車輪の軸軋みがちな 車輪の軸に さぁ油をさして 床を転がしてみよう 散らかりがちな デスクの上を かきわけながら 煙を吐いて進む 頬杖つく人たちの 腕のアーチ橋をくぐって キスして手をのせよ あしたのまぶたに 手を振る誰かは 君に似ている そっと指で摘まんで そばにいてくれと 育て飽きた花を 愛せるか 飽きてみても 見つけてみても 何もなくて 何もなくて 間に合わせで つくった軸も いつまでもつかな どこまでもつかな 電車を待つ人たちの ぼんやりを横切って 追いかけてく キスしてさよならだ 過ぎ去ってく日々に 手をもつ誰かは 君に似ている ぎゅっと指でつかむ ハンカチ風に舞う 見飽きた手品も 愛せたら もういちど ほら、もういちど | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | Galileo Galilei | 軋みがちな 車輪の軸に さぁ油をさして 床を転がしてみよう 散らかりがちな デスクの上を かきわけながら 煙を吐いて進む 頬杖つく人たちの 腕のアーチ橋をくぐって キスして手をのせよ あしたのまぶたに 手を振る誰かは 君に似ている そっと指で摘まんで そばにいてくれと 育て飽きた花を 愛せるか 飽きてみても 見つけてみても 何もなくて 何もなくて 間に合わせで つくった軸も いつまでもつかな どこまでもつかな 電車を待つ人たちの ぼんやりを横切って 追いかけてく キスしてさよならだ 過ぎ去ってく日々に 手をもつ誰かは 君に似ている ぎゅっと指でつかむ ハンカチ風に舞う 見飽きた手品も 愛せたら もういちど ほら、もういちど |
色彩君の隣にいる時だけが 輝く無限の色彩になって 胸の中も頭の中も 花束みたいだ それ以外が霞んでしまうほどに そのぶん僕の世界は 小さくなって 君の隣に居座る悪魔と 肩よせあって絵を描いている あの空も頭の中も 楽園だ! それしか描けなくなる 僕を 見てくれ 僕を 鳥籠の中の鳥だと言って放ってよ 僕を 肩に留まらせて 君の隣にいる時だけが 死ぬほど美しい色彩になって 胸の上も頭の上も プリズムみたいだ それ以外が悲しみになるほどに そのぶん僕の世界は 君を傷つける? 地獄の門に花束投げつけ 呼びかけては笑われている “また来たな” 天使の粉で 分別も区別もつかなくなる 僕を 愛して 僕の この混乱を美しいと言って笑ってよ 僕を 僕で いさせて 君の隣にいる時だけが あるべき全てが色彩になって 僕の上に君が昇って 月と太陽だ それ以外は 存在しちゃいけない そのうち僕の瞳は 色を失う | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 君の隣にいる時だけが 輝く無限の色彩になって 胸の中も頭の中も 花束みたいだ それ以外が霞んでしまうほどに そのぶん僕の世界は 小さくなって 君の隣に居座る悪魔と 肩よせあって絵を描いている あの空も頭の中も 楽園だ! それしか描けなくなる 僕を 見てくれ 僕を 鳥籠の中の鳥だと言って放ってよ 僕を 肩に留まらせて 君の隣にいる時だけが 死ぬほど美しい色彩になって 胸の上も頭の上も プリズムみたいだ それ以外が悲しみになるほどに そのぶん僕の世界は 君を傷つける? 地獄の門に花束投げつけ 呼びかけては笑われている “また来たな” 天使の粉で 分別も区別もつかなくなる 僕を 愛して 僕の この混乱を美しいと言って笑ってよ 僕を 僕で いさせて 君の隣にいる時だけが あるべき全てが色彩になって 僕の上に君が昇って 月と太陽だ それ以外は 存在しちゃいけない そのうち僕の瞳は 色を失う |
潮の扉うねる魂 海岸線上を抜け 溺れずに君にたどり着けたんだ ずっとさ ずっとさ 覚えていたよ きっとさ きっとさ 海の白いクジラが遠くで鳴いていた ドアに刻まれていた名前を この島で 仕事を与えられたよ 壊れずに君に会えればいいな ずっとね ずっとね 考えていたよ きっとね きっとね ここに家を建てて君と暮らすんだ まだ時間がかかるけど | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei・POP ETC | | うねる魂 海岸線上を抜け 溺れずに君にたどり着けたんだ ずっとさ ずっとさ 覚えていたよ きっとさ きっとさ 海の白いクジラが遠くで鳴いていた ドアに刻まれていた名前を この島で 仕事を与えられたよ 壊れずに君に会えればいいな ずっとね ずっとね 考えていたよ きっとね きっとね ここに家を建てて君と暮らすんだ まだ時間がかかるけど |
汐ボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末を 君と思い出せずにいる でも追いかけなくていい 誰も奪いにこないから 選ぶこともなく 汐は錆びつかせてく 小さな奇跡 大きな奇跡 数えながら石をなげよう 海辺に打ち捨てられた浴槽の中で雲をみつめて 砂粒に撫でられた無数の宝石たちと 君はお話しして 僕に歌を書かせる 眠りについた君を そっと後ろの席に寝かせた 雨が降り出すだろう 打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアは開いたまま ここでこうして歳をとっていく まだまだ あの日は沈まない 昇りもしない ドク あの子に薬をだして できれば甘いやつを 陸地で溺れそうになって 海の中へ戻ろうとする でも追いかけなくていい 誰も奪えはしないから 選ばれることもなく 僕も歌を歌うよ 打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアの暖かさ ここでこうして歳をとっている 今 せまりくる波に抗って 天国のドアを認めて ここでこうして歳をとっていこう まだ まだ あの日は沈めない 昇らせもしない ボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末は… | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | ボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末を 君と思い出せずにいる でも追いかけなくていい 誰も奪いにこないから 選ぶこともなく 汐は錆びつかせてく 小さな奇跡 大きな奇跡 数えながら石をなげよう 海辺に打ち捨てられた浴槽の中で雲をみつめて 砂粒に撫でられた無数の宝石たちと 君はお話しして 僕に歌を書かせる 眠りについた君を そっと後ろの席に寝かせた 雨が降り出すだろう 打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアは開いたまま ここでこうして歳をとっていく まだまだ あの日は沈まない 昇りもしない ドク あの子に薬をだして できれば甘いやつを 陸地で溺れそうになって 海の中へ戻ろうとする でも追いかけなくていい 誰も奪えはしないから 選ばれることもなく 僕も歌を歌うよ 打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアの暖かさ ここでこうして歳をとっている 今 せまりくる波に抗って 天国のドアを認めて ここでこうして歳をとっていこう まだ まだ あの日は沈めない 昇らせもしない ボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末は… |
サークルゲーム忘れな草が咲く頃に 花びらの色 思い出す 静かな目をしたあの子と高く空に上っていく夢 飛行機雲を日向に描くロケットボーイズと 眺めて笑う突拍子のない慈愛を胸に抱くガールズ 時はぐるぐる そんな僕らもみんないなくなって おざなりになるくらい目まぐるしい日々に切なくなる 「いつかまたここでね」 さよならの声がいつまでも響いて 背中を押すこともなく僕らを繋いだ 曖昧なことも単純なこともみんな色付いていく 言葉にならない このくすぶった気持ち抱きしめていたいよ 曖昧なことも単純なこともみんな同じだって 僕らの歌 この胸の真ん中で 花を咲かせている 駆け出した一人の午後 だあれもいない街をくぐり 廻る遊びからいちぬけて 君のことを思い出にしてしまう サークルゲームを続けて 僕は祈って君は歌う 消えない幻を叶えよう だから祈って僕は歌う サークルゲームを続けよう 僕らは跳ねて重みを知る 変わる喜びや悲しみを ここで祈って歌にしてみたりする 「やっとまた会えたね」 懐かしい君の声がする 気付けば僕らは宙に浮かびあがって 時に追いやられ 曖昧なことも単純なこともみんな花びらのよう 漂いながら空を廻っているだけ 振り返らないで 風に運ばれた忘れな草が みんな追い越していく 僕らの歌 ずっと先にあの色の花を咲かせている | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | Galileo Galilei・POP ETC | 忘れな草が咲く頃に 花びらの色 思い出す 静かな目をしたあの子と高く空に上っていく夢 飛行機雲を日向に描くロケットボーイズと 眺めて笑う突拍子のない慈愛を胸に抱くガールズ 時はぐるぐる そんな僕らもみんないなくなって おざなりになるくらい目まぐるしい日々に切なくなる 「いつかまたここでね」 さよならの声がいつまでも響いて 背中を押すこともなく僕らを繋いだ 曖昧なことも単純なこともみんな色付いていく 言葉にならない このくすぶった気持ち抱きしめていたいよ 曖昧なことも単純なこともみんな同じだって 僕らの歌 この胸の真ん中で 花を咲かせている 駆け出した一人の午後 だあれもいない街をくぐり 廻る遊びからいちぬけて 君のことを思い出にしてしまう サークルゲームを続けて 僕は祈って君は歌う 消えない幻を叶えよう だから祈って僕は歌う サークルゲームを続けよう 僕らは跳ねて重みを知る 変わる喜びや悲しみを ここで祈って歌にしてみたりする 「やっとまた会えたね」 懐かしい君の声がする 気付けば僕らは宙に浮かびあがって 時に追いやられ 曖昧なことも単純なこともみんな花びらのよう 漂いながら空を廻っているだけ 振り返らないで 風に運ばれた忘れな草が みんな追い越していく 僕らの歌 ずっと先にあの色の花を咲かせている |
山賊と渡り鳥のうた雨が降っているのに 傘もささずに 街を飛びだしただろ きっと泣いてたから 君を追ってきた その孤独をぜんぶ奪ってやるよ 凍えそうな世界を 独り占めにするなよ またあいつになにかされたの? びしょぬれになれば 涙にも気付かない 白い息を吐いて 居場所を教えてよ 灰色のスーツが僕らを追ってくるよ 逃げよう いつだって そうやって生きてきただろう 街外れの墓場に さしかかったところで 君はやっと口きいた 声はかすれていた “どこかへいきたかった 渡り鳥みたいにね” “何にもなれないまま ずっと縛られてた” それなら 逃げよう どこまでもついていくから びしょぬれになれば すべては洗い流され 寄り添い眠ろう 暖めあう毎日 でも 雨は降りつづける 僕らも歩きつづけよう 白い雪が降って 足跡が残ったら 灰色のスーツが嗅ぎ付けて迫ってくるよ 逃げよう 僕ら そうやって生きるって決めたろ いつまで続くのか 今は考えちゃだめだ ほらいこう僕ら そうやって生きてくんだろう | Galileo Galilei | Yuuki Ozaki | Galileo Galilei・POP ETC | Galileo Galilei・クリストファー・チュウ | 雨が降っているのに 傘もささずに 街を飛びだしただろ きっと泣いてたから 君を追ってきた その孤独をぜんぶ奪ってやるよ 凍えそうな世界を 独り占めにするなよ またあいつになにかされたの? びしょぬれになれば 涙にも気付かない 白い息を吐いて 居場所を教えてよ 灰色のスーツが僕らを追ってくるよ 逃げよう いつだって そうやって生きてきただろう 街外れの墓場に さしかかったところで 君はやっと口きいた 声はかすれていた “どこかへいきたかった 渡り鳥みたいにね” “何にもなれないまま ずっと縛られてた” それなら 逃げよう どこまでもついていくから びしょぬれになれば すべては洗い流され 寄り添い眠ろう 暖めあう毎日 でも 雨は降りつづける 僕らも歩きつづけよう 白い雪が降って 足跡が残ったら 灰色のスーツが嗅ぎ付けて迫ってくるよ 逃げよう 僕ら そうやって生きるって決めたろ いつまで続くのか 今は考えちゃだめだ ほらいこう僕ら そうやって生きてくんだろう |
さよならフロンティアハッピーフレンズ ブリキの缶をスニーカーで つぶした つぶした 錆びた青空は明け方過ぎたら寒くなって パーカー羽織った リズムを刻んで喚きだしたグランジの音 誰の曲だ?って 誰かが聞いて ハイウェイトンネル かき消されていった歌を僕らは笑った からっぽだった今日が鈴みたいに鳴って 流線型のライトで夜明けが酔っぱらった さよならフロンティア 玩具の銃で悪ぶってる 今日も明日もずっと呼ぶ声を騙してさ 箱に押し込めた明日を 僕らはどこかへ捨てて ハッピーフレンズ帰り道を忘れた 虹色の街に僕らは滑り落ちていった 散り散り埋もれて翼は割れて 玩具の銃をこめかみに当てて叫んだって 君には届かない わかってるって みんなアジサイの花になって つむじ風にのって野原をさまよった さよならフロンティア 時計の針をだませるうちは 今日も明日もずっと呼ぶ声に手をあげて 箱に押し込めた嘘が 山積みになっていく ハッピーフレンズ帰り道を忘れた それでもなんだか楽しくて 頭も心もどうにかなって そうやって僕はいつの間にか 笑えるようになっていくから さよならフロンティア 玩具の銃を捨てにいこう 今日を明日をずっと繰り返さないように 胸にしまった何かを 取り出しては思い出せる アジサイの咲いた帰り道で会おうか | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴・佐孝仁司 | Galileo Galilei | ハッピーフレンズ ブリキの缶をスニーカーで つぶした つぶした 錆びた青空は明け方過ぎたら寒くなって パーカー羽織った リズムを刻んで喚きだしたグランジの音 誰の曲だ?って 誰かが聞いて ハイウェイトンネル かき消されていった歌を僕らは笑った からっぽだった今日が鈴みたいに鳴って 流線型のライトで夜明けが酔っぱらった さよならフロンティア 玩具の銃で悪ぶってる 今日も明日もずっと呼ぶ声を騙してさ 箱に押し込めた明日を 僕らはどこかへ捨てて ハッピーフレンズ帰り道を忘れた 虹色の街に僕らは滑り落ちていった 散り散り埋もれて翼は割れて 玩具の銃をこめかみに当てて叫んだって 君には届かない わかってるって みんなアジサイの花になって つむじ風にのって野原をさまよった さよならフロンティア 時計の針をだませるうちは 今日も明日もずっと呼ぶ声に手をあげて 箱に押し込めた嘘が 山積みになっていく ハッピーフレンズ帰り道を忘れた それでもなんだか楽しくて 頭も心もどうにかなって そうやって僕はいつの間にか 笑えるようになっていくから さよならフロンティア 玩具の銃を捨てにいこう 今日を明日をずっと繰り返さないように 胸にしまった何かを 取り出しては思い出せる アジサイの咲いた帰り道で会おうか |
サニーデイハッピーエンド午前9時のアスファルト 自転車を焦がした 昨日の夜えらんだ“夏のアルバム”をとりあえずまわした 風をあつめて 君に会えるかな 電車に乗り込んだ あぁほらいた いつもの位置で そとをみつめてる ずっとみつめていた 次の駅で 降りてしまうんだっけ 時よとまれと 願ったところでさ 君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと溶けるように降りていく あれは 夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ 流しこんで 忘れるなんてできない 気付けば終わっていた“夏のアルバム” リピートしよ 午後1時のアスファルト 天気雨を飲み干した 日差しは首の後ろを じりじりと焦がした そう さぼってしまったもんは 今さら仕方がないさ 野良猫みつめ考えた さてさてどこいこう? あ そうだな いつもの場所で 空でもみつめてよう ぼうっとみつめていよう 今朝のことが 胸を横切った すみにおしやって ボリュームをあげていく 僕のシャツが光を反射して目の端つついた 逃げる水の中へと石ころ蹴り込んでいく すべてが夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ これもうぬるくなってるや ちょっとまってよ… 夢かな それとも日差しに酔ったのか いつもの場所 鉄塔の下に 君がいる 君がたっていた ずっとみつめていた 君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと ぴょんと跳ねて 消えた 僕は夏の光を浴びすぎて おかしくなってる 鉄塔の日陰にどっと どっと倒れ込んで考えた あるいは 夏の幻! のぼせる前に冷えきった さいだぁ 買ってこう 今年の熱が冷めないうちに 誓ってみた “明日は君に声かけてやる” | Galileo Galilei | Yuuki Ozaki | Galileo Galilei・POP ETC | Galileo Galilei・クリストファー・チュウ | 午前9時のアスファルト 自転車を焦がした 昨日の夜えらんだ“夏のアルバム”をとりあえずまわした 風をあつめて 君に会えるかな 電車に乗り込んだ あぁほらいた いつもの位置で そとをみつめてる ずっとみつめていた 次の駅で 降りてしまうんだっけ 時よとまれと 願ったところでさ 君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと溶けるように降りていく あれは 夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ 流しこんで 忘れるなんてできない 気付けば終わっていた“夏のアルバム” リピートしよ 午後1時のアスファルト 天気雨を飲み干した 日差しは首の後ろを じりじりと焦がした そう さぼってしまったもんは 今さら仕方がないさ 野良猫みつめ考えた さてさてどこいこう? あ そうだな いつもの場所で 空でもみつめてよう ぼうっとみつめていよう 今朝のことが 胸を横切った すみにおしやって ボリュームをあげていく 僕のシャツが光を反射して目の端つついた 逃げる水の中へと石ころ蹴り込んでいく すべてが夏の幻 のぼせる前にさっき買った さいだぁ これもうぬるくなってるや ちょっとまってよ… 夢かな それとも日差しに酔ったのか いつもの場所 鉄塔の下に 君がいる 君がたっていた ずっとみつめていた 君は夏の光を編んだ髪 風になびかせて 蜃気楼の中へと ぴょんと跳ねて 消えた 僕は夏の光を浴びすぎて おかしくなってる 鉄塔の日陰にどっと どっと倒れ込んで考えた あるいは 夏の幻! のぼせる前に冷えきった さいだぁ 買ってこう 今年の熱が冷めないうちに 誓ってみた “明日は君に声かけてやる” |
SIREN昨日の晩から君は月を見てる 朝日が昇っても月は見えるの? 声をかけても聞こえていない そんなところが僕は嫌いで好きだった カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝はいつだっけ 寝ているうちに雨が降って止んで テレビからインチキ女の声がする 「毛布の中で活きる革命家は死ねよ」そんな感じのこと話してた 同じような日々をぐるぐる周り 三周くらいして僕は死んでいく 分りきったこと言っているだけ それでもここから抜け出そうぜ 決まったやり方で僕らは幸せになんかなれない サイレンが鳴って耳をつんざいた やっと君は月を見るのをやめた 急いで散らばった欠片を集めて 君の気付かないうちに隠した僕は 毛布の中へ 優しいだけの言葉が僕の口からシャワーのように吹き出して虹を作る 七色に光る綺麗な虹を「汚い色ね」って君は笑って泣く また降りだした雨の中 かき消した虹の色は忘れて 反射しあうガラスの欠片みたいに僕らは擦れ合った サイレンが鳴いて耳をつんざいた 触れ合った指はもうすぐ離れてく 毛布の中からそっと片足を出して冷え切った部屋から早く出ていこう カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝 いつだっけ ねぇいつだっけ 外で月を見ようよ 僕はそれを見ているよ もうそれだけでいい 本当にそれだけでいい いつもと同じ 君は月を見てる これからどうしようかなんて考えてない バックミラー越し君と目が合う サイレンの音から遠ざかっていく | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | 昨日の晩から君は月を見てる 朝日が昇っても月は見えるの? 声をかけても聞こえていない そんなところが僕は嫌いで好きだった カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝はいつだっけ 寝ているうちに雨が降って止んで テレビからインチキ女の声がする 「毛布の中で活きる革命家は死ねよ」そんな感じのこと話してた 同じような日々をぐるぐる周り 三周くらいして僕は死んでいく 分りきったこと言っているだけ それでもここから抜け出そうぜ 決まったやり方で僕らは幸せになんかなれない サイレンが鳴って耳をつんざいた やっと君は月を見るのをやめた 急いで散らばった欠片を集めて 君の気付かないうちに隠した僕は 毛布の中へ 優しいだけの言葉が僕の口からシャワーのように吹き出して虹を作る 七色に光る綺麗な虹を「汚い色ね」って君は笑って泣く また降りだした雨の中 かき消した虹の色は忘れて 反射しあうガラスの欠片みたいに僕らは擦れ合った サイレンが鳴いて耳をつんざいた 触れ合った指はもうすぐ離れてく 毛布の中からそっと片足を出して冷え切った部屋から早く出ていこう カレンダーを破る音で目覚めた冷たい朝 いつだっけ ねぇいつだっけ 外で月を見ようよ 僕はそれを見ているよ もうそれだけでいい 本当にそれだけでいい いつもと同じ 君は月を見てる これからどうしようかなんて考えてない バックミラー越し君と目が合う サイレンの音から遠ざかっていく |
ゴースト裏庭に君の身体を埋めた 僕の魂も埋めてしまいたい 言われるままベッドにいたけど 寝静まる頃には 抜けだして 夜中の街を自転車でかっ飛ばした 君がいる気がして 君がいる気がして どんな恐ろしい儀式をしたって 君はかえらない 君はかえらない そんなことは しってる いいかげんにしろと僕を叱る 彼らが代わりに死ねばよかった 滅茶苦茶な心の矛先を まわりのすべてに振りかざした ネオンの街を自転車でかっ飛ばした それがすべてじゃない それがすべてじゃないんだ そんなことを誰にさとされたって 君の代わりなんてない 君の代わりなんてないんだ バチがあたって自転車で素っ転んだ 二度と笑えない 二度と笑わない この亀裂すら埋めてしまったのなら 何かが大きく 変わってしまう 僕はそれが 怖かった! | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | 裏庭に君の身体を埋めた 僕の魂も埋めてしまいたい 言われるままベッドにいたけど 寝静まる頃には 抜けだして 夜中の街を自転車でかっ飛ばした 君がいる気がして 君がいる気がして どんな恐ろしい儀式をしたって 君はかえらない 君はかえらない そんなことは しってる いいかげんにしろと僕を叱る 彼らが代わりに死ねばよかった 滅茶苦茶な心の矛先を まわりのすべてに振りかざした ネオンの街を自転車でかっ飛ばした それがすべてじゃない それがすべてじゃないんだ そんなことを誰にさとされたって 君の代わりなんてない 君の代わりなんてないんだ バチがあたって自転車で素っ転んだ 二度と笑えない 二度と笑わない この亀裂すら埋めてしまったのなら 何かが大きく 変わってしまう 僕はそれが 怖かった! |
壊れそうになるどこにいて なにやって だれと会うかは知っていた 君はきっと僕のものじゃない “薬剤師”が言ってたろ つづけるのは危険だって 口づけもその他も どうにか受け取って 聞いてくれ君が もし深く悩んでいるなら 少しでも僕が 遠のけてみせる 本当なんだ 君は笑って ふらふらやり過ごそうとして 不確かな歩みが なんのせいか僕は知ってる 壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいに 瞬きすると 君が欲しくなる すべての手を振りほどいて ここにいさせたくなる ほんとは 冷めきったスープをまだ 僕は口に含んでいた それは君がこの皿に放る日々を飲み込めないから ここだって指差した 場所にもぐるだけなら 誰だってできるって 言う 聞いてくれ君が 僕を試しているのなら 無駄だってこと 分からせてやるよほんとなんだ ただそれも僕が ずっと生きていられたらの話 死に至らしめず生かす 毒の量を知っているんだろ 壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいな 若気の至り 君を理解できるよ すべてのこと後回しで なんでも “口にできる” 壊れようとしても その瞬間 君は僕に飽きる 終わりになるよ だけど欲しくなる 君の手すら切り落として ここにいさせたくなる どうしよう | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 佐孝仁司 | Galileo Galilei | どこにいて なにやって だれと会うかは知っていた 君はきっと僕のものじゃない “薬剤師”が言ってたろ つづけるのは危険だって 口づけもその他も どうにか受け取って 聞いてくれ君が もし深く悩んでいるなら 少しでも僕が 遠のけてみせる 本当なんだ 君は笑って ふらふらやり過ごそうとして 不確かな歩みが なんのせいか僕は知ってる 壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいに 瞬きすると 君が欲しくなる すべての手を振りほどいて ここにいさせたくなる ほんとは 冷めきったスープをまだ 僕は口に含んでいた それは君がこの皿に放る日々を飲み込めないから ここだって指差した 場所にもぐるだけなら 誰だってできるって 言う 聞いてくれ君が 僕を試しているのなら 無駄だってこと 分からせてやるよほんとなんだ ただそれも僕が ずっと生きていられたらの話 死に至らしめず生かす 毒の量を知っているんだろ 壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいな 若気の至り 君を理解できるよ すべてのこと後回しで なんでも “口にできる” 壊れようとしても その瞬間 君は僕に飽きる 終わりになるよ だけど欲しくなる 君の手すら切り落として ここにいさせたくなる どうしよう |
コバルトブルー手をひく手 迷わずにいよう さぁここで 言わなきゃいけない 時は僕らを 満たせはしない 青く陰る夏 渡る 夢を見続けるために 年老いて 腰おろす人 砂時計 まわし疲れて 誰もあなたを止めはしない 青く陰る夏 巡る 全てを終えれば僕も 青く陰る夏 眠る 夢から目覚めるために | Galileo Galilei | Galileo Galilei | Galileo Galilei・POP ETC | | 手をひく手 迷わずにいよう さぁここで 言わなきゃいけない 時は僕らを 満たせはしない 青く陰る夏 渡る 夢を見続けるために 年老いて 腰おろす人 砂時計 まわし疲れて 誰もあなたを止めはしない 青く陰る夏 巡る 全てを終えれば僕も 青く陰る夏 眠る 夢から目覚めるために |
コウモリかモグラどうあいがたって分かっちゃくれないよ 価値のあるやつなんてほんの一握りだってことをさ 君は僕の手を引いて連れ出そうとするけれど 僕の出した答えを書き直すことはできないだろ マイフレンド 共感することない僕らが マイフレンド 何かを変えられるはずがないよ 場合によってはそうだね 胸をうたれて泣くのかも 次の日にはどうだい 何事も元通りでいいんだ 希望だってよく見てるぜ 身の程にあったシャツさ 気負わない程度に 真面目にやってもかまわないだろ マイフレンド どうか君は僕らのことを知らないふりして笑っていてくれ かまわず行けよ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | | どうあいがたって分かっちゃくれないよ 価値のあるやつなんてほんの一握りだってことをさ 君は僕の手を引いて連れ出そうとするけれど 僕の出した答えを書き直すことはできないだろ マイフレンド 共感することない僕らが マイフレンド 何かを変えられるはずがないよ 場合によってはそうだね 胸をうたれて泣くのかも 次の日にはどうだい 何事も元通りでいいんだ 希望だってよく見てるぜ 身の程にあったシャツさ 気負わない程度に 真面目にやってもかまわないだろ マイフレンド どうか君は僕らのことを知らないふりして笑っていてくれ かまわず行けよ |
恋の寿命もしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても 僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を 楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さがほしいんだ 君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々がこう言うんだ 「いつかね」って 「いつなの?」って ずっとそんな調子だった こぼれおちた涙を拾うよ 「どうしよう」って 「なにしよう」って 考えてたら朝になって こんな風に 僕らはだれていたいだけ それじゃだめ 日が落ちるまでには決めようぜ ほつれはちぎって風に飛ばそう 走っていく 走っていく スピードをあげてく この恋は あわよくば すべてうまくいって 幸せな最後を飾るんだ 泣かないでくれ 裏切らないで 明日もその明日も 僕のそばに いてくれ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々が叫んでいた 「愛する」って 「なんなの?」って ずっと僕ら問われていて 「待ってる」って君は目を閉じてた 「どうしよう」って 「なにしよう」って 迷ってたら朝になって こんな風が 僕は気に入っていた それなら 決心しよう 明日へと飛び込むように 約束しよう 二人で ここからでてく 愛の証明 さがして もつれていた糸 少しずつ僕らは ほどいてしまって 「いつまで」って 「永遠に」って ほんとうなんだ でも君は笑って僕をみていた ああもういいや なんだったっけ 話してたら朝になって そんな風に 僕らはじゃれていたいだろ それなら いつか向かえる恋の寿命を 先へ先へ 引き延ばして ヴァンパイアの恋人みたいにさ 君といたい それじゃだめ? | Galileo Galilei | Yuuki Ozaki | Yuuki Ozaki | Galileo Galilei | もしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても 僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を 楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さがほしいんだ 君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々がこう言うんだ 「いつかね」って 「いつなの?」って ずっとそんな調子だった こぼれおちた涙を拾うよ 「どうしよう」って 「なにしよう」って 考えてたら朝になって こんな風に 僕らはだれていたいだけ それじゃだめ 日が落ちるまでには決めようぜ ほつれはちぎって風に飛ばそう 走っていく 走っていく スピードをあげてく この恋は あわよくば すべてうまくいって 幸せな最後を飾るんだ 泣かないでくれ 裏切らないで 明日もその明日も 僕のそばに いてくれ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々が叫んでいた 「愛する」って 「なんなの?」って ずっと僕ら問われていて 「待ってる」って君は目を閉じてた 「どうしよう」って 「なにしよう」って 迷ってたら朝になって こんな風が 僕は気に入っていた それなら 決心しよう 明日へと飛び込むように 約束しよう 二人で ここからでてく 愛の証明 さがして もつれていた糸 少しずつ僕らは ほどいてしまって 「いつまで」って 「永遠に」って ほんとうなんだ でも君は笑って僕をみていた ああもういいや なんだったっけ 話してたら朝になって そんな風に 僕らはじゃれていたいだろ それなら いつか向かえる恋の寿命を 先へ先へ 引き延ばして ヴァンパイアの恋人みたいにさ 君といたい それじゃだめ? |
Good Shoesそれは同じ汚れ具合のダサい靴を選んで履きこなす日々で みかげ石を滑るように僕らはふわりと恋をしたんだ 二人はだれもしらない水たまりで遊んだ 逆さになった空で裸足を染めながら飛んだり跳ねたりして 夕暮れ なんか飽きてきた僕らは 真っ青になった足をスニーカーで隠して グッドシューズ これはグッドシューズって笑う のびきったテープみたいに幸せはいつでも半音下がりで このままじゃ ああいけないよって起き抜けの君が歌うように言うんだ 二人であの水たまりが枯れていくのを見た 真上で鳴いたトンビが僕らに何かを呟いているよ 羽が生えたらきっと全てが空に舞ってしまうよ 夕立 君が別れをつげた 真っ青だった足を雨で洗い流して グッドシューズ グッドシューズを履こう YOU KILL ME too much too much | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | | それは同じ汚れ具合のダサい靴を選んで履きこなす日々で みかげ石を滑るように僕らはふわりと恋をしたんだ 二人はだれもしらない水たまりで遊んだ 逆さになった空で裸足を染めながら飛んだり跳ねたりして 夕暮れ なんか飽きてきた僕らは 真っ青になった足をスニーカーで隠して グッドシューズ これはグッドシューズって笑う のびきったテープみたいに幸せはいつでも半音下がりで このままじゃ ああいけないよって起き抜けの君が歌うように言うんだ 二人であの水たまりが枯れていくのを見た 真上で鳴いたトンビが僕らに何かを呟いているよ 羽が生えたらきっと全てが空に舞ってしまうよ 夕立 君が別れをつげた 真っ青だった足を雨で洗い流して グッドシューズ グッドシューズを履こう YOU KILL ME too much too much |
くるくるガール携帯弄りの好きな何処にでもいる女の子 シールだらけの心は人気者の印 くるくるさせてる巻き毛が揺れて あの子は泣いているんだろう 想い耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ 薄化粧の得意な粋な都会の女の子 笑顔での生活にも限界を感じてます くるくる頭をねじってみても 何を考えているのか解らない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる頭をねじってみても ここが何処だかも分からない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ くるくる少女達の群れ 何処へ行くの? | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 携帯弄りの好きな何処にでもいる女の子 シールだらけの心は人気者の印 くるくるさせてる巻き毛が揺れて あの子は泣いているんだろう 想い耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ 薄化粧の得意な粋な都会の女の子 笑顔での生活にも限界を感じてます くるくる頭をねじってみても 何を考えているのか解らない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる頭をねじってみても ここが何処だかも分からない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ くるくる少女達の群れ 何処へ行くの? |
クライマー僕らの山を登っていたんだ すりへってくのは 時間だけじゃない 自由を知ると 飛びたくなって あふれる気持ちに 気付いてしまうよ 今にも届きそうだよ 近づくたびにきらめき 目の前に広がる 僕らのための景色 これからだって 僕の肺は 上って降りるまで呼吸できるよ 辿り着いても“もっかい!”って感じ 目指すその頂点 疑惑を忘れては踏み込んで まっすぐ翔んでいく僕ら あえぐように宙を泳いだ手が 掴んだその刹那 駆け足の百歩に 重ねる想いが 尽きないように 崩れないように 自分を知ると 飛べなくなって あふれる気持ちも腹にくくるんだ 細めた目で睨んだ 眩しすぎる日差しと 厳しさ増してく 僕らのための景色 これからだって僕の肺は 空までついたって呼吸できるよ 朝焼けにむけ“もっかい!”って感じ 目指すその頂点 立ち止まっても足踏みして まっすぐ飛ぶチャンスをまつよ 求めた指の先突き立てて 引っ掻いたその刹那 クライマー 今すぐこの僕らに 刹那をくれ 刹那をくれ 刹那をくれ 目が覚めて しまう前に 目が覚める ような 刹那を くれよ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 僕らの山を登っていたんだ すりへってくのは 時間だけじゃない 自由を知ると 飛びたくなって あふれる気持ちに 気付いてしまうよ 今にも届きそうだよ 近づくたびにきらめき 目の前に広がる 僕らのための景色 これからだって 僕の肺は 上って降りるまで呼吸できるよ 辿り着いても“もっかい!”って感じ 目指すその頂点 疑惑を忘れては踏み込んで まっすぐ翔んでいく僕ら あえぐように宙を泳いだ手が 掴んだその刹那 駆け足の百歩に 重ねる想いが 尽きないように 崩れないように 自分を知ると 飛べなくなって あふれる気持ちも腹にくくるんだ 細めた目で睨んだ 眩しすぎる日差しと 厳しさ増してく 僕らのための景色 これからだって僕の肺は 空までついたって呼吸できるよ 朝焼けにむけ“もっかい!”って感じ 目指すその頂点 立ち止まっても足踏みして まっすぐ飛ぶチャンスをまつよ 求めた指の先突き立てて 引っ掻いたその刹那 クライマー 今すぐこの僕らに 刹那をくれ 刹那をくれ 刹那をくれ 目が覚めて しまう前に 目が覚める ような 刹那を くれよ |
くそったれども今日は君が産まれた日 僕が踏まれた日 あの子が泣いた日 それも終わって 明日はあの二人の記念日 君が射された日 僕らが吊った陽 それも終わるから 19年楽しかったです 今までありがとう それからごめんなさい くそったれくだらない地球という星から おさらばできるのが腹の底から嬉しくてなりません 秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を 無駄にしないようにちゃんと生きよう 秒読み10秒で お日様が昇る どっかで誰かが泣いている 間に合わないヒーロー 勝ち逃げの悪玉 それもいいかな 明日もあなたに会える日だ 神様ありがとう ほんとにありがとう 秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を がんばれなんて言わないでくれ 秒読み10秒で 秒読み10秒でここから消してくれ 最初で最後の今日という日を ろうそくの灯が消えてくように 秒読み10秒で お日様が昇る | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴・佐孝仁司 | Galileo Galilei | 今日は君が産まれた日 僕が踏まれた日 あの子が泣いた日 それも終わって 明日はあの二人の記念日 君が射された日 僕らが吊った陽 それも終わるから 19年楽しかったです 今までありがとう それからごめんなさい くそったれくだらない地球という星から おさらばできるのが腹の底から嬉しくてなりません 秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を 無駄にしないようにちゃんと生きよう 秒読み10秒で お日様が昇る どっかで誰かが泣いている 間に合わないヒーロー 勝ち逃げの悪玉 それもいいかな 明日もあなたに会える日だ 神様ありがとう ほんとにありがとう 秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を がんばれなんて言わないでくれ 秒読み10秒で 秒読み10秒でここから消してくれ 最初で最後の今日という日を ろうそくの灯が消えてくように 秒読み10秒で お日様が昇る |
くじらの骨真っ白い君を手のひらで転がしてきた ずいぶん前に私たちはこの場所にきていたんだ 灰色の砂が風で巻かれていったけど ずいぶん前にそれがどこへいくのか気づいていて 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは終着駅へ やる気のない黄色い太陽が沈んでしまう 言葉を連ね寒さを煙にまく毛布をつくってあげる ノートの上で眠っているような君に くじらの骨を探してあつめてみたけれど めんどくさくなって君にぜんぶあげたんだ できたよって君は元に戻してくれたけど いじわるな風がくじらを吹き抜けた 冷めていってしまう それも今日で終わらせるんだ 車窓に揺れるランプが私をまだ迷わせようとしてるの 嬉しかったし楽しかったし辛かったし悔しかったし それらを取り巻いてた寂しさに追われることももうないんでしょ 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは回送列車 押し付けがましい太陽がのぼってきた くじらになればいいと手をひいた君にね 全部あげよう そのかわり白く小さくなってここに戻れたら いいな | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | | 真っ白い君を手のひらで転がしてきた ずいぶん前に私たちはこの場所にきていたんだ 灰色の砂が風で巻かれていったけど ずいぶん前にそれがどこへいくのか気づいていて 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは終着駅へ やる気のない黄色い太陽が沈んでしまう 言葉を連ね寒さを煙にまく毛布をつくってあげる ノートの上で眠っているような君に くじらの骨を探してあつめてみたけれど めんどくさくなって君にぜんぶあげたんだ できたよって君は元に戻してくれたけど いじわるな風がくじらを吹き抜けた 冷めていってしまう それも今日で終わらせるんだ 車窓に揺れるランプが私をまだ迷わせようとしてるの 嬉しかったし楽しかったし辛かったし悔しかったし それらを取り巻いてた寂しさに追われることももうないんでしょ 砂浜と線路 海の上をはしるトレインは回送列車 押し付けがましい太陽がのぼってきた くじらになればいいと手をひいた君にね 全部あげよう そのかわり白く小さくなってここに戻れたら いいな |
ギターバッグ夢みがち 病的な場合 ひまわりばたけで永遠さ ギターバッグ 軽いやつでいい 僕の家に来いよ 真夏に いや 今すぐ そうかぁ また海にきた 時代はクラッシュしてバラバラさ 話そう 軽いヤツから ひまわりばたけで吐き出せよ いずれくるから わかっているから ここでのうのうと生きていられた 君がくるから わかっているから ずっと迷いを捨てずいられた いられた 生きづらさ かけがえのない慈愛 眠るだけだって大変さ ギターバッグ 自由は入らない ひまわりばたけに置き去りさ 笑った君との会話を 繋ぎ止めたけどバラバラさ いずれくるのに わかっているのに 同じ速度で時間は過ぎてった! 君がいるから 僕がいるから ずっと 汚れたままにしていたんだ メッセージをうつ 相変わらず悩んで 画面にうつり続けてた 僕らだけがいけた場所 いずれくるから そうわかっていたから あのギターバッグは あの日のまま 開けないでいたんだ いずれくるから わかっているから だんだん君を思い出していくんだ 君がいるから そこにいるから 僕はしわくちゃの手を伸ばせるんだ それでほら 海にいる ひまわりばたけで君に会う ギターバッグ なんにも入れてない 僕の家で話そう 今すぐ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 夢みがち 病的な場合 ひまわりばたけで永遠さ ギターバッグ 軽いやつでいい 僕の家に来いよ 真夏に いや 今すぐ そうかぁ また海にきた 時代はクラッシュしてバラバラさ 話そう 軽いヤツから ひまわりばたけで吐き出せよ いずれくるから わかっているから ここでのうのうと生きていられた 君がくるから わかっているから ずっと迷いを捨てずいられた いられた 生きづらさ かけがえのない慈愛 眠るだけだって大変さ ギターバッグ 自由は入らない ひまわりばたけに置き去りさ 笑った君との会話を 繋ぎ止めたけどバラバラさ いずれくるのに わかっているのに 同じ速度で時間は過ぎてった! 君がいるから 僕がいるから ずっと 汚れたままにしていたんだ メッセージをうつ 相変わらず悩んで 画面にうつり続けてた 僕らだけがいけた場所 いずれくるから そうわかっていたから あのギターバッグは あの日のまま 開けないでいたんだ いずれくるから わかっているから だんだん君を思い出していくんだ 君がいるから そこにいるから 僕はしわくちゃの手を伸ばせるんだ それでほら 海にいる ひまわりばたけで君に会う ギターバッグ なんにも入れてない 僕の家で話そう 今すぐ |
君の季節もういかなきゃだね ドアも閉めず 君が先に出る 手放した分だけ得られるはずの 愛を探す 子供じゃないから 意味を結び 綺麗に飾れる 旅の終わりは はじまりの場所へ うまく繋げない 距離を伸ばして 離れるほど そばにいける 終わりさえ 感じる 君の季節の上をまわる 春には笑える 変わる歩幅でずっと うつろう君の美しさ 夏に咲くのは 風の通り道 僕の帰る場所 また旅立つ場所 ねぇ時間を止めて… 遊園地の隅 帰りのバスは 笑った分だけ泣けてしまう 誰もが眠り もうすぐ着いてしまう ハイウェイを降りて 街の明かりが いずれも同じ時間を溶かし 何も変わらない 影を伸ばして 朝焼けは 君の顔を 幼くみせる そして季節の上をまわる 秋にはしおれる 君の歩幅に並ぶ 鬱にたどり着く美しさ 冬はそばにいて 寄り添いむかえる ふたり帰る場所 また旅立つ場所 | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | もういかなきゃだね ドアも閉めず 君が先に出る 手放した分だけ得られるはずの 愛を探す 子供じゃないから 意味を結び 綺麗に飾れる 旅の終わりは はじまりの場所へ うまく繋げない 距離を伸ばして 離れるほど そばにいける 終わりさえ 感じる 君の季節の上をまわる 春には笑える 変わる歩幅でずっと うつろう君の美しさ 夏に咲くのは 風の通り道 僕の帰る場所 また旅立つ場所 ねぇ時間を止めて… 遊園地の隅 帰りのバスは 笑った分だけ泣けてしまう 誰もが眠り もうすぐ着いてしまう ハイウェイを降りて 街の明かりが いずれも同じ時間を溶かし 何も変わらない 影を伸ばして 朝焼けは 君の顔を 幼くみせる そして季節の上をまわる 秋にはしおれる 君の歩幅に並ぶ 鬱にたどり着く美しさ 冬はそばにいて 寄り添いむかえる ふたり帰る場所 また旅立つ場所 |
カンフーボーイ君の顔はアザだらけ 今日もぐったり家に着く 奴らが君にしたことは そりゃもう くそ“イジメ”ってやつだった ヘイジョー マーシャルアーツを習えよ チャイナタウンの隅で さあほら自分を信じて飛び出せよ 半年と3日も過ぎれば 君はフォースだって感じとり 人気ない路地裏で奴らに 一発おみまいしてやった ヘイジョー 報われただろう だけどさ カンフー映画みたいに 奴らの命まで奪っちゃだめだったな | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | 君の顔はアザだらけ 今日もぐったり家に着く 奴らが君にしたことは そりゃもう くそ“イジメ”ってやつだった ヘイジョー マーシャルアーツを習えよ チャイナタウンの隅で さあほら自分を信じて飛び出せよ 半年と3日も過ぎれば 君はフォースだって感じとり 人気ない路地裏で奴らに 一発おみまいしてやった ヘイジョー 報われただろう だけどさ カンフー映画みたいに 奴らの命まで奪っちゃだめだったな |
管制塔(acoustic)青い風の吹く高い丘の上 君と二人で見た未来を描いた 大きな紙飛行機 風に乗せられてどこまでも飛んでいった 遠い目をしてる僕の顔を見て君は声を出して笑ったね 強い風が吹いて飛ばされた君の帽子を追いかけた 望んだ未来が来るのかって不安でいつでも僕ら少し震えてた 僕らが飛ばした希望の紙飛行機の事を いつまでも君と話していられたらいいのに 管制塔 僕らの飛ばした未来が 見えるでしょう 綺麗でしょう そいつを信じていたいんだ 管制塔 僕らの信じた未来が いつの日か来るんでしょう それを待っているんだ 赤くなった空 それに染まる丘 時間はいつだって僕らを無視して 進んでいくんだ 僕らの時間だっていつのまにか進んでいる 声が変わって背が伸びて自分が大人になっていくのを感じていた 君と二人で語った大切な未来だけは絶対に変わらないように誓おう 管制塔 大人になった僕らが 見えるでしょう 変わらないでしょう 色褪せないまま 管制塔 あの未来はもう すぐそこに来てるでしょう 僕らは待っている 暗くなった空 光り輝く星 終わっていく時間と時代 近づいてくる未来 紙飛行機は飛んでゆく 管制塔 二人が夢見た未来が 見えるでしょう 綺麗でしょう 僕には見えるよ 管制塔 どんな未来でも 受け容れるよ 変わらない 僕らのままで いつまでも どこまでも | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | 青い風の吹く高い丘の上 君と二人で見た未来を描いた 大きな紙飛行機 風に乗せられてどこまでも飛んでいった 遠い目をしてる僕の顔を見て君は声を出して笑ったね 強い風が吹いて飛ばされた君の帽子を追いかけた 望んだ未来が来るのかって不安でいつでも僕ら少し震えてた 僕らが飛ばした希望の紙飛行機の事を いつまでも君と話していられたらいいのに 管制塔 僕らの飛ばした未来が 見えるでしょう 綺麗でしょう そいつを信じていたいんだ 管制塔 僕らの信じた未来が いつの日か来るんでしょう それを待っているんだ 赤くなった空 それに染まる丘 時間はいつだって僕らを無視して 進んでいくんだ 僕らの時間だっていつのまにか進んでいる 声が変わって背が伸びて自分が大人になっていくのを感じていた 君と二人で語った大切な未来だけは絶対に変わらないように誓おう 管制塔 大人になった僕らが 見えるでしょう 変わらないでしょう 色褪せないまま 管制塔 あの未来はもう すぐそこに来てるでしょう 僕らは待っている 暗くなった空 光り輝く星 終わっていく時間と時代 近づいてくる未来 紙飛行機は飛んでゆく 管制塔 二人が夢見た未来が 見えるでしょう 綺麗でしょう 僕には見えるよ 管制塔 どんな未来でも 受け容れるよ 変わらない 僕らのままで いつまでも どこまでも |
Kite億点満点の世界を絵に描いてる君は いつも絵の具だらけさ 猫みたいな栗色の髪の毛を邪魔そうに束ねてしまうんだ 君のカゴの小鳥はいろんなことを喋った 独り言が好きなのって少女みたいに笑う 君の寂しさにどんな言葉をかけても 笑顔の裏に深く沈んでいってしまうんだ 今夜も大きなキャンバスの中で眠る どんなに望んでもそばには行けないんだ 知っているくせに 青空のすみの方でトンビがぐるぐる舞うのを見ていたんだ ぼんやりと筆の先が窓の輪郭を描いて迷って行き先を失った 君が吸った煙草の匂いで胸がやけた キスしてなんだっけ?ってとぼけてる君の目は 君の寂しさ映した深い池のよう もがいたりしないで静かに溺れていくの 僕はそのキャンバスを引き裂きたい でないと君はずっとひとりぼっちだ 知っているんだろう そして君は そして君は ひらいた窓の外 トンビの舞う空へ 鳥かごの小鳥をそっと逃がした | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | | 億点満点の世界を絵に描いてる君は いつも絵の具だらけさ 猫みたいな栗色の髪の毛を邪魔そうに束ねてしまうんだ 君のカゴの小鳥はいろんなことを喋った 独り言が好きなのって少女みたいに笑う 君の寂しさにどんな言葉をかけても 笑顔の裏に深く沈んでいってしまうんだ 今夜も大きなキャンバスの中で眠る どんなに望んでもそばには行けないんだ 知っているくせに 青空のすみの方でトンビがぐるぐる舞うのを見ていたんだ ぼんやりと筆の先が窓の輪郭を描いて迷って行き先を失った 君が吸った煙草の匂いで胸がやけた キスしてなんだっけ?ってとぼけてる君の目は 君の寂しさ映した深い池のよう もがいたりしないで静かに溺れていくの 僕はそのキャンバスを引き裂きたい でないと君はずっとひとりぼっちだ 知っているんだろう そして君は そして君は ひらいた窓の外 トンビの舞う空へ 鳥かごの小鳥をそっと逃がした |
Oh, Oh!Oh Oh Oh また夢で思い出す ここから君だけ消え去り あの嘘を選んだ日 おそらくもう失くしていた 何度も呼ぶ声に 何度も探す声に 何度気づけなかった? 僕らは… Oh Oh Oh ふらついた足取りで 記憶の底の壁伝い 見つけよう 君の声 もう一度最初に戻れたら 何度だって呼ぶんだ 何度だって探そう 夜が明け 僕たちを取り戻す 駅のホームにも あのベンチにも この通りにも君はいなくて いきつけの店 古い映画館 全ての場所に僕は戻った そして悟った もう終わりだと 君は二人の全てを過ぎ去っていったんだと | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei・POP ETC | | Oh Oh Oh また夢で思い出す ここから君だけ消え去り あの嘘を選んだ日 おそらくもう失くしていた 何度も呼ぶ声に 何度も探す声に 何度気づけなかった? 僕らは… Oh Oh Oh ふらついた足取りで 記憶の底の壁伝い 見つけよう 君の声 もう一度最初に戻れたら 何度だって呼ぶんだ 何度だって探そう 夜が明け 僕たちを取り戻す 駅のホームにも あのベンチにも この通りにも君はいなくて いきつけの店 古い映画館 全ての場所に僕は戻った そして悟った もう終わりだと 君は二人の全てを過ぎ去っていったんだと |
Electrolandしかめた顔で枕を叩く「ほらねうまくいきっこないの」と ドアを開けててすぐにいくから 誰にも君を閉じ込めさせない 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう1回宙返りで 逆さまに二人は落ちていく 闇の中へ 驚く顔につられて笑う「ほらねすぐそこにあったよ」 永遠の冬 溶けない雪と 凍える事のない止まった時計 君の涙を湛えた川に 二人同じくらいの足どりで 宙返りで飛び込んだら 逆さまに二人は落ちていく 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う 疲れた顔で枕を叩く「だめだもう続けられない」 ベッドの上で毛布をかぶり 君はもう眠って 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう一回宙返りで逆さまに君は落ちていく 闇の中へ 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う 闇の中で | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | Galileo Galilei | しかめた顔で枕を叩く「ほらねうまくいきっこないの」と ドアを開けててすぐにいくから 誰にも君を閉じ込めさせない 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう1回宙返りで 逆さまに二人は落ちていく 闇の中へ 驚く顔につられて笑う「ほらねすぐそこにあったよ」 永遠の冬 溶けない雪と 凍える事のない止まった時計 君の涙を湛えた川に 二人同じくらいの足どりで 宙返りで飛び込んだら 逆さまに二人は落ちていく 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う 疲れた顔で枕を叩く「だめだもう続けられない」 ベッドの上で毛布をかぶり 君はもう眠って 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう一回宙返りで逆さまに君は落ちていく 闇の中へ 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う 朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う 闇の中で |
SGP真夜中にベルが鳴った けたたましい音が部屋を跳ねる 君が話すその計画は よくできたフェイクエアシップに乗って オークランドの森の向こうへ 飛んでいってしまうことだよ どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先の消えない冷めない僕の太陽 明日はそしらぬふりをして よくできたフェイクエアシップに乗って なだらかな気持ちを上下 僕らはそう退屈だっただけ フラスコとランプに映る夢は がらんどうのままで揺れてる どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先で冴えない映えない僕の太陽 どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ どのくらい泣いて どのくらいここで 300マイル先でやめない冷めない消えないのさ 300マイル先で二度と消えない僕の太陽よ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎和樹 | Galileo Galilei | 真夜中にベルが鳴った けたたましい音が部屋を跳ねる 君が話すその計画は よくできたフェイクエアシップに乗って オークランドの森の向こうへ 飛んでいってしまうことだよ どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先の消えない冷めない僕の太陽 明日はそしらぬふりをして よくできたフェイクエアシップに乗って なだらかな気持ちを上下 僕らはそう退屈だっただけ フラスコとランプに映る夢は がらんどうのままで揺れてる どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先で冴えない映えない僕の太陽 どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ どのくらい泣いて どのくらいここで 300マイル先でやめない冷めない消えないのさ 300マイル先で二度と消えない僕の太陽よ |
ウェンズデイどうでもいい葬式で きみの姿をみたよ ずっと髪をいじくっていた ウェンズディアダムスみたい 唇だけが鮮やか 白と黒と紺色の絹 目配せして 席を外した 葬儀屋の裏で僕らはつながる いつも誰かの 不自然な死が きみのしたの茂みに火をつける また誰かの葬式で きみに会えたらいいのにと 夜になると考えていた いつのまにか僕は 鮮やかな君の色を 死ぬ程欲しがるようになっていた ウェンズディきみは たぶん殺してる そんなこと最初やったとき知ってた 僕は誰かの 不自然な死を 心から望んでしまうんだよ 目配せして 席を外した 葬儀屋の裏で激しくつながる いつも誰かの 不自然な死が きみのしたの茂みに火をつける | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | どうでもいい葬式で きみの姿をみたよ ずっと髪をいじくっていた ウェンズディアダムスみたい 唇だけが鮮やか 白と黒と紺色の絹 目配せして 席を外した 葬儀屋の裏で僕らはつながる いつも誰かの 不自然な死が きみのしたの茂みに火をつける また誰かの葬式で きみに会えたらいいのにと 夜になると考えていた いつのまにか僕は 鮮やかな君の色を 死ぬ程欲しがるようになっていた ウェンズディきみは たぶん殺してる そんなこと最初やったとき知ってた 僕は誰かの 不自然な死を 心から望んでしまうんだよ 目配せして 席を外した 葬儀屋の裏で激しくつながる いつも誰かの 不自然な死が きみのしたの茂みに火をつける |
いやしらんけど履き馴れない靴のせい 今にも転んでしまいそう 都会の日々に目がくらむ 新譜も聴く暇なくって 寂しいのに独りよがり そのくせ誰かに会いくて もう分け分かんないからって そのままズルズルといける それならいっそ ズルしちゃおっか なんて手札もないのに呟く それでもずっと なんだかなって 意味も持たない疑問符と一緒に吐きだした 白い息は 届かないとこ 天国の扉を わりと強く叩いてる ほんとは持て余してる けど充実していたいでしょ? スケジュールスタンプ押しまくり 子供の頃から変わらない そう むずかっている それだけ とっくに寝てなきゃだめなのに 指先だけでいける世界 下へ下へと滑らせて それならいっそ 流されちゃって 誰か私をそこらの畑でつかまえて そのあとだって 逆に火照って 独り遊びに興じてしまうのが常で 濡れた指は 届かないとこ 扉のドアノブ 愛でるように探ってる 眠い眠い眠い眠いよ また5時間も昼寝しちゃった 怖い怖い怖い怖いよ 眠れぬ夜に覆い被さった 不安不安不安の帳 こんな感じでいいのかな 嫌悪嫌悪嫌悪の日々 こんな私でいいのかな | Galileo Galilei | Yuuki Ozaki | Yuuki Ozaki | Galileo Galilei | 履き馴れない靴のせい 今にも転んでしまいそう 都会の日々に目がくらむ 新譜も聴く暇なくって 寂しいのに独りよがり そのくせ誰かに会いくて もう分け分かんないからって そのままズルズルといける それならいっそ ズルしちゃおっか なんて手札もないのに呟く それでもずっと なんだかなって 意味も持たない疑問符と一緒に吐きだした 白い息は 届かないとこ 天国の扉を わりと強く叩いてる ほんとは持て余してる けど充実していたいでしょ? スケジュールスタンプ押しまくり 子供の頃から変わらない そう むずかっている それだけ とっくに寝てなきゃだめなのに 指先だけでいける世界 下へ下へと滑らせて それならいっそ 流されちゃって 誰か私をそこらの畑でつかまえて そのあとだって 逆に火照って 独り遊びに興じてしまうのが常で 濡れた指は 届かないとこ 扉のドアノブ 愛でるように探ってる 眠い眠い眠い眠いよ また5時間も昼寝しちゃった 怖い怖い怖い怖いよ 眠れぬ夜に覆い被さった 不安不安不安の帳 こんな感じでいいのかな 嫌悪嫌悪嫌悪の日々 こんな私でいいのかな |
Imaginary Friends起きて苛立ちだらけの夢から覚めよう 窓をあけてねじを巻くために笑ってほしいよ ベイビー ほら笑った シダの葉と木漏れ日の道を汗をかいて息を切らし 走ってどこかへ行こうぜ 太陽 照りつける日差しは影を食い殺した 角をまがり川をくだり門を開けた ここから先は 僕はいけないから 見ててあげるから きっと楽しいから だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ 起きて羽毛で包まれた夢から覚めよう 窓を開けてねじをまくために笑えなくなった いつかのシダの葉と木漏れ日の道は 畦を刻み時と共に年をとったらしい 急に思い立って片道切符で黄色いバスに乗る 太陽 照りつける日差しに日傘をかざした 門を開けて川を下り角を曲がる そこから先を 私覚えていなかった 忘れてしまったんだ 忘れてしまったんだ だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | | 起きて苛立ちだらけの夢から覚めよう 窓をあけてねじを巻くために笑ってほしいよ ベイビー ほら笑った シダの葉と木漏れ日の道を汗をかいて息を切らし 走ってどこかへ行こうぜ 太陽 照りつける日差しは影を食い殺した 角をまがり川をくだり門を開けた ここから先は 僕はいけないから 見ててあげるから きっと楽しいから だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ 起きて羽毛で包まれた夢から覚めよう 窓を開けてねじをまくために笑えなくなった いつかのシダの葉と木漏れ日の道は 畦を刻み時と共に年をとったらしい 急に思い立って片道切符で黄色いバスに乗る 太陽 照りつける日差しに日傘をかざした 門を開けて川を下り角を曲がる そこから先を 私覚えていなかった 忘れてしまったんだ 忘れてしまったんだ だってね君の居場所は ここじゃないから ここじゃないからさよならだよ |
Answerどうやったら僕たちは どこへでも行けるようになるんだろう 答えを探して 高台から見渡す世界 僕らの目の前には ぞっとするほど遠い地平線 空は広がり 地面は足元に迫る そんな風景の前で 空回りしてしまうこと 「正しい」と思う 全部洗いざらい 自分でいられたなら こんな自問自答(アンサー)も 溶けてなくなるはずなんだ 誰かの足跡 同じ道を辿るのなら その目に映るのは 爪先と地面だけ 僕と答えを探そう 高台から降りてきて 君は無邪気に笑う 全部洗いざらい 吐き出してくれたら 裸の君に僕は 何を言えばいいだろう 風に流されて 恐怖と希望に立ち止まり 重力はすでに なんの意味も持たなくなった 全部洗いざらい 吐き出してしまおう 軽くなった体で どこへでも行けるさ 裸の僕たちは 答えなんてないんだと 理解して忘れて 空回りして歩いてくだけ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | どうやったら僕たちは どこへでも行けるようになるんだろう 答えを探して 高台から見渡す世界 僕らの目の前には ぞっとするほど遠い地平線 空は広がり 地面は足元に迫る そんな風景の前で 空回りしてしまうこと 「正しい」と思う 全部洗いざらい 自分でいられたなら こんな自問自答(アンサー)も 溶けてなくなるはずなんだ 誰かの足跡 同じ道を辿るのなら その目に映るのは 爪先と地面だけ 僕と答えを探そう 高台から降りてきて 君は無邪気に笑う 全部洗いざらい 吐き出してくれたら 裸の君に僕は 何を言えばいいだろう 風に流されて 恐怖と希望に立ち止まり 重力はすでに なんの意味も持たなくなった 全部洗いざらい 吐き出してしまおう 軽くなった体で どこへでも行けるさ 裸の僕たちは 答えなんてないんだと 理解して忘れて 空回りして歩いてくだけ |
ありがとう、ごめんね胸の中 悲しみ溢れて息はとぎれとぎれ 弱音を吐いてみる 自分の弱さに吐き気がする 許せない事たくさん わからないこともたくさんある 抱えきれない程の疑問を全部放り投げた わからないよ 君が何を考えてるのか かんからら 空っぽの気持ち 吐きだしたものはもうすぐ戻る いつもこうさ 夜は長くて孤独を太らせてゆく 窓辺のサボテンに自分を重ねて酔ってみる 電話越しの君から溜息漏れる音がした 今日と明日が一つになる夜に ゆらゆらら 昇る太陽が サボテンの影を僕に落とした なんでだろう声が聞こえない 咳払い 君は黙ってしまって 部屋が寒いことに気づいた 「自分をわかって欲しいなら、まずは相手を理解しなさい」 よく言われた言葉は 今も分かっちゃいないんだ ひらひらら 変わりゆく気持ち 太りすぎた孤独 弾けてしぼむ ほら月が空に沈んだよ 向こうで君が笑った だれにでも朝は来る いやでも陽の光を浴び 誰かに影落とす 自分の姿そのままに ありがとうごめんね さすがにもう眠いよね 今夜色々わかったよ 答えでも何でもないけれど | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 胸の中 悲しみ溢れて息はとぎれとぎれ 弱音を吐いてみる 自分の弱さに吐き気がする 許せない事たくさん わからないこともたくさんある 抱えきれない程の疑問を全部放り投げた わからないよ 君が何を考えてるのか かんからら 空っぽの気持ち 吐きだしたものはもうすぐ戻る いつもこうさ 夜は長くて孤独を太らせてゆく 窓辺のサボテンに自分を重ねて酔ってみる 電話越しの君から溜息漏れる音がした 今日と明日が一つになる夜に ゆらゆらら 昇る太陽が サボテンの影を僕に落とした なんでだろう声が聞こえない 咳払い 君は黙ってしまって 部屋が寒いことに気づいた 「自分をわかって欲しいなら、まずは相手を理解しなさい」 よく言われた言葉は 今も分かっちゃいないんだ ひらひらら 変わりゆく気持ち 太りすぎた孤独 弾けてしぼむ ほら月が空に沈んだよ 向こうで君が笑った だれにでも朝は来る いやでも陽の光を浴び 誰かに影落とす 自分の姿そのままに ありがとうごめんね さすがにもう眠いよね 今夜色々わかったよ 答えでも何でもないけれど |
嵐のあとであの日歩いた道を 君は覚えている? 砂利っぽいアスファルトと 頬撫でていく風 バイバイ って言った バイバイ って返した 遠くなった君は 振り返らなかった 蹴り上げた日は飛んで 向こう岸へいった そのまま転がって 夏の海へと落ちた 遠いって 感じ でも近い って感じだ 君のその言葉は ぴったりだと思った 突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう ぼろいバス停の屋根を ざーざー雨の音が 8のリズムで打って すべてをさえぎって あのさ って言った なに って返した それから黙ったままで 濡れた髪をいじった 突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう 鞄の中に埋もれた 君と交わした約束を 突きつけてやるつもりで 引っ掻き回してた でも引っぱりだしたのはタオルで これ使えよなんてさ 何やってんだ俺ってなって 突然 あがってく雨の 最後のひとしずくが落ちるまで待っていたんだ それから君に 伝えるはずだった それも 忘れて “もう行こう”って手を引いた | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | あの日歩いた道を 君は覚えている? 砂利っぽいアスファルトと 頬撫でていく風 バイバイ って言った バイバイ って返した 遠くなった君は 振り返らなかった 蹴り上げた日は飛んで 向こう岸へいった そのまま転がって 夏の海へと落ちた 遠いって 感じ でも近い って感じだ 君のその言葉は ぴったりだと思った 突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう ぼろいバス停の屋根を ざーざー雨の音が 8のリズムで打って すべてをさえぎって あのさ って言った なに って返した それから黙ったままで 濡れた髪をいじった 突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう 鞄の中に埋もれた 君と交わした約束を 突きつけてやるつもりで 引っ掻き回してた でも引っぱりだしたのはタオルで これ使えよなんてさ 何やってんだ俺ってなって 突然 あがってく雨の 最後のひとしずくが落ちるまで待っていたんだ それから君に 伝えるはずだった それも 忘れて “もう行こう”って手を引いた |
あそぼ君って変わったよね 本心隠せなくなったろ このイカれた世の中がそうさせるのか いつのまにそんな風なアクセントで 喋るの? 歌うの? 語るの? 辛いの? 知りたくもないこと知った子供みたいに どうせなれない誰かの真似はもうしないの? サタンはいるのに サンタはいないの? ノーノー大正解だよ んーまっとうな人生だよ あぁ死ぬまでデスゲームクイズ王 やっている間にミステイクしても 君は答え合わせに夢中で気づかないまま 落ちる これは国民的なTVショー 君を5歳の頃から知ってたんだ 泣いてるところも見ていたんだ だから 僕と遊ぼう 元に戻らないで 涙は拭かないで 遊ぼう それがまっとうな人生だよ 君って 真面目だよね 誰も傷つけたくないのに リスクの高い戦いばっか善戦で おもちゃの兵士はみんな死んじゃって でも GO!GO! 走って 叫んで つらいね 答えたくないことを選び勇ましく だって君の味方なんかもういないよ サタンはバズって サンタは笑うよ ヤーヤー大往生だよ んーまっとうな世界だよ そこで僕と遊ぼう 誰も気づかないから 涙は拭かないで 遊ぼう 遊ぼう 元に戻さないで 涙は拭かないで 遊ぼう それがまっとうな人生だよ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 君って変わったよね 本心隠せなくなったろ このイカれた世の中がそうさせるのか いつのまにそんな風なアクセントで 喋るの? 歌うの? 語るの? 辛いの? 知りたくもないこと知った子供みたいに どうせなれない誰かの真似はもうしないの? サタンはいるのに サンタはいないの? ノーノー大正解だよ んーまっとうな人生だよ あぁ死ぬまでデスゲームクイズ王 やっている間にミステイクしても 君は答え合わせに夢中で気づかないまま 落ちる これは国民的なTVショー 君を5歳の頃から知ってたんだ 泣いてるところも見ていたんだ だから 僕と遊ぼう 元に戻らないで 涙は拭かないで 遊ぼう それがまっとうな人生だよ 君って 真面目だよね 誰も傷つけたくないのに リスクの高い戦いばっか善戦で おもちゃの兵士はみんな死んじゃって でも GO!GO! 走って 叫んで つらいね 答えたくないことを選び勇ましく だって君の味方なんかもういないよ サタンはバズって サンタは笑うよ ヤーヤー大往生だよ んーまっとうな世界だよ そこで僕と遊ぼう 誰も気づかないから 涙は拭かないで 遊ぼう 遊ぼう 元に戻さないで 涙は拭かないで 遊ぼう それがまっとうな人生だよ |
明日へバイバイ手を振るサンデーモーニング 冬の空迫った昼下がり 焦りに背中を押されて飛んでった だいたい頭は冴え渡って 東の国からの逃避行は オートマティックのフライトになった 呼吸は深くなっていく ランナーズハイの向こうまで昇りつめていく 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど 進化する夢 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ また 歩いている 僕らが見上げた明日の太陽 空の雲凍って降り注いだ 心の隙間を狙って突き刺さる歌 止めていた時間が動き出して 希望の光に向かう道は 間違いじゃないと自分で決めたんだ 迷いを捨てれば馬鹿になった ここにいたって陽は落ちて 焦り繰り返した 複雑に絡まったどうしようもない意味と意味を 首に強く巻きながら 進化する日々 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ もう 走っている 夢叶わぬことの美しさを 僕らは知らずにいたいよ 今は 今だけは 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど 深化する夢 深化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる まだ 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ まだ 錆つかないように | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴・岩井郁人 | Galileo Galilei | バイバイ手を振るサンデーモーニング 冬の空迫った昼下がり 焦りに背中を押されて飛んでった だいたい頭は冴え渡って 東の国からの逃避行は オートマティックのフライトになった 呼吸は深くなっていく ランナーズハイの向こうまで昇りつめていく 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど 進化する夢 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ また 歩いている 僕らが見上げた明日の太陽 空の雲凍って降り注いだ 心の隙間を狙って突き刺さる歌 止めていた時間が動き出して 希望の光に向かう道は 間違いじゃないと自分で決めたんだ 迷いを捨てれば馬鹿になった ここにいたって陽は落ちて 焦り繰り返した 複雑に絡まったどうしようもない意味と意味を 首に強く巻きながら 進化する日々 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ もう 走っている 夢叶わぬことの美しさを 僕らは知らずにいたいよ 今は 今だけは 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど 深化する夢 深化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる まだ 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ まだ 錆つかないように |
青い血狂言的な死を 表現的な詩で 輝く血のついた爪でかく 夢見る少女たちと無垢な少年たちの 隙間を影のようにすり抜け ここにいた ここにずっと ここにいた ここにずっと 誰もが気づかぬまま 押しつぶされていった 墓石と同じ重さの街 ヘイヘイマイマイ 遅かった 君は 永遠の気球に乗って行ってしまった そう 光の中に 壊れる前に去った どうしてもっと早く 追いかけられなかったんだ 僕は 君を だいたいどれも一緒 そういう目をしていた 青い血を通わせるその眼で ここにいた ここにずっと ここにいたんだ ここにずっと 愛を愛を愛を繋いで吊った 窓のそば 黒い黒い黒い鏡割った “誰か!” ヘイヘイマイマイ 遅かった 君はもう 手遅れだ なぁ 光の中に 言葉を投げかけた どうしてもっと早く 大人になれないんだ 僕ら 君も | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | 狂言的な死を 表現的な詩で 輝く血のついた爪でかく 夢見る少女たちと無垢な少年たちの 隙間を影のようにすり抜け ここにいた ここにずっと ここにいた ここにずっと 誰もが気づかぬまま 押しつぶされていった 墓石と同じ重さの街 ヘイヘイマイマイ 遅かった 君は 永遠の気球に乗って行ってしまった そう 光の中に 壊れる前に去った どうしてもっと早く 追いかけられなかったんだ 僕は 君を だいたいどれも一緒 そういう目をしていた 青い血を通わせるその眼で ここにいた ここにずっと ここにいたんだ ここにずっと 愛を愛を愛を繋いで吊った 窓のそば 黒い黒い黒い鏡割った “誰か!” ヘイヘイマイマイ 遅かった 君はもう 手遅れだ なぁ 光の中に 言葉を投げかけた どうしてもっと早く 大人になれないんだ 僕ら 君も |
青い栞何ページもついやして 綴られた僕らの気分 どうしてか一行の 空白をうめられない 押し花の栞はさんで 君と転がす使い捨ての自転車 忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした イコールへとひきずられていく こわいくらいに青い空を 遊びつかれた僕らは きっと思い出すこともない そうやって今は僕の方へ 押しつける陽射しの束 まだ二人はすぐそこにいるのに「どうかまた会えますように」なんて どうかしてるみたい 一ページめくるてのひら くちびるで結んだミサンガ ねぇ今日も変わらない今日で 雨ふれば電話もできるよ そうやって今は君の方へ (いつのまにか切れたミサンガ) 押しつける僕の優しさを (でもなぜか言えないままだよ) 本当どうかしてるみたい どれか一つをえらべば 音をたてて壊れる それが愛だなんて おどけて君は笑ってた 間に合ってよかった 街は知らないふりをきめて眠った 忘れかけの煉瓦を 積み上げた場所にゆこう 海を見渡す坂をかけのぼって こわいくらいに青い空と 右手にサイダー 左手はずっと君をさがしている そうやって塞いだ両の手で 抱きしめている春の風 まだ時間は僕らのもので「いつか、忘れてしまう今日だね」なんて 言わないでほしいよ そうやって“今”は僕の方へ 問いつめることもなくて まだ二人はすぐそこにいるだろう「そうだ、空白を埋める言葉は」 いや、まだ言わないでおこう 一ページめくるてのひら くちびるでほどいたミサンガ 始発電車まばらな幸せ ねぇ、今日も変わらない今日だ 本当どうかしてるみたい | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 何ページもついやして 綴られた僕らの気分 どうしてか一行の 空白をうめられない 押し花の栞はさんで 君と転がす使い捨ての自転車 忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした イコールへとひきずられていく こわいくらいに青い空を 遊びつかれた僕らは きっと思い出すこともない そうやって今は僕の方へ 押しつける陽射しの束 まだ二人はすぐそこにいるのに「どうかまた会えますように」なんて どうかしてるみたい 一ページめくるてのひら くちびるで結んだミサンガ ねぇ今日も変わらない今日で 雨ふれば電話もできるよ そうやって今は君の方へ (いつのまにか切れたミサンガ) 押しつける僕の優しさを (でもなぜか言えないままだよ) 本当どうかしてるみたい どれか一つをえらべば 音をたてて壊れる それが愛だなんて おどけて君は笑ってた 間に合ってよかった 街は知らないふりをきめて眠った 忘れかけの煉瓦を 積み上げた場所にゆこう 海を見渡す坂をかけのぼって こわいくらいに青い空と 右手にサイダー 左手はずっと君をさがしている そうやって塞いだ両の手で 抱きしめている春の風 まだ時間は僕らのもので「いつか、忘れてしまう今日だね」なんて 言わないでほしいよ そうやって“今”は僕の方へ 問いつめることもなくて まだ二人はすぐそこにいるだろう「そうだ、空白を埋める言葉は」 いや、まだ言わないでおこう 一ページめくるてのひら くちびるでほどいたミサンガ 始発電車まばらな幸せ ねぇ、今日も変わらない今日だ 本当どうかしてるみたい |
あえたねいまや不眠症 机に突っ伏す眠り姫も カエルの姿が恋しい ハエを見つめる王子も タイトルのないチケットを握り 窓の外を見て ただひとりでふと笑っていた 生きるのに夢中なんだ 夜空を見上げなくなった スペースボーイ 君の魂は重力に勝てはしなかったな 人になりたい木偶の子は 身体を捨ててデータになった 青い妖精だけが 変わらずに君を待ってる 星たちのライツ ずっとそこにいるのに 今になって君が恋しい だから僕は呼んだよ このひどく美しい世界で 君となにを言うでもなく 今夜耳をすませて ずっと聴こえていた歌声 懐かしいのに冷たい混沌の中で やあ あえたね 時代遅れのカボチャの馬車で みんなを迎えに行こう ひとりひとりのチケットに 名前を書いてあげよう それは結局僕らの手のなかにある 変わっちまったくそったれな世界で やあ あえたね ギターを担いで 踏切の前で暑さに唸る イギリスかぶれの少女の向かい側で 僕は目に映る全て 行き交う人と風の中で チケットに落書きをしてた 最初1発目のライツ 書き殴ったみんなが 物語の外で生きてた だから僕を呼んでよ このひどく美しい世界で 君と交わす言葉はひとつ あとは耳をすませて ずっと流れ出てたメロディ 涙みたいに止まらない エンディングのあと 誰もが席を立っても 荷物いっぱいの赤い車で みんなを乗せて行こう ひとりひとりの続きに 乾杯しよう ほらね結局僕らの手のなかにある 変われなかったくそ最高の僕らが これからなにをしようって感じでさ あえたね | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | | いまや不眠症 机に突っ伏す眠り姫も カエルの姿が恋しい ハエを見つめる王子も タイトルのないチケットを握り 窓の外を見て ただひとりでふと笑っていた 生きるのに夢中なんだ 夜空を見上げなくなった スペースボーイ 君の魂は重力に勝てはしなかったな 人になりたい木偶の子は 身体を捨ててデータになった 青い妖精だけが 変わらずに君を待ってる 星たちのライツ ずっとそこにいるのに 今になって君が恋しい だから僕は呼んだよ このひどく美しい世界で 君となにを言うでもなく 今夜耳をすませて ずっと聴こえていた歌声 懐かしいのに冷たい混沌の中で やあ あえたね 時代遅れのカボチャの馬車で みんなを迎えに行こう ひとりひとりのチケットに 名前を書いてあげよう それは結局僕らの手のなかにある 変わっちまったくそったれな世界で やあ あえたね ギターを担いで 踏切の前で暑さに唸る イギリスかぶれの少女の向かい側で 僕は目に映る全て 行き交う人と風の中で チケットに落書きをしてた 最初1発目のライツ 書き殴ったみんなが 物語の外で生きてた だから僕を呼んでよ このひどく美しい世界で 君と交わす言葉はひとつ あとは耳をすませて ずっと流れ出てたメロディ 涙みたいに止まらない エンディングのあと 誰もが席を立っても 荷物いっぱいの赤い車で みんなを乗せて行こう ひとりひとりの続きに 乾杯しよう ほらね結局僕らの手のなかにある 変われなかったくそ最高の僕らが これからなにをしようって感じでさ あえたね |
愛を“それじゃまた” これで終わり? 駄目だよ 次なんて 僕らはこれからだよ 雨降る空模様 愛を! 酔っぱらった君は呼ぶ 愛を! 寝室のベッドで独りで寝転がってた 頭痛に頭ゆらし 苦いのを飲み込んだ 正攻法でいこうと思う 猫みたい するりと逃げ トイレに身を隠した 君はね呟いていた 愛を! EDMが鳴り止んで 僕を 言葉がでてこない 君に何も言えない 酔いが醒めてしまった 酔いが醒めてしまった 少しだけでも 昨日より近くへ ビンを底まであおってやったんだ 今夜で最後 愛を! しくじったっていいさ もう 僕を 寝室のベッドで君と寝転がってた 後悔なんかないさ 後悔なんかないさ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei・POP ETC | | “それじゃまた” これで終わり? 駄目だよ 次なんて 僕らはこれからだよ 雨降る空模様 愛を! 酔っぱらった君は呼ぶ 愛を! 寝室のベッドで独りで寝転がってた 頭痛に頭ゆらし 苦いのを飲み込んだ 正攻法でいこうと思う 猫みたい するりと逃げ トイレに身を隠した 君はね呟いていた 愛を! EDMが鳴り止んで 僕を 言葉がでてこない 君に何も言えない 酔いが醒めてしまった 酔いが醒めてしまった 少しだけでも 昨日より近くへ ビンを底まであおってやったんだ 今夜で最後 愛を! しくじったっていいさ もう 僕を 寝室のベッドで君と寝転がってた 後悔なんかないさ 後悔なんかないさ |
I Like You今朝のキス 赤のルージュをべったりと残す まだ解けぬ呪い 夜中踊った腰をおり デスクに座って目をこすり ありったけのメール ありったけのカフェイン ありったけの人生の苦み ビルの窓を突き破り 僕はまるで クラークケント 別の銀河から落ちてきて この豊かでつまらない星の真ん中で ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ 街を抜け出す二人は 叛逆の導火線掴み どしゃぶりの雨だってほら 僕らの上だけ降らない ありったけ泣いて ありったけ笑って ありったけの人生の苦み わからなくなるくらい甘く 君は僕を変えていく 別の次元へと押し出せる ほら微妙に埋まらない胸の真ん中で ほんとの君はいない ほんとの僕はいて 気がつけば寂しさで眠れない 息ができない ほんとのことを言って 僕に“出会わなきゃよかった”って そう感じるくらいにさ 好きなんだ 一人じゃいられないよ この惑星で出会って あとは死ぬだけってくらいにさ ほんとの君がいて ほんとの僕もいて 他の誰もが見えなくても 確かにあって ほんとの君はここ ほんとの僕はここだって 窓をあけ叫べるくらいにさ 好きなんだ! ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 今朝のキス 赤のルージュをべったりと残す まだ解けぬ呪い 夜中踊った腰をおり デスクに座って目をこすり ありったけのメール ありったけのカフェイン ありったけの人生の苦み ビルの窓を突き破り 僕はまるで クラークケント 別の銀河から落ちてきて この豊かでつまらない星の真ん中で ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ 街を抜け出す二人は 叛逆の導火線掴み どしゃぶりの雨だってほら 僕らの上だけ降らない ありったけ泣いて ありったけ笑って ありったけの人生の苦み わからなくなるくらい甘く 君は僕を変えていく 別の次元へと押し出せる ほら微妙に埋まらない胸の真ん中で ほんとの君はいない ほんとの僕はいて 気がつけば寂しさで眠れない 息ができない ほんとのことを言って 僕に“出会わなきゃよかった”って そう感じるくらいにさ 好きなんだ 一人じゃいられないよ この惑星で出会って あとは死ぬだけってくらいにさ ほんとの君がいて ほんとの僕もいて 他の誰もが見えなくても 確かにあって ほんとの君はここ ほんとの僕はここだって 窓をあけ叫べるくらいにさ 好きなんだ! ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ |
愛なき世界遠くへ 遠くへ 夏空の下 遠くへ 陸海空 片道で 街から街を縫ってゆく 世界が遠のいて 僕らはひとつひとつになって 出会いや 奇跡や きらっとしたものを求め TEAM ROCKを聴こう! 君の耳に片っぽあげる 次の駅でちょっとジンジャーエール買ってこうかな 気づけばもう誰もいない 僕らだけ いや君もいない 遠くへ でもどこまでもゆこう はっきりと感じる期待は僕だけのもの 世界は変わっていくから こんな風に さあとっくに 夏空すぎて 遠くへ いつか行く 向こう側に 近づくにつれ新たなイメージ あれこれと考えて 考えて もう君はいない 遠くへ 手放したものは 風にもってかれて 届かぬ方へ 置いてった誰かは 思い出の駅に留まる だからさもう 前を見て 先を見て もうなんにもない 遠くへ やあ どこまでもゆこう ずっしりと背負ったギターは僕だけのもの 正解は変わっていくから こんな風に どこまでもゆこう はっきりと感じる寂しさも僕だけのもの いつか僕も歌って いるかな? いるかな こんな風に | Galileo Galilei | 尾崎雄貴 | 尾崎雄貴 | Galileo Galilei | 遠くへ 遠くへ 夏空の下 遠くへ 陸海空 片道で 街から街を縫ってゆく 世界が遠のいて 僕らはひとつひとつになって 出会いや 奇跡や きらっとしたものを求め TEAM ROCKを聴こう! 君の耳に片っぽあげる 次の駅でちょっとジンジャーエール買ってこうかな 気づけばもう誰もいない 僕らだけ いや君もいない 遠くへ でもどこまでもゆこう はっきりと感じる期待は僕だけのもの 世界は変わっていくから こんな風に さあとっくに 夏空すぎて 遠くへ いつか行く 向こう側に 近づくにつれ新たなイメージ あれこれと考えて 考えて もう君はいない 遠くへ 手放したものは 風にもってかれて 届かぬ方へ 置いてった誰かは 思い出の駅に留まる だからさもう 前を見て 先を見て もうなんにもない 遠くへ やあ どこまでもゆこう ずっしりと背負ったギターは僕だけのもの 正解は変わっていくから こんな風に どこまでもゆこう はっきりと感じる寂しさも僕だけのもの いつか僕も歌って いるかな? いるかな こんな風に |