梶浦由記作詞の歌詞一覧リスト  264曲中 201-264曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
believeGOLD LYLICKalafinaGOLD LYLICKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記まだ何も知らない 二人だった 左手で儚く 虚無を弄った 僅かな葛藤が 君の手を縛って 未来の姿を欺く  守ることさえ知らないけど 偽りの理想(おもい)でも構わない 生きてみたい 自分を  巡り来る 時の中で出会った 君といた僕を信じている この夢が優しく果てるまで 切り開け蒼い日々を fight your fate  静かな夜に そっと灯した 言葉だった 冷たい雨のように落ちる 白い月の光の中で  信じること だけを信じた 眩しいほど強く 夜を照らす光だった 思いを繋ぐよ  まだ僕は知らない 哀しみが運命(さだめ)の果てに描く 虚無の姿を  願いの残像が ノイズのように降って 古びた思いも見えない  それでも君が笑ったから どうしても捨てられない未来 生きてゆこう 自分を  過ぎて行く時の中で出会った 変わりゆく僕を信じている この夢が果てるその先まで 切り開け蒼い日々を fight your fate
こいびとの昔語りの夕暮れのKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraこいびとの昔語りの夕暮れの 草野が黄金(きん)に染まる頃 土の香りに噎せ返る 山裾にひとつの旗 雨に汚れたままで 淀んだ風を呼んでいる  静けさは立ち昇り立ち昇り 夏の日の僕らの秘密は眠る 白い旗の元に 白い旗の元に  紅の涙と焔に焼かれて ぼくらは何処まで静かになれるの きらきらと朝露を残した 草の穂をかきわけてかきわけて こいびとの昔語りのうつくしさ  寂しさは立ち昇り立ち昇り しんしんとこの胸を呼び戻す 静けさは立ち昇り立ち昇り なつのひの僕らは還る 白い旗の元へ 白い旗の元へ
ring your bellKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraいつか心が消えて行くなら せめて声の限り 幸福と絶望を歌いたい  僕らを待つ運命は いつでもただ 命が夢を見て駆け抜ける 今の続き  君が泣いた夜はその中に 遠い未来の輝きを隠してた 静けさが君を待つ 眩しい丘 きっと行ける 君の地平へ ring your bell, and raise your song  君がそんなに欲しがっていた 光が消えて行く 何度でもその時を知っている  蒼白い道の上に立ち塞がり 未来へ行く足を止めるのは 君の心だけ  夜明けはまだ遠い 明るい星も見えない だから窓を開いて 風に乗り響くだろう 明日を呼ぶ君の調べ 闇の中へ ring your bell  君へと続いてた道の 君から続いて行く道の 眩しさはきっと消えないから  君が泣いた夜の向こうには まだ何も無い 始まりが広がる 風に乗り消えるだろう 明日を呼ぶ君の調べ 遠い地平へ 木霊を残して ring your bell, and raise your song
Sweet SongFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記I remember the days of summer We were so close together You were humming the songs of silence Sweetly plucking the harp of wind  Ev'ry moment was sacret and mystic We were near to the shore of eternity The days are gone, and will never come back  You were a half of me……Long time ago  Life can never be perfect without you But I'm still on my way to the future For I remember your sweet song in my mind  To the lost horison, I'm calling your name Again and again……  Though the night is so dark a new dawn is so close to me Sun will come and shine on all seeds of hope “bud and bloom….”  I remember the days of winter You were sitting beside me All alone in the shuttered places We were waiting for thawing day  Ev'ry moment was sacred and mystic We were hoping the night was eternal The days are gone, and so far away I'm still singing your sweet song for long Long windy nights……
fake wingsFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記shine, bright morning light now in the air the spring is coming sweet blowing wind singing down the hills and valleys keep your eyes on me now we're on the edge of hell dear my love, sweet morning light wait for me, you've gone much father, too far
canta per meFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記canta per me addio quel dolce suono de' passati giorni mi sempre rammenta  la vita dell'amore dilette del cor mio o felice, tu anima mia conta addagio...  tempra la cetra e canta il inno di morte a noi si schiude il ciel volano al raggio  la vita dell'amore dilette del cor mio o felice, tu anima mia canta addio...
mazeFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記if you seek for the fire in your eyes if you wanna be a liar you're the one wanna be a silly one find the fire in your eyes  come and look for a mystical maze if you want me be a lier I'm the one want me be a silly one I'll be there in your eyes  we two dive in the mystical maze unsolvable riddles waiting love me now, or leave me in the dark if you need me there's no need to cry for me I'm in your eyes  joy will come when the summer is lost if you're searchin for a good one I'm the one gonna show you bad one I will take you right away  wake and feel for the fell of dark what a helpless rejyoicing, what a pain gonna search for sweet things I will take you far away  can't you see the the love that I gave you don't you see the love that you found you should know the love that you want is ever in your heart if you seek the fire in your eyes and if you want the fire in your heart
secret gameFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記come to me we never be apart the sun you see is me  no more pain no memories remain now you can play with me  so love me now you are the one I give you all the stars I see the rain is gone no pain is here my heart I beg you all your love  come to me we never be apart the sun you see is me  no more pain no memories remain now you can play all the games with me
ring your songFictionJunctionFictionJunction梶浦由記梶浦由記梶浦由記now we've come so far from darkness and will never be apart so we leave for tomorrow to start our lives again  find me there, my tiny feathers of my holy ancient days you will calm all my sadness and ring your song only for me  find me there, my tiny feathers of my holy ancient days I will calm all your sadness and sing my song only for you.
One LightKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記君が出会った心はきっと 一つだって間違いじゃない 同じ夢を抱いて 道を違えた人を思った 野晒しの憧れを掲げて 進む荒野  微笑みもその涙も ここに捨てて行けないから 夏の影を抱いて白く高く 名も無き僕と君の旗  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空を信じてる 導く星を東の高みに 指し示すよ 夢はこの手で叶える  伸ばして落ちた指で奪った いたいけな地図を翳して 木枯らしに背いて 汚れてたって譲れぬこと ここから始まる明日の方へ 暮れる大地  零れ落ちて行く筈だった 君の小さな溜息を 閉じた夜の中に迷わぬように 胸に刺して僕は行くから  まだ果てなく続くこの時の彼方に 君の微笑みがきっと輝くように 絶えざる思いは二人を近くへ いつか結んでくれると 信じている 君の夢見た空  もがいて落ちた指で掴んだ 野晒しの憧れを掲げて 僕は行ける  まだ果てなく続くこの道の彼方に たった一つの光を 千の心で 見上げる空は何処までも蒼く 連なる叫びの向こうへ 続いてる  まだ焼け焦げたままの大地に 緑がやがて萌え出ずるように 響く歌声 遠くへ行けると信じた 僕らの名も無き心のままに 光の射す 世界が始まる
五月雨が過ぎた頃にKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記いつか君の手を取って 歓びを呼べるはず そんな風にぼんやりと 僕らは明日を信じた  昨日咲いた花のように 思いはすぐ散って行くよ 間違えても戻れないと いつから知っていたんだろう  五月雨が過ぎた頃に 君が微笑むように 君の気付かない場所に 小さな花を植えよう  過ぎて行く日々の中に 置いて来たもののため せめて華やかな声で 優しいうたを送ろう  ここにいる事を歌うよ 夜の中を通り過ぎて 消えて行く僕らの声が 君に届いたらいいな  未来のような何かを 僕たちは夢見てる 君と声を合わせたら もっと遠くに響いた  五月雨が過ぎた頃に 君が笑ってるように 誰にも見えない花を 君の近くで咲かせているよ
真昼KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記空の高みを見つめながら 貴方の側を歩いてる 古いかなしみに陽の当たる 真昼を何と名付けよう  貴方の中を泳いでる 赤黒黄金(こがね)の魚たち ふいに水面に踊るように 奇麗なこころが見えてくる  遠い夏の物語のように 白い舟の影の中で遊ぶ 水しぶき空へ投げて 笑うだけの  こんなに寂しい水の上に 何かが降りて来たような 夏はただ眩しく輝いて 私は貴方に恋をした
far on the waterKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura知らない景色がいつも まだ頼りない輝きで 君を招いて 新しい朝が始まる  憧れの近くへ 一つだけ未来へ  何処までも何処までも 続いてる水の上に 僕たちは小さなオールで さざなみを描いた やがて水は広く緩やかに 僕らの軌跡を 飲み込んでまだ深く 静かに 時を運ぶ  この波の向こうへ 僕らの舟は行く  音の無い海が聞く 初めての歌のように 僕たちが小さなオールで 響かせた水音 ありのままで行けるよりも 遠くを指し示して 風を従えて南へ 舟は進む 暗い海の向こうに光が射す  きっと君に届くよ 消え行く僕らの歌
空色の椅子KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura夏空を慕い 追いかけて行く雲は どうしてあんなに光るの  そらいろの椅子に 誰かが笑っていた 影だけ残る  風に流された 帽子が水の上で 沈み行く場所を探して  それでも何だか 華やいだかたちで 空を見上げてる  花を散らして小道を行けば 冬の匂いがすぐ側にある  群れに遅れた渡りの鳥が 一人は嫌だと南へ 風は急ぐ  誰かが立ち去ったあとの椅子には 寂しさがそっと座ってる  よくきたね きっと秋が終わるまで そこにいるんだね
むすんでひらくKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura手のひらのくぼみに 君がくれたものを まだぜんぶ乗せたままで 最後の駅をもう過ぎた筈の 錆びたレールを辿って  君と僕が出会うことが 夢見ていた未来の全てと思っていた  重ねた指と指が透き通るから 僕らはこころを結んだ 君が泣いていたのはやわらかい過去 消えない繋がりの音楽 一人じゃないと初めて知った 瞳を開いた  大事な音がある 胸の中の細い糸に触らないように 選ばれた記憶の 色の無い絵の具で君の絵を描いた あの夏の日 光の入り江で  二度と行けない場所で待ち受けている 約束はまだずっと守られたまま 風に揺れる梢を ただやさしく 支えている  未来は続く 雨を待つ灰色の丘で 君は誰と出会い 僕は誰を想う 暖かい風を呼びながら  プラネタリウムの空 暗闇を待つ ツギハギの壁を晒して 閉じ込められた場所で初めて光る ぼくたちを動かすダイナモ 息をひそめた夢のかたまり むすんでひらくよ  みずうみの底には 夏の蒼い雨の雫が 今も沈む つめたいものだけを食べて育つ ぼくのやわらかいこころ また花咲く 時が来るよ
灯影KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura小指が遠すぎた 最後の高い音を 貴方が優しく鳴らした 甘いピアノ  誰も届かない波間に落ちる 雨に触れたような 細い調べ  君が思うより ひかりは近くにあると 貴方はそっと笑う わたしのそばで  進む道が何処へ続くとしても いつも胸の中に 灯るあかり  かなしみにも 甘いかたちを残してくれる 星の無い夜にある 優しい記憶 あなたのそばに
identifyKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした  行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて  君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて  今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side  嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない  分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる  イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って  今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one  息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量  会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ  とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one
うすむらさきKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める  スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた  白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める  過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて  天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた  冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ  全てを染める 貴方を染める
五月の魔法KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura水色の夜明けは夢見てた 聞こえない波の音楽 しらじらと心の中にある ほのあかるい蒼の音  花の名前を君に教えた 五月の魔法 恋をしていたね 手を差し伸べてくれたら 何処までも行けそうで  愛しているよと世界は歌う こいびとの静かな声で 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで空を駈けておいで  笹舟を浮かべて逃げ出した 懐かしい夏の音楽 ほんとうはもう少し先まで 隣にいる筈だったね  きらきら光る別れの朝に 明るい雨が二人を濡らして 信じることを覚えた 眼差しを照らし出す  愛という言葉を信じるために 光の在処を歌う 大切なものがこの胸にあるの 君が指差す空の向こう  夢の通い路 光らせておこう 羽ばたく小鳥の 寂しさを連れて  西へ行く木馬を呼び止めて 閉じた瞳にキスをひとつ 冷たい指のぬくもりを 窓辺で歌っていた  海を知らない子供が描いた 奇麗な水がほんとうの海 失くしたくないものなら いつだってここにある  愛していたいと世界は歌う いのちの鈴を揺らして 遠くで優しく君を呼ぶから ひとりで夢を駈けておいで 蒼い心のまま
monochromeKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiuraモノクロの吐息だけで 色はまだ見えない 散り散りのイメージだけ あてどなく集めて  動かない時計の音 白い闇の影 気怠い声 君は歌う (窓辺の感傷で)  言葉にしたくないものだけ 言葉にしてみたい 水のかたちの歌になって 透明に流れる  夜のリズムが君の胸を揺らす 埒も無い事だけで泣けて来る まだ白いだけの頁が目を焼いた 眠れなくて誰かと遊びたい  削ぎ落とすモノも無くて しどけなく語りすぎて 欲望の騒ぎ立てる 君だけの歌は何処に  窓からの風が君の頬に触れた 眠れなくて誰かと遊びたい  曖昧に光る音符が手に触れた 眠らない音たちと遊びたい
それは小さな光のようなGOLD LYLICさユりGOLD LYLICさユり梶浦由記梶浦由記江口亮僕だけが見てた 君のこと 過去も未来も かなしみもよろこびも 全て  オトナになるってきっと 優しくなる事だと信じていた 子供の頃の僕のままに  君のこと守りたいと思う 暗闇から目覚めても 僕を待ち受けてる彼方で 二人を隠したこの街に 誰も知らない雪が降っていた 君は僕の胸に刻まれた 一番深い傷跡のようで 君が笑うこの世界の歌 取り戻すよ  どの部屋の時計も 少しズレていてさ 僕らはいつも 言葉を掛け違う歯車  ひとりぼっちで泣いた ヒーローごっこ 伸ばす前にくじけた 両手で君の頬に触れた  君のこと壊したいと思う 世界は夢の狭間で 黒い祈りを孕んで 大事なものだと撫でていた 優しい指がねじれてゆく 僕はただ僕のために 力なきこの手を 微かな輝きの方へ もがいてみる 君の歌う未来へ 導いてよ  守りたいと思う まぎれもなくあたたかい場所が あることを信じてる 寂しさに喰われた優しさが 白い雪に埋もれて行く夜 君は僕の胸に小さな火を灯す 古い傷跡のようで 微笑んでよ この世界の暗闇から 目覚めてゆく光のような 君のうた  僕だけが見てた 君のこと......
夏の朝KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記八月のいちばん高い空から 降りて来る 寂しい笛の音が 消えた方へ誘われて  風と遊ぶ雲のかたちが 君を呼んでる ただふいに 遠くまで行きたいと思う 夏の朝  どこまでも届く風 終わりのない空を信じて 生まれたばかりの夏 幼い光の小道  君には聞こえない 風の中の歌声 私には見えない 草の中の道しるべ  忍び込んだ知らない庭の 影に溺れて恋をした 優しくて眠たくて 光に溶けるようで  君の知らないことが 書いてあった 蒼い背表紙の まだ見ぬ本に挟んだ 小さな栞を抜き取って  どこまでも届く風 終わりのない夏を信じて 眩しい朝が始まる ひかりは生まれたばかり
blazeKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記見えない空辿って 僕らは夢を抱いて 蒼白い風の吹く道を歩き出してた  ひび割れた心を 奇麗に繋いだって 今までの世界はきっと もう帰らない 駆け抜けて行った 時間の中にあった 諦めた光をそっと 拾い集めて  誰もが違う夢を奏でて 未来は歌う  風が嵐を呼んで 君の道を奪って あどけない灯火は燃え尽きて それでも目を開いて 僕らは何度だって 胸に灯す炎の先へ 歩き出してた  太陽の秩序に 空はまだ逆らって 新しい世界はいつも 混沌の中 優しさだけじゃ手に入らないものに 頑な夢を託した  思い通りに行かないことが 君の心の 扉を開く  ただ俯いてたって どうせ明日は来るって 追い立てる灯火に急かされて この手で掴みたい モノがあるって叫んで それだけの熱量で今日も 歩き出してた  高い空を過って 風は君を誘って あどけない灯火の呼ぶ方へ 憧れに鞭打って 僕らは何度だって 胸を焦がす炎の先へ 走り出してた 未来へと繋がる筈の light your sole way
やさしいうたKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記優しい気持ちになることが 時々むつかしくて 夜空に白く溜息を置いて来た  おんがくがいつでも 私の心にあって ただひとつ行きたい場所を 照らしてくれるように祈った  明日歌う うたはきっと 冬の陽射しの中で きらきらと風をまとい 君の胸に届くだろう  濡れた芝生の上で 誰もが笑いさざめいて 大好きなひとたちと 甘いお菓子をつまんで  みんなが笑いさざめいて 優しい音を探しに 手を振ってそれぞれの 夢路へ帰るまで  わたしはみんなを見送って 小さなハミングで 消えて行く背中の向こうに 微笑みを届けたくて  涙が誘う夜も 静かな 鈴の音が呼ぶ方へ 迷わず行けたら 木枯らしを超えた頃 また会えるから 一緒に遊ぼう 笑って  明日歌う うたのために 奇麗になれなくても 透明な心のまま 眠りたいと祈った  おんがくを探して 真っ白な地図を広げて まっすぐに ただ素直に 歌いたいだけ  まだ誰も知らない やさしいうた 明日口ずさむ やさしいうた 君に届け
smile for youユナ(神田沙也加)ユナ(神田沙也加)梶浦由記梶浦由記梶浦由記優しい言葉を貴方がくれた 寂しい時には抱きしめてくれた  哀しいこともあったけど 浅い春の喜びも 二人で分け合った  時が終わる前に 遠い人に 残したい言葉を探した ありがとうとただ繰り返した それだけが貴方の胸に 届けばいい  心よどうか遠く 空を駈けて 微笑みを貴方に伝えて 消えて行く春の 名残のような 温もりだけをその胸に そっと 残して行けたら smile for you
deleteユナ(神田沙也加)ユナ(神田沙也加)梶浦由記梶浦由記梶浦由記優しい言葉を 失くした闇の中 最後の祈りも静かに消えていった  夜明けは遠く君は一人 出口のない夢の中で 涙 だけが道を照らした  誰にも届かず朽ちて行く歌がある 哀しみ一つも奏でられずに終わる 声もなく君はただ泣いた  ノイズが途切れて 誰かが数を数えた  光を齎す定めの人は来ない 淀んだ時間は斑に凍り付いて  恐れを研いだ刃を手に 抱きしめ合う形をして 君と僕は傷を重ねた  何処にも届かず君の声は潰えた 消え行く事さえ誰も気付かぬままに 無造作に数字を増やした  いつか光の中で 側にいてくれると信じた  形の無いぼくたちは 形のある世界へと いつか帰る道を探した  忘れてしまった優しい人の声を 探して彷徨う道は何処まで遠い 声もなく君はただ泣いた 道はやがて途絶えた
longingGOLD LYLICユナ(神田沙也加)GOLD LYLICユナ(神田沙也加)梶浦由記梶浦由記梶浦由記手に入れるよきっと……  何処へ行けるのか 僕らはまだ知らない 生まれたばかりの翼を広げたら  強く高く君は飛べる 憧れよ側にいてずっと  彼方に輝く星が導く場所へ 誰よりも早く辿り着くよきっと 世界がその手に 隠してる光を この手で暴いてみせるよ 今すぐ  諦めたことを 諦められずに 振り返るのは もう終わりにしよう  遠く見えた丘に立って 憧れを手に入れるきっと  見えない光が 君を呼んだ夜明け 僕らは旅立つ 新しい世界へ 夢の始まりを 君の歌に乗せて 奇跡を暴いてみせるよ 今すぐ
春を待つKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記雨が遠くなる ほころびた雲の中 つたない春の風が 夜明けを歌ってる  君が側にいて 明るい空を探すから まだ暗いこの場所にも 光が降るんだろう  このままずっと優しい日々が 続いて行くと信じてみるよ 今はただ眩しい朝焼けを そっと迎えよう  夢を見ることが あまり得意じゃなくて いつも黙って笑っていた 心が君と会って  花が咲くように 始まって行くものがあって 蕾が蕾のまま 枯れてゆく事もあった  やがて光は消えて行くだろう だけど何度も帰って来るよ 手を取って 二人で春を待つ 君と一緒に雲を抜けたら もうすぐ
メルヒェンKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記信じきっていた世界の形だって 君の周りを廻り出して 右の方に傾いた  この手の中に 夢も何もなくて だけど何かここにあって 胸をジリジリ焼いた  恋しい人が 君を抱きしめてくれたら 曖昧な夢が 秩序の底を打ち抜いた  からっぽになって 僕らは箱の中 を見ていた箱の外 どこにいるのか知らない だけだった  それは君が忘れてた 伝え話しに似ていた 沈黙を探す為に 口を閉ざせないぼくたちが 語り継ぐ 無垢な童話をぼくたちは生きていた 愛しさというノイズを 欲しがって欲しがって 胸をジリジリ焼いた  逆立てていた 気持ちを削ぎ落とした ここにある物語は とてもシンプルだった  狼狽えたまま 僕らは箱の外 それとも深い箱の中 最後の頁を超えて 旅立った  1オクターブ外して僕らは歌う  歓びの残像 未来もそこにあって 君とまだ笑い合って 何か儚いものが 見えた
into the worldKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している  遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く  心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる  毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ......  何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とんぼKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記歩き回ってた ぼくたちの物語 意地悪な風に 追いつかれないように  塞ぎ込んでいる 君の肩に止まった 蜻蛉を取ろうか 僕はまだ迷ってた  君が好きなモノを僕は 少しだけキライだった だからぼくらは手を繋ぎ 他にする事もなく 歩き回ってた  雨になるのかな 君が君に囁く 雲は遠いけど 僕は僕に答える  ぼくらはふたりで 塞ぎ込むことにした 寂しさに二度と 追いつかれないように
カンタンカタンKalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記こんなに晴れ渡る 九月の眩しさ ココロは空っぽ  沈んで行くような 重たいカラダを 手放してみる  カンタンだった夢の世界が 僕らに背を向ける時に カタカタと揺れる汽車の窓から 瞳だけを空に放つ 青空の向こう  カラッポの時間を 軋むレールの声が どこまで運ぶ 未来とかじゃなくて ただ遠いだけの 場所に行きたい  淡々とリズム 感情が溶けて 止まっている身体だけを カラカラと廻る車輪に乗せて 名前のない蒼い街へ 運ばれて行くよ  時を走る汽車の中 カタンカタン カンタンに流されて雲だけが光る 空っぽのココロに何かカタンカタン ひからびた午後に響くエコー  重たく抱え込む キボウという荷物を 今日は置いて来た 燦々と降り注ぐ 秋の一日が ただここにある  透明な景色 風がふわふわ 重さの無い街を過ぎる モノクロ映画を闇の中から 見つめるような 淡いだけの 眩しさを抜けて  眠たい汽車は進むよ カタンカタン 簡単にどこまでも行ける気がしてる カラッポの筈のココロが カタンカタン 何かが一つ溢れて落ちた  時を走る汽車の中 カタンカタン 簡単に何処までも行けたらいいのに 雲が消えたら空はただ青くて とても奇麗な いちにちだったね
百火撩乱KalafinaKalafina梶浦由記梶浦由記梶浦由記夢を見て僕らは泣いた 涙を持たぬ筈の 鋼の心で 運命(さだめ)を思った 違う夜明けの色を祈り  何を守る為にまた 消えた時を彷徨って 滅びへと駆け抜ける 光放つ刃  あの時消えて行った 紅い虹の彼方には 君が見た世界がまだ 目醒めを知らず天にあって  花のように咲く炎の中に 今も佇む僕らの姿 刻み込まれた道に凍る 砕けた夢の痕  残された僕らはきっと 錆びた鎖を繋ぐ最後の欠片で 見届けた夜の 月の光を蒼く宿す刃  守りたいと思うのは 君が夢を見た世界 光へと駆け抜けた その道の眩しさ  思いを残したまま 心は散って行くけれど 焼け堕ちた道を辿り 数多の夢が今も空を焦がす いつか焔は天に届く
花の唄PLATINA LYLICAimerPLATINA LYLICAimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記その日々は夢のように 臆病な微笑みと やさしい爪を 残して行った  退屈な花びらのように くるしみを忘れて 貴方の背中でそっと 泣いて笑った  帰らぬ日々を思うような 奇妙な愛しさに満ちた 箱庭の中で 息をひそめ  季節が行くことを忘れ 静かな水底のような 時間にいた  冷たい花びら 夜に散り咲く まるで白い雪のようだね 切なく 貴方の上に降った かなしみを全て 払いのけてあげたいだけ  貴方のこと傷つけるもの全て 私はきっと許すことは出来ない 優しい日々 涙が出るほど 帰りたい 貴方と二人で 見上げた 花びらが散った  月が雲に隠れて 貴方は道を失くして 泣き出しそうな 目をしてた  ぎざぎざなこころだって ふたつ合わせてみれば 優しいものがきっと 生まれてくるわ  私を傷つけるものを 貴方は許さないでくれた それだけでいいの  戯れに伸ばされた 貴方の手にしがみ付いた 諦めていた世界に やがて温かな灯がともる  冷たい花びら 夜を切り裂く 私が摘んだ光をみんな束ねて 貴方の上に全部 よろこびのように 撒き散らしてあげたいだけ  わるいことをしたらきっと貴方が 怒ってくれると約束したよね だからきっともう一度 私を見つけてくれるよね 寂しいところに もういなくていいね 一人で 見上げた 花びらが散った
I beg youPLATINA LYLICAimerPLATINA LYLICAimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記あわれみを下さい 墜ちた小鳥にそっと触れるような かなしみを下さい 涙ぐんで 見下ろして 可哀想だと口に出して 靴の先で転がしても構わないわ 汚れててもいいからと 泥だらけの手を取って  ねえ輪になって踊りましょう 目障りな有象無象は全て たべてしまいましょ スパイスは堪え難いくらいがいいわ lie, lie, lie, la la la...  怯えた小鳥は さよならなんて言えなくて 愛を請う仕草で黙り込んで つつましいつもりでいた lie, lie, it's a lie, not a lie, もう辛い 散々傷ついて やさしいせかいに誰だって行きたいわ  ひとつに溶けてしまいましょ 憎しみも愛情もむしゃむしゃと 頬張ってしまいましょ 混沌の甘い甘い壺の中で lie, lie, lie, la la la...  曖昧に笑うから 会いたいと思うのよ I know you're here to stay with me 愛されていたいだけ  lie, lie, lie, you're to be with me 雷鳴の咲くところ 惨憺たる heavenly feeling 愛だけ残ればいい  しんしんとかなしみだけがふりつもる 願望も悔恨もただ埋め尽くす きずな結んだ遠い春の日の 傷跡さえも消えてしまうの  やがてキラキラ夢の中 朽ちて行く光は貴方に 届くはずだから まぶしくて 涙が止まらない ねえどうか側にいて 泥だらけの手を取って 離さないで どうかずっと側にいて 離さないで 暗くなるの、側にいて 離さないで、見えないわ ただずっと側にいて 離さないで ただずっと 愛してる
from the edgeGOLD LYLICFictionJunction feat. LiSAGOLD LYLICFictionJunction feat. LiSA梶浦由記梶浦由記梶浦由記悲しみに囚われたくはない 俯いた場所に涙を落として行きたくない  運命を振り解いて 走り出せるはずなんだ 願いは叶うはずなんだ 叩き潰せ昨日の葛藤 cry for the future from the edge of darkness  向かい風を乗っ取って 嵐の先は見えなくたって もう道は選べない、勝ち残れ! 迷いはいつも愛情と怒りを秤にかける さあ、立ち上がるんだ、もう一度  今、君はその刃を 何処へ振り下ろす?  優しさと馴れ合いたくはない 手が届いたって掬えるものはそんな多くない  足を前に動かすんだ 陽のあたる場所にきっと たどり着けるはずなんだ 笑い合えるはずなんだ 僕らは進む、闇を砕いて cry for the future from the edge of darkness  何を叫び泣いたって 淀んだ世界の嘆きに染まる もう帰れない愛の春 記憶が吹雪に凍る なくしたものは、ねえ、戻らないんだ、何一つ  投げ捨てたいと思っていた弱さだって 君の手を離さない、最後の楔になっていた cry for the future from the edge of darkness  走り続けるんだって 嵐の先は見えなくたって もう道は選べない、勝ち残れ! 迷いは君の感情に自由と言う痛みをくれる さあ、立ち上がるんだ、何度でも  今、君が行く大地に 雪は降り積もる ただ白い未来
雲雀ASCAASCA梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura大事なものをいつも 私は間違えるの 微笑みに みんな何かを隠してる  もう誰も知らない 約束がひとつ 物語の始まりと 終わりを繋いでた  呼び合っているような 雲雀の声だけ遠く 雲の向こうへ 草原に優しい影を残して  ねえ 本当はいつだって 光の中にいたよね 愛の形を 見つけにゆくの  羽を休めることを 雲雀は知らないの ひたむきな 風を選んで 天高く  太陽の元へと 駆け上がるようだと 子供たちが指さした 光の道しるべ 空へ  懐かしくあどけない 悲しみを捨ててゆこう ひとすじ空へ舞い上がる 翼に心をのせて ねえ 本当はいつだって 一人は寂しいからね 大事なものは ひとつじゃないの  呼び合っているような 雲雀の声だけ遠く 雲の向こうへ 草原に優しい影を残して ねえ 本当はいつだって光の中にいたよね 辿りつきたい ところがあるの 愛の形を 見つけにゆくの
春はゆくGOLD LYLICAimerGOLD LYLICAimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記それでも手を取って となりに佇んで 初めて抱きしめた、かたち  欲張ってかなしみを抱えすぎていたから 幸せを何処にも もう持ちきれなくて  花びらを散らした風が 扉を開いて 変わる季節  しんしんと降り積もる時の中 よろこびもくるしみもひとしく 二人の手のひらで溶けて行く 微笑みも贖いも あなたの側で  消え去って行くことも ひとりではできなくて 弱虫で身勝手な、わたし  償えない影を背負って 約束の場所は 花の盛り  罪も愛も顧みず春は逝く 輝きはただ空に眩しく 私を許さないでいてくれる 壊れたい、生まれたい あなたの側で  笑うよ せめて側にいる大事な人たちに いつもわたしは 幸せでいると 優しい夢を届けて  あなたの側にいる あなたを愛してる あなたとここにいる あなたの側に  その日々は 夢のように……
Magia松澤由美松澤由美梶浦由記梶浦由記いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう  躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの?  子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い  いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る  迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい  君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い  囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた  静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い
MagiaMary's BloodMary's Blood梶浦由記梶浦由記SIN・Mary's Bloodいつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう  躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの?  子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い  いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る  迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい  君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い  囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた  静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い
暁の車森口博子森口博子梶浦由記梶浦由記時乗浩一郎風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて  行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く  優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして  哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム  想い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの  暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる今も何処か いつか見た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ
wonderlandAimerAimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記迷いの森にあるほんとう 探しに行く月のひかり 羊歯を踏んで足を濡らして ひたりほとり夏の小道  よく笑って泣いて見つめあって おそるおそる恋に堕ちた ふたり歩き出した違う方へ 呼び合う声だけもどかしく find me in the wonderland  そろそろ手を汚して 自分の欲しいものを 追いかけてみる みつあみをほどいて 同じ星を齧る ふたりになる  寂しがって夜になって まだ明るい夢のほとり 食べかけで残した心だって ここから始まるうたになる  世界は君のものさ、どこへ行こうか、貴方は笑う 踏み外してみようか、後ろめたさが私を誘う find me in the wonderland  どうしたって 生まれ変わるほどの 強い意志が必要だわ 慎重ないのちだった 私だけじゃ道は見つからない  星を数え繋ぎ合わせ まだ知らない夏の星座 見つめあって泣いて朝になって ここから始まる物語  もう一人じゃないのよ、夢のようでしょ、私は歌う 寂しさはひるがえり旗の元へと二人は集う 何も思い通りにならないことが始まったから 踏み外してみようか、目隠し鬼の手の鳴る方へ in your wonderland  あなたが迷う場所に あかりを灯すために 花束一つ抱いて りりしく笑いましょう  もう一人じゃないのよ、とても怖いね、幸せなんて 寂しさはひるがえり旗の元へと二人は集う 世界は君のものさ、手が届いてあなたがいて 踏み外してみようか、愛するひとが私を誘う find me in the wonderland in your wonderland  綺麗な吐息になって あなたの歌をうたって
海と真珠JUNNAJUNNA梶浦由記梶浦由記梶浦由記calling of the sea 波の向こう  始まりの海は広く眩しくて 雲になり空に溶けるよ 隠されてた物語の続きを この波に描いて 幼い船は行く  やさしい君の歌が 未来へ想いをつなぐ  東へ行く舳先に風よ急げ 遥かな海を越えて行く 胸に秘めた君だけのエルドラドまで calling of my heart 波の向こう  探していた場所までもう少しで あどけない旅は終わるの? 嵐に吹かれ地図を見失って 戻れない明日へ 水はずっと続いていた  キラキラ光る空へ 恋しい名前を叫ぶ  心のまま 額に風よ騒げ 遥かな海を越えて行く 遠くへ行くために きっと生まれてきた 憧れの帆を掲げ 星よ導いて  その瞳に会いたくて far to the east 未知の世界へ まだ見ぬ大地へ 高鳴る胸の炎で海を照らすよ  calling of my heart 波の向こう  東へ行く心に風よ騒げ 遥かな海を越えて行く 悲しみには 私を奪わせないわ 漕ぎ進む唇に 懐かしい愛の歌 to the land of east
明け星PLATINA LYLICLiSAPLATINA LYLICLiSA梶浦由記梶浦由記梶浦由記太陽を朱く閉じ込めて 車輪(くるま)は何処へ進む 混沌の吹き荒れる夜に 僕らの声が響いた  願いのあかりを灯して 心は夢を脱ぎ捨てて 白い道を行く  昏い空には明け星が未来を どうしても指して動かないから 優しく誘う昨日に手を振って 僕らは泣いた また走り出すため  迷っても嘆いても生命(いのち)は 明るい方へ手を伸ばすから 光を祈り空高く、歌声 せめて君に届くように  真実は勝ち残った後に 誰かが置いて行くもの 獰猛な獣が呼び合う 世界は傷を重ね 血の色に濡れた  遠吠えが月を堕とす 常闇に潜む小さな花 僕らは光を祈る手のひらで 滅ぼし合ったり 君を抱きしめたり  願いが叶うその日まで まだ紅に染まらない 白い道を行く  胸の中にある灯りが未来を どうしても指して消えないんだ 冷たく深く閉ざした心にも 小さく強く 輝き続けてる  思い出よ哀しみよ僕らを 明るい方へ送り出してよ 東の地平空高く、明け星 遥か遠い道の上に  太陽を追いかけて 車輪(くるま)は進む 混沌の歌  昏い空には明け星が静かに ただ一筋の光をくれた
白銀GOLD LYLICLiSAGOLD LYLICLiSA梶浦由記梶浦由記梶浦由記残酷な運命が 牙を剥き出して僕らを待ち構えていても この道は譲れないよ  まだ足りないこんなもんじゃない 届かないのはイヤだ 抜き身になれ 絆一つに背中を預け  美しい世界を 君の涙を 守りたい  雷鳴が時を告げる 僕らは空に放たれて 災いに降り注ぐ 白銀(しろがね)の刃に変わる  置いてきた物語と もう失くせないものがある 暗闇を塗りつぶせ 業火の淵へ、まっすぐに  大事なものを何一つ 諦めたくないと言うのなら 誰よりも尖らせろ 切っ先を  欲しがって欲張って 未来の胸ぐら掴んで捩じ伏せろよ 望むからこそ泣きわめくんだ  一番強い 風吹く丘を 探し出す  雷鳴が闇を照らす 刹那に空を駆け上がる 悲しみを逃さない 白銀(しろがね)の刃のように  一瞬で失くしたもの まだ追いすがって走るんだ 光の速度になれ 業火の淵へ、まっすぐに  ギリギリに研ぎ澄ませ 銀色に尖るまで 運命の隙間にねじ込んで 切り開いて ぶち破って  弱かったんだ あの時 哀れんで 悲しんで うずくまった夜を断ち切って 飛ばせ  雷鳴が時を告げる 僕らはきっと何度でも 優しさも悲しみも 白銀(しろがね)の刃に変える  もう一回飛び上がれば 綺麗な空が見えるはず 暗闇を塗りつぶせ 業火の淵へ 僕らは進む まっすぐに
太陽の航路JUNNAJUNNA梶浦由記梶浦由記君が笑う風の中で 失くしたものにやっとサヨナラを言った もう行けるね、明日へ 髪をほどいて 太陽のルートで  痛みも、光も、本当の想いだけしか 私のこと傷つけない、だから  晴れ渡る空へ声の限りに歌うんだよ 初めての調べを 初めて知った愛のために かなしみが強く手足にしがみ付いても 君が笑うなら 世界はきっと輝くんだ 声を、高く  土と空を結んでいた 優しい光はずっと側にいた ほころびてゆく季節を 明るい方へ 太陽のルートへ  どんなに冷たい夜だって 濡れた瞳に輝くのは 涙だけじゃなかった  夢の残像が胸の勇気を奪う前に 泣き濡れた心を希望へ向かう船に乗せて 誰にも言えない思いを抱え込んでも 君が笑うなら 世界はきっと大丈夫さ 錨を上げたら もう止まらないんだ 手を取って 漕ぎ出して行く  燕を追い越して やがて春の風になる どうしてかな 初めて見るような心も体も 君の声に焦がれてる なつかしいほど  愛し愛されたよろこびを灯火のように 胸に掲げたら 嵐を超えて羽ばたくんだ かなしみがふいに心を縛る時も 君が笑うから 私はきっと空を見上げ 雲の向こうへと 太陽の航路で 歌声を響かせ……
朝が来るGOLD LYLICAimerGOLD LYLICAimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記傷だらけの世界の頭上に 闇が重たくもたれかかって 覚めない時の中  悲しみは何処までも追いすがって それでも空は夜明けを探して 取りに行く未来  僕らは弱くも儚くもないよ 信じて愛して燃え尽きて行く  繰り返し 繰り返し 血を流すたましいが 夢を見るその先に 輝いて 輝いて 新しい朝が来る 希望が棚引く方へ 君を呼んでいる黎明へ  失うことで堕ちて行くか それとも光を追いかけるか 選んで来た道に散らした 涙も傷も遠くなって  息を殺し追憶の影に焼かれ それでも鮮やかに風を切って 手に入れる未来  情熱がいつだって灯火になるよ 天高く上れと狼煙を上げて  風になり 花開き たましいを掻き鳴らす 僕らが急ぐ場所へ 華やいで 華やいで 新しい朝が来る 光が棚引く方へ  夜のもう一つ向こうまで どうしても届かない手のひらを 支えてくれる声が いつの間に こんなに 響いてた  君の行く場所に 光あれと祈った 全ての心のため  繰り返し 繰り返し 血を流すたましいが 夢を見るその先に 輝いて 輝いて 新しい朝が来る もうすぐ始まる歌 君を呼んでいる黎明へ  傷だらけの世界の頭上に……
君が見た夢の物語ASCAASCA梶浦由記梶浦由記Yuki Kajiura叶わない夢の物語 僕らは旅立つ 静かな波の遠くへ  最果ての海へと続く道だけを 覚えておけばいい 光の中に隠れた ヒカリを探す旅へ  1人で行けるはずなのに 誰かの涙がふいに優しくて 僕らは魂を宿して 愛を覚え涙にくれた  裏切りも無慈悲な企みも 憧れへ急ぐ誰かが 駆け抜けた跡  静かな冬の夜 凍てついた星が空から降りしきる 幾千の夢のノイズで 世界はまた輝く  届かない憧れと 諦めない僕らの story  喜びに震えた胸がかつてあって 光の在り処を教えてくれた人がいた 終わりある場所で終わらないものを 僕らは夢に見ていいんだ  遠すぎる願いと 眠れない夜を 幾つ飲み込んで 心は魂を宿して 愛を知らず生きて行けない  迷子のように なつかしく 嬉しいような 明るい景色  静かな冬の夜 優しい記憶が世界を支えてる 幾千の夢のノイズが 照らし出す海原  未来を夢見てる 僕らが漕ぎ出す story
nocturneHinanoHinano梶浦由記梶浦由記梶浦由記降り積もる花びらに埋もれて 君はまだ幼い夢の中 暗闇に煌めくように nocturne 懐かしい光を奏でるよ  優しい記憶が 君のかなしみの近くで微笑むように 初夏の日差しが 君の行く道を照らしてくれるように  失くした時の中で手を伸ばして 側にいたいと歌っても いのちは明るい方へ行こうと 君を誘うよ、未来へ  宝石のような闇の輝きが 二人だけの物語を 琥珀色の 夢の中に 残した  降り積もる花びらが夜明けを 迷いなく空から呼び寄せて 愛しさと寂しさが君の胸に 新しい音楽を灯すだろう  光の方へ 君は行く 夢の終わりを 送るのは nocturne
蒼穹のファンファーレFictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNaFictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa梶浦由記梶浦由記梶浦由記その朝僕らは旅立った 新しい世界へと 朝霧の扉を開くファンファーレ まだ誰も知らない地平へ 君と  地図のない大地に残す 初めての夢の轍 楽園と呼ぶには苦い 水辺を探して  蒼穹に浮かんだ僕らの夢の砦 鋼と石の swordland 君と遠くへ行く 強くなりたい理由をもう迷いはしない 語り始めよう未来を  幼い頃から夢見てた 地平線の彼方に 痛みも優しさも命の重さも まだ知らない空の城が 待っている  鐘の音で扉は開く 駆け抜ける流星のステージ 誰よりも早くその旗を 勝ち取って進む  蒼穹の無限が僕らの頭上にあり 君と走ろうずっと この手を離さずに 愛を欲しがって泣いて傷つけて傷ついて もう少しだけ高くへ  語り明かした水のほとり 静かな夜の 君の言葉 君の瞳 いつまでもずっと 忘れない歌  物語は続く  蒼穹の無限が僕らの頭上にある 高鳴る胸は運命より遠くへ行く まだ始まらない君の物語を聞かせて 語り続けよう未来を  涙と痛みと 失くしたものと 失くせないものを この手に  その朝僕らは旅立った 新しいページの 向こうへ
夜光塗料FictionJunction feat. ASCAFictionJunction feat. ASCA梶浦由記梶浦由記梶浦由記もう少し近づいてみたら 違う形に変わるかも 朝になったら消えてしまう モノだから安心だ  塗り潰して行くんだ 暗闇の色に 誰にも見えない それでも君だけに 閉じた瞳の中だけに映る 万華鏡をどうぞ wo wo......  ほんとの僕なんてまるで 見せられたモンじゃないから ぶちまけた色がまた酷い趣味してて ごめんね  塗り重ねて厚い 暗闇の箱の 蓋の隙間から ココロがはみ出して 目立ちたがりの恥ずかしい光を 隠す色は他に無いですか?  カタチにしたって言葉にしたって 朝になったらしょんぼりしちゃうんだ 消えて行くなら それもまたいいよね 彗星のように  なまめかしく尾を引いて 飛び去ってく 同じ骨で繋がっているような 君とならば 伝わってしまうものが 見えるものが 聞こえてくるものが あるような 無いような それもまた 今日だけの……  塗りつぶして行くんだ 暗闇のペンキで 誰にも見せない それでも君だけが 閉じた心の裏側の色を 笑ってくれたらいいな wo wo........
FictionJunction feat. AimerFictionJunction feat. Aimer梶浦由記梶浦由記梶浦由記見えない舟が港に佇んでいる 舳先に誰か口笛吹いている  終わらないもの二人で探していたい 諦めることにどんなに慣れていても  緑の灯りを両手に掲げて 海を照らしてる 海を照らしてる  眠い目蓋に貴方の指を感じてる 低いささやきが部屋を満たして行く  終わらないもの二人で信じていたい 慰め合えず唇閉ざしても  緑の灯りを両手に掲げて 海を照らしてる 海を照らしてる  眠い瞼に 貴方の声が届いてる……
ParadeFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & JoelleFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle梶浦由記梶浦由記梶浦由記どこまで続くんだろうね 君が呟いた ほの光る坂道で 愛と憧れの歌を叫んで 泣いて笑って登って行く  見上げても空には星もなく 未来は優しく黙り込んで はにかんだ物思いだけが 足取りを急き立てる  遠くまで僕らは歩く 諦めながら 輝きながら 眩しくて長かった夏に 明るいリズムを残して行く  君の Parade 僕の Parade 華やかに  永遠は 儚く消えたモノの中にいて 僕たちを見送った あの日手放した光が今も 寂しい夜明けの空にある  まだ見ぬ街も知らない人も 何だか全てが懐かしいんだ 急がずに もう少し行こうか 高らかに僕のリズム 響け  歌を歌おう 声を合わせ 一人で歌っていた旋律は 幾つもの声を重ねて コーラスになる  遠くまで僕らは歩く 分かり合えずに 手を取り合って 寂しさは音楽になり やがては愛を語り始める  朗らかに僕らは歩く 諦めながら 輝きながら どうしても欲しかったものが 今はもう思い出せなくても  君の Parade 僕の Parade 遠くへ  祝祭の歌声 空に届け
moonlight melodyFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & JoelleFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle梶浦由記梶浦由記梶浦由記月の奇麗な 夜に恋に落ちて まだ忘れない あの夏のメロディー ママは何度だって パパの話をした 恋の歌を 口ずさんで泣いていた  だから僕はきっと 君を泣かせないよ 抱きしめて口付けを何度でも 世界で一番君が大事だって ずっと側にいて 歌ってあげる  冬がぼくたちを 少し大人にした 春はまだ遠くて 花も咲きそうにない  ふいに一人になって 僕はママの涙と パパの気持ちもきっと 少しだけ分かった  月が奇麗で 僕らは恋に落ちて ただ眩しいだけの夏の夜を 愉快なメロディーで 軽いステップ踏んで 笑いながら 口付けを何度でも  ねえ月の奇麗な夜は思い出して 今はこんなに遠く離れても 世界で一番君が大事だって 僕がここにいて 歌っているよ
BeginningFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & JoelleFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle梶浦由記梶浦由記梶浦由記白いカーテン揺らしてみる 終わらない夜を見つめてる  宛名のない絵葉書 私は元気だよと 何度も書いて消して  眠れない夜から始まってゆく 私がここにいるStory 何度でも生まれ変わる心のため 声よ届け未来へ  知らないうちに始まってた 波立つ星の海を越えて  空はやっと夜明けの口笛を響かせて 見下ろす街は夢の大地  眠れない夜に語り始める 私一人だけのStory 君のいない日々をきっと歩いて行く 今始まる未来へ  哀しみの日々を灯火に変えて いつか照らし出せる Glory 何度でも生まれ変わる自分のため 声よ届け未来へ
ことのほかやわらかいFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & JoelleFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle梶浦由記梶浦由記梶浦由記簡単に触っちゃダメよ もうすぐ孵りそうな柔らかい光だから 夢と似た香りを放つシナモンロールを頬張って 待ち構える  今一番行きたい場所をそっと囁いてくれたら 付いて行く、 後からね きっと 振り向かずに歩いて行って 美しい背中を見せて 星の降る夜だから 愛の歌を作りたいだけなの  拾い集めた言葉たちが繋がって 夜を捕らえる鎖になるまで  ほら 三日月がひかる 貴方がひかる 鳥の形の波が遠くでひかる ドアも壁も光る 時計も光る 故郷のように光る山の 向こうまで 駱駝に乗って旅立とう 貴方と共に旅立とう  声を上げて貴方が笑う 優しい世界を寿ぐ 中庭の枇杷の実がきれいね もう少し遊んでいようよ ことのほかやわらかい 言葉だけを選んで 転がして 鳴らして  梢の風が光る 木馬がひかる 夏の記憶がまだ遠くでひかる 貴方の指が光る 私も光る 蓮華の花咲く 丘の向こうまで 駱駝に乗って旅立とう 貴方と共に旅立とう
それは小さな光のようなFictionJunction feat. KEIKOFictionJunction feat. KEIKO梶浦由記梶浦由記梶浦由記僕だけが見てた 君のこと 過去も未来も かなしみもよろこびも 全て  オトナになるってきっと 優しくなる事だと信じていた 子供の頃の僕のままに  君のこと守りたいと思う 暗闇から目覚めても 僕を待ち受けてる彼方で 二人を隠したこの街に 誰も知らない雪が降っていた 君は僕の胸に刻まれた 一番深い傷跡のようで 君が笑うこの世界の歌 取り戻すよ  どの部屋の時計も 少しズレていてさ 僕らはいつも 言葉を掛け違う歯車  ひとりぼっちで泣いた ヒーローごっこ 伸ばす前にくじけた 両手で君の頬に触れた  君のこと壊したいと思う 世界は夢の狭間で 黒い祈りを孕んで 大事なものだと撫でていた 優しい指がねじれてゆく  僕はただ僕のために 力なきこの手を 微かな輝きの方へ もがいてみる 君の歌う未来へ 導いてよ  守りたいと思う まぎれもなくあたたかい場所が あることを信じてる 寂しさに喰われた優しさが 白い雪に埋もれて行く夜 君は僕の胸に小さな火を灯す 古い傷跡のようで 微笑んでよ この世界の暗闇から 目覚めてゆく光のような 君のうた  僕だけが見てた 君のこと……
世界の果てFictionJunction feat. 結城アイラFictionJunction feat. 結城アイラ梶浦由記梶浦由記梶浦由記校庭の下からバス停までの 短い坂道だった 夕闇が二人を隠した時に 初めて近付いた頬の  白い冷たさに哀しくなる 恋の痛みも喜びも全て受け止めて  僕等は遠くまで行けると思う きっと世界は思ってたよりも 遥か広くまで僕等の為に その明るさで続いてるから  ガラスの向こうに広がっていた 緑の芝生の上 そんなに眩しい日溜まりの中 君が招くから  いつか扉開く勇気が出せたら ひとりぼっちのこの場所を捨てて 旅立とう  二人で遠くまで行けると思う 君と出会って初めて思った 世界の果てはきっと僕等の為に 広く明るく輝いている 今も遠く
もう君のことを見たくないFictionJunction feat. ritoFictionJunction feat. rito梶浦由記梶浦由記梶浦由記もう君のことを見たくない 君をこんなに傷つけたくて止まらない 僕の言葉で泣いてる 君の声を聞きたくない  なんで どうして 分かってくれないんだろう 意地を張って 僕だって辛いんだって 背中向けて耳を塞いで  だけど本当は抱きしめたい 優しい声で笑い合って ただ静かに 眠りたい  もう君の側にはいたくない 君を責めて勝ち誇って僕はいつも あとで死にたくなるほど 後悔に沈むのに 優しくなれたら  とてもつまらないことに 君はいつも 怒ってるよね とてもつまらないことを 聞きたくない 僕のせいで  どっちが正しいとかじゃなくて どっちも泣かない 道はどこで見つかるんだろう 眠れない  もう君のことを考えたくない 僕はきっとただのクズで それでいいよ 君の言葉で泣いてる 僕は誰にも見せない  何が足りないんだろう 僕ら 愛し愛されたら 二人は分かり合えると信じていた ずっと  ねえ、君のこと諦めたくない 音を立てて閉じたドアの向こう側 明日こそは君のこと 大事に抱きしめよう 明日はきっと きっと....
八月のオルガンFictionJunction feat. LINO LEIAFictionJunction feat. LINO LEIA梶浦由記梶浦由記梶浦由記透明な鍵盤が 夏の音符を探してる 世界が僕らを見つめている  丘を越えて光る 雲があんなに早いから どこまでもきっと君と行ける  八月のオルガンが 僕らの声を全て 空へ届けてくれるようで 眩しい季節の向こう  それはただ一瞬の 何もかもが美しい朝 滅びないものを僕らは知ってた  虚空へ漕ぎ出した オールはまだ頼りなくて 君の微笑みが舳先の旗  夏の空に打ち上げた僕らの歌声は 小さな火花になって瞬いて 消えてゆくけれど いつまでも忘れない 二人で響かせた木霊(エコー) まだ誰も知らない 新しいうたのように  閉ざされた砂漠に 初めて水を撒き散らして 艶やかに君が 繰り返す旋律  僕らが届かない箱舟が 横切る空に 標を残して燕が行く  夏の空 君のうた 僕らは未来を信じた どんなかなしみもきっと 超えて行けるんだと 踏まれた草の香り 恵みの水を待つ大地 今も君を探して 懐かしいうたが響く  八月のオルガンが 空に音符を散らして 僕ら遠くへ 二人で 行けると信じた 夏の日
コイコガレGOLD LYLICmilet & MAN WITH A MISSIONGOLD LYLICmilet & MAN WITH A MISSION梶浦由記梶浦由記MAN WITH A MISSION・梶浦由記ずっと探していたんだ 愛は何処で迷って 散々打ち負かした夜に終わりは無くて 不条理がまかり通る 命が震え騒ぐ 混沌 こんな時代に恋に落ちて  悲しみが世界を何度打ち負かしても しなやかに舞う君の刃が 夢が通る道を拓く  愛し合って笑いたいな 優しいひとたちを全部守りたいな 届くんだ望めばきっと 君の声が僕を呼んで やがて夢のような朝焼けが空を焼く ひるがえる旗の向こうへ走り出した 美しい世界に 恋い焦がれて  一度見失った 想いが巡り巡る まだ届かないあの天辺で 風が騒ぐ  everything you did and said is still shining deeply in my mind どんな生き方だって 君の選んだ道  飾らない瞳で 君は初めて見つけた憧れを歌う  ひるがえる旗の向こうへ 行け  愛したいな 笑いたいな 優しいひとたちを全部守るために 強いんだ私はきっと 悲しくって苦しかった夜を切り裂いて 朝焼けを連れてくる  now trust me we can always sail through the cruel ocean from where life has begun  祈る声の中だけにある まだ知らない 美しい世界に 恋い焦がれて  I call the elemental name of love..
夕闇のうたKEIKOKEIKO梶浦由記梶浦由記梶浦由記光と影が手を取り駆け巡る 夜の中で生まれた 小さな手のひらからこの世界に 愛を届けたい  荒れ果てた空の下に咲く 一番あかるい花びら 笑いさざめいて君と行く 時の中を  祈りのように 天と土を結ぶ 君がうたう 優しく  君を想って 君に想われたい 同じ夜に生まれた 二人をいつか見送る空が 安らかであるように  晴れ晴れと続く道の上 かなしみも夢も輝く 騒ぎ立つ心そのままに 生きて行こう  この地を横切る風のように ただ綺麗な季節と想い出を 残して行くよ 光と影の中  祈りのように 伸ばした手のひらが 君の涙に触れる  愛しい気持ちが 世界に届きそうな 夕闇に 静かなうた
Shoot (from HIGHWAY STAR -Covers- session)玉置成実玉置成実梶浦由記梶浦由記Ren(SUIREN)遠く弾け飛ぶ StarLight 散り急ぐ夢の欠片投げ捨て 差し伸べられた手のひらを傷つける  ただ殴りあう日々に 何を語り合うことがあるだろう 孤独な拳の強さだけ信じて  憎しみさえも力に変えて 背中合わせの DeepEmotion すれ違うほど近くなってく 瞳響き合う未来へ  Shoot for the future まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 加速するほど側にある輝きを いつしか守りたいと願ってた  何を弱さと呼んで強さと名付けて 闇を駆け抜け 分かり合えぬまま明日があればいい  どんな戯言よりも生き残る力だけが全て ぬるい慰めを振り払う角度で  温もりさえも置き去りにして 競う速さで飛ぶから いつか誰も見ない空へと 二人だけが届くのだろう  Shoot for the future まだ光るその場所へ 流星の夢撃ち付けて砕け散って 傷つけあったその日々の輝きを いつしか守りたいと願ってた  闇の向こうへ まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 言葉にしない約束を目の前の 背中に撃ち付けて走る
永久 -トコシエ- 先行HYDE × MY FIRST STORY 先行HYDE × MY FIRST STORY梶浦由記梶浦由記梶浦由記天を焦がす炎 正しさよりも正しく 祈る声も叫びも 羽虫のように儚く  いのちを喰らうモノが何故 汚れを知らぬように哀れみを乞うのか 闇を勝ち抜く魂だけが届く 手に入れろ永遠  滅びを知らない想いがここにある 力ある者よ夢を語れ 鳴り響け永久(とこしえ)を寿(ことほ)ぐ調べ やがて空を統べる光の中  喰い散らかした世界の隅で まだ蠢(うごめ)き抗う刃 這いつくばって 足掻けよ無惨に  捻り潰した虫ケラが残した染みが消えない 一つだけ後に残した想いはずっと消えない  終焉の底へ雪崩落ちて行く 世界は吠える 凍りつく未来の果てに いのちは 想いは 生き抜くだろう 無限の刻(とき)を  滅びを滅ぼせ 運命(さだめ)を焼き尽くせ 力無き者は無様に散れ 組み伏せろ永久(とこしえ)を いのちの夢を やがて空に満ちる光の中  闇の中逝く花は小さな種を蒔く 遠い空の向こうへ 刻を渡る  頭(こうべ)を垂れて道を譲れ 掻き乱せ世界を  光を知らない心は夢を見る 遥か頂に爪を立てる 跪(ひざまず)け永久(とこしえ)を称えて歌え やがて天を統べるこの身の為  咲き乱れよ虚無の中で 成す術なく燃え尽きるまで 這いつくばって 歌えよ無惨に
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