| Battle March歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬 ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に 未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また 濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして 手を伸ばして ワラでも掴め | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬 ぼくにも解るような仕組みの運命が回る 砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ 監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に 未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また 濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして 手を伸ばして ワラでも掴め |
| invitationあまりに平和が続いて耐えられない 退屈しのぎにそろそろ騒ぎが欲しい 招待状をばらまくぜ たとえばおまえが悪魔でもかまわない 招待状が読めるなら 希望の丘さえ希望を捨てた日 パーティしようぜ シェルターの中で 朝から晩まで灰色の雪が降る 毎日毎日飽きもせず雪が降る 招待状が埋もれてく 希望の丘さえ希望を捨てた日 仕事をなくしたカレンダー燃やして パーティしようぜ シェルターの中で パーティしようぜ 雪が解けるまで | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | あまりに平和が続いて耐えられない 退屈しのぎにそろそろ騒ぎが欲しい 招待状をばらまくぜ たとえばおまえが悪魔でもかまわない 招待状が読めるなら 希望の丘さえ希望を捨てた日 パーティしようぜ シェルターの中で 朝から晩まで灰色の雪が降る 毎日毎日飽きもせず雪が降る 招待状が埋もれてく 希望の丘さえ希望を捨てた日 仕事をなくしたカレンダー燃やして パーティしようぜ シェルターの中で パーティしようぜ 雪が解けるまで |
| Lost!!失敗ばかりを積み上げて倒して 非常口さえふさいでお手上げさ 立っているだけでグルグル目が回って 全然まともに歩けない フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ 結局なんにもわかってなかったのか そう簡単にはひとりじゃ生きられない ひょっとしなくても終わりは訪れた 楽園はもはや無人島なんだ 一人一つしか持てない 命の意味はそれだけじゃ足りないな 片手間で愛さないで 両手ふさがってもまだ 欲張っていくんだ 今度こそは 次こそは フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ ああほら どっちに行っても もう君がいないなら 手を振っているのは 一体誰なんだ 今度こそは 今度こそは ここはどこだ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 失敗ばかりを積み上げて倒して 非常口さえふさいでお手上げさ 立っているだけでグルグル目が回って 全然まともに歩けない フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ 結局なんにもわかってなかったのか そう簡単にはひとりじゃ生きられない ひょっとしなくても終わりは訪れた 楽園はもはや無人島なんだ 一人一つしか持てない 命の意味はそれだけじゃ足りないな 片手間で愛さないで 両手ふさがってもまだ 欲張っていくんだ 今度こそは 次こそは フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ ああほら どっちに行っても もう君がいないなら 手を振っているのは 一体誰なんだ 今度こそは 今度こそは ここはどこだ |
| We are Innocentネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間 見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか 追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな 心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間 見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか 追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな 心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい |
| 荒地荒地に吹く風は 孤独の味がする からみついた茨 引きはがした指を 日が沈む空にかざす どうか 君だけは忘れないでくれよ どうか 君だけは覚えていてくれよ 枯れた花のために ささやかな祈りの雨を ああ 誰にも信じてもらえなくてもいいさ ああ 誰にも分かってもらえなくても 守りきれないほど交わした約束を 荒地に吹く風は 孤独の味がする からみついた茨 振りほどいた足で 日が沈む街をめざす どうか 君だけは忘れないでくれよ どうか 君だけは覚えていてくれよ 守りきれないほど交わした約束を | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充・菅原卓郎 | | 荒地に吹く風は 孤独の味がする からみついた茨 引きはがした指を 日が沈む空にかざす どうか 君だけは忘れないでくれよ どうか 君だけは覚えていてくれよ 枯れた花のために ささやかな祈りの雨を ああ 誰にも信じてもらえなくてもいいさ ああ 誰にも分かってもらえなくても 守りきれないほど交わした約束を 荒地に吹く風は 孤独の味がする からみついた茨 振りほどいた足で 日が沈む街をめざす どうか 君だけは忘れないでくれよ どうか 君だけは覚えていてくれよ 守りきれないほど交わした約束を |
| シベリアンバード ~涙の渡り鳥~北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 誰も彼も傘をささず歩いてる 悲しみに濡れてもかまわずに 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 渡り鳥よ 涙がオーロラになるまで 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 誰も彼も傘をささず歩いてる 悲しみに濡れてもかまわずに 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 渡り鳥よ 涙がオーロラになるまで 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか |
| Hide & Seek無駄話はすぐやめて 心の準備をするんだ この街は今にも 戦場に変わるぜ 時間が 時間が 時間が足りないよ 間に合わないぜ 急げよ この街は今にも 戦場に変わるぜ この街は今にも 戦場になる 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見つかるなよ かくれんぼが始まる | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 中村和彦 | | 無駄話はすぐやめて 心の準備をするんだ この街は今にも 戦場に変わるぜ 時間が 時間が 時間が足りないよ 間に合わないぜ 急げよ この街は今にも 戦場に変わるぜ この街は今にも 戦場になる 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見とれるなよ 希望の灯に見つかるなよ かくれんぼが始まる |
| The Silence俺は目を覚ますだろう 広がる焼け野が原 黒焦げた土の上で そして歩き出すだろう 吹きつける風の中 国境線をたどって 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか もう二度と戻れない場所へと 俺は眠れないだろう 悪魔に売り渡した 心は取り返せない それでも愛するだろう 誰かを愛するだろう 赤く濡れた手のままで もう歩けないほど 血を流した両足を 引きずらせて 俺を連れ出すのか 光さえ届かない場所へと 暗い地下室で待っているあの人と 別れのくちづけ あまりに激しい沈黙の中で ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に ああ まるで夢のように ぼくにはもう時間がない 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか 何もかも 愛さえも奪うために ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に 俺を連れ戻して いつかまた 君のいる場所へと | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 俺は目を覚ますだろう 広がる焼け野が原 黒焦げた土の上で そして歩き出すだろう 吹きつける風の中 国境線をたどって 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか もう二度と戻れない場所へと 俺は眠れないだろう 悪魔に売り渡した 心は取り返せない それでも愛するだろう 誰かを愛するだろう 赤く濡れた手のままで もう歩けないほど 血を流した両足を 引きずらせて 俺を連れ出すのか 光さえ届かない場所へと 暗い地下室で待っているあの人と 別れのくちづけ あまりに激しい沈黙の中で ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に ああ まるで夢のように ぼくにはもう時間がない 数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか 何もかも 愛さえも奪うために ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に 俺を連れ戻して いつかまた 君のいる場所へと |
| Endless Gameめくるめく夜にめくる 切っても切れないカード 明けても暮れてもあさましい頭の中見 ダイヤが欲しけりゃあげる ハートもオマケに付けて よく食べよく寝て欲望でオナカいっぱいに 次こそは終りにすると 言いながら何度もシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 止めはしないさ 慣れないやり口でついたウソ 右手の見え透いた切り札がバレた 次こそは必ず勝てるはずと 言えるなら最後のシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 引き止めたらフェアじゃない 追い詰めてもツマらない もし君と このゲームを遊び尽くしても かわりはいるさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | めくるめく夜にめくる 切っても切れないカード 明けても暮れてもあさましい頭の中見 ダイヤが欲しけりゃあげる ハートもオマケに付けて よく食べよく寝て欲望でオナカいっぱいに 次こそは終りにすると 言いながら何度もシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 止めはしないさ 慣れないやり口でついたウソ 右手の見え透いた切り札がバレた 次こそは必ず勝てるはずと 言えるなら最後のシャッフルを もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 引き止めたらフェアじゃない 追い詰めてもツマらない もし君と このゲームを遊び尽くしても かわりはいるさ |
| Starlight言葉が出ないよ 渇いたノドに水を ただあてもなく 西へ東へと 消えてしまったよ 景色の色が音が 取り戻したい あの手やこの手で 何年も何年もさまよった ひとりきり この星にいる意味はなかったんだ 君の目に会うまでは 思い込ませるよ すべては上手くいくと 身をまかせたい 何が待っていても 何人も何人も旅立った ひとりきり 誰ひとり行く先はなかったんだ 君の目に揺れている シリウスのきらめきで 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 癒えない傷を負ったまま さすらっていくキャラバン 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 見上げた空に光は ひとつもなかった 君の目に会うまでは 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ You're my eyes, Shine on me You're my starlight, Shine on me | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 言葉が出ないよ 渇いたノドに水を ただあてもなく 西へ東へと 消えてしまったよ 景色の色が音が 取り戻したい あの手やこの手で 何年も何年もさまよった ひとりきり この星にいる意味はなかったんだ 君の目に会うまでは 思い込ませるよ すべては上手くいくと 身をまかせたい 何が待っていても 何人も何人も旅立った ひとりきり 誰ひとり行く先はなかったんだ 君の目に揺れている シリウスのきらめきで 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 癒えない傷を負ったまま さすらっていくキャラバン 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 見上げた空に光は ひとつもなかった 君の目に会うまでは 孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ You're my eyes, Shine on me You're my starlight, Shine on me |
| The Lightning頭から爪先へ 走り抜けたライトニング 嵐の中で胸を打たれた男 アレもコレもじゃなくて ひとつだけ欲しいんだ この世界をおくれよ おれに丸ごと 行き着いた場所で待ち合わせをしよう 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ 墓場から飛び出して ガイコツたちが誘う サルサ ジルバ ワルツに 盆踊りはどう? 命のテーマを鳴らす キリギリスのヴァイオリン さあさ飲めや歌えや 泣けや笑えや 生き抜いたあとで息抜きすればいい 明日を向いて歩こうか ああ きらめくように生きるには 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 頭から爪先へ 走り抜けたライトニング 嵐の中で胸を打たれた男 アレもコレもじゃなくて ひとつだけ欲しいんだ この世界をおくれよ おれに丸ごと 行き着いた場所で待ち合わせをしよう 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ 墓場から飛び出して ガイコツたちが誘う サルサ ジルバ ワルツに 盆踊りはどう? 命のテーマを鳴らす キリギリスのヴァイオリン さあさ飲めや歌えや 泣けや笑えや 生き抜いたあとで息抜きすればいい 明日を向いて歩こうか ああ きらめくように生きるには 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ |
| Heart-Shaped Gear生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから 必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ 期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても 今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに 不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても 今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから 必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ 期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても 今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに 不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても 今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ |
| sectorいつかまたこの胸をからっぽにしたいよ 明日が覗けるような穴をあけたいよ 夜がそばにきて みんな目を閉じて 灯りは消された 起きているのは 誰 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | いつかまたこの胸をからっぽにしたいよ 明日が覗けるような穴をあけたいよ 夜がそばにきて みんな目を閉じて 灯りは消された 起きているのは 誰 |
| Lovecall From The World今世紀最大のドラマ 世界中がベルを鳴らす 今世紀最大の規模で おまえを呼ぶ 愛が | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 今世紀最大のドラマ 世界中がベルを鳴らす 今世紀最大の規模で おまえを呼ぶ 愛が |
| Finderフィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり 誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ 舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり 誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ 高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | フィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり 誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ 舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり 誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ 高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ |
| Sleepwalk冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた? ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた? ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る 覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息 日付と溜め息 |
| 生命のワルツでたらめな時代に立ち向かえ 正しさを間違えてしまう前に 強すぎる弱さとの戦いで 手も足も出なくても歌があるぜ おれたち二人の瞳 いくつでも未来が映る 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を レールをつなぎ ルーツをたどり 生命線でワルツ踊れ 勝ち負けを決めさせない 裏表のないコイン おれたち二人の瞳 ひとつだけ未来を選ぶ 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかに向けて 止まりもしない時代でも 行き着く場所は同じさ 生き方が重なるところ いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | でたらめな時代に立ち向かえ 正しさを間違えてしまう前に 強すぎる弱さとの戦いで 手も足も出なくても歌があるぜ おれたち二人の瞳 いくつでも未来が映る 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を レールをつなぎ ルーツをたどり 生命線でワルツ踊れ 勝ち負けを決めさせない 裏表のないコイン おれたち二人の瞳 ひとつだけ未来を選ぶ 行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかに向けて 止まりもしない時代でも 行き着く場所は同じさ 生き方が重なるところ いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を |
| Scenesか か か 仮縫いのハートの傷 ほ ほ ほ ほつれた糸 血の色 過去と未来を結ぶ 川の流れの中に 足を踏み入れるのさ 二度とは来ない場面に カー カー カー カラスが鳴いているよ は は は 春の嵐が 間近 過去と未来を渡る 風に身を切られても 胸に焼き付けるのさ この美しい場面を 燃えるように赤く舞い散る花びら 命のバトンをつなげる つぼみよりかたく指切りかわした また会おう かならず 過去と未来の間 うつろい出した今を 強く引き寄せるのさ この美しい場面を 雪のように白く舞い散る花びら 光の破片を集める 永遠よりつづく眠りより深く 命の重さで根を張る つぼみをひらいて 指切りほどいて また会おう かならず | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | か か か 仮縫いのハートの傷 ほ ほ ほ ほつれた糸 血の色 過去と未来を結ぶ 川の流れの中に 足を踏み入れるのさ 二度とは来ない場面に カー カー カー カラスが鳴いているよ は は は 春の嵐が 間近 過去と未来を渡る 風に身を切られても 胸に焼き付けるのさ この美しい場面を 燃えるように赤く舞い散る花びら 命のバトンをつなげる つぼみよりかたく指切りかわした また会おう かならず 過去と未来の間 うつろい出した今を 強く引き寄せるのさ この美しい場面を 雪のように白く舞い散る花びら 光の破片を集める 永遠よりつづく眠りより深く 命の重さで根を張る つぼみをひらいて 指切りほどいて また会おう かならず |
| ガラスの街のアリスガラスで出来た街の中で生きるぼくらも 最後は砂に還ると君は歌ったよ 見上げるばかりにそびえた美しいビルのことは 燃えないゴミと言って笑ったよ 誰かがいなくても 何が壊れても 悲しいフリですますんだ ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ 真夜中過ぎの信号待ちで立ち止まるたび 透明な真冬の星を指でなぞったよ 昼間はあふれかえっていた騒がしい人の波は 一体どこに消えてしまったの あの時やわらかく噛んだ唇は 赤い血の味でした ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ ガラスの街で生きた君を 最後の砂も愛しているよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ガラスで出来た街の中で生きるぼくらも 最後は砂に還ると君は歌ったよ 見上げるばかりにそびえた美しいビルのことは 燃えないゴミと言って笑ったよ 誰かがいなくても 何が壊れても 悲しいフリですますんだ ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ 真夜中過ぎの信号待ちで立ち止まるたび 透明な真冬の星を指でなぞったよ 昼間はあふれかえっていた騒がしい人の波は 一体どこに消えてしまったの あの時やわらかく噛んだ唇は 赤い血の味でした ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ ガラスの街で生きた君を 最後の砂も愛しているよ |
| 3031屋上 十字架 ラスヴェガス 劇場 モナリザ スクールジャック 語り合うおれたち二人は やけにノドが渇く ハイウェイモーテル ベッドが吠えてる今夜は 3031回は見たあの夢を見る そうだろ 空中ブランコ 無重力 香港ダラーズ ガソリンラヴ 搾り出すミルクの行方は 手のひらグラスの上 ハイウェイモーテル ランプを消せない男は 3031回は見たあの夢を見る 3031回は見たあの夢を見るのは ハイウェイモーテル ランプを消せない男さ わかるだろ 騙し合うおれたち二人を 待ち受ける未来の答えは おまえの中にある ハイウェイモーテル 愛をなくしたやつは 3031回は見たあの夢を見る 3031回は見たあの夢を見るのは ハイウェイモーテル 愛をなくしたやつさ わかるだろ わかるだろ そうだろ わかるだろ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | かみじょうちひろ | | 屋上 十字架 ラスヴェガス 劇場 モナリザ スクールジャック 語り合うおれたち二人は やけにノドが渇く ハイウェイモーテル ベッドが吠えてる今夜は 3031回は見たあの夢を見る そうだろ 空中ブランコ 無重力 香港ダラーズ ガソリンラヴ 搾り出すミルクの行方は 手のひらグラスの上 ハイウェイモーテル ランプを消せない男は 3031回は見たあの夢を見る 3031回は見たあの夢を見るのは ハイウェイモーテル ランプを消せない男さ わかるだろ 騙し合うおれたち二人を 待ち受ける未来の答えは おまえの中にある ハイウェイモーテル 愛をなくしたやつは 3031回は見たあの夢を見る 3031回は見たあの夢を見るのは ハイウェイモーテル 愛をなくしたやつさ わかるだろ わかるだろ そうだろ わかるだろ |
| Sundome頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具 こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に 飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具 こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に 飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に |
| Heat-Island誰かのわがままも 僕は引き受けるよ ゴミに見えるものに 意味をこじつけるよ 勇気の使い残し ドブに捨てるように笑う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 戦って 戦って 力尽きて 死んでいるよ 回り道でいつも 暇をつぶしている だけど足跡だけ 残るのはどうして アスファルト 逃げ水の陽炎に群れる蛍 あっちの水 こっちの水 甘さだけもとめ迷う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 臆病で鈍感な生き物がここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ 歌っているよ 何度でも 何度でも 何度でも 何度でも 何回でも | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 誰かのわがままも 僕は引き受けるよ ゴミに見えるものに 意味をこじつけるよ 勇気の使い残し ドブに捨てるように笑う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 戦って 戦って 力尽きて 死んでいるよ 回り道でいつも 暇をつぶしている だけど足跡だけ 残るのはどうして アスファルト 逃げ水の陽炎に群れる蛍 あっちの水 こっちの水 甘さだけもとめ迷う もし僕が本物の勇者ならばもう死んでいるよ 臆病で鈍感な生き物がここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ 歌っているよ 何度でも 何度でも 何度でも 何度でも 何回でも |
| Mr.Suicide何でもすぐ忘れる 思い出せずに笑う 知らない傷が増える 見つけてなみだ流す しずくがこぼれる音 誰にも聴こえないよ 手にしたばかりなのに 失くすことを怖がる 迷いは日々の中に 隠すことで誤魔化す 誰かが呼んでいるけど 誰も気付いてないよ さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりを 探し続けよう 目にする何から何まで 変わり続けるものばかりさ 終わることない輪廻の果て 役目を終えた星の海が 流星群の雨になって 夜空を洗い流していった さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりに からっぽの手の中に残り続ける熱が ぼくだけのもの | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 何でもすぐ忘れる 思い出せずに笑う 知らない傷が増える 見つけてなみだ流す しずくがこぼれる音 誰にも聴こえないよ 手にしたばかりなのに 失くすことを怖がる 迷いは日々の中に 隠すことで誤魔化す 誰かが呼んでいるけど 誰も気付いてないよ さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりを 探し続けよう 目にする何から何まで 変わり続けるものばかりさ 終わることない輪廻の果て 役目を終えた星の海が 流星群の雨になって 夜空を洗い流していった さよなら ぼくには何もいらない これからもずっと どこかに忘れてきた思い出の身代わりに からっぽの手の中に残り続ける熱が ぼくだけのもの |
| marvelous砂浜 子供達 波のそばを走って 眼と眼が合う度に 声をあげて笑って はなればなれになっても 「空はつながっている」ってさ 僕達もそうやって 分かり合えたことにしよう たとえ見えなくても そこに在る事にして ただ日々が過ぎても そのまま身を任せて 流れに少しずつ純粋さは削られ 辿り着いた先に広がっていた海で 波に揺られながら忘れかけていたけど 僕達は誰もが 大きくなっただけの子供 | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 砂浜 子供達 波のそばを走って 眼と眼が合う度に 声をあげて笑って はなればなれになっても 「空はつながっている」ってさ 僕達もそうやって 分かり合えたことにしよう たとえ見えなくても そこに在る事にして ただ日々が過ぎても そのまま身を任せて 流れに少しずつ純粋さは削られ 辿り着いた先に広がっていた海で 波に揺られながら忘れかけていたけど 僕達は誰もが 大きくなっただけの子供 |
| Trigger奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない 目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない 自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が 君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ 迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎・かみじょうちひろ | 滝善充 | | 奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない 目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない 自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が 君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ 迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ |
| コスモスコスモスの花が今年も咲きました トンネルを抜けたそこには一面秋の桜 恋人よ君は遠くに行きました 暗闇の中であなたの声は震えていた 近くにいたのに ずっと気付けなかった あなたがわたしに届けてくれた光 むすんでひらいて またむすんで 離れないように コスモスの花がここにも咲きました トンネルを抜けたあなたと笑う秋の桜 遠くにいるのに そっと寄り添うように あなたはわたしのもとに届いた光 コスモスの花が風に揺れる 心と心を 指と指を むすんでひらいて またむすんで 離れないように | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | コスモスの花が今年も咲きました トンネルを抜けたそこには一面秋の桜 恋人よ君は遠くに行きました 暗闇の中であなたの声は震えていた 近くにいたのに ずっと気付けなかった あなたがわたしに届けてくれた光 むすんでひらいて またむすんで 離れないように コスモスの花がここにも咲きました トンネルを抜けたあなたと笑う秋の桜 遠くにいるのに そっと寄り添うように あなたはわたしのもとに届いた光 コスモスの花が風に揺れる 心と心を 指と指を むすんでひらいて またむすんで 離れないように |
| Grasshopper夢から覚めてもまだ夢を見せるウィルスだ 謎の感染経路 街から街へと人から人へと 手がつけられないんだ ビルのかげを寝ぐらにする野良犬が鳴いているよ 時限爆弾の秒読みを始めよう 止められないぜ 跳べ 迷わずに 合図待たずに あの月を狙って 可能性を今覆すために 裸足で踏み出すのさ 星のかげに置いていかれた悲しみが呼んでいるよ 時計仕掛けのオレンジをもぎとれ 二度目はないぜ 跳べ 迷わずに 合図待たずに あの月を狙って 希望ってやつを信じているのさ 裏切り覚悟で 行け まっすぐに 止まらずに 後戻りはしない 可能性を今覆すために 裸足で踏み出すのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 中村和彦 | | 夢から覚めてもまだ夢を見せるウィルスだ 謎の感染経路 街から街へと人から人へと 手がつけられないんだ ビルのかげを寝ぐらにする野良犬が鳴いているよ 時限爆弾の秒読みを始めよう 止められないぜ 跳べ 迷わずに 合図待たずに あの月を狙って 可能性を今覆すために 裸足で踏み出すのさ 星のかげに置いていかれた悲しみが呼んでいるよ 時計仕掛けのオレンジをもぎとれ 二度目はないぜ 跳べ 迷わずに 合図待たずに あの月を狙って 希望ってやつを信じているのさ 裏切り覚悟で 行け まっすぐに 止まらずに 後戻りはしない 可能性を今覆すために 裸足で踏み出すのさ |
| 悪いクスリ君のしゃべり方はまるで 効き目の悪い風邪薬 だから早めに流し込む ミルクを抜いたコーヒーで 危うい足元 効き目が今頃 昨夜の言葉につまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう 今おれに必要なのは 考え過ぎに効く薬 全部忘れて眠るんだ コーヒーはとうに冷めてる 慣れない薬で眠りが遠退く おかげで今夜もつまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう まわる まわる まわり続ける 真っ白な朝が近付いても 飲み干せないおれの夜だけ 明けないで残るだろう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充・中村和彦 | | 君のしゃべり方はまるで 効き目の悪い風邪薬 だから早めに流し込む ミルクを抜いたコーヒーで 危うい足元 効き目が今頃 昨夜の言葉につまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう 今おれに必要なのは 考え過ぎに効く薬 全部忘れて眠るんだ コーヒーはとうに冷めてる 慣れない薬で眠りが遠退く おかげで今夜もつまずく つまずく まわる まわる まわり続ける 真っ黒な渦に飲み込まれる 甘くもない捨てゼリフだけ 溶けないで残るだろう まわる まわる まわり続ける 真っ白な朝が近付いても 飲み干せないおれの夜だけ 明けないで残るだろう |
| (teenage)Disaster月の影 星の海 渚にある街 砂に心 埋めるところ ずっと見ている子供 雨 飲み乾せば鉄の味がして そこに住むと誰もが 鈍く光る涙 流すらしい | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 月の影 星の海 渚にある街 砂に心 埋めるところ ずっと見ている子供 雨 飲み乾せば鉄の味がして そこに住むと誰もが 鈍く光る涙 流すらしい |
| Psychopolis開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン 閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ 自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン 閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ 自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ |
| 砂の惑星あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に 誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか? 誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ 辛くても痛くても 自分の手で 方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に 誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか? 誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく 失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ 辛くても痛くても 自分の手で 方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は |
| Keyword閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 愛してるふりで受けとめて 何が鍵だか分からないまま 出来損ないの鍵を増やした 余計な言葉しゃべりすぎては 出来損ないの鍵を増やした 大事にしすぎてあなたは 大事な気持ちを隠した 閉ざされたドアを開けるのは 種も仕掛けもバレた手品 一度だけしかやらないから 信じてるふりで受けとめて 捨ててゆくばかりのわたし達が 夢の島へとたどり着いたら きっと 今頃月の裏側 ひとり寂しく花が咲いてる 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 声に出さないで確かめて | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 愛してるふりで受けとめて 何が鍵だか分からないまま 出来損ないの鍵を増やした 余計な言葉しゃべりすぎては 出来損ないの鍵を増やした 大事にしすぎてあなたは 大事な気持ちを隠した 閉ざされたドアを開けるのは 種も仕掛けもバレた手品 一度だけしかやらないから 信じてるふりで受けとめて 捨ててゆくばかりのわたし達が 夢の島へとたどり着いたら きっと 今頃月の裏側 ひとり寂しく花が咲いてる 閉ざされたドアを開けるのは 取って付けられた合言葉 一度だけしか言わないから 声に出さないで確かめて |
| サクリファイスそこに立つ理由もいつしか奪う戦場 痛みさえ自分のものとは思えない程 まだ動いている影が ひとつもいなくなるまで 刻まれた烙印は最早消せはしないと 足掻くだけ時間の無駄だと誰が言おうと また聞こえてくる叫び 声にもならない声で 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命とやらに立ち向かえよ 灯火すらない夜の闇 いくつも越えて行く 二度と戻らない日々にただ しがみついて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命を越えて 断ち切れない 神の手でも 結んだ絆と魂を 戦いの果てまで辿り着くため すべてを懸けて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | そこに立つ理由もいつしか奪う戦場 痛みさえ自分のものとは思えない程 まだ動いている影が ひとつもいなくなるまで 刻まれた烙印は最早消せはしないと 足掻くだけ時間の無駄だと誰が言おうと また聞こえてくる叫び 声にもならない声で 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命とやらに立ち向かえよ 灯火すらない夜の闇 いくつも越えて行く 二度と戻らない日々にただ しがみついて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ 最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命を越えて 断ち切れない 神の手でも 結んだ絆と魂を 戦いの果てまで辿り着くため すべてを懸けて 足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ |
| カモメ海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと 運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて 明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために 魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛 つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと 運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて 明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために 魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛 つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの 心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために |
| 反逆のマーチこの街はいつのまにか やさしさを忘れてしまった 誰に聞いても答えは 「そんなこととっくに知っている」 この街はいつのまにか 欲望に飲まれてしまった どうにかする気があれば やることはきっと残っている 今日はなんだか胸が騒ぐのさ こんなビートの止め方は知らない さあ 反逆のマーチを高く高く鳴らせよ 愛でも勇気でも思い出させてやるよ おれたちはいつのまにか あの頃と変わってしまった 流れ続ける時間は 心ではずっと止まっている 興味ないとか関係ないとか そんなムードは壊してしまいたい さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ でっかい壁にぶつかってんだ 絶対絶命も上等さ 失敗糧にしてやったりだ 一対一の勝負挑むのさ たとえば正義のヒーローじゃなくても 闘ってるんだろ おれたちは誰でも さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ 欲望に飲まれて忘れた何もかも 愛でも勇気でも思い出させてやるよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | 9mm Parabellum Bullet | この街はいつのまにか やさしさを忘れてしまった 誰に聞いても答えは 「そんなこととっくに知っている」 この街はいつのまにか 欲望に飲まれてしまった どうにかする気があれば やることはきっと残っている 今日はなんだか胸が騒ぐのさ こんなビートの止め方は知らない さあ 反逆のマーチを高く高く鳴らせよ 愛でも勇気でも思い出させてやるよ おれたちはいつのまにか あの頃と変わってしまった 流れ続ける時間は 心ではずっと止まっている 興味ないとか関係ないとか そんなムードは壊してしまいたい さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ でっかい壁にぶつかってんだ 絶対絶命も上等さ 失敗糧にしてやったりだ 一対一の勝負挑むのさ たとえば正義のヒーローじゃなくても 闘ってるんだろ おれたちは誰でも さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ 欲望に飲まれて忘れた何もかも 愛でも勇気でも思い出させてやるよ |
| Termination雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物 集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子 観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ 簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物 集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう |
| The Revolutionary長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ 壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ 悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ 砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ 壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ 悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ 砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに |
| Talking Machine衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げるものです ついさっきおれが思い出していたのは 本当でも嘘でもどっちだっていい事 あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむなんて 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げているだけ あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむだけ 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | 9mm Parabellum Bullet | | 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げるものです ついさっきおれが思い出していたのは 本当でも嘘でもどっちだっていい事 あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむなんて 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの 衛星から見たら人はちっぽけで 永遠に空をただ見上げているだけ あぁ 何で上手くいかねぇ 何べんやっても 朝になったら悲しむだけ 何回だって繰り返せる 感情のない 体温のない 人形に変わるまで カーテンなんか関係なく太陽が差し込んで それを見て 体内時計 再起動させるだけだもの |
| 光の雨が降る夜にイルミネイション 光の雨 降り続いて 洪水まであと少しさ 飲み込まれる スローモーション 目を伏せたら落ちた滴 危な過ぎる予感がする 吸い込まれる ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 溺れ方を覚えてくれ どこにも どこにも 二人の逃げ場はない 激しい 激しい 雨の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… 濡れた髪が首すじから描く線は奇跡的さ ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 命よりも重いものは捨ててくれ ああ 一人乗りのこのボートを 二人で沈めるのさ 気が済むまで溺れてくれ 誰にも 誰にも 二人を止められない 激しい 激しい 夜の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | イルミネイション 光の雨 降り続いて 洪水まであと少しさ 飲み込まれる スローモーション 目を伏せたら落ちた滴 危な過ぎる予感がする 吸い込まれる ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 溺れ方を覚えてくれ どこにも どこにも 二人の逃げ場はない 激しい 激しい 雨の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… 濡れた髪が首すじから描く線は奇跡的さ ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 命よりも重いものは捨ててくれ ああ 一人乗りのこのボートを 二人で沈めるのさ 気が済むまで溺れてくれ 誰にも 誰にも 二人を止められない 激しい 激しい 夜の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア… |
| 黒い森の旅人黒い森の中を歩いてきた人よ 少しだけその足を休めておくれ 口にした名前は聞き慣れない響き 僕にだけその意味を教えておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 愛する誰かが もし君にもあるならば 黒い森を抜けた遠い国の歌を 少しだけその歌を聞かせておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 争いの果てに残るものを知らないか 黒い森を行く遠い国の旅人よ 愛する誰かが もし君にもあるならば | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 黒い森の中を歩いてきた人よ 少しだけその足を休めておくれ 口にした名前は聞き慣れない響き 僕にだけその意味を教えておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 愛する誰かが もし君にもあるならば 黒い森を抜けた遠い国の歌を 少しだけその歌を聞かせておくれ 燃える朝焼けに染まる海に行かないか 争いの果てに残るものを知らないか 黒い森を行く遠い国の旅人よ 愛する誰かが もし君にもあるならば |
| 新しい光新しい光の中に君を連れて行くのさ 愛をこわすたびに つくった傷の 痛みは消えたのに 血が止まらない まだ 生かされている 生かされている 暗闇に飲まれて 途絶えた声の 持ち主は今でも そこにいるはず さあ 手を取ってくれ 手を取ってくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下に 君を連れて行くのさ たとえどんな色の 目で見ていても 真実のかたちには 変わりがないのさ 暴かれてくれ 暴かれてくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下で すべて脱ぎ捨てるのさ 呼び合う名前のほかにはひとつも 言葉はいらない 新しい光の中に君を連れて行くのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 新しい光の中に君を連れて行くのさ 愛をこわすたびに つくった傷の 痛みは消えたのに 血が止まらない まだ 生かされている 生かされている 暗闇に飲まれて 途絶えた声の 持ち主は今でも そこにいるはず さあ 手を取ってくれ 手を取ってくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下に 君を連れて行くのさ たとえどんな色の 目で見ていても 真実のかたちには 変わりがないのさ 暴かれてくれ 暴かれてくれ 新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下で すべて脱ぎ捨てるのさ 呼び合う名前のほかにはひとつも 言葉はいらない 新しい光の中に君を連れて行くのさ |
| 命ノゼンマイ箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか 愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ 運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか 運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか 愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ 運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか 運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ 汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ |
| Punishment暴いた生命科学の末路 掠れた翼の色 陽炎 再現不可能 対流圏の記憶 流れた時間 裸の心臓 埋葬用の表情 焼かれた伝承 螺旋状のゼロ 忘れた人 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 暴いた生命科学の末路 掠れた翼の色 陽炎 再現不可能 対流圏の記憶 流れた時間 裸の心臓 埋葬用の表情 焼かれた伝承 螺旋状のゼロ 忘れた人 |
| The Worldこのままいけばやがて世界に終わりがくるだろう それは昔に科学者たちが証明したこと 誰もがみんな当然のように受け止めたけれど なぜか今でも終わる気配は見当たらないまま 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 汚れを知らぬ人間だけが天国行きとか 本当のところそれがいちばんタチの悪い嘘 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 目を凝らして焼き付けてみる 今この僕らがいる世界を 耳を澄まして確かめてみる 僕らの鼓動が続いていると 「世界はずっと続くらしい」と 慌てた人達の虚しいから騒ぎのなか 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 目を凝らして焼き付けてみる 明日も僕らが生きていく世界を | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | このままいけばやがて世界に終わりがくるだろう それは昔に科学者たちが証明したこと 誰もがみんな当然のように受け止めたけれど なぜか今でも終わる気配は見当たらないまま 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 汚れを知らぬ人間だけが天国行きとか 本当のところそれがいちばんタチの悪い嘘 手当たり次第証明しよう ひとつの過ちも知らない命のないこと 目を凝らして焼き付けてみる 今この僕らがいる世界を 耳を澄まして確かめてみる 僕らの鼓動が続いていると 「世界はずっと続くらしい」と 慌てた人達の虚しいから騒ぎのなか 呼吸を止めて確かめてみる 生きていく苦しみをわずかでも 目を凝らして焼き付けてみる 明日も僕らが生きていく世界を |
| インフェルノ命を燃やし尽くせ 終わらない夜の狭間で 一寸先は暗闇が 口を開けてうごめいてる 悪夢に染まる現実 誰も逃げられない月の下で 決して折れない剣を取れ おれがおれでいるために もう何も失わないように この血を流し尽くせ 傷跡を切り裂いて 運命を喰い破れ いくらでも悪あがけ 終わりのない夜を越えて 命を燃やし尽くせ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 命を燃やし尽くせ 終わらない夜の狭間で 一寸先は暗闇が 口を開けてうごめいてる 悪夢に染まる現実 誰も逃げられない月の下で 決して折れない剣を取れ おれがおれでいるために もう何も失わないように この血を流し尽くせ 傷跡を切り裂いて 運命を喰い破れ いくらでも悪あがけ 終わりのない夜を越えて 命を燃やし尽くせ |
| Cold Edgeベランダに舞い降りた青いカラス クチバシにくわえてる悪い報せ 目覚めかけた街角 愛を交わす 恋人達に声は届かない おれはここで消えようとしてる 青白くて冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 目撃者 白い部屋 青い羽根 逃げ切れるつもりで罪を 重ねて来たわけじゃないと おまえだけは分かるはず ああ せめて笑って見送ってくれ ベランダで哭きわめく青いカラス 何もかも終わりだよ 飛び立て おれはここで消えようとしてる 午前五時の冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 今 その手で消えようとしてる 青白くてひきつった顔で 深く突き刺した刃 引き抜いた後に おまえは笑うだろう | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 中村和彦 | | ベランダに舞い降りた青いカラス クチバシにくわえてる悪い報せ 目覚めかけた街角 愛を交わす 恋人達に声は届かない おれはここで消えようとしてる 青白くて冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 目撃者 白い部屋 青い羽根 逃げ切れるつもりで罪を 重ねて来たわけじゃないと おまえだけは分かるはず ああ せめて笑って見送ってくれ ベランダで哭きわめく青いカラス 何もかも終わりだよ 飛び立て おれはここで消えようとしてる 午前五時の冷えきった刃で やさしさすら感じるほどの 深く美しいひとつきで 今 その手で消えようとしてる 青白くてひきつった顔で 深く突き刺した刃 引き抜いた後に おまえは笑うだろう |
| Wanderland見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる 遠い過去から 無言で届いたメッセージ あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで 砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く 天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図 あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる 遠い過去から 無言で届いたメッセージ あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで 砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く 天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図 あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で |
| Vampiregirlまるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | まるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな 悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も |
| Living Dying Message瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 分かる日が来るよ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ 分かる日が来るよ |
Answer And Answer 0時5秒前に滑り込むんだ パンクしたタイヤでブッ飛ばしていく 誰も思いつけない ラストシーンで 眠り続けている 奇跡を起こせ はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー ここで出すんだ まっぷたつに折れた羽ではばたけ さあ 沈没船の汽笛を鳴らせ 代わりはどこにもない ラストピースを 埋めようとしている 心の底で はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 間違ったって 気にすんなって 笑い飛ばすのさ Do you know Answer? 明日の朝 待ちきれないよな わかるだろ ほら 血の流れ 鼓動が ドクドクと ほら 求め続けているんだよ 深く 深く 深く はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 繋がったんだ どこ行ったって ひとりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー 君と出すんだ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 0時5秒前に滑り込むんだ パンクしたタイヤでブッ飛ばしていく 誰も思いつけない ラストシーンで 眠り続けている 奇跡を起こせ はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー ここで出すんだ まっぷたつに折れた羽ではばたけ さあ 沈没船の汽笛を鳴らせ 代わりはどこにもない ラストピースを 埋めようとしている 心の底で はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 間違ったって 気にすんなって 笑い飛ばすのさ Do you know Answer? 明日の朝 待ちきれないよな わかるだろ ほら 血の流れ 鼓動が ドクドクと ほら 求め続けているんだよ 深く 深く 深く はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 繋がったんだ どこ行ったって ひとりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー 君と出すんだ |
キャンドルの灯を 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす 凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる 祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて キャンドルの灯をともし続けて |
Supernova 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた 指先で触れるだけ 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海 十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら 指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ 何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで 満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海 誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの? 砕けた星の海 流れ星の最期 |
Discommunication 手のひらで枠を作り景色を切り取って 焼き付けるまぶたの裏 残るように 適当な相槌の腕と品を上げて 嘘でもない本当でもない愛を探す 喋るな 心が聞き取れなくなるから 予定が壊れて直してる暇もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの 手のひらで影を作り眩しい目をこらす 焼き付ける まぶたの裏 残るように 動くな 事件が読み取れなくなるから 証拠が消えたら暴き出す術もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 9mm Parabellum Bullet | | 手のひらで枠を作り景色を切り取って 焼き付けるまぶたの裏 残るように 適当な相槌の腕と品を上げて 嘘でもない本当でもない愛を探す 喋るな 心が聞き取れなくなるから 予定が壊れて直してる暇もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの 手のひらで影を作り眩しい目をこらす 焼き付ける まぶたの裏 残るように 動くな 事件が読み取れなくなるから 証拠が消えたら暴き出す術もない 朝までかけて近付いても 最後の最後にすれ違う わたしはあなたの探し物 早くここまで迎えに来て欲しいの |
ハートに火をつけて 君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | 君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら 二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか |
Black Market Blues ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ | 9mm Parabellum Bullet | 菅原卓郎 | 滝善充 | | ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ 地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ 迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ |