二十歳の朝蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻 | | 何もかもリセットしたくて 降り立った人ごみの改札 遠い街の夜は冷たくて 明日の行き場もわからない 「身分証、見せてください」 険しい声でふと目覚める 真夜中のショーウィンドウに 名もない少女 涙の跡 からっぽの携帯 アラームさえならない けど何かが欲しくて ただ誰かが欲しくて 世界中が敵に見えた 神様はいないから ひとりぼっちのココロは 夜の雨に固まっていた 世界中が敵に見えた 神様はいないから ひとりぼっちのココロは 夜の雨に重なっていくよ 気づいたらそこにあなたが 僕の歌で笑ってくれた 怖れずに自分の言葉で 隠すことはもうやめよう 透明な言葉で 刻んでくよ あなたに ただ握って欲しくて ただわかって欲しくて 世界中が敵に見えた 神様はいないけど ひとりぼっちのココロを 東の空が照らしていくよ 世界中が敵に見えた 神様はいないけど ひとりぼっちのココロを あなたが見つけてくれた 神様はいないから 誰かを愛するんじゃないの ひとりぼっちのココロを 迎えに行こう 二十歳の朝 |
灰の都蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 全てを焼き尽す 戦場の業火 哀しみを運んだ 二つの正義 世の摂理 力なきものは倒れ 命は途絶え 力あるものは奪い 命は続く 世の摂理 生き延びる為に逃げる者たち 守り抜く為に戦う者たち 二つの選択 二つの正解 天上の光は涙を照らした 時が流れれば その涙すら乾き 雲となり 天へと昇るのか 地上にまた 哀しみが降り注いだ 空に消えゆく太陽 地には流る水よ こんなにも 日々の中で 溢れている 不条理 迫ってきては 選ばされて 未来なんて 見えないんだ 争いの中で 僕ら 殺す 逃げる 価値があるの? 正義の行進 または逃走? その一歩、そしてまた一歩 “戦場の血を浴びて 腕を失くす黒の未来” “無力さを噛み締めて 足を返す白の未来” 灰の都 静かに 二人の再会 この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方 この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方 この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方 この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方 進むべき 道の在り方 進むべき 道の在り方 空に消えゆく太陽 |
Duh! 滑った!!キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | いつも通り「いつお戻りなの?」 失敗って線引きほど難しい! 我慢できないぐらいに行こうよ ねぇ でもホントはそれってココなんだけどねぇ マジシャンでも超能力者でも ドクターでも誰でもいっか?! 自分が自分じゃないみたいなんです 息ができないんです! (スーハー!) だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! ジャンボなモナカに挟まれたい! チョコマカと隠れていたいよね? できるだけミスは認めたくない! 結局「ごめん!」が早いんだけどねぇ! 宇宙飛行士や占い師にも 見えないことがあるしいっか?! あなたと他人じゃないみたいなんです! もしやパパですか?(appa!) だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー! |
それでも鳴らす蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻 | | それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから もしもあなたが人生に 見放されてしまったならば 今夜、行くから 声を聞かせてね 月明かりの下 灯る話 もしもあなたが何処か遠く 会えない場所へ 行ったとしても あなたを救う為の 音楽がここにある それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから 泣き出した子供 今は泣けないかな まだ 僕らは それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから 僕の孤独 僕の勇気 僕の右手 僕の家族 あなたが動けないなら 手を引くだけ あなたがそうしてくれたから それでも鳴らす それでも鳴らす あなたに鳴らす このメロディーを 遠くまで あなたに鳴らす このメロディーが 居場所だから 帰っておいで いつでも 帰っておいで |
それでも、その手を蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 僕の右ポケットの中には 小銭が数枚だけあって それを裸の子供にやる事は たやすいこと あまりに脆い命の上 吐き捨てるほどいる人々 目を閉じては浮かぶ景色は 赤褐色に染められた青 そこに立ちすくむ僕は 右手のモノを一度だけ見た あまりに脆い命の上 なくなっていくもの 壊れていくもの 小さな その手に 握らせた 僕の「自己満足」が それでも その手を 温める 君は 許してくれるかな あまりに脆い命の上 造り出せるもの 守るべきもの その中で 僕も自然と共生(い)きて 愛を 唄えるように 何度も その手を 温める 君が 笑っているから だから、、、 |
線路の上の雲キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章 | Qurute | ねえ 見て 宇宙にあの日の雲が ちぎれて 世界を旅をしてきたよ 君の上にもいつだってあった 君は今も 今までも綺麗 線路の下 敷き詰められた小石 蹴るには重くて 拾うにはありすぎる 目を凝らす夕陽と同じ色の背景 赤に重なるストーリー あの時の怖さとか 何処に行ったんだっけ? あの時の罪悪感とか 何処に行ったんだっけ? あの時君は 何処にいたんだっけ? あの時、あの時、あの時、君は あなたに言えなかったアイムソーリー 美化される日々ステップアップ 散り散りになっていくクラスメイト 思い返すのは君の「ありがとう」だけ 言い返せない恥ずかしさは後悔だよね? そればっかり覚えててごめんね 君の笑った顔 何処行ったっけ? 振り返ればあの夕陽 何も見えない逆光で どうにかしてるよ、ほんと どうにかしてるよ、ほんと |
戦争蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 黒い煙を吐き 荒々しく舞い踊る風 倒れる者の旗をはためかせた 平穏な日々は突然に 終わりを告げていた 何が正しくて 何が間違っていたんだろう 戦争 その手に染まる血のように 流れ落ちるの 栄光 その手を掲げ 笑うのか 誰を殺して 燃える炎の中で 唸る声 舞い踊る風 倒れる者の旗をはためかせた 平穏を勝ち取った時の その裏の何処かで 泣き声は響いて それも聞こえやしないんだろう 戦争 その手に染まる血はいつか 流れ落ちるの 栄光 その手は空に誇るのか 何を信じて 君は自由を手に入れると言って 振りほどいたんだ 僕は「いつでもどこか連れて行くから」 約束したんだ 戻りたい その手の中に 今、戦場に立つ |
赤褐色の海蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 海を歩けると言った その目に偽りは無い 怖いとも思った その足は震えてたから 濡れていく少年の脳まで水は 笑いながら言う 「今、海を歩いてる。」 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 海を超えれると聞いた その目に偽りは無い 海なんて小さいと 両手を広げて言った 溺れていく 少年の脳まで水は 泣きながら言う 「もう少し、生きたかった」 叫ぶ事も無く 足掻く事も無く さよならと歎いた あの時の泣き顔 頭を抱え、座り込んで見ていた 少年が海を… 叫ぶ事も無く あがく事も無く 少年は消えてった あの海にのまれた 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 あの時の 横顔 |
ずるキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | 今にも辿り着きそうで 手の届かない未来 まるで未知のものみたいに感じて でもずっと知ってる 怖くはないよ 目を閉じることに恐れはないし 地球儀は廻り ココだと指差した 一方が青の交差点は 君の前をずっと赤にしてるかな? バカ真面目なのは君のいいとこだね だから吹き込んだ ずるを吹き込んだ “目を閉じて渡れ” ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う 一方通行の道だって 君は入ったあとで焦ってる バカ真面目なのは君のいいとこだね だから吹き込んだ ずるを吹き込んだ “後ろ向きで歩け” 今にも辿り着きそうで 手の届かない未来 まるで未知のものみたいに感じて でもずっと知ってる 怖くはないよ 目を閉じることで見えたりするし 地球儀は廻り ココだと指差した ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う |
スターシーカー [don't worry, it's just the end of this earth VER.]キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | ずっと走ってた君を 僕は見てたよ 長いトンネル 不安だったね ふっと振り向くその瞬間 転んでしまう あまりに長い道 驚き 誰かが言うよ 驕りだってさ 羞恥心と大粒の雨で 濡れた悔しさ 見上げた天井 目を凝らして 光はあるから 賽は投げられた 星を掴もう 宇宙の秘密は誰にも分からない 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 白鳥が飛び立つその先に 君の星が 輝いた さぁ その手でつかまえよう 地球が終わるその時に そのカラダ一つ持って行こう 夜の闇に スターシーカー ずっと君は自分だけ 信じてたよね だから誰かに 頼れないんだね きっと簡単なことさ 君の弱さを 聞かせて欲しい他人がいるから 立ち尽くしてた 歪む景色も 足早に通り過ぎてゆくよ 過去も現在も未来さえも 誰かと思い描けるのなら もう大丈夫さ 僕はここだよ 宇宙の秘密を見つけに行こうか 銀河の海は優しくて 星たちが歌い始めた アンドロメダの鎖を辿り 君の星へ 迷わずに さぁ 僕は羽、広げよう 地球が終わるその時は だからもう怯えなくていいよ 夜の闇は スターシーカー 何度も夢を見てくれた 宇宙の果てに想い寄せ トカゲのしっぽ掴んだね 触れたんだ この手の中へ 何度も夢を見ればいい 夢から覚めた今ならば 一人ではないだろ 共に行く スターシーカー 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 僕は君を乗せた白い鳥 二人の旅 幕開けた みんなを空へ連れてくよ 地球が終わるその時に 道のり照らす光であれ 君の名前 スターシーカー |
スターシーカー蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻 | | ずっと走ってた君を 僕は見てたよ 長いトンネル 不安だったね ふっと振り向くその瞬間 転んでしまう あまりに長い道 驚き 誰かが言うよ 驕りだってさ 羞恥心と大粒の雨で 濡れた悔しさ 見上げた天井 目を凝らして 光はあるから 賽は投げられた 星を掴もう 宇宙の秘密は誰にも分からない 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 白鳥が飛び立つその先に 君の星が 輝いた さぁ その手でつかまえよう 地球が終わるその時に そのカラダ一つ持って行こう 夜の闇に スターシーカー ずっと君は自分だけ 信じてたよね だから誰かに 頼れないんだね きっと簡単なことさ 君の弱さを 聞かせて欲しい他人がいるから 立ち尽くしてた 歪む景色も 足早に通り過ぎてくよ 過去も現在も未来さえも 誰かと思い描けるのなら もう大丈夫さ 僕はここだよ 宇宙の秘密を見つけに行こうか 銀河の海は優しくて 星たちが歌い始めた アンドロメダの鎖を辿り 君の星へ 迷わずに さぁ 僕は羽、広げよう 地球が終わるその時は だからもう怯えなくていいよ 夜の闇は スターシーカー 何度も夢を見てくれた 宇宙の果てに想い寄せ トカゲのしっぽ掴んだね 触れたんだ この手の中へ 何度も夢を見ればいい 夢から覚めた今ならば 一人ではないだろ 共に行く スターシーカー 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 僕は君を乗せた白い鳥 二人の旅 幕開けた みんなを空へ連れてくよ 地球が終わるその時に 道のり照らす光であれ 君の名前 スターシーカー |
新宿駅、徒歩12分キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | 新宿駅から徒歩12分 雑居ビルの階段は いつも濡れてた湿っぽい店内 誰かの靴よけて進む uh… 部屋の中は uh… 蒸し暑くて 段ボールの中の人 のぞき穴は 外を見るためじゃなくて 繋がるのさ あの暗闇 空いた穴は星になる 本当にあることないこと 掛け違えたボタンみたいに 光はもつれて繋がる 線になって プラネタリウム アラームが響き 隣のイビキで消えた 五月蝿いな 新宿駅から徒歩12分 人の群れもほどけてく いつも無視したビラをもらう また捨てるのに困るのに uh… 貸出のヘッドフォン uh… ひどく落ち着く 光はもつれて繋がる 線になって プラネタリウム アラームが響き 隣のイビキで消えた 五月蝿いな 五月蝿いな 五月蝿いな |
蜃気楼キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 嗚呼 蜃気楼の向こうにはあの夏 待ってるだけなのは 息が詰まった 絵を描くことで自由になった 5Bの鉛筆が描く 白に黒い世界 幼い頃 有り余るほど 時間なんかあったはずが 描き切れなかった 夢中で走ってた きっとどっかずっとあった 時計仕掛けの爆弾 気づいた時にはもう遅すぎたの? 引き返すことも諦めることも どっちも出来ないんだから そうさ 僕は今も あの日のままに描くしかない 着信音が鳴って 僕のポッケを震わせた 遠い田舎から 変わらない電話の主が あの頃の僕と話してる 僕は迫真の演技 嗚呼 蜃気楼の向こうにはあの夏 日々の絵の具が 乾いて僕らを固めていく 自由になる為に 描いてた事を忘れるくらいに 夕方に流れる 七つの子が鳴り終わるまでに 帰らなくちゃ みんな夢中に走ってた あの頃の僕が振り返る わかってる 今、行くから 嗚呼 蜃気楼の向こうには あの夏 嗚呼 蜃気楼の向こうには あの夏 止まってるつもり “今日”はもう”昨日” また同じ位置からのスタート それの繰り返し あそこで引き返し あの時の未来僕は立ててますか |
白の出会い蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 淡い風にその瞳が揺れる 瞬きもなく何処かを見ている 出会った瞬間の凍った空気は 静かに流れ溶けようとしていた 森が騒ぐ何処から声がする 息を止めて 確かめる 高鳴る胸を 君との出会いは 色のない世界を 終わりにしたから まだそれを知らない僕は 流れる雲 通り過ぎて 見送る日々 独り 空に繋がる世界樹の枝 思い募らせて夢を描いていた 森が歌う 命の音がする 君の声は 風に乗る ふたりの路を 君との出会いは 色づく世界の 始まりだったから まだそれを知らない朝日 流れる雲 後を追うよ 輝く明日 君と 僕等の出会いは 夢の旅立ちを 後押ししながら 今始まろうとする日々と 流れる雲 後を追うよ 輝く明日 行こう |
That Never Goes Outキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | EXPCTR | | ポイ捨てしたプラスチックが 気になるね オーベイビーラブ 運命を信じないなんてさ あなたは言うけど つづきを教えて 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out 点滅するスマートフォンは 置いとくね オーベイビーラブ ちょうどいい距離感を測れたらな 上の空でも つづいてく空 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out Your scent is still in the air The glare of the night never really goes out 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out |
Calling feat. Chihoキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章・菅原一樹 | | ひんやり画面 耳におしあて 3回目のコールで涙でた 「ゴメンね こんな夜遅く」 まくらの雲に 顔うずめる 君のいつもの「もしもし」 かかってくると思ってたから 大丈夫 あとは寝るだけだし どうしたの?話して 明日はふたりとも 寝不足 お約束 なんでもないことだって 未来は思ったとしても 私たちはなんでもなくないことで 毎日を埋め尽くしていた 君といつもの もしもし 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 泳いでいく 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 泳いでいく 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり スカートが スカートが 揺れた 話したいの 好きな人のことを 聞くよ 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで |
この世界に花束をキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | Kanata Okajima・蟻 | ioni・菅原一樹 | 笑った私は素敵でしょう その誰かに花束を 太陽が西を歌い 星が東を指すとき 窓辺に止まる鳥は飛び立った 世界が空を見上げても 下を向いていた 擦りむいた膝を 抱えていたあの日 誰かが来るのを待ってた 当たり前のことが 当たり前じゃないんだと 失うことで知るよ 凍ったエガオが私を傷つけ それでもエガオが私を癒す 君が見ていた世界 急にいなくなった空振りの手はここ 握る未来は君だよ 笑った私は素敵でしょう その代価に生傷を 笑った私は素敵でしょう その誰かに花束を 立ち上がることに 理由がなくなって 眠りの檻から出れない 目覚めて気づくよ 土や空になれない 私はここにいるよ 笑った仮面のカタチを保てず 崩れた仮面の下で見るんだ 君が好きだった世界 花は種をつける また会おうと散った 生きる“意味”が、眩しいよ 笑った私は素敵でしょう その代価が君ならば 笑った私は素敵でしょう その世界を愛せるの 君ならサヨナラも言わず 笑うから エガオを教えてくれた キミがいない世界 キミと巡り会えた世界 笑った私は素敵でしょう その私に祝福を 笑った私は素敵でしょう この世界に花束を 太陽が西を歌い 星が東を指すとき 窓辺に止まる鳥は飛び立った 世界が空を見上げるなら 私は地面を踏み出そう |
光速スピードシューターキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 何億光年離れていても 星の光は 毎日届いた 黒板の文字は目を細めても ぼやけるから外を見る 夕日と君の影が濃くなる そんな瞬間にさよならじゃない そう「またね」が聞きたい 僕らもいつか 大人になってしまうのかな なんでもないことを 何かに変えていけるように 何かに変えていけるように 風が吹き次の瞬間に たたずんでた都会の中心 君の声を聞いたよな気がした 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えられなかった 言葉を言うから たとえ君が僕のことを忘れても 写真に残った日々は消えない 錆びつく記憶の引き出しを 責めたりなんかしないよ 息を切らして登った坂道の 脇に咲いた花のように そばにいたんだ 僕らもいつか 星に帰ってしまうのかな なんでもないことも この胸の中にしまって この胸の中にしまって 命燃やし燃えかすになって 星の光も見えなくなって それでも君は僕の光なんだ 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えきれない この想いを 僕らはどれだけ 受け取れるのかな 限りある時間 実感わかない こぼれ落ちてゆく空からメッセージ 過去も未来も今日も君が 日々を重ねて動けなくなっても 心臓の太鼓を打ち鳴らし 瞬きのシンバルを響かせる ベッドに寝転ぶ君を見て思う 小さくなった君の手のひらの記憶 そのくらい僕がずっと持ってるよ 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えられなかった 言葉を 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 君が忘れた この言葉を何度でも 「ありがとう」 |
光軌一閃蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 遥か遠くまで (争い止まない こだまする声 弱さは罪だと知った) 天を染める炎 (耳鳴りやまない こだまする声 “生まれた意味 目を逸らすな”) 力なき明日を 変えたいから この手だけは 強くあろうとした 世界中の哀しみ 消せると信じて 引き絞る弓から放つ 一筋の光 幻想としても 高い壁の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ 天を 仰いで (前しか見えない 今はそれしか 危険さえも 厭わない) 胸に 手をあてよう (勝利のために ひたすら走る “足手まといだけにはなるな”) あの人の笑顔 涙濡れて 見て見ないフリだけ巧くなるんだ 世界中の哀しみ 消せると信じた 振り降ろす刃に映る “正義” を盾に 幻想としても 高い空の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ 一人で噛み締め 滲んだ血が 心の弱さ 焼き尽くすんだ 世界中の哀しみ 消せると信じて 引き絞る弓から放つ 一筋の光 幻想としても 高い壁の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ いつか そこへ 辿り着く日まで 自分を信じて 今を進んでいけ |
幻水の都蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 空に 燃えゆく太陽 地には 流る水よ 旅人の 瞳に映りし 蜃気楼 白き壁よ あぁ 丘を越え 走るからだ 空を 射落とす王に すがりつく 民の声よ 華やかに 耽るのなら 「あの影に 逆らうなよ」 あぁ夢虚ろ 富と罪の 水の都 打ち鳴らせ 大地を 打ちのめせ 弱者を もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ 太陽、星が、この子の為に 微笑むのか あざ笑うのか 貧しくても 逃げだせず 信じた 何かが 変わるってきっと 流る歌に 音楽が 重ね合って 揺らす街を 浴びる罵倒 殴られて 信じた 何かが 変わるってきっと 信じた 信じた 信じた 信じた… もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ |
黒の出会い蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 千切れた虹は 僕の家まで 橋を架けては くれなかった 暗い路地裏 貧しい暮らし それでもみんな 此処に “居るんだ” 大切な事は秘めて 嵐の中に 飛び込む勇気 青い空は 白い雲は この先に きっと広がってるんだ 笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと ここから逃げたりしない 笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと この場所 捨てたりしない だから 海と大地の 瞳をした旅人 僕の目の前で 足を止めた 君は手を伸ばす 僕は目を逸らす 面倒な荷物は “要らないんだ” 「誰もがみんな 生まれた時に 違う荷物 抱えるんだ それでも それぞれ道はあるんだ」 笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと 出口はないと 思った 笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと 出口はないと 思った だから 笑いあって 重なり合って この星 生きてくんだって 道の向こうに 虹の向こうに 未来はきっと変わるんだって 笑いあって 重なり合って この星 廻ってんだって 道の向こうに 虹の向こうに 未来はきっと変わってく 笑いあって 重なり合って この星 廻ってんだって 道の向こうに 虹の向こうに 奇跡はきっと 起こせる だか |
クロイトモダチ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | また暗闇がノックした 君は僕の昔からの友 街灯を次々と消して行く 君にあらがう人々を笑うように 聞きたくもない 人々のざわめきの中 生かされているから “僕” は死んでしまう このまま このまま 腐っていくのか 明日もその次も 変われないのか すれば無脳に 生きよ すれば無脳に 生きよ また暗闇が囁いた 「君は僕の昔からの友 街灯を次々と消して行け ヒトの壊れる音が待ってる」 ほら 他人のざわめき 悲鳴みたいな喜びの声 ケータイ キラキラ 光らせて “私じゃなくて ホントに良かった!!” どこまで どこまで 腐っているのか 明日もその次も 変わらないんだろ? せめて派手に 消えろ せめて派手に 消えろ 聞きたくもない 人々のざわめきの中 生かされているから “僕” は死んでしまう このまま このまま ノイズに飲まれ 未来と永劫を 無脳に生きるんだ 君だけ 君だけ それを知ってたんだ 見たくない 聞こえない ノイズが止まない |
金盞花蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 郁己 | | 「さよなら、またね」 そう書こうとしたけど 万年筆が 固まって出ない 黄色の便箋 君が好きな色 最後まで僕は“いい人”気取り うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる 一番近い ポストはどこだろう 悪あがきかな もうやめにしなきゃな うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる ふたり歩いた 坂道 君だけが そこに残る 「幸せになってね もう忘れて 僕のことは 思い違いさ」 最後だけ僕は“悪い人”かな うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる ふたり歩いた 坂道 君だけが そこに残る 笑い声よ 消えろ 笑い声よ 消えろ 君の涙で 君の涙で |
君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星をキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・Chocoholic・中原裕章 | | 目覚めたときの 重い身体 朝陽は眩しい 昨日が今日に繋がるのなら 失敗ばっか目に付くけど 望みは その先に ちゃんと見てる 一分一秒 あなたが息をしているかぎり そのおこないが間違いでも悪でも 私は許すわ 信じて あなたのことを 信じて 愛する人を 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を ひとつ話をしてもいいかな 臆病ないじめられっ子のお話 誰もがみんな敵だと思ってたの 自分すら信じられなくなった カーネーションを母親に 贈れるようになって初めて 「ありがとう」ちゃんと 言った気がした ずいぶんかかったけど 痛みがわかる君の きれいな炎で 松明を掲げよう 信じて あなたのことを 信じて 愛する人を 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を さよなら昨日までの世界 少しつまづいて 挫けてしまったけど 冷たくぶつかる雨も 気付けば優しく肩を叩く 君のカーテンを開いて ラララ 信じて あなたのことを 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を 君が息を吸い、 その胸ひろげれば、 廻り出す 星よ |
変わる景色蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | まだ旅は始まったばかり 心は迷走している 過ぎ行く未来に黒い 闇たち重ね合わせた 今、旅は足踏みしている 心がまた時を戻す 幼い僕の声響き 両手で耳を塞いだ あぁ 何を見ようとした? 変わる景色の中で こたえはどこなの? 僕の行く先の 暗い道を照らして あぁ 目を塞いでいたの 変わる景色の中で 命の叫びは 僕の行く先を 僕自身が拓けと 戻れないと知って 戻れないと知って 時はいつもそう 戻れないと知って 戻れないと知って 今は前しか見ない |
紙飛行機は手の中にあったキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・Qurute・ymtkr | Qurute | 物心ついたとき 七棟の団地 裏の給水棟 昇ったり落ちたり水の音 休みなく働いている ビデオテープ 怪獣家族 きょうだいはただ かじりついてた 下のふたりを抱きよせ眠る ママは私を抱いてくれた 目の下まで 前髪が伸びた その隙間から 見る狭い世界 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい 紙飛行機は 手の中にあった したいことが増えていく 足りないことも突きつけられた 人差し指が追った雲の上 あの飛行機はどこへ行くの? 家族をなんとかしたかった でも力が足りなかった 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい ただそれだけ あとは飛ばすだけ まだなだけ ただそれだけ あとは飛ばすだけ まだなだけ 紙飛行機は 手の中にあった |
おやすみまた明日キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 中原裕章 | | 叫びたい 嫌になる 誰の力も借りずに 一人だって生きていける そう言いたいのに ばか 日が変わっちゃったな ベッドの中もがく 明日も早いから 余計ねむれない ああ 頑張ってるねって 言われて泣きそう もう今日はいっぱい 考えたから ああ 晴れ間のような 君との時間は 永遠じゃないと決めつけて これから誰を信じるの? 叫びたい 嫌になる 誰の力も借りずに 一人だって生きていける そう言ってるうちは 叫べばいい 楽になる 疑うことをしなくていい 寂しいって思えたら 誰かの寂しさに気づける おやすみ また明日 |
オトナのうた蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 泣いてる顔上げて オトナになって 見返すんだ 涙の虹に 教科書を投げた あれからいくつかの 挫折もあってさ 作った世界で 気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら ダメな時もあるよ 声を枯らすよ 泣いて涙拭いて 一晩寝たら らったったたら これはこれでいいか 答えはまだないけど 迷った顔 上げて 自分探しは ちょっと休んで 目線と心 平行線だ あれからたくさんの ウソを重ねて 作った世界で 気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら 何がしたいとかは わからなかったよ 泣いて涙拭いて 一晩寝たら らったったたら これはこれでいいか 答えは見えないけど 気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら 涙声でいいか オトナになったよ 泣いて涙拭いて 虹をかけて らったったたら 子供の頃に見た 七色の光 泣いて涙拭いて 虹をかけて らったったたら 無理して胸張って オトナの歌うたう |
オオカミの森蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 暗い森に 迷い込んだ 血の匂いが 鼻をついた 一口だけ 含んだ水 まめが潰れ 血が滲んだ 大木さえ 傷だらけで 震えている この場所では オオカミの森 警告の傷 悲鳴が 聞こえたの 足を止めて 声の方へ 嫌な汗が 流れ落ちた オオカミの森 警告の地で 食われる ヒトの音 無我夢中で 血も涙もないケモノを (殺した) もう手遅れとどこか解かっていて それでも 救いたかった 無我夢中で 小さな命を守ろうとした (殺した) もう手遅れとどこか解かっていて それでも 救いたかった あぁ、僕は 悪魔を殺したんだ あぁ、それにすり寄る小さな ケモノは 母を失くす悲しみ あぁ、僕をその目で見ないで 暗い森に 迷い込んだ 血の匂いが 鼻をついた |
エンジェルハイロウキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | Hi-Fi あなたの指で鳴らして 聴こえる?この歌を引き寄せて Lo-Fi はぐらかす道ばかりだったけど 道草の中 見つけた トンネル抜けた やっと抜けれた 雨が降ってた ちゃんと冷たかった 縫って行こう 二人で濡れて 「最悪だね」って まぁもういっか 頭の中と現実が タイムリーなところに来る 何処か行きたいって そんな私じゃなくて 此処に居たいよって 言えたら 新しい私になる Hi-Fi あなたの指で鳴らして 聴こえる?この歌を引き寄せて Lo-Fi あぶれてる道ばかりだとしても 道草の中 見つけたい いいよ あなたとなら |
airキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章 | | どんな時だって 愛を確かめ合って 泡のように きれいに 消えそうで 消えそうで 夢のように遠くへ 行かないで ああ、君の身体から 僕のにおい 毎朝の「おはよう」 こすりつけた頬が柔くて エアコンもとうに切れて 冷たくなった部屋の この温もりから 出られなくなるんだよ 僕に出会う前のことを 君は何にも話さないから ふとした横顔の 悲しさに惹かれた でももうそんな顔させたくはないんだよ 君がいなくなったらどうしよう? もう不安に押しつぶされそう 「これは依存か」と自分に問えば どんな時だって 愛を確かめ合って 腕の中丸まって このままでこのままで どうか 君のいる日々が 続くように ああ、僕の身体から 君のにおい 特別なことは ないけどプレゼントしよう この花の名前も あの雲の行方も 知らない事だらけだと 思い知るよ 君の目が映した ものなら全て愛おしい ほんとに思うんだよ 世界中の奇跡が 君の中にあるんじゃないかってことを 君がいなくなったらどうしよう そう、いなくならない為にどうしよう 愛の淋しさが僕を試すんだ どんな時だって 僕ら確かめ合った 泡のように きれいに 消えそうで 消えそうで 夢のように遠くへ 行かせない ああ、君の身体から 僕のにおい どんな時だって 愛を確かめ合った 腕の中丸まって 愛しくて愛しくて 君が帰る場所ならば ここにある ああ、僕の身体から 君のにおい |
ウォーターキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 布団から垂れ下がった腕が 目覚まし時計をとめた 昨日飲んだお酒のせいで 頭はイタイし気分もサイアク だけど帰り道 彼の髪に触れ オリオン座は砂時計みたいだと 思った そのくらい 楽しい夜だった カスカスのノドに ミネラルウォーター流し込む 顔を上げてハッとするよ 辛気臭い自分に 「キレイじゃなくていい」 どっかのシンガー・ソングライターが歌った 思い出して救われる Macを起動させる 私のスイッチもこのくらいカンタンに そうはいかない そうもいかない 未だとまり木のつもりだったこの場所 どこか遠くへいく勇気や このままここにいる覚悟も ないし でもね あなたに逢えた 私はあなたに期待しちゃう 臆病すぎて近付けずに 氷みたいに冷め切ってる 心 溶かす あなた次第で 私は明日も頑張れるから 連絡のない日々がつづき しばらく白紙だった日記を 書き始めたペンの先は 途中で失速していった あんなに熱くなった言葉も 今思えばただの優しさだった? あれから時間だけ経ったから わからなくなってしまうの カサカサの唇に リップクリームを塗って ごまかして 忙しくて そう言い聞かせるの きっと今だけなんだよね? あなたのもとへ行く勇気も このまま一人ぼっちなのも やだよ いつも あなた次第で 私は今日だって頑張っているよ 不協和音のような君との やり取りは続く 噛み合って はやく 私が合わせるから どこか遠くへ行く勇気や このままここにいる覚悟も ないし でもね あなたに逢えた 私はあなたに期待してる 臆病すぎて近付けずに 氷みたいに冷め切ってた 心 溶かす あなた次第で 私はあなたの側ばにいるから |
When I Need Your Loveキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | EXPCTR | | ねぇ見て 君の街が あんなにちっぽけになった 分厚い窓 覗いて 小さなあたしが見下ろしてた 流れた星の行方は 誰も知らない 月夜の中 転がすトフィー舐めて クシャクシャにした包み紙 When I Need Your Love あたしを溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight ねぇ 君が見たものや 触ったもの 全部欲しかった 泣かなかった理由は 知らないうちに どっかいった When I Need Your Love あなたは行かないで When I Need Your Love Tokyo Night Flight When I Need Your Love あたしを溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight When I Need Your Love 星空溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight |
犬蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | ご主人が動かない もう5日になります となりで待ってます あなたが起きて笑うのを しずかに縮こまり 水を口にふくみ 空腹にも耐えます だから早く「いい子」ってして? ルララ 雨水の浴槽 顔が映ってます 頭に座る虫 払ったらどこか逃げてった 逃げてった また朝だよ もう起きようよ 今日もこたえてくれないのですか? また朝だよ もう起きようよ? おかしいな ボクも動けない、、、 どうして?考えてもわからない どうして?考えてもわからない どうして?どうして? おこってください こんなに鳴いてるの どなってください こんなに泣いてるの いけない子でしょう? いけない子でしょう? |
一緒に逃げよう蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | きっとあの頃 僕は 見落とした事の方が いっぱいあったんだろうな 旅の途中 塞ぎ込んだ君は その時の僕みたい 溜め込んだ涙 堪えて 精一杯だ どうして? あまりにも 大きな試練なの 小さな君だけじゃ 乗り切れず 何度も挫折を 味わう事になる 僕だってきっとそうさ 自分が落ちそうな時に 他人をすくい上げて やれるんだろうか? 君だってきっとそうさ そんな力はないさ それでも変えたいって 願っているんだ 君だってきっとそうさ 自分が落ちそうな時に 他人をすくい上げて やれるんだろうか? 僕だってきっとそうさ そんな力はないさ それでも変えたいって 願っているんだ どうして? あまりにも 大きな試練なの 小さな君だけじゃ 乗り切れず 何度も挫折を 味わう事になる どうしたい? 息が詰まるほど 狭い世界 それでも 笑って しのいだだろ 何度も 何度も 偉いよって褒めてやる ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ あまりにもこころ 潰れそうな時は 一緒に逃げよう ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ あまりにもこころ 潰れそうな時は 一緒に逃げよう |
uncommonキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 明日みたいな 今日を過ごし 紙の上滑るように走る ペンを斜めに舵をきれば 明日見れるさ 今日の続きを あの時はそうだね 怖いものはなくて 朝までライブハウスで汗かいて 誰かの怒鳴り声に笑ってた 世界の全てが可笑しかった 曖昧でいい 正解じゃなくていい 未だにそんなところにいる 『こっち来て』だなんて 困らせないで 君は雨のヴェールの向こう 濡れた道路 帰宅ラッシュ 君はのみ込まれてった 傘と傘はぶつかり 手を伸ばしても 戻らない ベイビー ラブ ベイビー ラブ ベイビー ラブ ベイビー 明日みたいな 今日を過ごし 紙の上滑るように走る ペンを斜めに舵をきれば 明日見れるさ 今日の続きを |
青の中の一つ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 人類は皆 一つになれない どんなに平和に暮らしても 争いは起きてしまう 自分と違うものを不安に思う 人間は一番になったつもり 宇宙は 冷ややかに見てるだろう 人類は皆 一つになれない だから常に誰かを意識する そうしなきゃ見失うんだ [自分と違う] そう、それが当たり前 明るい昼間に星は見えないが その存在は常にそこにある 悲鳴を上げている動物達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きている そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 人類は皆一つになれない [自分と違う] そう、それが当たり前 静かに息絶える子供達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きていく そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 琥珀月夜 雲の波間に 優しく照らす 明かりがあるのなら 大地に雨よ 飢えた子供に 生きる希望よ 届け 世界の空に花は咲く |
アヲイトリ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 追いかけることに少し疲れたから そこのベンチでちょっと休んでいくよ 大丈夫、またすぐ追いつくから 君は僕にかまわず走っていて 降り止まない雨にうたれた日も 目にごみが入る向かい風も乗り越えて ここまでやってきたけど だんだん離れる二人の歩幅がさみしかった 気がつけば肩に力、入っていた 腰掛けると空気が入ってきた 静寂がうるさいと思い出した 青い鳥が飛んだ 飛んだ 飛んだ あれは確か、「シアワセ」 青い鳥が飛んだ 飛んだ 飛んだ あれは確か、「シアワセ」 長い間つくりつづけた靴擦れが 「もう限界」と悲鳴上げているよ きっと君は 知らないね たまには後ろを振り向いてほしい 気付いて 気がつけば肩に力、入っていた 腰掛けると空気が入ってきた 静寂がうるさいと思い出した 青い鳥は飛んだ 飛んだ 飛んだ 羽があれば追い付くのに 遠くから君が 君が 君が 呼んでいる涙の声で 「シアワセ」「シアワセ」「シアワセ」 「幸せ」 |