Shinji作曲の歌詞一覧リスト  61曲中 1-61曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モノクロのキスPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjiシド・西平彰出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
夏恋PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinji市川淳・シド君にめまい 微炭酸peach グッとグッと飲み干して 二人きりの夜 小雨の後のキス 舞い上がる 次に繋ぐ 赤外線は きっときっと赤い糸 別れてすぐの長電話とかね どんだけよ  「見た目から入る恋なんて 夏風邪の次に性質(たち)が悪い 散々な前の一件で もう十分懲(こ)りたんじゃなかった?」 友人の親身をかわして 寝付けないほどに焦がれてる 君色 染まる準備もしてたのに  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてが言えない 汗ばんだ右手は待ちぼうけ “夏!恋人たちを大胆に” ジャケ買い 放り込んだ 君に好かれればいいな  元カノ話 平気でするタイプ ちょっと…うん…結構 気にしてる 受け流した「へぇ~」も 助演女優止まりね 泳ぎだすeyes  初めての食事の誘いや バースデイ返事のありがと 喧嘩のあとのごめんなも 鍵つけたの二度見どころじゃない この好き 全部伝えれば 流れはきっとスムーズで 空回り疲れてもやっぱり 逢いたい  打ち上がる花火をよそ目に ずっとずっと眺めてた 見上げれば綺麗な横顔 ひと夏の恋を期待した 私はもういない 隣には君がいい  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてよお願い 今ならね 目を見て言えそうよ “夏!恋人たちを大胆に” ごみ箱 放り込んで 君の好きになろうかな  夏風邪よりも性質が悪い
妄想日記2PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjisakura・シドあれからいくつかの 燃えるような 恋もして 綺麗になった私を 見てほしくて 同封  運命の赤い糸 たぐりよせ 再会ね 驚いたあなたの顔 遠くから 愛しくて  男なんてね みんな同じ あなたもそうなの? 違う 想い続けてた ねえ 一緒でしょ?  あなた好みじゃない 仕方なくなのね 二人を邪魔する あの子 優しいだけだと 馬鹿を見るわ 私が切ってあげる  まずはこうよ 私の存在を知らせるの 184の嵐で 眠り 奪ってあげる  「シツコイオンナキラワレルワハヤクデテイキナサイ」 留守電の数 愛の重さなの  気持ちはわかるわ 彼は魅力的 だけど つり合わないから 一方的だと気づいてちょうだい 私には勝てない  うん やっとあの子も 諦めたわ 晴れて二人きり 泣き顔も可愛いのね 記念撮影  恥ずかしいけれど 初めての人は あなただと決めてあるの 今 逢いに行くわ 待っていてね 逃げちゃヤダ  いくつも 燃えるような 恋をしてきたわ 私 だけど あなただけよ この姿を見せるのは あなたは特別
2℃目の彼女GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオShinjiシド・Akira Nishihira白銀に鳴り響く 始まりの鐘は きっかけも 無駄なかけひきも 染めて 急降下 滑り始めた 強引な恋 いつまでも いつまでもと 抱きしめた  僕が探してた君とは 少し違うのは 月日の影 さよならから 今朝の突然 その間を埋めた フェイクファーを羨んでも 戻せない針  まばたきの数も 惜しむほど見せて 氷点下 想い続けてたんだ  温かいラテのように そっと潜り込んだ 強かさも こみこみ全部 誓おう 初めてのときより 遠い唇よせて 途切れた足跡 雪のせいにして  右のポケットが空いてから 君に重ねた 嘘の夜が  今頃になって 胸を締め付ける 仕方がなかったと 気休めて  降り積もる 偶然を越えて 見つけた必然 もう譲れないよ 白い息 にぎわう街 見失わないように  ずっと ずっと 君を離さない  白銀に鳴り響く 再会の鐘は きっかけも 無駄なかけひきも 染めて 急降下 滑り始めた 強引な恋 いつまでも いつまでもと 抱き合った
いつかGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオShinjiシド・Akira Nishihiraこの想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって 届け  取り戻せないと知れば 慌てて代わりを探す そうやって誤魔化し 逸らした日々  受け止めるのが怖くて 薄目でぼかした僕と 軽率な君とで 始めた 恋  彼にないものを求めるのに 彼の面影押しつけてる 続きはなくて 出口も見当たらない  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  君がほのめかす「いつか」を 長い間 待ち疲れ 見えてきた答えは どうしようもなく 会いたい  必要以上に 過去を聞かせるわけを 察して 少しでも 同じ痛み 覚えて  何度も消して欲しいと願う 彼に繋がる11桁 言い出せなくて また少し 遠くなる  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  僕が投げかけた「いつか」は 誰よりも普通でよく 近すぎて掴めないものがあることに 気づく  それから 幾つかの嘘とか 相変わらずの距離とか 疲れることに疲れる前に 早く  この想いを伝えたくて 今夜も震えて歌う 溢れ出すメロディ 君だけに向かって  「いつか」来る さよならのとき 拭き取る側でいたいから 誰よりも普通で 誰よりも近い 僕で
日傘シドシドマオShinjiSakura・シド遠く なぞる 記憶 汗ばんだ 蝉の声 肌と肌で 交わした永遠 幼く もろく  きめ細かな ふたりの距離を 測れない 無力を嘆いても 失くした後は 眩しすぎて  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから  街は 浮かれ 弾む 足音と 恋の歌 地下鉄から 吹雪く灼熱 冷たく焦がす  偶然など おこがましくて 捜しては 何度も捕まえた 君に似た花 隙間 埋める  もしもが叶うなら この汚れた手で どこか遠く 連れ去って 帰り道に迷う 複雑な愛で 強く焼いて 離さない どうか 君の隣が それに気付く前に 手放しますように  早すぎた出会いと 遅すぎた別れ 悪戯だと 諦めて 目を逸らせば終わる 僕の長い夏 今ならまだ 美しく  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから それでもいい
cosmeticシドシドマオShinjiシド・西平彰部屋中に絡みつく 経過音 唇 スパークリング レザーに頬あてて こちら覗く 愛くるしい 乱れた髪  もっとおいで もっとおいで 至近距離で 傷つけ合おう 這わせた舌から伝う 巧妙 捻じ曲げる秩序 もうどっちでもいいから さあ 今夜  わかりやすく言えば 最愛 ぶれるから重なる エモーション 痛みも愛して 僕がルール それでいいよね  溶けた蝋 水面で揺れてる 感受性に長けてる 声 夜がきしむ音を 越えたら ほら 上手い具合に ハーモニクス  拒んでみて 拒んでみて それ以上に 致命的に 爪先から描かれる 曲線美は粉々に 戻ってこれなくてもいい 今夜  コスメティックに彩ろうか だらしない 二人の関係 夢でもいいさ エゴで歪む 君が見たい  わかりやすく言えば 最愛 ぶれるから重なる エモーション 痛みも愛して 僕がルール そうだろ?  コスメティックに彩ろうか だらしない 二人の関係 夢でもいいさ エゴで歪む 君が見たい
NO LDKシドシドマオShinjiシド・西平彰果たして 彼女に 既存の愛があるのか?と チックタク walk-in closet 隙間から 問う 所存です  ハイになって 灰になった 最後 yes言えなかった 心残りのブランチ 残さず食べて 出て行こう  くまなく探した 至らぬ部分 分母 分子 解けずに 余儀なく now 解体 解体 散らばる 痛みに 傷テープ貼り bathで剥いで 無論 本編を越えた エンドロール  異国の美人 絵画 傾きに 違和感で 真っ直ぐに 直せば オフホワイト 歴を知る  真夜中 cigarette 吸い込む 音だけが 最初もそうだったように ここを 個々に 出て行こう  始まりがあれば 終わりもある そんな風に 思える 領域 少しのjoy からlow 扉を隔てて 過ごした日々の中で 気づく 一歩手前で limit  疲れた椅子 引きずり傷 趣味のいいランプ グレーのrug 2分早い時計 笑い声 ひとりで裂く ふたつに裂く  くまなく探した 至らぬ部分 分母 分子 解けずに 余儀なく now 解体 解体 散らばる 痛みに 傷テープ貼り bathで剥いで 無論 本編を越えた エンドロール
歌姫シドシドマオShinjiシドきめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  昼夜問わずの ノンジャンル ルーム 無理やりにでも 盛れば 場慣れ レットミープレイ 何時ぞやかのね 根も葉もないキス 滑り込む濃度 ど素人 戸惑い 遺憾  この愛に永遠なんか 誓う その前に 触ってごらん  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  愛撫的要素 そちら側は嫌よ よがる歌姫 メロディー 要らず ずっと  今 確かなものは 形式じゃないさ 繋がってみよう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  そろそろ訪れる 限界の向こう 参りましょう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  性の欲は 理想の イメージ通りイーブン 枯れて 退く頃は 永遠になろう
コナゴナシドシドマオShinjiコナゴナ 散らばった 安価な 哲学だ バラバラ 引き裂いた あいつ 幾らか ハンサム  彼女がすべて 言ってのけた 僕に 目で 鼻で 嫌味で 笑う  悪の組織 壊滅すべく 立ちあがるヒーローに つきものの 囚われの身 君を 助けに行く途中  きっと逢いたくて 震えてるね きっと抱きしめて ハッピーエンド  コナゴナ 散らばった 安価な 哲学だ バラバラ 引き裂いた あいつ 遥かに ハンサム  決戦の地まで 辿り着いた 僕を 待ってたのは まさかの 結末  肩並べた 悪とヒロイン バランスとれた 身長差もつらい 囚われの身 君を 助けに来たはずが  To be continued…  目が覚めたら 隣には 確かに 不機嫌なおはよう 陽射し リンクで 綺麗さ  悪の組織 壊滅すべく 立ちあがるヒーローに つきものの 囚われの身 君を 迎えに来る時間 二番手は退散  肩並べた 彼とヒロイン バランスとれた 身長差もつらい 囚われの身 君は誰より 悪でした
怪盗ネオンシドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira眠らない街に住むという 噂まかせの 逃避行 夜光虫の群れ 目眩 慣れれば都なのかしら  手がかりをチラつかせ 近づいた あれも そう これも 偽者ね  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュついでに 抱かれ 待ち惚け 沈んでく 泡の夢 明日はきっと  眠らない街に移って 数える価値もない夜を 重ねて忘れた頃に あの人 ぼんやりと現る  「化けたね(かわったね)」 肩にまわす 喉から手 振り払うように ご奉仕置き  二人感動の再会ね もう離さないで この指も この舌も あなたのものよ だからドップリと溺れて きれいきれいしましょ あまりにも常温で うっとりかしら  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュ完成 是非またのお越しを 沈んでく 泡の夢 一緒にいかが?  Bye bye bye じゃ足りない あなたへの気持ち 回らない首ならば 得意の手口で 決死 倍売買してくれば? 眠りにつく頃 剥ぎ取った あたしは 怪盗ネオン
シドシドマオShinjiシドそうね そんなやつ 最低ね 切っちゃえばいいわ 彼女 ボロボロの 作り笑い ほっとけないわ  グラスが空いて 灯る頃 出かけるの 少し濃いめに 私 隠して 香りを撒いたら  どうも始めまして 彼女からよく聞いてます 噂通り 素敵な人 ちょっと遅れるって 言ってたから それまで 二人だけど もう 始めましょう  そうね 手強そう 警戒心 ゆっくり脱がし  時計気にする 左手は ここにちょうだい 彼女と違う スリルはいかが 誰にも言わない  今日は 急用で向かえない って話よ このまま 終わりにする? それとも 私と 秘密の夜 飛び込む? 二人きりで もう 始めましょう  熱い唇 濡れた髪 さあどうぞ 罠に食いつく 間抜けな顔は まるで囮に気づいてないわ  これでおしまいね 夜が明けたら あなたは 全てを 失うのね 任務完了で 足取り軽く さよなら この涙だけは 報告しない
走馬灯シドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira暗くて 狭くて 苦しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  止まない雨 明けない夜 慣れてきた頃に 逃げるを選んだのは 今日のこと  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  弱くて 細くて 空しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  大丈夫?を 擦りつけて 消えない傷にした 誰かの顔とか もう 忘れたよ  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を  ここから 何度 叫んだだろう 小さな声を 忘れないでね 歩いてきた道 足跡なら いくつかの 泣き顔で 埋めてね  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を
レイニーデイシドシドマオShinjiドアの向こう 薄らと 聞こえる 火照る 君 シャワーが叩く音  眠れずに こっそりと 絡めた 近くてね 冷たい  フラワーベースに お水をつぎたすように 繰り返しては こなしては 一体 私は何? 枯れかたも 忘れて  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  泣きだした 午前四時の 空に 溶け込んだ マスカラ 痕 滲む  帰り道 理不尽を 想えば 「慣れる」から 程遠く  一人の部屋で 何度も 気休め 流し 疲れ果てたら 朝がきて こんな 私のこと 嫌いにもなりたい  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  君を 許せば 楽になるかな 君を 愛せば 落になるだけ  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの
シェルターシドシドマオShinjiシド断たれたって 知ってた 僕はいつも正気だぜ 讃えたって だって なんも手にしない  浮かれたって 言ってた 君に失望 狂気だぜ 唄えたって だって 鳴いた 日もある  ここぞとばかりに 群がるフィクション 弱さの象徴  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  抱えたって しょうがない 苦悩なんて 蒸気だぜ 掲げたって だって ひとつも進化ない  ゆとりに紛れて 噛みつく乳歯は 時代の信号  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しますか?  皆無は不可能 ならば和らげよう 繰り返す論議  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しました。
絶望の旗シドシドマオShinjiシド荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望  行くあてなく ただ 彷徨う 影 口数で 埋めた 不安  たった一つの その知らせ 待って 今日も 僕らは 今にしがみついては 時代を恨まず 君を斬る  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  戦火の先には 何があるの? 少女の問いには 「夢」と  騙し騙しの 飢えで築いた 城 もろく 儚く それでも信じ抜いた 富を追いかけた あの人  街に鳴り響く 終止符の声に 手放しで 喜ぶ 人はなく これから始まる 容赦ない日々を 長すぎる道を  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望
2月シドシドマオShinjiシドはいた煙と 冬の息 重ね 響く かかとで 蹴る夜 君まで もう少し  逢えない日々を 繋ぐ 右手 今夜は閉じよう 鳴らぬように  瞳 吸い込まれそうで 大きく吸った 高鳴る胸  今日が終われば いつもの もどかしさや 不安  それも忘れるほど 君は いくつもの今で 包み込む  ずっと なんて強いこと 言えない僕 聞けない君 だから 手を繋いで ずっと を探しに行こう  出会いの奇跡を 越えて 生まれた奇跡に 誓う  君の 歴史の片隅 寄り添いだした 僕は向かう 高鳴る胸 忍ばせ 今日は 二人が始まる夜  ひとつに重なる夜
MOMシドシドマオShinjiクランクインを待ってる 女優みたいな気分 早く 演じさせてよ 手遅れなケースもあるわ  一度や二度のことは 多めに見てた でしょ? つまり これは最初の 最後通告  そこに幸せはなくて わかってる 開いた 暗証番号  家に帰れば MOM MOM いい加減にしなさい いつから 坊やは 悪い子になったのかな お仕置きの 献立に悩む  火遊びが ボヤになる ボヤが火事になる でしょ? 得意のいつものやつ ギャグギレ状態ね  出会った頃の あなたは 「貴方」で 今は 見る影すらない  二言目には MOM MOM あれがない これがない いつから 私は あなたの専属メイド 「なさいませ」 つけたほうがいい?  家に帰れば MOM MOM いい加減にしなさい いつから 坊やは 悪い子になったのかな  今日まで MOM MOM 思う存分 甘えて あなたの MOM MOM そろそろ 時間切れね お仕置きは バイバイに決めた
運命の人シドシドマオShinjiシドばったり出会えたら なんて 運命の人 あっさり君のこと まさか 運命の人  戸惑い そんな選択肢さえ 普通になかったんだ いけるわけないし  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 精一杯の 一言目を探してみたけれど 頭の中 真っ白さ あは  改札を抜けて 続く 街路樹香る 出没エリアも リハも 済みなんだけど  台本のないドラマみたいだ 主役に抜擢で 少し ビビッてるだけ  好みのタイプに 近づきたくて 覗いたページ 「思ったことを上手に伝える人」 真逆すぎて 笑えない?  勇気を出して 今日で決めよう 当たらなきゃ砕けない 砕けなきゃ 終われないから  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 一言目はね リハ通りに 上手く伝えられた その後は どうしよう  「あの…いつも見てて…気になってて すごくうれしい」 思いがけない 返事にあれ? 君は  運命の人だった
焼却炉シドシドマオShinjiだけど君は 潔白だと 伏し目がちに のうのうと 淡々と 在りもしない 黒を 並べ  凄んだのは? 睨んだ その経緯は? 問い正せば やがて 剥がれてた 不透明で 曲がりくねった 言葉 これ以上 塞いでた  明日の朝 約束の 煙の下 さよならを 強く 弱く 握り返した 手のひらから 舞う 無の灰  裏切りから 憎愛まで ひとつ ひとつ 頭上から 天高く あっさりと 空に溶けた  愚問だけど どこまでが 素顔で どこからが 塗り潰した 顔? その答え 直接に 懸けては これ以上 塞いでた  最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない なのに なのに 納得じゃなく 諦めに近い 無の灰  明日の朝 約束の 煙の下 さよならを 強く 弱く 握り返した 手のひらから 舞う 無の灰  最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない なのに なのに 納得じゃなく 諦めに近い 無の灰  雫 ひとつ こぼれた
laserシドシドマオShinji長い廊下の その向こうに 待ち構えた 重い扉 潜む 息づかい  怖くないさ 弱くないさ 肩押されて 光 浴びた  これから始まる 最高の夜へと 一度きりのステージを 一度きりのキミを 瞬き 忘れさせてあげよう  持ち寄った VIBES とやらも 集まれば ただの熱だろ? さあ沸点を合わせよう  熱くなれることを 恥じた あいつらには 内緒の世界  これから始まる 最高の夜へと 一度きりのステージを 一度きりのキミを 瞬き 忘れさせてあげよう  ここから放った 無数のlaser は 一寸狂わず 撃ち抜いて 離さない  奇跡の向こう側へ 今夜 キミに誓おう 離さない  だからどうかお願い 心 両手広げて この声 最後まで 受けとめて
dog runシドシドマオShinjiシド上手く言えない 言葉達は 君にかすりもせずに 華々しく 散った恋を 眺めて過ごした  「プレゼントです。」と 惚気てアピール あの店にも 恥ずかしくて 行けない  余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 気づかずに  今の僕は 主を離れ リード引きずりながら ドッグランを駆け回って 疲れた子犬で  帰る場所がない 自由の重さや 微笑ましい 思い出が のしかかる  あの時こうとか 今からでもとか 数えあげれば きりがないこと わかってる だけど もう少しの間 どんな辛い要素も まだ 手放せなくて  どこかで逢えたら 真っ直ぐに吠えよう 未開封のリボン ほどいて  パートナーが 何度変わろうと 僕は 君のてのひら 駆け回るだろう 余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 忘れない
漂流シドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira慌ただしく 目を閉じた 日々の喧騒 ひとときでも 安らぎ 欲しくて  いつからか 交差した 理想と現実 逃げたいんだ 逃げたくないんだ  吹き抜ける風の中で もがくように 生きてるから  あの空の 向こう側へいこう 臆病に歩きだした 僕たちは 不揃いな歩幅 合わせて 誰にも邪魔はさせないから 壊れそうなほどに 弱くて 綺麗で 大事なもの  奥の方で 鳴りやまない 期待と重圧 もうこれ以上 僕を染めないで  揺れた日も 泣いた日も 止まった日も いつも傍に 君がいたから  もう少し あと少しを 繰り返すけど 変われなくて  何故 こんなにも苦しいのだろう 自問自答の迷路へ 夜明け前がいちばん暗い そうだろ? 今は届かない声だけど 真夜中の漂流 お願い その手は 離さないで  吹き抜ける風の中で 僕ら もがくように 生きていこう  あの空の 向こう側へいこう 臆病に歩きだした  僕たちは 不揃いな歩幅 合わせて  何故 こんなにも苦しいのだろう 自問自答の迷路へ 夜明け前がいちばん暗い そうだろ? 今は届かない声だけど 真夜中の漂流 お願い その手は 離さないで  離さないから
砂の城シドシドマオShinjiシド嫌な音がした 鈍く 捻じ曲げた 圧の音 威張り散らしたあと 撫でてくる 手 恨めしい  やがて 気づくだろう 君の周りには 誰も居ないこと 全て 偽りのまとわり  今のうち 高笑いしとけよ 何故ならば 至極 君が嫌い  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  傷はつけるより つけられたほうが 忘れない そんな当たり前を 君にも教えてやろう  傲慢の海で泳いだ 輝かしい過去に しがみついても 空しく 映るだけ  それなのに まだ解らないかな 奈落へ続く 玉座だって  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい どこまでも
暖炉シドシドマオShinjiシド・西平彰黒い 歪な 今日を終わらす 浮かぶ 浮かぶ バスルームで 朝露の音 襟足へ伝う サラウンド  孤独を求めては たぶん 孤独を嘆いた たぶん 段々と 届かない もう ヘルプミー  逃げ場をなくした もろい彼は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  弱い 質素な つまり 純真無垢な彼に 四半世紀を 迎えた頃は 寄生した業虫 アラウンド  呼び鈴に 過敏反応 あら 空気を読んだのかしら 段々と 届かない もう コールミー  よくある話と 諦めたら 装飾の庭へ 目を細めて 誰かを見抜く それも疲れた  逃げ場をなくした もろい僕は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  夢を見た そこには君も 大きな暖炉も 囲んでた みんな笑ってた 僕は 遠くから泣いてた
KILL TIMEシドシドマオShinjiシドコントラスト高めな 汗ばむ 夜 溢れだす 君が 欲しい  いい加減に そろそろ こっちを向いてよ 意地悪な 口角  喉 乾くから 濃度 交わす グラス  始めよう 秘密の 温度設定でさ 濡れた 共謀者  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  やたらと馴染んでる 褐色の肌 思い出す君の… 不思議  忘れられなくて 中毒の域 超えるか 超えないかぐらい  行為 絡む 舌 覆い 隠す グロス  戻れない トンネル アクセル全壊で 今夜 共謀者  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?
承認欲求シドシドマオShinjiシド見上げた空 鈍色の空 ぼくらはいつだって ぬくもりが欲しい  承認欲求を綴っては 寂しさから 逃げる  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  タイムラインを埋め尽くしてる 色とりどり でも 異様な日常  承認欲求が満たされた 次の日には 不安  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  苦しい 誰もいない場所がない 苦しい もう見ないで  本当のぼくが 今日も叫ぶ 時代のせいだとしても ぼくらの時代だ  愛して もっとぼくを見てよ 苦しい もう見ないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き
モノクロのキスDaizyStripperDaizyStripperマオShinji出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
妄想日記DIVDIVマオShinji神山一良・DIV運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
ほうき星シドシドマオShinji慣れない日々の中で 少し疲れたら ここに帰っておいで 君のホームへ  見えない明日に怯え 道に迷ったなら 君が信じた道 ただ照らすよ  夜空に ほうき星 探すように その胸に光る 夢を散りばめて  だから 今を描こう 何よりも大切な今を 戻れないなら ゼロを楽しもう また始めよう  まるで別世界に 放り出されても 戸惑いの連鎖に 染まらないで  君を煽り続け 出し抜こうとする 本当の敵は きっと あいつじゃない  喜び 悲しみも 乗り越えた この繋いだ手は 誰も剥がせない  君に会いたくなった どうしようもなく伝えたい 理由なら他にはいらない 今日も歌うよ  だから 今を描こう 何よりも大切な今を 戻れないなら ゼロを楽しもう また始めよう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
reverbシドシドマオShinjiシド雑多に積み上げた快楽と 欲望でむせかえる部屋 暗闇に目が慣れる前に もうひと泳ぎしよう  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  浮き上がる管をたどって 唇を這わせたら 肉厚な愛を 流し込もう 言葉はいらない  甘く甘く甘く 絡みあって昇ろう 一緒にいこう  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる
シドシドマオShinjiシド深く 鮮やかに 緑が萌える道 黒く焼けた手に 引かれて どこまででも  あれから随分 遠くへ来たような 微風みたいに ふとよぎる 幼き日  目を閉じれば むせ返るような 青 駆け出した世界に 胸躍らせ  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  耐え抜く強さも 傲慢の弱さも 嘘の危うさも 側で教えてくれた  恥ずかしくて 振り払ったあの手 悲しそうな 笑顔 胸痛んだ  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けてた  どこまでも続く道 そう思ってた 溢れ出す 思い出を この手で拭った  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けるよ
see throughシドシドマオShinjiシド今夜起こった 普遍的なキスも 絡んだ視線も 誘う香りも 跡形もなく ダウンライトに溶けて 無かったことにしたくないよ  余韻で十分に惑わす 君から抜け出せそうにない  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  さり気なくて 惰性的なキスも 含んだ笑みも 見透かした目も その全てが 初めてで最高さ 思わせぶりで 出ていかないで  赤く濁ったこの夜を 飲み干すラインが 綺麗さ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  熱をまとったその肩を 抱き寄せ 君だけを見ていたい  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ
こころさがしfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjiキミのあとに咲く 徒花 終わりの始まりを告げた 旅立つ背中は 何を想う? 振り向かずにゆく艶姿が あの路地を曲がれば 歪んだビジョン 泣き虫がそっと  街灯の明かりはまるで 祝福の灯火のよう 今はひとり 夜を越えてみるよ  季節は巡り 夢ひとひらよ バラバラになって 恋を知る 甘き香り残し さらば 揺らめく明日の心変わりよ カラカラの胸を濡らす 雨よ やまないで このまま 涙を騙してよ  僕のあとに咲く 徒花 この街は変わり始めた 切られた火蓋は 誰の所望? いつもふたり見てた夢見草 面持ちは変われど 浮かんだビジョン ときめきは ずっと  羨むだけの心が 回し損ねた万華鏡 しのび足で 夜を越えて行くの  希望は巡り 生まれ変わるよ はらはらと散って 返り咲く “祈り” “願い” “想い” もまた 煌く明日の心変わりは それぞれの道を照らす どうか責めないで そのままのキミを 愛してよ  季節は巡り 夢ひとひらよ バラバラになって 恋を知る 甘き香り残し さらば 揺らめく明日の心変わりよ カラカラの胸を濡らす 雨よ やまないで このまま 涙を騙してよ
淡い足跡シドシドマオShinjiシド浅い眠り 繋げて 辿り着いた朝の 柔らかな  風 匂い 波のグラデーション  ベランダから 君のグラデーション  心地よくて 動けない 肌をくすぐる 暖かな  声 秒針 溶けてグラデーション  どこまでも 溶けてグラデーション  砂浜には まばらに 恋人たちの 淡い足跡
妄想日記ν[NEU]ν[NEU]マオShinji小名川高弘・ν[NEU]運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
妄想日記カメレオカメレオマオShinjiKameleo・Kouichi・Takashi運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
Star ForestシドシドマオShinjiシド・Ryo Sugihara五月の薄闇に 星が灯るころ 君と待ち合わせして 夢 広げた  触れた手と手 もどかしい距離 縮めたくて 帰れない このまま時間だけが 止まればいいな  遠くのほうから 夏の匂いがして 制服は 駆け足で脱いだら 僕らは大人にも なれる気がした  キラキラ眩い あの日々を 今も 君は覚えていますか なんにも知らなくて 知りたくて 焦がれてた 日々  気だるく汗ばんだ 街の音 抜けて 夜に飛び込んだのは 夏の終わり  二人 歩いた 池町川の 帰り道は せせらぎ 澄ました 耳の奥に 風吹く君  あれから随分 遠くまで来たよ 信じられないぐらい 遠くへ 星の都から 届いてますか  君と待ち合わせ 広げた夢なら 今も 拾い集めてる なんにも知らなくて 知りたくて 焦がれてる 日々  忘れない 誰もみんな 胸の奥  大切に抱きしめた 星のカケラ  遠くのほうから 夏の匂いがして 制服は 駆け足で脱いだら 僕らは大人にも なれる気がした  キラキラ眩い あの日々を 今も 君は覚えていますか なんにも知らなくて 知りたくて 迷い込んだ 日々 
街路樹シドシドマオShinjiシド人恋しさ纏った 夏の終わりの風 半袖もまばらになる頃 誰でもよかったの 埋めてくれるのなら 投げやりも込みで 包んで  あなたからくれた 今度の誘いに なんとなく期待してるけど 悩んだりもしたくて  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから このままで 不安定な二人を続けさせてよ  ついさっき届いた 秋の終わりの匂い 柔らかくて 優しく 誘う  いつから あなたを思うこと 増えて 気づけば あなたを想ってた もう止められない  銀杏の絨毯 続く この道 今あなたへ 歩きだすの 新しい季節へ  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから 強引に 不安定な私を連れ出してみてよ
Joker & Jokerfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot電光石火のフォーリンラヴ まさかね アレが戦いの幕開け ギザギザ 穿った かつての傷重ねて  何千回ものキッスに 愛情よりも薄情を感じて ズタズタになった 最後の切り札  もしも全部消えても構わない 真実が欲しい… なりふり構わず 揃えた手札 疑うことで信じようなんて どうかしてた  だけど限界なの あなたから どんどん離れてみても 妄想したのは何故か 曖昧なままのイエスタデイ 快感の果てに見てた 錆びつく眼差しで 想像した幸せの エンディングに連れてってよ 全てを賭けたという募る思いは 星占いくらいに 信じてあげる  満場一致の「いいんじゃない?」 外濠埋めた 見事な口車 神懸かりだった あんたの切り札  そんなもんか この世は綺麗事 本当のところは… 頭下げて心じゃ 舌出して 撫で下ろす胸の奥に 隠したJoker  愛し合いも いがみ合いも 同じように 嗚呼 見つめあって しがみついた未練の先に 求めてるのは 体か? その心か?  もはや 渾身のブラフはもう…  すでに限界なの あなたから どんどん離れてみても 妄想したのは何故か 曖昧なままのイエスタデイ 快感の果てに見てた 錆びつく眼差しで 想像した幸せの エンディングに連れてってよ 全てを賭けたという募る思いは 星占いくらいに 信じてあげる
妄想日記DaizyStripperDaizyStripperマオShinjiDaizyStripper運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
揺れる夏服シドシドマオShinjiシド見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 夏は止まらない  物心ついた頃からだから 当たり前のように見てた 泣いた顔 笑った顔も いつもそこにあった  あいつとの恋で 変わっちゃったの いつからそんな風に 透き通ったの  乾いた喉に 流し込むその仕草 知らない君 あといくつある? ふいに見上げた 困り顔の破壊力 BPMは急上昇中  キラリと揺れる夏服と 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  何気なく撮った 二人の写真を さり気なく送ってもらおう 「さり気なく」言ってる時点で 意識しちゃってる  積み上げた全部 壊しちゃいそうで もう二度とあんな仲に 戻れないとか  上手くいかない方ばかりがよぎって 蝉の声に かき消されてく  キラリと揺れる想い 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 恋は止まらない
キミに降る雨fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knotあの日のふたり 覚えてるかな 雨の午後 これが最後の恋と 願っていたのに 小さな嘘は 描く未来に影をさし 戸惑いや憂鬱を 連れて来るばかり  重なり合うように 歩いていた 幸せの後ろ側 夢に魅せられて ぼんやり眺めた 明日はどこだろう?  “離さないでよ” 心の上に 重ねた指を強く握りしめ 寂しさとはまた違う 胸のスキマを 優しさで 埋めるように  変わってくふたり 試練みたいな 雨の午後 白々しくおどけてみても 切なくて 笑顔が少し 曇るだけでも怖いのは 安心という型に 嵌めたかっただけ  胸を焦がすほどに 見えなくなる 愛しさの向こう側 新しい世界 そこから眺めた 景色はどんなの?  “離れないでよ” もし 言えてたら 今でもキミと歩いてたのかな 答えのないパズルは もう 終わりにしよう 最後のピースを...  “離さないでよ” 心の上に 重ねた指を強く握りしめ 願うことが 叶うなら キミに降る雨が 優しさ溢れるものに
深き追憶の残火fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot義理を跨ぎ 行き過ぎる人 よどみのない恋 夢想なり 炎を纏う蕾は 咲く時を伺う  瞳閉じたまま 響かす情歌 今宵の空 あの日に似た 風薫る  茜杯に落ちた涙は 熱情の夜に揺らめいて 遠くの月が盗む心は 手にした刹那 燃え尽きて 誇らしげに 灯す兆しは 夏を終わらせただけ  槌を鳴らし 罪に裁きを 友は黙り 無力に泣き それすら囀る糧と 値踏みする諸人  消え落ちる火花 地を這う情歌 戻りはしない 君を手繰る糸探す  赤い月に賭した命は 激動の世に さらわれて 遠くの君が盗む心に 縛られるなら それでいい いまだ熱を帯びた慕情は 哀を突きつけただけ  夏草 白肌 染める紅 伸びたふたつの影 いつまでも 繋いでた指と 夢を置き去りに  茜杯に落ちた涙は 熱情の夜に揺らめいて 遠くの月が盗む心は 手にした刹那 燃え尽きて 誇らしげに 灯す兆しは 夏を終わらせただけ  穏やかな風がまた 儚さを歌えば
Set The Fire !fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjiクラスきってのプリマドンナ 誘いたくって 五里霧中 アップサイド ぶち破れ天井 涙なんかは越えちまえばイイさ  大人ごっこで 夢を買って 皆の視線 独り占め アッパーでもぶちかまして 送る叱咤に 是非もないわ  退屈な日々に 舞い降りた Smokin' Girl こっちを向いてBaby 愛を乗せて Rock 'n' Roll  Wake up! 唸れヴィブラート 本能で Go ラララ Round & Round Love you! 君はデイスター 伝承希望 その愛嬌  揺らせアーミング 踏めよブースター こんなんでどう? 会心のブラッシュアップ Perfect! ある種デンジャラス 創造の火は 消せないさ OH!  誰が呼んだか 自称マイスター おかまいなしで めっちゃ吠ゆ 待って その位置に雷鳴? 胡散臭いのが 出てきました  どんなに困難だって マイウェイな Smokin' Girl 感覚任せに 愛を乗せた 有能モーション  感じてる サティスファクション 扉を叩くよ フライデーナイト  Fly high! 暗闇でダイヴ Na Na Na 何年経てど迷路よ 後悔など 意味ないさ 進め  Hey guys! かませブースター 間違っても 安心のバックアップ 快感ほとばしったら もうやめられやしないさ 好奇心に Set fire!!!
愛と執着とシアノスfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knotあなたに吊られて 浮かぶyellow 朧月夜に誘われ からまわる思想 息切らせて 唱え続けた戯言  夜はそうさ ずっと カラスのような黒さで 啄むのさ しくじりの謂れ そして 泣いて 泣いた 愚かな日の記憶を いつまでも消せないでいる ただの不義理よ 知ること叶わない もう片方の答えは 捻じ曲がるリビドー 魂とろけたら 猛る心を鎮めて  乾いた瞳に 射さるsyanos これは輪廻の賜物 抗う気など さらさらだわ 朽ちるからこそ 美しい  夜よ どうか もっと 奈落のような暗さを 月明かりが 涙照らすから そして 泣いて 泣いた 愚か者は一つの 結末を 引き裂いてみる ただのつみびと 去りゆくあなたは まるで皮肉な素振りで 悲の海深くへ 愛と執着の境界線を沈めて
Sunny Daysfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot胸揺さぶった物語も 時が経てば なあなあになって わざと最高潮 演じるような 混沌の中でカーテンコール  そうやって 何だってひとりでやろうとしないで Darling オレンジ色の輝きで  ねえ もっと そばに来てよ 本当のことはわからないけど 笑って 人生一度きり 寄せて返す 荒い波にも さらわれないよう 繋いで  限界まで自分を使い切ろうと 空回って 自問自答して それでもどうにか たどり着いた 今日という日に乾杯を  [THE END]の瞬間までさ 並んでたいね Darling グラス鳴らして 僕ら泣いちゃって  ねえ ちょっと あっち向いてよ 溢れる全部は そう 愛の仕業 笑ってばかりじゃないけど どんな時でも 思いは一緒 寂しさはもう 隠さないで  ねえ ずっと そばにいてよ 本当のことは わからないけど 笑って 人生一度きり 寄せて返す 荒い波にも 横風吹き付けても 奪われないよう 繋いで
#109fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot変わり映えない日々だな 凡庸従順メイカー ドミノ立てて 遊びましょ どうにも不甲斐ない アンビシャスが痛ぇ ダンディズム召しちゃって 泣きづらいなぁ  破談 心傷 審美眼 最高純度のマインド 魔弾 深層心理学 最高強度のプライド  もう こうなりゃマジになって 煩悩だらけになって 愛憎なき思想なんて無いから 宵待ち過ぎて (君と) 乗り込むは牙城 (駆けて) 脳内から胴体まで走った感情が 愛なのか? 恋なのか?って 終わんない議論 指先にて削除  だったら何十年後だよ? 願望叶い 無礼講 お花畑は雷雲の上 金字塔 解体 ハイ、ご破算です。 惨事のオヤツなんて 食べづらいなぁ  破談 心傷 審美眼 最高純度のマインド 魔弾 深層心理学 最高強度のプライド  もう こうなりゃヤケになって 目新しい 擬人観で 創造なき世界に 四苦八苦して 宵待ち過ぎて(君よ) 乗り込むは牙城(醒めて) 脳内から胴体まで走った感情が 善なのか? 悪なのか?って 終わんない議論 指先にて削除  もう こうなりゃマジになって 煩悩だらけになって 愛憎なき思想なんて無いから 宵待ち過ぎて(君と) 乗り込むは牙城 (駆けて) 脳内から胴体まで走った感情が 愛なのか? 恋なのか?って 終わんない議論 指先にて削除
ダンサー・イン・ザ・スワンプfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot壊れた 間に合わせの紛い物 やさしさは 泡沫に消えたまま 「愛してた」捨て台詞にもなりゃしない 泣き濡れて 麗しきダンサー  誰も知らない部屋 交わされた秘密の意図 たやすく虜に あなたの色に染まりたい  琥珀の海 傾けては 氷の滴 なぞる指で  形ある消えモノ 嗅ぎまわり 憂さ晴らした 置き去りにしないで あなたの世界で躍りたい  夢見の檻 閉じ込めては 鍵を捨てて どこ吹く風  破れた 間に合わせの恋心 愛しさよ 振り回せ 好きなだけ 廃れたドレスや靴じゃ踊れない 泣き濡れて 麗しきダンサー  壊れた 間に合わせの紛い物 朝を待って 目が覚めて はい さよなら 「愛してた」捨て台詞にもなりゃしない 躍り 踊らされてるダンサー  みんな嘲笑った
Before Daybreakfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjiあの頃 僕たちは 欲しいものだけ数えて いつも夢の途中で 迷い込んでた midnight  未来を眺めすぎて 今日がちっぽけだと泣いた 越えられないなら 回り道を探して 進むことをやめないで  幸せよ 降り注げ 世界中の明日に 本当の声を出して この夜に歌えば 寂しくて もがいて やるせなくて 見上げた空 あの日と同じ月が あまりに綺麗だった  近頃 僕たちは 失くしたものを数えて シビアな現実に 思い描けぬ sunrise  いつのまにか折れてた 気持ちの奥にずっと 燻っている 心残りは燃料 羽ばたきは 今 そこから  幸せよ 降り注げ 君だけの明日に 本当の声を出して この夜に歌えば 羨んで 堪えて 眠れなくて 失くしたフリしてた心に触れて 見上げた空に あの日と同じ月が 綺麗だった
ペルソナfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinji誰が為に 幕は落ちるの 鏡越しに 揺れるその微笑  暗がりのステージ 立ち続けた 軋む心で “1つめのベル” 探る臨場感 沈黙は守って  保たれた均衡 お決まりのアクション 流されてたのは “性”  見つめて しなやかに 解けた甘い罠 真実なら 君の中に 跡形もない 演じてたわけじゃない それぞれが塗る色彩(カラー) 現実はもう 僕のことも 突き放したみたい  遮られて 怯えた過去と 溶け込むたび すり切れる現在と  戻りたくない場所の影が 強すぎるだけ “2つめのベル” 響く前に 沈黙を破って  無自覚の創造 幾万のキャスト 共通してるのは “涙”  こごえた眼差しに 振りかざす偽物 暴いてよ ひと思いに 何もかもを 哀しみ走らせた いつかの爪の後 駆け抜ける 流れ星も 僕を捨てた  焦がれて あざやかに 解き明かす秘め事 真実など 一人として 知る術はない 五月雨 人知れず 探した次の場所 結局はそう 求めるのは ありふれたシンパシー
トリックスター・シンドロームfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot賢人気分で 覗く 窓の中 我が身世に降る 如何様よ あらくれ 嗚呼 天下に恥晒して ざんざん降りさ 俺の心もよう  その場凌ぎのキット貼った 不可思議なモンスター いずれ とっても遠くへと 旅に出る  感情 理論 届かないなら 「これまで」と笑って 君と眺め合う あの丘で空になって 惨憺たる 命の詩文 最終的にはそう 沈んだ石のよう 佇むのさ 無常な人の世 揺られながら  正解探して 集る 闇の中 勝ち誇る 板の間稼ぎ どれだけ 愛しんで戯れたって 一寸ズレりゃ 明日の敵になる  ハズレばかりの賽をふって 説き伏せるトリックスター そうして 今度の標的を探してる  愛情 美論 わからないなら お願いよ黙って 故に 紡ぎ出す言の葉に 水をさして 散々っぱら 暇人は云う 最終的には 傷ついた日のこと 掲げるのさ 戯れ言 情けを 踊りながら  感情 理論 届かないなら 「これにて」と下がって 君と眺め合う あの丘で空になって 高揚する 確固たる自分 最終的にはそう 刻んだ紙のよう 舞っているのさ 無情な輩の 手に掛かるな
ダイナマイトドリームfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot項垂れてる寡黙なファイター 稲妻で貫いて ピンと背筋伸びたら 両手添えて 駆け出そう  とんでもないね 見事なピーカン 言葉じゃとても足らん… Cry  ファインダー越しじゃ見えない 街の色は 捉えたか? 多種多様の世界 大事なのは真心さ 借りてきた猫みたい 君は誰だ 幻か? 滾る思いを 撒き散らせば It's show time!  けれど三度 頭抱えた 人の目が 痛いのかもね それが出来りゃ 苦はないが 恥じらいなら 置いて行こう  風任せ 束の間ジーニアス ひらめきは逃さない…… Fly!  「完璧じゃなきゃイヤだ」 とか言っていつも 出遅れた 磨かれたのは 腕じゃなくて 逃げ口上さ 錆びてきた名刀みたい これはアレか… 自画自賛だ 滾る思いは 撒き散らせるでしょうか?  ファインダー越しじゃ見えない 夢の色は 捉えたか? 主役のドラマ 喜怒哀楽は好きにしな 借りてきた猫じゃない 君は誰だ? 声出して行こう 滾る思いを 撒き散らせ さぁ It's show time!
哀歌 -elegy-fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot吹き付ける冷たい風 顔にかかった髪もそのままで 戻らない時を偲びながら ひとり歩いている  後悔ひとつを繰り返すけど 張り詰めた糸は 切れることでしか その姿を見せない  壊れてしまうこと 恐れるばかりに 行き場をなくした 幸せは今も 今も どこかでずっと あなたを探して 愛を 愛を 叫び続けている  寂しさに抗うのは 無駄なことと どこかで気付いてる 愛おしさは 欠けたところ 許すことで湧いてくる  消えたかった あなた 消せない わたし 此の期に及んで 胸をよぎるのは “救われたい”という思い  和らぐ痛みと同じスピードで うやむやになってた ピリオドの理由を あの頃にずっと聴いてた 幸せの歌が そっと そっと 突きつけてくる  ああ 人はどうして 満ち足りてくると 大切なことから 忘れていくんだろう? かけがえのないもの思い知った夜を 愛を 情を そして 過ちを  壊れてしまうこと 恐れるばかりに 行き場をなくした わたしの心は 今も ここからずっと 動けないままで 愛を 愛を 詠い続ける
遠隔Reviverfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot賑わってるタイムライン 旧友の成功 有名な社長さんと肩組んでツーショット “デカいお仕事いただきました” 待てよ… いつの間に仕上げたんだ?  「それがどうしたの?」って 加えたい指そっと隠して 逃げるように駆け込む My space  夢物語を叶えたキミの 眩しさに目が眩むよ キラキラしてると言えない僕の 弱いところ浮き彫りにしないで  これはどうだ? あれもいいな 溢れる刺激に膨大なハウツー 街の速度にきりきり舞いさ 待てよ… 僕何が得意だっけ?  今日も詰まる仕事 自分で撒いた種だけど 刈り取る気力もなくて  夢物語を叶えたキミの 眩しさに目を凝らせば パッと見たくらいじゃ わかんないくらい奥に 涙の海が 渦 巻いていた  届かない果実に どうせ不味いと捨て台詞 まるでどっかの国のお話みたいだ  喜びは時に素知らぬ顔で顔で 僕らのことを試してる キラキラしたいと認めたならば 恥も外聞も捨て Take off  魂の在り処を突き止めたくて 静かに瞼を閉じた 戦う姿をイメージ出来たら 放て 起死回生の一撃を
Infernofuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot星を見つめた カナリアたち キミは聴いたか? Siren... Siren...  思い通りに闇を彩って まやかしのRainbow 魅せたBlack Swan  孤高に燃える太陽 騙し合いの血統 たぎる炎で焼き尽くしてよ 虚勢がための称号 奪い合って戦闘 神々のミステイクに紛れて  声を失くした カナリアたち  放つ願いは Silence... Silence...  奪われている 仕組まれている 付け込まれてる 気づいている  孤高に嘆く太陽 僕たちはずっと 孤独を纏って それでも生きて 無音に託す願望 なにが待っていようと どうしようもない愛に 光と 絶望を  孤高に燃える太陽 この世界をもっと たぎる炎で焼き尽くしてよ  それぞれの地獄(インフェルノ) 終わらない試練よ どうしようもない愛に 光と 絶望を
Hello, Mr. Lazyfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knotうざったいこのセレモニー 示談承諾書にサインを? 許し乞うような覚えなんて ひとつたりともありゃしないよ  落胆する自分を 何回も描くのが戦闘態勢 あんたはずっとそうだった  これっきりで終わりかどうかなんて 気にしないで 始めなければ済む話  洒落せえ 薄っぺらい問答 向かい合ったのは多面体 どうならいいの? 泣き言 聞かせて 今だって 今世の最後 会いたいのは誰か なんて無鉄砲 冗談のような問題  思い通りの姿に ハマんないわと熱り立ってる ヒマがあったら摩天楼の最上階へ連れてって  「難解な雑音に、存在意義なんてない」って暴論 あんたはずっとそうだった  恥や 劣等感や 嫉妬を乗り越え 走って やっと掴めるのが「自信」よ  洒落せえ 牽制のモーション 奪い合ってる spare time どうならいいの? 泣き言 聞かせて “パターンA 一個”じゃ足りない ストレスフリーへの手段は 容赦なくシンプル 「成長」でファイナルアンサー  洒落せえ 身勝手な要望 思い通りのビジョンに 満足したって そこにワタシは無い 従って 今世の最後 会いたいのは君じゃない 容赦なくシンプル 回答はこんなもんさ 「さよなら」でファイナルアンサー
カミカゼスピリットfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot馬車馬ってる Night & Day バッテリーが切れちゃって Tea break Tea break 体感1分30秒で またベルが鳴って Ready Ready Ready  自分なんて「ご褒美」って 夜毎飲んで食って パーティー三昧 いつになっても始まんねえ ズボラ決めちゃってる Training Training  真っ赤なProof of glory 同じようなプロセスを 目下にねじ込んで 浸んないでよね  先人の 脳(ブレイン) みなさま なにかと根性論を押し付ける 嗚呼 仕掛けた ナイフのような目つきで 品定めするマスター  「昔だったらこうだ」って バッドニュース仕込みのファンシーな意見 ならば一切合切捨てて 好きにやってみて いいね? いいね?  真っ赤なProof of glory 羨望の的だった 勝負がつくまで 黙って見てて  先人の 刃(ブレード) みなさま 結局はオンリーワンをぶった切る 嗚呼 腑抜けたサイダーのような目利きで キラメキを摘むマスター  なんだかんだ言ったって 結果だけが全て 寝首掻かれて 終わんないようにね  先人の 泥(マッド) いまさら 涙の感情論で訴える 嗚呼 こぼれたナイフのような目つきで  先人の 詩(フレーズ) いずれは 私も詠い出すでしょう 嗚呼 火の点いたダイナマイト探して Cry out..
時の旅人fuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot泣いて明かした夜に 走り書く戯言 愛よ 溢れて 微かな導となれ  目に留まるのは あの日のキミで 鍵をかけた 記憶を醒ますの  言えないままで重ねてた 言の葉を訊く 歌えよ 時の旅人 名もなき想いを  掃いて捨てた邪魔もの 軒叩く雨音 鈍い刃の傷は 余計に響く  その身晒せば 誰も無口ね 不透明なのは どちらも同じよ  癒えないままで重ねてた 傷が疼いても 綴れよ 時の旅人 忘れじの日々を  泡のような命に 注いだ血と涙 押し流され かき消される たかが ひとつの叫びで  言えないままで重ねてた 言の葉を訊く 歌えよ 時の旅人 名もなき想いを  醒めない夢 絡まる糸 もつれ出す理想 忍ばせたのは いつでも 守るべき道よ  キミは何を探して あの場所へ行くの? 迷わずに見つめて 想い出の日々を
ブルースカイfuzzy knotfuzzy knot田澤孝介Shinjifuzzy knot待ち望んでた景色に 心はただ宙を舞った 始めちゃえば どこからだってプロローグ 失って 荒ぶったり 退屈だった日常に 突然吹いた向かい風 新世界までのインビテーション  試されるような 苦悩の連続に 皮肉を込めて I respect you 越えたくない壁の ひとつやふたつ あったっていいじゃない?  そこにあるのは emotion 勝ち残った dreamer 激動のまっ只中に見てた 群青 真昼の月 確かな光 吸い込まれそうな ブルースカイ  待ち望んでた答えに 胸はあんまり躍らなくて 消えたアイツ 思い描いたエピローグ 欲しがって 争ったり ざわめきだした日常に 焦燥感が募ったら 精一杯の深呼吸を  境界線は日々 濃くなるばかりで 涙を溜めて We will hate you 聞こえないフリが下手だな そんな難解なもんじゃない  そこにあるのか? emotion 履き違えた freedom 過ぎ去ってもまた来る 嵐はきっと ただ静かに これからのこと 暗示してるような ブルースカイ  心にダメージ 受けた分だけ その青さに 泣けてくる 二度とない時を 美しく そして 大胆に 生きたい oh  ここにあるのは emotion 掴み取った freedom 希望だけじゃないけど それもまた一興 真昼の月 確かな光 吸い込まれそうな ブルースカイ 突き刺さるような ブルースカイ
モノクロのキス小野大輔小野大輔マオShinji出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
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