少年は教室がきらいだったのだ石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | それぞれ思いはあれども 僕ら、仲良くないね 君たち、知らないんだ 人間ってさ 思いのほか頻繁に 憎悪を持ち出すし 信じられない量の 武器を隠し持って 何食わぬ顔で笑顔を振りまいて 水面下でふっと教室戦争始めんだ 何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかした、それはあくまでいじめじゃない 愛と平和だって裸足で逃げ出すような 中学校の教室でした あの頃の僕は逃げ回るのに必死 流れ弾や地雷から 逃げながら生きていた 平穏な日々を得るための代償は一体何だったのか 今なら少しわかるような 何が面白くとも 僕は笑わなかった 最初で最後の青春をゴミみたいに扱って 愛と平和だって唾を吐き捨てるような 中学時代の僕でした 何が起こったって僕らは笑っていた 冗談風味にごまかしたって 辛いものは辛いのになぁ 今日も元気な少年さ 数人程度の友人と小さく笑いあって 毎日を過ごすような それが一番良いのかな 愛と平和だって目もくれないような 僕らでよかった |
サンデーミナミパークIA | IA | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 消えない街灯やら声やら うるさいだけのネオン街を 用事もない ただ通りすがるだけの 彼女には秘密があった 見えない速度で走っていく 車の影目で追って 「サンデーならミナミのパークへ」 気のない言葉を返している バレないほど小さな演技の端を 捕まえたなら答えの先へ 辿り着けたりするのだろうか 彼女はそれを探すよ 飛べない鳥なら ゆけるところまで走ろう 私の話を何度でも聞いてくれよ 冷めない熱なら ここできっと見つかるさ 状況なら後から来るから 最高速度で迎えにいくよ 今から サヨナラのやり方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ未来なんて それがきっといいのだろう もうどうしようもない日々を どうにかしたくたって 心を削って僕ら 何ができるだろう 消えてく街灯やら声やら 静かなだけのベッドタウン 興味もない ただ通りすがるだけの 深夜過ぎ、彼女は知った 要らないものなどないんだなと 猫の声を聞きながら 咲かない花なら 笑うまで水をあげよう 汚い話は全部忘れてしまおう 知りたいことなら ここできっと見つかるさ 拳銃なら3丁あるから 最高速度で迎えにいくよ 今から サヨナラの言い方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ意味なんて 明日にゃきっと忘れるよ もう何度でもやり直そう 上手くいく日まで 心を削って僕ら 何がしたいのだろう 笑ってやってきたことも 泣いて我慢してたことも 今日のためにあったのだろう やってやろう さよならの声すらも 私聞こえないよ わかんないよ未来なんて そうであってほしいけど もうこんなことないような 生活に憧れて 心を信じて僕ら 何が見えるだろう もう何度でも そう何度でも |
サンデーミナミパーク石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 消えない街灯やら声やら うるさいだけのネオン街を 用事もないただ通りすぎるだけの 彼女には秘密があった 見えない速度で走っていく 車の影目で追って サンデーならミナミのパークへ 気のない言葉を返している バレないほど小さな演技の端を 捕まえたなら答えの先へ 辿り着けたりするのだろうか 彼女はそれを探すよ 飛べない鳥なら ゆけるとこまで走ろう 私の話を何度でも聞いてくれよ 冷めない熱なら ここできっと見つかるさ 状況なら後から来るから 最高速度で迎えにいくよ 今から サヨナラのやり方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ未来なんて それがきっといいのだろう もうどうしようもない日々を どうにかしたくたって 心を削って 僕ら何ができるだろう 消えてく街灯やら声やら 静かなだけのベッドタウン 興味もない ただ通りすがるだけの 深夜過ぎ、彼女は知った 要らないものなどないんだな…と 猫の声を聞きながら 咲かない花なら 笑うまで水をあげよう 汚い話は全部忘れてしまおう 知りたいことなら ここできっと見つかるさ 拳銃なら3丁あるから 最高速度で迎えにいくよ 今から サヨナラの言い方も 僕ら忘れちゃって わかんないよ意味なんて 明日にゃきっと忘れるよ もう何度でもやり直そう 上手くいく日まで 心を削って 僕ら何がしたいのだろう 笑ってやってきたことも 泣いて我慢したことも 今日のためにあったのだろう やってやろう さよならの声すらも 私聞こえないよ わかんないよ未来なんて そうであってほしいけど もうこんなことないような生活に憧れて 心を信じて 僕ら何が見えるだろう もう何度でも そう何度でも |
さよならガール、また会おう石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 知らない街でひっそり暮らすような 背中丸めて歩くような さよなら 今は静かに眠れ 誰にも会わずに 悲しいことは誰だってあるから そんなことで文句を垂れるなとか 知るかよそんなもん それなら何か? 優しくしてくれんのか いじめっ子たちは 大声で笑う 砂を噛むようにそれを見てた 大人になれば ここを出ていこう 自分を信じてさ 昔のことは 全部根に持とう いつかそれを晴らす為に 愛やら平和が せせら笑うから 壁にもたれて空を見ていた 電車のこない駅のホームから どこへ行けるか ずっと待ち続けている まともなやつがデカい顔して 異常者を殺していくような 僕らの街はそんなところさ ずっと前から 大事なものは 全部手に持とう 誰かに引き裂かれぬように 愛やら平和が 指さし笑うから 影に隠れて鳥を見ていた 案外こいつら怖い顔だな どうでもいいけど ふとしたときに 後ろ振り向くと まだ隣の駅にすら たどり着けないで あがきにあがいて 何も残せぬまま それでもさ 笑えたのなら ふとしたときに 僕らは全部 綺麗に忘れたりするのだろうか それでも僕ら 根暗でポップな 女の子とさ また逢えりゃあいいな 愛やら平和が せせら笑うから うなだれたままに歌を歌った やたらめったら大声を出した 届いたのだろうか 愛やら平和が すすり泣くから また逢えるさって笑って言ったんだ 別にそれほど仲良くないけど そういうもんだろ 愛やら平和が 電車のこない駅のホームから どこへ行けるか ずっと待ち続けている |
サマークイーンIA | IA | 石風呂 | 石風呂 | | 目が覚めて最初に 水を二杯飲んで 冴えない頭を抱えて右目擦ったよ 予感は唐突じゃないけど 車のキーを握ったら今日も楽しもうか yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは 朝起きて最初に 窓を全部明けて 日差しは何だか僕らを責めるみたいだな ゆがんだ信号が動いてる フルテンで音出したら今日も楽しもうか yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には触れやしないけど 飽きっぽい君をずっと笑わせてみたいんだよ 明けない夜などないけど朝も要らないから 最低の気分で僕らは yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは |
サマークイーン石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 目が覚めて最初に 水を二杯飲んで 冴えない頭を抱えて右目擦ったよ 予感は唐突じゃないけど 車のキーを握ったら今日も楽しもうか yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは 朝起きて最初に 窓を全部明けて 日差しは何だか僕らを責めるみたいだな ゆがんだ信号が動いてる フルテンで音出したら今日も楽しもうか yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には触れやしないけど 飽きっぽい君をずっと笑わせてみたいんだよ 明けない夜などないけど朝も要らないから 最低の気分で僕らは yeah!サマークイーン 眩しいね 僕には届きはしないけど 熱っぽい風が僕の頬をなでるんだよ 今最高速度は気づけば三百を超えるけど 最新の機械で僕らは |
さびれたライダー石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 散々な目にあったって 何も覚えちゃいなくて より良くしようとしないで 全部ほったらかしで 「もういいですから」 なんて言われた日には おしまいだったんです そう僕なんかにゃ チャンスは二回もくれないんだ さめざめとした視線には 慣れっこになってる うまくいかないことにすら 飽きがそろそろきてる もう二度としない そんなことを思って またも繰り返すんだ さぁ逃げ出そうぜ! 軋む体、動かせるかな 僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう カンカン照りの道の中 水も持たすに進む エンジンはもう限界だ 悲鳴をあげている もう進めない ここで休もうとして 僕は気付くんだ なぜかブレーキが壊れて止まれなくなってんだ 僕はさびれたライダー もう誰も追い越せそうにないね これからだって言って 誤魔化している 僕はいかれたライダー ハンドルはすでにきかないね ただひたに走るんだ どこへ行こう |
サカナぐらしネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | ネクライトーキー | つらつら流れる日々を 日記に綴るような 知らない誰かに届けるような 感動したことや悲しかったこと 伝えたくてただ仕方ない それだけさ くるくる回る暮らしを 言葉に紡ぐような 知ってるどこかを思い出すような 感動したことや悲しかったこと 飲み込んだならそれを忘れない 忘れない、それだけさ どこにも休む場所なんて 見当たりはしないような 泳ぎ続けてた日々だけど それでもいつかはきっと 楽しくもなるはずだ 寂しげな君もこっちへおいで こっちへおいで 不純な自分を騙してごめんな 昔を思い出し笑うんだ 嫌いなものは嫌いと言えばよかった それだけだなぁ 大抵のことは 笑って流してしまえる僕だけど 口を開けたまま ものを噛む少年は いつか勢いにのって 殴りたいな どこにも笑う場所なんて 見当たりはしないような そんな会話に身を置いていると 耳の一部分が千切れ飛びそうだ それを防ぐため逃げたいな 逃げたいな こんな物は僕には要らないな そうやって捨ててきた色々が なぜか今さらになって恋しいんだ こっちへおいで いつもいつも騙してごめんな なぜだか素直になれないんだ 嫌いな人や好きな人ですら 大抵の場合は同じ態度さ そんな貼りついた笑顔の下で 泣こうが喚こうが誰も気づきゃしないさ それはそうだ 魚みたいにユラユラ暮らすんだ みんな寂しいんだったら こっちへおいで 全部を海へ溶かしてしまうような それじゃだめだ 嫌いな人にゃ軽蔑の歌を 好きな人には愛の歌を そんくらい素直に生きてもいいもんだ それでいいんだ |
冴えない自分にラブソングをときのそら | ときのそら | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 陽は沈んで ネイビー空 街はまだまだ続くけど また呼ぶ声、聞こえるのかい 小さいけどほら遠くから 滑り込みの感情なら良くも悪くも衝動的で 涙ながら歌えたならそれもそれで悪かないさ さぁ、声を枯らすなら 届くこともあると思うから 続けてみよう! 冴えない君に向けなよ らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー 不甲斐ない頼んない自分を愛せたら 涙が出てくるよね それだけのことがもう なんでここまで難しく思えるの せめて倒れずいよう 陽は昇れど、鈍色空 夜は今にも終わるけど あれもこれも持ち出すには 少し両手じゃ足りないや もう声が枯れそうだ 誰かこれを聞いててほしいと 願うだけだ! 嫌いな君に向けなよ らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー つまんない下んない自分を見ていたら ため息が出ちゃうよね もがけばもがくほどに 疲れて泣きたくなるけど後回し せめて動かずいよう 冴えない君に向けなよ らぶらぶらぶらぶらぶらぶあいうぉんちゅー 死ねない生きたいと足掻けどもがけど 涙が出てくるよね それでも何だか僕らは 諦めきれずに明日も歌うから ずっと倒れずいよう |
サイコなわたし石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 超能力があったって 別に何もできやしないなって 十何年で知ったこと 自分の無力さくらいだった わたしイッパン・イン・ザ・ピーポー 勝手なことを言ったって 誰も「それならこうしよう」なんて 解決策はそっちのけ 思考停止中 浅はかな嘘も 十代の恋も 全部ひっくるめては恥ずかしいけど それならばいっそ一緒に生きていこう サイコなわたしの歌も 全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 歌を歌ってしばらく過ごそう 飽きたらそれからどうしよう ベンツにでも火を点けよう 本当に2人だけになったら 小さな声で少しづつ 今を変えていこうかなぁなんて 念動力もどっちらけ おこがましいよな 宇宙の交信も 惑星の裏も 全部飽き飽きしてる、見たくないよ それならばいっそ消し去ってしまおう サイコなわたしのことも 世界が終わる日に 思い出して笑おう 最低なわたしの日々を 全部が全部ぶっとんでもう 2人だけになっちゃったとしよう 唯一残ったゲームで遊ぼう 飽きたらそれからどうしよう 心にでも火を点けよう 今は何も考えずに 最後のサイコキネシスを |
午前3時のヘッドフォン石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 嫌悪の感じが顔に出た バレちまったらしょうがないな 余計な言葉が口に出た 僕らはいつでも大変さ 休日僕らは外に出ない 用も無いから当たり前さ 週末僕らは外に出ない 用があってもたまに出ない 電車にのったら考える 乗り過ごしてしまわないか ウトウトしながら考える 不安だな そんな風に今日も進んでいく 僕らでした 信号機はただひたに 点滅を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点 中学校眺めたら 嫌なことを思い出す 僕はずっとそうさ 掃いては捨てるような夢を 僕らこっそり持ち運んだ 恥ずかしくて見せられないね でもいつの間にか それをなくしたようだ いつ、どこで エンジン音が微かに 遠くから聞こえてる 午前3時の少年は ミッドナイトの感傷さ 会いたい友だちは 結構少ないが それでもいいんだ 僕はただひたに 毎日を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点 くだらない日々だけど 最近はマシなんだ あえてヘッドフォンを 外してみるのもきっと 悪くはないさ |
午前3時のヘッドフォンネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | ネクライトーキー | 嫌悪の感じが顔に出た バレちまったらしょうがないな 余計な言葉が口に出た 僕らはいつでも大変さ 休日僕らは外に出ない 用も無いから当たり前さ 週末僕らは外に出ない 用があってもたまに出ない 電車にのったら考える 乗り過ごしてしまわないか ウトウトしながら考える 不安だな そんな風に今日も進んでいく 僕らでした 信号機はただひたに 点滅を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点 中学校眺めたら 嫌なことを思い出す 僕はずっとそうさ 掃いては捨てるような夢を 僕らこっそり持ち運んだ 恥ずかしくて見せられないね でもいつの間にか それをなくしたようだ いつ どこで エンジン音が微かに 遠くから聞こえてる 午前3時の少年は ミッドナイトの感傷さ 会いたい友だちは 結構少ないが それでもいいんだ 僕はただひたに 毎日を繰り返す 午前3時の交差点 ミッドナイトの交差点 くだらない日々だけど 最近はマシなんだ あえてヘッドフォンを 外してみるのもきっと 悪くはないさ |
コンビニよって帰ろうよ石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | ランランと歌うのは君の得意のスタイル 並べる食材の名前 お腹が減るよ 区画整理された街 十字路が続いている 夕方になったのならば 子どもが走っていくよ かなり歩いたな さらば赤い街並みよ 僕らが目指す場所は何処にもなくて 心はどんなきっかけで大人になっていくのだろう? ポツリポツリ考える 明日君に訊いてみよう 後ろに気配があって振り返れど 誰もいないんだ そして 鼻歌を歌えば ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君はさっきから歌ってるけど それじゃ全然歌詞が違うから ちゃんと覚えて ピロリロリンとベルが鳴る ドアが開いたら手を引く 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君がそう言うなら カンカンと鳴ってるのは うるさい踏切の音 まだ少し寒い4月 夜は冷えるよ 猫は餌を探している 犬は明日へ吠えている 僕は未来を見つける 意外な場所にあった 誰かに気づいてほしい 声を出せど 何もいないんだ けれど 関係などないさ! ラララ、ティンティロリントタリラリラン 君は昨日から歌ってるから ほんの少しだけ歌詞が違う 覚えてきたね ピロリロリンとベルが鳴る 未来が開いたら手を引こう 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 僕は言った しきりに嘘をついていたり なのに笑顔が張り付いていたり たまには怒ってみたりする 悪口だって 僕らはなんだか変だな なぜかはわからないが変だな きっとそれを探していくのでしょう これからも せーのっ! ティンティロリントタリラリラン 君がひたすらに歌ってるから 僕も一緒に覚えてきたんだ 不思議だね 疲れのとれない日々でも まして笑顔が絶えない日々でも 「ちょっとコンビニ寄って帰ろうよ」 君の手を引くのさ |
壊れぬハートが欲しいのだ石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | こっちを向いて女の子 踊りを踊れ男の子 トンチキダンスの申し子 さあ↑↓Bだのぶちかませ! 殺気を放つ女の子 こっちへ来るな男の子 それでもめげずに笑うよ もう心がポッキリ折れそうだ 薄ら笑い浮かべて 涙流す 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい 僕はまだ うつむき進めずいるんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい こんなものではまだ 強度が足りんのだよ 高嶺の花の女の子 口すらきけず男の子 無口がいいと思ってる そりゃイケメンに限る話だぜ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに 僕はずっと 逃げることを考えているんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんで 足がまだ ここから動かずいるんだよ 小さな勇気が欲しい 贅沢なんて言わないから どうか 僕ら 理不尽な明日を生き抜くような 消えない自分が欲しい 言葉も全部曲げないでさ そんなもんはどこにだってありはしないんだけど もう捨てずにいたいのさ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんか僕ら 弱さすら含め愛せるのだろう 君だけのハートが欲しい 君だけのハートが欲しいのだ! こんな僕が 一度だけ奮い立って見せるから 笑ってみせておくれ こっちを向いて女の子 トンチキダンス男の子 |
壊れぬハートが欲しいのだネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | ネクライトーキー | こっちを向いて女の子 踊りを踊れ男の子 トンチキダンスの申し子 さあ↑↓Bだのぶちかませ 殺気を放つ女の子 こっちへ来るな男の子 それでもめげずに笑うよ もう心がポッキリ折れそうだ 薄ら笑い浮かべて 涙流す 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい 僕はまだ うつむき進めずいるんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに どうだい こんなものではまだ 強度が足りんのだよ 高嶺の花の女の子 口すらきけず男の子 無口がいいと思ってる そりゃイケメンに限る話だぜ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに 僕はずっと逃げることを 考えているんだよ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんで 足がまだここから 動かずいるんだよ 小さな勇気が欲しい 贅沢なんて言わないから どうか僕ら理不尽な 明日を生き抜くような 消えない自分が欲しい 言葉も全部曲げないでさ そんなもんは どこにだって ありはしないんだけど もう捨てずにいたいのさ 壊れぬハートが欲しい 壊れぬハートが欲しいのに なんか僕ら 弱さすら含め愛せるのだろう 君だけのハートが欲しい 君だけのハートが欲しいのだ! こんな僕が一度だけ 奮い立って見せるから 笑ってみせておくれ こっちを向いて女の子 トンチキダンス男の子 |
幸福ペンギン石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 見栄をはるだけが得意なペンギン 失敗ばかりを恐れてる ワン、ツー、3、4で僕はハイジャンプ そんなことばっかり夢見て いざという時にはただ怯えて 多忙じゃないけど何かできるほどヒマでもない 魚を捕る それで1日終わる 世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何も知らない 大事なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部 ただ大きなことを成し遂げるのが 生きる意味と彼は考えた 1、2 の 3 で奇跡の大ジャンプ 色んなものを見下ろせたらと 飛べもしないのに ヘタレなペンギンさ 命よりも大事なものがきっとあると 探しているけど 見つけてどうすんの? 世界で一番不幸なペンギン 彼は未だ何もできない 余計なこと、そうじゃないこと 全部、全部、全部 道があっても船があっても 何故か僕を拒むような 気のせいかな、そうじゃないかな そんなことをずっと フラフラする 理由もないけど 途方もないくらい遠く連れていって 彼は突然どこやらへと 前も見ずに旅へと出た 見たことない景色の向こうに 自分の欲しいものを探して 1990年、気づけば彼は 自分の始まった場所に着いた 大事なもの、余計なもの 全部、全部、全部 世界で一番幸福なペンギン 彼はふいにそう考えた 飯もあるし友もいたし そしてずっと生きて 怖がるなよ、レッツゴーペンギン それでいいよ、それでいいよ 左を見て右も見てさ 少しずつ前へ |
ゲームシック石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 間違いない 最速の旧型のマシン 全部吹き飛ばす 誰も手の出せない プログラムの壁 それの向こう側 全部吹き飛ばす きっと誰も彼も気づいていても 諦めて見なかったことにしている そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ 寝る間も惜しんでやり尽くす 朝がくるまで カラカラになった アイディアすらない 虱潰しの力業で行こう きっと誰も彼も面倒くさがる 地道なレベル上げみたいな作業 そこへ前時代のゲーマーみたいなやつが ↑↓Bを放つ ↑↓Bを放つ 寝る間も惜しんでやり尽くす 朝が来るまで |
ゲラゲラと笑うな石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 最近はあの辺りずっと向こう工事中で 道なんかそこかしらで行き止まり 八方塞がり 最近はあの店もずっと今も準備中で 私なんかそこの思い出と一緒に 八方塞がり 君だって 嘘なんかずっと昔にほっぽって 「もう一生会わない」と 決めたことも笑って話すけど 私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ 散々な目によくも合わせてくれたもんだ 僕だって好きで ふらついているわけではないのだけれども 僕らの恋は腐った 思い出したくもない だからいつかは僕らのことを 笑うやつもいるさ 週末の予定はずっと 今も埋まらずにいる 「だから時間に余裕があるぜ」 なんてネタにしてる ゲラゲラと笑うな 「私って」 「僕なんて」 「何なんですか?」 私の恋を奪った アイツだけ許すな 今もどこかで口を開いて 獲物を待ってるぜ いつかは仕返しだって 見事にやってやる だから覚悟はしておいてよね あなたのことです ゲラゲラと笑うな |
釘バットギャングの日常~下北編~石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 下北駅を降りてすぐ右へ行ったところに なんか狭い階段があってその下でホラ 釘バットがひとつ、ぽつりと置き去りにしてあって 「こんちは」って声かけたら 「こんちは」って返ってきた (あ、こいつ喋るタイプのバットだな…) って思ったから とりあえず家に持ち帰るのさ これでしばらくは時間もつぶせるだろと 簡単に考えてしまったこと自体が 運の尽きさ 退屈な日々の中で僕は何度もそう願っていたよ 案外平和な世界で少しの何かが起こることを 傍若無人な過去に捕らわれて動けない自分ですら 隠してしまえるようなこと どこかで期待したよ それから何かが 動き出したのは明らかだった 部屋に何者か、侵入の痕跡が… あれだけ口数多かった この釘バットだって 最近じゃもう めっきり喋らなくなってしまった あ、こいつ 何か隠してるんだな… って思ったから とりあえずゴミとして捨てちゃおう 最低な日々の中で僕は 何度も話しかけたよ いざ手放す瞬間になると なんだか思い切れなくて 気づきゃバットを握りしめたまま 僕は走り出していたよ こうなりゃ何の組織だろうと なんでも逃げ切ってやる 彼女を追いつめたのは かつていじめっ子だったA子さん 見下した目でただ「バットを寄越しなさい」と言い放つ 折れそうになる心の中で 僕は何度も願っていたよ いつかコイツを殴り倒せる日が訪れることを ふざけた感じの声で もういいよ とバットが言う そんな声も耳に届かず 僕はただ 息を整え 前を見据えてバットを握る 負けフラグを横目に 僕は叫ぶのさ 何度も願っているんだ |
きらいな人石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく 落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ!! 最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ 小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった 最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ ただそれだけで良かったんだ ただそれだけが良かったんだ |
きらいな人ネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | | 頭は鳥の糞だらけで 肩には小さな虫がとまっている 綺麗なのは心くらいだけど それすら自分で汚れを塗っていく 落ち着ける場所は トイレの個室だとかロッカーの中だってのは 実は冗談話なんかじゃなかったんだ 最低な人にも 最高の人間にも なりたくなかったんだ すれている考え少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 両手両足じゃ足りないな これからも増えていくんだろか いじめっ子の彼をいかにして 苦しめることだけ夢見るのさ 小学校の先生も 中学の同級生も みんな死んじゃえばいいのにな 本気で思っている少年さ 今まで生きてきて 嫌いなものを数えてみよう 信じられない数になっていた とうとう自分を嫌いになった 最低な人にも 最高の人間にも 友達が居なかったんだ ひとりぼっちの少年さ 好きなものすら ろくに好きと言えんような 不甲斐ない態度の少年さ でも少し優しくなれたんだ ただそれだけで良かったんだ ただそれだけが良かったんだ |
君はいなせなガール (feat.日本松ひとみ)ネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | | ちょっと嘘つきに生きていたい いっそ本当なんかなくて 感動すらも演じたい そんなことは許されるはずもないのに 一着のワンピースを 鎧の様に纏って 進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも 曖昧な言葉を全部 一から十まで 数えて味見をするよ 僕たちは その中で少しだけ変な 味があったような それを今度は僕が 拾うのさ それだけで 僕らは いなせなガールは きっと超能力を手に入れて 気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから かなり嘘つきな 時間をすごしていた 少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね 一着のワンピースを 呪いの様に纏って 進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも 最低な言葉を全部 一から十まで 並べて今度は僕ら どうすんだ いなせなガールはきっと超能力を駆使してさ 気に入らんあいつの背中をめっちゃ痒くさせる サマーハッピーエンドロールがもうすぐそこにあるんだと 信じて疑わないのはきっと彼女が何もしてないから 嗚呼、それだけで僕らは いなせなガールの超能力は強くなり いつかは何かを壊してしまう日が来るのだろうか サマーバッドエンドロールは私には必要ないさと いかれたガールは何度も何度も叫ぶのさ!! いなせなガールは超能力も全部捨てて 気に入らんあいつの頬に直接ビンタをかますのさ そんなハッピーエンドロールを夢見ている毎日だけども 浮かれた歌なんか歌っちゃったりしてみるぜ ちょっと正直に生きていたい いっそ嘘なんかなくて それはさすがにないかもね それでもきっと… |
君はいなせなガール石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | ちょっと嘘つきに生きていたい いっそ本当なんかなくて 感動すらも演じたい そんなことは許されるはずもないのに 一着のワンピースを 鎧の様に纏って 進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも 曖昧な言葉を全部 一から十まで 数えて味見をするよ 僕たちは その中で少しだけ変な 味があったような それを今度は僕が 拾うのさ それだけで 僕らは いなせなガールは きっと超能力を手に入れて 気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから かなり嘘つきな 時間をすごしていた 少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね 一着のワンピースを 呪いの様に纏って 進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも 最低な言葉を全部 一から十まで 並べて今度は僕ら どうすんだ いなせなガールは きっと超能力を駆使してさ 気に入らんあいつの 背中をめっちゃ痒くさせる サマーハッピーエンドロールが もうすぐそこにあるんだと 信じて疑わないのは きっと彼女が何もしてないから それだけで 僕らは いなせなガールの 超能力は強くなり いつかは何かを壊してしまう 日が来るのだろうか サマーバッドエンドロールは 私には必要ないさと いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ!! せーのっ!! いなせなガールは 超能力も全部捨てて 気に入らんあいつの頬に 直接ビンタをかますのさ そんなハッピーエンドロールを 夢見ている毎日だけども 浮かれた歌なんか 歌っちゃったりしてみるぜ ちょっと正直に生きていたい いっそ嘘なんかなくて それはさすがにないかもね それでもきっと… |
昨日を石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 最初の頃なんかもうちょい違ったよな みんな笑っていたな 忘れたくないようなそんな日々すら 一緒に捨てちゃったなぁ 時々僕は泣きそうになる 誰にも言えないけど 今日も騙してやろう 汚れちゃった涙をただ捨てないで拾うんだ 最低な日々もまた消えないで在るように 醒めきった街灯が今ダルそうに光るから それでもいいかって 思えてくんのさ 最初の頃なんか思い出せないな みんな変わっていったな 比べようもないようなそんな日々すら 「昔がよかったなぁ」だって 時々僕は死にそうになる いろいろくだらんけどたまに真剣なんだ いい方向に変えていこう 走り去った彼を今誰も追いはしないな 最低と言いながら見て見ないふり 「いつだってそばにいるよ」 本気で言ってたんだろう ほらその時が来た 後を追いなよ 言葉だって 後になって変わりきってしまう 約束だって 反故になって嘘になってしまう それなら何が 変わらないんだろう 確かめてみたいよ なくしちゃった過去を今探しに行くんだ 最低な日々の中それでも僕らは 冷えきった道を今笑いながら行こう 良くない場所にだって光は差すのさ ただそれだけのこと 認めるか 認めないかの違いで 僕だけかな 視界が晴れたり 随分変わんのさ |
キックベースは終わらない石風呂 feat. ゴム | 石風呂 feat. ゴム | 石風呂 | 石風呂 | | そろそろ蹴球も飽きてきたとこだし 別の遊びをしてみようぜ あの植え込みが一塁だとか 「透明」だとか ローカルルール駆使していこうぜ Monday, 僕ら、少し退屈で 飛ばないボールはすぐに捕まって Tuesday, 少し風が冷たいかな けれど どうせなら塀の向こうを狙おう キックベースは終わらない 少年は秋を感じている 地面に落ちていく影を眺めているよ 宿題も終わらない けれどそんなこと忘れて 大きめのボールを僕は ただ蹴り飛ばすのさ 好きなバンドが メジャーで出したセカンドアルバムの 7曲目を聴きながら 少し休もうぜ Wednesday, 僕ら、寒くなくなってく 試合は佳境に差し掛かっている キックベースは終わらない 少年は飽きを感じない 気付けばボール以外見えなくなっているよ だからこそ気付かない 人数が増えていることも 秋のすきま風 少年と遊びに来たよ ボールは空を舞う 彼らは夢中で走っている けれども気付かんはずがない 終わりたくないからさ まだ終わらせない キックベースは終わらない 少年は秋と空を見る くだらん毎日を 僕は生きているよ 太陽が沈んで 選手の数も減っていってる 名前も知らんけど お願い、もう少しここにいて! キックベースは終わらない 少年の涙だけ キックベースは終わらない 少年は秋を感じている 公園の木々の葉は 赤く紅く散っていくよ |
風邪ひくなよ (feat. 石風呂)IA | IA | 石風呂 | 石風呂 | | 最低な日だ 今までもそんな感じなんだけど 朝は苦手だ 気持ちは痛いままに起きなくちゃ なんだか今は 言葉のひとつも届かないような 1Kの部屋で籠って泥のように生きたいな きっと僕には優しい気持ちは無い したたかに生きる裏ワザも無いね なくなくない 泣く泣くなくない 木枯らしがもう襟を叩くんだ ひゅるんるんるん 北風が吹いたら なんだかほろりこぼれていく涙を見ていた どうしようもないまま立ち尽くしたら 風邪を引くよ、 家へ帰ろう 最低なまま 要らないお菓子 ちょっと頬張って やっぱ要らねぇな... 当たり前の気持ち飲み込んだ 大事なことは 口に出さないで生きていくんだって 決めたとこで悪いけど 誰も知りようがないよ きっと僕には天賦の才など無い いかにもな運命だなんて背負っちゃいない 飯のこと 家賃のこと 木枯らしがもう 窓を撫でるんだ ひゅるんるんるん 北風が吹いたら なんだか店の扉から漏れ出す灯りが どうしようもなく寂しく思えたなぁ 気まぐれでも 路地裏でよォ 口笛でも鳴らしてやろう 枯れた花とか 泥の池とか 今じゃツブれた駄菓子屋 見えちゃいない もう見えちゃいない 風は吹けど… ひゅるんるんるん 北風が吹いたら なんだかほろりこぼれていく涙を見ていた どうしようもないまま立ち尽くしたら 風邪を引くよ、 家へ帰ろう |
音楽が嫌いな女の子石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 想像は噛み切って サイドから攻め込んで 大当たり 入らんね 負け込んでいって 何故なんだ 勝ちを拾う未来って 見えてくることがないような ちょうちょ飛んでって蝙蝠は壁蹴って 「ちくしょうめ、許さねえ! せいぜい逃げやがれ」って まぁまぁ別に大したことはないような ありふれた日常だった 「最近の画一化された音楽シーンの特徴って」 「まぁ良くも悪くも ライブ主体の商業に移り変わったことによる弊害というか」 「なんにせよ今どきの音楽って浅はかさが鼻につくのがねー」 「昔は良かったなぁ」 「ふーん…今何て?」 どうたらこうたらウダウダ言うなって ムカついて飛び出す環状線だって どうにかこうにかだらだら行ってんだ ほらもっと掻き鳴らせ 方法は何だっていいからよ あいつらも引きずり降ろして 「あぁ良い気分、笑えるよな」 そんなんで虚しくなりはしないもんか とうとう最終回 いままでありがとね 「悲しいね、寂しいね バイバイお別れだ」って その後で楽屋ひとり引っ込んで 泥のように沈んでいくんだ ずっとついて行くとか 一生好きとか 言っていたような女の子揃って いなくなったんだよな 「最近つまんなくない?」 「へー」 「流行りはダサいしさ」 「…てか今何時?」 うんたらかんたら講釈やめろって 腹立ってどつけば感情ブッ飛んで どうでもいいけど変顔やめろって でもなんか笑えるね 愛してるけど音楽大変ね ムカついて投げだしゃ寂しくなっちゃって どうにかこうにか涙は拭いといて ほらもっと掻き鳴らせ |
音楽が嫌いな女の子ネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | | 想像は噛み切って サイドから攻め込んで 大当たり 入らんね 負け込んでいって 何故なんだ 勝ちを拾う未来って 見えてくることがないような ちょうちょ飛んでって蝙蝠は壁蹴って 「ちくしょうめ、許さねえ! せいぜい逃げやがれ」って まぁまぁ別に大したことはないような ありふれた日常だった ※以下戯言 「昔は良かったなぁ」 「ふーん…今何て?」 どうたらこうたらウダウダ言うなって ムカついて飛び出す環状線だって どうにかこうにかだらだら行ってんだ ほらもっと掻き鳴らせ 調子に乗ってんぜ 方法は何だっていいからよ あいつらも引きずり降ろして 「あぁ良い気分、笑えるよな」 そんなんで虚しくなりはしないもんか とうとう最終回 いままでありがとね 「悲しいね、寂しいね バイバイお別れだ」って その後で楽屋ひとり引っ込んで 泥のように沈んでいくんだ ずっとついて行くとか 一生好きとか 言っていたような女の子揃って いなくなったんだよな 「最近おもんなない?」 「へー」 「流行りはしょうもないしさ」 「…てか今何時?」 うんたらかんたら講釈やめろって 腹立ってどつけば感情ブッ飛んで どうでもいいけど変顔やめろって でもなんか笑えるね 愛してるけど音楽大変ね ムカついて投げだしゃ寂しくなっちゃって どうにかこうにか涙は拭いといて ほらもっと掻き鳴らせ |
浮かれた大学生は死ね石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を 数えて眠ろうか そんな気分だった 大量のガソリンを そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう 今日は、寒いな けれど僕は一人 だからなんなんだ 気になんかしないけど 数百の火薬を そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう 勿論ほんとにゃしなけど ていうかそれは犯罪だよ 僕らはいつでも健全さ 不純がどこにも入る余地がない 涙を流しながら 少しだけ笑うような 嘘だらけの夜だった 言葉をぶつけながら それを溶かすような そんな人になりたい 今すぐなりたい 御堂筋の沿線上 遥か京の景色 思い浮かべながら 京阪電鉄のりこんで 車内でいちゃつく 男女の組み合わせ 火を点けよう、火を点けよう カップルが往く町を 暗黒微笑ですり抜けて 天一の本店を僕は目指すのさ 人を助けながら 誰かを殺すような ゴミだらけの町だった 愛を歌いながら 唾を吐き捨てるような 矛盾だらけの僕だった 恋人がいないからって、くよくよせんでもいいぜ そういうのが一番 イライラするぜ 誰も別に くよくよなんかしてない ぶっ飛ばしてやろうか 僕らの毎日にゃ 嗚呼、甘い町の中で 少しだけ笑えるような そんな余裕も必要さ 辛い毎日の中で 奇しくも笑うような おかしな僕がいいんだ ただ最後にひとつ、これだけ言っておきたいな 浮かれた大学生は 死ね |
浮かれた大学生は死ねネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | | 鴨川の沿線上 並ぶ男女の数を 数えて眠ろうか そんな気分だった 大量のガソリンを そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう 今日は、寒いな けれど僕は一人 だからなんなんだ 気になんかしないけど 数百の火薬を そこにぶちまけて 火を点けよう、火を点けよう 勿論ほんとにゃしないけど ていうかそれは犯罪だよ 僕らはいつでも健全さ 不純がどこにも入る余地がない 涙を流しながら 少しだけ笑うような 嘘だらけの夜だった 言葉をぶつけながら それを溶かすような そんな人になりたい 今すぐなりたい 御堂筋の沿線上 遥か京の景色 思い浮かべながら 京阪電鉄のりこんで 車内でいちゃつく 男女の組み合わせ 火を点けよう、火を点けよう カップルが往く町を 暗黒微笑ですり抜けて 天一の本店を僕は目指すのさ 人を助けながら 誰かを殺すような ゴミだらけの町だった 愛を歌いながら 唾を吐き捨てるような 矛盾だらけの僕だった 恋人がいないからって、くよくよせんでもいいぜ そういうのが一番 イライラするぜ 誰も別に くよくよなんかしてない ぶっ飛ばしてやろうか 僕らの毎日にゃ 嗚呼、甘い町の中で 少しだけ笑えるような そんな余裕も必要さ 辛い毎日の中で 奇しくも笑うような おかしな僕がいいんだ ただ最後にひとつ、これだけ言っておきたいな 浮かれた大学生は 死ね |
意味ナクナイ?伊波杏樹 | 伊波杏樹 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | ぼーっと見てたら陽が沈んで 駅から電車飛んでった 乗り過ごしてどうするんだ 行くあても無いのに ぼーっと過ごせば季節なんか 夏から秋へ飛んでった 仕事場ならいつもこうさ することも無いのに 一人のドアを開ける ただいますら言えないから シャワーは明日へまわす 疲れて眠る (せーのっ!) 意味ナクナイ? なくなくナイ? 泣キタクナイ? 夢ん中、酩酊すれば 働かない! お金は無い… もう寿司を食べてたい うぉーおっおー!(say!!) (WowWowWow) うぉううぉうおうおー! (WowWowWow) 誰でもない、自分でいたい 灯りは消さないまま わーっと走れば季節なんか 冬から春へ飛んでった 飛べないのは僕の方さ 見送る日々の中 せめて服だけ変える 洗濯物、回せないな 気持ちはふいに落ちる ふざけて笑う 音が出ない、サンデイナイト 飽きてこない? 調子は低迷すれば 働かない 日がな寝たい 嗚呼、動きたくもない うぉーおっおー!(say!!) (WowWowWow) うぉううぉうおうおー! (WowWowWow) 他でもない、君といたい ここには来れないから サイレンの音がそこら中で響く 街の誰もが走ってく 逃げ場所なんて何処にも無いけれど 何故か震えは止まってた 昨日じゃない、明日でもない 僕らにはいろんなことがすべて 精一杯溢れてもう零れそうだよ 悲しくて、悲しくて、悲しくて 何でもない、日々でいたい 命はからがらで 大声を出すのさ (せーのっ!) 意味なくない? なくなくナイ? 泣キタクナイ? 思い出し想像すれば 覚えてない言葉じゃない もう声を出してたい うぉーおっおー!(say!!) (WowWowWow) うぉううぉうおうおー! (WowWowWow) 誰でもない、自分でいたい 涙は拭かないまま 言葉も変えないまま 心は消さないまま |
意外と真面目な女の子石風呂 feat. Lily | 石風呂 feat. Lily | 石風呂 | 石風呂 | | 二十歳をすぎて思うとこもあって 僕らはなんだか大人になってく 三角形、ただひたすら祈って 正方形にしても 上手くいかんのは当たり前なんだろう 肝臓がほら弱くたって お酒は飲まされるけど 正直もうやめてほしいと 言えなくて 叫びに叫んで まぁ飽きたら笑え 破天荒な君に恋をするよ 主役はいつだって捻くれものなんだって なんて自分に言い聞かせて そんな君は以外にも真面目な奴さ 茜色だけ窓に映しては 道玄坂は今日も人だらけ 一発でもう根こそぎ みんな 消えちゃくれないかね 君はいつでも笑って話すけど 半透明、もう気持ちは 全部見透かされてる 簡単に嘘もつけんような 僕では 叫びに叫んで まぁ感傷に浸れ 愛も恋も全部まだ途中さ 目標はいつだってまだまだ向こうなんだって なんて君は笑って言うよ なんだ僕も意外にも真面目な奴だ さよならなんて 言いたくないね 言葉の端だけ捕まえていて 思い出なんか要らないからさ 今のことだけ考えていてよね それ以外ほしくない 君だけほしいのさ 叫びに叫んで まぁ感動でもして そんな青春とやらを蹴り飛ばせ ヘタレはいつだって 本当は前を見たいんだって なんて言ってみたりするけど どうだ、君は勇敢になれるだろうか |
あの子は竜に逢う石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | 西の町、天王寺 駅はもう封鎖されて誰もいない 何故なのかは誰も知らないんだ ある日突然柵ができてしまう 不便だよな 噂はいろいろさ けれどもそのひとつに 女の子は目を付けた 彼女の名前は「田所キライ」 DQNネームのせいで友だちが ひとりもいないから暇なんだ 噂の真偽を確かめよう 駅には本当に 竜がいるのか つまらない毎日 くだらない自分 そんな全部全部を壊してくれる 特別なものが JR改札抜けたらそこに あると信じて あっけなく見つかる巨大な竜の姿 けれどそれは思ったよりも 覇気がないというか ぶっちゃけて言うなら 期待はずれなわけでした そんなこと言われても 知ったこっちゃないよ 気持ちは察するけど 仕方ないよね ふてぶてしい態度の竜がそう言うと 何だか少し笑えてきたな でもさやっぱり 君が羨ましい だって竜はさ 特別だよ って言うと君は 「そうかな?」 って言ったあとにもう一度 「そうかな…」ってつぶやいた 僕が生きた毎日 面白いとは言い難いけれど それでもやっぱり大事なんだよな そんな独り言を竜がぼやくから 訊ねてみた 君は何でさ、ここを占拠するの? 駅が使えなくて困ってるんだけど 少しの沈黙、そして竜は答えた 「…俺、邪魔だったの…?(汗)」 気まずい顔で |
あの子は竜に逢うネクライトーキー | ネクライトーキー | 石風呂 | 石風呂 | | 西の町、天王寺 駅はもう封鎖されて 誰もいない 何故なのかは誰も知らないんだ ある日突然柵ができてしまう 不便だよな 噂はいろいろさ けれどもそのひとつに 女の子は目を付けた 彼女の名前は「田所キライ」 DQNネームのせいで友だちが ひとりもいないから暇なんだ 噂の真偽を確かめよう 駅には本当に 竜がいるのか つまらない毎日 くだらない自分 そんな全部全部を 壊してくれる 特別なものが JR改札抜けたらそこに あると信じて あっけなく見つかる 巨大な竜の姿 けれどそれは思ったよりも 覇気がないというか ぶっちゃけて言うなら 期待はずれなわけでした そんなこと言われても 知ったこっちゃないよ 気持ちは察するけど 仕方ないよね ふてぶてしい態度の 竜がそう言うと 何だか少し 笑えてきたな でもさ やっぱり 君が羨ましい だって竜はさ 特別だよって言うと君は 「そうかな?」って言ったあとにもう一度 「そうかな…」ってつぶやいた 僕が生きた毎日 面白いとは言い難いけれど それでもやっぱり大事なんだよな そんな独り言を竜がぼやくから 訊(たず)ねてみた 君はなんでさ、ここを占拠するの? 駅が使えなくて困ってるんだけど 少しの沈黙、そして竜は答えた 「…俺、邪魔だったの…?(汗)」 気まずい顔で |
愛の街、サンセット石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | 石風呂 | | ゴミ一つ落ちていない街 それを眺め君は口ずさむ てろてろ 適当なメロディを付けている 気に入ったのか何度も口ずさむ 唯一の汚点ならここで見つかるぜ 街の外れのライブハウス 興味はないけれど、とにかく行こう 時間も余っているから そこでは 最新の歌で踊る君を見てたんだ つまらなさそうに笑っている、意外、似合うよな でもこの街を貶すときの君は その数倍は楽しそうなんだ そう思うよ 僕を救う余計な手、それが未来だった 誰一人怯えない街 それを責めることはしないけど つらつら らったったーるらったーるらー 僕の歌が嫌いかいな そう訊けばこっちも見ずに いや、別に そうポツリ呟いて そのままそれっきりさ 人なのかどうかもわからないけれども 右手がやっと動くぜ 少し休めたなら、そろそろ行こう まだ疲れていても ここでは 最新の武器を構える君を見てたんだ 表面には凶悪さの欠片もない むしろそれは 可愛さすら持ち合わせているかな 「でもどうでしょう」 そう言って君は笑う 無邪気な顔 僕を嫌う余計な目、それを超えるのさ 2人、会話はないね 背中合わせで立っているだけさ 街全部が疎くて どこをどうしたってもう二度と動かないね 故障個所がどこかすらわかんなくて立ち尽くしている でも君は今日もひとりごちているんだ わかんないことも全部拾っていく ついでだけど 僕を置き去りにするその思考や 意外に隣に居る君が好きなのさ |