still alive妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 虚ろな人々達は 輝く場所で 祝福の眩き 光を浴びていた 渇いた路は続いている 森の中にある すべてを受け容れる 黒き館へ (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) はやく 人は何故同じ光に縋って 歩むのか 辿り着く場所に 何故疑いの目を 向けずに 生きてゆくのか このまま 生きているのか 分からずに 得意げに笑い合う 人々の声は まだ遠く遠く 私は近づけない (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) はやく 確かな事は 何も見えないけれど 本当は 楽な方に進む路を 選んで来たのでしょう 生きてみればいい そのまま 生きていたいと 思うなら (I'm still alive) ゆこう (I'm still alive) ともに 求める光の先には 祝福なんて無く 自分で選んだ路だけが 輝き帯びている 生きてゆこうか ここから 生きていられる その日まで (I'm still alive) (I'm still alive) |
Hades:The rise妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 存在の意味を読み解いても 真実は甘く実るばかり 幻想に居場所を奪われて 現身の部屋も翳るばかり 尖った指の先で 抉った胸が疼く 現実は風が 吹き荒ぶ檻の中で 独り視る夢なのか 全て浚われた跡に何が遺る? 握り締めた手にひそめた 幽かな記憶 絡み付く糸を摺り抜けても 踏み出した脚を囚われてる 囓った指の先で 綴った終のコトバ 消滅に怯え 泣き叫ぶ檻の中で 姿の無い悪夢に 全て奪い取られたら何を遺す? 握り締めた手に託した 僅かな希望 罪と罰の支配裁く革命 生に背く魅惑苦楽悪性 苛烈 破滅 破裂 ハデス覚醒 罪裁く刺客九の惑星 亀裂 死滅 熾烈 カオス剥製 血を頒つ美徳喰らふ弱性 罪と罰の支配裁く革命 死に渇く憂欝罪の抑制 現実は風が 吹き荒ぶ檻の中で 独り視る夢なのか 全て浚われた跡に何が遺る? 消滅に怯え 泣き叫ぶ檻の中で 姿の無い悪夢に 全て奪い取られたら何を遺す? 握り締めた手に隠した 確かな奇跡 |
Canary妖精帝國 | 妖精帝國 | ゆい | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 最期の蝋燭が咲く夜 鏡に堕とした罪色 静かに佇む揺らめきに 触れたら融けゆく過ちは 焔を泳げば鳥になる 窓辺に憂鬱が降る夜 姿を隠した月色 どこかで啼いてる金糸雀が 身体を蝕む喪失に 耐えては傷つき繰り返す 最期の蝋燭を揚げて 夢から醒めてと願うの |
Destrudo妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 失いし 生命のlibido 無に還る 低迷の血潮 失いし 生命のlibido 生き返る 黎明呼ぶ思想 闘い 死耐えたい 仕留めたい ただ壊し 絶え絶えに遂げたい 闘い 死耐えたい 仕留めたい ただ廃し 枯れ枯れに吼えたい 消滅に惹き合う心怯える影 引き裂く腕の痛みで (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) 存在を消し合う運命を 恐れずにいるから 永遠に狂おう (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) 止まらない 衝動Destrudo 繰り返す 行動の意味は 止まらない 衝動Destrudo ぶり返す 本能の欲動 壊滅呼び合う心絡む糸に 切り裂く胸の痛みで (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) 神霊を守る力を 求めると言うなら 永遠に狂おう (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) 永遠に狂おう… 消滅に惹き合う心怯える影 引き裂く腕の痛みで 存在を消し合う運命を 恐れずにいるから 壊滅呼び合う心絡む糸に 切り裂く胸の痛みで (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) 神霊を守る力を 求めると言うなら 永遠に狂おう (霊魂幽か咎を科すか 霊魂消すか混在勝つか) |
Wei β Flugel妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 虚勢の壁で囲った 繭の中独り籠もって 誰もが願う目覚めを 頑なに絶えず拒んで いま孤独だけに癒しを求め続ける この私を救えるただ唯一の場所 疵付いたこの翼を 癒す術持ち得るのは 孤独の繭の中 どうか睡らせて 理屈の壁で飾った 殻の中独り埋もれて 笑い合う声遠くて 何故かふと涙溢れる いま孤独だけが私を癒し続ける この狭くて優しいただ唯一の場所 抱きしめた腕の中に 遺る僅かな温もり 消えてしまう前に どうか睡らせて すべての嘘偽りの 纏わるもの排除して 最後に遺るのは いつも孤独だけ 還る場所など無く 進むべき路も無くて ただ独り孤独の繭に抱かれて睡る |
CHIASTOLITE佐咲紗花 | 佐咲紗花 | 佐咲紗花 | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | What's the truth of end of the world? -While there's life, there's pleasure- -While there's life, there's hope- 立ち上がる意志 遮るものは 泡沫より生まれし夢幻 慚愧(ざんぎ)の鐘よ ほら 失われた我が時を贖(あがな)え [永久(とわ)の] 痛みと [燃ゆる] 愛痕(しるし)を抱えて 生き抜くも運命(さだめ) 想い継がれたる血のため 遺された故は この身を以て地に縋(すが)る Ah 響く声は 惑い目覚めさせて Ah 刻まれてく軌跡 繰り返さぬ CHIASTOLITE(キャストライト) -While there's life, there's sorrow- -While there's life, there's hope- ざわめく風 去り往く者が 積み重ねし記憶に憂う 数多(あまた)の星屑が 闇に溶けて此の胸を揺さぶる [同じ] 痛みを [胸に] 焼き付け 満たして [永久の] 金光(ひかり)に [燃ゆる] 契りを掲げて 繋いで 生き抜くも運命(さだめ) 鎧継がれたる血のため 閉ざされた夢は 誇りを持って地に遂げる Ah 止まぬ声は 長い歳月(とき)を越えて Ah 流る涙拭い 扉壊せ CHIASTOLITE(キャストライト) [咎の] 痛みに [染まる] 命を捧げて 散り往くも運命(さだめ) 共に空へと還るまで 残された夢は 誇りを持って地に遂げる ここから 生き抜くも運命(さだめ) 想い継がれたる血のため 遺された故は 此の身を以て地に縋る Ah 響く声は 惑い目覚めさせて Ah 刻まれてく軌跡 繰り返さぬ CHIASTOLITE(キャストライト What's the truth of“ending”? 廻り廻る What's the truth of“avenging”? 未来(あす)亡き夢を |
愚かな結末妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 侵略 オー! 戦闘 オー! 突撃 オー! 進め オー! 異國の地へと赴き 孤絶受け止め耐え忍びて 我が求めたるイデアの 切望を築き上げる 誇り持たぬ脆弱者は 今すぐこの地を潔く去れ 急き立てる焦燥と孤独は 目蓋に閉じこめて 涙は決して見せない 響け天に勝ち鬨の声よ 暁に染まれ 穿つ瞳で繋いだ思想は 流す血よりも赤く 滾る死はまだ 怒りの中で微睡んでいる I'm invader 異端のAn invader 憐れな先住者らよ 今更赦しを乞うつもりか 土に還りて己の 迂闊さを嘆くがいい 傲り知らぬ恥ずべき者は いずれ絶望に飲まれると知れ 狼狽える同士らの言葉も 微笑みで返して 迷いは決して見せない 奪え此の地を不浄に堕ちた 護れ何度でも 正義なら自分の心の 中にあればそれで良い 最期まで 貫くならいずれ勲章となる I'm invader 異端のAn invader さぁ平伏せ愚かな民よ 我が理想をこの地に託す 急き立てる焦燥と孤独は 目蓋に閉じこめて 涙は決して見せない 響け天に勝ち鬨の声よ 暁に染まれ 穿つ瞳で繋いだ思想は 流す血よりも赤く 滾る死はまだ 怒りの中で微睡んでいる I'm invader 異端のAn invader 呼び戻して輝く大地よ |
Herrscher妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 叫べ獅子の如く 退け脱兎の如く 現在(いま)に魅入られしは 未来統べる闘争 響け死の音色よ 明日は我らの手に 終結を迎えた 幕開けを讃えよ 旗揚げて 警鐘打ち鳴らして 風はためく 紅の旗章 Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 人は我の如く 我は神の如く 眼前に聳える 塔に住まう恍惚 流れる朱き血が 天(そら)の色を変えても 進め 不動の意思で 奈落堕つる時まで 骨埋めよ 現況受け流して 愛しの我が 子は全てを視る Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! 「未来永劫其の力我が者とせよ 自らの意思と手で悲願成し遂げ 下らぬ異常奸計我が手中にあり 我が求めたる執着更なる進化」 旗掲げて 警鐘打ち鳴らして Geh'! Geh'! Geh'! Nicht aufgeben! Kampfen! Kampfen! Kampfen! Nicht aufgeben! |
Sacrifice妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 赤い瞳を持つ少女は 忌み嫌われて檻の中 悪魔の申し子だと 貶され罵られた 怖い顔した予言の老婆 ある日少女に囁いた 赤星昇る頃に 自由が訪れると Antares Antares Antares Cor Scorpii 手に入れた筈の 初めての自由は怖くて 閉じこめたまま 檻から抜け出せない Sacrifice 赤い瞳を持つ少女は 積もる不平の犠牲者で 本当の自由なんて 束縛よりも重い Antares Antares Antares Cor Scorpii 燃えるような赤い 瞳よ星となりこの世の 忌まわしい過去を 全て焼き尽くして Sacrifice 逃げ出した夜に 行き着いた静かな湖水で 波間に揺れる 赤く輝く星へ 瞳を重ね沈む いまひとつに Sacrifice |
Fortuna妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | | いと短きに 我が命 御霊と成りて 呼びかけん Dabit deus his quoque finem. Dum fata sinunt vivite laeti. Vieritas liberabit vos. 0ra. Vive hodie. Vixi et quam dederat cursum fortuna… Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident. 常世に出でし 者たちよ 各々の手に 理を Dabit deus his quoque finem. Dum fata sinunt vivite laeti. Vieritas liberabit vos. 0ra. Vive hodie. Ducount volentem fata, nolentem trahunt. Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident. Vieritas liberabit vos. 0ra. Vive hodie. Vixi et quam dederat cursum fortuna… Vieritas liberabit vos. 0ra. Vive hodie. Ducount volentem fata, nolentem trahunt. Dii a nullo videntur, ipsi autem omnia vident. Vive hodie. Lucet fortuna. Vive memor mortis. Fortuna. |
gothic lolita agitator妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 優雅な身の熟し 小さな迷路の庭園と 馥郁たる薔薇の薫りを 私は支配するの 目に映るものだけが私の世界 高雅な野心を胸に秘めても 身動きがとれないままで まだ此処にいるの 瀟洒な寝台で 駒鳥の鳴き声で目覚めて まるで数百年も前から 繰り返してる錯覚 “逃げ出しましょう”と何故私を呼ぶの 眠れる姫のままでいたくて 導く すべての 命よ 優美な cliche 美辞麗句を並べて 底の浅い笑顔で私を見ている 煌びやかな礼装と似たような顔 私は世界でただひとりになる 天鵝絨締め付ける 只ひとつの足枷でも 私は解く勇気さえないの “早く...” 優雅な身の熟し 小さな迷路の庭園と 馥郁たる薔薇の薫りが 私を支配するの 目に映るものだけが私の世界 高雅な野心を胸に秘めても 身動きがとれないままで まだ此処にいるの 逃げ出したいけれど 変えたくないの 世界を見たいのに 此処にいたいの 導く すべての 命を 託して 優美な cliche 美辞麗句を並べて 底の浅い笑顔で私を見ている 煌びやかな礼装と似たような顔 私は世界でただひとりになる 天鵝絨締め付ける 只ひとつの足枷でも 私は解く勇気さえないの “早く...” 私を呼ぶのは誰? 暗澹たる世界で 私だけが知るという 真実が必要ならば 禁断のelixir 世界を変えよう 響けよ声よ この世界を 嘆く者達に 全てはたった 1つの勇気 枷を解いて さぁ 征こう |
call my name妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 寄り添う花びら双つ ふわふわ 揺れている 灯した刻は短く ゆらゆら 溶けていく 同じ魂を別つ2人は 遠く惹き合う 互いを捜している 呼んで 名前を生きていた証を 始まりと終わりを繋いで 薫る涙の螺旋還るまで 舞い散る花びらひとつ ひらひら 落ちていく 出口の見えない闇を ふらふら 彷徨う 眠るいつまで眠る子供の ままで痛みに 耐えて記憶を封じて 呼んで 名前を生きていた証を 絶望と希望を繋いで 記憶の中でさえ生き続ける ずっと響き合う魂の囁きは やっと巡り合えたこの胸に疼いて 私の中で生きる貴方が 側で笑えば 貴方の中で生きる私も 笑うの 「途切れた魂の音が聞こえる?」 呼んで 名前を生きていた証を 始まりと終わりを繋いで 薫る涙の螺旋還るまで 『名前も無く』証が無くても 心呼び合えば 記憶の中で生き続けられる |
覚醒、冱てる魂と運命の境界線妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 運命宿す結晶の如く輝く 風の音がやんで不意に世界は止まる 瞬間独りに気付く 言葉が凍るほど激しい冷気の渦 魂が震えていた 藻掻けば藻掻くほど沈んでゆく 生きている理由を見失う 消え去る刹那誰が名を呼ぶのだろうか 人は闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 低く寄せて返す波に揺蕩う羽根が 少し自由に見えた 振り返ればまるで何も無かった様に 足跡は浚(さら)われる 想えば想うほど絡まってゆく 自分の居場所を求めている 消え去る刹那の名を呼ぶのだろうか 死せる刻は奪われて繋ぐ新たな命受け入れて 生か死か誘う導火線に火が灯る 重なり合う二つの針 鼓動のように高鳴って 運命宿す結晶の如く輝く 白と黒に彩られた悲劇 凍結した心蝕む障壁 世界は何度も何度でも 闇で生まれ堕ちやがて光求め歩いてゆく 生と死を分かつ境界線に火が灯る 不本意でも不条理でも 生きる姿は美しい 運命宿す結晶の如く輝く 風よ興れ炎熾せ 天を焦がせ星になるまで |
彩の無い世界妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | いくつの夜を越えて 目覚めを誘う風 いつしか朝を迎え 凍てつく躰溶けて 覚めた記憶で 早すぎた死を還して 虫たちの鳴く声も 鳥たちの舞う羽音にも 音を亡くした白き涸れ地に あふれる彩をそそいでいく あざやかに… 凍える朝にひとり 眠りの合図を待つ いつか本当の 目覚めを知ると信じて 飛び交う森の風も 行き交う遠い空の雲も 音を亡くして光閉ざして あふれる彩は消えていく おだやかに… 閉じ込めた過去を 怖がらないで 幾千の刻に 全て委ねて 飛び交う森の風も 行き交う遠い空の雲も 音を亡くして光閉ざして あふれる彩は消えていく おだやかに… 虫たちの鳴く声も 鳥たちの舞う羽音にも 音を亡くした白き涸れ地に あふれる彩をそそいでいく あざやかに… 途切れた音も 掠れた彩も いま満ちている この世界 その全て |
月下香妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 闘いに疲れて 傷を癒す天使達の 清らかな瞳の奥 隠し持つ覚悟がある 誘え零と壱の境界線へ 捜して埋葬した少女の記憶 月を詠み夜を纏いて 薫り高く夜通し舞い踊れ 狂い咲き Tuberosa 闘いを求めて 藻掻き彷徨う戦士達の 貴やかな薫りの奥 隠し持つ孤独がある 導け過去と現在の境界線へ 見据えて迷走した少女の未来 残酷な笑みを交わして 誇り高く夜通し舞い狂え 乱れ咲き Tuberosa bloom out season“Tuberosa” 喩えいま散りゆく 露の命と知りても 清らかな瞳の奥 隠し持つ覚悟がある 誘え零と壱の境界線へ 捜して埋葬した少女の記憶 月を詠み夜を纏いて 薫り高く夜通し舞い踊れ 狂い咲き Tuberosa |
絶望plantation妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 嗤う唇の端に堕ちる 闇は臨む深淵なのか 誰も永遠に知る事の無い 死穢を禊ぐ月の光よ 抉れた瞳で見た荒れ地でさえ色付く華 朱く黒く只暗く 浴びて溶けて巡り食んで嫋やぐ 生き死を見守ると 淡く脆く未だ咲くとも知れぬ 小さな蕾震えた 絶望 plantation 星が帰る池の畔で 眠る蕾呼吸をすれば 新の月は輝きはじめ 夜は朱に染められていく 誘惑する薫りと優雅な花瓣に隠した 凍て付くその眼差しよ 折れて枯れて朽ちて尚も華やぐ 最期を見届けて 揺れて触れて魅せて刺して艶めく 幾つの果てを迎えた 絶望 plantation 見渡す限りの地上に 命の限りを植え尽くす 浴びて溶けて巡り食んで嫋やぐ 生き死を見守ると 淡く脆く未だ咲くとも知れぬ 小さな蕾震えた 絶望 plantation 華と華が満ちて行けば やがてそこは楽園になる 夜と朝は瞳交わし 噎せる薫り目覚めの刻 |
あしたを許して妖精帝國 | 妖精帝國 | 畑亜貴 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | まわる世界 どうして 求めるほどに傷つけあう? 足あとが見えたのに 戻れないあのころへ ありふれた景色にも 思い出がこぼれてた 許されたい誰か 許してあげる …愛ですか? まわる世界 どうして 求めるほどに傷つけあう? 彼方から呼ぶ声は わたしの胸の答えを呼び覚ます 傾いた木の蔭へ ひとしずく落ちるのは 残り雨だったのか 瞳からあふれたか わからないの今は わからなくても …いいでしょう? 語れそらに 奇麗なあしたを描けば消えてゆく いつの日か逢いたいと わたしの願いをどこに捧げよう? そしてそらに 奇麗なあしたを描けば流れ去る いつの日か逢いたいの わたしの胸に想いがよみがえる |
Labyrinth妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 冷えた檻の中で 闇を握りしめて 暗く虚ろな瞳で 何を見つめてるの ねぇ誰か教えて もぅ私は いらない? このまま 抜け出せない迷路に 迷い込んでしまえば 私ほら 朽ちて今 消えてゆくわ そよぐ風 なびく髪 濡れた頬を掠める どれだけ夢ヲ視テ どれだけ朝が来テ 連れて逝くの 硬く閉じた扉 うまく開かないの ねぇ誰か教えて もぅ私は 居ないの? このまま 抜け出せない迷路に 二人で姿消して 私ほら キミと今 堕ちてゆくわ 繋ぐ指 逸る胸 触れた腕の温もり どんなに孤独でも どんなに辛くても 怖くないの いつしか 白い冬の森へと 迷い込んだ二人は やがてほら 二人今 ひとつになる そよぐ風 なびく髪 濡れた頬を掠める どれだけ夢ヲ視テ どれだけ朝ガ来テ 連れて逝くの このまま 抜け出せない迷路に 二人で姿消して 私ほら キミと今 堕ちてゆくわ 繋ぐ指 逸る胸 触れた腕の温もり どんなに孤独でも どんなに辛くても 怖くないの |
one妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 大切なものを穢す1秒手前の 少し罪悪感と胸の高鳴りを 求めて壊して全て無くして仕舞えば 狂った世界もやがて理想が芽吹くの 矛盾の嘘に抱かれたまま それでも天に憧れる 讃えて賭して舞い散れ闘士 美しく華やかに 無窮の死闘ただ繰り返す 宿命と破滅への焦がれ 大切なものを全て柩に仕舞えば 心も躰も永遠に犠牲に出来るの 黒の薔薇に抱かれたまま それでも天に憧れる 奏でて咲いて奮え美闘士 誇らしく鮮やかに 命を懸けてただ繰り返す 楽園と支配への焦がれ 矛盾の嘘に抱かれたまま それでも天に憧れる永遠に 讃えて賭して舞い散れ闘士 美しく華やかに 無窮の死闘ただ繰り返す 宿命と破滅への焦がれ 罅割れた硝子の鼓動 何度も繋いで 傷ついても 立ち向かって 躓いても 立ち上がって 無傷じゃ勝ち取れない 傷ついても 立ち向かって 躓いても 立ち上がって Last one |
Alte Burg妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 荒れ地に聳える古城の上 誰にも登れぬ砦に 一つの小さな窓が開く 初めて覗いた窓の外は 光も吸い込む闇色 心も翼も黒く染める この世のほんの全ての 自由な行動さえも 世界の一握りの 彼らが監視している 出会い別れ生き死の全て 運命など信じるは愚か 見下ろした大地は遠くて 呼吸も出来ないほど深くて 悲しみも願いも叫びも 無限の闇に塞がれていく 同じ日々を幾度過ごせばいいの 初めて降り立つ闇の外は 身震いするほど広くて 小さな鼓動は熱く踊る すべては操られた 稀代の繰り人形 世界の一握りの 彼らが動かしてる 黒く朱い扉の奥で 愚かな私たちを視てる 踏み出した大地に注いだ 私を貫く朱い光 絡んだ繰り糸はほどけて 身体は支え無くし崩れる 何選び何を信じればいいの 仰いだ夜空があまりにも 綺麗で涙が溢れていた 私が私である為に 必要なものなど何も無く 此処に私が存在している それだけで私は私なの 全て知る為何を捨てればいいの |
至純の残酷妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 甘美の罠だと知りてなお 誘惑の好奇あらがえず 求められるほど 呪縛強く 絡まってゆく 愛の実に魅せられ… 死滅の闇が望みとすれば 此の手は其れに従い 静寂の闇を望むとしても 私は其れを差し出すでしょうと 至純の想いは 優しくて 残酷な 傀儡に墜ちて 偽りのような幻想に 溶け込む罪でも愛しくて 混ざり合う程に 満たされても 消えそうになる 愛の身で繋いで… 全ての過去に決別の火を 放つも其れに従い 喪失の瞳に流れ出すモノ 穢れた胸に儚く滲んで 至純の想いは 優しくも 残酷に身を焦がしてく 死滅の闇が望みとすれば 此の手は其れに従い 静寂の闇を望むとしても 私は其れを差し出すでしょうと 至純の想いは 優しくて 残酷な 傀儡に墜ちて |
Ira妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 闇夜に照らす 炎映り込む 貴方の瞳 そっと綴じ どうして神は 祈る者さえも 護り給うてくれぬのか? 過ぎ行く日々が脳裏巡りけり 冷たい躯 抱き寄せり 語りかけれど 沈黙が返す 駆ける想いは何処へ往く? 閉ざされた貴方の 瞳から頬伝う 透き通る真紅の 涙に導かれ 抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 戒律支配を隔離せよ 己が後刻と引き換えに 穢れ宿し我が身は闘争 奪う者へ命の制裁を 貴方と心理は違えど… 愚かな民に 美徳投げかけて 争う先に何を見る? 微かな罪と 偽りの大儀 秤に掛けて何を得る? 希望へと向かって憎しみを討ち合えど 新しい悲劇が繰り返し生まれて… 抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 原子の光が空を染め 手にした理想は誰の為? 求めたるは何かと問い掛け 永久に負いしカルマの旋律に 囚われ解した先には? 透き通る真紅の 涙に導かれ 抗う術無く散るよりも 怒りの死力を突き付けて 戒律支配を隔離せよ 己が後刻と引き換えに 穢れ宿し我が身は闘争 奪う者へ命の制裁を 貴方と心理は違えど… |
Valtica妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 絶対運命迷子人間 冷酷心情最高 Program 完全焼失灰 Cemetery 強引契約 正体幻滅機密人間 反感感情 PsychoProgram 膨大記録難解 Mystery 消滅継続 混在禁断禁忌生命 制御不能 CycleProgram 生涯階級 High Society 予想裏切る 魂の墓場に浮遊する 還る場所を知らない永遠の痛み 惹かれ遭う繋がりに互いを見初めて消し合う運命 Death Game 微かな叫び声も過去の記憶へ変化する 求め欲す意志のまま殺めに狂うよりも 錆びた鼓動を雪げ神霊へ 衝撃緩衝配置結界 幽閉監獄廃坑 Program 全霊修得 Soul Mastery 生命運自在 犯罪心理監視解明 有能構造 Cyber Program 崩壊精神 Personality 存在壊滅 魂の強さで支配する 果てる訳も知らない永遠の怒り 擦れ違う日々の祈りも砕けて消し合う運命 Death Game 僅かな抵抗も魂の乖離へ変化する 求め欲す意志の殺めに狂うよりも 錆びた腕よ届け神霊へ 擦れ遭う日々の祈りも砕けて消し合う運命 Death Game 僅かな抵抗も魂の乖離へ変化する 惹かれ遭う繋がりに互いを見初めて消し合う運命 Death Game 微かな叫び声も過去の記憶へ変化する 求め欲す意志のまま殺めに狂うよりも 錆びた鼓動を雪げ神霊へ |
keep existing妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 願いし平和 その先に 本当の幸せがあるなら すべて 無くしてもいい 何気ない日常 笑い合う日々が 続いていた それがすべて 消えてゆくなんて 僕は 知らずにいた かけがえ無い存在 大切な想い 譲れない覚悟の強さを賭けて 願いし平和 その先に 本当の幸せがある 沢山の犠牲を払って 辿り着いた場所は すべてが無くならない世界 絶望の未来 残酷な真実 目を背けて 現実から 逃げ出すなんて 僕は 出来なかった 自分という存在 小さな力と 大きな決意で戦い続ける 願いし平和 その先で 本当の幸せを待つ 沢山の未来を教えて 選んだその場所は すべてが無くならない世界 何を求め何を知るか 誰が生きて誰が死ぬか 終わり無き戦いは続く 守るべき者はいるか 守り抜く意志はあるか (最期まで) 決して忘れない言葉 再会の約束 間違いの許されないff(フォルテシモ) 誰しもが望む未来は 美しくて綺麗なの? 願いし平和 その先に 本当の幸せはある? 沢山の犠牲を払って 辿り着いた場所は すべてを取り戻した世界 |
EGOIST妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 人は神代の昔造られ 未だ贖(あがな)えぬ罪を宿して 天地創造 万物流転 全知全能 生殺与奪 響け 天と地を繋ぐ雷鳴よ 因果律時空を奏でて 縋り付いて涙流して庇護を求めて罪を悔いても 差し伸べた慈悲にも気がつかない 愚かなるEGOIST 人は太古の昔生まれて 同じ過ちを幾度重ねて 天地創造 万物流転 全知全能 生殺与奪 命の無駄使い無防な日々に 救済の刺激を持て成す 目が眩んで欲に塗(まみ)れて策に溺れて絶望しても 自分を慰めるしか出来ない 憐れなるEGOIST 響け 天と地を繋ぐ雷鳴よ 因果律時空を奏でて 縋り付いて涙流して庇護を求めて罪を悔いても 差し伸べた慈悲にも気がつかない 愚かなるEGOIST 人は神代の昔造られ |
Wisdom妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 誰もが羨むような知性も 誰にも真似の出来ない美学も 私の中に宿ってる 気高い精神満たせない 幻想など持たない 虚飾などいらない 「スベテヲ コノテニ」 私を視る生き写しの鏡の中の少女 全てを知るその瞳で 何故私を嘲笑うの truth of wisdom 眠っていても覚めても頭の どこかで邪魔する声が響くの みんなにアイを与えましょう 優しいココロ満たしましょう 偽愛など持たない 偽善などいらない 「スベテヲ コワシテ」 生を望む躰と死を望む精神のリズム 激しく揺れ踊りながら 私は引き裂かれて行く truth of wisdom 精神の奥渦を見抜く私の中の少女 全てを知るその瞳で 何故私を笑うの 月明かりに曝されて虚飾が剥がれ堕ちてく 私を視て 私の瞳だけが 全てを救えるから truth of wisdom |
Noble Roar妖精帝國 | 妖精帝國 | ゆい | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 天空に溶けた羽を纏い 飛び立て翼で 脆くて苦い 果実のように 人の心を 魅了するの 研ぎ澄まされた 白い指で あやつる影は 血の香り 鎮み褪せた鼓動を呼び醒ます死の囁き 天空に溶けた羽を纏い 飛び立つのは銀の翼 深い風に爪を立てて 切り裂く力となれ 巡り続ける 螺旋のように 人の心に 木霊するの 傾いだ四肢に 絡む糸で 虚空を描き 緋に踊る 歪み痩せた炎に呼び掛ける霊の導き 天空に墜ちた罪を纏い 蘇るは清き御霊 向かい風に耳を澄まし 気高き叫びとなれ 手のひらに舞う灯火 消えぬようにそっと護るの 天空に溶けた羽を纏い 飛び立つのは銀の翼 深い風に爪を立てて 切り裂く力となれ |
空想メソロギヰ(TV size)妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus 微睡(まどろ)みの淵で目蓋に揺蕩う 夢想の神は優雅に微笑み死を降し 時空を総べる因果の鎖は絡み出す 神の与えし空想 Program さぁ eins zwei drei! 重なり合う さぁ eins zwei drei! 死を躱して 消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪う Survivalgame 螺旋のように 哀憐(あいれん)なる傍観者 焦がれる生死よりも遠く 最果てにある箱庭で 終わりのない奇跡があると 信じていた |
Gothic Lolita Propaganda妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 薔薇の薫る屍櫃に いまも静かに睡る 桎梏の魂放ち 目醒め告げる弔鐘 水精の瞳が映すは 去りし日々の徒夢 陶器の肌に浮かぶは 胸を刻む聖痕 解き放て 剣を翳せ 愚か者を葬れ 薙ぎ払え 命の限り 死の酬いを受けよ 刃向カウ者ニ 裁キノ血ヲ 赦シヲ請ワバ 快楽ヲ 燻る唇紡ぐのは 総てを滅ぼす鎮歌 贄の血は零ゆり 四肢を切り裂いて 神に背きその身捧げようと 誓うならば 共に聖戦の地へ 譬えもし君が鏤めた糸遊に 絡み絶望の淵で喘いでいるなら 傍にいよう 共に逝く証に代えて |
Wahrheit妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 古の台座には御霊が宿るという 置き去りのEine Krone響く 罪の数ほど美しく 右手で空に掲げた 嘘で満たした聖杯 彩る夜を捉えて 罪を欺く死の蜜 血塗られた月は操られて 飲み干した嘘に支配される 命の価値を死で計るなら 誇らしく微笑み逝けるでしょう 最期の楔で 我らに光を 羽のように撒き散らした罪が 雫となって降り注いで 誇り高く廃した躰ごと 総てを包んで 御霊を連れて往け 躰の奥に仕込んだ 過去を贖う戒め 真実の答え探して 刻を朱色に染めて 錆び付いた鍵に惑わされて 抉じ開けた刻は睡ったまま 誓いの言霊を叫ぶなら 凍て付いた扉も解けるでしょう 最期の楔で我らに光を 鳥のように舞い踊る御霊よ 光となって降り注いで 誇り高く廃した躰ごと 総てを包んで 魂呼び祈り唄 やがて時はゆき 唄を忘れ去る頃 碧の台座の上で 砕け散ってゆくでしょう 羽のように撒き散らしたEine Krone 雫となって降り注いで 誇り高く廃した躰ごと 総てを包んで 御霊よ還り咲け |
赤い扉妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 扉に鍵を 挿し込むように 呼びあうように 惹きあうように 必然と云う 運命の下に 死を成すため 手に慈悲を 生(せい)成すため 手に毒を 咬んで染めた赤は 果実のように 脆くて いとしくて 痛む程に満たされ 刺して伝う指に 悲願の哀れ 絆を求めあい 寂しさ埋めあうように 討ちあうでしょう… 扉の奥に 隠したように 心の奥に 押し込むように 護る愛は 針となり 身も心も 突き破る 裂いてみせた赤は 炎のように 熱くて いとしくて 燃える程に焦がれて 焼けて伝う胸に 不実の哀れ 欠片を求め合い 重ねた想いの中で 溶け合うでしょう… 咬んで染めた赤は 果実のように 脆くて いとしくて 痛む程に満たされ 刺して伝う指に 悲願の哀れ 絆を求めあい 寂しさ埋めあうように 討ちあうでしょう… |
誰そ彼の月華妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 漂う波に寄り添う華は あまりにも脆く散り急く 泡沫の繚乱物語 誰そ彼の宵月に紅染めの月華が咲き 命の灯籠ともし 鋼の躰に誓いを羽織って 紅差す華を護り賜ふ 枯れて尚 硝子の瓶に囚われ咲いた 一輪の凄惨な過去を露に溶かして 禊ぎの蜜に誘われし蝶の 描く儚き残酷な 白昼の夢見物語 苟且(かりそめ)の縁でも美しく散華(さんげ)に消ゆ きつく締上げた帯 レエスに忍ばす決意の刺繍は 羽ばたき嘆く選び賜ふ 天か地か 歪(いびつ)な剣に魅せられ生きた 荒れ狂う魂の熱で天を焦がして 清めの炎は置き去りし今日の 追憶を虚飾で彩る まやかしの絢爛物語 禁断の華を 手折るのならば どうぞ(どうか) ずっと(ずっと) 散るまで傍にいて 硝子の瓶に囚われ咲いた 一輪の凄惨な過去を露に溶かして 禊ぎの蜜に誘われし蝶の 描く儚き残酷な 白昼の夢見物語 |
Hades:The bloody rage妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 毒を秘ませたザクロの実は 甘く艶やかに蜜を纏う 誘いの月夜 朱に染まる胸 苦戦死闘呪縛放つ Hades! 意力乱す疑惑堕落 Hades! 酷似美貌思考記録 Hades! 科を曝す処罰 Hades:The Bloody Rage! 悠久の闇に 蜿いた躰は窶れて 鬱おう瞳に こぼれる雫を紅血の 色に染めて呼び醒ませ 欲望花開く夢幻の刻 蜜をしたためてザクロが咲く 償いの闇夜 血酒に浮かぶ月 鏡像穢すカオス壊す Hades! 染まる魅了奇食狂う Hades! 苦戦死闘呪縛放つ Hades! 屍骸依頼祈望 Hades:The Bloody Rage! 聳える古城は 魂の尽きた形骸 乾いた大地に 震える裁きの惨劇 告げる鐘よ鳴り響け 悠久の闇に 蜿いた躰は窶れて 乾いた大地に 響いた裁きの惨劇 鬱おう瞳に こぼれる雫を紅血の 色に染めて呼び醒ませ 苦戦死闘呪縛放つ Hades! 意力乱す疑惑堕落 Hades! 酷似美貌思考記録 Hades! 科を曝す処罰 Hades:The Bloody Rage! |
The Creator妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | この世は戦乱堕ちても薫り高く 目蓋を閉じれば蘇りし空想 時空を操り自在に支配をする 生と死を賭ける未来のsurvival 生を望めば死が 死を悟れば救世が 祈り捧げよ神 神祈りに応えず 戦慄の日は幻 互いの価値を翳して 奪い取れ神の御座(みくら) 拗(ねじ)れた世界の果て 奇跡を超えて呼ぶ奇跡 崇(あが)めよ愚かな堕落の申し子らよ 滅びは上質甘露の創世記 誰もが欲しがる進化の系統樹は 数多の犠牲で成り立つ carnival 明日を望めば死が 死を躾(かわ)せば生が 祈り届けよ神 神祈りも及ばず 消滅を覆(くつがえ)して 互いの策を読みあい 奪い取れ神の御座(みくら) 排除と犠牲の果て 奇跡を起こし手に入れて 生を望めば死が 死を悟れば救世が 祈り捧げよ神 神祈りに応えず 戦慄の日は幻 互いの価値を翳して 奪い取れ神の御座(みくら) 拗(ねじ)れた世界の果て 消滅を覆(くつがえ)して 互いの策を読みあい 奪い取れ神の御座(みくら) 排除と犠牲の果て 奇跡を起こし手に入れて “天地創造神々の覇者 遙かな昔人々の夢 覗いた夜空鏤められた 夢幻の神話遠い約束 ただ信じていた…” |
Mischievous of Alice妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 出でし扉の聖なる使者よ 我が身飾りて凜と成せ 終わりも知らず 果てなく続く遊技に 高まる鼓動 私は満ちてゆく 歪な世界で 自分だけを信じ生きる その身に纏った 真の証高く掲げ 誰よりも美しく 畏れないで戦え 穢れきったこの地に 導きを示せ 出でよ躍れよ聖なる戦士 滾る闘志を胸に秘め この世は瓦礫 踏みはずしたら堕ちゆく 不安な甘美 私は満ちてゆく 歪な世界の 覇者に挑む時を超えて すべてを繋いで 巡り廻る強い絆 誰よりも艶やかに 誇りを持ち戦え 澱みきった心に 制裁を下せ 終わりも知らず 果てなく続く遊技に 高まる鼓動 私は満ちてゆく 歪な世界で 自分だけを信じ生きる その身に纏った 真の証高く掲げ 誰よりも美しく 恐れないで戦え 穢れきったこの地に 導きを示せ |
機械少女幻想妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 創られた躰を手に入れて 脆弱な肢体を捨て去りたいの 完璧な理論と行動を 何故愚かな私達欲しがるの 緻密な機械頭脳で 主観を排した思考 刻に逆らう躰は 永遠に輝く 憧れの幻想は さぁ目の前に (Phase…) (Face…) 創られた人々が溢れて 街中が無個性人間だらけに 今更過ちに気づいても 見限った躰は既に処理済みで 散漫すぎる頭脳も 主観だらけの思考も 移ろう感情それも 永遠の価値 憧れの幻想は 夢のままで (Phase…) (Fake…) ユゲル ミデラ シダレ バテル ヘンゲラ シイデ ハダル イベラ テベル ハイデラ スベラ ニグラ ハイデ マデル ユンダラ ニルデ ハイラ ベルテ ソバル イングラ 憧れの躰には もぅ戻れない ユゲル ミデラ シダレ バテル ヘンゲラ シイデ ハダル イベラ テベル ハイデラ スベラ ニグラ ハイデ マデル ユンダラ ニルデ ハイラ ベルテ ソバル イングラ |
Schwarzer Sarg妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 筺に睡る贄の少女 深紅の瞳と漆黒の髪 罪を纏う双の手首に 喰い込んだ棘の痕 誰もが皆贄を嘆き 彼女の死を悼むけれど その空虚な瞳の奥 少女はただ視ていた 浅ましく(痛ましく)この世に生を受けしもの 涙が溢れるのは 私の為じゃなくて 怖くて怯えてるの 召される原初の声に 何故独りで虚無に還り逝く 刻む言葉も無いまま 生まれ落ちたその引き金から ヒトは終焉りをめざして逝く ホントウニ生キテイタイノ ホントウハ死ンデミタイノ 生キナガラニ死をノゾムノ 死ニムカッテ生キルノ 何を望み何を求め 浅薄な意味を見出して 小賢しいその執着が 死への恐怖を誘う 狂おしく(忌まわしく)この世に生を受けしモノ 憐れみこそ偽善で 綺麗に騙すけれど ホントは気づいてるの 燻る原初の闇に 何故その瞳に映る事の無い 寂滅を恐れるのか 生きるモノに終焉りなんて無く 尽きたモノに死など無いのに 浅ましく イエ痛ましく 狂おしく イエ忌まわしく 躰を研ぎ澄まして 記憶を呼び覚まして 私を連れて逝くの 未だ見ぬ輪廻の刻に 生きてるのか生き残りなのか 其れさえも意味を持たず 目覚め視る先に世界は無く 暗闇と静寂があるだけ |
Valkyrja妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 貴石へ契り捧げて 互いの手をとりあい 踊るも謀反の薔薇に 絡まれ裂かれ 貴方が為に恐れず 掴んだ棘を伝う 想いの強さ深さが 奏でるロンド 鏤めた花弁の中誇らしく 舞し乙女よ 果せるまで 少女は清らな聖衣に信義託して 貴方の見据えた果てへの鍵となろう 気高き意志が紡いでゆく 眩き光包まれて 最期を告げるカリョンまで 導き闘え 奇蹟が繋ぐ二人は 鏡に映るように 何人たりも犯せぬ 絆の下僕 貴方が為に今宵も 其の手を差し出すでしょう 隠した傷に気付いて 震える腕に 透き通る白き肌が穢れても 舞し乙女よ 咲き誇らん 少女は清らな聖衣に痛み忍ばせ 仇なす者へと向かうは死命なれど 何より貴方護りたいと 軋んだ身体何度でも 最後の鐘に召されるまで 迷わず闘う そそぐ涙彩づく華よ 少女は清らな聖衣に信義託して 貴方の見据えた果てへの鍵となろう 気高き意志が紡いでゆく 眩き光包まれて 最期を告げるカリョンまで 導き闘え |
DISORDER妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | the field of one-ten-thousandth “big order” 幾億もの理欲望の澱敷き詰めた 瓦礫と埃の街僕がいない 昔日の罪か現実の禊(みそぎ)か 叡智と無知か鬩(せめ)ぎ記憶の欠片が疼く 淡き命幼き夢 成り代われ支配者よ 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて 歪む視界抑圧滾る頭脳満ちてゆく 嘆きと孤独の街僕がいない 残虐な聡明過ちの痕跡 墓石を懐いて終わり付く影へと堕ちる 紅き空に願いし夢 謀(たばか)りし支配者よ 綽(しゃく)然と騙せ big order 欺きだけが風を渡る 豁(かつ)然と願え big order 世界を奪い返して 《dominator この世界を dominator 統治せよ dominator この世界の》 支配者よ the field of one-ten-thousandth “big order” 疾く糾(ただ)せ disorder 絶望を劈(つんざ)け big order 裏切りだけが胸を抉る 滅亡を覆せ big order 世界を繋ぎ合わせて |
鮮血の誓い妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 妖かしの誘いに応え給え 呼び出したるそなたへと 導かれし身を 差し出すは鮮血の 指先の証 光の神も 欺く誓い 妖かしの誘いに応え給え 堕ちる 焦がれる 命を賭して誓約の儀を 胸の楔に 手向けの賛歌 深淵の地へ 身に纏いし黒色の いばらのドレスを 染め上げる鮮血は 永遠の証 唇寄せて最期の誓い 妖かしの誘いに応え給え 我の微笑に 命を賭して 散りゆく華よ 刹那の蜜に 囚われ給え 深淵の地で 黒き地を幾億の華で埋めて すべて隠した 贋物の城 幻影の地へ 妖かしの誘いに応え給え 堕ちる 焦がれる 命を賭して誓約の儀を 胸の楔に 手向けの賛歌 深淵の地へ |
Patriot Anthem妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 我が元に集い 旗に忠義を 手にするは鉤の物理武装 枯れた池にそそぐ皆が命は 幾千の惰命よりも重し 我が元に集う 不滅の闘志 歓喜せよ 灰の独裁者へ 死すことも臆す事なき同志 賛美せよ 灰のプロパガンダ 我が元に集え 破滅の戦機 灰燼と変えよ 死命施行 残された者に慈悲の鉛を 立ち向かう者は煉獄へと 共に捧げたる賛歌 寄せ不屈の闘争 I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” 褐色の師団よ 親愛なる罪深きその手で討て 撰ばれし誇りに敬拝せよ 緊縛の剣を取れ 我が元に集う 七の賢者よ 我与う指令 難しなれど 召されるも臆すこと無き使臣 覚悟せよ さらば与えられん 祈り封じたる賛歌 寄せ護國の精霊 I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” 厳粛に撃ち抜き清め給え 裁きの鉄槌で討て 唸る轟音へと其の身賭して 背徳者を塵と化せ I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” I AM A MARTYR. I AM A BELIEVER. AND I JUST BELIEVE THE FAIRY. “WE ARE MARTYR. WE ARE BELIEVER. AND WE JUST BELIEVE THE FAIRY.” 褐色の師団よ 親愛なる罪深きその手で討て 撰ばれし誇りに敬拝せよ 緊縛の剣を取れ 戦慄に臆す事無き同志 散りて尚尽くし 語る思想 我が元に集う 同胞達よ 我が理想託す 刮目せよ |
孤高の創世妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 生まれながら負いし 罪で在るが故に 倫理、背徳感 恐れる事無かれ 抑え切れぬ衝動からの 語り掛けに身悶える 鏡映す姿 倒錯するほどに 偽装映し出して 眩暈がするほどに 無神経な貴方達は 何故に「真実だけを」と映すのか 身をえぐる カタルシス 其れならばいっそ心に添えて この身体浄化すればいい 拒絶への悲願 進化の啓示 樟脳の香るセルロイド 銀の髪と紅く深いガラスの眼で 作り上げた似せて非ナル私へ 生まれ変わる時が来ると疑えずに そっと撫でて抱いた人形への焦がれ 人であるが故の 絶えて消えぬ欲に 比例、加算された何ガロンもの憂鬱 ずれた価値を責める抑圧 耐え難きし干渉者よ あと少し 完全な 器へと すげ替えた身体壊れる日まで 老いる事も無く美しく 拒絶への悲願 進化の繭と 暖かさ棄てたセルロイド 黒のドレスからはずっと求めていた 細く華奢な四肢がしなやかに伸び 白のレース揺らしそっと歩き出すの 思い描いていた孤高の創世へ 銀の髪と紅く深いガラスの眼で 作り上げた似せて非ナル私を 縛るモノも責めるモノも有りはしない 孤独だけが私癒し続けて往く |
filament妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | あとどれくらい失えば 高鳴る鼓動許される? 会いたくて涙 溢れるよ 全ては未来を繋ぐ鍵 崩れる身体に絆感じて もう一度君を守ると誓う 亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に 信じ合えると言うのなら ただ一つだけ伝えたい 最後まで君を 愛すると 全ては君へと還る為 切なくて焦がす胸に響いた 優しい嘘と叫びの filament 亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に この想いが 許されるなら 楽園二人築きたかった いつでも隣笑いたかった 生きてる意味を信じたかった 未来はずっと君へ続いてた 惹かれるほど苦しくなる 全ては未来を繋ぐ鍵 崩れる身体に絆感じて もう一度君を守ると誓う 亡くす事を恐れても 未来はもう還らない ただ守る為に生きる 僕が僕である為に |
last moment妖精帝國 | 妖精帝國 | 橘尭葉 | 橘尭葉 | | Be in the grip of Death. Jesus! Mercy killing. Last moment 白い光が差し込む 同じ目覚めを重ねた 赤い光が終わりを告げる 明日は来るのか… 何故に命を与えた? 何を成すため生まれた? 神に祈りを捧げて 届く願いは無いのに 黒いハネをのばし 闇に迷う 触れないでと 決別の痛みも 伝えないまま 無くしたくない記憶を くれた君には 私を忘れてなんて 偽善ね 何を願えば良いのか… 次に目が覚めるの 君の居ない所かもね 空に還る日まで 声を聴かせて かすれた声あげて 呼んだ君は「逝かないで」と 君に触れられるの アトドレクライ? 今日は最期の日か? 君の中にまだイタイヨ! そんな想いさえも 消えてしまうの…… |
Asgard妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 心の奥で静かに湧き出でる 追憶など忌むべき快楽 過去を壊した 理由を探すなら 代償という名の生贄 大地を爪弾く神の宴は 天を揺るがし焼き尽くす風 最期の時に与う祝福よ 喩え善と悪が惹かれて解け合い 道を見失うとしても 目指し進む先は孤高のAsgard ただ一つの約束 全てを賭してさえ守る誓いを 心は脆く絆はより強く 棄てた過去に未練はいらない 何が運命か 互いを傷つけて 裏切りだけが木霊する 妖しく輝く天の魔術で 闇を切り裂け聖の剣で 刹那の時に迷い込む孤独よ 響けよ天地へと集いし者達よ 鐘の音が鳴り終わるまで 穢れを浴びてなお輝き続けてる ただ一つの光よ 終焉の刻まで護り続けて 大地を爪弾く神の宴は 天を揺るがし焼き尽くす風 喩え善と悪が惹かれて解け合い すべて見失うとしても 目指し進む先は孤高のAsgard ただ一つの約束 全てを賭してさえ守る貴方を |
Astral Dogma妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉・妖精帝國 | 時は奏でる陰鬱な大時計蒸気の帳で 無我夢中 金塊を蓄えて聳える摩天楼で毎夜のマスカレード 錆びた真鍮に金箔を施した幻想の大都市は 崩れ堕ち 哀れ黄金期の代償と王女はこの世を嘆いた 虚栄で身体を飾り立てるロマネスク 焼かれて初めて裸になるの 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 空中庭園の古びた羊皮紙は父の遺した 桂花の薫り 滲むインクは今際に認(したた)めた最後のメッセージ 賢き娘よ我が時代は終わる 暗澹の未来を紡いでおくれ 誰も皆 容易(たやす)く地位も名誉も 欲しがっては零落(おちぶ)れる成れの果てか 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア 神の存在が我らを惑わす 求めて縋り崇めば救う いつしか人は進化を止めた 篝火に揺らめく装飾の馬車 黄金の蒸気で街中を照らせ 星座(ほし)からの啓示を読み解ければ 更なる世界へと導かれる 原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」 末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」 揺れる炎宇宙元素エーテル 虚空輪廻対のアカシャ 眠る生命(いのち)アストラルの幻影 リピカ綴る自己のイデア |
rebellion anthem妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 讃えよ荘厳なる 殉國末裔 幻想 幻覚 限界 無限の回帰 人は諭す 虚飾の笑み擬装の瞳で 調律の世界は 思想を置き去るだろう 唄え、革命の詩を 反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 救世の地はまだ遠い 「ならば進み続けよ」 世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切 甦れ遙かなる 賢聖の遺志よ 永劫 永遠 永世 無言の正義 人は諭す 調和と秩序の重きを 異端は排されて 思想は消え去るだろう 唄え、擾乱の詩を 反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 沈黙は美徳ではない 「ならばすべて曝けよ」 世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切 纏りし呪言の渦 総て解き放して 還れ 原初の光の中へ 今 世界が始まる 同志諸君。 諸君らの歌声は暗闇に響く軋みにかき消された。 しかし我らが堪えたあの暗闇は鐘の音と共に明けるだろう。 さぁ唄え擾乱の詩を! さぁ唄え革命の詩を! 欺瞞、虚栄、偽りで飾られたこの常闇を 我らが唄で焼き尽くして見せよう! さぁ、征こうか。 唄え、革命の詩を 反逆の殉教者たちよ 戒律を踏み破れ 救世の地はもう近い 「ならば共に闘え」 世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切 世界 欺瞞 虚栄 虚言 喝采 Vanish! 欺瞞 虚栄 虚言 一切 |
霊喰い妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | | 風が踊る部屋のすみ 静かに鳥籠揺れる 迷い込んだ黒い影 舞い散る羽根 連なってクルクル嗤う あやかし生霊(いきすだま) 呼び合ってクルクル踊る 忌まわし生霊(いきすだま) 絡みつく鎖は 炎のように熱くて 信じ合う気持ちを繋いでる 秘匿の心に 気づいて溶かして 死に穢れる前に 小さな罪も 少しの嘘も 全てをこの躰に取り込んで 縛り続けて 守り続けて 禍いが二度と還らぬ様に 気持ち鎮めて 心満たして 愛する者を奪う運命でも 悲しまないで 苦しむよりも 魂が引き裂かれるまでずっと側にいて 月が翳り部屋のなか 寂れた揺り籠揺れる 開ける事の無い窓に 舞い込む羽根 連なってクルクル嗤う あやかし生霊(いきすだま) 呼び合ってクルクル踊る 忌まわし生霊(いきすだま) 生まれた意味を知り 散る理由に焦がれても 終わらない悪夢に怯えてる この世の終わりを 嘆いて待つより 散り逝く華となれ 砕けた石が 記憶に刺さり 血に秘められた悲劇呼び覚ます 共に歩こう ただそれだけの わずかな願いも露と消えゆく 魂捧げて 全て捧げて 守るべき者に負けないように 心喰われて 抜け殻になっても 光を見失わないよう先を歩いていく 小さな罪も 少しの嘘も 全てをこの躰に取り込んで 縛り続けて 守り続けて 禍いが二度と還らぬ様に 気持ち鎮めて 心満たして 愛する者を奪う運命でも 悲しまないで 苦しむよりも 魂が引き裂かれるまでずっと側にいて |
Baptize妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 冬の蕾花咲く頃 空の色は銀に輝く 大気は奮え風は花弁を 羽根のように吹き散らす 誘い誘え彼の場所へと 金に輝く桃源郷は 全て飲み込む天か地獄か 凍ったままの刻の中 孤独に耐えて誰を待つ 神よ私は罪ですか 碧い瞳は何を映すの 古の物語でも彼を奮わせられない 深く深い氷の下には 生まれたての聖なる光 どうか彼を導いて 生に縋り赦しを乞い 天の遣わす恵みの露 全て飲み干す慈悲か悪意か 堕落した思考のまま 生きる希望誰に託す 神よ私に贖いを 白い大地を覆う冷気は 染みついた赤い穢れを瞳の奥に堕とす 奪い奪う死闘の痛みは 大切な人を失くした 終末の痛みと知る 融けた刻の中 孤独を抱いて朝を待つ 神よ私に真実を 赤い瞳は何を赦すの 吹き荒ぶ胸の嵐を鉄の刃に変えて 背負う罪が広がる速さに 祈りの密度を高めて 覚悟の名で誡めてBaptize |
狂気沈殿妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | 暁に燃える空の下 自らに科した意志を呑み込む 纏わり付いた霧は晴れて 折しもその目は翳りを帯びる 誰もが知らずに血を憎み合い 浴びる血の祝杯に生かされる 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのか 嗚呼分からない 誰か… 操られるふりにも慣れて 巧みにその目に忍び込めたら 鍵でも取り付け永遠に 逃げ出せないよう監視しようか 心に巣くう澱が拡がって 健常なる意識を侵食する 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 分からないもう何も分カラ な イ… ワタシアナタダレナニドコニイル ダレカ!! 何を望み何を避け 誰の為に殺めて来たのだろう 失せた記憶快楽の 狂気の中に沈み込み 過去を塗り替えては 還る… 残酷な饗宴の madness 残酷で蕭然な madness |
空想メソロギヰ 妖精帝國 | 妖精帝國 | YUI | 橘尭葉 | 橘尭葉 | ConsentesDei/Juno/Jupiter/Minerva/Apollo/Mars/Ceres Mercurius/Diana/Bacchus/Vulcanus/Pluto/Vesta/Venus 微睡(まどろ)みの淵で目蓋に揺蕩う 夢想の神は優雅に微笑み死を降し 時空を総べる因果の鎖は絡み出す 神の与えし空想 Program さぁ eins zwei drei! 重なり合う さぁ eins zwei drei! 死を躱して 消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪う Survivalgame 螺旋のように 泡沫の未来書き換えるように 空想繋ぐ輪廻のノイズが鳴り渡る 時間は歪み因果の旋律は崩れ去る 神の与えし継承 Program さぁ eins zwei drei! 連なり合う さぁ eins zwei drei! 死を振り切って 消滅の遊戯に抗う奇跡に挑む Erasergame 夢幻のように 神の与えし機械(からくり) Program さぁ eins zwei drei! 重なり合う さぁ eins zwei drei! 死を躱して eins zwei drei! 連なり合う さぁ eins zwei drei! 死を振り切って 消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪う Survivalgame 螺旋のように 哀憐(あいれん)なる傍観者 焦がれる生死よりも遠く 最果てにある箱庭で 終わりのない奇跡があると 信じていた |