LIVE REPORT

GOING UNDER GROUND ライブレポート

GOING UNDER GROUND

『TOUR 「OReTABI 2014~15」 LIVE at 渋谷公会堂「河野、バンドやめるってよ」』

2015年01月31日@渋谷公会堂

撮影:徳之島 与志/取材:石田博嗣

2015.02.15

“河野、バンドやめるってよ”というサブタイトルからも分かるように、今日のライヴを最後に“丈さん”ことドラムの河野丈洋が脱退する。1994年の結成時...それこそ高校1年生の時からの付き合いであり、ともに長い時間を歩んできたメンバー。松本素生(Vo&Gu)による“センチメンタルを乗せて、埼玉県桶川市から渋谷公会堂を経由して、ハート行きの汽車が出ます”というお馴染み口上からの「センチメント・エキスプレス」で幕を開けたライヴは、当然のようにゴーイングの歴史を旅するようなセットリストが組まれ、一曲一曲がバンドの歴史を彩りながら、彼らの青春であり、同時に観る者の青春も描いていく。“丈さんとバンドをやれないのは寂しいことではあるが、悲しいことではない”と松本も語っていたが、そこに湿った空気はなく、いつも通りのライヴが繰り広げられていった。ただ、“いつも”と違ったのがアンコール。2009年に脱退した、結成時からのメンバーの伊藤洋一(Key)が加わり、5人でメジャーデビュー曲「グラフティー」など3曲が披露される。いい意味で同窓会のような光景がそこにはあった。また、“青春について歌ってきたバンドだけど、今日で終わりだね。丈さんが抜けた後、別のことを歌わないといけない”と語った松本の言葉も印象深かった。そういう意味でも、お互いがお互いを見送り、送り出すという、どこか卒業式に似た感覚に陥った同公演。河野は自分の音楽を求め、ゴーイングもまた新たな歌を求める、そんな旅の始まりだと言えるだろう。そして、彼らの青春が終わりを迎えたーー。
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