青年排気ガス空の下 兎の飛ばない月 赤錆びた鉄塔に 青春はぶら下がり つまらない僕を 見ているんだ 洛陽の彼方には 親指しゃぶりながら 輝く瞳をした 青臭い僕がいる 煌めいた夢は やぶれかぶれ 陽炎の現在(いま)は ゆらゆら 青年、僕らが夢見たものは 幾千の夜を越えて 地平線の淵消えていった 胸に 溢れんばかりの感情 期待を抱えて笑う あの日の僕を乗せ 赤茶けた心臓の 隅っこ体育座り 「今」発「希望」行の 列車を待ち続けて 机の中から メカの猫は また来ないようで いらいら 青年、僕らが描いたものは 画用紙の中で きっと 描いたものは変わってった 戦う君を誰かが笑うと 誰かが歌った 僕は戦ってたっけな 甘い絵空事も しょっぱい昨日も 溜息ふくらませ ふわふわ 飛ばそう 青年、夢に破れた青年 知ってるか?夢は夢で所詮いつかは目覚めるもんさ 胸に 溢れんばかりの感情 不安を抱えて嘆く 君は間違いじゃない 青年、夢なき夢追い人よ 辛く幸せな明日を いつか笑えるように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 排気ガス空の下 兎の飛ばない月 赤錆びた鉄塔に 青春はぶら下がり つまらない僕を 見ているんだ 洛陽の彼方には 親指しゃぶりながら 輝く瞳をした 青臭い僕がいる 煌めいた夢は やぶれかぶれ 陽炎の現在(いま)は ゆらゆら 青年、僕らが夢見たものは 幾千の夜を越えて 地平線の淵消えていった 胸に 溢れんばかりの感情 期待を抱えて笑う あの日の僕を乗せ 赤茶けた心臓の 隅っこ体育座り 「今」発「希望」行の 列車を待ち続けて 机の中から メカの猫は また来ないようで いらいら 青年、僕らが描いたものは 画用紙の中で きっと 描いたものは変わってった 戦う君を誰かが笑うと 誰かが歌った 僕は戦ってたっけな 甘い絵空事も しょっぱい昨日も 溜息ふくらませ ふわふわ 飛ばそう 青年、夢に破れた青年 知ってるか?夢は夢で所詮いつかは目覚めるもんさ 胸に 溢れんばかりの感情 不安を抱えて嘆く 君は間違いじゃない 青年、夢なき夢追い人よ 辛く幸せな明日を いつか笑えるように |
少女あたいは少女A 夢見る乙女 不幸せの似合う 普通の女 あたいは少女A 恋する乙女 彼の為働く 健気な女 やいやい暴言 その顔も 綺麗 素敵 心奪う 悪い奴は誰だ 廻る廻る地獄で 恋慕に恋をすりゃ にっちもさっちもいかない あなたが望むなら 何でもやってあげられるのに なんて素敵「二人」 あたいは少女A 悲しい乙女 腫れた頬に雨が しとぴっちゃん 三日月の隅に腰掛けて 白馬の王子を夢に見る 鏡に映る涙の顔 きっと綺麗 きっと綺麗 悪い奴は誰だ 寛一お宮の幻想か 恋慕に恋すりゃ 真っ赤な嘘も変身 さあさあ見てらして 不幸せの幸せを ほら綺麗でしょう ほら素敵でしょう ほらそうでしょう ほらそうのはず そう決まってる | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | あたいは少女A 夢見る乙女 不幸せの似合う 普通の女 あたいは少女A 恋する乙女 彼の為働く 健気な女 やいやい暴言 その顔も 綺麗 素敵 心奪う 悪い奴は誰だ 廻る廻る地獄で 恋慕に恋をすりゃ にっちもさっちもいかない あなたが望むなら 何でもやってあげられるのに なんて素敵「二人」 あたいは少女A 悲しい乙女 腫れた頬に雨が しとぴっちゃん 三日月の隅に腰掛けて 白馬の王子を夢に見る 鏡に映る涙の顔 きっと綺麗 きっと綺麗 悪い奴は誰だ 寛一お宮の幻想か 恋慕に恋すりゃ 真っ赤な嘘も変身 さあさあ見てらして 不幸せの幸せを ほら綺麗でしょう ほら素敵でしょう ほらそうでしょう ほらそうのはず そう決まってる |
組絵「例えば僕には 君のような声は無く 胸にあふれてる 思いを歌に出来ない」 「例えば僕には 君のような指は無く 悲しい思いを 奏でることは出来ない だから だから 代わりに弾いて?」 「じゃあ 代わりに歌ってよ?」 何処か足りない心の型に 重ねてやっと出来上がる形 星無き夜に 淡く輝く 強くて怖がりな僕ら 不意にこぼれた涙の中に やっぱり入りきらない想いを 例えば僕が歌えるように 例えば僕が奏でられるように 「例え僕らは 君のように誰かを やさしく見守り 愛する人になりたい」 「僕」と「君」つなげて 生まれたものなら その最小の世界を 支えていけるだろう 「例えば心が ぎざぎざになる時は 同じ型をして 僕らがそばにいるさ 夢も幻も 悲しみも切なさも 同じ型をした 歌を歌うさ」 時には心の無い言葉に ひどく傷つけられることがあり 聖者のように 清く正しく 生きていくことは出来ない 何処か足りない心の型に 重ねてやっと出来上がる形 そんな僕らが 奏でる物が いつか誰かを救いますように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 「例えば僕には 君のような声は無く 胸にあふれてる 思いを歌に出来ない」 「例えば僕には 君のような指は無く 悲しい思いを 奏でることは出来ない だから だから 代わりに弾いて?」 「じゃあ 代わりに歌ってよ?」 何処か足りない心の型に 重ねてやっと出来上がる形 星無き夜に 淡く輝く 強くて怖がりな僕ら 不意にこぼれた涙の中に やっぱり入りきらない想いを 例えば僕が歌えるように 例えば僕が奏でられるように 「例え僕らは 君のように誰かを やさしく見守り 愛する人になりたい」 「僕」と「君」つなげて 生まれたものなら その最小の世界を 支えていけるだろう 「例えば心が ぎざぎざになる時は 同じ型をして 僕らがそばにいるさ 夢も幻も 悲しみも切なさも 同じ型をした 歌を歌うさ」 時には心の無い言葉に ひどく傷つけられることがあり 聖者のように 清く正しく 生きていくことは出来ない 何処か足りない心の型に 重ねてやっと出来上がる形 そんな僕らが 奏でる物が いつか誰かを救いますように |
杏子杏子色の空から 襲い掛かる宵の闇 狂おしく想う君へ 届け黒い影 薄い胸 軽く破って 心の奥へ 刺さるその声 鼓動は骨を 鉄琴にして きんきんと乱れ打つ 口を閉じて 息を止めて 瞳開けて 映るその背 夢の中で 見た笑顔で そっとこっちを向いて すっからかんに 空けた両胸 まだ見ぬ想い 受け止めるため ねじれた首に 両手巻き付け 深く深く抱き合うの 出鱈目な 台詞並べて あなたの横で 笑う小娘 この風景を はさみで切って あなた側を残しましょう 真実は 小説より 奇なりなんて 事はないわ 笑う私 笑うあなた 夢と現(うつつ)が混ざる 願う景色が 夢の中なら いっそこのまま 眠り続けて その口づけで 目覚めるのなら 私死んでしまうでしょう 杏子色の空から 襲い掛かる宵の闇 狂った思いが黒に 変わる前に 届けこの影 あなたの元へ せめてその背に 重なるように はにかんだ顔 塗りつぶすように 世界は赤く燃えるの すっからかんに 空けた両胸 あなたの型に 形を変えて 二人の為に 杏子の空よ もっともっと燃え上がれ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 杏子色の空から 襲い掛かる宵の闇 狂おしく想う君へ 届け黒い影 薄い胸 軽く破って 心の奥へ 刺さるその声 鼓動は骨を 鉄琴にして きんきんと乱れ打つ 口を閉じて 息を止めて 瞳開けて 映るその背 夢の中で 見た笑顔で そっとこっちを向いて すっからかんに 空けた両胸 まだ見ぬ想い 受け止めるため ねじれた首に 両手巻き付け 深く深く抱き合うの 出鱈目な 台詞並べて あなたの横で 笑う小娘 この風景を はさみで切って あなた側を残しましょう 真実は 小説より 奇なりなんて 事はないわ 笑う私 笑うあなた 夢と現(うつつ)が混ざる 願う景色が 夢の中なら いっそこのまま 眠り続けて その口づけで 目覚めるのなら 私死んでしまうでしょう 杏子色の空から 襲い掛かる宵の闇 狂った思いが黒に 変わる前に 届けこの影 あなたの元へ せめてその背に 重なるように はにかんだ顔 塗りつぶすように 世界は赤く燃えるの すっからかんに 空けた両胸 あなたの型に 形を変えて 二人の為に 杏子の空よ もっともっと燃え上がれ |
凡人論誰かの理論を それっぽく飾り付け 弱さを助ける 嘘くさいプロパガンダ 歌えば芸術 筆取ればアートと 片手間作った 似たり寄ったりを褒めあう あわれや 表現者と需要者 本当に 欲しいのは何だろうな ぺらぺらの歌声が 今日も君を助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 悲しみの雨が降る 鳥獣戯画から はみ出した筆の跡 陽気に踊れや 生活には目を背け 安い言葉でも つかの間の笑顔でも 他に頼れない すがりつくようなもんがない あわれや 信仰者と指導者 本来 あるべきはなんだろうな 当たり前をいう歌詞に 君はもう叫びそう 愛を薄くなぞって 神様は笑ってる 救いを乞う凡人 助けを出す凡人 こんなことをいう僕も 当たり前の凡人 吐いて捨てるくらいの 自己満の台風が 傘を持たぬ僕らの 心を濡らしていく ぺらぺらの歌声が 今日も誰かを助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 戦い続けてる | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 誰かの理論を それっぽく飾り付け 弱さを助ける 嘘くさいプロパガンダ 歌えば芸術 筆取ればアートと 片手間作った 似たり寄ったりを褒めあう あわれや 表現者と需要者 本当に 欲しいのは何だろうな ぺらぺらの歌声が 今日も君を助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 悲しみの雨が降る 鳥獣戯画から はみ出した筆の跡 陽気に踊れや 生活には目を背け 安い言葉でも つかの間の笑顔でも 他に頼れない すがりつくようなもんがない あわれや 信仰者と指導者 本来 あるべきはなんだろうな 当たり前をいう歌詞に 君はもう叫びそう 愛を薄くなぞって 神様は笑ってる 救いを乞う凡人 助けを出す凡人 こんなことをいう僕も 当たり前の凡人 吐いて捨てるくらいの 自己満の台風が 傘を持たぬ僕らの 心を濡らしていく ぺらぺらの歌声が 今日も誰かを助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 戦い続けてる |
弥生びゅうと音を立てて 耳元通った風 突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた きっとこんな風に 僕らは始まりだし 未来が曇らないよう 必死に見つめ合ってた 4つの靴を並べて 下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 見慣れない明日を 見つめていた 夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で 頼りないその手を 掴んで すっと香りが立ち 首元通った風 時間はあっという間に 季節を入れ替えてた 5つ数えて そっと目を閉じ 6つ目で手を 重ねた ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて 素晴らしい明日を 信じていた 愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって 流すべき涙を 流した 上り最終列車 飛び乗って 動き出す弥生の隅 見慣れない明日を 見つめながら 夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ 暖かい手と手を 掴んで | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | びゅうと音を立てて 耳元通った風 突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた きっとこんな風に 僕らは始まりだし 未来が曇らないよう 必死に見つめ合ってた 4つの靴を並べて 下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 見慣れない明日を 見つめていた 夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で 頼りないその手を 掴んで すっと香りが立ち 首元通った風 時間はあっという間に 季節を入れ替えてた 5つ数えて そっと目を閉じ 6つ目で手を 重ねた ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて 素晴らしい明日を 信じていた 愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって 流すべき涙を 流した 上り最終列車 飛び乗って 動き出す弥生の隅 見慣れない明日を 見つめながら 夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ 暖かい手と手を 掴んで |
変身ぬらっとした厭らしい本心 本能では発情期 むかっときて吐きそうな気持ち 発射前押し殺し ラッパっパ呑み流し込んだ カプセル状抗鬱剤 ぎらっとした刀を潜めて 顔面に笑みを残し 馬鹿には薬 釈迦には説法「頑張れ」なんて 耳がもげるぜ がらっとした心の切れ端 散ったまんまほったらかし しれっとしたまま動く手足 感情なんて関係なし ラッタッタ周りにあわせて 従順なステップを踏み 金属バット隠しにっこり さあ雨よふれふれもっとふれふれ くだらないこの皮を 溶かしてくれ そして現れた毒のある心 洗い流しておくれ ぬらっとした厭らしい本心 末期症状神頼み こすった手に望む答えは なかったっけ 神も仏も十字架の人さえ 正解なんてわからないのなら 目の前にぶらぶら下がる現実 変えていくしかねえや さあ雨よふれふれもっとふれふれ こぼれ出す涙を隠しておくれ そして腫れた目で射抜いた明日を そっと晴らして僕らに見せておくれ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | ぬらっとした厭らしい本心 本能では発情期 むかっときて吐きそうな気持ち 発射前押し殺し ラッパっパ呑み流し込んだ カプセル状抗鬱剤 ぎらっとした刀を潜めて 顔面に笑みを残し 馬鹿には薬 釈迦には説法「頑張れ」なんて 耳がもげるぜ がらっとした心の切れ端 散ったまんまほったらかし しれっとしたまま動く手足 感情なんて関係なし ラッタッタ周りにあわせて 従順なステップを踏み 金属バット隠しにっこり さあ雨よふれふれもっとふれふれ くだらないこの皮を 溶かしてくれ そして現れた毒のある心 洗い流しておくれ ぬらっとした厭らしい本心 末期症状神頼み こすった手に望む答えは なかったっけ 神も仏も十字架の人さえ 正解なんてわからないのなら 目の前にぶらぶら下がる現実 変えていくしかねえや さあ雨よふれふれもっとふれふれ こぼれ出す涙を隠しておくれ そして腫れた目で射抜いた明日を そっと晴らして僕らに見せておくれ |
告白僕が人を愛するのは 「僕」をもっと愛するため 僕が人を憎んだのは 「僕」をもっと愛するため カーテンから はみ出す月 闇にまぎれ 淡く光り 辺りに溶け 滲むそれは 鏡の中 映っている 僕だ 僕だ 零した言葉の どのくらいが 嘘偽りなく 言えたのかな ふさいだ胸には 頬から雨が 溜まってぽつりと 音を立てた 儚い自分に 目を伏せれば 腐りそうな現実(いま)を 見ずに済んだ 笑顔の裏から 染み出す影は 隠したつもりの 本音だった 飾りは もう 無くして ほら 本音を さあ 話そう 誰かを愛して 誰かを憎んで それを振りまいて 愛してと叫び 周りと同じで 周りと違いたい わがままな僕らは 不安で仕方ないから 誰かを愛して 誰かを憎んで 本当は弱くて 立派じゃいれない 本当は弱くて ひとりじゃいれない | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 僕が人を愛するのは 「僕」をもっと愛するため 僕が人を憎んだのは 「僕」をもっと愛するため カーテンから はみ出す月 闇にまぎれ 淡く光り 辺りに溶け 滲むそれは 鏡の中 映っている 僕だ 僕だ 零した言葉の どのくらいが 嘘偽りなく 言えたのかな ふさいだ胸には 頬から雨が 溜まってぽつりと 音を立てた 儚い自分に 目を伏せれば 腐りそうな現実(いま)を 見ずに済んだ 笑顔の裏から 染み出す影は 隠したつもりの 本音だった 飾りは もう 無くして ほら 本音を さあ 話そう 誰かを愛して 誰かを憎んで それを振りまいて 愛してと叫び 周りと同じで 周りと違いたい わがままな僕らは 不安で仕方ないから 誰かを愛して 誰かを憎んで 本当は弱くて 立派じゃいれない 本当は弱くて ひとりじゃいれない |
柘榴心臓に鍵をかけ ハートごと 閉じ込めて 肋骨をかきわけて もいだ小さな果実 建前の墓石に 花を添え 本音抱き モノクロの顔の奥 隠した想いは真っ赤 どこかの誰かみたいに 強くはなれなくて 笑い顔を組み立てるのが 上手くなったみたい 舞い落ちる 花吹雪よ ひそかに漏れそうな 本音と踊れ ぱっくり開いた胸の中 見えるかい?本音がゴロゴロ 蓋をとじたらリボンかけ 僕はうなずいた 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等の 本当はどっちだ どこかの誰かみたいに 弱音は吐けなくて 強がって見せてみるのが 普通になったみたい 風立ちぬ 通り雨よ 静かにこぼれだす 涙とまざれ 姿も形も違うから 形ない心を僕等は こねくりまわし象って ほめ合おうとする 合わせて作った形に 味もへったくれもないけれど 泣きながら笑う僕等は それでも必死さ 心臓の鍵穴に かろうじて 見えるのは 膝抱えうつむいて 揺れる小さな果実 僕達は誰しもが 弱虫で強がりで 胸のゆりかごの中 本音を守ってる ぱっくり開いた胸の中 見えるかい本音がゴロゴロ 蓋を閉じたらリボンかけ 僕は立ち上がる 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等は 笑いながら泣いたりもするさ やさしく儚く 憐れな僕等さ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 心臓に鍵をかけ ハートごと 閉じ込めて 肋骨をかきわけて もいだ小さな果実 建前の墓石に 花を添え 本音抱き モノクロの顔の奥 隠した想いは真っ赤 どこかの誰かみたいに 強くはなれなくて 笑い顔を組み立てるのが 上手くなったみたい 舞い落ちる 花吹雪よ ひそかに漏れそうな 本音と踊れ ぱっくり開いた胸の中 見えるかい?本音がゴロゴロ 蓋をとじたらリボンかけ 僕はうなずいた 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等の 本当はどっちだ どこかの誰かみたいに 弱音は吐けなくて 強がって見せてみるのが 普通になったみたい 風立ちぬ 通り雨よ 静かにこぼれだす 涙とまざれ 姿も形も違うから 形ない心を僕等は こねくりまわし象って ほめ合おうとする 合わせて作った形に 味もへったくれもないけれど 泣きながら笑う僕等は それでも必死さ 心臓の鍵穴に かろうじて 見えるのは 膝抱えうつむいて 揺れる小さな果実 僕達は誰しもが 弱虫で強がりで 胸のゆりかごの中 本音を守ってる ぱっくり開いた胸の中 見えるかい本音がゴロゴロ 蓋を閉じたらリボンかけ 僕は立ち上がる 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等は 笑いながら泣いたりもするさ やさしく儚く 憐れな僕等さ |
模細工格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々 不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ 明星、空の光 ぼうっと眺めてた 明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする 逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は それでも暗闇の中 光を探して 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように 単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と 何十何百何千回と 逃げ出してきただろう 絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒 癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄 弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら まだまだ間に合うはずさ はあ はあ はあ はあ はあ まだ はあ はあ はあ はあ はあ まだ さあ さあ さあ さあ さあ いこうか さあ さあ さあ さあ さあ さあ 単純明快の解答 不恰好な自分でいいと 等身大の自分にやっと 半歩近づいた 錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など 模倣した細工の一切ない自分に必要ない 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々 不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ 明星、空の光 ぼうっと眺めてた 明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする 逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は それでも暗闇の中 光を探して 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように 単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と 何十何百何千回と 逃げ出してきただろう 絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒 癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄 弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら まだまだ間に合うはずさ はあ はあ はあ はあ はあ まだ はあ はあ はあ はあ はあ まだ さあ さあ さあ さあ さあ いこうか さあ さあ さあ さあ さあ さあ 単純明快の解答 不恰好な自分でいいと 等身大の自分にやっと 半歩近づいた 錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など 模倣した細工の一切ない自分に必要ない 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように |
幸福誰もが心のどこかに 誰かを思っているのなら 誰かの胸の隅っこに 僕も存在するのかな? 訳も無く孤独が被さり 胸をそっとくるむ 強いあなたでも時に とても弱い顔をするから 弱く頼りない僕は 強くありたいと願うよ 悲しい出来事ばかりの日々 砕けそうになっても探している ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求め 声を枯らしている 自分閉じ 手を伸ばし 必死にもがいて それでも掴みたいものって何だろう? 合わない互いを擦り合わせてまで それでも欲しいものは何だろう? あきるほど多くの 悲しみを超えて 喜びを探す 何度も 何度も 絶望の中で 霞んで消えそうな光を 信じ止まないから 「誰のせい」じゃなく「僕のせい」にして 不幸は幸福に変わるさ もしも悲しみに砕かれても 風が吹いたらどこかの隅に 日々だらけのままでまた集まって 笑顔をかたどっていく ほら ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求めている それが正しいかどうかは わからない僕は 何度も 何度も 傷ついてはまた 絶望の中の光へ 両手を伸ばし 声を枯らしている いつか届くまで いつか届くまで | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 誰もが心のどこかに 誰かを思っているのなら 誰かの胸の隅っこに 僕も存在するのかな? 訳も無く孤独が被さり 胸をそっとくるむ 強いあなたでも時に とても弱い顔をするから 弱く頼りない僕は 強くありたいと願うよ 悲しい出来事ばかりの日々 砕けそうになっても探している ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求め 声を枯らしている 自分閉じ 手を伸ばし 必死にもがいて それでも掴みたいものって何だろう? 合わない互いを擦り合わせてまで それでも欲しいものは何だろう? あきるほど多くの 悲しみを超えて 喜びを探す 何度も 何度も 絶望の中で 霞んで消えそうな光を 信じ止まないから 「誰のせい」じゃなく「僕のせい」にして 不幸は幸福に変わるさ もしも悲しみに砕かれても 風が吹いたらどこかの隅に 日々だらけのままでまた集まって 笑顔をかたどっていく ほら ありふれた小さな 幸せを僕は 拾い集めてく 何でも 何度も 知らない未来が明るくあるように いつでも 何かを求めている それが正しいかどうかは わからない僕は 何度も 何度も 傷ついてはまた 絶望の中の光へ 両手を伸ばし 声を枯らしている いつか届くまで いつか届くまで |
仮面錆びた顔にはもうさようなら つむじ風なら 今さっき頬を殴った 世知辛い現状に よく合った演出 研いだ刃は いつの日か戦うためとか 御託を並べては 仕舞う現実 抱きしめたあの夢が 泡のように消える前に 明日でもない 未来でもない 立ち上がるは今 どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け ぶれたままでいいさ 動き出せ今 答えなき戦いが 消えては現れてく 振り向いても何もない 前を向け 錆びた顔にはもうさようなら 闇夜の隙間 覗いてる熱い太陽 いつの日か 僕らをそっと照らし出す どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け 次や今度じゃない 立ち上がれ今 答えなき戦いに 華奢な両手を出して ふらつく足でもいい 踏み出そう ほら見上げた 紺碧の空は 頼りない僕等を迎えているよう さあ行こうか こんなにも僕らは 幾億の可能性に溢れている きっと僕等はまだ 航海の途中さ いっせーので顔をあげて さあ 走り出そうか 錆びた顔にはもうさようなら | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 錆びた顔にはもうさようなら つむじ風なら 今さっき頬を殴った 世知辛い現状に よく合った演出 研いだ刃は いつの日か戦うためとか 御託を並べては 仕舞う現実 抱きしめたあの夢が 泡のように消える前に 明日でもない 未来でもない 立ち上がるは今 どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け ぶれたままでいいさ 動き出せ今 答えなき戦いが 消えては現れてく 振り向いても何もない 前を向け 錆びた顔にはもうさようなら 闇夜の隙間 覗いてる熱い太陽 いつの日か 僕らをそっと照らし出す どこまでも手を伸ばせ 輝く未来へ向け 次や今度じゃない 立ち上がれ今 答えなき戦いに 華奢な両手を出して ふらつく足でもいい 踏み出そう ほら見上げた 紺碧の空は 頼りない僕等を迎えているよう さあ行こうか こんなにも僕らは 幾億の可能性に溢れている きっと僕等はまだ 航海の途中さ いっせーので顔をあげて さあ 走り出そうか 錆びた顔にはもうさようなら |
二日月星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら 少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を まだ なんとか 繋いで いてくれたかな この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ 癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ そしたら いつかは 涙も降り止むだろう まばゆい明日が永遠のように ずっとずっと待ってるはずだったのに 巡り巡りゆく 回り回りゆく 答えない答えが出てしまったのかな 僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて 呆れるほどに 飽きるほどに 現実が続くように祈っていた この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて ゆっくりと今歩きだした もう戻らぬよう歩き出した | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら 少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を まだ なんとか 繋いで いてくれたかな この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ 癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ そしたら いつかは 涙も降り止むだろう まばゆい明日が永遠のように ずっとずっと待ってるはずだったのに 巡り巡りゆく 回り回りゆく 答えない答えが出てしまったのかな 僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて 呆れるほどに 飽きるほどに 現実が続くように祈っていた この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて ゆっくりと今歩きだした もう戻らぬよう歩き出した |
涙あなたの顔が見えたから あなたの顔が泣いたから どうしてだろう 気がつけばほら こらえることが 出来なくて 涙がこぼれるのは あなたが泣いてるから 胸に あふれる想い どうか 届きますように あなたの顔が見えたから あなたの顔が笑うから どうしてだろう 気がつけばほら 抑える事が 出来なくて 月面の上を歩く 真綿のような私に 不器用に寄り添ってくれた 沢山言葉を知らなくて うまく表現できそうにないけど 今 涙が こぼれるのは あなたが ほほ笑むから 胸に 溢れる思い 同じでありますように あぜ道に 花束の 香りがすれば 一歩づつ 歩んできた 今までを思うよ 雑音も戯言も甘い未来地図も 溢れだす 涙でほら 見えなくなあれ あなたの涙がまた 溢れるから 涙がこぼれるのは あなたがほほ笑むから 胸に溢れる思い どうか届きますように ららら 声にもならず ららら 溢れる思い どうか届きますように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | あなたの顔が見えたから あなたの顔が泣いたから どうしてだろう 気がつけばほら こらえることが 出来なくて 涙がこぼれるのは あなたが泣いてるから 胸に あふれる想い どうか 届きますように あなたの顔が見えたから あなたの顔が笑うから どうしてだろう 気がつけばほら 抑える事が 出来なくて 月面の上を歩く 真綿のような私に 不器用に寄り添ってくれた 沢山言葉を知らなくて うまく表現できそうにないけど 今 涙が こぼれるのは あなたが ほほ笑むから 胸に 溢れる思い 同じでありますように あぜ道に 花束の 香りがすれば 一歩づつ 歩んできた 今までを思うよ 雑音も戯言も甘い未来地図も 溢れだす 涙でほら 見えなくなあれ あなたの涙がまた 溢れるから 涙がこぼれるのは あなたがほほ笑むから 胸に溢れる思い どうか届きますように ららら 声にもならず ららら 溢れる思い どうか届きますように |
銀河散らかった頬笑みを 集めて笑顔を作る 誰しもがその奥で 助けを求めながら 確かめあう幸せ 比べあう不幸せ 過ちに蓋をして 栄光かざしている 誰しもがその奥に さみしさ感じながら 自分じゃない誰かに また指をくわえている 誰か誰か ねえ誰か 教えてはくれないかな 頭を垂れるばかりさ こんな自分は素晴らしいのか 全て受け止めたくて だけどとても怖くて 胸を震わせていた 素顔をさらけ出して 素直に生きていたい 僕をかたどっている 「本当」に向かい合う為 頭を垂れるばかりじゃ 何一つ変わらないさ 見上げた 空には 満天の星が 大きな 世界に 夜を作っている 見つめた 僕には 罪や恥や嘘が 大きな 世界に 僕を作るんだ 誰でもない 自分だけが 自分をわかってるから 僕等を作る要素は 僕等に溢れているさ 罪も恥さえも 嘘も虚勢だって 「本当」だから 見上げた空の星が 夜空を象ってる 自分の全てがほら 僕等を象ってる | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 散らかった頬笑みを 集めて笑顔を作る 誰しもがその奥で 助けを求めながら 確かめあう幸せ 比べあう不幸せ 過ちに蓋をして 栄光かざしている 誰しもがその奥に さみしさ感じながら 自分じゃない誰かに また指をくわえている 誰か誰か ねえ誰か 教えてはくれないかな 頭を垂れるばかりさ こんな自分は素晴らしいのか 全て受け止めたくて だけどとても怖くて 胸を震わせていた 素顔をさらけ出して 素直に生きていたい 僕をかたどっている 「本当」に向かい合う為 頭を垂れるばかりじゃ 何一つ変わらないさ 見上げた 空には 満天の星が 大きな 世界に 夜を作っている 見つめた 僕には 罪や恥や嘘が 大きな 世界に 僕を作るんだ 誰でもない 自分だけが 自分をわかってるから 僕等を作る要素は 僕等に溢れているさ 罪も恥さえも 嘘も虚勢だって 「本当」だから 見上げた空の星が 夜空を象ってる 自分の全てがほら 僕等を象ってる |
模範解答こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる 僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう 誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに 僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ 絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる 誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ 本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ 夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた 結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい 僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる 僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう 誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに 僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ 絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる 誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ 本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ 夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた 結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい 僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ |
蛹かみついた親指に 歯形が残りそうだ 憧れるもんばかり 羨ましいものばかり 明日になったら急に蛹から這い出して 全く別の何かに なってやしないかと願う かみついた親指に 歯形がめり込んでる あいつもこいつも奴も 羨ましてしょうがない 五臓六腑突き抜けて 侵食していく想いは 浅い考えと知りながら それでもやめられず しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている これは夢で本当じゃない 自分はもっと素敵なはずと 鏡に向け 嘘をついては 受け入れがたい現実を隠して 逃げ回ってる 僕はまだ 性懲りもなく 違う自分を探して 目の前の自分に向けて 嘘を丸め投げつける しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | かみついた親指に 歯形が残りそうだ 憧れるもんばかり 羨ましいものばかり 明日になったら急に蛹から這い出して 全く別の何かに なってやしないかと願う かみついた親指に 歯形がめり込んでる あいつもこいつも奴も 羨ましてしょうがない 五臓六腑突き抜けて 侵食していく想いは 浅い考えと知りながら それでもやめられず しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている これは夢で本当じゃない 自分はもっと素敵なはずと 鏡に向け 嘘をついては 受け入れがたい現実を隠して 逃げ回ってる 僕はまだ 性懲りもなく 違う自分を探して 目の前の自分に向けて 嘘を丸め投げつける しゃしゃり出た 愚かな願望 違う自分欲しがり 現実は幻にして 甘い未来描いている |
一夜愛おしい人が泣いた 目の前が暗くなった そんな風な瞬間を 僕らは幾度過ごしただろう 都合良く曲がる顔に 何度も巡りあって 鮮やかに裏切られた それすらもきらめいたメモリー 僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み本のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 眩しく目を細めるけど 手探りで 進んでくよ 少しだけ幸せな明日へ 本音を交わせずに 別れは不意に訪れて 悲しくてただ悲しくて やりきれない時もあったけど 輝く想い出と くすんだ過去が混ざりあい 他の何にも 例えれない 物になった 桃色の道をぬけて 藍染の浴衣を着て 思い出に栞はさみ 寒空に懐炉握り 愛おしい人が泣いて 愛おしい人が笑う そんな風な瞬間を 僕等はまた過ごしていくよ 僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み木のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 時に眩しすぎるけど 積みあがったこの塔の上 少しでも近づけますように 手探りで 連れていくよ 少しだけ幸せな明日へ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 愛おしい人が泣いた 目の前が暗くなった そんな風な瞬間を 僕らは幾度過ごしただろう 都合良く曲がる顔に 何度も巡りあって 鮮やかに裏切られた それすらもきらめいたメモリー 僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み本のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 眩しく目を細めるけど 手探りで 進んでくよ 少しだけ幸せな明日へ 本音を交わせずに 別れは不意に訪れて 悲しくてただ悲しくて やりきれない時もあったけど 輝く想い出と くすんだ過去が混ざりあい 他の何にも 例えれない 物になった 桃色の道をぬけて 藍染の浴衣を着て 思い出に栞はさみ 寒空に懐炉握り 愛おしい人が泣いて 愛おしい人が笑う そんな風な瞬間を 僕等はまた過ごしていくよ 僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み木のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 時に眩しすぎるけど 積みあがったこの塔の上 少しでも近づけますように 手探りで 連れていくよ 少しだけ幸せな明日へ |
七色真っ黒な道 白い光へ まだ青い僕は行く 銀の夜空に 金に輝く 瞬きも出来ない程 凄い夢を見ているの そう 赤、青、黄色、何色にでも 移って 変わって 行くだろう それは決して間違いじゃない 七色を目指す扉 僕はまるで絵の具のよう 嘘と本音が混ざってる 「笑み」と「涙」 「友」と「敵」 「夢」と「現在」 全ては「我」 その色は何色でもない 自分らしくないと泣いても それはそれで自分だと ごちゃ混ぜにして色を塗るのさ 誰の物でもない色を 赤、青、黄色、何色にでも 移って 変わって 行くけど 僕の行く場所は壁じゃない 七色を目指す扉 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 真っ黒な道 白い光へ まだ青い僕は行く 銀の夜空に 金に輝く 瞬きも出来ない程 凄い夢を見ているの そう 赤、青、黄色、何色にでも 移って 変わって 行くだろう それは決して間違いじゃない 七色を目指す扉 僕はまるで絵の具のよう 嘘と本音が混ざってる 「笑み」と「涙」 「友」と「敵」 「夢」と「現在」 全ては「我」 その色は何色でもない 自分らしくないと泣いても それはそれで自分だと ごちゃ混ぜにして色を塗るのさ 誰の物でもない色を 赤、青、黄色、何色にでも 移って 変わって 行くけど 僕の行く場所は壁じゃない 七色を目指す扉 |
紫陽花忘れればいい一つや二つ 初めから終わりまで駄目でも 恋と思って 恋が終って 涙がやまなくてどうしようもなくても 幸せを巻き戻し 涙止まる蓋になるならそれでいい 不幸せ早送り 忘れ 消して 全て思い出に変われば ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるの紫陽花 一人は一人幸せなんて 肩の力を張る事も無い 12月の夜 夏の夕暮れ 強い人だってふと誰かと居たくなる 幸せを巻き戻し 3つ4ついくつでも思い返して 不幸せ早送り 只 傍で 誰かが笑う日々が欲しいのさ 膝が折れて力が抜けてった 雨のように涙降り 大丈夫 大丈夫 悲しくて泣ければ きっと心優しいから ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるのは紫陽花 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 忘れればいい一つや二つ 初めから終わりまで駄目でも 恋と思って 恋が終って 涙がやまなくてどうしようもなくても 幸せを巻き戻し 涙止まる蓋になるならそれでいい 不幸せ早送り 忘れ 消して 全て思い出に変われば ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるの紫陽花 一人は一人幸せなんて 肩の力を張る事も無い 12月の夜 夏の夕暮れ 強い人だってふと誰かと居たくなる 幸せを巻き戻し 3つ4ついくつでも思い返して 不幸せ早送り 只 傍で 誰かが笑う日々が欲しいのさ 膝が折れて力が抜けてった 雨のように涙降り 大丈夫 大丈夫 悲しくて泣ければ きっと心優しいから ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるのは紫陽花 |
雨別れはじめてく道の上で 雨にも風にも雪にも負けず 共に泣き 友と呼び合い 忘れえぬ日々 心に閉じ さよなら さよなら 何かが 僕を埋めても 忘れない 忘れない さよなら 違うモノを追うまでの場面で 笑い はしゃぎあい 時計は回り 知らぬ間に 手足も伸びて いつしか僕の今現在は薄れていくのか 消えていくのか もし辛いなら 辛いなら たまには この日々を 思って 暮らせば 口ほど 強くないから 車窓に写る 濡れた手紙は 僕の涙が 落ちたから 今にそっと背を向けて足を踏み出す 時に君は僕の雨に 心濡らした いつかきっと僕らもっと誇れる時は 時に僕は君の傘に道を守ろう さよなら さよなら 全ては 変わるけど さよなら 時経てど 僕は 忘れない さよなら | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 別れはじめてく道の上で 雨にも風にも雪にも負けず 共に泣き 友と呼び合い 忘れえぬ日々 心に閉じ さよなら さよなら 何かが 僕を埋めても 忘れない 忘れない さよなら 違うモノを追うまでの場面で 笑い はしゃぎあい 時計は回り 知らぬ間に 手足も伸びて いつしか僕の今現在は薄れていくのか 消えていくのか もし辛いなら 辛いなら たまには この日々を 思って 暮らせば 口ほど 強くないから 車窓に写る 濡れた手紙は 僕の涙が 落ちたから 今にそっと背を向けて足を踏み出す 時に君は僕の雨に 心濡らした いつかきっと僕らもっと誇れる時は 時に僕は君の傘に道を守ろう さよなら さよなら 全ては 変わるけど さよなら 時経てど 僕は 忘れない さよなら |
椿これは只の恋の話 “さようなら”何度も言えずに仕舞った 全て独り言 心の出来事 只の想い 空腹の恋は知らん顔で君が 何十回と埋めていくから くるくる今も回って消えず 胸を掻き毟るの 『只の男 只の女』 言葉に代えれば12文字の距離 『只の二人』 一緒に居るならいつでも死ねると 一緒じゃなけりゃ生きれないのに ふとしたときに近くにいるから 隠れて見てるから 空腹の恋は知らん顔で君が 何百回と埋めていくだろう 毎日覗くその横顔が 他の誰かの物としても ふとしたときに近くに居るから 隠れて見てるから | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | これは只の恋の話 “さようなら”何度も言えずに仕舞った 全て独り言 心の出来事 只の想い 空腹の恋は知らん顔で君が 何十回と埋めていくから くるくる今も回って消えず 胸を掻き毟るの 『只の男 只の女』 言葉に代えれば12文字の距離 『只の二人』 一緒に居るならいつでも死ねると 一緒じゃなけりゃ生きれないのに ふとしたときに近くにいるから 隠れて見てるから 空腹の恋は知らん顔で君が 何百回と埋めていくだろう 毎日覗くその横顔が 他の誰かの物としても ふとしたときに近くに居るから 隠れて見てるから |
目蓋ねえ、どうして僕らは 分かり合えない事柄を 平行して歩いているお互いのせいにするの? 違いを知った現在に肩を落としているけれど その声もこの腕も変わらず傍にあるよ 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ ありふれた日々の中 体温も呼吸さえも 僕ら違うのだから ぶつかるのは仕方が無い 頬伝うこの雨は 何万の意味を持つけど ほんの何分の一を 分かち合えればいいな 言葉にならずに涙でこぼれても 「抱きしめて離さない」と分かったように 只今は泣けばいい 長い夜は過ぎ 朝は来るから 目蓋閉じて手を合わせ まだ見えぬものを 思い合おう 僕は僕 君は君で違ってるから 重なり合う思いを 愛せばいい 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ 要らないのさ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | ねえ、どうして僕らは 分かり合えない事柄を 平行して歩いているお互いのせいにするの? 違いを知った現在に肩を落としているけれど その声もこの腕も変わらず傍にあるよ 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ ありふれた日々の中 体温も呼吸さえも 僕ら違うのだから ぶつかるのは仕方が無い 頬伝うこの雨は 何万の意味を持つけど ほんの何分の一を 分かち合えればいいな 言葉にならずに涙でこぼれても 「抱きしめて離さない」と分かったように 只今は泣けばいい 長い夜は過ぎ 朝は来るから 目蓋閉じて手を合わせ まだ見えぬものを 思い合おう 僕は僕 君は君で違ってるから 重なり合う思いを 愛せばいい 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ 要らないのさ |
掌掌をかざして 果ての果て彼方へ 両手にある仲間という手綱 はらはら舞う祝福の花弁 吹いては積もり 行く先へ運ぶ 温かい背中引き連れて 死ぬほど前を見て むしゃくしゃを蹴散らせ 全てが幻じゃない 掌をかざして 果ての果て彼方へ 遠くまで 結んで開いた手を伸ばして 全てを此処に掴むと 傷ついたのは 生きてるのだから それはそう当たり前で 棘道を進む 泣き顔で僕ら 願い事は知ってたはず 死ぬほど前を見て むしゃくしゃを蹴散らせ 全てが幻じゃない 掌をかざして 果ての果て彼方へ 遠くまで 届くまで 間違いは全部 その先にあるものを 示していくから 結んで開いた手を伸ばして 全てを此処に掴むと | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 掌をかざして 果ての果て彼方へ 両手にある仲間という手綱 はらはら舞う祝福の花弁 吹いては積もり 行く先へ運ぶ 温かい背中引き連れて 死ぬほど前を見て むしゃくしゃを蹴散らせ 全てが幻じゃない 掌をかざして 果ての果て彼方へ 遠くまで 結んで開いた手を伸ばして 全てを此処に掴むと 傷ついたのは 生きてるのだから それはそう当たり前で 棘道を進む 泣き顔で僕ら 願い事は知ってたはず 死ぬほど前を見て むしゃくしゃを蹴散らせ 全てが幻じゃない 掌をかざして 果ての果て彼方へ 遠くまで 届くまで 間違いは全部 その先にあるものを 示していくから 結んで開いた手を伸ばして 全てを此処に掴むと |
頬月薄っぺらな鍍金はすぐにはがれ落ち 薄っぺらな僕は期待はずれを誘う そういつだってそうやって最初だけ いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う さようならが怖いから駆け引きをやめない 離れるくらいなら僕は僕を出さない そういつだってそうやって逃げるだけ いつも役立たずな作り笑顔で また今日も本当を隠す 偽ったままの僕じゃいつか 大切な何かを失う でもいつだって今だって貴方だけ 貴方だけには受け止めて欲しい 強がりだらけのちっぽけを だから今日も嘘つきな僕は 作り笑顔で笑う いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 薄っぺらな鍍金はすぐにはがれ落ち 薄っぺらな僕は期待はずれを誘う そういつだってそうやって最初だけ いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う さようならが怖いから駆け引きをやめない 離れるくらいなら僕は僕を出さない そういつだってそうやって逃げるだけ いつも役立たずな作り笑顔で また今日も本当を隠す 偽ったままの僕じゃいつか 大切な何かを失う でもいつだって今だって貴方だけ 貴方だけには受け止めて欲しい 強がりだらけのちっぽけを だから今日も嘘つきな僕は 作り笑顔で笑う いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う |
夜何回目の冬かしら 独り見る雪、夜の空 まだ慣れてないの まだ感じないの 見通しのいい左肩 声かければ すぐにだって“待って”なんて言って すっと傍寄った、あなた、触れそうね あなた彼方消えていって夜は 泣いて、泣いて、泣いて しわになった手を重ねたの 涙、枯れて 何回目の春かしら 若い二人が夜の下 “僕ずっと何年も君忘れない”って 珍しく頬赤くして言ったの 夜が来たら隣にはいつも あなた、あなた、あなた 春も夏も秋も真冬も あなた、あなた 悲しい時には悲しい歌を 寂しい時には寂しい歌を ただ、口ずさんでた 思い出残る日々 1秒を永遠、10年を一瞬に 変えてしまった二人 思い思われ日々流れた 二人、二人 あなた彼方消えてった夜は 泣いて、泣いて、泣いて とても長い恋の物語、 終わりなんて ああ、独りなんて 何年生きたって そう、夜になって 思い出すのは あなた | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 何回目の冬かしら 独り見る雪、夜の空 まだ慣れてないの まだ感じないの 見通しのいい左肩 声かければ すぐにだって“待って”なんて言って すっと傍寄った、あなた、触れそうね あなた彼方消えていって夜は 泣いて、泣いて、泣いて しわになった手を重ねたの 涙、枯れて 何回目の春かしら 若い二人が夜の下 “僕ずっと何年も君忘れない”って 珍しく頬赤くして言ったの 夜が来たら隣にはいつも あなた、あなた、あなた 春も夏も秋も真冬も あなた、あなた 悲しい時には悲しい歌を 寂しい時には寂しい歌を ただ、口ずさんでた 思い出残る日々 1秒を永遠、10年を一瞬に 変えてしまった二人 思い思われ日々流れた 二人、二人 あなた彼方消えてった夜は 泣いて、泣いて、泣いて とても長い恋の物語、 終わりなんて ああ、独りなんて 何年生きたって そう、夜になって 思い出すのは あなた |
傍当たり前のようにいるからなにも感じなくなってる 少し遠いとこにいるから少し大きく見えたりする なにも感じないのは傍にいるからだろう 少し大きく見えるのは傍にいないからだろう ただ今は傍にいてほしい 当たり前のようにいるから一人の寂しさ忘れて 少し遠いとこにいるなら一人はきっと寂しくて なんでも解るのは傍にいるからだろう 自分がやたらと小さく見えるのは傍にいないからだろう だからもっと傍にいてほしい 遠く遠く離れても 近く近く隣に居ても きっとこれでよかったと思ってしまう 一人になってそんな風に思いたくないから それが怖いから 遠くでいいとこ見るより近くで嫌なとこ見たいから あなたいないと寂しいから 傍にいてほしい | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 当たり前のようにいるからなにも感じなくなってる 少し遠いとこにいるから少し大きく見えたりする なにも感じないのは傍にいるからだろう 少し大きく見えるのは傍にいないからだろう ただ今は傍にいてほしい 当たり前のようにいるから一人の寂しさ忘れて 少し遠いとこにいるなら一人はきっと寂しくて なんでも解るのは傍にいるからだろう 自分がやたらと小さく見えるのは傍にいないからだろう だからもっと傍にいてほしい 遠く遠く離れても 近く近く隣に居ても きっとこれでよかったと思ってしまう 一人になってそんな風に思いたくないから それが怖いから 遠くでいいとこ見るより近くで嫌なとこ見たいから あなたいないと寂しいから 傍にいてほしい |
羽根変わり行くアイツに「俺は違う」と吐き捨てた 変わらないアイツに「俺は違う」と吐き捨てた まるでイモ虫を喰らう鳥の様に 欲しいモノ餌に空に舞った ひらり羽ばたけば向こう側が見えてきて 飛び立った俺は俺じゃなくなるだろう 変わり行くアイツが羨ましくて唾飲んだ 変わらないアイツが羨ましくて唾飲んだ アレを得るためにコレを捨てなきゃな コレを得るためにアレを捨てなきゃな 今の身体には邪魔くさい錆があって 俺を削らなきゃ俺は飛べないだろう 夢は夢のまま本質はそのまま 現在(バカ)は現在(バカ)のまま本質はそのまま 変わり行く全て変わらない全ての中 俺は俺のまま本質はそのまま | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 変わり行くアイツに「俺は違う」と吐き捨てた 変わらないアイツに「俺は違う」と吐き捨てた まるでイモ虫を喰らう鳥の様に 欲しいモノ餌に空に舞った ひらり羽ばたけば向こう側が見えてきて 飛び立った俺は俺じゃなくなるだろう 変わり行くアイツが羨ましくて唾飲んだ 変わらないアイツが羨ましくて唾飲んだ アレを得るためにコレを捨てなきゃな コレを得るためにアレを捨てなきゃな 今の身体には邪魔くさい錆があって 俺を削らなきゃ俺は飛べないだろう 夢は夢のまま本質はそのまま 現在(バカ)は現在(バカ)のまま本質はそのまま 変わり行く全て変わらない全ての中 俺は俺のまま本質はそのまま |
夕凪あなたの事たどりようやくわかった お金なんてなくていいの 欲しいものはあなた 決して離れないなんて思い込ませて 過ごしあった日々がいけなかったの 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 一つ 二つ 四つ 八つ そっと咲いて 気付けば庭一画あなたでした いくら背を向けて 前を向いたって 胸は焦げつづけていて 左右へ別れて すっと離れてく二人を “思い出”なんて言葉で とても整理できなくて いくら背を向けて 前を向いたって 私はまだ雨の中 ああ きっと 静かな あなたは 夕凪 心変わり責めるほど 私は乾いてなくて 泣いて泣いてまた泣いて いくらまぶたを腫らしたら あなたのその笑顔が 見えないようになりますか? 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 胸の隅にあなたいて | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | あなたの事たどりようやくわかった お金なんてなくていいの 欲しいものはあなた 決して離れないなんて思い込ませて 過ごしあった日々がいけなかったの 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 一つ 二つ 四つ 八つ そっと咲いて 気付けば庭一画あなたでした いくら背を向けて 前を向いたって 胸は焦げつづけていて 左右へ別れて すっと離れてく二人を “思い出”なんて言葉で とても整理できなくて いくら背を向けて 前を向いたって 私はまだ雨の中 ああ きっと 静かな あなたは 夕凪 心変わり責めるほど 私は乾いてなくて 泣いて泣いてまた泣いて いくらまぶたを腫らしたら あなたのその笑顔が 見えないようになりますか? 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 胸の隅にあなたいて |
幻口に包んだ本当の言葉は まぶたで止まる本当の心は これでいいのか このままなのか 白さえ黒へ移りゆく 想いと別に 心と別に 周りの方へ 心地よく流れてゆく 目を瞑ったその中で 真っ暗な道の上で 手で探って歩いてた 何も見たくはなくて 分かりかけてた 本当の私は 弱いかけらで なんとか出来てた これでいいのか このままなのか 今見るモノは幻か 形にならない 言葉に出来ない 私の将来は それすら幻だった 手を握ってそれだけで 大丈夫な気がしてた 先に立った者の背を 遠くから眺めてた これでいいのか このままなのか 今あるモノは 幻か 形にならず 言葉に出来ず 私の将来は 幻に埋まってゆく 手を握って動けずに 下唇噛み締めた 夜になって見上げたら 星屑が覗いてた 目を瞑って見上げても とてつもなく眩しくて 手で探って掴んだら 幻に消えていった 本当は怖いだけで それを隠すのが上手いだけ 本当は弱いだけで 前を向けない私で 本当、、、 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 口に包んだ本当の言葉は まぶたで止まる本当の心は これでいいのか このままなのか 白さえ黒へ移りゆく 想いと別に 心と別に 周りの方へ 心地よく流れてゆく 目を瞑ったその中で 真っ暗な道の上で 手で探って歩いてた 何も見たくはなくて 分かりかけてた 本当の私は 弱いかけらで なんとか出来てた これでいいのか このままなのか 今見るモノは幻か 形にならない 言葉に出来ない 私の将来は それすら幻だった 手を握ってそれだけで 大丈夫な気がしてた 先に立った者の背を 遠くから眺めてた これでいいのか このままなのか 今あるモノは 幻か 形にならず 言葉に出来ず 私の将来は 幻に埋まってゆく 手を握って動けずに 下唇噛み締めた 夜になって見上げたら 星屑が覗いてた 目を瞑って見上げても とてつもなく眩しくて 手で探って掴んだら 幻に消えていった 本当は怖いだけで それを隠すのが上手いだけ 本当は弱いだけで 前を向けない私で 本当、、、 |
冒険此処にこうして集まった それは偶然か必然か 背負うモノは別でなるモノは同じだった 脆い剣は時に錆びつき闘う自信を無くす 互いの声を道標に深い森を潜ってく 此処にこうして集まった それぞれの役割を見つけ 至高の時の中で生き方を探している たまには風に身を任せて時間の経過を楽しむ やがて成し遂げる日を胸に高い空に手を握る 此処にこうして集まった 僕らの手はまだ塵の様 まだ何にも見えない何があるのか分からない 例えようも無い程遠くにあるはず きっとあるはず 踏みしめてきた数々と 踏みしめてゆく数々と 例えようもないその何かを掴む為の冒険 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 此処にこうして集まった それは偶然か必然か 背負うモノは別でなるモノは同じだった 脆い剣は時に錆びつき闘う自信を無くす 互いの声を道標に深い森を潜ってく 此処にこうして集まった それぞれの役割を見つけ 至高の時の中で生き方を探している たまには風に身を任せて時間の経過を楽しむ やがて成し遂げる日を胸に高い空に手を握る 此処にこうして集まった 僕らの手はまだ塵の様 まだ何にも見えない何があるのか分からない 例えようも無い程遠くにあるはず きっとあるはず 踏みしめてきた数々と 踏みしめてゆく数々と 例えようもないその何かを掴む為の冒険 |
心今まで想い描いてた理想や野望は なかなか叶わない夢に埋もれていった 決して破れてない 別に捨ててもない 胸の裏で今だからこそ響く 歌う 喉が無くなってもいい 今まで築き上げてきた思想や情熱は 新しく気付いた夢に消えていった 何も変わってない 別に変えたくない 星の裏にだってこの心は届く 歌う 何も聞こえなくていい 歌う 喉が消え去ってもいい 歌う、、、 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 今まで想い描いてた理想や野望は なかなか叶わない夢に埋もれていった 決して破れてない 別に捨ててもない 胸の裏で今だからこそ響く 歌う 喉が無くなってもいい 今まで築き上げてきた思想や情熱は 新しく気付いた夢に消えていった 何も変わってない 別に変えたくない 星の裏にだってこの心は届く 歌う 何も聞こえなくていい 歌う 喉が消え去ってもいい 歌う、、、 |
流星流れてく昨日と笑顔 消されてく明日と笑顔 誰もが同じ幸せの為にと 願いながら赤く染まってく 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 夜が空を隠す 鉄がみんな壊す ただ幸せになりたいだけ 勝ったり負けたり本当はないから 泣き顔なんてどっちも持ってる 流雲が隠したまだらの嘘 知らない僕らが倒れてゆく 頬から流れてく大粒の雨は いつか顔出す太陽が焦がしてく 想いは音なく積もって散ってく 流れて 流れて 消えていって 全ては 忘れて 消えてくのか 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 涙堪え | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 流れてく昨日と笑顔 消されてく明日と笑顔 誰もが同じ幸せの為にと 願いながら赤く染まってく 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 夜が空を隠す 鉄がみんな壊す ただ幸せになりたいだけ 勝ったり負けたり本当はないから 泣き顔なんてどっちも持ってる 流雲が隠したまだらの嘘 知らない僕らが倒れてゆく 頬から流れてく大粒の雨は いつか顔出す太陽が焦がしてく 想いは音なく積もって散ってく 流れて 流れて 消えていって 全ては 忘れて 消えてくのか 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 涙堪え |
此処過ぎ去った日々に 何も未練はない 飛び込んだ世界に 何も後悔はない 熱い想いは此処に 遠い道のりを走り 過ぎ去ってく日々に 何も置いてきたくない 飛び込んだ世界に 全部持って行きたい 後など見てない 先など考えていない 此処しか見てない この瞬間を考えてたい 熱い想いは此処に でかい光にこの手伸ばし 今出来る事を 今やりたい事をやるんだ ただ ただそれだけ ただそれだけでいいんだ 父に 母に 祖父母に 友に 誓い 期待 背負い 遠い道のりを走り でかい光にこの手伸ばし 熱い想いは此処に | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 過ぎ去った日々に 何も未練はない 飛び込んだ世界に 何も後悔はない 熱い想いは此処に 遠い道のりを走り 過ぎ去ってく日々に 何も置いてきたくない 飛び込んだ世界に 全部持って行きたい 後など見てない 先など考えていない 此処しか見てない この瞬間を考えてたい 熱い想いは此処に でかい光にこの手伸ばし 今出来る事を 今やりたい事をやるんだ ただ ただそれだけ ただそれだけでいいんだ 父に 母に 祖父母に 友に 誓い 期待 背負い 遠い道のりを走り でかい光にこの手伸ばし 熱い想いは此処に |
夢もしも夢の中で 何にでもなれたら 何にでもなれる 何かになりたい 地球が四角くて 北極が真夏なら 土星に輪は無く 僕は無敵だろう 心を打ちぬかれてしまった 大切なものがあるなら ガラクタでも荒ゴミでも 君が言うなら、、 月を空に貼って 流星を投げつける 何口径でも 僕は貫けない 周りでは何かうだうだ うるさい奴ばかり 銀だろうが砂鉄だろうが そんな事問題じゃない 「もしも僕が人じゃなくて、鳥だったら何処へ飛ぶだろう?」 くだらない そんなこと関係無いぜ もしも夢が夢じゃなくて 本当なら ああ、なんて素晴らしいだろう なんて素敵だろう 決して終わることは無いんだ 無いんだ ああ、説明など出来ない これが全てだろう | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | もしも夢の中で 何にでもなれたら 何にでもなれる 何かになりたい 地球が四角くて 北極が真夏なら 土星に輪は無く 僕は無敵だろう 心を打ちぬかれてしまった 大切なものがあるなら ガラクタでも荒ゴミでも 君が言うなら、、 月を空に貼って 流星を投げつける 何口径でも 僕は貫けない 周りでは何かうだうだ うるさい奴ばかり 銀だろうが砂鉄だろうが そんな事問題じゃない 「もしも僕が人じゃなくて、鳥だったら何処へ飛ぶだろう?」 くだらない そんなこと関係無いぜ もしも夢が夢じゃなくて 本当なら ああ、なんて素晴らしいだろう なんて素敵だろう 決して終わることは無いんだ 無いんだ ああ、説明など出来ない これが全てだろう |
雲何百年と想っては消えていった夢のため 南南西の星空に明日を歌う子供たち 日々よ、普通の僕にさえ 時を刻んでくのか? 何百年と形変え出来上がった夢のため 三百年も生きるより 何日か、何時間か、何かが出来る時間が欲しい いつか、普通の僕は言う とてもかけがえない時を過ごしたよと ちぎれ飛ぶ雲のよう ちぎれ飛ぶあの雲のように ちぎれ飛ぶ雲のよう 何処行くかも分からないし 何にでもなれるのさ ちぎれ飛ぶあの雲のように | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 何百年と想っては消えていった夢のため 南南西の星空に明日を歌う子供たち 日々よ、普通の僕にさえ 時を刻んでくのか? 何百年と形変え出来上がった夢のため 三百年も生きるより 何日か、何時間か、何かが出来る時間が欲しい いつか、普通の僕は言う とてもかけがえない時を過ごしたよと ちぎれ飛ぶ雲のよう ちぎれ飛ぶあの雲のように ちぎれ飛ぶ雲のよう 何処行くかも分からないし 何にでもなれるのさ ちぎれ飛ぶあの雲のように |
星屑散らないで、、 消えないで、、 この僕はまだ 名も無い星さ 夜空に夢を ちりばめてんだ 気づけばそっと 無くなるモノを ずっと 胸に抱きかかえ 星屑よ 散らないで このまま 暗がりを 照らしつづけておくれ 僕とともに この僕はまだ 色無い星さ これから色を 塗りたくるんだ 知らずにそっと 無くなるモノを ずっと 追い求めてんだ 何をして 何になったとしても この僕を 忘れないでいてくれ そして 散らないで、、 消えないで、、 散らないで、、 消えないで、、 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 散らないで、、 消えないで、、 この僕はまだ 名も無い星さ 夜空に夢を ちりばめてんだ 気づけばそっと 無くなるモノを ずっと 胸に抱きかかえ 星屑よ 散らないで このまま 暗がりを 照らしつづけておくれ 僕とともに この僕はまだ 色無い星さ これから色を 塗りたくるんだ 知らずにそっと 無くなるモノを ずっと 追い求めてんだ 何をして 何になったとしても この僕を 忘れないでいてくれ そして 散らないで、、 消えないで、、 散らないで、、 消えないで、、 |
12ヶ月君の瞳にちぢこまる僕 安い誘い文句も言えやしない 桜の下 揺れる前髪 早送りみたいに時間が過ぎる 二人の壁は以外に高く 燃ゆる恋の炎は届けづらく 蚊のような声 必死に集め この胸はしわを増やします 「どうしたの?」と 聞く声で 左胸が笑う 三日月より柔らかい その声にいつも萎える この決意 ただ白く細いその指と 真っ白なその肩の そばにいたくて仕方なかった 切なく歯痒く やり切れぬ想いとともに もしもこれ以上話さなければ いつかは思い出に変わるのかしら? 付かず消えずが恋の術だと 胸の奥で悪魔が笑う でももしあなた私忘れれば 私がそこからいなくなれば 12ヶ月の 想いとともに 涙に明け暮れるでしょう 大嫌いな あの歌でも 泣けるほどの想いさ オレンジが 迫る空 細い影が二つ よりそって もう君がほかの人の腕で 笑って欲しくなくて 君といたくて仕方ないんだ 背中を抱き寄せ ただ白く細いその指と 真っ白なその肩と やがて消え行く二人の距離と そばにいたいのさ やり切れぬ想いとともに 切なく歯痒く やり切れぬ想いとともに | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 君の瞳にちぢこまる僕 安い誘い文句も言えやしない 桜の下 揺れる前髪 早送りみたいに時間が過ぎる 二人の壁は以外に高く 燃ゆる恋の炎は届けづらく 蚊のような声 必死に集め この胸はしわを増やします 「どうしたの?」と 聞く声で 左胸が笑う 三日月より柔らかい その声にいつも萎える この決意 ただ白く細いその指と 真っ白なその肩の そばにいたくて仕方なかった 切なく歯痒く やり切れぬ想いとともに もしもこれ以上話さなければ いつかは思い出に変わるのかしら? 付かず消えずが恋の術だと 胸の奥で悪魔が笑う でももしあなた私忘れれば 私がそこからいなくなれば 12ヶ月の 想いとともに 涙に明け暮れるでしょう 大嫌いな あの歌でも 泣けるほどの想いさ オレンジが 迫る空 細い影が二つ よりそって もう君がほかの人の腕で 笑って欲しくなくて 君といたくて仕方ないんだ 背中を抱き寄せ ただ白く細いその指と 真っ白なその肩と やがて消え行く二人の距離と そばにいたいのさ やり切れぬ想いとともに 切なく歯痒く やり切れぬ想いとともに |