薄青とキッチンくじら | くじら | くじら | くじら | くじら | 結露した窓 指先が濡れる 切り取られた冬曇り 葉のない木々が揺れている切れかけた電球と 3万のアパートで 軋むドアをあけ 苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で 煤けたキッチンに立つ 湯が沸けるまで一本 薄青、磨りガラス 換気扇が冷気を呑む 3万のアパートで 軋むドアをあけ 苦い 不味い 寒い 繰り返しては 生傷 触るような生活の中で |
呼吸くじら | くじら | くじら | くじら | くじら | 浅い呼吸で抱き留めて 朝焼けに紫の煙 濡れた横顔に長い髪 増えなくなった吸い殻 抜け殻になった言葉 雑に片付けた食卓 日によって変わるベッドのシワ うららかな箱庭 混む道のバイクの音に消されてゆく なんだか騙し騙し生ききれてしまった よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧 愛しいと思った口先から 息と出る言葉は形を持たない命のようで 君の胸にうずまりながら触れる 見えない何かに僕ら反射して 自分が誰かを知っていく 好きな映画を見よう 新しい服を着よう それで薄まるような傷口を持たない者同士で 触れ合えば 僕らは動物 わんとかにゃあとか言わないだけで 心臓に似た言葉で話をしよう 夏を忘れてしまう前に 裸足がふたつぬくい場所から出ている 日によって変わるベッドのシワ あなたの抜け殻 よく聴こえないからもう一度言って? 長くなって落ちた灰の跡が付く 他人とは生きる鏡か?なんて 寄せる波と朝焼けの間程曖昧 誰も知らない公園で 光に隠れて言えない遊びをしよう |
水星くじら | くじら | くじら | くじら | くじら | 予定調和的幸せを掴み損ねた瞬間に 首元を掴まれ暗い部屋まで引き摺られてゆく 身の檻に住む 亡者に無抵抗でいてさえも 永い幸福を得るまで何億と繰り返す どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて 水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで 水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら 生まれ持った性だけを呪うに耐え切れるほど 器は強くないよ それでも先の見えない エスカレーターで運ばれていく だけの人生であるならば 横目でさ その首輪 人差し指で回そうぜ 水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで 水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら どうしようもなく死にたくなる夜を わがままなままに甘えたい夜を 隠せない酔いに身が滅ぶ夜を 超えて 水星で遊ぼうよ ハッピーエンドのおとぎばなしを聴かせて 関係ないなら今すぐ水辺においで 水星で遊ぼうよ 壁に向かって嬉々として進む肉付き屍の群れ に混ざるくらいなら |
うそだらけくじら | くじら | くじら | くじら | くじら | 繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える ひとりひとりがすれちがう街で しずみこんでく こころも、からだも ひだまりの中で寝る子犬の顔 幸せの理由はそれくらいでいい 繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える うその作品に見惚れている 誰が言ってたの? 食傷ばかりだ 意味がないなら楽しめばいいよ 幸せの代わりに食卓に並ぶ欺瞞 繰り返し思い出す日の 音と絵がずれる 穴の空いた切符 いつのまにかなくした 震える手で足りないものばかり数える |
色彩 yama | yama | くじら | くじら | | じっと機微を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりのなかで廻る僕ら命だ 実は奇跡のような毎日を、当たり前に手を差し伸べあって過ごしている 心あたたかであること、笑うほど寂しいことはないでしょう? 落ち込む夜でさえ多彩で気まぐれなように どの人生も悪くはないだろう 強がる事を知れど今までの 足跡や産まれたことは消えやしない 軽い冗談で傷がついてしまう 柔らかなままでいい、そのままでいい じっと日々を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりの中で廻る僕ら命だ あぁ間違っていないね 喜劇ばかりじゃここには立っていないってこと! 気晴らしに今ならどこへだって 僕ら光のように気がつかない 間違ってる涙なんてない じっと意味を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりの中で廻る僕ら命だ じっと機微を見逃さないで きっと大人はそれらしくするのでかかりきりになるんだ 関心はまだ僕ら 真珠の欠片だって無価値、そこに物語がなければ からくりのなかで廻る僕らは なりそこないで溢れた! 挿絵のような幸せを求めている 感性は絵の具、混ざり合える この街で当たり前に今、輝いている! |
東京くじら | くじら | くじら | くじら | | 適当に暇潰してふと落ち込んでしまうね 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 例えばそうさ東京なんてきっと光ってるだけだから 冬夜の匂いで薄れていく もう覚えてないこともわからなくなるような まま身を委ねていくメロディ この日々がきっと美化されるまで待とう 丁寧に最善を尽くそうともバッド続き 偽物だなんてとうにわかっている はあ 冷たいよ 適当に暇潰してふと落ち込んでしまうね 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 例えばそうさ東京なんてきっと光ってるだけだから Make a Fire 全てが良くない色に見えてしまう 人間畑では 枯れ木の陰でさえも 休めない、休みたい、休めない... 変わったところで笑う 君の言葉が溢れ 踊り明かしてしまうよ 間違えて点けて消した 電球の雷のような瞬きにのせて 歌ってしまえばきっと楽になれるはず 追いつけない速度で 振り切ってしまえよ全部 うるさいくらいにきっと手を振って待ってるから Make a Fire |
春と修羅くじら | くじら | くじら | くじら | | 自ら不幸にならなくていい バランスはとうに無くなって 安めの日々に浸た浸たのまま取り残されてく いつでも本番 砂漠でオアシスを探す難度 で焦りだけが頬を伝ってく タイマーはないよ まあ楽しみはこれから え、まだまだ辛いまま? 無力さが厭われないこと 不幸せに慣れてること 嘘、たまに重なって驚くよ、ね とりあえず今日も行こうか 気楽にね 我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる サボテンが咲くそして猫が鳴く 月の光が流れる 夜中に起きては歩く とても綺麗な薔薇の花 正しく見ればガラクタの山 素敵なものはキラキラと その逆はそうでもないかも 明滅 せわしく息を吸うように 明滅 何もが当てにならないので 明滅 心象風景の数だけ 色濃く灯る青く、青く 新鮮な感官に炭酸のような刺激的芸々術 等しくはない 頬が薄赤い 我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる はあ、きっと本当は興味ないものばっか 見せられて狂っていく いつのまにか眠ってる まるで呪詛のように 我ら産声と共に修羅を持つ 春のような瞬きは光 流れる中で立ってって、無理を言わないでよ だってじゃないんだって、、 揺られ負けて崩れ溺れ泣いてる |
ひかりをためるくじら | くじら | くじら | くじら | | 何年か前は平和だったね 泥っぽい日々をこなして、こなしてゆく 悩ましいこと 答えが目の前に現れるまで 首都高の下を気がすむまで歩いた 私たちの形は 簡単に変わんないんだ それはある日突然に訪れる光 妄想さえも失ってしまう世では 見えなくていいものが見えてしまう 言葉はうまく使えないまま 湿気ったパンをとりあえず 西陽に揺られ濡れてる服 花束みたいなプレイリストを お守りがわりに歩いてる コーヒーをちょっと 入れたら美味しくなるっていつか 聞いた夕飯の匂いと帰路 帰ったら一旦ごろんとしよう ぼんやりコインランドリーで待つ間に 泣いてしまう時も 夜明けにしかない匂いにつつまれて 1番冷たくした水がぬるい 鍵穴がうまく探せないまま もう僕ら元に戻ることはないんだ 嘘をうまくつけばつくほど濁る 言葉はあなたを写す鏡で 妄想さえも失ってしまう世では 見なくていいものが見えてしまう たらたら生きれてしまうのが怖いね |
Hollows...くじら | くじら | くじら | くじら | | 欲しいのは出来損ないのよろこびじゃない ねえ、なるべく死体のフリして歩くの得意なの?そう きっと知らないうち教え込まれてて 大きな斧で首ごといってくれ... と思いながら寝る夜 悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも 宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな 雷鳴待つ午後 light on a dance floor ダラダラのまま... 今年も夏が終わっていくから またほら、見つかってくHollows... ハラハラのまま 駆け抜けてく 悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな 悪意の想像力の手が届かない場所で 無邪気に笑えるような気がしている 多くを望まなくとも宙に浮いてしまった暮らしで 地に足をつけて歩けるのはいつになるだろうな 何十年先の事考えろって話は無駄だよ、 今ここで笑える事 それで全部なんだきっとね、 多分考えるべきことはさ 帰りに買うものくらいでいい 忘れないように |
夏くじら | くじら | くじら | くじら | | 空っぽで汗ばんでる 音の方へ 見せてよ 綺麗な 考えもしなかったな 吐き捨てた 溶けてく 道の上 汚れていく 汚れていく 無垢なままでいたい 鈍いこと正しいなんて言う大人は嫌だ こぼしてゆく こぼれてゆく さんざめいた夏 うだるような熱は まだ見つからない 飛べないまま 熟れないまま 陽を見ぬ まま どのみち死んでゆくだけ 汚れていく 汚れていく 無垢なままでいられない 無駄に回る頭を止めてくれ 消えたいまま、消えないまま 喚いてる 大した人間でもないのに我論で固めてる |
夕餉くじら | くじら | くじら | くじら | | 君が寝てる街への帰路 とろみがかった夕暮れ 混ざってく 記憶の中、子供の私 滑り台の上で得意そうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ 幸せの匂い かえる場所に向かって 手を繋いでかえろう 五時の海に綺麗な線が 奥の見えないとこから 伝ってく、伝ってく、伝ってく 砂浜の上で綺麗な顔で笑う きらきらひかる水面の陽を いつもの灯りだ、幸せの灯り 波打ち際までは手を繋いでかえろう 屋上の際で悲しそうに笑う 夕飯までには帰らなくちゃ いつもの匂いだ 幸せの匂い かえる場所がある、手を繋いでかえろう |
続・生活くじら | くじら | くじら | くじら | | かき混ざってしまった脳から遺物を取り出して 磨いて綺麗にして見て捨てる 労力ばっかかかってさ、プラスマイナスゼロ これ見よがしの努力とわかっていても嫌 洗濯のたび抜けるパーカーの紐とか 立ってられるかどうかは生活と 別の場所を得ないとダメみたい、ダメみたい 綺麗に見えるものほど薄っぺらい嘘 面白いくらい蔓延っている 世界が狭くてつまんないでも 広げる苦痛も欲しくない 全自動で 幸せになる装置を 脳に埋めて 一口で啜れんくらい生の 幸せくれ 安くてキツい酒飲んでさ 笑うゾンビになって今日を 労う 寝れなくなってもログボ みたいに更新される漫画で嬉しくなってる 意気込んで開いたら休載、 てか明日早いんだった、バカタレ それっぽく生きて振る舞っても 穴の空いた缶みたい 寂しくなるほどよく喋る 見破れん毒が蔓延ってる 重くて硬いだけのスーツケースは 空っぽ 大体健康、心以外 生活の「活」ってさ、ふらっといなくなって 屍のように生きるだけの今日みたいになってさ うだうだはなしていても 根からの解決にはならんけど、 なんだかいける気がして生活に戻る うまく生きようとしなくていいんだ たとえ暮らしが楽になれど その先に君がいないのは嫌! 笑って無理矢理強く濁すよりも わかんないことはわかんないでいいって 言い聞かせてる |
BOOK STOREくじら | くじら | くじら | くじら | | たましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々 片手間ではなくただ愚かなほどに 「生命らしく在るべき」について ずっと問い続けている 全てそこにあるようなまどろむ輝き 掴めば遠回り 春は無し 愚直にやるしかないのよ たましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々 苦しいばかりで泣いている 唱えても救われない夜に きっと求める単位とあなたの単位が 合ってないんでしょう ね? 軽口たたいてやり過ごしてみる 晴れた日にでさえ 心地よいあたたかさだけを求めてしまうの 生きてきた場所や前提が 違うこと 疲れてたまに忘れてしまうね たましいのままさまよっている 照らされていて艶やかに 下を向いて咲く花もあるのよ 趣味・生活のコーナーに置いてある 暮らしにそっぽ向き 下を向いてばかりの我々、我々 |
野菜室くじら | くじら | くじら | くじら | | 曖昧な日々が増えてく どこにも居場所がないと嘆きながら 同じ日々が増えてく怒りのやり場を頂戴? 緩やかに落ちる点滴のような 速度で 話がしたいよ、このままじゃ僕ら もどかしさを言葉にできずに 発狂すらできないでいる 反射やパターンになった会話ばかり それなら言葉よりも歌を! まだ、生きている 大人になればわかると 張り切って詰めた不安や存在の問いは 奥の方で腐っている 野菜室付きの冷蔵庫 頭ん中にも一つおくれ あんたにもあげる さみしくない生活をしよう 鮮度が取り柄じゃなくなる前に 新たな不安や哀しみの処理ですら 動けないほどの量です いつしかの自分を見て よくまだ生きてるな!?と思う 祝福が足りない僕らには 言葉よりも歌を! |
私たち問いを抱えてくじら | くじら | くじら | くじら | | 私たち問いを抱えて ただ産まれおちて 綺麗にした 爪は剥がれて 人間だもんね 平和の上で成り立っている 等身大と呼ばれる暮らしで 等間隔に鳴る改札 人々の心臓 営みの中で また今日も冷たい部屋に帰る 惣菜を買う気力もないで せめてもって今日も死んだ脳と心へ手向に 飽きるまで起きてようかな 不確かな 重くぼやけた不安、この先 何気ないことドラマチックにしないと 生きていける気がしない 悩みや疑問の中で 泳いで沈んで溺れて いつの間にか わからなくなっていった 私の輪郭 ねえ、このまま溶けてしまいたい 凪みたいな午後は優しい赤に染まってく 暮らしや日が過ぎていくのに 疲れてしまって 産まれてしまった 鉛のような問いの 答えを探して、人間をやってる 私たち問いを抱えて 今ここにいて 消えていく暖かかった胸の中身も ああ完成だって未完成だって あたし次第でしょう 煙に巻かれて終わらないように ただ今だけ見つめていく |
白鳥くじら | くじら | くじら | くじら | | 窓 開け放して走る夕暮れの 匂いや思い出 見えない明日の事 少しずつ変わっていく 私達の中身含めた 形を愛して欲しいのです カーテンの裾が足りないとか 水道電気が停まったとか 笑える話になればいいね 笑える話をあなたとしたいよ でも日々には閉口してしまう 出来事ばかりです 悔しさもないほど でもそれ踏まえて生きてくんなら 強く強く歩いていこうぜ 窓 開け放して走る夕暮れの 街並み 人々 忘れてしまうけど 少しずつ変わっていく 私達の中身含めた 形を愛して欲しいのです 心穏やかに 例えばもういない猫に似た配色とか 私にしか光らない灯りがある みたいな暮らしを探し続けている 古い傷、努力すらぼやけてゆくから 新しい暮らしをただただ必死に 冷房の話になればもう夏 また一つ季節を生き抜いたようです 壁にかかってる服 ほぼ私と呼んでいいほどに 愛している 細い路地一つ抜ければ もう日が暮れる 窓 開け放して走る夕暮れも 充電気にして走った帰り道も 笑い話にしたくない熱で生きた日々の 続きに立ってる 何者でなくとも |
POOL.くじら | くじら | くじら | くじら | | 大通り沿いのガスの匂いと 窓際の街灯、湿らす雨 ふざけあう、寝たふり 4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 霞がかる記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 光ってるとこだけ拾って注ぐ水 憧れてた屋上にさ 夜色で満杯、 今までに飲んだビール分のプール 4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 溢れきった記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 不安定なまま寝て起きてを繰り返す そんなに大事なものなら ねえどうして壊してしまったの? 運命的な出会いだとしても 最低限の価値観が同じくらいじゃ 感動できないほどに 必死に生きあってきた 4am 脳がもう全然使えてない事 だけわかる 霞がかる記憶を探す旅は明日 夏夜の幽霊になって2人踊ろうよ 光ってるとこだけ拾って注ぐ水 |
レプリカくじら | くじら | くじら | くじら | | 制限なんていらない 変わんないなんて日常まだ 覚めない夢の中でもう一度踊ろう 永遠なんていらない 生き急げるだけ急げまだ 足りないものばっかを探しに行こう 子供騙しの レプリカでさえ 新しいの? あなた文化の皮膚を撫でて満足?ねえ、、 あ、そりゃそれで生きていけんのか 否定する気ないけど目眩止まんない 産まれた言葉は水槽の中 誰かが触れれば綺麗に泳ぐ くだらない比喩だね 背中を押して! 転べど転べどまだ生きている 嫌いな奴の人生がもれなく空虚であれと願う夏 パウンドケーキの匂いに包まれながら ささやかな暮らしがしたい。 今も昔も変わらず動く心臓の部分で 雑音だけを濾したプールで泳いでいる 制限なんていらない 変わんないなんて日常まだ 覚めない夢の中でもう一度踊ろう 永遠なんていらない 生き急げるだけ急げまだ 足りないもんばっかだ 日々を変えること 見ないフリしないこと そうして積んだものが崩れること でも適当で済まして不安になんだ ああ!笑って飛ばしていきたい 煮えたぎるぐちゃぐちゃの全身と共に かかってきな全部! 右往左往はお手のもの ただ果てしない物語になりたいよ |
FRIENDLY・NIGHTMAREくじら | くじら | くじら | くじら | | 帰りの道の さみしい ごと愛したい! 進んでいくんでしょ? 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を歩いているんだ 君と 戻っては繰り返す暮らしの続きを きっとまた道に迷ってるだけ 嘘はつきたくない 本心の 思うまま求めて狂ってしまおう 激流の中で立つ僕らのせいか? 煌めきの中で立つ僕らのせいか? 降り注ぐ冷たい雨の真ん中で 優しい歌を秘めている 帰りの道の さみしい ごと愛したい! 明日へ行くんみでしょう? 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を 歩いているんだ 君と 苛立ちの海で息ができなくなって 狂わない方がおかしいよ僕ら もう戻らない思い出達の 笑顔に素直でいたいね 暮らしは巡る 帰りの道の さみしい ごと愛したい! 積もっていく日々と 今ここで、見えるものだけ抱きしめて きっと笑って終わろうね 笑って終わろうね 大して自信はないけど まだ暗がりの夜明け前の道を 歩いていくんだ 君と |
輝きにかわる大崎甘奈(黒木ほの香)、市川雛菜(岡咲美保)、田中摩美々(菅沼千紗) | 大崎甘奈(黒木ほの香)、市川雛菜(岡咲美保)、田中摩美々(菅沼千紗) | くじら | くじら | くじら | 深く色づいた唇、馴染んでく 変わり映えのしない生活に 少しの背伸びと大きな一歩 笑い方真似しては照れてしまう夜 慣れない部屋に慣れないベッド 慣れきって飽きた垢抜けない顔と か細い暮らしに自信の余地はない お気に入りメイク丁寧にして それさえ変わってゆくのは 大人への螺旋階段を登ってる証拠です 深く 色づいた唇、馴染んでく 変わり映えのしない生活に 少しの背伸びと大きな一歩 幼くみえる悩みすら 今に不安ごと輝いてしまう おまもりだよ あの日のアイシャドウ 輝きに変わる、愛してゆける 自信の裏側にいる私さえも みんな上品で綺麗に見えた 1つ下なだけなのに 自覚していくコンプに苛まれている 上手くいかない時は泣きながらお風呂に浸かる パーソナルカラーを恨む 裏目すらも真似て超える 積み重ね人生変わる ねぇ調子はどう?ってリップ変えた? 似合ってんねって大優勝! 日々にグリッター 近づいてきた、道のりごと輝かして! 流行り廃りの流行りの中で生きる 似合わなくてもドキドキしている いつもと違う自分になれる気がしている 美しいを心から楽しみたい 少しずつでいい、叶えていくから 服、髪、似合うものが変わって 鏡を見れば華やいで 初めはどれも怖いけど踏み出せば つまづいても泣きたい夜でも 輝きに変わっていく私を 愛してゆけるから |
真似事9Lana | 9Lana | くじら | くじら | | 襟や頬についたラメで思い出してね 帰りにいたずらっぽい笑顔と肌着の匂い サマーセールの売れ残りが 軒下で佇んでいる 洗い立ての白いワンピースの匂いが 夜の音と混ざった 2人とも息が切れて 水道水をひとくち 朝がくれば勝手に起きられるような 光が射すから気にしなくていいよ 襟や頬についたラメで思い出してね 帰りにいたずらっぽい笑顔と肌着の匂い 夜中の車窓に映る顔に君の跡 愛の真似事、優しくぬるい薄灯りと 夕暮れ時の犯行、幸せに麻痺している 今艶やかな顔も寝る前の顔も想像つくよなあ おやすみ 全然思い出せない10代の全部、 chu! だけでテイムされちゃう負け犬 ふりふりのしっぽで近づいていく ねえ今度ここ行こうよ ぐりぐりのパーマ甘い甘い 愛もどきに溺れたい 怖がらないで遊ぼうよ ダメってわかってる方が楽しいよ 襟や頬についたラメで思い出してね 帰りにいたずらっぽい笑顔と花火の匂い 夜中の車窓に映る顔に君の跡 愛の真似事、優しくてぬるい薄灯りと 夕暮れ時の犯行、幸せに麻痺している 今艶やかな顔も寝る前の顔も想像つくよなあ おやすみ |
INNER CHILDくじら | くじら | くじら | くじら | | 想像力で満たして 人生をコスパで考えないで 1番いいのが死 にならないよに 祈りとmusic 同じ映画を観ても泣ける場所が 違うのがいい、違ってもいい 泳いでる深度が違うだけ 参考になる誰かがいないくらいで 止められる好奇心じゃない、 ちゃんとしないといけない なんてことはない 思ってるより自由でいい 昨夜の夢がまだ消えぬうちに 闇夜白んで インターフォンが鳴る 5.4.3で起きる 僕ら幸せの形など誰も知らない いらない傷をむやみに増やす必要はない 僕ら幸せの中身など誰も知らない から似た何かを不器用に探す旅してる 使い捨ての会話ばかりよりは 素敵な日々を過ごしているはずです あ、メロンソーダを1つ 狂うほど狭い部屋同じ日々抜け出せないな、うまくいかないな、 気が触れる手前できっと 悲しみは夕暮れに溶けていくから 僕ら幸せの形など誰も知らない いらない傷をむやみに増やす必要はない 僕ら幸せの中身など誰も知らない から似た何かを不器用に探す旅してる 僕ら幸せになりたい子供 これでも生きてきてしまったから 驚ける回数が減って悲しくなる まだ心躍ってたいのに! 僕ら幸せの形など誰も知らない 僕ら幸せの中身など誰も知らない |
BABY (feat.松尾レミ from GLIM SPANKY)くじら | くじら | くじら | くじら | | 子供の背中におでこを擦り付ける猫 手際の悪さは愛おしさに変わっていく 無邪気に抱きしめキスしてそれが愛だと 1番初めに忘れていくんだよ 眠ってるから甘えてみようと擦り寄って そのまま吸い込まれるように抱きしめられて 1人では産み出せない心の温もり 抱きしめ合えば同じポーズだね よく寝てよく食べて起きて 名前も知らない心の動きに 涙や暴れて答えて、ここまで 生きてきたこと 負けるのがやだからバレないようにズルして 今でもそういうことばっか覚えている 至る所にある幸せから目逸らして 棘があるものだけ握って確かめている 透明人間だった頃のトラウマが 消えずにプライドと幾千折り込みあって マフラーがわりに弱いとこ温めている 喉が閉まって助けを呼べないけど 僕ら名前もついていない頃から 僕ら名前もついていない頃から 愛を知っている よく寝てよく食べて起きて 名前も知らない心の動きに 涙や暴れて答えて、ここまで 生きてきたこと わかってるよ わかってるよベイビー 大丈夫 |
ニューデイズ (feat.終末うにこ)くじら | くじら | くじら | くじら | | 大きめのバイクが通る 轟音に冬風、 君の話は相変わらずで笑って頷いた イヤホンの充電ないや ゆるりと回る毒 520円の新品を ぐるりと剥がす夜 ゆるく積んだ煉瓦の上で暮らす 灰皿の蓋を閉めないで、 だらしないなぁ、もう いつか美しい思い出になっているだろうか ジェルごと爪を切る アニメつけっぱで寝る NewDaysで買ったオムライスを潰さないように冷えたまま食べている 流し込んで乗る 起きれば再開している 模様のないパズル 柄も形も見えないだけで あるって聞いたけど、、、 何もない あれ、何もない 虚しい が手を繋いでくる 昨日買ったドーナツ 一口だけ残して置いた 生き延びれるように、 明日が嫌になるのは飽きたよ よく見る大人の真似をして大人になってく 大事なところが抜け落ちているらしい、 なんで? いつか美しい思い出になっているだろうか ジェルごと爪を切る アニメつけっぱで寝る NewDaysで買ったオムライスを潰さないように冷えたまま食べている 味がしなくなってく |
血と愛と (feat.仲川慎之介 from時速36km)くじら | くじら | くじら | くじら | | 死んでしまえば幸せになれないのは本当? 抱いた感情で嫌いになる自分を減らしたい 俯いた煙草、もたげる首から 灰になって落ちて秋風に舞う 夕暮れにバイトの時間が迫ってる 鮮やかに生きる人達を 嘲り羨み憎んでる 軽やかに生きる人達を 踏み潰したいと思う 悲しみ喜びは全てただ君のために用意されてる ゴミ箱から溢れるゴミを無視して同族嫌悪 汚れた手を濯いで 優越感に素直になりたい 握ったビールがぬるくなってく 物事を引いて見る癖、頼りがい 全部災いのもと オートで笑顔振りまくたびに 死んでいく日々を返してください オートで笑顔振りまくたびに 死んでいく日々を返してください オートで笑顔になれるような 君にだけは嫌われたくないんだ 死んでしまえば幸せになれないのは本当? 愛は加湿器みたいなシステム 体内にある分だけ出てって なくなれば誰かに入れてもらわなきゃ 粗大ゴミみたい、邪魔 他人の比喩借りて語るなら 傷の形確かめるなら 作品にしろよ 笑うなら 殺めるつもりで見返せよ ポテンシャルは自信につながんない 血と愛と不安の分だけ 新しく生きて叫べ 新しく生きて叫ぼう |
我がままくじら | くじら | くじら | くじら | | 焼けるような、灼けるような、妬けるような 日々、思い出に祈りを祝福を! なんて、、本当のことを言うとさ あらかじめ決められたような 息苦しさばっかでもう どこにも行けやしないよ 読後感のみを求めてしまう 効率目当ての優しさで こなしてく毎日ではたどり着けない 特別な愛を注げるもの 気づいたら夏が終わってそうな焦りで 焼けるような、灼けるような、妬けるような 日々、思い出に祈りを祝福を! なんて、、本当のことを言うとさ あらかじめ決められたような 息苦しさばっかでもう どこにも行けやしない 言えぬような、言えぬような、癒えぬような、 すれ違いばっかでうまくたどり着けない理想の 関係も自分自身も、何もかも未熟の中 散文的青春を謳歌 もっとうまく生きてみたいね 想像力の乏しい誰もかも 恨むフェーズは終わってる いつか丸ごと報われるような しあわせの形を見つけたい 望んで産まれたわけじゃない社会に気を使いすぎて疲れる 私たちのための答えはきっと わがままの中に わがままの中に 褪せるように、焦るように、過ぎていく 毎日や恋に、祈りを祝福を! なんて、、本当のことを言うとさ あらかじめ決められたような 息苦しさばっかでもう どこにも行けやしない 言えぬような、言えぬような、癒えぬような、 すれ違いばっかでうまくたどり着けない理想の 関係も自分自身も、何もかも未熟の中 散文的青春をもっと我がままに生きてみようか |
あれが恋だったのかな feat.にしなくじら | くじら | くじら | くじら | | ウチら寝起きで映画とか行って ぐだぐだ喋って笑って手を繋いで 晩ごはんの話しながら帰って 暇になれば頬擦りとかして 寂しいとかもパッと忘れちゃって 心も体も 自立どころか スライムみたいにただ溶け合って ただ、ただ、ただ、こんな毎日が 続くと思っていた 続くと思っていたよ ただ、ただ、ただ、こんな毎日が 続くと思っていた 続くと思っていたよ 本当だよ メガネがないとか携帯がないとか あれこれそれでドタバタして 間抜けな分だけ笑って 電子レンジが壊れた時は本当に落ち込んだけど 隣で笑ってくれたから 今でも笑える マグカップ割ったの許してないよベイビー このままいけば簡単に 2人で死ねると思っていたね 結婚式はディズニーって笑 馬鹿言ってんじゃないよあんた その時になればなんでもするさ 宇宙旅行でもいこうか! 1人になってしばらく経って、 ただいい人を演じればできる 恋ごっこを繰り返して思う あれが恋だったのかな あれが恋だったのかな 気まぐれで飽き性、 甘えたがりで愚図で短気で 忘れっぽいから音楽にしとくよ ただ、ただ、ただ、あんな毎日が 続くと思っていた 続くと思っていたよ ただ、ただ、ただ、あんな毎日が 続くと思っていた 続くと思っていたよ 本当だよ |
Funeral三枝明那 | 三枝明那 | くじら | くじら | くじら | 葬式の日は快晴がいい 今日もあと2時間しか寝れない 穏やかなだけの毎日を たまに激しく汚して だらだら起きてないと 消化できない1日の澱みを 表面的な呼吸と ブルーライトで濾して深夜まで 真夏になっても人気のない静かな海辺で 秋冬の僕らは手も繋がないで 幾つになっても1人と1人でいる あなたの隣にいたい いたい いたい いたい いたい いたい いたい もう何にも頑張んなくていい 流れてく日々を見ていたい 詩のような風と始発に乗る 濡れた楓の葉 肩書きのない記憶 愛がなければ地球は墓場 光って見える誰かの暮らしに 流す涙が頬で冷えていく 惨めになっても寄るべのないあなたが僕の 傷口になったら、治らないように 幾つになっても命の隙間を産む 身勝手に海風が滲みていたい いたい いたい いたい いたい いたい いたい 濡れて足についた砂 乾けば落ちてくように あなたといた日々も いつかは風になる |
大人になれないくじら | くじら | くじら | くじら | | 月のない夜のように静かな シンボルのない暗闇を 知らないふりして振りまいた 光は生物で 取り出す時には気をつけて 痛みやすいから丁寧に ぬくもりが欲しくてたまらないこと 誰にもバレないで 私達の誰もが いつか永遠に眠る人々 欠けた月の光は 水面をキャンバスに描いた 鱗のような輝きを 孤独や凡庸さを欠いて 人は大人になれない 現実に加筆はいらない 美しさや光を見つけたいのなら 題名のない毎日 引き伸ばしの毎日 かかりつけの病院に 行くだけの毎日 この先もう2度と会うことはない人の 視線が刺さって抜けないや ポツンと浮かぶ白い 雲のようにきままに 風に流されて 自由意志など初めから ないのだと知って尚 歩く 足跡は消えないよ 欠けた月の光は 水面をキャンバスに描いた 鱗のような輝きを 孤独や凡庸さを欠いて 人は大人になれない 現実に加筆はいらない 美しさや光を見つけたいのならv |
君にふさわしい奇跡 日曜日のメゾンデ  | 日曜日のメゾンデ | くじら | くじら | くじら | 辿り着けない 普通の幸せ ドラマのような愛は奇跡 君にふさわしい奇跡 毎日が一生に一度の日 弱音吐かずに磨くアビリティ 止まれない、今更ありえない 毎日が一生に一度の日 今日も気をつけていってらっしゃい 心に温もりが止まらない! 張り詰めた袋の中のわたあめのように 甘くて柔い心の中 誰にも見せられないんだ 青い未来へ 春のような恋だ 苦いコーヒーのような日々に 砂糖を一つ落として 迷い進む美しい君を僕に想わせて! 辿り着きたい 普通の幸せ ドラマのような愛は奇跡 君にふさわしい奇跡 君が作ったご飯の夢を 君と作った家庭の夢を 君が作ったお守りを 大切に持って歩いてく 疲れちゃってばたんきゅーな次の日 かかっている毛布、優しさは 陽だまりのように暖かい 未来に生きてる天才たち 毎日ひたすら戦う僕らが持つのは 弱った心の解像度 それは光のように輝いて 誰かを救うよ あなたを救うよ 名前を呼んで僕だって 誰かのエンドロールに! 誰のでもない 一つ、僕の命だ 春の陽のような温もりが 何よりも大切だし、 人と人は分かり合えない からもっと教えて! 手の届かない普通の幸せ ドラマのような愛は奇跡 君にふさわしい奇跡 君と並んで歩いた夜を 君と繋いだ手の温もりを 君と作った毎日を 大切に持って歩いてく |
オンリーワンとはいえ くじら  | くじら | くじら | くじら | | 成人すぎてブランコ 昨日 もう飲まない!って... 定点観測ミッドナイト ミニストップのホットスナックがない LUUPの返却先もない ティーンエイジの墓から 今夜もゾンビ&ゾンビ 抜け殻のように地下鉄 意識があんのが辛くて 中身のない話を永遠にして 虚無を薄く伸ばした 夜が恋しい、夜が恋しい ねえ人生を否定されないってどんな気持ち? 脂ぎった顔冷たい缶ハイボール 夏の夜道の向かいからはカップル 耳からはハヌマーン 帰る先はゴミ溜め どこで間違えた? どこでも間違ってないのにここ? 何かに気づきそうで遠回りで帰って 花屋の店先に並ぶことも できない僕らは眠って眠って 生きてれば役割が来て欲しい 薬の味の酒を流し込んで 光るコンビニへ、寝巻きのまま LUUPのスクショが溜まる 毎日 ルーズで憂鬱なまた会議? ヒューガルデンと茶割り飲み干したら キュートなユーエンミーで Night party 人生で焦ってたって 変わらない不安のバーゲン なりたいよNo.1 意味もなく散歩してる 2時半 花屋の店先に並ぶことも できない僕らは眠って眠って 生きてれば役割が来て欲しい 薬の味の酒を流し込んで 光るコンビニへ、寝巻きのまま |