この退屈な日々を愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | fox capture plan | 愛してる、の言葉よりも 愛してる、が伝えられる 言葉はあるのかな 大切にすればするほど 離れてく、この気持ちに 終わりはあるのかな よかったことばかり思い出して あなたとの日々を進めてゆく その日々のことを愛と呼ぶのかな 誰も知らないなら決めていいよね バカじゃないけどバカしたい ただそばにいれば 満たされるみたいに 続きたい、永遠になりたい 目を見て話せば 知りすぎてしまう まだあなたを探したい 本当を伝えたいのに 本当のことを言うと ウソみたいと笑う 公園の隅に散らかる 空き缶を蹴飛ばすよな ドラマみたいな恋じゃない 所詮他人なのにわたしたちは 繋がり合いたいと思い合う 一つになりたい そういうんじゃなくて 二人は二人のままここにいたいだけ 変われない、それでいいんじゃない? 不器用なこの手 傘もさせなくて 濡れてる、けど泣いてない どうしようもないねと ため息つくけど その目は優しかった あきらめよう 似合わないものはある あきらめよう 笑えないこともある 明日にはなおってるご機嫌も ごめんねと言えないの 今日だけは バカじゃないけどバカしたい 二人だけの海 泳いでゆけたら そうじゃない、わたしたちは コンクリートの上 スニーカーで歩く つまらなくてもいい バカみたいに真面目でいい 襟を正すような愛し方でいい 守りたい、約束しよう 退屈な日々を 笑えない日々を 永遠の 永遠の愛と呼ぼう |
言葉のない手紙わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | わたしが育った街は今も 変わらなくて 開かずの踏み切りも 歩道の穴ぼこも 思い出さなくても 浮かぶ思い出 大人になったら 強くなれる 魔法みたいに 変われるはず 現実はどうだ 自分のことばっか 助けられたことも忘れて その手にいまはなにもなくても いつか誰かを愛すだろう 争わなくていい 優しくあればいい それが強さだから この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 好きなものを愛そう 好きなものを好きでいよう 誰かのため 自分のため できることはなんだろう この手を握る その小さな手は いつか誰かを守るだろう 目にうつるすべては 時を紡いでいく 言葉のない手紙 目にうつるすべては 人を繋いでいく 言葉のない手紙 |
ココロジェリーフィッシュ予報はずれの雨の日は 透明のくらげがただようよ 苦し紛れについたウソ 心に雲を運んでる いつもより静かな街は 色をかすかに残しているよ 君が忘れた黒い傘 いつまでもかわいたまんま ねえ こんなことやめようよ 2人傷つくだけだよ 少しずつ離れてく距離にすがってるしかないでしょう ねえ いつだっけ約束した2人の未来は雨でにじんで 見えないうちに 背を向けてしまおう ココロジェリーフィッシュ つながった気持ちは いつも最短距離を走るの でも今は届かない 聞こえない そんな鼓動さえも 海の中 ゆらゆらと揺れては 闇をベッドに星を仰いで 会えるなら会いたい 素直な気持ち あれから途絶えた連絡 つぶやいたメールは減ってくよ 自然に消えていくのかな? いつまでも聞けないまんま ねえ こんなことやめたいよ ほんとはただ逃げたいの 君の心の行方を知りたいの 君もジェリーフィッシュ 寄せては返すよに 2人の関係は曖昧で 誰が悪者になれば あたしが傷つくだけですむの? 海の中ぷかぷかと浮かんで そのまま流れに身を任せて 知らぬ間に 君の隣に 流れ着きたい いつかジェリーフィッシュ 失ってしまえば 線は2つの点に変わって 向こうから続く足跡 波がさらっていくよ それでも逃げ出しそうな身体足も手も全てねじふせて 君のもとへ もいちど 君に気持ち伝えて 一からやり直そうだなんて 今さら言えないこの小さなプライド壊してしまえよ 海の中2人で泳いだね きらきら揺れる波に向かって 戻りたいなんて言わない 欲しいのは未来 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 予報はずれの雨の日は 透明のくらげがただようよ 苦し紛れについたウソ 心に雲を運んでる いつもより静かな街は 色をかすかに残しているよ 君が忘れた黒い傘 いつまでもかわいたまんま ねえ こんなことやめようよ 2人傷つくだけだよ 少しずつ離れてく距離にすがってるしかないでしょう ねえ いつだっけ約束した2人の未来は雨でにじんで 見えないうちに 背を向けてしまおう ココロジェリーフィッシュ つながった気持ちは いつも最短距離を走るの でも今は届かない 聞こえない そんな鼓動さえも 海の中 ゆらゆらと揺れては 闇をベッドに星を仰いで 会えるなら会いたい 素直な気持ち あれから途絶えた連絡 つぶやいたメールは減ってくよ 自然に消えていくのかな? いつまでも聞けないまんま ねえ こんなことやめたいよ ほんとはただ逃げたいの 君の心の行方を知りたいの 君もジェリーフィッシュ 寄せては返すよに 2人の関係は曖昧で 誰が悪者になれば あたしが傷つくだけですむの? 海の中ぷかぷかと浮かんで そのまま流れに身を任せて 知らぬ間に 君の隣に 流れ着きたい いつかジェリーフィッシュ 失ってしまえば 線は2つの点に変わって 向こうから続く足跡 波がさらっていくよ それでも逃げ出しそうな身体足も手も全てねじふせて 君のもとへ もいちど 君に気持ち伝えて 一からやり直そうだなんて 今さら言えないこの小さなプライド壊してしまえよ 海の中2人で泳いだね きらきら揺れる波に向かって 戻りたいなんて言わない 欲しいのは未来 |
コインロッカーにて隠すから見たいんじゃん 隠すの下手なんだからすんな 何回めだろ 案外続く関係 涙溜める表情に 自分の心 騙していたんだ セーフティエリアを広げるのが仕事 若い芽を摘んで摘んで摘んだのに 知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょき わたしが間引きしなければ いつか全部枯れたかも しれないのに コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙って去って鍵は川に投げて わたしが悪いの?女狐?? 責任感のない男ね 育てる気もないくせに 勝手に作って 怖くなって わたしの誕生日を 暗証番号にしたんだって 満面の笑みで報告したときは 近年稀な日本晴れ それが絵画だったとしても 窓を塞いで 打ち付けた幻想 5W1Hの答えは曖昧 わたしはどうするつもりで? 戻る術は謝罪じゃない 墓場まで背負うのよ 覚悟はある? コインロッカー 待ち合わせ 顔すら見れないくせに 濡れ衣ばっか着せている なんでこんな男(ひと)がいいのかしら 手向けの花は間に合わせ 最後ぐらいは手を合わせ 恨んだり妬まないで 来世は誰かに愛されて とおりゃんせ とおりゃんせ いきはよいよい かえりはこわい とおりゃんせ とおりゃんせ いなけりゃいいのは ほんとはわたし コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙ったあんた 渡したナイフで わたしの胸を突き刺して わたしをここに捨て去って 犠牲の上に成り立った 愛と情の狭間で生きれない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 隠すから見たいんじゃん 隠すの下手なんだからすんな 何回めだろ 案外続く関係 涙溜める表情に 自分の心 騙していたんだ セーフティエリアを広げるのが仕事 若い芽を摘んで摘んで摘んだのに 知らぬ間に伸びた豆の木にょきにょき わたしが間引きしなければ いつか全部枯れたかも しれないのに コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙って去って鍵は川に投げて わたしが悪いの?女狐?? 責任感のない男ね 育てる気もないくせに 勝手に作って 怖くなって わたしの誕生日を 暗証番号にしたんだって 満面の笑みで報告したときは 近年稀な日本晴れ それが絵画だったとしても 窓を塞いで 打ち付けた幻想 5W1Hの答えは曖昧 わたしはどうするつもりで? 戻る術は謝罪じゃない 墓場まで背負うのよ 覚悟はある? コインロッカー 待ち合わせ 顔すら見れないくせに 濡れ衣ばっか着せている なんでこんな男(ひと)がいいのかしら 手向けの花は間に合わせ 最後ぐらいは手を合わせ 恨んだり妬まないで 来世は誰かに愛されて とおりゃんせ とおりゃんせ いきはよいよい かえりはこわい とおりゃんせ とおりゃんせ いなけりゃいいのは ほんとはわたし コインロッカー 待ち合わせ 冷たくなったナキガラを そっと入れて鍵閉めて 黙ったあんた 渡したナイフで わたしの胸を突き刺して わたしをここに捨て去って 犠牲の上に成り立った 愛と情の狭間で生きれない |
恋人よ恋人よ 二度と言わない だからお願い ゲームをやめて さよならは一度きりなの とけない魔法 かけてしまうの 道で眠るあなたを起こして 始発を待つ駅のホーム 見た朝焼け わたし以外あなたを愛せない 望んでいた ただそれだけ 恋人よ 帰らなくても うわさきいても 一緒にいたわ 「優しいね」言われる度に あなた許した それが間違い 捨てないで 惨めなわたし可哀想 嫌わないで こんなに尽くしてきたでしょう わたし以外わたしを守れない 誰のために 愛していた? 恋人よ 悪いのは誰? あなたとあの子? そうじゃないのよ 悲しいね 今さらわたしを好きになっても もう遅いのよ 恋人よ 二度と言わない だからお願い ちゃんと聞いて 愛してた 間違いじゃない だからわたしは決して言わない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 恋人よ 二度と言わない だからお願い ゲームをやめて さよならは一度きりなの とけない魔法 かけてしまうの 道で眠るあなたを起こして 始発を待つ駅のホーム 見た朝焼け わたし以外あなたを愛せない 望んでいた ただそれだけ 恋人よ 帰らなくても うわさきいても 一緒にいたわ 「優しいね」言われる度に あなた許した それが間違い 捨てないで 惨めなわたし可哀想 嫌わないで こんなに尽くしてきたでしょう わたし以外わたしを守れない 誰のために 愛していた? 恋人よ 悪いのは誰? あなたとあの子? そうじゃないのよ 悲しいね 今さらわたしを好きになっても もう遅いのよ 恋人よ 二度と言わない だからお願い ちゃんと聞いて 愛してた 間違いじゃない だからわたしは決して言わない |
恋の色叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 赤い頬 銀の涙 もう笑われたくないの 恋してるだけなのに恋されてるあの子が 羨ましい 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの 灰色の 雨に濡れた 洗濯物はほっておけば いつか乾くから今日は眠ろう 恋させたいなら恋ばっかしてちゃだめ ドラマのセリフ 思い出す わたし ホントはなんにも捨てたくない 恋も夢も全て 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 青く滲む 朝焼けの中 また陽はのぼるよ また陽はのぼるよ あなただけ あなただけが わたしを染めてくれたの 笑いかけて 言葉をくれた 透明なわたしに 名前をくれたの 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | THE CHARM PARK | 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 赤い頬 銀の涙 もう笑われたくないの 恋してるだけなのに恋されてるあの子が 羨ましい 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの 灰色の 雨に濡れた 洗濯物はほっておけば いつか乾くから今日は眠ろう 恋させたいなら恋ばっかしてちゃだめ ドラマのセリフ 思い出す わたし ホントはなんにも捨てたくない 恋も夢も全て 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 青く滲む 朝焼けの中 また陽はのぼるよ また陽はのぼるよ あなただけ あなただけが わたしを染めてくれたの 笑いかけて 言葉をくれた 透明なわたしに 名前をくれたの 叶わない恋の色が わたしを染めてしまったの 少しだけ ほんの少しだけど 強くなれた気がするの 強くなれた気がするの |
恋に恋せよあっけなく終わった 人生最大の恋 ちゃんと覚えているから 夢は見ないって決めたはず なんで人生って こんなにも 実験の連続なんだろうね 失敗すれば 臆病になる もう疑うのは嫌なのにさ ああ 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 夢みたいで運命みたいで これが本当の恋なのか…? 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 最後じゃないかもしれない でも伝えられずに終われない 恋に恋せよ 君に恋をする なんで人生って こんなにも 後悔の連続なんだろうね 傷付くよりも 傷付けた記憶が 色濃く残って消えてくれない でも 君のことが君のことが 君のことが好きなんです この恋だっていつかは 誰かが苦しむかもしれない なのになんで 溺れたくなるの 1人になんかなりたくないのに 誰かといられる気がしない 理想なんて追い求めてないのに 現実すら手に入らない 恥ずかしいとか年相応とか かっこ悪いとか大人の恋とか 上手に生きるのはやめて もう一度下手に笑ってよね ああ 君のことを君のことを 君のことを今日も想ってる 嬉しいのは寂しいのは これが本当の恋だから! 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 最後じゃないかもしれない でも伝えられずに終われない 恋に恋せよ 君に恋をする 恋せよ 君に恋をする | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 宮田“レフティ”リョウ | あっけなく終わった 人生最大の恋 ちゃんと覚えているから 夢は見ないって決めたはず なんで人生って こんなにも 実験の連続なんだろうね 失敗すれば 臆病になる もう疑うのは嫌なのにさ ああ 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 夢みたいで運命みたいで これが本当の恋なのか…? 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 最後じゃないかもしれない でも伝えられずに終われない 恋に恋せよ 君に恋をする なんで人生って こんなにも 後悔の連続なんだろうね 傷付くよりも 傷付けた記憶が 色濃く残って消えてくれない でも 君のことが君のことが 君のことが好きなんです この恋だっていつかは 誰かが苦しむかもしれない なのになんで 溺れたくなるの 1人になんかなりたくないのに 誰かといられる気がしない 理想なんて追い求めてないのに 現実すら手に入らない 恥ずかしいとか年相応とか かっこ悪いとか大人の恋とか 上手に生きるのはやめて もう一度下手に笑ってよね ああ 君のことを君のことを 君のことを今日も想ってる 嬉しいのは寂しいのは これが本当の恋だから! 君のことが君のことが 君のことが好きなんです 最後じゃないかもしれない でも伝えられずに終われない 恋に恋せよ 君に恋をする 恋せよ 君に恋をする |
劇場ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には二人の男と女 わたしは泣いた ありったけの力を込めて それだけで客席は埋まっていく ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席から立ち去る人もいたけど それ以上に座る人が増えていた わたしのことを見て欲しくなった もっと もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも ステージの上 一本のスポットライトがさす 踊る私に拍手は鳴り止まない 生きる意味は見つけたんだ 見つけたけれど これがなければ生きる意味はないとも思った ステージの上 一本のスポットライトがさす 無表情で立ち去る人が増えた 蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら 座ったままでいてくれるの どうか もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも わたしが存在する意味はわからないのに あなたが存在する意味はこんなに胸に溢れている 出会いや別れを肯定や否定で色付けしたくない 息をするように 当たり前に わたしがいる ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には誰一人座っていない 無音の劇場 わたしは一人 歌い踊る あなたからもらったもので わたしはできてる さみしいけど孤独じゃないの 愛してくれて ありがとう | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・松岡モトキ | ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には二人の男と女 わたしは泣いた ありったけの力を込めて それだけで客席は埋まっていく ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席から立ち去る人もいたけど それ以上に座る人が増えていた わたしのことを見て欲しくなった もっと もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも ステージの上 一本のスポットライトがさす 踊る私に拍手は鳴り止まない 生きる意味は見つけたんだ 見つけたけれど これがなければ生きる意味はないとも思った ステージの上 一本のスポットライトがさす 無表情で立ち去る人が増えた 蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら 座ったままでいてくれるの どうか もう会えない人よ もう会わないと決めた人よ あなたの劇場でしあわせでいて 目に入ったもの全てが わたしの身体の一部になるの 例外はなく あなたも わたしが存在する意味はわからないのに あなたが存在する意味はこんなに胸に溢れている 出会いや別れを肯定や否定で色付けしたくない 息をするように 当たり前に わたしがいる ステージの上 一本のスポットライトがさす 客席には誰一人座っていない 無音の劇場 わたしは一人 歌い踊る あなたからもらったもので わたしはできてる さみしいけど孤独じゃないの 愛してくれて ありがとう |
黒い影午後6時歩道橋に伸びるもう一人のキミ 足元に付きまとう光から避けるように バレてないはずだうまくできたと思っている それがただの驕りだと気付くのは後日談 傷付ける言葉だけうまくなっている現状 守ってるものそんなに大切なモノなの? 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 いつの日にか熱く焼かれてしまうよ 黒い影 切り離して空へ飛ばせたら キミが思うその何倍もあの子は傷付いてた 気づけないそうじゃないだろ わかろうともしなかった 明日があまりにも近くに見えてしまうから 忘れてくキミの目が濁ること死んでくこと 知ってるかい?キミがぶち壊したあの子の惨状 それでも間違いに気付いて 太陽が沈む 迷いこむ心 黒い影 明日になればまた出会えるだろう 間に合えばいい 明日でいい その理由はなんですか? あの子の心闇に溶けてしまう前に 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 走り出せよ 夜が明けてしまうから 黒い影 自分の中に心があるうちに 黒い影 信じられるのは今 今 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 午後6時歩道橋に伸びるもう一人のキミ 足元に付きまとう光から避けるように バレてないはずだうまくできたと思っている それがただの驕りだと気付くのは後日談 傷付ける言葉だけうまくなっている現状 守ってるものそんなに大切なモノなの? 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 いつの日にか熱く焼かれてしまうよ 黒い影 切り離して空へ飛ばせたら キミが思うその何倍もあの子は傷付いてた 気づけないそうじゃないだろ わかろうともしなかった 明日があまりにも近くに見えてしまうから 忘れてくキミの目が濁ること死んでくこと 知ってるかい?キミがぶち壊したあの子の惨状 それでも間違いに気付いて 太陽が沈む 迷いこむ心 黒い影 明日になればまた出会えるだろう 間に合えばいい 明日でいい その理由はなんですか? あの子の心闇に溶けてしまう前に 太陽が僕の心臓を押し出す 黒い影 照らし出すは裸の心 走り出せよ 夜が明けてしまうから 黒い影 自分の中に心があるうちに 黒い影 信じられるのは今 今 |
癖このままどこか 知らないところへ 行ってしまえと 荷物を包んで 歩き出した 歩き出したが 戸締り元栓 気になって帰った なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 飲めない酒を 飲めば変わるか つけない嘘を つけば変わるか 敬えないと 思う人でも 僕より長く 続けているんだ なにもせず なにも食べず 欲は悪だと 言い聞かせ眠る 誰 誰しもが 欲しがられたいのだ 生きている意味は 誰かがくれるもの なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | このままどこか 知らないところへ 行ってしまえと 荷物を包んで 歩き出した 歩き出したが 戸締り元栓 気になって帰った なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 飲めない酒を 飲めば変わるか つけない嘘を つけば変わるか 敬えないと 思う人でも 僕より長く 続けているんだ なにもせず なにも食べず 欲は悪だと 言い聞かせ眠る 誰 誰しもが 欲しがられたいのだ 生きている意味は 誰かがくれるもの なにもせず なにも食べず 本を読んだ 言い訳で眠る 誰 誰からも 愛されないと 思えば思うほど 浮かぶ人の顔 |
距離ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ 君と買ったコートを今も着てるよってさ その店随分前に潰れてるけど まだ言えていないんだよな 髪を切った写真が送られてきてもさ 柔らかさも地肌のあたたかさも もう覚えていないんだよな 笑ってる君 その背景 知らない街 知らない友だち もしわたしが 泣いてても 言わなければ君は気付かない ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 疑うことさえ怖くて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ わたしがもっと子どもで 君が若かったら 今すぐ会いに行ってる 曖昧な未来 確かめたくて今日も働く 電話の向こうの音で居場所を知るとか 君に恋する友達はいないかとか 全部通り越して ふたりはふたり ひとりでもふたり 会えないだけで君の理由を なくしたりしない ほんのちょっとの距離のせいで ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 見えないから全部知らなくて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ 君と買ったコートを今も着てるよってさ その店随分前に潰れてるけど まだ言えていないんだよな 髪を切った写真が送られてきてもさ 柔らかさも地肌のあたたかさも もう覚えていないんだよな 笑ってる君 その背景 知らない街 知らない友だち もしわたしが 泣いてても 言わなければ君は気付かない ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 疑うことさえ怖くて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ わたしがもっと子どもで 君が若かったら 今すぐ会いに行ってる 曖昧な未来 確かめたくて今日も働く 電話の向こうの音で居場所を知るとか 君に恋する友達はいないかとか 全部通り越して ふたりはふたり ひとりでもふたり 会えないだけで君の理由を なくしたりしない ほんのちょっとの距離のせいで ほんのちょっとの距離のせいで ふたりはすれ違って 見えないから全部知らなくて それでも想い合っていいんだよ いいんだよ それでいいんだよ きっといいんだよ |
きっと大丈夫帰る場所はここだからね、と背中押してくれた 心の中 柔らかい火がそっと灯っている ただいま おかえり 優しいその声 小さな一歩踏み出した いつだって味方だよ 夕方のチャイムが鳴り響く 僕の小さな街 笑い声が遠ざかるまで膝を抱えていた 薄暗い部屋で ひかり 探してた ご飯だよ、と あなたがいつも名前 呼んでくれた つらい時は休めばいいと 頭撫でてくれた 生まれてきてくれた それだけで 幸せなことだよ あたたかい言葉 ふわり 燃えている 靴をはいて 歩き出そうよ もうきっと大丈夫 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 帰る場所はここだからね、と背中押してくれた 心の中 柔らかい火がそっと灯っている ただいま おかえり 優しいその声 小さな一歩踏み出した いつだって味方だよ 夕方のチャイムが鳴り響く 僕の小さな街 笑い声が遠ざかるまで膝を抱えていた 薄暗い部屋で ひかり 探してた ご飯だよ、と あなたがいつも名前 呼んでくれた つらい時は休めばいいと 頭撫でてくれた 生まれてきてくれた それだけで 幸せなことだよ あたたかい言葉 ふわり 燃えている 靴をはいて 歩き出そうよ もうきっと大丈夫 |
聞いてるここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい 整形でもしなきゃ治らない コンプレックスを突っついた 赤面の笑顔 作る人の上で 絶景は見えたかい 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる 答えなどない問いの答えに 指でバツをつけるSNS その親指で涙も拭える 立てればエールも送れる 裏切られた過去のトラウマを 壊す勇気ならもらったでしょ 1 パーセントの残りは君自身 頼りない勇気 振り絞れ 僕へ わたしへ 届いてほしい 君へ あなたへ 届いてほしい ステージの袖で 震えているんだ 速くなる鼓動が身体を揺らすんだ それは空高く飛ぶ前の手拍子だ いつだってそばにある 高鳴りを信じてる 叩いた数だけ息をしてる 叩いた数だけ生きていける 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | ここに目指すものはないからと バックレた新人アルバイト 夢を盾にして 牙を剥くことで 主人公になれたかい 整形でもしなきゃ治らない コンプレックスを突っついた 赤面の笑顔 作る人の上で 絶景は見えたかい 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる 答えなどない問いの答えに 指でバツをつけるSNS その親指で涙も拭える 立てればエールも送れる 裏切られた過去のトラウマを 壊す勇気ならもらったでしょ 1 パーセントの残りは君自身 頼りない勇気 振り絞れ 僕へ わたしへ 届いてほしい 君へ あなたへ 届いてほしい ステージの袖で 震えているんだ 速くなる鼓動が身体を揺らすんだ それは空高く飛ぶ前の手拍子だ いつだってそばにある 高鳴りを信じてる 叩いた数だけ息をしてる 叩いた数だけ生きていける 僕よ わたしよ 胸に聞いてる 君よ あなたよ 胸に聞いてる |
街頭演説街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの? わたくしごとになりますが 同棲してる恋人の 2度目の裏切り 見つけてしまった そろそろさよならするでしょう 誰にももらえない愛が 誰もがわかるような平和に 喧嘩を売ってる 愛されないと 他人の幸せ願えない あきらめたくなって それじゃ生きれなくて ずっと前から 鳴り続けてた 5時のチャイムが 帰れない大人と 帰りたくない子ども いつでも母が 迎えてくれた 必ず 明日を連れて 清き一票の裏には 絶望と欲望が巡る 欲のない社会に理想なんてない わかっているでしょ 再放送のドラマでは 寿退社が当たり前 子供のころ想像した未来は今じゃ一つも叶わない ため息吸い込んで 愚痴に蓋をしたんだ 笑っていろよ 仏になれと 声が聞こえる 誰と手を取り合って 誰と愛を誓うの こんなわたしを 誰が選ぶの 死ぬまで 働かなければ アンバランスなバランス ビル風は強く アンバランスなバランス 靴はハイヒール アンバランスなバランス たのしめりゃいいよ アンバランスなバランス 選び続ける人生だ あきらめたくなくて 愛されてみたくて ずっと前から 耳塞いでた 警笛の音 時代に流されて 楽をしちゃだめなんだ 正しさはどこ 選びたいもの この手で 夜明けを告げて | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 街頭演説の声が 休日の微睡み 壊した 先の平和より今の平穏を 選べば叩くの? わたくしごとになりますが 同棲してる恋人の 2度目の裏切り 見つけてしまった そろそろさよならするでしょう 誰にももらえない愛が 誰もがわかるような平和に 喧嘩を売ってる 愛されないと 他人の幸せ願えない あきらめたくなって それじゃ生きれなくて ずっと前から 鳴り続けてた 5時のチャイムが 帰れない大人と 帰りたくない子ども いつでも母が 迎えてくれた 必ず 明日を連れて 清き一票の裏には 絶望と欲望が巡る 欲のない社会に理想なんてない わかっているでしょ 再放送のドラマでは 寿退社が当たり前 子供のころ想像した未来は今じゃ一つも叶わない ため息吸い込んで 愚痴に蓋をしたんだ 笑っていろよ 仏になれと 声が聞こえる 誰と手を取り合って 誰と愛を誓うの こんなわたしを 誰が選ぶの 死ぬまで 働かなければ アンバランスなバランス ビル風は強く アンバランスなバランス 靴はハイヒール アンバランスなバランス たのしめりゃいいよ アンバランスなバランス 選び続ける人生だ あきらめたくなくて 愛されてみたくて ずっと前から 耳塞いでた 警笛の音 時代に流されて 楽をしちゃだめなんだ 正しさはどこ 選びたいもの この手で 夜明けを告げて |
悲しい歌がある理由お姫様みたい、と褒められてから着続けてる 真っ白いワンピースはもう制服です 飲み会で上司にお酌をする係はわたし 別にあんたのために着てるわけじゃないの 結婚したいと言ってる本当の理由は 結婚したいと思われるほど愛されたいってこと かっこ悪くてもお金がなくても優しくなくてもいい 誰でもないわたしを必要と言ってよ 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ 武器だと言われて歯を食いしばり堪えた涙 ずっとそうしたらいつの間にか泣けなくなった なんで泣かないの?薄情だと言われた葬式で 本当のわたしを知る人は棺桶の中 殴られるなら触られる方がまだ良いから黙ってた なんか言えよって笑えよって頬殴られた 誰かが拾った小さな小さな小さな幸せは わたしからこぼれ落ちたものかもしれない 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷をもう一度斬りつけてしまう だけどほらみて 同じ痛みじゃない 何度思い出すたび向き合ってきたんだ あなたはずっと強くなった 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ もう許していいんだよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | お姫様みたい、と褒められてから着続けてる 真っ白いワンピースはもう制服です 飲み会で上司にお酌をする係はわたし 別にあんたのために着てるわけじゃないの 結婚したいと言ってる本当の理由は 結婚したいと思われるほど愛されたいってこと かっこ悪くてもお金がなくても優しくなくてもいい 誰でもないわたしを必要と言ってよ 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ 武器だと言われて歯を食いしばり堪えた涙 ずっとそうしたらいつの間にか泣けなくなった なんで泣かないの?薄情だと言われた葬式で 本当のわたしを知る人は棺桶の中 殴られるなら触られる方がまだ良いから黙ってた なんか言えよって笑えよって頬殴られた 誰かが拾った小さな小さな小さな幸せは わたしからこぼれ落ちたものかもしれない 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷をもう一度斬りつけてしまう だけどほらみて 同じ痛みじゃない 何度思い出すたび向き合ってきたんだ あなたはずっと強くなった 悲しい歌はあなたを傷つける 古傷を庇うかさぶた 剥がしてしまう だけどほらみて 皮膚は厚くなって 残る傷跡はその優しさに変わってる もう痛くないはずだよ もう許していいんだよ |
風と影結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていく カウンター並んだ二人はどう見えるのかな 一度だけ 酒の勢いで あやまる君は靴下 裏返しのまま出て行った わたしの気持ちに気付いてることに わたしは気付いてるから 君のずるいところも包んであげるつもりだったのに 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら なんて言えないや 涙さえ 見せないでいるのはわたしのため まだそばにいたいから 肩が触れない位にいさせて 終電間際に そわそわしている旦那さま かわいい奥さんが待っているんでしょ、 なんて余計な助け舟 おごりおごられることはナシ 絶対の二人の決め事 降り出した雨 君は一度も振り返らない 春が来て ちゃんと夏が来て 秋と冬が来る みたいに友達なんだろう 梅雨があることも知ってて それでも四季と呼んでるように 当たり前なんだ それが嬉しくてやっぱり悲しくて 夜の雨 通り雨に濡れる わたしの影 少しだけ泣けてくる さよなら いつかするのかな その日まで 言わないでいられるよ 隠すから まだそばにいさせて たまにでいい 君のずるいとこ見せて わたしは こんなに やなやつ だったんだ わたしは こんなに 君だけ なんだな その日まで 見せて夢 その日まで 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら 君はしてたんだ 涙さえ 拭えない君のその指先に リングが灯る頃 きっとこの恋は 風に揺れてる | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 結婚したんだ 言われて見せられた奥さま 画面の向こう 笑ってる顔にはもう女の文字はなくて 家族ってこういうことかな ビールの泡がのぼっていく カウンター並んだ二人はどう見えるのかな 一度だけ 酒の勢いで あやまる君は靴下 裏返しのまま出て行った わたしの気持ちに気付いてることに わたしは気付いてるから 君のずるいところも包んであげるつもりだったのに 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら なんて言えないや 涙さえ 見せないでいるのはわたしのため まだそばにいたいから 肩が触れない位にいさせて 終電間際に そわそわしている旦那さま かわいい奥さんが待っているんでしょ、 なんて余計な助け舟 おごりおごられることはナシ 絶対の二人の決め事 降り出した雨 君は一度も振り返らない 春が来て ちゃんと夏が来て 秋と冬が来る みたいに友達なんだろう 梅雨があることも知ってて それでも四季と呼んでるように 当たり前なんだ それが嬉しくてやっぱり悲しくて 夜の雨 通り雨に濡れる わたしの影 少しだけ泣けてくる さよなら いつかするのかな その日まで 言わないでいられるよ 隠すから まだそばにいさせて たまにでいい 君のずるいとこ見せて わたしは こんなに やなやつ だったんだ わたしは こんなに 君だけ なんだな その日まで 見せて夢 その日まで 薫る風 通る風になびく二人の影 わたしだけ薄くなる さよなら 君はしてたんだ 涙さえ 拭えない君のその指先に リングが灯る頃 きっとこの恋は 風に揺れてる |
かぜ薬39度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるかな 昨日話した 別れ話 忘れてずっと 一緒にいようよ このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるでしょ 昔話 水に流して あやまるから 一緒にいようよ ハロー ぼくの声はまだ きみに届いてますか? ハニー 甘い甘い夢の中 今でも彷徨ってる ねーね、って呼ばれた気がした 階段から落ちたみたい跳ね起きてしまった 思い出せない二人暮らし 狭い布団 独りに慣れてきたのに あの日の熱 さがったあと 2日分 残された薬 「ちゃんとして」きみは何度も 伝えてた たしかにそうだった 許してくれたとき やめられてれば たられば ばっか 仕方がないや 早く結婚でもして 知ってる笑顔 誰かに見せて 引き出しの奥 丸い文字 熱が出たとき 咳が出るとき 輪ゴムでまとめられた薬 ちゃんと2日分 最後の優しさ ハロー 元気でいますか? ハロー 月が綺麗だよ ハロー 風邪をひいたんだ 熱が出たんだ ハロー ぼくのことをまだ きみに探しててほしい ハニー 甘い甘い夢の中 目を覚ましたくはない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹 | 39度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるかな 昨日話した 別れ話 忘れてずっと 一緒にいようよ このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるでしょ 昔話 水に流して あやまるから 一緒にいようよ ハロー ぼくの声はまだ きみに届いてますか? ハニー 甘い甘い夢の中 今でも彷徨ってる ねーね、って呼ばれた気がした 階段から落ちたみたい跳ね起きてしまった 思い出せない二人暮らし 狭い布団 独りに慣れてきたのに あの日の熱 さがったあと 2日分 残された薬 「ちゃんとして」きみは何度も 伝えてた たしかにそうだった 許してくれたとき やめられてれば たられば ばっか 仕方がないや 早く結婚でもして 知ってる笑顔 誰かに見せて 引き出しの奥 丸い文字 熱が出たとき 咳が出るとき 輪ゴムでまとめられた薬 ちゃんと2日分 最後の優しさ ハロー 元気でいますか? ハロー 月が綺麗だよ ハロー 風邪をひいたんだ 熱が出たんだ ハロー ぼくのことをまだ きみに探しててほしい ハニー 甘い甘い夢の中 目を覚ましたくはない |
Endless Blueさっきまで ここにあった海が 遠ざかり 足を撫でるの どこかで 歌い出す鳥たち羽広げ 高く線を描く 夢の続きを話そうよ 二人 ともに 行こう 果てしなく続くブルー 風に聞け 汀を渡って 蒼く進め 時は満ちていく 自由を探して 背中を合わせて寝た喧嘩した夜 あたたかい この手を広げて 掴めるものだけが 身の丈だと知る 君を守るため生まれた たとえ 闇に 触れても 果てしなく続くブルー 風に聞け 汀を渡って 蒼く進め 強く生きていく 揺らぐ世界を | ヒグチアイ | ヒグチアイ | セシル・コルベル、Simon Caby | セシル・コルベル、Simon Caby | さっきまで ここにあった海が 遠ざかり 足を撫でるの どこかで 歌い出す鳥たち羽広げ 高く線を描く 夢の続きを話そうよ 二人 ともに 行こう 果てしなく続くブルー 風に聞け 汀を渡って 蒼く進め 時は満ちていく 自由を探して 背中を合わせて寝た喧嘩した夜 あたたかい この手を広げて 掴めるものだけが 身の丈だと知る 君を守るため生まれた たとえ 闇に 触れても 果てしなく続くブルー 風に聞け 汀を渡って 蒼く進め 強く生きていく 揺らぐ世界を |
mmm昼過ぎに鳴るLINE 感染者は 最初は見ていた会見 同じこと繰り返す やめちゃった総理の 体調は心配だけど やめらんない わたしたちは やめらんない 日本人を 友だちに子どもが 生まれた おめでとう 死にたいと言ってたあの子が今 誰かのために生きている じいちゃんっ子の友だちは 最期に立ち会えなかった 今は幽霊を信じてる 悲しむあの子を見ているはずだよ ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm マスクにつくファンデーション 減らないリップグロス 口角に気をつけない暮らし これが本当のわたし 潰れたライブハウス 画面越し触れる指 あなたがいないと始まらない あなたがここにいてやっと鳴る音楽 ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm わたしの人生をあげるから あなたの時間をちょうだいよ トイレもスマホも我慢してさ そんなのここにしかないでしょう 生に変わるもんはない わたしはわかったの あなたに会いたい 明日も明後日もずっとずっと会いたい ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛のうた mmm | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ最強スリーピース | 昼過ぎに鳴るLINE 感染者は 最初は見ていた会見 同じこと繰り返す やめちゃった総理の 体調は心配だけど やめらんない わたしたちは やめらんない 日本人を 友だちに子どもが 生まれた おめでとう 死にたいと言ってたあの子が今 誰かのために生きている じいちゃんっ子の友だちは 最期に立ち会えなかった 今は幽霊を信じてる 悲しむあの子を見ているはずだよ ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm マスクにつくファンデーション 減らないリップグロス 口角に気をつけない暮らし これが本当のわたし 潰れたライブハウス 画面越し触れる指 あなたがいないと始まらない あなたがここにいてやっと鳴る音楽 ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛を歌う mmm わたしの人生をあげるから あなたの時間をちょうだいよ トイレもスマホも我慢してさ そんなのここにしかないでしょう 生に変わるもんはない わたしはわかったの あなたに会いたい 明日も明後日もずっとずっと会いたい ライブ ライフ 生きていくんだ ライブ ライフ 背負ったままで あいう じゃなく mmm 口を開けずにうたを歌う ハミング mmm 愛のうた mmm |
エイジング偏りは身体に積もって ギシギシ軋む骨を宥めて 1発限りの矯正で完治なんて 人生甘くはないもんでさ 痛覚はとっくに失って 傾ぐ視界にさえ慣れたもんで 当たり前に健康なフリで 口角は常時高めに設定して 理解しても納得はできない 頷いても承諾してはない 思考停止なんてのはつまらない 伝わらんことばかり伝えたい パワハラしてるやつを庇いたい 働かないやつを殴りたい 大声でダメなこと叫びたい こんな時代と添い遂げたくないよ 弾かれた 端くれだ 恥さらした盛者必衰さ 均された ロマンチスタ その果てが このザマか 耐えられない ご機嫌取って腹で踊って 道化ぶって迎合のパレード 訳知り顔で法螺を許して 知らぬ間にとっくに人間じゃない びっくりマークは圧が強い 句読点は怒ってるように見える 既読のしるしがレスの代わり 気付けば常識を有り難がってる 主張ならば最後まで聞きたい 言い訳も弁明も知りたい こだわらない正解不正解 さらには多少 負荷はかまわない それなのになんで君やらない? やらないのになんで君やめない? 言わないまま上手にこなしたい こんな自分を愛してあげたいよ 挟まれた 半端もんさ あきらめか ざまあねえな やるやつが やるだけだ 欲だけが 逆行させる 馴れ合うな 孤独になって 個を尖らせて 群れを去って 共鳴のハザード まだ欲張って まだ憧れて 余剰分の純情なリビドー 日々耕して 汗を拭って 一歩一歩重ねてグラデーション 痛みに堪えて 歯食いしばって 君にすりゃ「こんなの人間じゃない」 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 三井律郎 | 偏りは身体に積もって ギシギシ軋む骨を宥めて 1発限りの矯正で完治なんて 人生甘くはないもんでさ 痛覚はとっくに失って 傾ぐ視界にさえ慣れたもんで 当たり前に健康なフリで 口角は常時高めに設定して 理解しても納得はできない 頷いても承諾してはない 思考停止なんてのはつまらない 伝わらんことばかり伝えたい パワハラしてるやつを庇いたい 働かないやつを殴りたい 大声でダメなこと叫びたい こんな時代と添い遂げたくないよ 弾かれた 端くれだ 恥さらした盛者必衰さ 均された ロマンチスタ その果てが このザマか 耐えられない ご機嫌取って腹で踊って 道化ぶって迎合のパレード 訳知り顔で法螺を許して 知らぬ間にとっくに人間じゃない びっくりマークは圧が強い 句読点は怒ってるように見える 既読のしるしがレスの代わり 気付けば常識を有り難がってる 主張ならば最後まで聞きたい 言い訳も弁明も知りたい こだわらない正解不正解 さらには多少 負荷はかまわない それなのになんで君やらない? やらないのになんで君やめない? 言わないまま上手にこなしたい こんな自分を愛してあげたいよ 挟まれた 半端もんさ あきらめか ざまあねえな やるやつが やるだけだ 欲だけが 逆行させる 馴れ合うな 孤独になって 個を尖らせて 群れを去って 共鳴のハザード まだ欲張って まだ憧れて 余剰分の純情なリビドー 日々耕して 汗を拭って 一歩一歩重ねてグラデーション 痛みに堪えて 歯食いしばって 君にすりゃ「こんなの人間じゃない」 |
永遠天才かバカだとしたら 限りなく前者だった 無知を盾に戦うの 制服とスカーフで無敵でしょ やっぱり脱いだら普通の女の子 やっぱり育てば普通の女の人 ちやほやされた理由わかってる 被れど履けども 似合わない ああ ここまでか ここまでか 永遠は 感じるものだ さよならの数だけさよならがあるだけ ローファーかスニーカーで分かれる ハイソより短めが旬 不自由の海を泳ぐの 生温くて守られて快適だもん しっかり恋というゲーム ハマってる 実際 落として終わりにゃならないもの ふりふられ ふらふら彷徨うけど 気付かないキッズレーン 失敗はない さあ ここからだ ここからだ 永遠は わたしのものだ さよならの数だけ 始まりがあるから 最強最高これ以上ない 限界知らない興味などない あの頃のわたしがちらつくけど 片道限りの旅でしょ 土産は いらない ああ ここにきて 気が付いた 永遠は なくしたものだ 戻れない過去なら 永遠と呼べるらしい ここからは ここからだ 永遠は 感じるものだ 傷ついた初恋も 約束も感情も まばたいた光に 照らされた一瞬だ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 伊平友樹・ヒグチアイ | 天才かバカだとしたら 限りなく前者だった 無知を盾に戦うの 制服とスカーフで無敵でしょ やっぱり脱いだら普通の女の子 やっぱり育てば普通の女の人 ちやほやされた理由わかってる 被れど履けども 似合わない ああ ここまでか ここまでか 永遠は 感じるものだ さよならの数だけさよならがあるだけ ローファーかスニーカーで分かれる ハイソより短めが旬 不自由の海を泳ぐの 生温くて守られて快適だもん しっかり恋というゲーム ハマってる 実際 落として終わりにゃならないもの ふりふられ ふらふら彷徨うけど 気付かないキッズレーン 失敗はない さあ ここからだ ここからだ 永遠は わたしのものだ さよならの数だけ 始まりがあるから 最強最高これ以上ない 限界知らない興味などない あの頃のわたしがちらつくけど 片道限りの旅でしょ 土産は いらない ああ ここにきて 気が付いた 永遠は なくしたものだ 戻れない過去なら 永遠と呼べるらしい ここからは ここからだ 永遠は 感じるものだ 傷ついた初恋も 約束も感情も まばたいた光に 照らされた一瞬だ |
祈り晴れた日には肌を焦がして 君と同じ地図を作ろう 寒い日には息を白くして 雪が舞う日は共に震えよう どんなときだって 二つは一つだって 約束したから 心はいつも君のもの 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 君が笑う時はいつでも 悔しいことがあった時でしょ だから君が泣く日は僕が笑うから ほら 一生分の涙見せてよ 明けない夜を越えて ここまできたんだね 君だけを信じて 本当によかった 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 離さないで 見失わないで 目を逸らさないで 手を握って 怖がらないで 振り向かないで 夢の続きを 共に描こう きみのそばにいたい 雨が降ろうとも きみのそばにいたい 風が吹こうとも きみのそばにいたい | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 晴れた日には肌を焦がして 君と同じ地図を作ろう 寒い日には息を白くして 雪が舞う日は共に震えよう どんなときだって 二つは一つだって 約束したから 心はいつも君のもの 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 君が笑う時はいつでも 悔しいことがあった時でしょ だから君が泣く日は僕が笑うから ほら 一生分の涙見せてよ 明けない夜を越えて ここまできたんだね 君だけを信じて 本当によかった 手をあげて 声をあげて 足鳴らして ここにいるよ 歌に乗せて 名前呼んで 願ってるよ 祈ってるよ 離さないで 見失わないで 目を逸らさないで 手を握って 怖がらないで 振り向かないで 夢の続きを 共に描こう きみのそばにいたい 雨が降ろうとも きみのそばにいたい 風が吹こうとも きみのそばにいたい |
いってらっしゃいずっと探してた 捧げた心臓の在処 本当の想いを教えて 夢物語でいいから 最後になにがしたい?どこに行きたい? わたしはね 帰りたいよ 一緒の家に帰ろうよ もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと気付いてた 強がりだらけのあなたが たどり着いた答えの先に 大人になっていたこと 掴んだ手を振り払って 強さと孤独を手に取った 大きく羽ばたき空の向こう やっと今手が届いた わたしの胸に耳を当てて あなたはずっとここにいる ほらね 鼓動が聞こえる もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと探してた 捧げた心臓の在処 こんなところにあったんだ あなたの心臓のそばに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | Yamato Kasai from Mili | ずっと探してた 捧げた心臓の在処 本当の想いを教えて 夢物語でいいから 最後になにがしたい?どこに行きたい? わたしはね 帰りたいよ 一緒の家に帰ろうよ もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと気付いてた 強がりだらけのあなたが たどり着いた答えの先に 大人になっていたこと 掴んだ手を振り払って 強さと孤独を手に取った 大きく羽ばたき空の向こう やっと今手が届いた わたしの胸に耳を当てて あなたはずっとここにいる ほらね 鼓動が聞こえる もしも明日がくるのなら あなたと花を育てたい もしも明日がくるのなら あなたと愛を語りたい 走って 笑って 転んで 迷って 庇って 抱いて また会えるよね おやすみ ずっと探してた 捧げた心臓の在処 こんなところにあったんだ あなたの心臓のそばに |
一週間のうた一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を どちらかと聞かれればロングだと言ったから 水曜日バッサリと 首元のネックレスも 毎晩の連絡は 週一へ 月一へ 木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから 女は全てを 忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ 金曜日 可燃の日 あなたが触れたものも なんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる 土曜日のランチでは 優しいトゲ刺さる 別れよう すら言えない 男にも 好かれたい 日曜日 ひたすらに 謝るひと 抱きしめる 女は全てを忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 女の強さに 男は甘えるの 本当の涙に 男は気付かない 女はどこかで わたしを笑って 男はどこかで わたしを思い出す 目を開けて いつもの朝 いつも通り 目覚ましの音 月曜日 手を伸ばす つもりが動かない 動かない 動かない | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ | 一階の駐車場 こなごなのマグカップ 火曜日は不燃の日 大量の思い出を どちらかと聞かれればロングだと言ったから 水曜日バッサリと 首元のネックレスも 毎晩の連絡は 週一へ 月一へ 木曜日「ちゃんとする」素っ気ないあなたから 女は全てを 忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 歯ブラシと靴下を 無表情 ゴミ箱へ 金曜日 可燃の日 あなたが触れたものも なんで、とか どうしてとか 友だちが驚いてる 土曜日のランチでは 優しいトゲ刺さる 別れよう すら言えない 男にも 好かれたい 日曜日 ひたすらに 謝るひと 抱きしめる 女は全てを忘れて次へ行く ちがうの 準備が上手な生き物 女の強さに 男は甘えるの 本当の涙に 男は気付かない 女はどこかで わたしを笑って 男はどこかで わたしを思い出す 目を開けて いつもの朝 いつも通り 目覚ましの音 月曜日 手を伸ばす つもりが動かない 動かない 動かない |
いちご小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた 口から 出るのは 愚痴ばっか 少し休めば? いつもそう 無責任なきみ カレーライス 隣に いちご一つ 変なバランス けどなんか 泣けちゃった あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの 甘くないよな ずっと 甘え続け それが愛だ恋だとか 伝え続けた きみが最後の人だと思ってたんだ 風のよう 噂は 走り抜けた 永遠の愛を 誓った みたいね あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの きみはいまもたからもの 忘れないでね ずっと そばにいたんだ 心残りじゃなくて 後悔でもなくて すれ違う匂いに ただただ振り向くだけ 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | 佐久間薫・ヒグチアイ・松岡モトキ | 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた 口から 出るのは 愚痴ばっか 少し休めば? いつもそう 無責任なきみ カレーライス 隣に いちご一つ 変なバランス けどなんか 泣けちゃった あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの 甘くないよな ずっと 甘え続け それが愛だ恋だとか 伝え続けた きみが最後の人だと思ってたんだ 風のよう 噂は 走り抜けた 永遠の愛を 誓った みたいね あんなに好きって言ったのに あんなに好きって言ったのに きみはもう だれかのもの きみはいまもたからもの 忘れないでね ずっと そばにいたんだ 心残りじゃなくて 後悔でもなくて すれ違う匂いに ただただ振り向くだけ 小さな ケーキに いちご一つ 苦手だからと 嘘ついて いつもくれた |
雨の交差点根本に残った黒い髪 2回折り込んだスカート 赤く腫れてる耳たぶと 八百屋のトマトみたいな口紅 あの子は走ってく どこか遠いところへ 追いかけても届かない そっと爪を手の平に立てる 青信号が赤に変わる そっと胸を撫でおろして 背を向ける 雨の交差点 片耳イヤフォンから聴こえる バンドは何一つ知らない 放課後校舎の奥の方で あの子はギター弾きながら歌ってる あの子は去ってく あたしも連れて行って 追いかけても間に合わない だからやめた 背伸びすることを 発車のベルが鳴り響く 次に乗ればどこか行ける だけど絶対追いこせはしない 追いかけたら届くかな どうか誰か結末を教えて 青信号が点滅する 走る止まる 決められない 手招いて あたしいつだって 旅立つ準備はできている | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 根本に残った黒い髪 2回折り込んだスカート 赤く腫れてる耳たぶと 八百屋のトマトみたいな口紅 あの子は走ってく どこか遠いところへ 追いかけても届かない そっと爪を手の平に立てる 青信号が赤に変わる そっと胸を撫でおろして 背を向ける 雨の交差点 片耳イヤフォンから聴こえる バンドは何一つ知らない 放課後校舎の奥の方で あの子はギター弾きながら歌ってる あの子は去ってく あたしも連れて行って 追いかけても間に合わない だからやめた 背伸びすることを 発車のベルが鳴り響く 次に乗ればどこか行ける だけど絶対追いこせはしない 追いかけたら届くかな どうか誰か結末を教えて 青信号が点滅する 走る止まる 決められない 手招いて あたしいつだって 旅立つ準備はできている |
雨が満ちれば崩れた日常 諦めた矢先 誰かの悪意に 降られただけと知る わたしはなんで選ばれたの? 悪いことしたの?いけなかったの? 走れ 曇天が満ちるまで 走れ 心臓が止まるまで 憎み続けなければ 生きる意味さえ失う こんな悪臭に支配され ただただ赦したい欲に抗え 恨むべき敵を想い 今日も眠る 空っぽだ 開いた差し傘 下手くそなくせに わたしに傾けて あなたの色が増す 優しさと弱さは対 溺れていく そぞろ雨のせい しあわせになる対価のため あなたを忘れるぐらいなら しあわせになんてなれなくていい 憎んで荒んで腐ってしまえば ただ生きてることを 蔑んでくれるでしょう 期待しないで わたしが わたしに わたしを 走れ 鈍痛が止まるまで 走れ 心臓が止まるまで 憎み続けなければ 生きる意味さえ失う こんな悪臭に支配され ただただ赦したい欲に抗え 恨むべき敵を想い 今日も眠る 空っぽなままだったらよかったな 雨は止む 命あるものだから | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | サクライケンタ | 崩れた日常 諦めた矢先 誰かの悪意に 降られただけと知る わたしはなんで選ばれたの? 悪いことしたの?いけなかったの? 走れ 曇天が満ちるまで 走れ 心臓が止まるまで 憎み続けなければ 生きる意味さえ失う こんな悪臭に支配され ただただ赦したい欲に抗え 恨むべき敵を想い 今日も眠る 空っぽだ 開いた差し傘 下手くそなくせに わたしに傾けて あなたの色が増す 優しさと弱さは対 溺れていく そぞろ雨のせい しあわせになる対価のため あなたを忘れるぐらいなら しあわせになんてなれなくていい 憎んで荒んで腐ってしまえば ただ生きてることを 蔑んでくれるでしょう 期待しないで わたしが わたしに わたしを 走れ 鈍痛が止まるまで 走れ 心臓が止まるまで 憎み続けなければ 生きる意味さえ失う こんな悪臭に支配され ただただ赦したい欲に抗え 恨むべき敵を想い 今日も眠る 空っぽなままだったらよかったな 雨は止む 命あるものだから |
あなたが一番もしも あなたが死んじゃったら あたし何をすればいい? ただの友だちのフリをして 涙流すだけでいい? 本当はトマトとナスが嫌い グチやワガママも抱きしめるよ だけどそれを我慢する 場所にあなたの愛がある このままでいい訳じゃなくて あなたの一番になりたいのに 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もう会えなくなってしまうのなら あなたの一番になれなくてもいいや 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もしもあなたが死んじゃったら あたし何をすればいいの? もしもあたしが死んじゃったら あなた何かしてくれるの? あなたと早く出会ってたら わたし あの人になれたかなぁ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | もしも あなたが死んじゃったら あたし何をすればいい? ただの友だちのフリをして 涙流すだけでいい? 本当はトマトとナスが嫌い グチやワガママも抱きしめるよ だけどそれを我慢する 場所にあなたの愛がある このままでいい訳じゃなくて あなたの一番になりたいのに 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もう会えなくなってしまうのなら あなたの一番になれなくてもいいや 晴れた日には傘をさし 雨の日には踊ってみる おかしいことが面白くて あなたがいれば楽しくて もしもあなたが死んじゃったら あたし何をすればいいの? もしもあたしが死んじゃったら あなた何かしてくれるの? あなたと早く出会ってたら わたし あの人になれたかなぁ |
朝に夢を託した僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている 膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ 「あんたのことが嫌いだった」 あの頃言われた一言に 心はしばられてるまんま 僕の闇を食べてよ 本当の気持ちは靴底に 嫌われたっていいって笑ってる 飛べないのは 羽がないから 嫌になったなぁ 理由をつけて 逃げたい 捨てたい 壊したい 今が楽ならいいのかな 僕は朝焼けを待っている 何か変われると思ってる 毎日願い続けている 返事してよ 神様 羽があれば 飛べるだろうと 足があっても 走らないのに 信じ続けるのかい 夢はいつまでも夢のまま 求めてばかり いつもそう ずっとそうなの? 飛びたいのは 羽がないから 走れないのは 足があるから やめよう 目を反らさない ほら もう朝が来るよ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 僕は朝焼けを待っている 遠くの空を見つめている 膝を抱えて震えている 夜の闇を食べてよ 「あんたのことが嫌いだった」 あの頃言われた一言に 心はしばられてるまんま 僕の闇を食べてよ 本当の気持ちは靴底に 嫌われたっていいって笑ってる 飛べないのは 羽がないから 嫌になったなぁ 理由をつけて 逃げたい 捨てたい 壊したい 今が楽ならいいのかな 僕は朝焼けを待っている 何か変われると思ってる 毎日願い続けている 返事してよ 神様 羽があれば 飛べるだろうと 足があっても 走らないのに 信じ続けるのかい 夢はいつまでも夢のまま 求めてばかり いつもそう ずっとそうなの? 飛びたいのは 羽がないから 走れないのは 足があるから やめよう 目を反らさない ほら もう朝が来るよ |
悪魔の子 鉄の弾が 正義の証明 貫けば 英雄に近づいた その目を閉じて 触れてみれば 同じ形 同じ体温の悪魔 僕はダメで あいつはいいの? そこに壁があっただけなのに 生まれてしまった 運命嘆くな 僕らはみんな 自由なんだから 鳥のように 羽があれば どこへだって行けるけど 帰る場所が なければ きっとどこへも行けない ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 間違いだとしても 疑ったりしない 正しさとは 自分のこと 強く信じることだ 鉄の雨が 降り散る情景 テレビの中 映画に見えたんだ 戦争なんて 愚かな凶暴 関係ない 知らない国の話 それならなんで あいつ憎んで 黒い気持ち 隠しきれない理由 説明だって できやしないんだ 僕らはなんて 矛盾ばっかなんだ この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない 信じるのは その目を開いて 触れた世界だけ ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 選んだ人の影 捨てたものの屍 気づいたんだ 自分の中 育つのは悪魔の子 正義の裏 犠牲の中 心には悪魔の子 | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 鉄の弾が 正義の証明 貫けば 英雄に近づいた その目を閉じて 触れてみれば 同じ形 同じ体温の悪魔 僕はダメで あいつはいいの? そこに壁があっただけなのに 生まれてしまった 運命嘆くな 僕らはみんな 自由なんだから 鳥のように 羽があれば どこへだって行けるけど 帰る場所が なければ きっとどこへも行けない ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 間違いだとしても 疑ったりしない 正しさとは 自分のこと 強く信じることだ 鉄の雨が 降り散る情景 テレビの中 映画に見えたんだ 戦争なんて 愚かな凶暴 関係ない 知らない国の話 それならなんで あいつ憎んで 黒い気持ち 隠しきれない理由 説明だって できやしないんだ 僕らはなんて 矛盾ばっかなんだ この言葉も 訳されれば 本当の意味は伝わらない 信じるのは その目を開いて 触れた世界だけ ただただ生きるのは嫌だ 世界は残酷だ それでも君を愛すよ なにを犠牲にしても それでも君を守るよ 選んだ人の影 捨てたものの屍 気づいたんだ 自分の中 育つのは悪魔の子 正義の裏 犠牲の中 心には悪魔の子 |
アイカギ昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋 ポストの中 銀色の合鍵 こぼれ落ちる思い出は 壁や床にも散らばって 手が届かないときにはどうしたらいい? 眠れない夜はどうしたらいい? 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに 「好きな人ができたんだ ごめん」と 裸のまま 君は涙 こぼしていたんだ 何も考えないように セミダブルベッド潜り込んで 幸せだけを描いて眠ろう 戻らない幸せは捨てなくちゃ 帰ってきてよ なんて言えない 一人きりのこの部屋は しみついた君のにおい消えない 紛れてる 一つしかない君の靴下 2人は世界の真ん中で 右や左も知らないままで だから君の行方も知らない 今日も厚い雲が空を覆ってる 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに | ヒグチアイ | ヒグチアイ | ヒグチアイ | | 昨日君が出て行った 空っぽの隣の部屋 ポストの中 銀色の合鍵 こぼれ落ちる思い出は 壁や床にも散らばって 手が届かないときにはどうしたらいい? 眠れない夜はどうしたらいい? 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに 「好きな人ができたんだ ごめん」と 裸のまま 君は涙 こぼしていたんだ 何も考えないように セミダブルベッド潜り込んで 幸せだけを描いて眠ろう 戻らない幸せは捨てなくちゃ 帰ってきてよ なんて言えない 一人きりのこの部屋は しみついた君のにおい消えない 紛れてる 一つしかない君の靴下 2人は世界の真ん中で 右や左も知らないままで だから君の行方も知らない 今日も厚い雲が空を覆ってる 帰ってきてよ なんて言えない この想い届かない ずるい人だわ あたしが君に染まって戻れないこと 知ってるくせに |