POETRY & FLOWERS銀河の蜘蛛の巣と幾何学都市の模様 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを 灯火管制下のチューリップ 鮮やかに幸福な赤 ありふれた恋が叶うような そんな春の夜を咲いて あなたを運び飛行する窓辺にまで届いてほしい 天高く天高く天高く この色 POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて 戒厳令下のポップミュージック ありふれた恋の歌も 嵐の中ではっきりと未来詩の響きに変わる 市民霊歌 都市の民謡 bnbs は今が最高 聴かせたかった聴かせたかった この音 POETRY & FLOWERS 丁寧にたたまれた鼓動 POETRY & FLOWERS 飛行する窓に運ばれて ありがとう My Master, My Brother 飛行機はゆく 彼方へ 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて Farewell, Farewell 飛行する窓 この長雨のあとで ぼくらはまた夏を、夏をロックするだろう | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 銀河の蜘蛛の巣と幾何学都市の模様 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを 灯火管制下のチューリップ 鮮やかに幸福な赤 ありふれた恋が叶うような そんな春の夜を咲いて あなたを運び飛行する窓辺にまで届いてほしい 天高く天高く天高く この色 POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて 戒厳令下のポップミュージック ありふれた恋の歌も 嵐の中ではっきりと未来詩の響きに変わる 市民霊歌 都市の民謡 bnbs は今が最高 聴かせたかった聴かせたかった この音 POETRY & FLOWERS 丁寧にたたまれた鼓動 POETRY & FLOWERS 飛行する窓に運ばれて ありがとう My Master, My Brother 飛行機はゆく 彼方へ 東京上空 安らかにどうか 飛行機は運ぶ あなたを POETRY & FLOWERS 夜空を烈しく染めて POETRY & FLOWERS 飛行する窓一面染めて Farewell, Farewell 飛行する窓 この長雨のあとで ぼくらはまた夏を、夏をロックするだろう |
Heavy Weather Flamingos神話領域の大雨が一瞬で街をつつむ 雨粒のパレードに しばしぼくらは道を譲る やがて空いちめんにフラミンゴ 美しく放たれ 賑わいを取り戻した街を黄昏の色にする 毎日を進める念力 子供らの歌声が届くぼくらの庭でも今ちょうど 小鳥達の抱擁はおごそかに 一瞬の夏の光をめいっぱい跳ねっ返す水 水盤は写す 虹の空を 生きようと改めて誓う 頬の涙を拭う 優しくて愚かな子供らは駆ける 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて 今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色 毎日を進める念力 子供らと歌おう 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて 今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色 ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 神話領域の大雨が一瞬で街をつつむ 雨粒のパレードに しばしぼくらは道を譲る やがて空いちめんにフラミンゴ 美しく放たれ 賑わいを取り戻した街を黄昏の色にする 毎日を進める念力 子供らの歌声が届くぼくらの庭でも今ちょうど 小鳥達の抱擁はおごそかに 一瞬の夏の光をめいっぱい跳ねっ返す水 水盤は写す 虹の空を 生きようと改めて誓う 頬の涙を拭う 優しくて愚かな子供らは駆ける 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて 今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色 毎日を進める念力 子供らと歌おう 迷いなく線を引く心 形の良い額に汗かいて 今 素晴らしく暮れてゆく空いちめんがフラミンゴの美しい色 ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン ま、曲がれスプーン 曲がれよスプーン |
永遠式東京郊外まもなく嵐 窓を開けて少しドキドキ “来たよスゴイよ、風がさ” パッと拡がるきみの瞳の色は なんというかまさに閃き 意味無意味も透明 最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 烈しく叩く雨と風 窓の外は 暴風域 向日葵は過去で花瓶にはもう野ばらが 飲みかけのグラスにそそぐ意味無意味の透明 分岐する別世界 隣人に殺される朝ならもう来なくていい 火の中に手を そこにある心 風がひどく吹く 雨もひどく降る 安心だねって眠れそうに 最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 神様どうか終らせないで | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 東京郊外まもなく嵐 窓を開けて少しドキドキ “来たよスゴイよ、風がさ” パッと拡がるきみの瞳の色は なんというかまさに閃き 意味無意味も透明 最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 烈しく叩く雨と風 窓の外は 暴風域 向日葵は過去で花瓶にはもう野ばらが 飲みかけのグラスにそそぐ意味無意味の透明 分岐する別世界 隣人に殺される朝ならもう来なくていい 火の中に手を そこにある心 風がひどく吹く 雨もひどく降る 安心だねって眠れそうに 最新式のこの夜の 都市まるごと水の中 永遠式のこの夜を 神様どうか終らせないで |
Gospel In Terminal滑走路に黒いアゲハ蝶舞い 広告と神話が親し気に並ぶ広場は すごく賑やか 駆け寄って抱き合って口づけがぶつかる ターミナルに光 強く差し込み 恋人たちは美しく陰影する 交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方からその火を届けて 香辛料の風 靴底の永久凍土 砂漠の熱波がそこかしこで薫るこの場所 魂の特異点 花から花へと飛び回るミツバチ ターミナルに光 強く差し込み 尾翼の日時計は美しい時を刻む Gospel! C'mon Gospel! 永遠に青空れ 心の中にある文学をそっと開くような旅に出るよ 知らない海が恋しくて 交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方までその火を届けて | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 滑走路に黒いアゲハ蝶舞い 広告と神話が親し気に並ぶ広場は すごく賑やか 駆け寄って抱き合って口づけがぶつかる ターミナルに光 強く差し込み 恋人たちは美しく陰影する 交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方からその火を届けて 香辛料の風 靴底の永久凍土 砂漠の熱波がそこかしこで薫るこの場所 魂の特異点 花から花へと飛び回るミツバチ ターミナルに光 強く差し込み 尾翼の日時計は美しい時を刻む Gospel! C'mon Gospel! 永遠に青空れ 心の中にある文学をそっと開くような旅に出るよ 知らない海が恋しくて 交響せよ全機 一斉に青空れ 西へ東へ朝を夜を 交響するlives 繋がれていく航路 彼方までその火を届けて |
In rainbow, I'm a rainbow tooSun's going down and Night Falls Again 運命が囁いている Sun's going down and Night Falls Again グラスの水を換えて外へ もし晴れていたら 市営団地の閉じられた窓いっせいに キラキラと星がいくつも、天の川さえあったかも知れない 美しい夜だね、最後の鳥 旧い名前をどこへ捨てにいく 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹 かたじけない たぶんこれで最後 今ちょっとだけ涙ポロポロ この川の向こう岸のような場所で 今ちょっと泣きたいのだ In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too 秋らしい献立にしよう 湿り気のある魚 台所にも虹の色 引き合う力を信じてみてもいい 美しい夜だね、生命のしくみ 星になった誰かのことを想うとき 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹 この川の向こう岸 あの丘をこえた場所から吹いてくる 音楽のように優しくて強い風 耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている 情熱と勇気 胸を張って歩こう そして悲しも連れて 耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている それがどうした 情熱と勇気 胸を張って歩こう 生きて歌い愛することに 心のすべてを捧げよう In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | Sun's going down and Night Falls Again 運命が囁いている Sun's going down and Night Falls Again グラスの水を換えて外へ もし晴れていたら 市営団地の閉じられた窓いっせいに キラキラと星がいくつも、天の川さえあったかも知れない 美しい夜だね、最後の鳥 旧い名前をどこへ捨てにいく 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹 かたじけない たぶんこれで最後 今ちょっとだけ涙ポロポロ この川の向こう岸のような場所で 今ちょっと泣きたいのだ In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too 秋らしい献立にしよう 湿り気のある魚 台所にも虹の色 引き合う力を信じてみてもいい 美しい夜だね、生命のしくみ 星になった誰かのことを想うとき 街灯は順光 まぶたにパッと架かる虹 この川の向こう岸 あの丘をこえた場所から吹いてくる 音楽のように優しくて強い風 耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている 情熱と勇気 胸を張って歩こう そして悲しも連れて 耳を澄まそう 美しい夜に 運命は囁いている それがどうした 情熱と勇気 胸を張って歩こう 生きて歌い愛することに 心のすべてを捧げよう In rainbow, I'm a rainbow too In rainbow, I'm a rainbow too |
東京気象組曲空前のプリマヴェーラ! 虫や鳥、獣らの心臓が一斉に動きだす 春の号令 オルガンジーの衣擦れ 長雨を眠る幸福な滲み たぶんここはすでに桃源郷 ライチーが香る夏天の市場は賑わい 巡礼の列も少しずつ幸運に向かっているよう 赤道上空 静止衛星の反射光が届くこの場所 あなたの産毛に射し彩度を増す 幸福のすべてが臨界をむかえている場所 たぶんここもすでに桃源郷 水鳥たちが集うアウトゥンノ 嵐をうまく凌いだ 10月の空の解像度 ボンネットを滑るブーケ 埋葬をすませてもまだ晴れ ぼくらみな別々に精一杯の夢を持っていた 上手に焼かれた秋刀魚 花摘み 寒い朝に目を覚まし まずはじめに 約束をした心が ラララ まだある カーブを曲がったその先の ひらけた場所で到来を待つ 透明な力 あなたにうつれ Day dream 東京郊外の大雪 ものすごいよ Day dream たぶんここはすでに桃源郷 | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 空前のプリマヴェーラ! 虫や鳥、獣らの心臓が一斉に動きだす 春の号令 オルガンジーの衣擦れ 長雨を眠る幸福な滲み たぶんここはすでに桃源郷 ライチーが香る夏天の市場は賑わい 巡礼の列も少しずつ幸運に向かっているよう 赤道上空 静止衛星の反射光が届くこの場所 あなたの産毛に射し彩度を増す 幸福のすべてが臨界をむかえている場所 たぶんここもすでに桃源郷 水鳥たちが集うアウトゥンノ 嵐をうまく凌いだ 10月の空の解像度 ボンネットを滑るブーケ 埋葬をすませてもまだ晴れ ぼくらみな別々に精一杯の夢を持っていた 上手に焼かれた秋刀魚 花摘み 寒い朝に目を覚まし まずはじめに 約束をした心が ラララ まだある カーブを曲がったその先の ひらけた場所で到来を待つ 透明な力 あなたにうつれ Day dream 東京郊外の大雪 ものすごいよ Day dream たぶんここはすでに桃源郷 |
葡萄の森葡萄の色に戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 異国の歌を歌いながら ラララ 衛荷の色に戦場もたそがれ エイリアンも聖者も手をつないで帰るよ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 勇ましく両手打ち鳴らして 古い友達を訪ねること 懸命に生きて汗を拭うこと 葉っばのうらで羽根をそろえ ちょっとだけ眠る蝶 歩道の紫陽花 通り雨ピカピカ 何千もの色をえて映えるね ぼくたちもそれぞれに色を持ち くりかえしくりかえす日を愛でるのだ 新しい人に出逢えること 丁寧に暮らし汚れを拭くこと 手負いの獅子の浅い呼吸 美しい揺らぎ お囃子の稽古の音がきこえる お祭りをひかえたこの街の熱気 一瞬の夢はまもなく 見上げる星座 口あけてキラキラ 何千もの時を経て映えるね きみの目に映る星いくつか 明日のため抱いて帰るのだ 都市や砂漠の戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ闇の中を突っこんでゆくあの娘 ちょっとふりむいて泣くように笑うのだ ラララ そうです ぼくらの生きた証さえ 遠く遠く蝶旋の尻切れ そうです あの娘と生きた時間さえ 遠く遠く蝶鋼模様の空へ そうです ぼくらは確かにここに暮らし いくつものあかりを灯して だれもが安心な航路を進むような 小さな祈りの朝を信じるのだ ラララ ラララ | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 葡萄の色に戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 異国の歌を歌いながら ラララ 衛荷の色に戦場もたそがれ エイリアンも聖者も手をつないで帰るよ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 勇ましく両手打ち鳴らして 古い友達を訪ねること 懸命に生きて汗を拭うこと 葉っばのうらで羽根をそろえ ちょっとだけ眠る蝶 歩道の紫陽花 通り雨ピカピカ 何千もの色をえて映えるね ぼくたちもそれぞれに色を持ち くりかえしくりかえす日を愛でるのだ 新しい人に出逢えること 丁寧に暮らし汚れを拭くこと 手負いの獅子の浅い呼吸 美しい揺らぎ お囃子の稽古の音がきこえる お祭りをひかえたこの街の熱気 一瞬の夢はまもなく 見上げる星座 口あけてキラキラ 何千もの時を経て映えるね きみの目に映る星いくつか 明日のため抱いて帰るのだ 都市や砂漠の戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ闇の中を突っこんでゆくあの娘 ちょっとふりむいて泣くように笑うのだ ラララ そうです ぼくらの生きた証さえ 遠く遠く蝶旋の尻切れ そうです あの娘と生きた時間さえ 遠く遠く蝶鋼模様の空へ そうです ぼくらは確かにここに暮らし いくつものあかりを灯して だれもが安心な航路を進むような 小さな祈りの朝を信じるのだ ラララ ラララ |
Cruisin' Cruisin'Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 柔らかな熱を放つ足の裏から 夏草の香り 踊り歌い遊べ 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にぼくらだけの舟を漕ぎ出す時 安心の海で眠りな、g'night, g'night, おやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 透けた葉脈に指をすべらす 静寂のフリーケンシー 戦時下の夜のトポロジー 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にきみだけの舟を進める時 安心の国で暮らしな、g'night, g'night, おやすみ 解き放たれるこの夜の魔法 夢見る微笑みに降り積もれ 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい命が煌めく Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 開け放たれた窓から見る夜光 天体が描く完璧な文様 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい魂よ この夜空を飛び爆ぜる火花 心臓刺すナイフのよな言葉の雨 濡れた頬をそっと吹く夜風 きっと大丈夫 今は さあおやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. Cruising Cruising, Baby. | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 柔らかな熱を放つ足の裏から 夏草の香り 踊り歌い遊べ 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にぼくらだけの舟を漕ぎ出す時 安心の海で眠りな、g'night, g'night, おやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 透けた葉脈に指をすべらす 静寂のフリーケンシー 戦時下の夜のトポロジー 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にきみだけの舟を進める時 安心の国で暮らしな、g'night, g'night, おやすみ 解き放たれるこの夜の魔法 夢見る微笑みに降り積もれ 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい命が煌めく Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 開け放たれた窓から見る夜光 天体が描く完璧な文様 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい魂よ この夜空を飛び爆ぜる火花 心臓刺すナイフのよな言葉の雨 濡れた頬をそっと吹く夜風 きっと大丈夫 今は さあおやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. Cruising Cruising, Baby. |
ShagOne Dropの残響 バックビートの宮殿 “If You Have a Racist Friend” 彼方からのメッセージ One Smokeの残香 ヴォネガットの絶版本 不条理と添い遂げる 彼方からのメッセージ “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” Stop Hate, Racist 気が済んだか魂 優しいなにかに出逢えるといいすね (知らんけど) あわてずにどうぞ 借り暮らしの庭にも ほらポピーの花咲いて ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を ハック・フィンの神話 魂の宮殿 不条理を乗りこえる 彼方からのメッセージ Heavy Smokeの残骸 夜を徹してくだらない話し わけあうペーパーとシャグ わかりあえるパッセージ and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' あそびにおいで 借り暮らしの庭にも ほらポピーのお裾分け ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を 休耕田に帰ってくる蛍の群れを うつくしい恋人たちにあたたかな雨を ありったけの愛を | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | One Dropの残響 バックビートの宮殿 “If You Have a Racist Friend” 彼方からのメッセージ One Smokeの残香 ヴォネガットの絶版本 不条理と添い遂げる 彼方からのメッセージ “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” Stop Hate, Racist 気が済んだか魂 優しいなにかに出逢えるといいすね (知らんけど) あわてずにどうぞ 借り暮らしの庭にも ほらポピーの花咲いて ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を ハック・フィンの神話 魂の宮殿 不条理を乗りこえる 彼方からのメッセージ Heavy Smokeの残骸 夜を徹してくだらない話し わけあうペーパーとシャグ わかりあえるパッセージ and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' あそびにおいで 借り暮らしの庭にも ほらポピーのお裾分け ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を 休耕田に帰ってくる蛍の群れを うつくしい恋人たちにあたたかな雨を ありったけの愛を |
メトロポリタン・ララバイ心ごと眠りに落ちていくときの 小さな戸惑い 魂が跳ねているよ 生まれたての詩みたく 無意味なうつくしさが独りきり いつのまにか降り始めた雨の 柔らかな水満の音 | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 心ごと眠りに落ちていくときの 小さな戸惑い 魂が跳ねているよ 生まれたての詩みたく 無意味なうつくしさが独りきり いつのまにか降り始めた雨の 柔らかな水満の音 |
グッドナイト神話の降る夜をゆく後ろ姿 彼女の独特な歩き方で この世界の余白を満たしている 寒い夜は抱き合って眠ろうね ゴリラの夢 おかしさもさみしさも なにもかもが睦いばかり 時はゆく いま、いちょう並木も鮮やか 毎日光ってね 小さな人 グッドナイト 僕の神さま 大好き グッドナイト いのちはなぜ あたたかい これっきりの今を生きる愛の火か 惑星探査機は 今夜遅くにスウィングバイして 遥か銀河を目指すという 永遠を知るのだ 愛しい人よ 死ぬまで生きるのだ グッドナイト | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 神話の降る夜をゆく後ろ姿 彼女の独特な歩き方で この世界の余白を満たしている 寒い夜は抱き合って眠ろうね ゴリラの夢 おかしさもさみしさも なにもかもが睦いばかり 時はゆく いま、いちょう並木も鮮やか 毎日光ってね 小さな人 グッドナイト 僕の神さま 大好き グッドナイト いのちはなぜ あたたかい これっきりの今を生きる愛の火か 惑星探査機は 今夜遅くにスウィングバイして 遥か銀河を目指すという 永遠を知るのだ 愛しい人よ 死ぬまで生きるのだ グッドナイト |
Hello innocenceWhy not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black might, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Heave away, rock away Deep you plow then high you fly Get me out, let me in (for) No one tells you when to run Why not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black night, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Hello innocence | bonobos | 蔡忠浩・小池龍平 | 蔡忠浩 | | Why not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black might, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Heave away, rock away Deep you plow then high you fly Get me out, let me in (for) No one tells you when to run Why not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black night, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Hello innocence |
Late Summer DawnSummer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo ある種予感めいた熱帯連夜 There's something in the air とうに死んじまった奴との 懐かしい往復書簡ひらけば立ち現れる亡霊 風景は唐突にクロマチック・ブラック・アンド・ホワイト・アウト 呼び起こされた記憶の夏に出会う 20年よりも前に見てたような光、変わり映えしない暮らし Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo 亡霊は行っちまった グラスコップいっぱいに注いだサイダー、グビッと飲み干して 逢えてよかよかった グラスホッパーが鮮やかに跳躍する朝 Adieu Fantome もうこれっきりさ Adieu Fantome もう逢うこともないだろう 明けてく空に衛星のモティフ どうかどうか救われますように La.la. la la Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo ある種予感めいた熱帯連夜 There's something in the air とうに死んじまった奴との 懐かしい往復書簡ひらけば立ち現れる亡霊 風景は唐突にクロマチック・ブラック・アンド・ホワイト・アウト 呼び起こされた記憶の夏に出会う 20年よりも前に見てたような光、変わり映えしない暮らし Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo 亡霊は行っちまった グラスコップいっぱいに注いだサイダー、グビッと飲み干して 逢えてよかよかった グラスホッパーが鮮やかに跳躍する朝 Adieu Fantome もうこれっきりさ Adieu Fantome もう逢うこともないだろう 明けてく空に衛星のモティフ どうかどうか救われますように La.la. la la Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo |
うつくしいひとたち空と鮮やかな色彩 イカレた太陽の香り ぼくらの夏の終わりに吹く風はまるで合図 欠けた和音の響き つまり手放すことなどひとつも怖くない 物語は枝を分つ 美しい影を落として この星のどこかでときおり叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、このさよならさえも 灰とダイヤモンド つまりぼくらは大きな地平のフラクタル 物語は海を目指す 美しい涙となって この星のどこかでいくつも叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、この別れの時でさえ どうか愛の可能と そしてくちびるにいつでも歌を 風に立つ彼女の髪 さよならなんてとても言えないよな この星のどこかでいつでも鳴り続けている音楽 ぼくらが持ち寄ったメロディー、最高フレーズぜんぶ 眩しすぎる光 賛美歌の余韻 クソったれ、愛してる 愛の可能とくちびるには歌を | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 空と鮮やかな色彩 イカレた太陽の香り ぼくらの夏の終わりに吹く風はまるで合図 欠けた和音の響き つまり手放すことなどひとつも怖くない 物語は枝を分つ 美しい影を落として この星のどこかでときおり叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、このさよならさえも 灰とダイヤモンド つまりぼくらは大きな地平のフラクタル 物語は海を目指す 美しい涙となって この星のどこかでいくつも叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、この別れの時でさえ どうか愛の可能と そしてくちびるにいつでも歌を 風に立つ彼女の髪 さよならなんてとても言えないよな この星のどこかでいつでも鳴り続けている音楽 ぼくらが持ち寄ったメロディー、最高フレーズぜんぶ 眩しすぎる光 賛美歌の余韻 クソったれ、愛してる 愛の可能とくちびるには歌を |
23区どもありがと 愛の光 23区を夜にかえるブルー・ブラック・ドロップ 賛美歌の中で影になる犬 耳を澄ましている 甲州街道も群青色に 私たちゃどしてこんなにさみしい? わかってるさ 大人だから あーとまれよ涙 うつくしさ おれを灰にしてくれ、今 Milk&Honeyの国まで続くハイウェイは大渋滞 東京の夏の宵に奏でるハニームーン そいうことじゃない 愛の光 ここで生きて救われたいだけ 音楽をする皆といて さみしくないくらいには hey, brother brother brother… hey, sugar sugar sugar… 23区を西へ抜ける 大きな川沿いを走る めちゃくちゃな切子模様で煌めく波 Milk&Honeyの国まで届くハイウェイは渋滞中 東京の夏の宵を奏でるハニームーン どもありがと 街の灯り ここにももうちょっと光をちょうだい よろしくどうぞ 月のあかり ここにいても さみしくないように | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | どもありがと 愛の光 23区を夜にかえるブルー・ブラック・ドロップ 賛美歌の中で影になる犬 耳を澄ましている 甲州街道も群青色に 私たちゃどしてこんなにさみしい? わかってるさ 大人だから あーとまれよ涙 うつくしさ おれを灰にしてくれ、今 Milk&Honeyの国まで続くハイウェイは大渋滞 東京の夏の宵に奏でるハニームーン そいうことじゃない 愛の光 ここで生きて救われたいだけ 音楽をする皆といて さみしくないくらいには hey, brother brother brother… hey, sugar sugar sugar… 23区を西へ抜ける 大きな川沿いを走る めちゃくちゃな切子模様で煌めく波 Milk&Honeyの国まで届くハイウェイは渋滞中 東京の夏の宵を奏でるハニームーン どもありがと 街の灯り ここにももうちょっと光をちょうだい よろしくどうぞ 月のあかり ここにいても さみしくないように |
グッドモーニング・マイ・ユニコーンone light 足元で屈折を繰り返すプリズム グッドモーニング・マイ・ユニコーン あさのおかゆの光 one light 足元に不完全な魔法のけしつぶ ゆうべ書いたうたはそのほとんどが祈り いつだって汗をかき歌おう いつだって種をまき育てよう いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく死ぬまで 祈りよ、この場所に届くはずのない祈りよ 光よ、この場所や時にあるはずのない光よ おお、来い! いつだって汗をかき進もう いつだって種をまき育てよう わたしたちが望むものは、ありふれたこの朝の続き いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく生きよう わたしたちが望むものは、なんということもない春の日 祈りを、この場所に届くはずのない祈りを 光を、この場所や時にあるはずのない光を なぐさめず、ただあれと 孤独と澱みに告げよう 涙とひきかえに手のひらでうける滴を わたしたちは待っている ありふれた朝の続きを 生きることの美しさ、絶えることのない光を わたしたちは待っている なんということもない春の日を 生きることの美しさ、絶えることのない光を | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | one light 足元で屈折を繰り返すプリズム グッドモーニング・マイ・ユニコーン あさのおかゆの光 one light 足元に不完全な魔法のけしつぶ ゆうべ書いたうたはそのほとんどが祈り いつだって汗をかき歌おう いつだって種をまき育てよう いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく死ぬまで 祈りよ、この場所に届くはずのない祈りよ 光よ、この場所や時にあるはずのない光よ おお、来い! いつだって汗をかき進もう いつだって種をまき育てよう わたしたちが望むものは、ありふれたこの朝の続き いつだって惜しみなく枯れよう そうやって美しく生きよう わたしたちが望むものは、なんということもない春の日 祈りを、この場所に届くはずのない祈りを 光を、この場所や時にあるはずのない光を なぐさめず、ただあれと 孤独と澱みに告げよう 涙とひきかえに手のひらでうける滴を わたしたちは待っている ありふれた朝の続きを 生きることの美しさ、絶えることのない光を わたしたちは待っている なんということもない春の日を 生きることの美しさ、絶えることのない光を |
lyrical groundWhat a beautiful signs, I can feel in sight What a lyrical vines, I can feel inside What a beautiful vines, What a lyrical signs The boy lives in frozen ground that voices, like the fragment verse Living that is close as possible to the edge of Arctic Circles Life in shabby clothes, but patiently, at the edge with Orcas cycles The girl lives in frozen ground that voices, like the Fragile verse It's wonder, but I knew who you are The Hunters, and founders, the origin of our love It's wonder, but I knew you It's wonder, but I knew who you are girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world no one else, even stars and roses touches girls and boys, goes around the world no one else, to feel the brand-new touches Now, I can feel the same, this world lyrical vines, and beautiful signs Now, I can feel the same, this world million leafs, and billion leaps Now, I can feel the same, this world birds are flying, and mundane quake Now, I can feel the same, this world pure oxygen, and carbons sleep Now, I can feel the same, this world evil water, and flag of hatred Now, I can feel the same, this world patchwork wave, and modern lights Now, I can feel the same, this world whales in fjord, and Blue Black berry Now, I can feel the same, this world Limits of life, and knowing of death still life goes on, still life goes on I'm joining that all, I'm loving that all | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | What a beautiful signs, I can feel in sight What a lyrical vines, I can feel inside What a beautiful vines, What a lyrical signs The boy lives in frozen ground that voices, like the fragment verse Living that is close as possible to the edge of Arctic Circles Life in shabby clothes, but patiently, at the edge with Orcas cycles The girl lives in frozen ground that voices, like the Fragile verse It's wonder, but I knew who you are The Hunters, and founders, the origin of our love It's wonder, but I knew you It's wonder, but I knew who you are girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world boys and girls the world goes around girls and boys, goes around the world no one else, even stars and roses touches girls and boys, goes around the world no one else, to feel the brand-new touches Now, I can feel the same, this world lyrical vines, and beautiful signs Now, I can feel the same, this world million leafs, and billion leaps Now, I can feel the same, this world birds are flying, and mundane quake Now, I can feel the same, this world pure oxygen, and carbons sleep Now, I can feel the same, this world evil water, and flag of hatred Now, I can feel the same, this world patchwork wave, and modern lights Now, I can feel the same, this world whales in fjord, and Blue Black berry Now, I can feel the same, this world Limits of life, and knowing of death still life goes on, still life goes on I'm joining that all, I'm loving that all |
Ghost果樹園で流星の息をひきとったその手で ぬか床をおこしている 午前5時頃の祈り ホーローの蓋をあけて、ずいぶんとこぼした涙は みな、たまもの つけものも、かさぶたも、回復もみな、たまもの あさのめぐりも Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば このあさのめぐりに、折りをかえす星々 このあさのめぐりに、響き交わしているランナー このあさがめぐれば、あいさつをかわしたい このあさがめぐれば、それで救われるきもち 食卓を囲む 勿論、猫たちも このあさを飾るありあわせの小鉢のいくつか 鍵盤に触れる モンクのジャズやソナタを このあさのめぐりに感謝して弾いてみる 果樹園をたずねる 勿論、猫たちも こうしてあさをひとつひとつずつはじめます たまさかに出会う、起きぬけの猫たちとあいさつを交わし そうしてわたしのあさは、はじまります はじまります | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 果樹園で流星の息をひきとったその手で ぬか床をおこしている 午前5時頃の祈り ホーローの蓋をあけて、ずいぶんとこぼした涙は みな、たまもの つけものも、かさぶたも、回復もみな、たまもの あさのめぐりも Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば Oh Ghosts, R.I.P 亡霊よさらば このあさのめぐりに、折りをかえす星々 このあさのめぐりに、響き交わしているランナー このあさがめぐれば、あいさつをかわしたい このあさがめぐれば、それで救われるきもち 食卓を囲む 勿論、猫たちも このあさを飾るありあわせの小鉢のいくつか 鍵盤に触れる モンクのジャズやソナタを このあさのめぐりに感謝して弾いてみる 果樹園をたずねる 勿論、猫たちも こうしてあさをひとつひとつずつはじめます たまさかに出会う、起きぬけの猫たちとあいさつを交わし そうしてわたしのあさは、はじまります はじまります |
Swansongあなたを抱きとめたかった、まだあたたかいうちに じっと、じっと黙って花を、花を摘んでいた 一足ごとを香らせた歩みはとうに速度を失い、今はミモザの根元に あなたを抱きとめてみれば、まだやわらかい ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと 好きだった わたしの息を奪い去った口づけも、 堅い祈りの結び目もほどけてしまった おおどうか、どうかいかないで swan song 少し跳ね上げる最後の波紋 あいまいな輪 そんなに急いであなたはどこへゆく 雨になるの、風になるの、夜になるの、森になるの 花になるの、猫になるの、愛になるの、愛になるの | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | あなたを抱きとめたかった、まだあたたかいうちに じっと、じっと黙って花を、花を摘んでいた 一足ごとを香らせた歩みはとうに速度を失い、今はミモザの根元に あなたを抱きとめてみれば、まだやわらかい ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと 好きだった わたしの息を奪い去った口づけも、 堅い祈りの結び目もほどけてしまった おおどうか、どうかいかないで swan song 少し跳ね上げる最後の波紋 あいまいな輪 そんなに急いであなたはどこへゆく 雨になるの、風になるの、夜になるの、森になるの 花になるの、猫になるの、愛になるの、愛になるの |
三月のプリズムりんごがね、今年はそれはそれは見事に染まったという 沖でも、それはたくさんの魚の群れを見かけたという 行方のわからぬアイツは、今も帰らんままだそうだが ほっぺたの赤いあの娘は、ついに花嫁になるのだという お天道様 なんというか、ありがとう どうもありがとう なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見よう 三月はプリズム 鉛色の海に沈黙の詩をなげた 七夕が近づく夏至の夜に集い、ともに汗を拭った わたしたちはたまさか交わり、そして友達になった なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌を交わし、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚に懐かしいあかりがつくのを 時間の速すぎる流れにも意味があるというのか 想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう 今 | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | りんごがね、今年はそれはそれは見事に染まったという 沖でも、それはたくさんの魚の群れを見かけたという 行方のわからぬアイツは、今も帰らんままだそうだが ほっぺたの赤いあの娘は、ついに花嫁になるのだという お天道様 なんというか、ありがとう どうもありがとう なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見よう 三月はプリズム 鉛色の海に沈黙の詩をなげた 七夕が近づく夏至の夜に集い、ともに汗を拭った わたしたちはたまさか交わり、そして友達になった なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い わたしたちは歌を交わし、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚に懐かしいあかりがつくのを 時間の速すぎる流れにも意味があるというのか 想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう 今 |
春のもえがら八月の中庭 ひだまりに届いた便箋には春の消印 にじみは鮮やか 驚きと、目を閉じすぐに聴こえる潮騒 過ぎ去ったはずの遠い春のもえがら 物語の枝、それぞれのわれら もう戻らない、ただそれだけ 春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう 想い出と砂粒が沈殿してゆく川の底に わたしの魚はもうしばらく留まるようだ 生まれ損なったあなたの朝を葬り去り 夏の日にいる 春の兆しをとらえていたそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 そこにあるはずだったもの、その全て ほんとうのさよならはとてもあざやか 春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 八月の中庭 ひだまりに届いた便箋には春の消印 にじみは鮮やか 驚きと、目を閉じすぐに聴こえる潮騒 過ぎ去ったはずの遠い春のもえがら 物語の枝、それぞれのわれら もう戻らない、ただそれだけ 春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう 想い出と砂粒が沈殿してゆく川の底に わたしの魚はもうしばらく留まるようだ 生まれ損なったあなたの朝を葬り去り 夏の日にいる 春の兆しをとらえていたそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 そこにあるはずだったもの、その全て ほんとうのさよならはとてもあざやか 春の兆しにも似ているそのまなざし あなたが髪を結び直すその仕草 なにもかもありありと浮かぶようです ほんとうの遠くからの便りをどうもありがとう |
いずれの花嫁野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁と歩く姿 その影を宇宙のしくみへと絡めとるような、夕暮れの瞬き 幾通りもの空へ伸びる梢と、偶然に遠い星々の光 この街を宇宙のしくみへと絡めとる夜の訪れ、吹くのは春風 夕暮れてゆく川の傍らで、払いのけたのは羽虫だろうか 恐ろしすぎる予感ではないと、あるいは ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸からかすかに届くダンスミュージック この街を去ろうとする春を吹く風 野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁が歩いてゆく おかっぱおでこは世界の最先端、それをそっと撫ぜに夏はくるだろう ゆく乙女のおろしたての夏服に、最後の魔法で降るお天気雨 あなたを宇宙のしくみへと ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸から確かに届いているリディム かすかな祈りにも似た言葉のあや ゆけ、乙女よ! おろしたての夏服を光らせて ふくらみやへこみに承ける陽を慶べ 乙女よ、 暮れてゆくわたしとは違うあなたを包んでいるのは、まだ春風 あなたを包んでるのは、まだ春風 | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁と歩く姿 その影を宇宙のしくみへと絡めとるような、夕暮れの瞬き 幾通りもの空へ伸びる梢と、偶然に遠い星々の光 この街を宇宙のしくみへと絡めとる夜の訪れ、吹くのは春風 夕暮れてゆく川の傍らで、払いのけたのは羽虫だろうか 恐ろしすぎる予感ではないと、あるいは ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸からかすかに届くダンスミュージック この街を去ろうとする春を吹く風 野ばらの咲いた岸辺を、いずれの花嫁が歩いてゆく おかっぱおでこは世界の最先端、それをそっと撫ぜに夏はくるだろう ゆく乙女のおろしたての夏服に、最後の魔法で降るお天気雨 あなたを宇宙のしくみへと ゆけ、乙女よ! と、街に灯がともる偶然の瞬間 「さあ帰ろう」と呼ぶ声にこだましている欄干 対岸から確かに届いているリディム かすかな祈りにも似た言葉のあや ゆけ、乙女よ! おろしたての夏服を光らせて ふくらみやへこみに承ける陽を慶べ 乙女よ、 暮れてゆくわたしとは違うあなたを包んでいるのは、まだ春風 あなたを包んでるのは、まだ春風 |
うつくしいなまえ鼻たれは考えていた 小さなちんこの先っちょで触れてみる美しさ まだ名前さえないもの かみさまがそばにいて めらめらや ざぁざぁや びゅうっという ぼくがみたうつくしさ そのすべてについて お前はなんだと問うても めらめらざぁざぁびゅうっというばかり もう一度訊ねてみると 好きに名前をつけろという そして世界はいっせいに ぼくをとりかこみ言った 「うつくしさ、うつくしさにどうぞ名前を」と 薔薇の枝にある兆し ところでぼくはなにものか わたしはなんだと問えば、誰かに呼んでもらえという 若者は旅にでた 土を踏み夜を越えて 火や水や風をつれ 染まる森を見た 幾度も そうしてある美しい 美しいある朝に 美しい長い髪の娘と出会った 一つの灯りを頼りに 捧げあう互いのもちもの むさぼるように 幾度も幾度も呼び交わすその名前 なんというか、光 あるいは愛の詞か うつくしい うつくしい うつくしいその名前 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 今ははっきりとわかる すべては愛だと なんというか、光 あるいは愛の詞か 美しく 懐かしく 愛おしく時は流れる 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 そしてまた名前などない場所へと還るだろう そうなるだろう そうなるだろう | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 鼻たれは考えていた 小さなちんこの先っちょで触れてみる美しさ まだ名前さえないもの かみさまがそばにいて めらめらや ざぁざぁや びゅうっという ぼくがみたうつくしさ そのすべてについて お前はなんだと問うても めらめらざぁざぁびゅうっというばかり もう一度訊ねてみると 好きに名前をつけろという そして世界はいっせいに ぼくをとりかこみ言った 「うつくしさ、うつくしさにどうぞ名前を」と 薔薇の枝にある兆し ところでぼくはなにものか わたしはなんだと問えば、誰かに呼んでもらえという 若者は旅にでた 土を踏み夜を越えて 火や水や風をつれ 染まる森を見た 幾度も そうしてある美しい 美しいある朝に 美しい長い髪の娘と出会った 一つの灯りを頼りに 捧げあう互いのもちもの むさぼるように 幾度も幾度も呼び交わすその名前 なんというか、光 あるいは愛の詞か うつくしい うつくしい うつくしいその名前 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 今ははっきりとわかる すべては愛だと なんというか、光 あるいは愛の詞か 美しく 懐かしく 愛おしく時は流れる 黄金の歳月の中 その一瞬の庭に咲く薔薇 そしてまた名前などない場所へと還るだろう そうなるだろう そうなるだろう |
末裔のバラッド星の末裔、親星をとおく離れ 気の狂うほどの光年をこえて 恒星のかたわら いつしか暖かな巡りの輪のひとつにゆきついたという 星の末裔、滅びのそのまぎわに わたしの髪を一度きり撫ぜた 祈ることをあきらめたその手で わたしの髪を一度だけ撫ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 星の末裔、親星をとおく離れ 気の狂うほどの光年をこえて 恒星のかたわら いつしか暖かな巡りの輪のひとつにゆきついたという 星の末裔、滅びのそのまぎわに わたしの髪を一度きり撫ぜた 祈ることをあきらめたその手で わたしの髪を一度だけ撫ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた それきりでとおく暗闇に爆ぜた |
野うさぎと銀むくの渚のテーマたそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお ジンジャーエールに沈むこの街を射抜く、銀無垢の鎖 突然のお天気雨 われら、汗かいてずっと行くのでしょう 暗示と気づきに満ちた、このあいまいな野を 臨終も、分娩も、木香薔薇も みなこれっきりのひとときの中に われらが汗かいてしばらく行く野に訪れる たわやかなトワイライト、お天気雨 twilight, twilight, twilight たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお ジンジャーエールに沈むこの街を射抜く、銀無垢の鎖 突然のお天気雨 われら、汗かいてずっと行くのでしょう 暗示と気づきに満ちた、このあいまいな野を 臨終も、分娩も、木香薔薇も みなこれっきりのひとときの中に われらが汗かいてしばらく行く野に訪れる たわやかなトワイライト、お天気雨 twilight, twilight, twilight たそがれは野うさぎの背の色、その感触さえも たそがれは天板のないピアノ、その倍音はなお |
リレー永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで 物語を書き換え、僕らは行く 吉祥寺の駅からやがて銀河へ 火打石の目くらめく火花 遥々と継ぎ足した松明 なにもかも奪い取るようにして もう僕たちは行かなくちゃ 永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで 物語のりつぎつぎはぎして 吉祥寺の駅から遥か銀河へ アフリカの谷から武蔵野の駅まで 吉祥寺の駅からお隣の銀河へ | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで 物語を書き換え、僕らは行く 吉祥寺の駅からやがて銀河へ 火打石の目くらめく火花 遥々と継ぎ足した松明 なにもかも奪い取るようにして もう僕たちは行かなくちゃ 永遠とはつまりはリレー アフリカの谷から武蔵野まで 物語のりつぎつぎはぎして 吉祥寺の駅から遥か銀河へ アフリカの谷から武蔵野の駅まで 吉祥寺の駅からお隣の銀河へ |
星の住処華やかな場所を離れ 旅人になる夢を見る 老いたヘラジカを看取り 夜明け前の舟に乗る 夏の舳先、秋の宵 あなたは何を植えてるの? 「次の春には、、」 などと言う、肩越しの星がもんの凄い 百億の光の雨粒、凄い 今夜はこのままここで眠ろう ぎゅっと抱きしめるふりして 叩きあう互いの尻 ちゃんと生きているよね、ちゃんと 私たちの悪なりに 星の住処を訪ねて やせた土地をわけてもらう 種を選り、苗を移し 物語を語り継ぐ 良い場所で、踊るように暮らせたら ふざけてばかりのフリして 本当は全部わかってる ちゃんと生きてるよね、ちゃんと 私たちの悪なりに 神様とか魔法、それもいいさと 千年の星明かりにまみれながら キスを交わし、ケツを叩く愛おしさも いつまででも 私の種、あなたの苗 物語をさらに繋ぐ 星たちと | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 華やかな場所を離れ 旅人になる夢を見る 老いたヘラジカを看取り 夜明け前の舟に乗る 夏の舳先、秋の宵 あなたは何を植えてるの? 「次の春には、、」 などと言う、肩越しの星がもんの凄い 百億の光の雨粒、凄い 今夜はこのままここで眠ろう ぎゅっと抱きしめるふりして 叩きあう互いの尻 ちゃんと生きているよね、ちゃんと 私たちの悪なりに 星の住処を訪ねて やせた土地をわけてもらう 種を選り、苗を移し 物語を語り継ぐ 良い場所で、踊るように暮らせたら ふざけてばかりのフリして 本当は全部わかってる ちゃんと生きてるよね、ちゃんと 私たちの悪なりに 神様とか魔法、それもいいさと 千年の星明かりにまみれながら キスを交わし、ケツを叩く愛おしさも いつまででも 私の種、あなたの苗 物語をさらに繋ぐ 星たちと |
スユンチ!ナナナ、、、 歌え歌えよ恋するムクドリ、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するアゲハ、ちゃんと番えるように 実れ実れよ大きなイチジク、ちいさな種を吐き 祈れ祈れよ透明な水の底に棲む岩魚 ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、 踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう 歌え歌えよ恋する山猫、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するツグミ、空高くはっきりと 実れ実れよ金の稲、水田を吹き抜ける風 祈ろう祈ろうよ、神々や妖怪変化と手をつなぎ ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、 踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう スユンチ!スユンチ! 秋の野を良い知らせが駆けてくる お供えはすませたし、今夜は星も出る ナナナ、、、 | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | ナナナ、、、 歌え歌えよ恋するムクドリ、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するアゲハ、ちゃんと番えるように 実れ実れよ大きなイチジク、ちいさな種を吐き 祈れ祈れよ透明な水の底に棲む岩魚 ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、 踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう 歌え歌えよ恋する山猫、ちゃんと番えるように 踊れ踊れよ恋するツグミ、空高くはっきりと 実れ実れよ金の稲、水田を吹き抜ける風 祈ろう祈ろうよ、神々や妖怪変化と手をつなぎ ありがとう、あなたがカスタネットの半分 そして愛の片割れ、遠い昔の片割れだ ラララ、 踊り歌い番い祈ろう 踊り歌い番い祈ろう スユンチ!スユンチ! 秋の野を良い知らせが駆けてくる お供えはすませたし、今夜は星も出る ナナナ、、、 |
虹夕立ちあとに現れる雪洞のスペクトル 祭り囃子が戻ってくる 頬染めて手をとり歩く恋人たちの 幼さを愛おしく思う どうか傷つかずに ハレの日ケの日も どうかすこやかなれと願う あぁ、夕闇の空 幸福であることを 夕立ちあとに現れる虹のスペクトル 烈しく歪んだ地層も覆う 夏、秋、冬、そしてまた春も 営むことは途方もないね どうか傷つかずに ハレの日ケの日も あなたはすこやかなれと願う 惑星にあかりが戻ってくる 幸福であるために | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 夕立ちあとに現れる雪洞のスペクトル 祭り囃子が戻ってくる 頬染めて手をとり歩く恋人たちの 幼さを愛おしく思う どうか傷つかずに ハレの日ケの日も どうかすこやかなれと願う あぁ、夕闇の空 幸福であることを 夕立ちあとに現れる虹のスペクトル 烈しく歪んだ地層も覆う 夏、秋、冬、そしてまた春も 営むことは途方もないね どうか傷つかずに ハレの日ケの日も あなたはすこやかなれと願う 惑星にあかりが戻ってくる 幸福であるために |
O'Death銀河に還る舟の名前を知っている わたしやあなたやかれかのじょのゆりかご O'Death, O'Death, 沈黙する光 お前もまた、わたしの伴走者 遠浅の海を一緒に歩こう 天川のほとり、葉桜によりかかり なぞなぞが解けたらお訣かれだ O'Death, | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | | 銀河に還る舟の名前を知っている わたしやあなたやかれかのじょのゆりかご O'Death, O'Death, 沈黙する光 お前もまた、わたしの伴走者 遠浅の海を一緒に歩こう 天川のほとり、葉桜によりかかり なぞなぞが解けたらお訣かれだ O'Death, |