鳳山雅姫作詞の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
渇いた胸鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫泉川そら柴田俊文小さい頃は信じてた あの空 この手が伸ばせば届くと  とぎれた波の音 ゆっくりと息を吐く 私がずっと夢を見てきた 大きなあなたは  追いこす長い影 下を向き見つめてた あんなにも殺したいほど愛した人はいない  きつく抱いてよ 何もかも捨ててもあなたに抱かれていたいの もっと抱いてよ 一度だけ本当の思いをぶつけてみたいの  あなたは言いました 溺れる私を見て 「叶わない夢に躊躇してはダメだ」と笑って  きつく抱いてよ そうすれば 昨日の私を忘れてしまうから もっと抱いてよ お願いよ 明日から私は恐れをしらない  静かに落ちてく 赤く熟れた木の実が ゆっくりと あなたが帰るまでは潰れないでいて  ねぇ少しずつ 形変えてく 月のように私も変わっていきたい つよく抱いてよ お願いよ 言葉より確かな何かが欲しいの  きつく抱いてよ 本当の私を忘れてしまうから もっと抱いてよ お願いよ 明日からあなたは私をしらない
月に叢雲 花に風鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫柴草玲エリック・ゼイ昼間の風が 肩に寒い夜 色づき落ちた 木の葉 昨日と違う月 何もかも私を見ているみたい 笑ってるみたい  単細胞な いかれた君 敬う気持ちは もうここにはない  月に叢雲(むらくも) 花に風  死んだ魚の目をした私 君は上で動いてる 眺める 隙間から見えるのは あなた 今夜は少し 傾いてるのね  うねるほどの暑さと ラムネの瓶 汗ばんだ手も 離したくなかった 丸い月の下 何もかも私を見ているみたい 笑ってるみたい  こんなにも脆(もろ)く そして儚く 安易に壊れてしまうんですね  月に叢雲 花に風  死んだ魚の目をした私 とってつけたように頷(うなず)く 今日は光る石さえ見えない ひどくつまらない夜ですね  うすく うすく 目を開けて 小さく 大きな あなたを見てるのに…  死んだ魚の目をした女 井戸の中から見つめてる あなたを 塀は高くてなかなか見えない ひどく冷たい夜ですね ええ ひどく淋しい夜ですね ええ ひどくつまらない夜ですね
やわらかな風鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫柴草玲柴田俊文長い夢のように 氷柱が溶けて 知らぬ間に芽吹いてる そんな毎日 夏には蛍火の下で肩を並べて 笑いあったことも 語り合ったことも 忘れてしまう 悲しいくらい  誰かを愛して 傷つけて そんなことを繰り返してる 愚かな人々 この体が欲しいなら好きにすればいい 飽きたなら捨てればいい 他の女を 抱けばいいよ  春風集めて 感触を確かめる きっと そんな事も忘れてしまうけど 今はそれでいい まだ誰も見えない明日を 夢見ながら流れてくよ  当たり前のように 秋になって 知らぬ間に雪が降る そんな毎日 時には夕立で濡れた道を歩いて 笑いあったことも 詰りあったことも 忘れてしまう 苦しいほどに  枯れ葉を集めて 感触を確かめる きっと そんな事も忘れてしまうけど 今はそれでいい まだ誰も見えない明日を 夢見ながら流れてくよ  季節を束ねて 感触を確かめる きっと そんな事も忘れてしまうけど 今はそれでいい まだ誰も知らない明日を 夢見ながら流れてくよ  あなたが置いていった残り香は 多分忘れてしまうけど 形のないこの想いは一生忘れない
似た月鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫柴草玲旭純あなたは短い髪が嫌いなはず だから切ります あなたは歌う私が嫌いなはず だから歌います やめろと言われても  夜空 私 月を見たの あなたに似た月 遠く 私 月を見たの あなたに似た月  音に合わせ 花と茎と根の間を 駆け回りたい 踊っていたいだけ  夜空 私 月を見たの あなたに似た月 ずっと ずっと 月を見たの あなたを見てたの  あなたのことが嫌いだから 私は毎日月を見ます あなたに似た月を
錆びた髪鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫安宅美春ERIC ZAI枯れた樹と 日のない部屋 何もない景色 眺めるだけ 幼くて 後悔した 腐食するのを 気付かないまま  「いいよいいよ」と 聞き分けいいふり 振り返らずに 去ってくあなた 滴る雫 一瞬で凍り落ちた  錆びた髪は とかせばいい 昨日はもう選ばずに かじかむ手と大きな手は もう二度とはつながれないものだから  二人きり 浸った湯船 ふやける手を 笑いながら  「もっともっと」と 駄駄こねてみたり しるし残したあなたの胸に 滴る雫 一瞬で凍り落ちた  錆びた髪は 伸びだしてる 明日だけに目をやって 葡萄色のくちびるには 暖かい手 暖かいくちびるだけ  寒い つらい 痛い 胸に あなた気付いてた?  深い吐息 好きな匂い もう一度も思い出さない 後悔はしてないよ 今はただ思い出の一つだから  錆びた髪は とかせばいい  かじかむ手と大きな手は もう二度とはつながれないものだから
赤い靴鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫鈴木優子ERIC ZAI変わっていくことを 笑わないでいてと望んでた 赤い靴があっても 履く勇気がなければ意味がない  もうずっと前から探していたんだ ずっと先にあると探していたんだ もうすでに失ったことに 気づかなかった  踊らさせて 忘れさせて 開いた傷 足の指先の また酷く また痛みだす 何度も切り落としても  この声がなくなって うたが歌えなくても 愛してる? あなたがもし嘘でも そうだというのならば付いてくよ  私が人より誇れるものを もうずっと前から考えてたんだ 人よりも優れるものなど 何もないのに  踊らさせて 忘れさせて 雨の水に傷が沁みても 踊らさせて 忘れさせて 白い服が泥で汚れても そうもっと まだ終われない 何度も転げ落ちても  ここにも そこにも 雨は降る  変わっていくことを 笑わないでいてと望んでた
縛られた手足鳳山雅姫鳳山雅姫鳳山雅姫鈴木優子CHiBUN君は星を追ってた 曲がった足で走った 心とは逆に動いてしまう 片方ここに 置き去りのまま  湿った背中の向こう 君は遠くを見てた 「心とは逆に動いてしまう」 あなたは言った 涙が落ちた  唾液に塗れてた体 乾く お願い最後の言葉は 嘘じゃないと言って  与えられるものならあげてもいい そう全て 左胸がボロボロ 落ちるまで 朽ちるまで 古い絵本のように  あなたは再び家へ いそいで帰りました 心を絡ませ 残像のこして あなたは行った 涙が落ちた  いつかはこんな日を笑い合える そしたらまた読んであげる このおとぎ話を  縛りたいというなら縛ればいい そう全て 分裂したあなたは 心だけ 体だけ 逃げてしまったのね?  与えられるものならあげてもいい そう全て 体だけというならそれでもいい 奪えばいい だけど本当は…  こんなに遠いところまで走った 気がつけば 物語はおしまい 心とは 体とは 分からなくなります。
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