新しい靴同じ靴を買った僕らは 仲良く歩き出したんだ けど歩幅は違くって 気づいたらはぐれてた もうだめかな おれ一人じゃなにもはじめられないよ 失なってまた傷ついて ため息と弱音をはいて 痛がったままでいれば誰かが助けてくれるかな 新しい靴をはいて 何度でも何度でもほら 歩き出せるくせに いつも 傷つく度に怯えて もうだめだ もうやめだなんて いつになれば消えるんだろう ひとりになった道の途中で うつむいたまま突っ立っていた 汚れた靴に何度も 愚痴や後悔を吐き出して 言いたくもなかった言葉でもっと汚れてしまった 恥ずかしくて隠していた かっこわるくて隠していた きれい事を卑屈っていたのは 間違う事がこわかったから 間違った道の上 間違った選択に 間違いの審判を下したのは誰だっけ 新しい服を着て どこへでもどんな風にでも やり直せることも知ってるよ 汚れるたびに落ち込んで もうだめだ もうやめだなんて 本当に思ってるの? 今はまだ間違った道でも 正解に変わる日を待って 新しい靴 新しい服 新しい僕のとこへ かかとを潰したままだった 汚れた靴を僕はまた履きなおして | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 同じ靴を買った僕らは 仲良く歩き出したんだ けど歩幅は違くって 気づいたらはぐれてた もうだめかな おれ一人じゃなにもはじめられないよ 失なってまた傷ついて ため息と弱音をはいて 痛がったままでいれば誰かが助けてくれるかな 新しい靴をはいて 何度でも何度でもほら 歩き出せるくせに いつも 傷つく度に怯えて もうだめだ もうやめだなんて いつになれば消えるんだろう ひとりになった道の途中で うつむいたまま突っ立っていた 汚れた靴に何度も 愚痴や後悔を吐き出して 言いたくもなかった言葉でもっと汚れてしまった 恥ずかしくて隠していた かっこわるくて隠していた きれい事を卑屈っていたのは 間違う事がこわかったから 間違った道の上 間違った選択に 間違いの審判を下したのは誰だっけ 新しい服を着て どこへでもどんな風にでも やり直せることも知ってるよ 汚れるたびに落ち込んで もうだめだ もうやめだなんて 本当に思ってるの? 今はまだ間違った道でも 正解に変わる日を待って 新しい靴 新しい服 新しい僕のとこへ かかとを潰したままだった 汚れた靴を僕はまた履きなおして |
花かざぐるままわれまわれ 願いながら眺めてたけど 気まぐれだな 今日の風はひねくれてるよ 町の中 空の中に 溶け込んで回りだす 君の中 僕の中に そっと咲くんだろう さまざまな色で 明るかったり暗かったり それでも回るとね 不思議とあざやかだね ひらひらと風に揺れて季節と回ってる 立ち止まらないように僕はふっとふきかけるよ まわれまわれ とまれとまれ 動いてると止めたくなって 気まぐれなのは 僕自身と気づいているけど 心の中でも 笑ってみたり泣いてみたり どれが本当なんだろな どれも本当なんだろうね ぐらぐらと心揺れて季節にしがみつく あの花の風車のように回ってるだけだよ もっとひらひらとまわれ ぐらぐらとまわれ あざやかにまわれまわれ 町の中 空の中に 溶け込んで回ってゆく 君と僕の変な色も まわるまわる あざやかだね ひらひらと風に揺れて季節と回ってる 立ち止まらないように僕はまだ願っているんだよ ぐらぐらと心揺れて笑ったり泣いたり あの花の風車のようにあざやかに回るなら ふっとふきかけるよ まわれまわれ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | まわれまわれ 願いながら眺めてたけど 気まぐれだな 今日の風はひねくれてるよ 町の中 空の中に 溶け込んで回りだす 君の中 僕の中に そっと咲くんだろう さまざまな色で 明るかったり暗かったり それでも回るとね 不思議とあざやかだね ひらひらと風に揺れて季節と回ってる 立ち止まらないように僕はふっとふきかけるよ まわれまわれ とまれとまれ 動いてると止めたくなって 気まぐれなのは 僕自身と気づいているけど 心の中でも 笑ってみたり泣いてみたり どれが本当なんだろな どれも本当なんだろうね ぐらぐらと心揺れて季節にしがみつく あの花の風車のように回ってるだけだよ もっとひらひらとまわれ ぐらぐらとまわれ あざやかにまわれまわれ 町の中 空の中に 溶け込んで回ってゆく 君と僕の変な色も まわるまわる あざやかだね ひらひらと風に揺れて季節と回ってる 立ち止まらないように僕はまだ願っているんだよ ぐらぐらと心揺れて笑ったり泣いたり あの花の風車のようにあざやかに回るなら ふっとふきかけるよ まわれまわれ |
いつもひとりだったいつもひとりだった 僕たちはひとりだったんだ 家族や友達のとなりで いつもひとりだった きっと言葉なんていらないって笑ってたんだ その手をつないでは離すたび 僕はひとりを思うんだ 教室の窓からあの日見てた夕焼けは 今もはっきり覚えてるよ 忘れてしまったのかい 一緒に笑うときや 話すとき 涙するとき 歌うとき 食べるとき 眠るとき わかりあえたような ひとりじゃないような そんな気がしたとたんいつもすれ違うんだ いつか見に行った映画君も僕も泣いたけど どこで泣いたか忘れたよ おんなじところだったりして あの時言葉なんていらないって笑ってたのは おたがいひとりきりに気づいたから もっと近づきたいと思ったんだろう いつもひとりだった ひとりだったから 一緒に笑うときや一緒に涙できる瞬間を これが喜びだと知ることができたのかな いつもひとりだった 僕たちはみーんなひとりきりだったんだね | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | 秀吉 | いつもひとりだった 僕たちはひとりだったんだ 家族や友達のとなりで いつもひとりだった きっと言葉なんていらないって笑ってたんだ その手をつないでは離すたび 僕はひとりを思うんだ 教室の窓からあの日見てた夕焼けは 今もはっきり覚えてるよ 忘れてしまったのかい 一緒に笑うときや 話すとき 涙するとき 歌うとき 食べるとき 眠るとき わかりあえたような ひとりじゃないような そんな気がしたとたんいつもすれ違うんだ いつか見に行った映画君も僕も泣いたけど どこで泣いたか忘れたよ おんなじところだったりして あの時言葉なんていらないって笑ってたのは おたがいひとりきりに気づいたから もっと近づきたいと思ったんだろう いつもひとりだった ひとりだったから 一緒に笑うときや一緒に涙できる瞬間を これが喜びだと知ることができたのかな いつもひとりだった 僕たちはみーんなひとりきりだったんだね |
雨ふりあの空が泣いていたのは あなたに触れるためでしょう 伝えたい気持ちを言えないまま さらさらと降りつづくのです あの花が泣いていたのは あなたに出会うためでしょう 重なる心を想いながら ひらひらと枯れてくのです あめあめふれふれ 出会いと別れに すれちがってこぼれ落ちてく あめあめ あの道が泣いていたのは あなたと笑うためでしょう 時がたてば思い返すように ひっそりと乾いてくのです あの夢が泣いていたのは あなたに気づいてほしかったのでしょう 傷つき傷つき忘れながら きらきらとぼやけてくのです あめあめふれふれ 時間の流れに 古ぼけて破り捨ててく あめあめ あの星が泣いていたのは あの海が泣いていたのは あめあめふれふれ 世界の果ての果てまで 汚れたその雫で洗ってね あめあめあめふれふれ あめあめふれ 心と心の間に ふれふれ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | 秀吉 | あの空が泣いていたのは あなたに触れるためでしょう 伝えたい気持ちを言えないまま さらさらと降りつづくのです あの花が泣いていたのは あなたに出会うためでしょう 重なる心を想いながら ひらひらと枯れてくのです あめあめふれふれ 出会いと別れに すれちがってこぼれ落ちてく あめあめ あの道が泣いていたのは あなたと笑うためでしょう 時がたてば思い返すように ひっそりと乾いてくのです あの夢が泣いていたのは あなたに気づいてほしかったのでしょう 傷つき傷つき忘れながら きらきらとぼやけてくのです あめあめふれふれ 時間の流れに 古ぼけて破り捨ててく あめあめ あの星が泣いていたのは あの海が泣いていたのは あめあめふれふれ 世界の果ての果てまで 汚れたその雫で洗ってね あめあめあめふれふれ あめあめふれ 心と心の間に ふれふれ |
あなたとわたしあなたのそのなにげない一言が わたしの尖ったこころを 優しくなでてゆくのです あなたがたまにふざけて見せたその笑顔が わたしの強くはりつめた 不安を包んでくれるのです 答えのない日々の中 あなたとわたしがこんなところで 出会ってしまったそのわけを 幸せと呼ぶにはほど遠く 小さなことだと笑います 大したものなんてないけれど ひとつずつを集めて 笑ったり泣いたり怒ったり 嬉しかったり悲しかったり わたしはわたしは それを幸せと呼びたい むすんでひらいて傷ついてもまたむすんで 少しずつでもわかりたいのです 勘違いだとしても あなたとなら 傷ついて深く悩んでた日 つまづいて泣いた日を思います それすら愛しく思えたのは あなたと出会ってから こんな幸せと呼ぶには遠いような もう二度とない今日を愛しく思えたら わたしはわたしは それを幸せと呼びたい あなたとわたしは それを幸せと呼ぶのです あなたとわたしで | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | 秀吉 | あなたのそのなにげない一言が わたしの尖ったこころを 優しくなでてゆくのです あなたがたまにふざけて見せたその笑顔が わたしの強くはりつめた 不安を包んでくれるのです 答えのない日々の中 あなたとわたしがこんなところで 出会ってしまったそのわけを 幸せと呼ぶにはほど遠く 小さなことだと笑います 大したものなんてないけれど ひとつずつを集めて 笑ったり泣いたり怒ったり 嬉しかったり悲しかったり わたしはわたしは それを幸せと呼びたい むすんでひらいて傷ついてもまたむすんで 少しずつでもわかりたいのです 勘違いだとしても あなたとなら 傷ついて深く悩んでた日 つまづいて泣いた日を思います それすら愛しく思えたのは あなたと出会ってから こんな幸せと呼ぶには遠いような もう二度とない今日を愛しく思えたら わたしはわたしは それを幸せと呼びたい あなたとわたしは それを幸せと呼ぶのです あなたとわたしで |
三日月と砂漠の花今、夜になって ぼんやり顔を出して こっちで話そうって言いそうな 傾いた三日月 ごめん そっちまで僕は行けないんだ どう見たって遠いだろ わかってくれるかい もうほんとのことを言ったら傷つくのが怖くて 寄りかかり方が下手な僕は 君も傷つけちゃいそうで その目の奥に揺らいでた 僕の姿はどこに 言葉もなく叫んでる ここにいるよここにいるよってさ 人ごみの中に立って 目をつむってごらんよ 誰かの肩にぶつかるまで どこに行けるかな ほら、君は今 砂漠に咲いた花みたいで どんなに綺麗に咲いたって 誰も気づかないね またほんとのことを言ったら自分に自信がもてなくて うまく咲くことができなかったら そんなことを思ってんだ その胸の奥にしまってた 声にならない声を できるのなら伝えたいな そこにいるよそこにいるよ あぁ ここにいるよここにいるよ 何もできないけど そこにいるよそこにいるよ きっと届かないけど この目の奥に揺らいでる 君の姿はどうだい ぎこちなくてもいいかな 寄りかかってもいいかな 目の奥に揺らいでる 僕と君の姿を 三日月と砂漠の花が 笑っているよ 笑っているよ きっと ここにいるよ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | 秀吉 | 今、夜になって ぼんやり顔を出して こっちで話そうって言いそうな 傾いた三日月 ごめん そっちまで僕は行けないんだ どう見たって遠いだろ わかってくれるかい もうほんとのことを言ったら傷つくのが怖くて 寄りかかり方が下手な僕は 君も傷つけちゃいそうで その目の奥に揺らいでた 僕の姿はどこに 言葉もなく叫んでる ここにいるよここにいるよってさ 人ごみの中に立って 目をつむってごらんよ 誰かの肩にぶつかるまで どこに行けるかな ほら、君は今 砂漠に咲いた花みたいで どんなに綺麗に咲いたって 誰も気づかないね またほんとのことを言ったら自分に自信がもてなくて うまく咲くことができなかったら そんなことを思ってんだ その胸の奥にしまってた 声にならない声を できるのなら伝えたいな そこにいるよそこにいるよ あぁ ここにいるよここにいるよ 何もできないけど そこにいるよそこにいるよ きっと届かないけど この目の奥に揺らいでる 君の姿はどうだい ぎこちなくてもいいかな 寄りかかってもいいかな 目の奥に揺らいでる 僕と君の姿を 三日月と砂漠の花が 笑っているよ 笑っているよ きっと ここにいるよ |
花よまっすぐなあなたはいつも がんばりすぎて迷ってしまう さびしげな背中の影は 大きく開くつぼみのよう ただありのままにここにあるままに 歩いてゆけるほど強くあれたなら 花よ花よ 名もなき花よ 悲しいことや悔しいことで こぼれた涙が土を濡らすだろう その蕾よやがて 鮮やかに色づいて 咲き誇る花になれ 正直なあなたは今日も その優しさで傷ついてしまう 晴れた笑顔の奥の方 そっと涙を隠していた ただゆるやかに 流れゆくままに 受けいれてゆけるほど強くあれたなら 花よ花よ 気高き花よ 凛と構えたその姿にも 雨や風に負けたあの日が 打ちのめされてまた その弱さを知った時 きれいな色をつけるでしょう 風に乗せはぐれてく想い 涙に濡れつづけて咲く あの花の蕾のように 花よ花よ 名もなき花よ 悲しいことも悔しいことも やがて訪れる春の愁いに ちいさな芽となって ささやかな光の下 あなたがいつか絵に書いたような 咲き誇る花になれ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | まっすぐなあなたはいつも がんばりすぎて迷ってしまう さびしげな背中の影は 大きく開くつぼみのよう ただありのままにここにあるままに 歩いてゆけるほど強くあれたなら 花よ花よ 名もなき花よ 悲しいことや悔しいことで こぼれた涙が土を濡らすだろう その蕾よやがて 鮮やかに色づいて 咲き誇る花になれ 正直なあなたは今日も その優しさで傷ついてしまう 晴れた笑顔の奥の方 そっと涙を隠していた ただゆるやかに 流れゆくままに 受けいれてゆけるほど強くあれたなら 花よ花よ 気高き花よ 凛と構えたその姿にも 雨や風に負けたあの日が 打ちのめされてまた その弱さを知った時 きれいな色をつけるでしょう 風に乗せはぐれてく想い 涙に濡れつづけて咲く あの花の蕾のように 花よ花よ 名もなき花よ 悲しいことも悔しいことも やがて訪れる春の愁いに ちいさな芽となって ささやかな光の下 あなたがいつか絵に書いたような 咲き誇る花になれ |
テトテの魔法テトテ あれは旅の途中で なんだか力尽きそうなとき テトテ そんな君の魔法で 僕らはまた歩き出した 伝う手と手の魔法で 不思議なほどに 脈打つ鼓動を重ねあわせて 手の鳴る方へ テトテ 今も旅の途中で なんだか諦めてしまいそうなとき テトテ そんな君の呪文で 歩き出せる気がした 唱える手と手の呪文で 不思議なほどに 悲しみも目と目であわせて 手の鳴る方へ 僕の手と君の手で 繰り出すテトテの魔法 | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | テトテ あれは旅の途中で なんだか力尽きそうなとき テトテ そんな君の魔法で 僕らはまた歩き出した 伝う手と手の魔法で 不思議なほどに 脈打つ鼓動を重ねあわせて 手の鳴る方へ テトテ 今も旅の途中で なんだか諦めてしまいそうなとき テトテ そんな君の呪文で 歩き出せる気がした 唱える手と手の呪文で 不思議なほどに 悲しみも目と目であわせて 手の鳴る方へ 僕の手と君の手で 繰り出すテトテの魔法 |
星の唄うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 広い夜空が広がるあの丘で集まって シャワーのように流れる光を眺めようぜ きれいだねって愛を語る人 願う人 バカにする人 みんな見上げてる 遠く光る夢はうまく届かなくて ほら 夜空をかけて消えた 流れる星と夢の数だけ 涙とともに燃えてゆく うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 一番大きな星が流れる時には悲しみを たくさんの粒が行き交う時には憎しみを 思い返して涙を流す人 両手を合わせて祈り捧ぐ人 みんなきれいだった この丘で夢を見る人たちは今宵も 痛みと夜ごと踊る らららら 願い祈り 唄が聴こえる らららら 誰も彼も 同じ痛みを 流れる星と揺れる幻 叶わぬ願いの葬る先 うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 らららら 願い祈り 唄が聴こえる らららら 誰も彼も 同じ痛みを | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 広い夜空が広がるあの丘で集まって シャワーのように流れる光を眺めようぜ きれいだねって愛を語る人 願う人 バカにする人 みんな見上げてる 遠く光る夢はうまく届かなくて ほら 夜空をかけて消えた 流れる星と夢の数だけ 涙とともに燃えてゆく うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 一番大きな星が流れる時には悲しみを たくさんの粒が行き交う時には憎しみを 思い返して涙を流す人 両手を合わせて祈り捧ぐ人 みんなきれいだった この丘で夢を見る人たちは今宵も 痛みと夜ごと踊る らららら 願い祈り 唄が聴こえる らららら 誰も彼も 同じ痛みを 流れる星と揺れる幻 叶わぬ願いの葬る先 うつくしすぎて見上げた空に 本当は見たくなかった星の唄 らららら 願い祈り 唄が聴こえる らららら 誰も彼も 同じ痛みを |
にせものですどうしよう きらわれたくないから こうしよう 優しさを演じてみよう どうしても いい人にはなれなくて こうして 都合のいい人になってしまった 恐くって自信がなくて またにせものが言う ずっと嘘ついてきたんだ 本音をどっかに落として 誰を騙すつもりで 自分を騙してた 今日も嘘をついてほら ちょっとずつきれいに造ってきた 僕は僕のにせものです そうして 笑って過ごすくせがついて こうして つくり笑った自分がいたについた どっかいけって 消えちまえって またにせものが言う ずっと嘘ついてきたんだ この仮面の下で叫んだ 誰も気づかなくて 独り言みたいだった また嘘をついてほら 一歩ずつ遠ざかってゆくんだ 僕は僕のにせものです どうせわかりあえないよ どうせ傷つけ合うだけだよ そして残ったのは僕じゃなく形の似たにせもの ずっと嘘ついてきたんだ ずっと嘘ついてきたんだ 自分をかわいがってかわいがってかわいそうな人 ずっと嘘ついてきたんだ 本音をどっかに落として 誰を騙すつもりで 自分を騙してきたんだ 今日も嘘をついてほら ちょっとずつきれいに造ってきた 僕は僕のにせものです | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | どうしよう きらわれたくないから こうしよう 優しさを演じてみよう どうしても いい人にはなれなくて こうして 都合のいい人になってしまった 恐くって自信がなくて またにせものが言う ずっと嘘ついてきたんだ 本音をどっかに落として 誰を騙すつもりで 自分を騙してた 今日も嘘をついてほら ちょっとずつきれいに造ってきた 僕は僕のにせものです そうして 笑って過ごすくせがついて こうして つくり笑った自分がいたについた どっかいけって 消えちまえって またにせものが言う ずっと嘘ついてきたんだ この仮面の下で叫んだ 誰も気づかなくて 独り言みたいだった また嘘をついてほら 一歩ずつ遠ざかってゆくんだ 僕は僕のにせものです どうせわかりあえないよ どうせ傷つけ合うだけだよ そして残ったのは僕じゃなく形の似たにせもの ずっと嘘ついてきたんだ ずっと嘘ついてきたんだ 自分をかわいがってかわいがってかわいそうな人 ずっと嘘ついてきたんだ 本音をどっかに落として 誰を騙すつもりで 自分を騙してきたんだ 今日も嘘をついてほら ちょっとずつきれいに造ってきた 僕は僕のにせものです |
月に遠吠え届かない想いをいつだって 願いながら伝えたいんだって あの夜空はつかめなくて 鳴く 泣く それが僕だ 君の顔が知りたいんだって 君の声が聴きたいんだって ぼんやり浮かぶ姿に 鳴く 声は聴こえるかな されど負け犬は遠吠える月の向こうへ 君への想いをずっと大声で歌ってるんだ 今日も負け犬は枯れた涙を飲んで 会いたい 会いたいって歌う 君の目はどこを見ていたっけ その先を僕も探したっけ だけど何も見えなくって 鳴く 泣く それが僕だ 今日のことを話したいなぁ 昨日のことを笑いたいなぁ 明日のことを伝えたいなぁ ねぇ 僕はここにいるのに されど負け犬は遠吠える月の向こうへ 君への思いをずっと大声で歌ってるんだ 今日も負け犬は枯れた涙を飲んで 会いたい 会いたい 月に浮かぶ君を今日も遠くに見上げて 会いたい会いたいって歌う | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 届かない想いをいつだって 願いながら伝えたいんだって あの夜空はつかめなくて 鳴く 泣く それが僕だ 君の顔が知りたいんだって 君の声が聴きたいんだって ぼんやり浮かぶ姿に 鳴く 声は聴こえるかな されど負け犬は遠吠える月の向こうへ 君への想いをずっと大声で歌ってるんだ 今日も負け犬は枯れた涙を飲んで 会いたい 会いたいって歌う 君の目はどこを見ていたっけ その先を僕も探したっけ だけど何も見えなくって 鳴く 泣く それが僕だ 今日のことを話したいなぁ 昨日のことを笑いたいなぁ 明日のことを伝えたいなぁ ねぇ 僕はここにいるのに されど負け犬は遠吠える月の向こうへ 君への思いをずっと大声で歌ってるんだ 今日も負け犬は枯れた涙を飲んで 会いたい 会いたい 月に浮かぶ君を今日も遠くに見上げて 会いたい会いたいって歌う |
かけらつまらないことばっか言っては バカみたいにはしゃいで笑ってた 軽く親友と呼び合ってた あいつらは今なにしてるんだろう 愛してるなんて言ってみたり ぎこちなく求めて抱き合ったり 軽く永遠を願いあった あの子は今どこでなにしてんの 砕けちったかけらにほら 呼びかけたらどんな顔するだろう なくさないようにいつも しっかり握ってたもの 気づけば指の隙間をすり抜けてく 手探りで探し続けた 大切なものと今日もまた かけらひとつこぼれて どうしてもと欲しがったおもちゃも 飽きてしまえば押入れの中 軽く一生のお願いを何度して 消えていった愉快な仲間たち 振り返れば僕の周りにはいつでもこんなに 大切なものが本当はたくさん転がっていて 何もないふりして一体何にカッコつけたの ねぇかけらたちはどんな顔してる? ずっとひとりぼっちのふりして 平気な顔で笑ってた 本当は怖くて本当は震えて 誰にも届かない場所に僕を置いて 知らん顔をしたんだ なくさないようにいつも しっかり握ってたのに いいわけばかり浮かべてもういいんだよ こんな僕になるために そんな君になるために 何を落として何を忘れた? またかけらひとつこぼれて | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | つまらないことばっか言っては バカみたいにはしゃいで笑ってた 軽く親友と呼び合ってた あいつらは今なにしてるんだろう 愛してるなんて言ってみたり ぎこちなく求めて抱き合ったり 軽く永遠を願いあった あの子は今どこでなにしてんの 砕けちったかけらにほら 呼びかけたらどんな顔するだろう なくさないようにいつも しっかり握ってたもの 気づけば指の隙間をすり抜けてく 手探りで探し続けた 大切なものと今日もまた かけらひとつこぼれて どうしてもと欲しがったおもちゃも 飽きてしまえば押入れの中 軽く一生のお願いを何度して 消えていった愉快な仲間たち 振り返れば僕の周りにはいつでもこんなに 大切なものが本当はたくさん転がっていて 何もないふりして一体何にカッコつけたの ねぇかけらたちはどんな顔してる? ずっとひとりぼっちのふりして 平気な顔で笑ってた 本当は怖くて本当は震えて 誰にも届かない場所に僕を置いて 知らん顔をしたんだ なくさないようにいつも しっかり握ってたのに いいわけばかり浮かべてもういいんだよ こんな僕になるために そんな君になるために 何を落として何を忘れた? またかけらひとつこぼれて |
パラレル流れる雲の行方に沿って どこへゆけるかけてみようぜ 昔描いた理想の未来は ここじゃないから逃げてみようぜ あの日あの時 間違いばっかで 誰か教えて 耳鳴りの奥で そっと僕に呼びかけるのは 天使か悪魔か 流れる雲の行方に乗っかって やり直せなかったあの日に帰るよ 誰か教えて 耳鳴りの奥で そっと僕に呼びかけるのは 天使か悪魔どっちなんだ! 「捨てて逃げなきゃ」 「逃げても同じさ」 「やり直さなきゃ」 「やり直せないよ」 あの日あの時 どの瞬間も 正解と間違いのジレンマの中で 誰か教えて 耳鳴りの奥で 今も僕に呼びかけてる 「天使と悪魔なんていない 正解も間違いもないさ」 で、君は誰? | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 流れる雲の行方に沿って どこへゆけるかけてみようぜ 昔描いた理想の未来は ここじゃないから逃げてみようぜ あの日あの時 間違いばっかで 誰か教えて 耳鳴りの奥で そっと僕に呼びかけるのは 天使か悪魔か 流れる雲の行方に乗っかって やり直せなかったあの日に帰るよ 誰か教えて 耳鳴りの奥で そっと僕に呼びかけるのは 天使か悪魔どっちなんだ! 「捨てて逃げなきゃ」 「逃げても同じさ」 「やり直さなきゃ」 「やり直せないよ」 あの日あの時 どの瞬間も 正解と間違いのジレンマの中で 誰か教えて 耳鳴りの奥で 今も僕に呼びかけてる 「天使と悪魔なんていない 正解も間違いもないさ」 で、君は誰? |
机上の唄平和を願っていた唄うたいは 今日も声を枯らして歌う 争いはいつの日か消え去るって 本気で思って歌っていた だけどその声はいつだって群衆に 飛ばされて届くことはなかった そんな唄を 君が歌ったって君が叫んだって この世界は何も変わらないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 争いは終わらないけれど だけど歌って 僕に歌って そこに答えはなくても その机上の唄を 平等を信じていた唄うたいは 今日もみんなの笑いもの そして誰からも相手にされなくなって消えた そんな唄を 君が歌ったって君が叫んだって 僕らはひとつにはなれないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 悲しみは終わらないけれど だけど笑って そして歌って その声がもっと聴きたいよ ただそれだけでいい 想像して 机上の空論だとしたって 笑って泣いて ひとりだけでも 君が歌ったって君が叫んだって この世界は何も変わらないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 争いは終わらない その声を そのメロディを その言葉を この心に響かせて さあ歌って 僕に歌って そこに答えはなくても その机上の唄が僕を動かした そんなことが今日もどこかで? | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 平和を願っていた唄うたいは 今日も声を枯らして歌う 争いはいつの日か消え去るって 本気で思って歌っていた だけどその声はいつだって群衆に 飛ばされて届くことはなかった そんな唄を 君が歌ったって君が叫んだって この世界は何も変わらないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 争いは終わらないけれど だけど歌って 僕に歌って そこに答えはなくても その机上の唄を 平等を信じていた唄うたいは 今日もみんなの笑いもの そして誰からも相手にされなくなって消えた そんな唄を 君が歌ったって君が叫んだって 僕らはひとつにはなれないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 悲しみは終わらないけれど だけど笑って そして歌って その声がもっと聴きたいよ ただそれだけでいい 想像して 机上の空論だとしたって 笑って泣いて ひとりだけでも 君が歌ったって君が叫んだって この世界は何も変わらないよ 何を伝えようと何を聴かせようと 争いは終わらない その声を そのメロディを その言葉を この心に響かせて さあ歌って 僕に歌って そこに答えはなくても その机上の唄が僕を動かした そんなことが今日もどこかで? |
かなわないゆめ君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さあ それなら君はどうする? 夕日がそこらへんに落ちて にじむ世界の中心で 何も叫べないまま 折れかけの羽をむしった バカにされて 笑いものになって 嫌になるくらいなら 君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さあ それなら君はどうする? 星がばらばらに散って どれがどれだかわかんなくなって 僕のはどれ 君のはどれ もうなんでもよくなっちゃうよ その背中から流れる血の色は その傷の痛みはどんなもんだ どっかいってしまえ!なんてもう 叶わないものと知って 叶わないこととして 終わらせてしまうなら 君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さぁ それなら君は 羽はまだその背に 夢はまだその胸に どれだけ願っても叶わないもの さぁ それなら君は どうする? | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さあ それなら君はどうする? 夕日がそこらへんに落ちて にじむ世界の中心で 何も叫べないまま 折れかけの羽をむしった バカにされて 笑いものになって 嫌になるくらいなら 君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さあ それなら君はどうする? 星がばらばらに散って どれがどれだかわかんなくなって 僕のはどれ 君のはどれ もうなんでもよくなっちゃうよ その背中から流れる血の色は その傷の痛みはどんなもんだ どっかいってしまえ!なんてもう 叶わないものと知って 叶わないこととして 終わらせてしまうなら 君の夢は叶わないよ もうそんな夢は叶わないよ きっとどれだけ願っても叶わないもの さぁ それなら君は 羽はまだその背に 夢はまだその胸に どれだけ願っても叶わないもの さぁ それなら君は どうする? |
レモンの飴やがて雨に変わる曇り空 僕みたいな顔して無理して笑おうとしてる うらら 冬の終わりレモン味の飴をなめて 甘く切なく君に会いたくなる ほら なくせない気持ち まだここにあるよ 見つけてほしくて 見つけてほしくなくて またわからなくなって いつのまにかこの飴みたいな雪だ 僕は雨みたいな涙を降らして 口すればすっぱくて 心の奥のほう 溶けない願いは 君と同じ味がよかったのになぁ 細い君の声は 色んな音飲み込んで消える あの時その声が聞こえなかったんだ 震えてかじかんだ手も掴めないままで 何も信じなくて だけど信じて欲しくて またわからなくなって 僕らみたいな空模様 ひねくれものさ 君はまだ知らないで こんな気持ちは 胸の奥がすっぱいや 聞こえないふりして 噛み砕いた願いは 今の僕なら言えたのかな 言えないかな 君は困るかな 言えやしないだろうな 誰もいない場所で 誰も知らない気持ちを叫んでみたいな ほんとのほんとは君に溶けていたいんだ 甘くて切ないこの飴みたいに この雪のように 甘くて切なくて 忘れたいのに忘れたいのに 思い出してしまうのは この飴のせい?この雪のせい?あなたのせい? 僕のせい? | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | やがて雨に変わる曇り空 僕みたいな顔して無理して笑おうとしてる うらら 冬の終わりレモン味の飴をなめて 甘く切なく君に会いたくなる ほら なくせない気持ち まだここにあるよ 見つけてほしくて 見つけてほしくなくて またわからなくなって いつのまにかこの飴みたいな雪だ 僕は雨みたいな涙を降らして 口すればすっぱくて 心の奥のほう 溶けない願いは 君と同じ味がよかったのになぁ 細い君の声は 色んな音飲み込んで消える あの時その声が聞こえなかったんだ 震えてかじかんだ手も掴めないままで 何も信じなくて だけど信じて欲しくて またわからなくなって 僕らみたいな空模様 ひねくれものさ 君はまだ知らないで こんな気持ちは 胸の奥がすっぱいや 聞こえないふりして 噛み砕いた願いは 今の僕なら言えたのかな 言えないかな 君は困るかな 言えやしないだろうな 誰もいない場所で 誰も知らない気持ちを叫んでみたいな ほんとのほんとは君に溶けていたいんだ 甘くて切ないこの飴みたいに この雪のように 甘くて切なくて 忘れたいのに忘れたいのに 思い出してしまうのは この飴のせい?この雪のせい?あなたのせい? 僕のせい? |
淡い夜誰もいない夜 静かな風を見てた まるで世界中でひとりきり そんな気持ちになって 淋しくなんかないよいつでも 君がいなくても いつからだっただろうか こんなに嘘がうまくなった ずっと素直になれなくて 自分だけの声も見失って 声にならない声を叫んだよ この気持ちのずっとずっと奥のほうで 言葉に出来ない想いがあるから 僕はこうして歌っているんだよ いつしか届くと信じてるから この淋しさの果てに 大切なものほど隠して 忘れようとするんだ その理由を見つけてしまうのが今も怖いけど ずっと答えにこだわって いつも少しだけ逃げていた 膝を抱えうずくまったまま そんな事を思う部屋の片隅で 言葉を超えて繋がる感情 少しずつ少しずつ伝えていくんだよ うつむく心もこの唄に乗せ この気持ちを支えて 転んで出来た傷も 疲れて弱った心も 痛くて立ち止まったあの時も 足下は今も震えるけど 一歩ずつ歩いてゆくから これから先に道が見えなくて 形や答えを失くしたとしても 言葉に出来ない想いをこれからも 僕はこうして歌っていくんだよ いつしか届くと信じてるから この淋しさを超えて この道のない先を | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 誰もいない夜 静かな風を見てた まるで世界中でひとりきり そんな気持ちになって 淋しくなんかないよいつでも 君がいなくても いつからだっただろうか こんなに嘘がうまくなった ずっと素直になれなくて 自分だけの声も見失って 声にならない声を叫んだよ この気持ちのずっとずっと奥のほうで 言葉に出来ない想いがあるから 僕はこうして歌っているんだよ いつしか届くと信じてるから この淋しさの果てに 大切なものほど隠して 忘れようとするんだ その理由を見つけてしまうのが今も怖いけど ずっと答えにこだわって いつも少しだけ逃げていた 膝を抱えうずくまったまま そんな事を思う部屋の片隅で 言葉を超えて繋がる感情 少しずつ少しずつ伝えていくんだよ うつむく心もこの唄に乗せ この気持ちを支えて 転んで出来た傷も 疲れて弱った心も 痛くて立ち止まったあの時も 足下は今も震えるけど 一歩ずつ歩いてゆくから これから先に道が見えなくて 形や答えを失くしたとしても 言葉に出来ない想いをこれからも 僕はこうして歌っていくんだよ いつしか届くと信じてるから この淋しさを超えて この道のない先を |
放課後夕暮れの匂いがしてきてさ 陽が目の前まで落ちてきて ほら 少しづつ伸びてく影だけは 僕と君 手を繋いでるようだ ただ手を繋ぐことくらい 簡単に出来るよ 本当さ でも ポケットから少しも出ないのは 寒いからって事にしとこう なんでだろうな ただ僕は弱い いつだって臆病な僕のホントは 何か掴めそうな物にも怯えてきた 今日もまた 夕陽が落ちて夜が来て ベンチに座って星を見た そう こんなとき素直に言えたらな きっと君も聞いてくれるだろう なんでだろうな ただ声が出ない たった一言だけのどにつかえて 苦しくなって僕は今にも泣き出しそうだ 泣きそうだ あの星のように光を持てたとしたら 暗闇の中に隠れても 逃げても 君に見つかるのになぁ なんでだろうな 君に僕は隠れてるふりしてる いつだって臆病な僕のホントさ 何も言えず肩を落として深い溜め息 はぁ また後悔抱えて君に手を振る 背中越しつぶやく僕の気持ち | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 夕暮れの匂いがしてきてさ 陽が目の前まで落ちてきて ほら 少しづつ伸びてく影だけは 僕と君 手を繋いでるようだ ただ手を繋ぐことくらい 簡単に出来るよ 本当さ でも ポケットから少しも出ないのは 寒いからって事にしとこう なんでだろうな ただ僕は弱い いつだって臆病な僕のホントは 何か掴めそうな物にも怯えてきた 今日もまた 夕陽が落ちて夜が来て ベンチに座って星を見た そう こんなとき素直に言えたらな きっと君も聞いてくれるだろう なんでだろうな ただ声が出ない たった一言だけのどにつかえて 苦しくなって僕は今にも泣き出しそうだ 泣きそうだ あの星のように光を持てたとしたら 暗闇の中に隠れても 逃げても 君に見つかるのになぁ なんでだろうな 君に僕は隠れてるふりしてる いつだって臆病な僕のホントさ 何も言えず肩を落として深い溜め息 はぁ また後悔抱えて君に手を振る 背中越しつぶやく僕の気持ち |
ひらり絶対に叶わない願い事 僕はずっと願っているよ どうやったって叶わない願い事 バカな僕はまだひたすら願ってるよ 気づいてるんだ そんなことくらい 花びらが流れていく景色と そんな匂いと 君の匂いと 少しずつ変わっていく桜の下で僕ら 少しづつ近づいたよ いつだって君を見てるよ 君を見てるよ 叶わない願い事だけど こんな僕が こんな僕でも 信じたいもの やっと見つけられたのに 繋ぐ手のぬくもりで伝わる その鼓動もその迷いも 泣いてるような桜と君だけがきっと この季節を淡く彩って ねぇ 嘘でもいいよ 嘘でもいいから そばにいてほしいと願うよ そしてちょっと ちょっとずつでも 本当に近くなってくれたらいいなぁ 僕はそれを強く いつだって願っているから 願っているのは叶わない願い事さ だけど 君の涙もあの日の桜も 胸の中ずっとずっとずっと 僕ら桜のようにひらりと 君の涙もひらりと 心の奥でゆっくりと 願い続けてる ひらり ひらり ひらり ひらりと | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 絶対に叶わない願い事 僕はずっと願っているよ どうやったって叶わない願い事 バカな僕はまだひたすら願ってるよ 気づいてるんだ そんなことくらい 花びらが流れていく景色と そんな匂いと 君の匂いと 少しずつ変わっていく桜の下で僕ら 少しづつ近づいたよ いつだって君を見てるよ 君を見てるよ 叶わない願い事だけど こんな僕が こんな僕でも 信じたいもの やっと見つけられたのに 繋ぐ手のぬくもりで伝わる その鼓動もその迷いも 泣いてるような桜と君だけがきっと この季節を淡く彩って ねぇ 嘘でもいいよ 嘘でもいいから そばにいてほしいと願うよ そしてちょっと ちょっとずつでも 本当に近くなってくれたらいいなぁ 僕はそれを強く いつだって願っているから 願っているのは叶わない願い事さ だけど 君の涙もあの日の桜も 胸の中ずっとずっとずっと 僕ら桜のようにひらりと 君の涙もひらりと 心の奥でゆっくりと 願い続けてる ひらり ひらり ひらり ひらりと |
雨音フィルム通せんぼで立ち止まった 午後の手前 雨が降る 君はちょっと笑ったような 震えたような 泣き声で 傘さして揺れる道に びしょぬれの言葉だけ 並べては 水溜りに溶けて 消えていった まだ僕はさよならは言えないなぁ だから君もさよならは言わないで この雨音も 枯れた木の街路樹も この道も 隠れた猫も みんな 相合傘も 君の手のぬくもりも その髪も その声も 忘れないよ 通せんぼして 行かないで 僕の時計は止まってるのに 少し待って 僕が今 時間を止める魔法かけるから 優しい雨はちょっと悲しい音で降る 優しい雨はちょっと悲しい音で降る だからまださよならはいわないで この雨音も 枯れた木の街路樹も この道も 隠れた猫も みんな 優しい雨も その背中も この痛みも 今日のことは 忘れないよ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 通せんぼで立ち止まった 午後の手前 雨が降る 君はちょっと笑ったような 震えたような 泣き声で 傘さして揺れる道に びしょぬれの言葉だけ 並べては 水溜りに溶けて 消えていった まだ僕はさよならは言えないなぁ だから君もさよならは言わないで この雨音も 枯れた木の街路樹も この道も 隠れた猫も みんな 相合傘も 君の手のぬくもりも その髪も その声も 忘れないよ 通せんぼして 行かないで 僕の時計は止まってるのに 少し待って 僕が今 時間を止める魔法かけるから 優しい雨はちょっと悲しい音で降る 優しい雨はちょっと悲しい音で降る だからまださよならはいわないで この雨音も 枯れた木の街路樹も この道も 隠れた猫も みんな 優しい雨も その背中も この痛みも 今日のことは 忘れないよ |
夏のあと目眩がしそうな空の下 日の光に弱くて目を閉じた いつか忘れてしまった未来と 同い年の僕がここにいた 報われない日々の中 汗と不安を必死に拭って いつか話した夢の続きと 似ても似つかない僕がここにいた 懐かしい少年がこっちを指差して バカにしたように笑った あの日 夏の日 揺れる光を見た 輝いたその先を今は思い出せなくて 少年が笑えど 夢のあとを行く うまく描いたはずの地図が 迷路のように絡まり合って ゴールはどこに書いたっけ そもそも描いてもいない 懐かしい少年がこっちを指差して こんなはずじゃないと泣いてた あの日 夏の日 揺れる光を見た 輝いたその先を僕はまだ 今も今も汚れた靴のままで 少年が笑う日まで 夢のあとを行くから | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 目眩がしそうな空の下 日の光に弱くて目を閉じた いつか忘れてしまった未来と 同い年の僕がここにいた 報われない日々の中 汗と不安を必死に拭って いつか話した夢の続きと 似ても似つかない僕がここにいた 懐かしい少年がこっちを指差して バカにしたように笑った あの日 夏の日 揺れる光を見た 輝いたその先を今は思い出せなくて 少年が笑えど 夢のあとを行く うまく描いたはずの地図が 迷路のように絡まり合って ゴールはどこに書いたっけ そもそも描いてもいない 懐かしい少年がこっちを指差して こんなはずじゃないと泣いてた あの日 夏の日 揺れる光を見た 輝いたその先を僕はまだ 今も今も汚れた靴のままで 少年が笑う日まで 夢のあとを行くから |
まっくらやみの中で君が笑った それだけでよかったな 守ろうとして いつも壊してしまった あぁなんで ここにある言葉を ちゃんと伝えられないんだろう 君が笑った 泣いてるように笑ってた ごまかすように 星空を見上げていた あぁなんで わかりあえないのだろう いつも まっくらやみの中で 迷いながら探している 伸ばした手でほら また傷つけてしまう 空回った言葉に 隠れているこの気持ちを 輝く星よどうか 照らしてくれ 君が笑った やさしく微笑んでた 耳を澄ましても 本当の声は聞こえなかった あぁなんで 涙が零れるんだろう こんな まっくらやみの中で いつも僕らすれ違って 掴めやしない心を 今も知りたくて 思えば思うほどに 遠回りのこの気持ちを 輝く星よどうか 照らして この闇を照らして 見えたなら掴んで 本当に笑って 笑って まっくらやみの中で 迷いながら探している 伸ばした手でほら また傷つけてしまうけど まっくらやみの中を それでも知りたい心を 輝く星よどうか このくらやみの僕らを 照らしてくれ 君が笑った それだけでよかったな | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 君が笑った それだけでよかったな 守ろうとして いつも壊してしまった あぁなんで ここにある言葉を ちゃんと伝えられないんだろう 君が笑った 泣いてるように笑ってた ごまかすように 星空を見上げていた あぁなんで わかりあえないのだろう いつも まっくらやみの中で 迷いながら探している 伸ばした手でほら また傷つけてしまう 空回った言葉に 隠れているこの気持ちを 輝く星よどうか 照らしてくれ 君が笑った やさしく微笑んでた 耳を澄ましても 本当の声は聞こえなかった あぁなんで 涙が零れるんだろう こんな まっくらやみの中で いつも僕らすれ違って 掴めやしない心を 今も知りたくて 思えば思うほどに 遠回りのこの気持ちを 輝く星よどうか 照らして この闇を照らして 見えたなら掴んで 本当に笑って 笑って まっくらやみの中で 迷いながら探している 伸ばした手でほら また傷つけてしまうけど まっくらやみの中を それでも知りたい心を 輝く星よどうか このくらやみの僕らを 照らしてくれ 君が笑った それだけでよかったな |
メリーゴーランドすり抜けてゆく風の中 埃にまみれてた思い出が ほんの少しだけ顔を出した 今日はなんとなくそんな夜で いつも通りをこなしてた なんてことのないような帰り道に ふと懐かしいあの場所に 行ってみたくなって遠回り この辺にたしか自転車置いた 舗装されて随分変わったな あの娘と忍びこんだ校舎裏の ブランコはまだ風に揺れてた ぐるぐる回るメリーゴーランド 僕を乗せて回り続けた どこへ向かうかわからぬまま 速度を上げてほら メリーゴーランド メリーゴーランド 強く握った君の手も いつか離れて メリーゴーランド メリーゴーランド ここがどこかわからずに 回り続けていた ブランコに少し腰掛けて 似たような空気を感じてみる あの頃の自分の高鳴りを 思い出して涙が溢れた ぐるぐる回るメリーゴーランド 僕を乗せて回り続けた 景色も見えぬほど速くて ただしがみついてきた メリーゴーランド メリーゴーランド 遠く手を振るあの人が思い出せなくて メリーゴーランド メリーゴーランド 見上げてもこの夜空にはもう何も感じなかった ぐるぐる回り続けてる 幸せのいつも隣には 心に空いた隙間があって そこを何度も同じ風がすり抜けていった 景色は変わり続けるのに とり残されたままのような 進んでいるはずなのに 立ち止まったままのような こんな頭の中もまた ぐるぐる回り続けてる メリーゴーランド メリーゴーランド 離した手のぬくもりがまだ消えてくれなくて メリーゴーランド メリーゴーランド その輝きを知らずに回り続けてる メリーゴーランド メリーゴーランド ぐるぐる巡る季節の中 ひとりで回るメリーゴーランド メリーゴーランド メリーゴーランド ぐるぐる巡る季節の中 いつまでも回るメリーゴーランド | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | すり抜けてゆく風の中 埃にまみれてた思い出が ほんの少しだけ顔を出した 今日はなんとなくそんな夜で いつも通りをこなしてた なんてことのないような帰り道に ふと懐かしいあの場所に 行ってみたくなって遠回り この辺にたしか自転車置いた 舗装されて随分変わったな あの娘と忍びこんだ校舎裏の ブランコはまだ風に揺れてた ぐるぐる回るメリーゴーランド 僕を乗せて回り続けた どこへ向かうかわからぬまま 速度を上げてほら メリーゴーランド メリーゴーランド 強く握った君の手も いつか離れて メリーゴーランド メリーゴーランド ここがどこかわからずに 回り続けていた ブランコに少し腰掛けて 似たような空気を感じてみる あの頃の自分の高鳴りを 思い出して涙が溢れた ぐるぐる回るメリーゴーランド 僕を乗せて回り続けた 景色も見えぬほど速くて ただしがみついてきた メリーゴーランド メリーゴーランド 遠く手を振るあの人が思い出せなくて メリーゴーランド メリーゴーランド 見上げてもこの夜空にはもう何も感じなかった ぐるぐる回り続けてる 幸せのいつも隣には 心に空いた隙間があって そこを何度も同じ風がすり抜けていった 景色は変わり続けるのに とり残されたままのような 進んでいるはずなのに 立ち止まったままのような こんな頭の中もまた ぐるぐる回り続けてる メリーゴーランド メリーゴーランド 離した手のぬくもりがまだ消えてくれなくて メリーゴーランド メリーゴーランド その輝きを知らずに回り続けてる メリーゴーランド メリーゴーランド ぐるぐる巡る季節の中 ひとりで回るメリーゴーランド メリーゴーランド メリーゴーランド ぐるぐる巡る季節の中 いつまでも回るメリーゴーランド |
ロックンロールああ 孤独を背負いながら ずっと歩き続けてどれくらい ああ 僕らはいつだって きっと愛し合う日を待っている 雨が降る道の途中で 少し息をついていかないか うるさい音楽を鳴らそう その背の荷物はロッカーの中へ ここでは孤独を預けて 空になった手を繋ぐだけさ いつも ああ 孤独と戦って ずっと負けを続けてきたんだろう いつも いつも いつも 傘もない坂の途中で 君をいつまでも待っていたんだ うるさい音楽を鳴らそう 痛みや苛立ちと共鳴して ここではため息を預けて 空になった手を繋ぐだけさ ああ 僕らはいつだって きっと愛し合う日を待っていた いつも | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | ああ 孤独を背負いながら ずっと歩き続けてどれくらい ああ 僕らはいつだって きっと愛し合う日を待っている 雨が降る道の途中で 少し息をついていかないか うるさい音楽を鳴らそう その背の荷物はロッカーの中へ ここでは孤独を預けて 空になった手を繋ぐだけさ いつも ああ 孤独と戦って ずっと負けを続けてきたんだろう いつも いつも いつも 傘もない坂の途中で 君をいつまでも待っていたんだ うるさい音楽を鳴らそう 痛みや苛立ちと共鳴して ここではため息を預けて 空になった手を繋ぐだけさ ああ 僕らはいつだって きっと愛し合う日を待っていた いつも |
はなればなれのそのあとではなればなれのその後で あなたの声が聴こえてくる 二度と会えない僕たちにも 同じ朝が来る 曇った硝子の向こうで あなたが何か伝えている 言葉だけ切り取っても 表情はいつも見えない せめてその手のぬくもりを 感じることができたらと 叩く手に感じるのは 硝子の冷たさだけでした はなればなれのその後で あなたの顔を浮かべてみる 失くさなければ気づけない 心に雨は降る あなたを思う気持ちを ちゃんと伝える術を知らず 丸めては捨てた言葉が 頭のなかで散らかったまま 日々の隙間を流れてく 川の速さを眺めてたら 目が回って気が触れて 倒れて見えた空は青 はなればなれになる前に 曇りガラスの向こう側に 使い古しの言葉でも 届けなきゃ はなればなれのその後で あなたの声が届いてくる 背中合わせの僕たちにも 同じ朝が来る | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | はなればなれのその後で あなたの声が聴こえてくる 二度と会えない僕たちにも 同じ朝が来る 曇った硝子の向こうで あなたが何か伝えている 言葉だけ切り取っても 表情はいつも見えない せめてその手のぬくもりを 感じることができたらと 叩く手に感じるのは 硝子の冷たさだけでした はなればなれのその後で あなたの顔を浮かべてみる 失くさなければ気づけない 心に雨は降る あなたを思う気持ちを ちゃんと伝える術を知らず 丸めては捨てた言葉が 頭のなかで散らかったまま 日々の隙間を流れてく 川の速さを眺めてたら 目が回って気が触れて 倒れて見えた空は青 はなればなれになる前に 曇りガラスの向こう側に 使い古しの言葉でも 届けなきゃ はなればなれのその後で あなたの声が届いてくる 背中合わせの僕たちにも 同じ朝が来る |
ナイフナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る みんなが僕を睨むから 見上げてしまった 青く澄んだ空をさぁ 切り裂いて わけもわからずに書き続けた 二十数年の物語が 音もなく崩れてゆく時の あんな感覚におびえてる バイトは先週クビになって 彼女はもうきっと帰らなくて 狭かった6畳のこの部屋が 寂しさと一緒に広がった 読み返したって退屈な話 ひきちぎるページも空白で ナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る みんなが僕を睨むから 見上げてしまったんだ ナイフを持って陽を浴びて 映し出した空は青 雲が流れ風がそよいで ナイフよ光れ 無様なこの世界をさぁ 綺麗な空 笑う声 いらいらすんだ すべて切り裂いて 痛々しくて恥ずかしいなんて 今は何も感じないから ナイフを持って眺めてた そこに映ったひどい顔 苦しみより悲しみだった 涙も出ないほど ナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る 誰も僕を見てなくって 見上げてしまったんだ ナイフを背に隠し持って 僕らはみんな夢を見て 雲が流れ風がそよいで ナイフよ光れ 無様なこの僕をさぁ 切り裂いて | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | ナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る みんなが僕を睨むから 見上げてしまった 青く澄んだ空をさぁ 切り裂いて わけもわからずに書き続けた 二十数年の物語が 音もなく崩れてゆく時の あんな感覚におびえてる バイトは先週クビになって 彼女はもうきっと帰らなくて 狭かった6畳のこの部屋が 寂しさと一緒に広がった 読み返したって退屈な話 ひきちぎるページも空白で ナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る みんなが僕を睨むから 見上げてしまったんだ ナイフを持って陽を浴びて 映し出した空は青 雲が流れ風がそよいで ナイフよ光れ 無様なこの世界をさぁ 綺麗な空 笑う声 いらいらすんだ すべて切り裂いて 痛々しくて恥ずかしいなんて 今は何も感じないから ナイフを持って眺めてた そこに映ったひどい顔 苦しみより悲しみだった 涙も出ないほど ナイフを持って人ごみで ひとりぽっち夢を見る 誰も僕を見てなくって 見上げてしまったんだ ナイフを背に隠し持って 僕らはみんな夢を見て 雲が流れ風がそよいで ナイフよ光れ 無様なこの僕をさぁ 切り裂いて |
ヌル嘘と真実とその間を行ったり来たり 気づけばいつからかどれがどれかわかんなくなってて 僕らの間では正論はいつも間違いだったの 熱はもう機械のよう電源を切ったみたい 流れるように何か消えてったような 見渡す限りここにはもう誰も 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 抱きあって寄せ合うと顔は見えないんだね それでも目を閉じてこの手で包み込むけど 背中は温められなくて 理想と現実とその間を行ったり来たり 気づけばいつからかどれがどれかわかんなくなってて 目の前の君さえ濃霧の中隠れたようで 奇妙な数列で頭痛がするみたい 導くように歩き回ってたような 見渡す限りここにはもう何もなかった 当てもない果てもない誰もない答えもない 終わらない計算式をずっと 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 抱きあって寄せ合うと顔は見えないんだね それでも触れ合って確かめあってみるけど ここには何もないと知って 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 傷ついて寄せ合って分かり合った気になって いつだって欲しがって近づいてはすれ違って なのにまた探してしまうんだろう ここには何もないと知っても | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 嘘と真実とその間を行ったり来たり 気づけばいつからかどれがどれかわかんなくなってて 僕らの間では正論はいつも間違いだったの 熱はもう機械のよう電源を切ったみたい 流れるように何か消えてったような 見渡す限りここにはもう誰も 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 抱きあって寄せ合うと顔は見えないんだね それでも目を閉じてこの手で包み込むけど 背中は温められなくて 理想と現実とその間を行ったり来たり 気づけばいつからかどれがどれかわかんなくなってて 目の前の君さえ濃霧の中隠れたようで 奇妙な数列で頭痛がするみたい 導くように歩き回ってたような 見渡す限りここにはもう何もなかった 当てもない果てもない誰もない答えもない 終わらない計算式をずっと 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 抱きあって寄せ合うと顔は見えないんだね それでも触れ合って確かめあってみるけど ここには何もないと知って 切なくて悲しくて求めあっていく僕らは 傷ついて寄せ合って分かり合った気になって いつだって欲しがって近づいてはすれ違って なのにまた探してしまうんだろう ここには何もないと知っても |
明けない夜悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 酔ったふりの体を引きずって 投げつけたベッドでうずくまる 眠りの手前で立ち止まって 解けない糸をほどいてる いつからかずっと同じ映画を 繰り返し見てる感覚で 感動や熱狂といったそれは 1、2回目で飽きてる 聴こえてくる また聴こえてくる 止まない雨は今もここで降り続けている 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 零れそうな涙をこらえて笑ってみた 虚しくても淋しくても流れる時間をゆけ 今はただ止まない雨の 音色に委ねて 悪い夢の途中 何度も目が覚めて 一気に飲み干したコップに 新しく水を注ぎ込むたび こぼしてしまう僕でした うまくいかないこと繰り返す やりきれない日々を繰り返す その先に何を求めてゆく 不器用な言い訳 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 誰もいない灯りもないこの夜の中で 虚しくても淋しくても流れる時間をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 永遠はきっとありました 終わることのない悲しみと 聴こえてくる また聴こえてくる 明けない夜は静か過ぎてうるさいくらいだ 悔しくても悔しくても 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 無理やりでも作った笑顔で顔を上げて 虚しくても淋しくても似合わない朝をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 永遠はきっとありました 終わることのない夜と共に | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 酔ったふりの体を引きずって 投げつけたベッドでうずくまる 眠りの手前で立ち止まって 解けない糸をほどいてる いつからかずっと同じ映画を 繰り返し見てる感覚で 感動や熱狂といったそれは 1、2回目で飽きてる 聴こえてくる また聴こえてくる 止まない雨は今もここで降り続けている 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 零れそうな涙をこらえて笑ってみた 虚しくても淋しくても流れる時間をゆけ 今はただ止まない雨の 音色に委ねて 悪い夢の途中 何度も目が覚めて 一気に飲み干したコップに 新しく水を注ぎ込むたび こぼしてしまう僕でした うまくいかないこと繰り返す やりきれない日々を繰り返す その先に何を求めてゆく 不器用な言い訳 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 誰もいない灯りもないこの夜の中で 虚しくても淋しくても流れる時間をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 永遠はきっとありました 終わることのない悲しみと 聴こえてくる また聴こえてくる 明けない夜は静か過ぎてうるさいくらいだ 悔しくても悔しくても 悔しくても悲しくても戻せない日々をゆけ 無理やりでも作った笑顔で顔を上げて 虚しくても淋しくても似合わない朝をゆけ 今はただ明けない夜に この身を委ねて 永遠はきっとありました 終わることのない夜と共に |
潮騒小さな頃に教わった未来 波の立たない平和を 規制範囲内 門限が全て 先生はいつも語っていた 潮風が頬を撫でていく 小さな頃に教わった世界 本音はあるようでなくて 傷つけもせずつけられもせず 涙は幻と化して 潮風が心を抜けていく 知れずに時と共に錆びていく もう一度なんて言ったって 戻すことは出来なくて あの時はなんて言ったっけ 思い出せないふりした 必死に笑ってみたって 静かな波の音が 心の奥の方で 騒ぎ出す 大人になっても守った社会 みんな同じような顔して 規則範囲内 自由って何? 教わったままの僕で生きてきたのに 潮風が心を抜けてく 本当の笑顔がわからない もう一度なんて言ったって 戻せるわけなんてなくて 本気で笑って泣いて そんなことでよかったのに 息もできないままで 静かな波の音が 心の奥の方で 小さな箱の中で 騒ぎ出す | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 小さな頃に教わった未来 波の立たない平和を 規制範囲内 門限が全て 先生はいつも語っていた 潮風が頬を撫でていく 小さな頃に教わった世界 本音はあるようでなくて 傷つけもせずつけられもせず 涙は幻と化して 潮風が心を抜けていく 知れずに時と共に錆びていく もう一度なんて言ったって 戻すことは出来なくて あの時はなんて言ったっけ 思い出せないふりした 必死に笑ってみたって 静かな波の音が 心の奥の方で 騒ぎ出す 大人になっても守った社会 みんな同じような顔して 規則範囲内 自由って何? 教わったままの僕で生きてきたのに 潮風が心を抜けてく 本当の笑顔がわからない もう一度なんて言ったって 戻せるわけなんてなくて 本気で笑って泣いて そんなことでよかったのに 息もできないままで 静かな波の音が 心の奥の方で 小さな箱の中で 騒ぎ出す |
叫び僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 優しい歌が今日もうるさいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕は ああ 追い風の中を駆けてく姿をずっと 眺めていた 人混みの中を掻き分け走ったけれど 見失った 誰もが見つめる視線の後ろで 僕はここなんだ!と叫んでるみたい 僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 悲しい歌が今日もしつこいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕を笑えばいい 探しているうち自分の居場所さえほら 見失った 誰もが見つめる光の隣から どれだけ喚いても蚊の鳴くような声に 僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 明るい歌が今日も嘘くさいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕を笑えばいい 今も叫び続ける僕は ああ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 優しい歌が今日もうるさいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕は ああ 追い風の中を駆けてく姿をずっと 眺めていた 人混みの中を掻き分け走ったけれど 見失った 誰もが見つめる視線の後ろで 僕はここなんだ!と叫んでるみたい 僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 悲しい歌が今日もしつこいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕を笑えばいい 探しているうち自分の居場所さえほら 見失った 誰もが見つめる光の隣から どれだけ喚いても蚊の鳴くような声に 僕らは強くなれなかった 負けてばかりだった 明るい歌が今日も嘘くさいな 出来れば強くなりたかった でも誰にも届かなかったんだ それでも叫ぶ僕を笑えばいい 今も叫び続ける僕は ああ |
明日はない僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ 破り捨てた伝えたいこと 明日というゴミ箱に投げて はずして落ちてそのままにして 誰にも拾われなかった 毎日はそんな風にして 燃えカスのように散っては 風の中に消えてった 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ 喜びも悲しみも ひとつずつしっかりと 感じられるのは今だけ 待ち望んでたぼやけた未来 確かなものは置き去って 放っておいたら腐ってしまった その先にどんな未来が待つんだろう 毎日はそんな風にして 大事なものを忘れては いらないものばかりで 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も 憧れてもどうあがいても 今があるだけ 塵のような瞬間を ひとつずつ積み重ねて ぼやけた未来を確かな今にして おはよう おやすみ はじめまして さよなら ただいま おかえり ありがとう ごめんね 僕たちに明日はない 代わりに今日がある 確かなことは そう 今この瞬間だけ あなたにつたえよう 気持ちをしっかりと 感じられるうちに さぁ 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ 破り捨てた伝えたいこと 明日というゴミ箱に投げて はずして落ちてそのままにして 誰にも拾われなかった 毎日はそんな風にして 燃えカスのように散っては 風の中に消えてった 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ 喜びも悲しみも ひとつずつしっかりと 感じられるのは今だけ 待ち望んでたぼやけた未来 確かなものは置き去って 放っておいたら腐ってしまった その先にどんな未来が待つんだろう 毎日はそんな風にして 大事なものを忘れては いらないものばかりで 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も 憧れてもどうあがいても 今があるだけ 塵のような瞬間を ひとつずつ積み重ねて ぼやけた未来を確かな今にして おはよう おやすみ はじめまして さよなら ただいま おかえり ありがとう ごめんね 僕たちに明日はない 代わりに今日がある 確かなことは そう 今この瞬間だけ あなたにつたえよう 気持ちをしっかりと 感じられるうちに さぁ 僕たちに明日はない 明後日も明々後日も あるのはそう 今日 今この瞬間だけ |
風に吹かれて何の為だろう こんな言い訳だらけのアルコールは そこから生まれるものなんて 文字通り掃いて捨てるものだけ 夜が回る 酔いが回る 答えのない愚痴をこぼしたいのもわかる その数だけ何か落としていくのはわかる? 誰もいない明け方のホームで 中途半端な空を見上げて 鋭い風が今 吹き抜けた 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 答え乗せた風に今日も踊らされる 惨めだろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ どうだっていいけど 薄まっていく意識の中は心地良いかい そこから生まれるものなんて 無意味な後悔とひどい頭痛くらいさ 誰に頼まれたわけでもなく 自分で望んだとこでもなく 羽もなく浮かんだままどこへ行く その先にはきっとまるで何もなく 待ちくたびれた始発はまだ ひとり線路を眺めてたら 心配と期待の目線でもう潰されそうだ 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 揺れる灯が消えそうで手を翳す 無様だろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ 神か仏かはたまたその辺の誰かの 手の上で踊らされるなら 格好わるくて一向に結構 本気で踊ってやる 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 答え乗せた風に今日も踊らされる 惨めだろうと何だろうと 笑って 人混みでも 風は吹き抜けて この足で歩く道は いつだってずっとひとつだけ 無様だろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 何の為だろう こんな言い訳だらけのアルコールは そこから生まれるものなんて 文字通り掃いて捨てるものだけ 夜が回る 酔いが回る 答えのない愚痴をこぼしたいのもわかる その数だけ何か落としていくのはわかる? 誰もいない明け方のホームで 中途半端な空を見上げて 鋭い風が今 吹き抜けた 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 答え乗せた風に今日も踊らされる 惨めだろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ どうだっていいけど 薄まっていく意識の中は心地良いかい そこから生まれるものなんて 無意味な後悔とひどい頭痛くらいさ 誰に頼まれたわけでもなく 自分で望んだとこでもなく 羽もなく浮かんだままどこへ行く その先にはきっとまるで何もなく 待ちくたびれた始発はまだ ひとり線路を眺めてたら 心配と期待の目線でもう潰されそうだ 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 揺れる灯が消えそうで手を翳す 無様だろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ 神か仏かはたまたその辺の誰かの 手の上で踊らされるなら 格好わるくて一向に結構 本気で踊ってやる 追いかけてもかけても逃げて行く 掴みかけてもかけてもすり抜けてく 答え乗せた風に今日も踊らされる 惨めだろうと何だろうと 笑って 人混みでも 風は吹き抜けて この足で歩く道は いつだってずっとひとつだけ 無様だろうと何だろうと 笑ったもん勝ちさ |
ホバー言葉が宙に舞ったまま 大人になってしまったよ 話せば話しただけ 遠くに行ってしまったよ あれもこれも伝えたいけど いつもあっちこっちへ 走り出せ 夕日の向こうへ 赤くなっていく体で 悩みぬけ 明日の向こうへ その姿が美しいよ って誰かに言われたい 自分が宙に舞ったまま 大人になってしまったよ ここに僕は居なくなって みんな忘れてしまったようだなぁ あれもこれも届かない いつもあっちこっちどっち行った 走り出せ 夕日の向こうへ 赤くなっていく体で 悩みぬけ 明日の向こうへ その姿が美しいよ 誰でもそうさ 悩みながら行くんだ それでいいんだよ って誰かに言われたいだけ | 秀吉 | 柿澤秀吉 | 柿澤秀吉 | | 言葉が宙に舞ったまま 大人になってしまったよ 話せば話しただけ 遠くに行ってしまったよ あれもこれも伝えたいけど いつもあっちこっちへ 走り出せ 夕日の向こうへ 赤くなっていく体で 悩みぬけ 明日の向こうへ その姿が美しいよ って誰かに言われたい 自分が宙に舞ったまま 大人になってしまったよ ここに僕は居なくなって みんな忘れてしまったようだなぁ あれもこれも届かない いつもあっちこっちどっち行った 走り出せ 夕日の向こうへ 赤くなっていく体で 悩みぬけ 明日の向こうへ その姿が美しいよ 誰でもそうさ 悩みながら行くんだ それでいいんだよ って誰かに言われたいだけ |