佐々紅華編曲の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
10曲中 1-10曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
露営の歌小梅、豆千代、音丸、千代丸小梅、豆千代、音丸、千代丸籔内喜一郎古関裕而佐々紅華勝って来るぞと 勇ましく 誓って故郷(くに)を 出たからは 手柄たてずに 死なれよか 進軍ラッパ 聴くたびに 瞼に浮かぶ 旗の波  土も草木も 火と燃える 果てなき曠野 踏みわけて 進む日の丸 鉄兜 馬のたてがみ なでながら 明日の生命(いのち)を 誰か知る  弾丸(たま)もタンクも 銃剣も 暫し露営の 草枕 夢に出て来た 父上に 死んで還れと 励まされ さめて睨むは 敵の空  思えば今日の 戦闘(たたかい)に 朱(あけ)に染まって にっこりと 笑って死んだ 戦友が 天皇陛下 万歳と のこした声が 忘らりょか  戦争(いくさ)する身は かねてから 捨てる覚悟で いるものを 鳴いてくれるな 草の虫 東洋平和の ためならば なんの命が 惜しかろう
浪花小唄(道頓堀夜景)藤本二三吉藤本二三吉時雨音羽佐々紅華佐々紅華いとし糸ひく 雨よけ日よけ かけたなさけを 知りゃせまい (テナモンヤ ないかないか 道頓堀よ)  燃えて火となれ わたしのこころ 焦(こが)れこがれりゃ 火ともなろ  恋のサイレン どこまでとどく 待てばおもいも みなとどく  消えてまたつく 五色のあかり 女ごころを 知りゃせまい
都会交響楽藤本二三吉藤本二三吉西条八十佐々紅華佐々紅華わたしゃ芸者よ ながれの小舟(おぶね) ながれながれて あてない浮世 櫂(かい)は三すじの糸と撥(ばち) 糸と撥  わたしゃデパートの マネキン娘 昼の日なかを あの店(たな)ざらし 顔で笑って腹で泣く 腹で泣く  女よいもの 情で生きる 惚れりゃ地獄の底までも 好いて好かれりゃ 命もいらぬ どうせ縁(えにし)はニ世(にせ)三世(さんせ)  一度なりたや 野球の選手 恋のデッド・ボール 雨ほど受けて 見事うちたいホームラン ホームラン  プロレタリヤに どこ見て惚れた 朝の作業の 菜っ葉の服よ 振ったハンマーのほどのよさ ほどのよさ  男よいもの 力で生きる 意地と我慢の横車 押して押されて 命もいらぬ どうせ浮世は七ころび
モダン節藤本二三吉藤本二三吉時雨音羽佐々紅華佐々紅華泥をよけよけ 銘仙絣(かすり) どろをはねはね ナッシュにシボレー かけてはじいて 笑顔の憎さ タイヤ パンクで チョイトいいきび 胸がすく  寺の坊さん モダンでござる お経なんぞは しらぬが仏(ほとけ) 鐘と木魚の 南無阿彌ジャズで 阿彌陀如来と チョイト ダンス 社交ダンス  電気ブランの フラフラ足で 帰るチンドン屋が 虎の子落し 虎はみえない 夜風は寒い 鐘と太鼓で ソリャ交番へ 交番へ  モダンお店は 商売上手 お店仕舞いの 看板かけて 捨値投売 早いがお勝ち 半年すぎても まだやってる 店仕舞い  モダンモダンで 地球はまわる 遠い海山 へだての関も 逢瀬逢瀬は 飛行機だより かわす笑顔も チョイト素敵よ テレビジョン
祇園小唄藤本二三吉藤本二三吉長田幹彦佐々紅華佐々紅華月はおぼろに 東山 霞む夜毎の かがり火に 夢もいざよう 紅ざくら しのぶ思いを 振袖に 祇園恋しや だらりの帯よ  夏は河原の 夕涼み 白い襟あし ぼんぼりに かくす涙の 口紅も 燃えて身を焼く 大文字 祇園恋しや だらりの帯よ  鴨の河原の 水やせて 咽ぶ瀬音に 鐘の声 枯れた柳に 秋風が 泣くよ今宵も 夜もすがら 祇園恋しや だらりの帯よ  雪はしとしと まる窓に つもる逢瀬の さしむかい 灯影つめたく 小夜ふけて もやい枕に 川千鳥 祇園恋しや だらりの帯よ
笑ひ薬二村定一二村定一佐々紅華佐々紅華佐々紅華何ぼなんでも世の中に これほど馬鹿げた事が有るものか 此(こ)の間(あいだ)も電車の車掌に 笑い薬を飲ませたら 「尾張町アッハッハ 皆さん乗り換えアハゝゝゝ 切符(きっぷ)が無ければいりません お金も取らずにアッハッハ」 「尾張町アッハッハ 皆さん乗り換えアハゝゝゝ 切符(きっぷ)が無ければいりません お金も取らずにアッハッハ」  何ぼなんでも世の中に これほど馬鹿げた事が有るものか 此の間も病院のお医者に 笑い薬を飲ませたら 「如何です(ウッフッフ)アッハッハ お脈を拝見アハゝゝゝ 病気が快くなりゃ直ります 薬もくれずにアッハッハ」 「如何です(ウッフッフ)アッハッハ お脈を拝見アハゝゝゝ 病気が快くなりゃ直ります 薬もくれずにアッハッハ」  何ぼなんでも世の中に これほど馬鹿げた事が有るものか 此の間もお寺の坊主に 笑い薬を飲ませたら 「南無阿彌陀(ナムマイダ)アッハッハ 南無阿彌陀アハゝゝゝ 之では坊主は勤まらない 今日から廃業アッハッハ」 「南無阿彌陀(ナムマイダ)アッハッハ 南無阿彌陀アハゝゝゝ 之では坊主は勤まらない 今日から廃業アッハッハ」  アッハッハ アッハッハゝゝゝゝゝゝ
浪花小唄(道頓堀夜景)二村定一二村定一時雨音羽佐々紅華佐々紅華うつる灯(ほ)かげを ボートがくだく 可愛やこぼれる 片えくぼ テナモンヤ ないかないか 道頓堀よ  虹の灯(ひ)のまち 夜あかし雀 袂(たもと)たもとの 紅がちる テナモンヤ ないかないか 道頓堀よ  消えてまたつく 五色のあかり 男ごころを 知りゃせまい テナモンヤ ないかないか 道頓堀よ
金座金座二村定一二村定一時雨音羽佐々紅華佐々紅華指ではじいた ハートの一(いち)が ぴょいと飛びこむ 君の胸 君の胸 あちらこちらで 逢いたくて ちらちらちら出てくる金座 金座  青いグラスに 指輪が光る 泣いて呑む夜の 酒の味 酒の味 あちらこちらで 逢いたくて ちらちらちら出てくる金座 金座  めぐる金座の カレンダー模様 黒のソフトの 君恋し 君恋し あちらこちらで 逢いたくて ちらちらちら出てくる金座 金座
モダン節二村定一二村定一時雨音羽佐々紅華佐々紅華可愛いマネキン 風邪ひき心地 恋の夜風か オランダ風か 物もいえない 人形のつらさ クシャミ一つで オットあぶない 首がとぶ  朝のわかれは 玄関先で 妻の笑顔も わるくはないが 鉈(なた)で切るよな トンカツ料理 早くかえれも チョイト全く すさまじい  お台所は クモの巣まかせ 髪にウェーブ 頬紅つけた モダンおさんどんが あんよをながめ ここな練馬が チョイトほんとに 口惜(くやし)いわ  モダン芸者は 三味線ひかず 畳水練(たたみすいれん) 泳いでわたる ちょいと来てゆく お座敷座敷 お客なんぞは オヤどなた しらぬ顔  モダンモダンで 世界はめぐる 文化住宅 空中旅館 恋の飛脚は 飛行機だより かわす笑顔も チョイト素敵よ テレビジョン
都会交響楽二村定一二村定一西条八十佐々紅華佐々紅華おれはブルだよ 葉巻のけむり カフェー カフェーで 夜も日も暮す 恋はその日の出来ごころ 出来ごころ  わたしゃ女王よ 社交界のスタア 今日はドライブ 明日は芝居 飽きりゃホテルでティー・ダンス ティー・ダンス  お酒のめのめ 飲んだら踊れ 二度と若い日が あるものか 好いて好かれりゃ 今日エンゲージ 明日は鴉(からす)の泣きわかれ  おれはプロだよ 菜葉(なっぱ)の服よ 重いハンマーは 伊達(だて)には振らぬ やがてでかすぞ おれの家 おれの家  わたしゃウェイトレス 日蔭の花よ 昼の日中はしおれて眠り 月の光で目をさます 目をさます  ひろい都も 夜が更けわたりゃ たったひとつのお月さま プロの悩みをなぐさめ顔に 空で光ったお月さま
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Masterplan
  2. Bling-Bang-Bang-Born
  3. さよーならまたいつか!
  4. ライラック
  5. こいのぼり

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×