LIVE REPORT

凛として時雨 ライブレポート

凛として時雨

凛として時雨 SHIBUYA-AX

2009年05月21日@SHIBUYA-AX

撮影:河本悠貴/取材:高木智史

2009.05.20

凛として時雨は聴衆に歩み寄っていくようなライヴをするバンドではない。だが、彼らの鳴らす音にオーディエンスは反射的に揺れ動き、歓声を上げる。轟音渦巻くサウンド、TK(Vo&Gu)、345(Ba&Vo)による高音域の刺さるヴォーカル、リフや唯一無二のメロディー展開...それらが一体となって、観客の感情をダイレクトに刺激するのだ。一方、音が止むと、それまでの余韻なのか、声も上げず、7分強にも渡るスローテンポな「moment A rhythm」に至っては終始聴き入るのみ。激しさ、静かさといったものがはっきりとした、彼ら独特のライヴが繰り広げられる。それは言ってみれば当然の現象だが、極めて感覚的なライヴなのだ。 また、ピエール中野(Dr)のMCになると、場内の空気はまったく別物の感情的なものに変化する。“コール&レスポンスはヒップホップの基本だろ!”といきなり謎の一喝を入れ、いつものように下ネタ&ノリのみで“バイブス!”→“タマスジ!”など繰り広げ、最後はYOSHIKIのスティックを手に入れたということで場内総Xジャンプも観せる。これがファンを楽しませるためにしているものかどうかは別として、このMCも彼らのライヴのひとつでファンは嬉々として狂喜する。 オーディエンスが考える間もなく、心を鷲掴みにされ、反応する凛として時雨のライヴ。いつもはその光景にただ圧倒されていたのだが、この日はこういうこともある意味ポップだと言えるのでは...と思ってしまった。
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