ガロの歌詞一覧リスト  40曲中 1-40曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロマンス君 忘れないでいて 若い愛の日を 今日はぼくたちに 二度とはこない この河にそった道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう  この橋を渡る時 街はぼくたちを いつも呼んでるよ 明るくさざめき  今 君とながめてる 河にうかぶ舟 そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう  変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう 変わらぬロマンの 花を咲かせようガロ山上路夫堀内護君 忘れないでいて 若い愛の日を 今日はぼくたちに 二度とはこない この河にそった道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう  この橋を渡る時 街はぼくたちを いつも呼んでるよ 明るくさざめき  今 君とながめてる 河にうかぶ舟 そんなことさえも おぼえておこう ぼくらは一つの愛に 今結ばれているよ 変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう  変わらぬロマンの 花を咲かせよう 変わらぬこの愛 二人誓い合おう 変わらぬロマンの 花を咲かせよう
ラブソングはいらない初めて 君のために創った 歌が 別れになるなんて 捨てよう この傷だらけのテープ 今は、ラブソングもいらない 君を一人じめしたいと唄った ただ、それだけの事なのに  でも、君の想い出 振り向きながら 少しずつ 僕から遠のいてゆく そんな時 ギター抱いて 新しい歌 唄っている あのラブソングが今、消えてゆくよ 今日の夕陽も あざやかに沈む  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも 消えてゆく  夏色に眩しいくらいのウィンドー 君と歩いた街も変った 今、ここで君と会ったとしても なにげない笑顔 送れるだろうか 新しい歌と 新しい風が 今日の僕を包んでるけど  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆく  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆくガロ大野真澄大野真澄初めて 君のために創った 歌が 別れになるなんて 捨てよう この傷だらけのテープ 今は、ラブソングもいらない 君を一人じめしたいと唄った ただ、それだけの事なのに  でも、君の想い出 振り向きながら 少しずつ 僕から遠のいてゆく そんな時 ギター抱いて 新しい歌 唄っている あのラブソングが今、消えてゆくよ 今日の夕陽も あざやかに沈む  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも 消えてゆく  夏色に眩しいくらいのウィンドー 君と歩いた街も変った 今、ここで君と会ったとしても なにげない笑顔 送れるだろうか 新しい歌と 新しい風が 今日の僕を包んでるけど  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆく  想い出に 出会いたくはなくて 窓に映る明日 見ている 日暮れの街に点る明り あのラブソングも消えてゆく
四つ葉のクローバー四つ葉のクローバー ノートにあった あの時 あなたがつんでくれた あれは遠い夏のことさ 今では ゆくえも知らない人  アーアー…  四つ葉のクローバー 枯れたけれど 二人の思い出 今も残る 夢のように 消えた夏よ 幼い初恋 愛した人  アーアー…ガロ山上路夫かまやつひろし四つ葉のクローバー ノートにあった あの時 あなたがつんでくれた あれは遠い夏のことさ 今では ゆくえも知らない人  アーアー…  四つ葉のクローバー 枯れたけれど 二人の思い出 今も残る 夢のように 消えた夏よ 幼い初恋 愛した人  アーアー…
水色の世界朝おきると世界は 家も道もみんな水色 あなたのいない世界に ぼくは入りこんでしまった  日にてらされた土手を どこまでも歩きつづけた  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今ぼくはあなたに伝えたい あなたの愛がやっとわかったと  いつまでも朝のくるのも忘れて 話し合った二人  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今すべてをあなたに伝えたい あなたは優しかったとガロ堀内護堀内護朝おきると世界は 家も道もみんな水色 あなたのいない世界に ぼくは入りこんでしまった  日にてらされた土手を どこまでも歩きつづけた  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今ぼくはあなたに伝えたい あなたの愛がやっとわかったと  いつまでも朝のくるのも忘れて 話し合った二人  あの日はもう帰らない 四季は訪れ又すぎてゆく 今すべてをあなたに伝えたい あなたは優しかったと
恋に陥ちたら どうしようもない この胸の苦しみは 誰にも判らないさ 君はこの僕に 何を望むの ダイヤの指輪なのか それとも僕の心 僕のすべては 君次第 何でも言って 欲しいのさ 愛しい君が そばにいるだけで 僕は幸せ  燃えるこの炎 誰も消せない 金色のマニキュアで 僕の心惑わす 愛しのスターは 小悪魔 輝く瞳に 僕は狂う うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へ うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へガロ大野真澄日高富明恋に陥ちたら どうしようもない この胸の苦しみは 誰にも判らないさ 君はこの僕に 何を望むの ダイヤの指輪なのか それとも僕の心 僕のすべては 君次第 何でも言って 欲しいのさ 愛しい君が そばにいるだけで 僕は幸せ  燃えるこの炎 誰も消せない 金色のマニキュアで 僕の心惑わす 愛しのスターは 小悪魔 輝く瞳に 僕は狂う うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へ うるわしの君よ 今すぐ 僕の腕の中へ
My City Girl赤いマニキュア その指先 ぼくのかみを なでていたよ 君はいつでも まるでとつぜん ぼくをおとずれ また逃げてく  レモン色の このあさやけ 君のねがお あどけないよ 夜のにおいが 君をかえるよ 赤い車で 夜風きって  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  赤い手帳 いくつの名が ぼくの天使は 気まぐれだよ バラの花束 白いドレスも あきたらすぐに 捨ててしまう  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girlガロ大橋一枝日高富明赤いマニキュア その指先 ぼくのかみを なでていたよ 君はいつでも まるでとつぜん ぼくをおとずれ また逃げてく  レモン色の このあさやけ 君のねがお あどけないよ 夜のにおいが 君をかえるよ 赤い車で 夜風きって  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  赤い手帳 いくつの名が ぼくの天使は 気まぐれだよ バラの花束 白いドレスも あきたらすぐに 捨ててしまう  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl  Please tell me you're my own Please tell me my city girl
僕は死なないだろうまだ君は毛布にくるまって眠っているよ 夜明けが近づいた部屋 暗い夢に僕は今 めざめた なぜ生きてることは なぜ悲しみなのかいつも  死にたいと思う時もあるよ すべてはそれで終るよ けれども君の愛はいつも また明日照らすよ 君の愛があれば 死なないだろう僕は また悲しみこえて 生きてゆけるだろう僕はガロ山上路夫村井邦彦まだ君は毛布にくるまって眠っているよ 夜明けが近づいた部屋 暗い夢に僕は今 めざめた なぜ生きてることは なぜ悲しみなのかいつも  死にたいと思う時もあるよ すべてはそれで終るよ けれども君の愛はいつも また明日照らすよ 君の愛があれば 死なないだろう僕は また悲しみこえて 生きてゆけるだろう僕は
僕のすべてあなたの涙が 海にこぼれて 小さな小さな 真珠になった あなたの涙が 風に吹かれて 小さな小さな 星になった  僕には 何もないけれど 熱い涙を あなたにあげよう  あなたは 月の光の中を どこかへ飛んで ゆくかもしれない あなたは 月の光をあびて 眩しいくらい 美しいから  僕には 何もないけれど すべての愛を あなたにあげよう  アー アーガロ日高富明日高富明あなたの涙が 海にこぼれて 小さな小さな 真珠になった あなたの涙が 風に吹かれて 小さな小さな 星になった  僕には 何もないけれど 熱い涙を あなたにあげよう  あなたは 月の光の中を どこかへ飛んで ゆくかもしれない あなたは 月の光をあびて 眩しいくらい 美しいから  僕には 何もないけれど すべての愛を あなたにあげよう  アー アー
二人だけの昼下り君はピアノ弾いているよ またショパンか あきたよ 僕の話 聞かないなら いいよこのまま帰るよ その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわった  君と二人椅子にもたれ このひととき すごそうよ お茶も何も いらないから 僕のところにおいでよ 時ならいつしか 流れてゆくもの ごらんよ時計も 動きをやめない  その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわったガロ山上路夫すぎやまこういち君はピアノ弾いているよ またショパンか あきたよ 僕の話 聞かないなら いいよこのまま帰るよ その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわった  君と二人椅子にもたれ このひととき すごそうよ お茶も何も いらないから 僕のところにおいでよ 時ならいつしか 流れてゆくもの ごらんよ時計も 動きをやめない  その手をやすめて くちづけかわそう ごらんよあんなに 陽ざしもかわった
ピクニック君は靴をぬいで はだしで駈けるよ 木もれ陽がゆれてる 丘の上をひとり 街で見るよりも ウラララ 子供に見えるよ ウラララ 君の無邪気な姿を はじめて見つけた こんなとこで君と いつかは暮らしたい 大きな夢など 何もいらないから アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな  君がこしらえた ウラララ ステキなランチだ ウラララ 君と僕とを見ている 小さな浮雲 若い時はいつか 消えてくものだから 大事にしようよ 素晴らしいこの時 アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいなガロ山上路夫堀内護君は靴をぬいで はだしで駈けるよ 木もれ陽がゆれてる 丘の上をひとり 街で見るよりも ウラララ 子供に見えるよ ウラララ 君の無邪気な姿を はじめて見つけた こんなとこで君と いつかは暮らしたい 大きな夢など 何もいらないから アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな  君がこしらえた ウラララ ステキなランチだ ウラララ 君と僕とを見ている 小さな浮雲 若い時はいつか 消えてくものだから 大事にしようよ 素晴らしいこの時 アー 愛し合う 時はすぎてゆく もしも出来るならば 今このひとときを いつまでも二人で つづけてゆきたいな
ビートルズはもう聞かないビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね 吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに 出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独 涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのに さよならきみと過した日々よ 燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さ ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる  素顔のきみがああ好きだったのに くち紅つけてたね 過ぎゆく季節がきみを変え ぼくをも変えたのか さよならぼくの短い春よ ポスターのあとも今はただ壁の白さが眼に沁みる ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してるガロ松本隆佐藤健ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね 吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに 出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独 涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのに さよならきみと過した日々よ 燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さ ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる  素顔のきみがああ好きだったのに くち紅つけてたね 過ぎゆく季節がきみを変え ぼくをも変えたのか さよならぼくの短い春よ ポスターのあとも今はただ壁の白さが眼に沁みる ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる
姫鏡台僕らのすべては真似ごとだったのさ 秋はゆき冬も過ぎ 二つの季節を渡ったけれど 僕らに春は来なかった あなたが残した姫鏡台ひとつ 使い手のないままに 花冷(び)え空(ぞら)を映してる 真似ごとみたいな生活だったが 今おとずれたこの悲しみはなぜかほんもの  僕らは演じた真似ごとだけを お互いにさびしくて 小さなドラマを始めたけれど 芝居の幕はもう下りた あなたが忘れた姫鏡台ひとつ 泣きながら髪とかし あなたは何を願っていた 真似ごとみたいな生活だったが 今おとずれたこの悲しみはなぜかほんものガロ山上路夫すぎやまこういち僕らのすべては真似ごとだったのさ 秋はゆき冬も過ぎ 二つの季節を渡ったけれど 僕らに春は来なかった あなたが残した姫鏡台ひとつ 使い手のないままに 花冷(び)え空(ぞら)を映してる 真似ごとみたいな生活だったが 今おとずれたこの悲しみはなぜかほんもの  僕らは演じた真似ごとだけを お互いにさびしくて 小さなドラマを始めたけれど 芝居の幕はもう下りた あなたが忘れた姫鏡台ひとつ 泣きながら髪とかし あなたは何を願っていた 真似ごとみたいな生活だったが 今おとずれたこの悲しみはなぜかほんもの
一人で行くさ一人で行くさ 誰もいないさ もう大人だぜ 一人で行くさ 見たことのないものを ふれたことのないものを 何かが見つかるさ だから行くのさ 一人で (一人で)  傷ついたって かまわないさ つまずいたって おきあがれるさ どんなに 傷ついたって どんなに つまずいたって 何かが見つかるさ だから行くのさ一人で (一人で)  一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさガロ日高富明日高富明一人で行くさ 誰もいないさ もう大人だぜ 一人で行くさ 見たことのないものを ふれたことのないものを 何かが見つかるさ だから行くのさ 一人で (一人で)  傷ついたって かまわないさ つまずいたって おきあがれるさ どんなに 傷ついたって どんなに つまずいたって 何かが見つかるさ だから行くのさ一人で (一人で)  一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさ 一人で行くさ 誰もいないさ
春のボート春の池ボート屋が もう開いた 新しく塗りたての ボートに乗り 僕らはこいでゆく 陽ざしをあびながら どこまでもあなたとただ二人  水しぶきあげたらば あなたの肩 ぬらしたよ 冷たいと 騒ぐあなた がまんしてくれよ これでもまじめだよ セーターも脱ぎ捨てこいでるよ ほら  春の池にぎやかに 浮かぶボート 絵日傘をさしている 人もいるよ ここらで休もうか 木陰がすずしいよ 眠ろうか あなたと肩並べ  ゆらゆらと池の波 揺れるままに このボート漂よわせ 流れようか すべてが穏やかで すべてが美しい こんな日が 続けよ ぼくたちに ただガロ山上路夫すぎやまこういち春の池ボート屋が もう開いた 新しく塗りたての ボートに乗り 僕らはこいでゆく 陽ざしをあびながら どこまでもあなたとただ二人  水しぶきあげたらば あなたの肩 ぬらしたよ 冷たいと 騒ぐあなた がまんしてくれよ これでもまじめだよ セーターも脱ぎ捨てこいでるよ ほら  春の池にぎやかに 浮かぶボート 絵日傘をさしている 人もいるよ ここらで休もうか 木陰がすずしいよ 眠ろうか あなたと肩並べ  ゆらゆらと池の波 揺れるままに このボート漂よわせ 流れようか すべてが穏やかで すべてが美しい こんな日が 続けよ ぼくたちに ただ
眠い夜明けまだ眠い夜明け 言葉もうつろう 愛のなごり残る この窓辺で 君は瞳をこすりながら 肩にもたれて  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行く  見えない運命の糸に運めがあるけど 今を生きる事しか 人は出来ない 夕べの言葉さえ 朝の光に 溶けて行きそう  まどろむ朝焼けの中で 確かな時間を見つけようと 素肌寄せれば 冷たい空気が身体を包みこむ  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行くガロ堀内護堀内護まだ眠い夜明け 言葉もうつろう 愛のなごり残る この窓辺で 君は瞳をこすりながら 肩にもたれて  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行く  見えない運命の糸に運めがあるけど 今を生きる事しか 人は出来ない 夕べの言葉さえ 朝の光に 溶けて行きそう  まどろむ朝焼けの中で 確かな時間を見つけようと 素肌寄せれば 冷たい空気が身体を包みこむ  花びら ちぎっては捨てて この愛の行方を 一人占う君の裸を 目覚めたばかりの 朝陽が染めて行く
西行き列車どこへゆくのか あてなど無いけど なぜか西には 何かがありそう 夕陽を追いかけ ひとりで旅立つ どうして僕はいつでも 夢見て生きている 子供の頃の癖が 直らずに 愛の街など どこにもないのに  西行き列車は 夕陽に染まるよ どこかで同じ夢見て 生きてる君がいる 僕にはわかる その眼見たならば 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのに 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのにガロ山上路夫日高富明どこへゆくのか あてなど無いけど なぜか西には 何かがありそう 夕陽を追いかけ ひとりで旅立つ どうして僕はいつでも 夢見て生きている 子供の頃の癖が 直らずに 愛の街など どこにもないのに  西行き列車は 夕陽に染まるよ どこかで同じ夢見て 生きてる君がいる 僕にはわかる その眼見たならば 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのに 君を求めて 僕はゆくのか 愛の駅など どこにもないのに
涙はいらない花が散り始めて 夕陽が燃える頃 さよならと 涙を流したあの丘 まだ若い二人は 町に遊び おんなじ夢を 追いかけたのさ  その目に浮かぶ 涙をふいて 笑ってごらん その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの  でもいつかその涙を ぬぐいさることでしょう その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの ラララ ラララ………ガロ堀内護堀内護花が散り始めて 夕陽が燃える頃 さよならと 涙を流したあの丘 まだ若い二人は 町に遊び おんなじ夢を 追いかけたのさ  その目に浮かぶ 涙をふいて 笑ってごらん その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの  でもいつかその涙を ぬぐいさることでしょう その時こそ 君が 大人になる時なのさ  涙はもういらないよ きのうはもうすぎたの 涙はもういらないよ きのうはもうすぎてしまったの ラララ ラララ………
夏の終り石だたみには 影がひとつだけ 肩をおとして うつむいて歩く  心を おもちゃにして 笑った ぼくだけど 今では遊びつかれ 静かに眠りたいよ 抱かれて  夏のなごりの 破れたキャンバス 青いえのぐで 君をかいたっけ  すぎてく時をとめて 昔にもどれたなら その目の あついなみだ ふるえる 小さな胸 抱きたいガロ大橋一枝日高富明石だたみには 影がひとつだけ 肩をおとして うつむいて歩く  心を おもちゃにして 笑った ぼくだけど 今では遊びつかれ 静かに眠りたいよ 抱かれて  夏のなごりの 破れたキャンバス 青いえのぐで 君をかいたっけ  すぎてく時をとめて 昔にもどれたなら その目の あついなみだ ふるえる 小さな胸 抱きたい
時の流れにあなたのめざめる都会の窓に 同じ朝日がさします 運んであげたい あなたの髪に 兄弟みたいな くちづけ しあわせなら 知らせてほしい あなたの道 みつけてほしい 時の流れるままに ふたり流されていく 愛も姿もかえて続くよ  好きだと言ってた いつもの店で 紅茶をのみほす ひとりで 地下鉄に続く 銀の歩道を ゆきすぎる顔は輝く 悲しいこと あればいつも 電話をして 聞いてあげたい 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう 愛に  時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛に 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛にガロ大橋一枝日高富明あなたのめざめる都会の窓に 同じ朝日がさします 運んであげたい あなたの髪に 兄弟みたいな くちづけ しあわせなら 知らせてほしい あなたの道 みつけてほしい 時の流れるままに ふたり流されていく 愛も姿もかえて続くよ  好きだと言ってた いつもの店で 紅茶をのみほす ひとりで 地下鉄に続く 銀の歩道を ゆきすぎる顔は輝く 悲しいこと あればいつも 電話をして 聞いてあげたい 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう 愛に  時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛に 時の流れるままに ふたり変っていくよ そしてたどりつくだろう やさしい愛に
地球はメリーゴーランドまわる まわるよ 僕らを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 哀しみ歓び すべて乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 愉しくまわるよ  まわる まわるよ あなたを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 命と愛とを 今日も乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 明るくまわるよ  ラーラララ……ガロ山上路夫日高富明まわる まわるよ 僕らを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 哀しみ歓び すべて乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 愉しくまわるよ  まわる まわるよ あなたを乗せながら まわる まわるよ 地球はメリー・ゴーランド 命と愛とを 今日も乗せてゆくよ ラーラララ ララララー 明日も ラーラララ ララララー 明るくまわるよ  ラーラララ……
たんぽぽ小鳥は空を飛び みどりの森へ 羊は丘を越え 鈴はこだまする たんぽぽは 小さく さいてゆれて 夢の世界を かけめぐる 心の窓の中の 私と自然の魅惑 ランランラ ラ……… ランランラ ラ………  夕陽の光は 赤く燃えて 夢の世界を かけめぐる  月の光の ベールに包まれ 青く光る 水は しずくのよう 眠りは いつしか すべてをいだき 夢の世界を かけめぐるガロ大野真澄堀内護小鳥は空を飛び みどりの森へ 羊は丘を越え 鈴はこだまする たんぽぽは 小さく さいてゆれて 夢の世界を かけめぐる 心の窓の中の 私と自然の魅惑 ランランラ ラ……… ランランラ ラ………  夕陽の光は 赤く燃えて 夢の世界を かけめぐる  月の光の ベールに包まれ 青く光る 水は しずくのよう 眠りは いつしか すべてをいだき 夢の世界を かけめぐる
空に星があるように空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました  風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃ガロ荒木一郎荒木一郎空に星があるように 浜辺に砂があるように ボクの心にたった一つの 小さな夢がありました  風が東に吹くように 川が流れて行くように 時の流れにたった一つの 小さな夢は消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙にぬれる 何もかもすべては 終ってしまったけれど 何もかもまわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃
喪失あなたとつくれたろう 二人の子供さえも あのままあの町にいて(あのままあの町で) 暮らしていたならば 正しい答えはなぜ いつでも遅れて来る 春には桜の花を(手紙にはさんだ) やさしい人だった あなたは今は遠い とどかぬ人だよ 今頃この手に戻らぬものの大きさ 僕は知った 知った  あなたにいつかできる 僕には似てない子が 夏には雲のかがやき(手紙につづった) やさしい人だった あなたは今は遠い とどかぬ人だよ 今頃この手に戻らぬものの大きさ 僕は知った 知ったガロ山上路夫村井邦彦あなたとつくれたろう 二人の子供さえも あのままあの町にいて(あのままあの町で) 暮らしていたならば 正しい答えはなぜ いつでも遅れて来る 春には桜の花を(手紙にはさんだ) やさしい人だった あなたは今は遠い とどかぬ人だよ 今頃この手に戻らぬものの大きさ 僕は知った 知った  あなたにいつかできる 僕には似てない子が 夏には雲のかがやき(手紙につづった) やさしい人だった あなたは今は遠い とどかぬ人だよ 今頃この手に戻らぬものの大きさ 僕は知った 知った
青春の旅路肌寒く枯葉が舞う頃 五年前の話しだけれど その時に出会いがあり 新しい人生が始まった 旅に出た僕等の瞳には 同じ山の頂が映った そんな夜に見つけた星 手の中に掴んで落した 甘い夢に溺れすぎた僕等に 残っていたのは 岐れと一人歩き  これからはお互いに気疲れを することもなく なくなることだろう 去ってゆく姿見れば 想い出もこみあげてくるけど こんな青春を生きた僕等に あるのは 淡い絵の具で画かれた道だけさガロ大野真澄大野真澄肌寒く枯葉が舞う頃 五年前の話しだけれど その時に出会いがあり 新しい人生が始まった 旅に出た僕等の瞳には 同じ山の頂が映った そんな夜に見つけた星 手の中に掴んで落した 甘い夢に溺れすぎた僕等に 残っていたのは 岐れと一人歩き  これからはお互いに気疲れを することもなく なくなることだろう 去ってゆく姿見れば 想い出もこみあげてくるけど こんな青春を生きた僕等に あるのは 淡い絵の具で画かれた道だけさ
水車は唄うけど谷間の村 たずねてきた 子供の頃 別れた村 川のせせらぎに 思い出たどって歩くのさ  森で二人 野苺つみ 口づけした 真夏の午後 子供だから二人 愛とは知らないでいたけれど  水車はまだ あの日のまま のどかな歌 うたっている  出来るならば 帰りたいよ あなたがいる あの日の中 夢のように遠い あの日は再び もどらない  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っている  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っているガロ山上路夫すぎやまこういち谷間の村 たずねてきた 子供の頃 別れた村 川のせせらぎに 思い出たどって歩くのさ  森で二人 野苺つみ 口づけした 真夏の午後 子供だから二人 愛とは知らないでいたけれど  水車はまだ あの日のまま のどかな歌 うたっている  出来るならば 帰りたいよ あなたがいる あの日の中 夢のように遠い あの日は再び もどらない  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っている  水車はただ 唄っている 何も知らず 唄っている
散歩花屋の窓を のぞいてみたら 季節がいつしか 変ってた 日曜だから 散歩に出たよ 明るい陽ざしに さそわれて 何かものうげ 何か愉しげ そんな顔した人が 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  明日になれば 生きてくことに 私は捕われ 悩むでしょう 今日だけせめて すべてを忘れ こうして歩いているのです 空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街ガロ山上路夫村井邦彦花屋の窓を のぞいてみたら 季節がいつしか 変ってた 日曜だから 散歩に出たよ 明るい陽ざしに さそわれて 何かものうげ 何か愉しげ そんな顔した人が 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  明日になれば 生きてくことに 私は捕われ 悩むでしょう 今日だけせめて すべてを忘れ こうして歩いているのです 空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街  空の青さが 風の香りが とても身近にわかる 街の通りを あてもないままに ただ歩いてる 午後の街
さよならさよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたを腕の中に 朝を迎えたかった  さよなら…… あなたと一緒の時が 一番、幸福だったと 今、わかります  遠いあなたに 聞かせたくて 思い出のレコード 廻したり 鳴らない電話を 見つづけて きたのも 今日で おしまいに  さよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたの瞳の中に 僕を 見つけたかった  さよなら…… あなたのことは 忘れない だから、少し髪を 切ってみました  あなたに呼ばれた気がして 人込の中を 見回したり 雨降る街を うつむいて歩くのも 今日で おしまいに 今日で おしまいにガロ立原賢三大野真澄さよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたを腕の中に 朝を迎えたかった  さよなら…… あなたと一緒の時が 一番、幸福だったと 今、わかります  遠いあなたに 聞かせたくて 思い出のレコード 廻したり 鳴らない電話を 見つづけて きたのも 今日で おしまいに  さよなら…… 出来る事ならもう一度 あなたの瞳の中に 僕を 見つけたかった  さよなら…… あなたのことは 忘れない だから、少し髪を 切ってみました  あなたに呼ばれた気がして 人込の中を 見回したり 雨降る街を うつむいて歩くのも 今日で おしまいに 今日で おしまいに
さいごの手紙今眠りについた君は 何を夢見ているのだろう もし幸せな夢なら そのまま眠り続けてほしい 夜明けが来たら僕は出て行くよ 体の弱い君を気遣いながら 今さいごの手紙を書いています 「幸せに出来なくてごめんなさい」と ルルル………  一人生きる事がどんなに 辛い事か知ってるけれど それが二人にとって本当の幸せなら 君の綺麗な寝顔見ていると ああ遠い想い出が今甦るよ 今でも君をこんなに愛してるのに 「身勝手な僕を許して下さい」 ルルル………ガロ堀内護堀内護今眠りについた君は 何を夢見ているのだろう もし幸せな夢なら そのまま眠り続けてほしい 夜明けが来たら僕は出て行くよ 体の弱い君を気遣いながら 今さいごの手紙を書いています 「幸せに出来なくてごめんなさい」と ルルル………  一人生きる事がどんなに 辛い事か知ってるけれど それが二人にとって本当の幸せなら 君の綺麗な寝顔見ていると ああ遠い想い出が今甦るよ 今でも君をこんなに愛してるのに 「身勝手な僕を許して下さい」 ルルル………
公園通りこの通りを歩いてゆく時 心に花が咲く 訳もなくて ただ僕らは行く 愛するこの舗道(みち)を 今日も すれちがう人は 誰も美しい そっとふり返り 歩くよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)  季節めぐるたび 誰の心にも 甘い想い出を残すよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)ガロ山上路夫村井邦彦この通りを歩いてゆく時 心に花が咲く 訳もなくて ただ僕らは行く 愛するこの舗道(みち)を 今日も すれちがう人は 誰も美しい そっとふり返り 歩くよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)  季節めぐるたび 誰の心にも 甘い想い出を残すよ 若い夢を育ててくれるよ 公園通り 愛の舗道(みち)
吟遊詩人吟遊詩人がギターをかきならし歌う歌は 特別の人じゃない普通の人のこと あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  過ぎ去った時代だと思うも自由 愛らしいやつらだと思ってくれてもいい あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  華やかに結ばれてすぐ他人になったやつ 旅だけが生きがいの孤独なやつのこと 喧嘩して殺された馬鹿馬鹿しいやつのこと ツインヘッドにこだわった同棲時代 一本の煙草を男同志でまわしのみするやつ ありきたりの恋の悲劇演じたあいつ  大都会の羊飼いとわらわれるやつ 青春は愚かな遊びとふりかえるやつ 永遠のマドンナをさがし求めたやつ 行方さえつかめない冒険好きのやつガロ阿久悠日高富明・堀内護吟遊詩人がギターをかきならし歌う歌は 特別の人じゃない普通の人のこと あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  過ぎ去った時代だと思うも自由 愛らしいやつらだと思ってくれてもいい あの時代愛してた仲間の青春を 歌ってきかせたいと今おもう  華やかに結ばれてすぐ他人になったやつ 旅だけが生きがいの孤独なやつのこと 喧嘩して殺された馬鹿馬鹿しいやつのこと ツインヘッドにこだわった同棲時代 一本の煙草を男同志でまわしのみするやつ ありきたりの恋の悲劇演じたあいつ  大都会の羊飼いとわらわれるやつ 青春は愚かな遊びとふりかえるやつ 永遠のマドンナをさがし求めたやつ 行方さえつかめない冒険好きのやつ
銀河旅行こぼれる星の中 くぐりぬけて行く こんな旅の出来る日まで 二人の愛が続くならば 散りばむ 宝石のような星の光も 着いてみたら それはただ冷たい石ころ そうさ二人はいつも そんな事のくり返し でもそんな二人の姿は綺麗だね 無限の星の数 知るくらい 愛は判らないけど 今誓いあう愛を 幻とは信じたくない この広い宇宙の中で めぐり逢った事は たった一つの真実だから  広がる宇宙の彼方 未来へと続く 走る流星のように 時は流れて行くよ あまりに広すぎて あなたを見失いそう さしのべる手をしっかりつかんで あなたは離さないで 輝く銀河の彼方 飛びかう流星をくぐる 流星をくぐるガロ堀内護堀内護こぼれる星の中 くぐりぬけて行く こんな旅の出来る日まで 二人の愛が続くならば 散りばむ 宝石のような星の光も 着いてみたら それはただ冷たい石ころ そうさ二人はいつも そんな事のくり返し でもそんな二人の姿は綺麗だね 無限の星の数 知るくらい 愛は判らないけど 今誓いあう愛を 幻とは信じたくない この広い宇宙の中で めぐり逢った事は たった一つの真実だから  広がる宇宙の彼方 未来へと続く 走る流星のように 時は流れて行くよ あまりに広すぎて あなたを見失いそう さしのべる手をしっかりつかんで あなたは離さないで 輝く銀河の彼方 飛びかう流星をくぐる 流星をくぐる
君の誕生日君の誕生日 二人祝ったよ あれは過ぎた日の 想い出のひとこま 街の角にある ほんのささやかな 店でお祝いの グラスをあけたよ 今年もまたその日 もうじき来るけれど 君はいない 二人あの日別れたよ  君は誕生日 誰と祝うのか きっと幸せで ローソク消すだろ 僕は忘れない 君の生れた日 いつも近づけば この胸が痛むよ 今年もまた街は 花やぐ時だけど 君はいない 二人あの日別れたよガロ山上路夫すぎやまこういち君の誕生日 二人祝ったよ あれは過ぎた日の 想い出のひとこま 街の角にある ほんのささやかな 店でお祝いの グラスをあけたよ 今年もまたその日 もうじき来るけれど 君はいない 二人あの日別れたよ  君は誕生日 誰と祝うのか きっと幸せで ローソク消すだろ 僕は忘れない 君の生れた日 いつも近づけば この胸が痛むよ 今年もまた街は 花やぐ時だけど 君はいない 二人あの日別れたよ
学生街の喫茶店PLATINA LYLIC君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……PLATINA LYLICガロ山上路夫すぎやまこういち君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と  君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と……
風の館めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  読みかけの本の ページを折るように 思い出の隅を小さく折れば ぼくの背中ぶって 泣いた君がよみがえる 肩をふるわせて 愛がほしいと 坂の上の壊れかけた レンガ造りの館 生い繁った草の中で 立ちつくしてたふり…  一冊の本も読み終えないうちに ふたりの暮らしは黄昏ていた 崩れ落ちたレンガ 積み重ねてまた崩す 君は旅に出た ぼくは追わない めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…ガロ藤公之介堀内護めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  読みかけの本の ページを折るように 思い出の隅を小さく折れば ぼくの背中ぶって 泣いた君がよみがえる 肩をふるわせて 愛がほしいと 坂の上の壊れかけた レンガ造りの館 生い繁った草の中で 立ちつくしてたふり…  一冊の本も読み終えないうちに ふたりの暮らしは黄昏ていた 崩れ落ちたレンガ 積み重ねてまた崩す 君は旅に出た ぼくは追わない めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…  めぐり逢えば 別れだけが いつも待ち伏せしてる 心残り ひとつ ふたつ 引きずりながら ひとり…
憶えているかい君は憶えているだろうか 二人愛したあの頃を ぼくは今でもひとりで 君の想い出さがしているよ  君とあの頃見た映画 今日はテレビでやっていた 愛の終りの悲しさ 今は心にしみたよ あれはそよかぜ 街にかおる頃さ いつか知らず 時は流れすぎ 二度と二度と 帰らない愛  雨にふられて二人して 街のお店にとびこんだ ぼくのぬれてるひたいを ふいてくれたよ君の手 あれは落葉が 街に舞う頃だよ いつか知らず 時は流れすぎ 二度と二度と 帰らない愛ガロ山上路夫村井邦彦君は憶えているだろうか 二人愛したあの頃を ぼくは今でもひとりで 君の想い出さがしているよ  君とあの頃見た映画 今日はテレビでやっていた 愛の終りの悲しさ 今は心にしみたよ あれはそよかぜ 街にかおる頃さ いつか知らず 時は流れすぎ 二度と二度と 帰らない愛  雨にふられて二人して 街のお店にとびこんだ ぼくのぬれてるひたいを ふいてくれたよ君の手 あれは落葉が 街に舞う頃だよ いつか知らず 時は流れすぎ 二度と二度と 帰らない愛
美しすぎてあなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上だれもいない 二人別れた時と 同じ空の色 いつか季節は ふたたびめぐり 丘の上には 花も咲くのに もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ  遠くの町並 明るく陽がさす 小さな貨物が 橋を渡ってる とてもやさしい町 けれどもう今はつらい 二人愛した時が あまり美しく 僕の心に 生きているから ひとりこれから 僕はどうしよう もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さガロ山上路夫村井邦彦あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして 思わずあたりを 僕は見わたした 風のいたずらだよ 丘の上だれもいない 二人別れた時と 同じ空の色 いつか季節は ふたたびめぐり 丘の上には 花も咲くのに もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ  遠くの町並 明るく陽がさす 小さな貨物が 橋を渡ってる とてもやさしい町 けれどもう今はつらい 二人愛した時が あまり美しく 僕の心に 生きているから ひとりこれから 僕はどうしよう もう愛の日々は もう帰らないよ すべては夢の中さ
一本の煙草友よ くちびるがさびしくなるだけ 今は何もいうな 何もいうな 暗闇に男二人寝そべって 天井を見つめながら吸う一本の煙草 昨日までの君は旅に出た巡礼で 今日はつかれはて帰って来たようだ つかれたなら眠れよ 眠れぬならつき合うよ だけど今は何もいうな  友よ その涙ぬぐっちゃいけない 今は何もするな 何もするな 久々に男二人真夜中に 指先をこがしながら吸う一本の煙草 愛のために君は人柄も変ったが 今日はまた元の君だと思えるよ つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな  つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするなガロ阿久悠荒木和作友よ くちびるがさびしくなるだけ 今は何もいうな 何もいうな 暗闇に男二人寝そべって 天井を見つめながら吸う一本の煙草 昨日までの君は旅に出た巡礼で 今日はつかれはて帰って来たようだ つかれたなら眠れよ 眠れぬならつき合うよ だけど今は何もいうな  友よ その涙ぬぐっちゃいけない 今は何もするな 何もするな 久々に男二人真夜中に 指先をこがしながら吸う一本の煙草 愛のために君は人柄も変ったが 今日はまた元の君だと思えるよ つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな  つかれたなら眠れよ 眠れるならつき合うよ だけど今は何もするな
一枚の楽譜愛したあの頃君のため 作ったこの歌が 今ではかたみに残されて 僕らは別れたよ すてようこの歌 誰にも聞かさずに 二人の愛の思い出にささげて ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ  別れに会うたび人はみな 涙を知るのだろう この世に生きてる悲しみを 初めて知らされた すてようこの歌 やさしい愛の歌 今日から違う道を行くためにも ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きた もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよガロ山上路夫村井邦彦愛したあの頃君のため 作ったこの歌が 今ではかたみに残されて 僕らは別れたよ すてようこの歌 誰にも聞かさずに 二人の愛の思い出にささげて ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ  別れに会うたび人はみな 涙を知るのだろう この世に生きてる悲しみを 初めて知らされた すてようこの歌 やさしい愛の歌 今日から違う道を行くためにも ちぎった楽譜は花ふぶき 川面に舞い落ちる もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きた もう二度とは帰らぬあの頃 二人は愛して生きたよ
アドベンチャーあいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない 情熱という言葉が何より大好きな あいつは今頃何をしてるだろう 大人げないと笑うやつもいるけど 心の隅ではうらやんでるのさ 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  あいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない なぜかしら華々しく なぜだか痛ましい うわさが時々耳に入るけれど 不幸なやつと鼻で笑うやつもいる やすらぎ知らない男だといっても 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れないガロ阿久悠日高富明あいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない 情熱という言葉が何より大好きな あいつは今頃何をしてるだろう 大人げないと笑うやつもいるけど 心の隅ではうらやんでるのさ 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  あいつの行方は誰も知らない どうしているのか誰も知らない なぜかしら華々しく なぜだか痛ましい うわさが時々耳に入るけれど 不幸なやつと鼻で笑うやつもいる やすらぎ知らない男だといっても 只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない  只今、青春とよべるのは あいつだけかも知れない
明日になればそんな顔していないで こっちを向いて チェックのシャツ ステキだね 僕もつらいんだ 二人で歌おう 想い出そう かんたんな歌を 忘れたなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  たわむれの言葉なら ふり向かないで ゆうべのこと 不思議だね 君はないてた 二人で歌を 歌おうよ かんたんな歌を しらないなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ ラララ………ガロ日高富明日高富明そんな顔していないで こっちを向いて チェックのシャツ ステキだね 僕もつらいんだ 二人で歌おう 想い出そう かんたんな歌を 忘れたなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  たわむれの言葉なら ふり向かないで ゆうべのこと 不思議だね 君はないてた 二人で歌を 歌おうよ かんたんな歌を しらないなんて そんなこと かわいい恋だね  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ  きっと明日になれば わかってくれる やさしい君のこと きっと明日になれば 歌ってくれる やさしい君さ ラララ………
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