仲直り日だまりの中で君はお日さまの腕の中 昨日のことなどなかったみたいに 気持ち良さそうにまどろんでいる 昨日の今日だからきっとおこっていると思ったから 調子がくるったみたいだけど つられてすなおになれる気がする 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために つゆにぬれてる草と空の青さも笑い出す おこった瞳もよく似合うけどやっぱり笑った瞳が似合う 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために 日だまりの中の君とお日さまがまぶしそう 昨日のことばが耳にのこってためらっている僕だけ一人 そんな気持も知らず草笛を吹きながら おどけてみせる君を見ると 一人ずもうを取ってたようだ 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために | NSP | 中村貴之 | 中村貴之 | | 日だまりの中で君はお日さまの腕の中 昨日のことなどなかったみたいに 気持ち良さそうにまどろんでいる 昨日の今日だからきっとおこっていると思ったから 調子がくるったみたいだけど つられてすなおになれる気がする 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために つゆにぬれてる草と空の青さも笑い出す おこった瞳もよく似合うけどやっぱり笑った瞳が似合う 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために 日だまりの中の君とお日さまがまぶしそう 昨日のことばが耳にのこってためらっている僕だけ一人 そんな気持も知らず草笛を吹きながら おどけてみせる君を見ると 一人ずもうを取ってたようだ 仲なおりしよういつものように 仲なおりしようこれからのために 仲なおりしよういつものように 仲なおりしよう二人のために |
どこまでも青く遠くを見つめるキミの瞳に 僕が愛した人がいる どこか似ている横顔見つめながら 止まった歴史(じかん)を思い出す Oh~Oh~ Oh~Oh~ 君じゃない名前を呼ぶけれど 今は黙って笑って聞いていて欲しい ボクじゃない自分とあいつじゃないキミ 同じ夢見る事はないけど 乾きはじめた砂に絵を描くように 意味のない事も今は刻もう Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 埋もれた未来 ボクはもう僕以上変われやしない Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 生まれる未来 ボクは今あいつ以上 君を愛したいけど | NSP | 平賀和人 | 天野滋 | | 遠くを見つめるキミの瞳に 僕が愛した人がいる どこか似ている横顔見つめながら 止まった歴史(じかん)を思い出す Oh~Oh~ Oh~Oh~ 君じゃない名前を呼ぶけれど 今は黙って笑って聞いていて欲しい ボクじゃない自分とあいつじゃないキミ 同じ夢見る事はないけど 乾きはじめた砂に絵を描くように 意味のない事も今は刻もう Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 埋もれた未来 ボクはもう僕以上変われやしない Oh~Oh~ Oh~Oh~ 青く青く続く空 生まれる未来 ボクは今あいつ以上 君を愛したいけど |
遠野物語朝霧に包まれ 静かに眠る山々は 雪溶けを待ちわびて息をひそめる 美しい白馬が空を走り抜けるように 喜びも苦しみも通り過ぎゆく 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと 愛せば愛すだけ 誇りも自信もなくなる 不安が体じゅうをふるえさせるの 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 髪を切ったあの夜を 離さないで この手ちぎれても 忘れないで 炎燃やす激しさを 離さないで 永遠のやすらぎを 忘れないで きっと 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 朝霧に包まれ 静かに眠る山々は 雪溶けを待ちわびて息をひそめる 美しい白馬が空を走り抜けるように 喜びも苦しみも通り過ぎゆく 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと 愛せば愛すだけ 誇りも自信もなくなる 不安が体じゅうをふるえさせるの 私のすべてを すべてを見て欲しい 忘れないで 髪を切ったあの夜を 離さないで この手ちぎれても 忘れないで 炎燃やす激しさを 離さないで 永遠のやすらぎを 忘れないで きっと 忘れないで 幾度生まれ変わろうと 離さないで 強く抱きしめて 忘れないで 命かけた愛の日を 離さないで 永遠の約束を 忘れないで きっと |
チケット握り締めて明日のチケット 押えたし いつも いつも いつもどおりさ 要る物これでみんな 鞄に納めた 電話掛けて 誘うから 君と 君と 君と二人で 行先不明になって 気ままに過ごそう そこは誰も 僕を知らない もちろん君を 知る人もいない 君を路上で 抱きしめた時に 景色の中に 溶け込むさ 道が分れ 右左 いつも いつも いつも同じさ 足跡少いほうを 選ぶとしようか 都会の静か 森の静か どこか どこか どこか違うよ 生まれてから今まで 気付かないでいた 束縛されない時間を食べて 時計の針を忘れてしまおう 街の人とバスに乗り込み 本当の風を感じるさ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 梅垣達志 | 明日のチケット 押えたし いつも いつも いつもどおりさ 要る物これでみんな 鞄に納めた 電話掛けて 誘うから 君と 君と 君と二人で 行先不明になって 気ままに過ごそう そこは誰も 僕を知らない もちろん君を 知る人もいない 君を路上で 抱きしめた時に 景色の中に 溶け込むさ 道が分れ 右左 いつも いつも いつも同じさ 足跡少いほうを 選ぶとしようか 都会の静か 森の静か どこか どこか どこか違うよ 生まれてから今まで 気付かないでいた 束縛されない時間を食べて 時計の針を忘れてしまおう 街の人とバスに乗り込み 本当の風を感じるさ |
線香花火はじっこつまむと 線香花火 ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす このごろの花火はすぐに落ちる そうぼやいて きみは火をつける 浴衣なんか着たら 気分がでるのにね 湯上がりで うちわを片手だったらね はじっこつまむと 線香花火 僕は燃えかす拾う係りでも 風を背にうけ 線香花火 僕はきみの機嫌が 気になるけれど こうしてる二人は 絵になるわ そうつぶやき きみは火をつける きみの目の中で光っているんだ こっちの方が本物よりすてきさ 風を背にうけ 線香花火 僕たちの恋も きれいに燃やそうよ パチパチ光る 線香花火 来年も二人でできるといいのにね | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 萩田光雄 | はじっこつまむと 線香花火 ペタンと しゃがんで パチパチ燃やす このごろの花火はすぐに落ちる そうぼやいて きみは火をつける 浴衣なんか着たら 気分がでるのにね 湯上がりで うちわを片手だったらね はじっこつまむと 線香花火 僕は燃えかす拾う係りでも 風を背にうけ 線香花火 僕はきみの機嫌が 気になるけれど こうしてる二人は 絵になるわ そうつぶやき きみは火をつける きみの目の中で光っているんだ こっちの方が本物よりすてきさ 風を背にうけ 線香花火 僕たちの恋も きれいに燃やそうよ パチパチ光る 線香花火 来年も二人でできるといいのにね |
砂浜砂浜に 腹ばいになって 今年の夏を 思い出そう さらさらと 手のひら抜けて 零れてく 時の早さ 冬が来るって あなたが云う 砂の冷たさを 感じたのかな 砂浜に 二人立てば 繰り返す 波変わらずに 今までの 日々を棄てて 帰らない 時の重さ 人が恋しい あなたが云う 僕がいることを 知りながら 砂浜も 今日が最後 明日から 離れて暮らす お互いの 幸せ祈り まちがいも おもいでとして 海が恐いとあなたが云う 波の重吹きが襲ってくるという | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 砂浜に 腹ばいになって 今年の夏を 思い出そう さらさらと 手のひら抜けて 零れてく 時の早さ 冬が来るって あなたが云う 砂の冷たさを 感じたのかな 砂浜に 二人立てば 繰り返す 波変わらずに 今までの 日々を棄てて 帰らない 時の重さ 人が恋しい あなたが云う 僕がいることを 知りながら 砂浜も 今日が最後 明日から 離れて暮らす お互いの 幸せ祈り まちがいも おもいでとして 海が恐いとあなたが云う 波の重吹きが襲ってくるという |
新緑の頃、君に語りかける君はここに居ても 心がいないから 雪が空から来て 色をなくしてゆく 深い所でつながる夢を見る 知らずに僕の涙が溢れ出す 海を渡る蝶が 不思議を問いかける そこはどこでもなく 地図さえないけれど ベッドの中へしみ込む僕だから 宇宙の闇をさまよう船を出す 誰もがいつか悲しみ受け止めて 神秘の森へ一人で帰るだろう 新しい緑が 枝に輝く頃 毛並みの良い猫が 君に語りかける | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 君はここに居ても 心がいないから 雪が空から来て 色をなくしてゆく 深い所でつながる夢を見る 知らずに僕の涙が溢れ出す 海を渡る蝶が 不思議を問いかける そこはどこでもなく 地図さえないけれど ベッドの中へしみ込む僕だから 宇宙の闇をさまよう船を出す 誰もがいつか悲しみ受け止めて 神秘の森へ一人で帰るだろう 新しい緑が 枝に輝く頃 毛並みの良い猫が 君に語りかける |
白い椅子の陰ガラス窓の向こうには ラッシュアワーでバスが行く あのバスから降りてくる 君の姿が見えてくる 緑の扉に銀のフチ 坂道の途中のこの茶店 初めていっしょに来た時に なぜか淋しそうだった 君がすわった 白い椅子に 僕の知らない 思い出があるなんて 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 僕の冗談に笑えない あの時の君が嫌だった 僕の話しもうわの空 いつもおしゃべりな君らしくない 君の心に誰かさんが いつも住んでいたのでしょう 今まで君との 出来事が とても色あせてしまうじゃないか 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 話すこともなくなって けんかすることも今はない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ガラス窓の向こうには ラッシュアワーでバスが行く あのバスから降りてくる 君の姿が見えてくる 緑の扉に銀のフチ 坂道の途中のこの茶店 初めていっしょに来た時に なぜか淋しそうだった 君がすわった 白い椅子に 僕の知らない 思い出があるなんて 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 僕の冗談に笑えない あの時の君が嫌だった 僕の話しもうわの空 いつもおしゃべりな君らしくない 君の心に誰かさんが いつも住んでいたのでしょう 今まで君との 出来事が とても色あせてしまうじゃないか 今 初めて知ったけど そんな思い出を 隠していたなんて 話すこともなくなって けんかすることも今はない |
シャンテの街誰かの視線を気にしながら 横目で歩くシャンテの街 君の名前と僕の名前が 消えずに残る喫茶店の壁 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか 風が吹き抜け冷たくわたる 僕など帰れと言うように 今一人で来てみると いこいの時はどこへやら 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか | NSP | 天野滋 | 平賀和人 | | 誰かの視線を気にしながら 横目で歩くシャンテの街 君の名前と僕の名前が 消えずに残る喫茶店の壁 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか 風が吹き抜け冷たくわたる 僕など帰れと言うように 今一人で来てみると いこいの時はどこへやら 古い建物には新しい人々 僕はもうこの街にはいられない 指折って数える月日 あれからどの位経ったのか |
シャツのほころび涙のかけらほおづえついたテーブルに 涙のかけらが残っているんじゃないか おもわず息を吸ってみる きみの匂いが残っているようで 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 風が入ってくるのに窓を開けたまま 夜の空をねころんで見上げ 鼻の頭が凍りつきそう 両手でつつんで息を吹く 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ へりくつ並べてきみをおこらせて ほら そのふくれっつら見たかっただけ シャツのほころび縫うのには 時間がかかりすぎて 何をやってもぐずなんだと 云ったあとで後悔する 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ほおづえついたテーブルに 涙のかけらが残っているんじゃないか おもわず息を吸ってみる きみの匂いが残っているようで 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 風が入ってくるのに窓を開けたまま 夜の空をねころんで見上げ 鼻の頭が凍りつきそう 両手でつつんで息を吹く 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ へりくつ並べてきみをおこらせて ほら そのふくれっつら見たかっただけ シャツのほころび縫うのには 時間がかかりすぎて 何をやってもぐずなんだと 云ったあとで後悔する 嫌われたからぐちを云っているんじゃない きみの涙が見たかっただけ 考えては一息にまたいっぱい 頭をかかえてまたいっぱいの酒 |
始発電車起きぬけの ホームにひとり そでの汚れに 吐息が白い 手のひらの キーを放る レールを めがけ ひといきに 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない 朝もやが 低く沈む 風がないのは いつもと同じ ドアしめて 最後に笑う ほほのえくぼが 目に痛い 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 起きぬけの ホームにひとり そでの汚れに 吐息が白い 手のひらの キーを放る レールを めがけ ひといきに 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない 朝もやが 低く沈む 風がないのは いつもと同じ ドアしめて 最後に笑う ほほのえくぼが 目に痛い 少女のうすい胸が 僕の隠れ家だった 始発電車はまだこない |
潮騒のホテル潮騒が聞える 海辺のホテルは 季節はずれで 人影もない 男と女が 安らぎ捜して たどり着いたら どうなる 満たされていた日々 思い違いの日々 信じる中にも 不安がつのる 男も女も 危険を承知で それでも愛を囁く ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 投げやりな言葉で 傷つけるときでも その陰に隠れた 真実がある 男と女の すきまを埋める やさしさだけで いいのに ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 潮騒のホテルは 冬を待つホテルさ これから先は どうなる | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 潮騒が聞える 海辺のホテルは 季節はずれで 人影もない 男と女が 安らぎ捜して たどり着いたら どうなる 満たされていた日々 思い違いの日々 信じる中にも 不安がつのる 男も女も 危険を承知で それでも愛を囁く ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 投げやりな言葉で 傷つけるときでも その陰に隠れた 真実がある 男と女の すきまを埋める やさしさだけで いいのに ひとつになれれば ひとつが幸せ ひとつになりたい 体と体 抱きしめたいけど 抱きしめられない 抱きしめたときに 心と心 潮騒のホテルは 冬を待つホテルさ これから先は どうなる |
残像何がそんなに悲しくて 憎みあったというのか 今となっては訳なんて どうでもいいんだ 寒いプールで溺れかけて 死んでゆくんだと思った 水面の光だけが 目に焼き付いてる 長い長い夜の闇の中で 絶望の影に怯える 眠れない苦しさを 分け合いたいんだ 溶けだした雪が 土の中にしみ込んでいくように 君の心を少しずつ解りたいだけ いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 勘違いかな 形のない温もりを 抱きしめている 余計な物を集めすぎた 真実だけがつかめない ありふれた毎日の中 慣れてしまうよ 金網のむこうの校舎から 黄昏に沈んでゆく ふざけあった友達の顔を 想い描いてる いったい僕はいつから ここに居るんだろう いったい僕はどうして 君が欲しいんだろう いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 口にしないけど 声にならない気持ちだけを抱きしめている | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 何がそんなに悲しくて 憎みあったというのか 今となっては訳なんて どうでもいいんだ 寒いプールで溺れかけて 死んでゆくんだと思った 水面の光だけが 目に焼き付いてる 長い長い夜の闇の中で 絶望の影に怯える 眠れない苦しさを 分け合いたいんだ 溶けだした雪が 土の中にしみ込んでいくように 君の心を少しずつ解りたいだけ いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 勘違いかな 形のない温もりを 抱きしめている 余計な物を集めすぎた 真実だけがつかめない ありふれた毎日の中 慣れてしまうよ 金網のむこうの校舎から 黄昏に沈んでゆく ふざけあった友達の顔を 想い描いてる いったい僕はいつから ここに居るんだろう いったい僕はどうして 君が欲しいんだろう いったい君はどこから 生まれてきたの いったい君はどこまで ゆくつもりなの 愛してるよ 口にしないけど 声にならない気持ちだけを抱きしめている |
The WIND'S SONGああ この体じゅう ああ この体じゅう ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら 丘へ続く道を 風が通り抜ける 背のびしたら ふいに 空が低く落ちる 淡い光を浴びて 君が輝きだす 二人きり過ごすことが とても自然すぎる 君の影の上に 僕の影を重ね 大地の温もりを 確かめながらゆく 疲れた時君は 僕のベッドがいい ゆっくり眠ったら 少し勇気が沸く 自由に生きることに 深い意味はないし 不確かな未来よりも 裸のままの君 ああ これからずっと ああ これからずっと ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | ああ この体じゅう ああ この体じゅう ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら 丘へ続く道を 風が通り抜ける 背のびしたら ふいに 空が低く落ちる 淡い光を浴びて 君が輝きだす 二人きり過ごすことが とても自然すぎる 君の影の上に 僕の影を重ね 大地の温もりを 確かめながらゆく 疲れた時君は 僕のベッドがいい ゆっくり眠ったら 少し勇気が沸く 自由に生きることに 深い意味はないし 不確かな未来よりも 裸のままの君 ああ これからずっと ああ これからずっと ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら |
さようならやけに真白な雪がふわふわ 真っ裸の木をこごえさせ 蝉の子どもは土の下 あったかいんだね ぐっすり眠る 昨日までそうだったように 明日もこのままでいたかった 楽しかったわだなんて それが最後の言葉かい ひとの言葉は悪いいたずら 愛は心にかいた落書きさ いつまでも心にへばりついて ぼくの心をさみしくさせる さようなら さようなら…… 去年の冬はふたり仲よく こたつでまるまっていたんじゃないか 君はみかんをむいてくれたし ありがとうってぼくは笑ったはずさ ほくには君が大切なのに 君だっておんなじはずさ あれは嘘っぱちだったんだね もういいよさようなら さようなら さようなら…… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | やけに真白な雪がふわふわ 真っ裸の木をこごえさせ 蝉の子どもは土の下 あったかいんだね ぐっすり眠る 昨日までそうだったように 明日もこのままでいたかった 楽しかったわだなんて それが最後の言葉かい ひとの言葉は悪いいたずら 愛は心にかいた落書きさ いつまでも心にへばりついて ぼくの心をさみしくさせる さようなら さようなら…… 去年の冬はふたり仲よく こたつでまるまっていたんじゃないか 君はみかんをむいてくれたし ありがとうってぼくは笑ったはずさ ほくには君が大切なのに 君だっておんなじはずさ あれは嘘っぱちだったんだね もういいよさようなら さようなら さようなら…… |
五月雨二つも年をごまかして 僕に抱かれ 行きずりの恋なんて言った君さ どうしてそんなに意地を張るの その理由は 聞かないでいたほうが良かったよ 素敵な恋を失くしたの そんなことをこの僕に 幼い頃の思い出を 笑顔で話す君でいてね 失くした恋は忘れてさ 人の幸せ恨むより やさしいだけの君がいい 終わった恋は忘れてさ いいね こんな夜に雨だなんて 憂うつだなあ せっかく君が尋ねて来ても ずぶ濡れ裸足で ドアの前に立っている どうして自分を苛めるの 悲しいことは誰にだって 一つや二つあることさ 人は黄昏年老いて 遠い想いに背を向けて 歩き疲れ泣き尽くす 誰の心を憎むより 悲しさ辛さ嘆くより 僕の愛を受け止めて いいね 失くした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい 過ぎた後はなつかしいだけ 今は僕のこの胸に 抱かれ眠れぐっすりと 何もかも忘れてさ いいね | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 二つも年をごまかして 僕に抱かれ 行きずりの恋なんて言った君さ どうしてそんなに意地を張るの その理由は 聞かないでいたほうが良かったよ 素敵な恋を失くしたの そんなことをこの僕に 幼い頃の思い出を 笑顔で話す君でいてね 失くした恋は忘れてさ 人の幸せ恨むより やさしいだけの君がいい 終わった恋は忘れてさ いいね こんな夜に雨だなんて 憂うつだなあ せっかく君が尋ねて来ても ずぶ濡れ裸足で ドアの前に立っている どうして自分を苛めるの 悲しいことは誰にだって 一つや二つあることさ 人は黄昏年老いて 遠い想いに背を向けて 歩き疲れ泣き尽くす 誰の心を憎むより 悲しさ辛さ嘆くより 僕の愛を受け止めて いいね 失くした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい 過ぎた後はなつかしいだけ 今は僕のこの胸に 抱かれ眠れぐっすりと 何もかも忘れてさ いいね |
さくら草(雪どけ水はつめたくて)まだねむたそうな雪が そろそろ起き出した崖っぷちに 水の流れを見つめてる さくら草 君を思い出すかのように 人の心って勝手なもの 人の心って都合のいいもの 人の心ってはかれないもの 自分の心さえ恐ろしい 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 積もった白い雪がとけてしまうと たのまないのに春は叉やってくる | NSP | 中村知子 | 中村貴之 | | まだねむたそうな雪が そろそろ起き出した崖っぷちに 水の流れを見つめてる さくら草 君を思い出すかのように 人の心って勝手なもの 人の心って都合のいいもの 人の心ってはかれないもの 自分の心さえ恐ろしい 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 積もった白い雪がとけてしまうと たのまないのに春は叉やってくる |
さくら草(雪どけ水はつめたくて)まだねむたそうな雪が そろそろ起き出した崖っぷちに 水の流れを見つめてる さくら草 君を思い出すかのように 人の心って勝手なもの 人の心って都合のいいもの 人の心ってはかれないもの 自分の心さえ恐ろしい 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 冷めたい水に炎をなげたように ゆけむり立てて流れの中に消えた君 一途に思いつめた君だけを 悲しく見た僕を思い出し 雪どけになると来てしまう いたわりでは救えなかった君に逢いに 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 積もった白い雪がとけてしまうと たのまないのに春は叉やってくる | NSP | 中村知子 | 中村貴之 | | まだねむたそうな雪が そろそろ起き出した崖っぷちに 水の流れを見つめてる さくら草 君を思い出すかのように 人の心って勝手なもの 人の心って都合のいいもの 人の心ってはかれないもの 自分の心さえ恐ろしい 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 冷めたい水に炎をなげたように ゆけむり立てて流れの中に消えた君 一途に思いつめた君だけを 悲しく見た僕を思い出し 雪どけになると来てしまう いたわりでは救えなかった君に逢いに 雪どけ水はつめたくて 君のあつい心を冷やしたのか 水の流れの激しさが 君の激しさをのみこんだのか 積もった白い雪がとけてしまうと たのまないのに春は叉やってくる |
五丁目二番地淋しさに耐えかねて 公衆電話 ダイヤルを回す音 心に凍みる 帰るよ今すぐ やさしさ求めて 帰るよおまえに 安らぎ求めて 路地裏に迷ってる子犬を抱いて おまえが待っている五丁目二番地 履いた靴が重い程 疲れた時に 振り返ると影一つ 僕の影だけ 帰るよ今すぐ 何もかも棄てて 帰るよおまえに 安らぎ求めて ポケットの小銭をはたいて買った 花束を抱えて 五丁目二番地 帰るよ今すぐ やさしさ求めて 帰るよおまえに 安らぎ求めて | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 淋しさに耐えかねて 公衆電話 ダイヤルを回す音 心に凍みる 帰るよ今すぐ やさしさ求めて 帰るよおまえに 安らぎ求めて 路地裏に迷ってる子犬を抱いて おまえが待っている五丁目二番地 履いた靴が重い程 疲れた時に 振り返ると影一つ 僕の影だけ 帰るよ今すぐ 何もかも棄てて 帰るよおまえに 安らぎ求めて ポケットの小銭をはたいて買った 花束を抱えて 五丁目二番地 帰るよ今すぐ やさしさ求めて 帰るよおまえに 安らぎ求めて |
コンクリートの壁にはさまれてコンクリートの壁にはさまれて 君とボクはじっとりぬれる はぁはぁいいながらボクとキスする君は コンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ コンクリートの壁にはさまれて 君とボクはじっとりぬれる そんなに好きだ好きだなんていうから ボクは君を愛せないんだ 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ コンクリートの壁にはさまれて 君とボクは向いあう 私の胸小さいのっていう君は コンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ ああコンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | コンクリートの壁にはさまれて 君とボクはじっとりぬれる はぁはぁいいながらボクとキスする君は コンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ コンクリートの壁にはさまれて 君とボクはじっとりぬれる そんなに好きだ好きだなんていうから ボクは君を愛せないんだ 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ コンクリートの壁にはさまれて 君とボクは向いあう 私の胸小さいのっていう君は コンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ ああコンクリートに咲いた花 君もボクもコンクリートに はさまれ育った仲なのさ |
木枯がやさしい夜外は木枯さ窓ガラスが笑う寒い夜さ ちょっとここに来て僕の話聞いて少し聞いて 君に不満があるわけじゃない 安らぐ毛布に包まれながら 愛する人が微笑んで見守る夜も 何か不安に思う 溶けた雪がまた凍り始めてゆく深い夜さ テレビが終わったら冬の風を入れて少し入れて 君を縛っているわけじゃない 傷つけ合うのも時には愛さ 言葉ばかりの慰めは優しさじゃない そうと分かっていても 外は木枯吹き荒れる夜 愛する気持ちに変わりはないし 二人こうして過すたび幸せだけど 何か不安に思う | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 瀬尾一三 | 外は木枯さ窓ガラスが笑う寒い夜さ ちょっとここに来て僕の話聞いて少し聞いて 君に不満があるわけじゃない 安らぐ毛布に包まれながら 愛する人が微笑んで見守る夜も 何か不安に思う 溶けた雪がまた凍り始めてゆく深い夜さ テレビが終わったら冬の風を入れて少し入れて 君を縛っているわけじゃない 傷つけ合うのも時には愛さ 言葉ばかりの慰めは優しさじゃない そうと分かっていても 外は木枯吹き荒れる夜 愛する気持ちに変わりはないし 二人こうして過すたび幸せだけど 何か不安に思う |
くちづけ初めてのくちづけを受けながら 小さなからだがふるえていたね 長めのまつげをふるわせながら はずかしそうにうつむいていたね 子供の世界からぬけ出した君と僕 ちっぽけな旅だけど二人なら はぐれないようにいついつまでも たしかな今の時をつれて 最後のくちづけを受けながら 小さなからだがこわばっていたね 長めのまつげに光った涙が 哀しい想いをおしえていたね 大人の世界へは行けなかった君と僕 つまずいた足もとに身をすくめ 歩こうともしないで泣いてる君を 刻んでおこう今の胸に | NSP | 中村貴之 | 中村貴之 | | 初めてのくちづけを受けながら 小さなからだがふるえていたね 長めのまつげをふるわせながら はずかしそうにうつむいていたね 子供の世界からぬけ出した君と僕 ちっぽけな旅だけど二人なら はぐれないようにいついつまでも たしかな今の時をつれて 最後のくちづけを受けながら 小さなからだがこわばっていたね 長めのまつげに光った涙が 哀しい想いをおしえていたね 大人の世界へは行けなかった君と僕 つまずいた足もとに身をすくめ 歩こうともしないで泣いてる君を 刻んでおこう今の胸に |
キャンドル ライト君に招かれて 尋ねた あの夜想うよ 赤く 弾けてたライトが ドアから漏れてた 君が 腕をふるうディナー キャンドルだけで 声を弾ませて 笑うと 明りも揺れてた 何にも恐れず 無邪気な気持ちで 愛してあげれば よかった 何にも恐れず 心のままに 包んであげれば よかった あの頃の 君を 振り向くことは なかったけど 隠れて窓から 僕の姿が 消えるまで 見てたのは 知ってる 何にも恐れず 無邪気な気持ちで 愛してあげれば よかった 何にも恐れず 心のままに 包んであげれば よかった あの頃の 君を 君に招かれて 尋ねた あの夜想うよ 赤く 弾けてたライトが ドアから漏れてた | NSP | 天野滋 | 天野滋 | 瀬尾一三 | 君に招かれて 尋ねた あの夜想うよ 赤く 弾けてたライトが ドアから漏れてた 君が 腕をふるうディナー キャンドルだけで 声を弾ませて 笑うと 明りも揺れてた 何にも恐れず 無邪気な気持ちで 愛してあげれば よかった 何にも恐れず 心のままに 包んであげれば よかった あの頃の 君を 振り向くことは なかったけど 隠れて窓から 僕の姿が 消えるまで 見てたのは 知ってる 何にも恐れず 無邪気な気持ちで 愛してあげれば よかった 何にも恐れず 心のままに 包んであげれば よかった あの頃の 君を 君に招かれて 尋ねた あの夜想うよ 赤く 弾けてたライトが ドアから漏れてた |
君と歩いてみたくてひさしぶりだネ こんないいお天気は ずっと前から待っていた こんな日を 君と歩こうよ 歩調をあわせてさ お日様に しかられるから 出てこない ザラザラ砂まじりの風さんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は ふしぎなもんだネ こうやっているのは ずっと前から待っていたはずなのに 君と歩こうと 楽しみにしてたんだよ 10人もまごのいるような おばあさんに 通りすがりのおばあさんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は 10人もまごのいるような おばあさんに 通りすがりのおばあさんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は 今日は… | NSP | 天野滋 | 中村貴之 | | ひさしぶりだネ こんないいお天気は ずっと前から待っていた こんな日を 君と歩こうよ 歩調をあわせてさ お日様に しかられるから 出てこない ザラザラ砂まじりの風さんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は ふしぎなもんだネ こうやっているのは ずっと前から待っていたはずなのに 君と歩こうと 楽しみにしてたんだよ 10人もまごのいるような おばあさんに 通りすがりのおばあさんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は 10人もまごのいるような おばあさんに 通りすがりのおばあさんにあいさつを ねぇ そんな日でしょう今日は 今日は… |
君だけなんだ、8回思う東京タワーを楽しんだ後 風を招き入れて 走り抜けてゆくビルの谷間で カーラジオと歌おう ねぇ 本当さ 君だけなんだ 流れる髪が素敵だよ 本当さ 君だけなんだ 形にならない あー こんな気持ち こんな気持ち 掌の上で転がすピアス 心が読めなくて フロントガラスに一粒の雨 そろそろ帰ろうか ねぇ 本当さ 君だけなんだ 汚れた夜空が落ち着くね 本当さ 君だけなんだ 2人を乗せて あー 夜を走る 夜を走る いつでも何かに夢中でいたいね 僕達どこまで 行ける所まで Side by side 何だか空気が薄くて今夜 胸が苦しくなる どこを見てるのか君の視線を 遮るワイパーさ ねぇ 本当さ 君だけなんだ タイヤがしぶきをあげるだけ 本当さ 君だけなんだ からめる指に あー くよくよする くよくよする ねぇ 本当さ 君だけなんだ 本当さ 君だけなんだ ねぇ 本当さ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 東京タワーを楽しんだ後 風を招き入れて 走り抜けてゆくビルの谷間で カーラジオと歌おう ねぇ 本当さ 君だけなんだ 流れる髪が素敵だよ 本当さ 君だけなんだ 形にならない あー こんな気持ち こんな気持ち 掌の上で転がすピアス 心が読めなくて フロントガラスに一粒の雨 そろそろ帰ろうか ねぇ 本当さ 君だけなんだ 汚れた夜空が落ち着くね 本当さ 君だけなんだ 2人を乗せて あー 夜を走る 夜を走る いつでも何かに夢中でいたいね 僕達どこまで 行ける所まで Side by side 何だか空気が薄くて今夜 胸が苦しくなる どこを見てるのか君の視線を 遮るワイパーさ ねぇ 本当さ 君だけなんだ タイヤがしぶきをあげるだけ 本当さ 君だけなんだ からめる指に あー くよくよする くよくよする ねぇ 本当さ 君だけなんだ 本当さ 君だけなんだ ねぇ 本当さ |
昨日からの逃げ道思い出が 思い出でしかないことは 分かりきっていた はずなのに 私の瞳に 明日は見えないことは 分かりきっていた はずなのに いつも いつも いつも 黒いシミが こびりついた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ 死ぬことを 約束できないことは 誰でも 知ってるはずなのに 逃げて行く私に 未来がないことは 誰でも 知ってるはずなのに いつも いつも いつも 醜い 傷あとをつけた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ 思い出が 思い出でしかないことは 分かりきっていた はずなのに 私の瞳に 明日は見えないことは 分かりきっていた はずなのに いつも いつも いつも 黒いシミが こびりついた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ | NSP | まきしい | 天野滋 | | 思い出が 思い出でしかないことは 分かりきっていた はずなのに 私の瞳に 明日は見えないことは 分かりきっていた はずなのに いつも いつも いつも 黒いシミが こびりついた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ 死ぬことを 約束できないことは 誰でも 知ってるはずなのに 逃げて行く私に 未来がないことは 誰でも 知ってるはずなのに いつも いつも いつも 醜い 傷あとをつけた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ 思い出が 思い出でしかないことは 分かりきっていた はずなのに 私の瞳に 明日は見えないことは 分かりきっていた はずなのに いつも いつも いつも 黒いシミが こびりついた 昨日が 見えるだけ 昨日が 見えるだけ |
北風が見ていた約束なんて 守れなかった 吐息のようなつぶやききいていた 真顔でウソを云えたその日から 子供のような笑顔も忘れたの? 好きだったと口にしたのは すべて過去にするため つないだ君の手が自然に ちぎれてた 季節は みじめだった 屈辱の涙 風が見てた 風が見ていた 風が見ていた 普通の日々を生きたくないと それならどんな明日を望むのか 煙がくすぶるたき火を ながめてた 鋪道で 誰もがだまってた理由は 冬を待っていただけ 静かだった 死んでゆくように 風も見てた 風が見ていた 風が見ていた 風が見ていた 風が見ていた | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 約束なんて 守れなかった 吐息のようなつぶやききいていた 真顔でウソを云えたその日から 子供のような笑顔も忘れたの? 好きだったと口にしたのは すべて過去にするため つないだ君の手が自然に ちぎれてた 季節は みじめだった 屈辱の涙 風が見てた 風が見ていた 風が見ていた 普通の日々を生きたくないと それならどんな明日を望むのか 煙がくすぶるたき火を ながめてた 鋪道で 誰もがだまってた理由は 冬を待っていただけ 静かだった 死んでゆくように 風も見てた 風が見ていた 風が見ていた 風が見ていた 風が見ていた |
風が変わる時月日を重ねるほど 思い出が増えて 消すに消せないくらい 抱えていた 君と暮し始めた あの部屋の隅に 置き忘れてたものが あると気付いた たとえ風がいつか変わり 冬の風に吹かれても 君と二人なら うまくやってゆけると 本気で思っているのさ今は… 幸福(しあわせ)の意味なんて 考えなかった やさしさやいたわりが 足りなかった 僕が甘え過ぎてた これまでの日々を 許してくれた君が とても愛しい たとえ風がいつか変わり 冬の風に吹かれても 君と二人なら うまくやってゆけると 本気で思っているのさ今は ラララ……… | NSP | 天野滋 | 中村貴之 | | 月日を重ねるほど 思い出が増えて 消すに消せないくらい 抱えていた 君と暮し始めた あの部屋の隅に 置き忘れてたものが あると気付いた たとえ風がいつか変わり 冬の風に吹かれても 君と二人なら うまくやってゆけると 本気で思っているのさ今は… 幸福(しあわせ)の意味なんて 考えなかった やさしさやいたわりが 足りなかった 僕が甘え過ぎてた これまでの日々を 許してくれた君が とても愛しい たとえ風がいつか変わり 冬の風に吹かれても 君と二人なら うまくやってゆけると 本気で思っているのさ今は ラララ……… |
かげふみ冬のかげは昼間でも 大きいからすぐつかまるよ きみのかげをふんだなら ぼくからもうにげられない かげふみ かげふみ 日かげなんかににげるなんてずるいな かげふみ かげふみ つかまえたらキスしてもいいだろう かけ足のおそいきみ ほらつかまえた お日様がかくれたら きみとボクはちょいとひとやすみ ながれるあせをふくのには きみのハンカチかりようか かげふみ かげふみ 二人だけのないしょないしょのあそび かげふみ かげふみ 寒空の下 風といっしょにおいかけっこ にげおくれたスカートのかげをふんだのさ かげふみ かげふみ 二人だけのないしょないしょのあそび かげふみ かげふみ つかまえたらキスしてもいいだろう かけ足のおそいきみ ほらつかまえた | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 冬のかげは昼間でも 大きいからすぐつかまるよ きみのかげをふんだなら ぼくからもうにげられない かげふみ かげふみ 日かげなんかににげるなんてずるいな かげふみ かげふみ つかまえたらキスしてもいいだろう かけ足のおそいきみ ほらつかまえた お日様がかくれたら きみとボクはちょいとひとやすみ ながれるあせをふくのには きみのハンカチかりようか かげふみ かげふみ 二人だけのないしょないしょのあそび かげふみ かげふみ 寒空の下 風といっしょにおいかけっこ にげおくれたスカートのかげをふんだのさ かげふみ かげふみ 二人だけのないしょないしょのあそび かげふみ かげふみ つかまえたらキスしてもいいだろう かけ足のおそいきみ ほらつかまえた |
かくれんぼ鬼は誰空がない 土がない 東京の街 ほこりだらけの雪でさえ 降れば いいなぁ かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 ちょっと待って ひとりぼっち 言葉が欲しい 朝なのに 日もでない 空が落ちてくる かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 頬にキッス 恐い顔 今でも わからない どこを越え 旅に出る 手遅れに ならぬよう かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 空がない 土がない 東京の街 ほこりだらけの雪でさえ 降れば いいなぁ かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 ちょっと待って ひとりぼっち 言葉が欲しい 朝なのに 日もでない 空が落ちてくる かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 頬にキッス 恐い顔 今でも わからない どこを越え 旅に出る 手遅れに ならぬよう かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 かくれんぼ 鬼は誰 |
お休みの風景明日はほんとに行こうと いっていたんじゃないか お休みなんだから 遠くに出られると かわいた土の道を ズボンのすそ ひきずって 歩く姿の君 ウ………… 花の咲いてる野原で きれいなのを一本 おさげのさきっちょに 飾ってあげたかった 日よけの帽子も買っておいたのに 夢の続きをみるだけね あとに残るは ぼくをよこぎる 恋人達の笑い声 素晴らしい思い出にしようだなんて 君のくちから聞くとは思わなかった へたな別れ話はやめようと へいきなふりしていったけれど 日よけの帽子も買っておいたのに 夢の続きをみるだけね いきかう車の音にかき消され さいごの言葉も聞こえない ラララ……… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | NSP・福井崚 | 明日はほんとに行こうと いっていたんじゃないか お休みなんだから 遠くに出られると かわいた土の道を ズボンのすそ ひきずって 歩く姿の君 ウ………… 花の咲いてる野原で きれいなのを一本 おさげのさきっちょに 飾ってあげたかった 日よけの帽子も買っておいたのに 夢の続きをみるだけね あとに残るは ぼくをよこぎる 恋人達の笑い声 素晴らしい思い出にしようだなんて 君のくちから聞くとは思わなかった へたな別れ話はやめようと へいきなふりしていったけれど 日よけの帽子も買っておいたのに 夢の続きをみるだけね いきかう車の音にかき消され さいごの言葉も聞こえない ラララ……… |
思い出はドラマさ思い出 それは あの日に君と別れてから始まった 思い出 それは ドラマさ 心がスクリーンさ すべてが同じ景色の中に 静かに息づいている すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 緑の森を四角いキャンパスに 閉じこめた君が 片目を閉じて笑った あれはクライマックス 五月も終わりかけてた 温い日差しが降り注いでた すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 思い出 それは 心に根を張り枝を広げてく 思い出 それは 傷跡悲しみしか残さない すべてが絡みあってる 長い長い長い物語 すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 思い出 それは あの日に君と別れてから始まった 思い出 それは ドラマさ 心がスクリーンさ すべてが同じ景色の中に 静かに息づいている すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 緑の森を四角いキャンパスに 閉じこめた君が 片目を閉じて笑った あれはクライマックス 五月も終わりかけてた 温い日差しが降り注いでた すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 思い出 それは 心に根を張り枝を広げてく 思い出 それは 傷跡悲しみしか残さない すべてが絡みあってる 長い長い長い物語 すべてが同じだけれど 君の姿がそこにない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない 君の姿がそこにない 僕の影だけ他にない |
おもいでこっくりとうなずく僕は しゃべることを忘れてしまう スカートのすそつまんで 座るきみ うつむいたまま まわる おもいでまわる まわる 静かにまわる ぐるぐるとぐるぐると まわる おもいでまわる 遠回りしてきた僕さ きみと会えて ほんとによかった 別れても 友だちでいよう 月並な 言葉ですが まわれ おもいでまわれ まわれ 静かにまわれ ぐるぐるとぐるぐると まわれ おもいでまわれ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | こっくりとうなずく僕は しゃべることを忘れてしまう スカートのすそつまんで 座るきみ うつむいたまま まわる おもいでまわる まわる 静かにまわる ぐるぐるとぐるぐると まわる おもいでまわる 遠回りしてきた僕さ きみと会えて ほんとによかった 別れても 友だちでいよう 月並な 言葉ですが まわれ おもいでまわれ まわれ 静かにまわれ ぐるぐるとぐるぐると まわれ おもいでまわれ |
おはじき身の上話が空を切る 悲しいドラマの ひとコマに似て この時ばかりと 涙をさそう 君はおはじき 指ではじいた 笑顔のまま 横向いたまま 聞いてないふり しないで 聞いてないふり しないで 誰だって悲しいことはある わかりきっているはずなのに 僕の悲しみのひとつにも 君は涙を流してほしい 僕に抱かれ黙って抱かれ 聞いてないふり しないで 聞いてないふり しないで ウウウ…… | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 身の上話が空を切る 悲しいドラマの ひとコマに似て この時ばかりと 涙をさそう 君はおはじき 指ではじいた 笑顔のまま 横向いたまま 聞いてないふり しないで 聞いてないふり しないで 誰だって悲しいことはある わかりきっているはずなのに 僕の悲しみのひとつにも 君は涙を流してほしい 僕に抱かれ黙って抱かれ 聞いてないふり しないで 聞いてないふり しないで ウウウ…… |
歌は世につれ街頭では学生たちが マイクをもって声を上げる 決まりきったように政治の季節 どこかの店先に流行りのメロディ 歌は世につれ僕はおもう 燃えつきそうな若さにしがみつこうと いつでも いつでも 情熱を注ぐのは何でもいいし どれもこれもが1つの青春で 僕もこうしてギターを持って LOVE SONGを口ずさむ 歌は世につれ人は誰でも 過ぎていった昨日にすがりついてる いつでも いつでも 死にたい時も何度かあった 自分が嫌になることだって 泣き事だらけの僕のとなりに 君が笑ってすわっていて欲しい 歌は世につれ僕はおもう 足並をそろえすぎて流れてしまう いつでも いつでも | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 街頭では学生たちが マイクをもって声を上げる 決まりきったように政治の季節 どこかの店先に流行りのメロディ 歌は世につれ僕はおもう 燃えつきそうな若さにしがみつこうと いつでも いつでも 情熱を注ぐのは何でもいいし どれもこれもが1つの青春で 僕もこうしてギターを持って LOVE SONGを口ずさむ 歌は世につれ人は誰でも 過ぎていった昨日にすがりついてる いつでも いつでも 死にたい時も何度かあった 自分が嫌になることだって 泣き事だらけの僕のとなりに 君が笑ってすわっていて欲しい 歌は世につれ僕はおもう 足並をそろえすぎて流れてしまう いつでも いつでも |
浮雲泣いた日よ 悔んだ日々よ それは幼くて おまえにとってはちっぽけな ただのお話か 一途だった昔の恋は やけに懐かしく 俺にとっては重大な 胸に記す年輪 これっきりだ 俺が叫ぶ あいつが 頷いた また会おう 席を立って 握手で 別れたなんて 告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと 自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう いざこざもすれ違いも どれも現実か 俺の心にポッカリと 漂う浮雲だろう やさしさだとか おもいやりだとか わかったつもりでも 些細な事で 傷つけ合い あいつと別れたなんて 告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと 自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう | NSP | 天野滋 | 平賀和人 | 瀬尾一三 | 泣いた日よ 悔んだ日々よ それは幼くて おまえにとってはちっぽけな ただのお話か 一途だった昔の恋は やけに懐かしく 俺にとっては重大な 胸に記す年輪 これっきりだ 俺が叫ぶ あいつが 頷いた また会おう 席を立って 握手で 別れたなんて 告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと 自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう いざこざもすれ違いも どれも現実か 俺の心にポッカリと 漂う浮雲だろう やさしさだとか おもいやりだとか わかったつもりでも 些細な事で 傷つけ合い あいつと別れたなんて 告げたならば 笑うだろうか うぶだ若かったと 自分自身もおかしくて 笑みを浮かべてしまう |
いなかっぺちゃんきらいきらいはききあきて そんなにわがままいうんじゃあない ボクまでおこるよ だだっこちゃん きみがよぶのは わかっていても ふりむいてしまうのは しゃくなんだしゃくなんだ だめよだめだめつらいから そんなにないたらだめなんだ おはながでるよ さあふいて きみはおさげの かわいいこ わたいれがにあうよ いなかっぺなんだなあ いなかっぺなんだなあ いやよいやいや いうきみが ホントはすきだとわかってる 赤いほっぺにかいてある きみは元気な女の子 東北育ちさ いなかっぺなんだなあ いなかっぺなんだなあ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | きらいきらいはききあきて そんなにわがままいうんじゃあない ボクまでおこるよ だだっこちゃん きみがよぶのは わかっていても ふりむいてしまうのは しゃくなんだしゃくなんだ だめよだめだめつらいから そんなにないたらだめなんだ おはながでるよ さあふいて きみはおさげの かわいいこ わたいれがにあうよ いなかっぺなんだなあ いなかっぺなんだなあ いやよいやいや いうきみが ホントはすきだとわかってる 赤いほっぺにかいてある きみは元気な女の子 東北育ちさ いなかっぺなんだなあ いなかっぺなんだなあ |
いい天雲の下がいい うるさい所がいい 雨がザザンカザン 風さんビュービュー 電信柱の高いこと 二人かささし道路の片すみに 青空の下がいい 明るい所がいい おひさまぽかぽか 風さん 僕をなでて 友達に会ったら笑顔みせて 二人並んで町までおかいもの そんな二人になりたかった 腕をくんで歩く恋人同志 だけどうつむいてばかりいたんじゃ 愛の言葉も言えやしない だから お家の中がいい 一人でいるのがいい ストーブが燃えて 僕の心もとけて ストーブの上のやかんがふいて 僕は一人へやのすみっこに お家の外がいい スカッとするのがいい 雪をまるめて投げて 僕のユーウツも投げて | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 天雲の下がいい うるさい所がいい 雨がザザンカザン 風さんビュービュー 電信柱の高いこと 二人かささし道路の片すみに 青空の下がいい 明るい所がいい おひさまぽかぽか 風さん 僕をなでて 友達に会ったら笑顔みせて 二人並んで町までおかいもの そんな二人になりたかった 腕をくんで歩く恋人同志 だけどうつむいてばかりいたんじゃ 愛の言葉も言えやしない だから お家の中がいい 一人でいるのがいい ストーブが燃えて 僕の心もとけて ストーブの上のやかんがふいて 僕は一人へやのすみっこに お家の外がいい スカッとするのがいい 雪をまるめて投げて 僕のユーウツも投げて |
雨は似合わない頭の中をぐるぐると いろんなことがかけまわる 小さい時しかられたこと 仲間はずれにされたこと そんなことまで思い出し フフンとにやけてみせる 鏡の中の自分にネ 涙がこぼれているのに 冬だから 雨は似合わない 冬だから 君を思い出す 一つのマフラー二人でしてネ 君のポケットで僕の手を 暖めてくれた君に お礼のひとことを今 水たまりをはねかえし 白いソックスは泥だらけ 君がころべばいいなとネ 僕は冗談に言ったっけ 冬だから 雨は似合わない 冬だから 白と黒の街 たとえばタバコを吸ってみる 一人で映画を見たくなる 君は淋しくないのかい 僕は死んでしまいそう おでことおでこくっつけて また話がしたい それからそっとキスをする それから長いキスをする 冬だから 雨は似合わない 冬だから さよなら思い出す 冬だから 寒いのはしょうがない 冬だから 君を思い出す 冬だから 雨は似合わない 冬だから 君はもういない | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 頭の中をぐるぐると いろんなことがかけまわる 小さい時しかられたこと 仲間はずれにされたこと そんなことまで思い出し フフンとにやけてみせる 鏡の中の自分にネ 涙がこぼれているのに 冬だから 雨は似合わない 冬だから 君を思い出す 一つのマフラー二人でしてネ 君のポケットで僕の手を 暖めてくれた君に お礼のひとことを今 水たまりをはねかえし 白いソックスは泥だらけ 君がころべばいいなとネ 僕は冗談に言ったっけ 冬だから 雨は似合わない 冬だから 白と黒の街 たとえばタバコを吸ってみる 一人で映画を見たくなる 君は淋しくないのかい 僕は死んでしまいそう おでことおでこくっつけて また話がしたい それからそっとキスをする それから長いキスをする 冬だから 雨は似合わない 冬だから さよなら思い出す 冬だから 寒いのはしょうがない 冬だから 君を思い出す 冬だから 雨は似合わない 冬だから 君はもういない |
あなたこっちを振り向いて僕が忘れた 車のKeyを そっと隠して ポケットに いじわるするんじゃ こまってしまう 機嫌を直して くださいね あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて ブラックコーヒー 向こうの席は 恋人同士が 語り合う さめたコーヒー 苦いはずです きまずい思いじゃ 苦いはずです あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて くもり空です くもり顔です 手もふりきったら 御機嫌ななめ 僕の後ろを トボトボついて もうすぐ涙 くもりのち雨 あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 僕が忘れた 車のKeyを そっと隠して ポケットに いじわるするんじゃ こまってしまう 機嫌を直して くださいね あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて ブラックコーヒー 向こうの席は 恋人同士が 語り合う さめたコーヒー 苦いはずです きまずい思いじゃ 苦いはずです あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて くもり空です くもり顔です 手もふりきったら 御機嫌ななめ 僕の後ろを トボトボついて もうすぐ涙 くもりのち雨 あなたこっちを振り向いて ちょっと八重歯をのぞかせて |
あせ全く人気のない道に しらけた太陽が照って ほこりっぽい石ころだらけ 風もない雨もない 何かいいこと捜して ひたいにしわよせて歩いて こんな道 一本道を気のむくままに フラフラと つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう せっかく生きているのに 何にも出来ないなんて 石ころをけとばして 空にぶつけてみようか みっともないこんな姿を 誰にもみせたくないから 道に沿って 遠くどこかへ 行ってしまいたいのさ この世で一番大事なものは 一体何だろう 金でもない勉強でもない まして女じゃないさ もちろんそれだって 少しは大切だけど もっと大事なことが 絶対あるはずさ つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう そりゃ誰だって つらいことはたくさんあるけれど この世に生まれた以上は 生きてゆかなくちゃ 生意気だけど 精一杯生きてゆくのさ そうすれば きっと何かがあるはずさ つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 全く人気のない道に しらけた太陽が照って ほこりっぽい石ころだらけ 風もない雨もない 何かいいこと捜して ひたいにしわよせて歩いて こんな道 一本道を気のむくままに フラフラと つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう せっかく生きているのに 何にも出来ないなんて 石ころをけとばして 空にぶつけてみようか みっともないこんな姿を 誰にもみせたくないから 道に沿って 遠くどこかへ 行ってしまいたいのさ この世で一番大事なものは 一体何だろう 金でもない勉強でもない まして女じゃないさ もちろんそれだって 少しは大切だけど もっと大事なことが 絶対あるはずさ つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう そりゃ誰だって つらいことはたくさんあるけれど この世に生まれた以上は 生きてゆかなくちゃ 生意気だけど 精一杯生きてゆくのさ そうすれば きっと何かがあるはずさ つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗を流し つぶつぶの しょっぱい汗を つぶつぶの 汗をぬぐう |
秋の木立ちと天気雨秋の木立ちは気取っても 冬が来るのを隠せない 紙とエンピツ転がせば 転た寝猫が耳立てる ちょっと零れた溜め息 ちょっと零れた溜め息 郵便受けは今日も空っぽ 一枚枯葉が覗いてる それは季節の悪戯 それは季節の悪戯 君のKISSは天気雨 知らない間に乾いてる 君の助けが欲しいんだ 恋の病いはなお続く ちょっと零れた溜め息 ちょっと零れた溜め息 声がするような気がするけれど 生憎外は空っ風さ それは季節の悪戯 それは季節の悪戯 | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 秋の木立ちは気取っても 冬が来るのを隠せない 紙とエンピツ転がせば 転た寝猫が耳立てる ちょっと零れた溜め息 ちょっと零れた溜め息 郵便受けは今日も空っぽ 一枚枯葉が覗いてる それは季節の悪戯 それは季節の悪戯 君のKISSは天気雨 知らない間に乾いてる 君の助けが欲しいんだ 恋の病いはなお続く ちょっと零れた溜め息 ちょっと零れた溜め息 声がするような気がするけれど 生憎外は空っ風さ それは季節の悪戯 それは季節の悪戯 |
赤い糸の伝説人は生まれながら 赤い糸で結ばれている そしていつかは その糸をたどって めぐり会う しかし その糸は 細くて 弱い あなたと僕の 小指の糸が ほどけない様に 結びましょ 明日の朝は 汽車に乗るあなた 別れに涙は つきものと いやなんだ いやなんだ やさしいあなたを ひたすら待ち 年をとる悲しい僕に なりそうな気がして 誰にも見えない 赤い糸が 二人をつなぐという キャラメルほおばり ほほふくらませ あなたと並んで 歩きましょ あなたの口びる ひとさし指で そっとふれても いいですか だめなんだ だめなんだ じょうだんも言えずに くだをまく あなたが女じゃなかったら なぐってやるのに 遠く離れてしまえば 愛も 消えてしまうという こわいんだ こわいんだ あなたの写真を みながら あなたが思い出になってゆく そんな気がして 手紙書くだけで 心の糸が つながっているだろうか | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | 人は生まれながら 赤い糸で結ばれている そしていつかは その糸をたどって めぐり会う しかし その糸は 細くて 弱い あなたと僕の 小指の糸が ほどけない様に 結びましょ 明日の朝は 汽車に乗るあなた 別れに涙は つきものと いやなんだ いやなんだ やさしいあなたを ひたすら待ち 年をとる悲しい僕に なりそうな気がして 誰にも見えない 赤い糸が 二人をつなぐという キャラメルほおばり ほほふくらませ あなたと並んで 歩きましょ あなたの口びる ひとさし指で そっとふれても いいですか だめなんだ だめなんだ じょうだんも言えずに くだをまく あなたが女じゃなかったら なぐってやるのに 遠く離れてしまえば 愛も 消えてしまうという こわいんだ こわいんだ あなたの写真を みながら あなたが思い出になってゆく そんな気がして 手紙書くだけで 心の糸が つながっているだろうか |
碧き空は永遠に並んで腰掛けていた 静かなる老いた人よ 道を歩く人々の足元転がる 枯れ葉の囁きを聞き分けていた 誰かを愛する為に 生まれたと母に聞いた 遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか ぼんやりしている幸せ思う 短か過ぎる人生でも 君のために残しておいたから 遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか ぼんやりしている幸せを思う 短か過ぎる人生でも 守るだけのものがあったから 煙が空へと続く これからの子供たちよ かけがえのない自由な多くの時間を 大事に使って欲しいと思う | NSP | 天野滋 | 平賀和人 | N.S.P | 並んで腰掛けていた 静かなる老いた人よ 道を歩く人々の足元転がる 枯れ葉の囁きを聞き分けていた 誰かを愛する為に 生まれたと母に聞いた 遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか ぼんやりしている幸せ思う 短か過ぎる人生でも 君のために残しておいたから 遠い記憶たどるたび 僕たちはいつか ぼんやりしている幸せを思う 短か過ぎる人生でも 守るだけのものがあったから 煙が空へと続く これからの子供たちよ かけがえのない自由な多くの時間を 大事に使って欲しいと思う |
青い涙の味がするすすきが揺れる 遠いふるさとの町に 忘れ物を捜しに来たんだ ホームに足を 降ろしただけでこうばしい 青い涙の味がする 仲間を呼んで騒いだ 酒など飲んで歌った そしていまはみんなちりぢり 青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた あの頃の僕たちさ 黙っていても 少しずつ年をとってく 体の中は思い出だらけ 久し振りに ふと合わせたアイツの顔が 可笑しいくらい老けていた 握手をしてもダメさ 頭を下げても無駄さ 心の距離を感じてしまう 青春なんて文字が 心の隅をつつく 傷口をまたつつく 慰めあった人も 別れを惜しんだ人も 今となってはみんなちりぢり 青春なんて言葉の 意味さえわからずに あの頃は生きていた 青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた あの頃の僕たちさ | NSP | 天野滋 | 天野滋 | | すすきが揺れる 遠いふるさとの町に 忘れ物を捜しに来たんだ ホームに足を 降ろしただけでこうばしい 青い涙の味がする 仲間を呼んで騒いだ 酒など飲んで歌った そしていまはみんなちりぢり 青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた あの頃の僕たちさ 黙っていても 少しずつ年をとってく 体の中は思い出だらけ 久し振りに ふと合わせたアイツの顔が 可笑しいくらい老けていた 握手をしてもダメさ 頭を下げても無駄さ 心の距離を感じてしまう 青春なんて文字が 心の隅をつつく 傷口をまたつつく 慰めあった人も 別れを惜しんだ人も 今となってはみんなちりぢり 青春なんて言葉の 意味さえわからずに あの頃は生きていた 青春なんて言葉を 手のひらで握り潰してた あの頃の僕たちさ |
愛のナイフ窓をたたく人の影に 飛び起きてドアを開いてみた 木枯しに髪も凍らせて 君が立っている 愛してるワ 信じてるワ そんなはがゆい言葉でさえも 今夜は本当に聞こえて 僕を迷わせる 何が悲しいの 何が淋しいの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 涙ためて顔ゆがめて 君は死にたいなんて叫んだ お酒もたくさん飲んで やけになってるのか だまされてた 裏切られた 君は心を閉ざしてしまう イヤな奴の悪口も 話して欲しいのに 何を気にするの 何をこわがるの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 愛のナイフが欲しい 君はまるでステキすぎて テレビ映画のヒロインみたい 下手な嘘をたくさんついて 疲れ果てて眠る 今夜だけは離さないと そんな台詞を僕に云わせて 自分の事はすべてを 隠し通すばかり 何が悲しいの 何が淋しいの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 愛のナイフが欲しい | NSP | 天野滋 | 細坪基佳・天野滋 | | 窓をたたく人の影に 飛び起きてドアを開いてみた 木枯しに髪も凍らせて 君が立っている 愛してるワ 信じてるワ そんなはがゆい言葉でさえも 今夜は本当に聞こえて 僕を迷わせる 何が悲しいの 何が淋しいの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 涙ためて顔ゆがめて 君は死にたいなんて叫んだ お酒もたくさん飲んで やけになってるのか だまされてた 裏切られた 君は心を閉ざしてしまう イヤな奴の悪口も 話して欲しいのに 何を気にするの 何をこわがるの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 愛のナイフが欲しい 君はまるでステキすぎて テレビ映画のヒロインみたい 下手な嘘をたくさんついて 疲れ果てて眠る 今夜だけは離さないと そんな台詞を僕に云わせて 自分の事はすべてを 隠し通すばかり 何が悲しいの 何が淋しいの 心心心を開く 愛のナイフが欲しい 愛のナイフが欲しい |