添田唖蝉坊作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
増税節榎本健一榎本健一添田唖蝉坊添田唖蝉坊背には子を負い 太鼓腹かかえ ノーヤ それで車の ナンギナモンダネ トツアッセー あとを押す マシタカゼーゼー  襖もる風寒けりゃごんせ ノーヤ 見せてやりたい ナンギナモンダネ トツアッセー 火の車 マシタカゼーゼー
ストライキ節小沢昭一小沢昭一添田唖蝉坊添田唖蝉坊自由廃業で廓(くるわ)は出たが ソレカラナントショ 行き場ないので 屑拾い ウカレメノストライキ サリトハツライネ テナコトオッシャイマシタネ  高利貸でも金さえあれば コリャマタナントショ 多額議員でデカイ面(つら) アイドントノー ジスライキ サリトハツライネ テナコトオッシャイマシタネ  工事ごま化しお金をもうけ コリャマタナントショ 芸者ひかして膝枕 シュウワイノ シリワレテ サリトハツライネ テナコトオッシャイマシタネ
のんき節小沢昭一、添田知道小沢昭一、添田知道添田唖蝉坊添田唖蝉坊学校の先生は えらいもんじゃそうな えらいからなんでも 教えるそうな 教えりゃ生徒は 無邪気なもので それもそうかと 思うげな アハノンキだね  貧乏でこそあれ 日本人はエライ それに第一 辛抱強い 天井知らずに 物価はあがっても 湯なりカユなりすすって 生きている アハノンキだね  万物の霊長が マッチ箱見たよな ケチな巣に住んでる 威張ってる 暴風雨(あらし)にブッとばされても 海嘯(つなみ)をくらっても 「天災じゃ仕方がないサ」ですましてる アハノンキだね  うんとしぼりとって 泣かせておいて 目薬ほど出すのを 慈善と申すげな なるほど慈善家は 慈善をするが あとは見ぬふり 知らぬふり アハノンキだね  膨張する膨張する 国力が膨張する 資本家の横暴が 膨張する おれの嬶ァの お腹が膨張する いよいよ貧乏が 膨張する アハノンキだね
ラッパ節坂本ハツミ坂本ハツミ添田唖蝉坊添田唖蝉坊倒れし戦友抱きおこし 耳に口あて名を呼べば にっこり笑うて目に涙 万歳唱うも口の内 トコトットット  わたしゃよっぽどあわて者 がま口拾うて喜んで 家へ帰ってよく見たら 馬車にひかれたひき蛙 トコトットット  畳叩いてこちの人 悋気でいうのじゃないけれど 一人でさした傘なさば 片袖ぬれよう筈がない トコトットット
ああ金の世島田正吾島田正吾添田唖蝉坊添田唖蝉坊ああ金の世や金の世や 地獄も沙汰も金次第 笑うも金よ泣くも金 一も二も金三も金 親子の仲も割くも金 夫婦の縁を切るも金  強欲非道とそしろうが 我利々々亡者と罵ろが 痛くも痒くもあるものか 金になりさえすればよい 人の難儀や迷惑に 遠慮していちゃ身が立たぬ
壇の浦添田知道添田知道添田唖蝉坊添田唖蝉坊白々(ほのぼの)と須磨や明石に朝霧こめて 朧に見ゆる淡路島 白沙を掠めて青松(せいしょう)の 間を縫い行く白帆(はくはん)は 島隠れ行くあま小舟 寿永の昔平軍が 立籠りたる一ノ谷 天険頼みし要害も ひよどり越の逆落し 一葺隔てし八幡潟 一家の安危を竿頭に 賭けて卜せし軍扇も 那須与市が一箭に 入(い)る日の丸の西の方 海路遙けき壇ノ浦 蓬窓かゝげて眺むれば 双ぶ満珠に干珠島 帆柱山は雲がくれ 門司の磯辺にとうとうと 押寄す波間に鬼啾々 昨日は都に春めきて 栄華を誇りし平族の 末治を茲(ここ)に鑑みば 不義の富貴は浮雲か 草葉における朝露の 頼み難きを感ずらん 愉快じゃ 愉快じゃ
都節添田知道添田知道添田唖蝉坊添田唖蝉坊親じゃ 親じゃと 親風吹かせ いばりなさるな チョイト チョイト 親は子どもの ヤレソレヌケがらじゃ それよ そじゃないかね あなた チョイト チョイト
あきらめ節高田渡高田渡添田唖蝉坊高田渡地主金持は我儘者で 役人なんぞは威張る者 こんな浮世へ生れてきたが わが身の不運と あきらめる  お前この世へ何しに来たか 税や利息を払うため こんな浮世へ生れてきたが わが身の不運と あきらめる  米は南京 おかずはひじき 牛や馬でもあるまいし 朝から晩まで こきつかわれて 死ぬよりましだと あきらめる  あせをしぼられ 油を取られ 血を吸いとられて そう上に ほうり出されて ふんづけられて これも不運と あきらめる  苦しかろうがまた辛かろが 義務は尽くさにゃならぬもの 権利なんぞをほしがることは できるものだと あきらめる  たとへ姑が鬼でも蛇でも 嫁は柔順(すなお)にせにゃならぬ どうせ懲役するよなものと 何もいわずに あきらめる  借りたお金は催促されて 貸したお金は取れぬもの どうせ浮世は斯様(こう)したものと わたしゃ何時でも あきらめる  おらが一票でうかった議員 今じゃ 汚職の だいべん者 おらあ どうしよう困ったな これも 不運とあきらめる  長いものには巻かれてしまえ 泣く子と資本家にゃ勝たれない 貧乏は不運で病気は不幸 時よ時節と あきらめる  あきらめなされよあきらめなされ あきらめなさるが無事であろ わたしゃ自由の動物だから あきらめきれぬと あきらめる
ブラブラ節高田渡高田渡添田唖蝉坊高田渡今年こそはほんとうにうんと働くぞ 「そして」「あゝして」「こうもする」 うその行きどまりの大晦日 なったなったなったなった大晦日が正月に なってまたおめでたく ブーラブラ  「栄作はんどちらへお出かけはりまっか なんぞボロイことおまへんか」 「アタイもやっぱりその口や」 なったなったなったなった 世の中が不景気になって そうしてまたどうなるもんやブーラブラ  物価がさがったかと町へ出てみれば くらしが苦しくてやり切れぬ 「困る」「困る」のグチばかり なったなったなったなった 失業者が多数になって どうしてまたどうなるもんか ブーラブラ  寒い寒いよ今年は寒い 外国米やラーメンばかり食ったために こんなに寒さが身にしみるのか なったなったなったなった人間が栄養不良に なってまた薄着で ブールブル  ベランメ日本人だ貧乏していても なんで飢死(うえじに)なんかするもんかと 腹はへってもへらず口 なったなったなったなった骨と皮ばかりに なってもまだ生きてる ヒョーロヒョロ  電車の乗っては権威がおちる なんてこといわれても自動車には乗れないし 中途半ぱの エリートさん のったのったのったのった エリートが電車にお客に なってまたつり革で ブーラブラ  衣服はボロになるボロは紙になる 紙はまた金になる またも 貧乏人が泣かされる なったなったなったなったBGの涙がダイヤに なってまた妾の頭で ピーカピカ  親父は片腕をなくし 家をなくしたり かわいいせがれを前にして 昔し話しに花咲かす なったなったなったなったかわいいせがれが 自衛官になってまたみられるもんか ブールブル  鳥は空を飛びまわり 虫さへ青葉に巣を作る おれたちゃ人間 家がない おれたちゃ人間 家がない なったなったなったなった うんとこさと宿なしに なってまたあっちこっちでブーラブラ
金金節小沢昭一小沢昭一添田唖蝉坊添田唖蝉坊・後藤柴雲佐々永治金だ金々 金々金だ 金だ金々 この世は金だ 金だ金だよ 誰が何と言おと 金だ金だよ 黄金万能  金だ力だ 力だ金だ 金だ金々 その金欲しや 欲しや欲しやの 顔色目色 見やれ血眼 くまたか眼色  一も二も金 三・四も金だ 金だ金々 金々金だ 金だ明けても 暮れても金だ 夜の夜中の 夢にも金だ  泣くも笑うも 金だよ金だ バカが賢く 見えるも金だ 酒も金なら 女も金だ 神も仏も 坊主も金だ  坊主可愛や 生臭坊主 坊主頭に また毛が生える 生えるまた剃る またすぐ生える はげて光るは つるつる坊主  坊主抱いてみりゃ めちゃめちゃに可愛い 尻か頭か 頭か尻か 尻か頭か 見当がつかぬ 金だ金だよ 医者っぽも金だ  学者・議員も 政治も金だ 金だチップも 賞与も金だ 金だコミッションも 賄賂も金だ 夫婦・親子の中割く金だ  金だ金だと 汽笛がなれば 鐘もなるなる ガンガンひびく 金だ金だよ 時間が金だ 朝の五時から 弁当箱さげて  ねぼけ眼で 金だよ金だ 金だ工場だ 会社だ金だ 女工・男工・職業婦人 金だ金だと 電車も走る  自動車・自転車・人力・馬力 靴にわらじに ハカマにハッピ 服は新式 サラリーマンの 若い顔やら 気のない顔よ  神経衰弱 栄養不良 だらけた顔して 金だよ金だ 金だ金だよ 身売りの金だ カゴで行くのは お軽でござる  帰る親爺は 山崎街道 与市べえの命と 定九郎の命 勘平の命よ 三つの命 命にからまる サイフのひもよ  小春・治浜衛よ 横川忠浜衛 沖の暗いのに 白帆がみえる あれは紀の国 みかんも金よ 度胸どえらい 文左衛門だ  江戸の大火で暴利を占めた 元祖・買占・暴利の本家 雪の吉原 大門うって まいた小判も 金だよ金だ  お宮貫一 金色夜叉も 安田善次郎も 鈴弁も金だ 金だ教育 学校も金だ 大学・中学・小学・女学  語学・哲学・文学・倫理 理学・経済学・愛国の歴史 地理に音楽 幾何学・代数 簿記に修身 お伽に神話  コチコチに固くなった 頭へ詰める 金だ金だと 無やみにつめる 金だ金だよ 金々金だ そうだ金だよ あらゆるものが  動く・働く 舞う・飛ぶ・走る ベルがペン先が ソロバン玉が 足が頭が 目が手が口が 人が機械か 機械が人か  めったやたらに 輪転機が廻る 金だ金だと うなって廻る 「時事」に「朝日」に「万朝」「二六」 「都」「読売」「夕刊報知」  捨児・かけおち・詐欺・人殺し 自殺・心中・あきすに火つけ 泥棒・二本棒・ケチンボ・乱暴 貧乏・ベラボー・辛抱は金だ  金だ元から 末まで金だ みんな金だよ一切…金だ 金だ金だよ この世は金だ 金・金・金・金 金金金だ
イキテル・ソング~野生の花高田渡高田渡添田唖蝉坊PICKIN IN THE WILDWOOD生きたガイコツが踊るよ 踊る ガイコツ どんな事言うて踊る よ やせた やせたよ 外国米食うて痩せた 日本米恋しいと 言うて 踊る  日本に生まれて 日本米が食へぬ へんな話だが 嘘じゃない よ 豆のしぼり粕 外国米食うて ようよ 露命を つないでる  日本米は食わいでも 日本人は偉い 大和魂 持っている よ たとえ外国米のオクビが出ても やはり 偉いからエライもんじゃ  ほんとに エライもんじゃ生きてる 生きてる 生きてる証拠にゃ 動いてる よ 青い顔して 目をくぼませて ヒクリ ヒクリと 生きている  生きたガイコツが踊るよ 踊る ガイコツ どんな事言うて踊る よ やせた やせたよ 外国米食うて痩せた 日本米恋しいと 言うて 踊る
あゝ金の世や桜井敏雄桜井敏雄添田唖蝉坊添田唖蝉坊あゝ金の世や金の世や 地獄の沙汰も金次第 笑うも金よ泣くも金 一も二も金三も金 親子の中を割くも金 夫婦の縁を切るも金 強欲非道とそしろうが 我利利亡者と罵ろうが 痛くも痒くもあるものか 金になりさえすればよい 人の難儀や迷惑に 遠慮していちゃ身がたたぬ  あゝ金の世や金の世や 希望は聖き労働の 我に手足はありながら 見えぬくさりに繋がれて 朝から晩まで絶間なく こき使われて疲れはて 人の味よむ暇もない これが自由の動物か
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