最初のグーおんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | おんなじクラスの男子 からかわれてばかり喧嘩は毎日 知らない傷はヒーローの証 わたしだけが気付いてる かっこ悪くっていいから いざという時は絶対逃げて 絶対逃げないことわかってて お願い ちゃんと 帰ってきてね へらへら笑うときは 強くいたいと思うとき 涙を流すときは 誰かのために 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつになっても変わることはない 想いを抱きしめて あなたを待っている バンソコだらけの顔の 理由は口を結んで話さない 心配かけないようにしてること わかるから心配になるのよ バカにされたときは のらりくらり かわすのに 仲間のことになると ボロボロでも立ち上がる 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか傷ついて 帰ってきたら 褒めてあげよう あなたは正しいって どんなときも希望を捨てないで どんなときも挑み続けて どんなときも仲間を信じて どんなときも自分を信じて 握った拳を掲げた顔は きっと笑っていたんだろう いつかあきらめそうになったら 教えられたように わたしに 伝えて欲しい 叫んだ言葉は胸に刺さって 信じる強さに変わってく いつか話してくれた夢が叶いますように ここで祈っている |
さっちゃん幼馴染みのしょうちゃん 今度結婚するんだってさ チクッとさされた 胸の痛みに笑えた 小さな声で「おめでとう」涙が出た 明日友達のちいちゃんと 新幹線に乗って帰る 大好きなバナナも 喉につまる想いがした もう一度「おめでとう」笑って言わなくちゃ 慣れない服と席と匂い 大人びた彼の隣にいるのは背の高い綺麗な人 さっちゃんはね ずっと言えなかった 大好きです、と 言えなかった 目と目が合えばあの頃のように 笑ってくれるかな 転校することが 決まって最初に言ったのは 面倒みてくれた お兄ちゃんみたいなしょうちゃん 背も伸びて身体も 男らしく変わってしまったなぁ でも笑うと目尻が 下がるのだけは変わらない やっぱ言えない「おめでとう」弱虫 ねぇ知ってた?ってちいちゃん 「あなたがいなくなって 一番寂しがってたのはしょうちゃんであなたが初恋の人」 さっちゃんはね ずっと言いたかった 大好きです、と 言いたかった 離ればなれは辛かったけど 君の笑顔 思い出してたよ さっちゃんはね 伝えることができた 本当の気持ち じゃなくておめでとう 彼は笑ってあの頃のように 頭を撫でて「大きくなったなぁ」 それだけで笑えたんだ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 幼馴染みのしょうちゃん 今度結婚するんだってさ チクッとさされた 胸の痛みに笑えた 小さな声で「おめでとう」涙が出た 明日友達のちいちゃんと 新幹線に乗って帰る 大好きなバナナも 喉につまる想いがした もう一度「おめでとう」笑って言わなくちゃ 慣れない服と席と匂い 大人びた彼の隣にいるのは背の高い綺麗な人 さっちゃんはね ずっと言えなかった 大好きです、と 言えなかった 目と目が合えばあの頃のように 笑ってくれるかな 転校することが 決まって最初に言ったのは 面倒みてくれた お兄ちゃんみたいなしょうちゃん 背も伸びて身体も 男らしく変わってしまったなぁ でも笑うと目尻が 下がるのだけは変わらない やっぱ言えない「おめでとう」弱虫 ねぇ知ってた?ってちいちゃん 「あなたがいなくなって 一番寂しがってたのはしょうちゃんであなたが初恋の人」 さっちゃんはね ずっと言いたかった 大好きです、と 言いたかった 離ればなれは辛かったけど 君の笑顔 思い出してたよ さっちゃんはね 伝えることができた 本当の気持ち じゃなくておめでとう 彼は笑ってあの頃のように 頭を撫でて「大きくなったなぁ」 それだけで笑えたんだ |
東京もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もう嫌だよって理由もわからないまま 家を飛び出して駆け込んだ電車 持ってるのは320円 知ってるところまでしか行けない わかってるあたしがわがままなだけ やりたくないとかできないとか弱音ばっか 変わったのはあたし このまちじゃない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 流れてゆく時間や人の速さ 追い付けないどころか追い越されてゆく わかってるあたしはあたしだよね でも焦ってでもできなくてまた繰り返す 迷ってないのに答えは見えない 東京のビルはこんなに綺麗だったっけ 知らないところみたいだ 自分勝手で弱虫で帰る場所がある あたしを笑ってる 東京で生きる、決めたのはいつだったっけ 忘れていた未来は 簡単に届くものじゃないとわかってたはずだろう もう一度 前を向いて 東京で生きる、手を振って出てきたあのまちも 全て置いてきたのに いつのまにか増えていた荷物を捨てなくちゃ何も掴めない あたしは選べない |
誰あの子 いつも 鼻歌ばかり あたし いつも ため息ばかり 二人 時に 似たような匂い 蝶々を追ってる姿は 想像よりずっと滑稽 笑っていいよ 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれ待って 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この記憶さえ あれ誰 これ誰 あの子 いつも 夢物語 あたし いつも ないものねだり 二人 たまに ひそひそ話 ささくれむいて 真っ赤がにじむ カーテンうらで 真っ赤をなめた あの子 見てる あたし 見てる あの子 笑っていいよ 「痛い痛い痛い痛い」 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれなんで 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この命さえ あれ誰 これ誰 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | サクライケンタ | あの子 いつも 鼻歌ばかり あたし いつも ため息ばかり 二人 時に 似たような匂い 蝶々を追ってる姿は 想像よりずっと滑稽 笑っていいよ 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれ待って 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この記憶さえ あれ誰 これ誰 あの子 いつも 夢物語 あたし いつも ないものねだり 二人 たまに ひそひそ話 ささくれむいて 真っ赤がにじむ カーテンうらで 真っ赤をなめた あの子 見てる あたし 見てる あの子 笑っていいよ 「痛い痛い痛い痛い」 誰誰誰誰 あれこれそれどれ 誰誰誰誰 さてはてあれなんで 見失ったの 手も口も足も 名も性も明日も この命さえ あれ誰 これ誰 |
ココロジェリーフィッシュ予報はずれの雨の日は 透明のくらげがただようよ 苦し紛れについたウソ 心に雲を運んでる いつもより静かな街は 色をかすかに残しているよ 君が忘れた黒い傘 いつまでもかわいたまんま ねえ こんなことやめようよ 2人傷つくだけだよ 少しずつ離れてく距離にすがってるしかないでしょう ねえ いつだっけ約束した2人の未来は雨でにじんで 見えないうちに 背を向けてしまおう ココロジェリーフィッシュ つながった気持ちは いつも最短距離を走るの でも今は届かない 聞こえない そんな鼓動さえも 海の中 ゆらゆらと揺れては 闇をベッドに星を仰いで 会えるなら会いたい 素直な気持ち あれから途絶えた連絡 つぶやいたメールは減ってくよ 自然に消えていくのかな? いつまでも聞けないまんま ねえ こんなことやめたいよ ほんとはただ逃げたいの 君の心の行方を知りたいの 君もジェリーフィッシュ 寄せては返すよに 2人の関係は曖昧で 誰が悪者になれば あたしが傷つくだけですむの? 海の中ぷかぷかと浮かんで そのまま流れに身を任せて 知らぬ間に 君の隣に 流れ着きたい いつかジェリーフィッシュ 失ってしまえば 線は2つの点に変わって 向こうから続く足跡 波がさらっていくよ それでも逃げ出しそうな身体足も手も全てねじふせて 君のもとへ もいちど 君に気持ち伝えて 一からやり直そうだなんて 今さら言えないこの小さなプライド壊してしまえよ 海の中2人で泳いだね きらきら揺れる波に向かって 戻りたいなんて言わない 欲しいのは未来 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 予報はずれの雨の日は 透明のくらげがただようよ 苦し紛れについたウソ 心に雲を運んでる いつもより静かな街は 色をかすかに残しているよ 君が忘れた黒い傘 いつまでもかわいたまんま ねえ こんなことやめようよ 2人傷つくだけだよ 少しずつ離れてく距離にすがってるしかないでしょう ねえ いつだっけ約束した2人の未来は雨でにじんで 見えないうちに 背を向けてしまおう ココロジェリーフィッシュ つながった気持ちは いつも最短距離を走るの でも今は届かない 聞こえない そんな鼓動さえも 海の中 ゆらゆらと揺れては 闇をベッドに星を仰いで 会えるなら会いたい 素直な気持ち あれから途絶えた連絡 つぶやいたメールは減ってくよ 自然に消えていくのかな? いつまでも聞けないまんま ねえ こんなことやめたいよ ほんとはただ逃げたいの 君の心の行方を知りたいの 君もジェリーフィッシュ 寄せては返すよに 2人の関係は曖昧で 誰が悪者になれば あたしが傷つくだけですむの? 海の中ぷかぷかと浮かんで そのまま流れに身を任せて 知らぬ間に 君の隣に 流れ着きたい いつかジェリーフィッシュ 失ってしまえば 線は2つの点に変わって 向こうから続く足跡 波がさらっていくよ それでも逃げ出しそうな身体足も手も全てねじふせて 君のもとへ もいちど 君に気持ち伝えて 一からやり直そうだなんて 今さら言えないこの小さなプライド壊してしまえよ 海の中2人で泳いだね きらきら揺れる波に向かって 戻りたいなんて言わない 欲しいのは未来 |
ぼくとおばあさんぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないこと わかってるよ さみしいと言えば 困らせてしまうかな さみしくないと言えば さみしい想いさせるかな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないけど わすれないよ どこかへ行くの? 素敵なところかな あなたの大好きな 菜の花咲いてるかな 新しく買ってくれた服よりも あなたのほつれたセーターが好き 知らない街へ旅をするよりも 編み物するあなたの横が好き あなたが呼んでくれた名前より ぼくはあなたを呼んでいたんだ 雨の日も 風の日も 晴れの日も あなたが毎日手を合わせて ななめ上の方を見ていた その場所にいる優しい人の笑顔 会えるだろうか 会えていてほしいな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 幸せあげたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないこと わかってるよ さみしいと言えば 困らせてしまうかな さみしくないと言えば さみしい想いさせるかな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい ぼく あなたと いきてこれてよかった もうあえないけど わすれないよ どこかへ行くの? 素敵なところかな あなたの大好きな 菜の花咲いてるかな 新しく買ってくれた服よりも あなたのほつれたセーターが好き 知らない街へ旅をするよりも 編み物するあなたの横が好き あなたが呼んでくれた名前より ぼくはあなたを呼んでいたんだ 雨の日も 風の日も 晴れの日も あなたが毎日手を合わせて ななめ上の方を見ていた その場所にいる優しい人の笑顔 会えるだろうか 会えていてほしいな 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 一番 最初の幸せくれたあなたに 一番 最後の幸せあげたい 幸せあげたい |
アイカギ昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋 ポストの中 銀色の合鍵 こぼれ落ちる思い出は 壁や床にも散らばって 手が届かないときにはどうしたらいい? 眠れない夜はどうしたらいい? 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに 「好きな人ができたんだ ごめん」と 裸のまま 君は涙 こぼしていたんだ 何も考えないように セミダブルベッド潜り込んで 幸せだけを描いて眠ろう 戻らない幸せは捨てなくちゃ 帰ってきてよ なんて言えない 一人きりのこの部屋は しみついた君のにおい消えない 紛れてる 一つしかない君の靴下 2人は世界の真ん中で 右や左も知らないままで だから君の行方も知らない 今日も厚い雲が空を覆ってる 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋 ポストの中 銀色の合鍵 こぼれ落ちる思い出は 壁や床にも散らばって 手が届かないときにはどうしたらいい? 眠れない夜はどうしたらいい? 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに 「好きな人ができたんだ ごめん」と 裸のまま 君は涙 こぼしていたんだ 何も考えないように セミダブルベッド潜り込んで 幸せだけを描いて眠ろう 戻らない幸せは捨てなくちゃ 帰ってきてよ なんて言えない 一人きりのこの部屋は しみついた君のにおい消えない 紛れてる 一つしかない君の靴下 2人は世界の真ん中で 右や左も知らないままで だから君の行方も知らない 今日も厚い雲が空を覆ってる 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに |
どうかそのままどうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって 二度と思い出さないで 改札前 きみが肩を濡らしてた 一本の大きな傘 持って 傘をさすのが下手なんだと 付き合いたての頃に聞いた 暖かな 部屋にかえってくれば 正しく並んだ 洗濯物 「帰ったらやるから放っといてね」 今朝のセリフはほんとの気持ち わたしはいつも、感謝してばかリ できないわたしを縁取られて 小さな優しさに責められた気がして ついに逃げ出した どうかそのままで どうかそのままで きみを悪者に すリかえたことを 今 後悔している でもそうしなきゃ生きられなかった 描いた未来 通リ過ぎても 二人は まじめに 向かい合った それが一番 大切なことなど 誰もがわかる答え できないことをやろうとするわたし そのままでいいよと言ったきみ 完璧で正しくて何一つ勝ち目がない きみのそばにいると わたしを嫌いになってしまう どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 正しいままでいて どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 優しいままでいてね 二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま もう忘れてしまって 二度と思い出さないで | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | どうかそのままで どうかそのままで きみを苦しめた わたしのことなど もう忘れてしまって 二度と思い出さないで 改札前 きみが肩を濡らしてた 一本の大きな傘 持って 傘をさすのが下手なんだと 付き合いたての頃に聞いた 暖かな 部屋にかえってくれば 正しく並んだ 洗濯物 「帰ったらやるから放っといてね」 今朝のセリフはほんとの気持ち わたしはいつも、感謝してばかリ できないわたしを縁取られて 小さな優しさに責められた気がして ついに逃げ出した どうかそのままで どうかそのままで きみを悪者に すリかえたことを 今 後悔している でもそうしなきゃ生きられなかった 描いた未来 通リ過ぎても 二人は まじめに 向かい合った それが一番 大切なことなど 誰もがわかる答え できないことをやろうとするわたし そのままでいいよと言ったきみ 完璧で正しくて何一つ勝ち目がない きみのそばにいると わたしを嫌いになってしまう どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 正しいままでいて どうかそのままで どうかそのままで きみはきみのまま 優しいままでいてね 二人を守る大きな傘はずっと乾いたまま もう忘れてしまって 二度と思い出さないで |
言葉のない手紙わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 |
前線深夜3時 ファミレスの ドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日 一丁前にフラストレーション たまっちゃって すみません 開いたゲーム ちょっとだけの 言葉が朝に溶ける やらなくちゃ わかってるけど やればできる そんな才能もないでしょ 今更 夢を見るな 果たせない約束はするな おまえに言ってるんじゃなくて わたしに叫んでるんだよ 逃げるな 逃げなければ その場所が前線だ 満員電車 泣き叫ぶ 子どもあやす 母親が 引退して結婚した かつての戦友に似てた きみはいつも 夢語ってた なにかがきみの道を塞いだんだと 思っていた 変わらない夢を追えば 後悔のない人生と言えるの? 守るべきだれかがいて その誰かのために生きる 選んだことに間違いはないと きみは笑ってた このままでいいの? 自問自答 それでも夢を見てる 居場所が ここだけだと 隣を追い越していく人も 遠く離れていく人も 誰もが立っているんだよ 自分だけの前線へ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 深夜3時 ファミレスの ドリンクバーは優しい 開いたノート 真っ白いまま 家に帰る毎日 一丁前にフラストレーション たまっちゃって すみません 開いたゲーム ちょっとだけの 言葉が朝に溶ける やらなくちゃ わかってるけど やればできる そんな才能もないでしょ 今更 夢を見るな 果たせない約束はするな おまえに言ってるんじゃなくて わたしに叫んでるんだよ 逃げるな 逃げなければ その場所が前線だ 満員電車 泣き叫ぶ 子どもあやす 母親が 引退して結婚した かつての戦友に似てた きみはいつも 夢語ってた なにかがきみの道を塞いだんだと 思っていた 変わらない夢を追えば 後悔のない人生と言えるの? 守るべきだれかがいて その誰かのために生きる 選んだことに間違いはないと きみは笑ってた このままでいいの? 自問自答 それでも夢を見てる 居場所が ここだけだと 隣を追い越していく人も 遠く離れていく人も 誰もが立っているんだよ 自分だけの前線へ |
残暑です「なにしてんの?」 「誰と一緒にいるの?」 「ねえ返事返してよ」 「あなたのことずっと想ってる」 「ああ会いたいなあ」 既読はつかない むしろ前より 全然 恋してる いつもの三倍の電気代も痛い 人に言えないバイト こっそり始めたり 波に飲まれて 日焼けした肌は 誰も知らない クラクラ あなただけ お揃いiPhoneケース 毛先の広がった青の歯ブラシ 寝巻きのXLTシャツは 洗濯しちゃった 間違った 扇風機返してよ 取りに行くのでもいいよ 教えてよ住所 絶対 もらったらすぐ帰るから 最寄駅遠回り 寄り道 コンビニアイス 30度続きで盆 残暑です残暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは友だちとランチ 口を揃えて「別れろ」絶対?絶対! だけどあなたのいいところ一番 知ってるのは私 絶対 間違いない 真夏にさよなら 告げるように 舞い踊る花火に背を向けて 指切ったはずの約束 針のんだ位胸が痛むよ 扇風機 返してよ 返さなくたっていいよ あなたの生活にわたしのものがあるってことでしょ いつまでも持っててね 夏には思い出して 30度続く九月 残暑です 残暑です あなたに会えないまま 残暑です 残暑です ハッピーエンドはあなたの中だけ 中だけ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 葛西大和 | 「なにしてんの?」 「誰と一緒にいるの?」 「ねえ返事返してよ」 「あなたのことずっと想ってる」 「ああ会いたいなあ」 既読はつかない むしろ前より 全然 恋してる いつもの三倍の電気代も痛い 人に言えないバイト こっそり始めたり 波に飲まれて 日焼けした肌は 誰も知らない クラクラ あなただけ お揃いiPhoneケース 毛先の広がった青の歯ブラシ 寝巻きのXLTシャツは 洗濯しちゃった 間違った 扇風機返してよ 取りに行くのでもいいよ 教えてよ住所 絶対 もらったらすぐ帰るから 最寄駅遠回り 寄り道 コンビニアイス 30度続きで盆 残暑です残暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは友だちとランチ 口を揃えて「別れろ」絶対?絶対! だけどあなたのいいところ一番 知ってるのは私 絶対 間違いない 真夏にさよなら 告げるように 舞い踊る花火に背を向けて 指切ったはずの約束 針のんだ位胸が痛むよ 扇風機 返してよ 返さなくたっていいよ あなたの生活にわたしのものがあるってことでしょ いつまでも持っててね 夏には思い出して 30度続く九月 残暑です 残暑です あなたに会えないまま 残暑です 残暑です ハッピーエンドはあなたの中だけ 中だけ |
まぼろしの人スクランブルした 交差点で君と すれ違ったような気がした 点滅してる 青が呼んでる 決して振り返ったりするな よみがえるのは 夕方の空 君の瞳にとらわれた 電車の音が 遠く聞こえる 右の手の平がしびれる その時気付いた 君のこと こんなに愛してしまってた 小さなプライド 捨てても 君のこと 守っていたのに くだらない君との日々 何もかも見えなかった 忘れたいよ 忘れられない 正しい愛はどこ? 新しい人 君の隣で 堂々と笑っていたけど あなたもいつか 同じ気持ちで 別れる日がきっと来るでしょう もう一度戻りたい 君のこと 今でも変わらずに愛してる それでも本当は 同じだけ 憎んでる 守っていたのは くだらない優しいウソ 重ねては 傷つけ合った 気付いてたの 見ないフリして笑えば 続いてくもの くだらない君との日々 何もかも見えなくなった 忘れないよ 忘れられない 身体で覚えてるの 走り出した 君のもとへ まだ君のこと好きなの 手を掴んで 振り向いたのは 知らない 君じゃない 私が見てたものは? | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | スクランブルした 交差点で君と すれ違ったような気がした 点滅してる 青が呼んでる 決して振り返ったりするな よみがえるのは 夕方の空 君の瞳にとらわれた 電車の音が 遠く聞こえる 右の手の平がしびれる その時気付いた 君のこと こんなに愛してしまってた 小さなプライド 捨てても 君のこと 守っていたのに くだらない君との日々 何もかも見えなかった 忘れたいよ 忘れられない 正しい愛はどこ? 新しい人 君の隣で 堂々と笑っていたけど あなたもいつか 同じ気持ちで 別れる日がきっと来るでしょう もう一度戻りたい 君のこと 今でも変わらずに愛してる それでも本当は 同じだけ 憎んでる 守っていたのは くだらない優しいウソ 重ねては 傷つけ合った 気付いてたの 見ないフリして笑えば 続いてくもの くだらない君との日々 何もかも見えなくなった 忘れないよ 忘れられない 身体で覚えてるの 走り出した 君のもとへ まだ君のこと好きなの 手を掴んで 振り向いたのは 知らない 君じゃない 私が見てたものは? |
誰かの幸せは僕の不幸せ最近のニュースに触発された偽善者みたいなやつらが 140字以内でまとめようとした残骸が通り過ぎていく お前は一体誰なんだい?自分のようで自分じゃない 結局のところ枠の外からのぞく傍観者 そいつらを全部排除しろ 名前を出せ 顔を晒せ そういったやつらは笑ってる 誰一人もれなく笑ってる 冷静なふりして熱くて そのくせ強がったふりして 結局のところ枠の外はたださみしいんだ 誰かが端にならなきゃ みんなの幸せの余りさ 誰かが橋にならなきゃ 犠牲はしょうがない 誰かが 自分以外の誰かが 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ 幸せの裏にはいつでも手招く悪魔がいる よく見ればそいつはこないだの僕だ 考えてみたんだ すべての人がつながる術を 両手を広げて 隣の人と手を繋ぐんだ でも駄目だったんだ 大切な人を 守るため 抱きしめるため 片方の手はその人のために 僕らはとても弱い 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ だけどわかりあいたいなあ わかちあいたいなあ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 最近のニュースに触発された偽善者みたいなやつらが 140字以内でまとめようとした残骸が通り過ぎていく お前は一体誰なんだい?自分のようで自分じゃない 結局のところ枠の外からのぞく傍観者 そいつらを全部排除しろ 名前を出せ 顔を晒せ そういったやつらは笑ってる 誰一人もれなく笑ってる 冷静なふりして熱くて そのくせ強がったふりして 結局のところ枠の外はたださみしいんだ 誰かが端にならなきゃ みんなの幸せの余りさ 誰かが橋にならなきゃ 犠牲はしょうがない 誰かが 自分以外の誰かが 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ 幸せの裏にはいつでも手招く悪魔がいる よく見ればそいつはこないだの僕だ 考えてみたんだ すべての人がつながる術を 両手を広げて 隣の人と手を繋ぐんだ でも駄目だったんだ 大切な人を 守るため 抱きしめるため 片方の手はその人のために 僕らはとても弱い 誰かの幸せは僕の不幸せで 誰かの不幸せは僕の幸せで わかりあえないなあ わかちあえないなあ だけどわかりあいたいなあ わかちあいたいなあ |
わたしのしあわせ勉強もしないで 学校にも行かないで 友達も作らないで ただひたすらに 常識も知らないで 言うことも聞かないで 遊びにもいかないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない 結婚もしないで 親孝行もしないで 子どもも作らないで ただひたすらに お金ももたないで 贅沢もしないで おしゃれもしないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもさわれない わたしのしあわせは だれにもわたせない 悲しい顔をしないで かわいそうだと思わないで あなたがくれたもの 一つ 大切にもってるから 毎年届くりんご 食べきれないほどの野菜、お米 昔好きだったお菓子、ジュース 真似してかいたあなたの文字 心配させてごめん 読みきれないほどの涙溢れ 信じてほしい 信じてほしい わたしはあなたでできているよ わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない どうかあなただけに 知っていてほしいの ここにいれるだけで 大丈夫 しあわせ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 勉強もしないで 学校にも行かないで 友達も作らないで ただひたすらに 常識も知らないで 言うことも聞かないで 遊びにもいかないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない 結婚もしないで 親孝行もしないで 子どもも作らないで ただひたすらに お金ももたないで 贅沢もしないで おしゃれもしないで ただひたすらに わたしのしあわせは だれにもさわれない わたしのしあわせは だれにもわたせない 悲しい顔をしないで かわいそうだと思わないで あなたがくれたもの 一つ 大切にもってるから 毎年届くりんご 食べきれないほどの野菜、お米 昔好きだったお菓子、ジュース 真似してかいたあなたの文字 心配させてごめん 読みきれないほどの涙溢れ 信じてほしい 信じてほしい わたしはあなたでできているよ わたしのしあわせは だれにもはかれない わたしのしあわせは だれのものでもない どうかあなただけに 知っていてほしいの ここにいれるだけで 大丈夫 しあわせ |
やめるなら今泣きたくなるような 夜は最近ない やる気もないから なんにも浮かばない やめるなら今かな やめるなら今かな 大体似合ってない 人前はこわいし お金は少しだけ 貯めたりはできない やめるなら今かな やめるなら今かな 終わりのきっかけに 大したドラマはない いつも心の中に もう一人の自分がいるんだ なだめながらなんとかやってきたんだ いつも斜に構えて疑り深くてすぐひねくれて そんなおまえにずっと憧れているんだよ やりたい理由も 始めた理由も そんなの意味はない 今残るのは ただただ勝ちたいだけ 絶対 絶対 わたしを信じてる おまえを信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ 孤独になるのは なにかがあるから 淋しくなるのは なんにもないから やめるなら今かな やめるなら今かな 1人に愛されて 満足できたなら なんのためにここまで なにがしたくてここまで そんなの上京 3年目で消えたんだ 優しくされたくて愛されたくてそんな人生送りたくて 夢見てきたわけじゃないだろう 見えない未来を 言い訳にすんなよ あてのない旅を始めたあの日に 誰の足跡もない場所へ行こうと決めた 恐れていいんだよ 怖がっていいよ 飛び降りる勇気すらなくていい その弱さはいつかの強みになるから おまえを信じてるわたしを 信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 泣きたくなるような 夜は最近ない やる気もないから なんにも浮かばない やめるなら今かな やめるなら今かな 大体似合ってない 人前はこわいし お金は少しだけ 貯めたりはできない やめるなら今かな やめるなら今かな 終わりのきっかけに 大したドラマはない いつも心の中に もう一人の自分がいるんだ なだめながらなんとかやってきたんだ いつも斜に構えて疑り深くてすぐひねくれて そんなおまえにずっと憧れているんだよ やりたい理由も 始めた理由も そんなの意味はない 今残るのは ただただ勝ちたいだけ 絶対 絶対 わたしを信じてる おまえを信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ 孤独になるのは なにかがあるから 淋しくなるのは なんにもないから やめるなら今かな やめるなら今かな 1人に愛されて 満足できたなら なんのためにここまで なにがしたくてここまで そんなの上京 3年目で消えたんだ 優しくされたくて愛されたくてそんな人生送りたくて 夢見てきたわけじゃないだろう 見えない未来を 言い訳にすんなよ あてのない旅を始めたあの日に 誰の足跡もない場所へ行こうと決めた 恐れていいんだよ 怖がっていいよ 飛び降りる勇気すらなくていい その弱さはいつかの強みになるから おまえを信じてるわたしを 信じてるから なんでも良い そのままで良いから 続けろ 続けろ やめんなよ 続けようよ |
ラジオ体操コンビニの店員がちょっとやな感じで その日一日ブルーになったり そんなときに限って歯磨き粉 切れてるの忘れてたり なにもかもいやになって限界まで走って たどり着いた場所はよく知っていた 一人のちからで行けるとこ 初めから地図に書いてあった まけたくない、で突き進めるほど 甘くはないけど まけたくない、がなくなったぼくに 一体なにができるだろう 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ 錆びたカッターでちょっと指を切ったときに そっと絆創膏を 巻いてくれた 優しさ、より痛みの方が 胸にしつこく残るもんだな 誰かよりぼくは不幸なんじゃないかって 比べて幸せでも信じなくて 手を伸ばすより手で包む方が ずっと力がいるってことだ 追い風がきみを進ませて 向かい風が支えてる いつだって真ん中 きみがいる だから1人じゃないんだよ 今日を生きることが 明日につながるから 眠れず朝を迎えていい ただ夢は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ まけたくない、帰り道ぽつり こぼれたのは愚痴か それとも決意のうたなのか まだ答えはでないけど 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してあげるよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | コンビニの店員がちょっとやな感じで その日一日ブルーになったり そんなときに限って歯磨き粉 切れてるの忘れてたり なにもかもいやになって限界まで走って たどり着いた場所はよく知っていた 一人のちからで行けるとこ 初めから地図に書いてあった まけたくない、で突き進めるほど 甘くはないけど まけたくない、がなくなったぼくに 一体なにができるだろう 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ 錆びたカッターでちょっと指を切ったときに そっと絆創膏を 巻いてくれた 優しさ、より痛みの方が 胸にしつこく残るもんだな 誰かよりぼくは不幸なんじゃないかって 比べて幸せでも信じなくて 手を伸ばすより手で包む方が ずっと力がいるってことだ 追い風がきみを進ませて 向かい風が支えてる いつだって真ん中 きみがいる だから1人じゃないんだよ 今日を生きることが 明日につながるから 眠れず朝を迎えていい ただ夢は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してほしいよ まけたくない、帰り道ぽつり こぼれたのは愚痴か それとも決意のうたなのか まだ答えはでないけど 今日を生きることが 明日につながるから なにも残せなくていい ただ基礎は忘れるなよ ラジオ体操みたい きただけでもらえるハンコ 生きただけでもらえるハンコ よくがんばりましたって押してあげるよ |
ラブソング誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も 往年のラブソングも 他人の人生 私のじゃない わかってよ 私の思ってること わかってる わかる人なんていないこと 誰も救えない こんなうたでも あなたのために なるとするなら 友だち 家族 もう会えない恋人 思い出すことは想うことだよ 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない すぐに悩みを 話す人が羨ましい そのたび強く思う わかられてたまるか 静かな夜はこわくなるんだ このまま 一人きりだったらどうしよう 狭いアパート いつもの顔ぶれ 話尽きずに 朝焼け見たこと 思い出せるように もう忘れないように ここに今 書き残すよ 今もどこかであなたを思い出す人がいる 大丈夫 誰も救えない こんなうたでも あなたを想う そのためだけに 生まれてきたの もう忘れはしないよ ずっとそばにいなくても 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われてばっかなんだな 記憶の中のわたしは 決して一人じゃない 愛されていたんだね | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない 流行りの歌も 往年のラブソングも 他人の人生 私のじゃない わかってよ 私の思ってること わかってる わかる人なんていないこと 誰も救えない こんなうたでも あなたのために なるとするなら 友だち 家族 もう会えない恋人 思い出すことは想うことだよ 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われたことがない すぐに悩みを 話す人が羨ましい そのたび強く思う わかられてたまるか 静かな夜はこわくなるんだ このまま 一人きりだったらどうしよう 狭いアパート いつもの顔ぶれ 話尽きずに 朝焼け見たこと 思い出せるように もう忘れないように ここに今 書き残すよ 今もどこかであなたを思い出す人がいる 大丈夫 誰も救えない こんなうたでも あなたを想う そのためだけに 生まれてきたの もう忘れはしないよ ずっとそばにいなくても 記憶の中のあなたは 決して一人じゃない 愛されていたんだよ 誰かを救う うたをかきたい なんて言うくせに 救われてばっかなんだな 記憶の中のわたしは 決して一人じゃない 愛されていたんだね |
あなたが一番もしも あなたが死んじゃったら あたし何をすればいい? ただの友だちのフリをして 涙流すだけでいい? 本当はトマトとナスが嫌い グチやワガママも抱きしめるよ だけどそれを我慢する 場所にあなたの愛がある このままでいい訳じゃなくて あなたの一番になりたいのに 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もう会えなくなってしまうのなら あなたの一番になれなくてもいいや 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もしもあなたが死んじゃったら あたし何をすればいいの? もしもあたしが死んじゃったら あなた何かしてくれるの? あなたと早く出会ってたら わたし あの人になれたかなぁ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もしも あなたが死んじゃったら あたし何をすればいい? ただの友だちのフリをして 涙流すだけでいい? 本当はトマトとナスが嫌い グチやワガママも抱きしめるよ だけどそれを我慢する 場所にあなたの愛がある このままでいい訳じゃなくて あなたの一番になりたいのに 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もう会えなくなってしまうのなら あなたの一番になれなくてもいいや 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もしもあなたが死んじゃったら あたし何をすればいいの? もしもあたしが死んじゃったら あなた何かしてくれるの? あなたと早く出会ってたら わたし あの人になれたかなぁ |
まっさらな大地ねえ 隣で笑ってくれれば それだけでいいから その腕 おろして いつのまにかあなたがわたしを 守ってくれてた 今さら 気付いた ごめんね 謝れない 大人のために 子どもは泣くの どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは綺麗だと言えるかな ねえ あのとき選んだ言葉が 違ったら未来は 変わっていたかな わたしだけがあなたをわかってる そう思うだけで 強く生きてこれた ごめんね 許したいけど このままじゃきっと 孤独になるよ どこまで行けば 繋がれるかな あなたの心は 遥か遠く どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは 綺麗だと言える資格があるかな まっさらな大地がまた新しい命に 埋め尽くされる日まで わたしは笑えない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ねえ 隣で笑ってくれれば それだけでいいから その腕 おろして いつのまにかあなたがわたしを 守ってくれてた 今さら 気付いた ごめんね 謝れない 大人のために 子どもは泣くの どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは綺麗だと言えるかな ねえ あのとき選んだ言葉が 違ったら未来は 変わっていたかな わたしだけがあなたをわかってる そう思うだけで 強く生きてこれた ごめんね 許したいけど このままじゃきっと 孤独になるよ どこまで行けば 繋がれるかな あなたの心は 遥か遠く どこまで行けば たどり着くかな あなたが言ってた 自由はこれなの? 傷が疼いて 仲間の顔 よぎれば まっさらな大地に咲いた花を わたしは 綺麗だと言える資格があるかな まっさらな大地がまた新しい命に 埋め尽くされる日まで わたしは笑えない |
東京にて渋谷も変わっていくね オリンピックがひかえているから 張りぼての元気などを纏って サラリーマンが肩をぶつける ライブハウスができてはつぶれて 名前が変わってまた戻って 解散したバンドは友だちじゃないけど わたしのこと 歌ってた ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて バスターミナルできみに 手を振ったのはいつだったっけな 見送るのが苦手だと言って 背中を向けて逃げたセンター街 あの子ともあの子ともあの子とも 潜ったこの赤い提灯の下 神様仏様ぼくはちゃんと 今この人を愛しています ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの 会社をやめたサラリーマン 笑い方を忘れた芸人 引っ越し手伝いにきた父親 結婚したい派遣社員 見えてるものは一緒でも 違う方法で見つけたものだろ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 渋谷も変わっていくね オリンピックがひかえているから 張りぼての元気などを纏って サラリーマンが肩をぶつける ライブハウスができてはつぶれて 名前が変わってまた戻って 解散したバンドは友だちじゃないけど わたしのこと 歌ってた ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて バスターミナルできみに 手を振ったのはいつだったっけな 見送るのが苦手だと言って 背中を向けて逃げたセンター街 あの子ともあの子ともあの子とも 潜ったこの赤い提灯の下 神様仏様ぼくはちゃんと 今この人を愛しています ロックバンドから見える東京 ホームレスから見える東京 ピンヒールの OL の東京 どれも嘘でどれも本当 誰かの作った方程式じゃない 新しい答えを作ろうよ 最初で最後 きみだけの きみだけの 会社をやめたサラリーマン 笑い方を忘れた芸人 引っ越し手伝いにきた父親 結婚したい派遣社員 見えてるものは一緒でも 違う方法で見つけたものだろ 最初で最後 きみだけの きみだけの東京にて |
まっすぐ門出を祝うには 少しだけ時間がかかりそうだ 言えない本音は胸の中 しまいこんでしまった 正しいかどうかなんて必要じゃない ずっと味方でいたいだけ なくしてしまった夢のこと いつからなんだろう 「必ず迎えに行くから」と昔からの友だち 変われないことなんて重要じゃない 何かが心に触れたんだ ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 僕ら出会えた 矛盾した 生き方だ 分かってる だけどやめられない 嫌われたくないと言いながら 人を遠ざける 何も言わずに抱きしめてほしい 勝手な僕を許してほしい ゴー ストレート 君の道が 僕の道と 並んだなら そのとき ゴー ストレート いつかの話 まだ続きは 知らないままなんだ ゴー ストレート さよならじゃない 思うままに 進んでゆけ それでも ゴー ストレート さみしい時は いつでも 想っていること 忘れないで ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 君に出会えた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 門出を祝うには 少しだけ時間がかかりそうだ 言えない本音は胸の中 しまいこんでしまった 正しいかどうかなんて必要じゃない ずっと味方でいたいだけ なくしてしまった夢のこと いつからなんだろう 「必ず迎えに行くから」と昔からの友だち 変われないことなんて重要じゃない 何かが心に触れたんだ ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 僕ら出会えた 矛盾した 生き方だ 分かってる だけどやめられない 嫌われたくないと言いながら 人を遠ざける 何も言わずに抱きしめてほしい 勝手な僕を許してほしい ゴー ストレート 君の道が 僕の道と 並んだなら そのとき ゴー ストレート いつかの話 まだ続きは 知らないままなんだ ゴー ストレート さよならじゃない 思うままに 進んでゆけ それでも ゴー ストレート さみしい時は いつでも 想っていること 忘れないで ゴー ストレート 君の道は 分かれたり 下ったり それでも ゴー ストレート 間違いじゃない そのおかげで 君に出会えた |
劇場ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には二人の男と女 わたしは泣いた ありったけの力を込めて それだけで客席は埋まっていく ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席から立ち去る人もいたけど それ以上に座る人が増えていた わたしのことを見て欲しくなった もっと もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも ステージの上 一本のスポットライトがさす 踊る私に拍手は鳴り止まない 生きる意味は見つけたんだ 見つけたけれど これがなければ生きる意味はないとも思った ステージの上 一本のスポットライトがさす 無表情で立ち去る人が増えた 蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら 座ったままでいてくれるの どうか もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも わたしが存在する意味はわからないのに あなたが存在する意味はこんなに胸に溢れている 出会いや別れを肯定や否定で色付けしたくない 息をするように 当たり前に わたしがいる ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には誰一人座っていない 無音の劇場 わたしは一人 歌い踊る あなたからもらったもので わたしはできてる さみしいけど孤独じゃないの 愛してくれて ありがとう | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・松岡モトキ | ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には二人の男と女 わたしは泣いた ありったけの力を込めて それだけで客席は埋まっていく ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席から立ち去る人もいたけど それ以上に座る人が増えていた わたしのことを見て欲しくなった もっと もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも ステージの上 一本のスポットライトがさす 踊る私に拍手は鳴り止まない 生きる意味は見つけたんだ 見つけたけれど これがなければ生きる意味はないとも思った ステージの上 一本のスポットライトがさす 無表情で立ち去る人が増えた 蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら 座ったままでいてくれるの どうか もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも わたしが存在する意味はわからないのに あなたが存在する意味はこんなに胸に溢れている 出会いや別れを肯定や否定で色付けしたくない 息をするように 当たり前に わたしがいる ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には誰一人座っていない 無音の劇場 わたしは一人 歌い踊る あなたからもらったもので わたしはできてる さみしいけど孤独じゃないの 愛してくれて ありがとう |
猛暑です「なにしてんの?」「お風呂入ってるの」 「なら写真送ってよ」「なにバカなこと言っちゃってんの」 「会いたいな」「わたしも、会いたい」 大人になっても キラキラ恋してた エレベーターで こっそりキスをする 人に言えない 秘密の夜を過ごしたり 別れたあとで すぐ電話しても しゃべりたりない ランラン恋してた 12時過ぎてから 何回も電話してるけど 繋がんない ひっくり返してる iPhoneを想像して 胸ぎゅっとなる 扇風機返してよ 車で返しに来てよ エアコン高いよ 絶対7月乗り越えたいよ 汗が伝う太ももに 暑いよロングスカート 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは お弁当作って 卵焼きは甘いの シュウマイは絶対?(絶対!) たまの出張は ご褒美みたい 二人好き同士なら 全然恋のスパイス 段々離れてく 君から好きになった 責任とって 一度踏み入れたら 毎分毎秒細胞侵食 止まんない 扇風機返してよ そのまま車でしようよ 好きなの知ってるよ 全部見せちゃったの失敗だった 神様は信じてる あたし悪い子だから 大切にされないのはしょうがない しょうがない 君を想ってたら ツンとする鼻の奥 こころがあるのかな 窓開けたら夏 お祭りだって行こう 約束指切った 扇風機返してよ 返さなくたっていいよ 会えたらなんだっていいよ とりあえず話しがしたいよ 無視してる連絡は そのまま無視していいよ 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です 君に会えないまま 猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 「なにしてんの?」「お風呂入ってるの」 「なら写真送ってよ」「なにバカなこと言っちゃってんの」 「会いたいな」「わたしも、会いたい」 大人になっても キラキラ恋してた エレベーターで こっそりキスをする 人に言えない 秘密の夜を過ごしたり 別れたあとで すぐ電話しても しゃべりたりない ランラン恋してた 12時過ぎてから 何回も電話してるけど 繋がんない ひっくり返してる iPhoneを想像して 胸ぎゅっとなる 扇風機返してよ 車で返しに来てよ エアコン高いよ 絶対7月乗り越えたいよ 汗が伝う太ももに 暑いよロングスカート 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ たまの休みは お弁当作って 卵焼きは甘いの シュウマイは絶対?(絶対!) たまの出張は ご褒美みたい 二人好き同士なら 全然恋のスパイス 段々離れてく 君から好きになった 責任とって 一度踏み入れたら 毎分毎秒細胞侵食 止まんない 扇風機返してよ そのまま車でしようよ 好きなの知ってるよ 全部見せちゃったの失敗だった 神様は信じてる あたし悪い子だから 大切にされないのはしょうがない しょうがない 君を想ってたら ツンとする鼻の奥 こころがあるのかな 窓開けたら夏 お祭りだって行こう 約束指切った 扇風機返してよ 返さなくたっていいよ 会えたらなんだっていいよ とりあえず話しがしたいよ 無視してる連絡は そのまま無視していいよ 30度超えたらもう猛暑です 猛暑です 君に会えないまま 猛暑です 猛暑です ハッピーエンドはドラマの中だけ 中だけ |
悪い女「二回ぐらいしただけで 彼女ヅラしないで」 そう言い捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人 当たり前の幸せ 脱ぎ捨て飛び込んだ 結婚するならあの人だけど 隣にいたいのはただあなただった たくさん会えなきゃやだよ 女の子と遊ばないでね なんて言える権利 一つもないのに 夜をまたいで 朝を迎えた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 思い出せる思い出 何周したんだろう 少ないくせに色濃いもんだから 褪せても破けても捨てたりできない 仕事で忙しいとか ほんとか嘘か わかるもんだね なにが悪くて なにがよかったの 答え合わせの時間をちょうだい 裏切りでも 遊びでもない だとしたら ちゃんと名前つけて そうじゃないと 期待しちゃうよ 簡単に起きるよ 奇跡ぐらい あなたと出会えたんだし 一瞬の熱だとか あなたはそう思ってるけど わたしは ずっと恋をしてたから 交わらない 視線怖くなって 寝顔ばかり見ていた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | George | 「二回ぐらいしただけで 彼女ヅラしないで」 そう言い捨て去った最悪な人 あなたは今でも最愛の人 当たり前の幸せ 脱ぎ捨て飛び込んだ 結婚するならあの人だけど 隣にいたいのはただあなただった たくさん会えなきゃやだよ 女の子と遊ばないでね なんて言える権利 一つもないのに 夜をまたいで 朝を迎えた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 思い出せる思い出 何周したんだろう 少ないくせに色濃いもんだから 褪せても破けても捨てたりできない 仕事で忙しいとか ほんとか嘘か わかるもんだね なにが悪くて なにがよかったの 答え合わせの時間をちょうだい 裏切りでも 遊びでもない だとしたら ちゃんと名前つけて そうじゃないと 期待しちゃうよ 簡単に起きるよ 奇跡ぐらい あなたと出会えたんだし 一瞬の熱だとか あなたはそう思ってるけど わたしは ずっと恋をしてたから 交わらない 視線怖くなって 寝顔ばかり見ていた 裏切りでも 遊びでもない わたしがきっと だめだったんだろう そう思えば 楽になるから あなたは悪くない わたしが悪い 悪い 悪い女 |
わたしはわたしのためのわたしでありたい彼氏いたってお金あったって つらくなることないですか? 世界で一番わたしが 不幸だって思ってもいいですか? なにが不満だって 言えないよわかって 誰のせいでもないんだよ 呪いみたいに縛られて 寝ても覚めてもいつも夢の中 ハードルを高く高く決めたの 絶対下げたくない 傷はいつかを 思い出す鍵だ なんども転べ 誰もいない街 誰も見てないステージ 踊り続けられるだろうか 擦れたかかと 引き摺って それでもまわるまわる 誰もいない道 誰もくれないトロフィー 走り続けられるだろうか わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい かわいくたって頭良くたって つらくなったっていいですか 憧れとごちゃまぜにして 話合わせに語る夢じゃない ねえどうか今を最高地点と 決めつけないでいて 旗は立てるな 大きく振れよ 風を味方に 誰もいないベンチ 誰もいない客席 削り続けられるだろうか 厚くなった手のひら 信じて 進め 進め 誰もいない未来 誰も知らないストーリー 描き続けられるだろうか わたしのために わたしは生きるの つらいなら、こわいなら、大丈夫 しあわせの数 増えて見つけた ちいさなかわいい家 これが全てだ そう言った友よ しあわせでいて 誰もが背を向け 誰からも忘れられて いつか来る日がこわいけど 誰でもないわたしがわたしを覚えている 強く強く 誰もいない街 誰も知らないメロディー うたい続けると誓うよ わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 御供信弘 | 彼氏いたってお金あったって つらくなることないですか? 世界で一番わたしが 不幸だって思ってもいいですか? なにが不満だって 言えないよわかって 誰のせいでもないんだよ 呪いみたいに縛られて 寝ても覚めてもいつも夢の中 ハードルを高く高く決めたの 絶対下げたくない 傷はいつかを 思い出す鍵だ なんども転べ 誰もいない街 誰も見てないステージ 踊り続けられるだろうか 擦れたかかと 引き摺って それでもまわるまわる 誰もいない道 誰もくれないトロフィー 走り続けられるだろうか わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい かわいくたって頭良くたって つらくなったっていいですか 憧れとごちゃまぜにして 話合わせに語る夢じゃない ねえどうか今を最高地点と 決めつけないでいて 旗は立てるな 大きく振れよ 風を味方に 誰もいないベンチ 誰もいない客席 削り続けられるだろうか 厚くなった手のひら 信じて 進め 進め 誰もいない未来 誰も知らないストーリー 描き続けられるだろうか わたしのために わたしは生きるの つらいなら、こわいなら、大丈夫 しあわせの数 増えて見つけた ちいさなかわいい家 これが全てだ そう言った友よ しあわせでいて 誰もが背を向け 誰からも忘れられて いつか来る日がこわいけど 誰でもないわたしがわたしを覚えている 強く強く 誰もいない街 誰も知らないメロディー うたい続けると誓うよ わたしのために わたしのための わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい わたしでわたしでありたい |
やわらかい仮面うらめばうらむほどわたしはきれいになる 「どうか あなたが幸せになりませんように」 今もまだ誰かの前で 芝居続けてる もう気付いてる? 騙されるふりしてあげていること あなたがつけた やわらかい仮面は 誰かに合わせて 醜く歪むの 吹きさらしの心に 野草の棘が ただ ただ 刺さっただけ 傷を 言い訳に そんなの 許さない うらめばうらむほどわたしはきれいになる 離れた その日から時計は止まったまま 今もまだ誰かの前で 踊り続けてる うらやましい 代われるなら わたしを騙してください 形を変える やわらかい仮面は 剥がせないほどに 馴染んでしまった うそしかない日々が 真実になる ただただ流されて 失う 本当の顔 そんなの バカみたい あなたがつけた やわらかい仮面は 誰にも愛されない自分 隠すため 今にわかるわ 愛す気もないのに ただただ甘えただけ 傷つかず傷つけて そんなの許さない 一生 許さない 死んでも 許さない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 岩田賢治・ヒグチアイ | うらめばうらむほどわたしはきれいになる 「どうか あなたが幸せになりませんように」 今もまだ誰かの前で 芝居続けてる もう気付いてる? 騙されるふりしてあげていること あなたがつけた やわらかい仮面は 誰かに合わせて 醜く歪むの 吹きさらしの心に 野草の棘が ただ ただ 刺さっただけ 傷を 言い訳に そんなの 許さない うらめばうらむほどわたしはきれいになる 離れた その日から時計は止まったまま 今もまだ誰かの前で 踊り続けてる うらやましい 代われるなら わたしを騙してください 形を変える やわらかい仮面は 剥がせないほどに 馴染んでしまった うそしかない日々が 真実になる ただただ流されて 失う 本当の顔 そんなの バカみたい あなたがつけた やわらかい仮面は 誰にも愛されない自分 隠すため 今にわかるわ 愛す気もないのに ただただ甘えただけ 傷つかず傷つけて そんなの許さない 一生 許さない 死んでも 許さない |
悲しい歌がある理由お姫様みたい、と褒められてから着続けてる 真っ白いワンピースはもう制服です 飲み会で上司にお酌をする係はわたし 別にあんたのために着てるわけじゃないの 結婚したいと言ってる本当の理由は 結婚したいと思われるほど愛されたいってこと かっこ悪くてもお金がなくても優しくなくてもいい 誰でもないわたしを必要と言ってよ 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ 武器だと言われて歯を食いしばり堪えた涙 ずっとそうしたらいつの間にか泣けなくなった なんで泣かないの?薄情だと言われた葬式で 本当のわたしを知る人は棺桶の中 殴られるなら触られる方がまだ良いから黙ってた なんか言えよって笑えよって頬殴られた 誰かが拾った小さな小さな小さな幸せは わたしからこぼれ落ちたものかもしれない 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷をもう一度斬りつけてしまう だけどほらみて 同じ痛みじゃない 何度思い出すたび向き合ってきたんだ あなたはずっと強くなった 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ もう許していいんだよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | お姫様みたい、と褒められてから着続けてる 真っ白いワンピースはもう制服です 飲み会で上司にお酌をする係はわたし 別にあんたのために着てるわけじゃないの 結婚したいと言ってる本当の理由は 結婚したいと思われるほど愛されたいってこと かっこ悪くてもお金がなくても優しくなくてもいい 誰でもないわたしを必要と言ってよ 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ 武器だと言われて歯を食いしばり堪えた涙 ずっとそうしたらいつの間にか泣けなくなった なんで泣かないの?薄情だと言われた葬式で 本当のわたしを知る人は棺桶の中 殴られるなら触られる方がまだ良いから黙ってた なんか言えよって笑えよって頬殴られた 誰かが拾った小さな小さな小さな幸せは わたしからこぼれ落ちたものかもしれない 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷をもう一度斬りつけてしまう だけどほらみて 同じ痛みじゃない 何度思い出すたび向き合ってきたんだ あなたはずっと強くなった 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ もう許していいんだよ |
備忘録中学二年生の頃、変わったね、と言われて いじめられてからもう10年以上経ちますが 事故だと言い張れない傷に今も悩まされています 人に嫌われない術を身につけたかわりに自分のことを嫌いになって 押し殺した感情腐らせても捨てる場所はないのです 果てにたどり着いた処理場が「うた」でした ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも好きになってくれた人 どうかどうか忘れないで 25になったら地元に帰ると言ったけど帰るような勇気はありません 評論家 会社員 に並ぶような冠名の前に自称とつく可能性の高さ 憧れは「pink」で描かれていた東京 染まれたら楽になれたでしょうか 「終電逃してタクシー」「有名人に会いました」 いつだって蚊帳の外 貯金なし恋人なし なのになぜかどこか安定しています ちやほやされてできたものにすがっている 超えていくと誓ったものに近付けている なりたかった自分になれたくせに嫌いになった 矛盾だけが 風を吹かせます 人生かけて愛した人がいました 裏切られてもなお愛していました 鉛筆で書いた文字を指でこするように 誤魔化し諦める方法を覚えていました いつかのわたしが今のわたしを見たら なんて言うでしょうか?大人だって言うでしょうか? 好きになってくれた人しか好きになれないのは 自分のこと好きになれないから 誰かと生きることを生きる意味にしてたんだ 理由つけてあきらめて自分騙してたんだ なにも始めてない なにもやり遂げてないよな 1人になって気付く 孤独と夢はいつも共にあった ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも愛してくれた人 どうか元気でいてほしい 愛していたやりたかった居たかった 欲しかった待っていた夢だった もう全部捨てた 全てを捨てたつもりで全てのおかげさま 背負わずとも背中を押す無数の手のひら どうか自分よ 忘れるな どうか自分よ 忘れるな | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 中学二年生の頃、変わったね、と言われて いじめられてからもう10年以上経ちますが 事故だと言い張れない傷に今も悩まされています 人に嫌われない術を身につけたかわりに自分のことを嫌いになって 押し殺した感情腐らせても捨てる場所はないのです 果てにたどり着いた処理場が「うた」でした ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも好きになってくれた人 どうかどうか忘れないで 25になったら地元に帰ると言ったけど帰るような勇気はありません 評論家 会社員 に並ぶような冠名の前に自称とつく可能性の高さ 憧れは「pink」で描かれていた東京 染まれたら楽になれたでしょうか 「終電逃してタクシー」「有名人に会いました」 いつだって蚊帳の外 貯金なし恋人なし なのになぜかどこか安定しています ちやほやされてできたものにすがっている 超えていくと誓ったものに近付けている なりたかった自分になれたくせに嫌いになった 矛盾だけが 風を吹かせます 人生かけて愛した人がいました 裏切られてもなお愛していました 鉛筆で書いた文字を指でこするように 誤魔化し諦める方法を覚えていました いつかのわたしが今のわたしを見たら なんて言うでしょうか?大人だって言うでしょうか? 好きになってくれた人しか好きになれないのは 自分のこと好きになれないから 誰かと生きることを生きる意味にしてたんだ 理由つけてあきらめて自分騙してたんだ なにも始めてない なにもやり遂げてないよな 1人になって気付く 孤独と夢はいつも共にあった ちやほやされてできたものは19で消えた 身体切り刻んでできたものは今も宝石 天邪鬼でも高飛車でも愛してくれた人 どうか元気でいてほしい 愛していたやりたかった居たかった 欲しかった待っていた夢だった もう全部捨てた 全てを捨てたつもりで全てのおかげさま 背負わずとも背中を押す無数の手のひら どうか自分よ 忘れるな どうか自分よ 忘れるな |
縁自由気ままで 自分勝手で わたしを置いてくあなたが 歩幅合わせて歩くようになった それが寂しい 素直になれないわたしたちは 諦めることを覚えた このまま向かい合わずに 隣で同じ景色見ようよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから 年重ねれば 丸くもなるさ それもしあわせの形ね だから削りカスを集めてまた 棘を作っていく 雲が翳って雷が 落ちるまでがあなたでしょう 優しくなんかならないで 隣で憎ませてほしいよ あなたといたくても わたしは変わらない わたしといたくても あなたは変われない あなたといたいから わたしは離れた いつまでも背中ごしの景色 見ていたいよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 自由気ままで 自分勝手で わたしを置いてくあなたが 歩幅合わせて歩くようになった それが寂しい 素直になれないわたしたちは 諦めることを覚えた このまま向かい合わずに 隣で同じ景色見ようよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから 年重ねれば 丸くもなるさ それもしあわせの形ね だから削りカスを集めてまた 棘を作っていく 雲が翳って雷が 落ちるまでがあなたでしょう 優しくなんかならないで 隣で憎ませてほしいよ あなたといたくても わたしは変わらない わたしといたくても あなたは変われない あなたといたいから わたしは離れた いつまでも背中ごしの景色 見ていたいよ あなたがいたから わたしがいるのよ わたしがいたから あなたがいるのよ それだけは混じりっけない 事実 事実だから |
いってらっしゃいずっと探してた 捧げた心臓の在処 本当の想いを教えて 夢物語でいいから 最後になにがしたい?どこに行きたい? わたしはね 帰りたいよ 一緒の家に帰ろうよ もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと気付いてた 強がりだらけのあなたが たどり着いた答えの先に 大人になっていたこと 掴んだ手を振り払って 強さと孤独を手に取った 大きく羽ばたき空の向こう やっと今手が届いた わたしの胸に耳を当てて あなたはずっとここにいる ほらね 鼓動が聞こえる もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと探してた 捧げた心臓の在処 こんなところにあったんだ あなたの心臓のそばに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | Yamato Kasai from Mili | ずっと探してた 捧げた心臓の在処 本当の想いを教えて 夢物語でいいから 最後になにがしたい?どこに行きたい? わたしはね 帰りたいよ 一緒の家に帰ろうよ もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと気付いてた 強がりだらけのあなたが たどり着いた答えの先に 大人になっていたこと 掴んだ手を振り払って 強さと孤独を手に取った 大きく羽ばたき空の向こう やっと今手が届いた わたしの胸に耳を当てて あなたはずっとここにいる ほらね 鼓動が聞こえる もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと探してた 捧げた心臓の在処 こんなところにあったんだ あなたの心臓のそばに |
悪魔の子 鉄の弾が 正義の証明 貫けば 英雄に近づいた その目を閉じて 触れてみれば 同じ形 同じ体温の悪魔 僕はダメで あいつはいいの? そこに壁があっただけなのに 生まれてしまった 運命嘆くな 僕らはみんな 自由なんだから 鳥のように 羽があれば どこへだって行けるけど 帰る場所が なければ きっとどこへも行けない ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 間違いだとしても 疑ったりしない 正しさとは 自分のこと 強く信じることだ 鉄の雨が 降り散る情景 テレビの中 映画に見えたんだ 戦争なんて 愚かな凶暴 関係ない 知らない国の話 それならなんで あいつ憎んで 黒い気持ち 隠しきれない理由 説明だって できやしないんだ 僕らはなんて 矛盾ばっかなんだ この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない 信じるのは その目を開いて 触れた世界だけ ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 選んだ人の影 捨てたものの屍 気づいたんだ 自分の中 育つのは悪魔の子 正義の裏 犠牲の中 心には悪魔の子 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 鉄の弾が 正義の証明 貫けば 英雄に近づいた その目を閉じて 触れてみれば 同じ形 同じ体温の悪魔 僕はダメで あいつはいいの? そこに壁があっただけなのに 生まれてしまった 運命嘆くな 僕らはみんな 自由なんだから 鳥のように 羽があれば どこへだって行けるけど 帰る場所が なければ きっとどこへも行けない ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 間違いだとしても 疑ったりしない 正しさとは 自分のこと 強く信じることだ 鉄の雨が 降り散る情景 テレビの中 映画に見えたんだ 戦争なんて 愚かな凶暴 関係ない 知らない国の話 それならなんで あいつ憎んで 黒い気持ち 隠しきれない理由 説明だって できやしないんだ 僕らはなんて 矛盾ばっかなんだ この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない 信じるのは その目を開いて 触れた世界だけ ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 選んだ人の影 捨てたものの屍 気づいたんだ 自分の中 育つのは悪魔の子 正義の裏 犠牲の中 心には悪魔の子 |