最初のグーおんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | おんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている |
恋人よ恋人よ 二度と言わない だからお願い ゲームをやめて さよならは一度きりなの とけない魔法 かけてしまうの 道で眠るあなたを起こして 始発を待つ駅のホーム 見た朝焼け わたし以外あなたを愛せない 望んでいた ただそれだけ 恋人よ 帰らなくても うわさきいても 一緒にいたわ 「優しいね」言われる度に あなた許した それが間違い 捨てないで 惨めなわたし可哀想 嫌わないで こんなに尽くしてきたでしょう わたし以外わたしを守れない 誰のために 愛していた? 恋人よ 悪いのは誰? あなたとあの子? そうじゃないのよ 悲しいね 今さらわたしを好きになっても もう遅いのよ 恋人よ 二度と言わない だからお願い ちゃんと聞いて 愛してた 間違いじゃない だからわたしは決して言わない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 恋人よ 二度と言わない だからお願い ゲームをやめて さよならは一度きりなの とけない魔法 かけてしまうの 道で眠るあなたを起こして 始発を待つ駅のホーム 見た朝焼け わたし以外あなたを愛せない 望んでいた ただそれだけ 恋人よ 帰らなくても うわさきいても 一緒にいたわ 「優しいね」言われる度に あなた許した それが間違い 捨てないで 惨めなわたし可哀想 嫌わないで こんなに尽くしてきたでしょう わたし以外わたしを守れない 誰のために 愛していた? 恋人よ 悪いのは誰? あなたとあの子? そうじゃないのよ 悲しいね 今さらわたしを好きになっても もう遅いのよ 恋人よ 二度と言わない だからお願い ちゃんと聞いて 愛してた 間違いじゃない だからわたしは決して言わない |
東京もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない |
青春の日々あぁ それでも僕は生き続けなきゃいけない あぁ いつから僕は満たされてなかったんだろう 小汚い河川敷で 夢中で水切りをした 意味なんて分からなくても 笑っていたね 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を忘れないでくれ あぁ いつかは僕らさよならしなきゃいけない あぁ これから僕はどこに向かって行くんだろう 殴り合って怒られて煮えきらないまま帰っても 朝目があって照れくさくて 笑ってしまった 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を連れ去ってくれ 錆びついた鉄棒にいつまでもすがりついちゃいれない 校庭のグラウンドでずっと走り続けちゃいられないな 笑って 笑って 笑っていたいな 青春の日々よ 青春の日々よ 誰が忘れようとも 僕は忘れないから 忘れないから あぁ あの日の風を たまに思い出すんだ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | あぁ それでも僕は生き続けなきゃいけない あぁ いつから僕は満たされてなかったんだろう 小汚い河川敷で 夢中で水切りをした 意味なんて分からなくても 笑っていたね 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を忘れないでくれ あぁ いつかは僕らさよならしなきゃいけない あぁ これから僕はどこに向かって行くんだろう 殴り合って怒られて煮えきらないまま帰っても 朝目があって照れくさくて 笑ってしまった 青春の日々よ 青春の日々よ 僕を連れ去ってくれ 錆びついた鉄棒にいつまでもすがりついちゃいれない 校庭のグラウンドでずっと走り続けちゃいられないな 笑って 笑って 笑っていたいな 青春の日々よ 青春の日々よ 誰が忘れようとも 僕は忘れないから 忘れないから あぁ あの日の風を たまに思い出すんだ |
きっと大丈夫帰る場所はここだからね、と背中押してくれた 心の中 柔らかい火がそっと灯っている ただいま おかえり 優しいその声 小さな一歩踏み出した いつだって味方だよ 夕方のチャイムが鳴り響く 僕の小さな街 笑い声が遠ざかるまで膝を抱えていた 薄暗い部屋で ひかり 探してた ご飯だよ、と あなたがいつも名前 呼んでくれた つらい時は休めばいいと 頭撫でてくれた 生まれてきてくれた それだけで 幸せなことだよ あたたかい言葉 ふわり 燃えている 靴をはいて 歩き出そうよ もうきっと大丈夫 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 帰る場所はここだからね、と背中押してくれた 心の中 柔らかい火がそっと灯っている ただいま おかえり 優しいその声 小さな一歩踏み出した いつだって味方だよ 夕方のチャイムが鳴り響く 僕の小さな街 笑い声が遠ざかるまで膝を抱えていた 薄暗い部屋で ひかり 探してた ご飯だよ、と あなたがいつも名前 呼んでくれた つらい時は休めばいいと 頭撫でてくれた 生まれてきてくれた それだけで 幸せなことだよ あたたかい言葉 ふわり 燃えている 靴をはいて 歩き出そうよ もうきっと大丈夫 |
永遠天才かバカだとしたら 限りなく前者だった 無知を盾に戦うの 制服とスカーフで無敵でしょ やっぱり脱いだら普通の女の子 やっぱり育てば普通の女の人 ちやほやされた理由わかってる 被れど履けども 似合わない ああ ここまでか ここまでか 永遠は 感じるものだ さよならの数だけさよならがあるだけ ローファーかスニーカーで分かれる ハイソより短めが旬 不自由の海を泳ぐの 生温くて守られて快適だもん しっかり恋というゲーム ハマってる 実際 落として終わりにゃならないもの ふりふられ ふらふら彷徨うけど 気付かないキッズレーン 失敗はない さあ ここからだ ここからだ 永遠は わたしのものだ さよならの数だけ 始まりがあるから 最強最高これ以上ない 限界知らない興味などない あの頃のわたしがちらつくけど 片道限りの旅でしょ 土産は いらない ああ ここにきて 気が付いた 永遠は なくしたものだ 戻れない過去なら 永遠と呼べるらしい ここからは ここからだ 永遠は 感じるものだ 傷ついた初恋も 約束も感情も まばたいた光に 照らされた一瞬だ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹・ヒグチアイ | 天才かバカだとしたら 限りなく前者だった 無知を盾に戦うの 制服とスカーフで無敵でしょ やっぱり脱いだら普通の女の子 やっぱり育てば普通の女の人 ちやほやされた理由わかってる 被れど履けども 似合わない ああ ここまでか ここまでか 永遠は 感じるものだ さよならの数だけさよならがあるだけ ローファーかスニーカーで分かれる ハイソより短めが旬 不自由の海を泳ぐの 生温くて守られて快適だもん しっかり恋というゲーム ハマってる 実際 落として終わりにゃならないもの ふりふられ ふらふら彷徨うけど 気付かないキッズレーン 失敗はない さあ ここからだ ここからだ 永遠は わたしのものだ さよならの数だけ 始まりがあるから 最強最高これ以上ない 限界知らない興味などない あの頃のわたしがちらつくけど 片道限りの旅でしょ 土産は いらない ああ ここにきて 気が付いた 永遠は なくしたものだ 戻れない過去なら 永遠と呼べるらしい ここからは ここからだ 永遠は 感じるものだ 傷ついた初恋も 約束も感情も まばたいた光に 照らされた一瞬だ |
ほしのなまえ見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな ゴールテープはすでに 誰かに切られている それでもまだ走っている 見つけてもらう日まで 時の流れが足を急がせる 年をとれば 歩みも遅くなる 競う人も名前を呼ぶ人も 今は一人もいない 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を いつもの思い出話 笑えない後ろめたさ 今もまだ戦ってる 眠れない夜越えて 何億の恋と夢が 忘れられるように 何億のわたしと同じような人が 迷い、選ぶ ここではない どこかになら 幸せ 溢れてるの? 迷うなら 足跡のない道を進んでゆけ 始まりに立つわたしが わたしと交わした約束 変わること怖がらないで 変わらないもの信じ続けて 小さな光でも 確かな星だから 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を ずっと わたしの名前を | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 見えているものだけに 名前をつけたのだろう 見えないもの 名前もなく 消えてしまうかな ゴールテープはすでに 誰かに切られている それでもまだ走っている 見つけてもらう日まで 時の流れが足を急がせる 年をとれば 歩みも遅くなる 競う人も名前を呼ぶ人も 今は一人もいない 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を いつもの思い出話 笑えない後ろめたさ 今もまだ戦ってる 眠れない夜越えて 何億の恋と夢が 忘れられるように 何億のわたしと同じような人が 迷い、選ぶ ここではない どこかになら 幸せ 溢れてるの? 迷うなら 足跡のない道を進んでゆけ 始まりに立つわたしが わたしと交わした約束 変わること怖がらないで 変わらないもの信じ続けて 小さな光でも 確かな星だから 何億のうたと本が 埋もれていくように 何億のわたしとおなじような人が 星を作る 燃やしながら 叫んでるの ずっと 自分の名前を ずっと わたしの名前を |
サクラもうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら 何度も距離縮めようと 何度も声をかけて ついた名前はクラスメイト それでも君とさよなら 明日もまた同じ 朝がやってくるなら こんな心の痛みがあると 知らずに生きてた 毎日通った教室 見上げた中庭の空も 心の中にしまって 前へと歩き出すんだ 明日もまた同じ 朝がやってくるなら 行く先に待ってる道が 一つと信じてた 時はやがて 君をのせて遠い街へ 運んで隠して 見えなくなってしまう それでも想ってるよ 明日はもう同じ 朝はやってこないから こんな君への想いにも 別れ告げなきゃな またね いつになるか知らない でも確かな約束 桜の花が咲くころに 君にまた会いたい もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら もうすぐ 君とさよなら | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら 何度も距離縮めようと 何度も声をかけて ついた名前はクラスメイト それでも君とさよなら 明日もまた同じ 朝がやってくるなら こんな心の痛みがあると 知らずに生きてた 毎日通った教室 見上げた中庭の空も 心の中にしまって 前へと歩き出すんだ 明日もまた同じ 朝がやってくるなら 行く先に待ってる道が 一つと信じてた 時はやがて 君をのせて遠い街へ 運んで隠して 見えなくなってしまう それでも想ってるよ 明日はもう同じ 朝はやってこないから こんな君への想いにも 別れ告げなきゃな またね いつになるか知らない でも確かな約束 桜の花が咲くころに 君にまた会いたい もうすぐ桜が咲いて もうすぐ春風吹いて もうすぐ新たな扉開いて 君とさよなら もうすぐ 君とさよなら |
聞いてるここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい 整形でもしなきゃ治らない コンプレックスを突っついた 赤面の笑顔 作る人の上で 絶景は見えたかい 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる 答えなどない問いの答えに 指でバツをつけるSNS その親指で涙も拭える 立てればエールも送れる 裏切られた過去のトラウマを 壊す勇気ならもらったでしょ 1 パーセントの残りは君自身 頼りない勇気 振り絞れ 僕へ わたしへ 届いてほしい 君へ あなたへ 届いてほしい ステージの袖で 震えているんだ 速くなる鼓動が身体を揺らすんだ それは空高く飛ぶ前の手拍子だ いつだってそばにある 高鳴りを信じてる 叩いた数だけ息をしてる 叩いた数だけ生きていける 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | ここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい 整形でもしなきゃ治らない コンプレックスを突っついた 赤面の笑顔 作る人の上で 絶景は見えたかい 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる 答えなどない問いの答えに 指でバツをつけるSNS その親指で涙も拭える 立てればエールも送れる 裏切られた過去のトラウマを 壊す勇気ならもらったでしょ 1 パーセントの残りは君自身 頼りない勇気 振り絞れ 僕へ わたしへ 届いてほしい 君へ あなたへ 届いてほしい ステージの袖で 震えているんだ 速くなる鼓動が身体を揺らすんだ それは空高く飛ぶ前の手拍子だ いつだってそばにある 高鳴りを信じてる 叩いた数だけ息をしてる 叩いた数だけ生きていける 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる |
みなみかぜ南風が吹いた あなたの匂いがした 借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる 台風が来るのかしら 海の家は早仕舞いね 砂に書かれた相合傘 知らない人の幸せ願うほど わたしはいい人じゃない 繋いだ手を無理にほどいた 救ってくれたのはあなたなのに 出て行くわたしを許したのもあなた 悲しみのルージュ 今も浮き立つような赤は くちびる焦がす わたし 守るためのプライド 繋がれた船の音は クジラの鳴き声みたいね どこかの誰かを探してる 遠く知らない街で暮らす人よ わたしは強い人じゃない それでも想い続けていたの 二人で作った積み木の城 守ることしかできなかったけれど 優しい あなたは 溺れて しまった 優しい あなたを 奪って しまった わたしはいい人じゃない 崩れた音 聞こえてたのに 救ってくれたのはあなただから せめて最後ぐらい きれいに終わらせて 南風が吹いた あなたの匂いがした 悲しみのルージュ 今も消えない心の赤 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹・ヒグチアイ | 南風が吹いた あなたの匂いがした 借り猫みたい 椰子の木々が揺れてる 台風が来るのかしら 海の家は早仕舞いね 砂に書かれた相合傘 知らない人の幸せ願うほど わたしはいい人じゃない 繋いだ手を無理にほどいた 救ってくれたのはあなたなのに 出て行くわたしを許したのもあなた 悲しみのルージュ 今も浮き立つような赤は くちびる焦がす わたし 守るためのプライド 繋がれた船の音は クジラの鳴き声みたいね どこかの誰かを探してる 遠く知らない街で暮らす人よ わたしは強い人じゃない それでも想い続けていたの 二人で作った積み木の城 守ることしかできなかったけれど 優しい あなたは 溺れて しまった 優しい あなたを 奪って しまった わたしはいい人じゃない 崩れた音 聞こえてたのに 救ってくれたのはあなただから せめて最後ぐらい きれいに終わらせて 南風が吹いた あなたの匂いがした 悲しみのルージュ 今も消えない心の赤 |
かぜ薬39度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるかな 昨日話した 別れ話 忘れてずっと 一緒にいようよ このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるでしょ 昔話 水に流して あやまるから 一緒にいようよ ハロー ぼくの声はまだ きみに届いてますか? ハニー 甘い甘い夢の中 今でも彷徨ってる ねーね、って呼ばれた気がした 階段から落ちたみたい跳ね起きてしまった 思い出せない二人暮らし 狭い布団 独りに慣れてきたのに あの日の熱 さがったあと 2日分 残された薬 「ちゃんとして」きみは何度も 伝えてた たしかにそうだった 許してくれたとき やめられてれば たられば ばっか 仕方がないや 早く結婚でもして 知ってる笑顔 誰かに見せて 引き出しの奥 丸い文字 熱が出たとき 咳が出るとき 輪ゴムでまとめられた薬 ちゃんと2日分 最後の優しさ ハロー 元気でいますか? ハロー 月が綺麗だよ ハロー 風邪をひいたんだ 熱が出たんだ ハロー ぼくのことをまだ きみに探しててほしい ハニー 甘い甘い夢の中 目を覚ましたくはない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹 | 39度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるかな 昨日話した 別れ話 忘れてずっと 一緒にいようよ このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるでしょ 昔話 水に流して あやまるから 一緒にいようよ ハロー ぼくの声はまだ きみに届いてますか? ハニー 甘い甘い夢の中 今でも彷徨ってる ねーね、って呼ばれた気がした 階段から落ちたみたい跳ね起きてしまった 思い出せない二人暮らし 狭い布団 独りに慣れてきたのに あの日の熱 さがったあと 2日分 残された薬 「ちゃんとして」きみは何度も 伝えてた たしかにそうだった 許してくれたとき やめられてれば たられば ばっか 仕方がないや 早く結婚でもして 知ってる笑顔 誰かに見せて 引き出しの奥 丸い文字 熱が出たとき 咳が出るとき 輪ゴムでまとめられた薬 ちゃんと2日分 最後の優しさ ハロー 元気でいますか? ハロー 月が綺麗だよ ハロー 風邪をひいたんだ 熱が出たんだ ハロー ぼくのことをまだ きみに探しててほしい ハニー 甘い甘い夢の中 目を覚ましたくはない |
玉ねぎ帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのに あたためればいいよ そういうことじゃない 一緒に食べたいだけ 溶けてるから 見えないけど 一番手間かけて炒めた玉ねぎ ありきたりなエンディングの映画で 泣けちゃうくらい 泣きたいんだ 言わないけど消えてないの たしかに あなたのこと 胸の奥で 呼んでる お風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ 僕がやったらいいの? そういうことじゃない 抱きしめてほしいだけ あきらめること 悲しいことじゃない 一生一緒にいるんだから 違う さっき玉ねぎ切ってて それなら なんでずっと 泣いているの? 不満じゃない不安なんだ 言えない わたしのこと 優しいって 思ってるでしょ? ありきたりなエンディングの二人は 気づかない間に はなればなれ あの日の熱 変わらないもの 探して 夜が来ても 帰らないまま きつね色に染まる空は 一瞬で 写真の中 ずっとずっと 見ていた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 御供信弘 | 帰らないなら 連絡ぐらいしたらいいのに あたためればいいよ そういうことじゃない 一緒に食べたいだけ 溶けてるから 見えないけど 一番手間かけて炒めた玉ねぎ ありきたりなエンディングの映画で 泣けちゃうくらい 泣きたいんだ 言わないけど消えてないの たしかに あなたのこと 胸の奥で 呼んでる お風呂掃除も 洗濯もちゃんとやったよ 僕がやったらいいの? そういうことじゃない 抱きしめてほしいだけ あきらめること 悲しいことじゃない 一生一緒にいるんだから 違う さっき玉ねぎ切ってて それなら なんでずっと 泣いているの? 不満じゃない不安なんだ 言えない わたしのこと 優しいって 思ってるでしょ? ありきたりなエンディングの二人は 気づかない間に はなればなれ あの日の熱 変わらないもの 探して 夜が来ても 帰らないまま きつね色に染まる空は 一瞬で 写真の中 ずっとずっと 見ていた |
距離ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ 君と買ったコートを今も着てるよってさ その店随分前に潰れてるけど まだ言えていないんだよな 髪を切った写真が送られてきてもさ 柔らかさも地肌のあたたかさも もう覚えていないんだよな 笑ってる君 その背景 知らない街 知らない友だち もしわたしが 泣いてても 言わなければ君は気付かない ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 疑うことさえ怖くて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ わたしがもっと子どもで 君が若かったら 今すぐ会いに行ってる 曖昧な未来 確かめたくて今日も働く 電話の向こうの音で居場所を知るとか 君に恋する友達はいないかとか 全部通り越して ふたりはふたり ひとりでもふたり 会えないだけで君の理由を なくしたりしない ほんのちょっとの距離のせいで ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 見えないから全部知らなくて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ 君と買ったコートを今も着てるよってさ その店随分前に潰れてるけど まだ言えていないんだよな 髪を切った写真が送られてきてもさ 柔らかさも地肌のあたたかさも もう覚えていないんだよな 笑ってる君 その背景 知らない街 知らない友だち もしわたしが 泣いてても 言わなければ君は気付かない ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 疑うことさえ怖くて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ わたしがもっと子どもで 君が若かったら 今すぐ会いに行ってる 曖昧な未来 確かめたくて今日も働く 電話の向こうの音で居場所を知るとか 君に恋する友達はいないかとか 全部通り越して ふたりはふたり ひとりでもふたり 会えないだけで君の理由を なくしたりしない ほんのちょっとの距離のせいで ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 見えないから全部知らなくて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ |
一週間のうた一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を どちらかと聞かれればロングだと言ったから 水曜日バッサリと 首元のネックレスも 毎晩の連絡は 週一へ 月一へ 木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから 女は全てを 忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ 金曜日 可燃の日 あなたが触れたものも なんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる 土曜日のランチでは 優しいトゲ刺さる 別れよう すら言えない 男にも 好かれたい 日曜日 ひたすらに 謝るひと 抱きしめる 女は全てを忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 女の強さに 男は甘えるの 本当の涙に 男は気付かない 女はどこかで わたしを笑って 男はどこかで わたしを思い出す 目を開けて いつもの朝 いつも通り 目覚ましの音 月曜日 手を伸ばす つもりが動かない 動かない 動かない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を どちらかと聞かれればロングだと言ったから 水曜日バッサリと 首元のネックレスも 毎晩の連絡は 週一へ 月一へ 木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから 女は全てを 忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ 金曜日 可燃の日 あなたが触れたものも なんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる 土曜日のランチでは 優しいトゲ刺さる 別れよう すら言えない 男にも 好かれたい 日曜日 ひたすらに 謝るひと 抱きしめる 女は全てを忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 女の強さに 男は甘えるの 本当の涙に 男は気付かない 女はどこかで わたしを笑って 男はどこかで わたしを思い出す 目を開けて いつもの朝 いつも通り 目覚ましの音 月曜日 手を伸ばす つもりが動かない 動かない 動かない |
雨の交差点根本に残った黒い髪 2回折り込んだスカート 赤く腫れてる耳たぶと 八百屋のトマトみたいな口紅 あの子は走ってく どこか遠いところへ 追いかけても届かない そっと爪を手の平に立てる 青信号が赤に変わる そっと胸を撫でおろして 背を向ける 雨の交差点 片耳イヤフォンから聴こえる バンドは何一つ知らない 放課後校舎の奥の方で あの子はギター弾きながら歌ってる あの子は去ってく あたしも連れて行って 追いかけても間に合わない だからやめた 背伸びすることを 発車のベルが鳴り響く 次に乗ればどこか行ける だけど絶対追いこせはしない 追いかけたら届くかな どうか誰か結末を教えて 青信号が点滅する 走る止まる 決められない 手招いて あたしいつだって 旅立つ準備はできている | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 根本に残った黒い髪 2回折り込んだスカート 赤く腫れてる耳たぶと 八百屋のトマトみたいな口紅 あの子は走ってく どこか遠いところへ 追いかけても届かない そっと爪を手の平に立てる 青信号が赤に変わる そっと胸を撫でおろして 背を向ける 雨の交差点 片耳イヤフォンから聴こえる バンドは何一つ知らない 放課後校舎の奥の方で あの子はギター弾きながら歌ってる あの子は去ってく あたしも連れて行って 追いかけても間に合わない だからやめた 背伸びすることを 発車のベルが鳴り響く 次に乗ればどこか行ける だけど絶対追いこせはしない 追いかけたら届くかな どうか誰か結末を教えて 青信号が点滅する 走る止まる 決められない 手招いて あたしいつだって 旅立つ準備はできている |
不幸ちゃんどんだけ証拠集めても黒は黒 それでタイムマシンは作れない あの頃に戻りたいだけなんです それだけが無理なんです 攻め込む準備は万端 涙は洪水警報 カンカン 女の勘が当たる理由は 不幸の匂い嗅ぎ分けられるだけ スマホのロックは夜中に外れる 履歴のインフォで通話時間を見る 白白黒黒白黒黒黒 だれこの「さおり」って? 写真のチェックは風景も外さない 一人でこんな場所に行くはずないじゃん 白白黒黒白黒黒黒 器用じゃないもんね 上司とさし飲みでカシオレ? 女子力刻む ポケットのレシート そっか 裏切られたんだ あたし何も悪いことしてないのに もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる フォロワーチェックにいいね!や鍵アカも ホシアカウントがまさかの誤フォロー!ありがとう 白黒黒黒白黒黒黒 まだ泳がせておこう 疲れてるって常套句 数えましょう 知らない手つき どこで覚えてきたの? 黒黒黒黒黒黒真っ黒 決着つけなくちゃ なんか言いたいことあるでしょ? 明らかに目が泳いで汗かき出した ちょっと カワイソになって 向こうと今別れるなら許しちゃう もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる かみさま ちゃんとあたしやりきりましたよね? 生前の罪は清算できましたよね? 「あなたは自分を大切にしてないでしょ それも罪 ちゃんと罪 一番大切にできるのは 自分なんだから」 もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいたい もうやんなっちゃうな 心広くて優しい人になったのに ずっとこのまんまかな あたしを一番愛してくれる人いるかなあ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | どんだけ証拠集めても黒は黒 それでタイムマシンは作れない あの頃に戻りたいだけなんです それだけが無理なんです 攻め込む準備は万端 涙は洪水警報 カンカン 女の勘が当たる理由は 不幸の匂い嗅ぎ分けられるだけ スマホのロックは夜中に外れる 履歴のインフォで通話時間を見る 白白黒黒白黒黒黒 だれこの「さおり」って? 写真のチェックは風景も外さない 一人でこんな場所に行くはずないじゃん 白白黒黒白黒黒黒 器用じゃないもんね 上司とさし飲みでカシオレ? 女子力刻む ポケットのレシート そっか 裏切られたんだ あたし何も悪いことしてないのに もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる フォロワーチェックにいいね!や鍵アカも ホシアカウントがまさかの誤フォロー!ありがとう 白黒黒黒白黒黒黒 まだ泳がせておこう 疲れてるって常套句 数えましょう 知らない手つき どこで覚えてきたの? 黒黒黒黒黒黒真っ黒 決着つけなくちゃ なんか言いたいことあるでしょ? 明らかに目が泳いで汗かき出した ちょっと カワイソになって 向こうと今別れるなら許しちゃう もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいる かみさま ちゃんとあたしやりきりましたよね? 生前の罪は清算できましたよね? 「あなたは自分を大切にしてないでしょ それも罪 ちゃんと罪 一番大切にできるのは 自分なんだから」 もうやんなっちゃうな なんどもなんども同じことの繰り返し ずっとこのまんまかな 生前悪いことした先祖を恨んでいたい もうやんなっちゃうな 心広くて優しい人になったのに ずっとこのまんまかな あたしを一番愛してくれる人いるかなあ |
朝に夢を託した僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている 膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ 「あんたのことが嫌いだった」 あの頃言われた一言に 心はしばられてるまんま 僕の闇を食べてよ 本当の気持ちは靴底に 嫌われたっていいって笑ってる 飛べないのは 羽がないから 嫌になったなぁ 理由をつけて 逃げたい 捨てたい 壊したい 今が楽ならいいのかな 僕は朝焼けを待っている 何か変われると思ってる 毎日願い続けている 返事してよ 神様 羽があれば 飛べるだろうと 足があっても 走らないのに 信じ続けるのかい 夢はいつまでも夢のまま 求めてばかり いつもそう ずっとそうなの? 飛びたいのは 羽がないから 走れないのは 足があるから やめよう 目を反らさない ほら もう朝が来るよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている 膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ 「あんたのことが嫌いだった」 あの頃言われた一言に 心はしばられてるまんま 僕の闇を食べてよ 本当の気持ちは靴底に 嫌われたっていいって笑ってる 飛べないのは 羽がないから 嫌になったなぁ 理由をつけて 逃げたい 捨てたい 壊したい 今が楽ならいいのかな 僕は朝焼けを待っている 何か変われると思ってる 毎日願い続けている 返事してよ 神様 羽があれば 飛べるだろうと 足があっても 走らないのに 信じ続けるのかい 夢はいつまでも夢のまま 求めてばかり いつもそう ずっとそうなの? 飛びたいのは 羽がないから 走れないのは 足があるから やめよう 目を反らさない ほら もう朝が来るよ |
ポケット君のくれたピアス外して 君のくれた時計しまって 君と選んだワンピース脱ぎ捨て 気付いたらあたしが無くなってた 冷めた態度に気付いた 遠くを見るその目が 追ってるのは未来じゃなく 過去の幸せ きれいなものはそのまま置いてゆこう 青が消えて行く 空からあたしを残して 離れて行く君に 離した手を振るの これをさよならと呼ぶんだね 君のポケットに入れてたものは 右手だけじゃないよ 怖くてずっと言えずにいた想いをぎゅっと握り締めてた 気付けば君と出会った季節 毎年そう思うかな 忘れても思い出してね 2人でいた日々 君が選んだ道なら大丈夫さ 先が暗くても明かりを灯して歩けば あたしはここで変わらず生きて行くけど 君はもう二度と帰らない さよならいつか会いたい 愛する人 いつもと同じ 小さな改札口で 「待ってるから」と言う声 追いかけるよ 今ではその声も聞こえない これをさよならと呼ぶんだね | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 君のくれたピアス外して 君のくれた時計しまって 君と選んだワンピース脱ぎ捨て 気付いたらあたしが無くなってた 冷めた態度に気付いた 遠くを見るその目が 追ってるのは未来じゃなく 過去の幸せ きれいなものはそのまま置いてゆこう 青が消えて行く 空からあたしを残して 離れて行く君に 離した手を振るの これをさよならと呼ぶんだね 君のポケットに入れてたものは 右手だけじゃないよ 怖くてずっと言えずにいた想いをぎゅっと握り締めてた 気付けば君と出会った季節 毎年そう思うかな 忘れても思い出してね 2人でいた日々 君が選んだ道なら大丈夫さ 先が暗くても明かりを灯して歩けば あたしはここで変わらず生きて行くけど 君はもう二度と帰らない さよならいつか会いたい 愛する人 いつもと同じ 小さな改札口で 「待ってるから」と言う声 追いかけるよ 今ではその声も聞こえない これをさよならと呼ぶんだね |
夏のまぼろし「7月に入ったら船に乗って海に行こう 誰もいない静かなビーチで 言葉のいらない景色だけ追いかけて ゆっくり過ごしていよう」 カレンダーめくったら 長い横矢印で 書き込んだのは君だったっけ 消すのも癪だし 一か月ぐらい我慢して見ないように過ごしていよう 探せないものならあきらめもつくけどさ なくしたところに 置いてけぼりかな 忘れただけかな きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと灯るのは涙のせいかな ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ サンダルの裏にはさまった石の粒 あの砂浜の星の砂 小さな瓶に入れて いつか一緒に返そう 君はいつも笑ってた いつでも君が僕を見つけてくれた なくしたところで 探しているかな もう戻れないかなあ きらきらと光るのは君の幻 さびしくて胸の中 風が吹いてる きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと消さないで 走る想いのまま ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ 君は夏の幻 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 「7月に入ったら船に乗って海に行こう 誰もいない静かなビーチで 言葉のいらない景色だけ追いかけて ゆっくり過ごしていよう」 カレンダーめくったら 長い横矢印で 書き込んだのは君だったっけ 消すのも癪だし 一か月ぐらい我慢して見ないように過ごしていよう 探せないものならあきらめもつくけどさ なくしたところに 置いてけぼりかな 忘れただけかな きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと灯るのは涙のせいかな ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ サンダルの裏にはさまった石の粒 あの砂浜の星の砂 小さな瓶に入れて いつか一緒に返そう 君はいつも笑ってた いつでも君が僕を見つけてくれた なくしたところで 探しているかな もう戻れないかなあ きらきらと光るのは君の幻 さびしくて胸の中 風が吹いてる きらきらと光るのは夏の幻 ぼんやりと消さないで 走る想いのまま ゆらゆらと陽炎が僕を笑って 手が届かないところへ 君を泳がせたのさ 君は夏の幻 |
黒い影午後6時歩道橋に伸びるもう一人のキミ 足元に付きまとう光から避けるように バレてないはずだうまくできたと思っている それがただの驕りだと気付くのは後日談 傷付ける言葉だけうまくなっている現状 守ってるものそんなに大切なモノなの? 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 いつの日にか熱く焼かれてしまうよ 黒い影 切り離して空へ飛ばせたら キミが思うその何倍もあの子は傷付いてた 気づけないそうじゃないだろ わかろうともしなかった 明日があまりにも近くに見えてしまうから 忘れてくキミの目が濁ること死んでくこと 知ってるかい?キミがぶち壊したあの子の惨状 それでも間違いに気付いて 太陽が沈む 迷いこむ心 黒い影 明日になればまた出会えるだろう 間に合えばいい 明日でいい その理由はなんですか? あの子の心闇に溶けてしまう前に 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 走り出せよ 夜が明けてしまうから 黒い影 自分の中に心があるうちに 黒い影 信じられるのは今 今 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 午後6時歩道橋に伸びるもう一人のキミ 足元に付きまとう光から避けるように バレてないはずだうまくできたと思っている それがただの驕りだと気付くのは後日談 傷付ける言葉だけうまくなっている現状 守ってるものそんなに大切なモノなの? 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 いつの日にか熱く焼かれてしまうよ 黒い影 切り離して空へ飛ばせたら キミが思うその何倍もあの子は傷付いてた 気づけないそうじゃないだろ わかろうともしなかった 明日があまりにも近くに見えてしまうから 忘れてくキミの目が濁ること死んでくこと 知ってるかい?キミがぶち壊したあの子の惨状 それでも間違いに気付いて 太陽が沈む 迷いこむ心 黒い影 明日になればまた出会えるだろう 間に合えばいい 明日でいい その理由はなんですか? あの子の心闇に溶けてしまう前に 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 走り出せよ 夜が明けてしまうから 黒い影 自分の中に心があるうちに 黒い影 信じられるのは今 今 |
シンプル僕はいつも何かに迷っていた 朝着る服も食べるものも 体洗う順番も捨てるときも だから全部おんなじ物にしたんだ それからというものシンプル イズ ベスト 持てない、のでなく、持たない、のだ いつか来るだろう大切なことだけは 時間をかけて選ぶんだ 好きなことだけ仕事にして 必要じゃないものは切り捨てて 一人になった 僕は誰に 必要とされるだろう ある日素敵な人に出会ったんだ 向日葵のように笑う人だ すぐさま愛の告白 頷いた君 二人は幸せを誓ったんだ ずっと一緒に歳を重ねてきて 僕の灯りがいよいよ消えるとき 振り返った 大切なことほどに すぐ答えが見えたんだ 君を愛して良かった | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 僕はいつも何かに迷っていた 朝着る服も食べるものも 体洗う順番も捨てるときも だから全部おんなじ物にしたんだ それからというものシンプル イズ ベスト 持てない、のでなく、持たない、のだ いつか来るだろう大切なことだけは 時間をかけて選ぶんだ 好きなことだけ仕事にして 必要じゃないものは切り捨てて 一人になった 僕は誰に 必要とされるだろう ある日素敵な人に出会ったんだ 向日葵のように笑う人だ すぐさま愛の告白 頷いた君 二人は幸せを誓ったんだ ずっと一緒に歳を重ねてきて 僕の灯りがいよいよ消えるとき 振り返った 大切なことほどに すぐ答えが見えたんだ 君を愛して良かった |
ぽたりさびついた涙腺が もうすぐで壊れそう 曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空 やりたくて やれなくて やらなくて やりきれなくて あきらめて 忘れては その時を もてあそぶ 靴の底は擦りへったまま 雨が降ると走れないまま たばこ屋の屋根の下で ずっとずっと雨宿り ずっとずっと雨宿り 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 失敗も後悔も もう飽きたんだ だから僕は泣けない 一番の友だちは 裏側の自分だから いつまでも勝てなくて 時々はつらくなる 食って寝て泣いて 腹へって また食って 今日もまた同じところで悩んで 迷った道で拾った何かを ポケットにつめて 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 変わらない毎日を 送ってるはずなのに 君はずいぶん変わった やぶれそうなポケット ほら もう 泣けるはず | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう 曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空 やりたくて やれなくて やらなくて やりきれなくて あきらめて 忘れては その時を もてあそぶ 靴の底は擦りへったまま 雨が降ると走れないまま たばこ屋の屋根の下で ずっとずっと雨宿り ずっとずっと雨宿り 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 失敗も後悔も もう飽きたんだ だから僕は泣けない 一番の友だちは 裏側の自分だから いつまでも勝てなくて 時々はつらくなる 食って寝て泣いて 腹へって また食って 今日もまた同じところで悩んで 迷った道で拾った何かを ポケットにつめて 食って寝て泣いて 腹へって また食って まわって また同じ所に戻って 繰り返し 繰り返し 変わらない毎日を 送ってるはずなのに 君はずいぶん変わった やぶれそうなポケット ほら もう 泣けるはず |
八月八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの 毎回同じことで争って 泣いて慰めて抱き合って眠れば 解決したような顔で笑える 決まりきったドラマの脚本みたいだ 孤独に喰われた 未熟な生き物 今でもたしかに あなたを想ってるのに 飲み干せるだけの渇きは 恋が始まるときだけ 今じゃ諦めちゃって心地がよくて 一緒にいるだけ これが愛なの?教えてほしい チクタクと針が鳴る ポツポツと雨が降る アスファルト照らす 信号の灯り あなた 帰らない 足りないの つたないよ 欲しがる方が恥ずかしくて もういいよ 虚しいよ あの頃の ままじゃいられない いっそもうこのまま 孤独じゃ生きれない 未熟な生き物 終わらせることさえ 1人で選べないくせに ほんとうの愛なんて 流れる星のようだね 自分勝手に願って叶わなくて また願ってる 今以上をいつだって 探し迷ってしまう 「あなたじゃなきゃ」じゃなくて あなたがいいってちゃんと選びたい 帰っておいでよ 話をするから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの 毎回同じことで争って 泣いて慰めて抱き合って眠れば 解決したような顔で笑える 決まりきったドラマの脚本みたいだ 孤独に喰われた 未熟な生き物 今でもたしかに あなたを想ってるのに 飲み干せるだけの渇きは 恋が始まるときだけ 今じゃ諦めちゃって心地がよくて 一緒にいるだけ これが愛なの?教えてほしい チクタクと針が鳴る ポツポツと雨が降る アスファルト照らす 信号の灯り あなた 帰らない 足りないの つたないよ 欲しがる方が恥ずかしくて もういいよ 虚しいよ あの頃の ままじゃいられない いっそもうこのまま 孤独じゃ生きれない 未熟な生き物 終わらせることさえ 1人で選べないくせに ほんとうの愛なんて 流れる星のようだね 自分勝手に願って叶わなくて また願ってる 今以上をいつだって 探し迷ってしまう 「あなたじゃなきゃ」じゃなくて あなたがいいってちゃんと選びたい 帰っておいでよ 話をするから |
風と影結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていく カウンター並んだ二人はどう見えるのかな 一度だけ 酒の勢いで あやまる君は靴下 裏返しのまま出て行った わたしの気持ちに気付いてることに わたしは気付いてるから 君のずるいところも包んであげるつもりだったのに 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら なんて言えないや 涙さえ 見せないでいるのはわたしのため まだそばにいたいから 肩が触れない位にいさせて 終電間際に そわそわしている旦那さま かわいい奥さんが待っているんでしょ、 なんて余計な助け舟 おごりおごられることはナシ 絶対の二人の決め事 降り出した雨 君は一度も振り返らない 春が来て ちゃんと夏が来て 秋と冬が来る みたいに友達なんだろう 梅雨があることも知ってて それでも四季と呼んでるように 当たり前なんだ それが嬉しくてやっぱり悲しくて 夜の雨 通り雨に濡れる わたしの影 少しだけ泣けてくる さよなら いつかするのかな その日まで 言わないでいられるよ 隠すから まだそばにいさせて たまにでいい 君のずるいとこ見せて わたしは こんなに やなやつ だったんだ わたしは こんなに 君だけ なんだな その日まで 見せて夢 その日まで 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら 君はしてたんだ 涙さえ 拭えない君のその指先に リングが灯る頃 きっとこの恋は 風に揺れてる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていく カウンター並んだ二人はどう見えるのかな 一度だけ 酒の勢いで あやまる君は靴下 裏返しのまま出て行った わたしの気持ちに気付いてることに わたしは気付いてるから 君のずるいところも包んであげるつもりだったのに 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら なんて言えないや 涙さえ 見せないでいるのはわたしのため まだそばにいたいから 肩が触れない位にいさせて 終電間際に そわそわしている旦那さま かわいい奥さんが待っているんでしょ、 なんて余計な助け舟 おごりおごられることはナシ 絶対の二人の決め事 降り出した雨 君は一度も振り返らない 春が来て ちゃんと夏が来て 秋と冬が来る みたいに友達なんだろう 梅雨があることも知ってて それでも四季と呼んでるように 当たり前なんだ それが嬉しくてやっぱり悲しくて 夜の雨 通り雨に濡れる わたしの影 少しだけ泣けてくる さよなら いつかするのかな その日まで 言わないでいられるよ 隠すから まだそばにいさせて たまにでいい 君のずるいとこ見せて わたしは こんなに やなやつ だったんだ わたしは こんなに 君だけ なんだな その日まで 見せて夢 その日まで 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら 君はしてたんだ 涙さえ 拭えない君のその指先に リングが灯る頃 きっとこの恋は 風に揺れてる |
癖このままどこか 知らないところへ 行ってしまえと 荷物を包んで 歩き出した 歩き出したが 戸締り元栓 気になって帰った なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 飲めない酒を 飲めば変わるか つけない嘘を つけば変わるか 敬えないと 思う人でも 僕より長く 続けているんだ なにもせず なにも食べず 欲は悪だと 言い聞かせ眠る 誰 誰しもが 欲しがられたいのだ 生きている意味は 誰かがくれるもの なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | このままどこか 知らないところへ 行ってしまえと 荷物を包んで 歩き出した 歩き出したが 戸締り元栓 気になって帰った なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 飲めない酒を 飲めば変わるか つけない嘘を つけば変わるか 敬えないと 思う人でも 僕より長く 続けているんだ なにもせず なにも食べず 欲は悪だと 言い聞かせ眠る 誰 誰しもが 欲しがられたいのだ 生きている意味は 誰かがくれるもの なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 |
恋の色叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 赤い頬 銀の涙 もう笑われたくないの 恋してるだけなのに恋されてるあの子が 羨ましい 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの 灰色の 雨に濡れた 洗濯物はほっておけば いつか乾くから今日は眠ろう 恋させたいなら恋ばっかしてちゃだめ ドラマのセリフ 思い出す わたし ホントはなんにも捨てたくない 恋も夢も全て 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 青く滲む 朝焼けの中 また陽はのぼるよ また陽はのぼるよ あなただけ あなただけが わたしを染めてくれたの 笑いかけて 言葉をくれた 透明なわたしに 名前をくれたの 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 赤い頬 銀の涙 もう笑われたくないの 恋してるだけなのに恋されてるあの子が 羨ましい 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの 灰色の 雨に濡れた 洗濯物はほっておけば いつか乾くから今日は眠ろう 恋させたいなら恋ばっかしてちゃだめ ドラマのセリフ 思い出す わたし ホントはなんにも捨てたくない 恋も夢も全て 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 青く滲む 朝焼けの中 また陽はのぼるよ また陽はのぼるよ あなただけ あなただけが わたしを染めてくれたの 笑いかけて 言葉をくれた 透明なわたしに 名前をくれたの 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの |
つばめの巣あの子死んじゃった 誰にも知られないまま 何にもしゃべらず 1つの涙も見せずに お母さんとお父さんの夜は長い 朝が来たら仕事に行って お腹がすけばご飯を食べる この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に あの子死んじゃった 愛されてることを忘れて 何にも伝えずに 頼ることもできないで お母さんとお父さんの心の穴を 埋められないと弟はだれも恨めないまま カレンダーにバツをつける この頃よく出会うんだ 逃げたいって 知りたいって 壊したいって 言いながら生きてる人に この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に 生きてる人に | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | あの子死んじゃった 誰にも知られないまま 何にもしゃべらず 1つの涙も見せずに お母さんとお父さんの夜は長い 朝が来たら仕事に行って お腹がすけばご飯を食べる この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に あの子死んじゃった 愛されてることを忘れて 何にも伝えずに 頼ることもできないで お母さんとお父さんの心の穴を 埋められないと弟はだれも恨めないまま カレンダーにバツをつける この頃よく出会うんだ 逃げたいって 知りたいって 壊したいって 言いながら生きてる人に この頃よく出会うんだ 死にたいって やめたいって 変わりたいって 言いながら生きてる人に 生きてる人に |
ハダノアレ点と点だけがぽつりぽつんと 光っては消えていくの 先に見えなくなったのはわたしのほう ノート 切れ端「これからもずっと一緒にいようね」 かすんだ油性ペン 不器用なあなたらしいよ NO と 言えなかった浮気性と 自己否定の盾に嫌悪 許す優しさより弱さが勝る 鏡の前 髪あげて 食べ過ぎたチョコレート思い出す 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う ぎゅっと抱きしめられた匂いを かすかな記憶と照らそう 似ても似つかない甘い甘い香り 目も合わせないかと思うと 急に熱くなる視線に 酔って 帰巣本能 あなたへ帰る ローファーじゃ足りないよ 制服のスカート折り込んで 雑誌の後ろページ コンプレックス向き合い 12分の1の運命照らし合う 「想い続けることが大事 ラッキーアイテムは黄色いバンダナ」 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 点と点だけがぽつりぽつんと 光っては消えていくの 先に見えなくなったのはわたしのほう ノート 切れ端「これからもずっと一緒にいようね」 かすんだ油性ペン 不器用なあなたらしいよ NO と 言えなかった浮気性と 自己否定の盾に嫌悪 許す優しさより弱さが勝る 鏡の前 髪あげて 食べ過ぎたチョコレート思い出す 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う ぎゅっと抱きしめられた匂いを かすかな記憶と照らそう 似ても似つかない甘い甘い香り 目も合わせないかと思うと 急に熱くなる視線に 酔って 帰巣本能 あなたへ帰る ローファーじゃ足りないよ 制服のスカート折り込んで 雑誌の後ろページ コンプレックス向き合い 12分の1の運命照らし合う 「想い続けることが大事 ラッキーアイテムは黄色いバンダナ」 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 十字切って祈ってる 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ 愛し愛され振り振られ あなたのことを想う |
走馬灯肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない おばさんでもない わたしはどこにいるんだろう わたしじゃないなにかに成り代わっていれば 言われたことに傷つきにくいことを知ってから 頼ってた 頼りきってた 迷いはなくて 迷う暇もなくて わたしから逃げてきたんだよ 朝起きて鏡の前で おまえは誰だと呟く 卒業証書をもらったときは たしかにたしかにわたしだった あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから どれぐらい稼いで なにを買ったのか だれとのんで どれだけ寝てないかを 競っている 飲み屋の隅で 大切なもの 守るために 上手く笑えるようになるんだ 虚しさを 照らした街灯 全部捨てたいと 思う夜 捨てらんないよな 簡単じゃないよな だから うまく ごまかしてる つまづいて 立ち止まれば 脳裏に浮かぶ走馬灯 スカートの下に体操服はいて 坂をのぼる 赤い自転車 あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 肩書きが名刺の真ん中に書かれていて 親がくれた名前はいつのまにか消えた ママでもない 主任でもない おまえでもない おばさんでもない わたしはどこにいるんだろう わたしじゃないなにかに成り代わっていれば 言われたことに傷つきにくいことを知ってから 頼ってた 頼りきってた 迷いはなくて 迷う暇もなくて わたしから逃げてきたんだよ 朝起きて鏡の前で おまえは誰だと呟く 卒業証書をもらったときは たしかにたしかにわたしだった あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから どれぐらい稼いで なにを買ったのか だれとのんで どれだけ寝てないかを 競っている 飲み屋の隅で 大切なもの 守るために 上手く笑えるようになるんだ 虚しさを 照らした街灯 全部捨てたいと 思う夜 捨てらんないよな 簡単じゃないよな だから うまく ごまかしてる つまづいて 立ち止まれば 脳裏に浮かぶ走馬灯 スカートの下に体操服はいて 坂をのぼる 赤い自転車 あの頃に戻りたいのは 楽しかったからじゃなくて 疑うことなく何者でもない わたしがいたから |
コインロッカーにて隠すから見たいんじゃん 隠すの下手なんだからすんな 何回めだろ 案外続く関係 涙溜める表情に 自分の心 騙していたんだ セーフティエリアを広げるのが仕事 若い芽を摘んで摘んで摘んだのに 知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょき わたしが間引きしなければ いつか全部枯れたかも しれないのに コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙って去って鍵は川に投げて わたしが悪いの?女狐?? 責任感のない男ね 育てる気もないくせに 勝手に作って 怖くなって わたしの誕生日を 暗証番号にしたんだって 満面の笑みで報告したときは 近年稀な日本晴れ それが絵画だったとしても 窓を塞いで 打ち付けた幻想 5W1Hの答えは曖昧 わたしはどうするつもりで? 戻る術は謝罪じゃない 墓場まで背負うのよ 覚悟はある? コインロッカー 待ち合わせ 顔すら見れないくせに 濡れ衣ばっか着せている なんでこんな男(ひと)がいいのかしら 手向けの花は間に合わせ 最後ぐらいは手を合わせ 恨んだり妬まないで 来世は誰かに愛されて とおりゃんせ とおりゃんせ いきはよいよい かえりはこわい とおりゃんせ とおりゃんせ いなけりゃいいのは ほんとはわたし コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙ったあんた 渡したナイフで わたしの胸を突き刺して わたしをここに捨て去って 犠牲の上に成り立った 愛と情の狭間で生きれない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 隠すから見たいんじゃん 隠すの下手なんだからすんな 何回めだろ 案外続く関係 涙溜める表情に 自分の心 騙していたんだ セーフティエリアを広げるのが仕事 若い芽を摘んで摘んで摘んだのに 知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょき わたしが間引きしなければ いつか全部枯れたかも しれないのに コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙って去って鍵は川に投げて わたしが悪いの?女狐?? 責任感のない男ね 育てる気もないくせに 勝手に作って 怖くなって わたしの誕生日を 暗証番号にしたんだって 満面の笑みで報告したときは 近年稀な日本晴れ それが絵画だったとしても 窓を塞いで 打ち付けた幻想 5W1Hの答えは曖昧 わたしはどうするつもりで? 戻る術は謝罪じゃない 墓場まで背負うのよ 覚悟はある? コインロッカー 待ち合わせ 顔すら見れないくせに 濡れ衣ばっか着せている なんでこんな男(ひと)がいいのかしら 手向けの花は間に合わせ 最後ぐらいは手を合わせ 恨んだり妬まないで 来世は誰かに愛されて とおりゃんせ とおりゃんせ いきはよいよい かえりはこわい とおりゃんせ とおりゃんせ いなけりゃいいのは ほんとはわたし コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙ったあんた 渡したナイフで わたしの胸を突き刺して わたしをここに捨て去って 犠牲の上に成り立った 愛と情の狭間で生きれない |
妄想悩殺お手ガール夏になったら 湘南のビーチで 大胆な水着で 朝まで踊り明かすの 夏になったら 江戸川の花火で 菖蒲の浴衣で 大人の色気魅せるの 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン 1つで完結しちゃってお手軽 夏になったら 軽井沢ドライブ 満点の星空 見ながら指絡ますの 夏になったら 地元に里帰り 初恋のクラスメイト 振り向くのはきみのほう 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 畳の上でバタフライ (ゴーグルも完備) 妄想ばっか膨らんでます 本棚に並ぶ 恋の教科書 あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 連れ出して バカみたいな オープンカー 音楽かけて 膨らました 浮き輪持って 裸足で 太陽の下 きみと二人で 悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン1つで 完結しちゃって あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 夏になったら 湘南のビーチで 大胆な水着で 朝まで踊り明かすの 夏になったら 江戸川の花火で 菖蒲の浴衣で 大人の色気魅せるの 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン 1つで完結しちゃってお手軽 夏になったら 軽井沢ドライブ 満点の星空 見ながら指絡ますの 夏になったら 地元に里帰り 初恋のクラスメイト 振り向くのはきみのほう 悩殺悩殺悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 畳の上でバタフライ (ゴーグルも完備) 妄想ばっか膨らんでます 本棚に並ぶ 恋の教科書 あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 連れ出して バカみたいな オープンカー 音楽かけて 膨らました 浮き輪持って 裸足で 太陽の下 きみと二人で 悩殺悩殺 妄想ばっか膨らんでます 鏡の前でファッションショー (座布団でサーフィン) 妄想ばっか膨らんでます 平等に夏は降り注ぐのよ あたしの夏はジャイアントコーン1つで 完結しちゃって あたしの夏はBetaなLove1つで 満足しちゃってお手軽 |
街頭演説街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの? わたくしごとになりますが 同棲してる恋人の 2度目の裏切り 見つけてしまった そろそろさよならするでしょう 誰にももらえない愛が 誰もがわかるような平和に 喧嘩を売ってる 愛されないと 他人の幸せ願えない あきらめたくなって それじゃ生きれなくて ずっと前から 鳴り続けてた 5時のチャイムが 帰れない大人と 帰りたくない子ども いつでも母が 迎えてくれた 必ず 明日を連れて 清き一票の裏には 絶望と欲望が巡る 欲のない社会に理想なんてない わかっているでしょ 再放送のドラマでは 寿退社が当たり前 子供のころ想像した未来は今じゃ一つも叶わない ため息吸い込んで 愚痴に蓋をしたんだ 笑っていろよ 仏になれと 声が聞こえる 誰と手を取り合って 誰と愛を誓うの こんなわたしを 誰が選ぶの 死ぬまで 働かなければ アンバランスなバランス ビル風は強く アンバランスなバランス 靴はハイヒール アンバランスなバランス たのしめりゃいいよ アンバランスなバランス 選び続ける人生だ あきらめたくなくて 愛されてみたくて ずっと前から 耳塞いでた 警笛の音 時代に流されて 楽をしちゃだめなんだ 正しさはどこ 選びたいもの この手で 夜明けを告げて | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの? わたくしごとになりますが 同棲してる恋人の 2度目の裏切り 見つけてしまった そろそろさよならするでしょう 誰にももらえない愛が 誰もがわかるような平和に 喧嘩を売ってる 愛されないと 他人の幸せ願えない あきらめたくなって それじゃ生きれなくて ずっと前から 鳴り続けてた 5時のチャイムが 帰れない大人と 帰りたくない子ども いつでも母が 迎えてくれた 必ず 明日を連れて 清き一票の裏には 絶望と欲望が巡る 欲のない社会に理想なんてない わかっているでしょ 再放送のドラマでは 寿退社が当たり前 子供のころ想像した未来は今じゃ一つも叶わない ため息吸い込んで 愚痴に蓋をしたんだ 笑っていろよ 仏になれと 声が聞こえる 誰と手を取り合って 誰と愛を誓うの こんなわたしを 誰が選ぶの 死ぬまで 働かなければ アンバランスなバランス ビル風は強く アンバランスなバランス 靴はハイヒール アンバランスなバランス たのしめりゃいいよ アンバランスなバランス 選び続ける人生だ あきらめたくなくて 愛されてみたくて ずっと前から 耳塞いでた 警笛の音 時代に流されて 楽をしちゃだめなんだ 正しさはどこ 選びたいもの この手で 夜明けを告げて |
ペーパームーン取ってつけたような月 切って貼ったような月 そんなことはないのに 手に届きそうな月 僕らはきっと今ばかり見て 天井があると思ってる 漠然とした夢語るなら 誰だっていつだって出来る かりそめの姿は信じない 人の評価は気にしない 嫌われてもしょうがない 強がって生きてると 強くなった気がしてる 本当はずっとさみしいなんて 今更言えることじゃない 自信だなんてそんなものなら とっくの昔に朽ちてる 愛されたいと願っていても 自分自身が好きじゃない ねぇ 僕はどんな風に生きてれば 自分らしくなれるだろう かりそめの姿は信じない かりそめの姿を壊せない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 取ってつけたような月 切って貼ったような月 そんなことはないのに 手に届きそうな月 僕らはきっと今ばかり見て 天井があると思ってる 漠然とした夢語るなら 誰だっていつだって出来る かりそめの姿は信じない 人の評価は気にしない 嫌われてもしょうがない 強がって生きてると 強くなった気がしてる 本当はずっとさみしいなんて 今更言えることじゃない 自信だなんてそんなものなら とっくの昔に朽ちてる 愛されたいと願っていても 自分自身が好きじゃない ねぇ 僕はどんな風に生きてれば 自分らしくなれるだろう かりそめの姿は信じない かりそめの姿を壊せない |
霙改札抜けたら 静かなバス停 濡れてるベンチと 裸の街路樹 終電間際のコンビニ盛況 眩しい光に喪服が映えるわ たたんだ傘より 冷たい指先 雨粒舐めても 塩味しないね 路上でたむろう 若者は 同級生 一回りしたかしら あなたも わたしも 慣れないヒールで剥がれた絆創膏 裸足で歩いた 想像だけした 震える携帯 期待はしないの あなたの名前を 今でも消せない 聞こえる聞こえる湿った夜風に あなたの名前が 聞こえる 聞こえる あなたの名前を 今でも 呼んでる あなたの名前を 今でも 呼んでる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 改札抜けたら 静かなバス停 濡れてるベンチと 裸の街路樹 終電間際のコンビニ盛況 眩しい光に喪服が映えるわ たたんだ傘より 冷たい指先 雨粒舐めても 塩味しないね 路上でたむろう 若者は 同級生 一回りしたかしら あなたも わたしも 慣れないヒールで剥がれた絆創膏 裸足で歩いた 想像だけした 震える携帯 期待はしないの あなたの名前を 今でも消せない 聞こえる聞こえる湿った夜風に あなたの名前が 聞こえる 聞こえる あなたの名前を 今でも 呼んでる あなたの名前を 今でも 呼んでる |
大航海このままでいいのかい 人生は一度きり 今やりたいことが 明日やりたいとは限らない このままでいいのかい 穏やかな海をゆく 遠くの島も見えてる それはね人生の果てなんだよ 衝動よ 感動よ わたしを置いていかないで 太陽よ 台風よ わたしを見離さないで からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうなよ このままでいいのかい ライバルが友になり 今日も酒がうまいなあ これは最終話の先なんだよ 羨望よ 焦燥よ わたしを振り落とさないで 激情よ 情熱よ わたしのそばにいてよ 今思えば逆境の反動で進んでた 今思えば不自由が地図を作った 今じゃ否定もなけりゃ期待もない 生きやすいから死に急ぐのさ 誰も想像できないアフタートーク 自分で描くんだ スピンオフでも ヒットしろ 火をつけろ その声でひっかけ 衝動よ 感動よ 同情よ 葛藤よ 羨望よ 焦燥よ 激情よ 情熱よ からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうな なれないことに慣れてしまうなよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 宮田‘レフティ'リョウ | このままでいいのかい 人生は一度きり 今やりたいことが 明日やりたいとは限らない このままでいいのかい 穏やかな海をゆく 遠くの島も見えてる それはね人生の果てなんだよ 衝動よ 感動よ わたしを置いていかないで 太陽よ 台風よ わたしを見離さないで からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうなよ このままでいいのかい ライバルが友になり 今日も酒がうまいなあ これは最終話の先なんだよ 羨望よ 焦燥よ わたしを振り落とさないで 激情よ 情熱よ わたしのそばにいてよ 今思えば逆境の反動で進んでた 今思えば不自由が地図を作った 今じゃ否定もなけりゃ期待もない 生きやすいから死に急ぐのさ 誰も想像できないアフタートーク 自分で描くんだ スピンオフでも ヒットしろ 火をつけろ その声でひっかけ 衝動よ 感動よ 同情よ 葛藤よ 羨望よ 焦燥よ 激情よ 情熱よ からっからに乾いて しょっぱくても飲んで 堪えきれなくて涙流して 今 綺麗になった爪と顔で 澄ました笑顔がサマになる 何様なんだ 無様じゃないか 成せないことに慣れてしまうな なれないことに慣れてしまうなよ |
小さな夢僕の夢は 夜明けを見ること 朝日の欠片が散らばって あくびをすれば夜が笑う わたしの夢は 時計を直すこと 父の形見の腕時計が 脈を吸い込み動き出す 秘密にするほどじゃない でも誰にも言えない夢 叶えたときには教えてあげる 僕の夢は 車に乗ること 星を探しに行こうよ 雨の降る夜にも 僕の夢は 君を許すこと 悲しいバトンを受け取って 僕はアンカー ゴールするのさ 秘密にするほどじゃない でも誰にも言わない夢 叶えたときには教えてあげる わたしの夢は 大人になること 幼いわたしの頬撫でる 母のささくれ 小さな夢がある もう叶わない夢がある 小さな夢がある いつか見た夢がある | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ | 僕の夢は 夜明けを見ること 朝日の欠片が散らばって あくびをすれば夜が笑う わたしの夢は 時計を直すこと 父の形見の腕時計が 脈を吸い込み動き出す 秘密にするほどじゃない でも誰にも言えない夢 叶えたときには教えてあげる 僕の夢は 車に乗ること 星を探しに行こうよ 雨の降る夜にも 僕の夢は 君を許すこと 悲しいバトンを受け取って 僕はアンカー ゴールするのさ 秘密にするほどじゃない でも誰にも言わない夢 叶えたときには教えてあげる わたしの夢は 大人になること 幼いわたしの頬撫でる 母のささくれ 小さな夢がある もう叶わない夢がある 小さな夢がある いつか見た夢がある |
いちご小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた 口から 出るのは 愚痴ばっか 少し休めば? いつもそう 無責任なきみ カレーライス 隣に いちご一つ 変なバランス けどなんか 泣けちゃった あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの 甘くないよな ずっと 甘え続け それが愛だ恋だとか 伝え続けた きみが最後の人だと思ってたんだ 風のよう 噂は 走り抜けた 永遠の愛を 誓った みたいね あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの きみはいまもたからもの 忘れないでね ずっと そばにいたんだ 心残りじゃなくて 後悔でもなくて すれ違う匂いに ただただ振り向くだけ 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた 口から 出るのは 愚痴ばっか 少し休めば? いつもそう 無責任なきみ カレーライス 隣に いちご一つ 変なバランス けどなんか 泣けちゃった あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの 甘くないよな ずっと 甘え続け それが愛だ恋だとか 伝え続けた きみが最後の人だと思ってたんだ 風のよう 噂は 走り抜けた 永遠の愛を 誓った みたいね あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの きみはいまもたからもの 忘れないでね ずっと そばにいたんだ 心残りじゃなくて 後悔でもなくて すれ違う匂いに ただただ振り向くだけ 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた |
バスタオル新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる 失くした恋のせいで わたしはいつまでも 居場所を探してる つよくならなきゃ つよくならなきゃ あなたに好かれたわたしのこと 救ってくれたあなたに 曇ることなく 胸を張らなきゃ あなたが見つけて くれたわたしだから 大丈夫よ きっと 古くなった バスタオルは 柔軟剤でも 戻らない 今日で 使うの最後にしよう ねえ 捨てちゃえば なんにも思い出せなくなるかな 言葉かけてくれたね 誰かと一緒でも 孤独なわたしに つよくならなきゃ つよくならなきゃ 強くなくてもいいんだよと あなたは言うでしょう わかるから つよくならなきゃ つよくならなきゃ 道間違えても 歩いてきた だから出会えた あなたに 過去を許して 未来を信じて あなたが見つけてくれたわたしだから 大丈夫よ 大丈夫よ きっと | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 新しくしたバスタオルは 最低でも一年は一緒にいることの証だよね ねえそんなことで わたしはわたしを安心させてる 失くした恋のせいで わたしはいつまでも 居場所を探してる つよくならなきゃ つよくならなきゃ あなたに好かれたわたしのこと 救ってくれたあなたに 曇ることなく 胸を張らなきゃ あなたが見つけて くれたわたしだから 大丈夫よ きっと 古くなった バスタオルは 柔軟剤でも 戻らない 今日で 使うの最後にしよう ねえ 捨てちゃえば なんにも思い出せなくなるかな 言葉かけてくれたね 誰かと一緒でも 孤独なわたしに つよくならなきゃ つよくならなきゃ 強くなくてもいいんだよと あなたは言うでしょう わかるから つよくならなきゃ つよくならなきゃ 道間違えても 歩いてきた だから出会えた あなたに 過去を許して 未来を信じて あなたが見つけてくれたわたしだから 大丈夫よ 大丈夫よ きっと |
しみシャワー浴びながら思い出した後悔の夜 流しても擦っても落ちないシミは 鏡の中 頬に刻まれる どうにかしなきゃともがいたところで あの日の罪を消すことは無理だ 期待しないで 背中丸めて 日陰を生きていこう そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう って言うほど 思うほど そんなわけがないと思う いつだって素顔でいたい 恥ずかしくも恥じていたい 愛せなくてもいいの 愛されていたから 諦めに似たような ああ これがわたし わたしだけが悪いのと 逃げたくなる日を あなただけが悪いのと 責めたくなる日を 重ねていくの 平気なフリして いっそシミだらけになってしまえば 全て元に戻るのでしょうか 覚悟はなくて まだ捨てきれなくて 日向だって歩いていたい そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう っていうほど 思うほど 忘れてしまえないだろう 傷つけたかわりに 手に入れた優しさで また愛していくよ 誰でもないわたしを 諦めに似たような ああ これがわたし 諦めに似たような ああ これがわたし | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | シャワー浴びながら思い出した後悔の夜 流しても擦っても落ちないシミは 鏡の中 頬に刻まれる どうにかしなきゃともがいたところで あの日の罪を消すことは無理だ 期待しないで 背中丸めて 日陰を生きていこう そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう って言うほど 思うほど そんなわけがないと思う いつだって素顔でいたい 恥ずかしくも恥じていたい 愛せなくてもいいの 愛されていたから 諦めに似たような ああ これがわたし わたしだけが悪いのと 逃げたくなる日を あなただけが悪いのと 責めたくなる日を 重ねていくの 平気なフリして いっそシミだらけになってしまえば 全て元に戻るのでしょうか 覚悟はなくて まだ捨てきれなくて 日向だって歩いていたい そんなもんだろう そんなもんだろう 人生なんてそんなもんだろう っていうほど 思うほど 忘れてしまえないだろう 傷つけたかわりに 手に入れた優しさで また愛していくよ 誰でもないわたしを 諦めに似たような ああ これがわたし 諦めに似たような ああ これがわたし |
ハッピーバースデーもう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは 連絡してもいいよね きみんちにいる猫の名前はぼくがつけて ぼくんちにいるカメの名前はきみがつけた 呼ぶたびに思い出すより 呼ぶたびに薄れていく 記憶はいつも 口から溢れる おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー もう好きじゃないこと知ってるよ 未練なんてほろ苦いものはない 昨日じゃなく 明日じゃない 誕生日になると きみを 思い出すんだ 意味深に鳴る電話の音 嫌だったから 夜中に鳴らすなんてことはできないんだ 食べ損ねがちのランチタイム 好きな食べ物に挟んで ちらりと覗いて ぼくを思い出して きみの指とぼくの指結ばれた糸 奥歯に挟まった物取ろうとして プツンと切れたんだ 何も言わなけりゃ今もまだ共に 手作りのダサいケーキ笑い合って 気持ち押しの安いリング交換してさ 未来を信じてた きっと来年も その先も おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー ハッピーバースデー | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | もう好きじゃないこと知ってるよ 甘い期待するほどバカじゃない でも 一年に一度 誕生日ぐらいは 連絡してもいいよね きみんちにいる猫の名前はぼくがつけて ぼくんちにいるカメの名前はきみがつけた 呼ぶたびに思い出すより 呼ぶたびに薄れていく 記憶はいつも 口から溢れる おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー もう好きじゃないこと知ってるよ 未練なんてほろ苦いものはない 昨日じゃなく 明日じゃない 誕生日になると きみを 思い出すんだ 意味深に鳴る電話の音 嫌だったから 夜中に鳴らすなんてことはできないんだ 食べ損ねがちのランチタイム 好きな食べ物に挟んで ちらりと覗いて ぼくを思い出して きみの指とぼくの指結ばれた糸 奥歯に挟まった物取ろうとして プツンと切れたんだ 何も言わなけりゃ今もまだ共に 手作りのダサいケーキ笑い合って 気持ち押しの安いリング交換してさ 未来を信じてた きっと来年も その先も おめでとう きみが産まれたから こんなに苦しくて さみしい夜があること知ったんだ でもおめでとう きみが産まれたから 乗り越えられる強さがぼくにあること知れたんだ 来年こそ祝わずに過ぎればいいな ハッピーバースデー ハッピーバースデー |
花霞春が咲き乱れる 靴を履いたままで 窓の低い フローリング 街は雲にのって 熱い酒におぼれ 口の中にサンゴ礁 掴む腕の やわらかさ 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして 雪が積もるように 夜が白くなるね ひらけた空 月あかり 曇る川に沿って 道が続いていく 急な坂道 知らんぷり それでもなお 行くと言うの 霞がかる頃に 遠くの駅であなた見かけた気がした もう知らない人 うらら はじけて消えた 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして うらら どうか元気で | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 春が咲き乱れる 靴を履いたままで 窓の低い フローリング 街は雲にのって 熱い酒におぼれ 口の中にサンゴ礁 掴む腕の やわらかさ 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして 雪が積もるように 夜が白くなるね ひらけた空 月あかり 曇る川に沿って 道が続いていく 急な坂道 知らんぷり それでもなお 行くと言うの 霞がかる頃に 遠くの駅であなた見かけた気がした もう知らない人 うらら はじけて消えた 霞がかる頃に あなたのことを思い出そうとしてみるのに どこにもいない うらら 影をおとして うらら どうか元気で |
火々ねえ あのとき手を振って 別れたときにはさ まだ僕を好きだったよね? だって振り向いてくれたよね はにかみながらさ 最後の言葉の意味なんて 考えれば考えるほど 君が僕を好きだったこと 証明できてしまうんだ 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ あの頃二人は この東京の街に 馴染めないことが不安で でも馴染まないことにホッとして ありきたりだったね 空っぽのままじゃこわいから 大袈裟な荷物 背負ってた 特別になったフリをして 君を愛していたかった 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるから 想い出を燃やして生きてく 焼け跡を踏みしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 日々は続いていくから 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ 君が僕にくれた 大丈夫よって言葉 バッジみたい 胸についている 今も熱を帯びている はにかみながらさ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | ねえ あのとき手を振って 別れたときにはさ まだ僕を好きだったよね? だって振り向いてくれたよね はにかみながらさ 最後の言葉の意味なんて 考えれば考えるほど 君が僕を好きだったこと 証明できてしまうんだ 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ あの頃二人は この東京の街に 馴染めないことが不安で でも馴染まないことにホッとして ありきたりだったね 空っぽのままじゃこわいから 大袈裟な荷物 背負ってた 特別になったフリをして 君を愛していたかった 想い出を燃やして生きてく 盛る火を抱きしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 色褪せることはないのに 終わらない青春はまぼろし わかってるから 想い出を燃やして生きてく 焼け跡を踏みしめ歩いてく 僕たちは終わった恋を想う 日々は続いていくから 終わらない青春はまぼろし わかってるんだ わかっているのになあ ねえ 君が僕にくれた 大丈夫よって言葉 バッジみたい 胸についている 今も熱を帯びている はにかみながらさ |
ネオンライトに呼ばれて初恋をあなたとしよう 知らないこと調べてみよう どこまでも沈んでいけそう 口渡しで空気与え合おう 初恋をあなたとしよう 知ってることもやり直そう 偽物から本物見つけよう 片時も手を離さないでいよう わたしが選んだあなたは わたしを選んで正解よ お似合いの二人は ハッピーエンドを超えるから ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかるよ 初恋をあなたとしよう わがままなの、悪くないでしょう 甘いだけじゃつまらないでしょう かわいいだけなんて飽きちゃうでしょう ひとつだけなんて選べない 手に入れたくって仕方ない 夢も恋も全部 愛してんの だからちょうだい 未来はいらない 今だけでいい 初めてだって言って ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかってよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | A.G.O | 初恋をあなたとしよう 知らないこと調べてみよう どこまでも沈んでいけそう 口渡しで空気与え合おう 初恋をあなたとしよう 知ってることもやり直そう 偽物から本物見つけよう 片時も手を離さないでいよう わたしが選んだあなたは わたしを選んで正解よ お似合いの二人は ハッピーエンドを超えるから ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかるよ 初恋をあなたとしよう わがままなの、悪くないでしょう 甘いだけじゃつまらないでしょう かわいいだけなんて飽きちゃうでしょう ひとつだけなんて選べない 手に入れたくって仕方ない 夢も恋も全部 愛してんの だからちょうだい 未来はいらない 今だけでいい 初めてだって言って ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで触れてみて どんな女の子とも違うよ ネオンライトに呼ばれて 朝が来るまで 眠らないで語り尽くしたら 特別な女の子だってわかるよ わかってよ |
サボテン持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の 部屋は狭いから ほんとに大事なものだけ抱えていくよ これぐらい1人でできる 最後の日まで強がってるの 元気でねときみは泣いた わたしはこんなときまで笑ってた バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 守られたいときに限って きみはどっか行ってたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし 最後に一つ お願いがあるのよ 優しくなくていい きみはそのままでいい でも育てた花には ちゃんと水をあげて サボテンもほっとけば 枯れちゃうんだから 1人が2人になって できることが増えたんじゃないって 2人が1人になって 気付いたの わたし、少し弱くなった バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 人前じゃ泣けないのは きみのせいじゃないんだよ 涙は拭かないでいい こぼしてあげた方がいい 泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ 悲しくて さみしくても 連絡はしないから かわいくない わかってるよ わかっても変われないんだよ いいよね?このままでも わがままもかっこつけも きみが好きになったわたしが好き 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 見捨てない わたしだって 立派に育ってきたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし バイバイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | 持っていくもの 捨てていくもの 2人で買ったもの 捨てていいもの 引っ越し先の 部屋は狭いから ほんとに大事なものだけ抱えていくよ これぐらい1人でできる 最後の日まで強がってるの 元気でねときみは泣いた わたしはこんなときまで笑ってた バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 守られたいときに限って きみはどっか行ってたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし 最後に一つ お願いがあるのよ 優しくなくていい きみはそのままでいい でも育てた花には ちゃんと水をあげて サボテンもほっとけば 枯れちゃうんだから 1人が2人になって できることが増えたんじゃないって 2人が1人になって 気付いたの わたし、少し弱くなった バイバイ 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 人前じゃ泣けないのは きみのせいじゃないんだよ 涙は拭かないでいい こぼしてあげた方がいい 泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ 悲しくて さみしくても 連絡はしないから かわいくない わかってるよ わかっても変われないんだよ いいよね?このままでも わがままもかっこつけも きみが好きになったわたしが好き 捨てられないプライドだって 立派に育ってるんだよ 見捨てない わたしだって 立派に育ってきたんだよ 1人じゃいられない けど1人でも大丈夫 背伸びだってわたし ジャンプしたってわたしだし バイバイ |
祈り晴れた日には肌を焦がして 君と同じ地図を作ろう 寒い日には息を白くして 雪が舞う日は共に震えよう どんなときだって 二つは一つだって 約束したから 心はいつも君のもの 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 君が笑う時はいつでも 悔しいことがあった時でしょ だから君が泣く日は僕が笑うから ほら 一生分の涙見せてよ 明けない夜を越えて ここまできたんだね 君だけを信じて 本当によかった 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 離さないで 見失わないで 目を逸らさないで 手を握って 怖がらないで 振り向かないで 夢の続きを 共に描こう きみのそばにいたい 雨が降ろうとも きみのそばにいたい 風が吹こうとも きみのそばにいたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 晴れた日には肌を焦がして 君と同じ地図を作ろう 寒い日には息を白くして 雪が舞う日は共に震えよう どんなときだって 二つは一つだって 約束したから 心はいつも君のもの 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 君が笑う時はいつでも 悔しいことがあった時でしょ だから君が泣く日は僕が笑うから ほら 一生分の涙見せてよ 明けない夜を越えて ここまできたんだね 君だけを信じて 本当によかった 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 離さないで 見失わないで 目を逸らさないで 手を握って 怖がらないで 振り向かないで 夢の続きを 共に描こう きみのそばにいたい 雨が降ろうとも きみのそばにいたい 風が吹こうとも きみのそばにいたい |
この退屈な日々を愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | fox capture plan | 愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう |
ランチタイムラバーつまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから いつもの店に吸い込まれていくのよ 自動ドアの向こうにあなたを見つける その前で透けてるわたしは服を撫でる 目立ちたいわけじゃない 見てほしいわけじゃない だって あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ 限られてんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー いつも 一人で来ているのに 今日は楽しそうに友だちと会話 初めて 見れた笑い皺も 名前も会社名もメモする紙ナプキン そのときに気付いたの わたしはあなたを なにも知りたくなかった 知れば知るほど 手の届くような場所で 似たような日々繰り返してる うつ伏せで寝るから まつ毛が短いの 想像だらけ それが全て 造られた花なら 枯れることもないの わたしの恋 芽吹かないで あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ それだけでいいんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 松岡モトキ | つまり これは恋だってこと? 気付いてからは節約をやめたんだ ふわり 春風が吹いたから いつもの店に吸い込まれていくのよ 自動ドアの向こうにあなたを見つける その前で透けてるわたしは服を撫でる 目立ちたいわけじゃない 見てほしいわけじゃない だって あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ 限られてんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー いつも 一人で来ているのに 今日は楽しそうに友だちと会話 初めて 見れた笑い皺も 名前も会社名もメモする紙ナプキン そのときに気付いたの わたしはあなたを なにも知りたくなかった 知れば知るほど 手の届くような場所で 似たような日々繰り返してる うつ伏せで寝るから まつ毛が短いの 想像だらけ それが全て 造られた花なら 枯れることもないの わたしの恋 芽吹かないで あなたの顔が あなたの髪が あなたの指が 動くのを見逃したくない 今だけなんだ それだけでいいんだ 美味しそうに食べるあなたが好き 名前も知らない なにも知らない ランチタイムラバー |
自販機の恋僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? そんな優しい顔で 見つめてくるってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? またご飯いこうねって 誘ってくれたってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? いいよね 自動販売機の前で 始まる恋の行方は 右か左かわからない でも君の心確かめたい つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? 1人はさみしいけど 2人のさみしさもわかる どっちの方が どっちの方が つらくなるのかな それでも手に触れたんだ もう離さないって決めた 君と2人で 君と2人で いけるところまでいきたい そうでしょ? つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいや? 嫌いなの教えて わからないも 知らないも 溢れるほど見つけよう 誰かと同じじゃなくてもいいんだよ 僕らだけのもの 奇跡みたいなんだ 今この時現在地 君に会えたこと つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? だから僕を信じてくれませんか? | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? そんな優しい顔で 見つめてくるってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? またご飯いこうねって 誘ってくれたってことは ちょっとぐらい ちょっとぐらい 自惚れてもいい? いいよね 自動販売機の前で 始まる恋の行方は 右か左かわからない でも君の心確かめたい つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? 1人はさみしいけど 2人のさみしさもわかる どっちの方が どっちの方が つらくなるのかな それでも手に触れたんだ もう離さないって決めた 君と2人で 君と2人で いけるところまでいきたい そうでしょ? つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいや? 嫌いなの教えて わからないも 知らないも 溢れるほど見つけよう 誰かと同じじゃなくてもいいんだよ 僕らだけのもの 奇跡みたいなんだ 今この時現在地 君に会えたこと つめたいのとあったかいの 甘いのと甘くないの どっちがいい? どっちがいい? 好きなの教えて 変わり映えのない日々に 選択肢をくれたんだ 僕は君がいい だから僕を選んでくれませんか? だから僕を信じてくれませんか? |
誰でもない街今夜も不確かな記念日 欲が渦巻く最果てタウン 深夜帯 無数のサイレン ゴールデンタイム 始めよう グッバイ グッナイ 焦燥 競争 ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 失せろ 冷蔵庫の中には 凶器が冷えているのさ 開かないように 鍵を隠したロックグラス グッバイ グッナイ 煩悩 妄想 ああ時間が止まれば わたしはあなたに見つかるかしら ああ時間が止まれば 赦されないことも笑えるかしら ねえ偽善でも構わない 曖昧な境い目は生きづらい 酒を飲めど 素面 グッバイ グッナイ 偶像 感情 グッバイ グッドラック 本性 解放 ああ時間が止まれば わたしは一つになれるのかしら ああ時間が止まれば 欲も愛も善も悪も 選ばせて ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 今宵も踊ろう 失せろ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | fox capture plan | 今夜も不確かな記念日 欲が渦巻く最果てタウン 深夜帯 無数のサイレン ゴールデンタイム 始めよう グッバイ グッナイ 焦燥 競争 ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 失せろ 冷蔵庫の中には 凶器が冷えているのさ 開かないように 鍵を隠したロックグラス グッバイ グッナイ 煩悩 妄想 ああ時間が止まれば わたしはあなたに見つかるかしら ああ時間が止まれば 赦されないことも笑えるかしら ねえ偽善でも構わない 曖昧な境い目は生きづらい 酒を飲めど 素面 グッバイ グッナイ 偶像 感情 グッバイ グッドラック 本性 解放 ああ時間が止まれば わたしは一つになれるのかしら ああ時間が止まれば 欲も愛も善も悪も 選ばせて ああ時間が止まれば あなたはわたしを見つけるかしら ああ時間が止まれば 許せないことも愛せるかしら もうどうにでもなればいい もう明日のことは知らない 酒をくれよ 今宵も踊ろう 失せろ |
mmm昼過ぎに鳴るLINE 感染者は 最初は見ていた会見 同じこと繰り返す やめちゃった総理の 体調は心配だけど やめらんない わたしたちは やめらんない 日本人を 友だちに子どもが 生まれた おめでとう 死にたいと言ってたあの子が今 誰かのために生きている じいちゃんっ子の友だちは 最期に立ち会えなかった 今は幽霊を信じてる 悲しむあの子を見ているはずだよ ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm マスクにつくファンデーション 減らないリップグロス 口角に気をつけない暮らし これが本当のわたし 潰れたライブハウス 画面越し触れる指 あなたがいないと始まらない あなたがここにいてやっと鳴る音楽 ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm わたしの人生をあげるから あなたの時間をちょうだいよ トイレもスマホも我慢してさ そんなのここにしかないでしょう 生に変わるもんはない わたしはわかったの あなたに会いたい 明日も明後日もずっとずっと会いたい ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛のうた mmm | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ最強スリーピース | 昼過ぎに鳴るLINE 感染者は 最初は見ていた会見 同じこと繰り返す やめちゃった総理の 体調は心配だけど やめらんない わたしたちは やめらんない 日本人を 友だちに子どもが 生まれた おめでとう 死にたいと言ってたあの子が今 誰かのために生きている じいちゃんっ子の友だちは 最期に立ち会えなかった 今は幽霊を信じてる 悲しむあの子を見ているはずだよ ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm マスクにつくファンデーション 減らないリップグロス 口角に気をつけない暮らし これが本当のわたし 潰れたライブハウス 画面越し触れる指 あなたがいないと始まらない あなたがここにいてやっと鳴る音楽 ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm わたしの人生をあげるから あなたの時間をちょうだいよ トイレもスマホも我慢してさ そんなのここにしかないでしょう 生に変わるもんはない わたしはわかったの あなたに会いたい 明日も明後日もずっとずっと会いたい ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛のうた mmm |
最後にひとつ大掃除で見つけた段ボール ガムテープを剥がす よく着てたコートのポケットの中 古いレシート タイムカプセル わたしは飲まない缶ビール わたしは吸わないセブンスター あなたに捧げたもの全部 返して欲しいと泣いていた影はもう消えそうだ 最後にひとつ なんでもないなにものでもないわたしを受け入れてくれたのは その瞳で録画し続けてくれたのはあなた 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外誰もいない さらば もう恨んでないよ どうかおしあわせに 「これからの人生誰のことも 愛さないと思う」と フラれた日にあなたに伝えたこと 忘れてほしい 勝手だけど 死ぬまで消えない傷になれ 苦くて幼い願い事 ごめんね ほんとはわかってた あなたがいないとわたしの存在がなくなりそうで怖かったんだよ もう大丈夫 この手に持てるだけのしあわせが 似合うわたしだから なんでもないなにものでもない わたしは何者かになれたよ あなたの影を踏まずに 1人きり日向を歩く 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外 誰もいない さらば もう思い出の果て どうかおしあわせに おしあわせに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ひぐちけい | 大掃除で見つけた段ボール ガムテープを剥がす よく着てたコートのポケットの中 古いレシート タイムカプセル わたしは飲まない缶ビール わたしは吸わないセブンスター あなたに捧げたもの全部 返して欲しいと泣いていた影はもう消えそうだ 最後にひとつ なんでもないなにものでもないわたしを受け入れてくれたのは その瞳で録画し続けてくれたのはあなた 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外誰もいない さらば もう恨んでないよ どうかおしあわせに 「これからの人生誰のことも 愛さないと思う」と フラれた日にあなたに伝えたこと 忘れてほしい 勝手だけど 死ぬまで消えない傷になれ 苦くて幼い願い事 ごめんね ほんとはわかってた あなたがいないとわたしの存在がなくなりそうで怖かったんだよ もう大丈夫 この手に持てるだけのしあわせが 似合うわたしだから なんでもないなにものでもない わたしは何者かになれたよ あなたの影を踏まずに 1人きり日向を歩く 彼女と呼んで 好きだと言って 名前を囁いてくれたのは あなた以外 誰もいない さらば もう思い出の果て どうかおしあわせに おしあわせに |
わがままどんなウソをつけば君を 部屋に連れ込めるかしら 電気切れたとか 熱が出たとか よくある理由じゃバレるかしら こんなことならもっともっと 弱そうなふりしとけばよかったなあ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって 隙を見せてバカなフリで 君が振り向くとしたら 好きになったのは わたしなのにちょっと 嫌いになるかもしれないな こんなことならもっともっと 考える前に動けばよかったなあ わたしがわたしのまま愛される 自信が少しでもあったなら わがままなんて言わせないで このまま全部愛せよ!と言うよ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ひぐちけい | どんなウソをつけば君を 部屋に連れ込めるかしら 電気切れたとか 熱が出たとか よくある理由じゃバレるかしら こんなことならもっともっと 弱そうなふりしとけばよかったなあ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって 隙を見せてバカなフリで 君が振り向くとしたら 好きになったのは わたしなのにちょっと 嫌いになるかもしれないな こんなことならもっともっと 考える前に動けばよかったなあ わたしがわたしのまま愛される 自信が少しでもあったなら わがままなんて言わせないで このまま全部愛せよ!と言うよ わたしはわたしのまま愛されたい それってわがままなことかな 変えたくないけど愛されたい 誰でもなく君だけに ああ いっそ もう いっそ 誰かのものになってよ 手の届かないところに 行っちゃって |
このホシよ髪型を褒められただけで わたし宙にも浮けそうよ 目と目が合っただけで わたし宙にも浮けそうよ 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い このホシよ滅んで 呼び捨てでわたしを呼んで ほかを苗字で呼ぶあなた 手を振って別れたあとに 一度振り向いてくれるあなた 恋は止まない わたし あなたに恋が止まらない このままだともっと欲しがっちゃいそうよ だから お願い このホシよ滅んで 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い お願い このホシよ滅んで | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 髪型を褒められただけで わたし宙にも浮けそうよ 目と目が合っただけで わたし宙にも浮けそうよ 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い このホシよ滅んで 呼び捨てでわたしを呼んで ほかを苗字で呼ぶあなた 手を振って別れたあとに 一度振り向いてくれるあなた 恋は止まない わたし あなたに恋が止まらない このままだともっと欲しがっちゃいそうよ だから お願い このホシよ滅んで 恋をしている わたし あなたに恋をしている その事実で死ぬまで 生きていけそうよ お願い お願い お願い このホシよ滅んで |