果実あの星砕け散って あとにはただ風が 俺たちのこの髪が風になびけばいい 街のはずれへ 知らない場所へ 沈みかけた太陽がきみの頬を染めてゆく だれかが忘れていた花をつんで行こう 夏の日の雨が全部濡らせばいい 闇に溶けて 海へと流れ 登りかけた月に狂わされてしまうんだ 夢にきみが出てきたよ 黒い髪が揺れてたよ あの星砕け散って あとにはただ風が 俺たちのこの髪が風になびけばいい だれかが忘れていた花をつんで行こう 夏の日の雨が全部濡らせばいい | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | 新井・曽我部恵一・高野・田中貴・丸山晴茂 | あの星砕け散って あとにはただ風が 俺たちのこの髪が風になびけばいい 街のはずれへ 知らない場所へ 沈みかけた太陽がきみの頬を染めてゆく だれかが忘れていた花をつんで行こう 夏の日の雨が全部濡らせばいい 闇に溶けて 海へと流れ 登りかけた月に狂わされてしまうんだ 夢にきみが出てきたよ 黒い髪が揺れてたよ あの星砕け散って あとにはただ風が 俺たちのこの髪が風になびけばいい だれかが忘れていた花をつんで行こう 夏の日の雨が全部濡らせばいい |
カーニバルの灯カーニバルの灯が消えないように かげろうの街を彩る行進さ 溶け出すアスファルト 崩れ落ちるビルディング 目抜き通りを夜がゆっくりとやって来る 古い屋敷の中 高波が起きれば 若い波乗りたちはみんな恋に溺れる ひび割れた笑顔 こぼれ落ちる涙 目抜き通りを孤独がゆうゆうと進む ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい? 風に火をともして びろうどの窓燃やす 青空をころげ落ちるようさ カーニバルの日はふたりっきりで かげろうの街を彩る行進さ 青春の影 光と闇のよう 目抜き通りを夜はまたこっちにやって来る ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい? 風に火をともして びろうどの窓燃やす 青空をころげ落ちるようさ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | 自由参加隊 | カーニバルの灯が消えないように かげろうの街を彩る行進さ 溶け出すアスファルト 崩れ落ちるビルディング 目抜き通りを夜がゆっくりとやって来る 古い屋敷の中 高波が起きれば 若い波乗りたちはみんな恋に溺れる ひび割れた笑顔 こぼれ落ちる涙 目抜き通りを孤独がゆうゆうと進む ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい? 風に火をともして びろうどの窓燃やす 青空をころげ落ちるようさ カーニバルの日はふたりっきりで かげろうの街を彩る行進さ 青春の影 光と闇のよう 目抜き通りを夜はまたこっちにやって来る ここでぼくはかくれんぼ いつの間にきみは消えたんだい? 風に火をともして びろうどの窓燃やす 青空をころげ落ちるようさ |
海へ出た夏の旅~再び海へ出た夏の旅 今日はひとりで 松林抜けたとき また 見つけた ルルルル ララララ ときどきぼくは苦しいよ 心のすみが あそこで遊ぶ男の子に何を伝えよう? | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 海へ出た夏の旅 今日はひとりで 松林抜けたとき また 見つけた ルルルル ララララ ときどきぼくは苦しいよ 心のすみが あそこで遊ぶ男の子に何を伝えよう? |
海へ出た夏の旅海へ出た夏の旅 弟つれて 松林抜けたとき 太陽が見えた ルルルル ララララ ときどきぼくは思うんだ 明日の自分を 貝がらに耳あてて何が聴こえる? | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | 海へ出た夏の旅 弟つれて 松林抜けたとき 太陽が見えた ルルルル ララララ ときどきぼくは思うんだ 明日の自分を 貝がらに耳あてて何が聴こえる? |
虹の午後に虹の午後が呼ぶから行くんだ スカーフの色がひろがってぼくを驚かす 虹の午後は現われては消えるよ 自動車の色が交差して街をつくり出す 交差して街をつくり出す 都市と生活は偶然に出逢う もうだれもぼくの心を変えられない 都会の香りが呼ぶから行くんだ 魂がもう七色に染められる 虹の午後の記憶はどこへ? 海岸線に揺れる波間のようにうつろって 波間のようにうつろって 白い花びら うすく色づく いつかのぼくは自然の鳥のようだった 退屈な午後におちて行く ゆううつだなんて言うんじゃないよ そうさ 白い花びら うすく色づく もうだれもぼくの心を変えられない | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 虹の午後が呼ぶから行くんだ スカーフの色がひろがってぼくを驚かす 虹の午後は現われては消えるよ 自動車の色が交差して街をつくり出す 交差して街をつくり出す 都市と生活は偶然に出逢う もうだれもぼくの心を変えられない 都会の香りが呼ぶから行くんだ 魂がもう七色に染められる 虹の午後の記憶はどこへ? 海岸線に揺れる波間のようにうつろって 波間のようにうつろって 白い花びら うすく色づく いつかのぼくは自然の鳥のようだった 退屈な午後におちて行く ゆううつだなんて言うんじゃないよ そうさ 白い花びら うすく色づく もうだれもぼくの心を変えられない |
Wild Grass Picture野に咲く花よ おまえは今どんな思いでいる ぼくには分からない場所で 秘密の森をぬけて来てくちづけを交わす なにもなかったかのように 野に咲く花のように 野に咲く花よ 今のぼくをどんなふうに思う? うらやましくはないだろう? だれも知らない場所で 笑って ちょっとだけ 好きだと言ってくれ 笑って ちょっとだけ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 野に咲く花よ おまえは今どんな思いでいる ぼくには分からない場所で 秘密の森をぬけて来てくちづけを交わす なにもなかったかのように 野に咲く花のように 野に咲く花よ 今のぼくをどんなふうに思う? うらやましくはないだろう? だれも知らない場所で 笑って ちょっとだけ 好きだと言ってくれ 笑って ちょっとだけ |
PINK MOON摩天楼にぶら下がって だれか通るのを待つ 家へ帰ろうとは思わないんだ 暖かい風が吹く 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON ピンク・ムーンがやって来てアパートのドアをたたく 船出の夜 きみは思う「花束を忘れた」と 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON ワイン開けてぼくらは祝う今夜のこのときを 年老いてしまった女の娘は何を見つけたのか 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 摩天楼にぶら下がって だれか通るのを待つ 家へ帰ろうとは思わないんだ 暖かい風が吹く 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON ピンク・ムーンがやって来てアパートのドアをたたく 船出の夜 きみは思う「花束を忘れた」と 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON ワイン開けてぼくらは祝う今夜のこのときを 年老いてしまった女の娘は何を見つけたのか 今夜また新しい月が登る きみも部屋の窓から顔を出せよ RIDE ON RIDE ON |
星を見たかい?悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか ぼくのギターはいくつかいい曲を知っている 踊るあの娘に合わせ夜どおし奏で続ける 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか きみの鏡はいろんな話を知っている 男の子たちの笑顔や女の子の涙も 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか come on baby 星が流れるよ come on baby 明日が見えるかい? come on baby come on baby 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか 悲しい調べに乗せてその夜は過ぎる 心の扉をたたいてくれないか | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか ぼくのギターはいくつかいい曲を知っている 踊るあの娘に合わせ夜どおし奏で続ける 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか きみの鏡はいろんな話を知っている 男の子たちの笑顔や女の子の涙も 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか come on baby 星が流れるよ come on baby 明日が見えるかい? come on baby come on baby 悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く 心の扉をたたいてくれないか 悲しい調べに乗せてその夜は過ぎる 心の扉をたたいてくれないか |
bye bye blackbirdきみの声がすれば いつだってぼくは振り返ってしまうんだから もう灰色の列車に乗り遅れてしまった 乗り過ごしてしまったじゃないか いつもきみはぼくを迷わせては 赤い舌を出して逃げて行くんだ 腕時計を見れば 約束の時間はとっくに過ぎていた 太陽のしみが残るこの時計はすこし すこし狂ってるんじゃないか? いつもきみはぼくを迷わせては 赤い舌を出して逃げて行くんだ 黒い鳥が また飛んで行った | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | きみの声がすれば いつだってぼくは振り返ってしまうんだから もう灰色の列車に乗り遅れてしまった 乗り過ごしてしまったじゃないか いつもきみはぼくを迷わせては 赤い舌を出して逃げて行くんだ 腕時計を見れば 約束の時間はとっくに過ぎていた 太陽のしみが残るこの時計はすこし すこし狂ってるんじゃないか? いつもきみはぼくを迷わせては 赤い舌を出して逃げて行くんだ 黒い鳥が また飛んで行った |
NOWいつだってぼくは 道間違って 見当はずれの場所にたどりつく 恋の終列車 駅を過ぎて 窓の外から夏がささやきかける なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと いつまでもふたり愛し合って 小高い丘の向こう夢見て 恋の終列車 遥か彼方 窓に光っては消え 消えては映って ちょっとだけ不思議になる 夢のはずが本当なんて 今はきっと会いたいだけ 風の便り あの娘へと なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと なんとなく… | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | いつだってぼくは 道間違って 見当はずれの場所にたどりつく 恋の終列車 駅を過ぎて 窓の外から夏がささやきかける なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと いつまでもふたり愛し合って 小高い丘の向こう夢見て 恋の終列車 遥か彼方 窓に光っては消え 消えては映って ちょっとだけ不思議になる 夢のはずが本当なんて 今はきっと会いたいだけ 風の便り あの娘へと なんとなく会いたくなって 風の便りあの娘へと なんとなく… |
旅の手帖旅の手帖にきみの名前も書き込んでポケットに忍ばせる いつかはきっと知らない場所で きみのこと思い出すだろう ぼくはすぐに汽車になって煙を吐いて走り去る 公園から裏通りへ 表通りで恋をする 旅の日はいつもそんなものだろう 簡単な色のように そして陽の当たる丘の木陰では今日もぼんやりと夢を見るだれかが 旅の手帖にきみの名前も書き込んでポケットに忍ばせる いつかはきっと知らない場所で きみのこと思い出すだろう だれかはずっと上機嫌で だれかはもっと悲しそうな顔 旅の日はいつもそんなものだろう 簡単な色のように そして陽の当たる丘の木陰では今日もぼんやりと夢を見るだれかが | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 旅の手帖にきみの名前も書き込んでポケットに忍ばせる いつかはきっと知らない場所で きみのこと思い出すだろう ぼくはすぐに汽車になって煙を吐いて走り去る 公園から裏通りへ 表通りで恋をする 旅の日はいつもそんなものだろう 簡単な色のように そして陽の当たる丘の木陰では今日もぼんやりと夢を見るだれかが 旅の手帖にきみの名前も書き込んでポケットに忍ばせる いつかはきっと知らない場所で きみのこと思い出すだろう だれかはずっと上機嫌で だれかはもっと悲しそうな顔 旅の日はいつもそんなものだろう 簡単な色のように そして陽の当たる丘の木陰では今日もぼんやりと夢を見るだれかが |
そして風は吹くカメラを抱えてきみはやって来る 濡れた首飾りぶら下げてやって来る 新しい歌はここを過ぎてどこへ? 黒い鳥が飛んで 蒼白い時になる 嬉しいのか悲しいのか 分からないようなこんな日に決まって風が吹く 花が散ってなくなる前に写真を撮るつもりだったのに 今朝の風は残酷なのさ 全て台無しにして放り出す ずっと昔にきみは夢中だった どこかへ出かけて映画を観て泣いたり笑ったり 悲しいのかそうじゃないのか 分からないようなこんな日は決まって風が吹く 花が散ってなくなる前に奪い去るつもりだったんだね 今日の風は残酷なんだ 全て台無しにして放り出す | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | カメラを抱えてきみはやって来る 濡れた首飾りぶら下げてやって来る 新しい歌はここを過ぎてどこへ? 黒い鳥が飛んで 蒼白い時になる 嬉しいのか悲しいのか 分からないようなこんな日に決まって風が吹く 花が散ってなくなる前に写真を撮るつもりだったのに 今朝の風は残酷なのさ 全て台無しにして放り出す ずっと昔にきみは夢中だった どこかへ出かけて映画を観て泣いたり笑ったり 悲しいのかそうじゃないのか 分からないようなこんな日は決まって風が吹く 花が散ってなくなる前に奪い去るつもりだったんだね 今日の風は残酷なんだ 全て台無しにして放り出す |
枯れ葉枯れ葉が舞い散ればきみは気づくだろう その部屋を季節が通り過ぎ染め上げて行ったのを 灰色のじゅうたんにコップを並べて 思い出すのはなんのこと 教えてくれないか? 洗った髪濡らしたまま ひとりぽつんと お茶でも入れようかと考えている 枯れ葉の季節にだれかは旅に出る 恋人を遠くに残したまま氷の季節へと 氷の季節へ 壁にかかった絵はだれが描いたんだい? 物語をはなすのか はなさないのか 洗った髪濡らしたまま ひとりぽつんと お茶でも入れようかと考えている 枯れ葉の季節にだれかは旅に出る 恋人を遠くに残したまま氷の季節へと 氷の季節へ 枯れ葉が舞い散ればきみは気づくだろう その部屋を季節が通り過ぎ染め上げて行ったのを | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 枯れ葉が舞い散ればきみは気づくだろう その部屋を季節が通り過ぎ染め上げて行ったのを 灰色のじゅうたんにコップを並べて 思い出すのはなんのこと 教えてくれないか? 洗った髪濡らしたまま ひとりぽつんと お茶でも入れようかと考えている 枯れ葉の季節にだれかは旅に出る 恋人を遠くに残したまま氷の季節へと 氷の季節へ 壁にかかった絵はだれが描いたんだい? 物語をはなすのか はなさないのか 洗った髪濡らしたまま ひとりぽつんと お茶でも入れようかと考えている 枯れ葉の季節にだれかは旅に出る 恋人を遠くに残したまま氷の季節へと 氷の季節へ 枯れ葉が舞い散ればきみは気づくだろう その部屋を季節が通り過ぎ染め上げて行ったのを |
雨夏が目の前を通りすぎた その瞬間に気づくこと 静かな場所に恋のピアノが流れるそばでまただれかが叫ぶ 魔法のように消えたのは白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ はたちを過ぎた男たちが あの娘の髪の毛もてあそんで 夜の船で過ぎ去って 明るい陽ざしに出逢うころ 彼女が空に舞い上がり雨雲になれば やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ 季節が恋人の部屋を荒らし たどたどしくも駆けて行った 静かな場所にはいたくないんだ 今日は音楽を聴きに来たんだ 魔法のように消えたのは白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ ラ・ラ ラ・ラ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 夏が目の前を通りすぎた その瞬間に気づくこと 静かな場所に恋のピアノが流れるそばでまただれかが叫ぶ 魔法のように消えたのは白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ はたちを過ぎた男たちが あの娘の髪の毛もてあそんで 夜の船で過ぎ去って 明るい陽ざしに出逢うころ 彼女が空に舞い上がり雨雲になれば やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ 季節が恋人の部屋を荒らし たどたどしくも駆けて行った 静かな場所にはいたくないんだ 今日は音楽を聴きに来たんだ 魔法のように消えたのは白い太陽さ やがて雨が降りだすんだ やがて雨が降りだすんだ ラ・ラ ラ・ラ |
朝あさってのこと分かるかい? ちょっと不思議に思うんだ どこかの駅へ 浮かぶ旅路へ 新しい靴で通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう 夏の日に誓ったことをきみは思い出せるのかい? どんな季節へぼくらは向かう? カバンを下げて通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう ストーブの火がぼくの心を燃やすんだ あさってのことをだれが だれが分かるんだ? 寒い朝にぼくは祈る 気がかりなこと確かめる どんな季節へ今日は向かう? 新しい靴で通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | あさってのこと分かるかい? ちょっと不思議に思うんだ どこかの駅へ 浮かぶ旅路へ 新しい靴で通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう 夏の日に誓ったことをきみは思い出せるのかい? どんな季節へぼくらは向かう? カバンを下げて通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう ストーブの火がぼくの心を燃やすんだ あさってのことをだれが だれが分かるんだ? 寒い朝にぼくは祈る 気がかりなこと確かめる どんな季節へ今日は向かう? 新しい靴で通りへ出れば 冬の朝 静けさが街を包み込んでしまう |
96粒の涙あの丘の上湧きたつ碧く深い泉は ぼくが昨日流した きみのための 涙さ あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくに託す恋よ 悲しい心からしたたる96粒の涙よ まだ若い泉を見てきみは思い出すだろう さみしい結末の映画を観た後に流した涙を あふれ出てこぼれ落ちた光るしずくがしった恋は 忘れようとしても思い出す96粒の涙さ 遠くに流れる川を目をこらしてながめれば 瞳に映ってそのまま頬をつたいきみを濡らすだろう あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくは街へ出て 恋人たちを洗い流せ96粒の涙よ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | サニーデイ・サービス | あの丘の上湧きたつ碧く深い泉は ぼくが昨日流した きみのための 涙さ あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくに託す恋よ 悲しい心からしたたる96粒の涙よ まだ若い泉を見てきみは思い出すだろう さみしい結末の映画を観た後に流した涙を あふれ出てこぼれ落ちた光るしずくがしった恋は 忘れようとしても思い出す96粒の涙さ 遠くに流れる川を目をこらしてながめれば 瞳に映ってそのまま頬をつたいきみを濡らすだろう あふれ出しこぼれ落ちる光るしずくは街へ出て 恋人たちを洗い流せ96粒の涙よ |
白い恋人ぼくらはきっと日曜日の朝に めまいがするような朝日を見る 地平線の向こうへとひるがえる 蒼い太陽の陽ざしの中で 明るいうちに約束しよう その後には熱いくちづけを どこからか情熱の風が ふたりを誘えば くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ さよならは日曜日の朝に 青空の墓場に刻み込んで 手は振らずに 言葉もかけずに 雲の切れ間に預けておこう 明るいうちに約束しよう その後にはきっとくちづけを どこからか栄光の風が ふたりを誘えば くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ 日曜日の白い恋人 紅い花びらに包まれて Woo くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが 聞こえて来るんだ くずれ落ちて もつれ合って 近づいては離れて 教会の鐘の音だけが 聞こえて 聞こえて来るんだ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | サニーデイ・サービス | ぼくらはきっと日曜日の朝に めまいがするような朝日を見る 地平線の向こうへとひるがえる 蒼い太陽の陽ざしの中で 明るいうちに約束しよう その後には熱いくちづけを どこからか情熱の風が ふたりを誘えば くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ さよならは日曜日の朝に 青空の墓場に刻み込んで 手は振らずに 言葉もかけずに 雲の切れ間に預けておこう 明るいうちに約束しよう その後にはきっとくちづけを どこからか栄光の風が ふたりを誘えば くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが聞こえて来るんだ 日曜日の白い恋人 紅い花びらに包まれて Woo くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが 聞こえて来るんだ くずれ落ちて もつれ合って 近づいては離れて 教会の鐘の音だけが 聞こえて 聞こえて来るんだ |
サマー・ソルジャー暑さにまかせ ふたりは街へ出た 夏の太陽ギラギラまぶしいから 蜃気楼がゆっくり近づいたら 立ち止まってふたりを狂わせる きみの瞳濡らすのは 遠くに見える海なのか ぼくの心揺らすのは 溶け出して行く季節なのか 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ いつでも夏は ふたりを放り出す 血を流させてそれでもそのままで ビルの群がグラリと波打ったら おおいかぶさってふたりを狂わせる その唇 染めるのは 彼方に沈む夕陽なのか ぼくの心つかまえて 青ざめさせる恋の季節 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ それはほんの八月の冗談だったんだ 心震わせ言葉つまらせ 囁いてみただけさ 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それから先は hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… 八月の小さな冗談と真夏の重い病い 天気のせい それは暑さのせい それから先は… | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | サニーデイ・サービス | 暑さにまかせ ふたりは街へ出た 夏の太陽ギラギラまぶしいから 蜃気楼がゆっくり近づいたら 立ち止まってふたりを狂わせる きみの瞳濡らすのは 遠くに見える海なのか ぼくの心揺らすのは 溶け出して行く季節なのか 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ いつでも夏は ふたりを放り出す 血を流させてそれでもそのままで ビルの群がグラリと波打ったら おおいかぶさってふたりを狂わせる その唇 染めるのは 彼方に沈む夕陽なのか ぼくの心つかまえて 青ざめさせる恋の季節 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それは天気のせいさ せいさ せいさ せいさ それはほんの八月の冗談だったんだ 心震わせ言葉つまらせ 囁いてみただけさ 愛しあうふたり はにかんで なんにも喋らず 見つめあう それから先は hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… hey hey hey… 八月の小さな冗談と真夏の重い病い 天気のせい それは暑さのせい それから先は… |
ここで逢いましょう花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう 太陽は何も言わず昼下りを照らし出す 出会いながら 別れながら 恋人たちは行くのです 行き交う人の流れは川のように静かで 雨が降れば流れ出て 夜になるとなくなるんです きみはぼくのものになる ぼくはきみのものになる 通り過ぎる季節もきみとぼくのものになる アレがコレになりながら恋人たちは歩きます 花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | サニーデイ・サービス | 花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう 太陽は何も言わず昼下りを照らし出す 出会いながら 別れながら 恋人たちは行くのです 行き交う人の流れは川のように静かで 雨が降れば流れ出て 夜になるとなくなるんです きみはぼくのものになる ぼくはきみのものになる 通り過ぎる季節もきみとぼくのものになる アレがコレになりながら恋人たちは歩きます 花びらの散る通りを恋人たちは歩く 風に吹かれ舞い上がった想いの中で逢いましょう |
会いたかった少女まぶしい陽ざしのもとは実はきみだったんで 思わずひるんでしまったぼくです 心に太陽が照るように昼下りの風に乗って飛んで行きます 見つめるとまぶしすぎて目をつむってしまうほど 知っているんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は 正午すぎのバスにゆらりゆられてきみに会いに行く 嬉しくなるような日なんです 昼下りの風のように行く先知れず人知れず きみへ飛んで行きます 見つめると悲しすぎて目をつむってしまうほど 知っていたんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は 心にはそんな太陽がいっぱい 行く先はだれにも教えないまま | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | まぶしい陽ざしのもとは実はきみだったんで 思わずひるんでしまったぼくです 心に太陽が照るように昼下りの風に乗って飛んで行きます 見つめるとまぶしすぎて目をつむってしまうほど 知っているんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は 正午すぎのバスにゆらりゆられてきみに会いに行く 嬉しくなるような日なんです 昼下りの風のように行く先知れず人知れず きみへ飛んで行きます 見つめると悲しすぎて目をつむってしまうほど 知っていたんだ ずっとぼくが会いたかった少女 くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は くらくら とろけるようなくちづけ夢見ているぼくです めらめらと燃えるような恋を夢見ている今日この頃は 心にはそんな太陽がいっぱい 行く先はだれにも教えないまま |
もういいかい真赤な飛行船 空に溶け出して きみの頬を鮮やかに色づける 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ 「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ 浮かべた微笑みは空に溶け出して 遥か彼方まで飛んで行きそうな 投げかけた声もこだまして何処かへ 散って行った今日は二人でかくれんぼ 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ 「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ 「もういいかい?」 まあだだよ 「もういいよ」 わかるんだ 「もういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「まあだだよ」 | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 真赤な飛行船 空に溶け出して きみの頬を鮮やかに色づける 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ 「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ 浮かべた微笑みは空に溶け出して 遥か彼方まで飛んで行きそうな 投げかけた声もこだまして何処かへ 散って行った今日は二人でかくれんぼ 気がついてすぐに走り寄っても そこにはもういないんだ 「もういいかい?」 隠れても 「もういいよ」 わかるんだ 「もういいかい?」 まあだだよ 「もういいよ」 わかるんだ 「もういいかい?」 「まあだだよ」 「もういいかい?」 「まあだだよ」 |
恋色の街角地図を作って印をつけて 行きたかったお店に行けば そこにはきっと会いたかった人なんかがいるに違いない いるに違いない ショーウィンドウを覗いてみれば 格好良いものばかりずらっと 立ち止まって一服すれば物語が駆け込んで来る 駆け込んで来るんだ すぐには忘れられないよ 心の隅をつつくんだ 今にもきみが声かけて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で 恋色の街角で あちらこちら女の娘は 素敵な洋服を着て歩く 表通りの一本道をすました顔をして歩く とってもイカすんだ とってもイカすんだ すぐには想いだせないよ 心の隅を探すんだ 今にもきみがあらわれてて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 地図を作って印をつけて 行きたかったお店に行けば そこにはきっと会いたかった人なんかがいるに違いない いるに違いない ショーウィンドウを覗いてみれば 格好良いものばかりずらっと 立ち止まって一服すれば物語が駆け込んで来る 駆け込んで来るんだ すぐには忘れられないよ 心の隅をつつくんだ 今にもきみが声かけて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で 恋色の街角で あちらこちら女の娘は 素敵な洋服を着て歩く 表通りの一本道をすました顔をして歩く とってもイカすんだ とってもイカすんだ すぐには想いだせないよ 心の隅を探すんだ 今にもきみがあらわれてて 二人で歩き出しそうな 恋色の街角で |
真赤な太陽恋と眩しさの予感がずっと つきまとうようなこんな季節には 囁く愛の言葉もひとりでに 歩き出すようなそんな一日だってあるんだ 真赤な太陽がちょっと笑った くすぐったいような笑みを投げて 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすんだ 風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって 表通りで二人はからからから回りするんだ ぼくの大好きな彼女を連れて 通りを歩けばみんな振り返る 歩き疲れたらそこの珈琲屋で 休む振りして他の女の娘を見るんだ 真赤な太陽もちょっと笑った 西も東もないような昼下り 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすだけ カフェの窓際腰かけ 若い二人は何思う 恋する二人はいつでもからからから回りするんだ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 恋と眩しさの予感がずっと つきまとうようなこんな季節には 囁く愛の言葉もひとりでに 歩き出すようなそんな一日だってあるんだ 真赤な太陽がちょっと笑った くすぐったいような笑みを投げて 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすんだ 風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって 表通りで二人はからからから回りするんだ ぼくの大好きな彼女を連れて 通りを歩けばみんな振り返る 歩き疲れたらそこの珈琲屋で 休む振りして他の女の娘を見るんだ 真赤な太陽もちょっと笑った 西も東もないような昼下り 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすだけ カフェの窓際腰かけ 若い二人は何思う 恋する二人はいつでもからからから回りするんだ |
いろんなことに夢中になったり飽きたり退屈しているきみの横顔が好きなんだ 暇をもてあましてるなら話でもしないかい ぼくらがずいぶんと聴いたレコードの話とか 忘れてしまったのなら思い出さなくていいよ あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ窓の外に夜のとばりが降りて 答えがないならないでいいんだ いつかは夜が明け朝が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ いつでもいろんなことに夢中になったり飽きたり それが何かってことは分かっていなかったり あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ季節はすぐ小雪まじりの冬に 答えがないならないでいいんだ いつかは冬が過ぎ春が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ 答えがないのなら ないでいいんだ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 退屈しているきみの横顔が好きなんだ 暇をもてあましてるなら話でもしないかい ぼくらがずいぶんと聴いたレコードの話とか 忘れてしまったのなら思い出さなくていいよ あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ窓の外に夜のとばりが降りて 答えがないならないでいいんだ いつかは夜が明け朝が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ いつでもいろんなことに夢中になったり飽きたり それが何かってことは分かっていなかったり あぁ好きになった日々は過ぎるよ あぁ季節はすぐ小雪まじりの冬に 答えがないならないでいいんだ いつかは冬が過ぎ春が来て 忘れてしまった頃に思い出すよ 答えがないのなら ないでいいんだ |
きれいだね静かに降りて来た夜のはじまりが 優しい想い出と共に街へと流れ出した ひとつの物語りが終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね 旅する心のように泣いてはまた笑って 気づいてみれば道端に放り出されたまま ひとつの恋が終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね 瞳を閉じればそこには風が 何もなかったように通り過ぎて行くんだ もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 静かに降りて来た夜のはじまりが 優しい想い出と共に街へと流れ出した ひとつの物語りが終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね 旅する心のように泣いてはまた笑って 気づいてみれば道端に放り出されたまま ひとつの恋が終ってはまた始まって ぼくはといえば道端に放り出されたまま もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にかすんで街はちょっときれいだね 瞳を閉じればそこには風が 何もなかったように通り過ぎて行くんだ もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね もう夜が来るよ ネオンサインがひとつ 夕闇にまぎれてきみはちょっときれいだね |
ダーリンいまは喋らないでぼくのベイビー ただ手を握ってるだけマイ ハニー おまじないの言葉ささやけば 瞳を輝かせてちょっと笑うダーリン ひとりにしないでおくれぼくのベイビー ただ目をつむってるだけマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン 名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても嬉しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー 寂しくなりそうなときにはベイビー いつでもそばにいてくれるマイ ハニー 心の隅のどこかでそっと 優しい言葉かけるよダーリン 知らない街へ行かないかいベイビー 一緒に旅に出ようよマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン 名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても楽しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | いまは喋らないでぼくのベイビー ただ手を握ってるだけマイ ハニー おまじないの言葉ささやけば 瞳を輝かせてちょっと笑うダーリン ひとりにしないでおくれぼくのベイビー ただ目をつむってるだけマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン 名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても嬉しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー 寂しくなりそうなときにはベイビー いつでもそばにいてくれるマイ ハニー 心の隅のどこかでそっと 優しい言葉かけるよダーリン 知らない街へ行かないかいベイビー 一緒に旅に出ようよマイ ハニー いつもいつでもこんな風に素敵な 恋をするような昼に笑うよダーリン 名も知らぬ街の夢を見て きみはもうとても楽しそう 泣き出しそうなほど可笑しくて 涙のわけはいつもそうさ ぼくのベイビー |
コーヒーと恋愛香ばしい香り薫れば ほろ苦い恋にも似ていて あわてるとちょっと熱いよ ゆっくり腰を落ちつけて 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい カップのふちすれすれにたっぷり入ったのが好きだな クリームをちょいといれたら白いらせんを描きだす 恋心もぐるぐると目まぐるしく移り変わり 気が付いてみれば花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい なんだかんだ言ってみても 飲めば飲むほどに眠れず 分かってはいたってどうにも止められないってもんさ 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から 花咲く朝の通りへと 娘さんたち気を付けなコーヒーの飲みすぎにゃ | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 香ばしい香り薫れば ほろ苦い恋にも似ていて あわてるとちょっと熱いよ ゆっくり腰を落ちつけて 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい カップのふちすれすれにたっぷり入ったのが好きだな クリームをちょいといれたら白いらせんを描きだす 恋心もぐるぐると目まぐるしく移り変わり 気が付いてみれば花咲く朝の通りへと コーヒーと恋愛が共にあればいい なんだかんだ言ってみても 飲めば飲むほどに眠れず 分かってはいたってどうにも止められないってもんさ 風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと 喫茶店の窓辺から 花咲く朝の通りへと 娘さんたち気を付けなコーヒーの飲みすぎにゃ |
東京赤い唇が色あせる前に その熱い血潮の枯れぬまに きみは駆け出すんだね 今日は春の中へ 瞳の中に花が咲いて おんぼろ列車に乗って田舎道 銀の帆張った船は海の上 ぼくも駆け出そうか 今日は街の中へ 瞳の中で風が吹いて | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 赤い唇が色あせる前に その熱い血潮の枯れぬまに きみは駆け出すんだね 今日は春の中へ 瞳の中に花が咲いて おんぼろ列車に乗って田舎道 銀の帆張った船は海の上 ぼくも駆け出そうか 今日は街の中へ 瞳の中で風が吹いて |
いつもだれかに街の角 雲間から目映い光が 照らしてるきみの微笑みよ 熱い風 ギラギラと光る空が 恋人を連れて行きそうで いつもだれかにねらわれてる だれでもないだれかと手を取って 明るい道 走るぼくの影 振り返ってみれば夕暮れ時が ぼくの影連れて行きそうで いつもだれかにねらわれている そんなコト考えてちょっと笑う 口の端ゆがめてさ 軒下で俯いてちょっと笑う 飄飄と風薫り ねむたくなる | サニーデイ・サービス | 曽我部恵一 | 曽我部恵一 | | 街の角 雲間から目映い光が 照らしてるきみの微笑みよ 熱い風 ギラギラと光る空が 恋人を連れて行きそうで いつもだれかにねらわれてる だれでもないだれかと手を取って 明るい道 走るぼくの影 振り返ってみれば夕暮れ時が ぼくの影連れて行きそうで いつもだれかにねらわれている そんなコト考えてちょっと笑う 口の端ゆがめてさ 軒下で俯いてちょっと笑う 飄飄と風薫り ねむたくなる |
星空のドライヴ回り出す夜の向こうで 俺たちは堕ちた天使だろ? 浮かんでる宇宙飛行士たちよ 「ハロー」聴こえるだろ? 遠ざかる惑星 (Planets won't tell why,planets won't tell you why) 雲のなかで愛し合おう 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ インタステラ・オーバー 星空のドライヴ 走り出す車の中で 俺たちはクールな気分さ 目を覚ますはずの新しい世界よ 「ハロー」聴こえるだろ? 遠ざかる惑星 (Planets can't tell how,planets can't tell you how) 雲のなかで愛し合おう 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ インタステラ・オーバー 星空のドライヴ 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ 果てのない彼方へ パレードはそこまで インタステラ・オーバー 星空のドライヴ | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | | 回り出す夜の向こうで 俺たちは堕ちた天使だろ? 浮かんでる宇宙飛行士たちよ 「ハロー」聴こえるだろ? 遠ざかる惑星 (Planets won't tell why,planets won't tell you why) 雲のなかで愛し合おう 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ インタステラ・オーバー 星空のドライヴ 走り出す車の中で 俺たちはクールな気分さ 目を覚ますはずの新しい世界よ 「ハロー」聴こえるだろ? 遠ざかる惑星 (Planets can't tell how,planets can't tell you how) 雲のなかで愛し合おう 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ インタステラ・オーバー 星空のドライヴ 手を振ってキスするだけ 横目で見る星さえ声を立てずにいる 猛スピードで向かう 天国まで行ける 行く先はそこだけ 果てのない彼方へ パレードはそこまで インタステラ・オーバー 星空のドライヴ |
クイズ・アカデミー3分間のパーティータイム 33回転のシンキングタイム もっと もっとクールなスタイルで宇宙の果てをつかまえる感じって 分かるだろう? きっと分からないだろ? 仕方がないこと全部 ストロボライトのせいにして 誰にも解けない問題ってのがあるかもしんない 君だけ悩んでる問題ってのは知ったこっちゃない 誰にも言えない問題 誰もが言えない問題 それに「答えが全然まるでない」ってのもあるかもしんない オー、イエー!KICK OUT THE JAMS! 答えをもって集まった諸君! あー まるで違ってます そんなんじゃ全然話になんない 「分かるだろう?」アーハー?「分かるはずだろ?」オーイエー なんてことないコトなんてすぐに オーイエー!KICK OUT THE JAMS!! そう ソレ そんなとこ そんなとこ おっしー それ もうすこしもうすこし あーっ マジでいいとこまできてるって でも それ ぜんぜんちがう 繰り返すこのくだらないヒントも何の逃げ道も作らない クエスチョンとミステリアスはいつも、いつも同時進行 「答えは風のなかにある」なんて それなら僕らどっちかってゆーと 答えのない風に吹かれすぎた そう ゆう ことさ 3分間のパーティも、すぐに終わるさいつものように 間違った答えの大行進ってところさいつも 分かるだろう? きっと分からないだろ? 仕方がないこと全部 ストロボライトのせいにして | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | | 3分間のパーティータイム 33回転のシンキングタイム もっと もっとクールなスタイルで宇宙の果てをつかまえる感じって 分かるだろう? きっと分からないだろ? 仕方がないこと全部 ストロボライトのせいにして 誰にも解けない問題ってのがあるかもしんない 君だけ悩んでる問題ってのは知ったこっちゃない 誰にも言えない問題 誰もが言えない問題 それに「答えが全然まるでない」ってのもあるかもしんない オー、イエー!KICK OUT THE JAMS! 答えをもって集まった諸君! あー まるで違ってます そんなんじゃ全然話になんない 「分かるだろう?」アーハー?「分かるはずだろ?」オーイエー なんてことないコトなんてすぐに オーイエー!KICK OUT THE JAMS!! そう ソレ そんなとこ そんなとこ おっしー それ もうすこしもうすこし あーっ マジでいいとこまできてるって でも それ ぜんぜんちがう 繰り返すこのくだらないヒントも何の逃げ道も作らない クエスチョンとミステリアスはいつも、いつも同時進行 「答えは風のなかにある」なんて それなら僕らどっちかってゆーと 答えのない風に吹かれすぎた そう ゆう ことさ 3分間のパーティも、すぐに終わるさいつものように 間違った答えの大行進ってところさいつも 分かるだろう? きっと分からないだろ? 仕方がないこと全部 ストロボライトのせいにして |
ミラー・ミラー神様は退屈で死んだ ウェザー・リポートに聞き耳をたてる 時間切れが迫るその前に キスをするのもいい 抱き合うのもいいだろう 神様の置いていったもの 使い勝手の悪い呪文 “Mirror, Mirror on the wall 映してくれよ、さあ Mirror, Mirror on the wall” 「頼みがある すぐに忘れてくれ」 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る 神様は退屈で死んだ ゆっくりと溶けだすようなビート 時間切れが迫るその前に 見つめ合うのもいい 愛し合うのもいいだろう 神様の置いていったもの まるで意味のないでたらめな呪文 “Mirror, Mirror on the wall 教えてくれよ、さあ Mirror, Mirror on the wall” 「忘れてくれ」声がそうささやく 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る 「頼みがある すぐに忘れてくれ」 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | | 神様は退屈で死んだ ウェザー・リポートに聞き耳をたてる 時間切れが迫るその前に キスをするのもいい 抱き合うのもいいだろう 神様の置いていったもの 使い勝手の悪い呪文 “Mirror, Mirror on the wall 映してくれよ、さあ Mirror, Mirror on the wall” 「頼みがある すぐに忘れてくれ」 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る 神様は退屈で死んだ ゆっくりと溶けだすようなビート 時間切れが迫るその前に 見つめ合うのもいい 愛し合うのもいいだろう 神様の置いていったもの まるで意味のないでたらめな呪文 “Mirror, Mirror on the wall 教えてくれよ、さあ Mirror, Mirror on the wall” 「忘れてくれ」声がそうささやく 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る 「頼みがある すぐに忘れてくれ」 鏡の中で迷う君へ 花束をひとつ送る 呪文を忘れた魔女たちへ 真夜中のキスを送る |
アニバーサリー・オブ・ラヴ鳥たちが飛んで 始まるショウ シタールの音がきこえるだろう? 8時間半の不思議な旅 オレンジ・アパートで愛し合おう 僕らの旅をビーズでつなげて 花の首飾り作ろう 君が笑うと不思議になる 世界はとても静かで そして アニバーサリー・オブ・ラブ アムステルダムのホワイト・バイシクル 裸足の少女が街を走る 僕らの旅をビーズでつなげて 花の首飾り作ろう 君が笑うと不思議になる 世界はとても静かで そして アニバーサリー・オブ・ラブ | サニーデイ・サービス | KEIICHI SOKABE | KEIICHI SOKABE | | 鳥たちが飛んで 始まるショウ シタールの音がきこえるだろう? 8時間半の不思議な旅 オレンジ・アパートで愛し合おう 僕らの旅をビーズでつなげて 花の首飾り作ろう 君が笑うと不思議になる 世界はとても静かで そして アニバーサリー・オブ・ラブ アムステルダムのホワイト・バイシクル 裸足の少女が街を走る 僕らの旅をビーズでつなげて 花の首飾り作ろう 君が笑うと不思議になる 世界はとても静かで そして アニバーサリー・オブ・ラブ |