LIVE REPORT

UNISON SQUARE GARDEN ライブレポート

UNISON SQUARE GARDEN

『“JET CO.” TOUR 2010 ~2nd album release tour~』

2010年06月18日@SHIBUYA-AX

取材:tsukasa miyoshi/取材:高木智史

2010.06.20

2ndアルバム『JET CO.』を引っ提げて行なってきたツアーのファイナル。先のインタビューで田淵智也(Ba)は、そのアルバムでバンドの考えていることを示したかったと語っていた。バンドの意志を示すべく音を鳴らすユニゾンの3人、それに応えるオーディエンス...両者の感情が結実したものすごいアクトだった。アルバムと同じく「メッセンジャーフロム全世界」でスタートし、中盤までほぼノンストップ。次々と畳み掛けられるキャッチーで攻撃的な楽曲に、オーディエンスは腕を振り上げっ放しだ。斎藤宏介(Vo&Gu)はマイクを喰らうかのような勢いで歌い、一瞬たりとも気を緩めない。鈴木貴雄(Dr)は楽曲の感情を司るべく激しさや穏やかさを見せ、突き抜けるほどのポジティブさにみなぎるポップチューン「ライドオンタイム」では田淵がオリジナリティーあふれるステップでステージを駆け巡る。メンバー個々が思い思いの感情で鳴らす音が絶妙というべきアンサンブルとなる彼らのバンドサウンド。それはやはり驚異で、目の当たりにすると体の隅々から力が沸き起こってくるかのように興奮する。そして、アンコールで田淵はバンドの意志を伝える。“音楽は非日常のものだと痛感したツアーでした。音楽で日常の楽しさがより楽しくなった気がするし、辛い日常が救われた気もするし。だから、もう少しだけこの楽しい非日常を楽しみましょう!”。この声を受け、大歓声に沸くフロア。田淵は“世界は変わる”ということも常に口にしている。これが観客にとって非日常かもしれないが、間違いなく、その人ひとりひとりの世界が変わった瞬間だっただろう。圧倒的なパフォーマンスと強い意志がかたちとなった充実のファイナルだった。
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