シド編曲の歌詞一覧リスト  61曲中 1-61曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
贖罪 新曲シド 新曲シドマオゆうやシド零れ落ちる 結末に 立ち尽くしてる 罪のあとに残るのは 色のない 冷笑的な素顔  霧がかかる 真実の森を 彷徨い続け 疲れ果てた その向こう側に 見つけた 綺麗な伏線  暴かれた夜空に 散る 二日月 儚くも美しい 敗北の詩 あの頃に描いた 世界の果てが 目の前に広がる 何もかもが もう終わる  最後の夜から数え 遡る 積み重ねた 誤差 戻れないけど 悔やんでも遅いけど 記憶の方へ 抜け出せない 迷路のパズルを 目を瞑りなぞる日々  枯れるまで 流して また朝が来る 白日夢に揺れる 空っぽの 時間 あの頃に描いた 理想の果てが 目の前を覆う 罪が滅びるまでは  暴かれた夜空に 散る 二日月 儚くも美しい 敗北の詩 あの頃に描いた 世界の果てが 目の前に広がる  枯れるまで 流して また朝が来る 白日夢に揺れる 空っぽの 時間 あの頃に描いた 理想の果てが 目の前を覆う 罪が滅びるまでは
罪の底UNDEADUNDEADマオ(シド)Shinji(シド)シドこのままどこまで 罪深く 潜ろうか 戻れないね 戻る気もないね 深く 深い 誰にも届かない場所 心地いいね  君は 闇のマーメイド 追うほど かわして微笑む  汚れた過去も 変わらない未来も 全部抱きしめる 俺が抱きしめる  もっとおいで こっちへおいで 誰にも見せたことない 一緒なら 怖くはないさ 本当の君が見たい  見上げた月明かりが 水面を 二人を 照らして…  濡れた髪 伝い 水滴が夜へ誘う たまらないね 壊したくなるね 長く 長い 眠りから覚めた肌 綺麗だよ  君は 俺のマーメイド 何度も 確かめるように  昨日の嘘も 明日の後悔も 全部抱きしめる 俺が抱きしめる  もっとおいで こっちへおいで 誰にも見せたことない 一緒なら 怖くはないさ 本当の君が見たい  歪んで 欠けてる 月が 水面を 二人を 照らして…  汚れた過去も 変わらない未来も 全部抱きしめる 俺が抱きしめる  もっとおいで こっちへおいで 誰にも見せたことない 一緒なら 怖くはないさ 本当の君が見たい  見上げた月明かりが 水面を 二人を照し 包む 永遠に…
面影シドシドマオ御恵明希シド夜の底から そっと抜け出し 重ねた 淡い恋 肩に滑らせた 長い髪 揺れた 星空  面影 残る 横顔 今夜も 焦がれて 墜ちる  遠く遠く 離れてても あなたと巡り合えたから その手の中 掴む 運命は 距離を超えただけ きつく結ぶから  闇を照らして 羽ばたく蝶は 銀の雨を降らし 乾いた心を 潤して 静かに包む  面影 なぞる 微笑み 永遠 交わして 眠る  長く長く 離れてても 気持ちは剥がれないように 強く抱いて もっと強く 時を超えただけ 今が燃えるように  姿より 形より 深い場所で結ばれた 二人は  遠く遠く 離れてても あなたと巡り合えたから その手の中 掴む 運命は 距離を超えただけ きつく結ぶから
軽蔑シドシドマオ御恵明希シド微睡の中へ 溶けていくそれに よく似た形の 多幸感の群れは 肌という肌を 包み込んだあと 決まって 長くて 嫌な夜  「もうこれ以上」 繰り返し 辿り着いたの 軽蔑  ねえ その綺麗な唇から伝わる 嘘 ねえ 何故? 上手に続けてくれなかったの?  温かな腕に そっと耳当てて 近くの鼓動を 遠くの誰かを 汗ばんで消えた 夜の静寂に かぶりを振っては 飲み込む  最後の鍵を 回したら 叩きつけるの 軽蔑  ねえ この痛みは 二つに分け合いましょう だって ねえ 都合の良さも 奪い合ってきたでしょう  「もうこれ以上」 繰り返し 辿り着いたの 軽蔑  ねえ その綺麗な唇から伝わる 嘘 ねえ何故? 上手に続けてくれなかったの?  ねえ この痛みは二つに分け合いましょう だって ねえ 都合の良さも 奪い合ってきたでしょう
大好きだから…シドシドマオゆうやシド誰にも言えない 二人だけの秘密 いつまで 続けるのよ 素直なあなたに 魅かれたのは 過去 綺麗な思い出  抱かれるたびに 寂しくなるけど 叶わない 夢だけど  来世でも愛してる さらっと言っちゃうとこが 優柔不断な 私を変えた ルックス重視の あなただから せめて最後まで あなた好みでいるわ  涙で濡らした 枕が乾く頃 いつものタイミング  「会いたいのはさ 俺も一緒だから」 流され 待ち続け  大切にされたくて 嫌われたくなくって 恥ずかしいけど あなたが全部  おしまいにしたくて この手紙を書くわ 私のことを 忘れないで  ついさっき渡した綺麗な人と 一緒に読んでね 今までありがとう  タテ読みも忘れずに…
13月シドシドマオゆうやシドパズルを途中で 投げ出したような 部屋 色褪せてない部分 見つけるたび 残響した 冷たい後悔だけが  あれから一人 迷い込んだ13月が まだ終わらない  愛と油断が 交差して すれ違って 苛立ちで ほつれだした気持ち 思えばあの日 何気なく 刺した言葉 誰より大切な 君を壊し始めたんだ  滲んで見えない 笑顔の日々 抱いて スクロールしても 戻せないよ 指先では  あれから一人 迷い込んだ13月は まだ終わらない  綺麗なままで 閉じ込めた ドライフラワー まるで昨日のことのように 忘れるまでは ゆっくりと 眺めていよう 誰より大切な 君を失ったことだけ  愛と油断が 交差して すれ違って 苛立ちで ほつれだした気持ち 思えばあの日 何気なく 刺した言葉 「サヨナラ」へ続いてた言葉  忘れるまでは ゆっくりと 眺めていよう 誰より大切な 君を失ったことだけ
街路樹シドシドマオShinjiシド人恋しさ纏った 夏の終わりの風 半袖もまばらになる頃 誰でもよかったの 埋めてくれるのなら 投げやりも込みで 包んで  あなたからくれた 今度の誘いに なんとなく期待してるけど 悩んだりもしたくて  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから このままで 不安定な二人を続けさせてよ  ついさっき届いた 秋の終わりの匂い 柔らかくて 優しく 誘う  いつから あなたを思うこと 増えて 気づけば あなたを想ってた もう止められない  銀杏の絨毯 続く この道 今あなたへ 歩きだすの 新しい季節へ  次の恋 始めるには まだ早い気がするの この街には思い出が多すぎて 苦いの もう少しだけでいいから 強引に 不安定な私を連れ出してみてよ
液体シドシドマオゆうやシド背中のほうへ 這わせてみたら 漏れた本能 揺れた理性が 淫ら  汗ばむ愛が 擦れる音と 暗闇だけが 支配してる 部屋  溶けていきましょう 溶けていきましょう  このまま 夢色まで  混ざり合いましょう 混ざり合いましょう  ほどけないように
白い声シドシドマオゆうやシドかじかむ爪先 繰り返す 街の音 時計に背を向け 鳴らない右手 見つめた  あなたは きっと来ない わかってる わかってる だけど  さよならだけ? 他に答えは見当たらない? 書いて 消して 迷って 私を閉じた 行き交う恋 眩しく 伏せて 白い声で 小さく 泣いた  通りは賑やか 冬が浮かれる音 幾つが 結ばれ 幾つが 溶けて消える  「来年また来よう」の 約束も 寒空に消えた  あなたの声 落ち着く匂い 綺麗な手 どの場所から 忘れればいい? 教えて 冷たい風 頬を 撫でる 涙の腺 ぷつりと切れた  さよならだけ 他に答えは見当たらない 書いて 消して 迷って 私を送る 行き交う恋 眩しく 伏せて 白い声で 小さく 泣いた
揺れる夏服シドシドマオShinjiシド見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 夏は止まらない  物心ついた頃からだから 当たり前のように見てた 泣いた顔 笑った顔も いつもそこにあった  あいつとの恋で 変わっちゃったの いつからそんな風に 透き通ったの  乾いた喉に 流し込むその仕草 知らない君 あといくつある? ふいに見上げた 困り顔の破壊力 BPMは急上昇中  キラリと揺れる夏服と 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  何気なく撮った 二人の写真を さり気なく送ってもらおう 「さり気なく」言ってる時点で 意識しちゃってる  積み上げた全部 壊しちゃいそうで もう二度とあんな仲に 戻れないとか  上手くいかない方ばかりがよぎって 蝉の声に かき消されてく  キラリと揺れる想い 水を跳ねた素足 一人の夜はまた 君が止まらない 今さら感が邪魔をして 臆病をこじらせて 近くて遠い距離 まだ踏み込めない  見慣れたはずの横顔と できたての青空 どうして 騒ぐ胸 恋は止まらない
海辺シドシドマオ御恵明希シドこのまま 夜明けのない 悲しみの世界 来たら 少し怖いけれど 君がいるなら  包まれたい 許されたい 変わらない今日も 認めてくれた 君のためなら 愛のためなら 無数の傷は 証になって 君を選んで 流れ着いたよ 流木みたいだろう  このまま 夜明けまで さざ波の香り 風と 星空に揺られて 抱き合っていよう  すぐそばにある 愛に気づかないで どうして人は 新しいほうへ流される 傷跡の数だけ 美しいのにね  包まれたい 涙も 許されたい 罪も 変われない今日も 認めてくれた 君のためなら 愛のためなら 無数の傷は 消えない 証になって 生きる 君を選んで 流れ着いたよ 海辺みたいな 君へ
騙し愛シドシドマオ御恵明希シドハイスペック チラつかせ 薄い唇に グラスを傾ける男  触れるか触れないの距離 上手に焦らして 瞳を見つめ返す女  「このままどこか二人きり 静かな場所で飲みなおそう」 これで決まりだろ  「その前に一つ聞かせて 私のどこが気になるの?」 どうせあなたも 同じでしょ?  偽りのこの夜 始まったばかりでしょ ジリジリするくらいに 騙し合いましょう  外は雨 好都合 そっと肩寄せて ちょっと長めの雨宿り  「明日になれば何もかも なかったことにしてあげる」 面倒 ごめんだわ  「昼間の顔も見てみたい 今度はいつ頃会えるの?」 どうせお前も 同じだろ?  偽りのこの傷 舐め合って 浸りましょ ゾクゾクするくらいに 騙し合いましょう  「恋愛ごっこのつもりが お前のことが気になって」 調子 狂うだろ  「寂しい夜にはきまって あなたのことを思い出す」 どれが罠だか わからない  偽りのこの夜 始まったばかりでしょ ジリジリするくらいに 騙し愛ましょう  偽りのこの傷 舐め合って 浸りましょ ゾクゾクするくらいに 愛し合いましょう
承認欲求シドシドマオShinjiシド見上げた空 鈍色の空 ぼくらはいつだって ぬくもりが欲しい  承認欲求を綴っては 寂しさから 逃げる  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  タイムラインを埋め尽くしてる 色とりどり でも 異様な日常  承認欲求が満たされた 次の日には 不安  愛して もっとぼくを見てよ 愛して 忘れないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き  苦しい 誰もいない場所がない 苦しい もう見ないで  本当のぼくが 今日も叫ぶ 時代のせいだとしても ぼくらの時代だ  愛して もっとぼくを見てよ 苦しい もう見ないで  本当のぼくは 今日も閉じた 見せかけのぼくは 今日も一人歩き
Blood Vesselシドシドマオ御恵明希シド青白く 薄っすらと 浮き上がる …綺麗  どうして? 無防備な肌 この夜が狂わす 悪戯に  何もかも奪って 俺だけのお前にしてやるよ 確かめ合う指先 渦巻いたスリルに 絡めたなら  始めよう 手遅れさ 帰さない …だろ?  いいから 身を委ねろよ 痛みを超えたなら 目覚めるさ  バラバラに千切るよ 常識も 恥じらいも 邪魔なだけ 一枚も残さず お前だけになれよ 溶けていこう  もう 耐えられない 熱くて赤い …が欲しい さあ おいで 新しい世界へ  何もかも奪って 俺だけのお前に 確かめ合う指先 渦巻いたスリルに  バラバラに千切るよ 常識も 恥じらいも 邪魔なだけ 一枚も残さず お前だけになれよ 溶けていこう
シドシドマオShinjiシド深く 鮮やかに 緑が萌える道 黒く焼けた手に 引かれて どこまででも  あれから随分 遠くへ来たような 微風みたいに ふとよぎる 幼き日  目を閉じれば むせ返るような 青 駆け出した世界に 胸躍らせ  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  耐え抜く強さも 傲慢の弱さも 嘘の危うさも 側で教えてくれた  恥ずかしくて 振り払ったあの手 悲しそうな 笑顔 胸痛んだ  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けてた  どこまでも続く道 そう思ってた 溢れ出す 思い出を この手で拭った  優しい声が 遠くから呼ぶ 振り返れば こちらへ手を振る  離れたあとも 手を振り続け だから僕は 歌い続けるよ
see throughシドシドマオShinjiシド今夜起こった 普遍的なキスも 絡んだ視線も 誘う香りも 跡形もなく ダウンライトに溶けて 無かったことにしたくないよ  余韻で十分に惑わす 君から抜け出せそうにない  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  さり気なくて 惰性的なキスも 含んだ笑みも 見透かした目も その全てが 初めてで最高さ 思わせぶりで 出ていかないで  赤く濁ったこの夜を 飲み干すラインが 綺麗さ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  熱をまとったその肩を 抱き寄せ 君だけを見ていたい  だからどうか聞いて 世界中の愛の言葉集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ  だからどうか聞いて 世界中の薔薇の花を集めて よそ見なんかしないで ひざまずいて 今誓うよ
淡い足跡シドシドマオShinjiシド浅い眠り 繋げて 辿り着いた朝の 柔らかな  風 匂い 波のグラデーション  ベランダから 君のグラデーション  心地よくて 動けない 肌をくすぐる 暖かな  声 秒針 溶けてグラデーション  どこまでも 溶けてグラデーション  砂浜には まばらに 恋人たちの 淡い足跡
Trickシドシドマオ御恵明希シド霧がかかった 視界の先に 目が慣れるころ 気づきはじめた  あらかじめ 答えは一つもない 真実はここにない  あの空の向こう 誰かが決めた 策略のステージで 掴まされてる その夢は 本当は誰の夢?  居心地の良さ 引き換えにして 巧妙な笑みで 掠め取ってく  垂れ流しの情報を浴びて 削られてく命  なにを信じて なにを疑う その問いは 霧の中 今日見たもので作られる 明日をどう生きる?  あの空の向こう 誰かが決めた 策略のステージで 掴まされてる その夢は 本当は誰の夢?
涙雨シドシドマオ御恵明希シドポツリと 降り出した雨 誰の 涙雨 遠くの あなたのことも 街も 濡らしてる  巡る 四季ごと 彩る 想い出 どれも譲れない 色褪せない  壊れる手前まで 抱きしめて 抱きしめて 手離さないで 背中越しの 鼓動 夜が明けるまで 包まれた  それから 二人は 雨が似合う 恋をした  鈍い私を あなたは求めて 今の私は いらなかった  壊れた私でも ずぶ濡れの 私でも 手離さないで 夜が明けても ずっと 降り止まないの 涙雨  壊れる手前まで 抱きしめて 抱きしめて 手離さないで 背中越しの 鼓動 夜が明けるまで 包まれた  壊れた私でも ずぶ濡れの 私でも 手離さないで 夜が明けても ずっと 降り止まないの 涙雨
君色の朝シドシドマオ御恵明希シド間違いだらけの日々を越えて たどり着いたのはグレーな朝 夜明けってこんな色?  愛した人たちの全てから 愛されることを望んでみた 不安定なバランスで  生温い風が ふわっとすり抜けた 意地悪なカーテンみたい 人生なんてね 上手くいかないねと 掴めないから負け惜しむ  流した汗には 裏切られたけど 信じた道には 疲れ果てたけど そのあとに溢れた 涙の数だけ 僕たちはまた色を纏う  何光年もの時を超えて 繋がれていくラブソングみたい そんな恋をしようか  離れ離れで辛い夜には あの空でひとつになれるんだ それだけは揺るがない  泣き虫だけど 笑顔に逃げる君 もう不自然はやめて 大丈夫だから 手を繋いでいこう 僕らはきっと息が合う  さよなら さよなら 昨日までの君 ここから見上げる 可能性は無限 眠ってる力を信じたぶんだけ 僕たちはまた色を纏う  もう二度と 離さないで 暗い海の底でも もしも君と はぐれたなら この歌で照らし出そう  流した汗には 裏切られたけど 信じた道には 疲れ果てたけど そのあとに溢れた 涙の数だけ 僕たちはまた色を纏う  さよなら さよなら 昨日までの君 ここから見上げる 可能性は無限 眠ってる力を信じたぶんだけ 僕たちはまた色を纏う  たどり着いたのは どんな色の朝? 僕たちはまた色を纏う
VOICEシドシドマオ御恵明希シドこのままどこまでいけるだろう こっちへおいで もう離さないから お互いのことを もっと知ろう 熱い想いは きっと同じさ  無数の音の中で 選んでくれた君と 今こうして やっぱり 巡り会えた  声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていくからさ  笑顔 咲かせたら 辛いこと 忘れて さよならの頃は 今以上がいいよ どんな君だって 構わない  声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていこう  世界でいちばん 熱い夜にしよう
reverbシドシドマオShinjiシド雑多に積み上げた快楽と 欲望でむせかえる部屋 暗闇に目が慣れる前に もうひと泳ぎしよう  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  浮き上がる管をたどって 唇を這わせたら 肉厚な愛を 流し込もう 言葉はいらない  甘く甘く甘く 絡みあって昇ろう 一緒にいこう  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる  深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる  乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい  執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる
その未来へシドシドマオ御恵明希シド小さな瞳に 映った世界 どんな色と形 何を思うの  遠くで焼かれた 君の幸せ 取り戻すことなどできない 幸せ  朝が来ることを 祈って眠る 日常に慣れるには まだ幼い  その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう  大きなその手で 汚した世界 複雑に絡まる 理由の糸を  ほどく途中で 私欲に負けた 濁ったその胸に いつか響くの?  生まれた場所だけ 囲う生き方 そろそろやめにしよう まだ遅くない  その未来に 光に 届くまで その未来へ 光へ 繋げよう  流れる雲のように ゆっくり 繋がる  その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう  その未来に 光に 届くまで その未来へ あなたへ 繋げよう
ラバーソールシドシドマオゆうやシドなんかこう 弾けるような 震えるような そんなこと落ちてないか 下ばっか見て歩いた 不貞腐れ 投げだされ  なあ おれたちずっと 適当だよな なんとなく 集まった 飛んじゃった あいつもいっちゃった  それぞれの とき 四半世紀 越え あいつのぶんまで生きなくちゃ、なんてね 柄にもなく  こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ  戻りたい 戻れない わかってる わかってる  目覚めたら 山積みの殻 ぬるくなった缶ビール けだるくて だけど 今日すら見えなくて はしゃいでた  こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ  戻りたい 戻れない わかってる わかってる
いちばん好きな場所シドシドマオゆうやシドやぶれた夢の 続きが見れる 街の真ん中で 産声をあげた僕ら あの日から 今でも夢見てる  ステッカーだらけの部屋 明りを消して スモークの香りの先 変わらないよ 高鳴る鼓動は  決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね  地下へと続く 細い階段 何度通ったっけ アンプの擦れた傷跡 愛しさと苦さが こみ上げる  信じて貫いた歌 やがて響いて 重い扉は開いた 憶えてるよ 潤んだ景色を  いつか 負けそうなときは会いに来て ここはいつだって温めとくから 今日のこと 忘れないで 僕らはひとつだから  いくつもの奇跡を重ねて ときには長い闇を抜けて 産声をあげたあの日から 終わらない夢を見てる  熱気 帯びてた ステージが 嘘みたいに 静まり返って また次の夢 飲み込んでは 新しい歌 始まる  決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね
薄紅色の約束紅月紅月マオ(シド)Shinji(シド)シド舞い上がれ 空へ ひらひら 薄紅色の約束 強く強く 結んだら 輝くほうへ  道のり 険しくて ダメになりそうなときでも いつでもそばにいた 同じ夢をみた  鮮やかに 降り注ぐ光は 当然じゃなくて 支え続けてきたから 掴んだ証  舞い上がれ 空へ ひらひら 薄紅色の約束 強く強く 結んだら 輝くほうへ  勝利の栄光 高らかに 喜びを歌え 頭上に掲げるんだ 紅の月を  風に乗る あの鳥のようにさ 凛として生きよう どこまででも 真っすぐに 自分を信じて  咲き誇れ 踊れ ゆらゆら 次の舞台が待ってる 晴れ渡った この気持ち 絆にかえて  舞い上がれ 空へ ひらひら 薄紅色の約束 強く強く 結んだら 輝くほうへ  咲き誇れ 踊れ ゆらゆら 次の舞台が待ってる 晴れ渡った この気持ち 絆にかえて
ASHシドシドマオ御恵明希シド雨の雫みたい 迷いながら 落ちていく それぞれの想い 選んだ道へ  ほらもうすぐ 黒い夜明けが 来るから  抱きしめた 夢の欠片が 痛いよ 信じることにさえ 臆病になった こんな世界で 何を刻めるのだろう 試したい 今  絶望の未来 辿り着いて 塞ぎこみ なけなしの勇気 握りしめてた  闇のアーチ 潜り抜けたら はじめよう  いくつもの 僕を 超えて生まれたよ 信じることでしか 強くなれない こんな世界で 何を刻めるのだろう 僕たちの 今  「例えば 明日 灰になっても…」 言えないくらい 誰かのために 生きてみるのも 悪くないかな  抱きしめた 夢の欠片が 痛いよ 信じることにさえ 臆病になった こんな世界で 何を刻めるのだろう 試したい  いくつもの 僕を 超えて生まれたよ 信じることでしか 強くなれない こんな世界で 何を刻めるのだろう 僕たちの 今
NOMADシドシドマオ御恵明希シド流れる 雲 希望の丘 身体中 包む 穏やかな風  求めるまま 思うままに 辿り着いたのは 新しい 世界  足跡たちを 繋いだ 傷 隠しあうことは もう よそう  遠く 遠く 離れていても 想う それだけじゃ 僕らは もう 届かない 鼓動の鐘は 激しく 美しく 高鳴る それぞれの 今 さあ 再会の地へ  僕らはまだ 微力だから 暖をとるために ここへ来たんだ  色とりどりの 過去を抱いて 懐かしく 眺めてみる  限りのある 時間を 旅してる 誰もが 終わりへと向かう その事実  遠く 遠く 離れていても 想う それだけじゃ 僕らは もう 届かない 鼓動の鐘は 激しく 美しく 高鳴る それぞれの 今 さあ 再会の地へ
XYZシドシドマオ御恵明希シド予定調和じゃ つまんないから 火がついたのは 確かで クラクラっときて 気づけばお前ばかり 追ってんだ  脚の細い グラスみたいに 奪われていく キャパシティ 飲み干してくれ 最上級と熱視線  振り向く手前が 快感さ  見惚れる間もないね 蜜から蜜へ 目移りしてる どうしようもない おれを 虜にさせてくれ  嘘も 夜も 抱いて 粉々になるまで 愛し合おう 残りのおれ 全部 お前に捧げるよ いいだろ?  お前はいつも 綺麗だから おれがいなきゃ ダメさ  見惚れる間もないね 蜜から蜜へ 目移りしてる どうしようもない おれを 虜にさせてくれ  嘘も 夜も 抱いて 粉々になるまで 愛し合おう 残りのおれ 全部 お前に捧げるよ いいだろ?
スノウシドシドマオ御恵明希シドそっと 重ねた 朝の合図 優しくて 冬の太陽みたいな キス  このままが 続けばいいのに 願う 私 微笑んだ 君  雪どけのように儚く 溶けて 消えた 恋 一人で おいてかないで 抱き合った数を 数えて 曖昧を悔やむ 私は ここにいるよ  ずっと 歩いた向こうに 二人の形が 見つかるかもね  そんな言葉 信じてしまう 私だから 丁度よかった?  憧れが 期待に変わる その途中の高揚 永遠 続けるような 恋 「似合ってる」選んでくれた この靴は 脱いで そろそろ 歩き出さなきゃ  真夜中の 眠った 背中 ぬくもりは 一度もなかった  雪どけのように儚く 溶けて 消えた 恋 一人で おいてかないで 抱き合った数を 数えて 曖昧を悔やむ 私を 忘れないで
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
シドシドマオ御恵明希シド瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ 君を離さないよ  深く 腰かけた レザーの椅子 動くたび 漏れる 濁音 ハイセンスな君を 作る為 少しの 温度も 許さない  飛び散る 痛みも 受け入れて  瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ まるで 空腹の魚のよう 綺麗 何もかもを奪われ ゼロに返った そんな 君を離さないよ  四角に収まった 狂気の愛 荒げた声だって 美徳  何度も 何度も 教えるよ  溢れだす喜びを 抑えきれずに 君は 目を伏せて 睨むけど 少しずつでいいから こちらへおいで そこは 躾という名の 深海  飛び散る 痛みも 受け入れて 何度も 何度も 教えるよ  瑠璃色の暗闇で 上手に泳ぐ 空腹の魚のよう 綺麗 何もかもを奪われ ゼロに返った 君を離さないよ  溢れだす喜びを 抑えきれずに 君は 目を伏せて 睨むけど 少しずつでいいから こちらへおいで そこは 躾という名の 深海
低温シドシドマオゆうやシド揺れる 木漏れ日 微笑み 遠い 約束 君の 甘くて 長い髪 頬 くすぐった 眩しすぎた夏の 切れ端を そっと 想う もう あの くちびる 届かない 君の 低温 伝った 綺麗な 涙は どこへ流れていくの?「サヨナラの向こうだよ」 もう あの くちづけ… もう あの くちびる 届かない
KILL TIMEシドシドマオShinjiシドコントラスト高めな 汗ばむ 夜 溢れだす 君が 欲しい  いい加減に そろそろ こっちを向いてよ 意地悪な 口角  喉 乾くから 濃度 交わす グラス  始めよう 秘密の 温度設定でさ 濡れた 共謀者  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  やたらと馴染んでる 褐色の肌 思い出す君の… 不思議  忘れられなくて 中毒の域 超えるか 超えないかぐらい  行為 絡む 舌 覆い 隠す グロス  戻れない トンネル アクセル全壊で 今夜 共謀者  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?  誰も知らない 二人の呼吸 焦らしは 幾千と 残して 極上も ただの暇つぶしでしょう まだまだ 終わらない 後悔ないよね?  認められない 二人はどこへ 余韻さえ 楽しんで 抱き合おう 大人げなくて 気まぐれだけで ここまで 来ちゃったこと 後悔してる?
普通の奇跡シドシドマオ御恵明希シド最後に 歌を歌うよ 大切な君の歌を 悲しむことは もうやめて 真っすぐに 見つめあおう  会えない時間は あんなに長いのに 今日という一日は いつもより 足早で  離れたあとの 隙間は 思い出で埋まるのかな そうすることで 僕らは 辛くても笑いあえた  泣き出した空を 見上げて 祈るより どうしようもないときは この場所で また会おう  何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡  抱え込んで 真っ暗な 夜 助けてくれたのは 何も言わず 待ち続けてた いつもの笑顔  大丈夫だよと ゆっくりねと 泣いてくれた あの日の 君を 忘れない ずっと ずっと 忘れない  何も知らない 君と僕が 巡り会えて こうして 同じ夢を見る きっと 普通の奇跡  それは 普通の奇跡
螺旋のユメシドシドマオ御恵明希シド守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  泣き顔の向こうに 何があるの? あの日から 繋がる 使命さ  大切な何かを 無くすたびに この胸に刻んだ 使命さ  遠く 深く 強く 灯した 革命の狼煙が 今 あがる  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい 君なら きっと 大丈夫  頭上には巨大な 不穏の雲 今にも 泣き出してしまいそう  そっと 微か 二人 震えた 革命の前夜を 忘れないよ  守りたいものがある いばらの道で 出会えた だからもう 迷わない  自分以外の誰かのため 生きること 選んだ 僕らの 一歩 小さくても 前に進んだ 今日のこと 誇りに変えて  大空へと 羽で描いた 螺旋のユメ もう 誰にも 邪魔できない 憂鬱なら 派手に構えて 射貫けばいい もう少しで 夜明けの星  僕らは きっと 大丈夫
バタフライエフェクトシドシドマオゆうやシド通り雨にうたれただけ 言い聞かせていた 錆びたガラクタ になるよりはましだと 眠れない夜 瞑る 怒り抱いて  嵐の前のような 不適切な 笑み 浮かべ その急所を 狙えよ  空高くまで 助け 乞う声 今はまだ 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イツカミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  氷が溶ける音に ただ 耳を澄ませてた 我慢のときを じっと 楽しむように いつか来る 朝を 待ち望んで  嫌悪で 塗り潰す 少しだけ 闇 浮かべ その隙みて 奪えよ  空高くまで 助け 乞う声 今はまだ 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イツカミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  空高くまで 助け 乞う声 今はもう 届かない そこに救いの手もない 賢者になれない 愚かな君 頭の中 溢れ イマニミテロ 溢れだす 何もかもを全て おれが捻じ曲げよう  深紅の羽 広げ おれが変えてみせよう
硝子の瞳シドシドマオゆうやシド遠くから 君が 壊れる音 聞こえてた  水面に映ってる 黒 澄んだ空の 深さは 僕らの向かうべき 場所を 濁すように 覆う  戻れない日々 背負ったら 漕ぎ出そう この夜へ  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから 守りたい  君が 抱え込んだ 眠れない夜の 理由を 優しく 取り除くことは できないけど  怖くはないさ さあ手を繋いだなら 一緒に 堕ちてみよう  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから 守りたい  遠くから 君が 壊れる音 微かに 聞こえた 気がしたんだ 鳴りやまない 答えのない 痛みは 終わらせよう  抱きしめた 君の 華奢な未来は 儚く 壊れそうで 綺麗さ 何もかも 投げ出したっていいから この手で 守るから
チイサナツバサシドシドマオ御恵明希シド涼しい顔 加速する 君に ついてくのが もう やっとだったんだ  夢とか 決意とか 語れないほうだから サヨナラ  小さな翼は 生まれつきだってさ 誰かのせいに するたび 気づきはじめた  このままを くり返しても 悪くはないだろう 仲間もいるし  途中でやめるのは 恥ずかしいことじゃない そうだろう?  小さな翼は その日が来るまで 疲れないように 今は 休んでいたいだけ  そんな日々を 抜け出したくて 震えながら 飛んだ 言い訳なら いくつも浮かぶけれど もう怖くない  小さな翼は 生まれつきだってさ 誰かのせいに するたび 気づきはじめた  小さな翼は その日が来るまで 疲れてもいいさ 今は 夢中で飛ぶだけ
運命の人シドシドマオShinjiシドばったり出会えたら なんて 運命の人 あっさり君のこと まさか 運命の人  戸惑い そんな選択肢さえ 普通になかったんだ いけるわけないし  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 精一杯の 一言目を探してみたけれど 頭の中 真っ白さ あは  改札を抜けて 続く 街路樹香る 出没エリアも リハも 済みなんだけど  台本のないドラマみたいだ 主役に抜擢で 少し ビビッてるだけ  好みのタイプに 近づきたくて 覗いたページ 「思ったことを上手に伝える人」 真逆すぎて 笑えない?  勇気を出して 今日で決めよう 当たらなきゃ砕けない 砕けなきゃ 終われないから  「あの…その…あれだよね よく会いますね」 一言目はね リハ通りに 上手く伝えられた その後は どうしよう  「あの…いつも見てて…気になってて すごくうれしい」 思いがけない 返事にあれ? 君は  運命の人だった
White treeシドシドマオ御恵明希シド駅へ急ぐ足を 少しでも止めようと かじかむ声 響いてる 誰かが歌う クリスマスソング  あんなに素直に 伝えることできたら 今とは違う形 待ってたかも知れない  明日のどこを探しても ダメなんだ 君じゃなくていい 理由 見当たらない  粉雪が舞う夜 何もかもを 全部 真っ白に 真っ白に 染めてくれたらいいな 願いは空しく 色濃く 続くだろう それでも 僕らは 足あと残すために 歩いた  そんな日々の中で 見つけた 白い嘘 見落とすほど 小さく 見慣れるほど 近くで  離れてく気持ち 気づいてたんだ ずっと 僕じゃなくていい 答えを聞かせて  街角にあふれた 恋人たちみたいに 温かく 温かく 寄り添えたらいいな 降り積もる頃に 二人 きしむ音が 確かに 聞こえた 戻れないとわかって 歩いた  君が欲しがった プレゼント抱え 向かおう あの広場まで 続く イルミネーションが 綺麗 最後の夜にしよう  「サヨナラ」をあげる  粉雪が舞う夜 何もかもを 全部 真っ白に 真っ白に 染めてくれたらいいな 願いは空しく 色濃く 続くだろう それから 僕らは 足あと隠すように 歩いた
ENAMELGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドだから 早く 一心不乱 溺れてごらん 快楽へと 闇へと 螺旋階段  曲がりくねった その途中で 幾度となく 抜いた 刃 返り血で咲いた 綺麗な夜  もう 何もかも全部 忘れさせてあげるからさ あざといキスはいらない 服従を命じよう  冷たい指で 装飾 めくる音が エナメルから 伝わる 微かに  断片的記憶の中 たぐり寄せた記憶の中 透き通る 細い 首筋に  もう 戻れなくたって 檻の中で繋がったまま 二人 密接がいい どこまでも狂気へ  もう 何もかも全部 忘れさせてあげるからさ あざといキスはいらない 服従は yes, my lord  戻れなくたって 檻の中で繋がったまま 二人 密接がいい どこまでも狂気へ
hugシドシドマオ御恵明希シドもう少し聞かせて 君のことを 知らない君が 多すぎるから  こんな気持ち 本当 初めてなんだ 懐かしいけど 初めてなんだ  流れてく風景に 口数は 決して多くない 心地よくもあり 揺られて こぼす 告白  陽だまりの匂いで 包み込む それしか出来ないけど 温もりは絶やさず 君の日々を 彩るから  この星に生まれた いくつもの 点はすれ違い 消えて また滲む  そうやって僕たちは たぐり寄せ 線になるんだ 悪くないだろう どこまでもずっと 真っ直ぐ  短いキスのあと 迷ってた 君を 強く 弱く 強引に始めよう 後悔だけはしたくないから  陽だまりの匂いで 包み込む それしか出来ないけど 温もりは絶やさず 君の日々を  短いキスのあと 迷ってた 君を 強く 強く 強引に始めよう 後悔だけはしたくないから
ANNIVERSARYGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド(諦めない強さなら 明日が見えないのなら)  僕らは 迷ってた 真っ暗 狭い部屋 僕らは あがいてた 光 差すほう  不安や しがらみは 大きく膨らんで 襲いかかる 逃げ場はない 差し伸べる手も  嫌というほどに 繰り返して れでも まだまだ 与えるのか 試練の日々よ  諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 同じ香り 感じたんだ  僕らは 夢を見た さまざま 思い思い 僕らは 賭けてみた お互いに 全て  勝率や現実 ときには振り払って 泣けばいい 悔めばいい 途中経過さ  夢中で 息荒く 走り続け 気づけば 無数の仲間たちに 支えられながら  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで  出会ったんだ 魅かれたんだ それが奇跡 君にありがとう  きっと 諦めない強さなら それなりに平等だけど 振り絞ったよ 今にもダメになりそう そんなとき ふと見上げた 先駆者たちの言葉には 頼らない 歌うよ  明日が見えないのなら その方角は間違いさ 一呼吸おいて ゼロからの近道もある 簡単じゃないことでも 複雑に絡まる前に どうか一度 見せにおいで
砂の城シドシドマオShinjiシド嫌な音がした 鈍く 捻じ曲げた 圧の音 威張り散らしたあと 撫でてくる 手 恨めしい  やがて 気づくだろう 君の周りには 誰も居ないこと 全て 偽りのまとわり  今のうち 高笑いしとけよ 何故ならば 至極 君が嫌い  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  傷はつけるより つけられたほうが 忘れない そんな当たり前を 君にも教えてやろう  傲慢の海で泳いだ 輝かしい過去に しがみついても 空しく 映るだけ  それなのに まだ解らないかな 奈落へ続く 玉座だって  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい  砂の城 音もたてず 崩れ落ちていく 君の知らない間に サラサラ 終わる 苦しくて 悲しくて 悔み 嘆くだろう 君は 泣けばいい  退廃のメロディーには 祝福の闇を こんなにも素晴らしい 最良の日に 明日から 続いてく 繋ぐだけの日々 君は 歩けばいい どこまでも
恋におちてGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドこないだ かけたきりで 電話もしてくれないわけは わかってる 潮時ね 所詮 私 二番手でした  真っ白なYシャツに しわひとつない 「できた女ね…」 精一杯の嫌味 苦笑い 浮かべて そそくさと脱ぎ 定期的な 夜がくる  ダメね ずるずると 可笑しな形の キス 迷うすきもなく あなたに あなたに 奪われました  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  「コンビニに寄るけど何が欲しい?」と 無神経な 電話を待った  真っ白なYシャツに しわを残して 「次はいつ?」と 精一杯の爪あと 帰り道 用意周到 馬鹿じゃないでしょう そんなあなた 魅かれたの  ダメね 一人占め 許されない 憧れ バイバイのタイミング あなたに あなたに 奪われました  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  恋におちて 綺麗になれるとか 幸せな 誰かの 戯言でしょう 恋におちて 汚れていく 私 遊びと 本気の つばぜり合いね  「コンビニに寄るけど何が欲しい?」と 無神経な 電話だけど 私にとって すべてでした
絶望の旗シドシドマオShinjiシド荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望  行くあてなく ただ 彷徨う 影 口数で 埋めた 不安  たった一つの その知らせ 待って 今日も 僕らは 今にしがみついては 時代を恨まず 君を斬る  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  戦火の先には 何があるの? 少女の問いには 「夢」と  騙し騙しの 飢えで築いた 城 もろく 儚く それでも信じ抜いた 富を追いかけた あの人  街に鳴り響く 終止符の声に 手放しで 喜ぶ 人はなく これから始まる 容赦ない日々を 長すぎる道を  掲げた旗には 無数の傷を 戻れない 光に さよならを 始まりの 一弾 ためらう勇気 あの時 どうして  荒れ果てた大地に たなびく 青 絶望より深い 希望
V.I.PPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希シド憧れを 今 掴んだ 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  明日から生まれ変わるとか 誰かが見切りつけたとか この街のスタイルとか  そんなものに流され続けて 角の取れた原石には きっと 誰も用はない  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ  憧れを 今 掴んだ 身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  下を見て 笑うよりも 上を見て 絶望したい 「もっと」 口癖がいい 音に数字をつけたがる 嗅覚に長けた あの人へ 今 俺はいくつだい? 聞かせて  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ 俺も  スタッカートに 刻んだ 歯切れよく歩いた 道じゃないけど そっと 願いをこめた あの日の少年は 今 この景色 何、想うだろう? さあ 撃ち抜け  憧れを 今 掴んだ  身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう
SGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド目覚めは凶器 背徳 スタンス 白く歪んだ 快楽の バランス Too late さあ 始めようか  拘束、果て、満淫 エロス おまえは 俗に 絶妙な ニュアンス Too late さあ 声を頂戴  濃厚 暗闇 微量 痛 与えて 与えて 与えよう  同化 綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛するしか無い  悲観を越えた 限界 スタンス 突き出す様子 飼育は バランス Too late さあ 続けようか  感情、皆無、絶頂 エロス 静まりかえる 曖昧な ニュアンス Too late さあ 次を頂戴  濃厚 暗闇 微量 害 奪って 奪って 奪おうか  浄化 終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い  綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛せばいいさ  終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い
シドシドマオShinjiシドそうね そんなやつ 最低ね 切っちゃえばいいわ 彼女 ボロボロの 作り笑い ほっとけないわ  グラスが空いて 灯る頃 出かけるの 少し濃いめに 私 隠して 香りを撒いたら  どうも始めまして 彼女からよく聞いてます 噂通り 素敵な人 ちょっと遅れるって 言ってたから それまで 二人だけど もう 始めましょう  そうね 手強そう 警戒心 ゆっくり脱がし  時計気にする 左手は ここにちょうだい 彼女と違う スリルはいかが 誰にも言わない  今日は 急用で向かえない って話よ このまま 終わりにする? それとも 私と 秘密の夜 飛び込む? 二人きりで もう 始めましょう  熱い唇 濡れた髪 さあどうぞ 罠に食いつく 間抜けな顔は まるで囮に気づいてないわ  これでおしまいね 夜が明けたら あなたは 全てを 失うのね 任務完了で 足取り軽く さよなら この涙だけは 報告しない
秋風シドシドマオ御恵明希シドいつもより少し 浅くかぶったハット すり抜ける陽射し 広がった視界 ターコイズが オレンジ 頬を染めて  シーズンオフの静けさ「またね」 名残り惜しむ こみこみで 思い出  夕食までにと急かされた あの頃の気持ちと 似ていて 誰を恨む訳じゃないけど 毎年 どこか慣れなくて 秋風が包む 遠い声 美化された 君の焼けた肌 短すぎた灼熱の後 心地よく 微熱  街は忙しく 取り戻そうと 次の長期まで 走る ここ特有の 頑張りすぎ それがまた良さであり  一周かけて 煮込んだシチュー 一口目は 四季の美しき味  ちょっと前の僕なら きっと 戻りたいと駄々をこねては 噛みしめる余裕とかなくて 足跡 流されるのが嫌で 放課後に こだまするチャイムを 追いかけて 大人になってた それはそれで 楽しめてるかな いつかの夢  大きなテーマに沿って 書きなぐってみた このノート 収拾がつかないほど 可能性で溢れてる  夕食までにと急かされた あの頃の気持ちと 似ていて 誰を恨む訳じゃないけど 毎年 どこか慣れなくて 秋風が包む 遠い声 美化された 君の焼けた肌 短すぎた灼熱の後  ちょっと前の僕なら きっと 戻りたいと駄々をこねては 噛みしめる余裕とかなくて 足跡 流されるのが嫌で 放課後に こだまするチャイムを 追いかけて 大人になってた それはそれで 楽しめてるかな いつかの夢
シェルターシドシドマオShinjiシド断たれたって 知ってた 僕はいつも正気だぜ 讃えたって だって なんも手にしない  浮かれたって 言ってた 君に失望 狂気だぜ 唄えたって だって 鳴いた 日もある  ここぞとばかりに 群がるフィクション 弱さの象徴  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  抱えたって しょうがない 苦悩なんて 蒸気だぜ 掲げたって だって ひとつも進化ない  ゆとりに紛れて 噛みつく乳歯は 時代の信号  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しますか?  皆無は不可能 ならば和らげよう 繰り返す論議  君に与えられた自由、読めますか? 君に与えられた痛み、知れますか?  僕は受け続ける闇を、耐えますか? 僕は受け続ける僕を、消しました。
いいひとシドシドマオ御恵明希シド苦い カプチーノ ココアパウダーを足した ただ、それだけで それだけがきっかけで  不純に濁る 深海 溶けていくイメージさ 書き順 間違えても 完成間近の「恋」  素直になれず 徒党を組む うさぎは デニム地のキャンバス 白になる日に 憧れて くちづけた  いとしいひとよ お願い いいひとに 成らないで 別れよりも 残酷な形は もういらない  次の休みは 雨だけれど 雨なりに 二人なら平気さ それより もっと傍にきて くちづけて  素直になれず 徒党を組む うさぎは デニム地のキャンバス 色落ち具合 楽しもう いつまでも
dog runシドシドマオShinjiシド上手く言えない 言葉達は 君にかすりもせずに 華々しく 散った恋を 眺めて過ごした  「プレゼントです。」と 惚気てアピール あの店にも 恥ずかしくて 行けない  余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 気づかずに  今の僕は 主を離れ リード引きずりながら ドッグランを駆け回って 疲れた子犬で  帰る場所がない 自由の重さや 微笑ましい 思い出が のしかかる  あの時こうとか 今からでもとか 数えあげれば きりがないこと わかってる だけど もう少しの間 どんな辛い要素も まだ 手放せなくて  どこかで逢えたら 真っ直ぐに吠えよう 未開封のリボン ほどいて  パートナーが 何度変わろうと 僕は 君のてのひら 駆け回るだろう 余計な本当も 知りたがりな日々 子供な僕は 丈が足りずに バランスは 君の支配でとれてた そんな普通のこと ずっと ずっと 忘れない
2月シドシドマオShinjiシドはいた煙と 冬の息 重ね 響く かかとで 蹴る夜 君まで もう少し  逢えない日々を 繋ぐ 右手 今夜は閉じよう 鳴らぬように  瞳 吸い込まれそうで 大きく吸った 高鳴る胸  今日が終われば いつもの もどかしさや 不安  それも忘れるほど 君は いくつもの今で 包み込む  ずっと なんて強いこと 言えない僕 聞けない君 だから 手を繋いで ずっと を探しに行こう  出会いの奇跡を 越えて 生まれた奇跡に 誓う  君の 歴史の片隅 寄り添いだした 僕は向かう 高鳴る胸 忍ばせ 今日は 二人が始まる夜  ひとつに重なる夜
ワイフシドシドマオ御恵明希シド裏通りでくれた 最後のキスから もう 3ヶ月の月日 夢中に 宙ぶらりんなの  バーカウンターの向こう ポーカーフェイスきめて ニヒルな背中で 私の心 奪った  これからってときに 不意にチェイサー 差し出すのね わかりきってるけど 女になる ダメな夜  こっち向いて お願いよ 私だけを見てて 昼間の顔とは 別人よ 綺麗でしょ 年の差 気にしてる 私のこと 甘い罠で 洗い流して  笑顔で見送り 平凡な日々 疲れてたの 残されたほうに 労う言葉 ひとつもない  理想の私でしょ? 今晩のおかずは 何にしようかしら それだけで日が暮れる 適度な刺激とか 欲しいだけなの だから 壊す勇気はない  こっち向いて お願いよ 私だけを見てて 昼間の顔とは 別人よ 綺麗でしょ 年の差 気にしてる 私のこと 甘い罠で 洗い流して  裏通りでくれた 最初のキスから もう
Sympathyシドシドマオ御恵明希シド君は儚くて 弱くて まだ 空っぽだけど どうか 抱えきれないほどのハッピーに 出会えますように  ひとりが怖くて 共鳴に魅かれ 集まった そうさ この場所は ルールなんてなくて 今日しかなくて  飛べない鳥を見降ろす それは頭上の彼方 届きそうにもない 遠く 誰かが掴む 変拍子な日々とか 憧れ 目をそらす  「取り柄」と「リアル」が睨めっこ もどかしく 時間だけが オーバー  不安が邪魔なら 脱ぎ捨てずに 連れてきて そして この僕の不安と見せ合おう 次に進むため  流れは セットリストに似てて 巻き返し どこからも オッケー  ひとりが怖くて 共鳴に魅かれ 集まった そうさ この場所は ルールなんてなくて 今しかない  君は儚くて 弱いぶんだけ 強くなれる どうか 抱えきれないほどのハッピーに ここで出会えたら
歌姫シドシドマオShinjiシドきめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  昼夜問わずの ノンジャンル ルーム 無理やりにでも 盛れば 場慣れ レットミープレイ 何時ぞやかのね 根も葉もないキス 滑り込む濃度 ど素人 戸惑い 遺憾  この愛に永遠なんか 誓う その前に 触ってごらん  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  愛撫的要素 そちら側は嫌よ よがる歌姫 メロディー 要らず ずっと  今 確かなものは 形式じゃないさ 繋がってみよう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  そろそろ訪れる 限界の向こう 参りましょう  きめる 成分 抑揚のヘブン Lを経由Rさ 濡れた 突起 甘噛みで はやく はやく はやく  性の欲は 理想の イメージ通りイーブン 枯れて 退く頃は 永遠になろう
one wayGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シドふてくされた日々 屋上でまわす 白くて苦い果実 澄み渡る空とはうらはらに 僕ら 追い込まれてた  掛け違えたボタン 履き違えた手段さ 弱虫は群青 噛みつく 幼い牙 唯一の表現  恥ずかしくて 忍ばせてた この夢を 打ち明けようか  初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ  ずっと前のこと  「わけがわからんことばかり述べずに しっかりと前に習え」 打ち明けた答えが これですか 踏ん切りをありがとう  週末 叫べる箱を探して 手に入れた片道チケット 見返す、は立派な理由となり 決めた  待っててね 会いに行くよ まだ見ぬ君 広がる世界  この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかなくて  いつか 振り返ったとき 恥じぬよう 泣かぬよう 目の前の闇は 糧と言い聞かせ 笑え  初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ  きっと大丈夫さ  この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかない 僕はまだ 夢の途中
seasonシドシドマオ御恵明希シド海へ来ました ただ ひとり 夜の海へ 昇る明日を見たくて 七分丈にまくった ジーンズの裾から 伝う水温  必要とされても そうじゃなくても 私 まだ 君のものよ  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞くまでは  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取るほどの 価値も器量をもない  手を繋いだことや 一度きりの好きも 君は「流れ」と呼ぶけど 逆流を許されない 立ち位置に 「流れ着いた」だけ  さよならの向こうに 何があるかはわからない 当分 好きよ  始まり胸躍る春の日も 見つけて傷ついた夏の夜も 迷う秋も わからなくて逃げた冬も ぜんぶ宝物  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞かせてよ  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取れないから 海を選ぶでしょう
WISHシドシドRYUICHI & JJシドI wish for… こんな夜には、夢みて、 I wish for… 失くしたすべてに、今も。  溜め息が時を刻む 長い夜の途中 思い出すたび あなたの夢繰り返す 孤独だけ抱きしめて 永遠を欲しがっても 刹那を感じてる BLUEな気持ち ちりばめた時の中 答えさえ無いままで  一人きりの自分がいた 暗い迷路の中 自分の居場所さえも まだ分からずに 行き場所も分からずに 明日さえ怖がっていた 冷めた瞳のまま だけど今は 擦り切れたこの夢を 優しく抱きしめて  I wish for… こんな夜には、夢みて、 I wish for… 失くしたすべてに、 I wish you… 今も。
僕、ディナーシドシドマオ御恵明希シド明日 もしも 僕 居なくなったら そんなことを 考えて 転寝  探し物見つけて大喜びな人 つまづくだけで泣き顔な人  賞味期限切れ媚び繕い誘い僕にとってここは何の価値なのですか? 気休めは嘘の次に嫌いあえて言うなら顔も見たくなくなる前に  壊れた後も抱きしめてください  笑い声は 鳴り止まないのです 僕は 僕が 1番大事です  ぜんまいが切れる音を楽しむ人 消えたい衝動で生かされる人  センチメンタルな者を好む空腹は好まないそれ故の僕なのですね 整った眉が歪んだなら必要の頭に 不の付く数ある絵画の1つにすぎないのです  賞味期限切れ媚び繕い誘い僕にとってここは何の価値なのですか? 気休めは嘘の次に嫌いあえて言うなら顔も見たくなくなる前に  壊れた後抱きしめて  食べ残すなら手付かずのままで
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