また何処か行ってみなくちゃなサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く ため息とともに今日を振り返ってみる 「あぁ、もう何やってんだろう」って 無性に恥ずかしくなった つくづく自分に甘い性格だな 駐車禁止の黒い車 窓に映る人の横顔 言われてみれば疲れた顔をしてるな 「早いとこ治さなくちゃな、でも何処が悪いんだろう」 風邪薬なら呑んだしな いつものように切符を買えば 電車に乗る事が出来て 止まったままで家まで連れてってくれる 何もかも便利になったな 何もかも手に入んだな 不自由そうな顔してるのはエゴでしょうか? 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな 着いたらすぐ寝るのがいいか このまま乗り越すのがいいか 現状に不満など感じてはいないけれど 満足もしてないから 何か変えるんもいいかな? 「その前にお金貯めなくちゃ」だな すぐに出来る事と言ったら 病院で血液検査で ヘモグロビンの数値を知ることくらいで もしも異常がなかったら それに越した事はないけど 同時に“あかんたれ”になってしまうんだろうな 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな 陽が沈む 影が伸びる 少し冷えて 人恋しくなる ふっと思い出したのは 母さんの顔 PM4:00早めの帰宅 帰り道をたらたら歩く 深呼吸をしてこの空を見上げてみる 「もっとしっかりしなくちゃな、明日がまたやって来るんだな」 まだやれるか?って自問自答 生まれた街を歩き 育った道を歩く 何ひとつ 変わってないのに 窮屈になった気がするな もう花は散ったろうかな 今日なら間に合うんかな? また何処か行ってみなくちゃな どうもストレスが溜まってるんだな |
リバーサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 止まらない あなたへの想いも理由のひとつ 先週から続く 胸の痛みは それよりもさっき飲んだコーヒーが苦すぎて あなたを見失ってしまった 別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと まだ星に手が届きそうで 届くワケもなくて 追いかけてた夢は何故か遠くなった 変わりゆく街の色 景色も色を増して あなたの面影はもうないよ 忘れゆく 想い出も あなたといた秋も いつの日か夢の世界で出逢う 遠い過去のキオク!? ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれていく美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 「追いかけてくべきなんだよ」と誰が言った? 別れ道 迷い道 あなたと行く道 何処までも夢の世界までも 連れて行っておくれ ただ愛の花咲き乱れて 恋の罠にはまって もうなんだこりゃ!? 呑まれそうな美しさと また星に手を伸ばしてみた 届くワケもないが 追いかけてた夢は何故か遠くなった |
飛べない鳥が空を翔ぶサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | TVのニュースでは 清算していない過去のリフレイン 誰に文句も言えずに僕は 何が不満かさえも分からないまま 飛べない鳥のように 大空に夢を抱いて スローだけど足を出して 君に会いに行くんだよ 飛べない日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も知らずに 君に会いに…君に会いに行くんだよ! そんな僕の欲しいモンは 白く大きい羽じゃなくて 俗世間とも関係なくて 僕をとりまくただ数人の幸福で 飛べない鳥のように 走りに“自信”持って ショートだけど足を出して 君に会いに行くんだよ とは言え日本人だ 責任感も持って 大人がもしも僕に「走れ」と言えば全速力で走ろう 飛べない鳥のように 羽をバタつかせて いつか飛べる日まで 道を走って行こう…よ! そしたら鳥のように 大空に全て置いて 雲のリングを持って 君に会いに行くんだよ 飛び出す日本人は がむしゃらに夢を抱いて 空の事情も気にして そしてまた君に会いに行くんだよ! |
センチメントサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ 大通りに虹が架かった ビルの隙間から見えた 忙しそうにすれ違う交差点 誰も気付いてないみたい 夢を語り始めた頃は “がむしゃら”と言うより本能で見てた 飾り出せば良く見えてきて いつしか嘘に似た色になる 後悔せずに生きていければ 何も恐れる事などない 時間が経てば悲しみも癒える それと同時に君も変わった 珍しく暖かい こんな晴れた日なのに 風乾く昼下がり 君にさよならを告げたんだ 出逢った頃はこんな風に 二人に終わりが来るなど 想像もしないでいたけど 若かっただけなんだろうね だけど今でも想う事がある 君を救えたらよかったな 君がひとつの嘘もつかなきゃ あの日のように戻れたのかな 何度話をしたろう? 二人きり帰り道 照れくさくうつむいて君が手を繋いでくれたっけ どれくらい経っただろう? 陽はもう沈んでいた 君の影見つめては 一人佇んでいた いつまでも暖かい こんな晴れた日なのに 星光る月灯り 僕はさよならを告げたんだ |
YOUサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 雨が降るでもない 曇り空の下で ふと君との出逢いを思い出しました 引き合うかのように 二人好き合ってさぁ 今思えば僕は えらく強気だったね 風が吹いて 時を感じて 君が居ないことにも慣れてきた たまに友人から近況を知らされる度 こんな想いを繰り返してしまうけれど 君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど あれから恋人なんかは どれくらい出来たんだろうかな? そう言えばもうすぐだな さよならした日は きっとそのせいだ いつもの僕じゃない 「一番端の引き出しには」 いまだに君からのプレゼント」 そんなこと言ったら君はどんな顔するのかな 聞きたいことは山ほどある 君が君らしく 毎日を送っているんならそれでいいけど たまには僕を恋しく思い出してたりすればいいな だからって別に今でも君を愛したいわけでもないから 明日になればきっと忘れるさ 好きだった君のコト 君が君らしく 毎日を送って 幸せだったならいい 嫉妬心も少しはあるけれど それをやっぱ祈ってるよ そして君らしく 僕も僕らしく 別の道を歩んでく またどっかで思い出してしまうんだろうな 好きだった君のコト それではその日までさようなら 好きだった君へ |
四次元ビューティーガールサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ああ また“直感”が窓際襲った 4時限目 グラウンドを走ってる 彼女を見つめていた 数多の“感覚”が知らせる「辞めな恋なんて 今は恋よりも 英単語をなぞれ」 ノートにシャーペンで 綴りは“BEAUTY GIRL” 文法も文節もすり抜けて 今 聞こえるホイッスル 動き出した 衝動 もう止められない ビューティーガール 追いかけたい 流行り病のよう? だけど病状 もう治まらない ビューティーガール 黒い髪が 風に揺れていて 完全に恋をした ああ また“感情”が先走ってしまった 4時限目 “思考”しよう「あきらめろ」どうせ叶わないだろう 何故 正反対の人に惹かれんだろう? 君が見ている世界を僕も見せて欲しいんだ その姿に 情操 もう誰も勝てない ビューティーガール 長い足が 白くて色っぽいね もはや線上さえも 飛び越えて ビューティーガール まるで四次元 ちょっと待ってよ ビューティーガール ビューティーガール 動き出した 衝動 もう止められない ビューティーガール 追いかけたい 隠しきれないよ 今も蒼蒼たる空の下で ビューティーガール やはり四次元 見つめるだけ もう精一杯だよ |
香水のうたサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 「最近流行のブランドもんの香水がとてもいい香りがしてね お気に入りなんだ」って君が言ってたなぁ 「そんな人工の香りよりもありのままの君がいい」 なんて言ったらまた呆れた顔するんだろ? 何なんだ!? 街を歩いてたら目の前のショウウィンドウに 並べられてるんだよな ホント参るよなぁ だからと言って 友人たちとそんな会話になった途端にさ 僕はその香水の名前を使うんだ 君の香りがまた変わる その辺の皆様と同じ匂いになる それを君が嬉しいと言うなら僕は何も言わないから 傍においで 化粧してる君も好きだけど風呂上がりの君がいい 「変態さん」だなんて そんなつもりはない 今日はそんな君と一日 裸で抱き合っていたいのさ 何にも覆われない僕と君で 何にも覆われない僕と君で |
ブルーバードサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 「幸せの鳥を見つけたよ」そう言う君がいて 「うそを言うな」と笑ってる 僕がいて幸せ 「泣きたいときは傍にいて」そう言う僕がいて 「もちろんさ」って笑ってる 君がいて嬉し泣き 満たされないと嘆く時代 悲しいニュース 今こそ僕ら喜びの唄を 歌おう だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界 困った時こそ手を繋ごう 苦しみは分け合える 解決しても手を繋ごう 喜びは倍になる それでもたった一人きり 立ち向かうのなら 今こそ僕が勇気の唄を 贈るよ だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 自分らしく あれ あれ? 僕は何泣いてたんだろう? そして振り切って 走れよ ワーストNO.1ワールド 踊りだそうよ ほら ほら 見えるだろう? 弱さも強さも全部 満たされないと嘆く時代 作られたニュース 欺瞞(ぎまん)だらけで動く日本 お粗末な政治 僕ら矛盾の壁の下 踏み潰されるよ だからこそ 今こそ 愛に満ちた唄を 唄を 歌おう だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界 |
東京タウンポップサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 並んだ映画は 「バッドエンド」 会話もそこそこに行き詰まる 主人公のアホさと 純粋さに 嫉妬感じた 何もしないで東京は 黄昏オレンジ色に染まった つまんなさそうにカップを啜る 君は何を考えてるんだろう ここんとこはよく見る光景で 内心焦ってても気にしない振り ひねた心 プライドを捨てて 君と素直に話せたら 伝えたいこと 知りたいことならば 本当は山ほどあるんだよ ちらちら時計気になって 何処へ行くでもないままタウンポップ 本当は「手でも繋がない?」なんて言ったりしてみたい 謎だらけです 東京は 何処から人が湧いてくるんだろ 恋人たちと同じように 僕ら見えているもんなんかな? 何の気なしに歩いてる ちょっと待て これ駅の方? 輝きだした 街の色に染まり 悲しい顔も照らせたら 楽しいデート まだ終わらないで 夢にまで見た君がいるのに ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ ウンタ ウンタ ウンタ ウンタ 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京 ポップ ポップ ポップ ポップ シティ タウン タウン タウン タウン 東京 ひねた心 プライドを捨てて 君と素直に話せたら 伝えたいこと 知りたいことならば 本当は山ほどあるんだよ 輝きだした 街の色に染まり 悲しい顔も照らせたら 楽しいデート まだ終わらないで 夢にまで見た君がいるのに |
wonder landサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ああ 僕らの wonder land 眠たい目をこすって笑う もう魔法みたい 魔法みたい 生きること 愛すること ああ 魔法みたいだな 泣き虫が飲み込んで伝う その我慢でさえ 強い未来 夕陽がこんな綺麗だから 明日を見るんだ それでいいんだ ああ 僕らの wonder land さあ 描くよ drawing drawing draw 心の向くまま 少しずつだっていいから 悲しみを乗り越えて 喜びを取り戻せ 僕らの番だ 音に乗って行こうよ “簡単”を“難問”にして もう迷路みたい 迷路みたい 疑っちゃうのは何でだろう? 壁なんてないのに 確かめ合うのはなんのため? “以心伝心”って嘘じゃないよ いつもよりほんのちょっとだけ 力を込めて 手を握った ああ 僕らのwonder land さあ 描くよ drawing drawing draw ほころびからそっと 顔出して見せてあげよう 溶け合わぬ強さより 染まり合う優しさで 笑い声咲いた 音に乗って行こうよ 足して 引いて 塗り重ねて パズルのように 言葉探して 「出逢った事 それがすべて」 探さなくたって この胸に ああ 僕らの ああ 僕らの wonder land さあ 描くよ drawing drawing draw 心の向くまま 少しずつだっていいから 悲しみを乗り越えて 喜びを取り戻せ 僕らが wonder 音に乗って行こうよ |
優しい君サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | サクラメリーメン | 雲の上まで飛んでみたら 何もない空を見た しがらみもまして嘘なんて ひとつもない白い海 境界線を泳いでたら 心が軽くなった 地球上じゃ本当にミクロな 涙が溢れ出した まだ冴えない毎日の生活も きっと飛び出して行けるはずさ また弱音を吐きそうになったら 優しい君に逢いに行こう 涙は止まらないけど 不器用で弱い僕の事 そっと包んでくれるから 愛しい君の声を聞こう それは魔法みたいにさ 僕の胸に絡まった 蔦をほどき 溶かすように 響いていく 素直じゃなく強がりな僕は うまくいかなきゃ苛立って いつも支えてくれてる君に 八つ当たりもしたりする 自分で本当情けないけど それでも笑ってくれる君に どれほど救われているのかを もっと伝わればいいな また暗い辛い出来事が訪れて 君の心が折れそうな時は 今度は僕が支えていたいよ 優しい君に逢いに行こう うまくは話せなくても とびきり愛を伝えよう きっと分かってくれるよね? 愛しい君の声を聞こう それを励みに頑張ろう 頼れる僕じゃないけれど 何よりも 誰よりも いつまでも (守りたい人… 守りたい君…) 優しい君に逢いに行こう 涙は止まらないけど 強く抱きしめてしまおう きっと返してくれるよね 優しい君に逢いに行こう 出逢えた奇跡を感じよう その笑顔を守っていこう 君と生きる幸福に逢いに行こう 優しい君に逢いに行こう… 君と生きる幸福に逢いに行こう |
アンテナサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | ねえ?聞こえているかい? 古びたアンテナを向けて 君に届けたい言葉送る僕の この声が そこから見えてるかい? 僕は今もここにいるよ 夜空に夢を馳せた君と通ったこの丘で まだ果たせてない 約束があって まだ伝えてない 想いもあるから 星を探してるよ 君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 信じれるものなんてない世界で たった一人愛した君へ ねえ?聞こえているかい? 古びたアンテナを向けて 君がいなきゃどうしようもない僕を発信してるよ 空を眺めて 君が泣いた日 握れなかった この手が今も 星を探してるよ 君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 嘘みたいに素敵な夢を抱いて 信じる事で生きたよ 声を聞かせて 眠らないから 応答を待つよ 応答を待つよ アンテナを向けて 君を探してるよ… 君に逢いたい気持ちが 僕を空へ運ぶだろう 信じれるものなんてない世界で たった一人愛した君へ |
飴玉サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 飴玉を舐めていました ゆっくり味わえるように 溶かしながら 溶かしながら 舌の上を転がして 妄想が飛んでいきました あらぬ方向君のもとへ 溶かしながら もうすでには呑み込んでやりたくなりました 眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね 飴玉を舐めていました ゆっくり味わっていたのに 溶かしながら 欲に負けて 唾とともに呑み込んだ 3秒で後悔しました 嗚咽したところで遅く 失ってしまった 君を食べた それはそれで嬉しくなりました 眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね 「ハイ、ハイ」 眩い影が僕のすべて 光ではないけれども いつしか僕はジャンキーのように君を求め続けていくのね そんじゃバイバイ じゃあねバイバイ 君を求め続けていくのね 「ハイ、ハイ」 飴玉を舐めていました |
遊歩道サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 雨上がり 雲の隙間光り射し わざとらしく鳥が飛ぶからさ とても綺麗な景色 二人ぼっち 奇跡のようなシチュエーション わざとらしく手に触れられたら 君に言えるだろう 暖かい風が吹いて 君の髪が揺れる度 胸が高鳴って 何も話せなくなるよ あの日君と出逢って 君に恋して 色づく遊歩道 どんなコトバ選べば君に届くのだろう? 今は隣同士 歩幅合わせて 進む遊歩道 それだけを壊したくなくて あぁ今日も訪れる分かれ道 三差路に水溜まりの帰り道 わざとらしく口実をつけて遠回りして帰る 二人ぼっち 少しでも長く居たい わざとらしくか? はしゃいでる君を長く見ていたい 今僕が抱え込んだ 想いを伝えたとして 君は笑っていてくれるだろうかな? このまま愛を持って 夢を握って 飛び出して行こう 「変わらないものなんてない」と人は言うけど そりゃ長い旅路だ 悩む日だって 何度もあるだろう それでもこの恋だけは変わらないと信じられるんだよ 「あの日君と出逢って 君に恋した」なんて奇跡だろう! どんなコトバ選べば君に届くのだろう? いつか恋募って 愛に育った 二人の遊歩道 そんな事を想い描いて あぁそして訪れる別れ道 |
幸福論サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 心に蛇口がついてたとして そこからは愛が零れるとして 僕は強くひねられたように 想いを止められないんだ あなたと出逢えたあの日から どうしようもなく溢れ出した 笑顔 香り その声を起源にして 枯れない泉となるんだ 水圧が胸をノックしてるよ 吹き出したら言葉にもできない 「エコじゃないな」って笑いあえたら 僕はすべてを手にした気がするよ 一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を そして溢れた愛を泳いで そこに新たな生命が芽吹いて そんな風に未来を語らいながら 宝物にしていたいくつもの 「夢」や「理想」を誰かにあげていい ここに一人 あなたがいればいい あなたがいればいいんだ 何十万人の人が泣いた 名作小説ではないけれど 大声出して 伝えたいのさ 「僕は愛する人がいます」と 一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を いつかカタチをなくすとしても 消える事なく想いは生きて そんな風に未来を彩っていくよ 触って 零れ落ちて ねじ伏せたら暴れて 時にその姿を変え 愛が問いかける 穏やかにきらめき 渇きを満たすような 愛がなくちゃ 愛がなくちゃ 人は生きていけないんだろう 一生分の愛をあなたに 閉じる事なく注ぎ続けて 雨が海になるような時間を そして溢れた愛を泳いで そこに新たな生命が芽吹いて そんな風に未来を語り合えたなら それは僕が幸せだということ |
告白サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 占いでこう言われたんだ「あなたの恋は実らない」 別に信じるワケじゃないが 何か不安になっちゃうじゃん そりゃずっと想ってる人がいんだもん もしも明日晴れたなら あなたに想いを告げようと 長ったるいラブレター そのまま頭に叩き込んで その夜はぐっすり眠りました スマイル スマイル your smile,it's so beautiful スマイル スマイル your smile,it's my everything 「あなたの恋は実らない」「あなたの恋は実らない」 「あなたの恋は実らない」「実らない」 どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう love you あなただけを想いながら散りましょう どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう どうせ今日フラれるなら 花火のように咲き誇ろう あなたが見惚(みと)れるような 花火になって散りましょう love you あなただけを想いながら散りましょう |
夏影サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 二度とは帰らない君へ 言えなかったコトバがある そして… つれない素振りバンビーナユー 終電何時?もう帰んの? 「愛してる」とは言わないが それっぽいコトは言ったじゃないか 汚い顔でバンビーノミー 見る物全部 魅力的 上っ面 恋に溺れては 見えぬ物さえ触れてみたい 太陽に焦がす心は 波に呑まれてった あっけなく幕切れ 夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 戻れはしないあの日々に コトバ以上の想いがあるんだ 泣いてるようだバンビーナユー それでも言わばモンスター僕だ いまだ季節が巡る度 思い出す熱と放物線を 二人きり秘密の出来事 罪に身を染めて 怖くなって さよなら 有刺鉄線に身を寄せてみよう 何か言わなくちゃ さ、さ、さ、さよなら 夏の日の影が揺れる 急にまた逢いたくなる 二度とは帰れない君へ 言えなかったコトバがある そして… |
ある幸福サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 「気付いてしまったんだ 何かを落としたよ」 「分かってた気もすんね まぁそれも良いじゃんかってね」 君と間違った夢を追いかけて あげくの果てにウタウ“ルララ” 永久に続くモノなんて何もないよ 故に間違った夢を追いかけた それは正解とも言えるだろ? 若いせいだけにしないでほしいな 「これからどうしようか? 引き返すには遅いかな?」 「とりあえず進もう。それからでも遅くはない」 二人でひとつの夢を追いかけりゃ 掴めそうな気がしてるんだ 恐れるモノなんて何もないよ 二人でひとつの夢を追いかけて そこでできたフレーズ“ルララ” 合言葉のように歌い続ける 迷子の僕ら 君と間違った夢を追いかけて あげくの果てにウタウ“ルララ” 永久に続くモノなんて何もないよ 故に間違った夢を追いかけた それは正解とも言えるだろ? ほら二人に合言葉ができたよ |
マーガレットサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | あの頃僕らは帰り道 わざと遠回りをしては とっておきの場所へ行き 秘密の景色を眺めてた あの頃僕らは二人きり 海を見るのが好きだった たくさん話をしながら 今も全部覚えてる 「“幸せ”の在処は何処だろう?」って 笑い声と一緒に探したね それはすぐ傍にあったのに気付かずに ただ願ってたんだ このまま時よ止まれ 未来なんて僕はいらない 二人で海を見ていたい でも僕らはきっと大人になってしまうんだろうね 精一杯の想いを込めて歌に変えていく 子どもの僕らはいつまでも 当たり前を信じていた 「変わらないでくれないか?」 ずっとこうしていたいんだ 時の流れがやたら速くって 置いてけぼりを喰らわされそうで 必死で君を繋ぎとめる言葉を探すんだ ただ抱きしめたくて 最後の夜に君を 連れて行くよ 二人だけの 大切な青の海へと そして今こそ言うよ 緩やかな波のリズムで 精一杯の言葉を込めて歌に乗せていく ただ願ってたんだ ただ願ってたんだ このまま時よ止まれ 未来なんて僕はいらない 二人で海を見ていたい でも僕らはきっと大人になってしまうんだろうね 精一杯の想いを込めて歌に変えて 精一杯の想いを込めて花に代えて 君に届け |
聞こえるサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 遠い目をしてる僕が見てるものは 誰の笑顔でもない真っ白な世界で いつのまにか答えを履き違えたみたい 誰の笑顔でもない真っ白な世界で 聞こえる 君の歌声が 夢のような声が 僕を救ってくれるんだ これは本当さ 聞こえる 君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ 空の時間を生きてると言えるものか その時肉体は魂を見失い 経験が仇となり見事オートマチック ぬくもり失くしたロボの様な存在で 聞こえる 君の歌声が あたたかい声が 僕を引き戻すんだ これは本当さ 聞こえる 君の歌声が 優しいその声が かけがえのないものだって気付くんだ ふいに鳴りだした電話のベル 何も知らない君からの声 耳をすまして 聞こえる 君の歌声が 僕の名を呼ぶ声が 傷も痛みも今日の日も 明日へ誘う 聞こえる君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ |
黄昏オレンジサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 片寄明人・サクラメリーメン | 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい色じゃなくて… 夕焼けに追いつけと走った街の中 坂を上ればオレンジ模様 もうすぐ夜が来る 疲れた君は座り込んでしまった その景色をできるだけ長く覚えておこう 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい夢じゃなくて… 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 歪んだのは 悲しいことじゃなくて… 「じゃあ 何だ!」 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 浮かんだのは 悲しい色じゃなくて… 黄昏 お別れ この街をゆらりるらり 彷徨い 歪んだのは 悲しいことじゃなくて… 夕焼けに追いつけと走った街の中 坂を上ればオレンジ模様 もうすぐ夜が来る |
魚サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 息苦しいな陸の上 どうも上手に歩けない 何もかんもが五月蝿くて 僕にはちょっと住みにくい きっと何かの間違いで此処にいる 鏡の中の姿はマガイモノ そんな気がする 僕はフィッシュだ 多分フィッシュだ 陸の上では泳げない 僕はフィッシュだ 気付いたんだよ 早くお海(うち)に帰りたい 難破船に気をとられて 気がつけば一人ぼっち 群れを逸れた小魚(私)が丘に上がったか何か 電車に乗って会社行って また帰る 海水よりしょっぱい世界に居場所はない それもそうだ 僕はフィッシュだ 所詮フィッシュだ 水がないから生きれない 僕はフィッシュだ 嘘じゃないのに 帰る水路が分からない 僕はフィッシュだ 多分フィッシュだ 陸の上では泳げない 僕はフィッシュだ 気付いたんだよ 早くお海(うち)に帰りたい 僕はフィッシュだ 所詮フィッシュだ 水がないから生きれない 僕はフィッシュだ 嘘じゃないのに 帰る水路が分からない |
郵便屋さんのうたサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 郵便屋さんは今日も走る 誰かに届ける手紙を持って 郵便屋さんは今日も走る クレヨンで描いた絵はがきは かわいい女の子が 優しいおじいさんに 届けたい「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る 郵便屋さんは今日も走る 誰かの大事な想いを持って 郵便屋さんは今日も走る 色とりどりの便せんは 恥ずかしがり屋さんが 大好きなあの人へ 届けたい「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る 1,2,3丁目「お元気ですか」4丁目5丁目「よろしくね」 届けてるのは手紙じゃなくて 心なんだね 気持ちなんだね 郵便屋さんは今日も走る 誰かの喜ぶ顔が見たくて 郵便屋さんは今日も走る お届け先見て驚いた 名前もない手紙は 郵便屋さん宛で 届いたよ「ありがとう」郵便屋さんは今日も走る |
王様のたからものサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 遠い世界の 太っちょ王様 わがまま放題 好き放題 みんな呆れて 困り果ててた どうすれば 良い王様になるか 遠い世界の 太っちょ王様 宝物が大好きで 綺麗な物は いっぱい持ってて 一人占めしては 見せびらかした 一羽の鳥が飛んできて 王様にこう言った 「トモダチって知ってるかい? それはキラキラ光る宝石で それさえあればお腹も空かないくらい この世で一番の宝物 トモダチを持ってたら ダイヤモンドよりも輝くぜ」 王様は持ってなくて 悔しくなった 少し泣きそうになった 遠い世界の 泣き虫王様 トモダチが欲しくなりました 家来たちに 命令しても 誰も知らないと言いました 一人の子供がやって来て 王様にこう言った 「トモダチなら持ってるよ 王様にもすぐに持てるから 涙をふいて 僕らと遊ぼうよ そしたらきっと見つかるよ トモダチを持つのなら ちゃんと大事にしなきゃいけないよ 約束できるなら見つかるはずだよ それじゃあ 一緒に遊ぼうよ ラララ 知らないまに心の中にあるよ それがトモダチなんだよ 遠い世界の 太っちょ王様 夢中になって たくさん遊んだ 宝物なんてもう忘れていた 優しい王様になっていた |
コトノハサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 振り絞った声は雨の音で消えてった 届くはずだったすぐ手前で落ちた 大丈夫?だなんて 聞こえなくて良かった 大丈夫じゃなくて君は泣いている 君の悲しみを少しでも 僕が背負ってあげたいんだ あぁそれなのに支えてやるどころか 僕も泣きそうなんだ それでも淋しがりな君の傍で何か歌を唄っていたいよ 孤独な胸に響いてくような 優しいコトノハ 誰より淋しがりな君のために何か想いを伝えるならば 痛みを拭う事は出来ないが 「君は一人じゃない」 雨が降り続いて 君は立てそうにもなくて 僕はただ必死に傘をさしていた 「雲が晴れるように」祈る事しかできなくて 自分の無力さを心底憎んだ こんなに救ってあげたくて でもこんなに僕は弱くて 一つの痛みを 二人で泣いてたら 早く消えないかな? それでも気の利いてる言葉ひとつ言えない僕なりに傍にいるよ 泣きやむまでここにいるから ちゃんといるから 冷たい雨に君が震えないようにこのまま抱きしめてしまいたいよ 痛みを拭う事は出来ないが 僕が一人にはしない 二人ぼっちで泣いて ずっと泣いたら 君が僕の手を握りしめた たったそれだけ ただそれだけで 響くよコトノハ 誰より淋しがりな君のために 僕だって伝えられたのかな 痛みを拭う事は出来ないが 「君は一人じゃない」 僕が一人にはしない |
サテライトサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 洗練されたファッション纏って 憧れた人はテレビの中 六畳一間の端っこ見ながらそっと呟く 「何してんだろ」 数人と付き合って すぐに別れて 十代の恋はガラス細工 最近気になってるあの娘に言われた 「あなたの夢は何ですか?」 そういや僕にだって夢があったな 随分手入れもしてないな 追いつけない このままじゃ夢に追いつけない そろそろ走り出さなきゃ 描いていた理想と距離が空いてく一方 打ち上げよう“あの頃の未来”へ今行こう all right 不安もあるけど希望もあるから この際だ 裸足のまま カウントダウンの鐘は鳴り出した 「衛星がまた1コ宇宙(そら)に上がった」と 正午のニュースキャスターがそう告げた 宇宙に浮かぶ姿を映した そのニュースに勇気づけられたりして だからって早々に何も起こりはしない 僕は僕のまま精一杯に 描き出そう 主役は僕の夢のストーリー そろそろ続き書かなきゃ 随分山場のない話になってるぞ 打ち上げよう あのサテライトのように行こう all right 使ってもないから燃料はあるし この際だ 裸足のまま 次なる未来のドアを開けよう 追いつかなきゃ 主役は僕の夢のストーリー どんな素敵な世界が僕を待ってるんだろう? そう思えば怖くない 打ち上げよう“あの頃の未来”へ今行こう all right 不安もあるけど希望もあるから この際だ 裸足のまま カウントダウンの鐘は鳴り出した 次なる未来のドアを開けよう |
もういいよサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 何でそんなにつれない素振り? ここ数日は楽しくないな 何かあたしに話したいことがあるならはっきり言ってほしい どうすんの別れるの? 別れたいの? どうすんの別れるの? もう好きじゃないの? あなたはまたそっぽ向いて 聞かないふりして あたしの事わざとらしく 遠ざけるから もういいよ いなくなるよ さよならも言わないでそっと 二人で過ごしたあなたの部屋は 言葉はなくても心地よくて 今じゃ電話で話をしてても 一人ぼっちみたいなんだよ どうすんの別れるの? 別れないの? どうすんの別れるの? 今のままじゃ苦しいよ あなたがもし振り返って笑ってくれるなら あたしはまだあなたの事 愛してるから 大丈夫だよ うまくいくよ あたしがあなたを守ってあげるから なんて言っても あなたはまたそっぽ向いて 聞かないふりして あなたの事わざとらしく 遠ざけるから もういいよ いなくなるよ さよならも言わないでそっと |
コロナサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 何をそんなに焦ってんだい? もっとゆっくり生きればいい 他人の歩幅は気にせずに 君らしく居ればいいさ 何をそんなに悩んでんだい? もっと自信を持てばいい 眩しいと日影に隠れてちゃ 誰も君を見つけられないだろう 無理矢理に答えなんて 一つには決められないよ 幾つもの選択肢の中から 正解を作り出すのは これからの君次第 一人一人の僕たちが 望む未来は違くても 共に歩んでた道のりは 変わる事などなく 一人一人の僕たちが 望む未来は違うけど いつもそう 繋がっていくんだ 何をそんなに泣いてるんだい? 自分は何も変われてないって? まだ朧気だけど夢がある それはかなり大きな進歩だと思う 進むべき道の方向が“分からない”そんな時は 君が一番好きな歌を唄おう 後悔を一歩に変える 勇気の歌 一つ一つのメロディが 紡ぐ未来は違くても 笑顔のための涙なら 止める訳などなく それでも辛い悲しみは 一人で抱え込まないで 時々はこの場所へ帰ろう 一人一人の僕たちが 望む未来は違くても 共に歩んでた道のりは 変わる事などなく 一人一人の僕たちが 望む未来は違うけど いつもそう 繋がっていこう 一人一人の僕たちは いつもそう 繋がっていこう |
待ちぼうけサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 夜毎考えてインソムニア 夢が終わったのは何時だ? 少年期思い描いてた 輝ける未来は何処だ? 木造のアパートには出迎える人もない 誰が僕に愛をくれる? 所詮僕だって一般市民で 叶わぬ夢を見ても意味ないし シンデレラストーリーは待ってたってないだろう でも待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ 君の名を呼びながらも「テキトーにアイサレタイ」 そして一人ぼっちは続く 夜毎考えてインソムニア 僕の純粋は何処だ? 人の目なんて気にせずにいられた時代は過去か? 運命のフィアンセにも出逢えていないだろう 君はどんな愛をくれる? だけど百八の煩悩が僕に 鐘鳴らしたって消えず纏わって “夢も愛も現実も手にしたい”耳元で叫ぶから また待ちぼうけ 立ち尽くし ただただ泣いてるよ ほんと悲しくて 悲しくて ただただ泣いてるよ 「何もしないでいながらも それでもアイサレタイ」 いつまでこの傲慢は続く? 少年期思い描いてた 理想の自分とは違えど 何時の日にか出逢う君を幸せにできるように 待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ まだ待ちぼうけ 逢いたくて 君の名を呼ぶよ ほんと逢いたくて 逢いたくて 君の名を呼ぶよ いつか巡り逢えたならアイシアイサレテ「そして一人ぼっちは続く…」 |
リリィの愛の歌サクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | 村山達哉 | 枯れ葉道を照らす木漏れ日 足音が鳴る 歩くリズムに 合わせてメロディ 「僕が歌えば 君も歌うよ」ただそれだけで ずっと傍にいたいと願ったよ 言葉よりも伝う「ラララ」のキャッチボール 「楽しい」も「嬉しい」も全部 ちゃんと分かってるんだ そして世界が動き始める 君といればどんな事も愛 いつまでもこうして感じていたいから 大事に奏でるよ 二人の愛の歌 パンをちぎる 鳥も踊る 白く伸びた手 君がいる景色が 一番好きな景色 僕を形成(つく)るのは 君の存在そのものです それ以外など 考えらんねぇよ だってこんな優しい気持ちをくれるだろう? それが今僕を動かすよ まだ見ぬ未来へ いつか世界が君を泣かせても 涙流すことを謝らないでよ 「泣いてもいい場所」に僕がなるから その時にはきっと「ごめんね」じゃなく「ありがとう」 (陽が沈む 影が伸びる 暗くなって見えてくる 手を繋げば) そして世界が動き始める 君といればどんな事も愛 こんなにも些細な幸せがある 永遠奏でてくよ 二人の愛の歌 |
アイコトバサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | サクラメリーメン | ずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 送るのは ずっと君だけに どうしようもない 止められない この感情の名前なんて分からない 落ち着かない 眠れない もう何も頭に入らない 手をぐっと伸ばせば触れそうな距離で ただそっと見つめてる 心が騒いでる ずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 「今 何時?」「調子どうだい?」そんなんじゃなくてさ いつも胸の中で叫んでんだよ 呆れるほどアイラブユー 送るのは ずっと君だけに とまどって テンパって 帰り道 溜め息が零れて でもちゃんとメモリーに保存されていくんだよ 全部たいせつで 今日だって君との思い出が欲しくて ただ逢いたい 今逢いたい ほらまた探してる だって「いつも通り」も分からないんだよ 気がつけば君がいて 心を捕まえて 離さないから きっと嬉しかったり 苦しかったり そんな全部がアイラブユー 贈るよ 君に これがアイコトバ まっしろなページ 夢中で綴る言葉 いつか風に乗り 空を巡り 君へと飛んでいけ ずっと伝えたいのは 届けたいのは ただ一つのアイラブユー 「今 何時?」「調子どうだい?」そんなんじゃなくてさ いつも胸の中で叫んでんだよ 呆れるほどアイラブユー 送るのは ずっと君だけに |
サイハテホームサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | サクラメリーメン | ねぇ、ダーリン? 日々どうだい? 新しい街には慣れたのかい? 強がりな君だから 気にかかるよ ねぇ、ダーリン? 近頃じゃ たまにしか逢えなくなったけど こっちはさ 心配ない 君を想ってる 「ひと吹きで消えそうな ロウソクみたいだなぁ…愛は そんなことも知りながら 人は愛すコトをやめない」っていいなぁ 離れて暮らす君に 届けたいのが愛なら 受話器越しの声なんかじゃ 不安が募るだけかなぁ? そうじゃなくて理由もなく ただ君に逢いたいから 電話もしないで 逢いにいくよ ねぇ、ダーリン? 飛び乗った列車のイスの居心地が 悪くてさ 君までさらに遠く感じるよ 地図上の世界では 君の街なんてすぐそこか テレパシーを送るから 駅で待っててくれないか? ってないか 奇跡みたいなコトを起こす力があるなら 「君に逢いたいんだ」と 本気で祈ろうかなぁ 奇跡みたいなコトが起こるもんだよ愛なら もうすぐ列車は 到着するよ 窓の外は青い海だ 季節の行く音で涙溢れる 夢や希望でさえも超えるものがあるなら ツライ人生もそいつで乗り切るんもいいかなぁ 夢や希望でさえも超えるものが愛なら 暗い人生もそいつで乗り越えたいなぁ |
君のカケラサクラメリーメン | サクラメリーメン | 小西透太 | 小西透太 | | 一人きり歩いてる 君を送った帰り道 瞼閉じて思い返す またすぐ逢って抱きしめたくなる 髪型を変えてたなぁ 新しい君のカケラだ 君の好きなホットティー何となく買ってみたけど 意外とおいしいな 君のぬくもりだなぁ またこれで少し君に近づけた気がするよ そうして僕はまた落ちていく どうしようもなく恋してく 僕を幸せに出来るのは 他の誰じゃなく君しかいない そうしていつの日も夢並べ 一緒に大人になっていこう 君のため僕は強くなる だから二人で愛を育てていこう 「昔、二人よく行ったあの公園に行きたいな」 そう言う君がかわいくて夢中で連れ出した午後 それでもその場所には 知らない家が建っていて あんなにも寂しそうな横顔は初めて見たよ そうして僕はまた落ちていく 君の表情が変わる度 その全てを見落とさないで 涙でさえも受け止めたいよ 心から好きと思う程 失うことが怖くなり 君を強く抱きしめた時 初めて恋を痛いとさえ思った 時々ケンカもそりゃあるだろ その度許し合って認め合っていけたらいいね 君のカケラと僕のカケラを集めてひとつになる そうして僕はまた落ちていく どうしようもなく恋してく 僕を幸せに出来るのは 他の誰じゃなく君しかいない そうしていつの日も夢並べ 一緒に大人になっていこう 君のため僕は強くなる だから二人で愛を育てていこう |