VSFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 西暦もわからない気の毒な臆病者は 予め不自由に怯えている 残念ね 寝てる間に時代は様変わりをした 手慣れている 冒涜は許されない フリルと純朴 恋はタブーで 誤算の教育だ 一心不乱に 支配と正義 不幸が好きだと言えよ 地獄なら此処にお前等が作った奪った 自由と愛を取り戻す 有象も無象も作られたバーサス コーリング 決着だけはつけようぜ 初であれ 無知であれ 虐げた人の心を その附けは恥として持っていけよ 条件とテーマ外見とプロセス戯けた世の誤報 呆れた文句だ勉強不足で読めないでしょうね さあ 困難である故に幸せ黙ったまま神様を待つ 言い伝えだって知って俯く社会を喝采しないわたしは 商売道具も流す涙 殴っても蹴っても伝わらない愛 実は悪人じゃないからどうした 善意の正義が煩い 地獄なら此処にお前等が作って奪った 自由と愛は取り戻せ 有象も無象も作られたバーサス コーリング 決着だけはつけよう 不幸が今時流行りのドリーミー 好調 絶望 武器の肩書き どんな時代も役に立たない 常備のない人間でいよう |
バラードFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 衒った言葉愉快な顔して 踊れどを酔いを耳に移す時 わたしにとってそれはバラエティ 大体これって顔をして ポエムだったらもう結構です いい事ばっかり正論ばっかり 昼間のテレビ通販番組 あんたの声を思い出す 飾ったビートじゃ興奮出来ない 本当に悲しむべきはあんたじゃない カナ切り声出し泣いてやる 満足かいチュールを揺らしたら 花柄酔いどれバラードの 涙はそんな麗しいかい 愛だけ抜いて身体に頂戴 細胞一つで特別になれる そんなタイトルだけを欲しがって 狂乱的な群れを成す 埃かぶった時化てる悲恋も 見世物にしては涙を乞うのさ もったいぶらず肺に飲み込んで 内緒をせっせと作り出す 気取ったビートで感動出来れば 致した全戯も正当出来るでしょう 幸せ手を打ち謳ってりゃ そりゃいいわ無様な嘘泣きが 泣けない女を笑っては楽しいかい お次はあんたでしょ カナ切り声出し泣いてやる 満足かい可愛く笑ってりゃ 花柄酔いどれバラードの 涙はそんな麗しいかい |
Back to girlFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ろくでもないわその息の言りで 何て言われたい back to girl さらば テーマ おんな どんな酷い仕打ちでも受けてみせたい この夜くらいはわたしじゃなくなりたいわ この夜くらいは台無しにしてよね 永遠みたいな顔した 1ミリ足らずの安全に 怯えたいのたいの そんな暇もない 精一杯で否定して 金銭感覚は狂わせて 似合わないなないな 明日はどうしようか ろくでもないわその息の言いなりで 何て言われたい back to girl 悲しみたくはないのです 荷物まとめるわ この夜くらいはあなたじゃ物足りないわ この夜くらいは台無しにしてよね 永遠みたいな顔して 1ミリ足らずの安全に 戻りたいのたいの 愛はどうしよう ハイウェイ蹴ってどこまでも 致命的駄作も持って行こう 足掻いているている 絶好調だ ろくでもないわこの息が疎ましい 何も言わないで bad girl さらば ブルー ちょっと 泣いて酷い顔しても生きていけるわ 永遠みたいな顔した 1ミリ足らずの安全に 戻りたいのたいの そんな暇もない 散々だった毎日に溺れたくても どこに溺れりゃいい 笑えないなないな 絶好調だ |
Hello tonightFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 朝を燃やしたら夏が来たのです いきなり覚めてく夏は嫌いです ラジオが騒いで海は真っ黒 絶対悲しいお話です Hello tonight 昨日見つけたミドリのスカートに 胸を鳴らせたら充分でした 絡まる足に息を飲んでいた 作文みたいなキスをして ファジーなソールを脱ぎ捨て あなたの心臓それごと 嘘でもわたしはいい 天までは届きそうにもない 生まれ変わったら何がいいかい 赤い糸で辿れないならば オレンジの糸で誤魔化して コンビニで済ますただの時代は テクノロジーが揃っていても 右目を瞑るその癖ですらも わたしのものにはなりません Hello tonight 冷たいキッチン抱きあったはず 首のあたりが好きだったはずだ いとを解けばからまってとけないで まるで呪いといるようだ でたらめ戯言シャワーに溶かして 華麗な鎖骨にわたしも繋げて欲しい 天までも届いてしまうなら 生まれ変わったら願い叶えてよ ハッピーエンドも泣いてしまうほど わたしはあなたのものがいい Hello tonight 天までも届かない声で お前じゃ駄目だといって欲しいわ 説明みたいな焦がしたルールで このままずっと支配して 天までは届きそうにもない 生まれ変わったら何がいいかい 赤い糸で辿れないならば オレンジの糸で誤魔化して Hello tonight |
HACKFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | やたら目についた 丁寧な真実に誰かが頷いた 何の価値もないのに 心が行くまで 叩き痛めつけた街も 28時過ぎた頃 笑い話になる 無い物も失った気になり 嘆いた 声だって電気だって無くたって思い出せる あなたに会えるならば 1秒で捨てる呼吸 わたしは 怖くも惜しくもないから きっとこの世の愛は忘れないということ きっと人の救いは忘れていくということ 特別を着飾って持ち得るカード切って 羨んでやるよだから 安心しておやすみ 時に愛し果てて眠る夜も知った命が 息を止める光 放つ生き物になる夜 例えば今夜 心が果ててしまったら 明日は今夜までを 全部捨ててしまえばいい 生きていく為にわたし悲しむわけじゃない ねえ そうだろう きっとわたしの愛は忘れないということ きっとわたしの罪は忘れていくということ きっとこの世の所為じゃわたしは倒れやせず あなたの心一つで息は止むようだ 最新の特技じゃ救えないあなたを |
HASFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 何処にもいけない わけではないと 良くも悪くもない心持って それでも二人抱きしめ続け 空も飛んでしまうのわたしは そんな嘘を もう笑われない 最愛に限って 間違えてしまったと気付く 許したふりも 忘れたふりも 怒っていたのに キスをしたあなたに そうか わたしは 悲しんでいた 離れていくことに気付いていたんだな 持った全てが真実で それでもあなたを離せない 素っ気ない顔の 日焼けたメモリー ぼやけた季節に 予測外れの 花びらを踏んで 明日に拘った あの時月に触れていたのなら 今も地球は美しいままで 最近の世界は 何故か悲しいのといった 例えばこれがエンドロールなら 海も光もすべてをあげよう あなたが喜んでくれる為の 仕組みだけ忘れない この世が終わる1秒前に わたしが幸せだったという為に あなたは生きているわけじゃない わかっているのに 寂しくて仕方ない だけど わたしが生きている 理由はあなただと思う |
HOWFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 今夜とっておきのノイズだけを持って 遠くへ行くんだよ わたしは何時でも新しく成れるから 未来の夜で悲しもうぜ だから今は怯えないでいよう わたしを壊すならば愛だなんてわけはない 面倒だ絶望 嫌になった急に 昨日の続き辞めて 予定の愛着辞めて 逃げる為に買ったマシン繋いで飛んで 閃けず持て余す自由は少し怖いけど 今夜とっておきのノイズだけを持って 遠くへ行くんだよ わたしは何時でも新しく成れるから 未来の夜で悲しもうぜ 何をこんな怯えているんだろう わたしを壊すならば愛だなんてわけはない 居なくたって同じだって 其処にいたって寂しいんだよ わたしは一人だって あなたと違うわ愛を使える 変わってみたくて嘘をついて 覚えながら無くしたりしよう 狡い頼りだってずっと わたしはわたしと居ようと思う 居ようと思う |
ハイライトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ハロー わたしの国 ハロー 匂いの音 ハロー コートに着く ハロー 煙と冬 その 寝起きの声 ただ 背中の息 ねえ わたし夢を見ていた 何時だか許してしまえんような 寂しい癖を 見ても わたしが悲しみ羨む事は一つしかないわ それは誰かとあなたの細胞が美しい事 こんなに狂ったこの世も わたしとあなたが居たならそうハイライト 伸びきるテープのそんな幸せも認めてあげるわ 夜明けが来たなら口に出来ぬような ものにはしないから わたしと居てよ ハロー 支配して ハロー 軽蔑して ただ 言えなくって いま 永遠に この 結末は 目を 瞑れば ねえ わたし夢を見れる 太陽光量足りない所為で お前の顔すらよく見えない もっと放たれる光があれば 違いはしなかった そんな嘘すらも上手く交わせない 可哀想でもいい ハロー わたしの国 ハロー 間違えて ねえ わたしと夢を見ていよう こんなに狂ったこの世も わたしとあなたが居たならそうハイライト 愛しているから何なんだって何か違うかい 夜明けが来きたって 朝は来ないわ 可哀想でもいい わたしと居てよ |
ナイトハイFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 困って作ったわたしのジェスチャー わかってくれたの あなたは だから 今は答えなくした あなたを わたしが 解っていよう そこに居るのにもう会えなくて 仕草の匂いだけを残していく どんな夜がきても楽しくずっと 生きていく事は難しいけど どんな夜もあなたがいるならば 耳鳴りの形も愛おしいかもな 気取って背伸びをしてる間に ごめんね 好きだよ 行かないで 言えずに祝った記憶の数 わたしもいつかは忘れちゃうのかな エンドロールの泣き方も解らない 空っぽの部屋 まだ 暖かい 美しいよな その柔い横顔に なんて言えるだろう どんな事が起きても あなたが与えてくれた日々が わたしの名前だ 今日も明日もあなたが これから忘れる事は悲しみだけでいい どんな夜もあなたがいたから ひとりきりだって迷わないわ |
ナイトシンクFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 成分は平凡 且つ ブルー正常の過ちを謳う 流れるわビールと下手な紅 お利口に戻る朝へ 制服がやけに窮屈で 化粧の増える手間 わたしを裏切ってあなた 世界の真っ当を願う優しい人だ 愛未満だけど 今日以上はない 悲劇に勝利の鳴り割れるジュテーム なんか いい だけが理由でいいじゃない ナイトシンク これは恋だからさ 二本の甘い珈琲は二人きりではない二人で飲もう あなたの最新の運命の味を想像しながら 愛してないけど 一緒に居ようよ も ナイトシンク エターナルに見える 記憶の中でもあなたのいいところ思い出せない なのに なんかいいわ あなたの悲しそうな顔が今夜わたしを 台無しにしてしまうそれ以外はわからない 嘘はつかず 嘘をつかすだから続くファンタジー ナイトシーン 一夏じゃない 事情にしていて欲しい 愛し合うだけ 他にはない未来 トランプだけじゃ明かせない夜 縛りあっても 壊れあっても ナイトシンク あなたに決めたのよ 愛未満だけど 今日以上はない 悲劇に勝利の鳴り割れるジュテーム なんか いい だけが理由でいいじゃない ナイトシンク わたしの恋だからさ |
遠い星じゃなくたって塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | 長く降った雨は 夜月に飲まれて 朝にはやっとでひかりになった 寝息を辿って 愛しく思えば 何故だか わたしはわたしを嫌いになる 机上に散らばる 空論と吸殻と 冗談にしちゃえば笑える未来に 一つくらいは真実が欲しい 途方の暮れ方さえ忘れて あなたの熱を知ってはじめて 気付いた まともに人を愛してしまった 痛みも疾しさもこんなに溢れて 悲しい夜に正しい言葉は 意味など無いからしまっておいてよ 触れなくてもいいのなんて言わない 次から次へと 願いは生まれて 心臓は幸福を怖がる始末だ わたしの特等が今夜であるように あなたにとっての最愛もどこかで 息をするのでしょう それでもわたし飽きずに まともに人を愛してしまった おかしな優しさもこんなに溢れて 悲しい夜は 嘘でも頼りに しちゃうの あなたの 瞬きの温度 知らなくてもいいのなんて言わない 大丈夫わたしは悲しむためじゃなく あなたの呼吸で息を続けるわ 遠い星にもないものさえ溢れる 世界はこれだけじゃないと知って 尚 まともにあなたを愛していたい 最後の引力此処で使うから まともにあなたを愛していたい 知らない心に 唇が迷ったり 嘘くさい時代に 惑った日に 間違えてしまっても また繋ぎたいの どんな夜だろうと触れていたい どんな夜だろうと知っていたいの |
東京エレキテルFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は うんざりしたい 親切で愛してくれた あなたに 無い物まで差し出し合う 決め事のある街 あなた次第で女は今日 理性も変えるという 事情を忘れた 空の身体 取り返す気もない 一晩あなたのトップニュースに 成れるならいいかな 愛された 愛している 間違えて呪いになった 今週の運勢を運命と履き違える 定価以下のラヴソング 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は 愛されないと寂しいと覚えた 今夜のことでしょう 悲しみは迷い怒号に変わり 利息と理想は逸れる 消費者であって被害者であると 互いが思う街 愛された 愛している 間違えて 笑いになって 選ばれた 選んだと 優劣を競い合う 定価以下のラヴソングになる あなたと居たいだけで こころは痛むのでしょうか こころと居たいだけで あなたはなぜ息をすることをやめるの 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は 命を忘れたキスをして わたしはやっと生きるの 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜だ うんざりしたい 親切で 愛してくれた あなたに |
天涯FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | グレープの味裏付けて 満足をただ集めましょう 公共の恋愛の場合 ありきたりがいいという あなたとわたしだけの息が 天井に形をとって 需要のない育みを 誘う理由だけつけて 首都高の灯りくぐってまで どこに向かうのでしょうか メロウな恋はわたしとあなた そうやって思っていたいの いつかにならぬ想いなんてね もういっそわすれてほしいわ 黄色い薔薇は夜を泳ぎ 冷たい肌は綺麗なまんまで 彼女の元に続かぬ息に わたし安心しているの 降参したらコレクションにわたしも 並べてくれる 真似しようのない縁取りは 欠落したあなたがした 首都高の灯りもぐってまで どこに向かうのでしょうか 隣り合わせの哀切も わたし憧憬すべて溶かしてしまうの 7月の長い遊泳も ひとりのものに どうかさせてよ メロウな恋はわたしとあなた そうやって思っていたくて いつかにならぬ想いなんてね もういっそう忘れてほしいわ 黄色い薔薇は夜に途絶え やっと見つけたやりかけの恋を 彼女の元に続くならば 深く沈んでもいいのね |
テレパスFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | そうだったいつからか 安心の為の優しさになった 口癖の何でも無いよは 本当に何んでもなくなった いつからだ呆れた特技で 1度に100まで嫌ってしまった 寂しいそれも嘘ではないけど シンクロしないで期限は切れる 分け合えないキスは 時間通り醒めた 変わっていく意味は 一つもないはずでしょ わたしは あの日のパロディで カセットの中の真似をして 安全な夢の中 楽しくもない夢を見た ちぐはぐになった 弱い能力のテレパシーじゃ ひとつも大事に思えないわ そうだったいつからか 育ったはったりは本当に成った ありふれた 悲しみにさえも 気丈にいたいとルールを付ける そうだった恋人の声は いつだって正しいわけではないわ 散文的な頭の中は 左手で書いたみたいで好きだった わたしはパロディで いつかを1人で続けている 言葉にしないせいで 見えないものに溢れている わたしはパロディで カセットの中の真似をして 安全な夢なんて 楽しくもないと分かっている ちぐはぐになった 弱い能力のテレパシーじゃ 秘密が仕掛ける合図さえも わたし特別に思えないわ |
月にロケットFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 終電が目の中を泳ぐように 走っていく 永遠に手を振るには まだまだ時間がかかりそうだな 夜の道に輝くのはネオンだけではない 日々でした 思い出もいつか昼風に 眠くなって目をつぶってしまうでしょう 折り紙でしたためたエンジンは 限りない愛など忘れてしまうかな 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今飛んでいけゆっくりでもいい 目を見て悲しみ合うことができる それだけだって幸せだったな 間違えて咲いていた川べりの緑と 薄紅の風 ああ、そうか温いアルコールに ずっと夢見ていただけだったな 折り紙でしためめたエンジンは 限りない愛などを信じてしまってさ 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今更愛は伝えなくていい あなたは一つも心配しないで 大丈夫だってただ渡しておくれよ 口癖が新しくなった頃にやっと 帰りみち花弁のしるしに手を振って 月にも届かぬぼろけたロケットよ 今更なんて笑ってしまうだろう あなたが涙に愛されることなく 生きれるように願いよ さあ 飛んでいけ |
ダーティFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ダーティライヤー 脚色の愛は冷め冷め手を引けない 思ってしまうの自己恵愛の馬鹿げたラブストーリー 夜明けのクラシック群青に混ざって 叶わな朝などこない方がましだ してやったりの日曜の眺め 煙に不快を得てしているようで 不味くて甘いイチゴジュース あなたのことを思い出すな 勝算はなくて独り勝ちの計算 不意に目に付く寝顔のせいで 当たらぬタロットその先はきっと いい事ばかりでしょう ベイビー 一切これで終わってしまえたらいいわ 喜んでくれるようにバットエンドを用意してるのよ ダーティライヤーちょうどいい愛と 綺麗なクライマックス 意味のないキスと決めゼリフの馬鹿げたラブストーリー 夜明けのクラシック 潜り混んだシークレット 更生の朝などこないほうがましだ あなたがいれば他にはいらない そんな訳はないから分からない 速度を上げた一人の昼 はじからはじめてしまいたい ベイビー 一切これで終わってしまえたらいいわ 足りないと言って欲しいからバットエンドを用意してるのよ ダーティライヤー脚色の愛は綺麗なラブストーリー グッバイなんて目を回して 理性に殺られてよ 夜明けのクラシック オレンジに混ざって 更生の朝などこない方がましだ ダーティライヤー脚色の愛は然手を引けない おもってしまうの自己恵愛の馬鹿げたラブストーリー 夜明けのクラシック 群青に混ざって 敵わない朝など来ない方がましだ ダーティライヤーちょうどいい愛と綺麗なクライマックス 意味のないキスと決めゼリフで 32℃のラブストーリー 夜明けのクラシック オレンジに混ざって 更生の朝などこない方がましだ |
super backFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 整列の仕方も忘れて 混じり合う息を散らかした 生活の端にぶら下がり それでも好いと言い張って 洋服の下で着飾って 事を得なかったフリルのような そんな真昼間 あたしだけの決定事項を悩んでいる 驚かされてしまったのは 驚いてからではなかったと 共有できない楽しいことを 1つ、2つ、3つ 整列の仕方も忘れて ひとりで遊ぶなんてたまらない 生活は習い事の真似事で 厭らしいといって嫌わないで 人様の騒ぎに心をちらつかせる程に 余りもなくて 一人で食べるケーキの味 特にかわりはないのに 整列の仕方も忘れて 混じり合う息を散らかして 生活の端に指をかけるのは 可哀想と言ってほしいから わたしが口を聞けなくなったら 不憫だっていって遣っ付けて super backもういらないからって 言ってしまって封をして |
スーパーサイキックFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 時空の途中で待ち合わせして 天国の 夜と遊ぶ 遊び呆けて足りないものに気付く カルトな文句は高度な退化か 100年腐らぬ林檎の話 手間暇かかったラブストーリー懐かしむのさ タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 信じるものも救われないが さっさともっと愛し合おうか 優れた如何様 第六感で 離れ離れでも良いことしようよ 都合が悪いと作る偶像を 神様と呼ぼう 必殺僕らは哀れが前提 人を思い遣る心を持てば 化け物になってしまうんだもの 特別だもの タッタラタラタッタッタタ 教えられなくても恋する人類 平和も景気もろくでもないが あなたがいるから寂しくない タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 何にもなくて 何でもなくて 失敗作でもあなたが欲しい タッタラタラタッタッタタ 僕等は使命を全うしたくない 納得出来ないことばかりだ 甘やかされて生きていたい タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 信じるものも救われないが さっさともっと愛し合おうか |
StrangerFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 馬鹿じゃなきゃ笑えない 容易く張り合えない 飽きっぽい合戦 一体何を奪うのか 真面にわたしが傷つく事に 今更驚く振り 常夜恐怖が阻んだ 簡易な群衆の戦意 情は病で聖者の振りして 混濁弄って わたしの機嫌がいい日は決まって 世界が静かでノイズが酷い 喜んで失ってあげる 人は失う事が得意なんだから 冗句を諂い笑う額 この世の事もっと嫌えるはずだった わたし達は無力で些細に泣いて スイッチ切って世界が切れる 十八番はブルーで ハイテクよまた直ぐ楽しくなって 阿保みたいに繰り返せ 愛 例え機械に成れど机上の空論でも 懲りずに愛し合う優しさも花束も宝石も 無駄になっても与え続ける 変わった生き物なんだって 喜んで失ってあげる わたし失う事が得意なんだから 必ず守ってあげる 馬鹿みたいだ だって愛おしいんだもん 愛を訳に 許し合うなんてわたし達 はじめからいかれてるんだから |
JAMFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ハッタリやったり うっかりばったり とんでもない人 夢見ろ女は残酷すぎて ぐっとくる 週間なんとか最後のページに よく似た恋だ 次週の予告の流行りに飽きても 手を止めない 大丈夫よ出来損ないだって 知ってるわ一から十まで 何でもかんでも愛でも罰でも 与えてあげましょう 四六時毎晩碌でもないな おいで おいで 夜更かしたって遊んであげるよ ずっと愛してるよ 引いたりぶったり うっとりやっぱり とんでもない人 素肌に絡まる理性が とっても懐かしい わたしがあんたに幸せになって なんて言うことは 一生 生涯この世の何処にもありません 特則だったら教えてあげる 番号札を付けていて 眠れぬ夜には二人で 息さえ止め合って 四六時毎晩碌でもないな おいで おいで 絶対なんてちょっと阿保くさい 一生わかってるよ 四六時毎晩ろくでもないな おいで おいで 夜更かしたって遊んであげるよ ずっと愛してるよ 真剣勝負はお遊びかしら おいで おいで 絶望くらいはもらってあげるわ 一生愛してるよ |
新迷宮FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 交代で嘘をつく日々を 選んだ わたしとあなたで 身体の 翻訳機能は 心と違って 期待がない 体温が競った部屋の 匂いを窓から逃がして なかった何もここには 従う 可愛気のない おんなだって 懲らしめて 情を使わずに 痛い思いもしたいじゃない テーマだったら 永遠で 無いものって魅力じゃない どうしても欲しいもの 増えている鍵の数に 切り取った話の余白に 二つの銘柄吸い殻 100回 知らん顔して あげるから 抱きしめて 錠使わずに あなたくらいは愛してよ テーマだったら迷宮で 夢中くらいがちょうどいい 懲らしめて 情を使わずに 痛い思いもしたいじゃない テーマだったら 平等で 無いものって魅力じゃない 答えが悪でもそれでいい あなたくらいは愛してよ わたしがあなたを愛してる それだけでいいと言え それだけでいいと言え |
シンデレラストーリーFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 12時過ぎて夢でしたなんてね パジャマ姿で飛び出した わたしはあなたに会いにいくの デジタル時計の電池止めて 嘘をつくんだね くすんだ今日ももう見えない夢だ ああ あと少し あと2分で真っ暗な部屋は変わる 会えるわけもないあなたを 思って目を閉じる シンデレラストーリー 本当の最後は君を思っていいですか ロンリーナイトゲーム 溶かして魔法をかなえるライターで 12時過ぎて目が覚めた ただ眠っていたそんな単純な事 今夜も窓を明け願うんだ ああ あと少し あと2分で沈む闇の星空 ガラスの靴は溶けて消えた ねえ 早く シンデレラストーリー 本当の 2人は何を願っていたんだ ロンリーナイトゲーム いかないでこのまま眠ってしまうの 信じていた夢だったのに 溶けてはじけた君の 横顔が忘れられないよ シンデレラストーリー 本当の最後は君を思っていいですか ロンリーナイトゲーム 溶かして魔法をかなえるライターで シンデレラストーリー 目を閉じて幻覚に酔っていたいんだ ロンリーナイトゲーム 誤魔化さないで消えちゃう前に ねえ 言って |
シンクロナイズadieu | adieu | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | Yaffle | あなたの声のディテールは わたしの耳に似合うから 例え 難しい 悲しみも メモリーに成るのでしょう 容易く すれ違うから わたし達は 迷うけど 二人二つの一つじゃないこと 尊くて 勇ましいわ はじまりの今晩に 少し頼りなく 愛してみよう 退屈な青い星で 間違いばかりの二人でいよう 片っぽだけで 夢を見て イヤフォンの中 絡まって 指の間の体温に 名前をつけて 戯れあっていよう 電気でつないだ古い海の月 大して変わらず思い思うでしょう 100年経っても永遠は作れない だからもっと 二人でいたい 交差しないわたし達は この世の何より美しい はじまりの今晩に 二人 頼りなく 愛してみよう 退屈な青い星で わたし 一人でも信じていて |
SilverFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 感光しないあなたは何時も わたしを佳作にして 思い出くすぐりあって わざと 不意に零したり だれかの人のあなたと口角測り遊んで 探り合った安全はそうか悲しいものなのか 確かめ算の今夜に速度つけたリダイヤル あやふやに 時を重ね重く遠く昇る程 落ちるだけのこれからはきっと 痛みが強くなる 絡まる街の冷気に懸命に拍を騙して 才能だって使えない あなたは利口でしようもない 一々冴えない 秘密を ねえねえ作らなきゃ グライダーグライダー 傍にいよう 躊躇う重力繰り返して 触れない事を罪と知る息をするだけの口は 跡のない見慣れたシャツが ハンガーにもたれかかって 感情が 並び揃っても軽率に愛は決めずに 近く事がないから離れる事もないのか 沈む体に咎める なんで がやけに愛しくて 完全なんて望まない あなたは利口でしようもない 一々賢いわたしは散々逆らって グライダーグライダー 傍に居よう 瞼は差別を繰り返して 触れない事を罪と知っても 息をするだけの口でいるのかい グライダーグライダー 傍にいたい 躊躇う重力 末路も求め 過ちの前を恋と呼ぶ 息をするだけの口は |
シルエットFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | あなたの機嫌がいいと嬉しくなって そうか 迷いは たった今なくなった あくびはうつって 天気は同じ予報で 草臥れた運命は生活と名をつける イメージじゃ 二人は名作の大恋愛だ 真似ても似つかない 洒落てもいない ロマンチックも 足りないけれど 花束を持って 今日を祝ってみよう二人は 上手に出来ない事ばかりだけど 幾千の愛を わたし誓えそうにないから あなたの 選んだ 涙くらい守るの 有りもしない事 心配する癖を あなたは笑うから 大袈裟だなんて だけどこれから変わっていくシルエット あなたと見たいのよ わたしと見たいでしょう テイクは二度目がなくて テープは伸びてしまって 思い出はどうやって 思い出そう それすら思い出に すればいいか 愛されていてよ 気の利かない日々でも あなたにお似合いの喜びを考えるよ 愛していてよ 100年だって足りないほど 二人には 似合ったさようならが無いのよ 古くなったラヴソング 降参とキスをする 日曜14時の閃きに 困った顔して 未来は 丈夫なひかりになる 花束を持って 今日を祝っていよう二人で 夢中な命に 触れられる今日を 幾千の愛を わたし誓えそうにないから あなたを 選んだの 一人だけ 救える 抱きしめていい愛を |
サービスナンバーFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あいこのあいこの最後の正体 あざとい笑顔で見せてくれ 難しい女になりたくって リボンは解いて待っている 平凡散々生産している 結局わたしも同類だって 知恵合戦のハッピーエンドに 拍手を送るダンス集団 名前致せど満足はいかんな 大衆遊戯は演説の真似事か 即席の愛を ナンバーいっそ乗っかって 喚きたいだけ喚いてりゃいいさ 例えばお前が駄目だって わたしが抱きしめてあげるわ サービスナンバー時代にほだされ 忘れないように忘れていく 洒落てる情事に 何て言われたい わたしに何て言って欲しい 一体全体何なんだったって 馬鹿でもわかるよう言ってやろうか 愛やら平和はわかりやすいかい 足りない頭に丁度いいかい どこまでだっていける気がしている 大衆遊戯は宗教の真似事だ 即席の安心 ナンバーいっそ乗っかって 喚きたいだけ喚いてりゃいいさ 例えばわたしが駄目だって お前は抱きしめてくれるかい ナンバーもっと乗っかって 喚きたいけど喚けないのって 例えばわたしが駄目だって お前が抱きしめてくれ ナンバーいっそ乗っかって 喚きたいだけ喚いてりゃいいさ 例えばお前が駄目だって わたしが抱きしめてあげるわ |
さよならプロペラFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 夜前の寂しさベッドで 鈍ったプロペラ回して 嘘つけこの世にダッシュで 飛び込め素敵なゆめ わたしはこれからきっと どこかで大きく笑うわ 消えたい程の出来事も 覚えていれやしない いつか忘れてしまうなら ずっと悲しんでたいわ いつかわからなくなっても いけない事がしたい キラキラ光ってグルグル止まって 焦がれただけじゃ物足りないのよ キラキラ光ってグルグル落ちても 世界に音を立てると 夜明けの天才どこかで 憂鬱待ってるようだな ときめけ疾しい真昼へ 飛び込め地獄の果てまで さよならプロペラ水色のプロペラ これでお仕舞いはロマンスじゃないわ さよならプロペラ水色のプロペラ 思い出だけじゃ仕方ないし さよならプロペラ水色のプロペラ これでお仕舞いはロマンスじゃないわ さよならプロペラこのまま待ってたら いつかいつかいつかいつか飛べるはずなのに いつか忘れてしまうのに 君は悲しみに縋って いつかわからなくなっても 永遠絶望の振りかい キラキラ光ってぐるぐる止まって 焦がれただけじゃ物足りないのよ キラキラ光ってぐるぐる落ちては 世界に音を立ててさよなら |
さみしいスターFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 大きな声をだしても誰も 助けてくれない事もあるもの それでも大きな声で張り合う しょっちゅう有り得る永遠さんよ 暴力のような夢をみさせても 恋よりあいよりたのしい夜は 浮かれた街へ踊って飛び出し はったり飛ばしてやればいい さみしいスター ブルーの涙さえたくし上げてよ すすめよベイベベイベー 愛してないならそれでいいじゃない かまいやしないベイベベイベー 大行進だ安心したいのさ ロマンスなんて片手でまとめて さみしい今までを スカートで隠す必要なんてない わたしが生きていたいのはそうよ 最悪な朝のためじゃないのよ コードに散らかる机の上で 目を覚ますそんな朝 さみしいスターどこまでもすすめよ 足掻いてしまえベイベベイベー 間違えたロンリー言い聞かせてよ 何があっても僕は口遊む カーテンコールの想像はいつも スパンコールもパールもなくて 愛する人は真っ正面で 間違いじゃないと叫んでいる さみしいスターブルーの涙さえ たくし上げてよベイベベイベー 愛してないならそれでいいじゃない 愛してあげようベイベベイベー さみしいスターどこまでもすすめよ 足掻いてしまえベイベベイベー 間違えたロンリー言い聞かせてよ 愛してしまえベイベベイベー 正しいよるならば君の勝ちだと言おうか さみしい今までを スカートで隠す必要なんてない |
sunny byFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 山ほど抱えた利口な将来 上昇気流で逆上せた不安 三部作では終わらないような 気がしているんだ 何処にいたって何をしてたって わたしの憂鬱は悲しいだけではない 大した愛情無くなったって好いと言った失敗 あなたを詰って転んだあの日々を求め 良い事をしようよ してしまおうよ 人間みたいな顔してさ 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 誰を思っていたんだろうな sunny by sunny by 無理はしたっていいわ ところで今は笑ってしまうような 例え話でも良いから言って 必死よ何時でも正解打つの 暗がりの部屋で日差しを待っては 暗い寂しい切ないだのなんだの 知らなきゃ望まず済んだのに 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 必須絶対 愛は必要かい sunny by sunny by 馬鹿にしたっていいわ sunny by sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な失敗作 所有していてわたしをずっと sunny by これで満足よ |
ゴードンFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 粗末な身体が果てたなら グレイの森に捨ててくれてもいい 朝昼メディアの情報は語りかけていても 答えが出ていて 月の計算があわなくて 怯える必要もなくなってしまう 煙草で汚したスーツの背中に どうも腕が伸びない コートの丈が可笑しいわ 眼鏡が全く似合っていない 相模ナンバーの509は 切ない音の振り次はどんな手だて ボロボロのロックスターの Tシャツも全部あげるから 私の散々な思いも 全部全部持っていってよ 飛び跳ねたリングに驚き ちゃんちゃら可笑しい話をしてる 都合の良さに利便性を感じたんだって はっきりいいなさい 楽しい夜は酷い夜で 寂しい朝は健康体 薄汚い愛を引っさげて 流行の前髪 みっともない顔で 絶頂の思い違いなんて 疎ましいものでしょうか インスタントコール27時は 今にも愛と間違いそうだ ボロボロのロックスターの Tシャツも全部あげるから 私の散々な思いも 全部全部持っていってよ 苦しめ苦しめ忘れてしまえ 行方知らずの奈落の底まで ミルクに浸した顔を見せてよ 食べては吐いて心を拾う |
call endFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | call end 今夜をもっと 間違えて baby 不安になって call end 持った 不便な理想に わたし 悔やんでいたっていい 身体全て見せ合って 有ったはずの 気持ち を無くした いつか 帰りたくなってしまう それも仕方なくなって 勇んで 寂しくはなれないさ 愛と名前と退屈持って 腑抜けた快楽飾ってアートか 冗談程度のおんなになって 作ったかみさま 眺めている call end 今夜をもっと 間違えて baby 不安になって call end 持った 不便な理想じゃ それでも軌道はいいんだろ 投げた 煙 消える頃 世界中に ひとり だけになる ふざけすぎた その夜に うまく 思えなくなったという 財布の指輪が あかしではない 愛を録音で録っていたいとか 嘘はつかないで生きていたいとか 気取った期待はただの願いだ 祈るよりもっと怒っていたい 許される事が全てではない 愛の説明をあるだけもって 泣きたい夜に笑うのは変だ 人工悲哀を追って縋って 無理矢理 悲しむわ 褒めてくれよ 電気がもっと優しいように 見えないものすら信じるように あなたをずっと思えたらいいのに もっと救いを求めてやる call end 今夜をもっと間違えて baby 喚いていようか 永遠なんて 作った 呼吸じゃ わたし 楽しくなんてない |
恋の前FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ヒステリックな毎晩 ガラス塗れの部屋 トラウマにもならない 恋ならば意味ない 嘘の売り場で恋人が滑らせた ナンバーエイト わたしの名前 過去未来永劫はずっと お前のものなんだって 優しいあなたに急いで 時計と財布をあげないと 特技を持たぬ毎日は非現実事を欲し 視力の下がったわたしに ぼやけたフィクションをくれる 明日はどれに致しましょうか 天国じゃないなら地獄でもいいわ カードを切って満足の段ボール わたしの証それも紛れて ヒステリックな毎晩 何だってあげるから 退屈なルールの口を塞いで 悲しみは何時か消えるから平気よ 何千回も骨まで食べて 過去未来永遠は全部 お前のものなんだって ニュースで発表される 有りがちな愛と金の比率 詐称の経歴おはようは 決まって 17時半過ぎで それでも前借りした体調で あなたを施すの 過去未来永劫はずっと わたしのものなんだ ヒステリックな毎晩 ガラスまみれの部屋 トラウマにもならない 恋ならば意味ない 嘘の売り場で恋人は間違える ナンバーエイト わたしの名前 |
good by girlFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | オレンジ色の夕方も 仕方ない夜闇の影も 人々は終わってしまえば 嘘と変わらないという ベランダの洗濯機 知らない街の朝の息 世の中で一番の愛を 覚えて忘れない そこにあるからいらなくて あっちにいったら欲しくなる 最低最悪の心理を持っている あなたの隣の真っ白な 名前のかわいい女の子 おなじ呼び方特別のルールに従って パレードには青いライトとあなたの涙がいい 完勝完敗の恋は今さら冗談じゃない グッバイガール グッバイガール タイムオーバーなんて わたしが1番分かってるわ グッバイガール グッバイガール 運命は思い違いを一生気づかない 熱のことだって云うの 熱をだした思い出も 其の内平常になるわ 身体はそうやっていつも騙されるの イヤな女にはなりたくないし 気にならないふりしてたい こんな程度の女でしょう 最後の最後は君なんだって言って欲しくて仕方ない 素敵な不安におかされて泣いたとしてもいい 格別非道な安心に生かされてもいい わたしを今だけ不能にして グッバイガール グッバイガール こんなときになんと思えば 正解で褒められるの グッバイガール グッバイガール わかっているのに泣ける夜がくる グッバイガール グッバイガール 特別だけは消さないで そんな女もうしねばいい |
クレーターFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 水中で泳ぐ真夜中はもう安全だから 苦しみを生む生き物に愛を一つ持って 見向きもせずに攻撃できるその目の中は チープなドラマかと何回だって間違える 大東京の宇宙の中に命中確率低空ロケット ピンクのハートへ軌道がそれても 惚れ惚れするような すっごい一度に賭けてるの クレータークレーター お前の跡なら何千万もついてやろう クレータークレーター 跡形消すまで破撃光線じゃ意味がない ひかり散らして透明の拳銃振り回して わたしはいつも ああ、一線超えて撃ち合いたい 映画を見ましょキスをしましょ せっせとさっさと愛し合って 戦略なんかは忘れてしまえ 最後になったらお前と一緒に塵になろ クレータークレーター 着陸せずに宙ぶらりんで終わらぬ様に クレータークレーター お前がいないと生きてけないの あればいいけど 大東京の宇宙の中に命中確率低空ロケット ピンクのハートへ軌道がそれても 惚れ惚れするような すっごい一度に賭けてるの クレータークレーター 戦いだって早く気づけよ平和主義 クレータークレーター 遠くのものはさぞかし綺麗に見えるでしょう クレータークレーター お前の跡なら何千万もついてやろう クレータークレータ 跡形消すまで破撃光線じゃ意味がない |
クレアFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ふざけて楽に 決め合う ストーリー わざとメモリー漏らしたハート 役に立たない 真っ当を 笑いたいような羨むようなそんな心ばかり 1000年 繰り返そう 罰のような愛を 1000年 わたしのこと 解らないと言っていて 運命なんて心底不満だ 時代に似合った劣等って何だ 初期設定の人間の思いじゃ 物足りない恋だ 成れの果ての今夜じゃやるせない SOSもうまく使えない 役を終えている 永遠を 笑いたいような羨むようなそんな心だって 1000年 繰り返そう 罰のような愛を 1000年 あなたのこと 忘れないでいたいからさ 偶然なんて心底 不満だ 時代に似合った 想像って何だ 初期設定の人間の思いじゃ 物足りない恋だ あいらぶゆーわたしを救って わたしはわたしを手放さないわ 今夜この世を特別にしよう あなただけの今夜 正気は疾うに失っている ずっと世界に歯向えるんだ 明日思い出なんて言えちゃう 愛などは要らない |
CLASSICFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 勢みで選ぶ安い味なら若くはないが悪くはない 出来たはずを疑う時ショートしてまた繋がる 激情の真似 ジンクスの幸せ 酸いも甘いも 苦い街 小田急最終飛び乗って行ける場所ではなくなった 必ず来ることだけは決まってる 日暮れをまた忘れ 大丈夫 優しさなら わたしは持ってる 案ずる時代も実は大して悲しくないと知ってしまう わたしたちは 間違っている善意も悪意もそれなりに持って 誰かが選んだ期待を否定して正義だなんてありゃしない 実演で生きていたいのですご親切にどうも 人を決めないで なるべく悲しむことがないように生きていたいと思い眠り 愛した罰からはじまった 地球でいざこざ足掻く 近頃恥をかいてはいないが 夜を下手に持て余す 落書きには何をかけば 人並みに真実を知った 必ず来ることだけは決まっている 怒号のその後に 少しだけ後悔をして人間でいたいのです 必ず来ることだけは決まっている 油性の真夜中が わたしに言う 変わらないでね 残酷な言葉だ 泣いてりゃ楽な悲劇のヒロイン 哀れなままじゃいられない か弱くもない未来を持つ わたしを一つも傷つけやしないで 世界をもっと上手にしたいと言った立派な主張の裏 触れる体温も認めずに挨拶程度の哀れみは無用だ 素直は呪いだ 頷くことが世界の暗黙の決まりでも 誠心誠意歯向かえばいい ご親切にどうも さようならクラシック なるべく悲しむことがないように生きていたいと思い眠り 一つも上手くはいかなそうだけど 地球でいざこざ足掻く 地球でいざこざ足掻け |
銀河の果てまでFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 写真にとっておきましょう 写り込まない秘密まで この一枚に残しておけたらな 大きくなって怖くなる とっておきだった土曜の事を 私はたまに思い出せない 冗談交じりの声 晴れた日には誰かといないと いけないような気になる 分かってるよって言って 忘れられないような日にしようと 思えば思うほど難しくて 遠く離れているあなたこと 胸に偲ばせるお守りにして 銀河の果てまで歩いて行くよ 寝転ぶ街を歩いては 鏡に映る私の名前 愛してくれて嬉しかったわ 高速バスの行く先が 例えあなたのいない国でも マボロシをずっと探している 冗談交じりの日々 晴れた日にはあなたといたい 思うような気持ちも 分かってるよって言って この世が駄目になってしまった としたら あなたを連れだし逃げ出そうか 悲しくなっても惨めだって あなたと生きていたいと言おう 銀河の果てで叫んでやろう 忘れられないような日にしようと 思えば思うほど難しくて 遠く離れているあなたこと 胸に偲ばせるお守りにして 命を遮る夜が来ても あなたをしっかり見つめていよう |
昨日になれない私たち塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | エンドロールを忘れてはしゃぐわたしに 天気予報は雨を知らせた 開け放す窓 晴れ間風飲んで わたしはここが離れた街と知る そばにいたいのよ あなたのそばに 足りないものに 成りたくなったり 初めてじゃない はずのすべてが まるで初めて知ることみたいだ 何の話をしよう どんな話もしよう 探りあい 記憶を確かめ合っていよう 昨日になれない私達は 悲しみとも遊びたがってた かたちも名前も見えないけど 一瞬を続けていたい 夏の仕掛けを 流すテレビも 一つずれてる間抜けた数字も 暮らしの癖も 悲しみさえも 思い出にして 愛しく覚えて 何の話をしよう 未来の話もしよう 今だけじゃなくて確かめあっていよう 疑う夜は 単純な言葉がいい 逆さまに雨が止んで 秘密になる 確かめる 愛の方法 喜びだけじゃなく 可哀想な 温度でもいい 知らない口癖 叶わぬ日々 忘れないままで 二人に成りたい 昨日になれない私達は 悲しみとも遊びたがってた かたちも普遍も携えずに 一瞬を続けていたい 一瞬を続けていたい 心配事が変わり 年老いて あなた以外を あなたと見送る夢 |
キスより遠くFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 知らなくたって恋をする 1秒きりで世界を気に入る タブーも未来も競争も忘れる程 こころは閃いている あなたにどうかしてしまうわたしは 逆らう重力 利口でいたいのに 無粋な正気と今夜も闘う 暇で触れ合う 癖付くキスは 何故 こんな悲しい なけなしで保った愛想で 今日だって上手に負かされて 平熱の安全奪う人 逸らした視線探してしまうでしょう 今日もわたしは 知らなくたって恋をする 1秒きりで世界を気に入る それなりの愛じゃ無い人に じゃ何て言えばいい わたしを惑わすあなたの能力 天才だからかみさまも呆れて 挨拶代わりのアイラブユーは 何故こんな悲しい 小慣れた微笑と順当な合図 咄嗟に選んだ態度の理由 占いじゃなくてまじないじゃなくて 恥じらう言葉 使って解ってみさせて あなたをもっと覚えたいの わたしをもっと口癖にして キスよりもずっと遠くに あるあなたが欲しいの 知らなくたって恋をする 1秒きりの余分な奇跡で タブーも未来も競争も忘れる程 こころが閃めくまま わたしをどうかしていて あなたは |
ガールフレンズFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あからさまだな 結末だけが見える 日曜日3時のルーラー 街に散らばる恋人達が今日を ずっと続くものだと 勘違い出来ますようにと ねえ 少し会いたいんだ 駅まで走っていっていいかな 昼間にないわたし能力 奪ったおやすみバラード あなたわたしの発明みたいだ そばにいたなら間違えそうで 見えるものなど信じはしないさ ないさ ないさ 何かが可笑しい 愛情 ボランティア 犯す罪ならアイラブユーで 言い値 電波じゃ手を出せん これは決定同情間抜けな才能か 罷り通れよ 違法の注目しろ 消耗戦は辞退したいの 時代酒焦燥景気の所為じゃない 夜は恋人のものにしたいの 嫌われてたっていい 馬鹿は嫌なの 可愛くなくてもいい 馬鹿じゃ嫌なの 未来永劫比べてくれてもいい だけどあなたはとっとと愛してよ ねえ ちょっと会いたいんだ 駅まで走っていっていいかな 昼間にないわたしの効力 奪っておやすみバラード ねえ すごく会いたいんだ 駅まで走ったってどうだろう 昼間にない二人のルールに いつだってわたしは縋れない あなたわたしの発明みたいだ さよならわたし女でいたいけど 期待はしたいの非売のテーマ 二つもあったら迷ってしまうのさ 見えるものなら信じはしないけど 恋じゃ食えない週末ばかりで 無抵抗なら正解なんて ないさ ないさ 愛しく笑っていて おやすみバラード |
カルトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 卑屈な憂鬱じゃもういらんが 驚きたくなる気持ち教えて 愛しき人をこんな思っても すれ違ってしまうのかい 大恋愛の箔などいらんさ 流行り廃りの賢いメロウも 山あり谷へ川を辿って 居なきゃ寂しいくらいがいい 今夜ぱったりと雲に攫われて 電気の群れに迷ってしまって あなたの顔を忘れたら 正体不明光線が胸に騒ぐ 飛行機が跡形残さず消えたり あの時のあなたはあなたじゃなかったり 奇怪な世界のひみつの中で一つ 教えてあげましょう わたしの名前は悲劇なんかじゃないわ 一つ一つで息をしたくて 二人なんでも同じじゃ退屈 奇妙な愛は形を変えては いつだかコメディサスペンス 死ぬほど愛せば死んでしまうかい 壊れるほどに思えば壊れて なぜに思って思われそれでも 痛い思いを乞うのでしょう 今夜ぱったりと脳を奪われて もしも時空を超えてもあなたを 見つけることが出来るなら 正体不明光線も悪くないさ あなたが跡形残さず消えても わたしの記憶で守ってあげるわ 奇怪な世界のひみつの中で一つ 教えてあげましょう わたしは確かにあなたを思っていたんだわ |
かみさまFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 昨日話したにんげんは 本当はかみさまかもしれない 文学気取りの神様は ぐーたら家でサーフィン中 だけどそろそろもしかして にんげんに戻ってしまうかもな だってかみさまわたしを 優しくしてくれないと 信じてやまない 信じちゃ堪らない 崇拝しては心をかけて 街を晴らしてあなたへ駆けるの 心臓の鳴るかみさまの元へ 2年愛した神様も もうそろそろ潮時で 光も見えなくなってきて 胸も動かせない 信じちゃやめない 信じて堪らない 愛した日から かみさまはかわる 切ない夜はあってはいけない わたしの心は かみさまの言うとおり 心臓鳴らして胸を纏めてよ |
勝手に思ってFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたのお前だろう 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に笑って 願っていた 何があったら生きれただろう ヒールな頃を取り違えて 真夜中の顔をしていた 言えない言葉をすり替えて おやすみを置いていくから 何時とか今度が実在しない事くらい 知ってたよ 質問は答えじゃなくて 理由は返答じゃなくて 幸せはわたしじゃなくて 思い出は追いつかなくていい 2000何十年だって良いからと思っていた 本当にずっと思っていた 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたのわたしだっけ 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 顔が見えない声が聞こえない 肩に触れられないだから 大した事ではなかったのにさ 息が泣く部屋に送っていく 幸せな夢を見てね 誰と見るだとか関係なくて これはお前とわたししか登場しない 話だったはずだ はずだった 次にもしも会えたら 脈略もなくて意味なんかなくて キスをしよう 勝手に思って勝手に嘆いて 勝手に泣いたのわたしだっけ 勝手に出会って勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 夜に取り違えて 朝を履き違えて 許されないのは さようならだけ 勝手に思って 勝手に思って 勝手に思って 勝手に愛して 勝手に思って 勝手に開いて 勝手に望んでは待っていた 勝手に終わって 勝手に笑って 勝手に触って欲しかった さよならが無いことくらいは知っていたんだ 大したことではなかったし 顔が見えない声がきこえない 肩に触れないだから 大した事ではなかったのにさ |
オーバーナイトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 雨戸すり抜け引っ掛かったままの 思い出を早く逃してやらないと 通り雨がひどくわたしを構うから 春の続きに足掻いている 夜を飛ぶ夜を飛ぶ あんたが女と夜を飛ぶから わたしは何にも成れないんだよ 夜に待つ夜に待つ 狂ったコードに名前をつけても あんたの事しか歌えないしさ つまんない 波のない海 6月に溺れては はじまりもない終幕すら 見ることができず アルミに反射する煙に あんたを落としては 適当に確実に奇跡を願う 遊んでよもっとみっともないほど 言い訳して 焦がれた結末の涙は 埃になるかしら 録画の想像は 間違えばかりで嫌になるな 出来すぎた特別を正しておくれよ 夜を飛べ夜を飛べ 女が洗ったシャツを投げ捨て わたしを抱き寄せてくれないかな 夜を飛べ夜を飛べ 女が洗ったシャツを投げ捨て わたしの続きを見せておくれよ 夜を飛ぶ夜を飛ぶ あんたが女と夜を飛ぶから わたしは何にも成れないんだよ 夜に待つ夜に待つ 狂ったコードに名前をつけたら あんたの事だけうたえるでしょう オーバースローナイト オーバースローナイト オーバースローナイト ラララララ |
electroFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 数字の癖すら思い出せなくて オイルを落として国道を蹴散らす 愛しいはずの生き物が今夜 名前をくれるの そんな事はもう嫌だ 嫌だ 嫌だ 歪な指が恥ずかしかったから 真っ赤な唇は首を埋めていた あなたを思って区別に勤しむ 公式の理想も目論めやしないけど あなたが居たならそれだけでいいとか 思ってしまう日が来たら怖くて わたしは幸せにして欲しいなんて こんな世界には一度も願っていない 不変を愛しむだけが名作の 26文字の羅列は奇想よ 昨日と今夜はいつも違うわ わたしは誰かの胸で秘密漏らして わたしの未来も無駄にしてみてよ 出来もしないことばかりを叫んで あなたがいたならそれだけでいいとか 思ってしまっただから可笑しくて わたしは幸せにしてほしいなんて 馬鹿なあなたには一度も願っていない |
衛星FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 気象のセンスも冴えない日 やっと泣ける日がきたんだという わたしの口から出る例えは いつだってあなたの匂いがする 愛しているから苦しめと 呪いを解けば戯言になった わたしは昨日と違った話題で 無理せずあなたと生きていたかった わたしの衛星は今晩も 何も知らないで迷っている 遠く遠く離れたらば 綺麗だ そう言ってくれる なんて悲劇だろう あなたの才能に成りたくて 愛の後の跡形も愛した わたしは昨日と同じ苦労で 仕方なく 生きているわけじゃない 真夜中にやっと繋ぐ指に 意味なんてない方がいいと思った 頭上で変わった時代に気付いて 悲しみはきっと無限にある わたしの衛星は今晩も あなただった くだらないわあなただ 未練は未来に置いてある 長い永遠無限ではないさ わたしの衛星は今晩も 何も知らないで迷っている 遠く遠く離れたらば 綺麗だ そう言ってくれる なんて愉快だろう 衛星を離れていこう 衛星を離れていこう |
ULTRAFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 月にボールを投げて 殺してくれよ 夜は真っ暗でいい 恐ろしいくらい いやになるほど愛して いやになったらどうする ナイフじゃ愛は戻らない おやすみまた明日 おやすみ今日も 言えなかったけれど わたし楽しかった あなただけは忘れないでね 一夜の夢のように 幸せだったこと 赤い花を贈るような こころの正体を何とよびましょう 紙に書いたらかなう 神に願えばどうなる ウルトラマシーン これじゃ、子供騙しよ 出来る事ならわたし 悲しまないで生きていきたいので 月並みの愛でいい おやすみ彗星 ピアスが反射して 群青のコウト あなた楽しかったかな 恐ろしくて勇ましくて 口に出したらいつか なくなるようで あなただけが忘れられる事が 山ほどあって少し嬉しい 地獄のようだ愛はいつも 見えないくせにずっと 消えないなんて あなただけは忘れないでね 一世の夢のように 幸せだったこと 赤い花を贈るような こころの正体を何とよびましょう 月にボールを投げて 殺してくれよ 夜は真っ暗でいい 恐ろしいくらい |
ウィークエンドFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 何時だって泣いてたかった 何時だってわたしだったら ウィークエンドに相応しい テーマソングを決めてあげるよ 今晩あなたが差し出す自由は わたしにとってはとても不便だ 偶然落ちた冷たいプールに 恋は溺れるわけにもいかずに さみしい話を街角に撒き散らし 誰もが頷く悲劇のヒロインは結論として 高い可能性で笑ってる 何時だって泣いてたかった 何時だってあなただったの ウィークエンドに幸せな テーマソングが待ってくれない もう何回も殺したんだ もう何回も言い聞かせて 金曜 0時の慣行はあなたに汚されたい あなたはしっかり自由をためらい 今晩彼女はラブソングになる 空き缶に咲かすベランダの果実 真夏がゆっくり息を漏らして 楽しい話を部屋中にばら撒いて 愛しい女を蔑んで苦しんだ 愛するあなたを眺めて ただ満たされていたい 何時だって泣いてたかった 何時だってあなただったの ウィークエンドに衝撃な エンドロールを待ち焦がれて もう何回も殺したんだ もう何回も言い聞かせて 金曜 0時の慣行はあなたに汚されたい 金輪際醒めないなんて 残酷な完璧まぼろしだった 駄作なら今晩わたしでいいわ あなたと失敗したい |
yellow boostFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 夏の身体に 街が騒げど 迷いもせずに 波を打たせて 棘じゃ痛まず ハサミじゃ切れず そばにおいでよ 何か変わるかい 触る呼吸が ノイズになって 日焼けた事に 気付きもせずに レシートがなきゃ 作れない日々 理由がないと 聞けない声へ 悪態ついて 許さないでいて 愛想ついて しまってよ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを それでも あなたを 思い出している タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 思い出した時悲しめばいい 薄い膜など 夜に破けろ 願った頃に 戻れやしないな 飛べよ狂えよ 何に 成ろうか あなたがいたら 楽しいだけだ 決定なんて あやふやでいいかい 疑って いたいのさ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを 都合が悪いと あなたを消した タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 生きてる 恋を 歪ませて 隠して タイトルつけてコレクションにして さめない恋をして ドライブ上げてよ 見ないでいてよ タイトルつけてコレクションにして 散々 愛を見て たまに思い出し 悲しめばいいさ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを それでもあなたを思い出している タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 解いた 指から 思わず 溢れる 思い出した時 悲しめばいい |
UNDER SONICFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 愛しいだけじゃ悲しくない 思い切り 思い合ってみたいの 作り合うよりも壊しあおう 背き合ったら一切を奪ってくれ 労力の恋が香った 午後に膨らむシャツの 後味を考える痛みは御免だな ふざけ半分じゃなくて 丁寧に否定してほしい クロスの下隠した加速する反応 余熱の記号が上手く醒めないのよ 不慣れた矛盾が余計な思いを作った 絶えない息の向こう側 思い切り思い合ってみたいの 身体の字幕も偽って 思い出しても騙し合っていないとさ 隔たりを持ち寄って 其れが想いだと言って 皮膚が覚え吐いた消えていく煙を 粗悪な快楽を貴方に 口移して 育った発音ちょっと残しておきたくて 余熱の記号は容易く同等に 慣れない矛盾が余計な思いを作った 絶えない息の向こう側 思い切り思い合ってみたいの 作り合うように壊し合おう 解釈さえ一切を奪ってくれ 愛しいだけじゃ悲しくない 思い切り寂しがってみたいの 身体の字幕も偽って 思い出したら鮮明に黙って 無くしただなんて思ってしまった 前作に成る夜 誓いは万全必ず犯すわ 発育ない問いにも |
AWARD塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | 簡単に忘れたいのに 簡単に眠れないのは 迂闊に愛した罰みたいだな いつだって覚えているわ 忘れた振りして 急いで 繋ぐ手に成りあって 使い切られたこの街に二人で 安全は幸せに顰めていた 聞けない声が思い出になるの 何で の後 簡単に笑いたいのに 簡単に笑えないのは 迂闊に愛した罰みたいだな ならば 今夜あなたは 才能じゃ足りないくらい 飽き飽きした後また愛して 知らないことには恋するくせに 習慣の笑い声は部屋に鳴った 規則の決まったテーブル越しには 打算が込み合った夜明けがいる 二人は傑作じゃない 褒められる さようならもない 愛されていたかっただけだとか あなたには言わないでいたい 贅沢に泣いていたいのよ 面倒に愛し合ってよ ひみつの準備は 後にしていよう 簡単に笑いたいのに 簡単に笑えないのは 迂闊に愛した罰みたいだな だから 今夜あなたを 才能じゃ足りないくらい 飽き飽きした後 また愛すの |
あの子のお祭りFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 哀切回して風車吹いていた 粧した簪黒い髪によく似合う 夕方の隅君は僕の声を指す 気付かぬ振りで透かして見えた秋の景 不自然な騒ぎにあの子のお祭り はしゃいだ事だけ残し 今日の花火は高いが寂しい 8月の終わりすぐそこだったな 今日のにおいは夏には涼しい 提灯揺らして散っていく 浴衣の折り目に沿う君の肩の先 19時の前で歓声が淡く消える 不格好な理由であの子のお祭り 騒ぎにちゃらけ 今日の花火は高いが寂しい 8月の終わりすぐそこだったな 今日の終わりはなんだか違うな しゃんどんしゃんどん去って行く 今日の夜舞いは夏の仕業だろ 夏の始まりの笑い声も 今日の横顔はなんだか大人だ まるで僕の知らない女性だ 缶からに入れてざわめき集めて 街の隅っこの祭りの終わりに 丁度よく似合う僕の声ひとつ しゃんどんしゃんどん去って行く |
アストロFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 思い出を見せておくれよ 帰り道の小さな灯り 切れかけて夕方中々笑えないな 24時間忘れずにいる事は難しいと 形にしたお別れ見つめない 一つ前の憂鬱がいきなり終わるなら 何処まで何処まで行きましょうか 何時でも泣けない故に気付かない ふと 落ちる絶頂に お終いの合図を見落として 永遠にはなれない 狡いのが良いな 僕らの毎日はこれで 一つの世界でいいと思うんだ 優しく潜るこのままドラマチック廻れ 強い言葉嫌よ そこまで愛せないわ 一つ前に伸ばした足の先冷たくなって これじゃ 何処までもいけないわ 蜜の味噛んで、夕日に埋めて 閉じ込めたパレード美しく踊るの 格好悪いけどそれじゃ駄目だけど 本当は1番なの もう無理って聞きたくないのよ 甘い夕立 星が一つだけ 早く迎えに来たみたいで 秘密に胸焦がして 見失いそうよなんでもない夜を 冬の街咲いて真っ直ぐに枯れて 理屈にならない事だっていいのよ 途切れ途切れのライン 覚束ないレター ねえ 今までもずっとずっと 違ったって言うの |