Galapagos何時 目が覚めてくれて良い様 僕が全部を憶えてる これはアイツの大好物 あれは彼女への贈り物 何時 目が覚めてくれて良い様 僕が全部を憶えてる あれもこれも あれもこれも でも僕はそれらの忘れ物 誰か 誰か 誰か 誰か 誰かって誰かが呼んで 誰か 誰か 誰か 誰か 誰かは今も分かんない だから 僕は いつも 誰か 誰かって あんなに呼んだのに だけど だけど 誰も 何も 答えてはくれない日が続いてる | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 何時 目が覚めてくれて良い様 僕が全部を憶えてる これはアイツの大好物 あれは彼女への贈り物 何時 目が覚めてくれて良い様 僕が全部を憶えてる あれもこれも あれもこれも でも僕はそれらの忘れ物 誰か 誰か 誰か 誰か 誰かって誰かが呼んで 誰か 誰か 誰か 誰か 誰かは今も分かんない だから 僕は いつも 誰か 誰かって あんなに呼んだのに だけど だけど 誰も 何も 答えてはくれない日が続いてる |
キャスパー変拍子みたいに鼓動が上手く鳴らない夜は 良く解らない音楽の海に身を投げる 生活に隠した矛盾や 声にならない事も知る 唯一の遺伝子だったキミは 現在 何処に 面例な事を嫌う誰かが云うには 灰になって 鳥になって 星になった キャスパー 名も知らない星の夜 真実の居場所を忘れた狼 スピーカーから聴こえる 遠くの声 太陽の光に追われた道化師め 天文学者が今日 一つ嘘を吐いて 嘆いている 誰にも解る訳ないのに 生涯 僕等 幾つ馬鹿な嘘を吐いて 逃げ惑う 誰にも解りはしない様に 高価なランプに頼る 愚かな大地で 灰になって 鳥になって 星になった キャスパー 誰も居ない星の夜 勇敢な群れから逸れた狼 スピーカーなら聴こえるキミの声 散々な雨に 哀れな道化師 短い夢だけ観続けて行く きっと終わりが待っていたって良い どれだけの夢 観続けて行く? どんな終わりが待っていたって良い キャスパー 誰も皆 星の様に 真実の居場所を見付ける狼 いつか ここで逢おう 遠くの声 太陽の光に見蕩れた道化師へ | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | 鎌田真吾・湯浅篤 | 変拍子みたいに鼓動が上手く鳴らない夜は 良く解らない音楽の海に身を投げる 生活に隠した矛盾や 声にならない事も知る 唯一の遺伝子だったキミは 現在 何処に 面例な事を嫌う誰かが云うには 灰になって 鳥になって 星になった キャスパー 名も知らない星の夜 真実の居場所を忘れた狼 スピーカーから聴こえる 遠くの声 太陽の光に追われた道化師め 天文学者が今日 一つ嘘を吐いて 嘆いている 誰にも解る訳ないのに 生涯 僕等 幾つ馬鹿な嘘を吐いて 逃げ惑う 誰にも解りはしない様に 高価なランプに頼る 愚かな大地で 灰になって 鳥になって 星になった キャスパー 誰も居ない星の夜 勇敢な群れから逸れた狼 スピーカーなら聴こえるキミの声 散々な雨に 哀れな道化師 短い夢だけ観続けて行く きっと終わりが待っていたって良い どれだけの夢 観続けて行く? どんな終わりが待っていたって良い キャスパー 誰も皆 星の様に 真実の居場所を見付ける狼 いつか ここで逢おう 遠くの声 太陽の光に見蕩れた道化師へ |
私服の罪人シーラカンスの夜 誰を呼んでる? 渡れない海の事 今夜 考えてる 欲を呑んだら最後 それは流れて 『綺麗』と読む『汚れ』を 何度 繰り返す 口や目や耳や足や手や体で キミを待っている 止まらない時間を止めて 尚 あの日 シーラカンスの様に 街を眺めて 渡れない海の事 今日も考えてる 口や目や耳や足や手や体で キミを待っている 止まらない時間を止めて 尚 あの日 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | シーラカンスの夜 誰を呼んでる? 渡れない海の事 今夜 考えてる 欲を呑んだら最後 それは流れて 『綺麗』と読む『汚れ』を 何度 繰り返す 口や目や耳や足や手や体で キミを待っている 止まらない時間を止めて 尚 あの日 シーラカンスの様に 街を眺めて 渡れない海の事 今日も考えてる 口や目や耳や足や手や体で キミを待っている 止まらない時間を止めて 尚 あの日 |
幽霊のいない街最後に見蕩れた場所 仮に全部は話せなくても フェンダー 夜は窓辺に置いておくから 多くが叶わないなら 無駄になってしまう体なのかな? 御伽の国なんてないと言ったろう あの夜 終電に乗っている あの人は今日も涙を売って 冷静を買っている ねぇ それはそんなに悪い事? 会いたくなったって 会いたくなんてないのと同じ 会いたくなったって 会える日なんて来ないのだから 日常は絶え間なく色付いて 絶え間なく汚し合う様さ 僕達の一生は隠して廻る街 最初に見蕩れた場所 あまり上手に歩けない事 嫌ってしまえば消える大都会 違う世界の者 終電に乗ったまま 昔と比べて大人になった 少年は知っている 終わりは昨日より近い事 会いたくなったって 会いたくなんてないのと同じ 会いたくなったって 会える日なんて来ないのだから 日常に縋り付いて躓いて それもいつか笑い合う様な 僕達の一生を抱えて眠る街 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 最後に見蕩れた場所 仮に全部は話せなくても フェンダー 夜は窓辺に置いておくから 多くが叶わないなら 無駄になってしまう体なのかな? 御伽の国なんてないと言ったろう あの夜 終電に乗っている あの人は今日も涙を売って 冷静を買っている ねぇ それはそんなに悪い事? 会いたくなったって 会いたくなんてないのと同じ 会いたくなったって 会える日なんて来ないのだから 日常は絶え間なく色付いて 絶え間なく汚し合う様さ 僕達の一生は隠して廻る街 最初に見蕩れた場所 あまり上手に歩けない事 嫌ってしまえば消える大都会 違う世界の者 終電に乗ったまま 昔と比べて大人になった 少年は知っている 終わりは昨日より近い事 会いたくなったって 会いたくなんてないのと同じ 会いたくなったって 会える日なんて来ないのだから 日常に縋り付いて躓いて それもいつか笑い合う様な 僕達の一生を抱えて眠る街 |
群青遠くの方の僕達の家に足音鳴らす群青 滞りなく 生活をしてるだけ それだけ 歳を取れば倍の又は その倍で 足跡増える群青 滞りなく 生活は続くだけ それだけ エンジン音のない白い車は 泣いたりしない僕にそっくりだ 適当に生き永らえた時 無我夢中に体温が上がって下がる毎日に 余計なモノなど持たないで走り終える事はないのだろう だから今日は後悔をしない事に従事するよ 病気とか哀しみとかで呼吸の価値を思い知る日々 さぁ もっと近くで僕達の家に足音鳴らせ群青 まだ頼りなく 生活をしてるだけ それだけ 奇跡も魔法もないから 僕達の歩みは右往左往するのだろう もう一回 笑う その一瞬の為 少しずつ でも確実に濁った水槽の底に 自分は沈んだ事にして薬を飲み込んで宇宙に行く 当たり前が困難で自由とは不自由の理解者 余計なモノさえ掻き混ぜて生きる事がきっと得意な青 通り雨が止んで太陽が照らして暮れる帰り道 嫌いな事だけやらないでいる自分はどうせ自分が嫌う 無我夢中に体温が上がって下がる毎日に 時々 出会う喜びとかで呼吸の価値を思い知る日々 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 遠くの方の僕達の家に足音鳴らす群青 滞りなく 生活をしてるだけ それだけ 歳を取れば倍の又は その倍で 足跡増える群青 滞りなく 生活は続くだけ それだけ エンジン音のない白い車は 泣いたりしない僕にそっくりだ 適当に生き永らえた時 無我夢中に体温が上がって下がる毎日に 余計なモノなど持たないで走り終える事はないのだろう だから今日は後悔をしない事に従事するよ 病気とか哀しみとかで呼吸の価値を思い知る日々 さぁ もっと近くで僕達の家に足音鳴らせ群青 まだ頼りなく 生活をしてるだけ それだけ 奇跡も魔法もないから 僕達の歩みは右往左往するのだろう もう一回 笑う その一瞬の為 少しずつ でも確実に濁った水槽の底に 自分は沈んだ事にして薬を飲み込んで宇宙に行く 当たり前が困難で自由とは不自由の理解者 余計なモノさえ掻き混ぜて生きる事がきっと得意な青 通り雨が止んで太陽が照らして暮れる帰り道 嫌いな事だけやらないでいる自分はどうせ自分が嫌う 無我夢中に体温が上がって下がる毎日に 時々 出会う喜びとかで呼吸の価値を思い知る日々 |
馬鹿選べる程 手段はないのに 悩み抜いた様な服を着て その卑怯になった眼差しを 見損なえたなら 針を持て 奪い合いの再開に 起こり得る問題は これ以上纏っても同じさ 体中が泣いたり 笑ったり 腹の立つ日がもう来ないのは 体中を今日まで使ったのを 誉め讃える日がもう来ないから 恐れ多い真実に 逃げ惑う後悔は これ以上纏っても同じさ そう思うだろう? 戻りたい場所は もう違う太陽を 飲み込もうとした僕を許しはしないよ 美しいのは自分じゃないから 心がまた昨日を探し出す前に 迷える程 時間もないのに 譲れないモノで出来た歴史 明かりの灯った街を観て 思い知った量を確かめる 残るべき存在に 投げ掛ける本能は これ以上纏っても同じさ そう思うだろう? 何れ位 思い違いがあったって 流れ出す血は赤くて それだけを持って 立ち向かうなら 立ち止まっても 観た事もない場所へ 無事に帰れそうさ 演奏が終わったら 何処に辿り着くか分からない 演奏が終わったら 何処に辿り着くか分からない 演奏が終わっても 僕達の音色は変わらない 演奏が終わっても 僕達の音色は変わらないから 馬鹿みたいな今日が大事だったり また性懲りもなくアナタに会いたかったり その殆どを忘れたくても 命と似た形が僕にだってあった証明だろう | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 選べる程 手段はないのに 悩み抜いた様な服を着て その卑怯になった眼差しを 見損なえたなら 針を持て 奪い合いの再開に 起こり得る問題は これ以上纏っても同じさ 体中が泣いたり 笑ったり 腹の立つ日がもう来ないのは 体中を今日まで使ったのを 誉め讃える日がもう来ないから 恐れ多い真実に 逃げ惑う後悔は これ以上纏っても同じさ そう思うだろう? 戻りたい場所は もう違う太陽を 飲み込もうとした僕を許しはしないよ 美しいのは自分じゃないから 心がまた昨日を探し出す前に 迷える程 時間もないのに 譲れないモノで出来た歴史 明かりの灯った街を観て 思い知った量を確かめる 残るべき存在に 投げ掛ける本能は これ以上纏っても同じさ そう思うだろう? 何れ位 思い違いがあったって 流れ出す血は赤くて それだけを持って 立ち向かうなら 立ち止まっても 観た事もない場所へ 無事に帰れそうさ 演奏が終わったら 何処に辿り着くか分からない 演奏が終わったら 何処に辿り着くか分からない 演奏が終わっても 僕達の音色は変わらない 演奏が終わっても 僕達の音色は変わらないから 馬鹿みたいな今日が大事だったり また性懲りもなくアナタに会いたかったり その殆どを忘れたくても 命と似た形が僕にだってあった証明だろう |
オニヤンマ愛おしい朝に 不届き者 記憶の隅 居ないとしたい 知りながら僕等 その度に嘘を吐く 吐く 黒くなってみて 色違いかも 白くなる日は 来ないとして 知りながら僕等 新しい嘘を吐く 吐く 解らない事は 変わらない事 その無力さに 声枯らせるモノ 見当たらない ただ それだけ でも柔らかに続く 咳き込む僕の頭の中 ギリギリまで 追憶する先も 「解らない!」 解らない事 言えるだけ ただの命 タッ! タッ! タッ! タッ! 美しい囮 見蕩れる羽 始まりこそ 守っていて 知りながら僕等 終われない嘘を吐く 吐く 変わらない事を 許さない夜を あと一つだけと 繰り返す僕を 殺せない ただ それだけ でも柔らかに続く 咳き込む僕と頭の中 ギリギリまで 追憶する先も 「解らない!」 解らない事 言えるだけ ただの命 タッ! タッ! タッ! タッ! | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 愛おしい朝に 不届き者 記憶の隅 居ないとしたい 知りながら僕等 その度に嘘を吐く 吐く 黒くなってみて 色違いかも 白くなる日は 来ないとして 知りながら僕等 新しい嘘を吐く 吐く 解らない事は 変わらない事 その無力さに 声枯らせるモノ 見当たらない ただ それだけ でも柔らかに続く 咳き込む僕の頭の中 ギリギリまで 追憶する先も 「解らない!」 解らない事 言えるだけ ただの命 タッ! タッ! タッ! タッ! 美しい囮 見蕩れる羽 始まりこそ 守っていて 知りながら僕等 終われない嘘を吐く 吐く 変わらない事を 許さない夜を あと一つだけと 繰り返す僕を 殺せない ただ それだけ でも柔らかに続く 咳き込む僕と頭の中 ギリギリまで 追憶する先も 「解らない!」 解らない事 言えるだけ ただの命 タッ! タッ! タッ! タッ! |
鈍色の邂逅何処までも下に落ちて行く 太陽に脆いて この街は最期まできっと 彼方を待って居るのに 胸を焦がす程 体温で 魂に獅噛み付いて 最初から最後までずっと 彼方を待って居るから ここにはないモノ探そうとして使う本能が 奇跡と呼ぶに相応しい その邂逅を 涙を枯らした時こそ 悪魔が笑った時こそ 地上で唯一 僕等が 身を寄せる世界史は 繰り返すよ 歯牙ない事を 有り触れた日に還る為 自由に似た不自由まで 今宵は手したいのなら 取り返しの付かない事が 傷一つ心に残しただろう 何時までも夢観させてくれ 太陽に縋り付いて この街が最期までずっと 彼方を待って居るから 朝に向かう 目を覚まそうとして使う本能が 不気味な程に勇ましい その咆哮を 飽くまで笑った時こそ 又 泣き明かした時こそ 走る 赤い未来 青い地図 白い期待に黒い嘘 取り返せよ 拙いままの 有り触れた皆 還る場所 自由に似た不自由から 今宵は手に仕合うのだろう 何一つ 失くなった頃 何一つ 持たない体で会おう 涙も枯らした時こそ 悪魔が笑った時こそ 走る 地中深い所で 守り抜こう 偉大な日を 振り返れど逃げ出すは過去 この街に彷徨ったまま 地上で唯一 僕等が 身を寄せる世界史だ 繰り返せよ 歯牙ない事を 有り触れた日に帰る迄 洗い攫い話してよ 以上・以外の世界の事 混ぜた色は息絶えて 尚 鈍色に心は染まったから | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 何処までも下に落ちて行く 太陽に脆いて この街は最期まできっと 彼方を待って居るのに 胸を焦がす程 体温で 魂に獅噛み付いて 最初から最後までずっと 彼方を待って居るから ここにはないモノ探そうとして使う本能が 奇跡と呼ぶに相応しい その邂逅を 涙を枯らした時こそ 悪魔が笑った時こそ 地上で唯一 僕等が 身を寄せる世界史は 繰り返すよ 歯牙ない事を 有り触れた日に還る為 自由に似た不自由まで 今宵は手したいのなら 取り返しの付かない事が 傷一つ心に残しただろう 何時までも夢観させてくれ 太陽に縋り付いて この街が最期までずっと 彼方を待って居るから 朝に向かう 目を覚まそうとして使う本能が 不気味な程に勇ましい その咆哮を 飽くまで笑った時こそ 又 泣き明かした時こそ 走る 赤い未来 青い地図 白い期待に黒い嘘 取り返せよ 拙いままの 有り触れた皆 還る場所 自由に似た不自由から 今宵は手に仕合うのだろう 何一つ 失くなった頃 何一つ 持たない体で会おう 涙も枯らした時こそ 悪魔が笑った時こそ 走る 地中深い所で 守り抜こう 偉大な日を 振り返れど逃げ出すは過去 この街に彷徨ったまま 地上で唯一 僕等が 身を寄せる世界史だ 繰り返せよ 歯牙ない事を 有り触れた日に帰る迄 洗い攫い話してよ 以上・以外の世界の事 混ぜた色は息絶えて 尚 鈍色に心は染まったから |
ゼンマイビルの威勢で 大好物の胸を焼く様な 夕日も覗かなかったり 他人が手にした 半透明の喜びの前で 急に立ち止まったり 僕の鼓動を報せたいだけ 街の色を忘れないうちに 傷を隠して成功なんだ 気付かれたって失敗なんて云わないのに 出来損ないのゼンマイ 宙に浮く筈のない未来は嫌いになったの キミの鼓動を報せたいだけ 街の匂い忘れないうちに 世界が今 全力で吐き出すは 息を切らした希望 右の頬を打って笑った 風は何℃だって良いの 汚した眼のヒーローも躓いた 孤独を知ってしまった 部屋の隅で好機を待って 痺れていた足をそっと突き出そうと 合わせた手に企んでいた未来の 自分じゃない今日も 夜が何時も通り無言で 走る高架下の温度を この狡いままの感動でも地面を 叩く鼓動は続いた 腫れ上がった瞼じゃないと 見間違えたのさ 僕も 綺麗な眼のヒーローが頷いた 命を知ってしまった 踊れない世界も回して また理由を見付け出すさ 夜明け前に | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | ビルの威勢で 大好物の胸を焼く様な 夕日も覗かなかったり 他人が手にした 半透明の喜びの前で 急に立ち止まったり 僕の鼓動を報せたいだけ 街の色を忘れないうちに 傷を隠して成功なんだ 気付かれたって失敗なんて云わないのに 出来損ないのゼンマイ 宙に浮く筈のない未来は嫌いになったの キミの鼓動を報せたいだけ 街の匂い忘れないうちに 世界が今 全力で吐き出すは 息を切らした希望 右の頬を打って笑った 風は何℃だって良いの 汚した眼のヒーローも躓いた 孤独を知ってしまった 部屋の隅で好機を待って 痺れていた足をそっと突き出そうと 合わせた手に企んでいた未来の 自分じゃない今日も 夜が何時も通り無言で 走る高架下の温度を この狡いままの感動でも地面を 叩く鼓動は続いた 腫れ上がった瞼じゃないと 見間違えたのさ 僕も 綺麗な眼のヒーローが頷いた 命を知ってしまった 踊れない世界も回して また理由を見付け出すさ 夜明け前に |
JADITEぼくの住んでる街で 知らない事は もうそれ程ないけど 息は吸ったら吐いて それも怠けて もう溜め息がないだけ 明日はジョーカーを 出来るだけ引かないよう 痛い 痛い 痛い 痛い 喚いてるだけ 音のない心臓と 鳴き方のないギターと それを今日も聴く覚悟のない体と カレンダーにお揃いの 生き方を只 重ねて それ位じゃ嬉しくも 悲しくもないだろう きみの住んでる街で 哀しい事は まだ山程あるけど 他人に勝っても まるで喜べない程 もう遊び場がないだけ 昨日のジョーカーを 何時まで持ってるんだ 1回、2回、、、、、上手く行かない 嘆いてるだけ 動けない その時も 泣き声のないアナタと 共に今日を行く覚悟のある体と 胸に点いた火を消して 生き方を只 束ねて 当たり前を云える量で 大人になれれば良い? さらば 愛せない愛おしい自分へ 現在を上手に誤解して ぼくの生きてく きみの生きてく街で 正しい事が あと一つも無くても 音のない心臓と 鳴き方のないギターを どれも今日は聴く覚悟のある体と カレンダーにそれぞれの 生き方を又 並べて だから今日は嬉しくも 悲しくもなれるだろう | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | ぼくの住んでる街で 知らない事は もうそれ程ないけど 息は吸ったら吐いて それも怠けて もう溜め息がないだけ 明日はジョーカーを 出来るだけ引かないよう 痛い 痛い 痛い 痛い 喚いてるだけ 音のない心臓と 鳴き方のないギターと それを今日も聴く覚悟のない体と カレンダーにお揃いの 生き方を只 重ねて それ位じゃ嬉しくも 悲しくもないだろう きみの住んでる街で 哀しい事は まだ山程あるけど 他人に勝っても まるで喜べない程 もう遊び場がないだけ 昨日のジョーカーを 何時まで持ってるんだ 1回、2回、、、、、上手く行かない 嘆いてるだけ 動けない その時も 泣き声のないアナタと 共に今日を行く覚悟のある体と 胸に点いた火を消して 生き方を只 束ねて 当たり前を云える量で 大人になれれば良い? さらば 愛せない愛おしい自分へ 現在を上手に誤解して ぼくの生きてく きみの生きてく街で 正しい事が あと一つも無くても 音のない心臓と 鳴き方のないギターを どれも今日は聴く覚悟のある体と カレンダーにそれぞれの 生き方を又 並べて だから今日は嬉しくも 悲しくもなれるだろう |
ヌーの休日0になる瞬間 誰も待ってないから だからその瞬間 何を持っていたい? 朝が来る前に 僕はもう居ないけど 破いた『これから』も 失くさないで 雨が降る前に 君が泣いてないかな 他に感情は 無くて良い様に 必要に始まる生命が 輝いていた夜 本能に分かり難くなった 行き場もない日を | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 0になる瞬間 誰も待ってないから だからその瞬間 何を持っていたい? 朝が来る前に 僕はもう居ないけど 破いた『これから』も 失くさないで 雨が降る前に 君が泣いてないかな 他に感情は 無くて良い様に 必要に始まる生命が 輝いていた夜 本能に分かり難くなった 行き場もない日を |
フラクタル毎晩 自分自身に問い掛ける でも返事はない 本能は諦めず繰り返す でも御褒美もないが この世に前例ない僕を 擦り切れるまで使おうよ 飲み込んだ涙に誓って そう何度も朝と夜を巡っても 記憶にない程 雨が降る その度 君を切り抜けて来た 途方に暮れながらだって 今度の風に飛ばされたって 飽くまでもあるがままで行く 走っては又 振り返る日々 「あと少しだけ。」不屈のフラクタルを 僕等の街並みを思い返す 話したい事は何? 再三 自分自身に問い掛ける まだ返事はない どこまでも心配な僕に 立ち塞がるのは勘違いの顔した 創造と学んで もう賽を振ろう腕は振らされたって 「最初に戻る」も見慣れた文字 黙って居場所に舞い降りて来たモノ 孤独 その他を睨んで 確かな物を只管探して 不確かな物ばかりの日々 汚して又 塗り替える君 あと少しだけ夜が足りないだけ 或る街の喧噪や照明が 逃げ惑った不甲斐ない者の 一切合切を笑ったが この世に前例ない僕だ 擦り切れるまで使うのだ 日常を涙が伝っても 何度も朝と夜を巡っても 記憶にない程 雨が降る その度 君を切り抜けて来た 途方に暮れながらだって 最期は風に飛ばされたくて 幾らでもあるがままで行く 失くしては又 取り返す日々 「あと少しだけ。」 重ねる希望を もっと光よ 影を照らしてよ 息を切らした僕等を連れて きっと 誰もが羨む様に舞う この歪なフラクタルを | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 毎晩 自分自身に問い掛ける でも返事はない 本能は諦めず繰り返す でも御褒美もないが この世に前例ない僕を 擦り切れるまで使おうよ 飲み込んだ涙に誓って そう何度も朝と夜を巡っても 記憶にない程 雨が降る その度 君を切り抜けて来た 途方に暮れながらだって 今度の風に飛ばされたって 飽くまでもあるがままで行く 走っては又 振り返る日々 「あと少しだけ。」不屈のフラクタルを 僕等の街並みを思い返す 話したい事は何? 再三 自分自身に問い掛ける まだ返事はない どこまでも心配な僕に 立ち塞がるのは勘違いの顔した 創造と学んで もう賽を振ろう腕は振らされたって 「最初に戻る」も見慣れた文字 黙って居場所に舞い降りて来たモノ 孤独 その他を睨んで 確かな物を只管探して 不確かな物ばかりの日々 汚して又 塗り替える君 あと少しだけ夜が足りないだけ 或る街の喧噪や照明が 逃げ惑った不甲斐ない者の 一切合切を笑ったが この世に前例ない僕だ 擦り切れるまで使うのだ 日常を涙が伝っても 何度も朝と夜を巡っても 記憶にない程 雨が降る その度 君を切り抜けて来た 途方に暮れながらだって 最期は風に飛ばされたくて 幾らでもあるがままで行く 失くしては又 取り返す日々 「あと少しだけ。」 重ねる希望を もっと光よ 影を照らしてよ 息を切らした僕等を連れて きっと 誰もが羨む様に舞う この歪なフラクタルを |
サカナヒコウ飛び方の違った群れから離れて さて今夜は何処で迷ったつもり 僕の背中 三日月が証明 一人呼ばれた波に泳ぐから でも本当の事を逃した空に尋ねた雨の音 聞こえない様に潜った水 濁してアナタは泣いている 色んなモノが大切で 泡になるのが恐いかい 嬉しくないから悲しくない日を また両眼を閉じて飲み込める程 願いは深い 僕だけが証明 一人隣りの波に泳ぐから 掻き分けて辿り着く筈の海に残って居たいだけ 溺れそうな日も映した水 その淵でアナタが泣いている 余計なモノは置いて行けるだけ 器用になれないか 付属の感情を恨んで飛ぶ 軌道の傷は攫って欲しい 失くしたモノを覚えて居られるまで 弱くはならないさ 何時からこんなに呼吸は苦しいか どうして必要なのだろう 誰か以上の飛行 何処に向かって呼吸は続くのか どうして繰り返すのだろう 僕らしい飛行 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 飛び方の違った群れから離れて さて今夜は何処で迷ったつもり 僕の背中 三日月が証明 一人呼ばれた波に泳ぐから でも本当の事を逃した空に尋ねた雨の音 聞こえない様に潜った水 濁してアナタは泣いている 色んなモノが大切で 泡になるのが恐いかい 嬉しくないから悲しくない日を また両眼を閉じて飲み込める程 願いは深い 僕だけが証明 一人隣りの波に泳ぐから 掻き分けて辿り着く筈の海に残って居たいだけ 溺れそうな日も映した水 その淵でアナタが泣いている 余計なモノは置いて行けるだけ 器用になれないか 付属の感情を恨んで飛ぶ 軌道の傷は攫って欲しい 失くしたモノを覚えて居られるまで 弱くはならないさ 何時からこんなに呼吸は苦しいか どうして必要なのだろう 誰か以上の飛行 何処に向かって呼吸は続くのか どうして繰り返すのだろう 僕らしい飛行 |
その日、一日。こんな背伸びや、翅が無くても飛べる様な。 どんな居場所や、声が有っても響かないんだ。 手を使って、足を伸ばした。 これを全部、せーので忘れよう。 誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。 八月の良く晴れた日を、思い出して鳴いてたんだよ。 蜉蝣を目指して。 色んな痛みや涙が無くても飛べる様な。 そんな居場所や、声が有っても意味がないんだ。 眼を閉ざして、耳を塞いだ。 だから今日も僕でいられたの。 この雨や僕の為に、誰も生きた理由までは語れないだろう。 時々、赤い血を足して、終える今日を愛してたんだよ。 忙しい僕等に。 眼を凝らして、耳を澄まして、 (手を使って、足を伸ばした。) だけど今日は、せーので忘れよう。 誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。 八月の良く晴れた日を、思い出して泣いてたんだろう。 陽炎を目指して。 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | こんな背伸びや、翅が無くても飛べる様な。 どんな居場所や、声が有っても響かないんだ。 手を使って、足を伸ばした。 これを全部、せーので忘れよう。 誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。 八月の良く晴れた日を、思い出して鳴いてたんだよ。 蜉蝣を目指して。 色んな痛みや涙が無くても飛べる様な。 そんな居場所や、声が有っても意味がないんだ。 眼を閉ざして、耳を塞いだ。 だから今日も僕でいられたの。 この雨や僕の為に、誰も生きた理由までは語れないだろう。 時々、赤い血を足して、終える今日を愛してたんだよ。 忙しい僕等に。 眼を凝らして、耳を澄まして、 (手を使って、足を伸ばした。) だけど今日は、せーので忘れよう。 誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。 八月の良く晴れた日を、思い出して泣いてたんだろう。 陽炎を目指して。 |
掟と礎もう雨の日や風の日を怯えて 生きる事は止めにしたんだ 必死になって松明に今を灯して 散々な部屋の向こうへ飛び出して 僕も今更 太陽を選ぼう 遊ぼうよ 名前は今日 特に意味が失くなってしまったよ 夢を観過ぎた反動に 取り付く島もない事に 名前の様に上手くは飛べなくて嘆いても 色に溢れた日に 通り過ぎたヒーローに 思い出せる大地へ 赤い眼をした僕等は 教えられる事が何もない もう雨の日や晴れの日を教えて 生きる事は止めにしたんだ 必死になって松明に今を灯して 散々なドアの向こうへ飛び出して 僕も今更 太陽を選ぼう 選ぼうよ 長い間 僕等 始まり 自分の音色を 忘れない為 色んな音色を 忘れるんだね 僕の未来へ問う 今日 僕が居なくなってしまっても 特に非常事態なんて 騒ぎ立てる事もしないか? 名前の方へ 上手く歩き出したのはいつ? 色に抱かれた日に 待ち焦がれたヒーローに 思い出せる大地へ 赤い眼をした僕等じゃ 教えられる事が何もない 掟みたいな毎日に 膝を抱えた僕等じゃ 思い出せる事は何もない | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | もう雨の日や風の日を怯えて 生きる事は止めにしたんだ 必死になって松明に今を灯して 散々な部屋の向こうへ飛び出して 僕も今更 太陽を選ぼう 遊ぼうよ 名前は今日 特に意味が失くなってしまったよ 夢を観過ぎた反動に 取り付く島もない事に 名前の様に上手くは飛べなくて嘆いても 色に溢れた日に 通り過ぎたヒーローに 思い出せる大地へ 赤い眼をした僕等は 教えられる事が何もない もう雨の日や晴れの日を教えて 生きる事は止めにしたんだ 必死になって松明に今を灯して 散々なドアの向こうへ飛び出して 僕も今更 太陽を選ぼう 選ぼうよ 長い間 僕等 始まり 自分の音色を 忘れない為 色んな音色を 忘れるんだね 僕の未来へ問う 今日 僕が居なくなってしまっても 特に非常事態なんて 騒ぎ立てる事もしないか? 名前の方へ 上手く歩き出したのはいつ? 色に抱かれた日に 待ち焦がれたヒーローに 思い出せる大地へ 赤い眼をした僕等じゃ 教えられる事が何もない 掟みたいな毎日に 膝を抱えた僕等じゃ 思い出せる事は何もない |
Empty Dumpty遠足の帰り道から もう泣かなかった その通りです 蝋燭の彼方へと 無情 キミは発った その通りです 妙に+な思考 散らかった部屋 絵に描いた理想等 もう要らない 本当の椅子取リゲーム そんな殻の事 もっと美化して 誰も居ない空の真下 勢いよく僕達を落とした 赤い青 青い赤 それは黄色です そのまま まだ知らない夜の方法 当たり前を思い出して どうか 白いまま 白いまま 中は黄色です そのまま 十分じゃないとしたって きっと 皆 承知なんだ その程度です 道徳の範囲内で僕は キミを待った その程度です 変に曲がった思想 静まった部屋 本に在った希望等 もう要らない 本当の椅子取りゲーム そんな殻の事 そっと美化して どうせ罅や涙の上 丸で駄目な僕達を呪ってる 青い赤 赤い青 矢張り黄色です このまま 若しかしたらだけで今日も 嘘みたいに笑いながら どうか 白いまま 白いまま 割れば黄色です このまま 誰も居ない空の真下 勢いよく僕達を落としても 赤い青 青い赤 それは黄色です そのまま まだ知らない夜の方法 当たり前を思い出して どうか 解り合おう 与え合おう 然れど黄色です そのまま | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 遠足の帰り道から もう泣かなかった その通りです 蝋燭の彼方へと 無情 キミは発った その通りです 妙に+な思考 散らかった部屋 絵に描いた理想等 もう要らない 本当の椅子取リゲーム そんな殻の事 もっと美化して 誰も居ない空の真下 勢いよく僕達を落とした 赤い青 青い赤 それは黄色です そのまま まだ知らない夜の方法 当たり前を思い出して どうか 白いまま 白いまま 中は黄色です そのまま 十分じゃないとしたって きっと 皆 承知なんだ その程度です 道徳の範囲内で僕は キミを待った その程度です 変に曲がった思想 静まった部屋 本に在った希望等 もう要らない 本当の椅子取りゲーム そんな殻の事 そっと美化して どうせ罅や涙の上 丸で駄目な僕達を呪ってる 青い赤 赤い青 矢張り黄色です このまま 若しかしたらだけで今日も 嘘みたいに笑いながら どうか 白いまま 白いまま 割れば黄色です このまま 誰も居ない空の真下 勢いよく僕達を落としても 赤い青 青い赤 それは黄色です そのまま まだ知らない夜の方法 当たり前を思い出して どうか 解り合おう 与え合おう 然れど黄色です そのまま |
タイル「質問は何?」 強がった語り手 逃げ出したままの僕が 背伸びしながらの街が 今にも消えそうだ 彼が歩ける光の 1mmを食べてみたくて 僕等 誰の味方でも 人間の容姿は保っていたいか? 伝えたい事がきっと 伝わる時に恐がるんだ 聞こえない声はずっと 行く宛がないみたい 壁に噛まれた身体が 電光石火なんて 部屋に転がる孤独と このまま消えそうだ 毒を飲み干す証に 綺麗な服を纏った 僕等 誰の味方でも 意図も容易く笑っていたいか? 伝えたい事がきっと 伝わる時に恐がるんだ 聞こえない声はずっと 足下のタイルが好き 誰の方向も向かない 僕のアンテナ 僕の方向認めない 誰のテレビ ラジオ もう何を持っても不慣れな 砂嵐に気付いて泣いた 響かない言葉が無かった日を… 記憶から消してないよ 不幸な昨日のラスト つまり変化を望んで やはり変化を拒んだ 右手が興味を持って 左手が嫌ったアンサー 飛行機が善も悪も 隠しては飛んでしまった 午後に 明日は何れも 使えない僕の色 夕暮れで又 最後尾 本当の色 贅沢なリズム その調子 暗い部屋で描いた絵 贅沢なリズム その調子 忘れモノに描いた絵 でも伝えたい事はきっと 足下に無いみたい この誰の方向も向かない 僕のアンテナ もう僕の方向認めない 誰のテレビ ラジオ もう何を持っても不慣れな 砂嵐に気付いて泣いた 響かない言葉が無かった日を… 一体どんな濁らない宇宙を観たい? たった今 声を上げる 心臓の音 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 「質問は何?」 強がった語り手 逃げ出したままの僕が 背伸びしながらの街が 今にも消えそうだ 彼が歩ける光の 1mmを食べてみたくて 僕等 誰の味方でも 人間の容姿は保っていたいか? 伝えたい事がきっと 伝わる時に恐がるんだ 聞こえない声はずっと 行く宛がないみたい 壁に噛まれた身体が 電光石火なんて 部屋に転がる孤独と このまま消えそうだ 毒を飲み干す証に 綺麗な服を纏った 僕等 誰の味方でも 意図も容易く笑っていたいか? 伝えたい事がきっと 伝わる時に恐がるんだ 聞こえない声はずっと 足下のタイルが好き 誰の方向も向かない 僕のアンテナ 僕の方向認めない 誰のテレビ ラジオ もう何を持っても不慣れな 砂嵐に気付いて泣いた 響かない言葉が無かった日を… 記憶から消してないよ 不幸な昨日のラスト つまり変化を望んで やはり変化を拒んだ 右手が興味を持って 左手が嫌ったアンサー 飛行機が善も悪も 隠しては飛んでしまった 午後に 明日は何れも 使えない僕の色 夕暮れで又 最後尾 本当の色 贅沢なリズム その調子 暗い部屋で描いた絵 贅沢なリズム その調子 忘れモノに描いた絵 でも伝えたい事はきっと 足下に無いみたい この誰の方向も向かない 僕のアンテナ もう僕の方向認めない 誰のテレビ ラジオ もう何を持っても不慣れな 砂嵐に気付いて泣いた 響かない言葉が無かった日を… 一体どんな濁らない宇宙を観たい? たった今 声を上げる 心臓の音 |
GOAT命を主燃料に キミを生きて行く 痛手を負うのは長い雨の所為 だけど悪いのは何時も自分だって 弱音を吐くのは強い風の所為 想像力を愛するのは 姿形もない者 そう そっと力尽きる日を狙っているよ 理想と違う自分にも さぁ 精一杯 笑ってよ そうやって未開の大地を目指しているよ 誰も私の代わりには泣いてくれないわ いっそ 傷幾つ残そうと高が知れた轍 命辛々 逃げ惑うも どうせ 終わるんだ そして 鈍い音を立てる 一瞬の魔法の様だ いつか不燃料に それを分かっていて 光があるのは深い闇の所為 想像力を称え合う 可もなく不可もなく今日を もう一度 巡り会う ココロとカラダを混ぜた色 誰も私の代わりには笑ってくれないんだ きっと 傷一つ残ろうとそれが日々の証拠 命辛々 逃げ惑うよ どうせ 終わるんだ そして 鈍い音の中を 一瞬の魔法の様に | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 命を主燃料に キミを生きて行く 痛手を負うのは長い雨の所為 だけど悪いのは何時も自分だって 弱音を吐くのは強い風の所為 想像力を愛するのは 姿形もない者 そう そっと力尽きる日を狙っているよ 理想と違う自分にも さぁ 精一杯 笑ってよ そうやって未開の大地を目指しているよ 誰も私の代わりには泣いてくれないわ いっそ 傷幾つ残そうと高が知れた轍 命辛々 逃げ惑うも どうせ 終わるんだ そして 鈍い音を立てる 一瞬の魔法の様だ いつか不燃料に それを分かっていて 光があるのは深い闇の所為 想像力を称え合う 可もなく不可もなく今日を もう一度 巡り会う ココロとカラダを混ぜた色 誰も私の代わりには笑ってくれないんだ きっと 傷一つ残ろうとそれが日々の証拠 命辛々 逃げ惑うよ どうせ 終わるんだ そして 鈍い音の中を 一瞬の魔法の様に |
LUCKY毎日 荒波を迎え撃つ 物憂げな君も 麗しき彼方も 鉤括弧の中は 未だ空白のまんま 歩く途次 見付かったらラッキー 暗い夜の帳を あのジェットに乗って行こう 何度も行き詰まる脳内迷路 それ位の事を それ位と笑えなかったんだ 間違っても続くから空白のまんま 歩く途次 笑えるならラッキー 無敵の毛布に包まって 朝まで回避する現実 逃避行の代償は 十二分に解っているよ 声を上げる遺伝子 時に僕等 幼気な子供 時に僕等 嘘吐きな獣 いつも通り曖昧に不確かな音は 流れる赤い血になっていく いつ自分に会える? 僕らの讃美歌 大事な物語の最終話 項垂れる君の 美しき涙を知る同志で紡ぐ日よ いつか きっと 甲斐あって 振り返る瞬間も笑えるならラッキー 夢中で毛布に獅噛み付いて 夜まで待機する情熱 逃避行の反動で もう次回に向かっているよ 歌い踊る遺伝子 又 体が弱音を吐いたのに 未だ心は逃げたりしないのだから いつも以上に曖昧に不確かな音も 必ず赤い血になっていく 雑踏へ帰る 僕等の為に 暗い夜の帳を あのジェットに乗って行こう 声を上げる遺伝子 時に僕等 嘘吐きな子供 時に僕等 幼気な獣 いつも以上に鮮明に確かな音だ 流れる赤い血は待っている 只 自分の帰りを待っている 眩しい未来に向かっている 今 自分に会える僕等の讃美歌 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 毎日 荒波を迎え撃つ 物憂げな君も 麗しき彼方も 鉤括弧の中は 未だ空白のまんま 歩く途次 見付かったらラッキー 暗い夜の帳を あのジェットに乗って行こう 何度も行き詰まる脳内迷路 それ位の事を それ位と笑えなかったんだ 間違っても続くから空白のまんま 歩く途次 笑えるならラッキー 無敵の毛布に包まって 朝まで回避する現実 逃避行の代償は 十二分に解っているよ 声を上げる遺伝子 時に僕等 幼気な子供 時に僕等 嘘吐きな獣 いつも通り曖昧に不確かな音は 流れる赤い血になっていく いつ自分に会える? 僕らの讃美歌 大事な物語の最終話 項垂れる君の 美しき涙を知る同志で紡ぐ日よ いつか きっと 甲斐あって 振り返る瞬間も笑えるならラッキー 夢中で毛布に獅噛み付いて 夜まで待機する情熱 逃避行の反動で もう次回に向かっているよ 歌い踊る遺伝子 又 体が弱音を吐いたのに 未だ心は逃げたりしないのだから いつも以上に曖昧に不確かな音も 必ず赤い血になっていく 雑踏へ帰る 僕等の為に 暗い夜の帳を あのジェットに乗って行こう 声を上げる遺伝子 時に僕等 嘘吐きな子供 時に僕等 幼気な獣 いつも以上に鮮明に確かな音だ 流れる赤い血は待っている 只 自分の帰りを待っている 眩しい未来に向かっている 今 自分に会える僕等の讃美歌 |
鼈甲の手見付からない遠吠えと 腹の中で笑えば 今 着替えてみても まだ帰って来ない日 当たり前に残れた もう見馴れた容姿を 今 着替えてみても まだ迎えは来ない日 一握り さぁ 思い出 僕にとって陰も 誰かにとっては陽 心甲羅は何も通さないけど 本当に何も通さないから 手はもう解いた方が楽なんて 誰が決めたの? いつも僕を好きな手は いつか僕を嫌いになる手だ では もう解いた方が楽なんて 僕が決めたの この身振りと手振りじゃ 語れないから僕の為 着替えてみても 又 帰って来ない日 一頻り さぁ これだけ 僕が泣いた量も 誰かにとっての様 一体 どこに向かえば良いんだろう… 心甲羅が何も通さなくても 本当に何も通さなくても 手を今日も触れた今日で僕なんだと 僕が決めたよ いつもキミを好きな手は いつかキミを嫌いになる手だ では もう解いた方が楽なんて 誰が決めても | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 見付からない遠吠えと 腹の中で笑えば 今 着替えてみても まだ帰って来ない日 当たり前に残れた もう見馴れた容姿を 今 着替えてみても まだ迎えは来ない日 一握り さぁ 思い出 僕にとって陰も 誰かにとっては陽 心甲羅は何も通さないけど 本当に何も通さないから 手はもう解いた方が楽なんて 誰が決めたの? いつも僕を好きな手は いつか僕を嫌いになる手だ では もう解いた方が楽なんて 僕が決めたの この身振りと手振りじゃ 語れないから僕の為 着替えてみても 又 帰って来ない日 一頻り さぁ これだけ 僕が泣いた量も 誰かにとっての様 一体 どこに向かえば良いんだろう… 心甲羅が何も通さなくても 本当に何も通さなくても 手を今日も触れた今日で僕なんだと 僕が決めたよ いつもキミを好きな手は いつかキミを嫌いになる手だ では もう解いた方が楽なんて 誰が決めても |
サイロここは最初の荒野 時々 愛が歩いて 疾しい所は全部 透き通って見えるでしょう 悲しい事の方が 僕には多い気がして 飛び越えた筈が今日も振り出しに戻るでしょう 忘れ難い 忘れなさい ところが同じ途を辿って どこにもない事にしたい いつもと違う途も同じ顔です 太陽が少し足りない場所も翳る迄 走る列車 飲み込んだ者を一人残さず灰にして 永遠に生きる人間の群れを縫って どこへ 向かうのか 僕は混沌の上を 汽笛を鳴らし 赤道へ あの不可思議なサイロ 時々 愛を失くして 正しい事など全部 間違えて仕舞うがいい 人間の形だ 僕は次第に声を枯らした その方がキミに近い 忘れなさい 嫌 忘れ難い 来る日も違う途を目指して どこにもない事にならない いつもと同じ途の向こう側へ 太陽と月の行き交う場所を飽く迄も走る列車 乗り込んだ者は一人残らず歓喜した 永遠に生きる人間の群れを縫って どこへ 向かうのさ 僕等 混沌の上を 汽笛を鳴らし 赤道へ 痛みは土に埋め 旅は続くのでしょう 光を奪い合う程 覚悟など要らない 痛みは土に埋め 涙を流すでしょう 奇跡を奪い合う程 覚悟など要らない | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | ここは最初の荒野 時々 愛が歩いて 疾しい所は全部 透き通って見えるでしょう 悲しい事の方が 僕には多い気がして 飛び越えた筈が今日も振り出しに戻るでしょう 忘れ難い 忘れなさい ところが同じ途を辿って どこにもない事にしたい いつもと違う途も同じ顔です 太陽が少し足りない場所も翳る迄 走る列車 飲み込んだ者を一人残さず灰にして 永遠に生きる人間の群れを縫って どこへ 向かうのか 僕は混沌の上を 汽笛を鳴らし 赤道へ あの不可思議なサイロ 時々 愛を失くして 正しい事など全部 間違えて仕舞うがいい 人間の形だ 僕は次第に声を枯らした その方がキミに近い 忘れなさい 嫌 忘れ難い 来る日も違う途を目指して どこにもない事にならない いつもと同じ途の向こう側へ 太陽と月の行き交う場所を飽く迄も走る列車 乗り込んだ者は一人残らず歓喜した 永遠に生きる人間の群れを縫って どこへ 向かうのさ 僕等 混沌の上を 汽笛を鳴らし 赤道へ 痛みは土に埋め 旅は続くのでしょう 光を奪い合う程 覚悟など要らない 痛みは土に埋め 涙を流すでしょう 奇跡を奪い合う程 覚悟など要らない |
Fool's Gold水のない海原に船を出して 少しも動かないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからも 生活には波風立ってて欲しくないのに あれもない これもないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからの戯言 そんな言葉の手紙を 読まないで破り捨てた午前二時 刻―刻と駄目になる自分は 真夜中に現れる でも英雄は歌っている 骨になって尚 「生きたい」の歌 寂しい 哀しい 苦しい事を キミは愛しいと思えるかな? 地図はない海原に船を出して 真面目な太陽はいつも嘆いている 当たり前が 当たり前じゃなくなるのは 不自由じゃなくなってからも続くよ どんな言葉の手紙も 読まないで破り捨てた年前二時 刻一刻と駄目になる自分は 真夜中に現れる 曇天に響いたのは 胸を裂いて出る生きたい声か 乏しい 疾しい 悔しい事を 何故 誇らしいと思えるのさ? 子供の頃と同じ様に 我が儘で創る謎の心話 栄養が与えられて その謎は解けていく 水のない海原に船を出して 少しも動かないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからの戯言 航海は続いていく 闇を持って尚 眩しい者と それは それは 正しい事で 何の当たり前より偉大だもの そして 英雄は歌っている 胸を裂いてでも生きたいと歌う 寂しい 哀しい 苦しい事も いつか愛しいと思える迄 | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 水のない海原に船を出して 少しも動かないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからも 生活には波風立ってて欲しくないのに あれもない これもないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからの戯言 そんな言葉の手紙を 読まないで破り捨てた午前二時 刻―刻と駄目になる自分は 真夜中に現れる でも英雄は歌っている 骨になって尚 「生きたい」の歌 寂しい 哀しい 苦しい事を キミは愛しいと思えるかな? 地図はない海原に船を出して 真面目な太陽はいつも嘆いている 当たり前が 当たり前じゃなくなるのは 不自由じゃなくなってからも続くよ どんな言葉の手紙も 読まないで破り捨てた年前二時 刻一刻と駄目になる自分は 真夜中に現れる 曇天に響いたのは 胸を裂いて出る生きたい声か 乏しい 疾しい 悔しい事を 何故 誇らしいと思えるのさ? 子供の頃と同じ様に 我が儘で創る謎の心話 栄養が与えられて その謎は解けていく 水のない海原に船を出して 少しも動かないと嘆いている 当たり前が 今は無いのが解らないのだ 自由じゃなくなってからの戯言 航海は続いていく 闇を持って尚 眩しい者と それは それは 正しい事で 何の当たり前より偉大だもの そして 英雄は歌っている 胸を裂いてでも生きたいと歌う 寂しい 哀しい 苦しい事も いつか愛しいと思える迄 |
大陸一冊の小説で一杯の鞄の中 手遅れを遮る希望の息 鉛筆の解釈で追い越したいなら 目も眩む程の劣等感の中 動もすれば演者は不在のまま 書き下ろされた合本の群れ 角に打つかれない 角に打つかれない ここだけが唯―の安心で 僕自身が僕の恩人で 角に打つかりたい 角に打つかりたいと吠えるの 僕は十字架の為に 針金を混ぜて 降りて行く時間の組と狡い雨 それでも世界の音が切り裂けと云う 足りない廊下の上では誰かが泣いた 直に朝が迎えに来る その前に大陸を動かしてね 行ったり来たりする世界中を頭の中で 今 叫ぶ嵐が心臓の位置 鉛筆を全力で追い越したいから 絵に描いた街では生きられない 諦める演者を詰るのなら 書き残された台本の群れ 角に打つかれない 角に打つかれない ここだけが唯―の安心で 僕自身が僕の恩人で 角に打つかりたい 角に打つかりたいと吠えるの 僕等 十字架の為に 針金を混ぜて 降りて行こう時間の紐を思いのままに 終わりまで世界の音は切り裂けと云う 足りない廊下の上で もう誰かが泣いても 直に朝が迎えに来る その前に大陸を動かしてね | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 一冊の小説で一杯の鞄の中 手遅れを遮る希望の息 鉛筆の解釈で追い越したいなら 目も眩む程の劣等感の中 動もすれば演者は不在のまま 書き下ろされた合本の群れ 角に打つかれない 角に打つかれない ここだけが唯―の安心で 僕自身が僕の恩人で 角に打つかりたい 角に打つかりたいと吠えるの 僕は十字架の為に 針金を混ぜて 降りて行く時間の組と狡い雨 それでも世界の音が切り裂けと云う 足りない廊下の上では誰かが泣いた 直に朝が迎えに来る その前に大陸を動かしてね 行ったり来たりする世界中を頭の中で 今 叫ぶ嵐が心臓の位置 鉛筆を全力で追い越したいから 絵に描いた街では生きられない 諦める演者を詰るのなら 書き残された台本の群れ 角に打つかれない 角に打つかれない ここだけが唯―の安心で 僕自身が僕の恩人で 角に打つかりたい 角に打つかりたいと吠えるの 僕等 十字架の為に 針金を混ぜて 降りて行こう時間の紐を思いのままに 終わりまで世界の音は切り裂けと云う 足りない廊下の上で もう誰かが泣いても 直に朝が迎えに来る その前に大陸を動かしてね |
煌々太陽に見惚れて 真昼に現れる月 生活に追われて見失う位の明かり 後悔の代わりになるモノがどうやらあるらしい 大抵の答えは探して見付かるものじゃない ここから未来に行く以外にないのに 懐かしい日々に抱かれてみたり 生まれたまま 有りのままに人間が 生きれないのは何故 煌々と紅い血は誰が為に 何者でもない僕の為に 一生 使い切るまで贅沢に 鳴らして 鼓動を 今日 何回目の夜を数えて 今日 何回目の朝を迎える? 喜怒哀楽だらけで毎日は続くのだろう その光が この世界を照らし出すさ 太陽に背を向けて ここまで諦めたモノ 後悔の代わりに思い出と呼んでみたよ 暗い夜の帳に月明かりを探し始める 探していた答えも直ぐ傍にあるのかもしれない 未来に行く以外にないなら 新しい日々に抱かれていたい 大人でもない 子供でもない 満ち欠けの物語 体温を上げろよ 息を切らせ 嵐に笑い さあ手を叩け 忽ち弱音すら音を上げて 逃げ出すだろう 或る人の最期のその先で 心臓が思いの丈を刻む そう一切合切が僕の形 僕の色 独り部屋に届く光景は 数ある恐怖より速い 悲しい事 悔しい事程 いつか僕が見る光になっていく 煌々と紅い血は誰が為に 何者でもない僕の為に 一生 使い切るまで贅沢に 鳴らして 鼓動を 体温を上げろよ 息を切らせ 他の誰でもない僕の為に 喜怒哀楽だらけの毎日が続くのだろう その光が この世界を照らし出した | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 太陽に見惚れて 真昼に現れる月 生活に追われて見失う位の明かり 後悔の代わりになるモノがどうやらあるらしい 大抵の答えは探して見付かるものじゃない ここから未来に行く以外にないのに 懐かしい日々に抱かれてみたり 生まれたまま 有りのままに人間が 生きれないのは何故 煌々と紅い血は誰が為に 何者でもない僕の為に 一生 使い切るまで贅沢に 鳴らして 鼓動を 今日 何回目の夜を数えて 今日 何回目の朝を迎える? 喜怒哀楽だらけで毎日は続くのだろう その光が この世界を照らし出すさ 太陽に背を向けて ここまで諦めたモノ 後悔の代わりに思い出と呼んでみたよ 暗い夜の帳に月明かりを探し始める 探していた答えも直ぐ傍にあるのかもしれない 未来に行く以外にないなら 新しい日々に抱かれていたい 大人でもない 子供でもない 満ち欠けの物語 体温を上げろよ 息を切らせ 嵐に笑い さあ手を叩け 忽ち弱音すら音を上げて 逃げ出すだろう 或る人の最期のその先で 心臓が思いの丈を刻む そう一切合切が僕の形 僕の色 独り部屋に届く光景は 数ある恐怖より速い 悲しい事 悔しい事程 いつか僕が見る光になっていく 煌々と紅い血は誰が為に 何者でもない僕の為に 一生 使い切るまで贅沢に 鳴らして 鼓動を 体温を上げろよ 息を切らせ 他の誰でもない僕の為に 喜怒哀楽だらけの毎日が続くのだろう その光が この世界を照らし出した |
ウソツキズナミダ遅れない速さで 止まらない速さで 砂糖に紛れてやっと走れるなんてさ でも噛み締める奥歯で 隠せない僕等が覗けば あの子にだって彼にだって滲む 転んで初めて強風を知ってから誰か交代を! では何故? 朝には紐を結んだろう 僕を守る為に今夜 創った明日分の嘘が 迷い出した人の頭上に 飛び回ってもいいのにな 戻れない場所から 離れていく僕等が それでも孤独じゃなくて居られる変な誓い 繋いで初めて温度を知ってから弱くなった日も この手は その手を 強く握っていて 人が眠る前のソファで 零した響かないメロディーも せめて離さない手の方へ 当たり前に届いて欲しい ウソツキズナミダ 鮮明に キミが眠れないと叫んで 使ったココロ中の涙 伸ばされる手が触れる位置で 馬鹿みたいに笑って居たい ビル模様に最低な明日も 僕等は見張っていなくちゃ 果てはその予報通りだって 嘘みたいに笑って欲しい | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 遅れない速さで 止まらない速さで 砂糖に紛れてやっと走れるなんてさ でも噛み締める奥歯で 隠せない僕等が覗けば あの子にだって彼にだって滲む 転んで初めて強風を知ってから誰か交代を! では何故? 朝には紐を結んだろう 僕を守る為に今夜 創った明日分の嘘が 迷い出した人の頭上に 飛び回ってもいいのにな 戻れない場所から 離れていく僕等が それでも孤独じゃなくて居られる変な誓い 繋いで初めて温度を知ってから弱くなった日も この手は その手を 強く握っていて 人が眠る前のソファで 零した響かないメロディーも せめて離さない手の方へ 当たり前に届いて欲しい ウソツキズナミダ 鮮明に キミが眠れないと叫んで 使ったココロ中の涙 伸ばされる手が触れる位置で 馬鹿みたいに笑って居たい ビル模様に最低な明日も 僕等は見張っていなくちゃ 果てはその予報通りだって 嘘みたいに笑って欲しい |
γ何時まで経っても 僕と僕の身体 離れなかったから 何時まで経っても 僕は僕だった 「知らない内に…。」なんて 都合の良い言葉ばかり増えて 何時 眼を閉じても 同じ夢だった 何時まで経っても 僕は僕の事も 話せなかったから 何時まで経っても 同じ僕なんだ 頭の中では出来るモノを 全て叶えたがったから 何時 眼が覚めても 夢は夢なんだ 唇を噛んだ哀れな敗者は 今も希望を歌に託した 「こんな声は二度と出ないから。」 旗を獲った気高き勝者は それら希望を鼻で笑った 「どんな声も消えてくだけだろう。」 生きているだけで 僕が僕に嘘を どの位 吐いたかも 分からなくなるほど 何時も僕だって 言い聞かされた事に 救われた後 問い掛けられた事 分からなくなるまで 僕は夢を観る 人が群れを逸れる道具も持てる自分と この手を知って ドアは今日も開かなかったの 息が続く それが恐いのだ だから未来を探さなかった もう時間は過去だけで足りる 何故 僕等 哀しい歌 歌う 僕は居なくても キミが居なくても そういう声で 自分じゃないなら駄目な場所もない 街を呪うのも 人を恨むのも そういう声で 何時まで経っても 僕は僕の身体 離せなかったのは 欠けた月に似てた自分から 捧ぐ鼓動の歌は響くか? こんな夜は二度と来なくても 息は続く それは恐い事 だから自分が愛しくなった そんな声を高らかに生きる 何時まで経っても 僕は僕の身体 離さなかったから 何時まで経っても 僕は僕なんだ | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 何時まで経っても 僕と僕の身体 離れなかったから 何時まで経っても 僕は僕だった 「知らない内に…。」なんて 都合の良い言葉ばかり増えて 何時 眼を閉じても 同じ夢だった 何時まで経っても 僕は僕の事も 話せなかったから 何時まで経っても 同じ僕なんだ 頭の中では出来るモノを 全て叶えたがったから 何時 眼が覚めても 夢は夢なんだ 唇を噛んだ哀れな敗者は 今も希望を歌に託した 「こんな声は二度と出ないから。」 旗を獲った気高き勝者は それら希望を鼻で笑った 「どんな声も消えてくだけだろう。」 生きているだけで 僕が僕に嘘を どの位 吐いたかも 分からなくなるほど 何時も僕だって 言い聞かされた事に 救われた後 問い掛けられた事 分からなくなるまで 僕は夢を観る 人が群れを逸れる道具も持てる自分と この手を知って ドアは今日も開かなかったの 息が続く それが恐いのだ だから未来を探さなかった もう時間は過去だけで足りる 何故 僕等 哀しい歌 歌う 僕は居なくても キミが居なくても そういう声で 自分じゃないなら駄目な場所もない 街を呪うのも 人を恨むのも そういう声で 何時まで経っても 僕は僕の身体 離せなかったのは 欠けた月に似てた自分から 捧ぐ鼓動の歌は響くか? こんな夜は二度と来なくても 息は続く それは恐い事 だから自分が愛しくなった そんな声を高らかに生きる 何時まで経っても 僕は僕の身体 離さなかったから 何時まで経っても 僕は僕なんだ |
蜜蜂の毛布あの別のコードが泣いた部屋 独りでに今日をリタイヤ あお向けになって流したのが うつ伏せになって隠したモノ 新しくなった2階の部屋 キミらしくない日を貼って 眼の中に景色がないのなら 窓際で毛布を待って もしも今夜 世界旅行が終わる事 分かっても キミが眠る場所が この街で一番綺麗な場所であろう やがて そんな本当を 見失ってしまうだろうか 珍しく僕の使い方が この針を便利にしたって これだけの景色があったなら 明け方に恐怖はない では向こう側の 予報にもない事が分かるかな 僕が眠るまでのこの場所が 一番綺麗なままの理由 やがてそんな本当を 忘れ去ってしまうだろうか 蜜を追うから迷える君達が 怯える日々に憑く魔物が 振り下ろした凶器も 涙を呑んだ途端に消えるのかな 1人眠ろうとして 「眠らないかい?」 「いや、眠りたいんだ。」 1人眠ろうとして 「忘れないかい?」 「いや、忘れないんだ。」 踊れない事で 消える世界は そのオレンジの キミが眠る場所は この街で一番綺麗なままであろう 破れそうな毛布を 震える量と比例してみたいんだ 蜜を追うから迷える僕達が 怯える日々に憑く魔物も キミが嫌いな多くも いつもに飛んだ途端に消えるさ 眠ろうとして | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | あの別のコードが泣いた部屋 独りでに今日をリタイヤ あお向けになって流したのが うつ伏せになって隠したモノ 新しくなった2階の部屋 キミらしくない日を貼って 眼の中に景色がないのなら 窓際で毛布を待って もしも今夜 世界旅行が終わる事 分かっても キミが眠る場所が この街で一番綺麗な場所であろう やがて そんな本当を 見失ってしまうだろうか 珍しく僕の使い方が この針を便利にしたって これだけの景色があったなら 明け方に恐怖はない では向こう側の 予報にもない事が分かるかな 僕が眠るまでのこの場所が 一番綺麗なままの理由 やがてそんな本当を 忘れ去ってしまうだろうか 蜜を追うから迷える君達が 怯える日々に憑く魔物が 振り下ろした凶器も 涙を呑んだ途端に消えるのかな 1人眠ろうとして 「眠らないかい?」 「いや、眠りたいんだ。」 1人眠ろうとして 「忘れないかい?」 「いや、忘れないんだ。」 踊れない事で 消える世界は そのオレンジの キミが眠る場所は この街で一番綺麗なままであろう 破れそうな毛布を 震える量と比例してみたいんだ 蜜を追うから迷える僕達が 怯える日々に憑く魔物も キミが嫌いな多くも いつもに飛んだ途端に消えるさ 眠ろうとして |
夜明け前目を逸らしたら互い違いの物語 それ位 隙間ない程の点と点の線 明かりの灯る場所 明かりも届かない場所 選べないが僕は行く 立ち止まっても高鳴る胸の音に どれ位 嘘のない紅い血で応えた円 どこかに宿るモノ どこにも隠せない事 話せないが僕は行く 彼の創った太陽で 誰かの今日は大炎上する 君の纏った体温で 嘗ての月が息をした さぁ この手を この足を 追い越して感情が 思い通り街から街へと飛び交うのだろう 平和だった心に火を灯して 命の語る事 歌い出せば物語 続きの向こう 仄暗い夢の中で 立ち向かう 隙間ない程の点と点の線 行く手を阻む者 いつでも自分自身では 壊せないが僕は行く 月の下の舞台上へ 戻る太陽が大合唱する 君の纏った体温は 裸の僕へ息をしたんだ この手を この足を 追い越して感情が 思い通り街から街へと飛び交うのだろう 平和だった心に火を灯して 命の語る事 歌い出せば物語 この声を吐き出して 吸い込んだ感動に 望み通り過去から未来まで飛び抜く歌を 僕等を待った身体に火を灯して 夜明け前 誓う事 思い出せば物語 眼を逸らしたら互い違いの物語 それ位 隙間ない程の点と点の線 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 目を逸らしたら互い違いの物語 それ位 隙間ない程の点と点の線 明かりの灯る場所 明かりも届かない場所 選べないが僕は行く 立ち止まっても高鳴る胸の音に どれ位 嘘のない紅い血で応えた円 どこかに宿るモノ どこにも隠せない事 話せないが僕は行く 彼の創った太陽で 誰かの今日は大炎上する 君の纏った体温で 嘗ての月が息をした さぁ この手を この足を 追い越して感情が 思い通り街から街へと飛び交うのだろう 平和だった心に火を灯して 命の語る事 歌い出せば物語 続きの向こう 仄暗い夢の中で 立ち向かう 隙間ない程の点と点の線 行く手を阻む者 いつでも自分自身では 壊せないが僕は行く 月の下の舞台上へ 戻る太陽が大合唱する 君の纏った体温は 裸の僕へ息をしたんだ この手を この足を 追い越して感情が 思い通り街から街へと飛び交うのだろう 平和だった心に火を灯して 命の語る事 歌い出せば物語 この声を吐き出して 吸い込んだ感動に 望み通り過去から未来まで飛び抜く歌を 僕等を待った身体に火を灯して 夜明け前 誓う事 思い出せば物語 眼を逸らしたら互い違いの物語 それ位 隙間ない程の点と点の線 |
アースコード(ver.118STG)思い出を食べ散らかして途方に暮れた 戯けては魅せた双眼鏡 ただ心の中ではそうじゃない チョコ程甘くはない日々を 置き去る僕等の証しにさ でも名前はないから その他大勢の抜け殻 どうして僕等は穴だらけ何歳になっても それを隠して目指す風景 ただ飛び込む先も理想じゃない 地を這い 漸く天を睨んだ 途切れるな キミの大声よ 今 名前はなくても その他大勢の中から 脈に伝った2連のノックは届かないのかね やがてこの意味を知る時に 遅過ぎたって嘆かぬよう 痛い雨に出会うから今度は負けやしないと誓う 背中に捕らえた追い風が 駆ける瞬間に合わせて 陽なたに書くことを止めてしまった僕等の物語 なぁまた目を見開いて記憶に読ませて 生まれてきた事を報そうと 声を枯らして泣き叫んだの あの日から同じように何時でも奏でた アースコードを 先の尖ったブーツで いくつも石を蹴り上げたのを 泥に浸かっていた僕でも 忘れてないのを知っていて 忘れてないから生きてる 偉くもなければ 「すべてを終えよう。」と答える資格もない 今の今まで憶えた記憶は誇れる? 目で耳で鼻で口で指で 刻む今日も自分と呼んだ ここからも同じように何時でも奏でる アースコードを | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一・小西悠太 | | 思い出を食べ散らかして途方に暮れた 戯けては魅せた双眼鏡 ただ心の中ではそうじゃない チョコ程甘くはない日々を 置き去る僕等の証しにさ でも名前はないから その他大勢の抜け殻 どうして僕等は穴だらけ何歳になっても それを隠して目指す風景 ただ飛び込む先も理想じゃない 地を這い 漸く天を睨んだ 途切れるな キミの大声よ 今 名前はなくても その他大勢の中から 脈に伝った2連のノックは届かないのかね やがてこの意味を知る時に 遅過ぎたって嘆かぬよう 痛い雨に出会うから今度は負けやしないと誓う 背中に捕らえた追い風が 駆ける瞬間に合わせて 陽なたに書くことを止めてしまった僕等の物語 なぁまた目を見開いて記憶に読ませて 生まれてきた事を報そうと 声を枯らして泣き叫んだの あの日から同じように何時でも奏でた アースコードを 先の尖ったブーツで いくつも石を蹴り上げたのを 泥に浸かっていた僕でも 忘れてないのを知っていて 忘れてないから生きてる 偉くもなければ 「すべてを終えよう。」と答える資格もない 今の今まで憶えた記憶は誇れる? 目で耳で鼻で口で指で 刻む今日も自分と呼んだ ここからも同じように何時でも奏でる アースコードを |
Silent Frog昨日は何処で何をしたのだろう 思い出せない今日が素敵 夏の終わりが似合いの多くも 渇かされる日々に雨を待っている だから笑わない僕は詰まらないだろう でもまだ朝は来るさ 予定通りから歩き出すなら 誰かの代わりになって願っても 直ぐに気付かれてしまう様な自分さ 歴史の中に転んだ証拠や 話せない事が在っても良いだろう 僕は次から次へ考え付くのさ 頭はたった一つでも 奇跡なんてモノ何時になっても来ないと 解ったから コンクリートの溜め息 三角の星 いつか僕が塞いだ 口を耳を目をその全部 鳴かない事で知って どれ位の涙とか感覚を捨て 生きて見えた光は眩しい愛しい でも次の日を覚える為に忘れて 覚悟が痛みに勝ってくれるなら 暫くルールなんて無くても良いから キミの形が何歳になっても 敵わないモノが在っても良いだろう キミが望まない事 人が望むけど笑えないなら間違いだよ 戻りたい時に戻れない場所が 今 解ったから 水を飲んだ街路樹は正直なだけ いつか僕が騙した 闇で嘘がまた見えない程 暗くなると知って 解けない手の坂道 幸福な街 いつか僕が残した 足跡や夢の食べ掛けも 上手に守っておいて 此処は何度目の雨も 何度でも僕にだってくれるみたいで 眩しい愛しい事その全部 忘れる度に覚える | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 昨日は何処で何をしたのだろう 思い出せない今日が素敵 夏の終わりが似合いの多くも 渇かされる日々に雨を待っている だから笑わない僕は詰まらないだろう でもまだ朝は来るさ 予定通りから歩き出すなら 誰かの代わりになって願っても 直ぐに気付かれてしまう様な自分さ 歴史の中に転んだ証拠や 話せない事が在っても良いだろう 僕は次から次へ考え付くのさ 頭はたった一つでも 奇跡なんてモノ何時になっても来ないと 解ったから コンクリートの溜め息 三角の星 いつか僕が塞いだ 口を耳を目をその全部 鳴かない事で知って どれ位の涙とか感覚を捨て 生きて見えた光は眩しい愛しい でも次の日を覚える為に忘れて 覚悟が痛みに勝ってくれるなら 暫くルールなんて無くても良いから キミの形が何歳になっても 敵わないモノが在っても良いだろう キミが望まない事 人が望むけど笑えないなら間違いだよ 戻りたい時に戻れない場所が 今 解ったから 水を飲んだ街路樹は正直なだけ いつか僕が騙した 闇で嘘がまた見えない程 暗くなると知って 解けない手の坂道 幸福な街 いつか僕が残した 足跡や夢の食べ掛けも 上手に守っておいて 此処は何度目の雨も 何度でも僕にだってくれるみたいで 眩しい愛しい事その全部 忘れる度に覚える |
ジャッカロープ理由を知らない相槌の 代わりに誰かは痛んでて それも知らない僕達の 命の代わりに今日が死んでくれる 何年間も僕で居るより 何万年も人間は勝って そんな事まで憶えてる 昨日の事すら忘れちゃうくせに 自分が今 手放したモノ 自分以外には分からない様に そうやって失っていく でも真実の事は問題じゃなくて 数cmの穴の痕 土色に慣れた爪を噛む どうせ最後は同じ未来 この規則に怯えてる 夕べ生まれた感動を ほら頬杖ついて感動を 皆 嘘を嫌っている でも真実の事は問題じゃなくて 又 掘り返した過去の匂い 僕だけじゃない事を願う 嵐の前だけ都合の良い頃 神秘に守られて 大人の様に弓が刺さっても 痛くない朝が来る 幾ら器用に空を燃やしても 治らない 薬はない 彼等の様に水を汚しても 気付けない夜が来る 誰も自由に濡れなくたって 降り止まない 雨の音 数cmの穴の痕 大人の様に弓が刺さっても 痛くない朝が来る 幾ら器用に空を燃やしても 治らない 薬はない 彼等の様に水を汚しても 気付けない夜が来る 誰も自由に濡れなくたって 降り止まない 雨の音 僕等 頭上に角を生やしても 守れないモノがある 鳥の落とした 羽を使っても 届かない場所がある | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一・小西悠太 | | 理由を知らない相槌の 代わりに誰かは痛んでて それも知らない僕達の 命の代わりに今日が死んでくれる 何年間も僕で居るより 何万年も人間は勝って そんな事まで憶えてる 昨日の事すら忘れちゃうくせに 自分が今 手放したモノ 自分以外には分からない様に そうやって失っていく でも真実の事は問題じゃなくて 数cmの穴の痕 土色に慣れた爪を噛む どうせ最後は同じ未来 この規則に怯えてる 夕べ生まれた感動を ほら頬杖ついて感動を 皆 嘘を嫌っている でも真実の事は問題じゃなくて 又 掘り返した過去の匂い 僕だけじゃない事を願う 嵐の前だけ都合の良い頃 神秘に守られて 大人の様に弓が刺さっても 痛くない朝が来る 幾ら器用に空を燃やしても 治らない 薬はない 彼等の様に水を汚しても 気付けない夜が来る 誰も自由に濡れなくたって 降り止まない 雨の音 数cmの穴の痕 大人の様に弓が刺さっても 痛くない朝が来る 幾ら器用に空を燃やしても 治らない 薬はない 彼等の様に水を汚しても 気付けない夜が来る 誰も自由に濡れなくたって 降り止まない 雨の音 僕等 頭上に角を生やしても 守れないモノがある 鳥の落とした 羽を使っても 届かない場所がある |
バク食い足りないが脳の嘘 勿体無いから取って置こう その溜め込んだモノだけで 今 生命体は続いていく 後天性の悪い癖で まず間違いないとは云っておこう 先天性の使命を背に 今 想定外に迷っていく 手の鳴る方へ 無我夢中になったら いつの間にこんなにホラを吹いている語り手 目は覚めたって云うのに きっと寄り添った恐怖を 避ける手段 夜間飛行 「ただいま。」弱音染み込んだベッド 晒せないから隠そうとして 夜に何度も逃げ込んできた キミ宛に綴られたシナリオも破いて捨てる 転ばない様に歩こうとして 傷一つ無いままのカラダ 開けないから閉ざそうとしたココロ 鍵一つ掛けられないのにさ 摂り足りないなぁ脳の嘘 だから丁寧に注いで欲しい 永遠用の方法を 今 生命体は探っていく 手の鳴る方へ 然も利口なフォームは いつの間にこんなに下を向いてるばかりで 打ちのめされちゃって 離されたって ほら構わないのは 取り留めない時間飛行 「おかえり。」弱音持ち帰った迷子 いつか誰かの為に落として 夜に何度も照らそうとした キミだけに流せる その涙も渇いてしまう 守れないなら壊そうとして 埋まらない日のカラのままで 僕に足りないモノは頭の中で 創られるからなんて威張るなよ 要領良くを謳っている 彼等がやって来て邪魔をするけど 「オレの夕食だ。手を出すな!」 だから当然僕は怒っている 怒れているつもりでいる どうだろう? 欲を張って食い過ぎたみたいだ 叶わない程 描く世界を キミの手で創られたシナリオを破いて捨てる 似合わなくとも生きようとして 差し支えなきやキミのままで 夜の方に手を振って告げる 「さよなら。」弱音分け合った僕だけの庭 もう止めたんだ脳の嘘 でも少し位なら取って置こう | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 食い足りないが脳の嘘 勿体無いから取って置こう その溜め込んだモノだけで 今 生命体は続いていく 後天性の悪い癖で まず間違いないとは云っておこう 先天性の使命を背に 今 想定外に迷っていく 手の鳴る方へ 無我夢中になったら いつの間にこんなにホラを吹いている語り手 目は覚めたって云うのに きっと寄り添った恐怖を 避ける手段 夜間飛行 「ただいま。」弱音染み込んだベッド 晒せないから隠そうとして 夜に何度も逃げ込んできた キミ宛に綴られたシナリオも破いて捨てる 転ばない様に歩こうとして 傷一つ無いままのカラダ 開けないから閉ざそうとしたココロ 鍵一つ掛けられないのにさ 摂り足りないなぁ脳の嘘 だから丁寧に注いで欲しい 永遠用の方法を 今 生命体は探っていく 手の鳴る方へ 然も利口なフォームは いつの間にこんなに下を向いてるばかりで 打ちのめされちゃって 離されたって ほら構わないのは 取り留めない時間飛行 「おかえり。」弱音持ち帰った迷子 いつか誰かの為に落として 夜に何度も照らそうとした キミだけに流せる その涙も渇いてしまう 守れないなら壊そうとして 埋まらない日のカラのままで 僕に足りないモノは頭の中で 創られるからなんて威張るなよ 要領良くを謳っている 彼等がやって来て邪魔をするけど 「オレの夕食だ。手を出すな!」 だから当然僕は怒っている 怒れているつもりでいる どうだろう? 欲を張って食い過ぎたみたいだ 叶わない程 描く世界を キミの手で創られたシナリオを破いて捨てる 似合わなくとも生きようとして 差し支えなきやキミのままで 夜の方に手を振って告げる 「さよなら。」弱音分け合った僕だけの庭 もう止めたんだ脳の嘘 でも少し位なら取って置こう |
barefootヘイ ヘイ 色んな僕の事 忘れた訳じゃない 台本通りに生きる事に疲れただけ 拝啓 今日まで何度も忘れたい貴方へ 結局 今日まで一度も忘れられませんでした 人間は何故 暴風 豪雨に負けない体なら面白くもない その癖 それ程 器用じゃない生き物 例えば 自ら舞合に立って 逃げるなんて許される筈ないから 相当な痛手にも藻掻いて堪えて 観た事のない景色を観たくて 走り出す為の時間なら良いでしよう そんな光を解って欲しい | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | ヘイ ヘイ 色んな僕の事 忘れた訳じゃない 台本通りに生きる事に疲れただけ 拝啓 今日まで何度も忘れたい貴方へ 結局 今日まで一度も忘れられませんでした 人間は何故 暴風 豪雨に負けない体なら面白くもない その癖 それ程 器用じゃない生き物 例えば 自ら舞合に立って 逃げるなんて許される筈ないから 相当な痛手にも藻掻いて堪えて 観た事のない景色を観たくて 走り出す為の時間なら良いでしよう そんな光を解って欲しい |
アリゲーター浮かんでも 沈むかも知れない 沈んだら 浮かぶか分からない 急いでよ 僕等の元へ 急いでも届くか分からないから 新しいまま この絵は貼って欲しい 懐かしいなら 直ぐに破いて欲しい もう1回を何回も繰り返す異常事態に 僕の今日は何処へ帰る? 誰かの糧に生きて居たって 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いたけど あぁ守って来た思い出が重い あの願いなら眠りに着いたのに 又 願うから眠りは去ってしまう 手を伸ばしても 沈むかも知れない 眼を凝らしても 浮かぶか分からないから 金輪際 笑い合いや 涙流したりしないと 君の今日は何処へ帰る? 飛び切り疑り深い自分を 嫌いになれる程 勇気のない明日を知って だから今度こそ…でも決まって 雨 以上 世界は上手に廻ってましたか? このまま水面では終わらない様に 以上 自由は背後で笑ってましたか? このまま水面では終わらない様に 僕等はたった1回を何回も 繰り返しているんだ きっと だから今日も僕も帰る 隣に疑り深い自分と 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いて もう何回も泣いたって繰り返す異常事態だ だから今日も此処へ帰れ! 誰かの糧に生きて居たって 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いたけど あぁ今度こそ…でも決まって あぁ思い出が重い さぁ決まって 雨 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 浮かんでも 沈むかも知れない 沈んだら 浮かぶか分からない 急いでよ 僕等の元へ 急いでも届くか分からないから 新しいまま この絵は貼って欲しい 懐かしいなら 直ぐに破いて欲しい もう1回を何回も繰り返す異常事態に 僕の今日は何処へ帰る? 誰かの糧に生きて居たって 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いたけど あぁ守って来た思い出が重い あの願いなら眠りに着いたのに 又 願うから眠りは去ってしまう 手を伸ばしても 沈むかも知れない 眼を凝らしても 浮かぶか分からないから 金輪際 笑い合いや 涙流したりしないと 君の今日は何処へ帰る? 飛び切り疑り深い自分を 嫌いになれる程 勇気のない明日を知って だから今度こそ…でも決まって 雨 以上 世界は上手に廻ってましたか? このまま水面では終わらない様に 以上 自由は背後で笑ってましたか? このまま水面では終わらない様に 僕等はたった1回を何回も 繰り返しているんだ きっと だから今日も僕も帰る 隣に疑り深い自分と 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いて もう何回も泣いたって繰り返す異常事態だ だから今日も此処へ帰れ! 誰かの糧に生きて居たって 昨日の事も未だ食べ切れないまま歩いたけど あぁ今度こそ…でも決まって あぁ思い出が重い さぁ決まって 雨 |
bearfootヘイ ヘイ どうだい? 旅の途中 これ位訳もない 計画通りに動く事に疲れただけ 再三 丁寧に教えられ叩き込まれたもの程 結局 こうして嘘みたいに忘れ去られるものでしょう 人間は今 暴風 豪雨 最悪の事態 白旗を振りたいけど 左手で右手押さえてでも 生き抜いて行く 数えたら良く出来た事なんて 片手に収まる位しかないけど 要は立派じゃなくたって笑って居たくて 冴えない事の腹癒せだって 無理矢理 自分を騙すより良いでしょう そんな光と影を解って欲しい | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | ヘイ ヘイ どうだい? 旅の途中 これ位訳もない 計画通りに動く事に疲れただけ 再三 丁寧に教えられ叩き込まれたもの程 結局 こうして嘘みたいに忘れ去られるものでしょう 人間は今 暴風 豪雨 最悪の事態 白旗を振りたいけど 左手で右手押さえてでも 生き抜いて行く 数えたら良く出来た事なんて 片手に収まる位しかないけど 要は立派じゃなくたって笑って居たくて 冴えない事の腹癒せだって 無理矢理 自分を騙すより良いでしょう そんな光と影を解って欲しい |
vase少年が回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分に変えた 線上に浮かんだ未来 彼の自由は待ってなくて だけど一回転を自分と呼んだ 夜を越えないと走れないか? って云われたら そうでもない体 平常心が保てなくたって良いから 濡れない様に木陰に立って 今 お願い どうにもならない体 包帯だらけ でも良いから キミが独りで泣いた事を 忘れる事がない様に 時に少年は雨を知って 戻らない日々を探している いつか一人が泣いた場所で きっと誰かが笑うでしょう 実に大勢の中の一歩 では 誰も知らないキミの声よ 壮大な回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分に変えた 線上に睨んだ未来 彼の自由は待ってなくたってさ 一回転を自分と呼んだ 踏まれて汚れて草臥れたって 目覚めれば そうでもない体 どこが正念場? 解らなくたって良いから 決まって人間は瀬戸際に立ってから お願い どうにもならない体 後悔だらけ でも良いから 誰も独りじゃないって言葉 疑う夜がある様に 時に大声の真似を知って 頼りない日々を守っている いつか独りで泣いた場所を きっと忘れはしないでしょう 実に透明なままの一歩 では 誰も知らないキミの声 太陽に見付かる限り 運命を携えて行こう 旅立つ者を憂う歌が魂となり 雨にも負けない キミが独りで泣いた事を 忘れる事がない様に 時に少年は隅の方で ここにない日々を探している いつか独りで泣いた場所は いつか誰かと笑う場所 共に有限の中の一歩 まだ 誰も知らないキミの声よ 壮大な回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分と呼んだ | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 少年が回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分に変えた 線上に浮かんだ未来 彼の自由は待ってなくて だけど一回転を自分と呼んだ 夜を越えないと走れないか? って云われたら そうでもない体 平常心が保てなくたって良いから 濡れない様に木陰に立って 今 お願い どうにもならない体 包帯だらけ でも良いから キミが独りで泣いた事を 忘れる事がない様に 時に少年は雨を知って 戻らない日々を探している いつか一人が泣いた場所で きっと誰かが笑うでしょう 実に大勢の中の一歩 では 誰も知らないキミの声よ 壮大な回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分に変えた 線上に睨んだ未来 彼の自由は待ってなくたってさ 一回転を自分と呼んだ 踏まれて汚れて草臥れたって 目覚めれば そうでもない体 どこが正念場? 解らなくたって良いから 決まって人間は瀬戸際に立ってから お願い どうにもならない体 後悔だらけ でも良いから 誰も独りじゃないって言葉 疑う夜がある様に 時に大声の真似を知って 頼りない日々を守っている いつか独りで泣いた場所を きっと忘れはしないでしょう 実に透明なままの一歩 では 誰も知らないキミの声 太陽に見付かる限り 運命を携えて行こう 旅立つ者を憂う歌が魂となり 雨にも負けない キミが独りで泣いた事を 忘れる事がない様に 時に少年は隅の方で ここにない日々を探している いつか独りで泣いた場所は いつか誰かと笑う場所 共に有限の中の一歩 まだ 誰も知らないキミの声よ 壮大な回転木馬から 自由を蒔き散らして 唯の一回転を自分と呼んだ |
From the Gekko晩年 僕は開花して それの行き着く先が大団円 だから やりたかった事 全部 知らない 知らない 知らない振りして行く 大抵 僕は泣いていて それの行き着く先を知っていて 夜が足りなかった事 全部 知らない 知らない振りを続けられるか? 誰も知らない 何も分からないままの僕を守る 見上げた月の裏でアナタは待つ 「ここまで飛べるか?」と僕に問う 何年待てば会えるかしら 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 決して嵐がない様に 思い出して古の方法論 過去に振り払ったモノ 全部 知らない 知らない 知らない振りして行く 嫌いな者にも同様に 影を上げる彼方の存在も ここだけを照らして欲しい僕は 知らない 知らない振りを続けられるか? 何も知らない 誰も分からないままの僕を守る 見馴れた空の下でアナタを待つ どこまで飛べるかを誰に問う? 何年先の物語も 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 何もない部屋で 僕も 君も きっと照らし出された 誰も 誰も居ない部屋で 僕は 君は 日々を探し出せるか? 例えば罪や嘘がアナタを隠す どこまで飛べるかも分からず飛ぶ 何年先の物語も 不思議にだって 不気味にだってなる 見上げた月の裏でアナタは待つ 「ここまで飛べるか?」と僕に問う 何年待てば会えるかしら 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 何もない部屋で 僕も 君も きっと照らし出された 誰も 誰も居ない部屋で 僕は 君は 日々を探し出せるかな? | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 晩年 僕は開花して それの行き着く先が大団円 だから やりたかった事 全部 知らない 知らない 知らない振りして行く 大抵 僕は泣いていて それの行き着く先を知っていて 夜が足りなかった事 全部 知らない 知らない振りを続けられるか? 誰も知らない 何も分からないままの僕を守る 見上げた月の裏でアナタは待つ 「ここまで飛べるか?」と僕に問う 何年待てば会えるかしら 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 決して嵐がない様に 思い出して古の方法論 過去に振り払ったモノ 全部 知らない 知らない 知らない振りして行く 嫌いな者にも同様に 影を上げる彼方の存在も ここだけを照らして欲しい僕は 知らない 知らない振りを続けられるか? 何も知らない 誰も分からないままの僕を守る 見馴れた空の下でアナタを待つ どこまで飛べるかを誰に問う? 何年先の物語も 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 何もない部屋で 僕も 君も きっと照らし出された 誰も 誰も居ない部屋で 僕は 君は 日々を探し出せるか? 例えば罪や嘘がアナタを隠す どこまで飛べるかも分からず飛ぶ 何年先の物語も 不思議にだって 不気味にだってなる 見上げた月の裏でアナタは待つ 「ここまで飛べるか?」と僕に問う 何年待てば会えるかしら 不思議にだって 不気味にだってなれる夜 涙堪えて眠らない街と人 何もない部屋で 僕も 君も きっと照らし出された 誰も 誰も居ない部屋で 僕は 君は 日々を探し出せるかな? |
DAN何度でも転ぶ映画の為に 別に恐怖はなかったけど そこに最期はいらなかった 使い掛けの熱に明日が融けて 古い道具に囲まれた僕は 何だか機械みたいだ どこに行っても同じの景色が嫌い だから その絵の具は逃げて消えたのさ そう 今日も又 アナタのいない場所を 手当たり次第探す どこかへ行っても良いかだなんて思わないさ 描けない夢なんてない 叶わない夢なんてない って思ってたんだろう ひとり 残り全部の命を使って 誰も僕に映画は観ない だから上手じゃなかったけど ここに最期はいらなかった 星の光から眼を逸らすな 作業場にて 只 脳裏を描く 引き返そうにも宛がないから 悪魔に云われた通りの歩行 是が非でも云わないサヨナラ それだけが動かした体でもっと行こう 特別じゃないから強い あの星の光から眼を逸らすな 今日も又 アナタのいない場所を 手当たり次第探す どこかへ行っても色褪せない理由 そう 描けない夢なんてない 叶わない夢なんてない って思ってたんだろう ひとり 残り全部の命を使って 残り全部の命を使え | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 何度でも転ぶ映画の為に 別に恐怖はなかったけど そこに最期はいらなかった 使い掛けの熱に明日が融けて 古い道具に囲まれた僕は 何だか機械みたいだ どこに行っても同じの景色が嫌い だから その絵の具は逃げて消えたのさ そう 今日も又 アナタのいない場所を 手当たり次第探す どこかへ行っても良いかだなんて思わないさ 描けない夢なんてない 叶わない夢なんてない って思ってたんだろう ひとり 残り全部の命を使って 誰も僕に映画は観ない だから上手じゃなかったけど ここに最期はいらなかった 星の光から眼を逸らすな 作業場にて 只 脳裏を描く 引き返そうにも宛がないから 悪魔に云われた通りの歩行 是が非でも云わないサヨナラ それだけが動かした体でもっと行こう 特別じゃないから強い あの星の光から眼を逸らすな 今日も又 アナタのいない場所を 手当たり次第探す どこかへ行っても色褪せない理由 そう 描けない夢なんてない 叶わない夢なんてない って思ってたんだろう ひとり 残り全部の命を使って 残り全部の命を使え |
神様の椅子神様は知らない 僕が泣いた事と 「きっと、大丈夫。」と強がった事を 絵の具が溢れて この世界の色は その椅子からは 何色に見えるだろう 手と手は 汚し合いを でも 未だ きっとアナタは 自由にも不自由にも 呼ばれない この血は その椅子からは 何色に見えるだろう 手と手は 汚し合いを でも 未だ ではアナタは 聞こえて来たモノの全部 噛み砕ける程 大人でしょうか? 食べ残したモノは全部 忘れられる程 子供でしょうか? 絵の具が溢れた この世界の色は どの椅子からも 同じ様に見えるんだよ 手と手は 汚し合うよ でも 未だ ではアナタが 見蕩れていたモノは いつか諦めた内の一つでしょうか? 待ち焦がれたモノも 今夜 諦める頃 一人でしょうか? 誰も見えないモノも アナタだけは取って触れる そんな事も見えない僕を アナタだけがきっと触れる様な でも 未だ 未だ 物語を 見蕩れていた者が どんな色に塗れても誇りでしょうか? 聞こえて来たモノの全部 噛み砕ける迄 子供でしょうか? 食べ残したモノを全部 思い出せる頃 大人でしょうか? | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 神様は知らない 僕が泣いた事と 「きっと、大丈夫。」と強がった事を 絵の具が溢れて この世界の色は その椅子からは 何色に見えるだろう 手と手は 汚し合いを でも 未だ きっとアナタは 自由にも不自由にも 呼ばれない この血は その椅子からは 何色に見えるだろう 手と手は 汚し合いを でも 未だ ではアナタは 聞こえて来たモノの全部 噛み砕ける程 大人でしょうか? 食べ残したモノは全部 忘れられる程 子供でしょうか? 絵の具が溢れた この世界の色は どの椅子からも 同じ様に見えるんだよ 手と手は 汚し合うよ でも 未だ ではアナタが 見蕩れていたモノは いつか諦めた内の一つでしょうか? 待ち焦がれたモノも 今夜 諦める頃 一人でしょうか? 誰も見えないモノも アナタだけは取って触れる そんな事も見えない僕を アナタだけがきっと触れる様な でも 未だ 未だ 物語を 見蕩れていた者が どんな色に塗れても誇りでしょうか? 聞こえて来たモノの全部 噛み砕ける迄 子供でしょうか? 食べ残したモノを全部 思い出せる頃 大人でしょうか? |
某鬣犬この街の病気も演技も傷も キミには関係ないのにね 散らかった獲物漁るのが宿命 これに嘆いている はみ出した者から掃除するなら 先ず僕が理想的なのに 見逃したのか 見逃した振りかな? 未だに罰は来ない 僕は一生懸けて 「アナタに嫌われる。」と息巻いて この身体を還す時 笑えているのかが分からない こうして今日も他人を騙して 晴れて芸術家になる モノラルで聴こえている音楽は 鳴り止まないから 今夜 どうか僕を許して 終われないから終わらない このままを考え出すと眠れないのは… アスファルト色の誇りは斜め キミには関係ないとしよう 今日 僕が少し疲れた事に 誰も気付いていない 一人が一生懸けて アナタに捧げた獲物くれるのなら 身体を還す時 笑えていなくても構わない 今までどんな僕も殺して 僕を有罪にしたって 憎まれた分は憎み返さなくては だから相当量の毒を盛られたって くたばらないんだ きっと 敗北感も握って眼を光らせるのさ 汚されてしまった雲の仕返しに 濡れながらも笑うよ モノラルで聴こえている音楽は 何時まで経っても鳴り止まない! どうして今日は他人を許して 眠れるのかが不安で これからを考えて又 生きられるなら | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | この街の病気も演技も傷も キミには関係ないのにね 散らかった獲物漁るのが宿命 これに嘆いている はみ出した者から掃除するなら 先ず僕が理想的なのに 見逃したのか 見逃した振りかな? 未だに罰は来ない 僕は一生懸けて 「アナタに嫌われる。」と息巻いて この身体を還す時 笑えているのかが分からない こうして今日も他人を騙して 晴れて芸術家になる モノラルで聴こえている音楽は 鳴り止まないから 今夜 どうか僕を許して 終われないから終わらない このままを考え出すと眠れないのは… アスファルト色の誇りは斜め キミには関係ないとしよう 今日 僕が少し疲れた事に 誰も気付いていない 一人が一生懸けて アナタに捧げた獲物くれるのなら 身体を還す時 笑えていなくても構わない 今までどんな僕も殺して 僕を有罪にしたって 憎まれた分は憎み返さなくては だから相当量の毒を盛られたって くたばらないんだ きっと 敗北感も握って眼を光らせるのさ 汚されてしまった雲の仕返しに 濡れながらも笑うよ モノラルで聴こえている音楽は 何時まで経っても鳴り止まない! どうして今日は他人を許して 眠れるのかが不安で これからを考えて又 生きられるなら |
ハイライト重傷と解っていて 怯えながら夜を跨ぐ生命へ 今日は少しだけ悪い夢を観ただけ 太陽に託した月 見蕩れながら朝に迷う生命へ 今日は少しだけ悪い夢を観ただけ だから どうかリズムが揺らいでも 遊び疲れても 迷わず部屋まで戻れるように 演奏に会いたくて 聴こえもしない音符を また丁寧に掻き鳴らされる 思い出に因る逆襲の罠 ずっと こうやって ある日のハイライトを 目に映したから 僕は又 独り 交換に失くしたモノ それなら僕には戻らないって事 今日に辿り着く迄に見に付いたもの 重傷と解っていた それ位じゃ僕は失くならないって事 今日に辿り着く為に身に付いたもの だから どんな誰かに会おうとも 独りきりの奥で 待ち詫びてるのは自分であろう どこへも聞こえない大声で叫ぶ 名もない迷子に 瞬きで消える一瞬だって 輝ける方を選んでいたい きっと そうやって 来る日もハイライトを 目に映しながら 人間は生きるのに 手を叩いて 響いた音の数だけ 幸福になれるなら 石を蹴って 転がった距離の分だけ 不幸福なのかな? この長所も短所も その他 諸々まで 同じ僕なのに 同じ音色の日は 二度とは来ない 演奏に逢いたくて 聴こえもしない音符を また丁寧に掻き鳴らされる 思い出に因る逆襲の罠 ずっと こうやって ある日のハイライトを 目に映しながら 僕は まだ 永遠に会えなくて 祈るより泣いた後に 繰り返して踊る この体温は 不思議と希望を讃えている きっと そうやって 来る日もハイライトを 目に映しながら 人間が生きるように 僕も生きるように | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 重傷と解っていて 怯えながら夜を跨ぐ生命へ 今日は少しだけ悪い夢を観ただけ 太陽に託した月 見蕩れながら朝に迷う生命へ 今日は少しだけ悪い夢を観ただけ だから どうかリズムが揺らいでも 遊び疲れても 迷わず部屋まで戻れるように 演奏に会いたくて 聴こえもしない音符を また丁寧に掻き鳴らされる 思い出に因る逆襲の罠 ずっと こうやって ある日のハイライトを 目に映したから 僕は又 独り 交換に失くしたモノ それなら僕には戻らないって事 今日に辿り着く迄に見に付いたもの 重傷と解っていた それ位じゃ僕は失くならないって事 今日に辿り着く為に身に付いたもの だから どんな誰かに会おうとも 独りきりの奥で 待ち詫びてるのは自分であろう どこへも聞こえない大声で叫ぶ 名もない迷子に 瞬きで消える一瞬だって 輝ける方を選んでいたい きっと そうやって 来る日もハイライトを 目に映しながら 人間は生きるのに 手を叩いて 響いた音の数だけ 幸福になれるなら 石を蹴って 転がった距離の分だけ 不幸福なのかな? この長所も短所も その他 諸々まで 同じ僕なのに 同じ音色の日は 二度とは来ない 演奏に逢いたくて 聴こえもしない音符を また丁寧に掻き鳴らされる 思い出に因る逆襲の罠 ずっと こうやって ある日のハイライトを 目に映しながら 僕は まだ 永遠に会えなくて 祈るより泣いた後に 繰り返して踊る この体温は 不思議と希望を讃えている きっと そうやって 来る日もハイライトを 目に映しながら 人間が生きるように 僕も生きるように |
ドラマチック生命体電線越しに誰か睨んで 2つ目の角を右に曲がった 偶然を名乗る運命 辿って行く生命 大体 同じ日々が続いて 大体 同じ信号が阻む 偶然を真似た運命 停まっても生命 宛てにならないヒント探して 生きる術と勘違いしてる 手足に絡む糸から逃げたいだけ 数年先のシナリオが 当然 出来上がっていて 生命体2つ出会って 嘘と真実とを重ね合って来た ずっと凍えて地下室の 暗闇の中で眼を光らした 隠れても見付け出されて続くか? 散々 同じ日々は続くが 腐っても耐えてくれる理想像 偶然を好む運命 嫌っても生命 宛てにならないヒント片手に 生きる術と勘違いしてる なにも食べずに どこにも寝ずに 生きる術と勘違いしている 手足に絡む糸が見当たらないだけ 一寸先のシナリオにないアドリブに躊躇して 慌てて仕上げられていくストーリー 涙する者さえ嘲笑っている そっと塞いだ地下室で 開かれるドアを待っている 隠れても見付かりたいと叫んで 誰を演じたいんだろう 一寸先も見えないで 数年先は見出せないと 隠れてる僕の正体 暴いてよ 数年先のシナリオが 当然 出来上がっていて 生命体2つ出会って 嘘と真実とを重ね合って来た 偶然だけで僕を読もう 奇跡や運命と読まれる前に 隠れても見付け出されて続くさ では誰でもない 他に居場所はない自分と | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 電線越しに誰か睨んで 2つ目の角を右に曲がった 偶然を名乗る運命 辿って行く生命 大体 同じ日々が続いて 大体 同じ信号が阻む 偶然を真似た運命 停まっても生命 宛てにならないヒント探して 生きる術と勘違いしてる 手足に絡む糸から逃げたいだけ 数年先のシナリオが 当然 出来上がっていて 生命体2つ出会って 嘘と真実とを重ね合って来た ずっと凍えて地下室の 暗闇の中で眼を光らした 隠れても見付け出されて続くか? 散々 同じ日々は続くが 腐っても耐えてくれる理想像 偶然を好む運命 嫌っても生命 宛てにならないヒント片手に 生きる術と勘違いしてる なにも食べずに どこにも寝ずに 生きる術と勘違いしている 手足に絡む糸が見当たらないだけ 一寸先のシナリオにないアドリブに躊躇して 慌てて仕上げられていくストーリー 涙する者さえ嘲笑っている そっと塞いだ地下室で 開かれるドアを待っている 隠れても見付かりたいと叫んで 誰を演じたいんだろう 一寸先も見えないで 数年先は見出せないと 隠れてる僕の正体 暴いてよ 数年先のシナリオが 当然 出来上がっていて 生命体2つ出会って 嘘と真実とを重ね合って来た 偶然だけで僕を読もう 奇跡や運命と読まれる前に 隠れても見付け出されて続くさ では誰でもない 他に居場所はない自分と |
不死身のうた要らないモノは持っていない ここまで人に嘘は吐いていない 服にだって汚れは付いていない 穴の空いた靴など履いていない そんな僕を全うしたいから 逃げ出した風景画 夜な夜な夢を叶えている その度に僕は退化する 喜びだけ鞄に押し込んだ 哀しみまで鞄に押し込んだ? キミがどうかしているだけ この絵の色は少し濃くなった あの時 出来上がった幾つかの どの絵も今は白と黒なんだ 好き 嫌いのもっと向こう どこまでも付いて行くつもりだったけど そこまでは行けなかった歌 リズムが消えて失くなった 要らないモノも持っていて 幾つも人に嘘を吐いて来た 服にだって汚れが付いていて 穴だらけの靴を好んで履く そんな僕が窓に映ったから 思い出した風景画 粉々に消えて失くなってしまえと 誰かが呟いた どれも人は駄目だと言ったけど それも良いとキミが笑ったなら 僕がどうかしている内に こめかみから未来奪って欲しい 急いでいるなら尚更 誰も不死身なんて願っていない 好き 嫌いのずっと向こう いつまでも憶えてるつもりじゃないんだけど 今 どこへも行けなくなって 誰と今日は夢を観て終わる? 後始末が苦手な僕の日に 聴こえている? でも今更 人間は不死身なんて願っていない 好き 嫌いのもっと向こう どこまでも付いて行くつもりだったけど それまでは行けなかった歌 どこまでもいきたかった歌 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 要らないモノは持っていない ここまで人に嘘は吐いていない 服にだって汚れは付いていない 穴の空いた靴など履いていない そんな僕を全うしたいから 逃げ出した風景画 夜な夜な夢を叶えている その度に僕は退化する 喜びだけ鞄に押し込んだ 哀しみまで鞄に押し込んだ? キミがどうかしているだけ この絵の色は少し濃くなった あの時 出来上がった幾つかの どの絵も今は白と黒なんだ 好き 嫌いのもっと向こう どこまでも付いて行くつもりだったけど そこまでは行けなかった歌 リズムが消えて失くなった 要らないモノも持っていて 幾つも人に嘘を吐いて来た 服にだって汚れが付いていて 穴だらけの靴を好んで履く そんな僕が窓に映ったから 思い出した風景画 粉々に消えて失くなってしまえと 誰かが呟いた どれも人は駄目だと言ったけど それも良いとキミが笑ったなら 僕がどうかしている内に こめかみから未来奪って欲しい 急いでいるなら尚更 誰も不死身なんて願っていない 好き 嫌いのずっと向こう いつまでも憶えてるつもりじゃないんだけど 今 どこへも行けなくなって 誰と今日は夢を観て終わる? 後始末が苦手な僕の日に 聴こえている? でも今更 人間は不死身なんて願っていない 好き 嫌いのもっと向こう どこまでも付いて行くつもりだったけど それまでは行けなかった歌 どこまでもいきたかった歌 |
アトリエ成長過程はどんな感じ? 誰かの存在に 踞って 怯えたって この絵は無事に帰還を知らない 「駄目だ。」なんて 「嫌だ。」なんて 言われない様に生きている だから何て聞かれたって 僕等は既に自分を知らない 永久に真紅の林檎だって まだ僕は持っている その一人を もう一人で 傷付けたのは自分かもしれない 例によって 思い出した ガラクタも全部持っていたい 壊したって 創り出して 僕等は常に自分を知らない 描いた肖像画 違うイメージが欲しい 目が眩んだ白のど真ん中は どの正義もはみ出して 溢れる瞬間なら 僕以外は誰も 観えない様な絵を描いたよ 悲しい色を手に取った アトリエで 集合時間の何時何分何秒は正確に 覚えていて 遅れてしまう 今更 この絵を待ってはくれない 駄目になって 嫌になった 代わりに無謀を知っている 創り出して 又 壊して 僕等は遂に自分を知れない 自分が嫌いで 破れた肖像画 暗いイメージは もし雨の気配に 筆が止まったら もう正義になれないか? 擦れる瞬間なら 僕以外は誰も観えない様に 塗り潰したのを 他人のせいにしたりして 誰も待ってないのに 何も持ってないのに 人一倍に今日を描いてたいだけ 足跡と遺伝子が 何だか重ならない日も 慣れてしまった 僕等の夜明け 傷や奪い合いのない日の イメージ通りに 出来なかった部屋を閉ざしては 悲しい色を手に取って 崩れる瞬間なら 僕以外の目にも広がる様に 手を尽くしても まだ正義にはなれない! 描いた肖像画 強いイメージは もし誰の気配に踞っても 尚 大きな絵になった 綺麗でしようか? この僕自身が何時でも 見蕩れる様な絵を描いてよ 新しい色を手に取った アトリエで | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 成長過程はどんな感じ? 誰かの存在に 踞って 怯えたって この絵は無事に帰還を知らない 「駄目だ。」なんて 「嫌だ。」なんて 言われない様に生きている だから何て聞かれたって 僕等は既に自分を知らない 永久に真紅の林檎だって まだ僕は持っている その一人を もう一人で 傷付けたのは自分かもしれない 例によって 思い出した ガラクタも全部持っていたい 壊したって 創り出して 僕等は常に自分を知らない 描いた肖像画 違うイメージが欲しい 目が眩んだ白のど真ん中は どの正義もはみ出して 溢れる瞬間なら 僕以外は誰も 観えない様な絵を描いたよ 悲しい色を手に取った アトリエで 集合時間の何時何分何秒は正確に 覚えていて 遅れてしまう 今更 この絵を待ってはくれない 駄目になって 嫌になった 代わりに無謀を知っている 創り出して 又 壊して 僕等は遂に自分を知れない 自分が嫌いで 破れた肖像画 暗いイメージは もし雨の気配に 筆が止まったら もう正義になれないか? 擦れる瞬間なら 僕以外は誰も観えない様に 塗り潰したのを 他人のせいにしたりして 誰も待ってないのに 何も持ってないのに 人一倍に今日を描いてたいだけ 足跡と遺伝子が 何だか重ならない日も 慣れてしまった 僕等の夜明け 傷や奪い合いのない日の イメージ通りに 出来なかった部屋を閉ざしては 悲しい色を手に取って 崩れる瞬間なら 僕以外の目にも広がる様に 手を尽くしても まだ正義にはなれない! 描いた肖像画 強いイメージは もし誰の気配に踞っても 尚 大きな絵になった 綺麗でしようか? この僕自身が何時でも 見蕩れる様な絵を描いてよ 新しい色を手に取った アトリエで |
メトロ愉しいとか 何もなくても 運びたいんだろ ただ真っ黒なボクも 嬉しい事 一つあったら 報らせたいんだろ その真っ白な声で 人知れず息絶えた 『あの頃』の死骸が窓に映っている 当たり前も車内では感動になった あの小さな絨毯も きっと空を飛ぶ為にはなくて 逃げようよ 急いで 僕達が辿り着く 夜は 行く宛がないのは毎日で でも置き去りに出来ないのは 両眼を塞いで20世紀に戻っても キミの事 正しい事 何もなくても 走りたいんだろ ただ真っ黒なボクで この頃 揺れ動く自分との曖昧で 削れる理想郷 譲り合う優しさが 喧騒になった 錆び付いた以上に古いホーム 行く宛が似る筈ない人 「飲み込んでしまえば、皆、同じさ。」 て笑ってる 夜は 眼の前に夢中で通り越した日の もう光に逢えない者 減る蝋に背いて20世紀に戻るけど ボクは車内 適当に泣いて 又 笑って 自分の駅を 失くしたきり ねぇどうしたって 理由はなくて 歪んだレール メトロは行く 独り泣いて 又 笑って 自分の駅を 失くしたのに もうどうしたって 理由はなくて 歪んだレール メトロは行く あの小さな絨毯も きっと空を飛ぶ為にはなくて 逃げようよ 急いで 僕達が辿り着く 辿り着く 夜 繰り返す事に似合う様に あと何度も又 繰り返す事 逃げようとしたって 僕達が創り出す 夜だ 行く宛はずっと解っていて 今 置き去りに出来ないモノ 両眼を開いて20世紀は語るよ キミの事 ボクの事 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 愉しいとか 何もなくても 運びたいんだろ ただ真っ黒なボクも 嬉しい事 一つあったら 報らせたいんだろ その真っ白な声で 人知れず息絶えた 『あの頃』の死骸が窓に映っている 当たり前も車内では感動になった あの小さな絨毯も きっと空を飛ぶ為にはなくて 逃げようよ 急いで 僕達が辿り着く 夜は 行く宛がないのは毎日で でも置き去りに出来ないのは 両眼を塞いで20世紀に戻っても キミの事 正しい事 何もなくても 走りたいんだろ ただ真っ黒なボクで この頃 揺れ動く自分との曖昧で 削れる理想郷 譲り合う優しさが 喧騒になった 錆び付いた以上に古いホーム 行く宛が似る筈ない人 「飲み込んでしまえば、皆、同じさ。」 て笑ってる 夜は 眼の前に夢中で通り越した日の もう光に逢えない者 減る蝋に背いて20世紀に戻るけど ボクは車内 適当に泣いて 又 笑って 自分の駅を 失くしたきり ねぇどうしたって 理由はなくて 歪んだレール メトロは行く 独り泣いて 又 笑って 自分の駅を 失くしたのに もうどうしたって 理由はなくて 歪んだレール メトロは行く あの小さな絨毯も きっと空を飛ぶ為にはなくて 逃げようよ 急いで 僕達が辿り着く 辿り着く 夜 繰り返す事に似合う様に あと何度も又 繰り返す事 逃げようとしたって 僕達が創り出す 夜だ 行く宛はずっと解っていて 今 置き去りに出来ないモノ 両眼を開いて20世紀は語るよ キミの事 ボクの事 |
HERO大胆に転べるスニーカー 爪先で堪える反動 大事なモノが失くなった 泣いたりしないんだ 中傷で破れるジーンズが 解れるから零れ落ちた 簡単に手放せたって 忘れられないで 傷だらけのネジを巻いて 球体へと手を伸ばした 涙で描かれたヒーロー 僕等を守って 降るイメージによってのエンジンで 廻す手は緩められないが 胸の最上階では機械音通りに 心地好く踊れるんだ 私利私欲に出来た機関銃じゃ 撃ち抜ける不安はない なのにヒーローさえ辿り着けない 場所まで築き上げたんだ そうだろう 何時になったらさ 地球儀上に描いたキミは 僕等に気付いてくれるの 何時になってもさ 唯一 僕の胸に届く声は 聞こえそうにない キミは今日も明日も そのずっと前の昨日でも 「地球は空一つない世界」と云うけど せめて僕の奥では 縦横無尽にいつでも 空を飛んでくれよ 立ち止まる日の中心で 廻す手は緩められなくて 胸で大合唱する機械音にだって 心地好くは居られないんだ キミの価値や僕の未来の為 撃ち落す不安はなに? 「雨が降り出したら又、次回を待って。」 なんて言葉 聞こえるんだ 僕等どう綺麗に歩いたって 自分まで騙し切れないで ネジを巻き過ぎたら ほら機械音なんて すぐ胸を見放すもんだ 光を失くした機関銃じゃ 撃ち出せる答えはない 声をヒーローまで届けようと願えば 0から築けそうだ何度も 大胆に転べるスニーカー 中傷で破れるジーンズが 傷だらけのネジを巻いて 描き出す ヒーロー | tacica | 猪狩翔一 | tacica | | 大胆に転べるスニーカー 爪先で堪える反動 大事なモノが失くなった 泣いたりしないんだ 中傷で破れるジーンズが 解れるから零れ落ちた 簡単に手放せたって 忘れられないで 傷だらけのネジを巻いて 球体へと手を伸ばした 涙で描かれたヒーロー 僕等を守って 降るイメージによってのエンジンで 廻す手は緩められないが 胸の最上階では機械音通りに 心地好く踊れるんだ 私利私欲に出来た機関銃じゃ 撃ち抜ける不安はない なのにヒーローさえ辿り着けない 場所まで築き上げたんだ そうだろう 何時になったらさ 地球儀上に描いたキミは 僕等に気付いてくれるの 何時になってもさ 唯一 僕の胸に届く声は 聞こえそうにない キミは今日も明日も そのずっと前の昨日でも 「地球は空一つない世界」と云うけど せめて僕の奥では 縦横無尽にいつでも 空を飛んでくれよ 立ち止まる日の中心で 廻す手は緩められなくて 胸で大合唱する機械音にだって 心地好くは居られないんだ キミの価値や僕の未来の為 撃ち落す不安はなに? 「雨が降り出したら又、次回を待って。」 なんて言葉 聞こえるんだ 僕等どう綺麗に歩いたって 自分まで騙し切れないで ネジを巻き過ぎたら ほら機械音なんて すぐ胸を見放すもんだ 光を失くした機関銃じゃ 撃ち出せる答えはない 声をヒーローまで届けようと願えば 0から築けそうだ何度も 大胆に転べるスニーカー 中傷で破れるジーンズが 傷だらけのネジを巻いて 描き出す ヒーロー |
命の更新生きていたいと願う この星が 違う生き物を選んで 明日になって もう僕はいなくて 大事なモノを失くした場所を 僕は目指して 体じゃ足りない位 生きて 両眼じゃ足りない位 夢を見たい 夢は嫌いです 雨は嫌いです それを守る人や街が嫌いです 有りと有らゆる悪を嫌うと 何故か自分の事も嫌いになった日 生きて来た日を呪う程 僕等 強い生き物ではないし 弱い生き物でもないし 大事なモノを失くした場所を 僕等 目指して 体じゃ足りない位 生きて 両眼じゃ足りない位 夢を見ても足りない位 生きて この手じゃ足りない位 夢を見たい 夕立ちが威張るなと太陽に 正しい歌を歌う 知らなくても良い事が雨になって 僕等を濡らすから 永遠を信じなくても 物語は今日も終わらない 夕立ちが痛々しい事 讀える為の歌を歌う 知らないと駄目な事の為に知った事まで濡らすから 永遠を信じなくても 物語だけは終わらせなかった 雨の気配に息を切らして走る 心臓の音で日々を刻んだ 有りと有らゆる悪を嫌って いつか自分の事も嫌いになっても 僕以外に僕はいないと 言えず終わる日々や僕が嫌いです キミの場所にキミがいないと いつも自由の下で 命が哭いている 命が哭いている | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 生きていたいと願う この星が 違う生き物を選んで 明日になって もう僕はいなくて 大事なモノを失くした場所を 僕は目指して 体じゃ足りない位 生きて 両眼じゃ足りない位 夢を見たい 夢は嫌いです 雨は嫌いです それを守る人や街が嫌いです 有りと有らゆる悪を嫌うと 何故か自分の事も嫌いになった日 生きて来た日を呪う程 僕等 強い生き物ではないし 弱い生き物でもないし 大事なモノを失くした場所を 僕等 目指して 体じゃ足りない位 生きて 両眼じゃ足りない位 夢を見ても足りない位 生きて この手じゃ足りない位 夢を見たい 夕立ちが威張るなと太陽に 正しい歌を歌う 知らなくても良い事が雨になって 僕等を濡らすから 永遠を信じなくても 物語は今日も終わらない 夕立ちが痛々しい事 讀える為の歌を歌う 知らないと駄目な事の為に知った事まで濡らすから 永遠を信じなくても 物語だけは終わらせなかった 雨の気配に息を切らして走る 心臓の音で日々を刻んだ 有りと有らゆる悪を嫌って いつか自分の事も嫌いになっても 僕以外に僕はいないと 言えず終わる日々や僕が嫌いです キミの場所にキミがいないと いつも自由の下で 命が哭いている 命が哭いている |
黄色いカラス元を辿れば僕の全部 取り返さなきゃ意味はなくて 千年経ってたってきっと 知らないことは多過ぎるぜ 着せ替えごっこ楽しんで 気付けば色は何処だっけ 水溜まりに映った姿から 掛け離れた居場所を知る 理解不能で愉快なドラマ 傍から観れりゃ笑えるけど 主演担った自分のドラマとなると 未だモノクロなの 電線からの景色を観て 僕は街の風吸い込んだ 十数年間 街は僕の 不安や弱さを吸い込んでくれた でも逃げたくて 「飛べるから。」と言い張って 有り余る自由を手に これと云って大切なモノなんて無いから 孤独だって事にすら気付けないのかな 「空を掻いてもっと上手に泳ぎたい。」とか 取り分け利口じゃないから沈んだ声だけを枯らて鳴く 今 世界が終わるのなら 「待ってました。」と言える時に 限って終わりは来ないってのも もう十二分解ってるから でも確かに無限じゃなくて そう確かに終わってみせる 見慣れた街並もいつか 飲み込まれる前に僕も地に還る時 霞んでいく全部にこう言うんだ 「消えたって憶えてる。何時だって。」 僕にとって 誰によって 大切なモノとは何だろうか 僕によって 誰にとって 大切なモノなど在るだろうか 僕にだって 誰にだって 大切なのはさ理に叶ったモノばかりを求める為? それだけじゃないって事を 灯る街角のライト背に今日も鳴いて居るよ 振り翳す羽根を大きく黄色いマントみたいに それを持ってきっと上手に泳ぎたいから 逃げ惑う理由もないのさ 貰った声だけを枯らしても鳴く | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 元を辿れば僕の全部 取り返さなきゃ意味はなくて 千年経ってたってきっと 知らないことは多過ぎるぜ 着せ替えごっこ楽しんで 気付けば色は何処だっけ 水溜まりに映った姿から 掛け離れた居場所を知る 理解不能で愉快なドラマ 傍から観れりゃ笑えるけど 主演担った自分のドラマとなると 未だモノクロなの 電線からの景色を観て 僕は街の風吸い込んだ 十数年間 街は僕の 不安や弱さを吸い込んでくれた でも逃げたくて 「飛べるから。」と言い張って 有り余る自由を手に これと云って大切なモノなんて無いから 孤独だって事にすら気付けないのかな 「空を掻いてもっと上手に泳ぎたい。」とか 取り分け利口じゃないから沈んだ声だけを枯らて鳴く 今 世界が終わるのなら 「待ってました。」と言える時に 限って終わりは来ないってのも もう十二分解ってるから でも確かに無限じゃなくて そう確かに終わってみせる 見慣れた街並もいつか 飲み込まれる前に僕も地に還る時 霞んでいく全部にこう言うんだ 「消えたって憶えてる。何時だって。」 僕にとって 誰によって 大切なモノとは何だろうか 僕によって 誰にとって 大切なモノなど在るだろうか 僕にだって 誰にだって 大切なのはさ理に叶ったモノばかりを求める為? それだけじゃないって事を 灯る街角のライト背に今日も鳴いて居るよ 振り翳す羽根を大きく黄色いマントみたいに それを持ってきっと上手に泳ぎたいから 逃げ惑う理由もないのさ 貰った声だけを枯らしても鳴く |
人間1/2闘争心を持って生まれた あの日のモンスターも 背中のファスナーが覗こうと 哀しくはないさ 多分 ヒントでなんて答えられないんだ たった一人の存在も 角度違う生命達が今日も 競い合う世界さ また眠れなくて 眠れなくて 眠らないのは左 その身勝手 許さない右 左右不対称にもう疲れたみたい 両方の声が 「この身体で生まれて良かったのかい?」 云われた気がして焦っていないかな 好んで抱いた どちらかを本性だって呼ぶ お望み通り終えたけど もう片方の僕 見当たらない 良い子になってやっと貰えた 使い捨ての存在も 全ての喜怒哀楽足りない今日が 僕を叱るよ 多分 置いて来た僕が 怪我した隣で眠った振り 追い出した言葉は覚えていないかな 競争はきっと望まない方を許してみて 冗談に聞こえたけど もう片方の僕じゃ居られないんだ 心臓の様に 特別な居場所は無いとして 動いた身体は嘆いていないかな でも尊い生命か それの反対は何と呼ぶ 経験に囲まれて もう片方を探している 両方の声が 「僕等で生まれて良かったのさ。」 云われたつもりで歩いて行けるから 皆 映像が無いと語れない生命なんて呼ぶ それでも今日を終えたから もう僕等のままで居させて | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 闘争心を持って生まれた あの日のモンスターも 背中のファスナーが覗こうと 哀しくはないさ 多分 ヒントでなんて答えられないんだ たった一人の存在も 角度違う生命達が今日も 競い合う世界さ また眠れなくて 眠れなくて 眠らないのは左 その身勝手 許さない右 左右不対称にもう疲れたみたい 両方の声が 「この身体で生まれて良かったのかい?」 云われた気がして焦っていないかな 好んで抱いた どちらかを本性だって呼ぶ お望み通り終えたけど もう片方の僕 見当たらない 良い子になってやっと貰えた 使い捨ての存在も 全ての喜怒哀楽足りない今日が 僕を叱るよ 多分 置いて来た僕が 怪我した隣で眠った振り 追い出した言葉は覚えていないかな 競争はきっと望まない方を許してみて 冗談に聞こえたけど もう片方の僕じゃ居られないんだ 心臓の様に 特別な居場所は無いとして 動いた身体は嘆いていないかな でも尊い生命か それの反対は何と呼ぶ 経験に囲まれて もう片方を探している 両方の声が 「僕等で生まれて良かったのさ。」 云われたつもりで歩いて行けるから 皆 映像が無いと語れない生命なんて呼ぶ それでも今日を終えたから もう僕等のままで居させて |
aranami生きて行くなら 荒波に対峙するんだけど 勝ち負けじゃない所で 僕達は出会う 描いては消して 繰り返す夢の痕は 灰色になって 僕の中にまだ残る 計画通り 計算通りを 教え込まれて一杯の頭 でも外側の世界では キミを守ってくれはしないから 今日より明日がどうとか 言ってる内に今日は去って 荒波に毎日を非日常へ流さないで この街に似合う喜怒哀楽を探し出す 目の前に只 光る偉大な光も まだ その先は知らない 生きて行くなら やり方は命の数だけ 正解はない癖に 間違いを正す 等身大で 吐き出したいのさ 想定内で想定外へ行こう ニセモノが何度叩いても 決して壊れて失くならないから もう直ぐ もう少しで 出来そうな気がして 息切らして それだけで毎日は驚く程に輝いた あの頃 夢に観た僕達を見失う 目の前に只 光る微かな光が この暗闇を照らすよ 等身大で 吐き出したいのに 計画通り 計算通りに 取り囲まれて大変な頭 でも外側の世界では 誰も一人じゃ生きて行けないみたい 今日より明日がどうとか 言ってる内に今日は去って 荒波に毎日を非日常へ流さないで この街に似合う喜怒哀楽を探し出す 目の前に只 光る偉大な光も まだ その先は知らない 今 その先を知りたい 新しい毎日と後悔が 代わる代わる押し寄せる 波の様な生活が ここで生きて行く証だ | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 生きて行くなら 荒波に対峙するんだけど 勝ち負けじゃない所で 僕達は出会う 描いては消して 繰り返す夢の痕は 灰色になって 僕の中にまだ残る 計画通り 計算通りを 教え込まれて一杯の頭 でも外側の世界では キミを守ってくれはしないから 今日より明日がどうとか 言ってる内に今日は去って 荒波に毎日を非日常へ流さないで この街に似合う喜怒哀楽を探し出す 目の前に只 光る偉大な光も まだ その先は知らない 生きて行くなら やり方は命の数だけ 正解はない癖に 間違いを正す 等身大で 吐き出したいのさ 想定内で想定外へ行こう ニセモノが何度叩いても 決して壊れて失くならないから もう直ぐ もう少しで 出来そうな気がして 息切らして それだけで毎日は驚く程に輝いた あの頃 夢に観た僕達を見失う 目の前に只 光る微かな光が この暗闇を照らすよ 等身大で 吐き出したいのに 計画通り 計算通りに 取り囲まれて大変な頭 でも外側の世界では 誰も一人じゃ生きて行けないみたい 今日より明日がどうとか 言ってる内に今日は去って 荒波に毎日を非日常へ流さないで この街に似合う喜怒哀楽を探し出す 目の前に只 光る偉大な光も まだ その先は知らない 今 その先を知りたい 新しい毎日と後悔が 代わる代わる押し寄せる 波の様な生活が ここで生きて行く証だ |
Co.star天井と床だけで出来た家に住みたいんだよ 壁に打つからないで発射したい 闇雲に彷徨えるコースター 馳せる 人間様 詰まり結局は何処に還るんでしょう? 逃げ出そうと左 動く心臓 その音に敏感なコースター 馳せる 泡沫 然様なら 有難う お休み 君次第で空は 晴れたり 曇ったり こんな三日月を こんな星を 君は知らない世界で 又 笑えていますか? 面倒な仕組みのない物語と誰も知らない世界へ 器用なコースター 天井と床だけで出来た家に住みたいんだ そう誰に見付かったって関係ない 我夢者羅に引っ掻いてコースター 馳せる 自問自答 今更 有難う お休み 君次第の空で 転んだり 迷ったり 散々な雨を 後の虹を 何れも知らない世界で 又 笑えていますか? 大層な仕掛けはない物語と何も要らない世界へ 卑怯なコースター 王様の耳元 女王の歌 生きる意味なんてそれだけで良いのに こうして心は 又 乱れて 叫ぶ日々だって そのままで良い こんな三日月も こんな星も 君は知らない世界で 又 笑えていますか? 何も要らない もう 何も要らない 決して消えない世界をまだ覚えていますか? 何時何時でも向かう 物語と君は歯牙ない世界に 必要なコースター | tacica | shoichi igari | shoichi igari | | 天井と床だけで出来た家に住みたいんだよ 壁に打つからないで発射したい 闇雲に彷徨えるコースター 馳せる 人間様 詰まり結局は何処に還るんでしょう? 逃げ出そうと左 動く心臓 その音に敏感なコースター 馳せる 泡沫 然様なら 有難う お休み 君次第で空は 晴れたり 曇ったり こんな三日月を こんな星を 君は知らない世界で 又 笑えていますか? 面倒な仕組みのない物語と誰も知らない世界へ 器用なコースター 天井と床だけで出来た家に住みたいんだ そう誰に見付かったって関係ない 我夢者羅に引っ掻いてコースター 馳せる 自問自答 今更 有難う お休み 君次第の空で 転んだり 迷ったり 散々な雨を 後の虹を 何れも知らない世界で 又 笑えていますか? 大層な仕掛けはない物語と何も要らない世界へ 卑怯なコースター 王様の耳元 女王の歌 生きる意味なんてそれだけで良いのに こうして心は 又 乱れて 叫ぶ日々だって そのままで良い こんな三日月も こんな星も 君は知らない世界で 又 笑えていますか? 何も要らない もう 何も要らない 決して消えない世界をまだ覚えていますか? 何時何時でも向かう 物語と君は歯牙ない世界に 必要なコースター |
オオカミと月と深い霧重量制限されてる枝から今日が終わるのを確かめて いつかの獲物にさえ狩られる日の夢を見て また目が覚めた 随分前から森で息をする木々は云う 「まだ生き足りない。」 朝が不安で夕べからちっとも フクロウは鳴かないでいる 毎晩 挫けず闇に謳うから今日が終わるのを見送って いつもの濁声さえ許されたら目を閉じた先まで行けそう 随分前から群れを探してる鳥は云う 「まだ見当たらない。」 朝が不安で夕べから何度も フクロウは片目を閉じた 闘った上で勝ち取って 培ったモノ全部背負って 優越感か?罪悪感か?どちらの僕も今はシロではない 此処に立って空の表情を“忘れない”と吠えるよ 臨む朱色を辿るための夜を 月が僕に気付いてくれる丘“忘れない”は難しく思えた 噛み切れば尚 増える駄目な日を削るように小さく牙を剥く 揺れる命火 爪のその先に宿る意志を暗がりに灯して 覚悟も消える深い霧の中 キミの声が珍しく途絶えた気がして歩いた 三分待つから僕の視界から今日を知らぬ間に連れ出して いくつ数えても 息を潜めても フクロウは見下ろしている 「怪我をしたりとか、怪我させたりを繰り返すことで 悔やむ記憶も、貰ってくから朝が眩しいんだろう。」 「じゃあ、もしかして…。」って立ち止まって 考えた後で全部分かってる気になって また吐き違えて 今さら僕はシロいままを願う 此処を去って空の表情を“忘れたい”と吠えるよ 滲む朱色を辿るだけの夜を 月が僕へと贈る子守唄“忘れたい”と簡単に思えば 振り切れた様に写る駄目な日が巻き戻した手にただ保たれる 消える命火 爪のその先に宿る意思は小さくて凍えて まだ歓びが深い霧の中 隠れようと僕の眼は閉ざしちゃいけない 忘れたくないんだって程 忘れちゃうんだいつかは 眠らないで貰った記憶 離れないんだ いつでも 此処を去ったって何処に立ったって 気付く夜の合図で 空を向いたんだ 薄い体力を振り絞って待ってる 月が僕に差し出してみせる両手 痛かったから知る本当は 擦り切れたまま残る駄目な日も 全て在って僕だって覚える 灯る命火 爪のその先に宿る意思となら眼は開かれて また歓びと深い霧の向こうで“生きたい”と小さく夢を見る 夜を被える模様にいつかなるんだ | tacica | 猪狩翔一 | tacica | | 重量制限されてる枝から今日が終わるのを確かめて いつかの獲物にさえ狩られる日の夢を見て また目が覚めた 随分前から森で息をする木々は云う 「まだ生き足りない。」 朝が不安で夕べからちっとも フクロウは鳴かないでいる 毎晩 挫けず闇に謳うから今日が終わるのを見送って いつもの濁声さえ許されたら目を閉じた先まで行けそう 随分前から群れを探してる鳥は云う 「まだ見当たらない。」 朝が不安で夕べから何度も フクロウは片目を閉じた 闘った上で勝ち取って 培ったモノ全部背負って 優越感か?罪悪感か?どちらの僕も今はシロではない 此処に立って空の表情を“忘れない”と吠えるよ 臨む朱色を辿るための夜を 月が僕に気付いてくれる丘“忘れない”は難しく思えた 噛み切れば尚 増える駄目な日を削るように小さく牙を剥く 揺れる命火 爪のその先に宿る意志を暗がりに灯して 覚悟も消える深い霧の中 キミの声が珍しく途絶えた気がして歩いた 三分待つから僕の視界から今日を知らぬ間に連れ出して いくつ数えても 息を潜めても フクロウは見下ろしている 「怪我をしたりとか、怪我させたりを繰り返すことで 悔やむ記憶も、貰ってくから朝が眩しいんだろう。」 「じゃあ、もしかして…。」って立ち止まって 考えた後で全部分かってる気になって また吐き違えて 今さら僕はシロいままを願う 此処を去って空の表情を“忘れたい”と吠えるよ 滲む朱色を辿るだけの夜を 月が僕へと贈る子守唄“忘れたい”と簡単に思えば 振り切れた様に写る駄目な日が巻き戻した手にただ保たれる 消える命火 爪のその先に宿る意思は小さくて凍えて まだ歓びが深い霧の中 隠れようと僕の眼は閉ざしちゃいけない 忘れたくないんだって程 忘れちゃうんだいつかは 眠らないで貰った記憶 離れないんだ いつでも 此処を去ったって何処に立ったって 気付く夜の合図で 空を向いたんだ 薄い体力を振り絞って待ってる 月が僕に差し出してみせる両手 痛かったから知る本当は 擦り切れたまま残る駄目な日も 全て在って僕だって覚える 灯る命火 爪のその先に宿る意思となら眼は開かれて また歓びと深い霧の向こうで“生きたい”と小さく夢を見る 夜を被える模様にいつかなるんだ |
人鳥哀歌 鳥に帰ろうとして 水の飛沫に見付けた僅かな地図 人間に帰ろうとして 「我等、氷の上、炎天下を知る。」 羽根を守ろうとして 駄目なボールと同じみたいに跳ねる 羽根を破ろうとして 血を流しては皆 炎天下を知る オーライ!!! 哀しくならない方法は 何処にあるだろう 面倒でも舌を放り出せないのが 何時からの契約で 冷静になって声を殺すのなら 月に向け鳴いては如何? もっとズルさを責め立てなくては 限られた選択に 氷上に酔って溺れる歌 一人 潜る方を恨んだ日 傷を隠そうとして 嘘を多めに語れば 僅かな地図 傷を残そうとして 血を流しては又 炎天下を知る オーライ!! 冷たくならない方法は 何処にあるだろう 0. どれだけ僕が不自由かも 何時からの契約で 情報がきっと氷を溶かすから 人間は戸惑う事ばかり 持って生まれたNOが彷徨う頃 暴かれた選択に 先頭を呪って吐き出す歌 滑り落ちる様に沈んだ日 当たり外れも失くなって 途方に暮れたって雨なんだ 一寸先も その先も 分からず屋だって言われていたい オーライ! 苦しくならない方法は 何処にあるだろう 平等に波打つ 明日の被害者も 泳ぎ始めたい もう僕に振る程 賽の目はないかな 何時からの契約で 凍らせてしまった本当の理解者も 月に向け泣いては如何? いつか僕等も色褪せるのなら 自らの選択に 成功を祈って泳げる歌 水に潜る方を選んだ日 選んだ日 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 鳥に帰ろうとして 水の飛沫に見付けた僅かな地図 人間に帰ろうとして 「我等、氷の上、炎天下を知る。」 羽根を守ろうとして 駄目なボールと同じみたいに跳ねる 羽根を破ろうとして 血を流しては皆 炎天下を知る オーライ!!! 哀しくならない方法は 何処にあるだろう 面倒でも舌を放り出せないのが 何時からの契約で 冷静になって声を殺すのなら 月に向け鳴いては如何? もっとズルさを責め立てなくては 限られた選択に 氷上に酔って溺れる歌 一人 潜る方を恨んだ日 傷を隠そうとして 嘘を多めに語れば 僅かな地図 傷を残そうとして 血を流しては又 炎天下を知る オーライ!! 冷たくならない方法は 何処にあるだろう 0. どれだけ僕が不自由かも 何時からの契約で 情報がきっと氷を溶かすから 人間は戸惑う事ばかり 持って生まれたNOが彷徨う頃 暴かれた選択に 先頭を呪って吐き出す歌 滑り落ちる様に沈んだ日 当たり外れも失くなって 途方に暮れたって雨なんだ 一寸先も その先も 分からず屋だって言われていたい オーライ! 苦しくならない方法は 何処にあるだろう 平等に波打つ 明日の被害者も 泳ぎ始めたい もう僕に振る程 賽の目はないかな 何時からの契約で 凍らせてしまった本当の理解者も 月に向け泣いては如何? いつか僕等も色褪せるのなら 自らの選択に 成功を祈って泳げる歌 水に潜る方を選んだ日 選んだ日 |
HALO 空想が花束をくれる 頑丈な哀しみの下に 真っ新な世の中の丘で 未だ且つてない不思議から 一体 何が零れるの? 又 性懲りも無く目指しちゃった アナタからは 只 遠退く日々 先送りになる安らかな眠り 僅かな光に似た希望が 君の細胞に絡まった日から 一向に離れない それだけ 体は日増しに器用になって 心は間に合わなくって泣いてる 大人になって置き忘れたのは 軽やかなスランバー 相も変わらず世の中の丘で 簡単に花束を捨てる 毎日の様に願う事は 老い耄れた頃に会おう SOS まるで届かないのは 一体 誰の法則ですか? このどうしようもなく永い夜が 巡り巡る程 頭の中 「やがて」「いずれ」ばかり 夢物語 サヨナラ以外の術を探して 生まれたままの純粋な体で 一生は終われない それだけ 代わりは一人も居ない舞台に 諦める事も許されないから 大人になった心の裏側 我が儘なスランバー 自分らしさの破片の上 歩いては血を流す者 他愛のない日の為 血を流してよ 歩き出す者 光に似た希望は 君の細胞に絡まっているから 一生 放さない それだけ 体が今 一人立つ舞台が雨でも 心は逃げ出さない事 只 愛しくて走れるよ さらば 真夜中のスランバー | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | 鎌田真吾・湯浅篤 | 空想が花束をくれる 頑丈な哀しみの下に 真っ新な世の中の丘で 未だ且つてない不思議から 一体 何が零れるの? 又 性懲りも無く目指しちゃった アナタからは 只 遠退く日々 先送りになる安らかな眠り 僅かな光に似た希望が 君の細胞に絡まった日から 一向に離れない それだけ 体は日増しに器用になって 心は間に合わなくって泣いてる 大人になって置き忘れたのは 軽やかなスランバー 相も変わらず世の中の丘で 簡単に花束を捨てる 毎日の様に願う事は 老い耄れた頃に会おう SOS まるで届かないのは 一体 誰の法則ですか? このどうしようもなく永い夜が 巡り巡る程 頭の中 「やがて」「いずれ」ばかり 夢物語 サヨナラ以外の術を探して 生まれたままの純粋な体で 一生は終われない それだけ 代わりは一人も居ない舞台に 諦める事も許されないから 大人になった心の裏側 我が儘なスランバー 自分らしさの破片の上 歩いては血を流す者 他愛のない日の為 血を流してよ 歩き出す者 光に似た希望は 君の細胞に絡まっているから 一生 放さない それだけ 体が今 一人立つ舞台が雨でも 心は逃げ出さない事 只 愛しくて走れるよ さらば 真夜中のスランバー |
newsong 歪なメロディーで出来た 愛されるべき生き物だ 成果は上げられなくても 心が歌っているから どれだけ強い雨越えて 愛されるべき生き物か? 約束が守れなくても 心は歌っているけど どのドア ノックして開けたらいい? 開けたらどこへ向かったらいい? 1人じゃ帰れないから 誰かを待っていただけ キミが今 一番 会いたい人は誰? 心の中でだけ話せる人の数は増えていく だから 強くなりたかった 只 ニュースが他人事の様な その心が心配事だ 全力を笑えた人も 全力で泣いていたのに 夜が恐いなら泣いたらいい 朝を迎えて笑えたらいい どれだけ今日に疲れても まだ観ぬ今日は美しいんだ 太陽を疑っていて 月より少し翳って 嘘吐かれて 怪我もしたけど 太陽を疑っていて 月より少し翳って 嘘を吐いて 怪我もさせただろう? 僕が今 一番 会いたい人は誰? 心の中でだけ話せる人よ 数が増えていくのなら 僕は生きれない? 僕等 まだ読み足りない物語 無理矢理 終われない事分かってて 誰も皆 自分のまま 強くなりたかったから 強くなりたかった 只 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | | 歪なメロディーで出来た 愛されるべき生き物だ 成果は上げられなくても 心が歌っているから どれだけ強い雨越えて 愛されるべき生き物か? 約束が守れなくても 心は歌っているけど どのドア ノックして開けたらいい? 開けたらどこへ向かったらいい? 1人じゃ帰れないから 誰かを待っていただけ キミが今 一番 会いたい人は誰? 心の中でだけ話せる人の数は増えていく だから 強くなりたかった 只 ニュースが他人事の様な その心が心配事だ 全力を笑えた人も 全力で泣いていたのに 夜が恐いなら泣いたらいい 朝を迎えて笑えたらいい どれだけ今日に疲れても まだ観ぬ今日は美しいんだ 太陽を疑っていて 月より少し翳って 嘘吐かれて 怪我もしたけど 太陽を疑っていて 月より少し翳って 嘘を吐いて 怪我もさせただろう? 僕が今 一番 会いたい人は誰? 心の中でだけ話せる人よ 数が増えていくのなら 僕は生きれない? 僕等 まだ読み足りない物語 無理矢理 終われない事分かってて 誰も皆 自分のまま 強くなりたかったから 強くなりたかった 只 |
発熱 何者でもない者 眼を光らせた 只の独り善がりだって良いさ 夜の者 星一つない空でも手を差し出せよ 来るか来ないかは別の僕等の願い そうだ 呼吸も 鼓動も 二つとない世界での事 いつも色のない舞台に立って 尚 その奥で誰も観た事のない朝陽を待ってる 途方に暮れて 掠れたまま 自分に触れる 我が儘にもっと飛行 眼を光らせて 雨が直ぐ隣りで嘲笑い続けようと 探して 拾って 皆 嘗てない未来への事 どうか 非常事態に向かい合って 瞼の裏で共に居た光よ 僕等を待ってて 見様見真似で構わないなら 自由になれる 呼吸を 鼓動を 全部 二つとない未来での事 いつも色のない舞台に立って 尚 その奥で誰も観た事もない朝陽を待ってる 途方に暮れて 掠れて 今 自分に触れる そんな名前のない世界にだって 未だ その中でいつか観た光に似た朝陽を待ってて もう還らない日を生きる証明に 自分に触れる | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 何者でもない者 眼を光らせた 只の独り善がりだって良いさ 夜の者 星一つない空でも手を差し出せよ 来るか来ないかは別の僕等の願い そうだ 呼吸も 鼓動も 二つとない世界での事 いつも色のない舞台に立って 尚 その奥で誰も観た事のない朝陽を待ってる 途方に暮れて 掠れたまま 自分に触れる 我が儘にもっと飛行 眼を光らせて 雨が直ぐ隣りで嘲笑い続けようと 探して 拾って 皆 嘗てない未来への事 どうか 非常事態に向かい合って 瞼の裏で共に居た光よ 僕等を待ってて 見様見真似で構わないなら 自由になれる 呼吸を 鼓動を 全部 二つとない未来での事 いつも色のない舞台に立って 尚 その奥で誰も観た事もない朝陽を待ってる 途方に暮れて 掠れて 今 自分に触れる そんな名前のない世界にだって 未だ その中でいつか観た光に似た朝陽を待ってて もう還らない日を生きる証明に 自分に触れる |
LEO 丸い滑走路を 皆 飛べると信じ直走る 選り好みしないで掴んだ未来では 何か窮屈な夜 絶対がないから この世界じゃ機械達も迷う 一人分も次第に巨大な地図 その前で些細な僕だ 平等を願うなら 皆 殆ど同じ姿形 立ち止まる事と引き換えの未来では もっと窮屈な夜 そして 朝迄 燃える感情 眼を閉ざして視る 無闇矢鱈に燃える感情でも 名前は云う ヘッドライトの明かり それだけ頼りに走り出した 他に何んな今日があっても 生まれた体で笑っている キミのテールランプの明かり 頼りに誰かが走りますか? 何処に もう迷わない事 誓えれば 又 笑えるだろうか 丸い滑走路を まだ 飛べると信じ直走る 望み通り自分で描いた地図では 何て退屈な夜 そして 今迄 燃える感情 眼を凝らして視る 勝手気侭に燃える感情でも 名前は云う 遠ざかる日の中に 新たな旅路を仕舞い込んで キミのもう迷わないとは 只 群れを成して生きる事 溢れ出すイメージの上を 続きは誰かが走りますか? 隠れたって ずっと背後に 点した明かりは振り切れないまま 言い訳を先ず鼓動から差し引く 残った分だけ勇敢な僕がいる 後悔も追付けない程の 幸を不幸を越えてよ 空想の彼方ヘ さあ テールランプの明かり 頼りに誰かが走り出した それは何んな今日であっても 消えない心に残る地図 キミはヘッドライトの先を 生まれた体で走りたくて 此処に もう迷わない事 誓えれば 又 笑えるだろうか 丸い滑走路を 皆 飛べると信じ直走る 止まりそうに揺らいで光ってみる ほら きっと 大切な夜 | tacica | 猪狩翔一 | 猪狩翔一 | tacica・湯浅篤 | 丸い滑走路を 皆 飛べると信じ直走る 選り好みしないで掴んだ未来では 何か窮屈な夜 絶対がないから この世界じゃ機械達も迷う 一人分も次第に巨大な地図 その前で些細な僕だ 平等を願うなら 皆 殆ど同じ姿形 立ち止まる事と引き換えの未来では もっと窮屈な夜 そして 朝迄 燃える感情 眼を閉ざして視る 無闇矢鱈に燃える感情でも 名前は云う ヘッドライトの明かり それだけ頼りに走り出した 他に何んな今日があっても 生まれた体で笑っている キミのテールランプの明かり 頼りに誰かが走りますか? 何処に もう迷わない事 誓えれば 又 笑えるだろうか 丸い滑走路を まだ 飛べると信じ直走る 望み通り自分で描いた地図では 何て退屈な夜 そして 今迄 燃える感情 眼を凝らして視る 勝手気侭に燃える感情でも 名前は云う 遠ざかる日の中に 新たな旅路を仕舞い込んで キミのもう迷わないとは 只 群れを成して生きる事 溢れ出すイメージの上を 続きは誰かが走りますか? 隠れたって ずっと背後に 点した明かりは振り切れないまま 言い訳を先ず鼓動から差し引く 残った分だけ勇敢な僕がいる 後悔も追付けない程の 幸を不幸を越えてよ 空想の彼方ヘ さあ テールランプの明かり 頼りに誰かが走り出した それは何んな今日であっても 消えない心に残る地図 キミはヘッドライトの先を 生まれた体で走りたくて 此処に もう迷わない事 誓えれば 又 笑えるだろうか 丸い滑走路を 皆 飛べると信じ直走る 止まりそうに揺らいで光ってみる ほら きっと 大切な夜 |