LIVE REPORT

音速ライン ライブレポート

音速ライン

音速ライン 新木場 STUDIO COAST

2008年02月03日@新木場 STUDIO COAST

text:土内 昇

2008.02.20

2年ぶりの大雪に見舞われた東京。そんな中を会場に足を運んでくれた観客に向けて、何度も“ありがとう”と言っていたふたり。いつものようにMCはマイペースなのだが、そういうところで彼らのキャラに触れることができ、会場いっぱいにフレンドリーな空間が広がったと言える。このアットホームな感じは音速ラインのライヴの醍醐味のひとつだ。しかし、いざ演奏が始まればハードロックばりのサウンドが放たれ、客席からも拳が高く突き上げられるエネルギッシュなライヴが展開される。ジャパメタ好きだった藤井敬之(Vo&Gu)とアイアン・メイデンに影響を受けたという大久保 剛(Ba)。そんなふたりのルーツを考えれば、轟音系のサウンドが炸裂するのは当然だろう。うねるベースとタイトなドラムが土台を築き、その上で2本のギターでドラマを描く鉄壁なバンドサウンドは、ライヴということで、よりソリッドなグルーブを作り上げていた。ただ、そこに乗るのはニューミュージックや歌謡曲のエッセンスを持った切ないメロディーと、ウエットなヴォーカルである。つまり、痛快なサウンドに体は反応するものの、いい意味で心はセンチメンタルな気分になるというのもまた、彼らのライヴの醍醐味のひとつなのだ。3rdアルバム『三昧おろし』のツアーということで、そこからの楽曲が中心だったのだが、1stと2ndのいいところ取りのような作品だったということもあり、“現在の音速ライン”というものが強く垣間見れるライヴだった。
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