運命の人あのままふたり歩いていたら 月まで行けたかも 恋の天使が手招きする あなたは運命の人 近づくたび わたしの心に棲む臆病が 波乱警報 わめき散らす 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい 不幸に飛びこむ 準備はできても 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だから 待ち合わせ場所に行けない いつかの夢でもお会いした あの人の正体 姿を変えては現る あなたは運命の人 逃げ続けても どこまでも追いかけてくるのでしょう わたしだけの 銭形警部 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい はじまるまえから 終わりを思うの 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい だって あなたは運命の人 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい あなたはわたしの 運命の人なの 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だけど あなたは運命の人 だから あなたは運命の人 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | あのままふたり歩いていたら 月まで行けたかも 恋の天使が手招きする あなたは運命の人 近づくたび わたしの心に棲む臆病が 波乱警報 わめき散らす 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい 不幸に飛びこむ 準備はできても 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だから 待ち合わせ場所に行けない いつかの夢でもお会いした あの人の正体 姿を変えては現る あなたは運命の人 逃げ続けても どこまでも追いかけてくるのでしょう わたしだけの 銭形警部 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい はじまるまえから 終わりを思うの 奪われてしまうのがこわい 奪われてしまうのがこわい だって あなたは運命の人 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい あなたはわたしの 運命の人なの 幸せになるのがこわい 幸せになるのがこわい だけど あなたは運命の人 だから あなたは運命の人 |
ユートピアひらいたピーナッツフラワー さらい七つの海 静かに靡いた ここは市民プール 密やかな私の海 バタ足で掻き消された 今日も スイミースイミー きらめく尾びれを落として スイミースイミー わすれるように泳いだ 冷えた水の中で息ができる気がした 荒波よ 私を連れ去って 夜が来ると白いベッドの下は海 疲れた頭とララバイ 夢うつつ ドリーミードリーミー 私は浮気なうきわよ ドリーミードリーミー 浜辺に投げだされた オロロンオロロンと泣く もう帰りたくないの 砂の城で 私を封じこめて この世のどこか 異世界のあこがれ 生ぬるい風 綺麗でドキドキしちゃう テルミーテルミー あなたの言葉でおしえて テルミーテルミー 夢か現実かを テルミーテルミー 私の言葉で戦う テルミーテルミー 子供の物語 落ちた海の底にこの光を見つけた 何度でも生まれ変わる 場内には少しまえに流行ったポップス めくるめく現実 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ハマ・オカモト | ひらいたピーナッツフラワー さらい七つの海 静かに靡いた ここは市民プール 密やかな私の海 バタ足で掻き消された 今日も スイミースイミー きらめく尾びれを落として スイミースイミー わすれるように泳いだ 冷えた水の中で息ができる気がした 荒波よ 私を連れ去って 夜が来ると白いベッドの下は海 疲れた頭とララバイ 夢うつつ ドリーミードリーミー 私は浮気なうきわよ ドリーミードリーミー 浜辺に投げだされた オロロンオロロンと泣く もう帰りたくないの 砂の城で 私を封じこめて この世のどこか 異世界のあこがれ 生ぬるい風 綺麗でドキドキしちゃう テルミーテルミー あなたの言葉でおしえて テルミーテルミー 夢か現実かを テルミーテルミー 私の言葉で戦う テルミーテルミー 子供の物語 落ちた海の底にこの光を見つけた 何度でも生まれ変わる 場内には少しまえに流行ったポップス めくるめく現実 |
うそつき心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな 心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう 教室は道徳の檻 ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな 制服に染みこんだ絶望 はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 心に嘘をついたなら 心はぎゅんとふるえて泣くでしょう わたしの心 ごめん 泣くな 心を伝えたのなら あなたはどんな顔をして言うかな 最後の言葉 きっと さよならなのでしょう 教室は道徳の檻 ごめんずっと好きだったって 伝えてみたいだけ 邪魔になるなら心ごと 壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 心が泣いていたよと 誰かが教えてくれたのも知らん顔 わたしの心 ごめん 泣くな 制服に染みこんだ絶望 はじまりの日を忘れないよ あの日からわたしは嘘つきだった 本当はもう壊してしまいたかった 思い出もぜんぶね それでもいいから あなたが 許されないのなら いっそ あなたの恋人に抱かれたいと思った ごめんずっと好きだったって 伝えたらどうする 気づいているのでしょう あなたはいつも 壊してしまいたかった 心ごとぜんぶね それでもいいから あなたが欲しい |
23歳ここからはもう 大人の世界 言い訳きかない 大人の世界 見上げてみれば 化け物だらけ ほんとうの敵は わたしの中に ステージからあなたを見つけたときに 迷いのないわたしで在りたいから 心だけはここに ちゃんと食べなきゃ ちゃんと寝なくちゃ 心配性のあなた お母さんみたい 写真を見たら 帰りたくなって だけど 帰る場所はもうないの 23歳の夜 ここからはもう 大人の世界 お酌もします 大人の世界 お喋りできないこと 歌にしたけれど どこへ行ったって きもちはわたしの言葉で伝えなくちゃ ちゃんと言わなきゃ 夢を叶えるためには 夢から覚めなくちゃ ちゃんと言えるよ だけどいつか わからなくなったら思い出して 23歳の君を 23歳の君を | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | | ここからはもう 大人の世界 言い訳きかない 大人の世界 見上げてみれば 化け物だらけ ほんとうの敵は わたしの中に ステージからあなたを見つけたときに 迷いのないわたしで在りたいから 心だけはここに ちゃんと食べなきゃ ちゃんと寝なくちゃ 心配性のあなた お母さんみたい 写真を見たら 帰りたくなって だけど 帰る場所はもうないの 23歳の夜 ここからはもう 大人の世界 お酌もします 大人の世界 お喋りできないこと 歌にしたけれど どこへ行ったって きもちはわたしの言葉で伝えなくちゃ ちゃんと言わなきゃ 夢を叶えるためには 夢から覚めなくちゃ ちゃんと言えるよ だけどいつか わからなくなったら思い出して 23歳の君を 23歳の君を |
チョベリグまじで cho cho チョベリグ すきよ すきなの きゃわいい あの子 まじで cho cho チョベリグ ん~ すきダヨ あの子に会うと そくてんしたくなる くるりんぱ なんちゃって おかしいね そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ まじで cho cho チョベリグ すきよ すきなの あの子は あの子 まじで cho cho チョベリグ ん~ スキッ スキッ ス キッス あの子の肩に そくてんしている人 くるりんぱ ちらついて わらっちゃう そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ いつも おしゃべり できないまま うつむいてしまうよ あっ このままでは誰かにとられちゃう! そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | まじで cho cho チョベリグ すきよ すきなの きゃわいい あの子 まじで cho cho チョベリグ ん~ すきダヨ あの子に会うと そくてんしたくなる くるりんぱ なんちゃって おかしいね そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ まじで cho cho チョベリグ すきよ すきなの あの子は あの子 まじで cho cho チョベリグ ん~ スキッ スキッ ス キッス あの子の肩に そくてんしている人 くるりんぱ ちらついて わらっちゃう そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ いつも おしゃべり できないまま うつむいてしまうよ あっ このままでは誰かにとられちゃう! そくてん そくてん くるくる くるくる あの子の まわりを くるくる くるくる チョベリグ だけど会えない日は まれにチョベリバ だけどやっぱり会えると cho cho チョベリグ |
一角獣夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 夜の橋を渡ると 風に交ざり聞こえる かたちの見えない一角獣 わたしの代わりに鳴いてる どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 読みかけの本があるうちは守られている気がしていた 知らない国の主人公 何度も姿を変えてゆく どうやって言葉にしたらいいのかわかんないよ 一日中かんがえても 誰かに会いたいのにそれが誰だかわかんないよ あなたじゃないのは確かなはずだけど 花のかんむりを紡ぎ夏を待っていた 幼きわたしにお別れのキスして あなたが見せてくれた 夜明けの夢は わたしの心の いちばん綺麗な場所 一角獣 鳴いたら 迎えにきてよ ゆめの中 ひとりぼっちのわたしは ずっとあなたに会いたい |
ユキカ自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ 甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて 土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き 一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ あなたが好き | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・横山裕章 | 横山裕章 | 自転車は ET さながら あなたを映した月まで連れてゆくよ 甘ったるく痺れるからだ カルピスソーダが無性に飲みたくて 土砂降りがひいた アスファルトの上 宝石が埋めこまれているように煌めいて これが恋かな 魔法のユキカ 嬉しくて恥ずかしくて なぜか涙がでちゃう これが恋かな 魔法のユキカ ガードレールしゃがみこみ 心に叫んだ あなたが好き 一生に何度も出逢わない 魔法にかかった夜 ドラマチック あなたの言葉で 世界が変わるよ できるだけ優しくして ときめきは毒になる これが恋かな 秘密のユキカ のどもとから背中まで あなたの矢にひき裂かれて これが恋かな 秘密のユキカ 自信なんて奪われて それでもわたしは これが恋かな 魔性のユキカ その心にさわるなら 傷ついてもかまわない これが恋だと 魔法のユキカ あなたのシャツひっぱって 見つめて叫んだ あなたが好き |
ゆりかご feat.岡崎体育映像に残った 真夜中のバースデーケーキと無音のリップシーン 蝋燭に照らされた横顔が美しい 買ったまま開けなかった花火 思い出になってしけちゃうまえに 幼いお願い 手を繋いで眠って 音声で綴った 雨枯らすベッドルームとコップの水 星の色を教えて ドアの奥の歌声で 溢れたあてどない小さな海を優しく抱いて眠ろう 冷たい風と迎えにきてくれ 薄暗い窓の外 時間がこぼれてゆく 白いカーテン 昇る声 記憶がとけだして どこにいるの 交じりあう汗が きらめくゆらめくめくるめく わたしをおかしくさせるの ああ 無防備なからだ 傷つけてもいいよ だっていつか 消えちゃうから 心臓に映った ほろ苦いなシガレット やさしい嘘 帰り路の朝焼けを やけにドラマチックに彩る 艶めく木々がなぞる 柔らかな指が纏う魔法 ねえ このまま 情熱になって 静かな子供たちの 戻れない秘密だった あなたを夢の中で探し続けて いつか終わろう おしよせる波が ひしめくときめくめくるめく わたしを壊してゆくの ああ 無防備な肌で ここで待ってるよ だっていつか 消えちゃうから | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・岡崎体育 | 吉澤嘉代子 | 岡崎体育 | 映像に残った 真夜中のバースデーケーキと無音のリップシーン 蝋燭に照らされた横顔が美しい 買ったまま開けなかった花火 思い出になってしけちゃうまえに 幼いお願い 手を繋いで眠って 音声で綴った 雨枯らすベッドルームとコップの水 星の色を教えて ドアの奥の歌声で 溢れたあてどない小さな海を優しく抱いて眠ろう 冷たい風と迎えにきてくれ 薄暗い窓の外 時間がこぼれてゆく 白いカーテン 昇る声 記憶がとけだして どこにいるの 交じりあう汗が きらめくゆらめくめくるめく わたしをおかしくさせるの ああ 無防備なからだ 傷つけてもいいよ だっていつか 消えちゃうから 心臓に映った ほろ苦いなシガレット やさしい嘘 帰り路の朝焼けを やけにドラマチックに彩る 艶めく木々がなぞる 柔らかな指が纏う魔法 ねえ このまま 情熱になって 静かな子供たちの 戻れない秘密だった あなたを夢の中で探し続けて いつか終わろう おしよせる波が ひしめくときめくめくるめく わたしを壊してゆくの ああ 無防備な肌で ここで待ってるよ だっていつか 消えちゃうから |
よるの向日葵ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 伊澤一葉 | ぬるい夜の風が あなたの声をかすれさせた だよね 柄じゃないね 泣いたりするのは卑怯だ じゃあまたねって逃げて帰った 陽に焼けた肌に 何度も思い知るの たったひとりで 焦がれてきたのだと うなだれた猫背に おもわずふれたときに あなたはあの子を 期待していたの もしも私だけに ひだまりをくれると言うなら あとはお水だけで 綺麗な一輪咲かせるわ 今年の夏はいちどきりなのに 棘の無い指で 手を伸ばしてみるけれど だめみたい たくさんの向日葵にまぎれて 誰にでも変わらず 優しい顔するなら ねえ お願い 私だけにいじわるしてよ |
movieいつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫 おやすみなさい わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | いつまでも消えない光はないという 幼いむかしに知っていた眼差しも あなたが眠りいるころ わたしギターを鳴らして 合言葉をさがすよ むずかしいなあって あなたのゆびさきから 編みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 ゆるやかな地獄が日常の顔をして くるんだ毛布のぬくもりを奪い去る あなたが眠りいるとき わたし記憶の鞄に 大好きなものすべてつめてあげたいよ あなたの瞬きから 生みだされるのは あたらしい、うつくしい、やさしい、いとしい、 あなたは時計のない国へ旅に出る ひきとめ続けてしまってごめんね 箒星かかる 最初で最期の魔法 いまなら言える もうわたし 大丈夫 おやすみなさい わたしが眠りいるころ 夢で待ちあわせようか 目覚めたときに 終わる映画でかまわないよ あなたの眼差しから 映しだされるのは 懐かしい、美しい、優しい、愛しい、 |
化粧落とし電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋 いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you 毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと 心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 電話がとだえたのは きっと 会うまえに餃子を食べたせい それとも 恋敵の陰謀かと 悩める私立探偵は うぬぼれ屋 いつもかけていたユーミン洒落て 車にルージュの伝言残したら 警察沙汰 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 涙の痕だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい いつかのキスだってきれいつるりんと あいつの背中を見つけたら とっさに逃げだそうとして転んじゃった 気のないふりしたい今日に限って うっかりTシャツのロゴはI miss you 毎晩夢に出てこないでと 涙ながらにお願いしたら ぞっとされた 紅もマスカラも落ちてゆきなさい 甘い台詞だってきれいつるりんと 眉も白粉も落ちてゆきなさい 熱い視線だってきれいつるりんと 心に残ったあなたの痕が うすい染みになって落ちてくれないの ドッキリでしたと障子が倒れて かなしい夢が覚めてくれたなら |
シーラカンス通り星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして あの店で待っている 従順な目で待っている このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴 ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも 夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている わたしも | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 星のあかりぽつんと灯るころ 街は目覚め古代魚のよう動きだす シャワーを浴びたなら出掛けなくちゃ 赤いハンドバッグ片手にして あの店で待っている 従順な目で待っている このルージュに魅せられた 魂もがれた顔のやつらが わたしきっと天国にはいけない 黒い翼は折れてしまったの ドラゴンのキスを教えるわ お空に帰れない黒蜥蜴 ねえ見てみたいでしょう 背中に隠した傷痕を このヌードに焦れている 魂売った目をしている あなたも 夜明けまで続くショウタイム 踊り子は擦れた目つき 堂々と裸をあらわに微笑む 疲れきった魂喰ってこの街で生きているの 老いるまで踊りつづける 蜃気楼の中で いまこの街にのまれるまえに生きている証が欲しいの ただやすらぎに出逢えるならばと魂に動かされている わたしも |
女優鏡に映るのは女優 左右非対称の目が色っぽいなんて言うから 吸いよせられるように恋に落ちていた 貴方の嘘に鋭くなって心の感度が鈍くなるの こおりの指を繋いでいたかった 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな光 午後の撮影スタジオ 白い天井仰ぎ 視線に囲われながら誰と交じりあう ただれた恋を優しく抱いて私が最後に輝くのは この舞台から転げ落ちるとき 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな 瞳に宿った確かな光 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 鏡に映るのは女優 左右非対称の目が色っぽいなんて言うから 吸いよせられるように恋に落ちていた 貴方の嘘に鋭くなって心の感度が鈍くなるの こおりの指を繋いでいたかった 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな光 午後の撮影スタジオ 白い天井仰ぎ 視線に囲われながら誰と交じりあう ただれた恋を優しく抱いて私が最後に輝くのは この舞台から転げ落ちるとき 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな 貴方に掛かった悪い魔法をといてあげる 私のすがたが変わり果ててしまっても 瞳に宿った微かな 瞳に宿った確かな光 |
アボカド feat.伊澤一葉もういちど あなたに言いたい 女にはアボカドなんて決めつけないで わたしはわたしだよ 海老アボカド たしかに注文したけれど わたしの好きなものをすべて すぐに決めつけるんだから でも今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて いまいちど あなたに言いたい 化粧落としのコマーシャルに騙されないで ああ見えてつくられた素肌 すべてが落ちたとは言ってないわ 綺麗な人に弱いのね すぐに騙されるんだから でも今夜だけは騙されて いつものように騙されて 泣いていないよ 恋人になるのは惜しいから わたしの嘘に騙されて 今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・伊澤一葉 | 冨田謙 | もういちど あなたに言いたい 女にはアボカドなんて決めつけないで わたしはわたしだよ 海老アボカド たしかに注文したけれど わたしの好きなものをすべて すぐに決めつけるんだから でも今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて いまいちど あなたに言いたい 化粧落としのコマーシャルに騙されないで ああ見えてつくられた素肌 すべてが落ちたとは言ってないわ 綺麗な人に弱いのね すぐに騙されるんだから でも今夜だけは騙されて いつものように騙されて 泣いていないよ 恋人になるのは惜しいから わたしの嘘に騙されて 今夜だけは決めつけて いつものように決めつけて 好きなんでしょうって 好きで好きでしょうがないんでしょうって わたしの恋を決めつけて |
手品このままふたりで逃げようかなんて 思ってもいないことをわざと言ったりする そういうところが好きだったよ あなたはわたしに夢を売る すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が散って 花が咲いて あなたに誘われるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの 雪が舞って 頬を染めて わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて ハートのジョーカー見透かされていたのね わたしにはもう 切るカードがない この恋もいつか消されるのかな それとも最初からなかったのかな いちどきりを捧げてみたかった もうすぐ わたしの手品が終わるわ すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が砕けて 花が枯れて あなたに魅せられるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの さぐりあって だましあって わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて うその魔法で 消してあげる | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | このままふたりで逃げようかなんて 思ってもいないことをわざと言ったりする そういうところが好きだったよ あなたはわたしに夢を売る すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が散って 花が咲いて あなたに誘われるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの 雪が舞って 頬を染めて わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて ハートのジョーカー見透かされていたのね わたしにはもう 切るカードがない この恋もいつか消されるのかな それとも最初からなかったのかな いちどきりを捧げてみたかった もうすぐ わたしの手品が終わるわ すぐに手のうちを見せちゃうような 種明かしの恋がいいの 星が砕けて 花が枯れて あなたに魅せられるまま すぐに思いをうち明けるような 駆けひきなしの恋がいいの さぐりあって だましあって わたしは大人になった うその魔法で 夢をみせて うその魔法で 消してあげる |
らりるれりん今夜電話するよと あなたはそう言ったの ずっとその言葉に 甘くふやけているのに 電話のベルは鳴らない 終いにはあれもこれも 電話のベルに聞こえてきちゃう らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた じれったい夜がきたんだ 切ないのにニヤニヤ だってお風呂場からも 耳をすましているのに 電話のベルは鳴らない うんともすんともいわない 電話のベルは寝ちゃったのかな (シー) らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた あなたにはもう降参 今すぐ 好き ってバラしたい たよりない胸がきゅんと鳴いたのも あなたに届いてほしいの らりるれりん りるれらりん らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた らりるれりん りるれらりん らりるれりんら りるれりろん らりるれりん りるれらりん 電話のベルが今鳴るわ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 今夜電話するよと あなたはそう言ったの ずっとその言葉に 甘くふやけているのに 電話のベルは鳴らない 終いにはあれもこれも 電話のベルに聞こえてきちゃう らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた じれったい夜がきたんだ 切ないのにニヤニヤ だってお風呂場からも 耳をすましているのに 電話のベルは鳴らない うんともすんともいわない 電話のベルは寝ちゃったのかな (シー) らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた あなたにはもう降参 今すぐ 好き ってバラしたい たよりない胸がきゅんと鳴いたのも あなたに届いてほしいの らりるれりん りるれらりん らりるれりん りるれらりん わたしが電話に出たら 受話器越しに聴いてくれる? 二人のひみつ 恋のうた らりるれりん りるれらりん らりるれりんら りるれりろん らりるれりん りるれらりん 電話のベルが今鳴るわ |
ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの あなたの心の窓硝子に わたしのすべてうつしてみたい 物語がはじまるの 私には始める場所がないような気がする 悲しみが夜にかくれて忍びこむの 今夜も だけども信じてもいいの あなたが私の物語を新しくはじめる 新しくはじめる人 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 私の心の窓硝子は モノトーンの雨に打たれているの 物語を待ってるの 限りある命よ 私を見つめて 目に見えるものを 全部 全部 全部 全部 新しくしたい 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 二人の心の窓硝子に はじめての景色うつしてみたい 物語がはじまるの 物語をはじめるの | 吉澤嘉代子 | 山口隆 from サンボマスター | 山口隆 from サンボマスター | サンボマスター | 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの あなたの心の窓硝子に わたしのすべてうつしてみたい 物語がはじまるの 私には始める場所がないような気がする 悲しみが夜にかくれて忍びこむの 今夜も だけども信じてもいいの あなたが私の物語を新しくはじめる 新しくはじめる人 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 私の心の窓硝子は モノトーンの雨に打たれているの 物語を待ってるの 限りある命よ 私を見つめて 目に見えるものを 全部 全部 全部 全部 新しくしたい 私を連れていってください あなたの胸に呼吸を止めて わたし駆け出したいの 二人の心の窓硝子に はじめての景色うつしてみたい 物語がはじまるの 物語をはじめるの |
鬼もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 野村陽一郎 | もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン! きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう 角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン! 涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに あーんもう!!! 鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン! |
刺繍青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | | 青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ 戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ |
東京絶景東京の窓に流れてゆく光と影はせわしい ダンボール山積みのなかであたらしい朝にハロウ ゆくえ知れず 心配してないでしょう 夜汽車の匂い 遠くなって 東京はうつくしい 泡沫のプラネタリウム 星なんて一つも見えないけれど 夢をみているのよ 国道に流れる車は魚の群れみたいに 煙を撒いて同じ向きでビルの彼方に消えた ひかりつぶを吸いこんだランジェリー 出窓でゆれる カランコロン 東京はうつくしい 終わりのない欲望 むせるまで笑ったって 跡形もない昨日 東京のうつくしい 無口な朝の路 野良猫が漁るゴミ棄て場に 額縁を嵌めてみる 東京の絶景 東京の絶景 東京の絶景 チュルッチュー 東京の窓に流れてゆく光と影にハロウ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 東京の窓に流れてゆく光と影はせわしい ダンボール山積みのなかであたらしい朝にハロウ ゆくえ知れず 心配してないでしょう 夜汽車の匂い 遠くなって 東京はうつくしい 泡沫のプラネタリウム 星なんて一つも見えないけれど 夢をみているのよ 国道に流れる車は魚の群れみたいに 煙を撒いて同じ向きでビルの彼方に消えた ひかりつぶを吸いこんだランジェリー 出窓でゆれる カランコロン 東京はうつくしい 終わりのない欲望 むせるまで笑ったって 跡形もない昨日 東京のうつくしい 無口な朝の路 野良猫が漁るゴミ棄て場に 額縁を嵌めてみる 東京の絶景 東京の絶景 東京の絶景 チュルッチュー 東京の窓に流れてゆく光と影にハロウ |
ミューズ戦っている貴方はうつくしい 魔法は永遠じゃない 大切なとき思い出せない でも 言葉は永遠だって 何も変わらず 生きているって 透明な雨が降りそそぐ 川は激しく濁り やがてまた 水の底を映す かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい 一瞬で終わってしまう 火花の中に飛び落ちて 一生を捧げるように 永く静かな恋をした 透明であろうとするほどに すべてを吸ってしまう 貴方だから 物語になるよ 憧れが磨かれるとき 大切な使命は報われるだろう 鉄はとけてさめて形になる かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 蔦谷好位置 | 蔦谷好位置 | 戦っている貴方はうつくしい 魔法は永遠じゃない 大切なとき思い出せない でも 言葉は永遠だって 何も変わらず 生きているって 透明な雨が降りそそぐ 川は激しく濁り やがてまた 水の底を映す かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい 一瞬で終わってしまう 火花の中に飛び落ちて 一生を捧げるように 永く静かな恋をした 透明であろうとするほどに すべてを吸ってしまう 貴方だから 物語になるよ 憧れが磨かれるとき 大切な使命は報われるだろう 鉄はとけてさめて形になる かがやきは傷の数だけ いびつな傷跡が乱反射した 戦っている貴方はうつくしい |
ケケケシェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ さらばよ戦友 ケケケ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたがすきすき隙間もないほどハートで埋もれている この瞳は本物よ 信じてくれていい それでもわたしのすべてを見てほしいなんて思わない だって恋は知らなくていいこともあるから あなたの胸毛たくましいのねん もっともっと近くで見せてよ シェーバー 恋にケケケはいらない それはどうして ケケケ ケケケ ケケケ シェーバー 守るために生まれて疎ましく思われて剃られた ケケケ 悲劇の戦士よ ケケケ あなたの無精髭たまらないのよん ちょっとちょっとさわってもよくて シェーバー けれど眉毛は必要 なくちゃちょっぴり般若に似ちゃうの ケケケ シェーバー けれどまつ毛は必要 濃く長く伸びていけ 天まで ケケケ シェーバー 恋にうで毛はいらない 恋にすね毛もいらない ケケケ ケケケ シェーバー わたしを守るケケケ 悪く思うな ケケケ ケケケ ケケケ さらばよ戦友 ケケケ |
えらばれし子供たちの密話大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう 蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう 月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 合言葉を打ち明けあおう 蘇るパレット 校庭のパレード 風もないのにはためく頁 教科書のすみに散らばった言葉 校舎に隠された暗号 ちぐはぐな羅列が意味を持ちはじめた 見つけた 大人たちが眠る夜に シークレットコールるるるるる 誰かの寝息に毒をまぜて 子供たちで逃げだそうよ シークレットホールるるるるる 今 君を迎えにいこう 月曜日のニュース 喧騒のリビング 切られるシャッターと報道陣 ふたりの罪児に 世は蜜の味 みんなドラマチックが大好き お別れの声はテレビに掻き消された どうか待っていて わたしたちはもう 楽園へは行けないけれど 今夜 時をこえてふたたび出逢う シークレットコール 迎えにきたよ もうどこにも行けないけれど あなたの言葉が あなたの言葉だけが 本物だという気がした 今 合言葉を打ち明けあおう |
泣き虫ジュゴン雨も届かない この海の底 珊瑚にからまる 涙の泡 122回紡いだ言葉も 声にならずにポロポロこぼれた 皆をやっかんで突伏して泣いていたよ ほんとうにずるいのは 誰かのせいにした僕なのに 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 鏡の君はいつも僕に 泣き虫なんて言うんだよ すぐ泣くやつはきらいだって 錆びた鏡に赤い目が映った 泣き虫がきらいな僕 このままじゃ 何もしないうちに終わりそう どうしてもゆずれない夢が まだ ここにあるから 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて あたらしい世界に泣いたのは 哀しいからじゃなかった 心がふるえていたから あぁ 僕の言葉はいつも 胸の扉にこだまして落ちた だけど伝えなくちゃ何も変わらないから ほら いま歌うよ 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 夢に滲んだ涙なら 茶化されたって構わない 僕の声が届くなら 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて 泣き虫ジュゴン大丈夫 海のなかでなくんだよ そうしたら誰もわかんない そうしたら誰もわかんない | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 雨も届かない この海の底 珊瑚にからまる 涙の泡 122回紡いだ言葉も 声にならずにポロポロこぼれた 皆をやっかんで突伏して泣いていたよ ほんとうにずるいのは 誰かのせいにした僕なのに 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 鏡の君はいつも僕に 泣き虫なんて言うんだよ すぐ泣くやつはきらいだって 錆びた鏡に赤い目が映った 泣き虫がきらいな僕 このままじゃ 何もしないうちに終わりそう どうしてもゆずれない夢が まだ ここにあるから 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて あたらしい世界に泣いたのは 哀しいからじゃなかった 心がふるえていたから あぁ 僕の言葉はいつも 胸の扉にこだまして落ちた だけど伝えなくちゃ何も変わらないから ほら いま歌うよ 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ冷たさにおどろいて 夢に滲んだ涙なら 茶化されたって構わない 僕の声が届くなら 海水にのみこまれた日 産声をあげたんだよ ただ切なさにおどろいて 泣き虫ジュゴン大丈夫 海のなかでなくんだよ そうしたら誰もわかんない そうしたら誰もわかんない |
ストッキング金曜ロードショウ なんとなく観てしまう 魔女の宅急便に泣いた 十三歳の夏にはもどれないことを知る ラヂオの予報は ことごとくはずれてしまう とんぼのきもち雨に打たれ キキのやさしい魔法も届かないことを知る ストッキングをひき裂いて ここからすぐに連れだしてよ 大人になれずに ずっと待っていたのに ストッキングの網目で あやとりするのも飽きたよ 夢みる必要のない 夢の国へ連れだしてよ 自分の力を 信じきれなくなるとき いびつに歪んだ心は たった一つの魔法を忘れかけていたんだ もうわかっているよ わたしは特別じゃない 少女のころ窓辺に腰掛け唱えた 信じる魔法を思い出せたら ストッキングをひっ掻いたり なんでも好きにしちゃってよ かすり傷くらい 痛くも痒くもないの ストッキングをこの手で裂いて 窓の外へ飛びだしたら 夜空に伝線した ほうき星かかって綺麗でしょう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 横山裕章 | 金曜ロードショウ なんとなく観てしまう 魔女の宅急便に泣いた 十三歳の夏にはもどれないことを知る ラヂオの予報は ことごとくはずれてしまう とんぼのきもち雨に打たれ キキのやさしい魔法も届かないことを知る ストッキングをひき裂いて ここからすぐに連れだしてよ 大人になれずに ずっと待っていたのに ストッキングの網目で あやとりするのも飽きたよ 夢みる必要のない 夢の国へ連れだしてよ 自分の力を 信じきれなくなるとき いびつに歪んだ心は たった一つの魔法を忘れかけていたんだ もうわかっているよ わたしは特別じゃない 少女のころ窓辺に腰掛け唱えた 信じる魔法を思い出せたら ストッキングをひっ掻いたり なんでも好きにしちゃってよ かすり傷くらい 痛くも痒くもないの ストッキングをこの手で裂いて 窓の外へ飛びだしたら 夜空に伝線した ほうき星かかって綺麗でしょう |
地獄タクシー穏やかな昼下がり、私はタクシーに乗って空港へと向かっておりました。 レースの手袋に滲んだ赤黒い染みを隠して、重い鞄を抱きしめた。 ねえ、もうじき自由になれる。 神様がいたならきっと嫌われていたでしょう。 窓のそとを見遣ると、豊かな麦畑の黄金がそれはそれは美しい中、 運転手が言ったのです。 「お客さま」 「はい」 「貴女」 「はい」 「貴女、もう地獄に落ちてますよ」 「え」 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー 釜の底をゆこう 月曜日のニュースは、失踪した女の事件でもちきり。 なんでも女は亭主の首を持って逃げたのだと。 物騒な世の中なもんだ。俺にはまるで無縁の話だが。 踵を返してタクシーに乗りこんだ。 そういえば今朝の記憶がない どうやってここに来たんだっけ バックミラーに映らない俺に運転手が言ったのです。 「貴方、もう地獄に落ちてますよ」 いつにでもどこにでもお迎えしましょう タクシーがあなたを運びます いつまでもどこまでもお迎えしましょう ここまで落ちたならもう戻れない 地獄タクシー タクシー 地獄のすがたは 地獄タクシー タクシー 日常にある だれが気づくというのだろう 地獄タクシー タクシー 地獄行きのタクシー 地獄タクシー タクシー 至極の選択肢 地獄タクシー タクシー (支度しい!) いま行くし! 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー この釜の底をゆこう | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | sugarbeans | 穏やかな昼下がり、私はタクシーに乗って空港へと向かっておりました。 レースの手袋に滲んだ赤黒い染みを隠して、重い鞄を抱きしめた。 ねえ、もうじき自由になれる。 神様がいたならきっと嫌われていたでしょう。 窓のそとを見遣ると、豊かな麦畑の黄金がそれはそれは美しい中、 運転手が言ったのです。 「お客さま」 「はい」 「貴女」 「はい」 「貴女、もう地獄に落ちてますよ」 「え」 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー 釜の底をゆこう 月曜日のニュースは、失踪した女の事件でもちきり。 なんでも女は亭主の首を持って逃げたのだと。 物騒な世の中なもんだ。俺にはまるで無縁の話だが。 踵を返してタクシーに乗りこんだ。 そういえば今朝の記憶がない どうやってここに来たんだっけ バックミラーに映らない俺に運転手が言ったのです。 「貴方、もう地獄に落ちてますよ」 いつにでもどこにでもお迎えしましょう タクシーがあなたを運びます いつまでもどこまでもお迎えしましょう ここまで落ちたならもう戻れない 地獄タクシー タクシー 地獄のすがたは 地獄タクシー タクシー 日常にある だれが気づくというのだろう 地獄タクシー タクシー 地獄行きのタクシー 地獄タクシー タクシー 至極の選択肢 地獄タクシー タクシー (支度しい!) いま行くし! 地獄タクシー タクシー 魂をたくし 地獄タクシー タクシー この釜の底をゆこう |
美少女恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 うつくしいって何ですか うつりゆく価値観 だれが決めているの ぼやいたって朝おきて美少女になっていたら 望むのは一つ 恋がしたい 恋がしたい からだごととろけてしまうような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 この世にいるというの わたしを想い焦がれて泣く人が ちょっとだけ痛くても経験してみたい 思われニキビ 声をきかせて まだ見ぬ未来の恋人 わたしはここにいます 恋がしたい 恋がしたい キスだけで生まれ変われるような 恋がしたい 恋がしたい 人の道外れてしまうような 恋がしたい 恋がしたい これまでの過去を許せるような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 美少女になれたなら | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 うつくしいって何ですか うつりゆく価値観 だれが決めているの ぼやいたって朝おきて美少女になっていたら 望むのは一つ 恋がしたい 恋がしたい からだごととろけてしまうような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 鏡よ鏡 この世にいるというの わたしを想い焦がれて泣く人が ちょっとだけ痛くても経験してみたい 思われニキビ 声をきかせて まだ見ぬ未来の恋人 わたしはここにいます 恋がしたい 恋がしたい キスだけで生まれ変われるような 恋がしたい 恋がしたい 人の道外れてしまうような 恋がしたい 恋がしたい これまでの過去を許せるような 恋がしたい 恋がしたい 美少女になれたなら 美少女になれたなら |
未成年の主張マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 始めましょうか これから言うのは独白だからここだけだから マイクチェック・ワンツー ピーピーピーピーピー 自主規制音 今だけ禁止を廃止にさせてお好きにさせて 3・2・1 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、好きです マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 屋上じゃなくても あなたに言いたい目を見て言いたい本気で言いたい 台詞チェック・ワンツー 大人が書いた台本はいらない 今日からやらせを廃止にさせてわたしの言葉でいうよ 夢で会えたってしょうがないでしょう 電線を綱渡り あなたの部屋の窓を コンコンコン わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが好きです | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 石崎光 | マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 始めましょうか これから言うのは独白だからここだけだから マイクチェック・ワンツー ピーピーピーピーピー 自主規制音 今だけ禁止を廃止にさせてお好きにさせて 3・2・1 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、好きです マイクチェック・ワンツー アーアーアーアーアー 屋上じゃなくても あなたに言いたい目を見て言いたい本気で言いたい 台詞チェック・ワンツー 大人が書いた台本はいらない 今日からやらせを廃止にさせてわたしの言葉でいうよ 夢で会えたってしょうがないでしょう 電線を綱渡り あなたの部屋の窓を コンコンコン わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが す、す、す、 わたし あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが あなたが好きです |
綺麗 公園で初めてのキスにいたらず 私たちもういい大人なのに 三日月が透きとおる夜の美術館 いつからか二人は絵画の主人公 煌めく命 永遠になるの 硝子色の時間 封じこめて 貴方のまばたきで 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ 硝子色の時間 封じこめて 私を綺麗だって 思ってくれていたなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 誘いかけるネオンに馴染めなくて 私たち家出した子供みたい 美しい記憶を残しておいてね さようならと最後に一度だけ繋いだ この手も いつかは しわしわになるの もういない私を 思い出して 一人きりの部屋で 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ あの夜の私を 思い出して 一生綺麗だって 思ってくれるのなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 綺麗 綺麗 (ぎらっぎらっぎらっぎら) 綺麗 綺麗 (びかっびかっびかっびか) 綺麗 綺麗 (ぐらっぐらっぐらっぐら) 綺麗と貴方だけが 綺麗と思ってくれたならいいの | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子・小島英也(ORESAMA) | Sugarbeans | 公園で初めてのキスにいたらず 私たちもういい大人なのに 三日月が透きとおる夜の美術館 いつからか二人は絵画の主人公 煌めく命 永遠になるの 硝子色の時間 封じこめて 貴方のまばたきで 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ 硝子色の時間 封じこめて 私を綺麗だって 思ってくれていたなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 誘いかけるネオンに馴染めなくて 私たち家出した子供みたい 美しい記憶を残しておいてね さようならと最後に一度だけ繋いだ この手も いつかは しわしわになるの もういない私を 思い出して 一人きりの部屋で 街灯に浮かんだ 恋する私を ああ あの夜の私を 思い出して 一生綺麗だって 思ってくれるのなら いいな いいな 綺麗 綺麗 (きらっきらっきらっきら) 綺麗 綺麗 (ぴかっぴかっぴかっぴか) 綺麗 綺麗 (くらっくらっくらっくら) 綺麗と 綺麗 綺麗 (ぎらっぎらっぎらっぎら) 綺麗 綺麗 (びかっびかっびかっびか) 綺麗 綺麗 (ぐらっぐらっぐらっぐら) 綺麗と貴方だけが 綺麗と思ってくれたならいいの |
月曜日戦争 青いリボンに染みこんだ 透きとおる血の 微かな香を辿って わたしを探すの 幼いころに救われた 貴方の役を いまこそひき継ごう さあ敵はもうそこ 水金地火木土天海冥 ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 脱がされる わたしは 誰だっけ 液晶の花園で待つ 味方の陣が かじかむ手をあわせ 無事を祈っている この星を守ってきたのは いつだってそう ヒーローではなくて ヒーターだったの 狙いをさだめ流鏑馬で射て ああ 美しい貴方でも こうしたでしょうか はじまりを殺したら おわりも消えちゃった ああ もういちど 生まれてよ 月曜日 いま そっと輝きだした鏡は ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 照らされた わたしは 誰だっけ | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | カンケ | 青いリボンに染みこんだ 透きとおる血の 微かな香を辿って わたしを探すの 幼いころに救われた 貴方の役を いまこそひき継ごう さあ敵はもうそこ 水金地火木土天海冥 ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 脱がされる わたしは 誰だっけ 液晶の花園で待つ 味方の陣が かじかむ手をあわせ 無事を祈っている この星を守ってきたのは いつだってそう ヒーローではなくて ヒーターだったの 狙いをさだめ流鏑馬で射て ああ 美しい貴方でも こうしたでしょうか はじまりを殺したら おわりも消えちゃった ああ もういちど 生まれてよ 月曜日 いま そっと輝きだした鏡は ああ 憧れの貴方なら どうしたでしょうか 月のひかりに 照らされた わたしは 誰だっけ |
残ってる 改札はよそよそしい顔で 朝帰りを責められた気がした 私はゆうべの服のままで 浮かれたワンピースがまぶしい 風邪をひきそうな空 一夜にして 街は季節を越えたらしい まだ あなたが残ってる からだの奥に残ってる ここもここもどこかしこも あなただらけ でも 忙しい朝が 連れて行っちゃうの いかないで いかないで いかないで いかないで 私まだ 昨日を生きていたい 駐輪場で鍵を探すとき かき氷いろのネイルが剥げていた 造花の向日葵は私みたい もう夏は寒々しい 誰かが煙草を消したけれど 私の火は のろしをあげて燃えつづく まだ 耳に残ってる ざらざらした声 ずっとずっとちかくで 聞いてみたかったんだ ああ 首筋につけた キスがじんわり いかないで いかないで いかないで いかないで 秋風が街に 馴染んでゆくなかで 私まだ 昨日を生きていた | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | ゴンドウトモヒコ | 改札はよそよそしい顔で 朝帰りを責められた気がした 私はゆうべの服のままで 浮かれたワンピースがまぶしい 風邪をひきそうな空 一夜にして 街は季節を越えたらしい まだ あなたが残ってる からだの奥に残ってる ここもここもどこかしこも あなただらけ でも 忙しい朝が 連れて行っちゃうの いかないで いかないで いかないで いかないで 私まだ 昨日を生きていたい 駐輪場で鍵を探すとき かき氷いろのネイルが剥げていた 造花の向日葵は私みたい もう夏は寒々しい 誰かが煙草を消したけれど 私の火は のろしをあげて燃えつづく まだ 耳に残ってる ざらざらした声 ずっとずっとちかくで 聞いてみたかったんだ ああ 首筋につけた キスがじんわり いかないで いかないで いかないで いかないで 秋風が街に 馴染んでゆくなかで 私まだ 昨日を生きていた |