実りあるって何 有意義って何 無意味って何  朝になっても痛くても逃げ場なんてないのに  どこにさえ目処ないままで 台風の目をめざして  口ふさいでも 喘いでも 分かりやしないのに あいし あいたりない、 だなんて  ア タ マ か ら っ ぽ  のままで いたい…?  あとどれだけ眠ったら世界の終わりが見えるかな? 埋まらないならそれでいいから、そこで待ってて!  これからどんな日が来たって無敵さ
えろいむ理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生ほら見て ママの言う通り 色とりどり綺麗でしょう ショーケースに言葉をあげる  好きなだけ光っていいよ だって、一度きりの世界でしょう  曖昧なおまじない どうか 聞いて  生きている間、減るタイマー 知らないことばかりしたいの 太陽信仰だってしたい  教わっちゃいないね 愛情表現 ぐちゃぐちゃにしてほしいの 神経を焼き切るほどに  口づけして きみが天使なら 朝も夜も飲み込めないほどに  約束して きみも天使なら 何も嘘じゃないように  いつかきっときみとわたしは おなじ言葉を使うようになる  いつかそっと夏が死んでいきます 土に還るように  何したっていたって 際限ないね めちゃくちゃにしてほしいの 現実が疎かになるまで  くだらないね、来世なんて、もう、ね 「はじめから」にして頂戴  曖昧なおまじない どうか 効いて  きみのこえもゆびもほそいくびも きみのすこしいじのわるいくせも きみがずっといえていないことも  当たり前に抱いていたい  いつかきっときみもわたしも おなじ身体を纏うようになる  いまにそっと夏が死んでいきます 命と同じように  口付けして きみが天使なら 夜があいつに喰われちゃう前に  走り出して 誰も見ちゃいない、 爆ぜる前の人生は!  さみしさって思い出みたい きみは今でもかわいそうだから  きみはずっと朝が怖いままの わたしだけのかみさま
飛翔V.W.PV.W.P笹川真生笹川真生笹川真生せめて人らしく 上手く生きられたらよかった からだのなかにある 一度だけ咲く花のように  どうかしているような夜の調べ だって だって (ここは) 天国じゃない  あたらしい世界のチャイムがきこえた! (おかしいね) きみのせいかも 生きてみたいだなんて思ってしまった 胸が吠えてる  痛覚があるうちは 永遠に出会いと別れ どうせ寝れないのなら 命とかもう、 やめにしよう  人生なんてどうせ使い捨てよ もっと もっと (もっと) とおくへいこ  目を開けて? 二人きりの地獄へいこう 快速で!  朝になったら燃やしちゃえばいい ぜんぶぜんぶ好きなようにしていいよ  奇跡よりも素敵なもの 離さないで きみのせいだよ 許してみたくなった だって だって 胸がそう  熱いの 熱いの これは、なんだろうね?
シュガーコートダズビーダズビー笹川真生笹川真生笹川真生裸足のままどっか逃げ出したい? まだ腑に落ちたい? それでどうしたい?  息ひとつさえうまく吸えないで その細い手足では怠いでしょう  常識など忘れさせてあげる ゆっくりと留金を外す呪文 みたされないと叫ぶなら ここまできて そう言って  あどけない首に爪を立てる 問いかけるただ 愛してみたくて  風船のようにいつか萎む きみもそうなってく?  間違ったふりして命を噛む それを噛むただ 愛して欲しくて  どうしたってきみはかなしいひと でもね でもね うれしいの  やわらかな風が 頬を刺す スカートを揺らす それも全部、叱咤  高鳴りだす胸が脳を焦がす 流行り病みたいなものでしょう  (か?)  下校時刻のチャイムが鳴る時 わたしだけがあなたのシュガーコート  とびきり甘いのは嫌い? 口癖なら、そう言って  ままなんないままの傷が疼く すぐ疼くから 包んで欲しくて  永遠の空にふわり沈む そんな酩酊感、 愛おしい  このまんまどこか奪われてく夢を見てる どうしたって今は癒えないかも  でもね でもね 触れたいの  あどけない首に爪を立てる 問いかけるただ 刺激が欲しくて  閃光のようにきらり消える そして育ってく  重なった息が一つになる 地獄へいこうね  「どうしたって君はかなしいひと」  でもね でもね うれしいの  けどね けどね かなしいの
不的理芽×ヰ世界情緒理芽×ヰ世界情緒笹川真生笹川真生笹川真生ねぇねぇ 噂になってる わたしたち、アレらしいよ どんなセキリュティも趣味、無意味な。  どうせ忘れちゃうね 先、行ってどうぞ 空白は永遠に 泣くもの、らしい  (気にしないで) (未知に飽いて)  完全ぶって痛い目も見たいな 昔みたいに  あなたらしく生きられたら、 何したい?  誰かを癒す術が欲しいかな  汚れていてもあなたに見てほしい  どちらかは 最適で 不適な  噂になってるって目を知ってる! いやらしいの、どうして良いの  (気にしないで) (未知に飽いて)  噂になってるって目を知ってる! キルしないでリスポーン待って  スキミングされちまった 胸の奥まで  あなたらしく生きられたら、 どうしたい?  綺麗になれなくても いいよね  無言の意図、君にはバレている気がしてる 目に沁みて  生まれて尚  誰も触れられないもの  優しくできなかったこと  ゆるしてよ  形のないものでも それでいいんだよ  ふざけていよう 息切るまで  そう 適切な用量が流行るように 願っている
あかいいと笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生あかいいとのほこさきを うけとめてうみのさきへ  あぁ はずむ むねの たかなりを ばれないように いき ひそ めて
サニーサイドへようこそ笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生肝心なところでいつも遅刻してる 安全な場所から眺めるだけ 眺めるだけ 日々を  性格が治らない いつも同じ服で 漠然と生き急ぐ ことに慣れてしまう もう天使なんて見えない  「天国じゃないの?」 問いかけたきみを見て 流れる雲を追い越した  ああ! Welcome to Sunny Side! 忘れてしまいそうになる… 薄れてく 感動が 離れないように 逃げないように 激しく鍵かけて  泣けるならようこそ かなしみの先へ これがつまり ここが ひかりのゆくさきなのです Down...  きっと誰でもいつか行けるし どんな顔してもいいよ 断・然 光になった世界を見せてくれる  (空高く跳んで、跳んでゆけ) (星のように) (あいまいでいいとたしなめた) ………人は永遠を前に腰掛けた  ああ そういえば もう ずいぶん遠くまできた これからの計画は 分からないのに (死にたいのに?) 風が吹く  ああ! Welcome to Sunny Side! 忘れてしまいそうになる… 薄れてく感覚が 眠らないでと 焼き付いてと さざめき叫んでる  早めに終われば すぐ会いに行ける 優しく笑ってよ  あなたに明日なんて言おう? 壊れてしまいそうな その白い手に 青い目に 似合う言葉がない  どんな顔をして生きてゆけるだろう ここは ここは… すでに ひかりの落ちてゆく場所です
だれかのうみ / さまよって笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生いつか効いていくなんて嘘 背伸びしたような言葉が 熱いから冷ましてよ早急に  爛れた心に流れる血を見せて 激しく吠えている、たかがはずれたきみの  痛みから / 覚めなかった かわいそうな人ね 誰かのうみを彷徨い出しちゃだめだよ 溺れてしまったら 戻れなくなるから 約束して  あと少しだけ足らんこと それがどんなものだか 分かってたらあがいてない 滑稽ね  あの光だけがほんとうに処女で わたしにもきみにも その皮膚には触れられない  また夢で泣いてしまった / こと きみに話せない あと少しで掴めそうな気すらしたのに あぁ もうだめかも 不思議と、行けそうな気になってる どこへでも!  また夢で泣いてしまって / また何か思い出して まぼろしみたいな SOS 綺麗 これもいいかも たとえば、まばゆい夏のような感度で 歩いていけたら良い
ノーヘヴン・ノーヘヴン笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生帰り道の途中 あなたの大きな心臓が 後ろを尾けてくる気がして 目を逸らしました  どんな気持ちだったろう 似たもの同士で傷つけあって 血を分けあってみたり、笑ったり 泣いたり、したり  わたしにはわからないことばかりだった 教えて、きみのことも  あこがれは、 あこがれは… 人を殺すって 早く知りたかった  どんなに遠くても 歩いていけるとか つよがっています  死神のパレードが終わったら 迎えにいけるはず  これからは幸せが流行るらしい、って 教えて広めてみて  どうしてもどうしても泣けてしまう だれのせいでもないよ  I'm still not exactly sure what that means Let me break it down for you  愛したり 壊したり どうかしたかった  ごめんね 天国とか、いのちだけがえらいわけじゃない  ひどくいじけた世界で それでも綺麗に見えた
わかちあうこと笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生えいえんだとかおもってた きせつもこえもひとも いいたいことがいえなくなる ほしの血になる  もういちどあのひのように よろこびかなしみとおどろう なにもかもおきざりにしていこう てをつないで  カーテンごしにひかってた だれかのあしおと ほんとにてんしがくるまえに ゆめがほしい  やわらかなひかりにふれ おわりあるものこそきれいで もういちどあのそらにかえろう てをつないで  じゅんばんにきえてく そういうふうにできてる かみさまじゃないからね いのりたいくらいだ  それでもね  はねがなくても あさによわくても びょうめいがなんだって あいしているんだよ  じゅんばんにきえてく そういうふうにできてる かみさまじゃないからね いのりたいくらいだ  それでもね  はねがなくても あさによわくても びょうめいがなんだって あいしているんだよ  ほんとはことばにならないものをうたいたかった とうぜんわたしはよわすぎて すべをしらない
狂えない理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生煮え切らないまま夏が終わってしまった まぁ終わりがないよりはまだずっといいか  きっかけがほしいよ きっかけがほしいよ 溢れそう でも まだ怖いよ  分かり合えないまま今日が終わってしまった まぁ明日がないよりはまだずっといいか  案内がほしいよ 案内がほしいよ 照れくさくなる 青すぎて愚か  安寧はもっと煩い 安寧はもっと尊い  借り物で出来た太陽がまた落ちていく いつかおんなじ生き物に成り代わるんだ  僕らはそう 機械的な愛に捕らわれたまま壊れている それでもまだ人を××で居続けたい  どうでもいいことばっか覚えてしまった まぁ何も知らんよりはまだずっといいか  生きがいがほしいよ 死にがいがほしいよ 照れ臭くなる 青すぎて愚か  絶望はもっと賢い 絶望はもっと尊い  大気圏の奥の外側にまで奴はいる! いつかおんなじ生き物として歩むんだ  僕らはそう 機械的な愛に捕らわれたまま生きている それでもまだきみを××で居続けていたい  やりきれないことばっかで泣いてしまった まぁなんにもないよりはまだずっといいか  正解がほしいよ 不正解もほしいよ いやじゃないよ これもいいよ これもいいよ
うろんなひと笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生どうやったって1人きり すれ違いが人生か  漂白しすぎた心臓が からり、と鳴った  興味ないのが分かるよ わたし、だって霊能者 ほれぼれするほど無責任な夜空に散った  常識っぽく生きるのも 馬鹿らしく思えちゃって  (今日くらいはどんな不正解も 許して欲しいよ)  病気だったら好きなの? とろけそうな再発見 ありもないことしか脳にない 形なんてない  素晴らしい 賢しい 恋しないし 寂しいね、って  喧しい 痛ましい  ふさわしい声がまだ見つからない  言えないことしたい いけないことしたい ほんとは全部好きみたい  古ぼけたわたしでも生きている 死んではいない  きっとあいつのテレパシー 壊れてるんだろうな  あるいはわたしの方かもな 人混み怖いし  興味ないのも分かるし 誰がほんとのことを、 忙しない空の不整脈を子供に言うの  (不思議で不思議で) (不思議で不思議でたまらなかった) (つまらないつまらない) (つまらないつまらない) (ことばかりでさ)  お気に召さないまま蘇る 他人にバレないように  春を吸って夏に溶けて 秋冬の風と共に消える そんな人になれたら良い  「いつも夢を見てる。 こころと言う名の激情に、 誰ひとり踏み込ませないように」  そしてひとしきり終われば 次は泣けるか  「言えないことしたい」 「いけないことしたい?」 「本当は全部好きみたい!」  浅はかな奇跡でも、いいよね…
インナアチャイルド理芽理芽笹川真生笹川真生笹川真生とても散々な夢でした どれくらいの愛を飲み込んでみればいいか  まるで 完全に手詰まった 牢獄みたいな運命に えずいている  いつか 深淵が蔓延って すれ違いが脳を貫いてしまう  とても散々な日々だって 弱音を吐く、その目が、良い  きみがとおくなったのは きみがきずになったのは きみがよわくなったのは だれかがまちがえたから  めちゃくちゃになれ 胸の奥まで この日々も心も裸になれ  もう止めないで 求めてみせて その指は飾りではないの  感情を掘り返す そして何千回も 間違ってしまう  それは簡単に蘇る。 人の、やわいところを突いた衝動。  やさしく抱きしめて もう終わりにして欲しい ここじゃないばしょへ  きみがとおくなったのは きみがきずになったのは きみがよわくなったのは よぞらがひろすぎるから  めちゃくちゃになれ 奥の奥まで この日々も心も裸になれ  もう止めないで… もう止めないで! あいしてみて  離れないように鍵をかけて! その声も身体もあずけてみて  もし、もう一度だけでも やれたら間違えたりしない  たとえば 正解があるとして どれくらい人間に踏み込んでみたい?
くうはく菅原圭菅原圭笹川真生笹川真生笹川真生新しい人になっても まるで聞いてないし つまらないし  ねぇ、それ面白い? たぶん、僕よりか 楽しいんだろうな  恋なんて大したものじゃない それよりも愛とかが欲しい  手離した運命と また踊って壊れるタイミング。  食べて、吐いて… こんなんで、空っぽになれていいんですか ねぇ  せめて、責めて見せて 視線を解除して? もう一度!  心にもないような光に触れて 絆されちゃって まばたきひとつさえ惜しみたくなるの 食べたいよ、全部。  きれいごとばっかでいいのに 余計なことばかりしたり 指先を噛んでみる 明後日の方角へ進行中  食べて、吐いて… もう一切、空っぽになればいいんですか  ねぇ せめて、責めて見せて 無関心よりは良い判定。  つまらないね、って 奪い合うよりもいいなんて  ねぇ、なんでこんなにも誰かに怯えてるんだろう…
ためらいあいいたい笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生透明な目をして 二度と朝が来ない人を 休日に細胞の印刷に誘うこと  深海のコンビニも あなたはまだ知らないし  重力に耐えられない 光を見ていた これでよかったんだ  頭の底の患部まで 触れられたら私は躊躇する けど 悪くないかもしれないとか 本気で思ってるんだ  ぼくたちの心臓が 絡まりあい、夢みたい 愛くるしい洗脳が とろけて、沈みこむ  頭の底の患部まで 触れられたら私は躊躇する けど 悪くないかもしれないとか 本気で思った  泣いて笑って じゃあまたね 次会えたら今度は愛してね とか 予定通りにいかないのが こんなに痛いだなんて  透明な目をして 二度と朝が来ない人は 重力に耐えられない 光を見ていた
ピルグリム理芽理芽笹川真生笹川真生手放した風船のように 人工の空で浮かぶ夢を見た 動かない水平線の向こうでも 夜空は泣いてると良いな  思春期の代償でしょうか 錯覚でしょうか 教育なのですか 神頼み寸前で すれ違った 快速で 現実に帰る  きみのせいだよ きみのせいだよ 性格でしょうか 錯覚でしょうか  きみを どんどん好きになっていくのが だんだん怖くなって 遊び足りない、埋まらないなんて言葉は 言えない きみが すっと綺麗になっていくのが だんだん嫌になって 嘘みたいな空に ぎゅぎゅっと噛み付いて 弾けた  性格でしょうか 錯覚でしょうか  少しだけ夜風が恋しくて おおげさに息を吸い込んでみた  振り向けば そこは天国ですか いや、 ここよりもひどいばしょですか  聞いてないか だって、 特別だもんね 特別だもんね  完全な空は 完全な空は、 特別だもんね  きみを どんどん好きになっていくから 断然 弱くなった  わたし 死にたいのかな まさか まさかね  きみが だんだん灰になっていくのを そっと みつめていた きみが だんだん海になっていく。 きらめいている。 星のように。  あれから随分、窓の外も変わり つまらない嘘じゃ泣けなくて 太陽に手を伸ばしてみたけれど だめみたい  花びらが前髪の上に落ちて、 うん それだけ
食虫植物笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生食べなくちゃ 食べなくちゃ 嫌なこと忘れさせて?  いかないで、ねぇいかないで? 君の体温と、心、臓。  アイ アイ アイラブユーと アイ アイ アイヘイチュー 君のすべてがあたしならいいのに  満たされない、満たされない 満たされない、のは、フィーリング、   愛されたい、愛されたい 愛されたいのは機密事項!  吐かなくちゃ、もう吐かなくちゃ さめざめ泣いても終電だ  可愛くない、可愛くない 可愛くないから、消えたい?  現在開発中のアンケート調査ツール 「あたしのすべてがあの子ならいいのに」  満たされない、満たされない 満たされないのはフィーリング  理解されない、理解されたい 理解されないのは地球規模  満たされたい、満たされたい 満たされないから、嫌い。  愛されたい、愛されたい 愛されたいのは、地球規模!
エンカウント feat. 笹川真生鷲尾伶菜鷲尾伶菜笹川真生笹川真生そしてわたしたちは星になり、  また、 ないたり かなしみ はいたり あいし あったり  次回もきっと、 どんな未来もきっと、 愛せるよ たぶん、少しくらい  曖昧なことばかり言って 劣等感とおままごと さよならと名付けてみたい  共感の嵐で崩壊寸前なんです あの頃の君はどこにいるの  かな  おしえて いまわたしはそこにいますか?  ねえ ないたり にくしみ はいたり あいし あいましょう  分かんないままでいたいだなんて きっと 子供みたいだな  おやすみ、かみさま  永遠に塗れて見えた時間が動きだす 地獄ゆきの合図かもね、なんて  昔由来のわたしじゃない。 けど、声にならない。 言葉さえもどかしい。 今は。  公共の愛情が、駅前でセールス中でした。 止めどなく垂れ流す。 くだらない思想と、痛み分けかも  ねぇ、きいて。 わたしはずっとわたしだよ  ほら ないたり にくしみ はいたり あいし あいましょう  群れてないでおいで! 自由自在に息をしてみよう? はみ出せ  もし、もう一度わたしをやれたとして わたしを選んで生きていけるから  どんな時代もきっと、使い切り、だよ。 たぶん
日本の九月の気層です笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生何もかも嫌になって そして味気ない水を噛んで 芝居がかった自由自在に  からめとられている  感受性の檻からあなたに贈った言葉さえ 共感の羞恥で排水になっていく  操縦が効かなくて 借り物だった痛みが喉に刺さる  運命と呼ぶには怠けていて Type-Cの脳が欲しい!  何もかも嫌になって まるで灰みたいに変わっちゃって 無人になった胸の奥で 奇怪なサイレンが喚く  感受性の檻からあなたに贈った言葉さえ 曖昧になっていく 価値観の参列に並ぶ? どんな目をして?  つまんない音とか、 量産機を祈りって呼ぶの、やめて  「これでおわり」 上がる雨が 「次はあなたの番」 なんて、囁いて嫌だった  何もかも嫌になって笑う 何もかもバグっちゃって お前のせいだ 不戦条約も遠く空に消えた  感受性の檻からあなたに贈った言葉さえ 水泡に帰してく 当面の財産も消える 愛に生きるか  これから先、どうなるだろうね? どんな血が流れていたって 抱きしめて愛せるか  本当、どうかしちゃってるんだ  何もかも嫌になって 八の字描いた夜の方へ  いだいてたって いなくなったって きれいじゃなくたって いいよ  かわいくなんて、 きれいになんて、 こたえになんて、 ならないでいいよ そうきこえてきた  気がした!
異邦人笹川真生笹川真生笹川真生笹川真生あいつらの名前を書いた紙飛行機 空を統べる わたしはここから逃げたりしないよ  永遠がどんなもんか わたしにはまだ分からないけど たぶんそう、きっと、長くはないでしょう  人より切ないだけ いのちに憧れただけ  視線はことばの視水平線 硝子みたいだったから 後ろ髪ひかれそうだけど  不埒な世界でひとりきり 分かったつもりでいたかもね 長くなった前髪のせいだろう 君はどうかやさしく生きていてね その指で  人より切ないのは いのちに飽きられたのは ままごとみたいなものだって 先に言ってよ  いまよりとおいばしょで いえないことばかりしよ  紫煙が横切るこの空が いじらしい  ひかりの届かぬ底へ 密かにキスをして そうして産まれた、 恥じらいのすべてが絶叫していたのは まだ早いから?  君が好きでよかった きらめいて、星より高く跳べ 網膜に焼き付いているなら、 その群青は嘘ではない
ラヴソング理芽理芽笹川真生笹川真生生活の不安のやり場を そう、教えて欲しい 愛情の矛先を違えた かわいそうなわたしさよなら  誰もさわれない 上手く笑えない きみには癒せないの  きみの膣の中に落とされていく あいつの命が どうか報われないように、 何て思ったりさ 呪ってしまうの今でも だからどうか、どうか 忘れてゆけ  即席の季節に誘われて 痛いの、もう 愛情の矛先を違えた かわいそうな日々に送る  But I don't think so.  誰もさわれない 上手く笑えない きみには癒せないの  きみの膣の中に落とされていく あいつの命が どうか報われないように、 何て思ったりさ 呪ってしまうの今でも だからどうか、どうか 忘れてゆけ
さみしいひと理芽理芽笹川真生笹川真生ゆらぎ 人ごみに 計らい はぐらかし、栄  Re:ねぇ “頭に纏わりついたそれを見せて”  解剖させてあげたいけど 今じゃもう ゆとりすらないのです  さんざめく? 囁く。 プラチナの樹海 乱れ囚われて別れの報せ 無為無策だから、Good Night Wi-Fi 外してよ  毒にもならない痛みをくれた 期待の再放送 夢を見せていて 密やかに、泡のように  嘘に群がり ありありと 唸り合う行為  くらくら 9ra 九ラ  Re:依存の国へ  「永遠を誓い合いたい!」 いつかは忘れてしまうのに 偏見は優越感? あさましいクリーチャー 不思議ね。  「「腑に落ちたい」が嫌い」 に、閉じ込めた相槌だって息をしてる  無愛想なリノリウム に、横たわれば? 愛・情・表・現  ここ以外のどこかへ  「さぁ早く」 ささめく。 不埒がお似合い?  ありおりはべり 君の目が怖い  口澱むからね、Good Night 深海の待機列  さみしいひとね さみしいひとね さみしいひとね  ゆめをみせていて あわのように
宿木理芽理芽笹川真生笹川真生ひとつ、またひとつと水滴になった 空に翳すグラスの底 透かしてみれば 綺麗になれば 愛していられたら  些細な細胞に宿るそれが好き いまこの星に願うのは 溶けたいから?  夜の相槌の裏には誰かの影が見えて痛い その瞳が綺麗だと言えない弱さが 幼さゆえの罪でも、それでも、いい せめてきみがいれば  静かな警告を拒む冬が好き 今更妄りに歌うのを 夢見てる?  夜の相槌の裏では誰もが神に銃を向ける 愚かささえも愛しいと言えない狡さが 幼さゆえの罪でも、それでも、いい  せめてきみがここにいれば せめてきみがいつかわらう
いたいよ理芽理芽笹川真生笹川真生どこまでいこうか 終末の赴くまま 無償の愛なら コンビニで買える時代で  それならおいで 傍においで ままごとはもうお終いよ  鬼さんこちら 手の鳴る方へ 聞かせてよ 昔の話を 等価交換ね! なんでもしてあげる 聞いてよ  「どんな宇宙でも」 「君がいい」 「ふとした隙に」 「ふわり香った」 「夜のせいかな」 「気分がいい」 「近くに来なよ」 「ブランコで」 「飛べるよ」  蚊の泣くようなリズムで 歩いていたい お気に入りの言葉は ハイライト  怖い怖い 暗い暗い 酷い時代ね  鬼さんこちら 手の鳴る方へ 聞かせてよ 昔の話を 等価交換ね! なんでもしてあげる  嘘だよ  「どんな時代でも」 「君がいい」 「ふとした隙に」 「ふわり香った」 「夜のせいかな」 「気分がいい」 「近くに来なよ」 「もう子供じゃない」  「どんな君でも」 「愛したい」 「つまらない嘘も全部」 「きっと愛しいよ」  「あぁ」  「君の車で」 「月の裏まで」 「ドライブして」 「痛いよ」 「だって」 「都会はつまんないよ」
NEUROMANCE理芽理芽笹川真生笹川真生あれからの僕たちはずっと雨に打たれ、 楽園の切符を失くした  空欄に入る答えを考えておいて 液晶から打ち込み、あなたに届ける 聞いて  あとがきはきっとこのまま死んだままで 永遠になっていくんだね  用法も何も知らずに飲む、噛む、食む まぁいっか、こうして人は愛を知りえたのね  「こころも、からだも あの空に預けてみて。 ことばも、かちかんも、 ここでは無関係さ……」  春に溺れたあなたにあげるよ おはよう、おやすみ それから、さよなら  何故?ねぇ何故? ねぇ、何故? あなた達は、何故? ねぇ何故? 誰かと生きていく?  そういえば ずっと前から録画された空ばかりを眺めていた  最高にあんたが嫌いだ でもでもでも恋しいの こうして人は愛を知りえたのね  「こころも、からだも あの空に預けてみて。 ふあんも、かいかんも、 ダイヤルひとつで……」  春に手向けた祈りは呪いか? 祈りか? 呪いか? どうでもいいのか  何故?ねぇ何故? ねぇ、何故? あなた達は、何故? ねぇ何故?  大人になるって、共感の渦に呑まれることなの? 本棚に空いた言葉を返して 駅までの距離を 仰向けに歩く事すら無理ってやばいよ  あれからの僕たちはずっと霧の中で、 完全な電波の奴隷に
魔的 feat. 花譜理芽理芽笹川真生笹川真生戦争映画の途中で ふいに恋したくなった その気持ちに その気持ちに 飼いならしに 思い通り  残念、今度は人違い 心配して損ばかりだ 「ここにおいで」 言う割には さわれないね  なんか全然ピンとこない! 私たちの人生、迷走中 毎度一緒のファンファーレ 勘違いしないでいて  素晴らしき日々に銃を向け 美しいものだけを見ていよう  新しい人になれなかったから また魔法をかけてよ  最高、感度が桁違い 機械体由来の新感覚 「かわいそうね」 言う割には 情けないね  なんか全然ピンとこない! あなたたちが好きなスリーコード 勘違えた同窓会 夜ばかりが長けていく  まだクリアできてない 骨の髄まで 君の身体の最終ステージ 一度きりだけの、人形みたいな顔が照れ臭い。  もう一度だけでいいからさ 美しい君を返して欲しい 押し寄せては返す波のような 季節がくすぐったいの  大気圏から君に送る 回帰線から君に送る 愛の呪文を君にあげる 朝の 5時から空も飛べる  いつかあなたも灰に変わる いつかわたしも灰に変わる 次はあなたも花になれる 次はわたしも芽吹き出せる
やさしくしないで理芽理芽笹川真生笹川真生星が落ちていく海をなぞっている 少し背の高い坂を背にして帰る  何回 同じ事で焦っているのだろう  優しくしないで 間違いだらけでもふざけようよ  誰にも触れない しずかなうみへ とおくのくにへ行こう  公園のベンチで やや死んでみる 公共の電波でしか会えないのは嫌だな  何回 同じ所で転んでるのだろう  優しくしないで 間違いだらけでもふざけようよ  心のどこかで とおくのくにの音楽が、鳴る  優しくしないで あなたが思うほど弱くないよ  浮遊して見つけた 夜空も泣いてる  灰になって夜になって 朝になって白になって 言葉だって歌になって  優しくしないで 間違いだらけでもふざけようよ  身体が覚えてる 愛は水色、恋する緑  優しくしないで あなたが思うほど弱くはないけど、 少しだけ眠いから早起きはいやだな
十九月理芽理芽笹川真生笹川真生3月 やわらかな陽射しが入り込むようになる 言い表せないやるせなさを そっと包み込んでくれた  4月 幸せと散歩する予定だったはずが、 海の向こうから、憎悪が、殺意が、 それと少しの優しさが 浜辺に打ち上げられた  5月 大きな怪獣が海から現れて、 ぼくらの街は壊されていった ちっぽけないのちなのだと、 みんなが気がついた  6月 何か言えたらよかったな 何も言えなかったから なんて言うなら、言えばよかった それだけのことが、どうにも難しかった  7月 すっかり街も静かになって あれだけうるさかったテレビも、 SNS も、動かなくなった 耳鳴りも、もうしなくなった  8月 光の雨が降り注いだ  9月 遺されたビルや車の跡 こういうのがきっと 映画やゲームで見た古代文明になる そんなことを考えていないと やっていけそうにもなかった  10月 指先が悴んだ 例年よりずっと早く雪が積もった まるで、流れすぎた血を隠すみたいに  11月 つまらない御伽話を考えることに とっくに飽きてる自分に気がついて なぜだか涙が出た  12月 泥水から人間を作り出す実験に成功した  13月 宇宙人が地球に攻めてきた  14月 昔の恋人から連絡があった  15月 第 3658 次世界大戦が勃発した  16月 アンドロイドたちが人権を訴え、 反逆を開始した  17月 お母さんの料理が恋しくなった  18月 もうだれもことばを使わなくなった  19月 その先で君に会いたかった
胎児に月はキスをしない理芽理芽笹川真生笹川真生大事に持ち歩いていた 恋の絶頂さえ、 灰になってしまうから、 胎児に月はキスをしない。 決して間違えない。 邪魔になってしまうから。  ずっと、不安系な言葉だけ見つかるね。  他愛ない応答に火を点けて! そうでしょ? どんな愛しさも、廃材に埋もれそう。 そっと抱き寄せていて。  返して! 隠し持っていた、そこにしまっていた、 独り占めの、夜空を。 おかしいよね、怖がるなんて。 ばかみたいだな、  いつの日か、 あの灯りも見えなくなるのに。 失くしたりないよ、また遊んでね。 つまらない。 埋まらない。 癒せない。  哀れな想像に気をつけて! そうでしょ? どんな愛しさも、簡単に忘れそう。 ずっと抱き寄せていて、良いの?
甘美な無法理芽理芽笹川真生笹川真生3+1は4ではないんです あいつが笑えば夢際のサイレン 面を上げて、両眼を開いて 海の向こうへ、空中の遊泳  神を知る果て 甘美な無法地帯へ 赤い自慰行為 春へ手向けた 対無象ストーリーライター 厭わないでよ  嘘つきなあなたたちに 名前をつけてあげる 日が暮れるまで遊んで 話を今度は聞かせて  間違いだらけの僕らにもう 半信半疑はいらない そう勘違いしたいのさ 痛いのにと 単身装備じゃ足りない  愛は非常勤 それすら愛おしい 今更迎えに行くからね 後悔を疑問視 胡乱な試供品  嘘ではないのさ  教えてくれるハートをあげる あなたが笑えば開戦の合図 面を上げて、両眼を開いて 次の世界へ、誘う前夜  波のまにまに 甘美な魔法みたいに 浅い金曜日 春へ手向けた 対無象ストーリーライター 厭わないでよ 許して  あぁ何もかも真夜中になる  不安系なあなたたちに 得られないケーキを振る舞う ロマンチックシックな形に 模造した刑期が終われば  間違いだらけの僕らに もう半信半疑はいらない そう勘違いしたいのさ 痛いのにと 単身装備じゃ足りない  愛は非常勤 それすら愛おしい 今更迎えに行くからね 後悔を疑問視 胡乱な試供品  言葉だけではないの
ピロウトーク理芽理芽笹川真生笹川真生最低な人生だった もう結構、散々なんて いつまでそこにいるつもり?  安心と切の合間で 揺れるくらいの感傷ならさ 簡単に言わないで  触れられないその傷に 誰かを重ねて それくらい、そう、ちょうどいいの 踏み台にして  めちゃくちゃになればいいよ もう戻れなくなったっていいよ  わざと傷をつけて泣きたがるなら 死んでしまえばいいのに  ぐちゃぐちゃにしたくなるんだ それも、君のせいだよ どこにもいかせないから  優越感の渦巻いて 劣等感をそう吐いて いつまで子供でいるつもり?  安心と切の合間で 触れるくらいの気ならさ あたしに委ねて  もっと遠くへ行って もっと感覚澄まして この部屋(せかい)が世界に鳴る  どれだけ死んだふりしても 誰も見てないよ それくらい、そう、ちょうどいいの 踏み台にして   めちゃくちゃになればいいよ もう戻れなくなったっていいよ  わざと傷をつけて泣きたがるなら 死んでしまえばいいのに  ぐちゃぐちゃにしたくなるんだ それも、君のせいだよ どこにもいかせないから
食虫植物GOLD LYLIC理芽GOLD LYLIC理芽笹川真生笹川真生食べなくちゃ 食べなくちゃ 嫌なこと忘れさせて?  いかないで、ねぇいかないで? 君の体温と、心、臓。  アイ アイ アイラブユーと アイ アイ アイヘイチュー 君のすべてがあたしならいいのに  満たされない、満たされない 満たされない、のは、フィーリング、  愛されたい、愛されたい 愛されたいのは機密事項!  吐かなくちゃ、もう吐かなくちゃ さめざめ泣いても終電だ  可愛くない、可愛くない 可愛くないから、消えたい?  現在開発中のアンケート調査ツール 「あたしのすべてがあの子ならいいのに」  満たされない、満たされない 満たされないのはフィーリング  理解されない、理解されたい 理解されないのは地球規模  満たされたい、満たされたい 満たされないから、嫌い。  愛されたい、愛されたい 愛されたいのは、地球規模!
ユーエンミー理芽理芽笹川真生笹川真生指先に伝う感傷 赤い血に似ていた  下らない声を使い果たして 悪者にしないで  癒えない癒えないって言うの 散々、繰り返してまだ 砂遊びしている  映画と同じようにはいかないね その感性は明日のゴミに出してしまえよ 値踏みする前に話して それがいいとか言うなら もっと私に刻んでよ  ユーエンミーの正体を暴いて? 恋に恋をしないで。 目を覚ませ。 故に、また間違えるなら 私たちには名前すらないから  上澄みを棄てて 初めて対等になれるよ  食卓に並んだ疑いを 溶かすには育ち過ぎた  泣いて、拒んでよ私を 君は誰も愛せない 同じ穴の貉なら もっと、命を貪ってよ  ユーエンミーの正体を暴いて 恋に恋をしないで 目を覚ませ 故にまた血を流すなら 私たちには名前すらないの  ユーエンミーの正体を暴いて 生まれ変わるまであと何マイル? あぁ、もう何も知りたくないのよ 名前すらも与えられないなら
クライベイビー理芽理芽笹川真生笹川真生生活の大半が、そう くだらない妄想気味な感傷です あいつらの用意した どんな朝日も怖いの  あたしの身に流れる血はあなたみたいに綺麗じゃない 動けない、動けないんです 笑えない、笑えないんです 明日も晴れないの  蔑(さげす)んで、暴いて、あたしを壊して つまらないこと聞かないでよ この手を、脚を、視線を落として 全部、心の臓(ぞう)の奥の方で 反応に疼(うず)いてんの  簡単な答えを捻り出して? 簡単な答えを捻り出して? 簡単な答えを捻り出して? 簡単な答えを捻り出して?  あたしの身に流れる血はあなたみたいに綺麗じゃない 動けない、動けないんです 笑えない、笑えないんです 明日も晴れないの  蔑んで、暴いて、あたしを壊して つまらないこと聞かないでよ この手を、脚を、視線を落として 全部、心の臓の奥の方で 反応に疼いてんの  クライベイビー クライベイビー
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