センチメントサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ 大通りに虹が架かった ビルの隙間から見えた 忙しそうにすれ違う交差点 誰も気付いてないみたい 夢を語り始めた頃は “がむしゃら”と言うより本能で見てた 飾り出せば良く見えてきて いつしか嘘に似た色になる 後悔せずに生きていければ 何も恐れる事などない 時間が経てば悲しみも癒える それと同時に君も変わった 珍しく暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ 出逢った頃はこんな風に 二人に終わりが来るなど 想像もしないでいたけど 若かっただけなんだろうね だけど今でも想う事がある 君を救えたらよかったな 君がひとつの嘘もつかなきゃ あの日のように戻れたのかな 何度話をしたろう? 二人きり帰り道 照れくさくうつむいて君が手を繋いでくれたっけ どれくらい経っただろう? 陽はもう沈んでいた 君の影見つめては 一人佇んでいた いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 星光る月灯り 僕はさよならを告げたんだ |
飛べない鳥が空を翔ぶサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | TVのニュースでは 清算していない過去のリフレイン 誰に文句も言えずに僕は 何が不満かさえも分からないまま 飛べない鳥のように 大空に夢を抱いて スローだけど足を出して 君に会いに行くんだよ 飛べない日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も知らずに 君に会いに…君に会いに行くんだよ! そんな僕の欲しいモンは 白く大きい羽じゃなくて 俗世間とも関係なくて 僕をとりまくただ数人の幸福で 飛べない鳥のように 走りに“自信”持って ショートだけど足を出して 君に会いに行くんだよ とは言え日本人だ 責任感も持って 大人がもしも僕に「走れ」と言えば全速力で走ろう 飛べない鳥のように 羽をバタつかせて いつか飛べる日まで 道を走って行こう…よ! そしたら鳥のように 大空に全て置いて 雲のリングを持って 君に会いに行くんだよ 飛び出す日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も気にして そしてまた君に会いに行くんだよ! |
リバーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 止まらない あなたへの想いも理由のひとつ 先週から続く 胸の痛みは それよりもさっき飲んだコーヒーが苦すぎて あなたを見失ってしまった 別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと まだ星に手が届きそうで 届くワケもなくて 追いかけてた夢は何故か遠くなった 変わりゆく街の色 景色も色を増して あなたの面影はもうないよ 忘れゆく 想い出も あなたといた秋も いつの日か夢の世界で出逢う 遠い過去のキオク!? ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれていく美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 「追いかけてくべきなんだよ」と誰が言った? 別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 追いかけてた夢は何故か遠くなった |
SUPERSTARサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 「ウェイクアップ!調子はどう?」 自分に尋ねてみんだ 「悪くないよ大丈夫」じゃあ 始めよう アルバイトの用意 強くペダル踏み込んで 風切ってゴーイング さあ 何処までも あぁ イメージして行こう 僕は “マイ ライフ ドライバー” つまりは 上昇志向 I'm スーパースター 僕だけのヒーロー 不幸は似合わないのさ 壮大かつ理想的将来描けばヒーロー 僕は強くいられんだ 夢を持っているんだ 「ウェイクアップ!調子はどう?」 未来を覗いてみんだ 「太陽だってジャンピング」 うん、始めよう アルバイトへ行こう 一歩ずつ進んで行こう 弱気も蹴っ飛ばそう ほら信じろよ? ああ 笑いたい奴は笑わせておけ 分かるかい? ニットのパーカー スーパースター 戦えるヒーロー 僕に似合いの戦闘服(コスチューム)で やりたいようにしなくちゃ時間は足りなくなんぞ 立ち向かう強さで 誰しもがスーパースター ああ ああ どこまでも 僕を動かせスーパースター でも ああ ああ たまに寂しい 夢を動かすブレイバー さぁ行こうぜ 上昇志向 I'm スーパースター 我こそがヒーロー 舞台に上がる時へと 飛び出せスーパースター いつだってヒーロー 僕は強くいられんだ 夢を持っているんだ |
また何処か行ってみなくちゃなサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く ため息とともに今日を振り返ってみる 「あぁ、もう何やってんだろう」って 無性に恥ずかしくなった つくづく自分に甘い性格だな 駐車禁止の黒い車 窓に映る人の横顔 言われてみれば疲れた顔をしてるな 「早いとこ治さなくちゃな、でも何処が悪いんだろう」 風邪薬なら呑んだしな いつものように切符を買えば 電車に乗る事が出来て 止まったままで家まで連れてってくれる 何もかも便利になったな 何もかも手に入んだな 不自由そうな顔してるのはエゴでしょうか? 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな 着いたらすぐ寝るのがいいか このまま乗り越すのがいいか 現状に不満など感じてはいないけれど 満足もしてないから 何か変えるんもいいかな? 「その前にお金貯めなくちゃ」だな すぐに出来る事と言ったら 病院で血液検査で ヘモグロビンの数値を知ることくらいで もしも異常がなかったら それに越した事はないけど 同時に“あかんたれ”になってしまうんだろうな 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな 陽が沈む 影が伸びる 少し冷えて 人恋しくなる ふっと思い出したのは 母さんの顔 PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く 深呼吸をしてこの空を見上げてみる 「もっとしっかりしなくちゃな、明日がまたやって来るんだな」 まだやれるか?って自問自答 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな |
ロングロード・オデッセイサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 僕が伝えたいコトって 思った以上にシンプルで 君に届けたい想いにも似てる 分かりかけてる気がする 僕は何もしようとしてないな だから少しやってみるよ たくさんの悩み抱えたって 僕ら乗り越えてきた 一人でも大丈夫 上手くやってみせるよ そしてまた僕は行くよ 先も見えない世界へと 「走り出すんだ」自信もある 不安要素などひとつもない 追い風に身を任せればいい たまには舵をとればいい 弱音吐いたりもあるけれど それさえも 夢へのまた前進 旅立ちを決めた時って 人は強気になるもんなのか? 驚くほど 今は前向きで ただひとつ気がかりなのが 僕を育ててくれた街に さよならを言わなきゃいけないな 最後の夜にドアを閉めて 見渡した外の景色が 何よりも優しくて、切なくて、寂しいよ それでもまた僕は行くよ 思い出をカバンに詰めて 涙くらいは仕方がない 流してまた強くなればいい 向かい風に身を投じはしない そん時こそ舵をとればいい 「さよなら僕は旅立つよ 約束しよう 夢へとただ前進」 そしてまた僕は行くよ 先も見えない世界へと 「走り出すんだ」自信もある 不安要素などひとつもない 追い風に身を任せればいい たまには舵をとればいい 弱音吐いたりもあるけれど それさえも 夢へのまた前進 |
ロマンチックサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 優しい愛の言葉 どれだけ繰り返しても 胸の苦しみがとれるわけではなく あなたに愛の言葉 街中を駆け回って 探していたいのさ 素敵な言葉 海に沈む夕陽も 夜空に咲く花火も 夏の色に染まっては消えてゆく 儚いね 寂しいね それでも季節は流れてく 抱きしめられたならば もうきっと離しはしない 美しい あぁ素晴らしい 何もかもイメージに膨らんでいく このまま ロマンの灯が 消えぬように絶えず笑い 美しい そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック 曖昧な愛の言葉「届くはずもないよ」って 分かっているのに 何故悲しいんだろう あなたに愛の言葉 だからこそ駆け回って 探していたいのさ 素敵な言葉 「君が見せる笑顔の裏側にある涙を 僕の手で拭うことができたなら…」 独り言 悲しいな(笑) それでも想いは溢れてく 手を繋ぎ合えたなら もうきっと離しはしない 走り出す あぁ夏の日 何もかもイメージに溶け込んでいく またここで出逢えたら その時こそちゃんと話そう 美しく そして素晴らしい 誰も真似できぬ 僕だけの言葉で 「さよなら」悲しい言葉 今日も一日が終わる 見つからないままの 素敵な言葉 探し続けるのさ 素敵な言葉 抱きしめられたならば もうきっと離しはしない 美しい あぁ素晴らしい 何もかもイメージに膨らんでいく このまま ロマンの灯が 消えぬように絶えず笑い 美しい そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック Yeah! Oh! Yeah! LaLaLa…そして素晴らしい 何もかも愛しくてロマンチック… |
てとてサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 君の中の闇を照らせ 僕の中の闇を越えて 空を眺めてた 風が吹き抜けた 胸にしみて痛むワケは 多分僕ら似ているから あなたの名前を呼ぶだけで 僕は強くなっていくんだよ 繋いだ手と手 放すことはない ふたつの手と手を 出逢ったその日に ふいに愛しさが零れ 頬を伝う涙のワケは 多分今の僕がすべて 深い夜にのみ込まれても 僕が光となり照らすよ 輝くことも知らないまま あなたを想うよ wow wow wow… 夜の星に願うように 届け 届け 今この手で あなたの名前を呼んだから 僕は強くなっていくから 繋いだ心 放すことはない ふたつの心を wow wow wow… 僕の中の闇を照らせ 君の中の闇を越えて |
ダイヤモンド・ドロップサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 今日も何処かで誰かが 誰かを想っている ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる ぎゅっと握ったプレゼント 君を迎えに行くよ 出逢いからの 時間なんて 関係ない 君が好き 綺麗事ばっか並べてらんない現実もあるけれど 見上げれば青空 何処までも高い空 捨てたもんじゃないですね なんだ素敵じゃんか この広い世界で 守りたい人がいる 走り出した想いを今 君へ続くこのマーチに乗せて ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 昨日までじゃ その意味も 分からなかった事も この胸に流れてく 溜まっていく 溢れてく はね上がった雫がきっと この頬をぬらしてく 見上げれば星空 輝きで染めた空 些細なものであったって なんか素敵じゃんか この僕を支えてる 君がいるユートピア 昨日よりも君が好き 恥ずかしそうに笑う 君が好き さあ watching! 紐解いてこう 蔓延った暗いトラップも 今 greeting! 歓迎しよう マイライフ 見上げれば青空 何処までも高い空 捨てたもんじゃないですね こんな素敵じゃんか この広い世界に 守りたい人がいる ダイヤのように光る道 君へ続くこのマーチが乗せて ロックンロール流れ出す 愛の歌が響いてる 今日も何処かで誰かが 誰かを想っている… |
TRAINサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ガタガタと電車が揺れる 坂を下っていく 外の景色は少しずつ 拡がっていくみたいだね 花びらがくらくら踊り 空に飛んでいく 閉じたまんまの部屋なのに 柔らかい風を感じて 通り過ぎていく街並みと 二度と戻れぬ青春が 重なって瞼を叩くから はっとしてフタをして「なんでもない」 トンネルで風も止まった 窓によく知る顔 「早いとこ眠ってしまえ」急いで目を瞑れば 二人で見てたあの空の 泣きたい程の“青”の事 トンネル抜けた光りのせいか フラッシュバック目を開けて「なんでもない」 何を手にしたろう? 何を失ったろう? 誰と出逢うだろう? 誰を忘れんだろう? もしもまた君と巡り逢えたなら… 笑い合えたなら… 通り過ぎていく街並みと 二度と戻れぬ青春が 今もこの胸叩くけど 大切にするよ いろいろ悩むだろうけど 二度と戻らぬ青春が きっと支えてくれるから 僕は行く 僕は行く 僕は行く 僕は行く 僕は行く 僕は行く… |
フレンドシップ~卒業の唄~サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 嫌だよ バイバイ 明日も逢いたい やっと見つけた場所なのに それでも バイバイ ありがとマイフレンズ 次に逢う日まで それぞれ 相変わらず 夢のような日々 素晴らしい日々 思い返せばキラキラ光り 何処もかしこも 刻まれている 僕や君らが此処にいたこと 心に蒔いた 種があるんだ これからも水をあげてね そのうちきっと 大きく咲いて いつでも戻ってこられるよ じゃあね 泣き虫な君 弱虫な君 素直じゃない君 ひねくれるお前 考えてみたら 僕らみんな 似たもの同士だったんだな 遠く離れる訳じゃないから 寂しくもないはずなのに 何かが一つ 終わるという事 泣きたいほどの それが「卒業」 嫌だよ バイバイ 明日も逢いたい やっと見つけた場所なのに それでも バイバイ ありがとマイフレンズ 次に逢う日まで それぞれ 相変わらず 心に蒔いた 種があるんだ これからも水をあげてね そのうちきっと 大きく咲いて いつでも戻ってこられるよ じゃあね |
…雲が行くサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 窓に降り続く雨は いつのまにか止んでいて 狭い部屋で気付くんだ “僕の胸を覆ってた雨雲も消えてる”って 光に気付くんだ どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように 高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ そう言えばここんとこは 随分と世話になった アンタの事に気付くんだ 励ましてくれてんだろ? しょうもないギャグを言って 笑えはしないけど 傍にいてくれた人が 変わらずにいるはずさ だからまた前を向いて 歩いていけるのさ 今 雲が行く… どんなに手を伸ばしても 届かない雲のように 高尚な僕じゃないけれど もう少しだけ頑張ってみるよ 僕を励ますために 必死になってたアンタは 6月の雲になった 時々は思い出すよ しょうもないギャグの事も 笑って思い出すよ |
そこで泣いた少年サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 一瞬 風が吹いたから ブレーキを握って 丘の上で少年は 街を見下ろした いつも通りの夕焼けが やけに眩しくて そこで泣いた少年は 何を想ったろう? 「疑心暗鬼 人生 何のためイキテルノ? こんな僕で本当に来るのかな? ステキナミライ」 少年よ ああ少年よ 君が僕に繋いだ夢はまだ もうちょっと あともうちょっと かかりそうだけれども忘れないから 「一週間に何回も 通った道なのに 自分が今日はちっぽけな気がして泣いてた」 君に見せたって 自慢できる僕じゃない ただそれでも 描いてよ 歩いて来てよ「アナタノミライ」 少年よ ああ少年よ 涙の後で知った事があるよ 心を解き放て 声を聞いてごらんよ 聞かせてよ もっと泣いていいんだよ 僕は大丈夫だから あの日泣いた少年が作ってくれた「ボクナンダカラ」 少年よ ああ少年よ 君が僕に繋いだ夢はまだ もうちょっと だけどもうちょっと 信じるその力を忘れないでね そこで泣いた少年を忘れないから |
1986~その先へサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 追いかけて 追いかけて行くんだ 今よりもっと大きな自分へと 逢いに行くよ 何が起きようと その先へ 遠回りもしていくけれど 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ どれだけ愛を唄っても 雨は降るし風は吹く 目を伏せたくなる現実(リアル)も 世界には拡がっている それでも誰かに勝つため 強くなる事求めずに 自分に負けない強さを探しに行くよ その先へ 追いかけて 追いかけて行くんだ 鳥のように空は飛べずとも 走って行くよ 遥か遠く その先へ 数え切れない夢を描いて 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ あぁ 夢は夢のまま終わる日を待たず あぁ 夢も夢のまま果てる日を待たず どれだけ愛を唄っても 雨は降るし風は吹く それでも僕は僕らしく 生きていくため その先へ 追いかけて 追いかけて行くんだ 今よりもっと大きな自分へと 逢いに行くよ 何が起きようと その先へ 遠回りもしていくけれど 涙流す事もあるけれど 折れないで 負けないで 夢への未来の先へ その先へ |
それが愛サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 明日君に良いことが たくさん起こりますように そして君がひとつでも 今日より笑えますように それだけで僕は何もしなくても 今日より幸せになれる それが愛 それが愛 素晴らしい世界だな 僕はいい 別にいい 遠くからでいい The LOVE 難しい事なんてない 君がいるその場所には愛が溢れてる 明日君がうつむいて 見失ったその時は 顔を上げて深呼吸 いつも空はそこにある 答えなんてなくても信じられたなら また笑って歩いていける 生きること面倒くさい ややこしくて鬱陶しい たまにはいい そんな日も あったっていいけど The LOVE どうか一人きりでは 苦しまないでいて欲しい 誰かを頼ってほしい 音楽だって良い ほらそこに すぐそばに 瞳は映している それが愛 それが愛 やわらかな光 愛 素敵な愛 誰かと育てて欲しい 僕はいい 別にいい 遠くからでいい The LOVE 難しい事なんてない 君がいるその場所には愛が溢れてる The LOVE 難しい事なんてない いつでも その心に愛が溢れてる ランランララララ…ランランラララ… |
カラカラサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 路地裏の子犬を見つけて 胸に風が吹いた 目指すべき道を見失い 迷子の僕のよう 最近、泣かなくなったな そういえば笑ってもいないな 撫でようとしてすぐに逃げていった その子犬の背中を見ていた さよなら さよなら 僕も逃げ出していいか だからって何処なら安らげるんだろう カラカラ カラカラ 涙も出なかったよ 心はこんなに乾いてるのに しばらく経ったら今度は急に涙が出た 止められずカラカラ泣いた 声も出さないままで どうして夢って遠くから 見る方が美しく光るんだろう 近づくほどに形を変えていく 信じた道を疑わせるように さよなら さよなら 追いかけていたものが 間違いだったなら教えて欲しかった それでも明日は変わらず見えないから もうちょっと あとちょっとって希望も消えない ヒットチャートは歌う 「君は知らないだけ」 どれ程成功に近づいているかを 確実に僕だって進んでいるよ ひょっとして あと…あと…あと… カラカラ カラカラ 心に水が落ちる 涙の向こうで朝が聞こえる さよなら さよなら 昨日に別れ告げて 涙の向こうに夜が消えてく カラカラ…カラカラ…ここから… |
少年キッドサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 気がつけば人々が作り出した壊れたルール はみだすコトも出来ずに 臆病者だと泣いた 愛したってキリはない アインシュタインも答え持たぬ 殺し合っても意味はなく 教えて僕の存在理由 時に人は争い合って『平和』という名の花を枯らす 水もないくせに『負けるか』と咲いていて こんな人間(ボクラ)よりも生きる価値のある花を奪う 人間誰しも大切な人一人 守るコトさえも出来ないとしてもだ 時に人は争い合って『平和』を願った花を枯らす 「太陽がないから」としおれて泣いている こんな人間(ボクラ)よりも愛しさに満ちた花を奪う 人間誰しも大切な人一人 守るコトさえも出来ないとしてもだ 人間誰しもが生きていく理由も知らず 苦しみ傷ついて泣いている時代でさ 生きてきた思い出や足跡が消えぬように これからも手探りで守っていく僕の証 |
ピエロ煩悩サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 娑婆ダバ 独りぼっち 未来よどうか幸福に なんて僕ちっぽけなんだ 誰にも会いたくない気分 微笑ってる 奇妙な仮面 今日から僕は悲しい道化 眠ってタイ 弱いんじゃナイ 縛られたほうが動きやすい 離れない 顔が痛い 何?これ?もしかして悪い病気? そうではない? じゃあお医者様 この仮面を剥ぎ取って頂戴 街ン中で皆願い 世界が平和になりますように 晒って見タイ 無理なんじゃナイ? 出来るならどなた?何処?何時?何秒? まるですべてが糸でくっついてるかのようだ 絡み合ってしまって 不思議なほど同じ場所へ向かう 救いでも 破滅でも 僕も連れてってくれないか? 震える本能がさ 僕に囁くの「痛い痛い孤独は痛い」 あなたが僕を見て 「優しい顔ね」 と誉めるでしょう? そしたらさあなたを見て 「君も素敵」 とほざいてみよう 簡単レシピ 3分でいい それだけで大抵は切り抜ける 飾ってんのよ? 当たり前じゃナイ だから僕は道化になると決めたから これじゃ痛みはキリもなく続くんじゃないの? ピエロ煩悩がさ 耐え切れなくなりそうだ 何もかもが泡になって消えるなら 傷つくコトさえも怖くないと言えるかな 街ン中で皆願い 世界が平和になりますように 晒って見タイ 無理なんじゃナイ? 出来るならどなた?何処?何時?何秒? まるですべてが糸でくっついてるかのようだ 絡み合ってしまって 不思議なほど同じ場所へ向かう 救いでも 破滅でも 僕も連れてってくれないか? 震える本能がさ 僕に囁くの「痛い痛い孤独は痛い」 |
手紙サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 元気にしてる? 僕は元気にしてる 君のことが気になる だから手紙をかくよ 元気にしてる? 僕は元気にしてる 君のことが気になる だから手紙をかくよ 君は時々かなり無理をするから また一人で泣いたりしていないか気になる もしも僕ら友だちだったら 話を聞いて 支えてあげたいけど そうじゃないから 僕は手紙をかくよ 君の笑った顔の大ファンなんだよ 僕がこんなに大好きな人を 君自身でどうか嫌いにならないで 愛してあげてね 君がもしも眠れない夜 思い出すように読んでみてほしいな ただひとつだけ 僕は手紙にかくよ 下手な字で悪いけど お願いがあるんだよ 僕がこんなに大好きな人を 君自身でどうか嫌いにならないで 愛してあげてね |
ホリデイサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 何もしない する気がしない 窓から射す光はまぶしいが 世の中は 暗いみたい 僕は寝る 今日も寝る 何もしない する気がしない 窓から射す光はまぶしいが 世の中は 暗いみたい 僕は寝る 今日も寝る もったいないな 大切な時間 “幸せに”について考えてもいいが 君がいる 隣にいる しかも休み じゃあ これがいい 眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 変わらずに…変わらずに…変わらずに… もったいないな 大切な時間 “幸せに”について考えてもいいが 君がいる 隣にいる しかも休み じゃあ これがいい 眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 眠ってたい 眠ってたい この部屋の隅で君と2人で 笑ってたい 笑ってたい この街の隅で君と2人で 変わらずに…変わらずに…変わらずに… |
モノローグサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 夜に呑まれてく 青たちや僕たちは 泣いているのか 笑ってるのか 何度も繰り返し打つ波は 僕たちの足跡を消していく また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ 交差点の信号が赤や青、黄色に変わる それぐらいにシンプルで 善だってアクであり 悪だってゼンである 故に僕らは繰り返す また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ なんでこんなに苦しいんだろう なんでこんなに寂しいんだろう なんでこんなに美しいんだろう なんでこんなに素晴らしいんだろう また何処かで誰かがヒザを抱え泣いているよ 孤独に負けそうな夜こそ その人のため歌うよ 君を守りたいと思う「想い」で僕は守られる そしてずっと続いてく誰に届くでもないモノローグ |
バイバイビーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 「例えば明日僕がこの世から 消えて無くなると分かっているなら 僕は喚いたり 嘆いたりしない 強い男(ヒト)になりたい」 とは言ってみれど そんな強さは 悲しいモノなのかもね だけど最期までかっこ良くあろう バカであるがゆえ 君に逢ったって いつもと変わらず 笑顔で手を振って こう言おう 「さよなら また明日 帰り道には気をつけて バイバイビー バイバイビー」 後ろ姿にずっと手を振りながら 手を振りながら 「だけど人間は前ぶれもなくさ 生まれたり死んだりしてくから いつ死んだとしても後悔をしないように ヒトを愛し続けたい」 とは言ってみれど 僕は弱くて 不安になる度 君を傷付けて 愛されたいと泣き散らしては 大嫌いな僕 ただ君の前だけは いつもと変わらず 笑顔で手を振って こう言おう 「さよなら また明日 帰り道には気をつけて また明日 また明日」もう少しだけいたいけど 「さよなら また逢おう 帰り道には気をつけて バイバイビー バイバイビー」 後ろ姿にずっと手を振りながら 手を振りながら… さよなら また明日… |
セツナ~悲しい夜明け~サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 疲れたふりして ベッドに倒れ込む うんざりした空気が君から伝わる いつの間にか形式張ってしまったキスもしないまま 悲しいけれども 僕も気付いてる 二人の間に愛が消えた事 取り繕う君の瞳にはもう僕は写らない? 無邪気にはしゃいでる壁に貼った写真の中 笑う二人は ゆっくり近づいてく「別れ」の時を嘆いてるように見える カーテンの色だとか お揃いのマグカップとか 今も僕は君に恋しているのに すれ違った隙間はもう本当に埋まらないの? 「テレビは僕の金で買った」だとか そんな事が何て悲しい 「お願いだ行かないで」その一言がどうしても言えずに そうして夜が明ける頃に君は何も言わず出て行ってしまうんだね そして夜が明ける 僕はタバコを点けては消し そっぽ向いてる そうして夜が明けて 君はそっと何も言わずドアを開けた 「お願いだ幸せになっておくれ」そんな言葉がふと頭をよぎった 刹那のように過ぎてった まばゆい素敵な日々よ さよなら愛しい人よ まばゆい素敵な日々よ 刹那のように過ぎてった まばゆい愛しい日々よ |
心サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 夢の中で声をからして泣いているのは 一人の少年 名前を聞いたら「ココロ」って言ってた 泣いてる君は一体誰だい? 笑わそうと冗談を言っても 何故か自分が惨めになるだけ 理由を聞いたら涙ながらにココロは言った 涙ながらに 「本当に大事な物を失くした それは“キズナ”という名の宝」 当てもないが探そうと思った 二人ぼっちで旅に出た どれだけ歩けど見つからなくて 足は疲れて 石みたいに硬い 時に嵐にさらされたって 二人繋いだ手と手は離さなかった 「キズナ」を探す冒険は続く 目が覚めたらいつもの天井 いつもの朝といつもの日常 それ以来夢は見ていない あの少年の事も見てない 宝物は見つかったろうか? 僕は何となく分かっていた もう二度と繋いだ手は離さないから |
イヤ イヤ ブルースサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | イヤ イヤ イヤ … 後悔の数 数えていたら 何か泣けてきたから止めた 無駄にしてきた時間を金に換えれたら家だって建つかも 憂さ晴らししよう 街に出たけど 何かうるさすぎて白けた すれ違いざま肩をぶつけて 謝ったら舌打ちされた ずれる ずれる ぶれる ぶれる 描いたもの 今となれば悲しい妄想 ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ 良ければこのフレーズ 嘆けよ同志 歌いながら イヤ イヤ イヤ … 昔の連れの結婚式に 着慣れないスーツで行ったら 「何だ、ギターを掲げて来いよ」そう言われてへらへら笑った ずれる ずれる ぶれる ぶれる ここらで一発(ひとつ) 殴ったって構いませんか? ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ 良ければこのフレーズ 嘆けよ同志 愛のような嘘があって 少女だって服を脱いで 金を出した男だって 家族だっているぞ 今夜だってそこら辺で 酒を飲んで騒いでいて ポリスマンに連れられた若者がいるぞ そいつだって通っていたハイスクール知らんぷり 「はみ出す人から辞めていってもらいましょう」 神様ねえ?人間って失敗でございますか? LOVE&PIECE? 笑えないよ ハイ ハイ ハイ もう嫌だこんなBlues 誰か救いを知らないか? ハイ ハイ ハイ 神々へのクレーム 聞いてくれるか? んな訳ないか ハイ ハイ ハイ どっちらけのtruth 誰か教えてくれないか? ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ 嘆けよ同志 歌いながら イヤ イヤ イヤ … 嫌 嫌 嫌 … |
Happy Endサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | アイビーのグリーンが 窓辺で揺れている それを撫でる君はもういないけど これもひとつの僕らにとってのHappy End 三度目の別れ話になって 張り詰めてた糸が切れたみたいだ 君はよくそう僕を困らせて 泣いてすがる姿が見たいだけじゃない? 答えを出そう ヒステリーなクイーンのようだね そんな君に告げたのは「終わりにしませんか?」 もう疲れた 気まぐれな言葉は きっと僕じゃ いつかダメになるよ 愛してたよ それでもバイバイ Happy End お気に入りだった恋愛映画を さっきまた借りてきて見てるんだ だけど ほら もうどこも痛まない 見事 君を思い出に変えてしまった 昔じゃない 時間は過ぎてしまったよ 君と誓った約束は守れないけれど 僕は多分幸せになるから 君も結構幸せになりなよ それで完成さ 僕らにとってのHappy End そう遠くないいつか 君の夢を見るよ 知らない誰かと腕組んで歩く風景 見届けた後 僕は そっと目を覚ますよ これで良かったんだって 微笑んでTHE END もう疲れた 気まぐれな言葉は きっと僕じゃ いつかダメになるよ 愛してたよそれでもバイバイ Happy End アイビーのグリーンが 窓辺で揺れている それを撫でる君はもういないけど これもひとつの僕らにとってのHappy End |
シルバーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | かけがえない僕を無くした 大嫌いな僕だから 捨ててしまったんだ 人を信じ人を愛す すると傷付けられる そんな弱さは嫌いだ 君もいつか君を捨てた 心を閉ざした日から 「人が好き」な君を捨てた いなくなった隙間には ぐるぐるに包帯蒔いた ケガしてるみたいになった 何かが足りない僕たちは 互いに求め出し 僕には優しさを 君には愛情を それぞれが誰かにとって 答えであるように 僕ならばあなたにとって どんな風に映るの? もしもそれがあなたを苦しめる存在になったら その時は君の中の僕を捨てて 君が捨てた君なら 僕がちゃんと持っていた 記憶の中で泣いてた 僕が捨てた僕なら 君と触れ合い解った おそらく取り戻せるだろう 人は人と関わってく事で 互いを磨いていく 僕にも愛情を 君にも優しさを それぞれが誰かにとって 答えであるように 鏡みたく映し合って自分を知るんだ 傷付いていく事だって 繰り返されていくけれども その時はもう それぞれが誰かにとって 答えであるように 僕ならばあなたにとって どんな風に映るの? もしもそれがあなたを苦しめる存在になったら その時は君の中の僕を捨てて |
満月サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | あたたかいスープとふかふかのシーツに くるまって眠りましょう 冷たい音がするから 夢で逢えたら嬉しいんだけど 欲張りはしないから せめてあなたもお元気でいて欲しい 外は満月 こんな夜には 一人ぼっちを思い出して 泣きましょう 泣きましょう 眠りに就くまでずっと 笑顔の綺麗なあなたが好きだったよ 思い出はいつもいつも 美しすぎて辛いけど 外は満月 こんな夜には 一人ぼっちが悲しいから 泣いてるんじゃない 私には あなたが今 笑ってるかが分からないから それでも満月 こんな夜には あなたの事を思い出して 泣きましょう 泣きましょう 眠りに就くまでずっと ずっと |
アドベンチャーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 思い出の中に後悔もちらり でもその歩みを止めたりしないでよ その足で選び ここまで来たのは 他の誰でもない 自分だろう? 遠回りばかりしちゃうけど 僕たちはいつも冒険者 いつか終わるその日まで 喜びも痛みも 全てを見に行こう 振り返る道で流した涙も 意味があったんだと 分かるよ 遠回りばかりしちゃうけど 待っていてくれる人がいる 泣いて 怒った その後で ちゃんと笑えたから 僕ら出逢えたから 何年だって忘れない あの場所で 一人一つの旅が ほら そうだろう? 遠回りばかりしちゃうような ちっぽけで弱い冒険者 だけどだけど手と手を 放さないでいれば 遠回りばかりしちゃうけど 楽しくて愛しい冒険者 いつか終わるその日まで 同じ明日を見つめ 進もう冒険者 ラララ… 同じ明日を見つめ 笑って生きていこう さあ |
初恋のワルツサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 山本拓夫 | 月明かりが夜空を照らし 君に恋焦がれている僕がいて 素直に想いを伝えようとしてみても 言葉が上手く出てこなくなる そういえば幼い昔の事 誰かに恋焦がれている僕がいて 初恋のワルツを口ずさんだあの頃も 気付いた時にはさよならになり そうやって1人2人とまた別れてく… 風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ こんな夜だから君に逢いたいのに それさえもかみ殺し 眠るのは何故 遠くから聴こえたメロディが 何故か切なくて涙が出るよ 思い描くのは手を振る最愛の君 そして立ちすくむ泣き顔の僕 そうやって1人2人とまた別れてく… 風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ 臆病風が吹き 弱さの花が踊る 「負けるか」ってんだ これは恋だろう? ”弱さ”はいつか消える? その前に君との距離も離れてく それならば伝えなくちゃね 後悔をしないように「さぁ君に逢いに行こうか」 1人2人とまた別れてく… 風に吹かれては「何も変わってないね」って 若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ こんな夜だから君に逢いに行こう 何もかも受け止めて君とワルツを 何もかも受け止めて 僕とワルツを… |
彗星グライダーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 僕はただ探してた 星の光より眩しい 果てない空に特別な目印を 願いの歌が聞こえたら 僕は最後の風に乗り 君だけに特別な星になる 何億年も前に消えた その生命(いのち)の輝きが 今この目に届いてるように 照らしてるように 流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって果てなく想いながら やがてグライダー 君に届くまで 勇気の歌が聞こえたら 心は色を変えていく 時間が僕を連れて行ってしまうから 月に隠れて2人きり そっと触れそうな指先 あの約束が 誓いの翼 希望のグライダー 流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって祈りを捧げたなら 時を旅した 空に架かる夢 何億年も前に消えた…何億年も前に消えた… どうしようもない寂しさと 消える事のない痛みを 乗せてメロディーは鳴り響いている 鳴り響いている 流星にまたがって 運命をジャンプして もう一回僕らは恋をするよ そうやって果てなく想いながら やがてグライダー 君に届くまで 届くまで |
負けるなベイビーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | サクラメリーメン | 予報外れの雨に打たれ 公園のベンチ追い出されんだ 傘を持たずに戸惑う少女 一人ぼっちは心細いよね あぁ迷子かかわいそうだなぁ まぁ僕も似たようなもんだなぁ だけど泣きもせず 雨宿りする 君は強い目をしてるね 負けるなベイビー いつだって君は君のままでいて こんなにも強いから 負けるなベイビー 何だって君なら越えられるさ ほら空をごらんよ 雨が上がって 光が射すよ 心配ないよ 手をひろげちゃって大事な風船 遥か空へ飛んでいった 悔しそうに眺める少年 大切な物は失いやすいのさ ほんと手を離してバカだなぁ まぁ僕も似たようなもんだなぁ だけど泣きもせず大空仰ぐ その姿は勇者みたいだ 負けるなベイビー いつの日か痛みは消えていくんだ 時間が経ったなら 負けるなベイビー いつかまた本当に大切だって思える物がある その時には手を離さず ちゃんと抱えててくれよ あぁ 一体何してんだろ 逃げずに前を向かなきゃ 笑われちゃうよね でも大丈夫 僕も歩き出すからね 負けるなベイビー いつだって君は君のままでいて そのままでいいから 負けるなベイビー 今はまだ 悲しい出来事だって いつか答えになる 負けるなベイビー 何だって最後笑えれば勝者 自分次第だから 明日に向かって 信じた道を走って行くんだ ベイビー 負けるなベイビー 負けるなベイビー 負けるなベイビー |
ユメソウササクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 目を閉じて今日もユメソウサ… 100回泣いた後 また泣いた 今年最大の雨雲です 傘射す間もなく降り出した 差し伸べられた腕を掴んで 魂揺らしたあの頃の 愛しい影は消えた どうしようもないね 目を閉じて今日もユメソウサ 素晴らしい夢が見れそうさ うまくいかなきゃリセットして 出来っこないようなユメソウサ そいつで夢の中だけは 幸せなだけでいたいから 悲しみはもういらないから 窓だけあって扉が無くて そんな部屋に一人きりで閉じこめられているような気分なんだ どんなに外を羨んだって 触れられはしない現実に 押し潰されそうだよ どうしようもないね… どうしようもないね 目を閉じて今日もユメソウサ… 目を閉じて今日もユメソウサ 素晴らしい夢が見れそうさ うまくいかなきゃリセットして 目を閉じて今日もユメソウサ 逢いたいよ 逢いたいよ 幸せなだけでいたいから 悲しみはもういらないから 悲しみはもういらないから |
(R'nR)ハロータウンサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ビスポークスーツ レザーなシューズ 颯爽と彼は旅立った 比べてみて 母親は嘆く 我が子は勉強もせずギター 「社会のため他人のために役立つ事をしなさい」 けれど惰性で萎縮しちゃったら 僕じゃなくてもいいでしょ? 僕は僕にしか出来ない 何か大きな事がしたいよ ロックンロール・ハロータウン そこは 今もまぁるいディスクの中で 行けるわけないのんかい? YES?(YES) NO?(NO) ロックンロール・ハロータウン 僕を 脱ぎ捨てたって 僕のままならば どうせならなろうヒーロー もう死んで 蘇れハロータウン 組織のルール 常識の檻 天真な子らを飼い慣らす 週刊誌のプロファイルでは 批評家が毒舌A・B・C 「若い人には夢がないです」とぼやくTVショー 「この時代の何処に夢が見れる?」逆ギレ反論 責任とかどうだっていいから 各々胸張って生きて見せろよ ロックンロール・ハロータウン 全部 物わかり良く生きたくはない 世間体も分かるけど YES?(YES) NO?(NO) ロックンロール・ハロータウン いつもある程度 理解はした上で 大人気なく生きていたい 心に鎧なんていらないよ 「楽園なんてないさ 楽園なんてないさ」「……。」 「楽園なんてないさ 楽園なんてないさ」「……。」 楽園なんてないさ ロックンロール・ハロータウン ロックンロール・ハロータウン ロックンロール・ハロータウン ここはYES?(YES) NO?(NO) ロックンロール・ハロータウン どんな道選んでも 僕のままなのさ どうせならなろうヒーロー さあ進め 立ち上がれハロータウン |
Winter Wish転校少女* | 転校少女* | 小西透太 | 村山☆潤 | 村山☆潤 | きらめくイルミネーションの光に 「来年もまた来ようね」って言ってた 優しい眼差しで見つめてたね その横顔が好きだった 街に溢れている 恋人たちの歌 今年も2人をきっと待っているのに 「会いたい」と 願って 願って 積もっていく想い いくつもの季節を越えてきた あなただけ 想って 想って 見上げる空に 雪は降るのかな? 会いたいよ 冷たい風に吹かれて震えて かじかんだ手と手を重ねた時 「永遠」に触れられた気がしたんだ ぬくもり 指で抱きしめて ため息も不安も 白く霞んでいく 夜空に光るあの星に手を伸ばして 「会いたい」と 願って 願って 積もっていく想い すれ違う心も越えてきた それなのにどうして? どうして怖くなるのかな? 涙こみ上げて 泣きたいよ 「会いたい」と 願って 願って 積もっていく想い いくつもの季節を越えてきた “またね” あなただけ 想って 想って 見上げる空に 雪は降るのかな? あなただけ 想って 想って 見上げる星に 声は届くかな? 会いたいよ |