Hereフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 「足りないよ」 あなたのいない部屋 ポツリつぶやいても空しくて 今ならば 側にいたならば 出なかった言葉さえ伝えられるのかな 明かりも灯さずに 冷えきった布団に沈み込む 浮かんだ微笑みが 静寂の水面を揺らす 目覚めたら隣にいないかな ポツリつぶやいても可笑しくて 意味ならば無くてもいいから じゃれた日々のゆくえを 閉じても探してる 探してしまうから 明けたなら春が来る いくつものあなたを描いて 続く今を生きて行きたくて いつまでも変われない僕が ありふれた言葉さえ信じられるのかな 信じてもいいかな |
手紙フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | | 元気でやってますか 笑えてますか 思えば遠く ふるさとの人たち 変わらない街はもう 日焼けする頃 太陽みたいな 君にまた会えます 通り雨 ふざけあう帰り道 今でも覚えていますか さよならさえも言えずに時は過ぎるけど 夢と紡いだ音は忘れはしないよ もう何年も切れたままになった弦を 張り替えたら君ともまた歌えそうな夕暮れ 上手くいかない時は 君ならどうする 弱いぼくらは 一体どうする 百万回も生きた 猫のように 大切な人と 寄り添ってたいのさ さよならだけが人生だったとしても 部屋の匂いのようにいつか慣れていく 変わってくことは誰の仕業でもないから 変わらない街でもずっと笑っていてほしい 何もかもがある街に住んで 一体何をなくしたんだろう 何もない部屋でひとりきり 情けない僕は涙こぼしてた さよならだけが人生だったとしても きらめく夏の空に君を探しては ただ話したいことが溢れ出て来ます 離れた街でも大事な友を見つけたよ じゃれながら笑いながらも同じ夢追いかけて 旅路はこれからもずっと続きそうな夕暮れ |
電光石火フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 忘れたこと覚えたこと 積み重ねたのどのくらい 高層ビルより高く 大空突き抜けるくらい したいことがまだ 今もいっぱいあって困るかい 自分を信じることが 難しいってことぐらい 承知の上のことだね それでも足掻いていたい 時は止まらない 何も心配なんてないのさ 電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 遥か彼方 イメージの先へ 電光石火 煌めいた 瞬間だけがきっとある 感動的さ 何が待ってる 順調に転がってても 誰も怪我したくはない 何回躓いてても 誰かのせいにしたくはない 見下ろして見失ってるよりもはるかに 見上げてぶつかっている方が笑える 電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 立ちはだかった壁ぶち破れ 電光石火 煌めいた 瞬間だけがきっとある 感動的な夜を待ってる 愛すべきYesterday さようならを言うのさ 夢のない未来にさようならを言うのさ 行くのさ ガムを噛みながら 南風 受けて進め 電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 遥か彼方 どこまでも 電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 立ちはだかった壁ぶち破れ 逆境だって胸を張れ 先頭切って何度でも 感動的さ君を待ってる |
Water Lily Flowerフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 轟音はカーテンを揺らす 雲は空を隠してる 望遠で見ていた頃とは どこかが違ってたんだよ 輝きを待っていたんだよ ただそれに見とれたかった 何ならフェイクでも手にした 何かを置き去りにした ああ 寂しいと思ってたけれど 本当は孤独じゃなかった 体温が欲しかったんだよ 太陽を追っていたんだよ 花のように 咲いた鼓動がマーチを刻んでいる 幾重の願いは瞬いて消えてくから 離さないで 離さないで 離さないで 優しく揺さぶる 紛れもない 今 明けて七色のアーチを描いている 幾重の願いは瞬いて消えてくから 離さないで 離さないで 離さないで 暖かいコーヒーを飲もう さあもう進んでくんだろ 昨日を追っているよりも 明日を待っているよりも |
YOU & Iフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | ランララン♪ 踊るように降り注ぐ雨が止み YOU&I 雲追えば 夏をはみだしどこまでも 明日も晴れるかな それがいいな 君と雨上がり 旅の途中 |
コールスローブルースフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 大好きコールスロー フォークでやりたいね フライにはコールスロー よく噛みたいね ビタミン沢山ナトリウム お腹もピース 大好きコールスロー 名脇役 テーブルにコールスロー いつもちっちゃいね ボールにいっぱい作ったら 僕はピース 大好きコールスロー フォークでやりたいね フライにはコールスロー キャベツ噛みたいね ビタミン沢山ナトリウム お腹もピース |
破顔フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 枯葉のリズム 終わりの季節 僕の手を引いてた 白い吐息は消えかけていた未来 遥かな空に霞む星たち 今日も揺らしている 微かな印でも奇跡と呼んでいたい 繰り返しでも振り出しでもいい 無邪気に見せて 会いたい人に会えたかな なりたい人になれたかな 君が君らしくいることで僕が僕らしくいれたよ ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ 何もいらない さあ行こう 心配なんか何もない 何もない さあ行こう 微笑みが何気ないふりで繋いでた 二人を繋いでた だんだん昇る朝日のよう 重ねた歌も真新しい 僕が僕らしくいることで少しは優しくできたかな ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ 闇を切り裂け さあ鳴らそう 遮るものは何もない 何もない さあ行こう |
東京フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 泣きたいくせに笑っちゃうの 寂しいくせに強がっちゃうの 飛び出したいの 繋がりたいの 声も上げずに見向きもせずに とは言え熱くなってもいない 半端な闇は 毒にもならない 期限が切れて感じるだろう これでよかったのか 思うはずさ 行くしかないよ 確かめてみよう 他にはないよ方法 青春の光だけは 色褪せることなく 気付けば時間だけ いつの間にか過ぎてた 出会って焦がして 傷ついて手を振って 踊り続けよう友よ 華やぐ東京 吹きつける風にも振り返ることなく 透き通る彼方に いつか輝くだろう 仰いで踏み出して 貫いた夢だけは 諦めるなよ友よ 瞬く東京 |
LET'S GET IT ONフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 猫の前で耳塞いで何を聞いた?無理しないでlet it go 犬の前で耳塞いで始めようぜ コミュニケーション 正そう 壊そう 逃げ出そう Get It On 外れちゃったって さあどんどん ドアをノックして さあどうぞ 空気読んだって さあどんどん ドアをノックして やあどうも ダーリンダーリン胸のサイレン鳴り止まぬ 何かにつけて ローリンローリン二度と結ばれないと Get Up! Get Up!! 我愛イ尓 夢でさえままならぬタイムライン 現実は口紅の色を残すグラス Get It On 外れちゃったって さあどんどん ドアをノックして さあどうぞ 空気読んだって さあどんどん ドアをノックして やあどうも ダーリンダーリン全て聞こえるはずさ あなたにだけは ローリンローリン遥か千年万年先も Get Up! Get Up!! Want You Need 夢でさえままならぬタイムライン 未来なら唇に淡く残る感触 |
Walk On The Wayフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | ああ回って 触って 流れて 瞑って 巡って ピアノ弾けて Walk On The Way ああ僕も そこに 連れてって 笑って 笑って 悩んで 笑って Walk On The Way 涙で染めないでいい ここにしかいれないけれど 心の中でずっと 転がって行けばいい ああ今も止まないメロディー あの子はつれないけれど 小雨まじりのモータウン ご機嫌さ Oh Walk On The Way Walk On The Way Walk On The Way Here Comes The Sun Walk On The Way |
マイ・ソング花澤香菜 | 花澤香菜 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 佐橋佳幸 | 夢の続きを見に行こうよ 新たなフェイズが僕を待ってる 胸の音が走り出すよ 遠くじゃれ合った子供の声 溶け始めてる窓辺の雪 モノクロに並べた過去よりも 鮮やかな未来だけを もっと信じたい 特別だったあの日々を ありふれていた煌めきを 僕たちはいつだって笑うように生きてたいのです 彷徨ったってケ・セラ・セラ この瞬間を愛せるならば きっと時を超えられるかな 甘い甘い言葉をちょうだい 弱気な僕を汚してほしい 笑われるくらいでちょうどいい 欲しいよ あれもこれも だって嘘じゃない 確かにあった温もりを ありふれていたときめきを 僕たちはいつだって暗闇だけじゃつまらないのです 涙に飽きたらケラケラ この瞬間を愛したいから もっと灯を欲しがるんだろう 僕は放っている 僕はここにいる 熱くなっている 心叫んでいる 僕は歌っている 君を歌っている すべて飛び越えて 届いてる? ねえ ずっと忘れない 特別だったあの日々を ありふれていた煌めきを 僕たちはいつだって笑うように生きてたいのです 彷徨ったってケ・セラ・セラ この瞬間を輝かせたら きっと君と夢の続きを見に行けるかな |
O.N.Eフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 朝、バス定時に来ないやん 今日、傘なくてよかったやん 横向くと首が痛いやん 昨日、普通に寝たはずやん やる気、全然起こらんやん 仕事、全然終わらんやん レス、全然返さへんやん 昨日あんな笑ってたやん ララララ ララララ いっそひとつにならないか 僕とひとつにならないか ララララ ララララ 明日何が起こるかなんて だれもわからないんだから グーって大きく鳴ったやん 静かな時に限ってやん ついさっき食べたばかりやん それでも減るもんは減るやん ララララ ララララ いっそひとつ夢の中へ 探しに出かけてみないか ララララ ララララ 何が起きようと時間は 知らない顔で過ぎるから 大切な時は早く 退屈な時は遅く あやふやでも ちぐはぐでも 止めるものはないさ あっこ駐車場やったっけ ここ自動ドアやったっけ あんなに美味そうやったっけ こんなに月デカかったっけ 一緒に眺めていたかった 一緒に笑えたらよかった 何も返ってはこないや 何も残ってはいないや ララララ ララララ 明日何が起こるかなんて だれもわからないんだけど ララララ ララララ 声も仕草も髪型も 変わりゆく君の全てを 愛せるのは僕だけさ いっそひとつにならないか |
LIFE姫川友紀(杜野まこ) | 姫川友紀(杜野まこ) | 山内総一郎 | 山内総一郎 | | ちっちゃい頃に思ってた 未来の姿と今はなんだか 違うようだけれどそれもいっか 僕は旅に出たんだよ 雨の日も風の日もあるけど 大切な何か知りたいんだ LOVE ME 自分ばかりでは上手くはいかない でも LOVE YOU 出会えた奇跡を信じていたいな 見慣れていた景色さえも輝いてた 「いつまでも忘れない」そんな事思う日がくるかな 風に揺れた君の髪の匂いだとか ありふれたこの一瞬 僕はまた今日も探してる やっぱり僕ら思っていたよりも 簡単にはいかないから 一人きりでいればそれでいっか でもでもやっぱ寂しいな 強がっていてもなんだか どうしたらいいの?教えてよ LOVE ME 言葉だけじゃどうも伝えきれないけど LOVE YOU 少しでも君に届いたらいいな 見慣れていた景色だけど涙が出た 「まだ覚えているかい?」 そんな事思う日がくるかな 雨上がりのグラウンドを駆けるような 溢れ出すその一瞬 気づかずに通り過ぎて 戻らない日々に手を振って行くのさ 今日も続いてく |
光あれフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | | 光あれ 歩き出すあなたに 遠くまで 降り注ぐように 朝焼けはマーブルのガラス 息を吹き込んでみる ぶつかって割れた輝きさえ 今 踊り出すように 向かい風に笑った 叶わぬ時と知っても 光あれ! 歩き出すあなたに 遠くまで降り注ぐ愛の光 正解は何時でもひとつじゃないよ 描いた行方を照らして 消えかけた轍 繋がるように 思いを凝らしてた 同じ魔法にかかった 会えて嬉しかった 光あれ! めくるめく数多の 踊る風 響き合う空の光 出会いは何時でも素晴らしいから 明日も微笑み揺らして 覚めぬ夢から夢 星を待ってる夕べ 素敵な日々はきっと 続いて行くよ ずっと 光あれ! 歩き出すあなたに 遠くまで降り注ぐ愛の光 正解は何時でもひとつじゃないよ 描いた行方を照らして |
手紙JUJU | JUJU | 山内総一郎 | 山内総一郎 | Akihisa Matzura | 元気でやってますか 笑えてますか 思えば遠く ふるさとの人たち 変わらない街はもう 日焼けする頃 太陽みたいな 君にまた会えます 通り雨 ふざけあう帰り道 今でも覚えていますか さよならさえも言えずに時は過ぎるけど 夢と紡いだ音は忘れはしないよ もう何年も切れたままになった弦を 張り替えたら君ともまた歌えそうな夕暮れ 上手くいかない時は 君ならどうする 弱いぼくらは 一体どうする 百万回も生きた 猫のように 大切な人と 寄り添ってたいのさ さよならだけが人生だったとしても 部屋の匂いのようにいつか慣れていく 変わってくことは誰の仕業でもないから 変わらない街でもずっと笑っていてほしい 何もかもがある街に住んで 一体何をなくしたんだろう 何もない部屋でひとりきり 情けない僕は涙こぼしてた さよならだけが人生だったとしても きらめく夏の空に君を探しては ただ話したいことが溢れ出て来ます 離れた街でも大事な友を見つけたよ じゃれながら笑いながらも同じ夢追いかけて 旅路はこれからもずっと続きそうな夕暮れ |
プレゼント(DEMO ver.)フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 静かな空に 銀のリボンが 結ばれ 遊び疲れた 少年は夢を 広げる 壊れはしない世界 誰かの家で 子供の声が はじけて 時の速さの 物悲しさも かすんで 終わることない 温もりの中で 何分 何秒 何時間 経ったとしても 君は君を愛する人にとっていつでも かけがえのない贈り物 失くせはしない宝物 ありがとうを上手く 伝えられずに 濁して くすぐったいからって洗濯機の中へ 混ぜ込んだ 色褪せしないで 溢れたままで 何ミリ 何キロ 何マイル 歩んだとしても 星の光 旅する人にとっていつでも かけがえのない贈り物 君にあげたい煌めきよ 何分 何秒 何時間 経ったとしても 君は君を愛する人にとっていつでも かけがえのない贈り物 失くせはしない宝物 |
赤い果実 feat.JUJUフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | どうしようもなくたださみしい夜には 重ね合ったシーンをまた巻き戻して どうしようもなくまだ恋しいだけだよ 華やいだ時間が過ぎ去ったとしても もう一つ また一つ滴る 二度と戻らないと知りながら 鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも香りにあふれて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす Uh Pa Pa Pa…… 運命のすべてはあなたに出会えたこと 交わした言葉たち幾つ残ってる? あの頃はまだ変わらないものを 揺るぎない仕合わせを信じていたこと 隠せない想いならばブルー 名前を呼ぶ声響いていた 枯れた夢に咲いた花は つたない心をいたずらに奪い去った わけもなく笑った瞳 弱さを見せずに もう一つ あと一つと頬張る 抱えるほどにまたこぼれていく 鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも 香りにあふれて 唇溶けていった 取り残されたまま一人 涙の理由を何度も巡らせて 煌く未来などなくても 愛しさ溢れて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす |
手フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | この空を この空を あなたにも届けたい 繋いだ手 指差し見つけてくれたひこうき雲 初めてのごめんねは たぶん嘘がバレた時 あなたにはお見通し 悲しげな顔を覚えている 繊細な味付けで からだ気遣ってくれた 年々増える口数 気のせいじゃないだろう 伝えたい言葉とか 気持ちは沢山あるけれど 今は馴れ初めとか 夢を聞いてみたいかな 遠くなればなるほど近づく昨日があるように どんなに転んでも あなたの手の中 白くなったその髭も 丸い背中も悪くない 棚から奪ったレコード 今でも最高さ 涙など見せないで 親を見送った姿は かっこよかったぜと伝えればよかったかな 歩けば歩くほどに遠のく理想があるように どんなに広げても あなたの手の中 |
あなたの知らない僕がいる feat.秦基博フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | トオミヨウ・フジファブリック | ホコリが被った鞄の中に 何時か貰った白のライター タバコはもう吸わないんだ 指先を滑らせていた 小さいけど強く 過ぎ去りし日のあなたが揺れた 眩しいほどの太陽を 浴びて水を飲みほして 5日に一度はシャツも畳んで ここには自分を騙す 理由を覚えてしまった あなたの知らない僕がいる 新しい暮らしは色をつけない 何時か剥がしたキューブリック 何度もかけたアラーム急かされ 震わせた心を取り戻せない 冷えるねって手をつないで ふたり身体押し込んでは 髪を嗅ぐのはやめてと笑ってた 時計は止まらなかった 正午を過ぎたら離れ離れ 振り返らずに行った すべて洗い流して すべて無駄をなくして すべてを忘れて走り続けた 作り笑いしながら 誰も傷つけずいたら 何かが邪魔して涙も出ないよ 僕は何すればいい?あと何捨てればいい?詰め込んだ胸に息もできやしない あなたがくれた愛は 今もまだ点いたライター 弱さを知らずに揺れていた |
SHINY DAYSフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | SHINY SHINY DAY 目覚ましでベッドに閃光ハレーション SHINY SHINY DAY お日様は待ってはくれない SHINY SHINY DAY 開けた窓風に葉っぱがDancing SHINY SHINY DAY 暖かいね バッチリ始めようか ちょっとだけ はしゃぎ過ぎたかもね 祭りの後の何ってやつかい くだらない しょうもない ことばかりで星のように 笑って 砕けて 引き寄せ合った 猫の手も借りたいくらい 散らかっていても ピカピカにして千客バンライ! SHINY SHINY DAY 忙しいね 家事はぱっぱとKeeping TINY TINY BOY はしゃぐベイベー やけに楽しそう ふき掃除 掃き掃除するよ 準備じゃない? 至福を招く 何時からない探せてないもの ぼくらじゃない?見つけられるの これは出会った君に宛てた感謝のカタチ 背中をぐっと押してくれたように 誰かの一歩を救えますように 誰一人 何一つ 明日はわからないけど テーブルの染みのように これからもよろしくです 目を閉じても迷わずいれる 退屈なんて持ってけドロボー! SHINY SHINY DAY 目覚しいね ワークもせっせとKeep on シャイにPARTY TIMEじゃないけどバッチリ上々!! 見つめてたい そうされたいから 心踊る場所を作る いつか遠い所へ行ったら 旅先で手紙送る ふき掃除 掃き掃除するよ 紛れもない みんながいる また騒ごう 散らかそうベイベー 準備いいかい? |
君を見つけてしまったからフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | どうして君は 手を振り返した? 冬の気配 また言えない言葉 影が伸びて 上手に歩けるフリ してたけれど 君が笑えれば それでよかったんだよ 真面目な顔もふざけても らしくいれたら 嘘つきは僕だけでいい Oh 君を見つけてしまったから 全てが眩しくて痛くて ねえもう ねえもう 遠ざけたくて近づきたくて 愚かな願い募るくらい つまり好きって言いたいんだけど ねえもう 素直でいられなくて 探しものは 気づけばこんなに 側にあったね 何だか涙が溢れそうになるよ 置き去りの歯ブラシのような 乾く心に 一つ二つ垂らせばいい Oh 君と出会ってしまってから 大切なことがわからない ねえもう ねえもう 突き放したくて 抱きしめたくて いつかくれた君の言葉で 乗り越えられそうな気がしてた ねえもう ねえもう 臆病に用はない 同じ時を生きてる事に ぎこちないその笑い顔に 嘘はもうつけないよ 君を見つけてしまったから 全てが眩しくて痛くて ねえもう ねえもう 遠ざけたくて近づきたくて 愚かな願い募るくらい つまり好きって言いたいんだけど ねえもう 素直でいられなくて まだ言えてない言葉 |
音の庭フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 今日は雨ふり パラ パッ パラ ケバケバ毛布 飛び出して ハミガキしたら トゥル トゥ トゥル あの子に会える気がしてる 赤いサンダル バラ バ バラ つやつやお花 小鳥さん お口そろえて チュル チュ チュル あの子を待って歌ってる ぴかぴかひかるめぐりあいは 雨の粒ほどの奇跡あふれてる 扉を開けて顔を見せて 手と手つなぎ合わせたなら ラララ音符のように 水たまり駆けて行こうよ 外は雨ふり パラ パッ パラ バサバサ白い傘差して 迎えに行くよ トゥル トゥ トゥル あの子が笑う気がしてる きらきらひかる星のふる夜は ふたりきりワルツ踊りましょう 誰よりずっとそばにいて 涙こぼれそうになっても あたためてあげよう 宝物見つけようよ |
白山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 百田留衣・山内総一郎 | 遠くの雪の街で 弾む息を並べて 夜空の先に見据えてたのは未来だった 君と出会えた事が 僕のすべてと言い切る 他にはひとつも残らなくていいくらい 全速力のまま 空へ駆け出して行くから まだ追いつけないな I Miss You 悲しみがまた降り積もっても 君がここにいてくれたなら ふざけ合った瞬間も悔しかった夜さえも包み込むメロディーを乗せよう 流れ行く時に立ち竦む 似合わないと笑顔をくれたら 真っ白い絨毯を ああ 歩き出せる 「ギターを弾いて欲しいんです」迎えてくれた言葉 今でも澄ましては胸を暖めています 天の定めとしても あまりにも聞き分けの悪い 心が叫ぶ声は I Miss You 堪えずに溢れ出すままに 今なら好きだと歌いたいよ 今更って言うかな うるさがってしまうかな 汚れないこの想い聴いてよ 不安定な僕をたしなめて 行く先へ手を引いたように 新しい歌のタイトル なあ 付けてくれよ この道もいつか君のもと 届くはずだから Bye Bye は 言わないって決めたよ いつだって側にいて君のことを歌っていよう 変わっていく世界で唯一 変わらないものをくれたから 止まない歌の中で ああ 笑っていて いつまでも ああ 生き続けて |
地下鉄のフリージア山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | FANNELE・山内総一郎 | 少し傾く車体震わせ 始発列車が街の扉を開けた 地上の朝と思い出たちは 時間をかけて映えていきます 走る景色に見つけて まだ早咲きと指してた 綺麗な色と笑う顔 どこで失くしてしまったの? フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れてる 守るにはどうすればいい? 時には意識が内鍵を掛けるけど どうやって伝えよう 君が美しいこと 潜れば朝が鏡に変わる 落とした君を写しています 単色の世界を変えた まだ僕を呼ぶその声 次第に知りたくなったよ 君の目に映る色たちを フリージア フリージア 明け方の温もりは 何時だって君みたい 悲しいくらい優しくて 途切れた側から 頼りないこの胸が 何回も繰り返し 君を呼んでいたんだ フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れては 強さ教えてくれたんだ フリージアみたいに 真っ直ぐな心で そうやって伝えよう 君が美しいこと |
風を切る山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | FANNELE・山内総一郎 | もう一度会えるかな? 雨上がり夏の匂いと渡せなかった手紙 ぽっかり空いてたガレージ 再びキミが転校生になった もう聴けない笑い声 帰り道ボクのサドルは特等席だった 遠くにキミと決めた 合流地点への道 忘れないで 駆け出して行くキミに届くまで ドレミファとブレーキ弾いてる 坂を登って早く追いつけと キミとボクの夏のペダルを漕いで行くよ 次の街もどうか元気でいておくれよ 棒になった両足と 気配感じ鳴き止む蝉の 研ぎ澄まされた刹那 遠くにキミを乗せた 車が見えた時 詰まった胸 丘の上から強く手を振るよ 力の限りキミに届け!と 「またね」と会える時が来ること 願い込めて仰いだ空が染まっていくよ 駆け抜けて行くキミを見送り 後から何か溢れ出してる 坂を下って離すブレーキ 笑い声と染まる街並み握った手紙 キミとボクの夏のペダルは泥だらけさ ザワめく未来へ漕いで行く |
青春の響きたち山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 川口大輔・山内総一郎 | 「私を忘れたりしないでね」君の言葉撫でていた春の風 消す人のいない黒板には やけに大きな最後の落書きたち 隙間を作りがちだな でも埋める癖もやだな 遮るようにチャイムが 青空を滲ませた ずっと側にいたくて でも背中押したくて なのに言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってたはずの涙 「好きなものがあるって素敵だね」僕の心に小さな○をくれた けど君と一緒じゃなきゃ×なことがやっぱり沢山あるんだよ 君への言葉が咲いた 僕に差し出したページ 空けてくれてた 隙間にも本音は書けなかった 君に出会い初めて 好きだという気持ちを 曝けたいと思えたのに 手を振り返しながら 僕は笑ってしまってた バカみたいに 君を呼ぶ声がした 窓を過ぎていく影 誰かのピアノが聴こえる 君がいつも弾いてた僕らの歌 今日までの僕らの ずっと側にいたくて でも背中押したくて どれも言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってた春の中で |
歌にならない山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 桑田健吾・山内総一郎 | 傘が消えた土曜の目抜き通りは 信号機がぼやけたまんまで 待つだけじゃこのカップは満たせない あなたが居ない街で今日も一人 あなたが居ない時が過ぎてく 瞼では光る面影 呼ぶ声のないまま色褪せない 居たいから居たいから 二人きりでずっと 足跡をつけながら裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 離れてからひどく凍える心 あなた以外誰も溶かせないから 爆音かけ静寂を取り戻し 纏まり始めた愛の言葉 鮮やかに光る紫陽花 通り雨を受けて色褪せない 期待から高い壁 作っては嘆いて それだって立ち向かう姿 隣で 見たいから未来へと連れていきたい あなただけに届く言葉探して 居たいから居たいから 僕らだけでずっと 足跡のない道へ裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 あなた以外誰も出てこないから あなた以外何も歌にならない |
大人になっていくのだろう山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 桑田健吾・山内総一郎 | すっかりはぐれた雲がぽつり 吹き出しを空に付けた 「吸ったら吐くだけ、それでいいのだ」なんだかんだ下ろしちゃおうぜ 唸るバス乗り継ぎ 光る波が見えた時 一面の煌めきに みんな言葉失くした わがままばっか言う君も 必死に撮っている君も 一緒になって砕けるまで 転がった夏空の下 いつからか大きな声で 遊ぼう!なんて言えてない ありふれた日々が特別だったんだ うっかり時計も狂ってしまった ブランコを君が揺らしてる ボールへとまっしぐら 親じゃないが子供らよ 言っとくけど友達は 何にも変えられやしない あの子は何歳になった? 元気でやっているのかな? 次会ったって うるさい!なんて 言われるのがオチだけど いかにもなんて顔をして お年玉をあげちゃうよ トガったりニヤけたり 大きくなっていけ 大人もきっと寂しいよ 大人はもっと散らかすよ 1000回だって 10000回だって 同じ話咲かせよう 瞬く間に過ぎた日々 憧れには遠いけど 何度も何度も 僕を照らしていた 僕らの夏空 君は覚えてるかい? |
最愛の生業山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | mabanua・山内総一郎 | 合図が鳴っても 定時になっても まだね、帰れない 何度も練ってた アイデア出しては はいダメ はいダメって 今夜はもっとね 前とはちょっとね 違う僕になろう 蛍光灯では 見づらくなってた 明日はどっちかな 体内の時計だって チグハグに回ってても 小さな灯火を抱いて 折れそうな心だって 好きという気持ちが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 時々大変にもなるって 乗り越えてく強さが 欲しくていつだって 足掻いてんだ 果てしない作業はいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だから頬を叩いて また始めから 映画になっても 漫画になっても 冴えた話じゃない でも時々ね ほんのちょっとね すげぇ仕事だなって 誰もいなくなったから 音楽を少しかけて 大きな夢を描いて 閉じそうな瞼だって 好きという気持ちだけが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 素敵な光景も見れるって ありがとうと言われたら 僕だっていつだって 泣きそうになる 果てしない悩みはいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だからってまだまだ終わらないけど |
あとがき山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 冬枯れた東京の 工事ばかりの街道に 遥か先へ連なる 車のまばたき あなたは窓へ顔を 背けて心を隠してた あの時気付けてたら きっと違ってた あなたに逢いたい もしものない世界 走り出せない 滲むランプのパレード 繋いでた温もりは 少しでも残るかい? 二人育てた花が 小さな蕾付けたこと 撮って伝えるほど 無邪気になれたら 溢すほど熟れていた あなたを願う想いたち 無様な台詞添えて届けられたのに 寂しくないかい?星のいない世界 あなたがいない 夜ならいらない もう一度微笑んで あなたに逢いたい もしものない世界 途切れはしない 滲むランプのパレード 二人だけ居た日々は もう二度と返らない 今ひとり進んでも |
先駆者星街すいせい | 星街すいせい | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 消えはしないで 闇深いほどに隠せない 何処に居ようが 輝くものしか此処にない 日々は一進一退 落ち着かない 絶えない傷でもギリギリが良いって 可笑しいかい? 「いつかきっと」じゃ何にも刺激はない 確かなビートが示してる方へ行けよ 咲かせ、咲かせよ、咲かせきるまで 澄み切る闇は無限の木立 旅する理由は理屈じゃないの。 瞬く生命よ 咲き誇れ! 殻に篭って 怯える背に吹く風はない 受けて立とうか 開拓者たちの夢の跡 自分に期待して何が悪い 本当の敵も味方も己って ほら明快 だから正気と狂気できりきり舞 次から次へと過去に手を振っていけよ 鳴らせ、鳴らせ、胸のファンファーレ 踏み出す先は未開の時代 立ち止まってる時間はないの。 一陣の風を 巻き起こせ! 壁を作るな、足を止めるな 無常の嵐 差す傘は無し 永遠など望みはしないの。 今を満たしたいわ 咲かせ、咲かせよ、咲かせきるまで 澄み切る闇は無限の木立 まだ砕け散る此の身じゃないの。 瞬く生命よ 咲き誇れ! さあ行こうぜ!! |
あなたと20th Century | 20th Century | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 桑田健吾・山内総一郎 | 何気ない場面の記憶だけ どうして鮮やかなのかな 変わらない笑顔たちで 彩られた日々は続いてく 確かな僕が 見当たらないから がむしゃらにぶつかって 傷を作っていた あなたがいることで どの道も次の笑顔へ 繋がっていく 肩を寄せ合って今日まで ああ 支えてくれたこと ありがとう 無垢な夢 交わしたあの店は 疾うになくなったけど 飾らない言葉たちは 今も胸に残っていますか? 確かに僕が 探していたのは 身勝手でごめんって 素直になれること あれから少しでも 夢に近づけているか わからないけど 次が振り出しでもあなたと また 一緒が良いんだ どうか幸せでありますように 願うだけじゃあなたを癒せはしない 諦めたくはないよとまだ心の どこかで思いを巡らせてる あなたが僕のこと 忘れても前を向いて 笑えてるなら どんな事よりも嬉しい ああ 何よりも嬉しい あなたがいることで どの道も次の笑顔へ 繋がっていく 伝えたいことは一つだけ ああ 出会ってくれたこと ありがとう! あなたと…… |
プラネタリアフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 金澤ダイスケ | | 今は迷わずに 仰いでは深呼吸 澄みきった空の 香りはセツナ色 辿り着いた先で自分を 信じ始めたのはきっと あなたがいたから あの日に戻ったとしても タイミングがチグハグでも 必ず巡り合ってたと思うのです。 ほら、あなたの言葉も 笑顔の魔法も 僕には失くせない宝物さ 見えるものはポケットに 見えないものは心に また優しく響いた 泣きそうになった ああ 未来は滲ませながら 新しくなるよ 萎えてしまうほど 憂鬱に慣れては 自分から×を 付ける癖がついた 越えて行けそうなのはきっと 花付きの○をくれた あなたがいたから 仕草を思い出すだけで 行き帰りの道のりさえ 不思議と可笑しくなってきたこの頃です。 ほら、側にいれたから 気付けた輝き 暗いとこでしか出会えなかった 消えるようなものじゃなく 勇気に変えてくれたよ またあなたに全てを 話したくなった ああ いつかは僕だけの夜空(せかい)見つけられるかな? ほら、あなたの言葉も 笑顔の魔法も 僕には失くせない宝物さ 見えるものはポケットに 見えないものは心に また優しく響いた 泣きそうになった ああ 未来は滲ませながら 新しくなるよ 新しくなるよ |
こころころころフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | | 歩いて 歩いて どれだけ道を行けば 一点の陰りない 心に届くのだろう 思い出 紡いで 作った古いマップは 心もとなくて 破れかけていたけど 大事なとこ欠けてなかった! あなたに伝えたかった たとえ、こころころころ転がって トゲトゲにぶつかっても あなたと一緒なら くぼみさえ愛おしい いつまでも側にいたい いくつもの坂を超えて きっと言葉はいらない気がしてる もうすぐ虹が出るかもしれないね はまってしまった また出た悪い癖だ 単純な気持ちを こねくり回してたな 浮かんで沈んで 悩みが尽きないのは 心のどこかで 諦めていないから 日々はまるでローラーコースター! あなたと会えてよかった だから、こころころころ転がって 穴ボコに落ちちゃっても あなたと一緒なら好きな音を弾ませよう つかれたらコーヒーにしよう 飲み干したグラスの氷 ズーッと鳴らせば 微笑みを預けて たとえ、こころころころ転がって トゲトゲにぶつかっても あなたと一緒なら くぼみさえ愛おしい いつまでも側にいたい いくつもの坂を超えて きっと言葉はいらない気がしてる もうすぐ虹が出るかもしれないね |
ショウ・タイムフジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 雨粒がたたくマドを 見つめ何を待ってるの 誰も来ないことぐらい あなたは知っているでしょう? これから見るその夢に 涙など似合わないさ 凍えた身体暖めよう 今宵にサヨウナラ ほら瞼落とせば…… 風がわめいて 木々がさわいで 何かが始まりそうな気配 カラの舞台で 明かりを待って 嵐のような拍手が止む やがて差し込むムーン・ライト ゆめゆめ盗めはしないさ 信じて踏み出すショウ・タイム あれよあれよあれよと上演だ 不貞腐れたって 腹減るんだって 余生波乱だって どうせ盛んだって ロックンロールバンドはまだ叫び続けた 永久ノットサティスファイド!なら真心込めて 【疑心暗鬼】囚われるな! つまらん台詞モヤモヤすな! 五月蝿い輩の電源OFFって それじゃそろそろやったりましょう! 忘れたふりせずぶつけましょう! 踊れや踊れ イカすぜ【無鉄砲】 まわれメリー・ゴー・ラウンド ゆめゆめ止めたりしないで 魅せてあなたのショウ・タイム あれよあれよあれよと上演だ |
月見草フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | あの歌が きこえているよ 氷砂糖を 溶かした畦道 泥だらけ 遊び疲れた 僅かな静寂に ひぐらし鳴いたなら もう行かなくちゃ 枝を捨てて振り返る 少し不安になった 顔見て笑った 君がそこにいた あの歌が きこえてるかな 細やかな 日々の温もり 僕たちは 気付かずに 遠くへと 遠くへと 想い馳せていた 夕暮れの 都会の空を 思い出が 塗り潰してく もう君は 僕のことなど 忘れちゃったかな ひらいた月見草 もう行かなくちゃ オールのない船に乗って 爪弾くギター持って 伴奏つけて 君に届けて あの歌が きこえているよ 星のような 逃げ水のような 人生は 嗚呼どうして こんなに こんなに 淋しさを連れる 淋しさを連れる |
音楽フジファブリック | フジファブリック | 山内総一郎 | 山内総一郎 | フジファブリック | 誰しもこんな気持ちになるんかな 何もかもがやる気の出ん時 民生の新譜が良かったよなぁ 歌詞は何だっけか、なぜか震えたんだ 音楽聴けるだけまだマシなのかな 今日がダメでも明日はどうだ そんな思いにさせてくれて 僕を救済する 何度も 何度も 昨夜の 昨夜も サザンの新譜もよかったよなぁ どうすれば、あんな歌書けるんだ 音楽やれると思わなかった頃 仲間が笑顔でいてくれて 届けたい人がいる現在を 信じられないだろう 何度も 何度も 言うなら 愛かも 泣いても 咲いても 何だろう 音楽 誰しもこんな気持ちになるんかな 少しずつ、あぁ勇気に変わるような |