西間木陽作曲の歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キャラメル・シティCYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽空とビルの境界線 黄色でなぞったあと ビルを蛍光色で塗りつぶそう 太陽剥がして月に貼り替えられたのなら 君を連れ出して街へ繰り出そう  まるで絵本のような この世界で揺れて 消える 君の足音 瞬く光にあわせるように  踊り出すビルの間を通って はみ出すように歌うネオン横目にして 早回しするように 早回しするように 時を追い越して二人 夜を奏でよう  Come on, let's take a shower of joy!  僕と君の境界線 手のひらから溶けて 記憶と共にゆっくりと沈む様 二人きりの時間にフェルマータを乗せたのなら この余韻 楽しむのさ  まるで絵本のような この世界で衛星の様に巡る心音 ステレオでぐるぐる回る鼓動  踊り出すビルの間を通って はみ出すように歌うネオン横目にして 早回しするように 早回しするように 時を追い越して二人 夜を奏でよう  Come on, let's take a shower of joy!  流れる星たちにも見向きもしないで 昔話しようよ 一度 聞いた話も 何度でも聞くよ この先 何度でも 何度でも ティンパンアレイのレコードが回るように
紬 -tsumugi-CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽僕の命の価値とは? 君の命の価値とは? 一瞬だけど見ててよ この命のひかる様を  僕の命の価値とは? 君の命の価値とは? 一瞬だけを重ねて 高く積み上げたら 届かなかったあの場所も 見渡すことが出来るかな なんて 他力本願なのかな? でも託すとはそういうことでしょう?  あぁ 怖いんだ けれどあなたが居てくれたから それだけで僕は救われたから  夢遙か彼方に広がる空の むこう側 あなたならきっと どこへでも行けるから いつか一緒に連れて行って ラララで祈るこの歌を 贈ります 紡ぎゆくあなたへ  体の傷は治るのに 心の傷は残るんだ 嬉しいこと 悲しいこと 全て 記憶だから そうだとするなら僕と そんなに変わらないのかも なんて 思い違いなのかな? でもそんな僕にも出来ることはある  あなたの行く先は燃え盛る炎で赤く…赤く… でも最後には笑っていられるように祈ること  夢遙か彼方に広がる星の むこうまで 一切すべて どこへでも理解るから いつか僕にも聴かせてよ あなたの歌うこの歌を  贈ります 紡ぎゆくあなたへ  「届け」なんて曖昧で弱く不確かなものに 頼ることなく伝えるにはどうすればいいの? 「想い」言葉にしても分からないでしょう? だから燃やすよ魂を ここで途切れてもいい  僕の命の価値とは? 君の命の価値とは? 一瞬だけど見ててよ この命のひかる様を
間違傘CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽おいそこのお前 俺のこと掴んでいくんじゃねえよ 似てるけど違うだろよく見ると 俺は足にゴム履いてんだ 地に足つけて生きてんだ  イデオロギーをぶつけて歩くな あの子は俺じゃないと駄目なんだ どうしたもんか考え込んでいたら そこへ突然 強い風が吹き抜けて  空飛んだ くるくる踊る様に回りながら 風に乗り必ず戻るぜ ご主人様  突然 降り出した雨に 焦るように買って貰った一本の傘 母さんが買ってくれた最後のもの だから壊れぬ様に風の強い日には すぼめながら使ってた  サビも増え古くなった 傘を買い替えるいい機会でしょう? 絞るように吐き出した強がりが雨に濡れた時 そこへ突然 強い風が吹き抜けて  空飛んだ くるくる踊る様に回りながら 風に乗りまるであなたの元に帰ってきた様に  空飛んだ 風に乗り  折れてるけど けれど代わりなんて見つからないの 曲がっててもいいの これが私の傘だから 壊れてるけど けれど代わりなんてもう見つからないの もう二度と無くしてしまわぬように 最近は家から出られねえ 傘としてはもうあの子の役には立てねえかも それでも大切にしてくれてんのはすごく分かるから 悪くねぇな
After the RainCYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽土砂降りの雨が突然止んで 空に広がる一面が青 嘘みたいとはしゃいで 走る車の窓を開ける君 幸先いいね  大好きな夏の終わり 最後の挨拶も終わり 五分前の覚悟ですらおぼつかなくなって  君の行く先に虹をかけるような 綺麗なさよなら 出来るかな? 変わりゆく世界は僕らに容赦などしないから 互いに涙に嘘をついたまま 小さく小さく手を振って 「行ってらっしゃい」と「行って来ます」  滑って転んでも欠けてしまわぬように 痛くない振りして抱え続けた 愚かでボロいこの両の腕を すり抜けることになるとも知らず  悲しめるって素敵だねって 君が言ったこと覚えてたんだ キラキラ光る思い出束ねて図鑑にして 振り返る時がこの先に来たらきっと微かに光る  君の行く先に虹をかけるような 綺麗なさよなら 出来たかな? 格好つけて でも心のどこかで期待して だから 君の振り返るその姿を見て 全て台無しにしてしまおうかなって でも君からは最後の「ありがとう」  繋ぐものなく戸惑うこの手を ポケットに突っ込んで誤魔化して そうして積もり積もった嘘が 僕から出でて形を成した 「一人だね」と語りかけてきて それでも感謝してるんだと伝えると 「愛と生きれて幸せだった」と さよなら ありがとう  君の行く先に虹がかかるように 僕は願う 願う
運命の環CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽昨日辛いことがあって ふて寝してしまいたいけど こんな時は大好きなあの曲と 一緒に動き出そう  ゆっくり ゆっくり 歩いて行くから 君のいるところまで だからゆっくりと笑って欲しい だから泣かないでいて  僕と君は運命の環の中の 一番端っこと端っこにいて 今は遠くて会えないけれど 必ず迎えに行くから待っててね  空に深い雲がかかる 僕の気分とおなじだけ 無理やりに晴れにしなくてもいい この気持ちも大切だから  一番近いと思ってた場所が 一番遠くなる 欠けてしまったこの輪だけれど それでも繋がってるから  僕と君は運命の環の中の 一番端っこと端っこにいて 今は遠くて会えないけれど 必ず迎えに行くから待っててね  僕と君は運命の環の中の 一番端っこと端っこにいて 今は遠くて会えないけれど 必ず迎えに行くから  僕と君は運命の環の中の 一番端っこと端っこにいて 今は遠く会えないけど 必ずまた出逢えるから 迎えに行くから待っていてね
届かないラブレターCYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 君への想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター  僕の体が僕のものじゃなくなり 意識だけが宙ぶらり やれることさえも特にないので 振り返ってみることにした  僕の一生って? 色々考えて 振り返ってその結果は君でした 僕の一生は君でした 僕の一生は そう 君でした  届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 君への想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター さよならしなくちゃ  あなたの冷たい手を握る これがきっと最後だね あなたのことが好きでした あなたのことが好きでした  他人の痛みを自分のものにするとこ ヤキモチ焼いていじける姿 あなたのことが好きでした あなたのことが そう 好きでした  届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 君への想いを紡ぐだけ 届かないラブレター あなたのことが好きだから 届かないラブレター さよならしてあげない  物事には必ず終わりがあって でもね 死が二人を分かつことになって それでも手を離さないで逝けたら そこに永遠がある 気がした  届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 君への想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 今は想いを紡ぐだけ 届かないラブレター 少しだけさよなら
CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎ゆっくり泳ぐようなまどろみの中 それは突然、あまりにも神々しい 鐘の音が鳴り響く僕の中 突き抜けてはるか宙へと消えた  君と出会ったことで僕の中の 何もかもが全ての色が大きく変わる 人生の長さなんて知る由もないけれど やるべきことが何となく分かった  この青く澄み渡る空を 響くように駆け巡りたい 全ては音に  このあめやつちやほしそらに 至るまでの全てに Now is the time we ring the bells. ding-dong.  この世界が有限である事実が 僕の傍らを離れない だから僕は歌い続けよう それが自分らしさだと信じてるから  そういえば小さいころから自由気ままに ラララで歌うのが好きだった 道のない道を歩いて行こう 迷いながら、少しずつでも  この青く澄み渡る空を 響くように駆け巡りたい 全ては音に  このあめやつちやほしそらに 至るまでの全てに Now is the time we ring the bells. ding-dong.  ゆっくり泳ぐようなまどろみの中 それは突然、あまりにも神々しい 鐘の音が鳴り響く僕の中  この青く澄み渡る空を 響くように駆け巡りたい 全ては音に  この声と君の胸の音が 混ざりあって一つに Now is the time we ring the bells. ding-dong.
時の不平等CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎時は平等って言うけど、僕はそうは思わない 人の想いや感情がそれに強く作用する それを踏まえた上でまだ、それを平等と 呼ぶのなら言葉自体が不平等  時間はいつか尽きてしまうから大切なものを抱えよう 例えそれが重すぎて、溺れそうになったとしても  今日も僕は生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて、 息をして、嗚呼 今日という時を作り作り作り作り作り作って作り作り出し僕は、 今日も生きる  僕と君が一緒に用意ドンでスタートして 君はゴールまで届くけれど僕には届かない 二人に流れる時間の速さが違うから 届かない そんなことは当然でしょ?  時計の針を信じるよりも、自分の感覚を信じよう この世界でたった一つの、自分の中に時を刻む感覚を  今日も僕は生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて、 息をして、嗚呼 今日という時を作り作り作り作り作り作って作り作り出し僕は、 今日も生きる  誰かの時計にあわせるように 自分の針を動かして がんじがらめになるなんて 自分の時計は自分で作るから ほら、それだけで自由だ  今日も僕は 生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて 生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて
将棋の神様CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽半田彬倫・山口慎太郎繰り返し繰り返し見るこの夢に、 今日こそ決着をつけましょう この日のために、用意してきたこの一手で さあ 全力勝負で さあ  小さい頃から見てた不思議な夢があるんだ 高熱のときに決まって見るそれは 寝ていると天井が四角く、空いて そこから大きなとても大きな飛車が 降りてきながら、ゆっくりと僕の目の前で踊りだす  夢の中での対局を挑み続けては 負け続け、でもこの日こそ いつもと違う未来を  繰り返し繰り返し見るこの夢に、 今日こそ決着をつけましょう この日のために、用意してきたこの一手で さあ 全力勝負で さあ  人の夢の中にお邪魔して対局するのが私 君のその一手はなかなかに鋭いものをお持ちのようで 眼鏡の奥のその瞳にも強い意志を感じております それでも君にはまだ負ける気がしないのはきっと私が  将棋の神様だから? なんて不確定要素は どうでもよくて この一瞬を楽しめる喜びを  繰り返し繰り返す君との勝負、 そうそれが私の今の楽しみ この日を紡ぎ私たちは今生きてる そう千年の時を超えて
花色CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎見慣れない浴衣の色、鮮やかに 人混みの中、離れないように いつもより強く手を握る  僕の苦手なあんず飴を君が食べながら 暗い夜空と宴の前 みんな待ち望んだその瞬間を迎えてほら 歓声が広がれば  君の横顔に 映る花の色 終わるこの夏の日と 打ち上げ花火 綺麗だね  冷めた焼きそばと からっぽの空 喧騒 消えて今は 残る波の音  「終わったね。」と呟いて、か細い声での 「また来ようね。」 暗い海に溶ける笑顔 大きな大きなコンクリートの段差に腰を掛けて 二人で寄り添って  君の横顔に 映る哀の色 終わるこの夏の日と 打ち上げ花火 綺麗だね  終わっていく夏に混ざらないように 砂をかけて消えないように 僕と一緒に、もう少しだけ 少しだけど 小さいけれど  君の横顔に 映る花の色 終わるこの夏の日と 線香花火 綺麗だね 花の色 綺麗だね
送る声CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎同じベッドで眠り、同じ食事をとって 同じように風邪を引き、同じ薬を飲んで 同じ音を聞いて、同じ景色を見て 同じ時を過ごし、同じように歳をとる  二人の大切な時間が 長ければ長いほどに 会えない日々が辛くなって  君の声を聞かせて 触れることの出来ない、だけど 月の綺麗な夜の僅かな抵抗 僕の声を代わりに届けるから このピアノの音と共に  君の夢を見て起きる君の居ない朝 一人で飲むコーヒー 少しだけ慣れて  二人の会えない時間が 長ければ長いほどに 好きな気持ちが苦しみへと変わる 君の声を聞かせて 触れることの出来ない、だけど 月の綺麗な夜の僅かな抵抗 僕の声を代わりに届けるから このギターの音と共に  君の手の温もりを忘れたこの手は ただ握りしめることしか出来ないけど 会えない苦しみ、耐えられなくて 体の内が焼けそうになって  今出来ることは この声を送ること ただそれだけ  君の声を聞かせて 触れることの出来ない、だけど 星の綺麗な夜の僅かな抵抗 僕の声を代わりに届けるから  ただ一人、愛する君へ
闘争心という名の本能CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽半田彬倫・山口慎太郎呼吸もままならないまま、倒れ込んだ 悔しいはずの空の色が、 なんでこんなに澄み渡ってんの? 最初はただ楽しいだけだった いつからだろう、辛い時間の方が長くなったのは  嘔吐きながら嗚咽しながらに 全てを試しているうちに 自分が特別じゃないと気づいてしまった  ここが僕の限界点 もう悔いはないと?ふざけるな  ふざけるな  全身全霊で駆け巡る僕の血が まだ動けるかと僕に問う 困難だって構わない 絶望ですら傍らに 全てを背負って立ち上がれ  全身全霊で駆け巡る僕の血が まだ動けるかと僕に問う 痛みですら歓迎しよう その先にあるのが勝利なら そう、これは闘争心という名の本能  知らないうちに早熟とカテゴライズ、僕のことらしい 周りの唇が数字だけを見て、 既に終わったと僕のことをあざ笑う 歳のことを考えてみたとしても、もうそろそろだねと  みんなで嵐のような拍手喝采 よくやったと労いの言葉 若い頃の君に夢を見させてもらった?  昔の様に動けないこと、もう分かっているけれど  分かってるけど  全身全霊で駆け巡る僕の血よ 返事がなくとも構わない 傷口から流れ落ちるこの赤の色は 君が駆けることの証明  全身全霊で駆け巡る僕の血よ 返事がなくとも構わない 自分自身は分かっている 可能性という名の綱渡り でも、これは闘争心という名の本能  全身全霊で駆け巡る僕の血が まだ動けるかと僕に問う 困難だって構わない 絶望ですら傍らに 全てを背負って立ち上がれ  全身全霊で駆け巡る僕の血が まだ動けるかと僕に問う 残り時間がある限り1分1秒コンマ先まで そう、これは闘争心という名の本能
ナルコレプシーの創造論CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎さぁさぁやって参りました この365回目の戦い 東は正に負け知らずな 史上最強の悪夢金縛り  対する西は連敗中の正に 睡眠中のこのわたくし 今日こそこの積年の悪夢に決着を  聞こえてくるその声は幻聴で 感じるその気配は妄想で 恐怖する必要なんて欠片ですら ありゃしない  視覚聴覚全てを支配して この悪夢にピリオドを打ち込もう 夢の中なら誰もが創造主 とっとと片を付けて星でも創りだそうか 誰も知らない新しい世界を  悪夢を消すことができないなら 小さくして端に寄せてしまえ 感情の映像化、全てを混ぜあえば  新しい何かが生まれるよ  金縛りは神への鍵 なんなら全てを造りなおしてもいい 想像を壊して概念も壊して 始祖になろう  現実から逃げているって? まだそんなことを言うの? 君の居る正にこの世界も誰かの創造で作られたもの 妄想野郎の戯言だ? まだそんなことを言うの?  君の居る正にこの世界は  僕の創造で作られたものだけど?  視覚聴覚全てを支配して この悪夢にピリオドを打ち込もう 夢の中なら誰もが創造主 とっとと片を付けて星でも創りだそうか 誰も知らない新しい世界を  妄想して妄想する妄想をして、もうさあ、 妄想してもう、そうして、もう、想像して そう想像して創造して双増して想像して
最終電車CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽山口慎太郎もうすぐ夜の12時、君からの連絡が来ない いつも決まって、君と電話してるこの時間 眠気覚ましのコーヒーが 半分になったところで電話が鳴り響く  遅いよ、心配したんだ どうしたの?何があったの? 返ってきたのは 涙声の ゴメンねと  会いたい  最終電車に乗って会いに行くよ 歯ブラシも着替えも無いけれど それでも最終電車に乗って会いに行くよ 大好きな君が泣いているから  新品同様のランニングシューズ 買ったのはこの日のためだったんだ いつもは待つ真夜中の赤い眼をした信号機 今日だけは待ってられないから 見逃して貰おうと急いで駆け抜けた  残り時間はあと五分 ヤバい急がないと乗り遅れそう 走る僕に飛び込んできた 車にあたり  宙を舞う  救急車に乗って君に会いに行くよ そんな夢を見ながら電車に乗ってます このまま最終電車に乗って会いに行くよ 大好きな君が待っているから  あなたが会いに来てくれると言ったから 私の涙は止まったの 止まったの あなたが会いに来てくれたから くれたから 私の涙は止まらないの 止まらないの  汗でぐちゃぐちゃのこの僕と 涙でぐしゃぐしゃの君の顔 満天の星空と月の明かりが 僕らの影を一つにした
ハッピーエンドCYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽ハッピーエンドで踊らせて 報われたっても、良いじゃない 世界が腐っても 心だけは腐らせないで  とあるライブ会場にて、かがみながら見る君が 少しだけ不格好で笑ってしまったけれど なんでなのかと尋ねたら、君は申し訳なさそうに 「かがんだ方が後ろの人も見えるかなって」  資本主義のこの世の中だから 善意は透けて見えるこの世界 よどむことを知らぬ君は 僕の目に儚く映る  ハッピーエンドで踊らせて みんなが笑顔でいいじゃない 何か壊して、問題提起 大切なのは分かってるけれど  ハッピーエンドで踊らせて 報われたっても、良いじゃない 世界が腐っても 心だけは腐らせないで  今日の君は何も、悪くないのに怒られていて 優しい君だから、何も言ってないけれど 辛いはずなのに電車の中で席を譲る君を見てると 僕は心が、ぐしゃぐしゃになってしまいそうです  君が泣くのをやめてくれるなら 僕はすべてを投げて守りたい だって君は優しい人 だって君は素晴らしいから だから一緒に楽しいことしよう 笑顔になれることをしよう 決して強くない君が壊れて しまわないように  ハッピーエンドで踊らせて 守ってもらえばいいじゃない 雨降る中を歩いてたら きっと風邪を引いてしまうから  ハッピーエンドで踊らせて 僕はヒーローじゃないけれど ハナガラのカサ持って 今すぐ君に会いに行くよ  偽善ごとでも世界埋め尽くしたら きっとキラキラ輝くから 嘘でもいいよ、それがいつしか 誰かの支えになるなら  ハッピーエンドで踊りたい ハッピーエンドで踊ろうよ ハッピーエンドで踊りましょ ハッピーエンドで  ハッピーエンドを作ります きっと君を幸せにする だから二人で踊りましょう 君が君のままでいられるように  ハッピーエンドで踊ろうよ きっと君を幸せにする 二人のエンドロール 流れる曲「ハッピーエンド」
CYANOTYPECYANOTYPE西間木陽西間木陽半田彬倫腹の奥がねじ切れそう 外は暗く、どす黒いものがうごめいて 絞首台に登る勇気なんてないんだ 涙すら流れない  壊れる前に救われたくて 助けを求めた 全身を照らす光に 私は包まれた  君の光は何だ どんなに小さくたって構わない 君の光は何だ 涙が溢れて雨になる  燃えてしまえ そう、全てのことが 燃えて広がって無くなれば楽なのに 炭に、なる前に気づけたのは誰かの 涙が火を、消したのだろうか  壊れる前に救われたくて 助けを求めた 涙が川となって 僕は流された  君の光は何だ どんなに小さくたって構わない 君の光は何だ 涙が溢れて止まらない  涙の川に流されながら 誰も知らぬところへ 濡れることを怖がらないで 光は熱をくれる  ただ一筋の光さえ見えぬ 闇夜だとしても 君の体温が乾かしてくれる 光は君の中に  君の光は何だ どんなに小さくたって構わない 君の光は何だ 涙が溢れて  君の光は何だ そう、見つからなくたって構わない 君の光は何だ 君の中には光がある
赤茶けたCYANOTYPECYANOTYPE海宝直人西間木陽半田彬倫ねえ 今も覚えてるの 静かな街並み 佇むその瞳 始まりの季節を 告げる風の音 落ちる夕陽に溶けて行く  届けられなかったその声は いつか遠く響き渡るから 赤茶けた空の帰り道 今はゆっくり辿って  ねえ 今も覚えてるよ ざわめく街角に 揺れる微笑み 忘れないよ 忘れられない いつでも  届けられなかったこの声は 今も遠く響き続けるよ 赤茶けた空の帰り道 今は笑って見せるから  どこまでも どこまでも この声が聞こえるように いつまでも いつまでも 風の中に
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