嵐の前の静けさきっと風が吹く 嵐になるだろう おかしくなりそうに辛いのに 何故か心は穏やかで 「嵐の前の静けさ」って言うじゃない きっと、これは、そう。 さぁ、嵐に備えよう 涙は何リットル用意したらいいかな 時間はどれくらい必要かな 自分を繕う方法も見つけなきゃ あなたを庇う言い訳も 嵐は誰にも止められない きっと風が吹く 嵐になるだろう 天気予報は大いにハズレ。 さぁ、嵐に備えよう | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | きっと風が吹く 嵐になるだろう おかしくなりそうに辛いのに 何故か心は穏やかで 「嵐の前の静けさ」って言うじゃない きっと、これは、そう。 さぁ、嵐に備えよう 涙は何リットル用意したらいいかな 時間はどれくらい必要かな 自分を繕う方法も見つけなきゃ あなたを庇う言い訳も 嵐は誰にも止められない きっと風が吹く 嵐になるだろう 天気予報は大いにハズレ。 さぁ、嵐に備えよう |
拝借照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この目は何を見付け この目は何を見捨てる あたしが今 あたしを信ずるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この手は何を掴み この手は何を離す あたしが今 あたしを認めるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | INORAN・葉山拓亮 | 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この目は何を見付け この目は何を見捨てる あたしが今 あたしを信ずるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ この手は何を掴み この手は何を離す あたしが今 あたしを認めるなど あたしは知らないの あなたのお手を拝借 あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ あなたのお手を拝借 照らしたもう 主よ 与えたもう 主よ 主よ 主よ |
朧月夜菜の花畠に 入日薄れ、 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて にほひ淡し 里わの火影も 森の色も 田中の小路を たどる人も 蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜 | 笹川美和 | 高野辰之 | 岡野貞一 | | 菜の花畠に 入日薄れ、 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて にほひ淡し 里わの火影も 森の色も 田中の小路を たどる人も 蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜 |
ご都合主義真夜中に後悔 疲れた脳で考える うまく笑えない日々の 元凶はどこに? 混沌の心を整理したくても 何処まで何を遡ればいいかわからない 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の記憶ほど浅はかで曖昧なご都合主義はないでしょ。 真夜中に後悔 疲れた心はからっぽ うまく笑えた日々を 懐かしむだけ 混沌の心は水滴が溢れ 何処まで何を遡っても息は出来ず 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の言葉ほど移り気で残酷なご都合主義はないでしょ。 もはやあたしは壊れ痺れて 吐き気それだけがあたしを覚醒する 間違ってる? 間違ってた。 間違ってた。 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の心ほど正直で貴いご都合主義はないでしょ。 口に出したら本当になるなど明確で あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 真夜中に後悔 疲れた脳で考える うまく笑えない日々の 元凶はどこに? 混沌の心を整理したくても 何処まで何を遡ればいいかわからない 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の記憶ほど浅はかで曖昧なご都合主義はないでしょ。 真夜中に後悔 疲れた心はからっぽ うまく笑えた日々を 懐かしむだけ 混沌の心は水滴が溢れ 何処まで何を遡っても息は出来ず 間違ってる? 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の言葉ほど移り気で残酷なご都合主義はないでしょ。 もはやあたしは壊れ痺れて 吐き気それだけがあたしを覚醒する 間違ってる? 間違ってた。 間違ってた。 間違ってた。なんて… 口に出したら本当になりそうで怖いの 人の心ほど正直で貴いご都合主義はないでしょ。 口に出したら本当になるなど明確で あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 あたしの気持ちほど卑しく汚れたご都合主義はないから。 |
氷砂糖甘いだけなら 甘いだけなら むせてしまうほど 甘いだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が むせてしまうほど 甘いだけなら どんなにいいか あなたの愛は 甘くて冷たい 甘くて冷たい 氷砂糖 溶けるだけなら 溶けるだけなら 噛んでしまいたいほど 溶けるだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が 噛んでしまいたいほど 溶けるだけなら どんなにいいか あなたの愛は 溶けるに固く 溶けるに固く 氷砂糖 見えるだけなら 見えるだけなら 透けてしまうほど 見えるだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が 透けてしまうほど 見えるだけなら どんなにいいか あなたの愛は 濁って見える 濁って見える 氷砂糖 氷砂糖 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | INORAN・葉山拓亮 | 甘いだけなら 甘いだけなら むせてしまうほど 甘いだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が むせてしまうほど 甘いだけなら どんなにいいか あなたの愛は 甘くて冷たい 甘くて冷たい 氷砂糖 溶けるだけなら 溶けるだけなら 噛んでしまいたいほど 溶けるだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が 噛んでしまいたいほど 溶けるだけなら どんなにいいか あなたの愛は 溶けるに固く 溶けるに固く 氷砂糖 見えるだけなら 見えるだけなら 透けてしまうほど 見えるだけなら どんなにいいか あなたの愛が あなたの愛が 透けてしまうほど 見えるだけなら どんなにいいか あなたの愛は 濁って見える 濁って見える 氷砂糖 氷砂糖 |
魔力君をここからさらってしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の感情を惑わせるから 今日はめずらしく寂しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君との時を止めてしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の時間さえ早めてしまう 今日はいつもの様に楽しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君が笑顔なら、僕はまるで幸せで 君が涙なら、僕はまるで苦しくて、 君の表情は魔力なの? 君の魔力から抜け出せずに 君の魔力から抜け出せずに はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 君をここからさらってしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の感情を惑わせるから 今日はめずらしく寂しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君との時を止めてしまいたい 君の全てを知り尽くしたい くるくる回る君の表情は 僕の時間さえ早めてしまう 今日はいつもの様に楽しげで 僕の心は落ち着かない はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 君が笑顔なら、僕はまるで幸せで 君が涙なら、僕はまるで苦しくて、 君の表情は魔力なの? 君の魔力から抜け出せずに 君の魔力から抜け出せずに はたまたあなたは聖母? はたまたあなたは魔女? はたまた二つの顔を持つ あなたは誰より魅惑的。 |
こころ次第水墨画の様さ 今の心は あたり前の日々に 色は戻らない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 後悔が待ってると どこにでも暗い世界の入り口は開いていて 気がつけば暗い世界に足を捕られ動けなくなる 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 セピア写真の様さ 今の心は 何も知らぬ日々に 今更戻れない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 不安が待ってると 今生きている一秒が僕の未来創るなら このやるせない悲しみも喜びと変るのだろう 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるならいいさ。 人のこころはいつも矛盾で埋め尽くされて それでも時は流れてゆく 流されて、立ち止まって 決めるのはこころ次第… 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるから、でしょ? 決めるのはこころ次第… | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 水墨画の様さ 今の心は あたり前の日々に 色は戻らない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 後悔が待ってると どこにでも暗い世界の入り口は開いていて 気がつけば暗い世界に足を捕られ動けなくなる 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 セピア写真の様さ 今の心は 何も知らぬ日々に 今更戻れない できることならば あの時に戻って 僕は僕に伝えよう 不安が待ってると 今生きている一秒が僕の未来創るなら このやるせない悲しみも喜びと変るのだろう 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるならいいさ。 人のこころはいつも矛盾で埋め尽くされて それでも時は流れてゆく 流されて、立ち止まって 決めるのはこころ次第… 目がさめてまず後悔なら 笑い飛ばせばいいさ 戻らぬ日々は戻らないと 知ってるだけいいさ。 眠る前いつも不安ならば 感じてみればいいさ 心のどこか溢れかえる 何かあるから、でしょ? 決めるのはこころ次第… |
蕾今、雷が鳴った 鈍い光放って 今、雷が鳴った 鈍い光放って 無限の蕾が 無限に待つこの世に 薄暗闇 切り裂いて 薄暗闇 鈍い光 雷様、雷様 春を告げる 春雨を 蕾達にわかに匂いだす 蕾達一気に踊りだす 見よ。 見よ。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 今、雷が鳴った 鈍い光放って 今、雷が鳴った 鈍い光放って 無限の蕾が 無限に待つこの世に 薄暗闇 切り裂いて 薄暗闇 鈍い光 雷様、雷様 春を告げる 春雨を 蕾達にわかに匂いだす 蕾達一気に踊りだす 見よ。 見よ。 |
それを知らない今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛する人を求めて彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える湖のほとりで 何処のあなたを憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはあなた 朱い口紅ひいて 今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛するかの地探して彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える都の入り口で 何処のかの地を憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはかの地 光る泉は湧き出で あの夜星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜でした 今宵それは見慣れた夜空で あたしは遠くアラビアを知らない。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛する人を求めて彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える湖のほとりで 何処のあなたを憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはあなた 朱い口紅ひいて 今宵星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜模様 愛するかの地探して彷徨う 目指す先は南十字星の麓 彷徨える都の入り口で 何処のかの地を憂いて嘆くの 目を閉じれば浮かぶはかの地 光る泉は湧き出で あの夜星は妖しく瞬き まるで遠くのアラビアの夜でした 今宵それは見慣れた夜空で あたしは遠くアラビアを知らない。 |
渇望握り潰せそうな小鳥を 見つめて想いを馳せるは 邪な妄想の中で 笑う笑う笑う あなたよ 握り潰せそうな小鳥を 見つめて想いを馳せるは 邪な妄想の中で 笑う笑う笑う あなたよ 今、誰に眼差しを注ぐの? 今、誰に体温教えるの? こんなに醜いあたしが 向かう術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの声だけを聴いて。求めて。 消え入りそうな鈴虫の音 それさえ虫唾が走る程 邪な妄想の中で 嘆く嘆く嘆く あたしよ 今、誰が眼差しを送るの? 今、誰が体温与えるの? こんなに醜いあたしが 持てる術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの言葉だけ聴いて。震えて。 刻一刻と変わる月の位置を 眺めて身を焦がし、悶えるの こんなに醜いあたしが 耐えうる術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの声だけを求めて。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの言葉だけ聴いて。震えて。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 握り潰せそうな小鳥を 見つめて想いを馳せるは 邪な妄想の中で 笑う笑う笑う あなたよ 握り潰せそうな小鳥を 見つめて想いを馳せるは 邪な妄想の中で 笑う笑う笑う あなたよ 今、誰に眼差しを注ぐの? 今、誰に体温教えるの? こんなに醜いあたしが 向かう術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの声だけを聴いて。求めて。 消え入りそうな鈴虫の音 それさえ虫唾が走る程 邪な妄想の中で 嘆く嘆く嘆く あたしよ 今、誰が眼差しを送るの? 今、誰が体温与えるの? こんなに醜いあたしが 持てる術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの言葉だけ聴いて。震えて。 刻一刻と変わる月の位置を 眺めて身を焦がし、悶えるの こんなに醜いあたしが 耐えうる術など あたしは。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの声だけを求めて。 あなたの為に歌を唄おう。 あたしの言葉だけ聴いて。震えて。 |
いじわるあたしの中から あなた全部消せとあなたが言うから 消しゴム一つ握りしめたなら 思い出へ出かけるの この上り坂、何故か好きだったよね この長い橋も幾度通ったろう 夜景の丘は数度だけ この公園は今年も緑の絨毯 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて 最後にいじわる言わないで。 消しゴム一つ握りしめながら あなたを思い出す 小さい顔、薄いくちびる 笑うと頬にしわができるの 節だった指を幾度握ったろう 目の下のほくろ、星座みたいって思ってた 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて 最後にいじわる言わないで。 忘れるのを待つほか無いでしょ? 至る所にあなたが居るのに消すなんて 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて最後にどうしていじわる言うの? | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | あたしの中から あなた全部消せとあなたが言うから 消しゴム一つ握りしめたなら 思い出へ出かけるの この上り坂、何故か好きだったよね この長い橋も幾度通ったろう 夜景の丘は数度だけ この公園は今年も緑の絨毯 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて 最後にいじわる言わないで。 消しゴム一つ握りしめながら あなたを思い出す 小さい顔、薄いくちびる 笑うと頬にしわができるの 節だった指を幾度握ったろう 目の下のほくろ、星座みたいって思ってた 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて 最後にいじわる言わないで。 忘れるのを待つほか無いでしょ? 至る所にあなたが居るのに消すなんて 無理。 あなたは消せない こんなにもあたしの中にある 消せなんて最後にどうしていじわる言うの? |
姫林檎可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して 食べられるんだよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して おばあちゃんが言ったんよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎君よ | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して 食べられるんだよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎指して 可愛やその手 姫林檎指して おばあちゃんが言ったんよって あたしに告げた 可愛や君よ 姫林檎君よ |
KYOTO逢いに行くわ 汽車に乗って 幾つもの朝を 花の咲く頃に 泣き疲れて 笑った つないだ手と手を 離せないままで 季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 窓を開けたら ホラ 飛びこんでくるよ いつか見た 春の夢 雨上がり 胸を染めて 幾つもの朝を 花の咲く頃に 鴨川 越えて 急ごう 古びた景色に はしゃぐ人達も 桃色の宴よ 桜の花よ 季節が変わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 窓を開けたら ホラ 飛びこんでくるよ いつか見た …… 春の夢 …… 逢いに行くわ 汽車に乗って 幾つもの朝を 花の咲く頃に 泣き疲れて 笑った つないだ手と手と手を… 雨上がり 胸を染めて… 今 逢いに行くわ やわらかい光の中へ | 笹川美和 | TAKUYA | TAKUYA | 山本隆二 | 逢いに行くわ 汽車に乗って 幾つもの朝を 花の咲く頃に 泣き疲れて 笑った つないだ手と手を 離せないままで 季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 窓を開けたら ホラ 飛びこんでくるよ いつか見た 春の夢 雨上がり 胸を染めて 幾つもの朝を 花の咲く頃に 鴨川 越えて 急ごう 古びた景色に はしゃぐ人達も 桃色の宴よ 桜の花よ 季節が変わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたの声を 忘れないように 窓を開けたら ホラ 飛びこんでくるよ いつか見た …… 春の夢 …… 逢いに行くわ 汽車に乗って 幾つもの朝を 花の咲く頃に 泣き疲れて 笑った つないだ手と手と手を… 雨上がり 胸を染めて… 今 逢いに行くわ やわらかい光の中へ |
晴れてくるだろうあたしの鼻孔を包みこむものは 濡れたアスファルトの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも雨が降るだろう さあ このまま進む? それとも引き返すか? ほら ここでもわかれ道に遭遇 生きることは常になにかを選び 生きることは常にどれかを捨てる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの先に続く道は まだ 真っすぐな道ではない様で それでも選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの鼻孔をくすぐるものは 乾いた土ぼこりの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも晴れてくるだろう 晴れてくるだろう 晴れてくるだろう | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | あたしの鼻孔を包みこむものは 濡れたアスファルトの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも雨が降るだろう さあ このまま進む? それとも引き返すか? ほら ここでもわかれ道に遭遇 生きることは常になにかを選び 生きることは常にどれかを捨てる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの先に続く道は まだ 真っすぐな道ではない様で それでも選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる 知らぬ間に選ぶことを繰り返して あたしはつくられてる あたしの鼻孔をくすぐるものは 乾いた土ぼこりの香り 今はまだ見えぬが風を読めばわかる じき ここも晴れてくるだろう 晴れてくるだろう 晴れてくるだろう |
時時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 眩い季節 色褪せる季節 同じと するもの そんなものにあたしの心いやせると言うの? あの人しかいやせぬ心をいやせると言うの? 時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 恥じる季節も 忘れる季節も 同じと するもの そんなものにあの人の心戻せると言うの? あたしさえもわからぬ心を戻せると言うの? 流されるしかない 薄紅色の 薄桃色の 季節を 歩こう 眩いばかりの緑の道の 季節を 歩こう 白いがゆえに白さきわだつ季節を 歩こう 知りゆく あたし 逆らえず あたし 永遠に 歩こう | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | 時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 眩い季節 色褪せる季節 同じと するもの そんなものにあたしの心いやせると言うの? あの人しかいやせぬ心をいやせると言うの? 時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの 恥じる季節も 忘れる季節も 同じと するもの そんなものにあの人の心戻せると言うの? あたしさえもわからぬ心を戻せると言うの? 流されるしかない 薄紅色の 薄桃色の 季節を 歩こう 眩いばかりの緑の道の 季節を 歩こう 白いがゆえに白さきわだつ季節を 歩こう 知りゆく あたし 逆らえず あたし 永遠に 歩こう |
旅人気づかないでいたい このまま 目を閉じて 触れ合う指先で 時を埋めて 夜明けの色に 消えてしまおう 光の方へ歩いていても 迷いながら影に気づくの 心はなぜ 移りゆくのか いつだって止められないの あなたと同じ 私も同じ 旅人 本当は分かってる この手を離したら 月が満ちるように 過去に変わる あなたとの日々 繋ぐ願いも 向かい合うこと 信じることが 何よりも大切だった 滲む景色 二つの時が 動き出す 違う明日へ あなたと同じ 私も同じ 旅人 雨は上がり、朝陽が射せば 夢は醒め 人波の中 そしていつか行くべき場所へ 一筋の道を見つける あなたと同じ 私も同じ 旅人 | 笹川美和 | 池田綾子 | 池田綾子 | 村上ゆき | 気づかないでいたい このまま 目を閉じて 触れ合う指先で 時を埋めて 夜明けの色に 消えてしまおう 光の方へ歩いていても 迷いながら影に気づくの 心はなぜ 移りゆくのか いつだって止められないの あなたと同じ 私も同じ 旅人 本当は分かってる この手を離したら 月が満ちるように 過去に変わる あなたとの日々 繋ぐ願いも 向かい合うこと 信じることが 何よりも大切だった 滲む景色 二つの時が 動き出す 違う明日へ あなたと同じ 私も同じ 旅人 雨は上がり、朝陽が射せば 夢は醒め 人波の中 そしていつか行くべき場所へ 一筋の道を見つける あなたと同じ 私も同じ 旅人 |
安息日だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 今 あなたを 責めたりしたら 二度と あたしに 触れなくなる 今 あなたを 責めたりしたら 一瞬で あたしは 消えてしまう だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 今 あなたに 愛をあげても すぐに あなたは 食べてしまう 今 あなたに 愛をあげても 一瞬であなたは 散らしてしまう 天使の顔して悪魔 言うこと 為すこと あなた 天使の顔した悪魔 愛すべき あなた だけど駄目なものは駄目と だけど無理なものは無理と だけど諦めてしまえと 決めた最後の安息日 だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三 | だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 今 あなたを 責めたりしたら 二度と あたしに 触れなくなる 今 あなたを 責めたりしたら 一瞬で あたしは 消えてしまう だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 今 あなたに 愛をあげても すぐに あなたは 食べてしまう 今 あなたに 愛をあげても 一瞬であなたは 散らしてしまう 天使の顔して悪魔 言うこと 為すこと あなた 天使の顔した悪魔 愛すべき あなた だけど駄目なものは駄目と だけど無理なものは無理と だけど諦めてしまえと 決めた最後の安息日 だから駄目なものは駄目と だから無理なものは無理と だから諦めてしまえと 決めた最後の安息日 |
NYにてカメラのフィルムを買いに 君は部屋を出た 見知らぬこの街は 煉瓦造り、石畳。 郵便局を過ぎた辺り 空き地を見上げると 不規則に舞い上がる 小さくて、白い風船。 素敵。 その時君の心には 小さな羽が生えてきて 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり 溶けそうな曇空の下 君はバスに乗る 見覚えのあるあの公園 映画で観たそのまま。 美術館はもうすぐそこ バスを降り足元を見る 水溜り軽く飛び越せば 大きくて、白い美術館。 綺麗。 その時君の心には 大きな夢が膨らんで 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり。 雲の隙間から 青空が広がって 君の心も 広がって、広がって その時君の心では… 大きな羽を羽ばたかせ 君は道を進みだす 知らぬは何処へ 知らぬは何処へ。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | カメラのフィルムを買いに 君は部屋を出た 見知らぬこの街は 煉瓦造り、石畳。 郵便局を過ぎた辺り 空き地を見上げると 不規則に舞い上がる 小さくて、白い風船。 素敵。 その時君の心には 小さな羽が生えてきて 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり 溶けそうな曇空の下 君はバスに乗る 見覚えのあるあの公園 映画で観たそのまま。 美術館はもうすぐそこ バスを降り足元を見る 水溜り軽く飛び越せば 大きくて、白い美術館。 綺麗。 その時君の心には 大きな夢が膨らんで 君は道を見つけたの 知らぬは君ばかり。 雲の隙間から 青空が広がって 君の心も 広がって、広がって その時君の心では… 大きな羽を羽ばたかせ 君は道を進みだす 知らぬは何処へ 知らぬは何処へ。 |
真実の雫流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ眺めて 手を伸ばせば届きそうだと 追いかけてジャンプしたあの頃 いつからだろう手を伸ばしても 掴めそうで掴めないことが多いこと 知れば知るほど臆病に不器用に あの頃より小さくなってた 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ追いかけ 内なる声に疑いもせずに 従ったあの頃 胸いっぱいに息を吸い込んで 心に溜め込んでる重り吐き出して 大事なものは自然と残るよ あの頃のように軽くなったら 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 辿りつく真実の雫 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 山本隆二 | 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ眺めて 手を伸ばせば届きそうだと 追いかけてジャンプしたあの頃 いつからだろう手を伸ばしても 掴めそうで掴めないことが多いこと 知れば知るほど臆病に不器用に あの頃より小さくなってた 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 空を横切る白い雲をただ追いかけ 内なる声に疑いもせずに 従ったあの頃 胸いっぱいに息を吸い込んで 心に溜め込んでる重り吐き出して 大事なものは自然と残るよ あの頃のように軽くなったら 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 流るる時を受け入れ 見えないものを愛し 孤独の意味を知って 辿りつく真実の雫 辿りつく真実の雫 |
ペガサス言葉に詰まるあなたを 見て見ぬふりすることが どんなに惨めなことか 想像できるかしら もうわかっているのでしょう? 話すべき時が来たと どんなにごまかし続けても 無くなりはしないのよ 占いはペガサスなんだって 聞いてもいないのに 無邪気に話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に増えていったわ 思い出は忘れられるほども無いのに 時忘れ、手を握り、二人並んで 星空を見ることさえ叶わなかった ねぇ、あなた 星空があることさえ忘れているのでしょう。 腕時計見る仕草を 見て見ぬふりすることが どんなにさびしいことか 想像できるかしら 「これさえ終われば」なんて あなた告げる口癖は 終わりのないメリーゴーラウンド 前には進めないのよ だからあなたは毒みたいだって 戸惑うことばかり 真顔で話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に流れて行ったわ 思い出と受け止めるには十分なほど 秋夜空、ペガスス座、一人眺めて 甘やかな感傷に笑みが溢れる ねぇ、あなた あの頃の二人は間違いなく運命だった。 あの頃の二人は間違いなく運命だった。 運命だった。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 言葉に詰まるあなたを 見て見ぬふりすることが どんなに惨めなことか 想像できるかしら もうわかっているのでしょう? 話すべき時が来たと どんなにごまかし続けても 無くなりはしないのよ 占いはペガサスなんだって 聞いてもいないのに 無邪気に話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に増えていったわ 思い出は忘れられるほども無いのに 時忘れ、手を握り、二人並んで 星空を見ることさえ叶わなかった ねぇ、あなた 星空があることさえ忘れているのでしょう。 腕時計見る仕草を 見て見ぬふりすることが どんなにさびしいことか 想像できるかしら 「これさえ終われば」なんて あなた告げる口癖は 終わりのないメリーゴーラウンド 前には進めないのよ だからあなたは毒みたいだって 戸惑うことばかり 真顔で話したあなたは何処へ 探しても無駄よね 時だけは順調に流れて行ったわ 思い出と受け止めるには十分なほど 秋夜空、ペガスス座、一人眺めて 甘やかな感傷に笑みが溢れる ねぇ、あなた あの頃の二人は間違いなく運命だった。 あの頃の二人は間違いなく運命だった。 運命だった。 |
きぬぎぬ空と海の色が 近づいて とけあって 夜の闇 あなたとわたし かりそめの 近づいて とけあって 恋の闇 こんなにこんなに つらいなら あの日出会わなければよかったのに ああ 朝になれば さよならの時間 空と海は遠くで 何も言わず ただ見つめ合うだけ 海の水の色は ほんとうは たわむれの 空の色 あなたのこころが わからない ほんとうは とうめいな 恋の色 こんなにこんなに つらいのに どうして人は 恋に身を焦がすの ああ 朝が来ても 離れたくない 空と海のこころは よるべもなく ただ行ったり来たり ラララ… | 笹川美和 | 浜田真理子 | 浜田真理子 | 山本隆二 | 空と海の色が 近づいて とけあって 夜の闇 あなたとわたし かりそめの 近づいて とけあって 恋の闇 こんなにこんなに つらいなら あの日出会わなければよかったのに ああ 朝になれば さよならの時間 空と海は遠くで 何も言わず ただ見つめ合うだけ 海の水の色は ほんとうは たわむれの 空の色 あなたのこころが わからない ほんとうは とうめいな 恋の色 こんなにこんなに つらいのに どうして人は 恋に身を焦がすの ああ 朝が来ても 離れたくない 空と海のこころは よるべもなく ただ行ったり来たり ラララ… |
melancholic嬉しいとか寂しいとか云うのは好きじゃないから あなたの事をまた叩いて 自分をただ嫌いになる 甘い 言葉 甘い 生活 沢山の事を見ないままで生きてきたのよ 今日は きっと 会わない このまま部屋に帰っていこう 誰といたって 心どこに 部屋に帰って眠る方がいいから 哀しいとか寂しいとか云うのは 私にはあまり似合わない 嬉しい事楽しい事 いつでもあなたを思う それすら素直に言えないと 自分をまた嫌いになる このまま何処にも行けるわけない 誰といたって 何も咲かない あなただけ見ていたいと言えたら 欲しいものだけ溢れてる 叶わない あなたが私の事だけを 会いたいとか寂しいとか言えばいい あるわけがない だからいつも言葉を失くし 自分をただ嫌いになる | 笹川美和 | 安藤裕子 | 安藤裕子 | 横山裕章 | 嬉しいとか寂しいとか云うのは好きじゃないから あなたの事をまた叩いて 自分をただ嫌いになる 甘い 言葉 甘い 生活 沢山の事を見ないままで生きてきたのよ 今日は きっと 会わない このまま部屋に帰っていこう 誰といたって 心どこに 部屋に帰って眠る方がいいから 哀しいとか寂しいとか云うのは 私にはあまり似合わない 嬉しい事楽しい事 いつでもあなたを思う それすら素直に言えないと 自分をまた嫌いになる このまま何処にも行けるわけない 誰といたって 何も咲かない あなただけ見ていたいと言えたら 欲しいものだけ溢れてる 叶わない あなたが私の事だけを 会いたいとか寂しいとか言えばいい あるわけがない だからいつも言葉を失くし 自分をただ嫌いになる |
君よ 君よ 君の。君が向かいで 目尻をさげて微笑む姿は この世の穢れが 一瞬で消えたと錯覚する程で お願いだから君よ 何も変わらないで 君よ笑って ただ笑って 澱みを流す、君の笑顔は。 見上げた心は一面の朧雲 そこに吹く一陣の風は君。 見る間に青空へ 君が隣で 寝息をたてて眠る姿は この世の穢れが 一瞬で消えたと錯覚する程で お願いだから君よ 何も変わらないで 君よ生きて ただ生きて 澱みを流す、君の息吹きだから。 君よ生きて ただ生きて 僕の喜びは、君の息吹きだから。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 君が向かいで 目尻をさげて微笑む姿は この世の穢れが 一瞬で消えたと錯覚する程で お願いだから君よ 何も変わらないで 君よ笑って ただ笑って 澱みを流す、君の笑顔は。 見上げた心は一面の朧雲 そこに吹く一陣の風は君。 見る間に青空へ 君が隣で 寝息をたてて眠る姿は この世の穢れが 一瞬で消えたと錯覚する程で お願いだから君よ 何も変わらないで 君よ生きて ただ生きて 澱みを流す、君の息吹きだから。 君よ生きて ただ生きて 僕の喜びは、君の息吹きだから。 |
旅に出よう旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 輝く碧い海に浮かぶ白い教会 通りに続く枯葉つもる石畳 とりとめの無い話をしながら 手を繋ぎ二人でそこに居よう 旅に出よう あなたと二人で 行き先は無限 濃く厚い樹々に隠された石の塔 天の川瞬き流れる鏡の湖 体温を感じるままに黙り 手を繋ぎ二人でそこに居よう 聞かせて、何があなたを動かしたか 聞かせて、何をあなたが思ったか 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 旅路にうつる二つの影が ずっと続きます様に 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 輝く碧い海に浮かぶ白い教会 通りに続く枯葉つもる石畳 とりとめの無い話をしながら 手を繋ぎ二人でそこに居よう 旅に出よう あなたと二人で 行き先は無限 濃く厚い樹々に隠された石の塔 天の川瞬き流れる鏡の湖 体温を感じるままに黙り 手を繋ぎ二人でそこに居よう 聞かせて、何があなたを動かしたか 聞かせて、何をあなたが思ったか 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限 旅路にうつる二つの影が ずっと続きます様に 旅に出よう あなたと二人で 行く先は無限。 |
こもれびこもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 はりつめた心をほどけさせるもの あなたのほほえみは揺るがない陽だまりのようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 自分を見失い傷ついた時にも あなたのささやきは道照らす灯台のようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから そっと手にぎっていて。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 はりつめた心をほどけさせるもの あなたのほほえみは揺るがない陽だまりのようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから この手はなさないで。 自分を見失い傷ついた時にも あなたのささやきは道照らす灯台のようよ。 数多の出逢いを繰り返し 幾多のさよなら覚えただろう めぐりめぐってあの時に、あたしはあなたを選ぶの。 こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから こもれびは撫でるように 見つめ合うふたり、きらめき照らしだしてる 雨の先には幸運の虹が架かるから そっと手にぎっていて。 |
もぐら闇があたしを跨ぐ頃 あたしはやっと吹き返す あたしの内のお利口さんは 「お好きな様に」と口を噤む 誰かの何かを壊しても あたしは見えないふりをする 無邪気なあたしが顔を出し 深い罪に身を焦がす 穢れを知らぬことが美徳ならば 素直であることは良いことでしょう? 本能に従うことの何が、呵責なのか。 哀れみなんて止してよいらない。 偽善者に仕立てあげるつもり? 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 籠の扉を開け放ち まだ見ぬ深みへ手を伸ばす あたしの内のお利口さんは 「おやすみなさい」と眠りにつく 何が罪でどれを罰とするかなど あたしのみがわかれば良いことでしょう? 罪と罰は蜜の味だもの、舐めたいでしょう。 どんな味の喜びだとしても 幸福だと仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 ひかり溢れる現世で 生きる価値などとうに無い 大罪を背負い、そして尚求める 明日は続く。 愛して欲しいと心から願うわ 愛でるもので仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 闇があたしを跨ぐ頃 あたしはやっと吹き返す あたしの内のお利口さんは 「お好きな様に」と口を噤む 誰かの何かを壊しても あたしは見えないふりをする 無邪気なあたしが顔を出し 深い罪に身を焦がす 穢れを知らぬことが美徳ならば 素直であることは良いことでしょう? 本能に従うことの何が、呵責なのか。 哀れみなんて止してよいらない。 偽善者に仕立てあげるつもり? 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 籠の扉を開け放ち まだ見ぬ深みへ手を伸ばす あたしの内のお利口さんは 「おやすみなさい」と眠りにつく 何が罪でどれを罰とするかなど あたしのみがわかれば良いことでしょう? 罪と罰は蜜の味だもの、舐めたいでしょう。 どんな味の喜びだとしても 幸福だと仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 ひかり溢れる現世で 生きる価値などとうに無い 大罪を背負い、そして尚求める 明日は続く。 愛して欲しいと心から願うわ 愛でるもので仕立てあげるつもり。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 快楽に身を投じることが そんなに悪いことかしら。 |
透明色何も聞こえていないと思ってるんでしょう? 何も知らないでいると思ってるんでしょう? それではあなたはわかっているの? この葉が色づいた本当の意味を この笑顔が生まれた本当の意味を ねぇ、知ってる? あなたに訪れた物語の意味は 誰にも あなたにさえ 分かり得ないの だから、あなたが意味を創るのよ。 どうせ平気でいると思ってるんでしょう? どうせ触れられないと思ってるんでしょう? それではあなたは感じているの? あなたの産毛を揺らすその吐息を あなたに向けられたその眼ざしを ねぇ、感じる? あなたが訪れた数々の場面は あらゆる景色で持って与えてくれている だから、あなたに意味はちゃんと在る。 悲しみを澄まして 苦しみを澄まして 憎しみを澄まして 畏れを澄まして 見つめて、見つけて。 透明ってあるってことよ。 あなたに訪れた物語の意味も あなたに訪れた数々の場面も あなたが意味を創るのよ。 あなたに意味はちゃんと在る。 あなたがあなたを創るのよ。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 何も聞こえていないと思ってるんでしょう? 何も知らないでいると思ってるんでしょう? それではあなたはわかっているの? この葉が色づいた本当の意味を この笑顔が生まれた本当の意味を ねぇ、知ってる? あなたに訪れた物語の意味は 誰にも あなたにさえ 分かり得ないの だから、あなたが意味を創るのよ。 どうせ平気でいると思ってるんでしょう? どうせ触れられないと思ってるんでしょう? それではあなたは感じているの? あなたの産毛を揺らすその吐息を あなたに向けられたその眼ざしを ねぇ、感じる? あなたが訪れた数々の場面は あらゆる景色で持って与えてくれている だから、あなたに意味はちゃんと在る。 悲しみを澄まして 苦しみを澄まして 憎しみを澄まして 畏れを澄まして 見つめて、見つけて。 透明ってあるってことよ。 あなたに訪れた物語の意味も あなたに訪れた数々の場面も あなたが意味を創るのよ。 あなたに意味はちゃんと在る。 あなたがあなたを創るのよ。 |
スピカここではないどこかに 本当の居場所があると 信じて夢見た日々は遥か遠く 春颯告げる 待ち焦がれた季節の始まりは 天空の瑠璃色、ミモザの黄色に高揚を覚える るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 高らかに口遊んで るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 怖れなど吹き飛ばすよ ここではないどこかへ 想いをはせて生きた 目をつむれば あの頃のあたしが無邪気に笑う どこかではないここで 悲しみ苦しみ愛を背負って 目を背けず生きている 確かに今を。 どこかではないここで 想いをはせて生きる 目をつむれば 春の宵がやわらかく私に纏う どこかではないここで 想いをはせて生きる 未知なる世界は平等に待っている。 信じて生きている、素晴らしきこの世界を。 心に宿すはスピカ。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | ここではないどこかに 本当の居場所があると 信じて夢見た日々は遥か遠く 春颯告げる 待ち焦がれた季節の始まりは 天空の瑠璃色、ミモザの黄色に高揚を覚える るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 高らかに口遊んで るるら るるら るるら るるら るるら るるら るら るらる 怖れなど吹き飛ばすよ ここではないどこかへ 想いをはせて生きた 目をつむれば あの頃のあたしが無邪気に笑う どこかではないここで 悲しみ苦しみ愛を背負って 目を背けず生きている 確かに今を。 どこかではないここで 想いをはせて生きる 目をつむれば 春の宵がやわらかく私に纏う どこかではないここで 想いをはせて生きる 未知なる世界は平等に待っている。 信じて生きている、素晴らしきこの世界を。 心に宿すはスピカ。 |
僕は椅子偶然に僕はこの地に芽を出し 幸運に僕は空に近づいた 幾月幾年、めぐる星を眺めて こうして僕はあなたにふれられて ここにいる 突然に訪れた君との出会いは 幸運の日々の始まりでした 幾月幾年、めぐる君を眺めて こうして僕は君にふれながら ここにいる 日々ひろがる君の世界は 日々ふくらんでゆく 君を通して僕は感じるよ 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 選ぶ道も迷うだろう。 君が選ぶ道が正解かなど 目紛しく変わるこの世界にあって 誰も知らない。 そんな時は焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 真っ白な朝もめぐり来る。 君が選ぶ道が正解かなど 君が望み道を進み続ける 君以外成し得ない だからこそ焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 偶然に僕はこの地に芽を出し 幸運に僕は空に近づいた 幾月幾年、めぐる星を眺めて こうして僕はあなたにふれられて ここにいる 突然に訪れた君との出会いは 幸運の日々の始まりでした 幾月幾年、めぐる君を眺めて こうして僕は君にふれながら ここにいる 日々ひろがる君の世界は 日々ふくらんでゆく 君を通して僕は感じるよ 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 選ぶ道も迷うだろう。 君が選ぶ道が正解かなど 目紛しく変わるこの世界にあって 誰も知らない。 そんな時は焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 君が生きるこの世界はいつだって 目紛しく変わることだらけだろう 真っ白な朝もめぐり来る。 君が選ぶ道が正解かなど 君が望み道を進み続ける 君以外成し得ない だからこそ焦らないで ほら、まずは腰掛けて。 |
女王今日も溜息ばかりを吐いて一日が終わる 黙れ、って耳をおさえて逃げたくなるし だけど我慢と言いわけを駆使して微笑むの 今日もそんな風にして一日が終わる それでも あたし 考え、悩み、選んできたから 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ無駄なものなどないの 全部あたしが決めてきた それが今のあたし 勝ちか負けかと問われれば返答に困る だって日々悩みはあるし、自問自答の輪廻 自分を貫くばかりが正解じゃないが 押し殺した感情も確かな気持ちで それでも あたし 秘めやかなれど夢があるから 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢でも 夢があると笑えばいい それが今のあたし 挫折も失望ものみこんできたのでしょう? 今日より明日の自分は確かと信じて 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ否定などさせないわ 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢だと笑うなら笑うがいい そこでは あたしは手をたたき あたしは女王。 あたしは女王。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 今日も溜息ばかりを吐いて一日が終わる 黙れ、って耳をおさえて逃げたくなるし だけど我慢と言いわけを駆使して微笑むの 今日もそんな風にして一日が終わる それでも あたし 考え、悩み、選んできたから 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ無駄なものなどないの 全部あたしが決めてきた それが今のあたし 勝ちか負けかと問われれば返答に困る だって日々悩みはあるし、自問自答の輪廻 自分を貫くばかりが正解じゃないが 押し殺した感情も確かな気持ちで それでも あたし 秘めやかなれど夢があるから 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢でも 夢があると笑えばいい それが今のあたし 挫折も失望ものみこんできたのでしょう? 今日より明日の自分は確かと信じて 何を恥じろと言うの、あたしよ? 何ひとつ否定などさせないわ 何を嘆くと言うの、あたしよ? ちっぽけな夢だと笑うなら笑うがいい そこでは あたしは手をたたき あたしは女王。 あたしは女王。 |
だからこそ話そう明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう 明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 話そう。 孤独を愛せるほどに強くならなくていい 傷つくことを愛せるような強さが欲しいの だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 苦しむ真実だとしても 憎むべき真実だとしても その先を見出す為に 話そう。 何気ないあなたのその一言だって 誰かの生きる意味にもなりえるんだよ 正解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ愛のよう 今朝抱いた絶望さえも きっかけひとつで希望へと変わる 感情は変幻自在 だからこそ言葉があるよ 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら あなたの真実ならば 本当の声ならば 傷ついたってかまわない 話そう。 話そう。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう 明解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ歌のよう だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 話そう。 孤独を愛せるほどに強くならなくていい 傷つくことを愛せるような強さが欲しいの だからこそ言葉があるよ。 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら 苦しむ真実だとしても 憎むべき真実だとしても その先を見出す為に 話そう。 何気ないあなたのその一言だって 誰かの生きる意味にもなりえるんだよ 正解な感情はこの世には存在しない 触れられず、目にみえぬ愛のよう 今朝抱いた絶望さえも きっかけひとつで希望へと変わる 感情は変幻自在 だからこそ言葉があるよ 話そう 話そう 知りたい、知って欲しいと願うなら あなたの真実ならば 本当の声ならば 傷ついたってかまわない 話そう。 話そう。 |
アルタイルこの街の夜空の星は少ない 数えられてしまうくらいだ 本当はあるのに 数えられないくらい 本当はあるのに 本当はあるのに 頭上には見渡せぬほどの星が 流れ星を伴って瞬く 漁火と僕の瞳ふるえる 潮騒と僕の息づかい 遠き夏の日の星空 きっと今も頭上には広がるだろう どうしても強い光の横では 淡い光は成りをひそめてしまう 本当はあるのに 小さくとも光は光 本当はあるのに 本当はあるのに 心には消し去れぬ疼く闇が 時に火花を散らしながら呻く 仰ぎ見る現在の空に あの日みたアルタイル探し まぶた閉じ深呼吸 そうだ今も星空は広がってる 寄せては返す感情の波 逃げ出したくて、でも何処へ? すくわれそうな足で堪えて信じて来たよ あの夏に感じた自分の息吹を。 頭上には見渡せぬほどの星が 流れ星を伴って瞬く 漁火と僕の瞳ふるえる 潮騒と僕の息づかい 遠き夏の日の星空 いつも今も心には広がってる | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | この街の夜空の星は少ない 数えられてしまうくらいだ 本当はあるのに 数えられないくらい 本当はあるのに 本当はあるのに 頭上には見渡せぬほどの星が 流れ星を伴って瞬く 漁火と僕の瞳ふるえる 潮騒と僕の息づかい 遠き夏の日の星空 きっと今も頭上には広がるだろう どうしても強い光の横では 淡い光は成りをひそめてしまう 本当はあるのに 小さくとも光は光 本当はあるのに 本当はあるのに 心には消し去れぬ疼く闇が 時に火花を散らしながら呻く 仰ぎ見る現在の空に あの日みたアルタイル探し まぶた閉じ深呼吸 そうだ今も星空は広がってる 寄せては返す感情の波 逃げ出したくて、でも何処へ? すくわれそうな足で堪えて信じて来たよ あの夏に感じた自分の息吹を。 頭上には見渡せぬほどの星が 流れ星を伴って瞬く 漁火と僕の瞳ふるえる 潮騒と僕の息づかい 遠き夏の日の星空 いつも今も心には広がってる |
綺麗ごとだとしてもこんなに自分が臆病だなんて忘れていた ひとつの想いを口にすることが恐いだなんて 優しい嘘。なんてそれ自体嘘だから 欲しくないのに 苦しむ真実を突きつけられた方が 生きてゆけるのに no ... 忘れようとすればするほど no... 時間の重みは濃くなってゆくだけ こんなに自分が不甲斐ないだなんて苛つくだけ 何かを信じて待ち続けることが恐いだなんて 奇跡を信じてる。それ自体奇跡だから ありえないのに 綺麗ごとだとしても奇跡を起こす方を 信じて生きるよ no... 考えれば考えるほど no... 時間の記憶は揺るぎなくなってた 諦めると言うことが 自分の何かを殺すことだなんて 容易いはずもなく no... 否定しようとすればするほど no... 時間は変化を伴なって no... 時間は輝きを連れてくる | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | こんなに自分が臆病だなんて忘れていた ひとつの想いを口にすることが恐いだなんて 優しい嘘。なんてそれ自体嘘だから 欲しくないのに 苦しむ真実を突きつけられた方が 生きてゆけるのに no ... 忘れようとすればするほど no... 時間の重みは濃くなってゆくだけ こんなに自分が不甲斐ないだなんて苛つくだけ 何かを信じて待ち続けることが恐いだなんて 奇跡を信じてる。それ自体奇跡だから ありえないのに 綺麗ごとだとしても奇跡を起こす方を 信じて生きるよ no... 考えれば考えるほど no... 時間の記憶は揺るぎなくなってた 諦めると言うことが 自分の何かを殺すことだなんて 容易いはずもなく no... 否定しようとすればするほど no... 時間は変化を伴なって no... 時間は輝きを連れてくる |
スバル雪のつもる夜は無音の音が包む 煌星の囁きさえ聴こえるほどに 汚れなき夜に この身を浸して かさぶたをつくり この夜を超えて あぁ 神様。 どうして悲しみばかり そっと与えては行くのですか? つらら光る夜は透明の粒子が舞う スバルの一星さえ鮮やかに見えるほどに 汚れなき夜は この身を隠して 眠りへと誘う この夜のために あぁ 神様。 どうして苦しみばかり そっと与えては行くのですか? あぁ 誰か。 いつかはこのあたしに そっと触れてみてはくれるのですか? | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 雪のつもる夜は無音の音が包む 煌星の囁きさえ聴こえるほどに 汚れなき夜に この身を浸して かさぶたをつくり この夜を超えて あぁ 神様。 どうして悲しみばかり そっと与えては行くのですか? つらら光る夜は透明の粒子が舞う スバルの一星さえ鮮やかに見えるほどに 汚れなき夜は この身を隠して 眠りへと誘う この夜のために あぁ 神様。 どうして苦しみばかり そっと与えては行くのですか? あぁ 誰か。 いつかはこのあたしに そっと触れてみてはくれるのですか? |
知っててねまだ指先に、あなたの柔らかい髪を撫でた感触が残っているの あなたの髪が、あたしの睫毛を揺らすほど近くに居れたのは時のいたずら あたしは二度とあなたには触れられない もう二度と もう二度と だから きっと一度も伝えないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし愛してた。 そういいわけ。聞きわけのいい大人のふりしてはみたけれど臆病がゆえ あなたのことを疑ったわけではないから。 あたし自身をね信じきれずに。 あなたは二度とあたしには振り向かない もう二度と もう二度と だから きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし寂しくて。 本来のあたしはとてもわがままなのよ。 あなたを困らせる程に どうせ離れてしまうなら、困らせてみたかった。 きっと一度も伝えないままに きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし、愛してた。 ずっともっと愛してた。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | まだ指先に、あなたの柔らかい髪を撫でた感触が残っているの あなたの髪が、あたしの睫毛を揺らすほど近くに居れたのは時のいたずら あたしは二度とあなたには触れられない もう二度と もう二度と だから きっと一度も伝えないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし愛してた。 そういいわけ。聞きわけのいい大人のふりしてはみたけれど臆病がゆえ あなたのことを疑ったわけではないから。 あたし自身をね信じきれずに。 あなたは二度とあたしには振り向かない もう二度と もう二度と だから きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし寂しくて。 本来のあたしはとてもわがままなのよ。 あなたを困らせる程に どうせ離れてしまうなら、困らせてみたかった。 きっと一度も伝えないままに きっと一度も見せないままに あたし、あなたと離れてしまった あたし、あなたと離れてしまった 知っててね。あなたが思った以上に あたし、愛してた。 ずっともっと愛してた。 |
見慣れたまち (original ver.)雨で煙るまちは 見慣れたまち 代わり映えしない小径 見慣れたまち 傘をさして歩く 見慣れたまち それでも閑かに代わる 見慣れたまち あなたのしわもいつの間にか増え うしろ姿をみては まだこどもと思い知る 空の広いまちは 見慣れたまち くりかえすこの営み 見慣れたまち 山を望むまちは 見慣れたまち そして川は海へと今日も流る あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか 朱い夕陽沈む 見慣れたまち すべて受けとめている 見慣れたまち それでも閑かに在る 見慣れたまちよ | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 雨で煙るまちは 見慣れたまち 代わり映えしない小径 見慣れたまち 傘をさして歩く 見慣れたまち それでも閑かに代わる 見慣れたまち あなたのしわもいつの間にか増え うしろ姿をみては まだこどもと思い知る 空の広いまちは 見慣れたまち くりかえすこの営み 見慣れたまち 山を望むまちは 見慣れたまち そして川は海へと今日も流る あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか あたしもいつの日にかここを離れ なつかしく思い出す日が訪れるのだろうか 朱い夕陽沈む 見慣れたまち すべて受けとめている 見慣れたまち それでも閑かに在る 見慣れたまちよ |
夢見草海鳴りが聞こえてきます まぶたを閉じて聞いてみます 波の花は風に踊り狂ってるでしょう 海鳥は風に抗い 飛んでいる 力の限り両手ひろげて 飛んでいる ひとり寂しく孤独に耐えながら 風鳴りが渦巻いています まぶたを閉じて座っています 千切れ雲は風に酔い狂ってるでしょう 夢見草は風に寄り添い 咲いている 慈愛の限り香り放って 咲いている 色艶やかな今だけと知りながら 飛んでいる 咲いている | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | | 海鳴りが聞こえてきます まぶたを閉じて聞いてみます 波の花は風に踊り狂ってるでしょう 海鳥は風に抗い 飛んでいる 力の限り両手ひろげて 飛んでいる ひとり寂しく孤独に耐えながら 風鳴りが渦巻いています まぶたを閉じて座っています 千切れ雲は風に酔い狂ってるでしょう 夢見草は風に寄り添い 咲いている 慈愛の限り香り放って 咲いている 色艶やかな今だけと知りながら 飛んでいる 咲いている |
いりませんか君の肌に触れ想うこと 僕以外の誰も触れぬ様に 君の瞼に触れ想うこと 僕以外の誰も見ぬ様に 君の愛をもらえるのなら 僕の愛が壊れる程に愛をつくるのだろう 僕に肌触れさせませんか。 僕だけを見つめませんか。 君の喉に触れ想うこと 僕以外の誰の名も呼ばぬ様に 君の耳に触れ想うこと 僕以外の誰の声も聞かぬ様に 君の憎しみもらえるのなら 僕の愛が千切れる程に愛をそそぐのだろう 僕だけの名を呼びませんか。 僕だけの声を聞きませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけに愛くれませんか。 僕だけの愛くれませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけの愛いりませんか。 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 君の肌に触れ想うこと 僕以外の誰も触れぬ様に 君の瞼に触れ想うこと 僕以外の誰も見ぬ様に 君の愛をもらえるのなら 僕の愛が壊れる程に愛をつくるのだろう 僕に肌触れさせませんか。 僕だけを見つめませんか。 君の喉に触れ想うこと 僕以外の誰の名も呼ばぬ様に 君の耳に触れ想うこと 僕以外の誰の声も聞かぬ様に 君の憎しみもらえるのなら 僕の愛が千切れる程に愛をそそぐのだろう 僕だけの名を呼びませんか。 僕だけの声を聞きませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけに愛くれませんか。 僕だけの愛くれませんか。 僕だけの愛いりませんか。 僕だけの愛いりませんか。 |
光とは光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手のありのままを写すだけのこと 見ていたくても 見たくなくても 光が差せば 見ずにはいられないの 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手のありのままを写すだけのこと 過去は照らさず 今を照らして 光が差せば 自然と見えてくるの 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手にありのままを写すだけ 光などこの手に包んでゆこう 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手にありのままを写すだけ | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手のありのままを写すだけのこと 見ていたくても 見たくなくても 光が差せば 見ずにはいられないの 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手のありのままを写すだけのこと 過去は照らさず 今を照らして 光が差せば 自然と見えてくるの 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手にありのままを写すだけ 光などこの手に包んでゆこう 光とはこの手にありのままを写すだけ 光とはこの手にありのままを写すだけ |
緑初めて 秘め事 隠したのは あたし 十六 葉月の時分 虫の音 蝦蟇の音 月の明かり 罪の意識より浮かぶ意識… 初めて 一目惚 覚えたのは あたし 十二の 卯月の時分 花吹雪 舞う空の下 振り返り見るのは一重のあなた… 初めて目を奪われたものは あたし 十四の 皐月の時分 雨雫揺れる 松の木立 そこに燃ゆるは新しい緑… そこに燃ゆるは新しい緑 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 初めて 秘め事 隠したのは あたし 十六 葉月の時分 虫の音 蝦蟇の音 月の明かり 罪の意識より浮かぶ意識… 初めて 一目惚 覚えたのは あたし 十二の 卯月の時分 花吹雪 舞う空の下 振り返り見るのは一重のあなた… 初めて目を奪われたものは あたし 十四の 皐月の時分 雨雫揺れる 松の木立 そこに燃ゆるは新しい緑… そこに燃ゆるは新しい緑 |
夜明けこっそりしたことあるでしょ? 何故か 夜明け こっそりしたころあるでしょ? 何故に 夜明け いつもの場所が違ってみえる 夜明け 自分が何だか 綺麗だと思える 夜明け 自分が何だか 不思議と変わる 夜明け かかったら 解けないの 魔法 知らぬ間に かけられた 夜明けの魔法 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | こっそりしたことあるでしょ? 何故か 夜明け こっそりしたころあるでしょ? 何故に 夜明け いつもの場所が違ってみえる 夜明け 自分が何だか 綺麗だと思える 夜明け 自分が何だか 不思議と変わる 夜明け かかったら 解けないの 魔法 知らぬ間に かけられた 夜明けの魔法 |
桔梗咲くまえの蕾を あたしは割ってたの 不思議とあの頃は ためらいもなく殺すの 蕾、次知る あなたは 美しいかな 夢みてるかな… 咲くまえの蕾を 割ることを止めたの 不思議とあの時は 美しいとためらった 蕾、次知る あなたは 美しいかな 恋してるかな… 青紫色の その名を知ったのは あたしが恋をした 祭りの日の夜でした 青紫色の その花の名前は 凛とした強さの 桔梗という花でした 桔梗という花でした 桔梗という名の花でした | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 咲くまえの蕾を あたしは割ってたの 不思議とあの頃は ためらいもなく殺すの 蕾、次知る あなたは 美しいかな 夢みてるかな… 咲くまえの蕾を 割ることを止めたの 不思議とあの時は 美しいとためらった 蕾、次知る あなたは 美しいかな 恋してるかな… 青紫色の その名を知ったのは あたしが恋をした 祭りの日の夜でした 青紫色の その花の名前は 凛とした強さの 桔梗という花でした 桔梗という花でした 桔梗という名の花でした |
流れ星わかってる あたしが あなたを 敵と見なすことぐらい それでも あたしは あなたを 愛と見なしてしまうことぐらい あなたが あたしを いつまでたっても 好きとも 嫌いとも してくれないから 愛とも 何とも 出来ない あたしは あなたを 愛と覚えるしか出来ず 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 知ってる あなたが あたしを 愛と見なせずにいることぐらい それだから あなたが あたしを 哀れみと見なしてしまうことぐらい あなたが あたしを こんなにたっても 好きとも 嫌いとも してくれないのは 愛とも 何とも 出来ない あなたが あたしを 哀れみと覚えるしか出来ず 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | わかってる あたしが あなたを 敵と見なすことぐらい それでも あたしは あなたを 愛と見なしてしまうことぐらい あなたが あたしを いつまでたっても 好きとも 嫌いとも してくれないから 愛とも 何とも 出来ない あたしは あなたを 愛と覚えるしか出来ず 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 知ってる あなたが あたしを 愛と見なせずにいることぐらい それだから あなたが あたしを 哀れみと見なしてしまうことぐらい あなたが あたしを こんなにたっても 好きとも 嫌いとも してくれないのは 愛とも 何とも 出来ない あなたが あたしを 哀れみと覚えるしか出来ず 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 愛とは無限の流れ星 |
無情あたしを求めてくれませんか あたしを求めてくれるのならば あたしはあげるわあなたに この美情あなたにあげるわ あたしだけ求めてくれるなら この美情どうぞ受けとめて あたしだけ求めてくれるなら 雲が空を走り抜ける 風が木立をくぐり抜ける 波が岩場を削り抜ける 愛があなたをすべり抜ける この慕情あなたにつのるわ あたしだけ求めてくれぬから この慕情どうぞ受けとめて あたしだけ求めてくれぬから 空が雲を染めあげてく 木立が風をさいて行く 岩場が波をくだいていく あなたが愛をさわってみる この無情あたしだけならば あたしだけ求めてくれるなら この無情あたしだけならば あたしだけ ならば 受けようぞ あたしだけ ならば 受けようぞ | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | あたしを求めてくれませんか あたしを求めてくれるのならば あたしはあげるわあなたに この美情あなたにあげるわ あたしだけ求めてくれるなら この美情どうぞ受けとめて あたしだけ求めてくれるなら 雲が空を走り抜ける 風が木立をくぐり抜ける 波が岩場を削り抜ける 愛があなたをすべり抜ける この慕情あなたにつのるわ あたしだけ求めてくれぬから この慕情どうぞ受けとめて あたしだけ求めてくれぬから 空が雲を染めあげてく 木立が風をさいて行く 岩場が波をくだいていく あなたが愛をさわってみる この無情あたしだけならば あたしだけ求めてくれるなら この無情あたしだけならば あたしだけ ならば 受けようぞ あたしだけ ならば 受けようぞ |
流してしまおう流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 お願い その声で あたしの名を呼ばないで 優しく呼ばないで あたしの心が震えるから 流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 お願い その心で あたしの歌褒めないで 優しく褒めないで あたしの夢もが揺らぐから お願い その眼差しで あたしの目を見ないで 優しく見ないで あたしの正気が揺れるから 流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 お願い その声で あたしの名を呼ばないで 優しく呼ばないで あたしの心が震えるから 流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 お願い その心で あたしの歌褒めないで 優しく褒めないで あたしの夢もが揺らぐから お願い その眼差しで あたしの目を見ないで 優しく見ないで あたしの正気が揺れるから 流してしまおう 叶わぬ愛なら 流してしまおう あるはずもない愛 |
宿るな喉が枯れたら 声が枯れたら あなたならどうする? あたしならこうする。 あたしを苦しめるのは あたしの声だけだから あたしの声だけだから 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ あたしの喉に宿るな 言葉枯れたら あたし枯れたら あなたならどうする? あたしならこうする。 あたしを悩ませるのは あたしの言葉だけだから あたしの言葉だけだから 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ あたしの喉に宿るな | 笹川美和 | 笹川美和 | 笹川美和 | 林有三(スタジオY3) | 喉が枯れたら 声が枯れたら あなたならどうする? あたしならこうする。 あたしを苦しめるのは あたしの声だけだから あたしの声だけだから 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ あたしの喉に宿るな 言葉枯れたら あたし枯れたら あなたならどうする? あたしならこうする。 あたしを悩ませるのは あたしの言葉だけだから あたしの言葉だけだから 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ 尽きろ あたしの喉に宿るな |